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No.236 - 東北工業大学

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工大広報
��� ���
����年�月��日発行
東北工業大学広報委員会
〒�������� 仙台市太白区八木山香澄町��―� ������(���)����
ホームページアドレス http: //www.tohtech.ac.jp/
新入生 オリエンテーションに参加して
卒業生の活動状況
「みやぎIT人材すくすく特区」認定について
特集:いいモノ技術①
土木学会2級技術者資格審査合格おめでとう
ヨーロッパ研修旅行
進級・卒業状況 / 就職情報
第57回総体開催迫る
新入生
オリエンテーションに参加して
豊かな学生生活をおくるために
電子工学科1年
若生 勇人
WAKO YUTO
電子工学科の新入生学外オリエンテーションは,1泊2日の泊ま
りがけで行なわれました。初日には佐伯昭雄講師に,電子工学の技
術動向や,光技術,医療機器などの基礎は電子工学だということ,
充実した学生生活を送るために5S(整理・整頓・清潔・清掃・躾)運
動,10K(健康・好奇心・研究開発・金・協同・
競争・苦労・希望・国際性・感謝感激)のすす
めについて講演していただきました。電子工
学を学びたいという意欲が湧いてくるお話で
した。これからは目標を持って過し,着実に
実力をつけて充実した4年間にしたいと思い
ます。
コンピュータとの付き合い方と
題しての講演会風景(2日目)
21世紀を生き抜くためにと題しての講演会風景(初日)
常に問題意識を持って
デザイン工学科1年
齋藤 実
SAITO MAKOTO
大学に入学して間もなく,新入生を対象とした「学内見て歩き」が
行なわれました。そこでは,先輩や先生にデザイン工学に関する実習
室や研究室を案内され,主にどんなことが行なわれているかなど,実
際に形となった作品を交えながら詳しい説明を
受けました。その中には,過去にコンクールで
受賞した作品も多々あり,強い刺激を受けました。
それと同時に,卒業までの4年間で理想の
自分になるためには講義や実習だけでなく私
生活でも常に問題意識を持って物事に接する
ことが必要だと感じました。
デザイン工学科共同研究室−第3生
産技術研究室の活動説明風景
インタラクション・プロダクトデザイン系の梅田研究室の説明風景
建築見学会に参加して
建築学科1年
畑澤 美奈子
HATAZAWA MINAKO
建築学科のオリエンテーションでは福島市民家園で趣ある古い民
家を見て回った後,白石市文化体育活動センターと名取市文化会館
を見学しました。近代的な二つの建物は機能
面ではもちろん,民家園と比べてとてもデザ
イン性に富んだもので,それぞれ時代背景によっ
て異なる特徴があることを感じさせられました。
今回の見学会では建築の奥深さを実感したと
同時に,今後の大学生活への希望と意欲を再
確認できたと思います。
白石市文化体育活動センター見学
2
名取市文化会館見学
充実した大学生活のために
情報通信工学科1年
石澤 知之
ISHIZAWA SATOSHI
入学して間もなく新入生オリエンテーションがありました。初め
に全体ガイダンスで授業内容や大学生活について説明があり,後日
に行なわれたセミナーⅠでは,各研究室に10名前後が配属され,い
ろいろな説明を受けました。
また大学というものを実際に見て聞いてみ
ると,勉強は自主的に自由に取り組めること
が分かり,とても有意義な場所だということ
が分かりました。
これからの4年間で,自分なりの目標を持ち,
将来立派な社会人になれるように努力し,充
実した大学生活を過ごしていきたいと思います。
情報通信工学セミナーⅠ
ガイダンス風景
ガイダンスを聴講する新入生
大学生活への期待
建設システム工学科1年
近藤 誠一朗
KONDO SEIICHIRO
建設システム工学科のオリエンテーションでは,初めに授業内容
や各科目担当の教員の紹介,大学生活についての説明などのガイダ
ンスが行なわれました。大学へ入学するまでは,大学は楽で自由と
いうイメージがありましたが,ガイダンスを
聞き,実際に大学生活がスタートしてからは
課題が多く,朝も早いので,予想外の展開です。
とは言え,授業内容が濃く,何より一緒に切
磋琢磨できる楽しい仲間ができたので,これ
からの大学生活に期待に胸をふくらませてい
ます。
教員と学生による履修登
録の指導風景
各研究室ごとの研修風景
不安から期待へ
環境情報工学科1年
菅原 美幸
SUGAWARA MIYUKI
環境を専門に扱う学科は全国でもまだ少ないということもあって,
入学当初はとても不安がありました。しかし,今回のオリエンテーショ
ンを通してこの科の専門科目の幅の広さを知り,
将来,どんなことに興味を持っても対応でき
ると分かりました。大学生活を始めるに当って,
今回のガイダンスはとても有益なものになっ
たと思います。これからの4年間,環境とと
もに情報を学ぶには大学は絶好の場所なので,
進んで学んでいきたいと思います。
環境情報工学科教員紹介
3
屋上の大気環境観測施設説明風景
