2014 大垣共立銀行 ディスクロージャー 銀行法第21条に基づいて作成した ディスクロージャー資料です。(平成26年7月開示) Contents 1 開示項目一覧 2 大垣共立銀行の概況 概要 主要な業務内容 経営の組織 役員 従業員の状況 子会社等の概況 株式の所有者別状況 大株主の状況 6 地域別店舗・キャッシュコーナー一覧 12 リスク管理体制 13 コンプライアンス(法令等遵守) 14 銀行取引に関するご相談(ADR) 15 中小企業の経営の改善及び地域の活性 化のための取組状況 17 経営環境と業績 17 連結情報 36 単体決算の状況 45 営業の状況 預金業務・融資業務・証券業務・その他 57 自己資本の充実の状況等 記載金額、 口数、 株数は、 各表の単位未満を切り捨てて表示して います。 また、 比率につきましては、 小数第1位、 第2位、 第3位な ど、 各表の表示単位未満を切り捨てて表示しています。 ただし、 48ページの 「金融再生法に基づく資産査定」 並びに 「金融 再生法開示債権の保全状況」 の記載金額につきましては、 金融再 生法の記載基準に則り、 億円未満を四捨五入して表示しています。 開示項目一覧 受取利息・支払利息の増減……………………………………43 銀行法施行規則(第19条の2,3) 総資産経常利益率、資本経常利益率………………………44 総資産当期純利益率、資本当期純利益率…………………44 ◎連結情報 (預金に関する指標) ◆銀行、子会社等の概況に関する事項 主要な事業の内容及び組織の構成………………………… 2・3 流動性預金、定期性預金、その他預金、 譲渡性預金の残高・平均残高…………………………………45 子会社等に関する事項………………………………………… 4 定期預金の残存期間別残高…………………………………45 ◆銀行、子会社等の主要な業務に関する事項 (貸出金等に関する指標) 直近の事業年度における事業の概況…………………………17 直近5連結会計年度における主要な業務の状況………………17 手形貸付、証書貸付、当座貸越、 割引手形の残高・平均残高……………………………………46 連結経常収益/連結経常利益/連結当期純利益/連結包括利益/ 貸出金の残存期間別残高……………………………………46 連結純資産額/連結総資産額/連結自己資本比率 担保別貸出金残高……………………………………………47 ◆銀行、子会社等の直近2連結会計年度における 財産の状況に関する事項 担保別支払承諾見返額………………………………………47 連結貸借対照表、連結損益計算書及び 連結株主資本等変動計算書……………………………… 18・19 業種別貸出金残高……………………………………………46 破綻先債権、延滞債権、3カ月以上延滞債権、 貸出条件緩和債権の額………………………………………33 使途別貸出金残高……………………………………………47 中小企業等貸出金残高………………………………………47 特定海外債権残高……………………………………………48 自己資本の充実の状況等……………………………… 57~70 預貸率の期末値・期中平均値…………………………………56 セグメント情報等…………………………………………………34 (有価証券に関する指標) 会社法・金融商品取引法による監査証明………………………18 商品有価証券の種類別平均残高……………………………49 ◆報酬等に関する事項……………………………………… 79・80 有価証券の種類別残存期間別残高…………………………49 有価証券の種類別残高・平均残高……………………………49 ◎単体情報 預証率の期末値・期中平均値…………………………………56 ◆銀行の概況及び組織に関する事項 ◆銀行の業務の運営に関する事項 経営の組織…………………………………………………… 3 リスク管理体制…………………………………………………12 大株主の状況………………………………………………… 5 コンプライアンス(法令等遵守)……………………… 13・14 取締役、監査役の氏名・役職名……………………………… 4 中小企業の経営の改善及び 地域の活性化のための取組状況………………………… 15・16 営業所の名称・所在地…………………………………… 6~11 ◆銀行の主要な業務の内容……………………………………… 2 ◆銀行の主要な業務に関する事項 直近の事業年度における事業の概況…………………………17 直近5事業年度における主要な業務の状況……………………36 経常収益/経常利益/当期純利益/ 資本金/発行済株式総数/純資産額/総資産額/ 預金残高/貸出金残高/有価証券残高/ 単体自己資本比率/配当性向/従業員数 指定紛争解決機関の商号又は名称……………………………14 ◆銀行の直近2事業年度における財産の状況に関する事項 貸借対照表、損益計算書、株主資本等変動計算書…… 37~39 破綻先債権、延滞債権、3カ月以上延滞債権、 貸出条件緩和債権の額………………………………………48 自己資本の充実の状況等…………………… 57~62、71~78 有価証券、金銭の信託、デリバティブ取引…………… 51~55 貸倒引当金の期末残高・期中増減額…………………………48 直近2事業年度における業務の状況 貸出金償却額…………………………………………………48 (主要な業務の状況を示す指標) 会社法・金融商品取引法による監査証明………………………37 業務粗利益、業務粗利益率…………………………………43 ◆報酬等に関する事項……………………………………… 79・80 資金運用収支、役務取引等収支、その他業務収支………43 資金運用勘定・資金調達勘定の平均残高、 利息、利回り……………………………………………………43 総資金利鞘……………………………………………………56 O K Bank 1 金融機能の再生のための 緊急措置に関する法律 (第7条) 資産査定の公表………………………………………………48 大垣共立銀行の概況 ●概 要 (平成26年3月31日現在) 設立 明治29年3月 資本金 361億円 本店 岐阜県大垣市郭町3丁目98番地 店舗数 国内149ヵ所(内出張所32ヵ所)、海外駐在員事務所4ヵ所 従業員数 2,813名 ●主 要な業務内容 預金業務 預 金 当座預金、普通預金、貯蓄預金、通知預金、定期預金、定期積金、別段預金、納税準備預金、 外貨預金、非居住者円預金等を取り扱っております。 譲渡性預金 譲渡可能な定期預金を取り扱っております。 貸出業務 貸 付 手形貸付、証書貸付および当座貸越を取り扱っております。 手形の割引 銀行引受手形、商業手形および荷付為替手形の割引を取り扱っております。 商品有価証券売買業務 国債等公共債の売買業務を行っております。 有価証券投資業務 預金の支払準備および資金運用のため国債、地方債、社債、株式、その他の証券に投資しております。 内国為替業務 送金為替、当座振込および代金取立等を取り扱っております。 外国為替業務 輸出、輸入および外国送金その他外国為替に関する各種業務を行っております。 社債受託業務 担保付社債信託法による社債の受託業務、公社債の募集受託に関する業務を行っております。 附帯業務 代理業務 ①日本銀行代理店、日本銀行歳入代理店および国債代理店業務 ②地方公共団体の公金取扱業務 ③勤労者退職金共済機構等の代理店業務 ④株式払込金の受入代理業務および株式配当金、公社債元利金の支払代理業務 ⑤日本政策金融公庫等の代理貸付業務 ⑥信託代理店業務 ⑦損害保険代理店業務 ⑧生命保険代理店業務 保護預りおよび貸金庫業務 有価証券の貸付 債務の保証(支払承諾) 金の売買 公共債の引受 国債等公共債および投資信託の窓口販売 コマーシャル・ペーパー等の取り扱い 確定拠出年金運営管理業務 金融商品仲介業務 店頭デリバティブ業務 O K Bank 2 大垣共立銀行の概況 ●経 営の組織 (平成26年6月30日現在 16部 1室 2所 4センター 25課) 秘 書 室 総合企画部 主 計 課 広報センター コンプライアンス 統轄センター 法 務 課 お客様サービス課 市場リスク管理課 株主総会 経営管理部 オペレーショナルリスク管理課 人 (監査役会) 信用リスク管理課 事 部 監査役 人事企画課 厚 生 課 能力開発センター 関連事業部 (取締役会) (常務会) 業務開発部 支 店 部 頭取 海外事業推進部 ローン推進課 個人営業部 ローン企画管理課 資産運用推進課 資産運用管理課 取締役 審 査 部 シニアスマイル課 経営革新サポートセンター 公務金融部 業務渉外課 公 務 課 岐阜県プロジェクト課 業務監査部 資金証券課 市場金融部 市場営業課 企画管理課 事務管理部 市場事務課 事務集中部 システム部 総 務 課 総 部 管 財 課 東京事務所 株 式 課 務 名古屋事務所 O K Bank 3 営業店・海外駐在員事務所 営推企画課 専務取締役 常務取締役 情報渉外課 大垣共立銀行の概況 ●役 員 (平成26年6月30日現在) 取締役頭取 土屋 嶢 専務取締役 臼井 猛 常務取締役 中島 正史 取締役 境 敏幸 常務取締役 大橋 良彦 取締役 川村 祥之 常勤監査役 国枝 昭宏 常務取締役 取締役 森田 裕三 常勤監査役 平居 啓 坂井田 勉 常務取締役 取締役 吉成 広行 監査役 菊池 恒雄 関谷 隆夫 取締役 神田 真秋 監査役 佐伯 卓 ※取締役 神田真秋は、会社法第2条第15号に定める社外取締役です。 ※監査役 菊池恒雄、佐伯卓は、会社法第2条第16号に定める社外監査役です。 ●従 業員の状況 男性 従業員数(人) 女性 (注)1 計 男性 平均勤続年数 女性 計 男性 平均年齢 女性 計 平成25年3月31日 平成26年3月31日 1,485 1,276 2,761 16年 5月 9年 5月 13年 2月 39歳 7月 31歳 2月 35歳 8月 1,509 1,304 2,813 16年 5月 9年 6月 13年 2月 39歳 6月 31歳 6月 35歳10月 平成25年3月31日 平成26年3月31日 365,151 359,481 6,506 260 974 2 6,503 282 912 3 平均給与月額(円) (注)2 平均年間給与(千円)(注)3 嘱託(人) 臨時従業員(人) 海外現地採用者数(人) (注)1. 従業員数は、出向者を含んでおりません。 2. 平均給与月額は、 3月の平均給与月額(時間外手当含む)であり、 賞与を除くものです。 (出向者を含み、海外現地採用者は除く) 3. 平均年間給与は、賞与および基準外賃金を含んでおります。 記載金額は千円未満を切り捨てて表示しております。 ●子 会社等の概況 会社名 共友リース(株) (平成26年3月31日現在) 所在地 名古屋市中村区豊国通 1丁目22番地の2 共立コンピューター 大垣市加賀野4丁目 サービス(株) 1番地の9 主要業務内容 設立年月日 資本金 大垣共立銀行の 大垣共立銀行 子会社等の (百万円) 議決権比率(%) 議決権比率(%) OA機器から大型産業設備までの リース業 昭和39. 7.14 120 8.6 64.1 システム開発、ITコンサルティングに 関する業務・ソフトウェアの開発 昭和55.12. 3 45 5.0 75.7 (株)共立総合研究所 大垣市郭町2丁目 25番地 経済・産業・文化の調査研究と その受託、企業経営情報の提供と 各種コンサルティング業務 平成 8. 7.22 50 5.0 80.5 共立信用保証(株) 大垣市郭町2丁目 25番地 信用保証業務 昭和57. 7. 1 90 5.0 65.1 共立クレジット(株) 大垣市郭町2丁目 25番地 クレジットカード業務 昭和58. 7.15 30 5.0 71.6 共立キャピタル(株) 大垣市郭町2丁目 25番地 株式公開支援業務、 株式・社債等への投資業務 昭和59.10. 1 80 35.0 60.0 共立ビジネス サービス(株) 大垣市郭町3丁目 98番地 銀行事務の受託・集中処理業務、 現金等の精査・整理業務 昭和54.12.15 20 100.0 ー 共立文書代行(株) 大垣市林町9丁目 57番地 帳票・物品類の受発送業務、 昭和59. 4. 3 文書作成・印刷業務、文書等保管業務 10 100.0 ー 共立不動産調査(株) 大垣市郭町2丁目 25番地 不動産担保物件の調査・評価業務 10 100.0 ー 平成12. 6.20 (注)共立不動産調査(株)は、平成26年3月31日に解散し、同年6月19日に清算結了しております。また、同社業務につきましては平 成26年4月1日に当行グループ会社である共立信用保証 (株)が引継ぎ、同日付で共立信用保証 (株)は「(株)OKB信用保証」へ社名 変更しております。 O K Bank 4 大垣共立銀行の概況 ●株 式の所有者別状況 区分 政府及び 地方公共団体 株主数(人) 所有株式数 (単元) 所有株式数の 割合(%) (平成26年3月31日現在) 金融機関 株式の状況(1単元の株式数1,000株) 外国法人等 その他の 法人 個人以外 個人 金融商品 取引業者 個人 その他 単元未満 株式の状況 (株) 計 ー 66 39 1,661 140 7 15,126 ー 113,067 8,966 112,705 29,530 16 87,208 ー 32.17 2.55 32.07 8.40 0.00 24.81 17,039 ー 351,492 1,826,975 100.00 ー (注)1. 