2014年04月分 - 国際ロータリー第2700地区

フランス日記4月分(+5月上旬)
記録:宮本雅弘
毎度遅れてしまい申し訳ありません。長くも短くもあったバストリップが終わり、その後
もホストファミリーの親戚の集まり等があり、中々日記を書く時間を作れませんでした。
すいませんでした。
4月5日には最後のホストチェンジがありました。その中で食事会があり、僕はカレーライ
スを作りました。
日本で母が作っていたものとは違うレシピで作りましたが、皆美味しいと言って食べてく
れたので、本当によかったです。
僕の3個目のホストファミリーは、Jager一家。とてもスポーティーな家族です。
長女のRomaineさんがカナダに行かれていて、ラグビーをなさっています。
また長男のEliot君とは、クラスこそ違いますが、同じ学校、学年で学んでいます。この子
もサッカー、テニス、バドミントンをしています。また卓球も強いです。
さらに次男のRobain君は、山でやるスポーツ、スキーやクライミング等が大好きなので、
それが出来る違う学校に通っています。この子もテニス、卓球が出来ます。
この2人にはいつも負かされてしまいます。
前述した通り、とてもスポーティーな家族なので、週末に何も無かったりすると直ぐに、
「自転車で山に行こう!」や、「川でカヌーをしよう!」等といった事が会話の中で出て
きます。この家族の中でまた一回り痩せるかもしれません。
また4月12日は3ヶ月ぶりの1780地区のミーティングがありました。
僕は殆どの人と会っていなかったので、喜びもひとしおでした。
この日は会っていなかった間の思い出話や、写真を撮る時間で終始しましたが、とても楽
しい時間でした。
4月20、21、22日には、家族全員でコンタミンという町に行きました。そこは、夏はクラ
イミング、冬はスキーやスノーボードが楽しめる観光地です。今回は親戚が集まり、イー
スターということもあり、卵型のチョコレートやアヒルの形をしたチョコレートを庭で探
し回るという、日本では中々やらないであろう事をして来ました。
親戚の子供達はとても隠すのが上手く、中々見つけられませんでした。
またこの期間中に初めてテニスをしました。とても難しかったですが、あれはハマりま
す!
機会があれば是非挑戦して欲しいスポーツです!
フランス日記4月分(+5月上旬)
4月26日から5月7日の間に、5カ国、10都市を
るバストリップがありました。
った地域は、パリ(フランス)、ストラスブール(フランス)、ミュンヘン(ドイツ)、プラハ
(チェコ)、ウィーン(オーストリア)、ヴェネチア(イタリア)、ミラノ(イタリア)、シャモニー
(フランス)、アヌシー(フランス)、ジュネーブ(スイス)です。
まず僕たちは4月25日にリヨンで集合し、その後1710地区の皆をバスで拾ってからパリへ
と出発しました。
1710地区には、2人の日本人がいます。1人は宮崎県から来ている、工藤みつきさん。も
う1人は埼玉県から来ている、柳琳久(りんく)君です。2人ともとても面白く、特に琳久君
とは、男同士ということもあり、色々な事を話しました。留学について、それぞれの人生
観について。彼と一緒に話した内容は、この先もきっと忘れることは無いです。
ところで、今回のバストリップは全ての国、都市でプログラムがほぼ同じでした。
ガイドの方と共に、大聖堂を見て、街を歩くというものです。よって、ここには敢えて文
書としては載せません。写真があるので、そちらをご覧下さい。
今回のバストリップの総人数は、留学生55人、ロータリーアン2人、コーディネーターの
方が2人、バスの運転手が1人、計60人でした。これだけの人数を、1日とはいえ一気に受
け入れて下さったホテル関係の方々や、案内して下さったガイドの方々に感謝するばかり
です。
そして、涙を流しながら他の留学生達と別れ、それぞれの家に帰りました。
長くも短いバカンスが終わり、学校が始まりました。授業は確かにキツイですが、友達と
会えるので、僕は好きです。
学校は6月10日まで。あと1ヶ月ありません。
若干、いやかなり寂しいです。
同時に僕の留学生活も残り2ヶ月を切りました。
残り2ヶ月間、気合を入れ直して、改めて頑張って行こうと思います。