(2006年2月期) 決算説明会資料 2006年4月12日 pdf:677K

株式会社ダイヤモンドシティ
第37期(2006年2月期)
決算説明会資料
2006年4月12日
東証一部・大証一部(証券コード8853)
【http://www.diamondcity.co.jp/】
37期(06年2月期)のトピックス(1)
1.「ダイヤモンドシティ・クレア」(熊本県上益城郡嘉島町)オープン(05年10月)
◇商業施設としては全国初の本格的ユニバーサルデザインを導入
◇営業収益は期初予算比110%を達成
2.資産の入替
◇「名西SC」を老朽化により閉店、跡地を売却(売却益約21億円)(05年6月)
◇「京都ファミリー」をREIT(日本リテールファンド)に売却し、
PM(プロパティ・マネジメント)業務を受託 (05年12月)
◇連結子会社㈱ダイヤモンドファミリーを吸収合併 (06年3月1日)
3.既存店のリニューアル
◇「熊本南SC」を「ダイヤモンドシティ・バリュー」として大規模リニューアル
(05年7月)
◇日本リテールファンドよりPM受託している「あびこショッピングプラザ」の全面
リニューアルを実施し、全50テナントの内、20の新テナント導入(05年11月)
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37期(06年2月期)のトピックス(2)
4.中間配当、増配の実施
株式分割
1株⇒1.5株
05年8月末
中間配当
04年2月期
期末配当
05年2月期
期末配当
20円
20円
15円
06年2月期
期末配当
15円
5.既存店、特に2004年オープン6SCの好調
◇さらなる魅力アップのため、6SC合計で約9%のテナントを入替又は業態変更
◇前期のオープン景気の影響が薄れ通常ベースとなった下期だけを比較すると、 6SC合計の小売売上高が、前期比107%と大幅増
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2004年オープン6SCの状況
37期(06年2月期)実績 総投資営業利益率 6店合計⇒10.0%
ハナ(京都)
ルクル(福岡)
キリオ(愛知)
ハナ 11.8%
ルクル 14.2%
キリオ 14.6%
総投資額 82億円
総投資額 133億円
総投資額 125億円
ソレイユ(広島) アルル(奈良) プラウ(大阪)
ソレイユ 9.0%
アルル 6.1%
プラウ 7.1%
総投資額 165億円
総投資額 171億円
総投資額 152億円
※ルクル、キリオ、アルルについては、資産流動化により金利相当額が賃借料に含まれ営業費用として
計上されているが、上記数値はこの金利相当額を営業費用から控除して算出 Copyright © DIAMOND CITY 2005, all rights reserved.
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37期(06年2月期)の業績
連結(単位:億円)
423
393
営業収益
経常利益
当期純利益
100
189
105
68
35
04年2月期
47
23
05年2月期
工事負担金収入 37億円
6店開店臨時費用 17億円
6店開店臨時利益 20億円
06年2月期
工事負担金収入 9億円
1店開店臨時費用 2億円
1店開店臨時利益 7億円
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37期(06年2月期)業績の増減要因
連結損益計算書(億円) (前期比増減)
営業収益 423 (+30)
営業原価 282 (+18)
一般管理費 36 (+8)
営業利益 105 (+4)
営業外収益 5 (+0)
増加要因・既存店増収 +5
・前期開店SCフル稼働、クレア分 +60
・新規案件フィー等 +6
減少要因・閉鎖店舗分の減収 ▲13
・工事負担金減(6SC⇒1SC) ▲28
営業収益増加 +30
増加要因・前期開店SCフル稼働、クレア分 +37
・その他既存店分 +5
減少要因・閉鎖店舗分減少 ▲9
・開店時臨時費用減(6SC⇒1SC)▲15
営業原価増加 +18
経常利益 105 (+5)
増加要因・開発、リーシング等の本社機能強化
・外形標準課税引当
・流動化費用
・ITシステムの整備 他 一般管理費増加 +8
特別利益 21 (+15)
増加要因・SC跡地売却益差額 +15
(前期:東住吉6、当期:名西21)
営業外費用 5 (▲1)
特別損失 10 (▲12)
法人税他 48 (+12)
当期純利益 68 (+20)
特別損失・前期内訳:横須賀・鳥取物件評価損 18
その他除却損等 4
・当期内訳:バリュー、鳥取物件評価損 5
その他除却損等 5
差引 特別損失減少 ▲12
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37期(06年2月期) 決算概要(B/S・資産の部)
連結・前年同期比 (単位:億円)
151
460
538
2005年2月期
資産合計
1,149億円
流動資産 ▲63
有形・無形
固定資産 +28
投資その他資産 +2
資産 ▲33
88
488
540
現金及び預金 ▲26
立替金 ▲40
SCの流動化に伴う
土地手付金の返還
その他 +3
流動資産 ▲63
クレア資産(建物他)+111
京都F売却 ▲51
名西SC売却 ▲13
減価償却 ▲36
その他 +17
有形・無形固定資産 +28
鶴見案件SPC出資 +8
クレア資産 +4
その他 ▲10
投資その他資産 +2
2006年2月期
資産合計
1,116億円
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37期(06年2月期) 決算概要(B/S・負債の部、資本の部)
連結・前年同期比 (単位:億円)
負債 ▲87
792
借入金 ▲21
新株予約権付社債 ▲16
転換及び償還(残高0に)
設備未払金 ▲63
プラウ他工事代金支払▲129
クレア工事代金未払 +66
預り保証金 +4
705
クレア +21
京都F、名西SC他 ▲17
その他 +9