自己株式719,232株は「個人その他」に719単元、「単元未満株式の状況」に232株含まれております。 2. 「その他の法人」の欄には、株式会社証券保管振替機構名義の株式が6単元含まれております。 ●大 株主の状況 (平成26年3月31日現在) 所有株式数 (千株) 氏名又は名称 発行済株式総数に対する 所有株式数の割合(%) 日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社(信託口) 18,730 5.30 株式会社みずほ銀行 14,744 4.17 大垣共立銀行従業員持株会 9,017 2.55 岐建株式会社 8,645 2.44 明治安田生命保険相互会社 7,910 2.23 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) 5,986 1.69 日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社(信託口9) 5,800 1.64 日本マスタートラスト信託銀行株式会社トヨタ自動車口 5,472 1.54 牧村株式会社 5,300 1.50 株式会社損害保険ジャパン 4,506 1.27 86,112 24.37 計 (注)日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社及び日本マスタートラスト信託銀行株式会社の所有株式は、当該会社の信託業務に係る株式 であります。 O K Bank 5 地域別店舗・キャッシュコーナー一覧 岐阜県 88店舗、1移動出張所、1法人営業部、6ローンプラザ、 159キャッシュコーナー(うち7企業内設置)、 6外貨自動両替機 安八郡 神 安 大垣市 本 店 営 業 部 船 町 出 張 所 西濃総合庁舎出張所 大垣市役所出張所 大 垣 駅 前 支 店 林 町 出 張 所 宿 地 出 張 所 アクアウォーク大垣出張所 (エブリデープラザ大垣) 久 瀬 川 支 店 長 松 出 張 所 藤 江 支 店 鶴 見 出 張 所 ローンプラザ大垣 赤 坂 支 店 荒 尾 出 張 所 稲 葉 出 張 所 墨 俣 支 店 中 川 支 店 上 石 津 出 張 所 江 並 支 店 ネットプラザ支店 大垣市郭町3丁目98 大垣市船町2丁目26-1 大垣市江崎町422-3 大垣市丸の内2丁目29 大垣市高屋町1丁目59 大垣市林町5丁目18 大垣市宿地町948-1 (0584)74-2111 (0584)74-2158 (0584)73-2184 (0584)74-2155 (0584)74-2345 (0584)74-8161 (0584)75-5656 大垣市林町6丁目80-21 (0584)81-0321 戸 八 支 支 店 安八郡神戸町神戸292 店 安八郡安八町氷取150-1 (0584)27-3101 (0584)64-3700 店舗外キャッシュコーナー サークルK神戸横井店(ゼロバンクではありません) 神戸川西 輪之内町役場 イオンタウン輪之内 三洋電機(企業内設置) 東レ岐阜工場(企業内設置) 揖斐郡・不破郡 大垣市久瀬川町4丁目10 (0584)78-3125 大垣市長松町字小人町720 (0584)91-1611 大垣市藤江町6丁目171 (0584)74-2525 大垣市鶴見町631-1 (0584)74-7555 大垣市鶴見町631-1 (0584)82-1828 大垣市赤坂町265-2 (0584)71-1151 大垣市荒尾町東裏1505-1 (0584)91-2100 大垣市稲葉西1丁目50 (0584)92-1121 大垣市墨俣町墨俣435 (0584)62-5411 大垣市中川町4丁目117-1 (0584)74-7111 大垣市上石津町上原1321-1 (0584)45-3555 大垣市外渕2丁目142-1 (0584)89-2121 大垣市郭町3丁目98 (0584)74-2088※ ※ インターネット・電話・FAX 24時間受付 有人営業時間 平日 9:00~21:00 土・日・祝休日 9:00~17:00 ( (平成26年6月30日現在) 揖 斐 支 池 田 支 大 野 支 垂 井 支 関 ヶ 原 支 店 店 店 店 店 揖斐郡揖斐川町三輪字上吹元518-1(0585)22-2121 揖斐郡池田町池野471-3 (0585)45-3121 揖斐郡大野町黒野字東大堀1272-1(0585)34-3388 不破郡垂井町1302 (0584)22-1111 不破郡関ケ原町関ケ原900 (0584)43-1133 店舗外キャッシュコーナー フードタウン池田 池田町役場 ザ・ビッグエクストラ岐阜池田店 ファミリーマート揖斐店 揖斐総合庁舎 平和堂大野店 ミニストップ垂井町店 博愛会病院 ショッピングプラザ・アミ ショッピングプラザ・アミ第2 バロー垂井店 サークルK垂井東店(ゼロバンクではありません) 関ヶ原町民体育館 ) 店舗外キャッシュコーナー JR東海大垣駅 大垣駅前パーキング 大垣市役所 アル・プラザ鶴見 バードグリーンホテル 丸順 イオンモール大垣 日本耐酸壜工業 大垣テクノメタル サンメッセ本社 三河屋静里店 イビデン河間工場 大垣市情報工房 平和堂ノースウエスト第2 バロー大垣店 昼飯ショッピングセンター 日本合成化学工業 ドラッグユタカ大垣旭町店 イビデン青柳工場(企業内設置) アピオ イオンタウン大垣 大垣市民病院 Kix 吉田ハム本社 バロー大垣南店 本今 ミニストップ大垣荒尾町店 太平洋工業本社・西大垣工場 西濃総合庁舎 BONJOUR(ボンジュール) 岐阜経済大学 平和堂ノースウエスト 大垣女子短期大学 アクアウォーク大垣 ソフトピアプラザ 大垣徳洲会病院 公設市場 海津市・養老郡 高 須 支 店 海津市海津町高須町741 (0584)53-1101 (※平成26年7月22日より海津支店に名称変更) 今 尾 支 店 海津市平田町今尾3023-1 (0584)66-2611 南 濃 支 店 海津市南濃町太田919-3 (0584)56-1211 駒 野 出 張 所 海津市南濃町駒野674-1 (0584)55-1011 野 寺 支 店 海津市平田町野寺字川田1362 (0584)67-3121 養 老 支 店 養老郡養老町高田108-2 (0584)32-1111 押 越 出 張 所 養老郡養老町押越1038 (0584)34-3515 外貨自動両替機 本店営業部 O K Bank 6 店舗外キャッシュコーナー ヨシヅヤ海津平田店 ホームセンタークロカワヤ 松山 船附 フードセンタートミダヤ養老店 海津市役所 海津市役所南濃庁舎 養老町役場 珍品センター イオンタウン養老 地域別店舗・キャッシュコーナー一覧 (平成26年6月30日現在) 岐阜市 岐阜法人営業部 岐 阜 支 店 領 下 出 張 所 神 田 町 出 張 所 岐 阜 駅 前 支 店 今 小 町 支 店 千 手 堂 支 店 梅 林 支 店 加 納 支 店 則 武 支 店 城 東 支 店 鏡 島 支 店 長 良 支 店 黒 野 支 店 県 庁 前 支 店 エブリデープラザ 岐 阜 出 張 所 エブリデーローン プ ラ ザ 岐 阜 長 森 支 店 島 支 店 芥 見 支 店 柳 津 支 店 (エブリデープラザ柳津) 瑞穂市・本巣市・本巣郡 岐阜市金町7丁目7 岐阜市神田町5丁目1-1 岐阜市領下43-1 岐阜市神田町8丁目8 岐阜市金町7丁目7 岐阜市今小町1-2 岐阜市徹明通8丁目25 岐阜市東金宝町4丁目7 岐阜市加納新本町2丁目24 岐阜市則武東3丁目15-4 岐阜市城東通6丁目37 岐阜市鏡島精華1丁目7-10 岐阜市福光東2丁目14-11 岐阜市折立字北浦225-1 岐阜市宇佐3丁目5-8 (058)265-3711 (058)265-2271 (058)246-8211 (058)263-4466 (058)265-5171 (058)262-9145 (058)253-7377 (058)264-5191 (058)271-4191 (058)231-3181 (058)272-5311 (058)253-1211 (058)294-2121 (058)239-1721 (058)275-1100 岐阜市藪田東1丁目1-4 (058)275-1221 岐阜市藪田東1丁目1-4 (058)275-4911 岐阜市北一色8丁目4-8 (058)246-7211 岐阜市西島町17-13 (058)294-8211 岐阜市芥見長山3丁目121-2 (058)241-1221 岐阜市柳津町丸野3丁目3-6 (058)388-2011 店舗外キャッシュコーナー 岐阜県庁 ACTIVE G 鹿島町 西野町 岐阜駅南口 山内ホスピタル前 岐阜聖徳学園大学 岐阜大学 犬塚 バロー長良店 月丘町 岐阜県総合医療センター Vタウン芥見店 イオン柳津店 県民ふれあい会館 岐阜市役所 金町 アピタ岐阜店 バロー茜部南店 桜田町 マーサ21北館 岐阜大学医学部附属病院 フードセンタートミダヤ島店 三洋堂書店長良 フードセンタートミダヤ三田洞店 つちや長森店 日野 イトーヨーカドー柳津店 外貨自動両替機 神田町出張所 エブリデープラザ岐阜出張所 柳津支店(エブリデープラザ柳津) O K Bank 7 穂 積 支 店 穂 積 北 出 張 所 ローンプラザ穂積 巣 南 支 店 真 正 支 店 北 方 支 店 瑞穂市別府632-3 (058)326-3511 瑞穂市馬場春雨町1丁目19 (058)326-1211 瑞穂市野田新田伊勢田4100 (058)327-6808 瑞穂市田之上240-2 (058)328-3711 本巣市政田1333 (058)323-3555 本巣郡北方町東加茂2丁目55 (058)324-1231 店舗外キャッシュコーナー 瑞穂市役所 朝日大学 バロー穂積西店 旭化成前 PLANT-6瑞穂店 モレラ岐阜 JR東海穂積駅前 平和堂穂積店 本田 穂積稲里 LCワールド本巣 アピタ北方店 各務原市・羽島市・羽島郡 各 務 原 支 店 雄飛ヶ丘特別出張所 鵜 沼 支 店 お が せ 支 店 蘇 原 支 店 ローンプラザ蘇原 羽 島 支 店 正 木 出 張 所 笠 松 支 店 岐 南 支 店 各務原市那加東那加町16 (058)382-1221 各務原市那加昭南町101-1 (058)389-2911 各務原市鵜沼南町5丁目38 (058)384-1345 各務原市鵜沼各務原町5丁目295(058)370-1711 各務原市蘇原新栄町1丁目60-1 (058)371-3030 各務原市蘇原新栄町1丁目60-1(058)371-6150 羽島市竹鼻町102-1 (058)392-5511 羽島市正木町不破一色字西口472(058)392-9011 羽島郡笠松町字天王町40-2 (058)387-2161 羽島郡岐南町三宅3丁目40 (058)247-1211 店舗外キャッシュコーナー 各務原市役所 イオンモール各務原 イオンタウン各務原 東海中央病院 平和堂うぬま店 羽島市役所 スーパー三心羽島店 カネスエ竹鼻店 JR東海岐阜羽島駅 エスラインギフ(企業内設置) スーパー三心那加店 各務原インター アピタ各務原店 テクノプラザ 川島河田 羽島市民病院 ウイング151 バロー羽島インター店 川崎重工業岐阜工場(企業内設置) 地域別店舗・キャッシュコーナー一覧 山県市 高 富 支 店 山県市高富1088-1 多治見市・土岐市・瑞浪市・恵那市・中津川市 (0581)22-4131 店舗外キャッシュコーナー 平和堂高富店 美山 関市・美濃市・郡上市 関 支 関 口 出 張 美 濃 支 八 幡 支 美 並 出 張 白 鳥 支 店 所 店 店 所 店 関市本町6丁目20 関市弥生町1丁目1-12 美濃市2214 郡上市八幡町島谷535 郡上市美並町白山1576-1 郡上市白鳥町白鳥193-1 多 治 見 支 店 ローンプラザ多治見 多 治 見 北 支 店 (エブリデープラザ多治見北) 土 岐 支 店 瑞 浪 支 店 恵 那 支 店 中 津 川 支 店 (0575)22-2031 (0575)23-7288 (0575)33-2121 (0575)65-2195 (0575)79-2311 (0575)82-2513 店舗外キャッシュコーナー 関市役所 関山田 バロー関緑ヶ丘店 美濃市役所 小野 サンサンシティマーゴ 小瀬 バロー関ひがし店 サピーショッピングセンター 美濃加茂市太田町1890 可児市広見1丁目39 可児市土田字上町2505-2 可児市東帷子字石畑1472-3 可児市下恵土字針田4100 加茂郡川辺町中川辺37-3 加茂郡白川町河岐720-29 多治見市新町2丁目6-1 多治見市上山町1丁目4 (0572)22-6101 (0572)21-3063 多治見市住吉町6丁目41-1 (0572)22-7077 土岐市泉岩畑町1丁目26 瑞浪市上野町3丁目90-1 恵那市長島町中野字横井54-1 中津川市東宮町4-38 (0572)54-7111 (0572)68-8855 (0573)25-1100 (0573)65-7188 