No.9 - 日本原子力学会

2004年 9 月
Vol. 46, No. 9
目
巻
次
頭 言
フレッド・ハッチンソン癌センターの思い出によせて ………………………… 久住静代 599
(1)
N E W S 原子力界における最近の動き・海外情報……………………………………………………… 600
(2)
解
説 計算と測定の間にあるもの―X 線・ガンマ線検出器について ………………… 平山英夫 610
( 12 )
「常陽」
の高度化計画(MK Ⅲ計画)の概要と今後の活用計画 ……… 前田幸基,大戸敏弘,
三次岳志,仲井
講
悟,鈴木惣十,原
広 617
( 19 )
演 欧州における放射性金属廃棄物のフリーリリース
―スウェーデン・スタズビック社での17年間のフリーリリース経験 … J. ローレンツェン 624
( 26 )
21世紀のエネルギー環境社会の構築に向けて
―次代へのメッセージとその実現への提言 …………………………………… 柘植綾夫 629
( 31 )
私の研究から 原子力を支える核データベース JENDL の開発 …… 柴田惠一,中川庸雄,河野俊彦 634
( 36 )
海 外 便 り イラクでの核査察官の体験 ………………………………………………………… 細谷通夫 639
( 41 )
談
話 室
オスカーシャム
(スウェーデン)
におけるリスクコミュニケーションの現場を体感して
……………………………………………………………… 高下浩文,菖蒲信博,加賀洋平 642
( 44 )
会 議 報 告 放射線遮へい・防護―これからの展開 ICRS 10 RPS 2004に参加して
………………………………………………………………………… 近内亜紀子,横山須美 644
( 46 )
大洗 FBR サイクルシンポジウム2004……………………………………………… 小井
衛 646
( 48 )
YGN のページ 「2004年春の年会」
YGN 企画
「原子力再生へのシナリオ」
―
「死に至るシナリオ」
から「再生へのシナリオ」へ……………………………………… 648
( 50 )
特 別 寄 稿 Atoms for Peace 50周年によせて …………………………………………………… 井本正介 650
( 52 )
From Editors
新 刊 紹 介 「核」
論―鉄腕アトムと原発事故のあいだ……………………………………………………… 651
( 53 )
平成15年度原子力
(核)工学関連専攻大学院博士論文の題目一覧…………………………………………… 652
( 54 )
2004年度企画委員会……………………………………………………………………………………………… 654
( 56 )
英文論文誌
(Vol.41,
No.9)抄録,和文論文誌
(Vol.3,
No.3)抄録 …………………………………………… 655
( 57 )
会
報
原子力関係会議案内,人事公募,専門委報告,主要会務,編集後記……………………… 661
( 63 )
表紙写真
左上:スウェーデン Forsmark 原子力発電所からの発電機タービンパーツ(合計1,000 t 以上)
の最初の450 t が
Sigyn
(シギン)
号で Studsvik に運搬され,Studsvik の港での陸揚げ風景(2004年9月)
。左下:シギン号から陸揚
げされ Studsvik 溶融施設へ運ばれる Oskarshamn 原子力発電所からの熱交換器(2003年)
。右:Studsvik にてフ
リーリリースするために減衰保管中の鋼とアルミ(白っぽく見える)
のインゴット(後方にフリーリリースされる年
が掲げられている)
。本号「講演」
記事を参照。
(写真提供:Studsvik Japan, Ltd.)
【複写をされる方に】本誌に掲載された著作物を複写する場合は,著作権者から複写権の委託を受けている学術著作権協会
(〒107 0052 東京都港区赤坂96 41 乃木坂ビル3F.TEL 03 3475 5618,FAX 03 3475 5619)
から許諾を受けて下さい。ただし,アメリカ
(
222
Rosewood
Drive,
Danvers,MA 01923,USA.TEL 1 978 750 8400,
合衆国における複写については,Copyright Clearance Center,Inc.
