平成24年度 事業報告 - JAAA 一般社団法人 日本広告業協会

平成24年度
事業報告
(平成24年4月1日~平成25年3月31日)
1
平成24年度事業報告
<日本広告業協会の事業目的と活動体制>
平成24年の「日本の広告費(電通発表)
」は、5兆8,913億円、前年比103.2%であった。
年前半は、復興需要等による回復傾向の影響を受け好調に推移しロンドンオリンピック以降、円高
や欧州経済の低迷、日中関係の悪化、輸出の減少等で広告出稿にも影響を受けたが、通年では5年
ぶりの増加となった。
また、経済産業省の動態統計においても平成24年の広告業の売上げは、前年比105.0%であった。
このような経済環境の中、当協会は、
「会員に共通する利益を図るため、広告業の健全な発達と広
告活動の改善向上に関する事業を行い、併せてわが国経済の発展と国民生活の向上に寄与すること」
を目的に、平成24年度事業は、公益目的支出計画に沿った継続事業を行うと共に、広告業界の共通
の課題である「広告の活性化」に向けて会員社のための共益事業をより効率的に推進した。
当協会は、理事会を最高執行機関とし、
「会務の運営」と「事業活動」を進めており、事業活動
は、
「広告と広告業のPR」
、
「教育と研究」
、
「取引に関する課題への対応」であり、運営委員会、特別
委員会と9つの事業委員会及びデジタル特別委員会が対応した。
なお、公益目的支出計画に沿った継続事業とは、以下の4事業である。
◇クリエイティブ研究会 ◇「広告と人権」セミナー
◇「広告の機能と役割」研究 ◇海外広告研修団の視察報告書頒布
1 会務の運営
平成24年度の会員社の動勢は、入会1社退会2社で、平成25年3月31日現在の会員社数は156社と
なった。平成24年5月31日付けで理事4名が退任したため、同日開催の定時総会で理事4名を選出し
た。
佐藤孝理事(博報堂DYメディアパートナーズ)と兼坂紀治専務理事が退任したため新たにメディア
委員会担当として大森壽郎理事を、専務理事として島田誠一理事を選任した。
また、平成24年度定時総会以降に退任した理事は3名で年度末の理事総数は30名となった。
法務委員会では、
「土地差別調査問題」から発生した人権問題に関連して、大阪アドバタイジング
エージェンシーズ協会が作成した「調査業務における人権ガイドライン」を当協会会員社に周知すると
共に、経済産業省からの委託事業として「広告と人権」セミナーを11月に北海道・札幌において開催
した。
理事会は7回、運営委員会は6回開催した。委員会、小委員会は144回、研究会・セミナー・講演
会・説明会を28回開催した。
2
平成 24 年度事業報告
2
広告と広告業のPR
PR委員会は、
「広告」を正しく理解してもらうために「広告の広告」を展開、広告原稿の制作はPR
委員会委員会社が担当し、日本新聞協会、日本雑誌協会、日本雑誌広告協会の会員社、電通報に
掲載の協力を得て実施した。協会事業の広報については、会員社、広告関係団体、広告専門紙・誌
に適宜周知を図るとともにホームページに掲載した。また、ホームページをリニューアルし一般の方々
にも協会活動をより理解しやすくした。
PR委員会に所属する「広告の機能と役割」研究小委員会は、オープンセミナーを開催し「ソーシャ
ルメディアとの上手な関わり方」をテーマにパネルディスカッションを行った。
会報編集委員会は、協会報「JAAAレポート」を毎月1日に発行し、協会活動や広告界の動き等を
報告した。
3
教育と研究
教育セミナー委員会は、4月に「第40回新入社員教育セミナー」を、10月に「第18回フォローアップ
セミナー(新人向け)
」を開催した。
「個人情報保護セミナー」は11月に開催、会員各社の要望により出張セミナーにも対応した。
また、第26回「広告と人権」セミナーは「性の多様性と人権」をテーマに開催した。
クリエイティブ委員会は、
「2012年クリエイター・オブ・ザ・イヤー」1名、審査委員特別賞2名、
「メ
ダリスト」6名を選出した。また、クリエイティブ研究会を前期は全国6地区で2011年クリエイター・オ
ブ・ザ・イヤー賞受賞者を講師として、後期はグローバルに活躍しているクリエイターを講師に迎えて
開催し、広告関係者や学生等の資質向上に努めた。
懸賞論文委員会は、5月の定時総会記念式典において第41回懸賞論文入賞・入選者を表彰すると
共に「入賞・入選作品集」としてJAAAレポート臨時増刊号を発行した。また第42回の募集を実施
し、496編の応募を得た。全応募作品から、
「論文」テーマ「クリエイティビティの力」においては、
金賞、銀賞、銅賞を、
「私の言いたいこと」
〈一般部門〉
、
〈新人部門〉においては、入選作を選出し、
3月に発表した。
海外交流委員会は、第39回海外広告研修団を10月にアメリカへ派遣し、
「進化し続けるコミュニ
ケーションビジネス」をテーマとし、研修成果の報告は「JAAAレポート」臨時増刊号として11月30日
に発行し、頒布した。また、シンガポールにおいて9月に開催されたスパイクスアジア2012にも研修ツ
アーを実施した。
広告問題研究委員会は、経済産業省からの業界情報の提供依頼に協力した。また、同委員会に
所属する環境小委員会は「環境モラルアップを促すインナー向けプロモーション」の一環として「環境
モラルアップポスター」を募集、入賞作品を10月に選出・発表し、会員全社に配布した。
セミナー開催は、当協会の活動の大きな柱であり、当協会独自開催以外に関係団体との共同事業
として「広告関連法務研修会」等を開催した。
3
4
取引に関する課題への対応
取引合理化委員会、メディア委員会、クリエイティブ委員会が対応した。三事業委員会における活
動の項目のみ報告する。
〔1〕
取引合理化委員会関係
(1)取引合理化小委員会
●
劇場用映像作品やDVDなどコンテンツの処理方法について
●
外貨建て取引の為替換算とリスク管理について
●
媒体取引の計数管理に関する手法について
(2)EDI推進小委員会
●
情報システムアンケートの実施
(3)ビジョン小委員会
「
新しい広告賞」の設立について
●
(4)営業課題検討小委員会
●
テレビCM素材搬入基準「音声レベル運用規準」について情報交換
〔2〕
メディア委員会関係
(1)メディア委員会
●
日本民間放送連盟第8回「日本放送文化大賞」に審査員を派遣
●
日本民間放送連盟・営業委員会との情報交換会
(2)デジタル特別委員会
「
アドミッション運用プロジェクト」の推進
●
(3)テレビ小委員会
●
テレビCM素材搬入基準における「音声レベル運用規準」の周知活動
●
民放テレビ局エリア調査の検討
「
放送確認書」の誤記載調査を実施
●
●
CM字幕に関する検討
●
共通コード管理センターに関する対応
(4)ラジオ小委員会
「
ラジオCM取引EDI」の推進
●
「
ラジオCMコンバータ・ソフト/BWF-J拡張仕様のWindows7対応
●
(5)新聞小委員会
●
新聞広告掲載確認(モニタリング)調査を実施
●
日本新聞協会より「新聞広告掲載状況報告」を毎月受領
(6)雑誌小委員会
「
雑誌広告デジタル送稿推進協議会」関連…雑誌広告オンライン送稿の普及促進
●
4
平成 24 年度事業報告
(7)交通広告小委員会
交通広告セミナーの実施
●
日本鉄道広告協会との連携…交通広告の共通指標策定に向けた実証調査の実施
●
(8)インターネット広告小委員会
「
インターネット広告における運用型広告取引ガイドライン」の策定
●
アド・テック東京2012にJAAAワークショップを提供
●
(9)メディア調査研究小委員会
メディアデータの調査手法、効果基準の情報収集及び研究
●
…民放テレビ局エリア調査について
…「生活者のメディア接触に関する測定データ」について
…屋外広告の統一指標について
「
現行視聴率調査にかかわる検討会」
(日本アドバタイザーズ協会、日本民間放送連盟、当
●
協会で構成)に参加
〔3〕
クリエイティブ委員会関係
(1)著作権小委員会
CMの著作権に関係する判決について
●
(2)CM制作取引小委員会
テレビCM素材搬入基準「音声レベル運用規準」及び「字幕付きCM」の検討
●
以上のように、当協会は関係団体の協力のもと、様々な課題の対応には相互の理解を前提として活
動した。会員各社におかれては、この状況へのご理解・ご支援と、協会活動への積極的な参加をお
願いしたい。
なお、事業活動の詳細は附属明細書をご参照いただきたい。
5
平成24年度
事業報告附属明細書
(平成24年4月1日~平成25年3月31日)
7
1
協会の運営
【1】平成24年度定時総会
[定時総会]
当協会が一般社団法人に移行して初めての定時総会を以下の通り開催した。
日 時:平成24年5月31日(木)13時30分〜 16時15分
●
会 場:東京會舘・9階・ローズルーム
●
プログラム:
●
[定時総会]
1.開会
1.議長選任
1.議事録署名人選任
1.議事
[報告事項]
1.平成23年度事業報告の件
2.平成24年度事業計画並びに収支予算報告の件
[決議事項]
第1号議案 平成23年度決算報告承認の件
第2号議案 理事の選任の件
第3号議案 理事報酬の総額上限承認の件
1.閉会
[第265回理事会]
[理事長あいさつ]
[記念式典]
第41回懸賞論文表彰式
2011年クリエイター・オブ・ザ・イヤー賞表彰式
第47回吉田秀雄記念賞贈賞式
[懇親パーティー]
定時総会は会員代表者157名の内、出席者68名、代理出席13名を含む委任状の提出65名、合計
133名で定款第17条及び第18条により有効に成立、報告事項の後、決議事項として、
第1号議案「平成23年度決算報告承認の件」を資料通り承認し、
第2号議案「理事の選任の件」では、以下4名を理事として選任した。
■水野 俊作(日本廣告社 代表取締役社長)
■大森 壽郎(博報堂DYメディアパートナーズ 代表取締役社長)
8
◆ 1. 協会の運営
■片木 康行(マッキャンエリクソン 代表取締役社長&CEO)
■島田 誠一(日本広告業協会 専務理事補佐)
第3号議案「理事報酬の総額上限承認の件」では、役員退職慰労金を含む上限額を1,500万円とす
ることを承認し、閉会した。
[第265回理事会]
兼坂専務理事の辞任に伴い、総会終了後、第265回理事会を開催、新専務理事の選定と顧問の委
嘱を行い以下の通り決定した。
■専務理事 島田 誠一
■顧 問 兼坂 紀治
また、佐藤理事の辞任に伴い後任のメディア委員会担当理事を以下の通り選定した。
■メディア委員会担当理事 大森 壽郎(博報堂DYメディアパートナーズ)
[理事長あいさつ]
続いて、髙嶋理事長が、理事会決議事項の報告と「2011年の日本の広告費が4年連続で減少とい
う現実を鑑みると、何よりも、広告費のパイを増やしていくために、広告主、メディアのご支援をいた
だきながら、広告会社が一丸となって力を合わせていかねばならない」とあいさつを行った。
[記念式典・懇親パーティー]
記念式典は、第41回懸賞論文表彰式、2011年クリエイター・オブ・ザ・イヤー賞表彰式、第47回吉
田秀雄記念賞贈賞式で、審査経過報告を
懸賞論文は、丹羽信一担当理事より
クリエイター・オブ・ザ・イヤー賞は、中田安則担当理事より
吉田秀雄記念賞は、内藤好徳選考委員長より行った。
表彰状は、髙嶋理事長から贈呈した。
なお、記念式典からは広告主、媒体社、関係団体等広告関係者が出席し総勢650名となった。
懇親パーティーは、本年も東北地方の食材を使用した震災復興支援メニューとした。
【2】一 般社団法人への移行について
本協会は、公益法人制度改革に伴い内閣府より認可を受け、平成24年4月1日より「一般社団法人」
に改組改称した。
新定款において、
「第3条 本協会は、会員に共通する利益を図るため、広告業の健全な発達と広
告活動の改善向上に関する事業を行い、併せてわが国経済の発展と国民生活の向上に寄与すること
を目的とする。
」として非営利性を徹底し、共益的事業を行う「一般社団法人」に移行した。
<申請から認可、法人登記までの経緯は以下の通り>
■平成23年10月 5日 内閣府公益認定等委員会に移行申請
■平成24年 1月12日 内閣府公益認定等委員会に修正申請
■平成24年 1月26日 内閣府公益認定等委員会の審査
■平成24年 2月 3日 内閣府公益認定等委員会より総理大臣あてに答申
9
■平成24年 2月 6日 内閣府公益認定等委員会のホームページに公示
■平成24年 3月21日 内閣府公益認定等委員会より「認可書」受領
■平成24年 4月 1日 一般社団法人日本広告業協会として法人登記
また、一般社団法人に移行した法人は、移行登記後3 ヵ月以内に、公益目的財産額の確定に係る
書類を内閣府に提出する必要があり、当協会は6月11日に電子申請を行った。
その結果、6月28日付けで野田佳彦内閣総理大臣より「平成24年3月31日を算定日とする貴法人の公
益目的財産額については、誤りがないと認められます」との通知を受領した。
■公益目的財産額:19,034,698円
(平成24年3月31日現在の正味財産合計)
■公益目的支出計画の実施期間:1年間
【3】平成24年度会員代表者懇談会
会員代表者の情報交換の場として以下の通り開催した。
●
日 時 :平成24年12月11日(火)17時〜 19時30分
●
会 場 :帝国ホテル・本館中2階・光の間
●
プログラム :理事長あいさつ
記念講演「2013年の生活は、どこへ向かうのか?
─20年間の生活者動向を踏まえて─」
講師 関沢 英彦(博報堂生活総合研究所 エグゼクティブフェロー
博報堂DYメディアパートナーズ メディア環境研究所客員研究員
東京経済大学 コミュニケーション学部教授)
着席ブッフェスタイルにて会食・懇談
●
参加者 :97名
【4】理事会
〔1〕
理事会の開催
(1)第264回理事会(平成24年4月26日)
①業務執行状況報告
②決議事項
◇平成23年度事業報告並びに決算報告承認の件
◇理事候補者承認の件
◇役員退職慰労金承認の件
◇理事報酬の総額上限承認の件
◇会計処理規程及び勘定科目細則改定承認の件
◇平成24年度事業計画案並びに(補正)収支予算案承認の件
10
◆ 1. 協会の運営
◇平成24年度定時総会招集及び提出議案の件
◇外部理事・外部監事の責任限定契約締結に関する件
以上、全て原案通り承認された。
(2)第265回理事会(平成24年5月31日)
①決議事項
◇専務理事選定の件
◇顧問委嘱の件
以上、全て原案通り承認された。
(3)第266回理事会(平成24年7月12日)
①業務執行状況報告
②決議事項
◇教育セミナー委員会担当理事の選定承認の件
◇入会申請に関する件
◇事務局職員就業規則付属規程等の一部改定承認の件
以上、全て原案通り承認された。
(4)第267回理事会(平成24年9月19日)
①業務執行状況報告
②決議事項
◇インターネット広告における運用型広告取引ガイドライン(案)承認の件
◇「環境モラルアップポスター」入賞作品承認の件
◇「特別委員会」運営基準改定承認の件
◇謝金規程(案)承認の件
◇利益相反取引報告承認の件
以上、全て原案通り承認された。
(5)第268回理事会(平成24年11月13日)
①業務執行状況報告
②決議事項
◇平成24年度上期収支決算報告承認の件
◇利益相反取引報告承認の件
以上、全て原案通り承認された。
(6)第269回理事会(平成25年2月6日)
①業務執行状況報告
②決議事項
◇第48回吉田秀雄記念賞受賞者承認の件
◇予備費使用承認の件
◇利益相反取引報告承認の件
以上、全て原案通り承認された。
11
(7)第270回理事会(平成25年3月12日)
①業務執行状況報告
②決議事項
◇第42回懸賞論文入賞・入選者承認の件
◇2012年クリエイター・オブ・ザ・イヤー賞受賞者承認の件
◇「広告業界の若手が選ぶ、コミュニケーション大賞」設立承認の件
◇平成24年度事業報告承認の件
◇平成25年度事業計画案承認の件
◇平成25年度収支予算案承認の件
◇平成25年度定時総会開催承認の件
◇「役員選挙管理規程」一部改正承認の件
◇利益相反取引報告承認の件
以上、全て原案通り承認された。
〔2〕
理事長・副理事長会議
(1)4月26日理事長・副理事長会議
◇メディア委員会担当理事の選定について
(2)7月度書面持ち回り理事長・副理事長会議
◇教育セミナー委員会担当理事の選定について
〔3〕
川村悌弍理事 黄綬褒章受章
平成24年秋の叙勲褒章において川村理事が業務精励の功績により黄綬褒章を受章した。
◇黄綬褒章 川村悌弍(三晃社 代表取締役会長)
〔4〕
理事の辞任
◇平成24年5月31日付
鈴木 輝夫(日本廣告社)
佐藤 孝(博報堂DYメディアパートナーズ)
マイケル マクラレン(マッキャンエリクソン)
兼坂 紀治(日本広告業協会)
◇平成24年6月27日付
佐々木信幸(ジェイアール東日本企画)
◇平成24年10月17日付
影山 亘(ジェイ・ウォルター・トンプソン・ジャパン)
◇平成25年3月31日付
白水 哲也(フロンテッジ)
12
◆ 1. 協会の運営
【5】監査
〔1〕
監査
(1)会計検査
監事会社の経理担当者による会計検査を下記の通り実施した。
平成24年 4月11日…平成23年度決算報告
●
平成24年10月23日…平成24年度上期決算報告
●
(2)監査
監事による業務監査並びに会計監査を下記の通り実施した。
平成24年 4月12日…平成23年度決算報告並びに業務執行状況報告
●
平成24年10月24日…平成24年度上期決算報告並びに業務執行状況報告
●
【6】運営委員会(委員長:長沼孝一郎)
〔1〕
委員の交替
◇委員の辞任
佐藤 孝(博報堂DYメディアパートナーズ)=メディア委員会担当
佐々木信幸(ジェイアール東日本企画)=教育セミナー委員会担当
◇委員の補充
大森 壽郎(博報堂DYメディアパートナーズ)=メディア委員会担当
桑原 常泰(東急エージェンシー)=教育セミナー委員会担当
〔2〕
委員会の開催
◇平成24年 4月19日…第264回理事会提出議案について
第265回理事会提出議案について
◇平成24年 7月 5日…第266回理事会提出議案について
◇平成24年 9月12日…第267回理事会提出議案について
◇平成24年11月 1日…第268回理事会提出議案について
◇平成25年 1月30日…第269回理事会提出議案について
◇平成25年 3月 1日…第270回理事会提出議案について
〔3〕
直轄の委員会
(1)入会資格審査委員会(委員長:内藤 好徳)
①委員会の開催
◇平成24年6月29日…入会申請社の資格審査について
(2)法務委員会(委員長:永江 禎)
①委員の交替
13
清水 啓二(ジェイアール東日本企画)
→ 清水 秀哉(同社 総務局法務部長)
②広告関連法務研修会
広告関連団体と共催で以下の通り開催した。
1)
東京開催
日 時:平成24年7月9日(月)13時30分〜 16時30分
●
会 場:東京商工会議所 4階 東商ホール
●
テーマ:「景品表示法の運用状況と違反事例について」
●
講師 片桐 一幸(消費者庁 表示対策課長)
「平成23年度のJARO審査概況と実例」
講師 吉田 巖(公益社団法人日本広告審査機構 審査部)
主 催:日本広告審査機構、日本アドバタイザーズ協会、日本アド・コンテンツ制作社連盟、
●
日本広告制作協会、インターネット広告推進協議会、日本広告業協会
参加者:500名
●
2)
大阪開催
日 時:平成24年8月29日(水)14時30分〜 16時10分
●
会 場:電通 関西支社 12階 大ホール
●
テーマ:
「景品表示法の運用状況と違反事例について」
●
講師 片桐 一幸(消費者庁 表示対策課長)
「平成23年度のJARO審査概況と実例」
講師 吉田 巖(公益社団法人日本広告審査機構 審査部)
主 催:日本広告審査機構、日本アドバタイザーズ協会、日本アド・コンテンツ制作社連盟、
●
日本広告制作協会、インターネット広告推進協議会、大阪広告協会、大阪アドバタイ
ジングエージェンシーズ協会、日本広告業協会
参加者:230名
●
③会員社・事業委員会への情報提供
広告業務の法務に関連する情報を会員各社にメール送信した。
④土地差別調査問題特別委員会(委員長:鳥本 忠司)
1)
大阪アドバタイジングエージェンシーズ協会制定「調査業務における人権ガイドライン」に関する
当協会の対応について
平成23年7月7日開催の部落解放同盟との「土地差別調査問題に関する意見交換会」において
以下の要望があった。
■土地調査に関するガイドラインの作成
■人権に関する人材育成システムの構築
当協会としては、
「ガイドライン」の作成については、同様の要望を受けた大阪アドバタイジング
エージェンシーズ協会に協力することとし、
「人材育成システム」については経済産業省・中小企業
庁や人権教育啓発推進センター等と相談し、
「広告と人権」セミナーを継続して対応することとした。
14
◆ 1. 協会の運営
9月、大阪アドバタイジングエージェンシーズ協会より「ガイドライン」を策定・発表した旨連絡
を受け、当協会として以下の周知活動を実施した。また、このガイドラインは大阪地区を対象と
して作成されているため、問合せ先等を東京地区とした、一部追加情報を作成した。
■大阪アドバタイジングエージェンシーズ協会制定「調査業務における人権ガイドライン」
1.調査業務担当者の資質と人権学習
2.調査業務の受注にあたって
3.調査の企画
4.調査会社の選定と発注
5.外注管理
6.調査報告の検収とクライアントへの報告
7.調査情報の管理
8.もし人権侵害と指摘されたら
9.「えせ同和行為」への対応
■周知活動
第26回「広告と人権」セミナー
(平成24年11月26日開催)においてガイドラインを解説(教