店舗外キャッシュコーナー バロー根本店 土岐泉大島町 クリスタルプラザ多治見 マイン笠原 アピタ中津川店 外貨自動両替機 多治見北支店(エブリデープラザ多治見北) 美濃加茂市・可児市・可児郡・加茂郡 美 濃 加 茂 支 店 可 児 支 店 土 田 出 張 所 西 可 児 出 張 所 ローンプラザ可児 川 辺 支 店 白 川 口 支 店 (平成26年6月30日現在) (0574)25-2108 (0574)62-8188 (0574)25-8822 (0574)65-1311 (0574)61-1221 (0574)53-2611 (0574)72-1511 店舗外キャッシュコーナー 美濃加茂市役所 木沢記念病院 サークルK加茂山手店(ゼロバンクではありません) 加茂野町 アピタ美濃加茂店 バロー広見店 パティオ可児 ピアゴ可児店 バロー今渡店 バロー西可児店 ラスパ御嵩 可児市役所 ピアゴ川辺店 カヤバ工業岐阜南工場(企業内設置) カヤバ工業岐阜北工場(企業内設置) O K Bank 8 高山市・下呂市・飛騨市 高 山 支 店 高山市花里町3丁目33-3 (0577)35-3331 エブリデープラザ 高山市下岡本町1439-2 (0577)35-3811 高 山 出 張 所 スーパーひだ1号移動出張所 (090)3150-8585 (月)下呂ショッピングセンター「ピア」 下呂市小川1236-1 (火)駿河屋古川店 飛騨市古川町幸栄町10-18 (木)ホームセンターバロー萩原店 下呂市萩原町花池233 (金)国府「リバーサイドショップタウン」 高山市国府町広瀬町1577 店舗外キャッシュコーナー バロー高山店 下呂温泉病院 花水木 外貨自動両替機 高山支店 地域別店舗・キャッシュコーナー一覧 愛知県 店舗外キャッシュコーナー 53店舗、1法人営業部、13ローンプラザ、 65キャッシュコーナー(うち4企業内設置)、 3外貨自動両替機 JR東海春日井駅 春日井市民病院 ザ・モール春日井 春日井ハウジングセンター前 イオン春日井 春日井市味美ふれあいセンター 春日井市高蔵寺ふれあいセンター 名古屋市 愛 知 法 人 営 業 部 名古屋市中区栄3丁目6-1 (052)262-4761 名 古 屋 支 店 名古屋市中区栄3丁目6-1 (052)263-2111 [エブリデープラザ“ラシック” (052)263-2113] 名 駅 出 張 所 名古屋市中村区名駅4丁目6-17 (052)564-1151 (「OKB Harmony Plaza名駅」内) 0120-802074 大 曽 根 支 店 名古屋市北区大曽根2丁目2-4 (052)911-7521 菊 井 町 支 店 名古屋市西区那古野2丁目10-17 (052)571-3571 茶 屋 坂 支 店 名古屋市千種区茶屋坂通2丁目67-1 (052)722-5511 高 辻 支 店 名古屋市昭和区滝子通り2丁目12 (052)881-8141 尾 頭 橋 支 店 名古屋市中川区山王4丁目6-4 (052)331-6371 ローンプラザ熱田 名古屋市熱田区六野1丁目2-24 (052)889-7511 内 田 橋 支 店 名古屋市南区内田橋1丁目35-21 (052)691-4126 黒 川 支 店 名古屋市北区城見通3丁目3 (052)911-1331 守 山 支 店 名古屋市守山区東山町12-29 (052)793-1231 有 松 支 店 名古屋市緑区鳴海町字有松裏200 (052)624-1211 ローンプラザ鳴海 名古屋市緑区鳴海町字赤塚112-1 (052)899-3775 西 山 支 店 名古屋市名東区名東本通3丁目67-1 (052)703-2131 ローンプラザ平針 名古屋市天白区平針4丁目301 (052)847-3911 東 中 島 支 店 名古屋市中川区昭和橋通6丁目7 (052)383-3011 本 山 支 店 名古屋市千種区末盛通5丁目4 (052)763-6611 小 田 井 支 店 名古屋市西区上小田井2丁目24 (052)502-7411 中 村 支 店 名古屋市中村区豊国通1丁目22-2 (052)413-2511 ローンプラザ中村 名古屋市中村区豊国通1丁目22-2 (052)413-2971 石 川 橋 支 店 (OKB Members Club 名古屋市瑞穂区上山町1丁目12 (052)835-3307 Royal Salon 石川橋) イオン春日井出張所(エブリデープラザ春日井) 小牧市・江南市・犬山市・北名古屋市・清須市・丹羽郡・瀬戸市 小 田 江 師 扶 瀬 支 支 支 支 支 支 店 店 店 店 店 店 春日井市 小牧市中央1丁目271 (0568)76-2171 小牧市久保一色字佃1017-1 (0568)73-8393 江南市赤童子町御宿24 (0587)55-6111 北名古屋市高田寺屋敷440-1 (0568)24-1011 丹羽郡扶桑町高木字桜木525 (0587)93-2855 瀬戸市共栄通4丁目18 (0561)87-2001 国盛化学 清水屋小牧店 イオン小牧店 アピタ小牧店 アピタ江南西店 名鉄犬山駅 ヨシヅヤ清洲店 アピタ大口店 東海ゴム(企業内設置) 岩崎 ラピオ アオキスーパー小牧店 ナフコ不二屋桃花台店 平和堂江南店 ナフコ師勝中央店 イオンモール扶桑 Vタウン大口店 敷島製パン犬山工場(企業内設置) 長久手市・日進市 な が く て 支 店 ローンプラザながくて ドライブスルーながくて出張所 (OKBドライブスルーながくて) 平和堂長久手出張所 (エブリデープラザ長久手) 名古屋支店(エブリデープラザ“ラシック”) 勝 川 支 店 如 意 申 出 張 所 春 日 井 支 店 春日井市役所出張所 イオン春日井出張所 (エブリデープラザ春日井) ローンプラザ春日井 東 野 支 店 味 美 支 店 高 蔵 寺 支 店 ニュータウン特別出張所 牧 県 南 勝 桑 戸 店舗外キャッシュコーナー JRセントラルタワーズ第2 アピタ名古屋南店 名鉄大曽根駅 金山北 ピアゴ西城店 ヒルズウォーク徳重ガーデンズ 外貨自動両替機 春日井市本庁舎 春日井市民病院第2 ナフコ不二屋岩野店 清水屋春日井店 西友松河戸店 春日井市東部市民センター 外貨自動両替機 店舗外キャッシュコーナー JRセントラルタワーズ 新日本法規出版本社 中京病院 中部労災病院 アピタ名古屋北店 名鉄小幡駅 (平成26年6月30日現在) 春日井市松新町1丁目4 (0568)31-3128 春日井市如意申町4丁目7-1 (0568)33-8866 春日井市鳥居松町6丁目43-1 (0568)81-8111 春日井市鳥居松町5丁目44 (0568)83-1911 春日井市柏井町4丁目17 (0568)85-5701 春日井市西山町字入口1305-4 (0568)87-7301 春日井市東野町8丁目1-16 (0568)84-8611 春日井市中新町2丁目24-22 (0568)33-7221 春日井市気噴町北1丁目13 (0568)51-7200 春日井市藤山台3丁目1-3 (0568)91-3525 O K Bank 9 長久手市片平2丁目902 長久手市片平2丁目902 (0561)62-2111 (0561)62-2070 長久手市片平2丁目1702 (0561)62-2220 長久手市東原山46-93 (0561)63-8755 店舗外キャッシュコーナー 日進竹の山 地域別店舗・キャッシュコーナー一覧 一宮市 浅 井 支 店 一 宮 東 支 店 一 宮 南 支 店 尾 西 支 店 ローンプラザ一宮 木 曽 川 支 店 安城市・西尾市・豊田市・岡崎市・豊川市・豊橋市 一宮市浅井町黒岩字石刀山30-4 (0586)51-1101 一宮市大赤見字若年東19-1 (0586)77-3650 一宮市花池4丁目26-12 (0586)43-5211 一宮市小信中島字郷南51 (0586)62-5181 一宮市丹陽町五日市場字本地28 (0586)75-3201 一宮市木曽川町里小牧字清水51 (0586)86-2191 店舗外キャッシュコーナー 名鉄一宮駅 アピタ木曽川店 イオンモール木曽川 (平成26年6月30日現在) 安 城 支 店 ローンプラザ西尾 豊 田 支 店 ローンプラザ豊田 岡 崎 支 店 ローンプラザ岡崎 ローンプラザ豊橋 安城市御幸本町7-23 西尾市桜町奥新田19-3 豊田市喜多町4丁目68-1 豊田市喜多町4丁目68-1 岡崎市戸崎町字屋敷3-2 岡崎市戸崎町字屋敷3-2 豊橋市白河町29-1 店舗外キャッシュコーナー テラスウォーク一宮 ナフコ不二屋木曽川店 ピアゴ安城店 トヨタ生活協同組合本店 イオン豊川店 イオン豊橋南店 稲沢市・愛西市・あま市・海部郡 稲 沢 支 大 里 支 祖 父 江 支 佐 織 支 甚 目 寺 支 七 宝 支 蟹 江 支 店 店 店 店 店 店 店 (0566)76-5381 (0563)53-7055 (0565)32-7811 (0565)32-8233 (0564)58-3711 (0564)58-5011 (0532)35-1201 ザ・モール安城 名鉄東岡崎駅 アピタ向山店 豊臣機工(企業内設置) 外貨自動両替機 稲沢市松下2丁目2-3 (0587)21-2211 稲沢市日下部西町2丁目4 (0587)21-1122 稲沢市祖父江町祖父江高熊420-1 (0587)97-6222 愛西市勝幡町五俵入2210-1 (0567)24-2811 あま市甚目寺五位田83 (052)443-0211 あま市七宝町桂角田11 (052)443-3821 海部郡蟹江町学戸6丁目108 (0567)96-6911 岡崎支店 三重県 4店舗、1ローンプラザ、6キャッシュコーナー 桑名市・四日市市 桑 名 支 店 星 川 出 張 所 ローンプラザ星川 多 度 支 店 富 田 支 店 店舗外キャッシュコーナー リーフウォーク稲沢 アピタ稲沢店 フィールハーモニー ピアゴ勝幡店 三菱電機稲沢製作所(企業内設置) 桑名市三崎通39 桑名市星川字半之木753-1 桑名市星川字半之木753-1 桑名市多度町小山1880-1 四日市市平町10-2 (0594)22-3321 (0594)31-8211 (0594)31-8122 (0594)48-2025 (059)365-4334 店舗外キャッシュコーナー 大府市・東海市・半田市・知多郡 大 府 支 店 ローンプラザ名南 東 海 支 店 半 田 支 店 ローンプラザ半田 大府市中央町2丁目64 (0562)47-2345 大府市月見町5丁目257 (0562)43-7622 東海市富木島町伏見2丁目5-4 (052)601-3101 半田市出口町1丁目55-4 (0569)21-1521 半田市宮路町533 (0569)25-2851 店舗外キャッシュコーナー アピタ大府店 アピタ阿久比店 知多半田駅前 桑名市役所 星川サンシティ 桑名市役所多度支所 滋賀県 アピタ桑名店 ピアゴ多度店 ナガシマリゾート 2店舗、4キャッシュコーナー 長浜市・彦根市 長 彦 浜 根 支 支 店 長浜市高田町4-2 店 彦根市京町2丁目3-31 (0749)62-1800 (0749)23-5711 店舗外キャッシュコーナー ワボウ電子 アル・プラザ長浜 イオン長浜ショッピングセンター ビバシティ彦根 東京都・大阪府 2店舗 東京都 東 京 支 店 東京都中央区八丁堀2丁目6-1 (03)3552-5151 大阪府 大 O K Bank 10 阪 支 店 大阪市中央区本町3丁目5-7 (06)6260-0500 地域別店舗・キャッシュコーナー一覧 海外 4拠点 (852)2523-2058 香港駐在員事務所 Room 3801, 38/F, The Lee Gardens, 33 Hysan Avenue, Causeway Bay, Hong Kong S.A.R. The People's Republic of China 上海駐在員事務所 中華人民共和国上海市浦東新区 (86)21-5047-2700 世紀大道88号金茂大厦44階 4406A室 バンコック駐在員事務所 26th Floor, Abdulrahim Place, 990 (66)2-636-3388 Rama 4 Road, Silom, Bangrak, Bangkok, 10500, Thailand ホーチミン駐在員事務所 20th Floor, Sun Wah Tower, 115 (84)8-3827-8571 Nguyen Hue Boulevard, District 1, Ho Chi Minh City, Vietnam 以上 117本支店 うちエブリデープラザ3ヵ店 32出張所 うちエブリデープラザ6ヵ店 1移動出張所(4ヵ所巡回) 4海外駐在員事務所 2法人営業部 20ローンプラザ うちエブリデーローンプラザ1ヵ店 234店舗外キャッシュコーナー うち企業内11ヵ所 9外貨自動両替機設置店 コンビニATM「ゼロバンク」を岐阜県・愛知県の「サークルK」 「サンクス」等約1,400ヵ所に設置しております。 詳しくはゼロバンクホームページ http://atm.zero-n.jp をご覧 ください。 