1 / 4 バイ オ教授の 「世界の 大学・研 究所」 ストックホルム大学:スウェーデン 白楽ロックビル お茶の水女子大学大学院・人間文化創成科学研究科・ライフサイエンス専攻 スウェーデン (出典:http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/europe.html) 2006 年 7 月、欧州 13 カ国目のスウェーデン(Kingdom of Sweden)では、首都ストックホ ルム(Stockholm)のストックホルム大学(スウェーデン語で Stockholms universitet、英語 で University of Stockholm)にやってきた。 デンマークのコペンハーゲンからスウェーデンのストックホルムへ デンマークのコペンハーゲンから電車で 5 時間、スウェーデンのストックホルム (Stockholm)にきた。車窓の風景は、森と湖の世界で、途中の停車駅周辺の街も小さい。 ストックホルムの街 ストックホルムは大都会だが、とても美しい。水路が多く、建物に昔のキレイさがある。 旅行者も多い。気候も暑くなく寒くなく快適だ。 夏のため、夜の 11 時頃まで明るく、朝 の 4 時頃には明るくなる。 夜の時間が短い。 公園で、すてきな美女がビキニで日光浴 している。近くにプールはないけど。 2 / 4 宿泊したのは、ストックホルム駅の一角のホテルで便利この上ものない。ホテルのロビ ーに置いてあるパソコンは無料でインターネットをできるが、日本語の表記はない。室内 で WiFi できない。街中のインターネットのフリースポットを探すため、 パソコンを携帯し、 チョッとし休憩したらパソコンを開ける方法を試したが、見つからなかった。 ストックホルムの街とストックホルム大学への行き方 スウェーデンでは、ストックホルム大学(University of Stockholm)を探検することにし た。 大学はカロリンスカ大学(Karolinska Inst Stockholm)が、スウェーデン 1 位、欧州 7 位 なのでカロリンスカ大学にいくつもりだったが、インターネットに不自由し、場所がわか らない。それで、たまたま見つけたストックホルム大学に行った。スウェーデン 3 位であ った。スウェーデン 2 位のウプサラ大学は、尊敬する大瀧先生(2006 年 11 月没)の留学先だ ったので、絶対行く計画だが、このシリーズでは記載しない。 実は、地下鉄の路線図を見ると、「Universitetet」駅があるので、どういう大学か知ら ないままでかけた。ストックホルム市内から片道 20 クローネで乗車時間は 10 分ほど。 「Universitetet」 駅を降りると、そこは大学の入口で、ストックホルム大学だった。 ダンディー大学やコペンハーゲン大学もそうだったが、ストックホルム大学も 7 月初旬 から 7 月末までの 3~4 週間は夏休みだ。訪問した時は夏休みで、大学はガラガラ、学生は ほとんどいない。学生食堂も閉店してる。ストックホルム大学は生協書店も閉店している。 院生は研究していないのか? 教員は研究していないのか? 時期はまるでダメだ。 ストックホルム大学の全体像 ストックホルム大学 は、大学ランキングで、 スウェーデン 3 位、欧 州 31 位、世界 93 位だ (表 1)。 教授または卒業生の ノーベル賞受賞科学者 は写真の 5 人がいる。 大学探索にくるには、この 3 / 4 表1.ストックホルム大学(University of Stockholm)の全体像 ストックホルム大学 国公私立 国立 スウェーデン 3 位 大学ランキング 欧州 31 位 世界 93 位 所在地 首都の都心と郊外 古さ 1878 年創立 学生 37,000 人 女子学生の割合 写真:ストックホルム大学キャンパス入り口 60% 自然科学部棟 自然科学部の全体像 ストックホルム大学の自然科学部(Faculty of Natural Sciences) ストックホルム大学自然科学部、 化学科・生化学生物物理学棟 ストックホルム大学自然科学部、 化学科・生化学生物物理学棟入口 4 / 4 ストックホルム大学の昼食 ストックホルム大学の訪問時は夏休みで大学の食堂が開いていない。カフェが 10:30 か ら 15:00 に開いていた。そこでケバブを食べる。 ケバブ:37 クローネ(555 円)・・・ 写真(本来はソース[トマトソース、 ガーリックソースなど]をかけるが、 要らないと答えたのでかかってい ない。多くの人はこれにコカコーラ などのソーダをつける) 文献(省略) 注意 写真は、出典が示されていないのは、著者が撮影したものです。記載した内容に、著者 の誤解や元データの間違いはあると思うが、十分な検証をしておりません。そのことによ る読者の不利益、不都合に、著者は責任を負えません。また、文献引用は徹底しておりま せんが、不記載でも、盗用の意図はありません。
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