ハープの音色とワインに酔いしれる 運動会への自信がつきました

ハープの音色とワインに酔いしれる
新内ホールコンサート「ワインとハープの夕べ」
5 月 24 日、今年度第 1 回目(通算 80 回)
となる新内ホールコンサート(同実行委員
会主催)が開催されました。
今回は隔年で開催されているワインコン
サートで、演奏を聴きながらワインや食事
を楽しめる贅沢なコンサートです。
参加者はハープ奏者の松浦朋美さんの奏
でるハープの美しい音色にうっとりしなが
ら、シニアソムリエである安田昌行さん(サ
ホロリゾートホテル総支配人)が選ぶ各国
のワインを飲み、新内ホール独特の雰囲気
に酔いしれました。ハープの大きさや玄の
数などのお話しやワインについての説明も
あり、楽しいひとときを過ごしました。
今年度の新内ホールコンサートは今後、
7 月、9 月、10 月に予定されています。小
さな会場ですが、素晴らしい演奏を聞くこ
とができますので、皆さんも1度足を運ん
でみてください。
運動会シーズンを前に、正しい走り方
を学び走ることの楽しさを知ってもらお
うと5月 15 日、多目的運動広場陸上競
技場で、小・中学生を対象とした陸上教
室(町民大学)が開かれました。
講師は屈足南小学校の児玉祥洋教諭
(十勝陸上競技会普及員)で、新得小学
校と屈足南小学校の1年生から6年生ま
での 26 人が参加しました。
ウォーミングアップや準備体操では笑
顔を見せていた子供たちは、本格的なト
レーニングになるにつれて、少しでも早
くなろうと真剣な表情に変わっていきま
した。
早く走るコツとしては「ひじを直角に
曲げ腕を早く振り、ひざを高く上げる」
ことだそうです。
教室を受講した子供たちは、運動会で
は好結果だったのではないでしょうか。
運動会への自信がつきました
町民大学陸上(小・中学生対象)教室
素人そば打ち愛好者が自慢の技を披露
住みよい環境は、きれいな川から
全日本素人そば打ち名人戦十勝予選会など4大会
新得市街地で河川清掃
5月 29、30 日、昨年に引き続き町公民館で、素人
を対象としたそば打ちの4大会(全十勝手打ち蕎麦
推進協議会主催)が開かれました。
仮装をしながら4人一組で行う「団体戦」、あえて
難しい条件でそばを打つ「迷人戦」、「段位(初段・
二段位)認定十勝大会」、そして福井県での全国大会
を目指しての「全日本名人戦十勝予選会」に道内外
から延べ 106 人が参加しました。
出場者は、与えられた 40 分の間に、手際よく自慢
の技を披露していました。
「ふるさとの川をみんなできれいに」を合言葉に、
春恒例となっている河川清掃が5月 10 日、新得市街
地を流れるペンケオタソイ川や中新得川などの5河
川で行われました。
大雨などによる川の氾濫防止のほか、自然環境保
全や美化対策を目的に、午後5時半から新得市街の
39 町内会、約 300 人が参加協力しました。
参加者からは「年々ゴミは減っていて、きれいな
川になっているので、作業時間が短くて済みます」
との声が聞かれました。
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緑の羽根募金にご協力を!
火災のないのが一番、万が一のための訓練
トムラウシ少年グリーンクラブ募金活動
5月 22 日、トムラウシ地域の小中学生で構成する
トムラウシ少年グリーンクラブ(国定銀団長、団員
12 人)が、町内の 3 ヵ所で『緑の羽根』街頭募金活
動を行いました。
同クラブでは雄大な地域の自然を守り、自然に親
しむことを目的に、学校周辺の清掃活動やボランテ
ィア活動に取り組んでいます。
街頭に立った子どもたちは「トムラウシグリーンクラ
ブです。緑の羽根募金にご協力をお願いします」と道行
く人や買い物客に元気よく呼びかけていました。 新得消防団・屈足消防団消防演習
5月 20 日、新得消防署駐車場で新得消防団(平川
勲団長)が、25 日に屈足総合会館で屈足消防団(竹
浦隆団長)が、消防演習を行いました。
両日ともあいにくの雨模様で、小隊訓練や火災防
圧訓練などが中止になりましたが、新得消防団のポ
ンプ操法訓練が行われ、きびきびと日ごろの訓練の
成果を披露していました。
佐幌川に大きな虹の掛け橋をつくる名物の一斉放
水訓練も、3年続けての中止。「実践でも放水活動は
ないほうがよい」と無火災を願っていました。 10