O K Bank 11 (平成26年6月30日現在) リスク管理体制 ●リ スク管理体制の整備状況 当行は、リスク管理に関する取組方針や組織体制等を定めた スク、信用リスクを対象に、これらのリスクを許容範囲内に制御 「リスク管理方針」や、リスク区分ごとに管理手続き等のリスク管 し収益性の向上を図ることを目的として、有価証券の運用方針や 理に関する取り決めを定めた各種リスク管理規程等に則り、リス 資金繰り方針等を審議し決定しています。 クの内容や規模を踏まえた適正かつ有効なリスク管理体制を整 備・確立した上で、リスクと収益のバランスを図りながら適切な ■オペレーショナルリスク管理 リスク管理に努めています。 オペレーショナルリスクとは、銀行の業務の過程、役職員の活動、 具体的には、ALM 委員会等のリスク管理関連の委員会を設置し システムが不適切であること、または外生的な事象により損失を ているほか、各種リスクを統合的に管理する部署やリスク区分ごと 被るリスクをいいます。 に統括管理部署と所管部署を設置し、これらのリスク管理部門から 当行では、 「オペレーショナルリスク管理規程」に則り、①事務 経営陣に直接リスク状況を定期的および必要に応じて随時報告する リスク②システムリスク③法務リスク④人的リスク⑤有形資産リス 態勢を整備しています。また、他の部署から独立した業務監査部に ク⑥風評リスクに分類して、リスク管理に取り組んでいます。 おいて、リスク管理の適切性や有効性の確認等も行っています。 また、定期的に開催される「オペレーショナルリスク管理委員会」 では、オペレーショナルリスクに関する状況を把握し、対応策等を ■信用リスク管理 協議することにより、リスク管理の実効性の向上に努めています。 信用リスクとは、与信先の財務状況の悪化等により、資産の価 オペレーショナルリスクの中でも代表的な事務リスク、システ 値が減少ないし消失し、損失を被るリスクをいいます。 ムリスクの管理体制は次の通りです。 当行では、 「信用リスク管理規程」に則り、個別貸出案件ごとの 審査・管理を行うとともに、貸出資産全体のポートフォリオ管理 ●事務リスク管理 の両面から、貸出資産の健全性の維持・向上を図っています。 事務リスクとは、役職員が正確な事務を怠る、あるいは事故・ 審査・管理においては、審査部門の独立性を堅持しつつ、個別 不正等を起こすことにより損失を被るリスクをいいます。 案件ごとにその公共性、安全性、収益性、成長性等の原則に諮り、 当行では、銀行業務の多様化や取引量の増加に適切に対処し、 厳正な与信判断を行っています。 想定される事務リスクを回避するため、「事務リスク管理規程」に また、貸出資産全体のポートフォリオ管理においては、信用格付 則り、事務リスク管理体制の強化に努めています。 ならびに自己査定の実施、貸出の業種別構成、規模別・地域別構成 具体的には、事務ミス情報の収集・分析を実施し、再発防止策の など貸出資産全体の状況について定期的なチェックを行い、バラン 策定および事務プロセスの改善を図るとともに、営業店の事務水準 スのとれた貸出資産の構築に努めています。 の向上を図るため事務サポートチームを組成し、現場での臨店方式の 指導、ならびに事務スキル向上のための研修、さらには業務別、階層 ■市場リスク管理 別の業務研修の定期的開催を通じて行員教育の充実を図っています。 市場リスクとは、金利、為替、株式等の様々な市場のリスク・ ファクターの変動により、資産・負債の価値が変動し損失を被るリ ●システムリスク管理 スクや資産・負債から生み出される収益が変動し損失を被るリスク システムリスクとは、コンピュータシステムのダウン、誤作動 をいい、主に、金利リスク、為替リスク、価格変動リスクがあります。 等のシステム不備により、あるいはコンピュータが不正に使用さ 当行では、「市場リスク管理規程」に則り、各種の限度額管理等 れることにより損失を被るリスクをいいます。 を通してこれらのリスクを適切にコントロールしています。また、 当行では、情報やコンピュータシステムといった情報資産の重 市場部門(フロントオフィス)から市場リスク管理部門(ミドル 要性に鑑み、保有する情報の適切な保護とコンピュータシステム オフィス)と事務管理部門(バックオフィス)を分離して、牽制 の安定稼働のため、システムリスク管理体制を整備するとともに、 機能が発揮できる組織体制を整備しています。 システムやシステムで取り扱う情報に関する種々のリスクについ て管理方針を定めた「システムリスク管理規程」を制定して、情 ■流動性リスク管理 報セキュリティ対策に全力をあげて取り組んでいます。 流動性リスクとは、運用と調達の期間のミスマッチや予期せぬ資 金の流出により、必要な資金確保が困難になることや通常よりも著し ■情報資産リスク管理 く高い金利での資金調達を余儀なくされることにより損失を被るリ 情報資産とは情報および情報システムを総称したものをいい、 スク(資金繰りリスク)と、市場の混乱等により市場において取引が 情報資産が漏洩・悪用された場合は重大な影響が懸念されます。 できなかったり、通常よりも著しく不利な価格での取引を余儀なくさ 当行では、銀行業務を健全かつ適切に遂行するため、情報資産 れることにより損失を被るリスク(市場流動性リスク)をいいます。 保護に関する基本方針を明文化した「セキュリティポリシー」や 当行では、 「流動性リスク管理規程」に則り、保守的な資金繰り運 顧客情報資産の適切な保護と利用に関する取り決めを定めた「顧 営に努めています。また、不測の事態に備えて「流動性危機時対応 客情報管理規程」に則って、情報資産保護に努めています。 策」を定め、速やかに対応できるよう態勢を整備しています。 ● ALM 委員会の機能 毎月開催される「ALM 委員会」では、市場リスク、流動性リ O K Bank 12 コ ン プ ラ イ ア ン ス( 法 令 等 遵 守 ) コンプライアンスとは、法令や行内の規定・規則等を厳格に遵 また、頭取を委員長とした「コンプライアンス委員会」を開催 守し、社会的規範を全うすることです。当行では、銀行の公共的 し、コンプライアンス態勢の充実、「コンプライアンス・マニュア 使命や社会的責任を重く受け止め、コンプライアンス態勢の確立 ル」や「コンプライアンス・プログラム」の策定・見直し、役職 こそが、お客さまや株主の皆さまからの信頼につながる第一歩と 員への啓蒙活動などを行っています。 認識し、態勢の強化と実践に努めています。 「コンプライアンス・マニュアル」は全役職員に配布され、コン コンプライアンス態勢を確立するための組織として、本部内に プライアンス実践の具体的な手続きと手順を明確にし、かつ実践 コンプライアンス統轄センターを設置し、各部店に配置したコン することによって、法令等遵守の風土醸成に取り組んでいます。 プライアンス責任者・担当者との連携により、本部と営業店が一 さらに階層別の各研修会においても、コンプライアンス教育プロ 体となった取り組みを進めています。 グラムの中で積極的に法令等遵守の啓蒙と徹底を図っています。 個人情報保護宣言 個人情報取扱事業者 株式会社 大垣共立銀行 当行は、大垣共立銀行グループの一員としてお客様個人を識 (2)当行は、職員に対する教育啓蒙活動を継続的に実施する 別し得る情報(以下「個人情報」といいます。)を適切に保護す ほか、個人情報を取り扱う部署ごとに管理者を置き、個 ることが社会的責務と考え、次の取り組みを推進致します。 人情報の適切な管理に努めます。 6.個人情報の外部への委託について 1.法令等の遵守について (1)当行は、利用目的の達成に必要な範囲において、お客様 当行は、「個人情報の保護に関する法律」、及び個人情報保 の個人情報の取り扱いを外部に委託する場合があります。 護に関するその他の関連法令・規範等を遵守致します。 この場合は、委託先に対して必要かつ適切な監督を行い 2.個人情報の利用目的について ます。 (1)当行は、お客様の個人情報をお客様とのご契約上の責任 (2)当行では、例えば、以下のような場合に、個人情報の取 を果たすため、より良い商品・サービスを開発するため、 り扱いの委託を行っております。 お客様への有用な情報をお届けするため、その他の正当 ・取引明細通知書(ステートメント)発送に関わる事務 な目的のために利用致します。 ・外国為替等の対外取引関係業務 (2)当行は、利用目的を特定したうえでお客様に対し通知ま ・ダイレクトメールの発送に関わる事務 たは公表し、法令に定める場合を除き、その利用目的の ・情報システムの運用・保守に関わる業務 達成に必要な範囲において個人情報を利用致します。 7.個人情報の開示、訂正、利用停止等について (3)当行は、お客様にとって利用目的が明確になるよう具体 (1)当行は、お客様からご本人に関する個人情報の開示、訂 的に定めるとともに、例えば、各種アンケート等への回 正、利用停止等のお申し出があった場合は、当行所定の 答に際しては、アンケートの集計のためのみに利用する など取得の場面に応じ、利用目的を限定するよう努めます。 手続により適切に対応致します。 (2)当行は、ダイレクトメールの発送や電話等での勧誘等の 3.個人情報の取得について ダイレクト・マーケティングで個人情報を利用すること (1)当行は、お客様の個人情報を適正かつ適法な手段で取得 について、ご本人より中止のお申し出があった場合は、 致します。 当該目的での個人情報の利用を中止致します。 (2)当行では、例えば、以下のような情報源から個人情報を 8.ご相談・苦情に対する対応について 当行は、個人情報の利用目的、その他個人情報の取得、利 取得することがあります。 (取得する情報源の例) 用及び開示等に関する手続等、ならびに個人情報の取り扱 ・預金口座のご新規申込書など、お客様にご記入・ご いに関するご相談、及び苦情を承ります。また、お客様か 提出いただく書類等により直接提供される場合(ご らいただいたご相談・苦情につきましては、誠意をもって 適切に対応致します。 本人からの申込書等の書面の提出、ご本人からの 9.継続的な改善について Web等の画面へのデータ入力) ・各地手形交換所等の共同利用者や個人信用情報機関 当行は、個人情報保護のための取り組み及び管理体制につ 等の第三者から、個人情報が提供される場合 いて継続的に見直しを行い、改善に努めます。 4.個人情報の第三者提供について 当行は、法令に定める場合を除き、お客様の個人情報をあ 平成17年3月28日 制定 らかじめご本人の同意を得ることなく第三者に提供するこ 平成22年3月25日 改正 とは致しません。 5.個人情報の適切な管理について (1)当行は、取り扱う個人情報の漏えい、滅失またはき損の 防止その他の安全管理(情報セキュリティ対策)のため に必要かつ適切な措置を講じます。 O K Bank 13 以 上 コ ン プ ラ イ ア ン ス( 法 令 等 遵 守 ) ●金 融商品の勧誘方針 当行は、銀行の社会的責任を果たし、お客様の信頼に応えるた 4.誠実・公正な勧誘を心掛け、事実と異なることを告げたり、断 め、誠実・公正・透明を基本とした企業行動を実践してきており 定的判断を提供するなど、お客様が誤認するような勧誘は行い ます。この企業行動に基づくとともに金融商品の販売等に関する ません。 法律第九条(勧誘方針の策定等)に則り、金融商品の勧誘に当 ■金融商品の販売等に関する法律第九条第2項 たっては引き続き次の事項を遵守します。 1.お客様の知識、経験、財産の状況及び契約締結の目的に照らし 「勧誘方針においては、次に掲げる事項について定めるものと する。」 て適正な金融商品の勧誘を行います。 2.お客様が金融商品の内容やリスクの内容など重要な事項を十分 ①勧誘の対象となる者の知識、経験、財産の状況及び当該金融 にご理解いただけるよう努めます。そのうえで金融商品の選 商品の販売に係る契約を締結する目的に照らし配慮すべき事項 ②勧誘の方法及び時間帯に関し勧誘の対象となる者に対し配慮 択・購入はお客様の判断によってお決めいただきます。 3.勧誘の時間帯は、店舗内においては所定の営業時間、その他訪 問や電話等による勧誘は、お客様のご迷惑にならないよう配慮 すべき事項 ③前二号に掲げるもののほか、勧誘の適正の確保に関する事項 して行います。 銀 行 取 引 に 関 す る ご 相 談( A D R ) 内容 銀行に関するご相談・ご照会・ ご意見・苦情の受付窓口 お問い合わせ先 全国銀行協会相談室 0570-017109 または 03-5252-3772 ホームページ www.zenginkyo.or.jp/adr/ ※全国銀行協会は銀行法および農林中央金庫法上の指定紛争解決機関です。 O K Bank 14 受付時間 平 日/9:00~17:00 ※祝日および銀行の休業日を除く 中小企業の経営の改善及び地域の活性化のための取組状況 ●中 小企業の経営支援に関する取組み方針 当行は、お客さまへの経営改善支援等に積極的に貢献していくため、金融円滑化対応方針や地域密着型金融推進方針を定め取り組んで います。 また、地域の活性化に向けて設備資金を含めた新規融資等に積極的に取り組んでいます。 ■金融円滑化対応方針 経営の基本理念「地域に愛され、親しまれ、信頼される銀行」のもと、お客さまに対する円滑な資金供給を最も重要な社会的使命の 一つと位置づけて取り組み、これは中小企業金融円滑化法の期限到来後も何ら変わるものではありません。 