クラス案内

クラス案内
必修クラス
クラス略称
対象学校
小6
m6
全
中1
j1S・j1A
全
中2
j2S・j2A
全
数学
中3
j3S・j3A
中高一貫校
数学・物理・化学
h1S・h1A
中高一貫校
数学・物理・化学
中3は高校受験には対応していません。
h1K
公立上位校
数学・物理・化学
h1Kは小倉東筑などの公立上位校対応クラスです
h2S・h2A
全
数学・物理 (or生物)・化学
h2文
全
数学
受S・受A
全
数学・物理 (or生物)・化学
受文S
全
数学
高1
教科
備考/回数・時間
中学受験には対応していません
算数・数学
週1回 3時間
数学
おもに明治、照曜館、敬愛、日新館などの中高一貫校対応です。
この2年間で公立高校で習う3年分の内容を履修します。
高校受験には対応していません
週2回で4時間
高1∼高2範囲の内容を履修。
週2回で数学を6時間、物化を2時間
高2
高3
おもに高3範囲の内容を履修。物理、生物は選択です。
週2回で数学を4時間、物 (or生)を2時間、 化を2時間
おもに東大・京大・早慶の文系学部を目指す生徒のための数学
週1回3時間
受験問題の演習。物 (or生)はどちらかを受講します。
週2回で数学を4時間、物 (or生)を2時間、 化を2時間
おもに東大・京大・早慶の文系学部を目指す生徒のための数学
週1回3時間
選択クラス
高1∼
高3
基英
全
受験基礎英語 無学年制 おもに高1上級者、高2を対象
受英S
全
受験英語 無学年制 高2上級者∼高3上級者を対象
必修クラス
小6 (m6)
算数 (数学) 日曜 10:00∼12:50 おもに明治学園新小6を対象にします。明治学園中学に内部進
学を決めている明治学園小学校新6年生の生徒対象に春から講
座を開設します。算数 (数学) の週1回の授業ですが、フォア独自
のカリキュラムを用意します。テーマは「将来最難関大学・学
部を目指すのに今の段階で最小限何をやっておかねばならない
か?」です。徹底的に計算力を鍛え将来的に大学受験に通じる
正統的な基礎力を養います。 正負、文字式をマスターした後、連
立方程式を含め1次方程式の運用、特に比の絡んだ複雑な立式を
大量に演習します。食塩の濃度やダイヤグラムの使い方に習熟
します。 中・ラサール中受験などで用いる入試問題も適宜使
用します。複雑な文章題を昔風の算数独特の解法で時間をかけ
ることはしません。この解法は面白いことは面白いのですが、簡
単な方程式で十分太刀打ちできるものは素直にそれで行きましょ
う。無駄な時間をかけたくないので。7年後、東大、京大、九大な
ど国立最難関医学部を真剣に目指している生徒の参加を心から
願っています。
中1 (j1S・j1A
1学期の間はj1α・j1β)
3/21の資格試験で入塾者を決定。
1学期の間はおもに昨年から在籍していた生徒をα(アルファ)、
新年度から入塾の生徒をβ(ベータ)としてクラスをわけます。
その後1学期最終時に、試験により全員をj1Sとj1Aの2つにわ
けます。
木曜 6:00∼7:50 日曜 4:00∼5:50
将来九大(医)、東大、京大各学部、国立医学部を狙わせたいと、親
御さんが強い意志を持っておられることが条件となります。明
治学園の生徒が多いのは事実ですが、照曜館、敬愛、日新館など
他の中高一貫校にも門戸を開いています。将来難関大学を目指
すのであれば是非授業に参加してください。
中学1、2年という年代は、勉強の環境をうまく作り出してやれば
数学的素養が徐々に備わり、図形的思考や計算処理に相当の逞し
さを発揮し出す時期であると思います。長い塾教師の経験から
言えば、中1、中2に大量の計算問題や幾何の難問に興じながら数
学の足腰をしっかりと鍛えた生徒は、ほぼ間違いなく難関大学に
合格できると断言できます。j1Sクラスは 、開成、ラサールと同
等に張り合えるように水準をキープして、楽しさの中にも甘えを
排し、自己責任の意識を植え付けることが目的になります。代数
分野は正負の数、式の計算、方程式不等式、一次関数。幾何分野は
図形の基礎、平行線→三角形の合同、相似図形までを扱います。
文字式の導入に伴い論理的思考能力を発展させ、質の良い問題を
