2年商業科 - 東京都立五日市高等学校

都立五日市高等学校(全日制) 平成28年度授業計画
国語・現代文A
教科・科目
対象学年・学科
授業形態等
3単位
2学年商業科
教科担任
現代文A(教育出版)
教科書等 常用漢字ワイドアルファ(桐原書店)
使用する
【科目の目標】
・
近現代の様々な文章を読む能力を高め、論理的思考力、抽象的思考力、表現力を向上させ、生涯に
わたる読書習慣の育成を目指す。
・
漢字検定4級・3級以上の合格を目標として、漢字・語句の基礎力・応用力を身につける。
【主な学習内容】
学期
単 元 と 配 当 時 数
随想1・小説1(8)
漢字検定4~3級(8)
学 随想2・小説1(8)
一
学 習 内 容 と 重 点 項 目
随想を読み、自己について考える。
小説を読み、味わう。またそこに表現された主題を読
み解く。
間違いやすい漢字の読み書きを勉強する。
期
詩1(8)
小説2(8)
学 漢字検定3級(8)
随想2
二
詩に盛られた筆者の情意を、鑑賞する。
小説の時代背景や作者について理解し、文学を味
わう姿勢を持つ。
検定に向けて漢字の読み書きを演習する。
期
三
詩2・評論(10)
漢字検定3級の復習、定着(6)
学
詩の表現形態を学ぶ。想像する楽しみを味わう。
評論の読み方を学ぶ。
漢字検定に向けて、これまでの学習範囲を復習し、
繰り返し覚える。
期
【評価の観点と方法】
文章や表現のさす内容がしっかり理解できるか。
漢字の読み書きができるか。
課題と定期考査および小テスト、授業への積極性を総合的に判断。
【学習者への注意】
課題を必ず出させる。
何度も復習し学習内容を定着させる。
都立五日市高等学校(全日制) 平成28年度授業計画
国語・日本語活用Ⅰ
教科・科目
対象学年・学科
授業形態等
2単位
2年商業科2展開授業
教科担任
使用する
教科書等
国語総合(東京書籍)
パーフェクト演習(尚文出版)
【科目の目標】
・様々な言語活動を通して、日本語による表現力の向上を目指す。
・漢字や慣用句など、社会として必須である国語常識を身につける。
【主な学習内容】
学期
一
単 元 と 配 当 時 数
① 意見文(8)
② 読書への導き(6)
③ 実践・演習1(6)
① 自分の意見をまとめ、論理的で内容の充実した発表を
する。伝わりやすさを意識し、実際に相手に伝える際に
必要な方法や意識に注意することに重点を置く。
② 本への興味・関心を高めることを目標とし、読書感想文
を作成し、発表する。
③ 国語常識を養うことを目標とし、具体的には作文力・漢
字の読み書きを身につける。
① プレゼンテーションと報告(8)
① 他人の意見を聞き、賛否を明らかにして討論する。
学
期
二
学 習 内 容 と 重 点 項 目
② 読書への導き(4)
③ 実践・演習2(10)
事実を要領良く伝える。
② 本の面白さや奥深さを他人と共有するために、推薦文
を作成する。内容を把握し、どの点をどうやって伝える
学
のが効果的なのか考えながら文章を書く。
③ 国語常識を養うことを目標とし、特に進路(進学及び就
期
職)に必要な作文力・漢字の読み書きを身につける。
三
① スピーチの練習(8)
② 実践・演習3(6)
学
期
① 自分の言いたいこと、そして伝えるべきことを整理し、全
体を、3分程度で要領良くまとめてスピーチする。聞い
ている人の反応も意識しながら堂々とスピーチできる様
に意識する。
② 国語常識を養うことを目標とし、面接対策として有効な
問答(面接練習)を行う。
【評価の観点と方法】
・話しことば・書きことばで自分の言いたいことが表現できるかどうか。
・読書に親しみが湧いたか。読書の慣習がついたかどうか。
・国語常識、特に進路に関して必要な力が身についたかどうか。
【学習者への注意】
・国語常識をはじめとして、実際に使える知識や手段が身につく様にする。
・授業という枠組みの中だけではなく、その先を見据えた進路(進学及び就職)の役に立つ様にする。
・一年間を通して、一朝一夕でつけることのできないコミュニケーション能力を育むことを一貫した目標とする。
都立五日市高等学校(全日制) 平成28年度授業計画
地歴・世界史A
教科・科目
対象学年・学科
授業形態等
2単位
2学年
普通科・商業科
教科担任
使用する
教科書等
明解世界史A(帝国書院)
【科目の目標】
1、世界各地の歴史や文化を知ることで、多角的・多面的な思考力を培う。
2、さまざまな宗教や生活様式、伝統文化を知ることで異文化・多文化への理解を促す。
3、歴史的事象に関して要因・原因を追究することで理論的な思考力やそれを表現するコミュニケーション能力を養
う。
【主な学習内容】
学期
単 元 と 配 当 時 数
学 習 内 容 と 重 点 項 目
・地球上に現れた人類と文明
・東アジア文明
一 ・前近代の諸文明
・一体化に向かう世界
・東南アジア文明
・ヨーロッパとアメリカの諸革命
・西アジア、北アフリカ文明
学
・古代ギリシア、ローマ
(22時間) ・南北アメリカ文明
期
・ルネサンス、大航海時代
二
学
期
三
学