識や技術の習得,資格取得はもちろんのことですが,そ
れよりもお客様への対応や挨拶の仕方,社内規則などを
指導していただく機会の方が多かったことに気づきました。
2年目の抱負
入社するまでの生活であたり前にできていると思って
いたことでも間違った認識であったり,実はできていなかっ
株式会社TTKコミュニティ事業本部
NWソリューション部
たりと日々自分の甘さに落胆しますが,仕事をする上で
御代田 智美
一番必要なコミュニケーション能力を育てるために諸先
MIYOTA TOMOMI
(通信工学科 平成17年卒業)
輩方も敢えて厳しく指導して下さっているのだと感謝して,
一度注意されたことは二度注意されることの無いように
心がけております。
社会人生活2年目を迎えたばかりで,まだ足取りもお
今でもできないことや分からないことは多く,努力不
ぼつかない私が「卒業生の活動状況」を報告させていた
足を落胆したり,次の一歩が定まらず悩むこともありま
だくことになり大変恐縮しております。
すが,毎日1cmずつでも成長したいと思い仕事をしてい
現在,私は株式会社TTKのコミュニティ事業本部で
ます。本当に些細なことでもできることを着実に増やし,
主に交換系工事に従事しております。
知識と経験を兼ね備えた技術者に1日も早くなるように
昨年は新入社員として,また社会人1年生として多く
努力したいです。
のことを学んだ年でした。工事に従事する上で必要な知
第9回KAJIMA
彫刻コンクール大賞受賞
彫刻家
小笠原 伸行
OGASAWARA NOBUYUKI
(工業意匠学科「現 デザイン工学科」昭和53年卒業)
写真③
受賞作品「三つの響きあうかたち」
彫刻を始めるきっかけとなったの
この空間に彫刻を設置
は,大学3年の時に雑誌で見た小田
するにあたり考慮した点
襄教授の彫刻でした。研究室も小田
は,第1に高層建築の間
研究室に入り,彫刻を制作しました。
にある空間であるという
卒業後1984年から1990年まで同教授
こと,第2に人々が自由
のアトリエで助手を務めました。
に通行できる空間である
KAJIMA彫刻コンクールが他のコ
こと,第3に広い空間に
ンクールと大きく異なる点として,
緊張感と開放感という矛
屋外でも室内でもないアトリウム(屋
内に設けた大規模な中庭)という空
写真④
違う角度からの受賞作品
写真⑤
違う角度からの受賞作品
盾するものをどう取り入
写真①
れるかです。さらにこれ
間に展示するということで私も第2
ら3つから,複数の彫刻(3
回(写真①)と第5回(写真②)のコン
個)で構成し,それらを関
クールに出展しています。
連づけること,かたまり
の彫刻ではなく,面の構
今回のコンクールは,テーマは初
回から同じ「彫刻・建築・空間」で,
成とし,視覚的に圧迫感がなく,見通しが良いようにす
違うのは屋外彫刻の国際コンペとい
ること,彫刻全体で見ると,上方に開かれて,開放感を
うことです。受賞作品の設置場所は,
与える構成とすることです(写真③④⑤)
。
東京都港区に建設中の虎ノ門タワー
以上ですが,すべて意図したとおりにできたといいた
ズで,その高層建築の間にある広場
いところですが,後は完成後,この彫刻を見る人が判断し,
で今年の10月末に完成予定です。
楽しんでいただければと思っております。
写真②
4
自ら考え行動する
─NPOで働くこと─
「どうすればいいのか?」仕事をしていると,自分への
特定非営利活動法人
水環境ネット東北
鎌田 直樹
問いかけがたくさんあります。そしてその度に,自分で
考えたり,周囲からアドバイスをもらいながら進んでい
KAMADA NAOKI
(環境情報工学科 平成17年卒業)
くのです。また,私の職場では自分で仕事を見つけたり,
仕事をつくることも多いのです。自ら考え,仕事をする
私は現在,NPO法人水環境ネット東北で働いています。
こと。これはNPOで働く特徴の一つだと思います。この
NPO,最近よく耳にする言葉ですがNPOとはなんでしょ
ことはどんな仕事にも,また,学生時代にも大切なこと
うか。NPO=Non-Profit Organization。つまり「非営利組
ではないでしょうか。
織」を意味します。非営利組織と聞くと,利益を得ない
組織と思われがちですが,利益を得ても何ら問題はあり
ません。ただ,それを株式会社のように株主に配当とい
う形ではなく,次の活動や事業に投資するのです。
NPO法人水環境ネット東北では,東北地方を主なフィー
ルドとして自然体験活動やワークショップ,意見交換会,
地域交流会,河川清掃活動などさまざまな活動を行なっ
ています。「ひと」と「ひと」との交流の中から,水環
境の保全および創造を図り,持続可能な社会づくりを目
指しています。
私がこの仕事をしながら感じていること,それは「誰
かにやらされている仕事ではなく,自分がやっている仕事」
ということです。「何をしたいのか?」「どうしたいのか?」
川遊び体験の様子
本学の教育システム①
「みやぎIT人材すくすく特区」認定について
試験」では午前の部の試験が免除されるので,1月か
やぎIT人材すくすく特区」に認定されました。この
ら3月までは午後の部の試験対策の勉強だけに集中す
特区認定は平成18年度入学生から適用されます。特区
ればよいので受験者にとっては非常に有利になります。