大量にこなすとともに的確な解答説明によって論理的な考え方
を定着させてゆきます。j1Aクラスはほぼ明治学園の進度に合わ
せ、定期試験での高得点獲得を第一目標にします。毎週宿題を課
し (量は多くありません)、自分のやるべき事を当然のこととし
て処置する能力を養い、家庭における学習習慣の確立を図ります。
単元ごとの復習テストが随時行われます。
[数学]いよいよ高校数学の単元に入ります。式の計算、方程式
不等式、ニ次関数、ニ次不等式、三角比、場合の数 確率、整数など
大学受験の基礎内容をあつかうことになります。中学数学とこ
となり、内容の濃い新しい単元が次々と登場してきます。ここで
肝要な事は絶対未消化のまま通過してはいけないという事。う
ろ憶えの公式などはまったく役に立ちません。j3Sクラスでは、
かなり掘り下げた問題まで取り扱ってゆくつもりです。進行ペー
スも速くなり、学校の進度より先の単元に取り組む事も多くなり
ますが、センター試験に即戦力となるような力をつけてゆくこと
がまずは当面の目標になってきます。単元ごとのまとめ試験を
おこない、学期の節目となる時期にかなり高度な内容の宿題を課
し、実力を強化してゆきます。j3Aの授業内容はj3Sと同じです。
ただ進度は若干遅めにし、学校の進路とほぼ並走する状態で授業
を進めてゆきます。各自の質問、あるいは授業において理解が足
りない分については適宜補習を行います。
[理科]フォアでは中3で理科を必修にしています。子供に理科
を教えると言うことは謙虚さを要求され、同時に常に子供から試
される極めて粛然たる行為です。子供の疑問を素直にくみ取り、
子供と同じ目線に立って、同じ疑問をゆっくりと同時体験してゆ
かねばなりません。事象の本質を出来るだけ解ってもらう努力
をします。そして、中3から大学受験の基礎力をつけることで将
来の大学受験問題に備えるということも考えています。高校に
入って壁として立ちはだかる単元を中心に、基本計算、物質量、
酸化還元、有機化学をメインテーマとし、繰り返し演習を行い盤
石の基礎力確保を目指します。
高1 (h1S・h1A)
入塾時のクラス分けテストを参考にクラスを決定します。
※ おもに中高一貫校の生徒対象です。小倉高校、東筑高校など
の公立高校生はh1Kの項をお読みください。
数学 h1S 火曜 6:00∼9:50 土曜 8:00∼9:50
中2 (j2S・j2A)
入塾時のクラス分けテストを参考にクラスを決定します。
数学 j2S・A 月曜 6:00∼7:50 土曜 4:00∼5:50 代数分野はおもに式の計算、平方根、ニ次方程式、ニ次関数、確率、
整数の処理、幾何分野は相似図形、線分比、円、三平方の定理、軌跡
と変換を取り扱います。全般的に1年の単元を発展拡大させた
内容となります。j2Aクラスはほぼ明治学園の進度に合わせ、定
期試験での高得点獲得を第一目標にします。質的にも量的にも
取り組むべき問題は多くなりますが、飽きのこないよう問題の質
を最大限吟味します。レベル的にもやや高いと思います。能力
如何にかかわらず、何よりもしっかりとした目的意識と気合いの
入った生徒の参加を望みます。単元ごとの復習テストを随時施
行します。
中3 (j3S・j3A)
入塾時のクラス分けテストを参考にクラスを決定します。
数学 j3S・A 金曜 6:00∼9:50 土曜 6:00∼7:50
理科 (物化) 土曜 4:00∼5:50
h1A 火曜 6:00∼9:50 土曜 6:00∼7:50
理科 (物化) h1S 土曜 6:00∼7:50
h1A 土曜 8:00∼9:50
[数学]複素数、高次方程式、図形と方程式、三角関数、指数対数
関数、微分積分、ベクトル、数列の単元を扱います。単独でも入試
に登場する単元がズラリと並びます。1年生の間に培った知識と
思考力をさらに発展させる内容になります。「受験は未だ遠し」
の楽観的な気分を引き締めて望まなければなりません。入試も
念頭においた内容の濃い問題を徹底的に演習してゆきます。か
なり高度の質で問題を分析する能力、自身で考える力を強化して
ゆきます。単元毎のテストも随時実施し知識の定着を図ります。
復習テストが随時行われ、クラスのメンバー移動もあります。
