子供の人間形成にゴルフほど魅力のある スポーツはない大人にも、子供

2012年(平成24年)8月30日(木)晴れ 第2339回( 当年度第8回 )例会
ルがどんな状態にあるか判断し、右へ打とう、左へ打
点 鐘
会 長
安藤 喜代司君
司 会
SAA
古田 嘉且君
とう、転がそうと自ら考えるところがポイントです。誰か
ロータリーソング
「日も風も星も」にああしなさい、こうしなさいと指示されてボールを打
四つのテスト唱和
伊藤 靖祐君
つのではなく、自分のボールは、自分が最終的に責
― 言行はこれに照らしてから ―
任を持たないといけません。ゴルフは、社会人として
1.真実かどうか
必要な人間力が育つ場でもあります。自分でやった
2.みんなに公平か
事は、自分が責任を取らなければいけません。親御さ
3.好意と友情を深めるか
んでも無く上司でもありません。その事がゴルフを通
4.みんなのためになるかどうか
じて育成できます。しかも子供の時期は、自ら考えて、
ビジター紹介
判断し、行動する姿勢を教えるのにとても良い年代で
アロマテラピーサロン・アフロディーテ代表 松田 有美様 す。
会長挨拶
会 長
安藤 喜代司君
子供の人間形成にゴルフほど魅力のある
ゴルフは喜怒哀楽が表れるスポーツ
スポーツはない大人にも、子供にもゴルフが
18ホールは山あり谷ありで、喜怒哀楽に満ちあふ
教えてくれること。
れています。その人に人生の過去の経験や知識、名
誉やその他諸々が表れます。紳士だった人が突然意
ゴルフは技術的な事はともかく、人間生活の上で学
外な面を見せる事があります。
ぶ事が多々ある奥の深いスポーツです。
暴言を吐いたり、キャディーに八つ当たりするのは良
大人にも大事な事を沢山教えてくれます。ましてや、
くありませんが、ゴルフは喜怒哀楽と付き合うスポー
子供の人間形成に大変有効なスポーツです。
ツなのです。その喜怒哀楽は18回あり、さらにワンシ
ョット、ワンショットにもあります。アマチュアならスコア
ゴルフの「あるがままに打つ」ということ。
が100であれば100の感情が出て、それが全部違
ゴルフは、マナー・エチケットを重んじ、「あるがま
います。
ま」にプレーするスポーツです。それは自然体の事で
こんなスポーツはありません。それがパートナーや
す。球がどんな状態にあろうとも、何も手を加えない、
キャディーが見ていて手に取るように分かるのです。
あるがままにそれを受け入れて自然体で対処せねば
喜怒哀楽を表す事はいけない事ではありません。そ
なりません。子供にゴルフをさせる事は、「あるがま
れがスイッチを入れ替える事になり、明日からの人生
ま」の状態を素直に受け入れる心を身につけさせる事。
にプラスにつながっていくようにすれば良いのです。
現代人に求められる最も大切な事で、同時に社会の
「笑い」はがん患者の免疫力を高めるのに効果が
荒波を乗り越える大事な姿勢であり、それをゴルフは
あると言われますが、泣く事も同様の効果があるそう
教えてくれると思います。
です。喜怒哀楽を表現しながら、感情を表出する事は、
その人の健康にとても大切な事です。だからゴルフで
ゴルフで学べる人間力。自ら考え、判断し、行動す
も、笑いだけでなくネガティブな事も周りに迷惑になら
る。
ないように出して下さい。
ナイスショットやミスショットは、自らの判断から生ま
れます。球を打つには情報収集が大事であり、ボー
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新入会員入会式
加藤 義晴君
出席100%
おめでとうございます。
私は愛知県の官僚をしていました、今年の4月より
江南短期大学でお世話になっています。この地域の為
に働きたいと思っています、また江南短期大学もひき
おめでとうございます。
続き宜しくお願いします。
職業奉仕タイム
骨格ストレッチ体操
20年 岩井 正彦君
5年 猪子 明君
杦本 哲一君
松田 有美様
幹事報告―別紙―
幹 事 松井 智義君
出席報告
委員長 杉浦 賢二君
会員数 出席者数 欠席者数
出席率
47名
38名
9名
90,47%
前々回(8月9日)欠席者 2名
補正出席率
95%
ニコボックス
委員長 杉浦 賢二君
○ 加藤義晴君を江南ロータリーの会員として
迎えられる喜び
安藤喜代司、堀尾庄一、松井智義、波多野智章各君
○入会以来20年近くになりますが始めて紹介彩に
なることができました。
倉知 正憲君
○丹羽さんすばらしい藤の写真ありがとうございま
す。
片平 博己君
○20年、100%出席のお祝いありがとうござい
ます。
猪子 明君
○新入会しました、宜しくお願いします。
加藤 義晴君
○加藤義晴君の新入会を祝って
伊藤 鶴吉、福田 清成、岩田 俊久、脇田 博治、
森 弘好、岩井 正彦、滝 勝夫、尾関 憲市、
庄田 元久、古田 嘉且、杉浦 賢二、稲山 赫己、
大池 武徳、片平 博己、岩田 静夫、一、長瀬 晴義、
中村 耕司、水野 義勝各君
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卓話
クラブフォーラム クラブ奉仕委員長堀尾 庄一君
出席、ニコボックス委員長
ロータリークラブには柱となる「四大奉仕部門」があり、
「職業奉仕」「社会奉仕」「国際奉仕」の最初に来る第一
奉仕部門が「クラブ奉仕」と位置づけられています。
クラブ奉仕とクラブ奉仕委員会とはじつは異なるもので、
クラブ奉仕とは原語でクラブサービスといい、ロータリア
ンが自分たちのクラブをうまく機能させるために必要な
活動であり、それをおこなう行為のことです。すなわち、
私たち江南ロータリークラブの会員が例会に出席する、