これまで以上に金融サービス業としての金融仲介機能を発揮し、お客さまからの経営改善支援等の各種ご相談、お借入れ条件の変更 等に迅速かつ適切にお応えするための体制を整備しています。 ■地域密着型金融推進方針 経営の基本理念「地域に愛され、親しまれ、信頼される銀行」の実践こそが、「地域密着型金融」そのものであると考えています。 特に、中期経営計画「THE JUST OKB」期間中は、「地域に貢献するサービス業」として、「社会・地域貢献度の向上」「お客さま満 足度の最大化」を中心とした「CSR」と、「地域密着のための体制強化」「一騎当千の意欲・能力開発」を中心とした「収益力」のバ ランスある強化を目指し地域密着型金融を推進しています。 ●中 小企業の経営支援に関する態勢整備 当行は金融円滑化管理体制に経営支援体制を追加し、以下の体制で取り組んでいます。 担当役員 経営支援体制 本 部 中小企業経営力強化支援法 プロジェクトチーム 事務局(審査部) 海外事業推進部 支店部 事業承継、M&A、 ビジネスマッチング、 法人ソリューション、 特定法人、地域連携等 海外進出支援、 現地融資の組成、 現地提携銀行及び 現地関連機関の紹介、 外貨成長分野 応援ファンドの活用等 審査部 事業計画策定支援等 支援ツール・ネットワーク 課題等 OKB企業ドックサービス お客さまに自社の経営課題を認 識していただく OKB中小企業支援アライアンス 外部機関(※1)との連携、専門 家の知見が必要な場合 岐阜企業力強化連携会議 あいち企業力強化連携会議 外部機関と連携、協働し支援を 行う場合 中小企業再生支援協議会 岐阜県中小企業診断士協会 地域経済活性化支援機構 等 営業店 ※1外部機関 朝日税理士法人、㈱アタックス・ビジネス・コンサルティング、 しんせい綜合税理士法人、税理士法人長谷川会計事務所、㈱プレ ジデントワン、㈱マックコンサルタンツ、山田ビジネスコンサル ティング㈱、TKC中部会 支援業務窓口 お客さま 経営革新等 支援業務の 実行 中小企業者 住宅資金借入者 営業店 金融円滑化管理体制 ●新規融資や融資条件変更の相談 ●経営相談・経営指導及び経営改善に関する支援 ●お客さまに対する適切かつ十分な説明 ●融資取引にかかるお問い合わせ、相談、要望、苦情 金融円滑化管理責任者:営 業 店 長 金 融 円 滑 化 担 当 者:融資担当役席 報告 指導・支援 金融円滑化対応 プロジェクトチーム ローンプラザ 報告 金融円滑化統括責任者:審査部の担当役員 本 部 報告 総合企画部長 総合企画部 当局対応窓口 対外公表 経営管理部長 経営管理部 信用リスク管理態勢 との整合性の確保 顧客サポート等管理 苦情等事例収集 苦情相談窓口 人事部長 人事部 人事考課方法 研修プログラム 支店部長 個人営業部長 支店部 個人営業部 法人向け商品・ サービスの企画 ローン商品の設計 ビジネス ソリューション の提供 審査部長 中小企業者担当 住宅資金借入者担当 金融円滑化 管理部署 審査部 ローンプラザの 運営管理 住宅ローン119番 金融円滑化相談窓口 金融円滑化担当部署 O K Bank 15 事務集中部長 本部担当責任者 金融円滑化事務局 融資の条件変更に 対する相談・審査 事業再生の支援 営業店の支援と モニタリング 住宅ローンの条件 変更に対する相談 事務管理部長 本部担当責任者 事務管理部 顧客説明管理態勢 との整合性の確保 否認案件の管理 金融円滑化 管理部署 事務集中部 住宅ローン事務 の運営・管理 条件変更の相談 及び審査 監査役 経営陣 取締役会 常務会 指示 関与 内部 監査 担当役員 業務監査部 金融円滑化に 関する内部監査 中小企業の経営の改善及び地域の活性化のための取組状況 ●中 小企業の経営支援に関する取組状況 ■取組状況 ・当行では、審査部に経営革新サポートセンターを設置し、お客 さまの経営改善、事業再生に向けた取り組みを支援しています。 ・当行をメインバンクとしていただいているお客さま(約450社) を主な対象として、経営改善計画策定の支援やモニタリング、 改善策立案への助言や提案、公的機関や専門家の紹介等の業務 を行っています。 (平成26年3月31日現在) 本支店が一体となり経営支援を行う対象のお客さま うち、経営改善計画を策定もしくは策定中のお客さま 448社 395社 成長段階における支援 ・お客さまの販路拡大を支援するため、「食」にターゲットを絞り 込んだ個別商談会を開催しました。 ・この商談会では、お客さまに単なる商談機会を提供するのみで なく、申込み前の事前研修会や商談準備段階における個別の相 談支援、後日にはフォローアップ研修会を実施する等、商談成 約を目指した手厚い支援を行った結果、数多くの商談が成立し ました。 経営改善・事業再生・業種転換等の支援 ・なお、当行は平成24年11月5日に経営革新等支援機関の認定 を受け、経営改善計画策定の支援のほか、事業承継やビジネス マッチング、海外ビジネスサポート等、中小企業の皆さまの経 営力強化を図るための各種支援を行っています。 ・赤字体質を強いられていたお客さま(建設業)に対し、お客さ まとともに金融機関・経営コンサルタント・中小企業再生支援 協議会が協働し、経営改善計画の策定、実行に取り組みました。 ・その結果、受注拡大と収益力回復により、黒字化が見通せるま でに至り、攻めの経営に転じておられます。 ■経営支援事例 事業承継の支援 創業・新規事業開拓の支援 ・個人開業を検討されているお客さま(医師)とともに、診療圏 分析調査や開業候補地の選定、事業計画の策定等、各専門家と も連携し、開業までのサポートを実施しました。 ・グループ企業を含む5社の代表を務める社長と面談し、事業承 継の意向を確認するとともに、そのサポートの依頼をいただき ました。今後の方向性や経営戦略を議論するとともに、専門機 関とも連携のうえ、合併・ 株式交換等の組織再編手法を活用す るに至り、円滑な事業承継体制の構築をサポートすることがで きました。 ●地域の活性化に関する取組状況 ■開催セミナー・商談会等 セミナー 大型補助金情報やBCP等、お客さまの関心が高いテーマを選定しセミナーを開催しています。 開催日 開催地 平成25年 4月18日 5月15日 7月9日 7月25日 11月14日 11月27日 12月11日 名古屋市 名古屋市 大垣市 名古屋市 大垣市 岐阜市 名古屋市 タイトル 開催日 第5回事業承継セミナー 医療機器産業セミナー 第2回大垣地域活性化セミナー 第1回アグリビジネスセミナー 事業継続計画(BCP)セミナー M&Aセミナー 平成26年 2月5日 2月20日 2月20日 2月21日 3月6日 3月11日 3月12日 3月24日 開催地 タイトル 岐阜市 岐阜市 大垣市 名古屋市 春日井市 名古屋市 大垣市 名古屋市 第6回航空機産業セミナー 第1回資産承継セミナー 第3回補助金サポートセミナー OKBものづくりマッチングセミナー 商 談 会 テーマを絞った商談設定や事前研修会開催により、満足度の高い商談会を開催しています。 開催日 開催地 タイトル 内容 テーマ 結果等 金沢市 ビジネス・サミット2013 展示会 個別商談会 モノづくり 出 展 97社 商談件数 約1,000件 来 場 者 約1,500名 東京都 地方銀行フードセレクション2013 展示会 食 名古屋市 木曽三川流域うまいもの商談会 個別商談会 食 平成25年 10月9日 10月21日 10月22日 11月28日 出 展 来 場 者 商談件数 640社 10,059名 314件 ■ビジネスマッチングの実績 成約件数 平成23年度 平成24年度 平成25年度 222件 422件 310件 O K Bank 16 経営環境と業績 ●経 営環境 当期の日本経済は、これまでにない規模の日銀による金融緩和 により円安・株高が加速、消費者マインドの改善を受けて個人消 費に持ち直しの動きが見られるなかスタートしました。景気回復 の兆しを示す経済指標が相次ぐ中、昨年10月に政府により消費税 率の引き上げが表明されると年度後半には消費税率引き上げ前の 駆け込み需要を背景に住宅や自動車などの販売が増加しました。 また、企業収益の回復を受けて、非製造業を中心として設備投資 に改善の動きが見られました。 こうした環境下、米国の良好な景気指標や量的緩和縮小決定を 受けて昨年12月には1ドル=105円台まで円安が進行し、日経平 均株価は6年ぶりに1万6千円台を回復しました。しかしながら年 明け以降は、米国経済や新興国市場の先行き不透明感を背景に日 経平均株価は1万5千円を割り込みました。 東海地方の経済におきましては、円高の是正により収益環境が 好転するなど主要産業である自動車産業の業績が回復を続け、春 闘においても大手企業を中心にベースアップが相次ぎました。 ●営 業の経過及び成果 ■営業の経過 このような金融経済環境のもと、平成25年度は中期経営計画 『THE JUST OKB』をスタートさせました。将来にわたり地域と ともに歩み続けるため「CSR強化」と「収益力強化」を重点テー マとして掲げ、本部・営業店・グループ会社が一丸となり積極的 な業務展開を図ってまいりました。 ■営業の成果 (連結) 当行グループの連結経常収益は、資金運用収益や国債等債券売 却益の減少等により前年度比14億円減少して1,081億円となり ました。一方、連結経常費用は資金調達費用が減少したものの営 業経費の増加等により前年度比8億円増加して928億円となりま した。この結果、連結経常利益は前年度比22億円減少して153 億円、連結当期純利益は固定資産の減損損失の減少及び子会社株 式の追加取得に係る負ののれん発生益の計上等により、前年度比 4億円減少して95億円となりました。 (単体) 当行の経常収益は、資金運用収益が579億円、役務取引等収益 が129億円、その他業務収益が32億円となるなど前年度比30億 円減少して752億円となりました。一方、経常費用は資金調達費 用が63億円、役務取引等費用が79億円、営業経費が472億円、 その他経常費用が13億円となるなど前年度比6億円減少して629 億円となりました。この結果、経常利益は122億円、当期純利益 は74億円となりました。 資産及び負債の状況につきましては、預金は個人預金を中心に 好 調 に 推 移 し、 当 期 中2,194億 円 増 加 し て 当 期 末 残 高 は4兆 2,059億円となりました。一方、貸出金は地元企業の資金需要や 住宅ローンを中心とする個人のお客さまのニーズに積極的にお応 えした結果、当期中1,516億円増加して当期末残高は3兆3,562 億円となりました。また有価証券は市場動向を注視しつつ運用し た結果、当期中1,271億円増加して当期末残高は1兆1,915億円 となりました。 ●配 当政策 当行は、経営の健全性の維持・内部留保による財務体質の強化を図りつつ、株主の皆さまへ安定的な配当を実施することを利益配分の 基本的な方針としております。 当期につきましては、この基本方針に則り、当期の業績及び今後の見通し等を踏まえ、1株当たりの期末配当金を3円50銭とさせてい ただきました。これにより、中間配当金3円50銭と合わせ年間7円を実施しました。 連結情報 ●主要な連結経営指標等の推移 連結経常収益 百万円 連結経常利益 百万円 連結当期純利益 百万円 連結包括利益 百万円 連結純資産額 百万円 連結総資産額 百万円 1株当たり純資産額 円 1株当たり当期純利益金額 円 潜在株式調整後 円 1株当たり当期純利益金額 自己資本比率 % 連結自己資本比率(国内基準) % 連結自己資本利益率 % 連結株価収益率 倍 営業活動によるキャッシュ・フロー 百万円 投資活動によるキャッシュ・フロー 百万円 財務活動によるキャッシュ・フロー 百万円 現金及び現金同等物の期末残高 百万円 従業員数 人 〔外、平均臨時従業員数〕 平成21年度 110,572 16,295 9,095 - 188,516 4,017,787 503.87 27.40 平成22年度 111,305 14,866 8,322 3,440 189,498 4,193,145 503.27 23.60 平成23年度 111,327 18,366 8,035 18,863 205,982 4,337,597 545.49 22.79 平成24年度 109,591 17,583 10,003 29,181 231,900 4,595,170 616.52 28.37 平成25年度 108,171 15,307 9,568 15,000 239,160 4,875,484 638.16 27.13 - 23.60 22.78 28.35 27.11 4.42 10.79 5.72 11.78 42,393 △66,812 17,990 130,578 3,125 〔1,278〕 4.23 11.13 4.68 11.52 76,667 46,620 524 254,371 3,205 〔1,249〕 4.43 11.26 4.34 13.07 80,274 △219,130 408 115,920 3,285 〔1,211〕 4.73 11.22 4.88 12.05 101,775 △57,802 22 159,943 3,346 〔1,180〕 4.61 11.45 4.32 10.39 95,724 △111,609 13,437 157,522 3,417 〔1,141〕 (注)1. 