第84回都市対抗野球大会結果 信越硬式野球クラブ惜敗 初戦突破ならず… 皆様のご 声援 ありがと う ございま した 7月12日から東京ドームにおいて始まった第84回都市対抗野球大会。 長野市代表として出場した信越硬式野球クラブは7月17日(水)、石巻市代表 日本製紙石巻と対戦し ました。 信越クラブは初回に先制、そして追いつかれた2回には逆転に成功するなど、序盤は勢いのある攻撃 を展開しましたが、相手に逆転を許した3回以降は、相手投手を打ち崩せず、3-7で惜敗。初戦突破 はなりませんでした。 この日、信越硬式野球クラブを応援するため、1塁側応援席には約1,500名を越える方が集まりました。 選手が所属する企業の皆さんはもちろんのこと、長年信越硬式野球クラブをご支援いただいた関係者の 皆さまのお顔も揃い、選手に気持ちのこもった温かい声援が送られました。皆様のご支援とご声援、本 当にありがとうございました! 信越クラブ(長野市)VS 日本製紙石巻(石巻市) 【始球式】鷲澤長野市長による始球式で試合開始。投球は見事ストライクでした! 【1回表】日本製紙石巻の攻撃は、エース下田がきっちり3人で打ち取り、初めての東京ドームのマウンドで 上々の立ち上がりを見せました。 ☆鷲澤正一長野市長による始球式 ☆信越クラブ 先発はエース下田 【1回裏】信越クラブの攻撃。先頭バッターの山田がセンター前ヒットで出塁!ランナーを進めて2アウト3 塁の場面、4番安島の打球はセンタ右へのタイムリー!信越クラブが1点先制! 【2回裏】1-1の同点に追いつかれた直後の2回、信越クラブの攻撃。2死から8番宇野のセンター前ヒット、 続く9番馬場の左中間への2塁打で2、3塁とすると、1番 山田が右中間を破る3塁打を放ち2得点!信越 クラブが再び3-1とリードしました。 ☆先制となるタイムリーを放った安島。 ☆信越クラブの先制に、スタンドは早くも大盛り上がり! ☆8番宇野がヒットで出塁! ☆ヤッタ~!得点!再び信越リード!そしてみんなで万歳!! ☆応援席では“チャンス信越”が続きます♪♪♪ ☆1番 山田が右中間への3ベース!走者一掃タイムリー。 【3回表】信越がリードした直後の3回表、日本製紙石巻の攻撃。 先発の下田はヒットとフォアボールで無死満塁の場面から連打 を浴び、4点を奪われ交代。 マウンドを引き継いだ曽根(補強選手・バイタルネット)も2 点を奪われ、3- 7とリードを許しました。 ☆3回表、下田は相手打線に捕まり、連打をあびてしまいます。 【試合中盤】3回に逆転された信越クラブ。4回以降、曽根は ランナーを背負うも落ち着いたピッチングを続け、8回途中ま で日本製紙石巻の打線を無失点に抑える好投を見せました。試 合中盤は両チームともに相手投手を打ち崩すことができず、無 得点の状態が続きました。 ☆曽根(補強選手)は中盤、相手打線を抑えました。 ☆1塁側スタンドでは、観客の皆さんと応援団が一体となった必死の応援が続きました…。 【8回表】8回表1死2塁の場面で、投手交代が告げられました。アナ ウンスされた名前は江尻! 44歳となった今も現役を続けている投手。 長年応援し続けてきたファンからの大声援を浴びてマウンドへ。相手 の7番、8番打者を連続で空振りの三振に仕留めるナイスピッチング! 【9回表】信越クラブは日本製紙石巻の相原投手(補強選手・七十七銀行) を打ち崩せないまま、4点ビハインドで9回表の守備へ。この回、五十 嵐投手をマウンドに送ります。五十嵐は9回を無得点に抑え、責任を果 たしました。 【9回裏・最終回】信越クラブ9回裏の攻撃。応援席の観客はみな立ち 上がり声援を送りましたが、残念ながら最後まで相手投手を打ち崩すこ とができず、信越硬式野球クラブは3- 7で日本製紙石巻に敗れました。 ☆選手のみなさん、素晴らしい試合でした。この東京ドームでの経験を今後に生かし、再び全国の舞台へ!そして是非勝利を!! 監督&キャプテンメッセージ ~東京ドーム 日本製紙石巻戦を振り返って~ ●辻利行監督(NTT東日本―長野) チーム全員が都市対抗本大会を楽しみにし、やる気に満ちていました。 