親睦に加わる、委員になる、理事を務める、地区協議会
や地区大会に出席する、などがクラブ奉仕であり、クラ
ブ奉仕委員会はそれらを指導し援助するための委員会
であり委員会活動であるといえます。
また企業組織に例えてみますと、職業奉仕・社会奉
仕・国際奉仕は営業を担当する部門であり、クラブ奉仕
はその営業部門を支える管理部門に相当すると言われ
ています。
世界の約500地区のガバナーになる人の勉強会である
国際協議会の入口に「入りて学び、出でて奉仕せよ」(E
ntar to leam,go forth to serve)のメッセージが掲
げられているそうですが、その「入りて学び」の部分がク
ラブ奉仕であり、「出でて奉仕せよ」が職業奉仕であり、
社会奉仕であり、国際奉仕であると思います。
近年CLPの導入で「クラブ奉仕」部門は「クラブ管理・運
営」部門とも称されるようになり、その機能がより明確に
なりました。
CLPとはクラブ・リーダーシップ・プランの略で、DLPつ
まり地区リーダーシッププランの延長にあるものです。D
LPは世界の全地区のクラブに採用が義務付けられた
管理システムですが、CLPの採否は各クラブの裁量に
任されています。
杉浦 賢二君
出席・ニコボックス委員会の杉浦です。
出席・ニコボックス委員会の本年度の方針及び計画
については,7 月 12 日の年間事業計画発表の場でお話
ししましたので,今回は今までの実績についてご報告さ
せていただきます。先ずは出席に関してですが,現在(8
月 6 日)までの例会 6 回の平均出席率は 90.11%となっ
ています。また同じく前々回の平均補正率は 94.81%に
なっています。これも実績報告だけではこのデータの位
置付け(評価)がわからないので, 過去 3 年間のデータ
を調べようと江南RCのホームページから過去の会報を
引っ張り出し,毎年の 6 回目までの平均出席率及び平
均補正率を調べてみました。それによると出席率のほう
は 2009 年/87.46%,2010 年/86.48%,2011 年/85.69% と
なっており本年度が 90.11%ですから過去 3 年間の中で
は一番良好な成績となっています。ところが補正率をみ
ると 2009 年/96.52%,2010 年/96.12%,2011 年/93.40%で
本年度の 94.81%と比較して, 決して良好ではないとい
う結果になります。これは明らかにメイキャップの努力が
足りないことにつながり,是非今後のメイキャップでのご
努力をお願いしたいと思います。
次にニコボックスに関してですが,現在(8 月 23 日)ま
での例会 7 回の合計額は 223,500 円となっています。過
去 3 年の例会 7 回目までの合計額は 2009 年/213,000
円,2010 年/287,500 円,2011 年/198,500 円となってい
ました。これも相対評価としてはまずまずの実績が上が
っています。会員数が徐々に減って一人休んだ時の出
席率の減少が大きく影響し,またニコボックスにおいても
だんだん不利になっている現状の中,みなさんのご協力
でまずまずの実績を上げていること,この場をかりて深く
お礼申し上げます。
会報・広報雑誌委員長
クラブ奉仕部門の委員会構成はクラブによって若干変
わりますが、出席・ニコボックス委員会、親睦委員会、会
報・広報雑誌委員会、会員増強委員会、会員選考・職業
分類委員会、R情報・プログラム委員会からなる江南ロ
ータリークラブのクラブ奉仕部門の委員会構成は全国的
に見て平均的かなと思います。
この後は、各委員長さんからも一言づつお話しいただき
ますのでよろしくお願いします。
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中村 耕司君
「ロータリーの友」についてお話します。
「ロータリーの友」は国際ロータリー(RI)の認可を受けた
ロータリーについての情報を掲載した地域雑誌です。
世界や日本におけるロータリーの状況やロータリーの
活動について、日本全国のロータリアンが情報や思いを
共有できるような編集と、より身近でより親しまれる編集
を心がけて作られています。
ロータリーについてよく知ってもらいたいと思います、そ
の為にロータリーの友等を読んでもらいたい
Salon de 友愛
丹羽 雄三さん、いつも素敵な作品写真をありがとうご
ざいます。
ですから、「ロータリーの友」には有益な情報が載って
います。最新の9月号には、26ページのよねやまだより
にはロータリー米山記念奨学事業の基礎知識(寄付金・
財政編)が掲載され、基本的なことを学ぶ事ができまし
た。
また、14ページの先輩から学ぶことには、シアトルロ
ータリークラブの若い会員を増強する取組みか紹介され、
入会5年未満であり且つ35歳未満の会員は会費を安く
し、社長になる前の比較的時間のある時期にロータリー
へ入会してもらう事が重要であると書いてあります。
この様に、「ロータリーの友」はロータリーについての
情報が満載ですので、是非皆さんも熟読されてはいか
がでしょうか?
会員増強委員長
岩田 静夫君
作品写真を購入できます
気に入った写真は、2枚で1,000円にて焼き増し頂
けます。ご希望者は丹羽さんへ申し出下さい。
お支払は、ニコボックスへ「写真ニコ」と記入下
さい。
点 鐘
会長 安藤喜代司君
(担当 富田)
加藤義晴様入会ありがとうございます、51名を目標に
やっていきたいと思います。楽しいクラブにしていくつも
りです。
R情報・プログラム委員長
片平 博己君
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