当行及び連結子会社の消費税及び地方消費税の会計処理は、税抜方式によっております。 2. 「1株当たり純資産額」、 「1株当たり当期純利益金額」及び「潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額」(以下、 「1株当たり情報」 という。)の算定に当たっては、「1株当たり当期純利益に関する会計基準」(企業会計基準第2号)及び「1株当たり当期純利益に 関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第4号)を適用しております。 また、これら1株当たり情報の算定上の基礎は、 「連結情報」の「1株当たり情報」に記載しております。 3. 潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額について、平成21年度は、潜在株式が存在しないため記載しておりません。 4. 平成22年度、平成23年度、平成24年度及び平成25年度の自己資本比率は、(期末純資産の部合計-期末新株予約権-期末少数 株主持分)を期末資産の部の合計で除して算出しております。また、平成21年度の自己資本比率は、(期末純資産の部合計-期 末少数株主持分)を期末資産の部の合計で除して算出しております。 5. 連結自己資本比率は、銀行法第14条の2の規定に基づく平成18年金融庁告示第19号(以下、「告示」という。)に定められた算 式に基づき算出しております。当行は、国内基準を適用しております。なお、平成25年度より改正後の告示に基づき自己資本比 率を算出しております。 O K Bank 17 連結情報 ●連結貸借対照表 ●連結損益計算書 (単位:百万円) 科目 (資 産 の 部) 現金預け金 コールローン及び買入手形 買入金銭債権 商品有価証券 有価証券 貸出金 外国為替 リース債権及びリース投資資産 その他資産 有形固定資産 建物 土地 リース資産 建設仮勘定 その他の有形固定資産 無形固定資産 ソフトウエア リース資産 その他の無形固定資産 退職給付に係る資産 繰延税金資産 支払承諾見返 貸倒引当金 投資損失引当金 資産の部合計 (負 債 の 部) 預金 譲渡性預金 コールマネー及び売渡手形 債券貸借取引受入担保金 借用金 外国為替 社債 その他負債 賞与引当金 退職給付引当金 退職給付に係る負債 役員退職慰労引当金 睡眠預金払戻損失引当金 ポイント引当金 繰延税金負債 再評価に係る繰延税金負債 支払承諾 負債の部合計 (純 資 産 の 部) 資本金 資本剰余金 利益剰余金 自己株式 株主資本合計 その他有価証券評価差額金 繰延ヘッジ損益 土地再評価差額金 退職給付に係る調整累計額 その他の包括利益累計額合計 新株予約権 少数株主持分 純資産の部合計 負債及び純資産の部合計 (単位:百万円) 平成24年度 平成25年度 (平成25年3月31日)(平成26年3月31日) 162,212 7,023 4,215 2,722 1,073,297 3,195,454 3,469 52,408 58,900 36,976 9,446 21,644 56 628 5,199 6,248 5,234 34 979 ー 2,329 23,949 △34,012 △26 4,595,170 167,075 5,926 4,449 1,887 1,200,325 3,345,630 4,716 54,946 50,143 37,922 10,544 21,621 50 331 5,374 6,374 4,248 319 1,805 882 2,155 24,534 △31,455 △30 4,875,484 3,974,822 86,298 27,334 57,752 106,415 484 20,000 47,793 1,852 5,508 ー 36 115 704 7,258 2,944 23,949 4,363,269 4,192,604 63,819 35,988 73,222 136,447 597 35,000 51,831 1,878 ー 6,741 45 114 771 9,809 2,916 24,534 4,636,324 36,166 25,426 112,135 △402 173,325 36,741 4,557 2,750 ー 44,049 68 14,456 231,900 4,595,170 36,166 25,426 119,275 △388 180,480 41,424 4,031 2,699 △3,618 44,537 90 14,052 239,160 4,875,484 科目 経常収益 資金運用収益 貸出金利息 有価証券利息配当金 コールローン利息及び買入手形利息 預け金利息 その他の受入利息 役務取引等収益 その他業務収益 その他経常収益 経常費用 資金調達費用 預金利息 譲渡性預金利息 コールマネー利息及び売渡手形利息 債券貸借取引支払利息 借用金利息 社債利息 その他の支払利息 役務取引等費用 その他業務費用 営業経費 その他経常費用 貸倒引当金繰入額 その他の経常費用 経常利益 特別利益 固定資産処分益 負ののれん発生益 特別損失 固定資産処分損 減損損失 税金等調整前当期純利益 法人税、住民税及び事業税 法人税等調整額 法人税等合計 少数株主損益調整前当期純利益 少数株主利益 当期純利益 平成24年度 平成24年4月 1 日から 平成25年3月31日まで ( 109,591 58,599 46,111 10,297 230 64 1,896 15,153 5,892 29,946 92,007 7,337 4,180 139 87 177 1,169 261 1,321 7,158 30 47,714 29,767 1,512 28,255 17,583 823 0 823 1,262 157 1,105 17,144 5,797 △194 5,602 11,541 1,537 10,003 )( 平成25年度 平成25年4月 1 日から 平成26年3月31日まで 108,171 58,090 44,392 10,949 126 70 2,551 15,542 3,228 31,310 92,864 6,736 3,745 107 110 155 1,169 337 1,109 7,341 91 48,638 30,056 312 29,744 15,307 1,656 12 1,643 178 122 56 16,785 3,493 2,421 5,914 10,870 1,301 9,568 ) ●連結包括利益計算書 O K Bank 18 (単位:百万円) 科目 少数株主損益調整前当期純利益 その他の包括利益 その他有価証券評価差額金 繰延ヘッジ損益 包括利益 (内訳) 親会社株主に係る包括利益 少数株主に係る包括利益 平成24年度 平成24年4月 1 日から 平成25年3月31日まで ( 11,541 17,640 14,320 3,319 29,181 27,484 1,697 )( 平成25年度 平成25年4月 1 日から 平成26年3月31日まで 10,870 4,129 4,655 △526 15,000 13,672 1,327 会社法第444条第1項に定める当行の連結計算書類は、会社法 第396条第1項の定めにより、有限責任 あずさ監査法人の監査 を受けております。 また、当行の連結財務諸表、すなわち連結貸借対照表、連結損 益計算書、連結包括利益計算書、連結株主資本等変動計算書及 び連結キャッシュ・フロー計算書は、金融商品取引法第193条の 2第1項の規定に基づき、有限責任 あずさ監査法人の監査証明 を受けております。 ) 連結情報 ●連結株主資本等変動計算書 平成24年度(平成24年4月1日から平成25年3月31日まで) 当期首残高 当期変動額 剰余金の配当 当期純利益 自己株式の取得 自己株式の処分 土地再評価差額金の取崩 連結子会社株式の取得による持分の増減 連結子会社株式の売却による持分の増減 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) 当期変動額合計 当期末残高 当期首残高 当期変動額 剰余金の配当 当期純利益 自己株式の取得 自己株式の処分 土地再評価差額金の取崩 連結子会社株式の取得による持分の増減 連結子会社株式の売却による持分の増減 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) 当期変動額合計 当期末残高 資本金 36,166 (単位:百万円) 株主資本 利益剰余金 104,011 資本剰余金 25,426 自己株式 △404 △2,468 10,003 その他有価証券 評価差額金 22,553 8,124 112,135 ー 25,426 その他の包括利益累計額 繰延ヘッジ 土地再評価 損益 差額金 1,237 3,343 14,187 14,187 36,741 3,319 3,319 4,557 △592 △592 2,750 その他の包括 利益累計額合計 27,134 2 △402 新株予約権 少数株主持分 純資産合計 39 13,608 205,982 △836 20 1,664 848 14,456 △2,468 10,003 △4 2 592 △836 20 18,607 25,917 231,900 ー ー ー ー ー ー ー 16,914 16,914 44,049 28 28 68 平成25年度(平成25年4月1日から平成26年3月31日まで) 当期首残高 当期変動額 剰余金の配当 当期純利益 自己株式の取得 自己株式の処分 土地再評価差額金の取崩 連結子会社株式の取得による持分の増減 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) 当期変動額合計 当期末残高 当期首残高 当期変動額 剰余金の配当 当期純利益 自己株式の取得 自己株式の処分 土地再評価差額金の取崩 連結子会社株式の取得による持分の増減 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) 当期変動額合計 当期末残高 資本金 36,166 資本剰余金 25,426 (単位:百万円) 株主資本 利益剰余金 112,135 自己株式 △402 △2,468 9,568 その他有価証券 評価差額金 36,741 4,683 4,683 41,424 7,140 119,275 ー 25,426 その他の包括利益累計額 繰延ヘッジ 土地再評価 退職給付に係る 損益 差額金 調整累計額 4,557 2,750 ー △526 △526 4,031 △51 △51 2,699 O K Bank 19 △3,618 △3,618 △3,618 13 △388 その他の包括 新株予約権 利益累計額合計 44,049 68 ー ー ー ー ー ー 488 488 44,537 株主資本合計 173,325 △5 19 △10 51 ー 36,166 △2,468 10,003 △4 2 592 ー ー ー 8,126 173,325 △4 6 △3 592 ー 36,166 株主資本合計 165,199 22 22 90 △2,468 9,568 △5 8 51 ー ー 7,154 180,480 少数株主持分 純資産合計 14,456 231,900 △1,670 1,266 △404 14,052 △2,468 9,568 △5 8 51 △1,670 1,776 7,260 239,160 連結情報 ●連結キャッシュ・フロー計算書 (単位:百万円) (単位:百万円) 科目 営業活動による キャッシュ・フロー 税金等調整前当期純利益 減価償却費 減損損失 負ののれん発生益 貸倒引当金の増減(△) 投資損失引当金の増減額 (△は減少) 賞与引当金の増減額 (△は減少) 退職給付引当金の 増減額(△は減少) 退職給付に係る資産の 増減額(△は増加) 退職給付に係る負債の 増減額(△は減少) 役員退職慰労引当金の 増減額(△は減少) 睡眠預金払戻損失 引当金の増減(△) 資金運用収益 資金調達費用 有価証券関係損益(△) 固定資産処分損益(△は益) 商品有価証券の純増(△)減 貸出金の純増(△)減 預金の純増減(△) 譲渡性預金の純増減(△) 借用金(劣後特約付借入金 を除く)の純増減(△) 預け金(日銀預け金を 除く)の純増(△)減 コールローン等の 純増(△)減 コールマネー等の 純増減(△) 債券貸借取引受入 担保金の純増減(△) 外国為替(資産)の 純増(△)減 外国為替(負債)の 純増減(△) 資金運用による収入 資金調達による支出 賃貸資産の増減額 (△は増加) リース債権及びリース投資 資産の純増(△)減 その他 小計 法人税等の支払額 法人税等の還付額 営業活動による キャッシュ・フロー ( 平成24年度 平成24年4月 1 日から 平成25年3月31日まで )( 平成25年度 平成25年4月 1 日から 平成26年3月31日まで ) 17,144 4,123 1,105 △823 △2,923 