香港のファッション地域創生学科 2年26組6番 061812 藤崎翔子服装・髪型～Ⅰ～ { { { { 香港の街角で若者のファッションを観察すると、まず感じるのは、ジーンズスタイルが多いことだ日本と比べると平均気温が高く湿度も高いので、デニムのようなカジュアルなものが快適なのは容易に頷けるしかしよく見ると美脚カットあり、ユーズド加工、ローライズありと、日本で流行しているものが大変多いヘアファッションでは、日本と同じように、シャギーを茶色に染めている女性、髪がツンツンと立っている男性などを多く見かける 1 服装・髪型～Ⅱ～ { { 肌の色など身体的なものはあまり差が無いので、着ている衣服などが微妙に異なっているのかも逆に、香港の人々は同じジーンズスタイルでも、微妙に着こなしが異なっているような気がする香港の衣食住ファッションは日本と大差はない。しかし若者は日本より洗練されている印象。香港にはブランド店が多く、流行の最先端が身近に見られることがセンスのレベルを高めているようだ。また茶髪、金髪も見ないこともないが、髪を染めている割合は非常に少ないようだ。 2 香港の衣食住日本では３食だが、香港では飲茶が２回ほど入り４～５食が普通。料理は広東、四川、北京、海鮮など色々楽しめるが地元の人々は飲茶中心の広東、インスタント麺に具材をのせたヌードルが好まれている。香港人は香料のサフランを好んでいて、ほとんどの料理に使われている。繁華街にはサフラン独特の香りが立ちこめている。田畑がないため、野菜は中国本土から仕入れており価格は高め。ポピュラーなデザートはマンゴー、洋ナシなど。香港の衣食住一戸建ては富豪や芸能人の一部が所有するだけで、郊外に少しあるのみ。多くが２０～５０階建ての高層マンションやアパート。間取りは狭く１０畳前後が一般的で、家賃は１０万円以上。こうした環境にて２世代、中には３世代で住むケースが多々あると言う。給料が１５万前後であるため、成人の若者の一人住まいは無理で、３～４人で共同生活しているケースも多い。建物を建てる際は風水が欠かせず、そのため異様な形状をした建物も多い。また建設現場で使用する足場はほとんどが竹。 3 香港の治安犯罪発生率は日本よりも低くいそうで、ほとんどが空き巣やスリのたぐい。香港人は酒をあまり飲まない。客引きはホテルや繁華街におり、かなりしつこいから注意。また、カラオケ店では女の子が付く場合が多く、別料金をとられる。買い物の時はおつり銭をよくチェック。誤魔化される場合がある。夜の繁華街は特に警戒する必要や恐怖心はなく、歌舞伎町よりは安全かも。最近の経済状況 { { { { { { (2006年 1月27日現在) 世界で最も自由な経済世界で最もサービス指向の強い経済（サービス業がGDPの90％）世界第2位の住民一人当たり外貨保有高世界第7位の外貨準備高アジア第2位の海外直接投資（FDI）元アジア第2位の海外直接投資（FDI）先 4