あきのおもちゃ だいしゅうごう 内容(6) 「自然や物を使った遊び」 1年 1 (8)「生活や出来事の交流」 1組 35名 指導者 小林 裕美子 研究主題との関連 本校の研究主題は、「児童一人一人の科学的な思考力・表現力をはぐくむ指導 ~かいて、伝えて、 学び合う生活科、理科の研究~」である。生活科の教科特性として、 「かいて、伝えて、学び合う」こ とは十分行われる学習活動であるが、それを一人一人の科学的な思考力・表現力をはぐくむものとし ていくことが低学年分科会の研究課題である。 具体的な活動や体験を通して学ぶ生活科では、思考と表現が一体的に行われるという低学年の児童 の発達特性を踏まえ、理科との違いや関連を理解して、生活科としてのねらいを実現させていくこと が大切である。 生活科には、学習内容を構成する際の基本的視点として、「自分と人や社会とのかかわり」「自分と 自然とのかかわり」 「自分自身」の 3 点がある。この基本的視点は、自分と対象とのかかわりを重視し、 具体的な活動や体験を通して学ぶように学習内容に反映されていく。そして、活動や体験をすること で生まれる気付きを質的に高めていくために、 「振り返り表現する機会の設定」や「伝え合い交流する 場の工夫」が必要になる。このような生活科の教科特性を理解して研究を進めていこうと考えた。 1年生では、言語力の差が大きく、言葉を十分に獲得していない実態がある。しかし、体験を豊か にすることで、児童は活発に言葉を使い、意欲的に表現しようとする。また、音声言語だけでなく、 文字や身体表現、絵や造形など多様な表現活動が可能になっていく。そして、表現しながら思考を深 めていくことから、児童にとって最も大切なことは、自分の思いや願いが大切にされる活動に十分浸 り、試行錯誤の場や繰り返す場が保障され、多様性が認められることである。活動が充実したものに なれば、その活動の中で表現力・思考力が培われ、そして、思考力と表現力は相互に高め合っていく のである。そのために教師は、どのような手だてをとり、何をすべきなのかを課題としてもつことが、 生活科で研究主題に迫ることにつながると考えた。 生活科の内容(6)では、身近な自然を利用したり、身近にある物を使ったりするなどして、遊びや遊 びで使うものを工夫してつくり、その面白さや自然の不思議さに気付き、みんなで遊びを楽しむこと ができるようにすることを目指している。 「自然体験」を含む充実した活動を意図的・計画的に組織す ることにより、科学的な見方、考え方の基礎が養われ、情意面と一体となって気付きの質が高まって いく。 本単元においても、児童の思いや願いを生かし、自然の事物や現象の不思議さを実感できるように 学習活動を展開していきたい。 2 単元の目標 秋の校庭や公園で集めた葉や木の実や身の回りにあるものを使って、おもちゃや飾りを工夫してつ くったり、遊び方を工夫したりして、その遊びの面白さや自然の不思議さに気付き、安全に気を付け て、みんなで遊びを楽しむことができる。 3 単元の評価規準 生活への関心・意欲・態度 活動や体験についての思考・表現 身近な環境や自分についての気付き ①集めた秋の自然物の中から、 ①集めた秋の自然物の特徴を生 に関心をもち、それらを使って 使ってみたいものを選び、試 かして、おもちゃや飾りをつ おもちゃや飾りをつくろうと したり、見立てたりして、工 くる面白さや、秋の自然物に している。 夫しながらおもちゃや飾りを は種類によって堅さや大きさ つくっている。 や形など特徴があることなど ①自分たちで集めた葉や木の実 の、自然の不思議さに気付い ②自分や友達のつくったおもち ②実際に遊ぶ中で、みんなが楽 ている。 ゃや飾りに関心をもち、みんな しく遊べるように考え、遊び ②遊びのルールや約束を工夫す で楽しく遊んだり、おもちゃや のルールや約束を工夫しなが ると、楽しく遊べることに気 飾りのことを伝え合ったりし ら遊んでいる。 付いている。 ようとしている。 ・友達や自分のおもちゃや飾り のよさに気付いている。 4 ③園児と楽しく遊ぶために道具 ③相手が園児であることを考え ③自分が、園児を楽しませるこ や用具の準備、片付け、整理整 て、おもちゃ遊びのルールを とができたことが分かり自分 頓などをしようとしている。 工夫して、一緒に遊んでいる。 自身の成長に気付いている。 本単元の内容 本単元がもつ学びの要素として、次のものが挙げられる。 ・つくる技術(手の器用さ、組み合わせる、切る、貼りつける、縛る、つり下げるなど) このことは、道具を使う技術、自然物を活用する技術にもつながる。 ・改良・改善する技術 このことは、工夫する技術、つくるものをイメージする力にもつながる。 ・遊ぶ技術 このことは、友達と喜ぶ心情や、楽しむ態度にもつながる。 ・話し、伝える技術 このことは、集団としての学習の高まりや気付きの共有にもつながる。 自然とかかわる様々な活動を通して、子どもたちは夏から秋へと自然の様子が変わってきたことを 感じられるようになっている。木を見上げ、実がたくさん付いているものや付いていないものがある ことや、葉や実の形や色にもいろいろあることに気付いてきた。 秋が進み、ドングリなどの自然物が子どもたちの手に入るようになった。 「あきのおくりもの」とし て、これらの木の実や葉を拾ったり集めたりしながら、子どもたちは「これを使って何かしたい」と いう思いを膨らませていった。 本単元では、集めた木の実や葉などの自然物や身の回りにある物を使って、おもちゃや飾りを工夫 してつくったり、遊び方を工夫したりすることを通して、自然物を使う遊びの面白さや、自然のよさ、 不思議さに気付くようにする。 自然物や身の回りの物を使っておもちゃや飾りをつくることは、その活動自体が子どもたちにとっ て興味・関心の高いものである。しかし、子どもたちの中には、自然物を手にする経験が尐なかった り、ものをつくることに慣れていなかったりする者もいる。そのため、多様な状態の児童がかかわり 合いながら活動することによって、自分や友達のよさや成長に気付いていけるよう、児童の実態を把 握し、教師が適切に支援していく必要がある。 おもちゃや飾りをつくりながら友達と交わす会話やつぶやきなどの言語活動、行動、作品は、子ど もたちの「表現」とみることができる。子どもたちは、表現することで友達とのかかわりを生み、触 発され、まねたり、比べたり、改善したりする思考の場面をもつことになる。この思考は、比べる、 見付ける、原因を考えるといった素朴な科学的思考力だけでなく、「こうしたらどうだろう」という前 向きな態度をつくる情意面での思考も含む。また、「こうしたい」「こんなふうに作りたい」とイメー ジすることや、道具を使ってつくる行動にも「思考」と「表現」の一体化が見られる。ものをつくる 活動時間は思考と表現が相互に行きかう時間でもある。教師は、意図的な学習材の用意や言葉かけな どで子どもの考えを広げたり深めたりするとともに、十分に試行錯誤できる時間を保証する必要があ る。 子どもたちは、つくることと遊ぶことも一体化する。この単元では、自分たちがつくったもので、 みんなで遊びを楽しむことができるようにすることもねらいとする。みんなで遊ぶ場を設定すること で、自分だけの遊びや作品が、友達にも楽しんでもらえる遊びや作品になる。遊ばせる相手を意識す ることで、さらに工夫が生まれたり配慮がされたりする。ここでは、園児と交流する場も設け、園児 のためにおもちゃや遊びをさらに工夫できるようにする。このように、一緒に楽しく遊んだり、相手 の喜びを感じたりすることで、人とかかわることの楽しさや自分自身の成長の気付きへとつなげてい きたい。 5 本単元の指導の工夫 (1)思いや願いをもてるような単元構成の工夫と自然体験の充実 2学期始めに、 「いきものとなかよし」という単元で、身近な生き物を探すために、校庭や公園 で自然に触れる体験をしてきた。