期
など
・フランス革命とナポレオン
・ヨーロッパとアメリカの諸革命
・ウィーン体制
・自由主義、ナショナリズムの進展 ・フランス革命と社会生活の変化
・現在につながる社会の形成
・産業革命
・資本主義の発展
(26時間) ・社会主義運動の発展
・国民国家の発展
など
・ドイツの挑戦とバルカン半島の緊張
・第一次世界大戦がもたらしたもの ・第一次世界大戦
・民族自決を求めて
・ヴェルサイユ体制
・経済危機から第二次世界大戦へ ・アメリカの繁栄
・ファシズムの台頭
(15時間) ・経済危機から第二次世界大戦へ
など
【評価の観点と方法】
・定期考査は5回実施予定。
・定期考査の得点と、日ごろの学習(提出物、授業態度など)を総合して評価する。
【学習者への注意】
・生徒の興味・理解の状況により、授業内容や進度・取り上げる順序を変更することがある。
・授業では、得意不得意に関係なく、自分なりに課題意識を持ち、積極的に取り組んでほしい。
都立五日市高等学校(全日制) 平成28年度授業計画
数学・数学Ⅰ
教科・科目
2単位
教科担任
対象学年・学科
2年 普通科・商業科
使用する
授業形態等
少人数(普通科のみ)
教科書等
新 高校の数学Ⅰ(数研出版)
Study-Upノート数学Ⅰ(数研出版)
【科目の目標】
2次関数のグラフと2次方程式、2次不等式の関係及び三角比について理解させ、基礎的な知識の習得と
技能の習熟を図り、それらを的確に活用する能力を伸ばすとともに、数学的な見方や考え方の良さを認識で
きるようにする。
【主な学習内容】
学期
一
学
単 元 と 配 当 時 数
第2章 2次関数
(22時間)
第2節 2次関数の値の変化
① グラフと2次方程式
② グラフと2次不等式
第3章 図形と計量
期
学 習 内 容 と 重 点 項 目
・グラフとx軸との共有点の個数を調べ、2次方程式の解
のグラフ上での意味を理解させる。
・グラフとx軸との位置関係から、2次不等式が解けるように
する。
第1節 三角比
① 三角比
・sin、cos、tanの意味を理解する。
② 三角比の値
・三角比を利用して、辺の長さ・角度の大きさが求められる
③ 三角比の利用
④ 三角比の相互関係
ようにする。
・sin、cos、tanの相互関係を理解し、応用できるようにする
第2節 三角形への応用 (22時間)
二
学
期
①
②
③
④
正弦定理
・正弦定理を理解し、自由に使えるようにする。
余弦定理
・余弦定理を理解し、自由に使えるようにする。
三角形の面積
・色々な形の三角形の面積を求められるようにする。
鈍角の三角比
・鈍角の場合の 三角比の値が求められるようにする。
第4章データの分析 (15時間)
三
①データの整理
② データの代表値
学
③データの散らばり
④データの相関
期
⑤データの分析
・データを度数分布表やヒストグラムに表すことの良さを
理解させる。
・最頻値・中央値・平均値の意味を理解させる。
・2つのデータの相関を考察できるようにする。
・四分位範囲・四分位偏差・分散・標準偏差の意味を
理解させる。
・表計算ソフトを利用してデータの分析をできるように
する。
【評価の観点と方法】
定期考査・小テストで学習内容の理解度・定着度を確認し、ノートと問題集の提出・点検で日常の取
り組みを考慮に入れ、更に授業中の意欲・関心・態度を含め総合的に評価する。
【学習者への注意】
授業に積極的に取り組み、基礎的内容を反復練習することにより学習内容の定着をはかることが重要
である。ノートや問題集などの提出物は、しっかり仕上げて必ず期限までに提出すること。
都立五日市高等学校(全日制) 平成28年度授業計画
理科・化学基礎
教科・科目
対象学年・学科
授業形態等
2単位
第2学年
普通科・商業科
教科担任
使用する
教科書等
高校化学基礎(実教出版)
【科目の目標】
化学的事物、事象についての観察・実験を行い、自然に対する関心や探究心を高め、化学的に探究する
能力と態度を育てるとともに、基本的概念や原理・法則を理解させ、科学的な自然観を育成する。
【主な学習内容】
学期
単 元 と 配 当 時 数
一
1章 物質の構成
学
1節 物質の探究
期
二
学
学 習 内 容 と 重 点 項 目
 物質の分離・精製や元素の確認などの実験を通
して,単体,化合物及び混合物について理解する
。
 実験における基本操作と,物質を探究する方法を
(21時間) 身につける。
 粒子の熱運動と温度及び物質の三態変化との関
係について理解する。
2章 物質と化学結合
1節 物質と化学結合
3章 物質の変化
2節 酸と塩基
期
(14時間)  イオンの生成を電子配置と関連付けて理解する。
 酸と塩基の性質を理解する。
(14時間)
三
3章 物質の変化
3節 酸化還元反応
学
 酸化と還元が電子の授受によることを理解する。
 酸化還元反応と日常生活や社会とのかかわりに
(15時間) ついて理解する。
期
【評価の観点と方法】
基本的な概念や原理・法則を理解するための科学的な基礎知識が定着しているか、科学的に探求する能