●
育セミナー委員会の項で報告)
北海道「広告と人権」セミナー(平成24年11月30日開催)においてガイドライン解説
●
ガイドラインに「問合せ先」の東京版を作成して挟み込み、平成24年12月18日に、会員
●
全社に送付。
2)
経済産業省の委託事業としての人権セミナー開催
「土地差別調査問題」に関連して昨年度に引き続き経済産業省の委託事業として「人権セミ
ナー」の開催依頼があり、以下の通り実施した。
◇北海道「広告と人権」セミナー
日 時:平成24年11月30日(金)13時30分〜 15時30分
●
会 場:札幌東急イン・2階・マディソン
●
プログラム:開会のあいさつ
●
安田 正一(経済産業省中小企業庁財務課課長補佐)
「土地差別調査事件への取り組み」と
「調査業務における人権ガイドライン」
相田 一紀(日本広告業協会 土地差別調査問題特別委員/電通)
「広告業務と人権…土地差別調査事件から学ぶもの…」
若林 源基(人権教育啓発推進センター 参与/元・電通 人権啓発部長
/元・当協会 土地差別調査問題特別委員)
主 催:経済産業省、北海道広告業協会、日本広告業協会
●
参加者:76名
●
3)大阪府の人権啓発活動に協力
人権啓発ポスターに協会名義記載の了承と配布
●
15
大阪府より「大阪府部落差別事象に係る調査等の規制等に関する条例」啓発推進月間(10
月)にあたり啓発ポスターに協会名義の記載について協力依頼があり、これを了承、平成24
年9月20日にポスターのデータを受領、会員全社にメール送信した。
「
差別につながる土地調査」防止に向けた業界団体意見交換会
●
平成25年2月18日、大阪府が主催する同意見交換会に河西事務局長が出席し、平成24年度
の土地差別調査問題に対する協会の取り組みについて報告した。
【7】特別委員会
〔1〕
財務委員会(委員長:長沼孝一郎)
(1)委員の辞任
早川 浩(ハヤカワ・エージェンシー)
(2)委員の補充
鐘ヶ江輝久(とうこう・あい)
(3)委員会の開催
以下の検討を行った。
◇平成24年4月16日
■平成23年度決算報告について
■平成24年度事務局人件費予算案について
■役員退職慰労金について
■理事報酬総額の上限について
■平成24年度(補正)収支予算案について
◇平成25年2月27日
■平成24年度決算見込みについて
■平成25年度事務局人件費予算案について
■平成25年度収支予算案について
〔2〕
吉田秀雄記念賞選考委員会(委員長:内藤 好徳)
(1)委員の交替等
①交替
橘 益夫(電通)
→ 中本 祥一(同社 取締役専務執行役員)
②委員の辞任
湯澤 斉(廣告社)
早川 浩(ハヤカワ・エージェンシー)
③委員の補充
櫻井 正伍(協和企画 代表取締役会長)
16
◆ 1. 協会の運営
川村 悌弍(三晃社 代表取締役会長)
(3)第47回吉田秀雄記念賞の贈賞
5月31日開催の平成24年度定時総会記念式典において、内藤好徳委員長より選考経過報告が
行われ、髙嶋達佳理事長より贈賞を行った。
◇個 人 賞 俣木 盾夫(電通 相談役)
◇特別功労賞 辻 正嗣(協和企画 相談役)
◇グループ賞 該当なし
(4)吉田秀雄記念賞の周知活動について
「吉田秀雄記念賞」の意義を再確認し、周知・アピールするための施策について検討した結果、
「本年は、当協会が一般社団法人に移行し、初代幹事長・吉田秀雄氏の没後50年に当たるため、同
氏の広告業界に対する功績を紹介する」内容で、JAAAレポート12月号(No.672)に特集として「協
会初代幹事長吉田秀雄と吉田秀雄記念賞」を掲載した。
(5)第48回吉田秀雄記念賞の選考
平成25年1月24日、同選考委員会を開催、第48回吉田秀雄記念賞に関し、推薦アンケートを参考
に選考の結果、以下の通り受賞者を内定、第269回理事会承認を経て、5月31日開催の平成25年度定
時総会・記念式典にて表彰することとした。
個 人 賞 佐藤 孝(元・博報堂DYメディアパートナーズ 代表取締役社長)
●
グループ賞 該当なし
●
〔3〕
役員選挙管理委員会(委員長:丹羽 信一)
平成25年2月6日、同委員会を開催、平成25年度役員改選に関し、役員選挙管理規程に則り役員
候補者選挙推薦数を確認し、スケジュールを以下の通り決定した。
また、役員選挙管理規程の一部改正について検討し理事会に諮ることとした。
◇役員候補者選挙推薦数
●
理事 32名以内
●
監事 3名以内
◇スケジュール
4月 1日(月)
選挙投票用紙発送
15日(月)
投票締め切り
18日(木)
役員選挙管理委員会にて開票・集計
選挙結果による役員候補者への就任意向確認連絡
26日(金)
第271回理事会にて役員候補者承認
5月31日(金)
平成25年度定時総会にて役員選任
17
【8】会員社動向
〔1〕
平成24年度会員登録による協会現勢(平成24年4月1日現在)
◇会員社数
◇会員社所属員総数
157社
32,387名
◇会員社総売上高(平成23年暦年)
: 3兆9,007億円
※取扱高未回答会員社21社を除く
◇平成23年日本の広告費(5兆7,096億円)に対する割合 68.3%
〔2〕
会員社社名変更
◇平成24年10月1日付
株式会社 読売インフォメーションサービス
⇨ 株式会社 読売IS(ヨミウリアイエス)
〔3〕
入会
◇平成24年7月1日付
株式会社 アイレップ
〔4〕
退会
◇平成24年9月30日付
日東エージェンシー株式会社
◇平成25年3月31日付
株式会社 CNインターボイス
2
広告と広告業のPR
【1】PR委員会(担当理事:鐘ヶ江輝久 委員長:遠藤 紀夫)
〔1〕
委員の交替等
(1)委員の交替
矢島 正司(アサツーディ・ケイ)
→ 大原 寿一(同社 社長室コーポレートコミュニケーション室長)
中村 行博(東急エージェンシー)
→ 中田 孝胤(同社 第2クロスメディアプロモーション部長)
18
◆ 1. 協会の運営/ 2. 広告と広告業の PR
加藤 昌治(博報堂DYメディアパートナーズ)
→ 山崎 正道(同社 広報室広報グループ広報担当部長)
(2)委員長の互選
委員長:遠藤 紀夫(大広 総務人事局広報部長)
●
〔2〕
「広告の広告」
によるPR活動
同委員会は、
「広告」の理解促進活動として「広告の広告」を制作、日本新聞協会並びに日本雑
誌協会・日本雑誌広告協会加盟社及び電通報の協力を得てPR活動を実施した。協会の広報に関して
は、4月よりホームページのリニューアルを行い、広報活動を円滑に行った。また、協会事業に関し記
者発表や、ニュースレリースの送付等を効率的に行った。
(1)平成24年度「広告の広告」について
■制作担当:朝日広告社
■広告原稿
コピー:広告の挑戦「話のタネ、あちこちに、まいておきます!」
■掲載状況
新 聞=日本新聞協会加盟新聞社に掲載を依頼
●
期 間:平成24年4月1日〜平成25年3月31日
スペース:半3段、半5段、全1段、突出
掲載回数:2,550回(59紙)
金額換算:424,396,000円
雑 誌=日本雑誌協会・日本雑誌広告協会の協力を得て各加盟社に掲載を依頼
●
期 間:平成24年4月1日〜平成25年3月31日
スペース:縦 1 / 3頁
掲載回数:149回(11誌)
金額換算:45,238,000円
電通報
●
期 間:平成24年4月1日〜平成25年3月31日
スペース:全2段、全頁
掲載回数:全2段11回、全頁3回
金額換算:3,280,000円
※平成24年10月に開催された「アド・テック東京2012」のパンフレットに主催者の依頼により「広
告の広告」を掲載した。
(2)平成25年度「広告の広告」
■制作担当:アサツーディ・ケイ
19
■広告原稿
コピー:買ったあとも、広告を見たくなるのはなぜだろう。
〜そこに、広告のチカラ。
(3)協会の広報活動
①記者発表
●
第42回懸賞論文入賞・入選者の発表及び2012年クリエイター・オブ・ザ・イヤー賞受賞者の発表
<広告専門紙・誌対象>
日時:平成25年3月12日(火)15時45分
会場:電通銀座ビル・8階・共用会議室
<一般紙対象>
同日、ニュースレリースを通信社、新聞社に送付
②協会ホームページのリニューアル
平成24年4月よりリニューアルし、ホームページにおける広報活動を円滑に行った。
〔3〕
小委員会の活動
(1)
「
広告の機能と役割」研究小委員会(委員長:田口 仁)
①委員の交替
篠原 久也(朝日広告社)
→ 森田 直(同社 プランニング局プランニング第一部長)
高橋 俊樹(電通ヤング・アンド・ルビカム)
→ 戸川 正憲(同社 I.M.C BAVデザイン室シニア・パートナー)
②研究テーマ
「ソーシャルメディアとの上手な関わり方」とし、現在注目されているゲーミフィケーションをひとつ
の切り口として、広告における重要性や効果を研究し、これからの広告における方向性を探った。
③研究発表会
「広告の機能と役割」研究セミナーとして以下の通り開催した。
日 時:平成24年7月10日(火)14時〜 16時
●
会 場:コートヤード・マリオット銀座東武ホテル・3階・龍田の間
●
テーマ:ソーシャルメディアとの上手な関わり方
●
「ソーシャルメディア時代の情報の信頼性とは」
講師 澁谷 覚(東北大学大学院経済研究科教授)
「ゲーミフィケーションの可能性」
講師 井上 明(国際大学グローバル・コミュニケーション・センター研究員)
モデレーター:佐藤 達郎(多摩美術大学 教授/コミュニケーション・ラボ代表)
●
20
◆ 2. 広告と広告業の PR
参加者:180名
●
※なお、セミナーの模様はJAAAレポート10月号(No.668)特集として掲載した。
④次期研究テーマ
研究テーマを「スマホ×仕掛け」とし、生活者とスマートフォンとの関わりについて独自の視点に
立った研究を行うこととした。
(2)ホームページ管理小委員会(委員長:遠藤 紀夫)
平成24年4月より協会ホームページをリニューアルしタイムリーな情報発信に努めた。
◇委員長の交替
矢島 正司(アサツーディ・ケイ)
→ 遠藤 紀夫(大広 総務人事局広報部長)
【2】会 報編集委員会(担当理事:内藤 好徳 委員長:安斉 昇)
協会機関誌JAAAレポートは協会と会員社をつなぐパイプ役として、協会の行事や多岐にわたる事
業活動を会員に報告すると共に、広告ビジネスに関する諸情報などを広く内外に伝える重要な役目を
果たしている。
同委員会は広告業界の最新動向をレポートすると共に、協会活動に対する理解を深め、親しみの
あるJAAAレポートを目指し編集方針・特集企画等を検討した。
〔1〕
委員の交替
矢島 正司(アサツーディ・ケイ)
→ 大原 寿一(同社 社長室コーポレートコミュニケーション室長)
〔2〕
JAAAレポートの発行
(1)発行規模
①形 態 B5判 表紙共24ページ
②発行日 毎月1日
③部 数 4,600部
④配布先 会員社
各地区広告業協会
3,653部
622部
関係団体
72部
海外広告業協会
26部
広告学会・大学広告研究会
45部
広告専門紙・誌
33部
官公庁、その他
21部
掲載誌・保存
128部
21
(2)基本企画
ビジュアル・トピックス
表2
●
ひと・こと
1P
●
特 集
2 〜 9P
●
若手広告人Fresh Eye
10 〜 11P
ワールドあどレポート
12 〜 13P
●
●
アンビエントな広告
14P
広告人ライフ・アンケート
15P
広告関連法規シリーズ
16P
業界情報
17P
●
●
●
●
協会の活動レポート
18 〜 19P
INFORMATION
20 〜 21P
●
●
今月のデータ&特集インデックス
●
表4
*平成24年度表紙デザイン/読売広告社
(3)特集企画
〈平成24年〉
4月号 「B級ご当地グルメヒットの背景」
5月号 「若手クリエイターたちのリアルボイス」
─第66回JAAAクリエイティブ研究会─
6月号 「企業価値を高めるサステナビリティ経営」
7月号 「平成二十四年度定時総会報告」
8月号 「AKB48選抜総選挙に見るマーケティングとコミュニケーション」
9月号 「広告宣伝費
“不況期二年目仮説”を検証する〜不況期(景気後退期・低迷期)に
広告宣伝費はどうあるべきか〜」
10月号 「
『ソーシャルメディアとの上手な関わり方』セミナー」
11月号 「
『スマート』は世の中をどう変える?」
12月号 「協会初代幹事長 吉田秀雄と吉田秀雄記念賞」
〈平成25年〉
1月号 「会長・理事長・副理事長『新春随想』
」
2月号 「JAAAア
ド・テック東京イベント報告 20代若手アドマンによる広告会社混合チー
ム対抗プレゼンバトル!!」
3月号 「動画はどうか?」
22
◆ 2. 広告と広告業の PR / 3. 教育と研究
3
教育と研究
【1】教育セミナー委員会(担当理事:桑原 常泰 委員長:川瀬 邦夫)
〔1〕
委員の交替等
(1)担当理事の交替
佐々木信幸(ジェイアール東日本企画)
→ 桑原 常泰(東急エージェンシー 代表取締役社長)
(2)委員の交替
神通 靖彦(東急エージェンシー)
→ 久保 宏之(同社 コーポレート本部人事局長)
〔2〕
第40回新入社員教育セミナー
以下の通り開催した。なお、4月3日は低気圧による天候悪化で、交通機関等に支障が生じること
が予想されたため、
「マーケティング」の講義は4月4日に延期し、15時半で解散した。
日 程:平成24年4月3日(火)
〜 6日(金)…4日間とも9時30分〜 17時
●
会 場:機械振興会館(港区芝公園)
●
参加状況:88名27社
●
カリキュラム及び講師
●
<4月3日>
■開講のあいさつ 佐々木信幸 担当理事(ジェイアール東日本企画 代表取締役社長)
■日本広告業協会について&受講上の注意
小田 崇介(事務局 主事)
■基調講義 中馬 淳(博報堂 人材開発戦略室室長)
■営業 冨田 芳光(大広 東京営業本部第2営業局第2部部長)
■広告関連法規 緑川 貴晶(I&S BBDO コーポレートセンター法務マネージャー)
<4月4日>
■日本アドバタイザーズ協会について
藤川 達夫(日本アドバタイザーズ協会 専務理事)
■マーケティング 高野 裕美(ジェイアール東日本企画 マーケティング局調査研究部)
■クリエイティブ 佐藤 忠睦(読売広告社 クリエイティブ局局長)
■メディアプランニング 藤井 嗣也(電通 MCプランニング局企画プロデュース室ME)
■新聞 木村 和弘(日本経済社 メディア本部新聞雑誌局新聞第2部)
■雑誌 財津研太郎(マッキャンエリクソン UM統合メディアリレーション)
23
■テレビ 宇田川武宏(オリコム ラジオテレビ部スーパーバイザー)
<4月5日>
■ラジオ 植木 孝行(電通 ラジオ局業務統括部MA1)
■インタラクティブメディア 吉井 光生(東急エージェンシー
CRS本部インタラクティブコミュニケーション局iメディア部)
■プロモーション 平岩 慶(三晃社 営業開発局マーケティングコンサル部)
■OOH 永山 豊(アサツーディ・ケイ アウトオブホームメディア局屋外メディアチーム)
<4月6日>
■グループディスカッション:これからの広告会社の使命は何か?
インストラクター 教育セミナー委員8名
川瀬 邦夫(I&S BBDO ヒューマンリソースマネジャー)
雑賀 啓介(三晃社 経営管理局総務人事部長)
武笠 邦雄(ジェイアール東日本企画 総務局人材開発部長)
三栗谷信明(大広 人事局人事企画部長)
安藤 洋次(電通 人事局育成部プロジェクト・マネージャー)
門田 昌晃(日本経済社 総務局人事部長)
小岩井由紀子(マッキャンエリクソン タレントマネージメント本部
ヒューマン・フューチャーズ・デベロップメントマネージャー)
山口 晶子(読売広告社 人事局能力開発部長)
●
教科書として「広告ビジネス入門」第19版を使用
〔3〕
第18回フォローアップセミナーの開催
4月開催の新入社員教育セミナーの受講者を対象として以下の通り開催した。
企画担当委員 : 川瀬 邦夫(I&SBBDO)
、金澤 直也(アサツーディ・ケイ)
、
●
三栗谷信明(大広)
、安藤 洋次(電通)
、中馬 淳(博報堂)
日 程 :平成24年10月23日(火)
〜 24日(水)9時30分〜 17時
●
会 場 :機械振興会館(港区芝公園)
●
研修タイトル :「ア
イデアピクニックへ行こう」
●
研修スタイル :講義、グループワーク
●
講 師 :木田 広大(アサツーディ・ケイ コミュニケーションチャネルプランニング本部
●
プランナー /バイラルディレクター)
参 加 者: 46名(13社)
●
〔4〕
第26回「広告と人権」セミナーについて
日 時 :平成24年11月26日(月)14時〜 16時
●
会 場 :コートヤード・マリオット銀座東武ホテル・2階・桜の間
●
テーマ :性の多様性と人権…LGBT(レスビアン・ゲイ・バイセクシュアル・トランスジェンダー)
●
24
◆ 3. 教育と研究
プログラム :
「土地差別調査問題に関する報告」
●
▶事件の経緯と当協会の対応
鳥本 忠司(当協会 土地差別調査問題特別委員会委員長/東急エージェンシー)
▶大阪アドバタイジングエージェンシーズ協会制定
「調査業務における人権ガイドライン」について
角田 邦彦(大阪アドバタイジングエージェンシーズ協会 専務理事)
「オカマって呼んじゃいけないの!?…性の多様性と人権について…」
杉山 文野(フェンシング元日本代表、NPO法人ワセダクラブジュニアフェンシングスクール
コーチ、NPO法人グリーンバード歌舞伎町リーダー、ハートをつなごう学校代表)
参加者 :79名
●
■北海道「広告と人権」セミナーについて(法務委員会の項で報告)
〔5〕
個人情報保護セミナーについて
(1)ワーキンググループメンバーの交替
川手 輝夫(ジェイアール東日本企画)
→ 本田 健介(同社 総務局法務部)
(2)オープンセミナー
日 時 :平成24年11月6日(火)14時〜 16時50分
●
会 場 :電通銀座ビル・8階・共用会議室
●
受講料 :会員=10,500円 一般=15,750円
●
プログラム :
「開会のあいさつ」
●
鳥本 忠司 個人情報保護セミナー実行ワーキンググループリーダー
(東急エージェンシー 経営企画局法務部長)
「個人情報保護法の基礎知識」
小笠原宏道(博報堂 ビジネスコンプライアンス局イシューコンサルティング部
シニアマネジメントプランニングディレクター)
「個人情報取扱業務の進め方」
齋藤 佳三(電通 ビジネス統括局取引マネジメント部専任部長)
参加者 :27名(23社)
●
(3)出張版セミナー
プログラム:第一部「個人情報保護法の基礎知識」
●
第二部「個人情報取扱業務の進め方」
受講料 :会員5,250円 会員外 8,400円
●
教材費 :会員1,050円 会員外 2,100円
●
①電通
日 時 :平成24年6月14日(木)10時20分〜 12時20分
●
会 場 :電通 25階P会議室
●
25
講 師 :第一部 川上 正隆(電通 法務マネジメント局情報セキュリティ業務部長)
●
第二部 齋藤 佳三(電通 ビジネス統括局取引マネジメント部専任部長)
参加者 :46名
●
②電通
日 時 :平成24年9月12日(水)13時30分〜 15時30分
●
会 場 :電通 36階L会議室
●
講 師 :第一部 川上 正隆(電通 法務マネジメント局情報セキュリティ業務部長)
●
第二部 齋藤 佳三(電通 ビジネス統括局取引マネジメント部専任部長)
参加者 :23名
●
③電通
日 時 :平成24年11月7日(水)10時20分〜 12時20分
●
会 場 :電通 25階Q会議室
●
講 師 :第一部 川上 正隆(電通 法務マネジメント局情報セキュリティ業務部長)
●
第二部 齋藤 佳三(電通 ビジネス統括局取引マネジメント部専任部長)
参加者 :48名
●
④電通
日 時 :平成25年2月21日(木)10時20分〜 12時20分
●
会 場 :電通 25階P会議室
●
講 師 :第一部 川上 正隆(電通 法務マネジメント局情報セキュリティ業務部長)
●
第二部 齋藤 佳三(電通 ビジネス統括局取引マネジメント部専任部長)
参加者 :47名
●
〔6〕
講師派遣
各協会・団体からの依頼により下記の通り派遣した。
■鹿児島広告業協会・夏期セミナー
日 時 :平成24年8月3日(金)18時20分〜 19時30分
●
会 場 :エルセルモ鹿児島
●
テーマ :「
やわらかく、あたたかく、ちょうどよく」*Webクリエイティブ
●
講 師 :阿部 晶人(オグルヴィ・アンド・メイザー・ジャパン/オグルヴィ・ワン・ジャパン
●
クリエイティブディレクター)
参加者 :102名
●
■福井県広告業協会・会員研修セミナー
日 時 :平成24年9月10日(月)17時〜 18時30分
●
会 場 :ユアーズホテルフクイ
●
テーマ :「
あんまり役に立たない広告の今とこれからの話?」*クリエイティブ
●
講 師 :正親 篤(電通 第3CRプランニング局CDC兼務アートディレクター)
●
参加者 :120名
●
26
◆ 3. 教育と研究
■跡見学園女子大学・就職活動準備講座
日 時 :平成24年9月25日(火)10時40分〜 12時10分
●
会 場 :跡見学園女子大学・文京キャンパス
●
テーマ : 業界セミナー「広告業界」*大学就職説明会
●
講 師 :三栗谷信明(大広 人事局人材開発室長)
●
参加者 :194名
●
■仙台広告業協会・仙台クリエイター・オブ・ザ・イヤー表彰式・シンポジウム
日 時 :平成24年11月21日(水)16時20分〜 17時30分
●
会 場 :せんだいメディアテーク
●
テーマ :「
心を動かす」*クリエイティブ
●
講 師 :正親 篤(電通 第3CRプランニング局CDC兼務アートディレクター)
●
参加者 :76名
●