16,785 4,575 56 △1,643 △2,556 ー 4 20 25 117 △5,508 ー △5,484 ー 5,792 △15 9 △19 △1 △58,599 7,337 △5,419 99 △187 △128,130 170,919 31,136 △58,090 6,736 △2,224 76 834 △150,175 217,782 △22,479 4,018 29,032 △677 △7,283 2,626 1,096 13,909 8,654 8,858 15,470 △111 △1,247 △58 113 59,726 △8,758 60,893 △8,170 △161 106 △110 △2,538 △6,341 108,806 △7,043 13 762 101,405 △5,685 3 101,775 95,724 O K Bank 20 科目 投資活動による キャッシュ・フロー 有価証券の取得による支出 有価証券の売却による収入 有価証券の償還による収入 有形固定資産の取得 による支出 有形固定資産の売却 による収入 無形固定資産の取得 による支出 その他 投資活動による キャッシュ・フロー 財務活動による キャッシュ・フロー 劣後特約付借入れに よる収入 劣後特約付借入金の 返済による支出 劣後特約付社債の 発行による収入 配当金の支払額 少数株主への配当金 の支払額 自己株式の取得による支出 自己株式の売却による収入 財務活動による キャッシュ・フロー 現金及び現金同等物に 係る換算差額 現金及び現金同等物の 増減額(△は減少) 現金及び現金同等物の 期首残高 現金及び現金同等物の 期末残高 平成24年度 平成24年4月 1 日から 平成25年3月31日まで 平成25年度 平成25年4月 1 日から 平成26年3月31日まで △444,509 256,334 136,190 △333,538 148,663 79,236 △3,045 △4,120 3 259 △2,776 △2,112 1 3 △57,802 △111,609 6,500 9,000 △4,000 △8,000 ー 14,918 △2,468 △2,468 △6 △7 △4 0 △5 0 22 13,437 27 27 44,023 △2,420 115,920 159,943 159,943 157,522 )( ( ) 連結情報 ●注記事項 連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項(平成25年度) 1.連結の範囲に関する事項 (1)連結子会社……………………… 9社 主要な連結子会社名は、「子会社等の概況」に記載してい るため省略しました。 (2)非連結子会社 共立ぎふサクセスファンド投資事業有限責任組合 大垣共立アグリビジネス1号投資事業有限責任組合 非連結子会社は、その資産、経常収益、当期純損益(持分 に見合う額)、利益剰余金(持分に見合う額)及びその他 の包括利益累計額(持分に見合う額)等からみて、連結の 範囲から除いても企業集団の財政状態及び経営成績に関す る合理的な判断を妨げない程度に重要性が乏しいため、連 結の範囲から除外しております。 2.持分法の適用に関する事項 (1)持分法適用の非連結子会社…… 該当事項はありません。 (2) 持分法適用の関連会社………… 該当事項はありません。 (3) 持分法非適用の非連結子会社 共立ぎふサクセスファンド投資事業有限責任組合 大垣共立アグリビジネス1号投資事業有限責任組合 持分法非適用の非連結子会社は、当期純損益(持分に見合 う額)、利益剰余金(持分に見合う額)及びその他の包括 利益累計額(持分に見合う額)等からみて、持分法の対象 から除いても連結財務諸表に重要な影響を与えないため、 持分法の対象から除いております。 (4) 持分法非適用の関連会社……… 該当事項はありません。 3.連結子会社の事業年度等に関する事項 連結子会社の決算日は次のとおりであります。 3月末日………………………………… 9社 4.開示対象特別目的会社に関する事項 該当事項はありません。 5.会計処理基準に関する事項 (1)商品有価証券の評価基準及び評価方法 商品有価証券の評価は、時価法(売却原価は移動平均法に より算定)により行っております。 (2)有価証券の評価基準及び評価方法 有価証券の評価は、満期保有目的の債券については移動平 均法による償却原価法(定額法)、その他有価証券につい ては原則として連結決算日の市場価格等に基づく時価法 (売却原価は主として移動平均法により算定)、ただし時価 を把握することが極めて困難と認められるものについては 移動平均法による原価法により行っております。 なお、その他有価証券の評価差額については、全部純資産 直入法により処理しております。 (3)デリバティブ取引の評価基準及び評価方法 デリバティブ取引の評価は、時価法により行っております。 (4) 固定資産の減価償却の方法 ①有形固定資産(リース資産を除く) 当行の有形固定資産は、定率法を採用しております。 また、主な耐用年数は次のとおりであります。 建物 3年~60年 その他 2年~20年 連結子会社の有形固定資産については、資産の見積耐用 年数に基づき、主として定率法により償却しております。 ②無形固定資産(リース資産を除く) 無形固定資産は、定額法により償却しております。なお、 O K Bank 21 自社利用のソフトウェアについては、当行及び連結子会 社で定める利用可能期間(主として5年)に基づいて償 却しております。 また、一部の連結子会社で市場販売目的のソフトウェア について、会社で定める有効期間に基づいて償却してお ります。 ③リース資産 所有権移転外ファイナンス・リース取引に係る「有形固 定資産」及び「無形固定資産」中のリース資産は、リー ス期間を耐用年数とした定額法により償却しております。 なお、残存価額については、リース契約上に残価保証の 取決めがあるものは当該残価保証額とし、それ以外のも のは零としております。 (5)繰延資産の処理方法 社債発行費は資産として計上し、社債の償還期間にわたり 定額法により償却しております。 (6)貸倒引当金の計上基準 当行の貸倒引当金は、予め定めている償却・引当基準に則 り、次のとおり計上しております。 「 銀行等金融機関の資産の自己査定並びに貸倒償却及び貸 倒引当金の監査に関する実務指針」(日本公認会計士協会 銀行等監査特別委員会報告第4号)に規定する正常先債権 及び要注意先債権に相当する債権については、一定の種類 毎に分類し、過去の一定期間における各々の貸倒実績から 算出した貸倒実績率等に基づき計上しております。破綻懸 念先債権に相当する債権については、債権額から担保の処 分可能見込額及び保証による回収可能見込額を控除し、そ の残額のうち必要と認める額を計上しております。破綻先 債権及び実質破綻先債権に相当する債権については、債権 額から、担保の処分可能見込額及び保証による回収可能見 込額を控除した残額を計上しております。特定海外債権に ついては、対象国の政治経済情勢等に起因して生ずる損失 見込額を特定海外債権引当勘定として計上しております。 すべての債権は、資産の自己査定基準に基づき、営業関連 部署が資産査定を実施し、当該部署から独立した資産監査 部署が査定結果を監査しております。 連結子会社の貸倒引当金は、一般債権については過去の貸 倒実績率等を勘案して必要と認めた額を、貸倒懸念債権等 特定の債権については、個別に回収可能性を勘案し、回収 不能見込額をそれぞれ計上しております。 (7)投資損失引当金の計上基準 投資損失引当金は、投資に対する損失に備えるため、有価 証券の発行会社の財政状態等を勘案して必要と認められる 額を計上しております。 (8)賞与引当金の計上基準 賞与引当金は、従業員への賞与の支払いに備えるため、従 業員に対する賞与の支給見込額のうち、当連結会計年度に 帰属する額を計上しております。 (9)役員退職慰労引当金の計上基準 連結子会社の役員退職慰労引当金は、役員への退職慰労金 の支払いに備えるため、役員に対する退職慰労金の支給見 積額のうち、当連結会計年度末までに発生していると認め られる額を計上しております。 (10) 睡眠預金払戻損失引当金の計上基準 睡眠預金払戻損失引当金は、負債計上を中止した預金につ いて、預金者からの払戻請求に備えるため、将来の払戻請 求に応じて発生する損失を見積り必要と認める額を計上し ております。 連結情報 ●注記事項 (11) ポイント引当金の計上基準 ポイント引当金は、ポイント制サービス「サンクスポイン ト・プレゼント」におけるサンクスポイントが将来費消さ れた場合の負担に備えるため、当連結会計年度末において 将来利用される見込額を合理的に見積り、必要と認められ る額を計上しております。 一部の連結子会社が発行するクレジットカードの利用によ り付与したポイントが、将来費消された場合の負担に備え るため、将来利用される見込額を合理的に見積り、必要と 認められる額を計上しております。 (12) 退職給付に係る会計処理の方法 退職給付債務の算定にあたり、退職給付見込額を当連結会 計年度末までの期間に帰属させる方法については期間定額 基準によっております。また、過去勤務費用、数理計算上 の差異の損益処理方法は次のとおりであります。 過去勤務費用 :その発生時の従業員の平均残存勤務 期間内の一定の年数(5年)による 定額法により損益処理 数理計算上の差異:各連結会計年度の発生時の従業員の 平均残存勤務期間内の一定の年数 (14年)による定額法により按分し た額を、それぞれ発生の翌連結会計 年度から損益処理 なお、連結子会社は、退職給付に係る負債及び退職給付費 用の計算に、退職給付に係る期末自己都合要支給額を退職 給付債務とする方法を用いた簡便法を適用しております。 外貨建の資産及び負債の本邦通貨への換算基準 (13) 当行の外貨建資産・負債は、主として連結決算日の為替相 場による円換算額を付しております。 連結子会社の外貨建資産・負債は、それぞれの決算日等の 為替相場により換算しております。 リース取引の処理方法 (14) 当行及び連結子会社の所有権移転外ファイナンス・リース 取引のうち、リース取引開始日が平成20年4月1日前に開 始する連結会計年度に属するものについては、通常の賃貸 借取引に準じた会計処理によっております。 リース取引の収益・費用の計上基準 (15) 連結子会社のファイナンス・リース取引に係る収益・費用 の計上基準については、リース料受取時に売上高と売上原 価を計上する方法によっております。 重要なヘッジ会計の方法 (16) イ金利リスク・ヘッジ 当行の金融資産・負債から生じる金利リスクに対する ヘッジ会計の方法は、「銀行業における金融商品会計基 準適用に関する会計上及び監査上の取扱い」(日本公認 会計士協会業種別監査委員会報告第24号)に規定する 繰延ヘッジによっております。ヘッジ有効性評価は、 キャッシュ・フローを固定するヘッジについて、ヘッジ 対象とヘッジ手段の金利変動要素の相関関係の検証によ り行っております。 なお、一部の資産・負債については、金利スワップの特 例処理を行っております。 連結子会社のヘッジ会計の方法は、金利スワップの特例 処理を行っております。 ロ為替変動リスク・ヘッジ 当行の外貨建金融資産・負債から生じる為替変動リスク に対するヘッジ会計の方法は、「銀行業における外貨建 取引等の会計処理に関する会計上及び監査上の取扱い」 (日本公認会計士協会業種別監査委員会報告第25号)に 規定する繰延ヘッジによっております。ヘッジ有効性評 価は、外貨建金銭債権債務等の為替変動リスクを減殺す る目的で行う通貨スワップ取引及び為替スワップ取引等 をヘッジ手段とし、ヘッジ対象である外貨建金銭債権債 務等に見合うヘッジ手段の外貨ポジション相当額が存在 することを確認することにより行っております。 (17) のれんの償却方法及び償却期間 5年間の定額法により償却を行っております。 (18) 連結キャッシュ・フロー計算書における資金の範囲 連結キャッシュ・フロー計算書における資金の範囲は、連 結貸借対照表上の「現金預け金」のうち現金及び日本銀行 への預け金であります。 (19) 消費税等の会計処理 当行及び連結子会社の消費税及び地方消費税の会計処理は、 税抜方式によっております。 会計方針の変更 退職給付に関する会計基準等の適用) ( 「退職給付に関する会計基準」(企業会計基準第26号 平成24年 5月17日。以下「退職給付会計基準」という。)及び「退職給 付に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第25 号 平成24年5月17日。以下「退職給付適用指針」という。)を、 当連結会計年度末より適用し(ただし、退職給付会計基準第 35項本文及び退職給付適用指針第67項本文に掲げられた定め を除く。)、当連結会計年度末から、退職給付債務から年金資産 の額を控除した額を退職給付に係る資産又は退職給付に係る負 債として計上しております。 退職給付会計基準等の適用については、退職給付会計基準第 37項に定める経過的な取扱いに従っており、当連結会計年度 末において、税効果調整後の未認識数理計算上の差異をその他 の包括利益累計額の退職給付に係る調整累計額として計上して おります。 