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低コスト!メンテナンスフリー! 連続サイホン式取水設備

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取水管の切替手順
①
・上部取水管より取水中。
・下部取水管は空気ロッ
ク形成中。
~エアロック式選択取水設備~
②
・下部取水管の排気弁を
開く。
・下部取水管内の空気は
水圧により排気され
る。
・下部取水管は空気ロッ
クが解除される。
連続サイホン式取水設備とは、空気によって止水を行う新しいタイプの選択取水設備
です。
従来のような鋼製ゲートや開閉装置は存在せず、連続して配置された逆V字管の頂部
に空気を出し入れすることで開閉を行い、任意の取水管から取水することが可能です。
③
・上部取水管の給気弁を
開く。
・上部取水管内に空気が
供給され空気ロックが
形成される。
〒161-8575 東京都新宿区西落合 2-18-12
TEL
03-5906-0700(代)
URL
http://www.yachiyo-eng.co.jp
E-mail
[email protected]
連続サイホン式取水設備の設備構成
連続サイホン式取水設備の特徴
(財団法人 ダム技術センターと共同特許取得)
連続サイホン式取水設備は、逆V字型の取水管のほかに、スクリーン、空気制御装置、水面センサー及
び操作制御盤により構成されます。各機器の役割と配置は次の通りとなります。
1.建設コストを縮減!
取水管はステンレス鋼板を格子状に組み合わせた単純な構造となっています。
ローラやシーブ、摺動面がないため、機械加工が生じず、要求される加工精度も低くなります。
ス ク リ ー ン
取
水
管
また、ワイヤロープ巻上げ機がなく、コンプレッサーなどの空気制御装置は市販品を使用することで購入
品の機器費用を抑えることができます。
逆 V 字形状の角形ステンレス鋼管であり、頂部の空気の出し入れにより開閉を行い、
任意の水深から取水することができます。
空気制御装置
操作室内に配置され、コンプレッサー、レシーバタンク、給気弁、排気弁及び真空ポ
ンプなどにより構成されます。取水管内の給排気を行います。
水面センサー
給排気管と接続され、取水管内の圧力を検知することにより、取水管内の水面位置を
検出するセンサーです。
操 作 制 御 盤
所定の取水管より取水を行うために、給気弁や排気弁、コンプレッサーなどの操作や
制御を行います。
更に、所定の取水深(流動層厚の 1/3~1/2)を満たしながら、取水量の増加に合わせて取水する管の数を
増やすことができるため、従来形式のように最大取水量に応じて寸法を大きくする必要がなくなりました。
取水管呑口に配置され、流木や塵芥の流入を防止します。
2.維持管理を省力化!
コンプレッサー
取水管はステンレス鋼を使用することによりメンテナンスフリーとすることができます。
レシーバータンク
水中には可動部が存在せず、ローラや水密ゴムも使用していないため、従来の鋼製ゲートのような点検や
コンプレッサーにより圧縮された空気はレ
給 気 弁
補修、更新の必要はありません。
シーバタンクに蓄圧され、通常は、給気弁及
空気制御装置や機側操作盤など、操作室の中だけで維持管理作業を行うことができます。
水面センサー
び排気弁は閉状態となっています。
給気弁を開いて圧縮空気を給気すれば止水
を行うことができ、また、排気弁を開いて大
3.完全水密を確保!
排 気 弁
気解放することにより、取水管内の排気を行
空気ロックにより完全な水密を確保できるため、底部における濁水や冷水の漏水がなくなりました。
えば通水状態とすることができます。
取 水 管
また、水密ゴムの劣化に対する心配も不要です。
取水管にレシーバタンクから給気を行うこ
とにより、レシーバタンクの蓄圧は時間的な
水流
余裕をもって行うことが出来るようになるた
4.堆砂の影響を軽減!
め、小型のコンプレッサーが使用可能となり
ます。
取水管が砂に埋もれても、空気制御は影響を受け難く、止水を確保することができます。
更に、水中に可動部がないため、貯水池の凍結による影響を受けることがありません。
また、コンプレッサーとレシーバタンクは、
スクリーン
万が一の故障時にも運転を可能とすること
や、輸送の制限及び規格品の使用を考慮し、
各々2 台以上設置することとしています。
5.ダムの景観に貢献!
取水管と操作室は給排気管のみで接続されるため、ワイヤロープ式のような制約を受けず、操作室は自由
に配置することが出来ます。
更に、空気制御装置はワイヤロープ巻上げ機に比べ小型なため、操作室を小さくすることもできます。
連続サイホン式取水設備
配管系統図
圧力計
給気
排気
多段式選択取水ゲートの配置例
連続サイホン式取水設備の配置例
(操作室は堤内に配置)
水面センサーには圧力計を使用しています。
右図のように、取水管内の圧力と給排気管内の
圧力が同一であることを利用し、給排気管内の圧
力から取水管内の水面位置を検知します。
水位計を操作室内に配置することにより、取水
塔を格段にスリム化できる画期的な方法です。
ダム水位
H
管内水面検出方法
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