第8回 Kobe Gakuin University — Cardiff School of Medicine, Cardiff University カーディフ大学医学部 Rhaglen Yr Hâf Yng Nghymru Summer Programme in Wales 夏期研修 2006. 7. 29(土)〜2006. 8. 18(金) WALES / Cymru 企画・主催/神戸学院大学 協賛/カーディフ大学医学部 旅行手配/㈱日本旅行 神戸海外旅行支店 カーディフ大学について 英国 United Kingdom はイングランド、ウェールズ、 カーディフ大学医学部(旧ウェールズ大学 医学部)夏期研修について スコットランド、北アイルランドの 4 つの王国から この夏期研修は、1991 年以来旧ウェールズ大学医 なっています。ウェールズはイングランドの西方に 学部を拠点に、隔年で開講される集中講義を主体と 位置し、イングランドと異なり、山の多いところで した合計約 3 週間にわたる研修で、英国における管 す。首都カーディフは、ロンドンから特急列車(Inter 理栄養士ならびに臨床検査技師の活動の現状・問題 City 125)で約 2 時間、海に面した気候温暖、風光明 点、栄養学およびその周辺分野の現状・問題点を学 媚なところです。 修することを主たる目的にしてきました。しかし、 ウェールズ人は民族的にイングランド人とは異な ウェールズ大学医学部が 2004 年 8 月にカーディフ大 り、歴史的にも特異な関係にあります。「レッドド 学と合併したため、新しい大学間国際協力協定のも ラゴン」をウェールズの国旗としており、詩情豊か とで実施されるカーディフ大学医学部研修では、新 で、素朴で、人情味に厚いとよく言われます。国の たに英会話教育(同大学国際交流部門の担当)が加 花は、イングランドの「バラ」に対して、「水仙」 えられました。英会話教育では世界各国からの学生 です。共通語はもちろん英語ですが、ウェールズに と一緒に講義を受けることになります。 住む人々の約 20%はウェールズ語を話します。その 栄養学は人間の健康に関わる総合的な学問です。 ためウェールズの様々な標識にはウェールズ語が併 それは「食」に関する面と「人体」に関する面から 記されています。 成り立っています。ただ、前者は「食は文化」と言 カーディフ大学は 1883 年に創立され、2004 年8 われるように、人々の食生活は文化的な面を色濃く 月にはウェールズ大学医学部と合併しました。カー 持っており、民族ないしは国により独特なものがあ ディフ大学はウェールズの教育と研究、医療、健康 ります。ところが近年に至り、とくに先進諸国にお 管理、芸術などにおいて中心的な役割を果たしてい いては、交通の発達、情報伝達の進展により様々な ます。 ものの交流が起こり、食文化にも大きな影響を与え ています。当然食物を受け入れる身体の方にも影響 が出てきます。日本などはその影響が激しいと思わ れます。いわゆる、食生活の欧米化による身体への 影響です。生活習慣病の増加などがその典型です。 特に、英国型食事と疾病との関連について、医学・ 栄養学などの講義や見学を通して学んで欲しいと思 います。また、この研修は英国のダイエティシャン の活動をつぶさに諸君自身の目で見ることのできる 絶好の機会でもあります。 約 3 週間の滞在中、英国の自然環境やその文化に 触れることもこの研修の大きな目的です。英会話教 育の導入は、彼の地の日常の食生活の見聞、体験あ るいは文化などの理解に役立つと思います。 研修で行われる一連の講義は、当然のことながら、 英語(Queen’s English)で行われます。研修の実をあ げるためにも、出発に先立ち、出来る限り、英語力 とくにヒアリングの力をつけておくことを希望しま す。 2006 年度 日次 1 2〜14 15 月 日(曜日) 7 月 29 日(土) 7 月 30 日(日) 〜 8 月 11 日(金) 8 月 12 日(土) 8 月 13 日(日) 16〜19 〜 8 月 16 日(水) 20 8 月 17 日(木) 21 8 月 18 日(金) 研修日程表 旅 程 と 研 修 ( 予 定 ) 関西国際空港発 ヒースロー(ロンドン)空港着。 