FAX 1 978 646 8600 ; www.copyright.com)
へ。
(Journal of the Atomic Energy Society of Japan)
Vol. 46, No. 9
September 2004
CONTENTS
Exposition Physics Phenomena Generally not Considered in Calculation ; In the Case of X ray and
Gamma ray Detector ……………………………………………………Hideo HIRAYAMA 610
( 12 )
An Outline of JOYO Upgrading Project (MK Ⅲ Project) and Future Utilization Program
……………………………………Yukimoto MAEDA, Toshihiro ODO, Takeshi MITSUGI,
Satoru NAKAI, Soju SUZUKI, Hiroshi HARA, 617
( 19 )
Lecture Clearance of Radioactive Scrap Metal in Europe ; 17 Years of Experience of Free Release
at Studsvik in Sweden ……………………………………………………Joachim LORENZEN 624
( 26 )
Challenge to Sustainable Society of Energy and Environment in the 21st Century
…………………………………………………………………………………………Ayao TSUGE 629
( 31 )
From My Research Development of Databases JENDL Supporting Nuclear Energy
…………………Keiichi SHIBATA, Tsuneo NAKAGAWA, Toshihiko KAWANO 634
( 36 )
Abstracts : Journal of Nuclear Science and Technology, Vol.41, No.
9
Transactions of the Atomic Energy Society of Japan, Vol.3, No.3 …………………………… 655
( 57 )
編集委員会
学会誌編集長
近 藤 吉 明
(三菱商事)
委
員
阿 部
豊
(筑波大)
有 田 節 男
(日立)
飯 尾 俊 二
(東工大)
石 橋 健 二
(九大)
伊 藤 千 浩
(電中研)
稲 垣 八穂広
(九大)
稲 田 文 夫
(電中研)
瓜 谷
章
(産総研)
榎 田 洋 一
(名大)
遠 藤
寛
(JNES)
大 川 富 雄
(阪大)
大 賀 幸 治
(日立)
大 崎 敏 郎
(東工大)
大 西 輝 明
(リンクス・リセウム)
小 澤 正 基
(サイクル機構)
小 田 啓 二
(神戸大)
小 原
徹
(東工大)
兼 本
茂
(東芝)
河 出
清
(名大)
刀 資 彰
(京大)
栗 原 研 一
(原研)
桜 田 光 一
(東芝)
佐 相 邦 英
(電中研)
澤 田 哲 生
(東工大)
柴
是 行
(元 原研)
嶋 田 昭一郎
(原電情報)
白 川 典 幸
(東芝ソリューション)
杉 本
鈴 木
鈴 木
鈴 木
高 瀬
高 橋
高 橋
竹 下
田 中
塚 田
塚 本
辻
永 川
中 島
中 野
中 山
新 堀
西 尾
西 田
根 井
橋 本
長谷川
服 部
早 川
秀
深 澤
深 堀
北 条
堀 田
松 井
昌 義
(原研)
和 則
(産創研)
勝 男
(エンジニアリング開発)
達治郎
(電中研)
和 之
(原研)
浩 之
(東大)
信
(東北大)
健 二
(東工大)
治 邦
(電事連)
隆
(原研)
政 樹
(電中研)
雅 司
(北大)
城 正
(物質・材料研究機構)
健
(京大)
誠
(三菱重工)
真 一
(原研)
雄 一
(東北大)
正 英
(JNES)
浩 二
(日立)
弘 道
(芝浦工大)
憲 吾
(近畿大)
晃
(東北大)
隆 利
(電中研)
均
(富士電機システムズ)
耕一郎
(電中研)
哲 生
(日立)
智 生
(原研)
公 伸
(三菱重工)
亮 年
(テプコシステムズ)
一 秋
(エネ総研)
丸 山 博 見
(GNF J)
三 頭 聰 明
(東北大)
明 珍 宗 孝
(サイクル機構)
守 田 幸 路
(九大)
矢 野 豊 彦
(東工大)
山 口
彰
(サイクル機構)
山 下 利 之
(原研)
山 名
元
(京大)
山 西 敏 彦
(原研)
山 本 章 夫
(名大)
山 本 英 明
(原研)
米 原 英 典
(放医研)
諮問委員
武 山 謙 一
(原研)
久 保
稔
(サイクル機構)
今 泉 純 二
(東京電力)
小 山 広 太
(日本原燃)
窪 田 秀 雄
(原産)
佐 田
務
(原子力安全委員会事務局)
佐々木 政 則
(原子力安全基盤機構)
田 中 隆 則
(原子力安全・保安院)
委員長・理事
田 辺 哲 朗
(名大)
理
事
菊 地 義 弘
(広島大)
澤 田
隆
(三菱重工)
田 中
知
(東大)
外国人エディター
C. H. Kikuchi
G. J. Pearson