枯れない人々 - So-net

マルセ太郎・作
「枯れない人々」
全国公演企画書
制 作
コメディ オン ザ ボード・マルセ作品プロデュース
制作協力
オフィス パパン
・上演時間̶1時間45分
・上演場所̶劇場
・公演希望̶2005年2月16日(水) 3月31日(木)
【上演にあたって】
稀代の芸人、マルセ太郎があの素晴らしい芸と共に、我々の目の前から姿を消して、
既に 4 年が経とうとしています。しかし、その精神と彼の卓抜した創造力は、有形無形様々
な形で残されています。そのひとつに劇作があります。
グループホームで生活する人々を描いた『花咲く家の物語』、在日韓国・朝鮮人の家族を
描いた『イカイノ物語』他、マルセ太郎が書き残した喜劇は8作品あります。
そのいずれもが、人間を活き活きと描き出し風刺の利いた傑作喜劇として高い評価を得ま
した。これらの作品は、この4年間一度も上演された事はありませんでした。
ここにきて、「あの傑作をもう一度観てみたい」、「まだ観た事がないので是非」などなど、
様々な声が寄せられるようになりました。そこで我々は、マルセ喜劇の全作品を改めて見
直して
みました。
そこには、マルセ太郎の熱い思いと様々なメッセージが珠玉のセリフとなって散りばめら
れて
いました。これらの作品を、彼は60歳を過ぎてからわずか数年の間に書き残したのです。
まさに奇跡です。我々はこれらの作品を上演していかなければと思いました。
2004年4月、シアターX(カイ)。この劇場に於いてそれは実現しました。
選ばれた演目は『枯れない人々』。最も再演の声が高かった作品です。
上演後、「セリフの随所にマルセさんを感じられ、マルセさん本人がいるみたい。」をはじ
めとして
「人間の本質を見事に描いた作品」、「こんな面白い芝居があったなんて知りませんでし
た。」などなど、多数のアンケートが寄せられ、また永 六輔氏は「これはブロードウェイ
で上演されているような大人の傑作喜劇である。」(土曜ワイド ラジオ東京)と評されまし
た。
この作品をもって全国各地の皆様にお目に掛かりたいと思います。それには是非皆様のご
協力が
必要です。よろしくお願いいたします。
我々は今後ともマルセ太郎の作品を上演し続けたいと思います。
まだ、マルセ作品を見た事ない人や、マルセ喜劇を愛する人達のために。
【枯れない人々】作品紹介
・この作品は、1996年1月、渋谷ジァン・ジァンに於いて初演され、2000年10
月シアターX(カイ)
に於いてストーリーも改訂され、キャステイングも新たに上演されました。
そして2004年4月、さらにキャステイングを新たにして再上演しました。
・この物語の登場人物は8名です。
・離婚調停委員 大山志津子(59歳)/今村仙之助(66歳)
・相談者 吉川恵美(46歳)/神田寛斎(恵美の3番目の亭主・48歳)
加納義隆(恵美の愛人・31歳)
・志津子の夫 大山敬二郎(元大学教授・67歳)
・家庭裁判所・審判官 谷川 実(25歳)
・恵美の2番目の夫 吉川恒男
・物語は家庭裁判所の離婚調停室にひとりの女(吉川恵美)が、相談に現れたところから始
まる。
恵美はスナックを経営している。彼女は自分の気持ちに馬鹿正直な惚れっぽい女性であ
る。
すでに夫は二人目。最初の夫との間には男の子がひとりいる。この恵美が巻き起こす男
たちを
巡る数々のスキャンダル。彼女は心変わりする度に、その都度離婚調停を申したてに
家庭裁判所に現れる。その相手とは、暴力亭主、貧乏画家、売れない役者たちである。
この調停室を舞台に、彼女の持ち込む相談事が軸となり話が展開されていく。
調停相手の男たちと言えば、勝手な理屈を振り回す、個性豊か過ぎる奴ばかりである。
そんなはた迷惑な人達の、常識を遥かに超えた問いかけや言動に、調停室はまさにパニ
ック。
そんなパニック状態にもかかわらず、調停委員の大山志津子は、恵美の愛人・加納が繰
り出す「カーペディエム」と言うラテン語にすっかり影響されてしまう。自らの人生を
問い直し、夫・敬二郎とのこれまでの生活に疑問を抱きはじめた、志津子の夫婦関係は
突然ピンチを迎える。
ここから物語は予想外の方向へと急旋回する。えっ、こっちも離婚・・・。「カーペディ
エム」っ
て何!?恵美の調停中に調停委員の大山志津子の離婚問題が突如論議されはじめる。
混乱が混乱を呼び、調停室はまるでもつれ合った毛糸のようにこんがらがってしまう。
このもつれ合った混乱状態を解決すべく切り札が登場する。えっ、この人が?・・・、
審判官!?