着後 日本旅行㈱手配のバスにて大学へ (カーディフ大学学生寮泊) • カーディフ大学医学部で開講式 • カーディフ大学医学部および UWIC で研修 (A) 実用英会話(毎月曜日〜金曜日、9:15〜12:30) (B) 講義(臨床栄養・栄養管理・給食管理・臨床検査・英国栄 養事情等) • カーディフ大学病院・The Royal Gwent Hospital ほか地域主要病院 で研修(栄養・給食業務) • 食品製造工場見学(ビール・チーズ・パン工場等) • 名所・史跡等見学(古城・博物館・美術館等) • 教会礼拝 • ウェールズの一般食生活体験 • カーディフ大学学生との交歓会 • 国内ツアー (カーディフ大学学生寮泊) カーディフ大学手配のバスにてロンドンへ (ホテル泊) • ロンドン市内見学 • リーズ城への日帰りバスツアー〔日程未定〕 (ホテル泊) ロンドン・ヒースロー空港発 (機中泊) 関西国際空港着 カーディフ大学英語研修責任部門:International Development Division, Cardiff University カーディフ大学医学部研修責任者:Dr. J.C. Giddings(1991, 1994, 1997, 2003 年度栄養学部外国人客員教授) カーディフ大学医学部夏期研修募集要項 研 修 期 間:2006 年 7 月 29 日(土)〜 8 月 18 日(金) 研 修 校:カーディフ大学医学部他 訪 問 地:カーディフ、ロンドン 参 加 費 用:約 44 万円(予定)〔旅費:約 23 万円+研修費約 21 万円〕 ①急激な為替レートの変動等の理由により参加費が予定を超過した場合には追加徴収することがあり ます。また、近年の燃油価格の高騰に伴い、燃油費の一部が「燃油サーチャージ」として別途必要 になります。(参考までに、2 月末日の時点での燃油サーチャージは約 1 万 6 千円です。) ②パスポート申請等の費用は参加者の本人負担となります。 ③その他に参加者は本人負担による海外旅行傷害保険への加入が必要です。 引 率 教 員:栄養学部 山本順一郎教授、草野毅徳教授 募 集 人 員:22 名 申 込 期 間:2006 年 4 月 3 日(月)〜 5 月 12 日(金)17:00 まで【時間厳守!】 申 込 場 所:国際交流課(3 号館 1 階) 参加者発表:2006 年 5 月 19 日(金)(予定) 申 込 金:申込金の振込等については、5 月下旬[予定]の第 1 回オリエンテーションで説明します。 単 位 認 定:研修参加者は、本人の申請と本学教授会の承認により、下記のように単位認定が可能です。 「栄養学海外研修」2 単位および「医学検査学海外研修」2 単位、合計 4 単位(栄養学部生) 「海外地域研修 I・II」4 単位(法・経済・経営・薬・人文・総合リハビリテーション学部生) 担 当 課:国際交流課 ※申込者には面接を行います。面接日時・会場は、3 号館 1 階の国際交流課掲示板に掲示しますので必ず確認し てください。面接予定日:5 月 15 日(月)・16 日(火) ※国際情勢によっては研修を実施しないことがあります。 ※研修への申込みの際には、参加申込書の他に、本人と保護者両方による「誓約・同意書」の提出が必要です。 ♣ 募集説明会 日時:① 4 月 21 日(金)、② 4 月 24 日(月) 場所:431 講義室(4 号館) 両日ともに 12 時 40 分から 13 時 10 分まで ◆ご旅行条件(要約)◆ ■受注型企画旅行契約 「受注型企画旅行契約」(以下単に「契約」といいます。)とは、 当社がお客様の依頼により、旅行の目的地及び日程、お客様が提 供を受けることができる運送等サービスの内容並びにお客様が 当社に支払うべき旅行代金の額を定めた旅行に関する計画を作 成し、これにより旅行を実施する旅行契約をいいます。 ■お申し込み方法と契約の成立 当社所定の申込書に必要事項をご記入の上、お申込み金 30,000 円を添えてお申込み下さい。お申込み金は旅行代金、取消料、ま たは違約料の一部又は全部として繰り入れます。旅行残金は旅行 出発日の 15 日前までにお支払いいただきます。 お申込み金・旅行残金は、下記口座にお振込み下さい。 <振込先> みずほコーポレート銀行 十五号支店 普通預金 3101451 ㈱日本旅行 ■旅行代金に含まれるもの ① ご旅行日程に明示した往復航空運賃(エコノミークラス) ② ご旅行日程に明示した宿泊・観光入場料・ガイド代・送迎 バス料金 ③ 手荷物運搬料金(お一人様 20kg 以内) ④ 関西空港施設使用料及びイギリスの空港税 *研修費用は旅行代金ではなく、研修費となります ■旅行代金に含まれないもの ① 海外旅行傷害保険料(任意) ② 超過手荷物料金(20kg を超える分) ③ 関西空港までの往復交通費 ④ 渡航手続諸費用 有効な旅券をお持ちの方 2,100 円 旅券申請書類を作成依頼される方 5,725 円 ⑤ 燃油サーチャージ(約 16,000 円) ■取消料 お客様は、次の取消料をお支払いいただくことにより旅行契約を 解除することが出来ます。