監督として『純粋に東京ドームで試合ができる喜びを精一杯表わして、大暴れして 来い』と選手を送り出しました。自分は、この試合は打ち合いになると予想しました。 逆に得点できる自信もありました。 試合開始から最高の立ち上がりとなり最高潮のムードでしたがそう甘くはありませ んでした。やはり野球というスポーツはミスが出たら勝てません。目に見えないエラー、記録として表示され ないミスが重なり6失点となりました。 攻撃でも同様、3回裏の攻撃でも2つのミスがあり得点できず試合はこう着となってしまいました。 ドームならではの難しさもありましたが、普段通り練習してきた事ができなかった事は課題の1つです。更な る練習と思いを持って今後も取り組みたいと思います。但し、今年の目標は『都市対抗出場』でした。試合後 のミーティングでは来年は都市対抗本大会で勝てるチームを作る事を宣言しました。この2次予選から始まり 東京ドームでの経験を絶対に忘れることなく練習に励みたいと思っております。 チームの3分の2が東京ドーム未経験でしたが目標とする東京ドームが明確となったはずです。若手選手は更 に強くなれるし大きくなると確信しております。今秋の日本選手権、来年の都市対抗に向け、とても価値ある スタートとなりました。更なる向上に向け練習に励み、企業チームに勝てるチームを作ります。 ●玉城秀一キャプテン(TOSYS) 試合当日は自分が見る限り、みんなリラックスしていて、とても良い緊張感で試合に 臨めたと思います。特に攻撃面では今年のテーマであるセンター返しでの先制点。 これ以上ない理想的な攻撃でした。しかし、守りの面では目に見えないミスが出まし たし、一つのミスが流れを変えてしまうものだと改めて痛感しました。 今回、試合に出ているほとんどの選手が初めての東京ドームでしたが、良い部分もた くさん出ましたし、逆に課題もたくさん見つかりました。今回の敗戦を糧にし、次の 日本選手権、そして来年の都市対抗を目指して頑張っていきます。 まだまだ力のないチームですし、これからもっと力をつけ、都市対抗出場ではなく都市対抗優勝を目標とする チームにしていきたいと思います。 最後になりますが、企業チームが次々と廃部や休部になり野球をやりたくてもできない人間がたくさんいる中、 皆様のご支援で野球ができていることを本当に幸せに思います。これからどんどん結果を残し、皆様に愛され るチームを作っていきますので、今後とも信越クラブをよろしくお願いいたします。 野球部長メッセージ ●上澤慎二野球部長(NTT東日本長野支店) 日頃より信越硬式野球クラブにご支援頂きまして、厚く礼申し上げます。 また、大会当日は本当に多くの方々に東京ドームにお越し頂き、温かく、そして熱 いご声援を頂き、本当にありがとうございました。 今年のチームは「~今、自分に出来る最大限を~」をスローガンに、「チーム一丸」 となることによって、目標としていた4年ぶりの都市対抗本大会出場を果たすこと が出来ました。 残念ながら、勝利を収めることは出来ませんでしたが、都市対抗という最高の舞台において、長野市の代表と して、選手たちは自分の持てる力をフルに発揮してくれたと思っています。 しかし、我々は、会社、地域の皆様の支えがあって野球が出来ている選手であり、チームです。「今、この場所で、 野球が出来る喜びと感謝」を胸に、一人一人が更なる「進化」とチームの「勝利」を目指し、精進して参ります。 今後とも、ご支援ご声援の程、宜しくお願い致します。 信越クラブ私設応援団がスタンドを盛り上げました ●長田俊範応援団長(NTT東日本―長野) 「信越野球クラブ、応援団の諸君!気合い入れて応援するぞ~ !!」 4年ぶりに東京ドームのあの大きなステージで思いきり応援できた事は気持ち良 かったですし、楽しかったです。 我々私設応援団も信越クラブ同様いろいろな会社の仲間が集まっていますが、皆純 粋な気持ちで思いっきり信越クラブを応援してくれる事に本当に感謝しています。 そしてスタンドに集まってくださった観客は、人数は相手チーム 日本製紙石巻のスタンドの1/4程度でした が、チャンスになれば自然と立ち上がり、ピンチの時は声を枯らして応援してくださいました。