力と態度を身につけているかを評価の観点とする。そのために、定期考査、レポート、小テスト、提出物、授業
態度等を総合的に評価する。
【学習者への注意】
しっかりと課題に取り組み、提出物は、仕上げて必ず期限までに提出すること。
都立五日市高等学校(全日制) 平成28年度授業計画
教科・科目 保健体育・体育
対象学年・学科
授業形態等
2単位
2年生普通科・商業科
少人数制
教科担任
使用する
最新保健体育(大修館)
教科書等
アクティブスポーツ2015(大修館出版)
【科目の目標】
①基礎的な運動能力を高める。
②各種運動の技能を高め、運動の楽しさや喜びを味わう。
③チームスポーツや武道などを通じて、協力・責任・礼儀などの望ましい行動の仕方を身につけるとともに、
友人との関わりを深めるコミュニケーション能力を育てる。
④本校での運動実践から学んだ知識や技能をもとに、生涯を通じて運動に親しむ心を培う。
⑤健康で充実した生活を送るための知識や態度を養う。
【主な学習内容】
学期
単 元 と 配 当 時 数
学 習 内 容 と 重 点 項 目
体力テスト
体力テスト・スポーツテスト
一
陸上
(男子)障害走・走り高跳び・やり投げの記録測定
学
バレーボール
(女子)走り幅跳び・走り高跳び・やり投げの記録測定
期
水泳
(20時間)
基本練習と試合
背泳・バタフライの練習
二
学
期
25mの記録測定
水泳
背泳・バタフライ(25m・50mの記録測定)
体育祭練習
体育祭に向け、各種目練習
持久走
マラソン大会(男子10km、女子7km)に向けての練習
種目選択 柔道、剣道、ダンス
基本練習と試合
受け身と寝技など基本練習
基本的な動きを中心としたダンス
三
バスケットボール
学
サッカー
期
(26時間)
創作ダンス
基本練習と戦術練習(3対2など)と試合
基本練習及び簡易試合
(14時間)
同上
【評価の観点と方法】
・実技
各種目ごとにテストを行う。最低基準に達していない場合は、補講や追試などを行う。
・出席
見学・遅刻・欠席は減点方式でカウントし、一定の基準を超えると単位が修得できない。
各種目ごとに、出席が足りない場合は補講及びレポート課題を行う。
・態度
服装、身だしなみ、その他の授業態度については、悪い者について減点を行う。一定基準に点
数が達しない場合は単位が習得できない
☆補講やレポート課題等を終えられないものについては、評価が1となる。
【学習者への注意】
年度当初のオリエンテーション時や水泳開始時に別紙プリント「授業の心得」等を配布し、細部は説明をする。
都立五日市高等学校(全日制) 平成28年度授業計画
保健体育・保健
教科・科目
対象学年・学科
1単位
2年商業科C組
教科担任
使用する
授業形態等
【科目の目標】
大修館 「最新高等保健体育」
教科書等
健康安全についての理解や知識を深め、自分自身の健康や安全に対して考え、改善・管理し行動していける
能力を養う。
【主な学習内容】
学期
単 元 と 配 当 時 数
一 ○欲求と適応機制
学 習 内 容 と 重 点 項 目
・人間の欲求の種類と欲求不満に対処するための適応機制
○心身の相関とストレス
について理解する。
学 ○心の健康のために
・ストレスへの対処方法できる能力を身に付ける。
○交通事故の現状と要因
・交通事故の要因と運転者に必要な資質や責任を理解す
期 ○応急手当と心肺蘇生
る。
等 9時間
・思春期における体の変化や心の発達について理解する。
二 ○思春期と健康
・正しい知識を理解し自分の健康・安全を自分で守る能力と
○性への関心・欲求
態度を身につけさせる。
学 ○妊娠・出産と健康
・妊娠・出産の過程における健康課題や母子保健サービスに
○社会生活と健康
ついて理解する。
期 ○避妊法と人工妊娠中絶
・心身と発達と結婚生活の関係について理解する。
○結婚生活と健康
・医薬品の正しい使用法や医療機関の役割について理解す
○医薬品や医療サービスとその活用
る。
等 11時間
三
○大気汚染・水質汚濁・土壌汚染と健康
・環境について自分の生活に置き換えて考えられるようになる
○食品の安全と健康
とともに、健康への影響を理解する。
等 11時間
○労働と健康
学
・食品の安全のために消費者が心掛けることを理解し、自ら
等
8時間
改善しようとする態度を身に付ける。
・労働者の健康問題と労働災害の防ぎ方について理解す
期
る。
【評価の観点と方法】
1、考査
各学期末に考査を実施(年3回)
2、提出物 毎時間の授業配布プリントを。点検・評価。
3、その他 授業態度、出欠状況、遅刻、中抜けなどはその都度減点。
【学習者への注意】
上記3点を総合的に判断して評価を行う。
都立五日市高等学校(全日制) 平成28年度授業計画
保健体育・保健
教科・科目
対象学年・学科
1単位
2学年商業科D組
教科担任
使用する
授業形態等
大修館 「最新高等保健体育」
教科書等
【科目の目標】
健康安全についての理解や知識を深め、自分自身の健康や安全に対して考え、改善・管理し行動していける
能力を養う。
【主な学習内容】
学期