[物理]物体の運動 力のつり合い 運動方程式 力学的エネ
ルギー 運動量 剛体のつり合い円運動)など力学全般を学ん
でゆきます。物理において最も注意すべき事は公式そのものを
丸暗記しても役に立たないと言う事です。言ってみれば方程式
の文章題に通じる所があり、物事の成り立ち、すなわち公式が示
す真の意味を理解しておく事が必要なのだと思います。問題の
難易は基本的事柄の組み合わせの量で決まると言えるので、問題
文に沿って「どう言う現象が組み合わされているのか」それを
「どう立式すれば良いのか」それを解明できれば問題は解けた
も同然なのです。現象の徹底理解と力学体系の相互関係を簡明
に解き明かしてゆきます。
[化学]定期試験の1、2週間前には学校のテスト対策も行って
ゆきます。基本的に宿題は出しませんが、しっかり復習してほし
いと思います。入試問題を解く上で最低限必要な計算方法、考え
方など基本的な力を早い段階で身につけると、驚く程の問題量を
後々こなせるようになります。この授業で化学は暗記科目では
ない事が分かれば理科嫌いも解消されるのではないかと思いま
す。
公立上位高1 (h1K)
※ おもに小倉、東筑など公立高校の生徒対象です。高2で中高一
貫生と合体するためこの1年でかなりのことをやらねばいけま
せん。色々な機会を利用して学校のカリキュラムも上手に利用
しながら何とか中高一環の進度に追いつきたいと思っています。
現役で国立難関に合格しようと思っているのでしょうから、とん
でもない努力が強いられるのは当然です。その努力が有機的に
機能し成果を見るよう出来るだけの助力を与えます。
数学 火曜 6:00∼9:50 土曜 8:00∼9:50
理科 (物化) 土曜 6:00∼7:50
[数学]内容としては上記中高一貫校向けの「j3S」と「h1S」
の項を読んで下さい。これらすべてをこなさなければ高2で中高
一貫校生と合体できないのです。辛抱して頑張るしかないです。
全単元を塾で出来るわけはありませんから、学校との連携をう
まく行わなければなりません。小倉高の上位者が毎年参加して
います。皆上手に時間を活用、効率よく勉強していました。
高2 (h2S・h2A)
入塾時のクラス分けテストを参考にクラスを決定します。
数学 h2S 日曜 6:00∼7:50 木曜 6:00∼7:50
h2A 日曜 6:00∼7:50 木曜 8:00∼9:50
理科 h2S物 日曜 4:00∼5:50
h2S化 木曜 8:00∼9:50
h2A物 日曜 4:00∼5:50
h2S化 木曜 6:00∼7:50
h2生
日曜 4:00∼5:50 (S,A合同授業)
[数学](数Ⅲ) 分数・無理・合成・逆関数、極限、微分積分、2次曲
線、複素平面、そしてⅠAⅡB演習。微積分は種々の関数の集大成
とも言える内容で、理系受験者にとって最も出題率の高い単元で
量的にも可成りハードな分野です。入試問題中心の演習で、入試
に即応出来る学力を養成してゆきます。個人個人の勉強スタイ
ルが確立されたこのクラスでは「個々の能力をいかにして最大
限引き出してくか」がポイントで、授業内容も必然的に受け身型
の授業形式から考える授業形式へと変化してゆくことになりま
す。それを効率良く達成する為には適切な問題選択と適切なア
ドバイスが必要であり、我々は常にその良き提供者でありたいと
思っています。特にh2Aクラスでは微積分の解法を完全にマス
ターすることを主眼として、基本問題の反復演習に多くの時間を
割いてゆきます。段階的に問題のレベルを上げながら解法のポ
イントを身につけ、最終的には入試問題に手が届く学力水準に引
き上げてゆきます。無理のない問題選択で単にパターン化され
た問題演習にとどまらず、個々の項目に対する適切な処理法によ
り、分からないと思い込んでいる数学を、解ける数学へと転換さ
せてゆきます。尚、h2Aクラスでは数ⅠA、数ⅡBの完全収得を目
指して常時補習時間を設定します。無料、受講開始後案内します。
[物理]h2Sクラスはハイレベル大学受験突破の となる物理
の底力を養成するクラスです。難関大学入試において物理を確
実な得点源とするために、基本原理を正確に理解したうえで演習