に認定されると,「情報処理技術者試験」の「基本情報
なお,「修了試験」の問題は情報処理推進機構で作成し
技術者試験」および「初級システムアドミニストレー
た問題を使用するため,合格するためにはかなりの努
タ試験」において,それぞれ「午前の部」の試験が免
力を要しますが,学科としても,多くの学生が合格で
除されるという特典があります。ただし,免除される
きるよう「修了試験」対策用に特別講座を開催するな
,
ためには,本学科で指定する科目を履修し(7科目指定)
どサポート体制を充実させていく予定でおります。
各科目とも2/3 以上講義に出席し,「修了試験」に合格
平成18年度入学生の「修了試験」までの過程を以下
することが条件です。平成18年度入学生に対する修了
に示します。
試験は,平成19年12月,平成20年 6 月の2回本学で実
施する予定になっています。例えば,平成19年12月の「修
受
験
(みずの ひさし)
修了試験
(平成19年12月)
受
験
本学指定の7科目履修
平成18年4月〜平成19年12月
水野 尚
了試験」に合格すると,平成20年4月に行なわれる「本
情報通信工学科は,平成18年3月31日をもって,「み
受
験
情報通信工学科 教授
合格
平成20年4月,10月に行なわれる本
試験において午前の部の試験免除
不合格
修了試験
(平成20年6月)
5
合格
平成20年10月に行なわれる本試験
において午前の部の試験免除
● 特
集
い い モ ノ
地域・産学連携プロジェクト研究
地域の人々とWebサイトを共同開発する
デザイン工学科 教授
す。そうするこ
現代は,ICT(Information and Communication Technology:
とで,高齢者を
情報伝達技術)を利用した様々な道具やシステムが生活
含む地域でのコ
の中に入り込み,人々は毎日それらを利用して生活して
ミュニケーショ
います。ただ,残念なことにそれらは必ずしも使いやすく,
ンの支援といっ
また十分生活を支援するものにはなっていない場合が多々
た,複雑で目に
見受けられます。この問題を解決するためには,適切な
は見えにくい活
デザインの開発方法が必要であると考えます。
動を支援できる
両角研究室では,仙台市青葉区の滝道町内会の方々と
システムのあり
共同で,地域コミュニティを支援する Web サイトの構築
地域で行なわれている活動を反映したWebサイト
方に近づくことができると考えています。要求を聞きな
をしながら,適切なデザ
がらWebサイトを構築し,実際に住民の方々に操作して
イン方法を探る研究をし
いただいたり意見を伺ったりしながら,開発方法の適切
ています。実際に地域に
さを検証していきます。
入り,パソコン教室を開
学生はこうした生きたデザイン体験をすることで,自
催したり地域の活動のお
分たちのやっていることの意義や課題を理解できると考
手伝いをしたりしなが
パソコン教室を開催し,住民の方々の
要求を知る
両角 清隆
えます。新しい分野の研究と教育が,住民の方々との共
ら,そこで行なわれてい
同開発によって達成されつつあります。(もろずみ
ることを体験し分析しま
きよたか)
第2期ハイテク・リサーチ・センター
高齢ドライバーのための支援システム開発
教職課程センター 教授
太田 博雄
にはまだ問題があります。
I T(Information Technology)技術の発達は車のハイ
使う側の人間の特性を十
テク化を推し進めています。コンピュータのかたまりが走っ
ているといっても過言ではありません。将来の車はどん
分配慮していない点です。
な姿を持つのでしょう。大気汚染防止のためのハイブリッ
システムへの過信・依存
トカーやソーラーカーの開発が進んでいます。さらに事
はシステム誤作動や設計
故防止のための安全自動車(ASV : Advanced Safety Vehicles)
仕様を超えた状況では,
開発も進んでいます。本学では米山務先生を中心にして
ドライバーを混乱に陥れ
世界最先端のミリ波レーダーが開発されていますが,ミ
ます。また安全システム
リ波レーダーを含めた様々なセンサーを取り付けた車が
を利用した危険運転を助長することも起こりかねません。
出始めました。車間距離を測定してブレーキが作動する
もともと人間は自分の責任において自分の行動を制御す
おとしい
ドライビングレコーダーによる運転記録
車はすでに実用化しています。ドライバーの居眠り検知
る力を持っています。I T 技術はその制御力を援助する役
システムも開発されました。
割を持つに留めておくべきなのかも知れません。何もか
将来は何もしないでも自動運
も援助しようとする姿勢はかえってドライバーに本来備わっ
転してくれる車が出てくるか
ている適応力を低下させる恐れがあります。
車間距離測定のためのレーザーレーダー
もしれません。私は,交通心
私は,自分の運転ぶりの善し悪しをフィードバックし
理学の立場から A S V 開発を
て自己理解を深める支援システムを I T 技術導入により
手がけています。
作り上げることを研究目的にしています。近い将来私の作っ
たシステムを載せた車が走るのを夢見て…。(おおた
実は今作られているA S V
6
