前橋市立桃井小学校だより 11月号 №44 「正直に、腹を立てずに、撓まず励め」 鈴木貫太郎先生 教訓 桃 井 小 の 開 校 記 念 に あ た っ て 11月22日 「えびす講」に行ってきました 中央小校区の行事にも参加 19日、4年生が地域行事のえびす講に行ってきました。地域は中央小地区の八幡宮ですが、 28年に中央小と統合になる前から学校行事や地域行事等、子どもたちや地域の方々と親交を深 めておくことが大切です。今回初めて中央小学校区の地域行事に参加しました。本町二丁目の自 治会長さんからいわれを聞き、その後、アツアツのけんちん汁をいただいて帰ってきました。 ○桃井小の歴史について 明治5年11月22日に桃井小学校が誕生しました。今から142年前のことです。 群馬県で最初の小学校として「第一番小学厩橋学校」が開かれました。そのころは、学 校を開くのにかかるお金は、すべて地元で負担しなければならなかったために、この年 に開校できたのは1校だけでした。当時の人たちは大変苦労して桃井小学校をつくりま した。2万1千5百人を数える卒業生がいます。 ○桃井の名前について 昔、学校の近くに井戸があって、お城の殿様がお茶の水に使っていました。水がわき 出る様子が井戸の上から見ると桃の花の5つ花びらに似ていたので「桃の井」といわれ たという言い伝えがあります。また、学校のあったところが田畑が多く、桃の木がたく さん植えられていたところから桃の郷といわれたという言い伝えなど、いくつかの説が あります。 ○前橋えびす講について 昭和36年前橋にも恵比寿様をとの願いが高まり、八幡宮の氏子総代さん達が寄付を募り、島 根県の美保神社、出雲大社へ御分霊をいただきにあがり、美保大國神社が建立されました。 美保大國神社は11月19日に扉が開きますが、その中には片平豊太氏(日吉町)から御奉納 いただいた立派なえびす社がまつられています。 緒神徳は恵比寿様の商売繁盛、大黒様の縁結び、家内安全等があります。 冬 の 県 民 交 通 安 全 運 動 来週から12月、師走となり、何かと忙しくなってきます。日の暮れるのも早くなり自動車を運 転している人も注意が散漫になりがちです。自分は大丈夫だと思っていても運転手がうっかりして いることがあります。横断歩道等を渡るときは十分注意し交通事故に遭わないようにしましょう。 ○期 日 12月1日(月)~10日(水) ○スローガン 事故のない 群馬はあなたの 注意から ○サブスローガン 「まあいいか」その一杯が事故のもと ○運動重点(抜粋) 子供と高齢者の交通事故防止 ・道路を横断するときは、左右の安全確認をしながら横断しましょう。特に 左側から来る車に注意しましょう。 ・信号待ちをするときは、車道から離れた歩道の端など安全な場所で待ちま しょう。また信号が青に変わってもすぐに横断せず、周囲の安全を確認し、 車の動きに注意しながら横断しましょう。 ・夕暮れ時や夜間は、明るい色の服装と反射材を着用しましょう。また普段 から反射材を持ち歩き活用しましょう。 ○一本松について 桃井小のある場所は昔は厩橋城の中でした。一本松のある場所に三日月門という門が ありました。門はなくなりましたが一本松は残りました。一本松は300年以上も経っ ているそうです。 ☆ ☆ ☆ が ん ば っ て い ま す ☆ ○群馬県ジュニア空手道選手権大会 組手第3位 (4- 敢闘賞 (4- ○動物愛護ポスターコンクール 佳作 (6- ) ○ぐんまこどもの夢大賞・絵画 銅賞 (5- ) ○前橋市民スポーツ祭 第1位 ☆ ☆ ) ) 柔道大会 (2- ) ○ MOA 美術館児童作品展 金賞 (5- ) 銀賞 (2- ) 銅賞 (3- )
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