「今を生きる」とは・・・、「常識」ってなに・・・。「常識」や「当たり前」に杭を打
つマルセ流ディスカッション喜劇。予想外のストーリー展開でみせるこの作品は、爆笑
の内にも思わず自分を見つめ
直してしまう、まさしくマルセ喜劇の神髄があります。
【キャスト表】
・吉川恵美 矢野陽子
・神田寛斎 一色涼太
・加納義隆 永井寛孝
・大山敬二郎 松岡文雄
・大山志津子 にしだまちこ
・今村仙之助 維田修二
・谷川 実 瓜生和成
・吉川恒男
趙 博
【スタッフ表】
・演出 永井寛孝
・照明 日高勝彦
・音響 是安房雄
・美術 河井妙子
・舞台監督 冨広陽子
・制作 篠原公雄
【キャストプロフィール】
・矢野陽子
1973年演劇集団「ぐるーぷえいと」結成。1993年解散後フリー。
マルセ作品には一作目から全作品に出演。
<主な出演作品>
ソーントン・ワイルダー作、早野寿郎・演出「わが町」
。
真船豊・作、塩見龍介・演出「鼬」
。
川崎照代・作、藤原新平・演出「塩祝申そう」
、
「鰹群」
、
「港の風」三部作。新藤兼人・作、藤原新平・演出「女の声」ほか。
2001年スタートした在日韓国・朝鮮人のハルモニを描いたひとり芝居「ハル
モニ4部作」で話題を呼ぶ。コメディ オン ザ ボード3作品に出演。
・一色涼太
舞台芸術学院卒業(16期)。劇団「東演」
「中村座」を経て、劇団「五人囃子」主宰。
ストリップ劇場の幕間芝居を浅草の軽演劇仲間と10年程する。体験談の一端を
2000年5月、ひとり語り 1「マルセ太郎とズズゥッーと下って私」
2000年 12 月、ひとり語り 2「ストリップについうっかり一生を捧げてしまっ
た男の物語」として語る。
<主な出演作品>
マルセカンパニー「イカイノ物語」
、コメディ オン ザ ボードの3作品に出演。
・永井寛孝
1978年から89年までテアトル・エコー在団。退団後、プロダクション・プラ
イムワンを経て92年、フリーとなる。俳優、時には脚本家、はたまた演出家として
舞台を中心に暗躍。
1988年よりオリジナル歌芝居集団『おっ、ぺれった』を結成。小劇場ミュージ
カル公演をそぉーと継続中。第二弾公演の劇中歌「納豆をおいしく食べるには」は「ひ
らけ!ポンキッキ」(現ポンキッキーズ)で放送されCD,ビデオ等になり納豆の普及
に一役かった。
マルセ作品には一作目から全作品に出演。コメディ オン ザ ボードの 3 作品
に演出、出演。
1999年からテアトル・エコー演出部に参加。
・松岡文雄
日大芸術学部卒。映画助監督を経て劇団「葦」解散まで在籍。
現在プロダクション パオパブ
所属。
<主な出演作品>
菊田一夫・演出「人間の条件」(東宝)、早野寿郎・演出「暗黒の男たち」
、
キノ・トール演出「我らが青春のマリアンヌ」
、藤田 傳演出「鬼無鬼島」
藤原新平演出「アトリエ」
「夜明けの街」
、野田雄司演出「礼服」
マルセカンパニー「黄昏の踊る」
「真夏の夜の哀しみ」
「役者の仕事」など
コメディ オン ザ ボード「桜の樹の下で」
・にしだまちこ 1973年演劇集団「ぐるーぷえいと」結成から、93年解散まで主に舞台活動。
<主な出演作品>
ソーントン・ワイルダー作、早野寿郎演出「わが町」、宮本研 作、塩見
龍介演出
「ほととぎす、ほととぎす」
。新藤兼人作、藤原新平演出「女の声」
、
川崎照代作、藤原新平演出「塩祝申そう」
、
「鰹群」
、
「港の風」ほか。
キナセ企画 藤田傳 作・演出「みろく万祝いうた」