負債減少 ▲87
14
343
2005年2月期
負債・資本合計
1,149億円
少数株主持分 ▲14
0
411
資本 +68
負債・資本 ▲33
ダイヤモンドファミリー
100%子会社化 ▲14
新株予約権付社債転換 +14
当期純利益 +68
利益処分 ▲14
資本増加 +68
2006年2月期
負債・資本合計
1,116億円
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37期(06年2月期) 決算概要(キャッシュフロー計算書)
<連結キャッシュフロー計算書(単位:億円)>
税金等調整前純利益 116
減価償却費 36
固定資産売却益 ▲21
立替金の減少額 36
法人税等の支払額 ▲43
その他 13
営業活動によるキャッシュフロー 137
有形固定資産取得による支出▲190
有形固定資産売却による収入 88
その他 6
投資活動によるキャッシュフロー ▲96
借入金返済による支出 ▲21
配当金支払いによる支出 ▲13
その他 ▲3
財務活動によるキャッシュフロー ▲37
固定資産売却益
・名西SC跡地売却益
立替金の減少
・立川・武蔵村山SC、
鶴見(大阪)SCの 流動化
に伴う土地手付金の返還 等
有形固定資産取得
・プラウ工事代金支払 等
有形固定資産売却
・京都F、名西SC売却 等
現金及び現金同等物の増加額 4
〃 の期首残高 29
〃 の期末残高 33
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収益性の向上、財務体質の強化(03年2月期~06年2月期)
当期純利益(百万円)
総資産額(億円)
8,000
7,000
1株当たり利益 自己資本比率
当期純利益、総資産額、1株当たり純利益(連結) (円)
(%)
40
180
177.06
株式分割
当期純利益(百万円)
04年10月
160
6,801
総資産額(億円)
35
自己資本比率
1株当たり純利益
ROE
6,000
1株
↓
1.5株
140
120
5,000
30
25
100
4,000
ROE、ROA
(%)
自己資本比率、ROE、ROA(連結)
30
36.9
25
18.0
20
ROA
20.2
15
20
80
3,000
2,000
1,000
15
70.61
60
40
1,510
1,077
1,116
0
03年2月
04年2月
05年2月
06年2月
7.6
10
6.0
10
20
5
0
0
5
1.5
0
03年2月
04年2月
05年2月
06年2月
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ダイヤモンドシティのユニバーサルデザイン
ユニバーサルデザインとは「すべての人のためのデザイン」を意味し、年齢や身体の大きさ、障害の
有無などに関係なく利用できるようにデザインすることをいいます。
ダイヤモンドシティでは、「人と環境にやさしいSC」への取り組みとして、2005年10月に
オープンした「ダイヤモンドシティ・クレア」で、全国初めて本格的に導入いたしました。
障害のある方にも配慮した
やさしい印象の女性用洗面・
パウダーコーナー
長時間歩いても疲れにくい
タイルカーペットと、車いす
ご利用の方も移動しやすいタ
イルの2種類を使ったメイン
モール
大きくわかりやすいサイン
開閉が簡単な
折戸を採用し
た簡易多機能
ブース
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中期経営計画<DC100>(~08年2月期)の目標値
600
営業収益
経常利益
当期利益
単位:億円
470
422
393
180
127
105
100
68
100
75
47
05年2月期
(実績)
06年2月期
(実績)
新規オープン予定SC
07年2月期
08年2月期
立川・武蔵村山
鶴見(大阪)
仙台名取
新瑞橋(名古屋)
関東地区
関西地区
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38期(07年2月期)オープン予定SC
(仮称)ダイヤモンドシティ立川・武蔵村山SC
◇2006年11月オープン予定
◇敷地面積約137千㎡ GLA約80千㎡
◇ダイヤモンドシティの東京都初出店
◇三越の出店に加え、JUSCO、L.A.S.をあわせ、本格的
3核1モールの、都内最大級SC
(仮称)ダイヤモンドシティ鶴見SC
◇2006年12月オープン予定
◇敷地面積約57千㎡ GLA約53千㎡
◇JR大阪駅から東へ約7㎞、マンション開発が活発化し
人口急増地域に誕生する、大阪市内初の本格的モール型
リージョナルSC
(仮称)ダイヤモンドシティ仙台名取SC
◇2007年2月オープン予定
◇敷地面積約165千㎡ GLA約75千㎡
◇仙台空港鉄道(07年3月開通予定)の「杜せきのした駅」直結、
また仙台東部道路「名取IC」「仙台空港IC」より約5分と、
恵まれたアクセス条件に基づく広域商圏を有すSC
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ショッピングセンター一覧 (2006年3月現在)
●既存店:14店舗
●計画中:4店舗
●PM受託:4店舗
(仮称)ダイヤモンドシティ
立川・武蔵村山ショッピングセンター
(仮称)ダイヤモンドシティ
新瑞橋ショッピングセンター
(仮称)ダイヤモンドシティ
仙台名取ショッピングセンター
ダイヤモンドシティ・キリオ
ダイヤモンドシティ・ハナ
京都ファミリー
寝屋川グリーンシティ
ダイヤモンドシティ・キャラ
ダイヤモンドシティ・テラス
川口グリーンシティ
あびこショッピングプラザ
エスパ川崎
ワンダーシティ
ダイヤモンドシティ・ソレイユ
奈良ファミリー
ダイヤモンドシティ・ルクル
ダイヤモンドシティ・クレア
ダイヤモンドシティ・バリュー
ダイヤモンドシティ・アルル
(仮称)ダイヤモンドシティ
鶴見ショッピングセンター
藤井寺ショッピングセンター
ダイヤモンドシティ・プラウ
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