単 元 と 配 当 時 数
一 ○欲求と適応機制
学 習 内 容 と 重 点 項 目
・人間の欲求の種類と欲求不満に対処するための適応機制に
○心身の相関とストレス
ついて理解する。
学 ○心の健康のために
・ストレスへの対処方法できる能力を身に付ける。
○交通事故の現状と要因
・交通事故の要因と運転者に必要な資質や責任を理解する。
期 ○応急手当と心肺蘇生
等 9時間
・思春期における体の変化や心の発達について理解する。
二 ○思春期と健康
・正しい知識を理解し自分の健康・安全を自分で守る能力と態
○性への関心・欲求
度を身につけさせる。
学 ○妊娠・出産と健康
・妊娠・出産の過程における健康課題や母子保健サービスに
○社会生活と健康
ついて理解する。
期 ○避妊法と人工妊娠中絶
・心身と発達と結婚生活の関係について理解する。
○結婚生活と健康
・医薬品の正しい使用法や医療機関の役割について理解す
○医薬品や医療サービスとその活用
る。
等 11時間
○大気汚染・水質汚濁・土壌汚染と健康
三 ○食品の安全と健康
等 11時間
○労働と健康
学
等 8時間
・環境について自分の生活に置き換えて考えられるようになる
とともに、健康への影響を理解する。
・食品の安全のために消費者が心掛けることを理解し、自ら改
善しようとする態度を身に付ける。
・労働者の健康問題と労働災害の防ぎ方について理解する。
期
【評価の観点と方法】
1、考査
各学期末に考査を実施(年3回)
2、提出物 ノート、授業配布プリントを点検・評価
3、その他 授業態度、出欠状況、遅刻、中抜けなどはその都度減点
【学習者への注意】
上記3点を総合的に判断して評価を行う。
都立五日市高等学校(全日制) 平成28年度授業計画
芸術 音楽Ⅰ
教科・科目
対象学年・学科
授業形態等
2単位
2AB 選択
2CD 選択
教科担任
使用する
教科書等
ON!① 音楽之友社
【科目の目標】
○生涯にわたり音楽を愛好する心情を育てる。
○自らの歌声や演奏に自信を持ち、のびやかに表現する力を養う。
【主な学習内容】
学期
一
学
単 元 と 配 当 時 数
学 習 内 容 と 重 点 項 目
歌唱
校歌、合唱曲
器楽
ギター演奏の初歩を学ぶ。
○単旋律を演奏する。
期
(20時間)
歌唱
世界の歌
○ミュージカル曲など
器楽
ピアノ独奏またはピアノ連弾
○音名、音価、休符を理解する。
鑑賞
世界の楽器
二
学
期
(26時間)
三
学
器楽
合奏
楽典
調性、音階など
期
(14時間)
【評価の観点と方法】
出席、授業態度、実技試験を総合的に評価する。
特に授業中の取り組みの姿勢を重視する。
【学習者への注意】
楽しみながらも、真面目に取り組むこと。
都立五日市高等学校(全日制) 平成28年度授業計画
芸術 美術Ⅰ
教科・科目
対象学年・学科
授業形態等
2単位
教科担任
2AB 選択
2CD 選択
使用する
4グループに別れての学習 教科書等
1班あたり4~6名
日本文教出版
美・創造へ
【科目の目標】
・対象を観察して二次平面上への豊かな表現(水彩画)
・デザインの決定から立体作品の完成まで目標に近づけるべく努力する
・他人の創作作品と自分の作品を
【主な学習内容】
学期
単 元 と 配 当 時 数
静物デッサン
一 デッサン 5週(相関体1週)
着彩 5週
学
学 習 内 容 と 重 点 項 目
相関体のデッサン
花のデッサン及び水彩による着彩
鉄砲百合、黄金百合、すかし百合の中から
選んで最終的に色紙に清画する。
期
銅版けがき 10週
二 額製作 3週
各自図鑑等から選んだ動植物から
銅版にニードルでけがいて表現する。
銅版20cm×15cmに合った額の創作
学
期
三
額製作 7週
学
二学期後半からとりかかっている額創作
彫刻刀によつレリーフ
紙ヤスリによるみがき
アクリル絵の具による着彩
期
【評価の観点と方法】
・対象の美をどのようにとらえ、絵画表現として、形、色をいかに表現出来たか
・目標としたところまで製作しきれたか(完成度)
・レリーフ表現として彫刻刀等、道具の使い方はどうか
・授業態度
【学習者への注意】
対象物をいかに深く愛情をもって詳細まで神経をゆき届かせることが出来るかが大きな問題であること。
刃物等を使用するので、正しい使い方の指導
都立五日市高等学校(全日制) 平成28年度授業計画
芸術・書道Ⅰ
教科・科目
対象学年・学科
授業形態等
2単位
2年AB 選択
2年CD 選択
教科担任
使用する
教科書等
書Ⅰ 教育図書
梅雪かな帖(松林堂)
【科目の目標】
書は、漢字や平仮名、片仮名を素材として、筆者の意図や感動を表現する芸術である。様々な書の美の
鑑賞を通して、書に親しむ心を養い、感性を豊かにしてゆく。そして、自分の個性を生かした創造的な表現
を楽しく展開してゆく。
【主な学習内容】
学期
単 元 と 配 当 時 数
一
道具と用材(2時間)
学
楷書の学習(18時間)
筆墨硯紙の扱い方 拓本の理解 姿勢 執筆法
道具の特性の理解 臨書の方法
太筆を使って基本点画 唐時代の古典の臨書
北魏時代の古典の臨書