、演劇集団夜の樹 和
田周作・演出
「つめくさの花の数列の果て」
、マルセカンパニー
「花咲く家の物語98´」
「イカイノ物語」
コメディ オン ザボード「桜の樹の下で」
・ 維田修二
1961年俳優座養成所10期生卒業後、劇団「新人会」入団。

解散後、田中千禾夫、
渡辺美佐子らと演劇集団「兆」結成に参加。同解散後フリー。
<主な舞台出演>
千田是也演出作品(ブレヒト作品他)、田中千禾夫作・演出作品、
観世栄夫演出作品
別役 実作品(企画66)等、出演作品多数。
マルセカンパニー「真夏の夜の哀しみ」
、
「花咲く家の物語97
98」
「役者の仕事」
「北の宿にハトが泣く」
「春雷」
コメディ オン ザボード「京成線にのって」
・瓜生和成~東京タンバリン所属。
<主な出演作品>
「サンSUNサン」
「夏祭り」
「盆と正月」
「WOOD」
「最後の夏休み」
「タンゴ」他(東京タンバリン)
白井晃演出「オーマイパパ」(遊◎機械/全自動シアター)、
「阿呆劇フォルスタツフ」
「銀河鉄道の夜」
、鐘下辰男作・演出、
「ホトトギス」
、鄭 義信 作・演出「レッゴー浪曲」(グループる・ばる)。
マルセカンパニー「花咲く家の物語98
」
「イカイノ物語」
コメデイ オン ザ ボード「京成線にのって」
・趙 博
歌手。1992年ファーストCDアルバム「Rapture&Rage」発表以降
「爛漫」「ソリマダン」「ガーリックちんどん」「光のエチュード」「彼処此処」の
6枚のアルバムを発表。
2001年マルセカンパニー「イカイノ物語」に役者として出演。
2002年より歌手活動と並行して一本の映画を語りと歌で表現する
「歌うキネマ」をスタート
「ホタル」「マリコムX」「泣いてたまるか」「風の丘を越えて」などの4作品を
上演している。
【公演概要】
・演劇公演
タイトル「枯れない人々」 作・マルセ太郎/演出・永井寛孝
・上演時間̶1時間45分
・上演場所̶劇場
・公演希望̶2005年2月16日(水)
3月31日(木)
・キャストー8名
・スタッフー6名(照明、音響効果、舞台監督、運転手、各1名。制作2名)
・
【移動】 トラック1台̶1名/電車̶13名
・
【宿泊】 全員シングルユース
*現地スタッフ 照明2名。搬入、搬出、数名。
・
【制作】−コメディ オン ザ ボード・マルセ作品プロデュース
・
【連絡先】−tel/03(3370)2915。fax/03(3370)7255
・
【担当】−篠原公雄
・
【制作協力】−オフィス パパン
・
【連絡先】−tel/03(3430)9630。
・
【担当】−並木成男
[email protected]
Mobil:
090-3207-5369
【コメディ オン ザ ボード マルセ作品プロデユース プロフィール】
・コメディ オン ザ ボードとは・・・。
マルセ太郎と共に演劇活動を続けてきた、マルセカンパニーの出身者が主体となり、
2002年に結成されました。旗揚げ公演として、2002年4月「京成線にのって」
(シアターX(カイ))上演。この作品は、在日のシンガー アンド ソングライターである李 政
美(イ・ジョンミ)さんの家族とその周辺の人々をモデルにして、ひとりの女性の成長を通
して親と子の絆を描いた作品です。
2003年4月「桜の樹の下で」(シアターX(カイ)) 上演。この作品は、数本の桜の樹を囲
むように在る忘れられたような商店街を舞台に、その桜の樹とそこに住む人々の心の交