■鹿児島広告業協会・3月度例会セミナー
日 時 :平成25年3月22日(金)13時30分〜 15時30分
●
会 場 :ホテルパレスイン鹿児島
●
テーマ :「
デジタルメディア・ソーシャルメディアの使い方」
●
講 師 :梅田 亮(大広 デジタルソリューション局第1プロデュースセンタープロデューサー)
●
参加者 :45名
●
【2】懸賞論文委員会(担当理事:丹羽 信一 委員長:梅津 充幸)
〔1〕
委員の交替
堀越 和弘(アサツーディ・ケイ)
→ 益田 一(同社 価値創造プランニング本部R&D室上席研究員)
西村 泉(大広)
→ 森 一彦(同社 275研究所主任研究員)
斎院 広康(日本経済広告社)
→ 天野 泰司(同社 ADEX総研部長)
宮田 武俊(フロンテッジ)
→ 森田 共美(同社 ソリューション本部コミュニケーションプランニンググループディレクター)
長嶋 貴嗣(読売エージェンシー)
→ 椿 泰彦(同社 社長室室長待遇)
〔2〕
第41回懸賞論文募集について
(1)表彰式
日 時 :平成24年5月31日(木)14時15分(平成24年度定時総会記念式典)
●
会 場 :東京會舘・9階・ローズルーム
●
27
*丹羽担当理事より審査経過報告、髙嶋理事長より表彰状授与
(2)入賞・入選
◇「論文」<課題:クリエイティビティの可能性>
金賞 1編(1名)
銀賞 1編(1名)
銅賞 2編(2名)
◇「私の言いたいこと」
<一般部門>第1 〜 7テーマのいずれか選択
入選
第1テーマ 1編(1名)
第2テーマ 該当なし
第3テーマ 該当なし 第4テーマ 該当なし
第5テーマ 1編(1名)
第6テーマ 1編(1名)
第7テーマ 2編(2名)
<新人部門>テーマ : 自由
入選 3編(3名)
(3)入賞・入選作品集の発行(JAAAレポート臨時増刊号№662)
発 行 日 :平成24年5月31日
●
形 態 :B5判 99ページ
●
製作部数 :6,000部
●
配 布 先 :会員社、各地広告業協会、応募者、広告主、媒体社、関係団体、広告学会など
●
*入賞・入選作品を協会ホームページにも掲載。
〔3〕
第42回懸賞論文募集について
(1)募集活動
平成24年6月1日の募集開始に合わせ、ポスター・チラシを会員社に発送すると共に、JAAAレポー
ト6月号並びに協会ホームページに応募要項を発表、9月28日(金)に締め切った。
◇ポスター制作担当:ジェイアール東日本企画
(2)課題・テーマ
◇募集要項の一部修正について
基本的に前回(第41回)と同様であるが、
「私の言いたいこと」一般部門の第2テーマ及び第5
テーマの一部を以下の通り修正した。
■第2テーマ/媒体(マス、OOH、ネットメディア等)
、媒体計画・開発
⇩
第2テーマ/メディア、メディアプランニング・開発
■第5テーマ/プロモーション、PR、インタラクティブ
⇩
第5テーマ/プロモーション、PR
28
◆ 3. 教育と研究
(インタラクティブは、他のテーマにも共通するため、あえて記載することはしないことと
した。
)
◇課題・テーマ
『論 文』
課題:クリエイティビティの力
『私の言いたいこと』
<一般部門>(第1 〜 7テーマのいずれかを選択)
第1テーマ/営業、アカウントマネジメント
第2テーマ/メディア、メディアプランニング・開発
第3テーマ/マーケティング、ストラテジックプランニング
第4テーマ/クリエイティブ
第5テーマ/プロモーション、PR
第6テーマ/管理(総務、人事、教育、経理、システム、経営管理等)
第7テーマ/その他(第1 〜 6テーマにあたらないもの、或いは広告全般)
<新人部門>(業界歴2年以内・26歳まで)
テーマ/自由
(3)応募数
第 42 回
■応募総数
第 41 回
496 編
(21 社)
530 編
(20 社)
72 編
(8 社)
61 編
(8 社)
私の言いたいこと
424 編
(20 社)
469 編
(20 社)
<一般部門> 164 編
(14 社)
188 編
(16 社)
第 1 テーマ
33 編
(4 社)
30 編
(9 社)
第 2 テーマ
20 編
(10 社)
24 編
(7 社)
第 3 テーマ
18 編
(7 社)
24 編
(9 社)
第 4 テーマ
18 編
(7 社)
22 編
(5 社)
第 5 テーマ
11 編
(3 社)
12 編
(5 社)
第 6 テーマ
10 編
(5 社)
15 編
(7 社)
第 7 テーマ
54 編
(9 社)
61 編
(10 社)
260 編
(16 社)
281 編
(16 社)
論文
■内訳
<新人部門> (4)審査
①スケジュール
平成24年10月12日 「私の言いたいこと」
(新人部門)…第一次審査開始
11月15日 〃 第1回グループ審査会(A・Bグループ)
16日 〃 第1回グループ審査会(C・Dグループ)
「論文」
「私の言いたいこと」
(一般部門)…第一次審査開始
平成25年 1月 9日 〃 第2回グループ審査会(D・Cグループ)
10日 〃 第2回グループ審査会(B・Aグループ)
29
18日 第二次審査開始
3月 4日 最終合宿審査会(電通鎌倉研修所)
5日 〃
3月12日 第270回理事会にて承認、発表
5月31日 平成25年度定時総会・記念式典にて表彰並びにJAAAレポート臨時増刊号
「第42回懸賞論文入賞・入選作品集」発行
②審査方法
評価基準は「テーマ性」
「独自性」
「具体性」
「表現力」等とし、第一次審査は審査員を4グルー
プに分けてそれぞれ審査を行い、第1回及び第2回グループ審査会にて第一次審査合格作品を選出
した。
第二次審査は、第一次審査合格作品を全審査員で点数評価を行い、最終合宿審査会にて、合
計得点と議論を行った結果、入賞・入選作品を選出した。
(5)入賞・入選
①「論文」<課題:クリエイティブの力>
☆金 賞
岡田 庄生(博報堂 コンサルティング局ビジョンコンサルティング部ファシリテーター)
経営者はなぜクリエイターに相談したいのか
☆銀 賞
雨海 祐介(博報堂 第十五営業局第二営業部)
「クリエイティブの力」はどこにあるか
─その所在の変化と広告会社の今後の役割─
☆銅 賞
三田耕太郎(電通 第5営業局アソシエイト・スーパーバイザー)
企業と生活者とともに社会を変える「未来の知的資本」としての広告会社の可能性
②「私の言いたいこと」
☆入 選
<一般部門 第1から第7テーマのいずれかを選択>
第1テーマ/営業、アカウントマネジメント
●
中町 直太(電通 第6営業局アソシエイト・スーパーバイザー)
「プレゼン」の時代は終わった。
〜コンセンサスデザインなくして、コミュニケーションデザインなし〜
第2テーマ/メディア、メディアプランニング・開発
●
該当なし
第3テーマ/マーケティング、ストラテジックプランニング
●
川瀬 恭平(電通 中部支社クリエーティブ・ソリューション局統合企画部プロデューサー)
広告的ハーモニーの可能性
第4テーマ/クリエイティブ
●
30
◆ 3. 教育と研究
藤本 宗将(電通 第2クリエーティブプランニング局コピーライター)
拡散するクリエイティブの条件〜熱量のある広告をめざして〜
第5テーマ/プロモーション、PR
●
鈴木 祐匡(電通 iPR局越智プランニングディレクター部)
「情報アーカイブ式戦略PRモデル」
〜“情報のアーカイブ化”は、コミュニケーション設計を変える〜
大倉 英嗣(電通 経営企画局企画2部スーパーバイザー)
美しい日本の里山で見つけた企業とCSRの幸せな関係
─パブリックリレーションズからステークホルダー・エンゲージメントへ─
●
第6テーマ/管理(総務、人事、教育、経理、システム、経営管理等)
該当なし
第7テーマ/その他(第1 〜 6テーマにあたらないもの、或いは広告全般)
●
渡部 秀人(電通 CRプランニング・マネジメント局専任局次長)
いま、
「広告倫理」をクリエイトする。〜 3.11を受けとめる想像力で。
<新人部門 テーマ/自由>
鈴木 雄飛(電通 第3CRプランニング局)
社会問題は提起する時代から解決する時代へ
─広告が紡ぐノンフィクションの物語─
澤田有彩美(博報堂 デジタルダイレクトビジネス局ダイレクトマーケティングプランニング部)
広告会社と「ビッグデータ」の付き合い方
〜変わらない価値観を大切にして、強くなる〜
片山 智弘(電通 プラットフォーム・ビジネス局事業1部)
「共感以外」を考えるオンライン上のコミュニケーション手法の提案
【3】海外交流委員会(担当理事:成田 純治 委員長:杉本 一夫)
〔1〕
委員の交替等
(1)交替
手嶋 康博(日本経済社)
→ 熊澤 春陽(同社 執行役員国際・デジタル担当補佐経営戦略室長兼第1営業本部第2営業局長)
橋本 大輔(読売広告社)
→ 古賀 正和(同社 国際戦略推進局長)
(2)補充
岩切 隆吉(オプト 取締役広告・ソリューション担当)
(3)辞任
丹野 衛(ビーコンコミュニケーションズ)
31
〔2〕
第39回海外広告研修団(米国)の派遣
(1)第39回海外広告研修団
◇日 程 :平成24年10月2日(火)
〜 11日(木)10日間
◇訪問都市 :ニューヨーク、ボストン 2都市
◇研修テーマ :「進化し続けるコミュニケーションビジネス」
★研修ポイント
─エコシステム時代における、最新のマーケティング・コミュニケーション戦略を探る。
─成長している広告会社の鍵とソーシャルマーケティングの成功事例を探る。
─デジタルの進化とビジネスの視点を発見し、ソーシャルメディア&デジタル環境の変化を追及
する。
◇研修先 :8社
[ニューヨーク]
●
アメリカ広告業協会
●
Advertising Age(広告専門誌)
●
Droga5(クリエイティブ・エージェンシー)
●
Huge(デジタル・エージェンシー)
●
Facebook(SNS)
●
mcgarrybowen(広告会社)
[ボストン]
●
Hill Holliday(広告会社)
●
The Boston Globe(新聞社)
◇団員構成 : 19名(16社18名+事務局1名)
団 長 :黒澤 聡(大広 デジタルソリューション局長)
副団長 :森 聖子(電通 コーポレートコミュニケーション局渉外ブロジェクト室スーパーバイザー)
事務局 :島田 誠一(日本広告業協会 専務理事)
(2)事前研修会の実施
◇第1回(7月17日)
「第38回海外広告研修団団長からのメッセージ」
講師:東郷 仁孝(小田急エージェンシー 営業本部プロモーション部長)
◇第2回(9月12日)
「最新のアメリカ事情」
講師:村尾 俊一(ニューパラダイム・マーケティング・コミュニケーション研究所 代表)
「世界のクリエイティブの潮流…カンヌの審査にあたって…」
講師:市耒健太郎(博報堂 クリエイティブディレクター)
(3)帰国報告会(11月5日)
海外交流委員会を開催し、団員から研修先等について報告を受けた。
(4)報告書の発行
32
◆ 3. 教育と研究
JAAAレポート臨時増刊号(No.670)として以下の通り発行した。
◇発行日 :平成24年11月30日
◇仕 様 :B5判 26ページ
◇部 数 :5,000部
〔3〕
「スパイクスアジア2012」研修ツアーの実施
アジア広告業協会連盟(CAAAA)が協賛するスパイクスアジア2012に研修ツアーを派遣した。
(1)研修ツアー概要
◇日 程 :平成24年9月15日(土)
〜 19日(水)
(5日間)
◇訪問都市 :シンガポール
◇参 加 :27名(14社26名+事務局1名)
◇事 務 局 :木村 敏文(日本広告業協会 参事)
※スパイクスアジア2012の概要
会 期 :平成24年9月16日(日)
〜 18日(火)
(3日間)
●
会 場 :サンテックシティ国際会議場
●
参加者数 :1,790名
●
広告作品エントリー数 :4,860作品(23 ヵ国)
●
(2)スパイクスアジア2012研修ツアー旅行社説明会の実施
日 時 :平成24年9月6日(木)15時30分〜 17時
●
会 場 :電通銀座ビル8階会議室
●
内 容 :旅行社による最終旅行説明とフェスティバル参加の準備
●
参加者数 :15名(7社)
●
(3)研修ツアー参加者・懇親夕食会の実施
現地にて、参加者のコミュニケーションを図る目的で、下記の懇親会を実施した。
日 時 :平成24年9月15日(土)19時30分〜 21時30分
●
会 場 :ノーサイン・シーフード(エスプラネードモール)
●
懇親会参加者 :31名
●
招 待 者 :4名
●
大森健一郎(アサツー ディ・ケイ/フォーラムスピーカー/海外交流委員)
原口 政也(アサツー ディ・ケイ/フォーラムスピーカー)
橋本 洋生(アサツー ディ・ケイ/フォーラム担当)
中村 穣(マッキャンエリクソン/スパイクス・アジアメディア審査員)
〔4〕
アジア広告業協会連盟(CAAAA)
(The Confederation of Asian Advertising Agency Associations)
(1)スパイクスアジア2012「CAAAAセミナー」への協力
日本広告業協会として、下記の通りセミナーに講師派遣の協力を行った。
33
●
日 時 :平成24年9月16日(日)16時〜 16時35分
●
会 場 :サンテックシティ国際会議場
●
テ ー マ :「効く
デジタル広告のつくり方
〜デジタル時代に、広告会社が生き残るための5つのヒント」
●
スピーカー:嶋 浩一郎(博報堂/博報堂ケトル 代表取締役社長・共同CEO編集者・クリエイティブティレクター)
佐々木康晴(電通 コミニュケーション・デザイン・センター SCD/電通ネットワーク、ニューヨークECD)
上記セミナーをJAAAレポート1月号(No.672)に「スパイクスアジア2012 CAAAA(アジア広告
業協会連盟)セミナー・レポート」として報告した。
(2)中国(天津)理事会報告
当協会から、島田専務理事、杉本海外交流委員会委員長(日本経済広告社)
、佐々木幸則(電
通)
、尾高建(博報堂)等、合計8名が参加した。
●
日 時 :平成24年10月26日(金)9時〜 12時40分
●
場 所 :中国・天津市
●
会 場 :シェラトン天津ホテル 2階VIPルーム
●
参 加 :8団体 20名
シンガポール広告業協会,シンガポール
日本広告業協会,日本
インド広告業協会,インド
マレーシア広告業協会,マレーシア
韓国広告業協会,韓国
中国広告協会,中国
台北市広告業経営人協会,中華台北
香港広告業協会,香港
●
議 事 :▶中国広告業界の紹介プレゼンテーション
▶CAAAAホームページの更新について
▶広告人の育成(教育)について
▶スパイクス アジアの契約更新について
▶アジア・ブランド・アワード兼アジア・ブランド・リーダーシップ・フォーラムについて
中国広告協会の招待により、日本からの参加者、及び、CAAAAメンバーは、中国マオタイ黄河
賞(公共サービス)表彰式・第19回中国国際広告祭開会式に参加した。
※第19回中国国際広告祭
China International Advertising Festival(CIAF)概要
開催期間 平成24年10月26日(金)
〜 29日(月)
(前夜祭含)
会 場 梅江会展中心(中国天津市)
参加者数 3,000名(暫定)
(3)第11回(台北)総会報告
当協会から、俣木会長、島田専務理事、杉本海外交流委員会委員長(日本経済広告社)
、佐々木幸
34
◆ 3. 教育と研究
則(電通)
、寺島二郎(博報堂)等、合計9名が参加した。
日 時 :平成25年3月22日(金)9時30分〜 15時45分
●
場 所 : 台湾・台北市
●
会 場 :シェラトン・グランデ台北
●
参 加 :6団体 17名
●
シンガポール広告業協会,シンガポール
日本広告業協会,日本
マレーシア広告業協会,マレーシア
韓国広告業協会,韓国
台北市広告業経営人協会,中華台北
香港広告業協会,香港
議 事 :▶財務状況報告について
●
▶会員状況報告
▶CAAAAホームページの刷新について
▶収益拡大の諸施策について
・スパイクスアジア2013について
・アジア太平洋エフィー賞について
▶広告業が直面する諸課題について
▶広告人の教育と能力向上について
▶その他
〔5〕
その他海外交流
(1)中国大学関係者に対する研修協力
電通の依頼により、電通「中国広告人材育成基金プロジェクト」において日本で研修を行っている
中国各大学の広告研究者に対し、事務局・海外交流委員会担当より、協会の活動・役割や日本の広
告界の説明を行った。
日 時 :平成25年3月7日(木)10時30分〜 12時
●
場 所 :電通銀座ビル会議室
●
訪 問 者 : 6名〔清華大学美術学院(北京市)・江西師範大学コミュニケーション学院(南昌
●
市)・中央民族大学文学・ジャーナリズムコミュニケーション学院(北京市)・武漢大学
ジャーナリズム・コミュニケーション学院(武漢市)・東北師範大学コミュニケーション
科学学院(長春市)・黒竜江大学ジャーナリズムコミュニケーション学院(ハルピン市)
〕
【4】クリエイティブ委員会(担当理事:中田 安則 委員長:早乙女 治)
〔1〕
委員の交替
添田 正義(グレイワールドワイド)
35
→ 入江 洋平(同社 チーフクリエイティブオフィサー)
→ 中島 達久(同社 クリエイティブ局グループクリエイティブディレクター)
服部千恵子(東急エージェンシー)
→ 能登 健裕(同社 CRS本部クリエイティブ局長)
〔2〕
クリエイター・オブ・ザ・イヤー賞
(1)2011年クリエイター・オブ・ザ・イヤー
①表彰式
日 時 :平成24年5月31日(木)14時15分(平成24年度定時総会・記念式典)
●
会 場 :東京會館・9階・ローズルーム
●
*中田担当理事より審査経過報告、髙嶋理事長より表彰盾授与
◇2011年クリエイター・オブ・ザ・イヤー 1名
◇2011年クリエイター・オブ・ザ・イヤー・メダリスト 5名
◇クリエイター・オブ・ザ・イヤー・ノミネート 35名22社
②「2011年クリエイターズ・オブ・ザ・イヤー特集」の発行
(JAAAレポート臨時増刊号№.663)
発 行 日 :平成24年5月31日
●
形 態 :B5判 33ページ
●
製作部数 :8,100部
●
配 布 先 :会員社、各地広告業協会、応募者、広告主、媒体社、関係団体、広告学会、各
●
クリエイティブ研究会で配布など
(2)2012年クリエイター・オブ・ザ・イヤー
①募集活動
平成24年12月1日より、ポスター、エントリーキット一式を会員全社に送付して募集を開始、同日
発行のJAAAレポート12月号(No.671)においても告知を行い、平成25年1月31日に締め切った。
▶募集ポスター、パンフレットの制作 :アサツーディ・ケイ
②応募総数 :33名(22社)
③審査及び発表
平成25年2月21日、審査会を開催、受賞者を内定、3月12日開催の第270回理事会承認後、発表
した。
④2012年クリエイター・オブ・ザ・イヤー賞受賞者
◇2012年クリエイター・オブ・ザ・イヤー
伊藤 公一(電通 アカウント・マネジメント局エグゼクティブ・クリエーティブ・ディレクター)
◇2012年クリエイター・オブ・ザ・イヤー審査委員特別賞
福部 明浩(博報堂 シニアクリエイティブディレクター)
菅野 薫(電通 グローバルビジネス局クリエーティブ・テクノロジスト)
◇2012年クリエイター・オブ・ザ・イヤー・メダリスト
36
◆ 3. 教育と研究
原田 朋(TBWA\HAKUHODO クリエイティブディレクター /コピーライター)
橋爪慎一郎(博報堂 クリエイティブディレクター)
三寺 雅人(ビーコンコミュニケーションズ エグゼクティブクリエイティブディレクター)
中村 信介(読売広告社 クリエイティブ局第1CRルームクリエイティブディレクター)
多賀谷昌徳(グレイワールドワイド クリエイティブディレクター /コピーライター /CMプランナー)
中島 和哉(アサツーディ・ケイ ADK CREATIVE DELUXE クリエイティブディレクター /プランナー)
◇2012年クリエイター・オブ・ザ・イヤー・ノミネート 33名(22社)
〔3〕
クリエイティブ研究会の開催<企画担当兼コーディネーター:戸澤 清彦 委員(日本経済社)>
(1)当協会主催
①第67回JAAAクリエイティブ研究会
●
テーマ :2011年クリエイター・オブ・ザ・イヤー賞受賞者が語る
「私から見た、広告の今とこれから」
●
日 時 :平成24年6月15日(金)13時〜 15時30分
●
会 場 :ヤクルトホール
●
講 師 :2011年クリエイター・オブ・ザ・イヤー賞受賞者4名
●
2011年クリエイター・オブ・ザ・イヤー
正親 篤(電通 第3CRプランニング局・CDC兼務アートディレクター)
●
2011年クリエイター・オブ・ザ・イヤー・メダリスト
塩崎 秀彦(博報堂 第一クリエイティブ局シニアクリエイティブディレクター)
野添 剛士(博報堂 エンゲージメントクリエイティブ局クリエイティブディレクター)
左 俊幸(電通九州 クリエーティブディレクション局
クリエーティブディレクション1部コピーライター /CMプランナー)
●
参加者 :414名
②第68回JAAAクリエイティブ研究会
●
テーマ :「日本の未来と21世紀のク
リエイティビティー」
●
日 時 :平成25年2月28日(木)13時〜 15時
●
会 場 :ヤクルトホール(港区東新橋)
●
スピーカー : レイ・イナモト(AKQA チーフクリエイティブオフィサー)
●
モデレーター : 河尻 亨一(元「広告批評」編集長/銀河ライター主宰)
●
参加者 :546名
(2)各地広告業協会と共催
各地とも以下のテーマで開催。
●
テーマ : 2011年クリエイター・オブ・ザ・イヤー賞受賞者が語る
「私から見た、広告の今とこれから」