作品が生まれた時代、風土、民族性を探る
期
二
行書の学習(26時間)
太筆を使って基本点画 用筆法 運筆法 点画
の省略や連続
晋時代 唐時代の代表的な古典の臨書
奈良時代 平安時代の代表的な古典の臨書
作品の創作
学
期
三
学
期
学 習 内 容 と 重 点 項 目
ひらがなの学習(8時間)
小楷書の学習(4時間)
小筆を使って基本点画
単体 連綿 古筆の臨書と鑑賞
小筆を使って小さい楷書を書く 実用的な書
漢字仮名交じり文の学習(2時間)
書体 書風 構成を考え創作する
【評価の観点と方法】
全体を100点満点として
☆ 毎時間の提出物(作品)
30点
枚数を満たしているか
☆ 提出物(作品)の内容
20点
集中して書けたか 納得のゆく作品になったか
☆ 授業中の態度
50点
度を超した私語 携帯 立ち歩き 中抜け 飲食 居眠り
設備や用具用材の扱いは適切だったか
都立五日市高等学校(全日制) 平成28年度授業計画
教科・科目
英語
コミュニケーション英語Ⅱ
対象学年・学科
授業形態等
2単位
2学年・商業科
教科担任
使用する
教科書等
COMET English CommunicationⅡ
(数研出版)
VITAL 1700英単語・熟語 (文英堂)
【科目の目標】
・英語で積極的にコミュニケーションをとろうとする姿勢を身につけさせる。
・身近な内容の英語を理解したり、表現したりする基礎的な力をつけさせる。
【主な学習内容】
学期
一
学
期
単 元 と 配 当 時 数
学 習 内 容 と 重 点 項 目
Lesson1
Many Languages, Many Letters
Lesson1 S V that節、S V O that節
Lesson2 分詞構文
Lesson2
Manga overseas
顔文字(Lesson1)や、漫画(Lesson2)など、身近な話題を通
じて、様々な種類の文字や日本文化について学ぶ。
(計22時間)
Lesson3
Don’t Be Nervous!
Lesson3 seemを用いた表現
スポーツ選手の例から、スポーツ心理学を身近に感じる。
二
Lesson4 形式主語It
Lesson4
長い主語は後置することを学ぶ。
学 The High School Student Restaurant
高校生レストランで働く学生の日記から、職業観を育む。
期
Lesson5
Why Is It That Shape?
Lesson5 関係代名詞what ~すること・~するもの
(計29時間)
Lesson6
Kinjo Koji and the Coral Reef
三
学
期
身近なものから、モノの形のおもしろさについて考える。
Lesson6 過去完了形
過去形や他の時制との違いを学ぶ。
金城浩二さんの話から、環境保全について考える。
Lesson7
Changing Language
Lesson7 関係代名詞の継続用法
言語について理解を深める。
Lesson8
Do We Need That?
Lesson8 無生物主語
(計15時間) 英語らしい表現を学ぶ。
日常生活を振り返ってみることで、新たな発見を得る。
【評価の観点と方法】
評価の観点:授業への取り組み、課題の提出状況、忘れ物の有無、定期考査および小テストの結果
方法: 定期考査・平常点・特別課題の実施状況など
【学習者への注意】
授業に関係のない私語をしないこと。
チャイムが鳴ったら、授業に必要な物がすべて机の上にある状態にすること。
課題や提出物は期限を守ること。
都立五日市高等学校(全日制) 平成28年度授業計画
家庭・家庭総合
教科・科目
対象学年・学科
授業形態等
2単位
2学年普通科・商業科
少人数
教科担任
東京書籍 「家庭総合
自立・共生・創造」
教科書等
第一学習社「生活ハンドブック」
使用する
【科目の目標】
「保育分野」を学ぶことで、人間が生まれることの尊さと、人間が育つ上で大人の責任の重さ、子供時代の大
切さを知る。将来、子供や年下のものに適切に接することができる大人になれるよう、乳幼児の発達に関する
基礎的な知識を学ぶ。親になる責任を真剣に考え、将来設計能力を高める。現在の子供たちを取り巻く諸問
題について学び、解決策を考える。
【主な学習内容】
学期
一
学
単 元 と 配 当 時 数
保育とは
妊娠と出産
乳幼児の成長
21
期
二
学
学 習 内 容 と 重 点 項 目
子供が育つ上で、大人の責任が大きいことを学ぶ。
妊娠期の健康管理に必要なこと、家族が協力すべき事。
乳幼児の生理的特徴、身体発育の特徴と経過、心とことば
の発達の特徴と経過を学ぶ。
子供にどのように関わっていけばよいかを考える。
乳幼児の生活
子供の遊び、衣食住、しつけなどについて学ぶ。
子供の福祉
育児支援システムや子供に対する福祉について学ぶ。
人生と子供
14
自分が子供を育てるとき、どうしたいか、どんな大人になっ
ていたいか、助け合う方法を考える。
期
三
二学期後半以降は、分割授業のグループを交代する。
学
授業内容は同じである。
期
【評価の観点と方法】
