「カリブの楽園 キューバを訪ねる」10日間

10日間
「カリブの楽園 キューバを訪ねる」
音楽とゲバラ、そしてヘミングウェイの国
カリブの楽園と言われ、
コロンブスに「人類が目にした最も美しい地」
と言わし
めた地、またノーベル文学賞作家、アーネスト・ヘミングウェイが愛し、死ぬ直
前までの20年間暮らした国です。フロリダの南、カリブ海最大の島で内陸に
は山脈、平地にはサトウキビ畑やオレンジ畑が広がり、またビーチリゾートも
ある美しい海岸線が続いています。
カストロやゲバラらによる1959年の革命から56年間、独自の社会主義国と
して歩み、アメリカによる経済封鎖やソ連崩壊による物不足の厳しい状態が
続いていますが、それを乗り越えるだけの陽気な人々が暮らしています。町中
どこででも音楽が流れ、すぐに踊り始める陽気で底抜けに明るい国です。手付
かずの美しい海や自然が残り、町は50年前から時が止まったようなスペイン・
コロニアル時代の建物と1940∼50年代のクラッシックカーが普通に町を
走っています。成田から添乗員(ツアープランナー)も同行しますので、お一人様でも
安心してご参加いただけます。
ハバナ旧市街
(世界遺産)
ツアー
398,000円
※1人部屋利用追加料金:25,000円(予定)
国際線利用の 50,550円前後(航空燃料と為替相場の影響で変更になります)
ための諸費用 燃油サーチャージ42,000円、航空保険料なし、羽田空港施設使用料2,670円、
カナダ空港税880円、キューバツ−リストカード(査証)代5,000円
※ハバナ空港税・CUC25(約25米$)は、別途現地で現金にてお支払いください。
利用予定航空会社
エアカナダ
ハバナ:オキシデンタルミラマール
(新市街)
アンボスムンドス
(旧市街)
、
テラグラフォ
(旧市街)
トリニダー:コスタスール(カリブ海を望むビーチに建つオールインクルーシブのホテル)
バラデロ:ブラウマリーナバラデロ(バラデロビーチに建つオールインクルーシブのホテル)
ビニャーレス:ロスハスミネス
利用予定ホテル
添 乗 員 同行してお世話します。
(ツアープランナー) 現地では日本語ガイドがお世話します。
午前:ビニャーレス渓谷散策、
タバコ農家訪問 午後:昼食後、ハバナへ
★オプション❷:キャバレー・
トロピカーナ
「食事:朝○・昼○・夕○」 【ハバナ泊】
日目
10
予定旅行代金
※ビジネスクラスをご希望の方は、
ツアーお申込みと同時にご相談ください。
午前:(出発まで自由行動) 老人と海の舞台となった漁村コヒマルへ
午後:ヘミングウェイが通ったレストラン「ラ・テラサ」での昼食、
コヒマル散策
コヒマル∼ハバナへ ヘミングウェイ博物館見学(※博物館雨天閉館)
ハバナの旧市街、ヘミングウェイが通ったバー「フロリディータ」でダイキリを賞味
夕食は「ボデギータ・デル・メディオ」にて ★オプション❶:ブエナビスタ・コンサート
「食事:朝○・昼○・夕○」 【ハバナ泊】
午前:ビニャーレス渓谷へ 午後:先史時代の洞窟見学など、渓谷を見下ろすホテルにて夕陽観賞
「食事:朝○・昼○・夕○」 【ビニャーレス渓谷泊】
9日目
美しい海岸線が続くキューバ最大のビーチリゾート・バラデロ、キューバ名物のクラシック・カ
ーによるハバナドライブも予定しています。
旅 行 期 間 2015年5月12日
(火)∼21日(木)夕刻成田発 8泊10日
※トリニダー及びビニャーレスのホテルはシャワーのみ、お湯が出にくい場合があります。
また上記のホテルは現地の事情により同等クラスのホテルに変更になる場合があります。
8日目
● その他
クラッシックカーでハバナドライブ
一言
キューバへの旅は、特出した1つの世界遺産を見
に行くのとは異なり、
「キューバ」という独特の雰囲
気を楽しむ旅だと思っています。それは社会主義
国でありながらもカリブ海に暮らす陽気な人々や
ゲバラ、ヘミングウェイの足跡であり、幾つかの世
界遺産、美しい海、また町中に流れる陽気な音楽や
踊りであったり、それらがミックスされ独特な「キュ
ーバ」という雰囲気を作りだしています。またハバ
ナでは、キューバ在住16年の佐々木聡子(あきこ)
さんにキューバのお話しを伺う時間も設けました。
午前:トリニダー近郊、砂糖キビ農園跡、イスナガの塔、砂糖キビ畑が広がっていた世界遺産インヘ
ニオス渓谷見学 終了後、サンタクララへ
午後:サンタクララにて革命家チェ・ゲバラの遺骨が眠るゲバラ霊廟、装甲列車襲撃記念碑など見学
終了後、
ビーチリゾート・バラデロへ
「食事:朝○・昼○・夕○」 【バラデロ泊】
6日目 7日目
ヴィム・ヴェンダース監督のアカデミー賞ノミネート作品「ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ」の世界
的大ヒットによりキューバ音楽は世界的に有名になりました。キューバでは多くのレストランで生
のキューバ音楽を聴くことができますし、移動バスの中でもお楽しみいただけます。またハバナ
では、有名な「ブエナビスタ・コンサート」