なお、取消日とはお客様が当社の営業 日、営業時間内に解除する旨をお申し出いただいた日とし旅行開 始日前日から起算してさかのぼります。 ・ 旅行出発 40〜31 日前まで... 旅行代金の 10% ・ 旅行出発 30〜3 日前まで....旅行代金の 20% ・ 旅行出発前々日及び前日....旅行代金の 30% ・ 旅行出発当日.........旅行代金の 50% ・ 旅行開始後又は無連絡不参加..旅行代金の 100% お問い合わせは 国土交通大臣登録旅行業第 2 号 ㈱日本旅行神戸海外旅行支店 ■旅行契約内容・代金の変更 ① 当社は大学からの要望により旅行内容を変更する場合が あります。 ② 参加人員 22 名に満たない場合は、旅行代金の増額、また は旅行を中止することがあります。 ③ 利用する運輸機関の運賃・料金が改定された時は、代金を 変更することがあります。 旅行代金を増額変更するときは、出発日の前日より起算して 15 日前までにお客様に通知します。 ■当社による旅行契約の解除 次の場合、当社は契約を解除することがあります。 ① 代金不払い ② 申込条件の不適合 ③ 病気 ④ 団体行動への支障 ⑤ 旅行の円滑な実施が不可能な時 ■免責事項 お客様が以下の事由により損害を受けられた場合は、当社は賠償 の責任を負いません。 ・天災地変、気象条件、暴動又はこれらのために生ず る旅行日程の変更もしくは旅行の中止 ・運送・宿泊機関の事故もしくは火災又はこれらのた めに生ずる旅行日程の変更もしくは旅行の中止 ・官公署の命令、または伝染病による隔離、自由行動 中の事故、食中毒、盗難 ・運送機関の遅延、不通又はこれらによって生ずる旅 行日程の変更もしくは目的地・滞在期間の短縮 ■特別補償 お客様が旅行中、生命、身体または手荷物に被られた一定の損害 については、当社の故意、過失の有無にかかわらず特別補償規定 に定めるところにより、補償金および見舞金をお支払いします。 《海外旅行傷害保険加入のおすすめ》 万が一の事故に備え、また安心してご旅行をしていただくお守り 代わりとして加入されることをおすすめします。 ■この旅行条件は平成18年3月14日現在を基準とし ています。 ■個人情報の取扱いについて 当社は、旅行申込みの際に提出された申込書に記載された個人情 報について、お客様との間の連絡のために利用させていただくほ か、お客様がお申し込みいただいた旅行において運送・宿泊機関 等の提供するサービスの手配及びそれらのサービスの受領のた めの手続に必要な範囲内で利用させて頂きます。 ※このほか、当社及び販売店では、①会社及び会社と提携する企 業の商品やサービス、キャンペーンのご案内、②旅行参加後のご 意見やご感想の提供のお願い、③アンケートのお願い、④特典サ ービスの提供、⑤統計資料の作成に、お客様の個人情報を利用さ せていただくことがあります。 当社は、当社が保有するお客様の個人データのうち、氏名、住所、 電話番号又はメールアドレスなどのお客様へのご連絡にあたり 必要となる最小限の範囲のものについて、当社グループ企業との 間で、共同して利用させて頂きます。当社グループ企業は、それ ぞれの企業の営業案内、催し物内容等のご案内、ご購入いただい た商品の発送のためにこれを利用させて頂くことがあります。な お、当社グループ会社の名称及び各会社における個人情報取扱い 管 理 者 の 氏 名 に つ い て は 、 当 社 ホ ー ム ペ ー ジ (http://www.nta.co.jp/)をご参照ください。 当社は旅行先でのお客様のお買い物等の便宜のため、当社の保有 するお客様の個人データを土産物店に提供することがあります。 この場合、お客様の氏名、パスポート番号及び搭乗される航空便 名等に係る個人データをあらかじめ電子的方法等で送付するこ とによって提供いたします。なお、これらの事業者への個人デー タの提供の停止を希望される場合は、当社担当者まで、ご出発の 10日前までにお申し出ください。 その他、契約締結時にはさらに詳しい条件書をお渡しします。 〒650−0044 (社)日本旅行業協会会員 神戸市中央区東川崎町1−3−2 JR 西日本神戸支社5階 TEL :(078)−371−2810 FAX :(078)−371−2816 総合旅行業務取扱管理者:樋口敬和 担当者:上田 手続:高橋
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