そして、見付けた虫を飼いたいという思いや願いをもち、自分 たちの願いが自分たちの学習や行動によって叶えられるという手応えを得た。 続く「たのしさいっぱい あきいっぱい」の単元では、諸感覚を使って初秋の自然とかかわり、 葉や木の実などの秋の自然物を収集して、素材そのもので遊ぶ体験を行い、葉や木の実に親しみを もったり、自然物を利用して遊ぶ体験をしてきた。子どもたちは、秋の自然物を使い、工夫して もっといろいろなものをつくって遊びたいという思いや願いを膨らませていく。 このように、自然とのかかわりの中で子どもの思いや願いが連続発展するように単元を構成し、 子どもが学習の主体になるように意識して授業を進めてきた。 (2)イメージを表現することの重視 「こんなものをつくってみたい」という思いや願いは、子どもたちの中にイメージとして浮かん でくる。しかし、初めは、漠然としたものであったり、名称だけが浮かび、形がどんなものである かが分からなかったりする。1年生は、そのイメージを絵に描いてみたり言葉で説明したりするこ とが十分にはできないことがある。しかし、子どもたちはつくりながら漠然としたイメージを具現 化していき、具体的に「ここは、もっとこうしたい」「こういう動きをさせたい」という、思いや 願いに添ったイメージをもつようになる。つまり、イメージをもって活動することが思考を深める ことにもつながっていく。 「こんなものをつくってみたい」という思いや願いはどこから生まれるかというと、指導計画の 0 次ともいえる教師がつくる環境であったり、雰囲気であったり、具体的な作品であったりする。 ここでは、自然物を豊かに見せて、それを使って自分もつくってみたいという思いや願いがイメー ジと共に湧いてくるようにしたい。 イメージの表現の一つとして「かく」ワークシートは、1年生では完成を目指す設計図ではな く、自分の思いや願いを確かめたり伝えたりする「初めの一歩」としての役割をもつ。 「かく」こ とが目的なのではなく、あくまでも子どもたちの表現の一つとして捉える。 また、 「かく」だけでなく、「もっと細くしたい」「この中にこれが入るようにしたい」というよ うな活発な言語活動(音声)によってイメージは方向性をもち、思考を促していく。 子どもたちは物づくりに没頭しながら様々なイメージを思い浮かべている。子ども同士の会話 やつぶやきからそのイメージを引き出し、教師との対話によってイメージを表現できるようにして いきたい。 (3)学習形態の工夫 本単元では、個人がそれぞれに思いや願いをもつ段階、同じ種類のおもちゃや飾り作りを子ど もたちが一緒に試したり相談したりする小集団の段階、みんなで遊ぶ計画を立てる全体の段階な ど、学習の段階に応じて学習形態を工夫していくこととした。この学習形態をとることにより、 友達とのかかわりが意識され、互いの情報を交換しながら「比べる」「繰り返す」「試す」などの 活動が楽しく活発に行われるようにしていきたい。 (4)技能の差、時間差を配慮した教材の用意 どんぐりの穴あけ、ひごの切断、木の実の接着、ゲーム板作りなど本単元のおもちゃや飾り作 りでは様々な製作活動があるが、用いる道具の扱いには個人差が大きく、作業速度にも大きな差 が見られる。ここでは子どもの技能に合った材料を用意し、選択させていくことを通して、どの 子どもも意欲をもって取り組めるようにしていく。 (5)他教科との関連 <国語科> 「知らせたいな見せたいな」 ・学習の見通しをもち,教材文を読んで、知らせたいことを見付けたり、カードの使い方を理解し たりする。 ・知らせたいものを、友達や家の人に知らせるために、よく見て、分かりやすい文章を書くことを 理解する。 ・何について、だれに知らせるかを決める。 ・「しらせたいことカード」に簡単な絵をかき、名前や色、形、様子などを書き入れる。 ここではこの学習の実践的な場面として、友だちや家族に自分の作製したおもちゃや飾りにつ いて知らせたいことや見せたいことをカードに分かりやすくかく学習も取り入れていきたいと 考えた。 <図工科> 道具の安全な取り扱い方、切る、貼る、付ける、はさむ、通すなどの基本的な技能について紙 工作の学習で体験している。 6 本単元における「かく・伝える・学びあう」児童の姿 ・自分の思いや願いをもち、つくりたいもののイメージを言葉や絵などで表現している。 かく ・本単元の活動を通して、見付ける、比べる、例えるなどの思考が見られる表現をしている。 伝える ・本単元の活動を振り返り、おもちゃづくりに取り組んだ自分のことを表現することができる。 ・作ったおもちゃの工夫や遊び方を友達に伝えることができる。 ・自分のよさや、友達のよさを見付け、伝えることができる。 学び合う ・自分と友達の工夫や考えの似ているところや違いに気付いたり、自分のおもちゃづくりに生かした りすることができる。 ・おもちゃや飾りの工夫をしたり、試したりしながら、今までの気付きを結び付けて新たな気付きを 得たり、気付きを友達と共有したりしている。 7 学習指導計画(全11時間) 次 時 主な学習活動(○かく◆伝える□学び合う) 1 1 ・教師が用意した自然物を使ったおもちゃや 飾りを見る。 秋 の お も ち ゃ を つ く る 計 画 を 立 て よ う 2 2 3 秋 の お も ち ゃ を つ く ろ う 4 ●支援 ◎評価 ●どんぐりやまつぼっくりなどを使ったお もちゃの例を用意しておき、自分も作って みたいという思いを抱かせる。 ・秋の公園や校庭などで集めた木の実や葉な どの自然の材料を使っておもちゃや飾りを ●自然の材料を使ったおもちゃや飾り作り に関する本などの資料を用意する。 作りたいという願いをもつ。 ・どんなおもちゃや飾りが作れるかについて 情報を伝え合ったり、本で調べたりする。 ○つくりたいおもちゃをイメージし、ワーク シートにかいて作る計画を立てる。 ●絵や言葉で表現できるワークシートを用 意する。使う材料、道具などについても考 えさせる。 ◎関心・意欲・態度 ① ◎思考・表現 ① ◎気付き①(行動観察・発言・ワークシート) 5 ( 本 時 ) 6 ・イメージを基に、おもちゃを作ったり、手 直ししたりする。 ・友達とかかわりながら情報交換をし、つく ったおもちゃで遊びながら、もっと楽しく遊 べるように工夫したり、 もっときれいになる よう改良したりする。 ・楽しく遊ぶための遊び方の約束やルールを 考える。 ○◆工夫したことやおもちゃや飾りの様子を ワークシートにかく。 ◆□友達と相談したり、アドバイスをし合っ たりする。 ●試したり遊びを繰り返したりする時間を 確保し、自分のおもちゃを改良することを 通して作ることの面白さを実感できるよ うにする。 ●道具の使い方については資料を用意して 指導し、安全面に十分気を付ける。また技 能の個人差に配慮し、穴のあいた状態のど んぐりも用意するなど能力に応じた選択 ができるようにする。 ●似たようなおもちゃをつくっている子ど もたちでグループを作り、つくったおもち ゃを友達と比べたり、互いの共通点と相違 点に着目したりして、自分のおもちゃを改 良する視点をもたせる。 ●つくったおもちゃで遊びながら、遊ぶとき の約束やルールをつくり、それらを守って 遊ぶと楽しいことに気付かせる。 ◎関心・意欲・態度①② ◎思考・表現①② ◎気付き①② (製作の様子・発言・ワークシート、作品) 3 7 8 み ん 9 な で あ そ ぼ う ・友達のつくったおもちゃで遊んだり、自分 のおもちゃで遊んでもらったり、友達に飾り をプレゼントしたりする。 ・おもちゃを改良したり、遊び方を工夫した りして、みんなで遊びを楽しむ。 ◆互いのおもちゃの工夫したところを話し、 そのよさを伝え合う。 ●友だちのおもちゃのよさや工夫を見つけ、 作品を大切に扱うようにさせる。 ●改造コーナーをつくり、遊びながら気付 いた改良ができるようにする。 ●感想カードを用意し感想を伝えられるよ うにする。 (行動観察・発言・ワークシート、作品) ○感想カードに記入し、友達に渡す。 ◎関心・意欲・態度① □活動を振り返り、気付いたことを表現し伝 ◎思考・表現①② え合う。 ◎気付き② (製作・遊びの様子・発言・感想カード、 作品) 4 10 秋 11 の お も ち ゃ で い っ し ょ に あ そ ぼ う ・自分がつくった秋のおもちゃで園児に楽し ●同じようなおもちゃをつくった児童同士 く遊んでもらうためには、どう工夫したらよ のグループで、園児を招待して楽しく遊ぶ いかを話し合う。 ための工夫や留意点、ルールなどを考えさ ・おもちゃを改良したり、遊びのルールを考 えたりする。 せる。 ●園児と楽しく遊ぶためには、おもちゃの強 ・園児に楽しく遊んでもらうためにグループ 度を増したり、遊び方のルールを簡素化し ごとにおもちゃを改良したり遊びのルール たり、作り方を簡単にするなどの工夫が必 を考えたりする。 要であることに気付かせる。 ・園児と一緒に秋のおもちゃで楽しく遊ぶ。 ◆おもちゃの遊び方、飾りの作り方などを園 児に伝える。 ●活動にあたっては、年尐の園児も一緒とい うことで安全確保により留意させる。 ○活動を振り返り、感想をカードにかく。 ●気付きを深め共有化できるようにする。 □感想を発表し合って、お互いのよさを伝え ◎関心・意欲・態度 ②③ 合い、自分や友達の活動の成果を確認する。 ◎思考・表現 ②③ ◎気付き②③ (行動観察・発言・ワークシート、作品) 8 本時の学習(5/11) 1年1組 (1)目標 友達と情報交換しながら、もっと楽しくなるようにおもちゃや飾りを工夫したり、よりよくなるよ うに改良したりする。 ○本時における「かく・伝える・学びあう」児童の姿 自分と友達の工夫や考えの似ているところや違い ○本時における具体的手だて ・情報交換や遊びの工夫がしやすい場 の設定 に気付いたり、自分のおもちゃづくりに活かしたり ・言葉かけによるイメージや工夫の言 する。 語化 (2)本時の展開 ※ゴシック体表記…本時の見どころ 形 学習活動(○かく◆伝える□学び合う) 態 ・予想される児童の反応 全 体 1本時の学習のめあて、進め方、約束につい て確認する。 ●支援 ◎評価 ●友達と情報交換しながらつくったり工夫した りすることを伝える。 もっとたのしくなるようにくふうしよう。 小 集 団 2グループごとに試し遊びを繰り返しながら おもちゃをつくったり改良したりする。 予想されるグループ ●同じ種類のおもちゃや飾りをつくる児童でグ ループを作り、情報交換や遊びの工夫がしや すい場をつくる。 ・どんぐりごま ・どんぐりめいろ ●試し遊びができるスペースを確保する。 ・どんぐりロケット ●比べたり、見付けたりできるように友達との ・マラカス ・けんだま かかわりを作り、よりよくしようという意欲 ・どんぐりぞろえゲーム 付けをする。 ・どんぐりおとしゲーム ・のれん ・かべかざり ・にんぎょう ・おめん ・ケーキ ●児童に声をかけ、イメージを言語化していく。 ・アクセサリー 3◆つくったおもちゃや飾りを「見せたいコ ●工夫や発見を取り上げ広めていく。 ーナー、見たいコーナー」で簡単に作品を 紹介する。 ・おもしろそうだな。あそんでみたいな。 ・まねしてみたいな。 ・同じ材料でいろいろなことができるな。 全 体 4○本時の活動を振り返り、楽しかったこと や気付いたことを発表する。 ●発見した仕組みやこつなどを価値付けし、今 後の気付きの深まりにつなげていく。 ◎思考・表現① (3)評価 ◎評価 思考・表現① 集めた秋の自然物の中から使ってみたいものを選び、試したり、見立てたりして工夫しながらおも ちゃや飾りをつくっている。 環境設定・会場図 ワークスペース 教室 見たい・見せたい 材料コーナー 道具コーナー おもちゃコーナー おもちゃコーナー おもちゃコーナー おもちゃコーナー コーナー かざりコーナー 廊下 おためしコーナー
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