①【名古屋開催】第52回名広協クリエイティブ研究会
●
共 催 :名古屋広告業協会、愛知広告協会、日本広告業協会
37
日 時 :平成24年7月11日(水)13時30分〜 15時45分
●
会 場 :東京第一ホテル錦・2階 ブリランテ(名古屋市)
●
講 師 :正親 篤(電通)
、塩崎 秀彦(博報堂)
、佐藤カズー(TBWA\HAKUHODO)
●
参加者 :90名
●
②【札幌開催】第30回HAAAクリエイティブ研究会
共 催 :北海道広告業協会、日本広告業協会
●
日 時 :平成24年9月25日(火)14時〜 16時30時
●
会 場 :札幌東急イン 2階 チェルシー(札幌市)
●
講 師 :正親 篤(電通)
、塩崎 秀彦(博報堂)
、佐藤カズー(TBWA\HAKUHODO)
●
参加者 :150名
●
③【静岡(浜松)
】第10回SAAAクリエイティブ研究会
共 催 :静岡県広告業協会、日本広告業協会
●
日 時 :平成24年10月19日(金)13時30分〜 17時
●
会 場 :静岡文化芸術大学・講堂(浜松市)
●
講 師 :正親 篤(電通)
、佐々木康晴(電通)
、佐藤カズー(TBWA\HAKUHODO)
●
参加者 :425名
●
④【福岡開催】第30回JAAAクリエイティブ研究会・福岡
共 催 :九州広告業協会、日本広告業協会
●
日 時 :平成24年11月13日(火)18時〜 20時35分
●
会 場 :都久志会館ホール(福岡市)
●
講 師 :正親 篤(電通)
、佐々木康晴(電通)
、野添 剛士(博報堂)
、左 俊幸(電通九州)
●
参加者 :550名
●
⑤【京都】京都クリエイティブ・トーク2012
共 催 :京都広告業協会、日本広告業協会
●
日 時 :平成24年11月16日(金)18時〜 20時
●
会 場 :キャンパスプラザ京都(京都市)
●
講 師 :正親 篤(電通)
、佐々木康晴(電通)
、野添 剛士(博報堂)
●
参加者 :160名
●
〔4〕
「環境モラルアップポスター」の審査協力
環境小委員会より審査協力依頼があり、8月8日開催の審査会にクリエイティブ委員会より以下5名の
審査員を派遣した。
委員長 早乙女 治(アサツーディ・ケイ)
委 員 大谷 健二(朝日広告社)
大塚 靖(協同広告)
松元 一郎(第一通信社)
戸澤 清彦(日本経済社)
38
◆ 3. 教育と研究
〔5〕
小委員会の活動
(1)賞実行小委員会(委員長:田中 昌宏)
①委員の交替等
◇委員長の交替
添田 正義(グレイワールドワイド)
→ 田中 昌宏(大広 東京第1コミュニケーション局長)
◇委員の交替
寺坂 要一(アサツーディ・ケイ)
→ 園田 正明(同社 統合ソリューションセンタークリエイティブ業務推進チーム)
沢柳 敏宏(博報堂)
→ 土井 直基(同社 クリエイティブ戦略企画室グループマネージャー)
富永 正久(読売広告社)
→ 小寺 弘道(同社 統合ソリューション局CD統括ルーム長)
②クリエイター・オブ・ザ・イヤー賞の運営
2012年クリエイター・オブ・ザ・イヤー賞に関し、賞の告知・PRや、審査会の運営面での「推
薦・応募書類」の確認、応募要項の検討等、賞の選考を円滑にするための活動を行った。
◇以下の制作物はアサツーディ・ケイが担当
●
募集ポスター、応募キット等
●
パンフレット「推薦・応募のご案内」
●
JAAAレポート臨時増刊号「2012年クリエイターズ・オブ・ザ・イヤー特集」
(5月31日発行予
定)
(2)著作権小委員会(委員長:小竹 伸幸)
①CMの著作権…知財高裁判決後の実務対応について
テレビCMのプリント費をめぐる制作会社間の損害賠償請求事件について、平成24年8月28日開
催の当小委員会にて、日本アド・コンテンツ制作社連盟と情報共有を行った。
また、平成24年10月25日、知的財産高等裁判所(知財高裁)にて「CM著作権の帰属は広告主」
と判決が出たことについて、平成25年1月30日にCM制作取引小委員会並びに営業課題検討小委員
会とも情報共有を行った。
②文化庁審議会著作権分科会法制問題委員会パロディワーキングチームのヒアリングについて
文化庁が、日本におけるパロディの実態を各関係業界からヒアリングしたいということで、平成
24年11月20日に小竹委員長、渡部委員、森村委員、事務局小田が出席した。将来的に著作権法
の改正に関わる可能性もあり、今後も会議の参加等の要請があった場合は対応することとした。
(3)CM制作取引小委員会(委員長:沼澤 忍)
①委員の交替等
◇委員の交替
秋田 英次(東急エージェンシー)
→ 吉田 康二(同社 CRS本部CR局クリエイティブディレクター)
39
富永 正久(読売広告社)
→ 二藤 正和(同社 クリエイティブ局局長代理)
◇委員の退任
福井 正文(東急エージェンシー)
②テレビCM素材搬入基準「音声レベル運用規準」の周知活動に参画
同規準の適用について、基本事項からFAQまでまとめた資料を作成、平成24年6月26日に協会
ホームページに掲出、他各地方の説明会にて周知を行った。
併せて、更なる理解促進を行うために、日本アド・コンテンツ制作社連盟並びに日本ポストプロ
ダクション協会と当協会の三団体で、各会員に向けて7月17日付けで「音声レベル」の遵守を求める
文書を発信した。
③字幕付CM検討ワーキンググループへの参画
引き続きテレビ小委員会との連携・協議を進めた。
④テレビCM素材ファイル送稿について
平成24年10月11日に日本アド・コンテンツ制作社連盟及び当協会デジタル特別委員会並びにテレ
ビ小委員会CM運行ワーキンググループと合同会議を開催し、情報共有を行った。
⑤CMの著作権…知財高裁判決後の実務対応について
平成25年1月30日にCM制作取引小委員会並びに営業課題検討小委員会とも情報共有を行った。
(著作権小委員会の項で報告)
【5】広告問題研究委員会(担当理事:櫻井 正伍 委員長:佐藤 渡)
〔1〕
委員の交替等
(1)委員の交替
関 猛史(大広)
→ 林 義隆(同社 営業戦略局長)
小林 治彦(内藤一水社)
→ 喜藤 昌美(同社 営業本部媒体課長)
室山 宏司(博報堂DYメディアパートナーズ)
→ 黒木 文雄(同社 現業計画管理局長)
大谷 勝彦(読売広告社)
→ 門脇 匡(同社 総務局長)
「デジタル時代の著作権協議会(文化庁)
」
峯川 卓(電通)
→ 中西 康浩(同社 プラットフォーム・ビジネス局事業2部専任部長)
(2)委員長の互選
委員長 :佐藤 渡(アサツーディ・ケイ 社長室長兼人材開発本部長)
●
40
◆ 3. 教育と研究
(3)
「下請取引適正化推進月間」に係る標語募集について
中小企業庁と公正取引委員会で上記標語募集を実施、8月に審査協力の依頼があり、島田専務理
事が対応した。
審査結果は以下の通りで、10月1日に中小企業庁と公正取引委員会のホームページで発表された。
【特選】下請法 知って守って 企業のモラル
(4)経済産業省からの情報提供依頼
事務局より委員各社に連絡しそれぞれ対応した旨、報告した。
■4月10日 日豪EPA交渉について
■4月17日 今後のEPA交渉に向けた業界ニーズについて
■5月 8日 日本標準産業分類第13回改定について
■9月 5日 マレーシアにおける広告サービス規制について
※EPA(Economic Partnership Agreement)=経済連携協定
(5)
「環境モラルアップポスター」入賞作品の承認について
環境小委員会で実施した「環境モラルアップポスター」募集に関し、審査の結果を承認した。
(6)省庁担当グループ報告
①経済産業省からのヒヤリング依頼
経済産業省大臣官房調査統計グループ構造統計室より依頼があり、平成25年2月26日、
「特定
サービス産業実態調査」の調査項目の見直しに関し、北原利行委員(電通)が対応した。
〔2〕
小委員会の活動
(1)環境小委員会(委員長:岡本 光生)
①委員の交替
岩﨑 信(大広)
→ 佐藤 春隆(同社 ソリューション統括局ソリューション統括1部長)
坂下 素子(マッキャンエリクソン)
→ 川村 雅子(同社 プランニング本部シニアプランナー)
福與 宜治(読売広告社)
→ 柿沼 裕之(同社 都市生活研究所所長代理)
②「環境モラルアップポスター」募集について
会員社に対する「環境モラルアップ」を促すインナープロモーションとして環境問題をテーマにポ
スター案を募集した。
●
意 図 :私たち広告人が、今の日本の中で必要とされる「環境」とは何かを考え、広告人
の環境に対するモラルアップに繋がるポスターを募集する。
●
募集告知 :環境月間の6月にJAAAレポート、協会ホームページ、協会担当者宛てメールにて
告知。
●
締め切り :平成24年7月31日
●
審 査 :環境小委員会(クリエイティブ委員会に審査協力を依頼)
41
表 彰 :最優秀賞1点(5万円の図書カード)
●
優秀賞 2点(2万円の図書カード)
応募総数 :30点(5社21名)
●
■審査結果 :10月1日、JAAAレポート10月号(No.668)並びに協会ホームページにて発表
【最優秀賞】
エコが流行らないのは、私たちの責任 かもしれない。
板垣 外(読売広告社 クリエイティブ局第2CRルーム)
【優秀賞】
どんな仕事を担当しても、クライアントは必ず「2社」います。
「企業」と「地球」です。
板垣 外(前掲)
【優秀賞】
できる人ほど、休んでる。
今井 俊介(読売広告社 総合ソリューション局CD統括ルーム)
■最優秀賞を印刷し、ポスターとして10月1日に会員全社に配布、環境モラルアップの向上を図った。
③第1回環境情報発信・メディアリテラシー向上円卓会議について
平成24年7月31日、特定非営利法人環境市民より標記会議への参加依頼があり、岡本光生委員
長が出席した。
④「広告人のための環境コミュニケーション入門」第6版の普及活動
第40回新入社員教育セミナーにて、同書を配布、環境コミュニケーションの理解促進に努めた。
⑤会員社に向けた情報発信
メール送信にて以下を報告した。
平成24年5月22日…今夏の電力需給対策について(経済産業省)
●
平成24年5月31日…夏季の節電省エネルギー対策について(経済産業省)
●
平成24年11月6日…今冬の電力需給対策について(経済産業省)
●
4
取引合理化関係
【1】取引合理化委員会(担当理事:高野 功 委員長:加藤 譲)
〔1〕
委員の交替等
①委員の交替
岩井 秀一(大広)→ 高橋 雅弘(同社 取締役執行役員)
中原 博(電通)→ 加藤 譲(同社 取締役常務執行役員)
42
◆ 3. 教育と研究/ 4. 取引合理化関係
②委員長の互選
●委員長 :加藤 譲(電通)
〔2〕
新しい広告賞の設立について
1月22日開催の取引合理化委員会にて、ビジョン小委員会より、広告業界を元気にする施策の一つ
として下記の通り「新しい広告賞」を設立して平成25年度より実施したい旨、提案があり、検討の結
果、
「賞」の目的や企画概要については承認したが、提案のあった「賞」の名称について再検討をビ
ジョン小委員会に要請した。
ビジョン小委員会で検討の結果、以下の名称を取引合理化委員会に提案し了承を得て、3月12日開
催の第270回理事会に諮り、平成25年度より実施することが承認された。
■広告業界の若手が選ぶ、コミュニケーション大賞
─Innovative Communication Award─
■目的
世の中に次々と現れる新しいコミュニケーションのカタチを広告業界の次代を担う若手の人たち
が見出し、広告業界が讃えることで、拡がるコミュニケーションビジネスの新たな可能性を提示
し、広告業界活性化の一助とすることを目的とする。
■企画概要
○募集要件
日本国内で実際に展開されたコミュニケーション活動であること。
●
「
人が動く仕掛け」が含まれていること。
●
「
課題があり、これを解決する」という構図が含まれており、何らかの形で「その結果」が
●
明確であること。
政治・宗教等の思想信条に関わる活動や公序良俗に反する活動については受け付けない。
●
○募集期間
毎年10月、1 ヵ月間
○審査員
協会会員社中堅社員(20歳代後半から30歳代前半)を想定
○賞の種類
大 賞 1
優秀賞 5
○発表
4月1日 協会ホームページ及びJAAAレポート4月号に発表
〔3〕
EDI推進小委員会の委員会名改称について
EDI推進小委員会より、
「同小委員会は平成4年に『情報システム小委員会』として発足し、各社シ
ステム部門の情報交換を中心に活動していたが、広告会社と媒体社との電子データ交換(EDI)によ
る業務の効率化を推進するため平成9年5月に『EDI推進小委員会』と名称変更を行った。その後、
43
同小委員会が中心となって、平成14年に広告EDIセンターが設立され、テレビ局、新聞社等とのEDI
が定着してきた。
同小委員会では、現在、EDIの課題も含め委員各社の業務の効率化やモバイル・デバイス・マネジ
メント、セキュリティ問題等情報システム関連の課題に関して検討する等活動を行っており、小委員会
の実態に合わせ『情報システム小委員会』に名称を変更したい」との提案があり、これを承認し、次
年度より名称変更することとした。
〔4〕
小委員会の活動
(1)取引合理化小委員会(委員長:前田 伸明)
①委員の交替
永川 聖子(I&S BBDO)
→ 平山 工(同社 アカウンティング&ファイナンスグループマネジャー)
②経理業務に関する情報交換
◇劇場用映像作品やDVDなどコンテンツの処理方法について
売上計上の時期、単位
●
売上原価の処理
●
申告調整の有無など税務処理
●
◇為替換算とリスク管理について
外貨建て取引について
●
外貨建て取引のリスク管理について
●
◇各社の媒体取引の計数管理に関する手法について
◇米国のLLCの源泉について
※LLC=Limited Liability Company 有限責任会社
(2)EDI推進小委員会(委員長:川上 勲)
①委員の交替
岩戸 伝一(アサツーディ・ケイ)
→ 太田 雅人(同社 コーポレート本部IT業務推進局長)
堂山 勇治(オリコム)
→ 近藤 岳彦(同社 経理総務局IT・総務部長)
塚原 光英(日本経済社)
→ 坂田 和也(同社 情報システムセンター長)
②平成24年度情報システムアンケートについて
同小委員会は、平成16年から委員会構成社を対象に毎年、定点観測的に情報システムアンケート
を行っており、結果はJAAAレポートにて報告した。
◇JAAAレポート2月号(No.673)
「2012年度情報システムに関するアンケート」報告
③メディア委員会に所属する各小委員会との連携
44
◆ 4. 取引合理化関係
EDIについての検討を行っているワーキンググループへシステム担当のメンバーを派遣し、メディア
の実務担当者と共にEDIの推進に向けた作業・検討を行った。
④次世代EDI推進協議会(JEDIC)の解散について
継続参加をしていたJEDICが平成24年3月31日をもって解散し、今後はサプライチェーンのグロー
バル化という視点で国際間EDIに取り組む別組織を立ち上げるとのことで、広告業のビジネスフロー
と合わないため、今後の参加は見合わせることとした。
⑤小委員会名称の変更
「EDI推進小委員会」から「情報システム小委員会」へ、委員会名称の変更を検討、取引合理
化委員会へはかることとした。
(取引合理化委員会の項参照)
(3)ビジョン小委員会(委員長:本橋 信之)
①委員の交替
鈴木 達郎(東急エージェンシー)
→ 神通 靖彦(同社 経営企画室経営企画担当部長)
森口 英人(マッキャンエリクソン)
→ 堀井 武宏(同社 戦略プランニング局エグゼクティブプランニングディレクター)
②業界を活性化させるための施策・課題等の検討
「広告業界を元気にする検討会」ワーキンググループより、平成23年度に受けた提案の内、
「新し
い広告賞の設立」に関し、更に具体的な提案を求め、フィジビリティ・スタディにて検証を行うと
共に詳細な検討を行った。
(取引合理化委員会の項参照)
(4)営業課題検討小委員会(委員長:大滝 喜弘)
①委員の交替等
◇交替
春日 均(アサツー ディ・ケイ)
→ 小泉日出雄(同社 総合企画本部営業企画室室長)
遠藤 真郷(ジェイアール東日本企画)
→ 田邉 敬詞(同社 営業統括局企画部長)
多田 英孝(博報堂)
→ 菅井 陽司(同社 営業統括局グループ戦略企画部長)
水本 宏毅(読売広告社)
→ 鈴木 淑仁(同社 営業戦略推進局長)
◇委員長、副委員長の互選
●
委 員 長 大滝 喜弘(電通 ビジネス統括局業務マネジメント室長)
●
副委員長 小泉日出雄(アサツーディ・ケイ 総合企画本部営業企画室長)
●
副委員長 菅井 陽司(博報堂 営業統括局グループ戦略企画部長)
②テレビCM素材搬入基準「音声レベル運用規準」の適用について
平成24年10月1日放送分から適用が開始された「音声レベル運用規準(ラウドネス)
」について、
45
当協会、日本アド・コンテンツ制作社連盟(JAC)
、日本ポストプロダクション協会(JPPA)で行っ
た周知活動や説明会等について情報共有を行った。
③テレビCM素材のオンライン送稿について
デジタル特別委員会より取組状況の説明を受け、情報共有を行った。
④「テレビCMに関する意見交換会」について
日本アドバタイザーズ協会・日本民間放送連盟・当協会による「テレビCMに関する意見交換会」
については、メディア委員会テレビ小委員会が担当しており、その活動状況について情報共有を
行った。
⑤テレビCM素材搬入基準における「字幕付CM」について
テレビ小委員会字幕付きCM検討ワーキンググループの検討状況を共有した。同ワーキンググルー
プは、日本民間放送連盟・字幕付CMワーキンググループと共同で、平成25年3月末までに、
「字幕
付CMのトライアルに関するガイドライン」を制定し4月に発表することとした。
⑥CM著作権に関係する情報共有について
平成24年10月25日の知財高裁の制作会社間の取引問題に関わる判決にて、
「CM著作権の帰属
は広告主」と判示された件について、平成25年1月30日に、クリエイティブ委員会・著作権小委員
会よりCM制作取引小委員会、営業課題検討小委員会が説明を受け情報共有を行った。
【2】メディア委員会(担当理事:大森 壽郎 委員長:杉本 晶)
〔1〕
委員の交替等
①担当理事の交替
佐藤 孝(博報堂DYメディアパートナーズ)
→ 大森 壽郎(同社 代表取締役社長)
②委員の交替
戸恒 義明(I&S BBDO)
→ 有森 久芳(同社 執行役員メディアバイイング担当)
萩原 浩平(ジェイアール東日本企画)
→ 遠藤 真郷(同社 常務取締役メデイア・コンテンツ本部長)
鈴木 淑仁(読売広告社)
→ 藤沼 大輔(同社 取締役常務執行役員)
〔2〕
第8回「日本放送文化大賞」審査員の派遣について
日本民間放送連盟からの依頼により、メディア委員会より以下の通り委員を派遣した。なお、審査
結果は11月6日開催の民間放送全国大会(民放大会)にて発表された。
<中央審査員>
◇テレビ審査員 杉本 晶(電通 取締役常務執行役員)
◇ラジオ審査員 藤沼 大輔(読売広告社 取締役常務執行役員)
46
◆ 4. 取引合理化関係
<東京地区審査員>
◇テレビ審査員 萩原 浩平(ジェイアール東日本企画 執行役員メディア・コンテンツ推進センター長)
<近畿地区審査員>
◇テレビ審査員 島田 誠一(日本広告業協会 専務理事)
〔3〕
「インターネット広告における運用型広告取引ガイドライン」について
9月11日開催のメディア委員会にて、インターネット広告小委員会から提案のあった「インターネット広告
における運用型広告取引ガイドライン」を承認し、9月19日開催の第267回理事会に諮り、承認を得た。
〔4〕
メディア委員会と日本民間放送連盟との情報交換会
9月5日、民放連・会議室にて開催され、当協会からは大森担当理事、杉本委員長以下メディア委
員会委員、テレビ小委員会委員、デジタル特別委員会委員長、副委員長が出席し、テレビ広告を
テーマに懇談を行った。
〔5〕
「アドミッションプロジェクトの活動報告と来期以降の新たな取り組み」について
1月21日開催のメディア委員会にて、デジタル特別委員会より以下の報告並びに提案があり、これを
承認した。
◇平成24年度活動報告
■全般
昨年度に引き続きシステム運用、事務局業務について広告EDIセンターに業務委託を行っ
た。プロジェクト自体の参加者数、インターネットメディアへの送稿数は震災直後の昨年同期
に比べ若干増加傾向にあり、期初に予測したほど深刻ではなかった。
しかし、一部の媒体、広告主に集中する傾向は更に強まっており、全体的には低調な傾向
であった。
JASRAC管理楽曲使用料の取り扱いについても新たなスキームの検討に入っており、一括
処理も年度内で終了する作業を進めた。
また、平成23年7月にテレビCMのファイル運用が開始されたことにより、本格的なテレビ
CM運用に向けてCMのコード+メタデータ管理センターとしての機能に期待がもたれており、新
たな対応の必要性が明確になってきたと判断した。
従来のシステムは年度内にサポート切れを迎えるため来年度以降の運用については、プロ
ジェクト自体の事業化を含めて複数の選択肢を検討した。その結果、テレビCM運用を想定し
た新たなシステムを広告EDIセンターが構築し、それを利用しながらテレビCM運用における実
証実験を行い、同時に事業化の検証を行うという提案を採用し、対応すべく具体的な準備作
業に入った。
■今期のアドミッション参加社状況(12月末現在)
昨年度末総数に比べ参加社数で約91%、参加費用総額で約95%と昨年度に引き続き減少
しており、これは広告市況全体の悪化だけでなく「動画広告市場」の停滞を反映していると考
47
えられる。