信越クラブの 応援席に集まった皆さんは、本当に信越クラブ・選手を愛して応援してくれているんだなあと実感しました。 私自身と同期入社の江尻(44歳)が8回にマウンドにあがり、2者連続空振り三振をとった瞬間は正直しびれ ました。その後、逆転の信越を信じて最後まで応援しましたが残念な結果となりました。しかし、この東京ドー ムでの経験を活かして、秋の日本選手権に向けて選手達には頑張っていただきましょう!そして、我々も「信 越魂」で応援していきましょう!! 皆さま、スタンド一体となった応援 ありがとうございました!! 誘導・受付等スタッフとして参加いただいた皆さん 試合当日、観客の誘導など、スタッフとして 大勢の皆さんにご支援いただきました。 ご協力をいただきありがとうございました。 (後援会事務局) 選手メッセージ ~東京ドーム 日本製紙石巻戦を振り返って~ ●下田雄一投手(グローバル警備保障) ●江尻勝栄投手(NTT東日本―長野) 都市対抗を終えて、東京ドームで投げ 歳をとった。ということなのでしょう られたことは本当に貴重な経験になり か。東京ドーム初登板の時は緊張のあ ました。あの大声援の中でプレーを出 まり、足が震えたものですが、今回の 来た事は、これから野球をやっていく 登板は楽しく、気持ちの良いものでし 中で生きてくると思います。 た。 3回の失点の場面では、取れるアウト を取れなかったのが大量得点に繋がっ たと思います。同じミスをしないように、日本選手権に向 けて練習をしていきたいと思います。 ●山本拓治投手(TOSYS) 1年目から都市対抗に出場でき本当に ●五十嵐将投手(長野県協同電算) いい経験が出来ました。自分は実力が 都市対抗、東京ドームは素晴らしい場 なかったため投げることができなくて 所でした。昨年、都市対抗の他チーム とても悔しい思いをしたので、来年は の試合を観戦し「この場所で試合をし 自分がエースとして東京ドームのマウ たい、あのマウンドで投げたい」とい ンドに立てるように力をつけていきた う感情を強く抱き、そしてようやく念 いです。でも、1年目からあの雰囲気 願の東京ドーム出場を果たすことがで を味わえて嬉しかったです。 きましたが、今回の予選は下田投手一 人におんぶに抱っこで勝ったと言っても過言ではありませ ●宇野竜之介捕手(信越でんつう) んでした。 今回の都市対抗野球大会に出場できて 自分自身、今大会では終盤の少しのイニングを投げるだけ 感じた事は、まずは、東京ドームの広 でしたし、今回の役回りにも投球内容にも全く満足してい さにびっくりしました。応援合戦も凄 ません。秋に向け、予選やドームで先発を任せられるよう かったし、なによりも、都市対抗を目 な存在になれるよう、より一層気持ちも意識も高めていき 指して入部し、練習してきたので出場 たいと思います。 できたことが嬉しかったです。 予選で勝つイメージ、ドームで試合をするイメージを掴め 個人としても、ヒットも打てて、盗塁 たことは、今回、とても大きな経験となりました。これか もアウトにできたことは良かったのですが、自分のリード らは北信越で勝ち続けることはもちろんのこと、今度は全 で7失点もしてしまったところがまだまだ勉強が必要だと 国で勝てる選手、チームを目指し、チームを引っ張る存在 感じましたし、次の目標もできました。来年も必ず出場し になりたいと思います。 たいです。 応援してくださった関係者の皆様、本当に大きなご声援あ ●小林哲也投手(直富商事) りがとうございました。 今回の都市対抗野球大会に1年目から 出場できとても素晴らしい経験をさ ●中森将太捕手(新日本警備保障) せ て も ら い ま し た。 し か し、 試 合 で 4年目にして初の都市対抗本戦に出場 投げる事が出来なかったので来年は東 し、あの大観衆の中でプレーすること 京ドームのマウントで投げれる様に頑 が出来たことはとても幸せな瞬間でし 張っていきたいと思います。 た。しかし、東京ドームで勝つことが 出来なかったこと、スタメンで試合に 出場することが出来なかったことが、 ●高橋雄輝投手(ながのアド・ビューロ) 悔しかったです。