ひろお)
ノ 技 術 ①
安全安心な地域づくり
雪害のない雪国をめざして
建築学科 教授 沼野 夏生
のなかで高齢者が除雪作業など雪処理の最前線に立たさ
今年の冬(平成17〜18年)は,ほぼ 20年ぶりの大雪に
れるようになったことが大きな背景です。雪による災害の,
なりました。雪による死者は全国で 151 名(4月17日現在,
こうしたメカニズムを長期にわたって研究している人が
消防庁調べ)を数え,戦後3番目を記録しています。
あまりいなかったため,私に声がかかってきたのだろう
私の研究室では,雪国のように社会的・経済的に不利
と思います。
な条件を多く抱える地域の計画を研究していますが,こ
N H K テレビの「ご近所の底力−大雪・被害を防げ!編
の冬は久しぶりに雪のことで忙しくなりました。緊急の
(3月2日(木)放送)」には,解説やアドバイスをする専門
共同研究や,マ
家の役どころで出演しました。お困りご近所としてスタ
スコミ・行政の
ジオに並んだ福島県昭和村の皆さんの顔が,岩手県西和
取材や会合に参
賀町でがんばっている雪処理ボランティアの人たちとの
加することが多
交流を通し,しだいに明るくなっていくのが印象的でした。
くなったからで
国土交通省が急ぎ設けた「豪雪地帯における安全安心
す。
な地域づくりに関する懇談会」でも述べたことですが,ハー
今年の雪によ
ドの技術もさることながら,雪国内外にわたる相互扶助
る被害者は,高
を基調とした社会的な技術を確立することが,雪による
齢者に集中して
冬期実地研修で高齢者宅の雪かきボランティアに
参加した沼野研究室の当時の3年生たち
(岩手県湯田町・現西和賀町)
災害を減らすために欠くことのできない課題だと考えて
います。それは,
います。
過疎化・高齢化
(ぬまの なつお)
新技術創造研究センタ−
モノ創り技術サロン〜Tohtechサロン〜について
新技術創造研究センター長 上杉 直
みながらの技術交流会で構成されています。
新技術創造研究センターでは,最新技術や研究動向の
現在までに,技術経営(MOT:Management of Technology)
発信や技術相談などが気軽にできる地域企業の皆様方と
から最先端技術動向に関するテ−マについて話題提供を
研究者との交流の場として,もの創り技術サロン「Tohtech
行ない,毎回40名を超える多種多様な分野の企業経営者,
サロン」を一番町ロビーにおいて定期的に開催しており
技術者の皆様方にご参加いただいております。また,技
ます。本サロンは,前半が第一線の研究者・実務者によ
術交流会では活発なディスカッションが交わされており,
る最新技術動向などの講演,後半では軽食や飲み物を囲
本学に対して地域企業の期待が高いことを十分認識する
ことができました。今後,本サロンが地域企業技術者と
本学研究者との交流の場として,広く認知され,東北工
大を核とした地域産学連携ネットワークが構築できるよ
うに企画・運営していきますので,皆様方のご支援を賜
りますよう,よろしくお願い申し上げます。
最後に,当センターでは今年度より新体制になりまし
たが,引続き社会との融合を目指した本学のスローガン
である「創造から統合へ」を産学連携分野で実践すべく,
地域と大学が一体となり,産業界の発展に貢献したいと
考えております。
(情報通信工学科 教授
「燃えよ,テクノロジスト!羽ばたけ世界へ!」Tohtechサロン開催風景
7
うえすぎ なおし)
土木学会2級技術者資格審査合格おめでとう
今年は本学から2名,私学では昨年同様第6位
「受験を通して、
新たな
土木工学の知識を得る
」
ことができました。
「苦労や挫折があっても、
やる気でやれば何でもで
きます。」
土木工学専攻博士(前期)課程、
地圏環境防災工学部門
土木工学専攻博士(前期)
課程、
社会基盤計画学部門
2年生 小渕 浩永 君
2年生 保坂 栄一 君
平成17年度の土木学会技術者資格試験の全国の結果が
しようとするものですから,2級技術者の取得はその入
平成18年1月20日(金)発表されました。今年は特別上級
り口として就職においても大いに役立つと思われますの
職253名,上級技術者99名,1級技術者59名,2級技術者
で奮って参加して下さい。試験申し込みはインターネッ
404名(大学院在学生324名)が合格しました。昨年と比
トからのみで,今年の受付期間は平成18年6月1日(木)
較すると特別上級技術者と1級技術者の合格者が多く,
〜6月30日
(金),試験日は10月22日
(日)
です。
建設システム工学科 学科長 教授
2級技術者の合格者が少なくなっています。
外門正直
(ともん まさなお)
本学では大学院土木工学専攻博士課程前期2年の小渕
※ホームページアドレス http://www.jsce.or.jp/opcet/shikaku/top3.htm
浩永君と保坂栄一君の2名が2級技術者に合格しました。
おめでとうございます。
私立大学合格者数
合格者数としては昨年より1名少なくなりましたが,
順
1
3
4
6
私立大学の順位では昨年同様6位と健闘しています。こ
の2級技術者の受験資格はこれまで大学卒業が条件でし
たが,今年度から一般の学部学生も受験できることにな
りました。この資格制度は世界的な技術者の水準を保証