( )内は昨年度末
参加社総計
参加費用総計
248社
(272社/昨年度)
15,120,000円
(15,981,000円/昨年度)
■今期の原版登録状況(12月末現在)
昨年度同時期の約88%程度のペースで推移しており、昨年度に続き低調であった。これ
は、インターネットCM市場の伸び悩み(メニューの減少)が直接的な原因。
登録数
累計
454件
(515件/平成23年12月末)
10,390件
(9,749件/平成23年12月末)
■今期の送稿状況
昨年度の約83%程度のペースで推移。
送稿数
累計
997件
(1,204件/平成23年12月末)
21,630件
(20,172件/平成23年12月末)
■今期のCM音楽著作権使用料支払い代行状況(平成24年4月〜 12月=11月配信完了分)
日本アドバタイザーズ協会及びインターネット広告推進協議会が日本音楽著作権協会
(JASRAC)と話し合いの上、両団体からの要望で平成19年よりスタートしたインターネット
CMにおけるJASRAC管理楽曲の使用料の一括報告、及び支払い代行の業務は、業界の標
準として機能を果たして来た。
発行請求書
50件
(98件/平成23年12月末)
請求金額計
14,842,727円
(9,058,505円/平成23年12月末)
1,484,272円)
(905,850円/平成23年12月末)
(支払差額
なお、11月分までの件数は前年同時期の約51%に減少しているが、金額ベースでは163%と
なった。12月配信完了分で支払い代行運用は終了する。
■業務内容、システム運用の見直しを実施
▶運用コストの負荷増大やインターネットCMにおける楽曲使用料の見直し等によりJASRAC
の一括報告・請求・支払い業務は平成24年12月配信完了分を以って終了した。
▶今後求められるテレビCM運用へのシフトと事業化を想定した新たなシステムを構築するこ
ととした。
■JASRAC管理楽曲使用料一括処理の終了手続き
▶平成25年1月以降は、テレビメディアと同様に使用者が報告しJASRACから使用者に対し
直接請求が行われる。
▶関係団体やユーザーに対しては、スムーズな移行に向け文書、メール、説明会等周知活
動を実施した。
◇CM素材ファイル運用促進プロジェクト(アドミッション・フェーズ2)
■来期以降の新たな取り組みについて
「CM素材認証機能」を実現する「CM素材登録認証センター(CMコード+メタデータ管理セ
ンター)の事業化について、その可能性を広告EDIセンターとともに検討を行い、
「テレビ対応
の必要性」
、
「EDIとの連携の必要性」
、
「費用の合理性」の点から、従来のシステムを新たに
48
◆ 4. 取引合理化関係
移植するのではなく、テレビCMのファイル運用に整合性を持たせた新たなシステムとして広告
EDIセンターで再構築することとした。
■プロジェクト継続と体制について
「CM素材ファイル運用促進プロジェクト(アドミッション・フェーズ2)
」として「CM素材登録
認証センター」を想定した新システムによりテレビCM運用における実証実験を行う。
▶コード・メタデータ管理による「CM認証フロー」を推進する。
▶「CM素材のファイル運用促進に関する実証実験」を推進する。
▶プロジェクト体制の見直し
テレビCM運用を中心とし、ラジオ他のメディアビジネスにとっての業界共通基盤を策
定していくにあたって、現在のアドミッションプロジェクト参加主要広告会社に加えて、以
下の企業・団体に広く参加を募り、プロジェクトを推進したい。
日本広告業 協会、共通コード管理センター、日本アド・コンテンツ制作 社連盟
●
(JAC)
、インターネット広告推進協議会、日本民間放送連盟
アドミッションプロジェクト非参加広告会社、JAC加盟制作会社、映像制作機器関連
●
企業、放送関連システムベンダー、その他関連企業
▶プロジェクト運営費用に関する考え方
現状のアドミッションプロジェクト参加広告会社各社からの拠出金に加え、上記連携協
力各社から、参加費用を募り、運営することとしたい。
■平成24年度収支見込み(平成24年12月末現在)
▶収入見込み 69,380 (単位 : 千円)
▶支出見込み 66,300
収支差額 3,080
■平成25年度予算案
▶収入見込み 59,740 (単位 : 千円)
▶支出見込み 59,514
収支差額 226
〔6〕
「予備費の申請」について
1月21日開催のメディア委員会にて、交通広告小委員会より、
「交通広告のアカウンタビリティ向上の
ための共通指標策定に向けた実証調査」について、関係団体、関係広告会社と協力して実施した
旨、報告され、その費用の分担金について予備費の申請があり、これを承認、第269回理事会に申
請することとした。
〔7〕
特別委員会、小委員会の活動
(1)デジタル特別委員会(委員長:外山 善太)
①委員の交替等
◇委員の交替
49
上新 徹也(朝日広告社)
→ 入岡 祥隆(同社 メディアソリューション局ラジオテレビ部)
◇委員の補充
大川 英明(アサツーディ・ケイ メディア・コンテンツ計画局デジタル推進室副部長)
岩崎 史朗(電通 ビジネス統括局業務マネジメント室アドプロセス開発部長)
須佐 浩(博報堂DYメディアパートナーズ 現業計画管理局局長代理)
◇委員長、副委員長の互選
委 員 長 : 外山 善太(博報堂DYメディアパートナーズ テレビスポットビジネス局局長代理)
副委員長 : 岩崎 史朗(前掲)
副委員長 : 須佐 浩(前掲)
◇アドミッション運用プロジェクト事務局長の交替
大内 正樹
→ 若林 稔(博報堂DYメディアパートナーズより出向)
②アドミッション運用プロジェクトについて
(メディア委員会の項で報告)
③映像・音声系オンライン送稿検討ワーキンググループ
オンライン送稿を見据えた課題を抽出・整理を行った。広告会社として必要な要件の定義を行う
とともに、媒体社へのオンライン送稿を想定した実験等の提案に対応し、知見の共有を図った。
<第1回>
日 時 :平成24年4月19日(木)16時〜 18時
●
会 場 :電通銀座ビル・8階会議室
●
テーマ :「CM搬入素材のメ
タデータ運用現状とオンライン化への課題」
●
説明者=杉本 健二(電通オンデマンドグラフィック)
越智 博隆(電通オンデマンドグラフィック)
「CM認証サービスとCM素材のオンライン送稿について」
説明者=大貫 英夫(広告EDIセンター)
岡 真一郎(広告EDIセンター)
<第2回>
日 時 :平成24年11月9日(金)15時〜 16時
●
会 場 :電通銀座ビル・8階会議室
●
テーマ :「テレビCMオ
ンライン搬入システム」
●
説明者=金子 達(オンビット)
石黒 守(オンビット)
<第3回>
日 時 :平成24年12月26日(水)14時30分〜 15時30分
●
会 場 :電通銀座ビル・8階会議室
●
テーマ :「テレビCMのオ
ンライン運用」
●
50
◆ 4. 取引合理化関係
説明者=富松敬一郎(アイエムディージャパン)
谷 祐輔(アイエムディージャパン)
田中 郷資(アイエムディージャパン)
<第4回>
日 時 :平成25年2月20日(水)16時〜 18時
●
会 場 :電通銀座ビル・8階会議室
●
テーマ :「Adtooxのオ
ンライン送稿事業について」
●
説明者=Emil Brolin(Adtoox)
Oskar Milton(Adtoox)
Jakob Hultman(Adtoox)
Kristian Beer(Adtoox)
※テレビ小委員会CM運行ワーキンググループと合同
④各小委員会との連携
広告素材のファイル化、オンライン運用において、メディア委員会所属のテレビ小委員会、ラジオ
小委員会、クリエイティブ委員会所属のCM制作取引小委員会、取引合理化委員会所属の営業課
題検討小委員会と連携をし、CM素材のファイル化が達成された後の、次期オンライン運用周辺の
課題の共有化をはかった。
同時に、デジタル特別委員会としてファイル運用促進施策を実施していくにあたっての各小委員
会関連のステークホルダーに対する取り組みに関する協力要請を行った。
<TVCM素材オンライン送稿について関連委員会会議>
●
日 時 :平成24年7月11日(水)14時〜 15時20分
●
会 場 :電通銀座ビル・8階会議室
●
出席者 :テレビ小委員会 今野委員長、高田副委員長、酒巻副委員長
ラジオ小委員会 松本委員長、菅野副委員長、奥泉副委員長
CM制作取引小委員会 佐藤副委員長、子延副委員長
営業課題検討小委員会 大滝委員長、菅井副委員長
●
説明者 :デジタル特別委員会 峯川委員
映像・音声系オンライン送稿WG 須佐リーダー、大川サブリーダー、岩崎サブリー
⑤「アドミッション運用プロジェクト」現行システムの終了と来期対応に関する説明会
<東京開催>
●
日 時 :平成24年12月10日(月)
1回目 : 13時30分〜 14時30分
2回目 : 15時30分〜 16時30分
●
会 場 :電通銀座ビル・8階会議室
●
参加者 :1回目69名、2回目86名
●
プログラム :▶「アドミッション運用プロジェクト」現行システムの終了と来期対応について
デジタル特別委員会
委員長 外山善太(博報堂DYメディアパートナーズ)
51
委 員 峯川 卓(電通)
▶運用への影響とお願い
アドミッション運用プロジェクト事務局長 若林 稔
<大阪開催>
日 時 :平成24年12月21日(金)13時30分〜 14時30分
●
会 場 :電通関西支社・12階ホール
●
参加者 :25名
●
プログラム :東京開催と同様
●
⑥「アドミッション運用プロジェクト」平成24年度活動報告会
<東京開催>
日 時 :平成25年3月6日(水)
1回目 : 13時30分〜 14時30分
●
2回目 : 15時30分〜 16時30分
会 場 :電通銀座ビル・8階会議室
●
参加者 :61名
●
<大阪開催>
日 時 :平成25年3月15日(金)13時30分〜 14時30分
●
会 場 :電通関西支社・12階ホール
●
参加者 :40名
●
⑦平成25年度「CM素材のファイル運用促進に関する実証実験」参加説明会
<東京開催>
日 時 :平成25年3月13日(水)16時30分〜 17時30分
●
会 場 :電通本社ビル1階・電通ホール
●
参加者 :150名
●
<名古屋開催>
日 時 :平成25年3月14日(金)15時30分〜 16時30分
●
会 場 :電通中部支社・会議室
●
参加者 :80名
●
<大阪開催>
日 時 :平成25年3月15日(金)15時〜 16時
●
会 場 :電通関西支社・12階ホール
●
参加者 :40名
●
(2)テレビ小委員会(委員長:今野 真人)
①委員の交替
高田 幸郎(アサツー ディ・ケイ)
→ 末永 建治(同社 テレビラジオ本部テレビスポット局長)
山中比呂志(朝日広告社)
→ 和田 好弘(同社 メディア本部本部長兼ラジオテレビ局局長)
52
◆ 4. 取引合理化関係
②副委員長の互選
副委員長 : 末永 建治(アサツー ディ・ケイ テレビラジオ本部テレビスポット局長)
●
③テレビ広告取引の研究、検討
1)テレビCMの音声レベルについて
平成24年7月18日付で会員社テレビ媒体・制作担当者に向けて【音声レベル運用規準】の適
用開始文書を重ねて発信し対応を依頼した。
「
テレビCM素材搬入基準【音声レベル運用規準】でのCM素材搬入ご対応のお願い」
●
適用開始 平成24年10月1日(月)
適用内容 CM本編の「平均ラウドネス値」を−24.0LKFS(ターゲットラウドネス値)とする。
2)CM素材ファイル化検討ワーキンググループについて
日本民間放送連盟(民放連)組織改編に伴い、協会のワーキンググループも名称変更を実施
した。
(前)CM素材ファイル化検討ワーキンググループ
(新)CM運行ワーキンググループ
3)字幕付CM検討ワーキンググループについて
▶民放連の依頼により、
「字幕付CMのトライアルに関するガイドライン」の策定を検討。
▶民放連が平成24年12月7日に発表した「字幕付CMのトライアルに関する留意事項〈第2版〉
」
(平成24年11月19日改訂)をもとに、民放連と当協会の意見交換を実施。
▶民放連において平成25年3月末を目途に、
「ガイドライン」を確定し、
4月に発表することとした。
4)民放テレビ局エリア調査について
▶メディア調査研究小委員会との協働
日本アドバタイザーズ協会の「民放テレビ局エリア調査」は平成20年に発行を中止したが、こ
のデータは、民放各局及び広告会社にとって必要なデータであるという認識のもと、代替データ
の検討を実施した。
同調査の内容について、平成24年7月18日メディア調査研究小委員会より、
「調査の方向性」
について報告を受けた。
メディア調査研究小委員会としては、
「インターネット全国調査」を推薦。
●
平成20年日本アドバタイザーズ協会実施と同等の内容の調査。
●
調査回数/時期は今後の検討。
(日本民間放送連盟との検討課題)
●
調査費用は概算で、約570万円。エリア地図の作図費用は約150万円。総額は、約720万円。
●
(アウトプット<冊子作製費等>は含まず。
)
調査会社としては、ビデオリサーチを推薦。
●
5)テレビCMに関する意見交換会について
平成23年に日本アドバタイザーズ協会の呼び掛けで、日本民間放送連盟並びに当協会の3団体
が集まり、東日本大震災発生以降のテレビCMの取り扱いについて意見交換を行った。テレビ局
(キー5局)に対して、平成24年に、今後の「非常時における対応」についてヒアリング等、継続
して検討を行った。
53
④放送確認書の更なる精度向上を目的とした放送確認ワーキンググループによる活動
1)平成23年度下期「放送確認書誤記載」調査集計報告
放送確認ワーキンググループ(東山リーダー/アサツー ディ・ケイ)による調査を実施し、9月4
日開催「テレビ広告懇談会」に向け報告概要をまとめた。
調 査 項 目 番組とスポットの放送確認書における誤記載
●
調 査 期 間 平成23年10月〜平成24年3月
●
調査対象局数 127局
●
調査参加会社 11社(I&S BBDO、アサツー ディ・ケイ、朝日広告社、デルフィス、電通、
●
電通ヤング・アンド・ルビカム、東急エージェンシー、博報堂DYメディアパー
トナーズ、フロンテッジ、毎日広告社、マッキャンエリクソン)
調 査 結 果 番組31件
●
「広告主名誤記載」が多く、全て人的作業ミス。
「放送はしたが確認書記載漏れ」一部の局では、東阪名局以外の局が発局
になるネット番組でシステム事情によりCM素材情報が記載されずに放送確
認書が発行される。
スポット36件
「広告主名誤記載」が突出して多く、広告主社名変更に伴うものの他、誤入
力など全て人的作業ミス。
2)平成24年度上期「放送確認書誤記載」調査集計報告
放送確認ワーキンググループ(藤村リーダー/電通)による調査を実施し、1月16日開催「テレ
ビ広告懇談会」に向け報告概要をまとめた。
調 査 項 目 番組とスポットの放送確認書における誤記載
●
調 査 期 間 平成24年4月〜 9月
●
調査対象局数 127局
●
調査参加社数 13社(I&S BBDO、アサツー ディ・ケイ、朝日広告社、オリコム、ジェイ
●
アール東日本企画、デルフィス、電通、電通ヤング・アンド・ルビカム、東急
エージェンシー、博報堂DYメディアパートナーズ、フロンテッジ、毎日広告
社、マッキャンエリクソン)
調 査 結 果 番組53件
●
「広告主名誤記載」が今回も最も多く、人的作業ミスによるもの。重要/注
意案件として、放送はしたが確認書記載漏れ(10桁CMコード未記載)
、本
番環境を使用してのシステム回線テスト、発局からのキャッチデータ受信後の
ローカル枠修正もれの3つを挙げた。
スポット49件
「広告主名・契約名の誤記載」が突出して多く、今回の増加要因となった。
3)放送確認書発行ルール【2010年7月改訂版】に関する日本民間放送連盟への要望事項について
日本民間放送連盟への改善案を、以下の通りまとめた。
54
◆ 4. 取引合理化関係
■要望事項①放送確認書の発行ルールについて
▶スポット放送確認書の契約名(キャンペーン名)の確実な記載を要望。
▶広告主名の表記について、省略可能というルールの改定を要望。
■要望事項②放送確認書発行システムについて
▶地方局発局によるネット番組における放送確認書CM素材情報の未記載。
▶一部局において、
AC対応した際、放送確認書に広告主名がACジャパンで発行されてしまう。
上記申し入れに対しては、民放連は、平成25年1月16日のテレビ広告懇談会において、以下の通
り回答があった。
要望事項①において、広告会社で困っている具体的詳細事例の依頼。
要望事項②当該2系列において自社システムの改修を進め、平成25年度中にシステム対応を終了
する予定である。
上記回答を受け、当協会放送確認ワーキンググループでは、要望事項①についてメンバーにア
ンケート実施し、具体的な詳細事例をまとめ、合同検討会合の開催を民放連に要請した。
⑤「テレビ広告取引に関する民放連・業協懇談会(テレビ広告懇談会)
」
同会合は、日本民間放送連盟・業務対策小委員会と当協会・テレビ小委員会で構成し、テレビ
広告取引に関連した諸問題について話し合いを実施した。
1)9月度開催
日 時 平成24年9月4日(火)14時〜 15時30分
●
場 所 日本民間放送連盟 5階第1会議室
●
議 事 ・本年度の検討体制などについて
●
・放送確認書に関する件
・民放テレビ局エリア調査について
・音声レベル運用規準の適用について
・字幕付CMに関する検討について
・テレビCM素材のオンライン送稿に関する検討について
2)1月度開催
日 時 平成25年1月16日(水)16時〜 17時
●
場 所 日本民間放送連盟 会議室
●
議 事 ・平成24年度上期「放送確認書誤記載」調査について
●
・テレビCMに関する意見交換会について
・民放テレビ局エリア調査について
・CM素材搬入に関する検討事項について(音声レベル対応状況等)
・
「字幕付CMトライアルのためのガイドライン」策定について
⑥共通コード管理センターに関する対応
「広告事業者コード」の発番普及促進を共通コード管理センターと推進した。
発番件数 41,247社(平成25年3月31日現在)
※参考;39,177社(平成24年3月31日現在)
55
(3)ラジオ小委員会(委員長:松本 雄一)
①委員の交替等
◇交替
中村 達朗(アサツーディ・ケイ)
→ 菅野 理介(同社 テレビラジオ本部ラジオ局チームリーダー)
木村 公美(朝日広告社)
→ 上新 徹也(同社 メディア本部ラジオテレビ局ラジオ部長)
◇委員長・副委員長の互選
委 員 長 : 松本 雄一(博報堂DYメディアパートナーズ)
●
副委員長 : 菅野 理介(アサツーディ・ケイ)
●
②ラジオCM取引及び素材のデジタル化実現に向けた活動
(ラジオCMデジタル送稿ワーキンググループの活動)
◇ラジオEDIのタイムやネットスポット運用に向けた検討
日本民間放送連盟ラジオ委員会ラジオEDI検討ワーキンググループと連携して検討した結果、
ラジオEDIのタイム運用に必要な項目を新たに標準フォーマットに追加することとした。今後は、
新しいタイム運用対応の標準フォーマットを利用して実証実験を進めていくこととした。
▶ラジオEDIの広告EDIセンターの本番運用は、
ラジオ5社、広告会社2社(平成24年12月現在)
◇第35回全国ラジオCM責任者会議への講師派遣
全国のラジオ局のCM責任者の会合である標記会議にワーキンググループより講師を派遣した。
日 時 :平成24年11月15日(木)15時50分〜 17時20分
●
会 場 :ホテルモントレ仙台(仙台市青葉区)
●
テーマ :災害時緊急CM素材搬入…CM音声ファイルのオンライン送稿実験報告
●
池田 昭哲(TBSラジオ&コミュニケーションズ 営業統括局営業推進部)
峯川 卓(電通 ビジネス統括局専任局次長)
ラジオCM「オンライン送稿」想定報告
岡 真一郎(広告EDIセンター 管理部企画担当マネージャー)
小川 義雄(広告EDIセンター 管理部技術担当)
堀田 昇平(広告EDIセンター 管理部技術担当)
◇ラジオEDI説明会の開催
会員社に対して、ラジオ取引EDIに関する検討作業の現状とスポットEDI活用事例の紹介を中
心に以下の通り開催した。
●
日 時 :平成24年12月12日(水)10時〜 12時
●
会 場 :電通銀座ビル・8階・共用会議室
●
参加者 :43名(21社)
●
プログラム :
「MO問題とオ
ンライン運用」
峯川 卓(電通 ビジネス統括局専任局次長)
56
◆ 4. 取引合理化関係
「営放システムとEDI 〜TBSラジオのEDI活用事例」
池田 昭哲(TBSラジオ&コミュニケーションズ 営業統括局営業推進部次長)
小川 義雄(広告EDIセンター 管理部技術担当)
「CMオンライン送稿を想定したファイル運用とCM認証サービス」
岡 真一郎(広告EDIセンター 管理部企画担当マネージャー)
③ラジオCM素材(ポストMOディスク)への対応
◇ラジオCMコンバーターソフトのWindows7対応について
広告会社仕様、放送局仕様の2種類を対象とし、ソフトのインストーラのみをWindows7対応
に改修した。ソフトの中身の改修バージョンアップは行わなかった。
また、配布に関しては、協会ホームページて告知し希望者(既に当該仕様を購入済み)にのみ
CD-Rで配布することとした。
◇ラジオCMコンバーターソフトの焼き増し
平成24年10月にポストプロダクション仕様を10枚焼き増しをした。
④ラジオ広告活性化に向けた活動と研究
◇VHF-LOW帯マルチメディア放送、IPサイマルラジオ等のラジオに関わる新たな情報収集と対応
