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平成28 年7月5 日(火)第 6号
珠
珠 鉄
鉄
http://www.city.hirado.nagasaki.jp/kurashi/school/hiradosho/index.html
平戸小学校
学校だより
校長 中村新一
7 月 1 日 (金 ), 5 年 生 が 田 植 え を 行 い ま し
た。5年生は毎年,農業委員会・会長・丸田
保さんの田んぼをお借りして田植えを行って
います。自分たちで田植えと稲刈りを行うこ
とで,平戸の産業としての地域学習・私たち
の命を支えるお米を育てることでの食育,に
6 月27日(月)から7 月3日(日)の一週 間は, ついて 学びます 。
平戸小学校「長崎っ子の心を見つめる教育週
初めて田植えをする子供も多く,慣れない
間」でした。命に関わる道徳の授業参観も含 田んぼに足を取られながらも,少しずつ上手
めて,子供たちの心を耕す様々な取組を行い になっていました。土と水にふれあいながら
まし た。
子供たちは自然と笑顔になっていました。田
「かけがえのない命を輝かせて生きよう」と 植えの合間には牛を見せていただいたり,ス
題した校長講話では,上の2枚の写真を提示 イカをご馳走になったりと様々な体験をする
し , 毎 日 笑 顔 で 学 校 生 活 を 送 っ て い る 私 た ち ことが できまし た。あ りがとう ございま した。
がいる一方で,世界には学校に行きたくても
2年生の芋植えは,天候不順で延期になっ
行けない子供,悲しみの中に暮らしている子 ていますが,平戸小学校はこれからも地域の
供が いること を伝えま した。
皆 様 の ご 協 力 を い た だ き な が ら ,“ ふ る さ と
ま た , 今 年 4 月 に 東 京 都 で 起 こ っ た 小 学 4 平戸” を大切に する教育を 行ってい きます。
年生のけんかによる死亡事故を紹介し,思わ
ぬことから命に関わる大きな事故につながっ
6 年 生 が 平 戸 市戦 没 者 追 悼 式に 出 席 し ,戦 没
て し ま う こ と を 話 し ま し た 。 そ し て ,“ 命 は
者への哀悼と平和への誓いを行いました。
たった一つ”であり“自分の命は大切”であ
る の と 同 様 に “ 他 人 の 命 も 大 切 ” で あ る こ と “ 私 た ち は 伝 え てい き ま す 。 戦争 で 多 く の方 が
流 し た 涙 の 訳 を ,命 の 大 切 さ を, そ し て 平和 の
を強 調しまし た。
そ の 後 , ACジ ャ パ ン の 「 や わ ら か い こ こ ろ 大切さを”
をもちましょう」というCMとイソップ寓話
「 北 風 と 太 陽 」 の お 話 の 映 像 を 見 せ ,“ 他 人
の命を大切する”ということは,友達と仲良
くすることであり,そのためには柔らかい言
葉 遣 い や 態 度 が 大 切 で あ る こ と を 話 し ,「 友
達と一緒に,かけがえのない命を輝かせて生
きよ う」とま とめまし た。
本 校では,3UP 運動のマ ナーUPと して,
しつけの三原則の徹底と優しい言葉遣いがで
きる子供を目指しています。子供たちのトラ
4(月)親子挨 拶運動開始 3-1
ブルの多くは「売り言葉に買い言葉」から始
6(水)職場体 験(平 中より3名 金 まで)
まっています。言葉は文化です。その家庭の
公園で 遊ぼう1年 芋 差し2年
文化であり,その学校の文化です。保護者の
7(木)車いす 体験6年・公園 探検1年
言 葉 遣 い を 子 供 が ま ね を し ま す 。 高 学 年 の 言 10(日)1年学 年レク 参 議院選挙
葉 遣 い を 低 学 年 が ま ね を し ま す 。「 ま ね る は 11(月)交通安 全県民運動 開始
学ぶ」学校では特に高学年の言葉遣いについ
健全育 成会交通安 全パレー ド
て指導を行っています。優
親子挨 拶運動開始 3-2
し い 言 葉 遣 い で み ん な が 笑 12(火)地区児 童会
顔 で 過 ご せ る 学 校 を 目 指 し 14(水)ベルマ ーク回収日
て います 。
18(月)海の日
こ の 機 会 に ご 家 庭 で の 言 20(水)一学期 終業式・集 団下校
葉 遣 い に つ い て を 見 直 し て 21(木)夏休み ・イングリ ッシュサ ークル
み ては如 何でしょう か。
22(金)水泳教 室・イング リッシュ サークル
心を見つめる教育週間
平戸市戦没者追悼式
行
行事
事予
予定
定