試験の点数、提出物、課題の取り組み、授業態度、出席状況の総合評価
年間通しての評価は、もう片方の分割授業「食物分野」の成績と総合する。
【学習者への注意】
自分の子供を産まなくても、下の世代を育てることはすべての大人の責任である事を自覚し、積極的に学んで
下さい。授業の中で、子どもの遊びについての実践や、子どもについての話し合いなどの活動をします。
都立五日市高等学校(全日制) 平成28年度授業計画
家庭・家庭総合
教科・科目
対象学年・学科
授業形態等
2単位
教科担任
2学年普通科・商業科
使用する
少人数
教科書等
東京書籍「家庭総合
自立・共生・創造」
【科目の目標】
栄養、食品の性質、調理技術などを学ぶことで、きちんとした食生活を送り、健康に気を配る態度を養う。
調理実習を通し、グループ員同士でコミュニケーションをとりながら、安全に効率よく作業を進める力を養う。
【主な学習内容】
学期
単 元 と 配 当 時 数
学 習 内 容 と 重 点 項 目
一
学
日本人の食生活
栄養と食生活
現代日本人の食生活の特徴と問題点を学ぶ。
栄養素の種類と働きについて学ぶ。
何をどれだけ食べたらよいかを知り、献立をたててみる。
期
献立と調理1
20
実習を通して基礎的な調理技術を学ぶ。
二
安全に食べる
学
献立と調理2
食品衛生、添加物について学ぶ。
12
合計4回程度の実習を通して基礎的な調理技術を学ぶ。
(和食・洋食・中国風・菓子)
期
三
二学期後半以降は、分割授業のグループを交代する。
学
授業内容は同じである。
期
【評価の観点と方法】
試験の点数、提出物、課題の取り組み、授業態度、実習態度、出席状況の総合評価
年間通しての評価は、もう片方の分割授業「保育分野」の成績と総合する。
【学習者への注意】
食生活は一生必要となることなので、積極的に取り組んで下さい。また、実習は刃物・火・油など、危険を伴い
ますので、くれぐれも真剣に、安全に気をつけてのぞむこと。
都立五日市高等学校(全日制) 平成28年度授業計画
商業・電卓実務
教科・科目
2単位
2学年 商業科
対象学年・学科
授業形態等
教科担任
使用する
全商珠算・電卓検定模擬試験問題
集3級(実教出版)
教科書等
全商珠算・電卓検定模擬試験問題
集2級(実教出版)
【科目の目標】
◎電卓計算の効率的な操作方法と技術を習得し、全商3級レベルの知識・技術の習得を目指す。
◎ビジネスに関する計算を習得し、全商電卓実務検定2級合格を目指す。
【主な学習内容】
学期
単 元 と 配 当 時 数
学 習 内 容 と 重 点 項 目
一
電卓による計算
学
期
・22時間
二
ビジネス計算の基礎
電卓についている機能と使い方
乗算・除算・加算・減算・複合算・伝票の計算を
効率よく計算する手順を習得させる
度量衡・貨幣換算・割合の計算
単利の計算
手形割引の計算
学
売買・損益の計算
全商・全経電卓実務検定試験に向けた練習問題
期
・28時間
三
総合演習
個々の能力に応じた問題演習
学
期
・15時間
【評価の観点と方法】
評価の観点:
授業に対して、意欲的に取り組んでいるか。
一定の知識や技能が修得できているか。
評価の方法:
授業態度、課題の提出、定期考査および授業中のテスト、検定試験、補習等を総合
的に判断して評価する。
【学習者への注意】
・ 実技科目のため、遅刻や欠席をしないこと。
・
毎授業の終わりに各自で目標到達度を確認すること。
・ 一定の知識や技能の修得が必要である。必要に応じて行う補習に参加すること。
都立五日市高等学校(全日制) 平成28年度授業計画
教科・科目
商業・財務会計
3単位
教科担任
高校簿記 /実教出版
対象学年・学科
授業形態等
2学年商業科コース選択
使用する 新財務会計Ⅰ/実教出版
教科書等 反復式簿記問題集全商2級/実教出版
反復式簿記問題集全商1級会計/実教出版
【科目の目標】
企業会計の役割や制度及び財務諸表の作成に関する知識と技術を習得させ、財務諸表の意味から得られる情報
を活用する能力(コミュニケーション・論理的・抽象的)と態度を育てる。
【主な学習内容】
学期
単 元 と 配 当 時 数
学 習 内 容 と 重 点 項 目
第1編 特殊な取引の記帳
第2編 仕訳帳の分割
一
学
第3編 5伝票制
1.割賦販売 2.委託販売 3.未着商品販売
4.手形の更改 5.不渡手形 6.自己受(宛)為替手形,荷
為替手形7.現金出納帳 8.当座預金出納帳
第4編 決算
9.仕入帳 10.売上帳 11.普通仕訳帳5伝票制
(32時間)
12.仕入伝票・売上伝票 13.伝票の集計と転記
14.費用・収益の繰り延べ 15.費用・収益の見越し
期
16.貸し倒れの見積もり、有価証券の評価、減価償却(間接
法) 17.精算表 18.2区分損益計算書・貸借対照表
二
学
第5編 本支店会計
19.本支店間・支店相互間の取引 20.本支店の貸借対照
第6編 株式会社の記帳
表・損益計算書の合併 21.株式会社の資本金・創立費・開
検定答案練習
業費 22.剰余金・損失の処理 23.社債の発行・償還 24.