「radikoデータを有効活用するため、
「radiko」と「radiko加盟社」と当協会でワーキンググ
ループを設置し、ラジオ広告の活性化につなげたい旨の要望書を11月20日にradikoに提出し、
協力依頼を行った
◇「CM素材のファイル運用促進に関する実証実験」について
デジタル特別委員会より説明を受け、協力することとした。
(4)新聞小委員会(委員長:山本 憲吾)
①委員の交替等
◇交替
三本木伸好(アサツーディ・ケイ)
→ 波多野敦美(同社 新聞本部新聞局長)
峯 辰雄(東急エージェンシー)
→ 鈴木 清博(同社 メディア本部新聞・雑誌局長)
柴田 康之(博報堂DYメディアパートナーズ)
→ 山本 憲吾(同社 新聞局長)
◇委員長の互選
委 員 長 : 山本 憲吾(博報堂DYメディアパートナーズ 新聞局長)
●
◇副委員長の互選
副委員長 : 波多野敦美(アサツーディ・ケイ 新聞本部新聞局長)
●
②新聞広告掲載確認調査の実施
◇第三者機関のモニタリング調査による掲載確認の実施
■概要
第三者機関を選定し、年2回(半期に1回)日本新聞協会加盟新聞社の全紙・全版を調査。
57
なお、確認ターゲット広告及び実施日については当協会で選定。
第三者機関として、エム・アール・エス広告調査株式会社(MRS)を選定。
■結果
日本新聞協会加盟紙を対象に2回実施し、全てにおいてMRSより「照合ができ、不掲載無
し」との報告を受け、その後、日本アドバタイザーズ協会、日本新聞協会にレポートを提出し
た。また、会員社、報道関係にも報告を行った。
[調査結果]
<第1回(9月度)>
調査実施日 : 平成24年9月24日(日)
●
調 査 対 象 : 全国紙、ブロック紙、スポーツ紙、地方紙、専門紙・夕刊紙
●
計171紙/302版
確認ターゲット :590
●
調 査 結 果 : 掲載が確認できなかった広告…なし
●
報 告 発 表 : 平成24年11月20日(火)
●
日本アドバタイザーズ協会、日本新聞協会
<第2回(2月度)>
調査実施日 : 平成25年2月14日(木)
●
調 査 対 象 : 全国紙、ブロック紙、スポーツ紙、地方紙、専門紙・夕刊紙
●
計174紙/307版
確認ターゲット :594
●
調 査 結 果 : 掲載が確認できなかった広告…なし
●
報 告 発 表 : 平成25年3月29日(金)
●
日本アドバタイザーズ協会、日本新聞協会
※昨年の第1回新聞広告掲載確認調査報告書(平成23年8月度調査)に以下の転記ミスがあ
り、日本アドバタイザーズ協会並びに日本新聞協会に連絡した。
調 査 対 象 : 全国紙、ブロック紙、スポーツ紙、地方紙、専門紙
●
(誤)計110紙/296版 → (正)計171紙/296版
◇日本新聞協会加盟新聞社からの報告書の提出
■概要
日本新聞協会に対し、加盟新聞社(発行本社単位で107社)の前月広告掲載全般に関して
の掲載報告書の提出を要請し了承された。
掲載報告書は毎月、日本新聞協会を通じて新聞小委員会に提出され、その後日本アドバタ
イザーズ協会に写しを提出した。
■結果
日本新聞協会より、
「平成24年4月度〜平成25年2月度において掲載確認に問題無し」との
掲載報告書が提出され、日本アドバタイザーズ協会に提出した。なお、掲載報告書は、各新
聞社、日本新聞協会・広告委員会、日本広告業協会・新聞小委員会にて1年間保管することと
58
◆ 4. 取引合理化関係
している。
③新聞広告に関わる業界の課題を研究、検討
1)新聞のメディアデータの研究
平成24年10月25日に日本新聞協会と日本アドバタイザーズ協会の共催で行ったセミナー資料下
記2点を配布し情報共有を行った。
資料「J-MONITOR活動報告」
(J-MONITOR連絡協議会)
●
資料「
『新聞広告に関するアンケート』調査結果について」
(日本アドバタイザーズ協会)
●
2)新聞デジタル制作・送稿ガイド策定ワーキンググループ(WG)
日本新聞協会の依頼により、報告会に新聞ワーキンググループのメンバーを講師として派遣し
た。
■PDF入稿に関する事例報告会
日 時 :平成24年6月25日(月)14時〜 15時30分
●
会 場 :日経カンファレンスルーム
●
講 師 :前田 邦弥(新聞小委員会新聞WG/博報堂プロダクツ)
●
Q & A :荒井 孝大(新聞小委員会新聞WG/電通オンデマンドグラフィック)
●
永島 実(新聞小委員会新聞WG/ADKアーツ)
前田 邦弥(新聞小委員会新聞WG/博報堂プロダクツ)
北林 亮祐(新聞小委員会新聞WG/電通)
塚本 理(新聞小委員会新聞WG/博報堂DYメディアパートナーズ)
参加者 :101名
●
3)新聞取引EDIワーキンググループ
日本新聞協会・EDI部会と情報交換を行ったが、今年度は具体的な進捗はなかった。
(5)雑誌小委員会(委員長:大井 淳司)
①委員の交替等
◇交替
峯 辰雄(東急エージェンシー)
→ 鈴木 清博(同社 メディア本部新聞・雑誌局局長)
三科 辰夫(博報堂DYメディアパートナーズ)
→ 東 正之(同社 雑誌局局長代理)
◇委員長・副委員長の互選
委 員 長 : 大井 淳司(アサツーディ・ケイ 雑誌本部長補佐兼雑誌局長)
●
副委員長 : 鈴木 清博(東急エージェンシー メディア本部新聞・雑誌局局長)
●
副委員長 : 東 正之(博報堂DYメディアパートナーズ 雑誌局局長代理)
●
②雑誌広告デジタル送稿推進協議会(以下、デジ協)への派遣委員の交替
峯 辰雄(東急エージェンシー)
→ 鈴木 清博(同社 メディア本部新聞・雑誌局長)
三科 辰夫(博報堂DYメディアパートナーズ)
59
→ 東 正之(同社 雑誌局局長代理)
※デジ協 会長の交替
伊藤 幾(小学館) → 佐藤 均(光文社 取締役広告局長)
③雑誌広告デジタル送稿に関する課題の検討
1)デジ協関連
■オンライン送稿の現状実績報告(9月現在)
雑誌広告のオンライン送稿数は除々に増えつつある(月平均100本前後;デジタルセンド報
告)も当初の目標数(月約1,000本;デジタルセンド需要予測)を大きく下回る現状である。
2)雑誌広告オンライン送稿の普及促進
■日本アドバタイザーズ協会に対して
雑誌広告オンライン送稿について、広告主の理解促進のために日本アドバタイザーズ協会・
雑誌専門委員会に「雑誌広告オンライン送稿 最新事情」の説明と意見交換を行った。
日 時 :平成24年7月24日(火)10時〜 11時20分
●
会 場 :日本アドバタイザーズ協会・会議室
●
出席者 :日本アドバタイザーズ協会・雑誌専門委員会(8名)
●
デジ協・会長、副会長、デジタル送稿運用委員会委員(10名)
■「平成26年4月雑誌純広告完全オンライン化」実施へのロードマップ
デジ協では、雑誌広告のオンライン化のロードマップとして「平成26年完全オンライン化実
施」を実現するために、課題を切り分け対応にあたることとした。
なお、平成25年4月に「平成26年4月雑誌純広告完全オンライン化」の宣言をすることとし
た。
3)オンライン送稿推進に向けた現状課題の整理・検討
雑誌小委員会メンバー各社におけるオンライン送稿の現状ヒアリング、普及促進に向けての課
題検討を行った。
普及の阻害要因となっている課題は以下に集約される。
▶出版社が一部しか対応していなく
(専門誌系は日経BPのみ)ダブル対応になり非効率。
▶受益者である出版社に負担の考え方がなく、送信に関わる費用が送り手側の広告会社が全
負担。
▶導入前からの課題であったサービス原稿、流用原稿などへの対応が未検討。
▶コスト効率、クオリティアップ、納品スケジュール短縮など具体的なメリットを感じない。
▶減りゆく純広告よりも、増加するタイアップ広告のオンライン化の具体的な検討が重要。
4)日本雑誌協会とオンライン送稿の課題について意見交換の提案
広告主の意見も踏まえ、課題共有と今後の推進に向けて日本雑誌協会・広告第3小委員会構
成会社の広告責任者と意見交換することを提案した。
<課題>
▶広告主(広告会社)からみたメリット
広告主には見えない(トータルコストの削減、業務負担の軽減、クオリティアップ、スケ
●
60
◆ 4. 取引合理化関係
ジュール短縮など)
広告主からはメリットがあるのは出版業界との指摘
●
▶費用負担の考え方
受益者負担の考え方に基づいて出版社の応分負担の検討(依頼原稿も含む)
●
オンライン送稿に関わる費用負担の基本的考え方の明確化(特に広告主負担部分)
●
QPチェック料の割高感
●
▶今後に向けてのロードマップ提示
減りゆく純広告のオンライン化に加え、増加するタイアップ広告のオンライン化の具体的検
●
討
純広告の完全オンライン化に向けての課題抽出→具体施策の検討
●
(6)交通広告小委員会(委員長:小野寺忠之)
①関係団体との連携と情報交換
1)公益社団法人 日本鉄道広告協会(JAFRA)との連携
日本鉄道広告協会では、標準化委員会、調査研究委員会、業務近代化委員会の3委員会
は、アカウンタビリティ対策・拡充・データ整備への取組みとして交通広告アカウンタビリティ向
上委員会を設置し以下の実証調査を実施することとした。
その結果を交通広告小委員会と共有し、交通広告小委員会から日本アドバタイザーズ協会・
SP広告委員会へ報告することとした。
調 査 主 体 :日本鉄道広告協会・交通広告アカウンタビリティ向上委員会、日本広告業協
●
会・交通広告小委員会
調 査 目 的 : 交通広告のアカンタビリティ向上のための交通広告の共通指標策定に向けた
●
実証調査
調 査 方 法:インターネット調査
●
調査対象者 :1都3県に居住する15歳から59歳で指定日の調査対象鉄道路線利用者
●
JR東日本 山手線 300人
東京メトロ 丸の内線系 300人
合計 600人
調 査 内 容 :当日の行動[乗車位置、乗車回数、電車内行動]広告接触[ユニット(広告)
●
接触状況、広告到達状況、他メディア接触状況等]
調 査 期 間 :平成24年11月27日(火)〜 12月7日(金)
●
調 査 費 用 :3,150,000円(税込)
●
調 査 会 社 :ビデオリサーチ
●
※実証調査に係る費用については、実証調査に関係する広告会社並びに日本鉄道広告協会及び
当協会で負担することとした。
なお、当協会が負担する315,000円(税込)は2月6日開催の第269回理事会にて協会予算の予
備費を申請し承認された。
2)
「交通広告調査レポート2013」について
61
関東交通広告協議会(関東地区の鉄道事業者11社局とそのハウスエージェンシーで構成)で
は、交通広告調査レポートは「ユニット視認率」と「生活関連」の調査を2年毎にそれぞれ互い
違いに発行している。平成23年がユニット視認率で、平成24年は生活関連調査になる。
関東交通広告協議会より、
「交通広告調査レポート2013」の報告を日本アドバタイザーズ協
会・SP広告委員会と当協会・交通広告小委員会の合同で説明を受けた。
■「交通広告調査レポート2013」調査結果報告会
●
日 時 :平成25年2月12日(火)16時30分〜 17時30分
●
会 場 :日本アドバタイザーズ協会・会議室
●
出席者 :日本アドバタイザーズ協会・SP 広告委員会 8名
交通広告小委員会・交通広告WG 16名
関東交通広告協議会・企画部会 15名
●
内 容 :「交通広告調査レポー
ト2013」
▶スマートフォンを含む携帯電話やSNSと交通広告の親和性
・ 携帯電話スマートフォンを含むSNS利用者の電車・交通広告への関与
・ 交通広告から携帯電話やSNSへの拡散効果
▶交通広告のリーセンシー効果の検証(消費財・耐久財・店舗およびサービス)
・ 消費者が買物行動の直前に接触するメディアとしての交通広告のパワー
・ 交通広告のリーセンシー効果が強い消費財および購買チャネル、
リーセンシー効果の発生時期
▶消費者のメディア接触環境の変化
・ 各メディアの接触時間量の変化、新規デバイス利用者(スマホ・SNS)での
メディア接触の相違点
・ 広告媒体としての交通広告の役割の変化
②交通広告の価値向上について
◇交通広告セミナーの開催
交通広告の価値向上とその活性化を目的に「交通広告セミナー」を以下の通り開催した。
●
テーマ :コミュニケーション多様化時代の交通広告〜交通広告っておもしれぇ!
●
日 時 :平成24年9月14日(金)14時〜 16時
●
会 場 :機械振興会館・6階 6D[港区芝公園3-5-8]
●
講 師 :熊野 卓司(考房・くまなりじ主宰/広告イベント研究家)
●
参加者 :94名
●
参加費 :無料
(7)インターネット広告小委員会(委員長:勝野 正博)
①委員の交替等
◇交替
片岡 操(アサツー ディ・ケイ)
→ 柳田建治郎(同社 デジタルメディア室 室長)
62
◆ 4. 取引合理化関係
湊 和修(サイバーエージェント)
→ 湯田 哲行(同社 ネットビジネス総合事業本部メディア局長)
→ 加藤 徹(同社 インターネット広告事業本部メディア局長)
相川 弘樹(セプテーニ)
→ 冨谷 昌義(同社 プロダクト本部メディア部 部長)
◇補充
紺野 俊介(アイレップ 代表取締役社長CEO)
岸本 暢之(オリコム 企画制作本部インタラクティブコミュニケーション局インタラクティブメディア部部長)
②インターネット広告に関する情報収集とナレッジシェアについて
1)
「インターネット広告における運用型広告取引ガイドライン」の策定
インターネット広告における運用型広告の取引市場が拡大するなか、広告会社が責任を持って
業務を受注し、高い専門性により広告主の広告活動に貢献し、安定的・継続的な市場を形成す
るために、ガイドラインを策定、公正取引委員会に確認の後、メディア委員会、第267回理事会
の承認を得て平成24年9月19日に発表するとともに説明会を以下の通り2回開催した。
ガイドラインの主旨・目的は、
1.広告業界として広告主への安定的・継続的なソリューションの提供
2.広告会社が広告主から業務を受託する際の役割と責任の明確化および透明性の実現
3.本領域における広告市場の拡大・発展と、適正な競争環境の実現
4.本領域の効用・限界・本質について、広告業界としての理解を深め、広告主・配信事業
社・媒体社への説明責任を果たす
とした。
■「インターネット広告における運用型広告取引ガイドライン」会員社説明会
日 時 :平成24年9月20日(木)
13時30分〜 14時30分
●
15時30分〜 16時30分
会 場 :電通銀座ビル・8階会議室
●
プログラム : 開会挨拶
●
勝野 正博(インターネット広告小委員会委員長/博報堂DYメディアパートナーズ)
「インターネット広告における運用型広告取引ガイドライン」説明
植村 祐嗣(タスクフォース委員メンバー /電通 デジタル・ビジネス局次長)
参加者 :54名(30社)
●
※同日会員全社の担当者宛てにガイドラインをメールで送信した。
2)スマートフォンの利用者情報等に関する連絡協議会報告
スマートフォンの急速な普及に伴い、様々な利用者情報がスマートフォンに蓄積され、アプリ
ケーションによって不明瞭に外部へ利用者情報が送信されたり、十分な説明がないまま利用者
情報の取得・活用を行う利用者のリテラシーも課題になっている。そのため総務省では「スマー
トフォンを経由した利用者情報の取り扱いに関するワーキンググループ(WG)
」を設置し、その
研究成果として、
「スマートフォン・プランバシー・イニシアティブ」
(案)を取りまとめた。同イニ
63
シアティブの周知を図るため、総務省が下記研究報告会および連絡協議会を開催、これに当小
委員会より代表者を派遣した。
【スマートフォンWG研究報告会】
●
日 時 :平成24年7月9日(月)
●
場 所 :経済産業省
●
説明者 :小川久仁子(総務省 総合通信基盤局電気通信事業部消費者行政課企画官)
●
JAAA参加者 :
吉田 康祐(オプト 執行役員)
小池 康裕(東急エージェンシー 戦略事業本部デジタルビジネス局デジタルマーケティング部長)
大堀 益弘(博報堂DYメディアパートナーズ i-メディア局局長代理)
石橋 義一(事務局 主幹)
【スマートフォンの利用者情報等に関する連絡協議会】
・第1回会合 平成24年10月 4日(木)
・第2回会合 平成24年11月 6日(火)
・第3回会合 平成24年12月11日(火)
・第4回会合 平成25年 1月30日(水)
・第5回会合 平成25年 3月18日(月)
会 場 :電気通信事業者協会
●
議 事 :構成員からの活動紹介、海外における議論動向等
●
連絡協議会は、平成24年12月20日(木)にこれまでの「中間とりまとめ(活動報告)
」の発
表、平成25年度以降さらに会合の実施を予定している。
JAAA参加者 : 菊井 健一(東急エージェンシー 戦略事業本部デジタルビジネス局長)
●
大堀 益弘(博報堂DYメディアパートナーズ i-メディア局局長代理)
小高 治正(博報堂DYメディアパートナーズ
i-メディア局i-メディア戦略部メディアプロデューススーパーバイザー)
千島 航太(オプト メディア開発本部スマートフォンアドソリューションプロジェクト
プロジェクトマネージャー)
小田 崇介(事務局 主事)
③デジタルマーケティング領域における広告会社のプレゼンスアップ
1)ad:tech tokyo2012にスポンサードワークショップを提供
facebookで事前の告知を行うとともにU-stream、facebook、twitterで講演をライブ発信した。
・facebook: 総インプレッション数 : 106,190
ユニークユーザー数 : 4,220 いいね! 数 : 389
・twitter : フォロワー数 : 201
◇ad:tech tokyo2012 報告
日 時 :平成24年10月30日(火)
、31日(水)
●
会 場 :東京国際フォーラム
●
64
◆ 4. 取引合理化関係
≪JAAAワークショップ≫
日 時 :平成24年10月30日(火)17時〜 17時40分
●
会 場 :ad:tech会場ワークショップA
●
題 名 :20代若手アドマンによる広告会社混合チーム対抗プレゼンバトル!! 2012
●
形 式 :若手アドマン混合チームによる次世代アド・コミュニケーション・プランニングおよび
●
プレゼンテーションコンテスト。プレゼン当日3営業日前に提示されたテーマに対して
アド・コミュニケーション・プランを作成、当日各チーム持ち時間7分間のプレゼン
テーションで競った。
テーマ :<Yahoo! JAPAN × JAAA>
●
「広告会社若手のアイデアで社会貢献を爆速で推進せよ!」
司 会 :吉田 康祐(オプト 執行役員)
●
プレゼンバトル登壇者
Aチーム : 藤森 啓敏(セプテーニ 第一アカウント本部第一営業部 シニアアカウントプランナー)
吉田 泰葉(オプト 第一営業本部 営業3部 アカウントプランナー)
土井 一通(オリコム 営業本部第四営業局第一営業部)
山崎 裕也(マッキャンエリクソン 媒体本部デジタル局チャネルプランニング部シニアプランナー)
Bチーム : 井上 慧子(東急エージェンシー デジタルビジネス局デジタルマーケティング部 プランナー)
秋庭 正明(アサツー ディ・ケイ デジタルビジネス本部第1デジタル業推室第1プロデュースチーム)
北本 充(サイバーエージェント クリエイティブ・テクノロジー局 プランナー /マネージャー)
五十嵐丈鑑(博報堂DYメディアパートナーズ
i-メディア局i-メディア業務推進部 メディアプロデューススタッフ)
Cチーム : 大北 大(日本経済社 コミュニケーションデザイン本部マーケティング局第2統合プランニング部)
小石 雄介(I&S BBDO メディアグループ新聞チーム)
帷 勝博(アイレップ 第1コミュニケーション本部局長)
秋葉 翔悟(朝日広告社 iコミュニケーション局アカウントプランニング部)
松本 智子(電通 デジタル・ビジネス局業務推進部)
審 査 員 :木村健太郎(博報堂ケトル 代表取締役共同CEO ECD/アカウントプランナー)
宮内 俊樹(ヤフー メディアサービスカンパニー 政策企画/社会貢献ユニット ユニットマネージャー)
菊井 健一(東急エージェンシー 戦略事業本部デジタルビジネス局長)
審査結果 :Aチーム優勝
テーマ=“Yahoo! やってね”
(ユーザーのアイデアを集約して実行するサービス)
協 力〈ソーシャル対応〉:
菅 恭一(朝日広告社 iコミュニケーション局局長補佐兼デジタルマーケティング部部長)
村田 健一(朝日広告社 iコミュニケーション局デジタルマーケティング部)
蜂屋絵美里(博報堂DYメディアパートナーズ i-メディア局メディアプロデューススタッフ)
ヤフー ※ブランドパネル掲出協力
〈当日現場対応〉
65
岸本 暢之(オリコム 企画制作本部インタラクティブコミュニケーション局
インタラクティブメディア部部長)
杉山 洋介(オリコム 企画制作本部インタラクティブコミュニケーション局
インタラクティブメディア部WEBメディアチーム)
2)ヤフーにて再プレゼン
優勝したAチームは再度企画案をブラッシュアップし、ヤフーにて社内プレゼンを下記のと
おり実施した。
●
日 時 :平成24年12月13日(木)10時〜 12時
●
会 場 :ヤフー・セミナールーム
ヤフー担当
津留崎耕平(マーケティングソリューションカンパニー プレミアム広告本部長)
宮内 俊樹(メディアサービスカンパニー 政策企画/社会貢献ユニット ユニットマネージャー)
●
テーマ :“
Yahoo! やってね”+復興支援事業(イベント)の提案“復甲子園(仮)
”
セミナールームにて約40名のヤフー社員を対象にプレゼン、また同時に社内中継を行い
