振動実験装置による公開実験について

報道発表資料
東京消防庁
Tokyo Fire Department
平成28年10月31日
振動実験装置による公開実験について
消防技術安全所では平成28年3月、国内の消防機関として初 となる三次元振動
実験装置を導入しました。この装置は、過去の地震波を含めさまざま振動が再現で
きるとともに、装置内での火災実験が可能であるという大きな特徴 を有しています。
今後、消防技術安全所では本振動実験装置を活用して、地震火災のメカニズムな
ど地震対策をはじめ各種検証を進めていくことから、その一部を公開します。
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日時・場所(別紙参照)
日時 平成28年11月4日(金)10時00分から10時30分まで
場所 東京消防庁消防技術安全所 振動実験棟
2 実験の概要
⑴ 振動実験装置での火災実験の例として、 家具の転倒により、電気ストーブに
可燃物が接触して出火する状況を実験により展示します。
⑵ 再現できる地震の例として、熊本地震(本震)を再現し、転倒防止対策を施し
ていない居室内での家具類の転倒・落下・移動の状況を実験により展示します。
3
その他
⑴ 報道機関向けレクチャーは、消防技術安全所振動実験棟で9時50分から行
います(別紙参照)。
⑵ 取材を希望される社は、11月2日(水)12時00分までに広報課報道係ま
で連絡してください。
⑶ 取材の際は自社腕章を着用してください。
⑷ 駐車場はありませんので、自動車で来られる際は 周辺の有料駐車場を使用し
てください。
⑸ 大規模な災害の発生等により、内容を変更する場合があります。
問合せ先
東 京 消 防 庁 ㈹
消 防 技 術 安 全 所 ㈹
震災対策課震災対策係
広 報 課 報 道 係
3212‐2111
3466‐1515
内線 3968
内線 2345
別紙
中野通り
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