流を描いていきます。しかし、そんな穏やかな時の流れを裂くように再開発の波が襲い
かかってきます。
やがて消え行くこの街と桜の樹。「時代の流れなのだから・・・」と言う象徴的な言葉
の影に消えていく人々や文化。それらに対するオマージュとして喜劇的に描きました。
2004年4月「枯れない人々」(前記掲載)
〈マルセ作品プロデュース〉は、今回の「枯れない人々」を上演の結果、マルセ作品の
中にある、人間や社会に対する鋭い視線と、そこに流れるマルセスピリッツの限りない
普遍性に改めて気ずかされました。そこにはまさしく喜劇の原点がありました。
そこで、我々はもう一度原点に立ち戻ろうと考え、このプロジェクトを立ち上げました。
今後は新作とは別にマルセ作品を上演していきたいと思います。
・マルセ太郎プロフィール
࣬ 1933 ᖳࠉኬ㜨⏍ࡱࡿࠊ
࣬ 1954 ᖳࠉ࣏ࣜࢬ࣏ࣜ࣬ࣜࢮ࣭ࡡ⯑ྋࢅぜ࡙ࣂࣤࢹ࣏࢕࣑࡞⮾࿝ࢅᣚࡔࠉᙴࡡྞ࡞ࡔ࡝ࢆ࡚࣏ࣜࢬኯ㑳࡛࿤ྞࠊ
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࣬1993 ᖳࠉ
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㸟ㅦㄧ♣ࡻࡽࠉ1991 ᖳࠔⰹெ㨞ࠕ
ࠉ1998 ᖳࠔዃ⑋ࡡெࠕ
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࣬2001 ᖳ 1 ᭮ࠉ⫚⮒⒬ࡡࡒࡴỄ┸ࠊ
・マルセ太郎劇作グラフティ
1、
『黄昏に踊る』(1993 年、渋谷ジァン・ジァン)−࠵ࡾ⩹ெ࣭࣑࣌ࢅ⯑ྋ࡞⧖ࡽᗀࡅࡼࡿࡾࠉ
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2、
『つるかめ荘は今日もワルツ』(1994 年 9 月、渋谷ジァン・ジァン)−ྜྷࡋࡂ⩹ெ࣭࣑࣌ࢅ⯑ྋ
ࠈࠈ࡞ࡊࡒࠉ
ࠖ㯜᪻࡞㊸ࡾࠗࡡ⤾⥽ࠊ
3、
『枯れない人々』(1996 年 1 月、渋谷ジァン・ジァン)、
『改訂版』(2000 年 10 月・シアターX(カイ)
4、
『真夏の夜の哀しみ』(1996 年 9 月、渋谷ジァン・ジァン)
『改題・北の宿にハトが泣く』(1999 年 2 月、シアターX(カイ)
̶ఎㄕࡡⰹெࡡ࠽㏳እ࡞㞗ࡱࡖࡒࡐࡡ௯㛣㐡Օ ࠊࡐࡡᖆ୕ࠉⰹெྜྷኃࡡኅ⤧࡝ࡷࡽ࡛ࡽ
ࠈࡡ୯࡞ᾃ࠾ࡦ୕࠿ࡾெ㛣ᶅᵕࠊ
5、
『花咲く家の物語』(1997 年 5 月、東京芸術劇場小ホール)
(1998 年 5 月、紀伊国屋サザンシアター)
̶㔘Ἁ࡞ᐁᅹࡊࡒ▩Ⓩ㝸ᐐ⩽ࡡࢡ࣭ࣜࣈ࣭࣑࣌ࠊࡐࡿࢅႜࡳኰ፦࡛Ꮔ౩㐡ࡡᐓ᪐យࢅ
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6、
『役者の仕事』(1997 年 12 月、ザ スズナリ)−ኬ⾏ⁿ๸ࡡୌᗑࡡᴞᒁ⿤ࢅᥝࡀ࡝࠿ࡼ࣏ࣜࢬ
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7、
『イカイノ物語』(1999 年 7 月、2001 年 4 月、東京芸術劇場小ホール)−ኬ㜨࡞పࡳᅹ᪝㡉ᅗ࣬
ࠈࠈ᭽㩥ெࡡᐓ᪐ࢅᥝ࠷ࡒࠉ࣏ࣜࢬኯ㑳ࡡ⮤ఎⓏషဗ࡚࠵ࡽࠉ࣏ࣜࢬႌ๸ࡡ௥⾪షࡡୌࡗࠊ
8、
『春雷』(2000 年 2 月、シアターX(カイ)−ఴ࿤ᖼࡣࡂࡵ࡝࠷ዥඁ࡛භྜྷ⏍Ὡࢅࡌࡾ ெࡡዥࠈᛮࠉࡐࡆ࡞㞗࠹ெࠍࡡ᪝ᖏࢅᥝࡀࠉெ
㛣ࡡ⏍ࡀࠉṒ࡞ࢅぜࡗࡴࡒషဗࠊ