ヤフー全社員がプレゼンを見られる環境設定が行われた。
なお、当協会からヤフーへのこの提案はアイデアの提供であり、事業化の場合はヤフー
の名のもとで行う。ただしプレゼンメンバーの思いへの配慮・対応を依頼した(例:事業化
された場合の経緯の紹介等)
。
3)会報「JAAAレポート」掲載
平成25年2月号(No.673)にアドテック東京でのプレゼンバトルおよびヤフーへのプレゼンの模
様を掲載した。
(8)メディア調査研究小委員会(委員長:吉野 琢生)
①委員の交替
有馬 昌昭(日本経済社)
→ 寺内 研二(同社 コミニュケーションデザイン本部マーケティング局第2統合プランニング部長)
久米 泰美(読売広告社)
→ 水谷 謙一(同社 営業戦略推進局メディアプランニング部部長)
②メディア・データの調査手法、効果基準の情報収集及び研究
1)民放テレビ局エリア調査の調査設計への協力
テレビ小委員会と協働し、広告会社としてどのようなデータスペックが必要なのかについて検討
と協議を実施した。
資料「民放テレビ局エリア調査について(調査の方向性)
」を作成し、
「インターネット全国調
査」及び、その付帯調査として「J─READ調査」のメディア調査研究小委員会での研究利用を
テレビ小委員会に提案した。
「J-READ調査」については、平成25年3月にビデオリサーチより調査結果の報告を受け、ま
た、その研究データの利用範囲をテレビ小委員会と検討することとした。
2)調査ヒアリング
66
◆ 4. 取引合理化関係
◇野村総合研究所「生活者のメディア接触に関する測定データ」のヒアリング
平成24年6月13日、野村総合研究所が行っているプロモーション効果測定サービス「インサ
イトシグナル」で収集した、生活者のメディア接触に関する測定データの提供を開始したことに
伴い、特に地上波・BS放送の番組接触に加え、雑誌・新聞やWebの閲覧など、生活者の情
報接触状況をトータルに把握した調査内容について説明を受けた。
◇屋外広告調査フォーラム・屋外広告指標調査研究プロジェクト「屋外広告の統一指標」のヒア
リング
平成24年8月28日、屋外広告調査フォーラムが、歩行者対象媒体の広告視認者数を算定
し、屋外広告の統一指標をまとめた事にあわせ、フォーラム・プロジェクトリーダーとビデオリ
サーチより説明を受けた。
◇「BS広告統計」のヒアリング
平成24年11月5日 下記3社より「BS広告統計」について各社の取り組み状況について説明
を受けた。
■CMデータバンク/ CM総合研究所
■ビデオリサーチ
■ニホンモニター
③「現行視聴率調査にかかわる検討会」の推進
1)幹事会の実施
日 時 :平成24年11月9日(金)16時〜 17時
●
会 場 :民放連5階第3会議室
●
日本アドバタイザーズ協会、日本民間放送連盟、当協会による「現行視聴率調査にかかわ
る検討会本年度の進め方の検討を実施した。今年度は、外部有識者(飽戸弘<東京大学名
誉教授>)を迎え開催することとし、
「現行視聴率の調査状況の定点観測」を基本に、検討
と意見交換を実施することとした。
2)検討会の実施
日 時 :平成25年3月7日(木)16時30分〜 18時
●
会 場 :民放連3階第6会議室
●
ビデオリサーチより報告を受け、意見交換を行った。
④メディア調査に関する資料の送付
会員社へ下記資料をメール送信した。
◇「BSパワー調査」結果広報資料・報告
・平成24年 5月23日 …2012年 4月度
・平成24年 6月15日 …2012年 5月度
・平成24年 7月11日 …2012年 6月度
・平成24年 8月 9日 …2012年 7月度
・平成24年 9月12日 …2012年 8月度
・平成24年10月11日 …2012年 9月度
67
・平成24年11月 8日 …2012年10月度
・平成24年12月13日 …2012年11月度
・平成25年 1月17日 …2012年12月度
・平成25年 2月14日 …2013年 1月度
・平成25年 3月13日 …2013年 2月度
【3】広告料金表の発行
(1)
新聞広告料金表の発行
◇2012年上期版の発行
・発 行 日 :平成24年6月1日
・版 形 :B6判 279ページ
・価 格 :会員 840円 一般 1,575円
・製作部数 :4,000部
◇2012年下期版の発行
・発 行 日 :平成24年12月1日
・版 形 :B6判 279ページ
・価 格 :会員 840円 一般 1,575円
・製作部数 :4,000部
(2)放送広告料金表2012年版の発行
・発 行 日 :平成24年8月1日
・版 形 :B6判 362ページ
・価 格 :会員 1,050円 一般 2,100円
・製作部数 :2,500部
5
関係団体への参加・協力、他
【1】全国広告業団体連絡会議
(1)平成23年度後期連絡会
4月20日、加盟25団体の内23団体が参加して開催、各地の景気状況、広告業界の動向等情報交換
を行った。
景気状況では、各地とも厳しい状況ではあるが、自動車ディーラーや観光、百貨店等好調な業種
も見られるようになってきたとの報告であった。
68
◆ 4. 取引合理化関係/ 5. 関係団体への参加・協力、他
広告業界については、各地の新聞広告、テレビ広告等メディアの売上は前年比100%前後との報告
が多かった。
また、以下の課題について情報交換を行った。
◇下請法に関しての認識について
◇各団体がどのような研修会を実施しているか
◇テレビCM素材搬入基準「音声レベル運用規準」の適用について
(2)平成24年度前期連絡会
9月28日、加盟25団体の内20団体が参加して開催、各地の景気状況、広告業界の動向等情報交換
を行った。
また、以下のテーマで情報交換を行った。
◇地域スポーツ(プロ・アマ)と広告ビジネスの現状と今後
◇「調査業務における人権ガイドライン」について
◇「インターネット広告における運用型広告取引ガイドライン」について
◇経済産業省委託の人権セミナー開催について
(3)平成24年度理事会・通常総会
前期連絡会終了後、17時30分より帝国ホテル・3階・舞の間で、加盟25団体の内20団体が参加して
開催、以下の議案について承認した。
第1号議案 平成23年度事業報告並びに収支決算報告承認の件
第2号議案 平成24年度事業計画案並びに収支予算案承認の件
第3号議案 役員改選の件
〈平成24・25年度役員〉
会 長 髙嶋 達佳(一般社団法人日本広告業協会・理事長)
専務理事 島田 誠一(一般社団法人日本広告業協会・専務理事)
理 事 髙堂 理(社団法人北海道広告業協会・会長)
理 事 阿波 典久(名古屋広告業協会・幹事長)
理 事 高野 功(一般社団法人大阪アドバタイジングエージェンシーズ協会・理事長)
理 事 山渋 幸徳(九州広告業協会・会長)
監 事 加藤 昌幸(福島県広告業協会・会長)
監 事 山上 徳夫(広告業協同組合・理事長)
(4)全国広告業団体連絡会議の現勢(平成24年8月末現在)
・加盟団体=25団体[会員総数 882社]
北海道広告業協会 [33社]
青森県広告業協会 [ 8社]
岩手県広告業協会 [19社]
仙台広告業協会 [29社]
秋田県広告業協会 [15社]
山形県広告業協会 [19社]
福島県広告業協会 [20社]
栃木県広告業協会 [12社]
とやま広告業協会 [22社]
福井県広告業協会 [16社]
長野県広告業協会 [30社]
岐阜広告業協会 [17社]
69
静岡県広告業協会 [47社]
名古屋広告業協会 [50社]
京都広告業協会 [22社]
大阪アドバタイジングエージェンシーズ協会 [81社]
しまね広告業協会 [14社]
岡山広告業協会 [32社]
山口県広告業協会 [17社]
九州広告業協会 [30社]
熊本広告業協会 [24社]
鹿児島広告業協会 [24社]
新聞案内広告協会 [23社]
広告業協同組合 [120社]
日本広告業協会 [158社]
【2】協賛・後援名義の許諾
(1)平成24年度「青少年の非行・被害防止全国強調月間」…協賛
主 唱 :内閣府
●
参 加 :内閣府、警察庁、金融庁、消費者庁、総務省、法務省、最高検察庁、外務省、
●
財務省、国税庁、文部科学省、厚生労働省、農林水産省、経済産業省、
国土交通省、環境省、防衛省、最高裁判所、都道府県、市区町村
期 間 :平成24年7月1日(日)
〜 31日(火)までの1 ヵ月間
●
(2)第42回日本プロモーショナル・マーケティング協会展…協賛
主 催 :一般社団法人 日本プロモーショナル・マーケティング協会
●
会 期 :平成24年9月26日(水)
〜 28日(金)<3日間>
●
会 場 :東京都立産業貿易センター(浜松町館)3・4階
●
(3)第43回日本プロモーショナル・マーケティング協会展…協賛
主 催 :一般社団法人 日本プロモーショナル・マーケティング協会
●
会 期 :平成25年10月9日(水)
〜 11日(金)<3日間>
●
会 場 :東京都立産業貿易センター(浜松町館)3・4階
●
(4)第4回OACクリボラ展…後援
主 催 :公益社団法人 日本広告制作協会
●
展示会場 :東京会場(平成24年10月30日〜 11月6日)
●
岩手県大槌町(平成24年11月15日)
大阪会場(平成25年11月19日〜 22日)
国内学校巡回展(美術大学・デザイン専門学校等5カ所)
(5)
「OACクリエイティブフォーラム2013」…後援
主 催 :公益社団法人 日本広告制作協会
●
日 時 :平成25年3月25日(月)13時30分〜 16時30分
●
会 場 :富士ゼロックスお客様価値創造センター(横浜市西区みなとみらい)
●
テーマ :「ク
リエイティブで世界を変える
●
…ソーシャルコミュニケーションの可能性…」
70
◆ 5. 関係団体への参加・協力、他
(6)
「大阪府部落差別事象に係る規制等に関する条例」啓発ポスター…名義記載
大阪府府民文化部人権室長からの依頼により、10月の「大阪府部落差別事象に係る規制等に関
する条例啓発推進月間」に使用するポスターに当協会の名義記載を許諾。
(7)ad:tech tokyo 2012(アドテック東京2012)…後援
主 催 :ディーエムジー・イベンツ・ジャパン㈱
●
会 期 :平成24年10月29日(月)
〜 31日(水)
●
会 場 :東京国際フォーラム
●
(8)ad:tech totyo 2013(アドテック東京2013)…後援
主 催 :ディーエムジー・イベンツ・ジャパン
●
会 期 :平成25年9月18日(水)
〜 19日(木)
●
会 場 :東京国際フォーラム(千代田区丸の内)
●
(9)ad:tech kyushu 2013(アドテック九州2013)…後援
主 催 :ディーエムジー・イベンツ・ジャパン
●
会 期 :平成25年6月5日(水)
〜 6日(木)
●
会 場 :福岡国際会議場(福岡市博多区石城町)
●
(10)日本広告学会第6回クリエーティブ・フォーラム…後援
主 催 :日本広告学会クリエーティブ委員会
●
日 時 :平成25年5月11日(土)9時30分〜 16時30分
●
会 場 :アサツーディ・ケイ
●
テーマ :Co-Creation 〜消費者が直接参加(制作)するクリエーティブの可能性
●
【3】その他
(1)平成25年広告界合同年賀会
広告関係29団体共催による合同年賀会を下記の通り開催した。
日 時 :平成25年1月8日(火)15時30分〜 17時
●
会 場 :帝国ホテル・2階・孔雀の間
●
共催団体 :全日本広告連盟、日本アドバタイザーズ協会、日本新聞協会、日本民間放送連
●
盟、日本雑誌協会、日本雑誌広告協会、日本広告業協会、日本ABC協会、日
本広告審査機構、日本マーケティング協会、日本マーケティング・リサーチ協
会、日本パブリックリレーションズ協会、日本アド・コンテンツ制作社連盟、日本
プロモーショナル・マーケティング広告協会、日本広告制作協会、日本BtoB広告
協会、IAA日本国際広告協会、ACジャパン、広告業協同組合、新聞案内広告協
会、東京屋外広告協会、全日本シーエム放送連盟、全日本屋外広告業団体連合
会、全日本ネオン協会、インターネット広告推進協議会、日本生活情報紙協会、
衛星放送協会、広告審査協会、日本鉄道広告協会
参 加 者 :1,600名
●
71
平成24年度会員社一覧(156社)
州
㈱日 経 弘 報 社
㈱ 広 美
㈱ 大 広メディアックス
㈱ニ ッ ト ー
㈱ 広
社
大 東 廣 告 ㈱
㈱ 日 本 経 済 広 告 社
㈱ ア サ ツー ディ・ケイ
㈱互 栄 社
㈱タカラトミーエンタメディア
㈱ 日 本 経 済 社
㈱ 朝 日 オ リ コ ミ
㈱国 連 社
㈱タグ・ホールディングス
㈱ 日 本 廣 業 社
㈱ 朝 日 広 告 社
㈱ コスモ・コミュニケーションズ
㈱
リ ン
㈱ 日 本 廣 告 社
㈱ 亜
社
コ モ ン ズ ㈱
㈱中 央 ア ド 新 社
㈱ 日 本 広 明 社
㈱ ア ド・ エ ジ ソ ン ズ
㈱サーチアンドサーチ・ファロン
㈱中 外
㈱日 本 ス タ デ オ
㈱ア ド 電 通 大 阪
㈱ サ イ バ ー ウ ィン グ
㈱中 日 ア ド 企 画
㈱ 博 報 堂
㈱ ア ド ・ べ ス ト
㈱ サイバーエージェント
㈱千 代 田 広 告 社
㈱博報堂DYホールディングス
㈱ エ ー シ ー シ ー
㈱産 案
㈱ T & T ア ド
㈱博報堂DYメディアパートナーズ
㈱ 栄 光 社
㈱三 栄 広 告 社
㈱TBWA\HAKUHODO
㈱ハヤカワ・エージェンシー
㈱ エイム ク リエイ ツ
㈱ 三 晃 社
㈱DAサ ー チ & リ ン ク
ビーコンコミュニケーションズ㈱
㈱ I & S B B D O
廣 告 社
㈱ ア イ プ ラ ネット
㈱ ア
イ
レ
洲
ッ
広
告
プ
㈱ N K B
㈱ H
E
㈱ E
N
明
通
信
㈱
㈱
(平成25年3月31日現在)
大
タ ン
広
九
バ
三 光 パ −ト ナ − ズ ㈱
㈱DGコミュニケーションズ
㈱ BBDO J W EST
O
S
㈱ 三 友 エージェン シ ー
ディーディービー・ジャパン㈱
㈱ビデオプロモーション
I
N
㈱サ ン ラ イ ズ 社
㈱デ ル フ ィ ス
㈱ 双 葉 通 信 社
㈱オ ー エ ム シ ー
㈱ 三 和 広 告 社
㈱ 電 広 エイジェン シ ー
㈱フ ロ ン テ ッ ジ
㈱大 手 広 告 通 信 社
GMOアドパートナーズ㈱
㈱ 電 通
㈱プライズコミュニケーション
オグルヴィ・アンド・メイザー・ジャパン(同)
G M O
N I K K O ㈱
㈱電 通 ア ド ギ ア
㈱毎 日 広 告 社
㈱ オ ゾ ン ネット ワ ー ク
㈱ジェイアール東海エージェンシー
㈱ 電 通 九 州
㈱ マッキャンエリクソン
㈱ 小田急エージェンシー
㈱ジェイアール西日本コミュニケーションズ
㈱ 電 通 西 日 本
㈱ 松 本 広 告
㈱ オ プ ト
㈱ジェイアール東日本企画
㈱ 電 通 東 日 本
㈱ ムサ シノ 広 告 社
オ リ オ ン S P ㈱
ジェイ・ ウォルター・トンプソン・ジャパン(同)
㈱ 電 通 北 海 道
メディア エ ム ジ ー ㈱
㈱ オ リ コ ム
㈱JTBコミュニケーションズ
㈱電通 名鉄コミュニケーションズ
㈱ メディア ポ ート 成 田
㈱ガイアコミュニケーションズ
㈱ シ ネ ブ リ ッ ジ
電通ヤング・アンド・ルビカム㈱
㈱メ デ ィ ア ボ ッ ク ス
㈱キョウエイアドインターナショナル
㈱シマ・クリエイティブハウス
㈱ 東 亜 広 告 社
メディカ ル ク オール ㈱
㈱ 協 同 エージェン シ ー
㈱ 春 光 社
㈱ 東 映 エージ エンシ ー
㈱メ デ ィ ッ ク ス
協
㈱
㈱昭 通
東 栄 広 告 ㈱
㈱メトロアドエージェンシー
社
㈱ 新 弘 社
㈱ 東 急 エージェン シ ー
㈱ モメンタム ジャパ ン
㈱ 京 橋 エイジェン シ ー
㈱新 通
㈱東京アドエージェンシー
㈱ 山 形 アド ビ ュー ロ
協 立 広 告 ㈱
㈱ 新 東 通 信
㈱と う こ う ・ あ い
㈱ 大 和 通 信 社
㈱ 協 和 企 画
㈱真 和
㈱ 東 興 社
㈱ 読 売 I S
㈱ 近 宣
㈱ スタン ダード 通 信 社
㈱東 宣
㈱ 読 売 エージェン シ ー
㈱ ク オ ラ ス
スト ーン ウェ ル ㈱
㈱ 東 朝 エージェン シ ー
㈱ 読 売 広 告 社
㈱ G R O U N D
㈱誠 通
㈱ 東 通 メ デ ィ ア
㈱読 売 連 合 広 告 社
㈱グレイワールドワイド
㈱ セ プ テ ー ニ
㈱T O M O E
㈱ライダース・パブリシティ
㈱ ケ ー・ア ンド・ エ ル
㈱ セ ミ ッ ク
㈱ 内 藤 一 水 社
㈱ 京 王 エージェン シ ー
㈱ 相 鉄 エージェン シ ー
㈱西 広
㈱京急アドエンタープライズ
㈱ 第 一 通 信 社
㈱ 西 鉄 エージェン シ ー
㈱ 京 成 エージェン シ ー
㈱大 広
㈱ 日 経 広 告
㈱
同
L
I
J
広
共 同
告
広 告
72
(社名50音順)
平成 24 年度会員社一覧/平成 24 年度役員一覧
平成24年度役員一覧
(平成25年3月31日現在)
長
俣木盾夫
株式会社 電通 相談役
理 事 長
髙嶋達佳
株式会社 電通 取締役会長
副理事長
長沼孝一郎
株式会社 アサツーディ・ケイ 取締役・取締役会議長
高野 功
株式会社 大広 取締役会長
成田純治
株式会社 博報堂 代表取締役会長
会 専務理事
島田誠一
理 事
加藤和豊
株式会社 I&S BBDO 代表取締役社長&CEO
八代義治
株式会社 朝日広告社 取締役相談役
滝 久雄
株式会社 NKB 取締役会長創業者
正盛和彦
株式会社 オリコム 代表取締役社長
加藤雅己
協同広告株式会社 代表取締役会長
櫻井正伍
株式会社 協和企画 取締役会長
渋谷由美
株式会社 グレイワールドワイド 代表取締役社長兼CEO
川村悌弍
株式会社 三晃社 代表取締役会長
大泉正昭
株式会社 昭通 取締役会長
大塚徹哉
株式会社 第一通信社 代表取締役社長
中井昌幸
株式会社 デルフィス 代表取締役社長
髙濱 武
株式会社 電通アドギア 顧問
姉帯幸雄
電通ヤング・アンド・ルビカム株式会社 特別顧問
桑原常泰
株式会社 東急エージェンシー 代表取締役社長
鐘ヶ江輝久
株式会社 とうこう・あい 代表取締役社長
神田橋 治
株式会社 TOMOE 代表取締役社長
内藤好徳
株式会社 内藤一水社 会長
丹羽信一
株式会社 日本経済広告社 代表取締役社長
川堀泰史
株式会社 日本経済社 代表取締役社長
水野俊作
株式会社 日本廣告社 代表取締役社長
戸田裕一
株式会社 博報堂DYホールディングス 代表取締役社長
大森壽郎
株式会社 博報堂DYメディアパートナーズ 代表取締役社長
関口英明
株式会社 毎日広告社 代表取締役社長
片木康行
株式会社 マッキャンエリクソン 代表取締役社長兼CEO
中田安則
株式会社 読売広告社 代表取締役社長
湯澤 斉
廣告社株式会社 代表取締役社長
赤城 裕
株式会社 電通東日本 代表取締役社長
早川 浩
株式会社 ハヤカワ・エージェンシー 代表取締役社長
監 事
顧
問
兼坂紀治
73
【平成24年度各委員会委員】
平成25年3月現在
委員会組織
総 会
理 事 会
運営委員会
員
環
境
小
委
員
会
ホームページ管理小委員会
﹁広告の機能と役割﹂
研究小委員会
委
役員選挙管理委員会
吉田秀雄記念賞選考委員会
CM制作取引小委員会
務
著 作 権 小 委 員 会
会
賞 実 行 小 委 員 会
員
会
﹁広告ビジネス入門﹂
発行小委員会
委
員
会
財
広告問題研究委員会
会報編集委員会
小
委
メディア調査研究小委員会
誌
小
インターネット広告小委員会
雑
聞
交 通 広 告 小 委 員 会
新
ラ ジ オ 小 委 員 会
テ レ ビ 小 委 員 会
デジタル特別委員会
営業課題検討小委員会
ビ ジ ョ ン 小 委 員 会
EDI推進小委員会
取引合理化小委員会
委
委 員 長 長沼孝一郎 アサツー ディ・ケイ
委
P R 委 員 会
クリエイティブ委員会
海外交流委員会
会
懸賞論文委員会
員
教育セミナー委員会
委
メディア委員会
務
取引合理化委員会
法
税 制 問 題 研 究 会
入会資格審査委員会
土地差別調査問題特別委員会
【運営委員会】
員 高 野 功 大広
中 本 祥 一 電通
員 櫻 井 正 伍 協和企画
丹 羽 信 一 日本経済広告社
高 野 功 大広
沢 田 邦 彦 博報堂
石 井 直 電通
島 田 誠 一 協会・専務理事
桑 原 常 泰 東急エージェンシー
鐘ヶ江輝久 とうこう・あい
〔税制問題研究会〕
内 藤 好 徳 内藤一水社
委 員 長 前 田 伸 明 電通
丹 羽 信 一 日本経済広告社
委
員 平 山 工 I&S BBDO
成 田 純 治 博報堂
阿 部 清 彦 アサツー ディ・ケイ
大 森 壽 郎 博報堂DYメディアパートナーズ
福 島 淳 史 朝日広告社
中 田 安 則 読売広告社
高 橋 弘 光 オリコム
島 田 誠 一 協会・専務理事
若 狭 史 朗 大広
市之瀬和博 東急エージェンシー
〔入会資格審査委員会〕
内 藤 好 之 内藤一水社
委 員 長 内 藤 好 徳 内藤一水社
委
今 野 広 樹 日本経済社
員 加 藤 和 豊 I&S BBDO
野 沢 和 彦 博報堂DYホールディングス
加 藤 武 アサツー ディ・ケイ
小 島 億 一 読売広告社
正 盛 和 彦 オリコム
74
平成 24 年度各委員会委員
【役員選挙管理委員会】
〔法務委員会〕
委 員 長 永 江 禎 電通
委
委 員 長 丹 羽 信 一 日本経済広告社
員 久保田 直 アサツー ディ・ケイ
委
員 八 代 義 治 朝日広告社
江 森 敏 行 朝日広告社
鐘ヶ江輝久 とうこう・あい
清 水 秀 哉 ジェイアール東日本企画
