P2Pファイル交換ソフトウェアご利用にあたっての注意【PDF】

2007 年 9 月 20 日
教職員各位
情 報 化 推 進 委 員 長
情 報 セキュリティ委 員 長
情 報 メ デ ィ アセ ン タ ー 長
P2P ファイル交換ソフトウェアご利用にあたっての注意
昨今、WinMX,Winny,Gnutella 等 「P2P (Peer to Peer)ファイル交換ソフトウェア(以下
「P2P ソフト」という。)」(→ 参考:P2P ソフトの例)を通じて、音楽や映像、ソフトウェア等の著作
物を無断で交換するという違法行為が問題となっています。
P2P ソフトの利用自体が、違法性を持つものではありませんが、安易な利用は情報漏えいの
危険もあり、またネットワーク全体に及ぼす影響も無視できません。
本学においても、夏季休暇中に、学内ネットワークから大量かつ連続したデータ通信が発見
されました。他のユーザの通信が阻害されるなどの影響が出たため、一時的にネットワークか
ら切り離す処置をさせていただきました。
これらを踏まえ、学内に限らず、コンピュータを扱う際には以下の事項にご留意ください。
・ 必ずウィルス対策
必ずウィルス対策ソフトをインストールし
対策ソフトをインストールし、常に
ソフトをインストールし、常に最新の状態で使用
、常に最新の状態で使用して
最新の状態で使用して
ください。
ください。
・ OS 等を最新の状態に保つようご注意ください。
等を最新の状態に保つようご注意ください。(Microsoft
つようご注意ください。(Microsoft Update 等
を定期的に実施してください。
を定期的に実施してください。)
してください。)
・ 研究上の必要から P2P ソフトを利用する場合には、成績等の個人情
報等、重要なデータは、
報等、重要なデータは、そのコンピュータで扱わないでください。
そのコンピュータで扱わないでください。
・ 著作権法、不正アクセス禁止法等の法令を
著作権法、不正アクセス禁止法等 の法令を遵守し
の法令を 遵守し、
遵守し、 違法な利用はし
ないでください。
ないでください。
利用しているソフトウェアやコンピュータについて、少しでも不安や不審な点がある場合には、
ただちに各校舎の情報メディアセンターもしくは情報システム課へご相談ください。
<問い合わせ先>
豊橋校舎 豊橋情報メディアセンター事務室(内線 1533,1537)
名古屋校舎 名古屋情報メディアセンター事務室(内線 2533,2534)
車道校舎 情報システム課(内線 3104,3105)
参考:P2P
参考:P2P ソフトの例
・ Alpha2(RinGOch)
・ BitTorrent
(BitTorrent クライアント: ABC, Azureus, BitSpirit, μTorrent, BitTornado)
・ BitComet
・ Blubster
・ Btbo
・ eDonkey2000
・ eetee
・ eMule
・ Entropy
・ FastTrack
・ Filesoup BNBT TrackPak
・ Filetopia
・ Foxy
・ Freenet
・ Gnutella
(及び各種 Gnutella クローン: BearShare, Gnutella2, LimeWire, Newtella, カボス, acquisition,
ToadNode、等)
・ Grokster
・ iSwipe
・ KaZaA
・ Kazza/Kazza Lite
・ Loster
・ Mameya
・ MARIE
・ MLDonkey
・ Morpheus
・ Myster
・ Napster
(及び各種 OpenNap クライアント: うたたね, Xnap, 2get 等, SlavaDev/SlavaNap)
・ Poisoned
・ Share, Safe-Share
・ Shareaza
・ Soulseek(slsk)
・ Tor (P2P proxy)
・ TynyP2P
・ Waste
・ WinMX
・ Winny
・ ソリバダ
ファイル共有(交換)システムを一部機能として組み込んでいるソフト
・ MSN メッセンジャー
・ Opera(BitTorrent クライアントを内蔵)
・ skype
上記以外のソフトがありましたら、前ページ記載の「問い合わせ先」までお知らせください。