物品購入等仕様書(内訳書) A

(業者提示用・物品出納通知書用)
物品購入等仕様書(内訳書)
発注局課 港湾局企画調整課
担当者名 河村 香苗
納入場所 鶴見区大黒ふ頭22番地 横浜港国際流通センター
品 名
1
電話(671)7303
平成28年3月18日 部分払 なし
納入期限
分類
番号
A
自立型水素エネルギー
供給システム
メーカー・型番
(同等品可)
用 途 非常用発電及びエネルギーコントロール実証用
品質・
形状等
仕様書の通 仕様書
り
の通り
合
数
量
単
位
定 価
単価
@
1 式
計
(備考)
1 発注に際しては、太枠内の各項目を必ず記入すること。(定価のないものは記入不要)
2 物品出納通知書の内訳書として用いる場合は、契約決定による単価及び金額等を記入
すること。
金 額
自立型水素エネルギー供給システム
平成 27 年7月
横浜市港湾局企画調整課
仕様書
第1章
1
総則
目的
本仕様書は、横浜市港湾局(以下「発注者」という。
)が発注する自立型水素エネルギー供給システ
ム(以下「システム」という。)の仕様について、必要な事項を定めるものとする。
2
品名及び数量
自立型水素エネルギー供給システム
3
一式
必要条件
(1) 各機器の連携がとれ、自立型水素エネルギー供給システムとして正常に動作すること。
(2) 系統電源とその他の電源(太陽光発電等)の両方に接続でき、上水道から供給される水を水電解す
ることにより水素を発生できること。
(3) 水素を生成するにあたり、都市ガス等のガス供給設備を必要としないこと
(4) 純水素型燃料電池により発電し、発生した電力は横浜港流通センターの事務所等において利用でき
ること。ただし、横浜港流通センター内の既設電気設備等を改造する工事は本発注に含まない。
(5) 限られたスペースに設置できるよう、省スペースであること。
(6) 水素、電気及び水の配管等が適切に分離され、かつ、必要な気密性及び水密性が担保され安全であ
ること。
(7) 通常時運転(系統電源を受電した状態で系統連系運転)と災害時運転(系統から切り離された状態
で自立運転)の方式が自動で切替わること。
(8) システムにおいて製造、貯蔵又は消費される水素及びその他のガスが、常用の温度で圧力が 1.0MPa
未満であること。
4
法令の順守
契約の履行にあたっては、下記に示す法令等のほか関係諸規定を順守すること。関係諸規定について
は、特に記載のない限り契約時点で最新のものを適用すること。
(1) 法令
a) 労働基準法
b) 労働安全衛生法
c) 労働安全衛生法施行令
d) 電気事業法
e) 電気用品安全法
f) 高圧ガス保安法
g) 一般高圧ガス保安規則
h) 電気設備に関する技術基準を定める省令(通商産業省令第五十二号)
i) 消防法
j) その他関係する法令等
(2) 規格、基準
a) 日本工業規格(JIS)
b) 日本電機工業会(JEM)
c) 日本電気規格調査会標準規格(JEC)
d) 日本電線工業会規格(JCS)
e) 日本電気協会規格内線規程(JEAC-8001)
f) 電気設備技術基準
g) 電子情報技術産業協会規格(JEITA)
各種規格、基準に相違または矛盾がある場合は、別途発注者との協議により採用する規格、基準を
決定する。
5
納品
(1) 納品は原則車上渡しとし、納品位置までトラック等で運搬することができる。納品日等の詳細は別
途発注者との協議により決定する。
(2) 納品にあたっては車両通行及び施設管理上支障が無いようにする。
6
疑義
本仕様書に規定のない事項又は、記載された内容及び関係事項について疑義が生じた場合、速やか
に発注者と協議のうえ決定する。
7
提出書類
受注者は、次の図書を作成し発注者へ提出すること。各図書は日本語により表記すること。
(1) 操作説明書
1部
(2) システム内部配線・配管図 1部
(3) その他発注者が必要と認めた図書等
8
納入検査
仕様書及び仕様打合せ結果に基づく検査を発注者立会いのうえ行う。納入検査時には、取扱説明書
に基づき、システムの取扱説明を実施すること。また、各機器の動作確認を納品前に実施し、各機器
が問題なく動作することを確認すること。確認する項目は別途発注者と協議により決定する。なお、
試験に関する費用は、受注者の負担とする。
9
保証
システムの保証期間は、納入後5年間とする。
10 納入場所
横浜市鶴見区大黒ふ頭 22 番地
横浜港流通センター
11 納入期限
平成 28 年3月 18 日