内 藤 好 徳 内藤一水社
古河崎敏夫 大広
中 田 安 則 読売広告社
鳥 本 忠 司 東急エージェンシー
高 橋 克 幸 日本経済社
事業委員会
増 田 浩 博報堂
近 藤 啓 司 マッキャンエリクソン
【取引合理化委員会】
小保方勝紀 読売広告社
担当理事 高 野 功 大広
〔土地差別調査問題特別委員会〕
委 員 長 加 藤 譲 電通
委 員 長 鳥 本 忠 司 東急エージェンシー
委
委
員 久保田 直 アサツー ディ・ケイ
員 後 藤 俊 哉 I&S BBDO
加 藤 武 アサツー ディ・ケイ
佐久間隆行 アサツー ディ・ケイ
上 田 周 朝日広告社
江 森 敏 行 朝日広告社
成 田 博 ジェイアール東日本企画
古河崎敏夫 大広
高 橋 雅 弘 大広
永 江 禎 電通
根 岸 豊 東急エージェンシー
相 田 一 紀 電通
増 田 和 則 博報堂
高 橋 克 幸 日本経済社
野 沢 和 彦 博報堂DYホールディングス
増 田 浩 博報堂
アリフ イクバル マッキャンエリクソン
小保方勝紀 読売広告社
中 島 均 読売広告社
島 田 誠 一 協会・専務理事
特別委員会
〔取引合理化小委員会〕
委 員 長 前 田 伸 明 電通
【財務委員会】
委
委 員 長 長沼孝一郎 アサツー ディ・ケイ
委
阿 部 清 彦 アサツー ディ・ケイ
員 高 野 功 大広
福 島 淳 史 朝日広告社
中 本 祥 一 電通
工 藤 桂 吾 ジェイアール東日本企画
鐘ヶ江輝久 とうこう・あい
前 田 俊 彦 大広
沢 田 邦 彦 博報堂
市之瀬和博 東急エージェンシー
島 田 誠 一 協会・専務理事
西 岡 正 紀 博報堂
平 田 智 博報堂DYホールディングス
【吉田秀雄記念賞選考委員会】
石井孝次郎 博報堂DYメディアパートナーズ
委 員 長 内 藤 好 徳 内藤一水社
委
員 平 山 工 I&S BBDO
二 村 雄 マッキャンエリクソン
員 植 野 伸 一 アサツー ディ・ケイ
飯 塚 了 読売広告社
櫻 井 正 伍 協和企画
〔EDI推進小委員会〕
川 村 悌 弍 三晃社
高 野 功 大広
委 員 長 川 上 勲 博報堂DYホールディングス
中 本 祥 一 電通
副委員長 柳 瀬 由 紀 ジェイアール東日本企画
鐘ヶ江輝久 とうこう・あい
委
員 小松しのぶ I&S BBDO
丹 羽 信 一 日本経済広告社
太 田 雅 人 アサツー ディ・ケイ
沢 田 邦 彦 博報堂
昼 間 久 史 朝日広告社
近 藤 岳 彦 オリコム
野 田 泰 史 昭通
75
委
員 宮 本 星 一 電通
副委員長 岩 崎 史 朗 電通
石 原 宏 東急エージェンシー
坂 田 和 也 日本経済社
須 佐 浩 博報堂DYメディアパートナーズ
委
員 西 田 幸 代 I&S BBDO
荻 野 達 也 博報堂DYホールディングス
中 西 敬 太 アサツー ディ・ケイ
内 山 信 也 博報堂DYホールディングス
大 川 英 明 アサツー ディ・ケイ
須 佐 浩 博報堂DYメディアパートナーズ
入 岡 祥 隆 朝日広告社
堀 居 眞 マッキャンエリクソン
久 保 孝 広 ジェイアール東日本企画
池 田 恒 夫 東急エージェンシー
〔ビジョン小委員会〕
峯 川 卓 電通
委 員 長 本 橋 信 之 アサツー ディ・ケイ
今 井 明 弘 マッキャンエリクソン
副委員長 越 智 信 喜 電通
高 橋 宏 昭 博報堂DYメディアパートナーズ
委
員 竹 原 克 郎 I&S BBDO
髙 山 英 男 朝日広告社
〔テレビ小委員会〕
委 員 長 今 野 真 人 博報堂DYメディアパートナーズ
副委員長 末 永 建 治 アサツー ディ・ケイ
中 田 雅 美 大広
神 通 靖 彦 東急エージェンシー
酒 巻 信 知 電通
委
員 佐 々 木 聡 I&S BBDO
堀 井 武 宏 マッキャンエリクソン
和 田 好 弘 朝日広告社
水 本 宏 毅 読売広告社
河 原 洋 治 ジェイアール東日本企画
杉 浦 修 東急エージェンシー
〔営業課題検討小委員会〕
植 松 建 フロンテッジ
委 員 長 大 滝 喜 弘 電通
副委員長 小泉日出雄 アサツー ディ・ケイ
天 明 渉 マッキャンエリクソン
専門委員 小松しのぶ I&S BBDO
菅 井 陽 司 博報堂
委
東 山 雅 一 アサツー ディ・ケイ
員 中小路英孝 朝日広告社
渋 谷 英 章 電通
田 邉 敬 詞 ジェイアール東日本企画
亀 田 卓 電通
竹 田 勉 大広
池 田 恒 夫 東急エージェンシー
佐 野 晶 彦 東急エージェンシー
外 山 善 太 博報堂DYメディアパートナーズ
遠 藤 温 マッキャンエリクソン
鈴 木 淑 仁 読売広告社
【メディア委員会】
〔ラジオ小委員会〕
委 員 長 松 本 雄 一 博報堂DYメディアパートナーズ
副委員長 菅 野 理 介 アサツー ディ・ケイ
担当理事 大 森 壽 郎 博報堂DYメディアパートナーズ
委 員 長 杉 本 晶 電通
委
奥 泉 大 輔 電通
委
員 有 森 久 芳 I&S BBDO
員 米 澤 主 税 I&S BBDO
上 新 徹 也 朝日広告社
小野原裕昭 アサツー ディ・ケイ
高 田 誠 クオラス
杉 山 純 朝日広告社
吉 野 錠 司 三晃社
遠 藤 真 郷 ジェイアール東日本企画
杉 浦 興 デルフィス
倉 田 育 尚 大広
柴 田 啓 史 東急エージェンシー
川 端 友 泰 東急エージェンシー
今 井 明 弘 マッキャンエリクソン
足 立 輝 男 博報堂
井 上 喬 郎 博報堂DYメディアパートナーズ
〔新聞小委員会〕
中 村 穣 マッキャンエリクソン
委 員 長 山 本 憲 吾 博報堂DYメディアパートナーズ
藤 沼 大 輔 読売広告社
副委員長 波多野敦美 アサツー ディ・ケイ
島 田 誠 一 協会・専務理事
前 田 圭 一 電通
委
〔デジタル特別委員会〕
員 越前谷寛之 I&S BBDO
藤 原 博 朝日広告社
委 員 長 外 山 善 太 博報堂DYメディアパートナーズ
鈴 木 清 博 東急エージェンシー
76
平成 24 年度各委員会委員
委
員 鈴 木 良 和 日本経済広告社
委
員 磯 島 武 史 I&S BBDO
小 島 尚 隆 日本経済社
沼 田 洋 一 アサツー ディ・ケイ
佐野好市郎 マッキャンエリクソン
戸 叶 敏 之 朝日広告社
猪 岡 昇 大広
〔雑誌小委員会〕
桃沢美穂子 東急エージェンシー
委 員 長 大 井 淳 司 アサツー ディ・ケイ
寺 内 研 二 日本経済社
副委員長 髙 橋 秀 文 電通
松 尾 靖 博報堂
委
鈴 木 清 博 東急エージェンシー
山 本 博 子 マッキャンエリクソン
東 正 之 博報堂DYメディアパートナーズ
水 谷 謙 一 読売広告社
員 越前谷寛之 I&S BBDO
【教育セミナー委員会】
藤 原 博 朝日広告社
中 山 健 互栄社
担当理事 桑 原 常 泰 東急エージェンシー
河 原 洋 治 ジェイアール東日本企画
委 員 長 川 瀬 邦 夫 I&S BBDO
高 橋 信 明 デルフィス
委
員 金 澤 直 也 アサツー ディ・ケイ
福 田 哲 双葉通信社
松 浦 啓 子 オリコム
佐野好市郎 マッキャンエリクソン
雑 賀 啓 介 三晃社
武 笠 邦 雄 ジェイアール東日本企画
〔交通広告小委員会〕
三栗谷信明 大広
委 員 長 小野寺忠之 春光社
安 藤 洋 次 電通
副委員長 吉 田 文 成 NKB
久 保 宏 之 東急エージェンシー
委
員 岡 部 宏 アサツー ディ・ケイ
門 田 昌 晃 日本経済社
長 屋 和 男 オリコム
中 馬 淳 博報堂
中 村 剛 ジェイアール東日本企画
小岩井由紀子 マッキャンエリクソン
栁 舘 毅 電通
山 口 晶 子 読売広告社
河 内 綱 司 東急エージェンシー
〔「広告ビジネス入門」発行小委員会〕
増 田 賢 一 TOMOE
岩 田 天 植 博報堂DYメディアパートナーズ
委 員 長 中 馬 淳 博報堂
委
〔インターネット広告小委員会〕
員 川 瀬 邦 夫 I&S BBDO
和 田 純 弘 アサツー ディ・ケイ
委 員 長 勝 野 正 博 博報堂DYメディアパートナーズ
林 秀 一 電通
副委員長 吉 田 康 祐 オプト
角 田 仁 美 東急エージェンシー
菊 井 健 一 東急エージェンシー
委
【懸賞論文委員会】
員 田 所 太 洋 I&S BBDO
紺 野 俊 介 アイレップ
担当理事 丹 羽 信 一 日本経済広告社
柳田建治郎 アサツー ディ・ケイ
委 員 長 梅 津 充 幸 ジェイアール東日本企画
菅 恭 一 朝日広告社
委
員 板 川 昌 弘 I&S BBDO
岸 本 暢 之 オリコム
益 田 一 アサツー ディ・ケイ
加 藤 徹 サイバーエージェント
篠 原 久 也 朝日広告社
冨 谷 昌 義 セプテーニ
白 圡 栄 次 オリコム
植 村 祐 嗣 電通
井 上 庸 子 協同広告
田 中 宏 暢 日本経済社
森 一 彦 大広
芦 沢 達 郎 マッキャンエリクソン
喜早冬比古 電通
辻
〔メディア調査研究小委員会〕
宏 東急エージェンシー
天 野 泰 司 日本経済広告社
委 員 長 吉 野 琢 生 博報堂DYメディアパートナーズ
河 内 茂 日本経済社
副委員長 牧 野 聡 電通
佐々木弘人 博報堂
白 圡 栄 次 オリコム
森 田 共 美 フロンテッジ
77
委
員 伊 東 裕 貴 マッキャンエリクソン
〔著作権小委員会〕
椿 泰 彦 読売エージェンシー
委 員 長 小 竹 伸 幸 博報堂
浜 田 茂 読売広告社
委
員 倉 本 陽 介 I&S BBDO
平 野 康 子 アサツー ディ・ケイ
【海外交流委員会】
渡 部 秀 人 電通
担当理事 成 田 純 治 博報堂
中 西 開 電通
委 員 長 杉 本 一 夫 日本経済広告社
鳥 本 忠 司 東急エージェンシー
委
員 大森健一郎 アサツー ディ・ケイ
森 村 芳 永 博報堂
林 志 摩 オグルヴィ&メイザー・ジャパン
近 藤 啓 司 マッキャンエリクソン
岩 切 隆 吉 オプト
田 浦 弘 之 読売広告社
馬 場 志 延 ジェイ・ウォルター・トンプソン・ジャパン
小 林 晃 大広
〔CM制作取引小委員会〕
長 崎 之 保 電通
委 員 長 沼 澤 忍 電通
熊 澤 春 陽 日本経済社
副委員長 佐 藤 和 人 アサツー ディ・ケイ
小野崎 健 日本廣告社
小 玉 仁 己 博報堂
子 延 雅 基 博報堂
委
員 谷 口 裕 信 I&S BBDO
大木美代子 マッキャンエリクソン
関 根 澄 人 アサツー ディ・ケイ
古 賀 正 和 読売広告社
大 塚 靖 協同広告
宮 川 貫 治 グレイワールドワイド
【クリエイティブ委員会】
長谷川 聡 三晃社
担当理事 中 田 安 則 読売広告社
金 森 誠 ジェイアール東日本企画
委 員 長 早乙女 治 アサツー ディ・ケイ
間 所 正 人 第一通信社
委
員 尾 形 嘉 寿 I&S BBDO
笠 原 恵 司 大広
大 谷 健 二 朝日広告社
峯 川 卓 電通
大 塚 靖 協同広告
岩 崎 史 朗 電通
中 島 達 久 グレイワールドワイド
野 田 高 澄 東急エージェンシー
松 良 宗 夫 三晃社
吉 田 康 二 東急エージェンシー
金 森 誠 ジェイアール東日本企画
大 島 清 二 日本経済社
佐 藤 章 ジェイ・ウォルター・トンプソン・ジャパン
大 塚 敦 夫 博報堂
松 元 一 郎 第一通信社
小 竹 伸 幸 博報堂
田 中 昌 宏 大広
西 森 聡 マッキャンエリクソン
三 浦 武 彦 電通
二 藤 正 和 読売広告社
能 登 健 裕 東急エージェンシー
戸 澤 清 彦 日本経済社
【PR委員会】
藤 井 久 博報堂
担当理事 鐘ヶ江輝久 とうこう・あい
溝 口 俊 哉 マッキャンエリクソン
委 員 長 遠 藤 紀 夫 大広
笠 原 章 弘 読売広告社
委
員 宮 下 綾 I&S BBDO
大 原 寿 一 アサツー ディ・ケイ
〔賞実行小委員会〕
髙 山 英 男 朝日広告社
委 員 長 田 中 昌 宏 大広
委
河 盛 大 介 電通
員 西 村 剛 I&S BBDO
飯 島 康 裕 電通ヤング・アンド・ルビカム
園 田 正 明 アサツー ディ・ケイ
中 田 孝 胤 東急エージェンシー
鈴 木 裕 子 電通
佐々木光洋 日本経済社
土 井 直 基 博報堂
西川淳一郎 博報堂
小 寺 弘 道 読売広告社
山 崎 正 道 博報堂DYメディアパートナーズ
大木美代子 マッキャンエリクソン
78
平成 24 年度各委員会委員
〔
「広告の機能と役割」研究小委員会〕
委
委 員 長 田 口 仁 アサツー ディ・ケイ
門 脇 匡 読売広告社
副委員長 望 月 裕 電通
津 田 裕 マッキャンエリクソン
委
〔環境小委員会〕
員 板 川 昌 弘 I&S BBDO
委 員 長 岡 本 光 生 廣告社
森 田 直 朝日広告社
委
西 村 泉 大広
佐 藤 春 隆 大広
藤 居 誠 東急エージェンシー
原 山 光 生 電通
河 内 茂 日本経済社
髙 橋 研 東急エージェンシー
室 川 真 昌 博報堂
川 谷 愛 作 博報堂
大堀須美子 フロンテッジ
〔ホームページ管理小委員会〕
川 村 雅 子 マッキャンエリクソン
委 員 長 遠 藤 紀 夫 大広
柿 沼 裕 之 読売広告社
員 田 所 太 洋 I&S BBDO
山 崎 恭 彦 アサツー ディ・ケイ
木 下 浩 二 電通
佐々木光洋 日本経済社
【会報編集委員会】
担当理事 内 藤 好 徳 内藤一水社
委 員 長 安 斉 昇 昭通
委
員 宮 下 綾 I&S BBDO
穂 刈 亘 アイプラネット
大 原 寿 一 アサツー ディ・ケイ
福 吉 康 之 協同広告
中 村 芳 明 ジェイアール東日本企画
金 古 仁 志 ジェイ・ウォルター・トンプソン・ジャパン
長谷川千春 大広
丹 野 和 生 電通
高 橋 庸 江 東急エージェンシー
加 藤 進 久 日本廣告社
岩 代 孝 之 博報堂
乗 杉 直 哉 読売広告社
【広告問題研究委員会】
担当理事 櫻 井 正 伍 協和企画
委 員 長 佐 藤 渡 アサツー ディ・ケイ
委
員 見 山 典 子 アサツー ディ・ケイ
小 泉 好 正 ジェイアール東日本企画
戸 川 正 憲 電通ヤング・アンド・ルビカム
委
員 沢 目 宗 明 マッキャンエリクソン
員 鹿 野 瑞 樹 朝日広告社
林 義 隆 大広
林 朋 夫 電通
永 江 禎 電通
北 原 利 行 電通
平 林 統 東急エージェンシー
喜 藤 昌 美 内藤一水社
栁 本 英 樹 博報堂
黒 木 文 雄 博報堂DYメディアパートナーズ
79
平成 24 年度
会務概記
<
平成24年>
10日「広告の機能と役割」研究セミナー
4月3日〜 6日 第40回新入社員教育セミナー
インターネット広告小委員会
5日 環境小委員会
9日 ビジョン小委員会
11日 会計検査
12日 監査
海外交流委員会
11日 第52回名広協クリエイティブ研究会
デ ジタル特別委員会+「テレビ・ラジオ・
営業課題検討・CM制作取引」小委員会
12日 第266回理事会
17日 第39回海外広告研修団 第1回事前研修会
18日 テレビ小委員会
19日 クリエイティブ委員会
24日 会報編集委員会
25日 新聞小委員会
16日 財務委員会
17日 雑誌小委員会
18日 ラジオ小委員会
19日 運営委員会
20日 全 国広告業団体連絡会議・平成23年度後期
情報連絡会
ビジョン小委員会
27日 EDI推進小委員会
23日 CM制作取引小委員会
8月 1日 雑誌小委員会
インターネット広告小委員会
24日 懸賞論文委員会
26日 第264回理事会
5月 8日 メディア調査研究小委員会
18日 ビジョン小委員会
21日 テレビ小委員会
23日 取引合理化小委員会
会報編集委員会
25日 交通広告小委員会
雑誌小委員会
営業課題検討小委員会
31日 平成24年度定時総会
第265回理事会
メディア調査研究小委員会
15日 第67回JAAAクリエイティブ研究会
20日 雑誌小委員会
22日 EDI推進小委員会
デジタル特別委員会
29日 入会資格審査委員会
7日 ビジョン小委員会
8日 環 境小委員会(環境モラルアップポスター
第二次審査会)
21日 CM制作取引小委員会
27日 賞実行小委員会
28日 インターネット広告小委員会
著作権小委員会
メディア調査研究小委員会
29日 教育セミナー委員会
関西・広告関連法務研修会
ビジョン小委員会
30日 デジタル特別委員会
31日 交通広告小委員会
雑誌小委員会
9月 4日 テレビ広告懇談会
「
広告の機能と役割」研究小委員会
2日 環 境小委員会(環境モラルアップポスター
第一次審査会)
6月13日 取引合理化小委員会
5日 ラジオ小委員会
吉田秀雄記念賞選考委員会
メ ディア委員会と日本民間放送連盟・営業
委員会との情報交換会
7日 ビジョン小委員会
7月 2日 海外交流委員会
10日 広告問題研究委員会
3日 環境小委員会
11日 メディア委員会
5日 運営委員会
12日 運営委員会
9日 広告関連法務研修会
デジタル特別委員会
80
第39回海外広告研修団 第2回事前研修会
13日 EDI推進小委員会
平成 24 年度会務概記
14日 交通広告セミナー
15日〜 19日 スパイクスアジア2012研修ツアー
16日 懸賞論文グループ審査会 Cグループ、Dグ
ループ
19日 第267回理事会
ビジョン小委員会
20日「インターネット広告における運用型広告取
引ガイドライン」説明会
第22回京都クリエイティブ・トーク
20日 新聞小委員会
21日 会報編集委員会
21日 ビジョン小委員会
営業課題検討小委員会
22日 ビジョン小委員会
PR委員会
26日 第26回「広告と人権」セミナー
25日 第30回HAAAクリエイティブ研究会
27日 吉田秀雄記念賞選考委員会
26日 法 務委員会・土地差別調査問題特別委員会
合同委員会
28日 会報編集委員会
27日 取引合理化委員会
28日 全 国広告業団体連絡会議・平成24年度前期
情報連絡会・理事会・総会
12月 7日「広告の機能と役割」研究小委員会
第39回海外広告研修団 帰国
12日 懸賞論文委員会
ビジョン小委員会
18日「広告の機能と役割」研究小委員会
クリエイティブ委員会
EDI推進小委員会
11日 CM制作取引小委員会
17日 取引合理化小委員会
3日 賞実行小委員会
19日 第10回SAAAクリエイティブ研究会(浜松)
環境小委員会
23日〜 24日 第18回フォローアップセミナー
23日 会計検査
24日 監査
テレビ小委員会
交通広告小委員会
5日 メディア調査研究小委員会
海外交流委員会
9日 ラジオ小委員会
12日 メディア調査研究小委員会
取引合理化小委員会
ラジオEDI説明会
13日 EDI推進小委員会
17日 インターネット広告小委員会
18日 テレビ小委員会
19日 PR委員会
ラジオ小委員会
20日 ビジョン小委員会
21日 大 阪「アドミッション運用プロジェクト」
現行システムの終了と来期対応に関する説
明会
教育セミナー委員会
1月 8日 平成25年広告界合同年賀会
ア ドテック東京2012「JAAAスポンサード
ワークショップ」
6日 個人情報保護セミナー
<平成25年>
30日 雑誌小委員会
「アドミッション運用プロジェクト」現行シ
ステムの終了と来期対応に関する説明会
11日 平成24年度会員代表者懇談会
11月 1日 運営委員会
10日 著作権小委員会
22日 デジタル特別委員会
30日 北海道「広告と人権」セミナー
10月 2日 第39回海外広告研修団 出発
PR委員会
13日 第268回理事会
第30回JAAAクリエイティブ研究会・福岡
15日 懸賞論文グループ審査会 Aグループ、Bグ
ループ
81
9日 懸賞論文グループ審査会 Dグループ、Cグ
ループ
10日 懸賞論文グループ審査会 Bグループ、Aグ
ループ
15日 交通広告小委員会
16日 デジタル特別委員会
雑誌小委員会
テ レビ広告取引に関する民放連・業協懇談
会(テレビ広告懇談会)
17日 EDI推進小委員会
18日 営業課題検討小委員会
ビジョン小委員会
18日「広告の機能と役割」研究小委員会
21日 メディア委員会
22日 取引合理化委員会
15日 大 阪「アドミッション運用プロジェクト」
平成24年度活動報告会及び「CM素材ファイ
ル運用促進プロジェクト(アドミッション・
フェーズ2)
」説明会
23日 PR委員会
18日 インターネット広告小委員会
24日 吉田秀雄記念賞選考委員会
19日 新聞小委員会
25日 著作権小委員会
会報編集委員会
28日 海外交流委員会
30日 運営委員会
著作権・CM制作取引・営業課題検討合同小
委員会
2月 5日 賞実行小委員会
6日 第269回理事会
役員選挙管理委員会
7日 ラジオ小委員会
8日 インターネット広告小委員会
15日 デジタル特別委員会
テレビ小委員会
20日 環境小委員会
21日 2012年クリエイター・オブ・ザ・イヤー賞
審査会
クリエイティブ委員会
22日 広告問題研究委員会
ビジョン小委員会
25日 法務委員会
27日 財務委員会
第41回新入社員教育セミナー講師打合せ会
教育セミナー委員会
28日 第68回JAAAクリエイティブ研究会
3月 1日 運営委員会
ラジオ小委員会
4日〜 5日 懸賞論文最終審査会
5日 懸賞論文委員会
6日「アドミッション運用プロジェクト」平成24
年度活動報告会
8日 会報編集委員会
12日 第270回理事会
記者発表会
13日「CM素材ファイル運用促進プロジェクト
(アドミッション・フェーズ2)」説明会
14日 名古屋「CM素材ファイル運用促進プロジェ
クト(アドミッション・フェーズ2)
」説明
会
EDI推進小委員会
82
海外交流委員会
28日 クリエイティブ委員会