「キャバレー・
トロピカーナ」をオプションで設定しました。
午前:ハバナ∼シエンフエゴス∼トリニダー フランス移民が建立した世界遺産の街シエンフエゴス見学
午後:トリニダー市内散策、サンティシマ広場、市立歴史博物館、
ラ・カンチャンチャラなど
「食事:朝○・昼○・夕○」 【トリニダー泊】
5日目
● キューバの音楽と踊りを堪能する
午前:ハバナ新市街観光 革命広場、
カピトリオ、
ガルシアロルカ劇場など新市街見学
昼食時、在住16年の佐々木聡子さんにキューバのお話しを伺います
午後:クラシックカーにて海岸通りなど市内をドライブ(約1時間)
革命博物館、モロ&カバーニャ要塞見学など 夕食後:要塞で大砲の儀式見学
「食事:朝○・昼○・夕○」 【ハバナ泊】
4日目
ボデギータ・デル・メディオ(ハバナ旧市街)
エルネスト・チェ・ゲバラの足跡を訪ねる ゲバラはカストロらとともにバチスタ政権を打倒した
1959年のキューバ革命に参加、新政権では要職に付きました。1967年にボリビアで暗殺されま
したが、今でも絶大な人気を誇るゲバラの遺骨が眠る霊廟や革命博物館見学も予定しています。
アーネスト・ヘミングウェイの足跡を訪ねる アメリカ生まれの作家ヘミングウェイはキュ
ーバの人々と海と空を愛し1940年から20年間移り住みました。ヘミングウェイ博物館
(ハバナ郊外の自宅)の見学、
コヒマルではヘミングウェイが通ったレストラン「ラ・テラサ」
での昼食、ハバナではお気に入りだったラ・ボデギータとフロリディータにも立ち寄ります。
アンボスムンドスにも1泊する予定です。
夕刻:羽田または成田発、空路トロントへ ∼日付変更線通過∼
午後:トロントにて飛行機を乗り換えハバナへ 夜:ハバナ着後市内のホテルへ
「食事:朝 ・昼 ・夕○」 【ハバナ泊】
3日目
● ゲバラとヘミングウェイを訪ねて
予定スケジュール
2日目
ハバナ旧市街(世界文化遺産) 旧市街は19世紀及
ポイント
びそれ以前のスペイン植民地時代に財力をつぎ込ん
で建てられた建造物が今でも残り続け、町中が博物
館のようになっています。
シエンフエゴスの都市歴史地区(世界文化遺産)
キューバ中部、
カリブ海に面する小さな町で、砂糖、
コ
ーヒー、タバコ貿易の拠点として1891年にフランス
人移民により作られ、フランスの影響を受けたコロニ インヘニオス渓谷・砂糖キビ農園跡
(世界遺産)
アル建築が残っています。
トリニダーとロス・インヘニオス渓谷(世界文化遺産)
トリニダーは500年近い歴史がありサトウキビのプ
ランテーションと奴隷貿易で発展した古い町。旧市街
とインヘニオス渓谷の砂糖キビ農園跡を見学します。
ビニャーレス渓谷(世界文化遺産) 独特の景観をも
つカルスト台地で、麓には伝統的農法によるタバコ農
園が広がっています。渓谷を見下ろす立地の良いホ
テルに宿泊し、夕日や朝もやの景色を満喫します。渓
ヘミングウェイが愛したレストラン
谷の散策や葉巻農家の見学も予定しています。
1日目
● キューバの4つの世界遺産を訪ねる
ツアープランナーから
午前:ラム酒博物館、民芸品市場見学など 昼食はパエリアで有名なレストラン「ラ・パエージャ」にて 午後:自由行動(ホテルは旧市街にある便利なホテルです)
夕食:レストラン「カフェ・デル・オリエンテ」にてシーフード
「食事:朝○・昼○・夕○」 【ハバナ泊】
早朝:ハバナ発、空路トロント経由、羽田または成田へ
「食事:朝○・昼 ・夕 」 【機中泊】
∼日付変更線通過∼
夕刻:羽田または成田着
食 事
ツアー
プランナー
朝食8回・昼食7回・夕食8回
募集人員 15名様(最少催行人員8名様)
相葉康之 氏 元生活クラブ生協職員
35ヶ国以上150回以上にわたりアジア、アフリカ、
ヨーロッパ
などを歴訪。織物、世界遺産、少数民族に詳しい。
旅 行 企 画
スケジュール
(株)ゆうエージェンシー 東京都知事登録旅行業 第2種3957号
旅 行 手 配
(株)タビックスジャパン 観光庁長官登録旅行業 第197号
★オプショナルツアー(ハバナ到着時にお申込みください)
❶ブエナビスタ・コンサート(9:15PM∼11:20PM) 費用:CUC35(約35米$)+車代実費
ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブで活躍した故コンパイ・セグンドの息子のバンドによる
毎週土曜日に開催されるコンサートです。ホテル「ナシオナル・デ・クーバ」内。
❷キャバレー・トロピカーナ(10:00PM∼11:45PM)費用:CUC105(約105米$)+車代実費 ※ドリンク付
キューバで最も有名で最大規模のショーです。
●ご注意 ※キューバ入国の際、全ての外国人は海外旅行保険に加入していることが義務付けられています。但し、アメリカ系の保険会社・カード会社付帯の保険は対象外となっています。詳しくは旅行参加者の方に改めてご案内いたします。
※国際線を乗り継ぐカナダはこの時期ハイシーズンですので飛行機が大変込み合っています。参加をご検討される方はお早目にお知らせください。