を積み重ね、最終的にはかなり高度な問題にも取り組みます。物
理現象を静観できる冷静さと、しつこい計算にもめげず最後まで
自力で答えを出す粘り強さが要求されます。直感的に捉えた物
理の諸法則を、実際に自分の手を動かすことで確認するという作
業を繰り返すことで、自らの中に物理の理論体系を構築していく
ことを主眼とします。演習中心に授業を進め、生じる疑問に対し
てイメージと基本原理の一致を図ります。力学を柱として電磁
気学分野までの力の成因からエネルギーの原理までを、場の理解
を元に体系的に捉えることを目標とします。身近な現象に興味
を抱き、注意深く対象を観察し、分析を積み重ねてきた物理学の
先人達の足跡を一歩ずつたどることから始めようではありませ
んか。h2Aクラスについて。物理攻略の基本は「物理現象の徹
底理解」にあたることは言うまでもありません。単振動までは
力学の延長で「波動」以下毛色の変わった単元が出てきますが、
基本方針に変わりはありません。2年あたりから受験の意識が
頭をもたげてきて、難しい問題に手を出しそうになりますが、基
本表準問題を何度も徹底して演習する事の方がより効果的です。
前半は基本問題を大量にこなし理解を深めるとともに、後半では
標準的センターレベル以上)な問題で実力を高めてゆきます。
受身の授業態度ではなく、自らペンを取って自身で考える、そう
いう授業空間を創ってゆきたいと思っています。
[化学]h2Sクラス=今年度は有機化学からスタートします。
この単元は入試問題の3 4割を占める非常に重要なもので、今ま
でやってきた理論化学、無機化学とは考え方が多少異なる部分が
あり、一人で解法のコツを掴むには、かなり時間がかかる単元で
す。量も多いので約半年の時間をかけてしっかりとした理解力
をつけてもらいます。このクラスはかなりのスピードで授業が
進み、内容も簡単ではないので、軽い気持ちで受講すると大変で
す。現役で医学部、難関大を目指すなら最低限この内容とペース
が必要なのです。学校の定期テストの点が極度に気になる人は2A
クラスを受講していただきたいと思います。h2Aクラス=基本
的な内容はh2Sと変わりません。今年から新たに化学を受講す
る生徒、そして定期テストでしっかりと得点したい生徒はこちら
を選んでください。有機化学からスタートするのはh2Sと変わ
りません。学校の範囲と違うなどといった甘えた事を言ってる
と高3になり入試問題を見て愕然とするだろうと思う。この授
業で、去年一年間、自分はどれ程化学という教科をおろそかにし
ていたかを思い知ってほしいしと思います。今からただちに始
めなければ目標校合格などあり得ません。
[生物]当授業では、教科書、参考書を独自に整理し、まとめ直し
たプリントを用います。また、定期テストを行うとともに、高2高
3を通して「基礎生物」「生物」の内容を2周(2周目ではⅡの発
展内容を扱います)することで知識の定着を図ります。生物とい
う教科を選択する以上、その内容にまつわる暗記量の多さは逃れ
得るものではありません。しかし、知識を整理することと反復す
ることを怠らなければ、暗記を恐れる必要は無いのです。大学受
験で生物を安定した得点源とできるよう、早くから取り組んで確
かな知識量を獲得していきましょう。
高2文系 (h2文)
h2文 水曜 7:00∼9:50
[数学]東大・京大、早稲田慶応の数学の必要な文系学部等を目
指す生徒を対象に授業を行います。少人数で3時間密に行いま
すので、個別に色々と対応できます。入試数学には単元別に最低
限押さえるべきパターン問題が存在し、それらの組み合わせで合
格点は十分得られると思います。前半は単元別に重要問題をさ
らってゆき、後半はそれらを応用させ、より実戦的な演習を行い
ます。その中で、基本事項の確認や志望校演習等も織り交ぜてゆ
きます。文系においても、やはり数学が入試の重要な となって
いるのが現状であると思います。3年次の高度な演習を有効に
活かせる基礎力を養成したいと思っています。意欲ある生徒の
積極的参加を望みます。
高3 (受S・受A)
入塾時のクラス分けテストを参考にクラスを決定します。
数学 受S 月曜 6:00∼7:50 水曜 6:00∼7:50