位
位
位
位
位
10位以下省略
私 立 大 学 名
早稲田大学,中央大学
日本大学
(理工)
東京理科大学,名城大学
東北工業大学,東海大学,
芝浦工業大学,福岡大学
合格者
7
6
4
2
様子が伺えます。
3年次への進級不可者が多いのが気になりますが,本
学には「4年次への特別進級」という制度があります。
教務部次長
これは,2年次留年者で3年次への進級条件を充足し,か
渡邉 浩文
つ,3年次開講科目の先取り履修による修得単位を含め4
新年度が始まって早くも3か月が経ちました。落ち着
年次への進級条件を充足した学生については,2年次を終
いて勉学に勤しんでいることと思います。例年にならい
えた後に4年生になることができる制度です。何らかの
前年度の進級・卒業状況を報告し,学生の皆さんに若干
事情で,わずかに単位が足りず3年次に進級できなかっ
のアドバイスをします。
たとしても,その後の努力で充分に挽回できます。
下の表は,平成17年度の3年次および4年次への進級
学部4年間の学修の後に,さらにより高度な能力を身
状況と卒業認定状況を示しています。3年次への進級者
に付けたい方は大学院に進学すると良いでしょう。本学
は912名中789名で進級率86.5%(不可率13.5%),4年次へ
には2年間の博士(前期)課程と3年間の博士(後期)課程
の進級者は837名中802名で進級率95.8%(不可率4.2%),
が設置されています。現在78名の大学院生が各専攻で日々
そして卒業者については764名中752名で卒業率98.4%となっ
修業を重ね,トップレベルの研究を推進し,社会に貢献
ています。大多数の学生は大過なく進級・卒業している
すべく努力を重ねています。社会的にも高度な技術者が
求められており,それに応えるためには大学院での研鑽
平成17年度 3年次および4年次への進級状況と卒業認定状況
3年次進級
区
分
学生数 進級可
4年次進級
進級不可
人数
%
学生数 進級可
進級不可
人数
が必要不可欠と思われます。
本学には皆さんの能力を伸
卒業認定
%
学生数 卒業者
卒業不可
人数
ばす道が開けています。大学
%
19 10.3 165 163
2
1.2 157 157
0
0.0
は皆さん一人ひとりを支援し
28 15.5 181 171
10
5.5 161 160
1
0.6
平 建 築 学 科 184 167
成 土木工学科
17 (建設システム工学科) 138 98
年 工業意匠学科
度 (デザイン工学科) 113 105
ます。それを活かすのは皆さ
17
14
7.6 156 153
3
1.9
91
7
7.1 105 100
5
4.8
ん次第です。進級や卒業を目
7.1 117 116
1
0.9
82
0
0.0
環境情報工学科 112 101
11
91
1
1.1 103 100
3
2.9
912 789 123 13.5 837 802
35
4.2 764 752
12
1.6
電 子 工 学 科 184 165
通 信 工 学 科
(情報通信工学科)
合
計
181 153
9.2 184 170
40 29.0
8
9.8
98
92
82
指すとともに,より高い目標
を実現しましょう。
(建築学科 助教授
8
わたなべ ひろのり)
進級を確認する学生たち
国際交流シリーズ 17
歴史的背景が異なるためか,建築様式にはっきりと違い
が表れていることは都市の町並を見ているだけで分かり
「ヨーロッパ研修旅行」
ました。ほとんどの学生からバスの中から建築物を見る
だけで一斉に歓声が上がり,実物を初めて見て感動させ
られたのは確かだと思います。
また,食事は日本で食べている料理と違うことに戸惑
うことは多かったのですが,同じ国の中でも味付けが違っ
たりマナーが違ったりすることも楽しかったです。レス
建築学科4年 工藤 朋也
トランでなくても地元のスーパーマーケットで買出しし
KUDO TOMOYA
て食べるのも楽しかったです。
毎年恒例となった建築学科海外研修旅行が,平成18年
食事をしながら,部屋に集まってその日の体験や明日
3月3日(金)〜15日(水)の13日間行なわれました。今年
の見学について皆と語り合ったり,紹介してもらったワ
度の参加人数は,添乗員,先生方2名を含むと合計46名
インやビールを飲んだりと,その土地に滞在しながらで
という例年にない大人数が集まり,出発当初は何かトラ
しか体験できない時間を楽しめたのも今回の醍醐味だっ
ブルが起きるのではないかと不安もありましたが,大人
たと思います。
研修に参加したことで建築の学習と日本でできない体
数でしか味わえない面白さが研修中あったのではないか
験を皆と共にできたことは学生生活の思い出となりとて
と思います。
も良かったです。この記事を見て来年参加したいと思っ
訪問都市として,ベルリン,ミラノ,ベニス,フィレ
てくれる学生がいてくれたら良いと思います。
ンツェ,ローマ,パリの6都市を回り,各都市とも文化的・
ビットリオ・エマヌェレ2世
アーケード(ミラノ)
サンタクロチェ教会
(フィレンツェ)
コロッセオ(ローマ)
就 職 情 報
トレビの泉(ローマ)
ルーブル美術館(パリ)
委員あるいは就職課へ
これからでも間に合います!