(41時間)
検定答案練習
期
三
企業会計の基礎
企業会計制度の目的
企業会計制度と会計法規
計算書類(財務諸表)の種類と機能
貸借対照表
(18時間)
資産の分類と評価,流動資産(当座資産,棚卸資産,その他
の流動資産),棚卸資産の評価に関する会計処理,固定資産
学
期
株式会社の税金 25.固定資産の売却
(有形固定資産と減価償却方法,無形固定資産,投資その他
の資産),繰延資産
検定試験に向けて
(4時間)
割賦販売(回収基準),試用販売,偶発債務(対照勘定・保証
債務費用),有価証券利息の計算,固定資産の売却・除却
【評価の観点と方法】
・観点
会計における基本的な考え方や知識・処理法等の技術習得がなされているか,授業態度、考査の得点・資格取
得
等
・方法
各学期における中間・期末の定期考査,授業時の各種指導,提出物,検定試験
等
【学習者への注意】
授業の遅刻・欠席はしないように。
授業の話を正しく聞くこと。
授業に必要な物の忘れ物はしないように。
等、以上の事柄に注意して下さい。
考査・検定は必ず受けるように。
宿題・提出物はきちんと出すように。
都立五日市高等学校(全日制) 平成28年度授業計画
教科・科目
商業・原価計算
対象学年・学科
授業形態等
3単位
2学年商業科コース選択
教科担任
使用する 原価計算 東京法令出版
教科書等 反復式簿記問題集全商1級原価計算/実教出版
【科目の目標】
製造業における原価計算及び簿記に関する基本的な知識と技術を習得させ、原価計算について理解させるととも
に、原価計算から得られる情報を活用する能力と態度を育てる。
【主な学習内容】
学期
単 元 と 配 当 時 数
学 習 内 容 と 重 点 項 目
第Ⅰ編
一
原価計算の基本的な考え方と計算方法および基本的な記帳方法
第1章 原価の概念と原価計算
を習得する。また,原価計算の機能や得られる資料の有効的な活
第2章 製造業における簿記の特色としくみ
用方法について理解する。
第Ⅱ編
学
原価の意義や分類,原価計算の目的や種類,製造業における簿記
第1章材料費の計算と記帳
の特色と基本的な仕組みを理解する。
第2章 労務費の計算と記帳
期
第3章 経費の計算と記帳
第Ⅲ編
第1章 個別原価計算
(32時間)
第Ⅲ編
二
学
原価計算表の作成,製造指図書別原価計算表と製造勘定との関
第1章 個別原価計算
係や製造間接費の配賦方法を理解する。
第2章 原価の部門別計算
部門別個別原価計算の手続きの流れを理解する。
第3章 総合原価計算
総合原価計算の特色および月末仕掛品の計算方法と記帳方法を
(41時間)
学習する。
期
総合原価計算の種類について学び,完成品単位原価の算出方法
を習得する。
三
第Ⅳ編
製品の完成と販売に伴う記帳方法を理解する。
第1章 製品の完成と販売
製造業における決算の特徴と製造原価報告書の作成を学ぶ。
第2章 本社・工場会計
標準原価計算と直接原価計算の意義および基礎的概略を学習す
第3章 製造業の決算
る。
第Ⅴ編
学
総合演習形式により技術習得をめざす。
第1章 標準原価計算の目的と手続き
第2章 原価差異の原因別分析
期
第3章 損益計算書の作成
第Ⅵ編
第1章 利益計画と直接原価計算
(22時間)
【評価の観点と方法】
・観点
授業に対して、意欲的な取り組んでいるか,一定の知識や技能が修得できているか。
・方法
授業態度,課題の提出,定期考査,検定試験,補習等総合的に判断して評価する。
【学習者への注意】
・遅刻・欠席はしないようにし,授業の話を正しく聞くこと。
・考査・検定は必ず受験すること。
・授業に必要な物を忘れようにし,宿題や提出物は必ず提出する
都立五日市高等学校(全日制) 平成28年度授業計画
商業・情報処理
教科・科目
3単位
教科担任
Information Technology for Business 情報処理
2年・商業科
対象学年・学科
授業形態等
【科目の目標】
コース選択
使用する
(暁出版)
教科書等
全商情報処理検定模擬問題集2級 (実教出版)
情報処理技能検定試験模擬問題集 表計算2級編
(日本情報処理検定協会)
◎コンピュータの操作や利用方法を習熟する。
◎情報および情報技術を活用するための知識と技能を習得させる。
◎情報機器を使ったコミュニケーション能力を育成する。
【主な学習内容】
学期
単 元 と 配 当 時 数
第2章
1. 表計算ソフトウエアの基本操作
表計算ソフトウエア活用の基礎
一
学
期
2. 基礎的な関数を利用した表の作成
