平成23年 月 日 加害者介護職員Aの状況・動向 1月26日 1月27日 介護職員A採用 正職員介護職 研修 1月28日 1月29日 研修 第一病棟「月」チーム配属 4月8日 4月30日 5月9日 夜勤開始ただし指導者つき 指導者なしの夜勤開始 17:00 虐待防止講習欠席(個別伝達) 6月11日 16:30 夜勤入 19:49 19:50 19:51 6月12日 6月13日 虐待状況 虐待行為への対応状況 時刻 オリエンテーション(虐待防止・倫理規程を含む) 虐待防止のための講習 Bさんへのおむつ不交換 虐待③ Hさんへのおむつ不交換 虐待② 虐待行為 Cさんへのおむつ不交換 虐待④ Hさんの左ほほを2回叩く行為 虐待① 額部に持ち込んだ 尿取りパットをおく行為 虐待⑤ 1:10 6月16日 15:30 16:30 19:00 9:00 9:10 13:00 13:15 14:00 15:00 15:30 16:00 自宅待機処分 16:30 19:00 9:00 13:30 15:00 9:00 6月17日 6月19日 13:00 午後1時予定の事情聴取およびご家族への謝罪のことばヒアリングのための来院をキャンセル 10:00 再度ビデオ検証 虐待③、④、➄を確認。BさんCさんのご家族・関係者に謝罪 6月20日 16:00 午後4時予定の事情聴取およびご家族への謝罪のことばヒアリングのための来院をキャンセル 13:00 来院されたHさんご長女に謝罪。 6月14日 6月15日 日勤看護師がHさんの左ほほ内出血を発見 日勤看護師から病棟副主任に報告。副主任が視認 副主任から病棟師長に報告。病棟師長が視認。 副主任から総師長に報告。総師長が視認。左頬はケア中の事故としてはあり得ないと判断。事務局長に連絡 総師長、事務局長、事務局員でHさんの室のモニターのビデオを再生。 利用者Hさんのおむつ不交換および左頬を叩く動作を確認 理事長に報告 緊急会議 (理事長、総師長、病棟師長、事務局長)を開催。ビデオを確認するとともに当日夜勤入り予定のAを呼び出し。 Aより事情聴取 否認 Aに(第一病棟2階で)ビデオを見せながら事情聴取 Aは「記憶にないが叩いているのは自分。おむつも交換していない」ことを供述 Aに自宅待機処分を命じるとともに、就業規則上の処置、当院の倫理規程に基づき虐待防止法の処置、刑事告発を行うことを予告。 利用者Hさんのご家族への連絡開始 Hさんのご長男に連絡が着く。謝罪。 八王子市高齢者支援課に高齢者虐待防止法に基づく通報(電話) 八王子市高齢者支援課に高齢者虐待防止法に基づく通報書提出 虐待①と② 刑事告発の書面作成開始 八王子労働基準監督署と懲戒解雇処分(除外認定)について相談開始 面会にこられたHさんご長男に改めて謝罪。 13:30 両親とともに来院。ビデオを見せるも、揃って暴行・傷害を完全否認。 16:00 おむつ交換をしていなかったことは認めるが、暴行を否認する内容で、自己都合退職届けを持参。ただし不受理。 6月21日 6月23日 6月23日 6月24日 6月27日 6月30日 〃 八王子市高齢者支援課に虐待行為③④⑤を記した通報書-2を送付 14:00 16:30 懲戒解雇処分の内容証明送付 八王子警察署に刑事告発状持参 懲戒解雇処分発効 内容証明到達確認により懲戒解雇処分発効 15:00 連絡会議(当院の意思決定機関)において幹部の減給処分決定。 16:00 八王子警察署来院。Hさん本人および家族の情報等確認 当院入所中の利用者全ご家族に虐待事件発生およびその対応と処分等について記した説明書を郵送 すべての職種に虐待事件発生およびその対応と処分について発表
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