相談して下さい。一人
で悩んでいても解決し
就職部長 古賀 秀昭
ません。その他に就職
新学期を迎えたと思ったら,もう6月下旬となりました。
活動を支援するところ
4年生の皆さんは就職活動のまっただ中だと思います。
は多々あります。学内
すでに内定を受けた学生は本格的な卒業研修活動に入り,
には就職(だけではな
一方でまだ内定をもらえず東奔西走している学生も多い
く進路も)を支援して
ようです。
くれるキャリアカウンセラーの資格を取得している方も
本学主催の就職企業説明会
(平成18年2月,仙台国際ホテル)
3名います。その方々を大いに利用して下さい。きっと
いつも言っていることですが,内定をもらう条件は志
良い答えが見つかるはずです。
望しようとしている職種に適性があるか,面接で的確に
答えられるかどうか,元気があるかどうかです。学業成
7月6日(木)にはサンプラザホールで東北地区の私立
績は良いに越したことはありませんが,前述の三つが重
大学が主催する面談会(参加企業約120社)が開催されま
要です。そのためには自己分析が必要です。これからで
す。これまでの面接試験で内定を得られなかった人も,
も遅くありません。自己分析を行なって下さい。これさ
このような面談会に参加することで場慣れして成長する
えできれば恐れるものはありません。もし,少しでも不
ことができます。 まだ間に合います 。今ががんばり時
安なことがあったら,卒業研修の指導教員,学科の就職
です。
就職課の相談窓口
就職情報を検索中の学生
(環境情報工学科 教授 こが ひであき)
本学の就職ガイダンス(平成17年10月)
9
第57回 総体 開催迫る
学生のスポーツの祭典,第57回東北地区大学総合体育大会は6月16日
(金)
から7月3日
(月)
まで,青森県弘前市を中心とした各市町村を会場に開催されます。参加は49大学,約6,500名
に及び,本学から18種目に約220名の選手が参加します。各クラブともすでにエントリーをす
ませており,本番に向けて調整に余念のないところですが,是非前年を上回る成績を挙げて
ほしいものです。
(学生部次長 船木 尚己 建築学科講師)
主
催
主
管
運営協力校
参 加 者
東北地区大学体育連盟
弘前大学
青森大学・青森中央学院大学・八戸大学
東北地区大学体育連盟加盟 49大学 約6,500名
種目別競技日程及び会場
競技種目
競技日程
ソフトテニス
バレーボール
バドミントン
卓
平成18年6月16日(金)
〜7月3日(月)
球
競技会場
※ 岩木山総合運動公園テニスコート
6月16日(金)
〜19日(月)
弘前市運動公園テニスコート
※ 青森県武道館主会場
6月16日(金)
〜18日(日)
弘前大学第一体育館
弘前市民体育館
6月17日(土)
・18日(日)
青森大学国際卓球センター
6月18日
(日)
東運動公園野球場
長根公園野球場
八戸大学野球場
八戸工業大学野球場
岩木山総合運動公園
岩木青少年スポーツセンター
弘前市営弓道場
弘前高校弓道場
弘前中央高校弓道場
青森県武道館弓道場
弘前大学弓道場
硬
式
野
球
6月22日(木)
〜25日(日)
サ
ッ
カ
ー
6月23日
(金)
〜27日(火)
道
6月23日
(金)
〜26日(月)
ス
6月23日
(金)
〜26日(月)
岩木山総合運動公園テニスコート
泳
6月24日(土)
・25日(日)
ゆうえい館
(碇ヶ関室内プール)
ハンドボール
6月24日(土)
・25日(日)
青い森アリーナ
陸
6月24日(土)
・25日(日)
弓
テ
ニ
水
上
競
技
準 硬 式 野 球
ラ
空
グ
ビ
手
※
※
※
弘前運動公園陸上競技場
弘前運動公園球技場
弘前運動公園克雪トレーニングセンター
※ 平川市営野球場
大鰐町営野球場
6月24日(土)
〜26日(月)
岩木山総合公園野球場
ー
6月24日(土)
〜26日(月)
大鰐町営ラグビー場
道
6月25日
(日)
弘前大学第一体育館
バスケットボール
剣
※
道
7月1日(土)
〜3日(月)
7月2日
(日)
※ 弘前大学第一体育館
弘前市民体育館
弘前大学第二体育館
※印が本学の競技会場。なお,弓道,空手道は女子の部も参加します。
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新任教職員
よろしくお願いいたします
電子の光(放射光)を東北へ
本学での再出発
電子工学科 教授
佐藤 繁
環境情報工学科 助教授
葛西 重信
SATO SHIGERU
KASAI SHIGENOBU
私は客員教授として2年前に着任し,一般物理や物理実験を
担当しています。将来,最新の電子回路や各種製造装置,高層
建築などを計画・設計して造り上げる工大生諸君の,成長の土
台となる物理学を講義することに大きな意義と魅力を感じます。
私の物理学の研究目的は,新材料や金属合金の結合や電子の
状態を光電子分光で調べること,それに必要な強い真空紫外・
軟エックス線領域の光を発生する 放射光専用電子貯蔵リング
を実現し,東北各地で進められている多彩な研究にも協力して
新しい未来を開くことです。皆さんと共に将来の専門の基礎と
なる物理学を学んでたくさんの夢を育て,それらの実現に役立
てたいと思います。
私は,東北大学大学院環境科学研究科で産学官連携研究員と
して3月まで勤務しておりました。主に,環境,医療などの分
野で使用できるバイオセンシングデバイスやシステムの開発に
関する研究を行なってきました。
本学出身でありますが,新しい建物が立ち並び環境情報工学
科の実験室なども新鮮な印象を受けております。このような充
実したすばらしい環境で本学の教員として勤務できる機会を与
えていただき大変うれしく思っております。
本学環境情報工学科で共に学び研究する活動を通し,学生諸
君が様々な環境問題の解決に向けて立ち向かい活躍されること
