図学とスケッチ 第3回 投影の方法と種類 (1) 投影とは (3) 軸測投影法と立体図 (5) 第1角法 (7)投影面と基線 (2)いろいろな投影法 (4)正投影法 (6)第3角法 (8)副投影図 1.投影とは 3次元空間内の立体の説明 ⇒2次元の紙面上の図を用いる (例:設計図、ポンチ絵など) このような3次元の形を2次元平面状 に映し出す操作を投影という 投影された平面=投影面 投影面上の形を紙面に表現=作図 2.いろいろな投影法 投影法 投影線間の関係 透視投影 投影線と投影面の角度 平行投影 斜投影 投影線と立体面の角度 垂直投影 軸測投影 正投影 その他の投影図法 メルカトル図法 等高投影 球表面の投影=世界地図 地形の高さの投影=等高線図 3.軸測投影と立体図 垂直投影の一つであるが、投影面に対して傾けて 立体を置いて投影する方法 等測投影図 立体図 (等測図) 4.正投影法 投影面に垂直に投影して立体の面を表す Y 第1角法 Ⅱ Ⅰ X Ⅲ Ⅳ 第3角法 正面 5.第1角法 欧米の設計図に残るが主流ではない 6.第3角法 日本ではこれ以外の図面はほとんどない 7.投影面と基線 正面図(Front view)の投影面=F面 平面図(Top view)の投影面=T面 側面図(Side view)の投影面=S面 投影面の交線=基線(Ground Line)=GL T F GL S 主投影図 (P12) 正面図 8.副投影図 主投影図だけではわかりにくい平面に対して平 行な投影面を設定して投影した投影図 副投影図 副基線 本日の演習課題 (配付された解答用紙に記入のこと) 図に示すサイコロの を正面として、第3角法 によって基線と正面図、 平面図、側面図を描き なさい
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