来年も都市対抗に出 都市対抗を終えて、最も強く感じたこ 場し、最低でも1勝すること、スタメン出場することを目 とは「何もできなかったな」というこ 標に練習していきたいと思います。 とです。もちろん北信越大会で優勝し て都市対抗に出られたことは、とても 嬉しく思います。しかし予選、本選を 通じて登板機会がなく、優勝に貢献で きなかったことから、心残りがある大 会となってしまいました。来年の都市対抗で、今年の悔し さを晴らしたいと思います。 ●長谷川秀輝内野手(TOSYS) ●中畑瑛寛外野手(長野都市ガス) 都市対抗本戦はたくさんの想いが残る この度は、ご多忙中にも関わらず、多 大会となりました。東京ドームで野球 くの皆様に応援いただき、誠にありが が出来る喜び。信越クラブの力が発揮 とうございました。 出来なかった悔しさ。たくさんの人が 残念ながら勝利することはできません 応援してくれているという支えがある でしたが、この悔しさも出場できたか こと。1年目から幸せな思いが出来て らこそ味わえるものだと強く感じまし いますが、この幸せな思いをたくさん た。この経験を糧として、日本選手権 出来る様に日々精進し更なる向上を求めてやっていきたい での勝利を実現できるよう、自分を一から鍛え直して、努 と思います。 力してまいりたいと思います。今後も皆様のご期待にお応 えすることができるよう精進いたしますので、よろしくご ●馬場裕明内野手(長野都市ガス) 支援のほど、お願い申し上げます。 平日にも関わらず、多くの応援ありが とうございました。 ●山田謙人外野手(グローバル警備保障) 久々の出場でもあり、嬉しい気持ちも 入部1年目から都市対抗に出場するこ ありますが、悔しい思いばかりが残る とができてとても嬉しく思いました。 大会でした。この大会を楽しい良い思 しかし、負けてしまったことに関して い出で終わらせることなく、成長する とても悔しい思いをしました。この借 ためのステップにしていきたいと思い りは来年また出場して勝つことでしか ます。これからも力不足の私たちにご指導のほどよろしく 返せないと思っています。その気持ち お願いします。 を忘れずこれから練習していきたいと 思います。 ●堀内俊輔内野手(正晃印刷) 入部3年目で初めて出場した東京ドー ●小林亮外野手(NTTロジスコ信越支店) ムでは、今まで味わったことが無いく 入部4年目にして、初めての東京ドー ら い 興 奮 し ま し た。 し か し、 結 果 は、 ム出場。そして日本製紙石巻戦。あの 試合にも負けてしまい、自分自身も全 独特の雰囲気、あれだけの大観衆と熱 く良いプレーができませんでした。正 い声援の中で試合が出来たのは、どれ 直、悔しさしか残らない全国大会でし だけきつい練習をしても得られない特 た。またあの舞台に出て、最高の結果、 別な経験でした。 プレーをしたいと本気で思いました。これからの練習にも、 特に平日の昼間にも関わらず大変多く 全てがプラスになる舞台だったと思います。プラスにしな の方が応援に来ていただいたのは正直驚きました。改めて くてはいけない !! 私達は大勢の方に支えられてこの場所に立っているのだと 感じましたし、感謝の気持ちでいっぱいでした。 ●松村知昭内野手(NTT 東日本 - 長野) しかし、勝負事は「勝ってなんぼ」の世界だと思います。 チームとしても個人としても力の無さ 私自身も打てなかったですし、チームも力負けしました。 を痛感しました。 今は北信越で勝ち抜く力はあっても全国の舞台ではまだま だ力が及ばないなと実感しました。なので、来年は全国大 会に出場するだけでなく、そこで1勝・2勝と出来るチー ムにレベルアップをして来年また東京ドームに行きたいと 思います。 また、信越クラブは今大会に出場したチームの中で唯一の クラブチームということでも注目されました。しかし、そ ●高橋和也内野手(NTTロジスコ信越支店) の点で悲観的になったことはありません。むしろ「企業チー 4年ぶりの都市対抗は最高でした!今 ムを負かしてやろう」という気持ちの方が強いです。