野球部の紹介 - 東京都立小岩高等学校

本校硬式野球部は甲子園出場を目標とし
ながら、社会でレギュラーとして活躍する
人材の育成を目的としています。
【小岩高校野球部心得 ~小岩スタイル~ 】
①合言葉は「甲子園が迎えに来るチーム」
②「甲子園」に挑戦するという熱い気持ちを持ち続ける
③良い選手である前に良い高校生であること、他の生徒の模範となる
④「自分で考えて行動できる人間・集団」になる
写真「勇往邁進」
「気配り・・・
【活動内容】
①週6日(平日1日は自主練習)活動しています。
週末には練習試合をしながら自己の課題を分析し、「勝利」する方法を体得しています。
②ユニークな練習用具を活用しています。
さまざまな道具を用いて、身体の色々な感覚を強化する練習をおこなっています。
(例:網のないグラブでの守備練習、1kgの重い縄跳びでトレーニング、500gの重いボールや、
細い鉄バット・長いバットでのバッティング etc)
写真 道具 網なし 長尺
↑大きく肩を回しての縄跳びは柔軟性を上げます。けが予防に効果絶大です。
③練習中におにぎりやパンを食べる時間を設け、体作りに励んでいます。
エネルギー切れの状態を作らず、
活気ある集中した練習をしています。
④自ら考えて行動できる人間になれるように、自主練習(自らがメニューを決め
て練習する)時間を設けています。
<練習試合>(2015年~2016年)
東京都内、都外問わずたくさん練習試合を行っています。近隣の県への遠征試合もあります。
①東京
早稲田実業、早大学院、法政、國學院久我山、日本学園、明星、工学院大附、帝京八王子、大成、朋優
学院、共栄学園、立正大立正、日工大駒場、多摩大聖ヶ丘、日野、篠崎、永山、紅葉川、葛飾野、など
②東京都以外
日立一、つくば国際大東風、蕨、星野、春日部東、川口工業、川崎工科、平塚学園、柏陵、市川南、
三島南、福島北、いわき光洋、白河、二本松工業、山形東、角田
など
【練習環境】
2015 年 4 月に新グラウンドが完成し、右翼72m、中堅100m、左翼100mと、東東京
では大変恵まれた環境で活動しております。バッティングマシーンを1台所有し、日が落ち
るのが早い時期でも LED 照明を導入して練習しております。
【活動報告】
2016 年8月現在、小岩高校は 2 年生17名(マネージャー1名)、1 年生16名
(マネージャー2名)の総勢33名で甲子園出場を目指し、日々練習に励んでいま
す。部員は毎日「野球ノート」にその日の練習の振り返りをして、次回の練習に生
かしています。2015 年 4 月に新グラウンドが完成し、練習試合も本校で行うこと
ができるようになりました。
また、この夏は2年連続で初戦を突破し、秋季ブロック予選においても2年連続
で初戦を突破するなど部としてのレベルは少しずつ上がってきています。
練習試合の項目にもあるように、さまざまなチームと年間 100 試合以上を行い
ます。春から夏にかけての人数が多い時期には、A,B,2つのチームに分かれてそれ
ぞれで試合を行いますので、1年生も多くの実践経験を積むことができます。
さらに、学校周辺のゴミ拾いや、普段の生活習慣などをしっかりできるよう徹底
し、周りの人に応援される部活動を目指して活動しています。
【監督からひと言】
私は指導の中で「野球を通じた人間形成」を大切にしています。挨拶・礼儀・気
配り等、社会に出ていく上で大切な事・必要な事を重点的に指導しています。その
上で本気になって「甲子園」に挑戦していきたいと思っています。取り組む姿勢が
大事!新たなる歴史を創り上げていく意気込みのある生徒を待っています。一緒に
甲子園へ行こう!!
【スタッフ紹介】
監督 西
球歴
悠介
(社会科) 30歳
早稲田実業 (硬式)― 早稲田大学(軟式)
指導歴 ●永山高校(2009年~2014年)
・2013年夏
創部初の西東京大会ベスト16進出
・2013年度
「甲子園塾」修了
●小岩高校(2014年新チームより監督就任)
部長 小張
泰幸(英語科) 26歳
外部指導員 北村
拓也
21歳
江戸川中央シニア ― 小岩高校(H25 年度卒)
☆ 練習はいつでも見学できます。学校(tel:03-3651-2250)までお問い合わせください。
甲子園を目指し、一生懸命活動できる新入生の
入部を待っています。ともに新たな歴史を作りま
しょう!