を期待しております。
材料研究の魅力
フレー!フレー!工大
環境情報工学科 講師
加藤 善大
入試広報課 課長
岩佐 教夫
KATO ZENTA
IWASA NORIO
これまで,客員研究員として,橋本功二教授のもと「グロー
バル二酸化炭素リサイクル」に関する電極材料および触媒につ
いて研究しておりました。このたび,本学の環境情報工学科の
講師として勤務することになりました。
私は,学生時代からずっとアルミニウムなどの金属材料に関
する研究に従事しておりました。材料研究の魅力は,金属元素
それ自体は個々に特性を持っていますが,これを加熱,表面処
理および合金化などにより,その性質および形状を大きく変え
ることができるところです。
主に,講義は化学系の授業を担当します。化学実験および卒
業研修を通して,化学の楽しさを伝えられたらと思います。
私は,これまで国立学校であります東北大学をスタートに群
馬高専,弘前大学,山形大学,群馬大学,鳥取大学,そして北
海道大学と七つの機関におきまして,一貫して学生関係の入口
の入試から出口の就職までの仕事に携わってきました。
国立大学も平成16年から法人化となりまして,急に学生の目
線を意識する学生対応をとるようになりました。こうした国立
大学法人をこの3月に定年退職しまして,縁あって地元私大の
東北工業大学にお世話になることとなりました。
今後は,これまでの経験を充分に活かし,「この大学に入って
良かった」といって卒業・修了できるような大学,そして本学
への帰属意識を持ち続けるOB・OGを世に送り出せる大学に益々
発展するよう,精一杯エールを送りながら仕事に取り組んでい
きたいと思います。
新しい視点で
初心を忘れず
総務課 事務職員
渡辺 麻友
WATANABE
会計課 事務職員
熊谷 知子
MAYU
KUMAGAI TOMOKO
私は大学で4年間,法律を学んでまいりました。法律は私た
ちの生活に密着したものですが,日々の中でその存在を意識す
ることはほとんどありません。学生にとって大学の職員という
のも同じではないかと思います。普段は意識していない存在で
あるものの,法律と同じでそれがあるからこそ物事が円滑に進み,
学生生活が充実したものとなるのです。
学生から職員の立場となった今,改めてそのことに気づき,
本学でその役目を担うことができる喜びと,大きな責任を同時
に感じております。多くの学生が実りある大学生活を送れるよう,
さまざまな場面で学び,日々努力を重ねていきたいと思います。
自然豊かな環境にある本学の職員として勤務できる機会を与
えていただき,大変嬉しく思っております。
私は学生時代に,主に経営学と会計学を学んでおりました。
本学で会計課の職員として働き始めてからは,今まで大学で学
んできたことを活かしながらも,学問と実務との違いを改めて
知り,まだまだ勉強が足りないことを実感しております。もち
ろん今後は会計だけでなく,様々な仕事を経験し自分自身を成
長させていきたいと思っております。
また,自分も今まで学生であったということを忘れず,常に
学生の皆さんの立場に立ち,皆さんが充実した大学生活を送れ
るよう努力を続けていく所存です。
教育の現場で働くために
学務課 事務職員
社会人として
浅野 智美
学生課 事務職員
須藤 将仁
ASANO TOMOMI
SUTO MASAHITO
このたび,4月より学務課に配属になりました。大学という
教育の現場で働いて早3か月,初めは不安などもありましたが,
優しい先輩方に恵まれとても楽しく働いています。将来を担う
学生の生活を支えていくという,その責務・社会的役割を自覚
し真剣に職務にあたっている毎日です。
また,自分が学生時代,先生ならびに職員の方々にいかに支
えられていたかということを改めて実感しました。
学務課は,たくさんの学生・先生方と接する機会があるので,
一人ひとりに的確な対応ができるように,これから多くのこと
を吸収し,相手に誠意をもって接していきたいと思っています。
今年3月に本学の建築学科を卒業し,4月より学生課に配属
になりました。本学に職員として勤務できることを大変嬉しく思っ
ております。仕事に就いてから3か月が過ぎましたが,仕事に
対する責任や,人に対する接し方など,学生と社会人との違い
を感じました。
学生課は学生生活の窓口であるため,これから多くの学生と
関わっていくことになります。人と人とのつながりを大切にし,
学生の目線に立って物事を考えていきたいと思います。また,
学生により一層快適な生活を提供できるよう,日々努力してい
きたいと思っています。
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輸送と反応過程,イオンを凝集核とする大気汚染物質形成過程
の実験と解析です。教授は,これらの研究成果により「日本大
気電気学会平成14年度学術研究賞」を受賞されています。現在,
日本大気電気学会会長の要職にあり,この分野の研究リーダー
として活躍されています。このような一流の大気環境科学者に
本学科の教育研究に加わってもらい,学科としてはさらなる発
展が期待できます。
飯沼教授は研究者としても一流ですが,合気道5段の柔術家
でもあります。本学に来られてまもなく,飯沼教授の名前を聞
き及んだ学生たちに合気道同好会顧問を請われ,現在,土曜日
の午前中,可能な限り二ツ沢の武道館で部員たちと一緒に稽古
をしているそうです。普段の教授はモットーにもありますよう
に,まさに沈着冷静な文武両道を地でいった生活を送られてい
ます。ところが,質実剛健の教授もお酒が関係してくると人格
が変わり,こよなく日本酒を愛しながら,終始, にこにこ顔
となり,また,飲んだ後のカラオケの定番が小林旭の 渡り鳥
シリーズ と,酒場に行けばどこにでもいる酒好き,カラオケ
好きの おっさん に大変身!
