私は今回、初めて砂の芸術を見学しに行きました。 新宮浜へ向かう松林

私は今回、初めて砂の芸術を見学しに行きました。
新宮浜へ向かう松林を歩いている途中で生徒たちの一所懸命に作品を作っている姿が見えまし
た。青い海を青い空と頑張っている生徒たちがキラキラと輝いていました。まずは私の息子のいるクラ
スのところへ行き、クラス一丸となって作品を作っているところを見ました。仕事を分担しながら、「あと
20 分~!!」など声かけをしながら取組む姿が印象的でした。後で全作品を見て回り、様々な工夫と
アイデアをこらした作品を見せていただきました。とても面白かったです。
モチーフは同じ動物でも表現の仕方、とらえ方でちがった作品になるんだなと考えさせてくれる作品
もありました。男女協力して作るので、大胆なところもあり、繊細なところもあったりと見ごたえ十分でし
た。
これからも他校にはない伝統の砂の芸術を続けていってもらいたいなと思います。
2年生保護者
梅雨入りしたというのに、まさに「砂の芸術」のために用意されたかのような晴天の
下、新宮海岸には子ども達の笑顔がいっぱいありました。
今までの「砂の芸術」の時は作品がすでに出来上がり子どもたちがいなくなって静かな海岸に作品
だけを見に行っていました。今年は子どもたちが制作中の時から海岸に足を運んでみました。松林を
抜け海岸に近づくにつれ、私の気持ちもワクワクするような子どもたちの声が聞こえ始め姿が目に飛
び込んできました。
各クラス毎に配置につき、それぞれに自分の仕事に取り組む姿が見えました。子ども達に近付きな
がら、もう一つ目に飛び込んできたのが、きれいに並んでいる子どもたちの通学カバンの列でした。思
わず「きれい!!」と口から出たくらい整然と並ぶ通学カバンに、とても気持ちよくなりました。
子ども達の様子を見ると、大きなシャベルを手に大きな砂山を作る子、自分の服がぬれるのもかまわ
ず何度も海の中まで入り水を運ぶ子、海の砂を器用に扱い細かい作業をしている子、そしてその子ど
もたちと一緒に砂まみれの先生方、どの学年もどのクラスも団結しているなと感じました。
出来上がった作品は、ほとんど模型通りの作品ばかりで、感心しました。一応順位がつけられるとい
うことでしたが、どのクラスの作品も、みんな上手でしたよ。
翌日、携帯で写していた作品を職場で披露したら、「すごいっ!!素敵な行事ですね」と言ってもら
いましたよ。
また、来年も、ぜひ休みを取って、子ども達の制作の様子から見に行きたいと思いました。
2年生保護者
心配されていた雨もあがり、砂芸も無事に終わりました。
中学2年生にとっては2回目の砂芸。
1年生の時には団結と言うよりも1人1人が楽しんでいるように見えましたが、さすが2年生。体育会の
すぐ後だったからなのか、クラスで団結していい作品を作ろうという思いが見ている側にも伝わってき
ました。
1つの作品をクラス全員で力を合わせて作る、1人ではやり遂げられない事もみんなと力を合わせ
れば、やり遂げる事が出来るという事を学べたのではないかと思います。
どの学年もクラス、クラスの色がでていて、とてもすばらしい作品ができていたと思います。
楽しませて頂き、ありがとうございました。
2年生保護者