新庄村有機農業サポートセンター概要 新庄村は古い歴史と文化をもち、豊かな自然に恵まれています。その中でも毛無山にある ブナの原生林を中心とした混生樹林が多く植物、野鳥の宝庫として知られています。新庄 村は旭川の源流の一つで岡山市の水源として、きれいな水を供給しております。そこで新 庄村の将来を考えたとき、きれいな空気、きれいな水そして豊富な有機物は健康な農産物 を育てる大切な条件の一つです。新庄村有機農業サポートセンターは新庄村はもちろんの 事周辺地域の活性化につながるものと願っています。 1 2 3 名称 新庄村有機農業サポートセンター 目的 新庄村で活躍してくれる有機農業者を育成する。 「なぜ人材育成なのか? なぜ有機農業なのか?」 ① 今後の農業者の引退に対応して、若い農業後継者を補充していく。 ② 高品質、多収穫の「有機農業」で儲かる地域産業に進化させていく。 ③ 安心・安全な農産物を求める社会ニーズに対応する有機農産物を供給する。 目標 2017 年~2019 年までに、新庄村内に有機農業の理論と現場技術を習得した 実践農家を少なくとも 3 組以上定着させ、地域農家の核人材になっている。 お互いに切磋琢磨する競合かつ産地内連携の仲間でもある関係を形成している。 波及効果 次のステップとして彼らが各集落の有機農業の指南役となり、既存農家へも栽培技術 を普及させていき、また就農希望者の研修の受入先となり指導していく。 4 体制 ① センター長(代表理事) ② 農場長(副センター長、座学、現場研修担当) ③ 事務局(運営全般、会計、調整など) ④ 上級指導者(校長:小祝政明氏 2 ヶ月に 1 回程度、7 時間/日) ⑤ 指導者 (有機農業普及協会岡山支部) ⑥ 理事 数名(年間の事業計画の策定、地域内の調整など) 研修拠点 : 野土路地区旧「山の駅」を最小限の改・補修で研修所兼寮 として活用する。 5 研修生 受入研修生は 1 年間コースで 4 名程度(農業機械、圃場面積の制限による) 8 月スタートで翌年度 7 月末終了の 1 年間の研修コースが主 追加コース お試し 1 週間・1 ヶ月・3 ヶ月・6 ヶ月を検討。 1 年間の研修生は研修期間中と就農開始後に「青年就農給付金」による生活費 サポート制度の活用を検討中です。(給付には研修後の就農が条件となる) 6 スケジュール 別紙参照 7 プログラム 別紙参照 8 予算 平成 26 年度 9 14,600,000 円 施設概要 新庄村有機農業サポートセンター 〒717-0201 岡山県真庭郡新庄村4744-1 TEL:0867-45-7507 FAX:0867-457508 以上
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