このような非常に人間味あふれる人柄の飯沼教授は,学科に
とってなくてはならない大事な教育者であり研究者です。これ
からの益々のご活躍をお祈りいたします。
環境情報工学科 学科長 教授 浅井和弘
環境情報工学科
飯 沼 恒 一 教授
IINUMA KOICHI
「ゆっくりと、しかし着実に」を
モットーに
環境情報工学科は,平成16年(2004年)11月1日,日本を代
表する気相イオン科学の専門家である飯沼恒一教授を迎えるこ
とができました。飯沼教授が広瀬川で産湯を使ったかどうか定
かではありませんが,教授は生粋の仙台生まれの仙台育ちです。
昭和47年3月,東北大学大学院電気通信工学専攻修士課程(高
温プラズマ物理工学)を修了後,東北大学工学部原子核工学科
助手,同 助教授として長年,教育研究に当たってこられまし
た。この間,昭和60年から1年間半,客員研究員として米国ニュー
ヨーク州立大学やブラウン大学に滞在し,数々の研究成果を上
げておられます。
飯沼教授のご専門は気相イオン科学で,主に大気中イオンの
(あさい かずひろ)
キャンパス短信
【緊急時早期に対応!自動体外式除細動器(AED)を設置】
◆3月7日(火),デザイン工学科3年(現4年)工藤雄大君〔共同
制作:同科3年
(現4年)
磯部康祐君〕が,第3回商業施設技術者・
団体連合会コンペ〜主張する「みせ」デザインコンテストで,411
点の応募デザイン作品の中から「入選」となり,東京ビッグサイ
トJAPAN SHOP 会場で表彰されました。
本学では,今年の4月から自動体外式除細動器(AED:
Automated External Defibrillator)を香澄町・二ツ沢の両キャ
ンパスにそれぞれ1台ずつ設置しました。身の回りの救命術と
して緊急時の対応の充実を組織的に図るのが狙いです。
除細動器は,心臓に電気ショックを与えて心室細動を止め,
正常な拍動を取り戻す装置で,近年,器械の人工音声にしたが
い,電極を胸に貼り付けるなど簡単に操作できる自動体外式が
登場,昨年7月から一般の人も使えるようになり,より身近に
誰でも簡単に使用できるものですが,医療機関以外の一般への
普及はこれからということです。
救急車が到着するまでのわずか数分の間に, 救命手当 を
受けたかどうかで人の命は大きく左右されます。
欧米では,応急手当が広く一般に普及して
おり,我が国とは比較にならないほど救命率
が高くなっています。
本学としては,今後も必要な場所に増設し
ていくとともに,毎年予定する講習会で正し
い 救命手当 の方法を身につけてもらい,
学内・学外のあらゆる人々の救命に役立て,
安全なキャンパスとなるよう,努力していき
自動体外式除細動器(AED) ます。
(ウェルネスセンター保健室)
◆4月4日(火),午前10時から香澄町キャ
ンパス体育館において,平成18年度入学式
が学部と大学院合同で,新入生,ご父母,
ご来賓,教職員の列席のもと厳粛に挙行さ
れました。
今年度学部入学者は電子工学科123名,
情報通信工学科178名,建築学科171名,建
設システム工学科90名,デザイン工学科99名,環境情報工学科99
名の計760名が入学しました。
また,大学院工学研究科入学者は,博士(前期)課程23名(電子工
学専攻3名,通信工学専攻7名,建築学専攻3名,土木工学専攻
(後期)
4名,デザイン工学専攻2名,環境情報工学専攻4名)
,博士
課程2名(建築学専攻1名,環境情報工学専攻1名),総数25名が
入学しました。
工大広報について
◆4月6日(木),8日(土),1年生と4年生を対象に,
「消費者教
育講座」が開催されました。消費生活に関する様々なトラブルへ
の意識を高めてもらおうと学生部が企画したものです。金融広報
アドバイザーの進藤恵美さん,小林洋子さん,加藤和子さんの3
名を招き,1学科30分程度でお話をしていただきました。
具体的な事例の多い真に迫るお話で,学生は身近に潜むトラブ
ルの深刻さを思い起こすことができたようです。
「工大広報」は,本学の諸情報をお伝えするために,年6回(4
月・6月・7月・11月・1月・3月)発行してお届けしています。学生
の皆さんは,学内の下記の場所に,いつでも持ち出して読むこと
ができるように用意してありますので活用して下さい。
● 二ツ沢キャンパス:1号館1階ホール,学生ホール
● 香澄町キャンパス:1号館1階ホール,3号館,5号館,
6号館,大食堂通用口,学生課前(談話室)
● 東北工業大学一番町ロビー
また,
「工大広報」は本学のホームページでもご覧になれます。
ホームページアドレス:http://www.tohtech.ac.jp/
◆不安を抱えて入学してくる新入生の「何でも相談」に応じよう
と学生が組織した「キャンパスナビゲーター」が新学期早々,香
澄町・二ツ沢キャンパスで活躍しました。緑色のジャンパーを着
た学部学生会や課外活動連合委員会など5団体の有志が,空き時
間や昼休み時間を利用して構内の要所に立ち,積極的に応対して
いる姿が印象的でした。
(
「工大広報」編集委員会)
本誌に関するご意見・ご感想をお待ちしています。
〒982−8577 宮城県仙台市太白区八木山香澄町35−1
東北工業大学「工大広報」編集委員会(広報室)
TEL:022-229-1151 内線549 FAX:022-228-2131
Eメール:[email protected]
「工大広報」編集委員会(平成18年度)
委 員 長
委員
(幹事)
委
員
委
員
委
員
委
員
委
員
新井
荒井
平吹
村井
最知
木戸
神
信一
俊也
隆一
貞規
正芳
博
正照
委員(幹事)
委員(幹事)
委
員
委
員
委
員
委
員
小島
小濱
船木
丹治
梨原
高橋
◆3月24日(金),本学の平成17年度「優秀教員」として,情報通
信工学科・木戸博 助教授,建築学科・田中礼二 教授,建築学科・
谷津憲司 教授,環境情報工学科・浅井和弘 教授,人間科学センター・
猿渡学 助教授の5名が表彰されました。この賞は,教育面,研究面,
大学の運営に対する貢献,社会に対する貢献など,これらの面で
本学の教員の鑑となるような方々に授与されるものです。
正美
暁子
尚己
道彦
宏
敏彦
表紙写真:電子工学科3年生の実験風景(デジタル論理回路組立)
(撮影・広報室 赤間 孝次)
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