12 自立型水素エネルギー供給システム 一式の主な内訳
品
名
数
量
水電解水素発生装置
1
水素貯蔵タンク
1
純水素型燃料電池システム
1
パワーコンディショナー及び蓄電池システム
1
各機器接続配線及び配管
1
システム収納容器
1
第2章
1
機器仕様
機器概要
本システムは水道水を用いて、固体高分子型水電解装置にて水素を製造し、貯蔵タンクにて水素を
保存し、純水素型燃料電池を用いて電力を供給する。水素製造に必要な電力は系統電源及び太陽光等
の再生可能エネルギーより得るものとし、電源を喪失した場合においては貯蔵タンクに備蓄された水
素により発電し 3 日間で合計電力量 69kWh(ピーク電力 1.7kW)の電力を供給できるものとする。
2
適用法規、規格、基準
第1章4
3
法令の順守に記載の法規、規則及び基準に準拠する。
使用条件
環境条件
4
設置場所
屋外
許容周囲温度
設計0~40℃
許容湿度
20~80%RH
機器仕様
(1) 水電解水素発生装置
数量
:1式
1Nm3/h
水素仕様:発生量
使用水
圧
力
0.82Mpa 以上 0.95MPa 以下
純
度
99.99%以上
露
点
-70℃以下(大気圧露点)
:装置への導入水は上水道を用いるものとし、装置内部において純水化して使用する。
(2) 水素貯蔵タンク
数量
:1台
内容物
:水素(H2)ガス ガス密度 0.0899kg/m3
タンク容積:7.85m3(64Nm3,0.8MPa 貯蔵時)
設置場所:屋外
最高使用圧力:0.95MPa
常用圧力
:0.80MPa
最高使用温度:80℃以上
運転温度
:25℃
ガス最大流入量:0.1798kg/hr(2m3/hr)
適用規格:第二種圧力容器(労働安全衛生法施行令第 1 条第 7 号)
構成機器:安全弁(0.95MPa で作動)及び圧力計、遮断弁を有すること
(3) 純水素型燃料電池システム
数量
:1式
電気出力
:周囲温度
燃料系
-5℃~43℃
定格出力
1kW 級(700W)×3
定格電圧
AC200V/100V 単相3線式
力率
0.95 以上
電気方式
系統連系
発電効率
50%以上(LHV)
周波数
50Hz/60Hz
高調波
総合5%以下、各次3%以下
:燃料種
燃料電池用 水素 99.99%以上
不純物許容濃度
CO 0.1ppm 以下
NH3 0.2ppm 以下
プロセス系:最高使用圧力
10kPaG
運転方式
:全自動
総合効率
:90%以上(LHV)
不活性ガス置換:なし(水素保圧あり)
負荷追従機能
:あり
(4) パワーコンディショナー及び蓄電池システム
数量
:1式
パワーコンディショナー:容量
電圧
蓄電池
:リチウムイオン蓄電池
25kW
AC202V±20V
容量
40kW 以上
(5) 各機器接続配線及び配管
水素ガス配管・弁類
数量
:1式
最高使用圧力 :990kPa
最高使用温度 :80℃
使用温度 :外気温(屋外ユニット内)
運転圧力 :(100)~820kPa
内部流体 :水素ガス
設置場所 :屋外ユニット内及び配管ピット
(6) システム収納容器
数量
:1式(2台以上、電気品収納容器と燃料電池及び水素貯蔵タンクを分離すること)
外形寸法
:システム全体の設置に必要な面積が 4m×8m 以内であること。高さは駐車場に設置
することを考慮し、安全を確保できる高さとする。
その他
:水素貯蔵タンク、純水素型燃料電池収納部は水素漏えいを考慮すること。メンテ
ナンス等における機器アプローチは外部からのみ実施可能であること。容器に各
機器を収納した状態で納品すること。
5
緊急停止及びインターロック機能
水素漏えい、火災、地震、換気系の停止等の危険を検知するセンサー及び外部より操作できる緊急
停止ボタンを有すること。また、センサーによる危険の検知及び緊急停止ボタンの作動により、下記
記載の通りインターロックが正常に機能すること。インターロック作動後に点検すべき箇所と機能を
復旧させる方法を操作説明書に記載すること。
停止トリガ
機器
動作
機器動作
水素漏えい検知
水電解装置
緊急停止動作
水素製造を停止
火災検知
純水素型燃料電池
緊急停止動作
燃料電池への水素の供給を停止
地震検知
換気系停止
緊急停止ボタン
発電を停止
水素タンク
入口遮断弁
閉
水素貯蔵タンクの入口弁及び出口弁を閉じ、
出口遮断弁
閉
電解装置・燃料電池・タンクを隔離する。
設置予定場所
鶴見区大黒ふ頭
横浜港流通センター(鶴見区大黒ふ頭 22 番地)
※システム設置場所(東棟側の駐車場の入口付近の4区画)
約5m
約9m