受A 月曜 8:00∼9:50 水曜 6:00∼7:50
受A 水曜 8:00∼9:50
受A 月曜 6:00∼7:50
物理 受S 水曜 8:00∼9:50
化学 受S 月曜 8:00∼9:50
生物
日曜 6:00∼7:50
[数学]はじめは偏差値60∼65程度の題材を使って、基礎から
応用への流れを確認しながら、更にワンランク上の問題に対応す
るための力を身に付けてゆきます。受SS=偏差値70以上のハイ
レベル問題のパターン演習を基本とし、本格的な思考力、論理の
展開力を要するさらなる難問に向けての処理力アップを目指し
ます。一般的に言われる「ひらめき」を求める数学に頼る事な
く、論理の積み重ねによる必然性を身に付けてもらいたいと思っ
ています。単元的には入試の最重要分野となる微分積分を4∼6
月に、他の分野である、数列、確率、ベクトル、曲線、整数問題など
を順に7∼10月に学んでゆき、11月以降に全分野の復習に入り
ます。受S=現役で九大医学部以外の全学部、東大京大以外の国
公立理工学部、私立医歯薬そしてあわよくば国公立医学部を狙お
うとするものを対象とします。基本をおろそかにすることなく、
計算能力を含めた確実な基礎力を身に付けた上で、厳選された良
問を中心に実力養成をはかります。一年を通して必要かつ十分
な演習を積み重ねるとともに、問題が解けないのは何が原因であ
るかを把握しその解決を図ります。受A=受Sと同じ。数学の学
習は単なるパターン暗記や定石の積み重ねに終始するものでは
ありません。数学を苦手とする者は自力で解けた時の喜びをあ
まり味わったことがないのではないだろうかと感じます。まず
は解ける喜びを少しでも実感出来るようになればしめたもので
す。 尚、受S・Aクラスでは数ⅠA、数ⅡBの完全収得を目指して常
時補習時間を設定します無料、受講開始後案内します。
[物理]講義日程として 4月∼6月=力学力のつり合い・モー
メント・運動方程式・エネルギー保存・円運動・単振動)7月
∼8月=熱力学・波動 9月∼11月半=電磁気・原子 11月半
∼2月=総合演習 を予定しています。11月半ば は個々の知
識を深めるとともにその連動を図り、体系的に理解する力を養い
ます。直前は徹底して応用力を養い、あらゆる種類の問題に対処
できる力を蓄え受験に臨みます。受SS・S=偏差値60∼70程度
の超頻出問題の演習をもとに、必要な知識を整理しながら、さら
なる難関に対処するための、物理的「システマティック」さへの
追求姿勢を本講座によって、修得してもらいたいと思っています。
皆さんが入試の際に物理のエキスパートたりうるのに十分な講
議を、行ってゆきたいと思っています。受A=物理を基礎から勉
強していきたいと考えている生徒を対象とします。題材も入試
突破に対して必要条件的な偏差値55∼65程度の問題をつかって
入試に必要な知識を確実なものとしながら、さらに最終的には、
物理で充分に入試の際に勝負可能な学力の構築を目指してゆき
ます。4月、5月の段階では問題に対して難しさを感じたり、これ
で基本的なのかと思ってしまうこともあるかも知れませんが、そ
の段階を乗り越えてこそ、学力の飛躍があります。みんなの頑張
りを学力にかえるべく全力で講議を行ってゆきます。
[化学]受SS・S=難関大を目指す生徒を対象とします。基本的
なコンセプトは「入試化学で差をつけられない」為の超頻出問
題をじっくり学びながら、さらに「入試化学で差をつける」ため
の思考性の高い難問の演習につなげていく、ということです。安
定した高い学力を求めるために、場当たり的な解法を学ぶのでは
なく、日頃から論理性の高い解法を身に付ける事を心掛けてもら
いたいと思っています。単元的には、まず「理論化学」を4 7月
に学び、それを基本とし、夏以降「無機」「有機」を学んでいくこと
になります。受A=最初のうちは多少難しいとか、ついていくの
が大変だとか言う事を「感じざるをえない講議になるとは思い
ますが、基本的には、ある程度のレベルの問題を使って基礎をじっ
くり学んでいく形で講議を進めていこうと思っています。単元
的にはまず「理論化学」を4月∼7月に行い、ここをしっかりとマ
スターした上で、夏以降は「無機」「有機」と進んでいく予定です。