仕事 回は1回戦で負けてしまいましたが、 と野球の両立は難しいですが仕事もして尚且つ野球で結果 全国で勝てる力をつけるため、練習に を出して初めてクラブチームは評価されると思います。今 取り組んでいきたいと思います。来年 回、4年ぶりに都市対抗に出場したことにより「都市対抗 も、2年連続都市対抗出場を目指して に出場できる喜び」というものを経験できました。この経 頑張ります。 験を活かしてまずは日本選手権の北信越予選を勝ち抜くこ と。そして来年の都市対抗で勝利を収めるという目標に向 かってこれから頑張っていきます。 ●安島功太郎外野手(NTTタウンページ) ●田島英美外野手兼マネージャー(NTT 東日本 - 長野) 都市対抗本戦 東京ドームでの試合は、 4年ぶりの東京ドーム、やはり最高の とても「楽しい」ものでした。あの場 舞台でした。 所で、皆さんの大応援の中でプレーで 勝利することが出来なった悔しさを今 きたことは、本当に感謝しております。 秋の日本選手権、来年の都市対抗で返 しかし、今は相手に負けた悔しい気持 したいと思います。 ちだけが残っています。 後日、日本製紙石巻戦、及び上位に勝 ちあがったチームの試合をVTRで見ました。自チームと 上位のチームを比較し、投手力やバッティングについて今 ●長澤賢外野手(松田・南信) 後の課題も見えました。今後に繋げたいと思います。 4年ぶりの都市対抗でしたが、あの大 観衆の中野球ができることの素晴らし ●橋本領太外野手(共和コーポレーション) さを再確認できました。 今回長野市代表として4年ぶりの都市 個人的には本大会より 2 次予選でのサ 対抗本大会出場を決めたのですが自分 ヨナラ勝利の瞬間、本当に心の底から の怪我のせいで嬉しさ反面悔しさの残 嬉しくて、普段の生活では体験できな る大会になってしまいました。東京ドー いシビれる感覚を得ることができて、 ムは何回も直接応援に行ったり、テレ 今まで野球をやって来て良かったと素直に思えました。 ビでみてきた憧れの場所だったのでほ んとに悔しかったです。でも出場する 喜びもたくさん知ることができたし来年も必ず本大会出場 を決め、次こそはあのグランドに立ってプレーできるよう に今の悔しさをバネに頑張って行きたいと思います。 チームマスコット メッセージ ●小松明日香さん(長野県協同電算) 1、2回の攻防を経て3回に6点を失った後もチーム一丸となって守りぬき、反撃を試 みますが、猛追及ばずそのままゲームセットとなりました。 私も試合中、グラウンド上に立たせていただいて、最後まで声を張り上げ諦めずに挑む 姿や皆さんの熱意溢れる応援にとても感動しました。 初めてマスコットとしてチームに参加し、戸惑うこともありましたが、突然チームに参 加した私に優しく声をかけてくれた監督・選手の皆さんにとても感謝しています。 今回は残念ながら初戦敗退という結果となってしまいましたが、この悔しさを糧に、今 後はもっと素晴らしい結果を残してくれると信じています! 信越硬式野球クラブ 後援会長メッセージ ●侭田達男 後援会長 この度の信越硬式野球クラブの都市対抗野球大会出場に際しましては、物心両面に わたり多大なご支援・ご協力を賜り誠にありがとうございました。 また、試合当日は1,500人を超える多くの皆様に球場にお越しいただき、選手に対 し熱い声援を賜りありがとうございました。 残念ながら初戦突破とはならず、皆様のご支援に報いることはできませんでしたが、 選手達は最後まで全力プレーで粘り強く戦ってくれました。 信越硬式野球クラブが4年振りに都市対抗野球大会出場という快挙を成し遂げたことは、選手達の弛まぬ努力 と後援会をはじめとする皆様方の温かいご支援ご声援の賜物と存じます。 長野市をはじめ県内外から寄せられました温かいお心遣いに感謝申し上げますとともに、今後とも一層のご支 援、ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。
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