2.関数の利用
3. 応用的な関数を利用した表の作成
3.グラフの作成
4. 表計算ソフトウエアによるグラフの作成(基本)
5. 表計算ソフトウエアによるグラフの作成(応用)
PartⅢ
筆記マスター編
6. 模擬問題集の演習
7. ハードウェアに関する知識
Lesson1
(32時間)
第2章
8. ソフトウェアに関する知識
1.応用的な関数を利用した表の作成
表計算ソフトウエア活用の基礎
二
学 習 内 容 と 重 点 項 目
2.表計算ソフトウエアによるグラフの作成
3.模擬問題集の演習
PartⅢ
学
筆記マスター編
期
Lesson1
4.通信ネットワークに関する知識
5.情報モラルとセキュリティに関する知識
6.データベースソフトウェアに関する知識
(41時間)
7.全商情報処理検定試験過去問題および模擬問題
第2章
三
学
期
表計算ソフトウエア活用の基礎
1. 表計算ソフトウエアによるデータの検索
2. データベース関数の利用
PartⅢ
筆記マスター編
Lesson2
3. 全商情報処理検定試験過去問題および模擬問題
(22時間)
【評価の観点と方法】
評価の観点:
(22時間)
授業に対して、意欲的な取り組んでいるか。
一定の知識や技能が修得できているか。
共通の機材を利用するにあたって、他の利用者へ配慮した使い方がなされているか。
評価の方法: 授業態度、課題の提出、定期考査、検定試験、補習等を総合的に判断して評価する。
【学習者への注意】
・
実習が多い授業のため、欠席しないようにすること。
・
共通の機材(パソコン)を利用するため、定められた注意を守ること。
・
一定の知識や技能の修得が必要であり、必要に応じて行う補習に参加すること。
都立五日市高等学校(全日制) 平成28年度授業計画
商業・ビジネス実務
教科・科目
3単位
教科担任
ビジネス実務(実教出版)
対象学年・学科
授業形態等
2学年 商業科 コース選択
使用する
全商ビジネス文書実務検定模擬試験問題集2級(実教出版)
教科書等
ビジネスコミュニケーション検定試験模擬問題集
(実教出版)
【科目の目標】
将来社会人としてビジネス活動を行う上で必要な基礎的な技能である商業文書などの習得を目指す。
【主な学習内容】
学期
一
学
単 元 と 配 当 時 数
・週に1時間(約10時間)
ビジネス活動と文書情報
基本文書の作成
文書作成能力の向上
学 習 内 容 と 重 点 項 目
・文書作成機器の基本操作
・機器の機能と基本構成、入力練習
・情報と文書、文書主義の原則、通信文書と帳票
・社外文書と社内文書、文書作成の要領
・効果的な文書の作成、検定模擬問題などを用いた入力及
び文書作成能力の向上の練習
期
・週に2時間(約20時間)
ビジネスマナー
・挨拶、表情と身のこなし、名刺交換と紹介、訪問来客の応対、
電話の応対、席次交際のマナーについて理解させる。
・ビジネスコミュニケーションにおいて必要な心がまえや基本を
ビジネスコミュニケーションその①
・週に2時間(約27時間)
二
ビジネス文書の受発信
文書作成能力の向上
学
文書作成機器の利用及び応用文書の作
成
期
・週に1時間(約12時間)
ビジネスコミュニケーションその②
考えさせ、基本的な心得を理解させる。
・文書の受信・発信・分類・整理・保管・保存・廃棄
・全商ビジネス文書実務検定2級に向けた練習
・文書作成機器やネットワーク機器による文書の受発信
文書作成のための応用的な機能 (表・グラフ・特殊効果文字
・装飾)を含んだ文書の作成
・ディベートを通して身につく能力や技法がビジネスの場で生か
されることを理解させる。また、ディベートのルールを身につけさ
せる。
・前後半(約21時間)
三
効果的なプレゼンテーションの方法を理解させグループ発表を
プレゼンテーション
通してプレゼンテーションの技能を身につけさせる。
商業デザイン
商業デザイン
学
期
グラフィック、パッケージ、ディスプレイ、POP、ロゴマーク等
【評価の観点と方法】
・観点
ワープロ及びビジネスコミュニケーションに関する基礎的・基本的な知識と技術の習得、授業への取り
組み、課題への取り組みや考査の得点、全商ビジネス文書実務検定試験2級及び全商ビジネスコミュニ
ケーション検定結果等
・方法
課題の取り組み状況、授業態度、考査の得点・検定試験の結果等
【学習者への注意】
欠席や遅刻をしないで、参加すること。実習が主体なので、課題をもれなくこなすこと。考査では一定の基準を超
え、さらに検定では目標の級を取得すること。