2004年2月27日発行 CHECKBOX vol.008 「CHECKBOX」はコミュニケーションの場。コンピュータにお感じになる疑問を弊社までお寄せください。 C he ck fi el d I nc or por ate d N ew s L etter ウイルス対策と感染後の処置方法 ① A オプション画面２００４年も早２ヶ月が過ぎましたが、この間にも新しいコンピュータウイルスは日々猛威をふるっています。一方で、ウイルス対策ソフトの導入や WindowsUpdate によるセキュリティチェックが入っているか確認対策も、インターネットの常識として定着しつつあります。しかし、ソフトの操作方法や設定などが複雑で、正しく使用されていないことも多いです。そこで今回は、ウイルス対策について、今一度ご確認いた Auto-Protect の設定だければと思います。自動 LiveUpdate の設定 ※ 弊社でご提供しているサーバに「ウイルスチェック」オプションをご契約頂いているお客様におきましても、クライアント PC にウイルス対策ソフトをインストールしていただくようお勧めしています。 B LiveUpdateの実行定義ファイルを更新するにはスタート対策ソフトの導入と主な操作方法様々なメーカーからウイルス対策ソフトが発売されてい画面左上の「LiveUpdate」をクリック。インストール後、自動的に実行する設定になっていますが、手動で実行ますが、今回は「ノートン・アンチウイルス」をご紹介いすることも可能です。たします。インストール後、特別な設定は必要ありませなんらかの原因で、自動更新がストッんが、主な設定ポイントを把握しておきましょう。プし、前回のファイル更新から長期 ※ノートン・インターネットセキュリティは、ノートン・アンチウイルス含む複数のソフトが統合されており、セキュリティや迷惑メールに対する詳細な設定が可能です。シマンテック http://www.symantec.com/region/jp/ 間経過している場合は、この方法で LiveUpdateを実行してください。完了後 PCを再起動してください。初期設定では金曜日の 20:00 になウイルスを駆除し、感染を予防するには、常に最新のワクチンが必要です。このソフトでは「ウイルス定義ファイル」と呼ばれています。常時ネットに接続しているＰＣをご利用の場合、自動的に最新定義ファイルをダウンロードする設定になっているか確認します。「スタート＞プログラム」からNorton AntiVirusを選択して、スタート画面を立ち上げます。るとウイルススキャンが開始されます。ＰＣ内をすべてをスキャンし、感染したファイルが発見された場合、検疫（削除）します。スキャン実行中に終了しても問題はありませんが、週に一度は PC 内のファイルを完全にスキャンすることをお勧めします。スキャンの開始時刻は以下の画面で変更できます。 ●スケジュールの変更実行すべて「オン」にする A 画面に従って進んでください。 ■ 感染の監視・駆除システムスキャン ■ 定義ファイル自動更新の確認デスクトップ右下の黄色いアイコンをダブルクリックしても起動します「次へ」をクリックして「ウイルススキャン＞スケジュール」オフの場合は「オプション」をクリックスタート画面 B ●ウイルススキャンの手動実行「システムの完全スキャン＞今すぐスキャン」更新日が最近であるか確認次回の CHECKBOX はウイルスの無料駆除ツール、WindowsUpdate の方法、定義ファイルの更新日が古い場合はLiveUpdateをクリック感染後の処置手順等をご紹介します。万が一、ウイルスに感染されまでご連絡ください。た場合、まずは弊社【03-5447-2777】編集･発行（ C H EC KBO X 編集チーム）〒 108-0074 東京都港区高輪 1-4-26 高輪東誠ビル 302 TEL:03-5447-2777 FAX:03-5447-2778 email：[email protected] URL：http://www.checkfield.co.jp/