化学をマスターするのに一年という時間は十分な時間です。皆
さんを化学マスターにすべく講義を進めてゆきます。そして皆
さんも化学マスターになるべく努力を惜しまないでください。
とにかく化学はある程度の努力を惜しまなければ受験では誰に
とっても最大の得点源になりますので勉強しない手はないと思
います。
[ 生物 ] 夏期までは基礎生物の復習に相当するセンター試験を
解きながら、並行して生物の学習を進めます。夏期以降は二次試
験の問題に移り、長い問題文に慣れ、内容を論理立てて読みこな
せるよう演習を繰り返す中で、さらに高度な知識と方法論を獲得
します。大学入試の生物では、知識量によって得点にはっきり差
がついてしまいます。自らの努力が結果に顕著に現れる教科で
あることを自覚して下さい。今後は生物という教科を「逃げ」
ではなく「攻め」の選択肢としていきましょう。
高3文系 (受文S)
受文S 水曜 7:00∼9:50
センター数学で高得点を目指す者から東大、一橋大、京大、九大な
ど二次試験で数学を必要とする者、さらに理系で数学Ⅲを必要と
しない者を対象とします。受文SS=理系上位と同等の力を有す
る生徒対象。おもに東大文系、一橋、京大に狙いを定めている生
徒対象。受文S=九大など国公立文系、早稲田政経・商、慶応経済・
商など第一志望とする生徒で一気に数学の力を伸ばしたいと思っ
ている生徒対象。数学が出来るか否かで大学選択の幅が大きく
変わるのはもちろん、数学の出来如何で合否が決定するといって
も過言ではありません。受験数学に対応できる粘り強い計算力、
思考力を身に付けることを目的とします。志望校により各自目
標が異なると思いますが一人一人の目標を達成出来るよう授業
には工夫を凝らし、的確な指導を行います。また学力育成のため
に課題も与えますが、出来る限り授業内での完結を目指し効率的
に授業を進めることにより、いわゆる文系科目に専念出来るよう
に心掛けます。バランスの取れた学力向上こそが文系受験を制
する秘訣です。文系の持つ豊かな感性と論理の展開力を武器に
抽象的で見えないと思い込んでいる数学の世界が目に見えるよ
うになれば幸いだと思っています。
選択クラス
受験基礎英語 (基英) 基英 日曜 2:00∼3:50
センター受験問題の長文演習から授業をスタートさせます。論
説問題のみに的を絞って、大量の読解演習を文法演習とともに
進めてゆきます。授業でやれる量はわずかなので、授業でやる
分とほぼ同量の宿題が課されるものと覚悟してほしいと思いま
す(多くの英文を読んで、英語という言語の感覚を養ってもら
いたいからです)。現代の若者は読書の機会が極めて少なく、
それゆえ乏しい教養が日本語及び英語の読解力を危ういものと
しているので、(逆転の発想を持って)英文の読解により、教
養を獲得し、磨いてゆくつもりで演習に臨んでほしいと思って
います。基英Sでは文法、単語力不足を補うために常に確認のミ
ニテストを繰り返し、1年でかなりの文法力、語彙力を身につけ
ることを目標として授業を進めます。
受験英語 (受英S) 受英S 土曜 8:00∼9:50
受英SS=このクラスは東大・京大及び難関大学医学部を受験す
る者たちに用意されています。旧帝大の長文問題を1年を通して
演習します。一回の授業では必ず実際の東大もしくは京大の問
題を扱います。他に九大・東北大・大阪大の問題を取り上げな
がら出題の傾向としての高雅な文体と精緻な論理に触れ、それ
らに対処してゆく方法を学びます。つまりこれらの大学が単な
る受容的な姿勢で学習している者は必要なしとしているという
ことを徹底的に認識してもらいます。常に自己への将来を見据
えながら学習する姿勢が必要とされるのです。受英S=このクラ
スは旧帝大及び有名私大を受験する者の為に用意されています。
実力はともかく、生徒の志望は常に高いので、その志望に値す
るレべルの授業は常に用意されています。例年の授業では熊大・
長崎大・山口大等の中堅大学の問題によって演習が行われてい
ます。自己の将来・職業選択を見据えて臨まなければ、授業に
もついてゆけないのは当然のことです。添削など含めて最大限
のケアーはします。頑張りましょう。