この結果、当連結会計年度末において、退職給付に係る資産が 882百万円、退職給付に係る負債が6,741百万円計上されて おります。また、繰延税金資産が1,931百万円増加し、その他 の包括利益累計額が3,618百万円減少しております。 なお、1株当たり情報に与える影響は当該箇所に記載しており ます。 未適用の会計基準等 1.退職給付会計基準等(平成24年5月17日) O K Bank 22 (1)概要 当該会計基準等は、財務報告を改善する観点及び国際的な 動向を踏まえ、未認識数理計算上の差異及び未認識過去勤 務費用の処理方法、退職給付債務及び勤務費用の計算方法 並びに開示の拡充を中心に改正されたものであります。 (2)適用予定日 当行は、退職給付債務及び勤務費用の計算方法の改正につ いては、平成26年4月1日に開始する連結会計年度の期首 から適用する予定であります。 (3)当該会計基準等の適用による影響 当該会計基準等の適用による影響は、平成26年4月1日に 開始する連結会計年度の期首における利益剰余金が2,311 百万円増加する予定です。 連結情報 ●注記事項 連結貸借対照表関係 1.非連結子会社の出資金の総額 出資金 72百万円 2.貸出金のうち破綻先債権額及び延滞債権額は次のとおりであり ます。 破綻先債権額 3,620百万円 延滞債権額 58,849百万円 なお、破綻先債権とは、元本又は利息の支払の遅延が相当期間 継続していることその他の事由により元本又は利息の取立て又 は弁済の見込みがないものとして未収利息を計上しなかった貸 出金(貸倒償却を行った部分を除く。以下「未収利息不計上貸 出金」という。)のうち、法人税法施行令(昭和40年政令第 97号)第96条第1項第3号のイからホまでに掲げる事由又は 同項第4号に規定する事由が生じている貸出金であります。 また、延滞債権とは、未収利息不計上貸出金であって、破綻先 債権及び債務者の経営再建又は支援を図ることを目的として利 息の支払を猶予した貸出金以外の貸出金であります。 3.貸出金のうち3カ月以上延滞債権額は次のとおりであります。 3カ月以上延滞債権額 176百万円 なお、3カ月以上延滞債権とは、元本又は利息の支払が、約定 支払日の翌日から3月以上遅延している貸出金で破綻先債権及 び延滞債権に該当しないものであります。 4.貸出金のうち貸出条件緩和債権額は次のとおりであります。 貸出条件緩和債権額 23,166百万円 なお、貸出条件緩和債権とは、債務者の経営再建又は支援を図 ることを目的として、金利の減免、利息の支払猶予、元本の返 済猶予、債権放棄その他の債務者に有利となる取決めを行った 貸出金で破綻先債権、延滞債権及び3ヵ月以上延滞債権に該当 しないものであります。 5.破綻先債権額、延滞債権額、3カ月以上延滞債権額及び貸出条 件緩和債権額の合計額は次のとおりであります。 合計額 85,813百万円 なお、上記2.から5.に掲げた債権額は、貸倒引当金控除前の金 額であります。 6.手形割引は、「銀行業における金融商品会計基準適用に関する 会計上及び監査上の取扱い」(日本公認会計士協会業種別監査 委員会報告第24号)に基づき金融取引として処理しております。 これにより受け入れた商業手形及び買入外国為替等は、売却又 は(再)担保という方法で自由に処分できる権利を有しており ますが、その額面金額は次のとおりであります。 額面金額 20,605百万円 7.担保に供している資産は、次のとおりであります。 担保に供している資産 現金預け金 85百万円 有価証券 178,425百万円 リース債権及びリース投資資産 3,293百万円 その他資産 959百万円 28百万円 有形固定資産のうちその他の有形固定資産 計 182,791百万円 担保資産に対応する債務 預金 債券貸借取引受入担保金 借用金 支払承諾 16,924百万円 73,222百万円 42,427百万円 76百万円 上記のほか、為替決済等の取引の担保あるいは先物取引証拠金 等の代用として、次のものを差し入れております。 有価証券 32,156百万円 商品有価証券 104百万円 また、その他資産には、先物取引差入証拠金、保証金及び敷金 が含まれておりますが、その金額は次のとおりであります。 先物取引差入証拠金 103百万円 保証金 631百万円 敷金 655百万円 なお、手形の再割引は、「銀行業における金融商品会計基準適 用に関する会計上及び監査上の取扱い」(日本公認会計士協会 業種別監査委員会報告第24号)に基づき金融取引として処理 しておりますが、当連結会計年度末において該当するものはあ りません。 8.当座貸越契約及び貸付金に係るコミットメントライン契約は、 顧客からの融資実行の申し出を受けた場合に、契約上規定され た条件について違反がない限り、一定の限度額まで資金を貸付 けることを約する契約であります。これらの契約に係る融資未 実行残高は次のとおりであります。 融資未実行残高 1,215,586百万円 うち原契約期間が1年以内のもの(又は任意の時期に無条 1,201,019百万円 件で取消可能なもの) なお、これらの契約の多くは、融資実行されずに終了するもの であるため、融資未実行残高そのものが必ずしも当行及び連結 子会社の将来のキャッシュ・フローに影響を与えるものではあ りません。これらの契約の多くには、金融情勢の変化、債権の 保全及びその他相当の事由があるときは、当行及び連結子会社 が実行申し込みを受けた融資の拒絶又は契約極度額の減額をす ることができる旨の条項が付けられております。また、契約時 において必要に応じて不動産・有価証券等の担保を徴求するほ か、契約後も定期的に(半年毎に)予め定めている行内(社内) 手続に基づき顧客の業況等を把握し、必要に応じて契約の見直 し、与信保全上の措置等を講じております。 9.土地の再評価に関する法律(平成10年3月31日公布法律第 34号)に基づき、当行の事業用の土地の再評価を行い、評価 差額については、当該評価差額に係る税金相当額を「再評価に 係る繰延税金負債」として負債の部に計上し、これを控除した 金額を「土地再評価差額金」として純資産の部に計上しており ます。 再評価を行った年月日 平成10年3月31日 同法律第3条第3項に定める再評価の方法 土地の再評価に関する法律施行令(平成10年3月31日公 布政令第119号)第2条第4号に定める地価税の課税価格 計算の基礎となる土地の価額に時点修正等、合理的な調整 を行って算出。 同法律第10条に定める再評価を行った事業用の土地の期末 における時価の合計額と当該事業用の土地の再評価後の帳簿 価額の合計額との差額 9,745百万円 O K Bank 23 連結情報 ●注記事項 11.有形固定資産の圧縮記帳額 圧縮記帳額 (当連結会計年度の圧縮記帳額) 2. 新株予約権及び自己新株予約権に関する事項 新株予約権 の内訳 1,570百万円 (ー百万円) 当行 ストック・ オプション としての 新株予約権 合計 12.借用金には、他の債務よりも債務の履行が後順位である旨の特 約が付された劣後特約付借入金が含まれております。 劣後特約付借入金 45,500百万円 13.社債は、劣後特約付社債であります。 劣後特約付社債 35,000百万円 (決議) 1.その他経常収益には、次のものを含んでおります。 リース業に係る収益 28,315百万円 その他の包括利益に係る組替調整額及び税効果額 その他有価証券評価差額金 当期発生額 9,388百万円 組替調整額 △2,251百万円 7,137百万円 税効果調整前 税効果額 △2,481百万円 その他有価証券評価差額金 4,655百万円 繰延ヘッジ損益 当期発生額 937百万円 △1,737百万円 組替調整額 税効果調整前 △800百万円 税効果額 273百万円 繰延ヘッジ損益 △526百万円 その他の包括利益合計 4,129百万円 連結株主資本等変動計算書関係 1. 発行済株式の種類及び総数並びに自己株式の種類及び株式数に 関する事項 (単位:千株) 発行済株式 普通株式 合計 自己株式 普通株式 合計 当連結 当連結 当連結 当連結 会計年度 会計年度 会計年度 会計年度末 摘要 期首株式数 増加株式数 減少株式数 株式数 353,318 353,318 ー ー 735 735 20 20 ー 353,318 ー 353,318 35 35 719 (注) 719 (注)普通株式の自己株式の株式数の増加20千株は、単元未満株 式の買取りによる増加20千株であります。また、普通株式 の自己株式の株式数の減少35千株は、ストック・オプショ ンの権利行使による譲渡33千株及び単元未満株式の買増請 求に基づく売渡しによる減少2千株であります。 ー ー ー ー 90 ー ー ー ー ー 90 基準日 効力発生日 株式の 種類 平成25年 6月18日 普通株式 定時株主総会 平成25年 11月8日 普通株式 取締役会 連結損益計算書関係 連結包括利益計算書関係 ー 3. 配当に関する事項 (1)当連結会計年度中の配当金支払額 14.有価証券中の社債のうち、有価証券の私募(金融商品取引法第 2条第3項)による社債に対する保証債務の額 7,013百万円 2.その他の経常費用には、次のものを含んでおります。 リース業に係る費用 25,957百万円 新株予約権 新株予約権の目的となる株式の数(株) 当連結会計 の目的 当連結 当連結 年度末残高 となる 会計年度 会計年度 当連結 (百万円) 会計年度末 株式の種類 期首 増加 減少 摘要 56,263百万円 区分 10.有形固定資産の減価償却累計額 減価償却累計額 配当金の 1株当たり 配当額 総額 (百万円) (円) 1,234 3.50 平成25年 平成25年 3月31日 6月19日 1,234 3.50 平成25年 平成25年 9月30日 12月10日 (2)基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発 生日が当連結会計年度の末日後となるもの (決議) 株式の 種類 配当金の 1株当たり 配当の 総額 配当額 基準日 効力発生日 原資 (百万円) (円) 平成26年 利益 6月23日 普通株式 1,234 剰余金 定時株主総会 3.50 平成26年 平成26年 3月31日 6月24日 連結キャッシュ・フロー計算書関係 現金及び現金同等物の期末残高と連結貸借対照表に掲記されてい る科目の金額との関係 現金預け金勘定 167,075百万円 日銀預け金以外の預け金 △9,552百万円 157,522百万円 現金及び現金同等物 リース取引関係 (借手側) 1.ファイナンス・リース取引 所有権移転外ファイナンス・リース取引 ①リース資産の内容 (ア)有形固定資産 電子計算機及びその周辺装置であります。 (イ)無形固定資産 ソフトウェアであります。 ②リース資産の減価償却の方法 連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項「5.会 計処理基準に関する事項」の「(4)固定資産の減価償却の 方法」に記載のとおりであります。 2.オペレーティング・リース取引 オペレーティング・リース取引のうち解約不能のものに係る 未経過リース料 (単位:百万円) O K Bank 24 1年内 1年超 合計 27 121 148 連結情報 ●注記事項 (貸手側) 1.ファイナンス・リース取引 (1)リース投資資産の内訳 (単位:百万円) リース料債権部分 見積残存価額部分 受取利息相当額 リース投資資産 49,099 5,649 △3,661 51,087 (2)リース債権及びリース投資資産に係るリース料債権部分の 連結決算日後の回収予定額 (単位:百万円) 1年以内 1年超2年以内 2年超3年以内 3年超4年以内 4年超5年以内 5年超 リース債権 1,310 1,150 852 425 133 133 リース投資資産 16,179 12,361 8,742 6,133 3,376 2,306 リース取引開始日が平成20年4月1日前に開始する連結会 計年度に属する所有権移転外ファイナンス・リース取引につ きましては、平成19年度連結会計年度末における固定資産 の適正な帳簿価額(減価償却累計額控除後)を取得価額とし てリース投資資産に計上しております。また、利息相当額に ついては、その総額を残存リース期間中の各期に定額で配分 しております。 なお、当連結会計年度の税金等調整前当期純利益と当該所 有権移転外ファイナンス・リース取引について貸手側が通常 の売買取引に係る方法に準じて会計処理を行った場合に計上 されるべき税金等調整前当期純利益との差額は151百万円で あります。 2.オペレーティング・リース取引 オペレーティング・リース取引のうち解約不能のものに係る (単位:百万円) 未経過リース料 1年内 1年超 合計 金融商品関係 564 570 1,135 1.金融商品の状況に関する事項 (1)金融商品に対する取組方針 当行グループは、当行、連結子会社9社で構成され、銀 行業務を中心に、リース業務のほか、クレジットカード業 務などの金融サービスに係る事業を行っております。 当行では、事業性及び消費性の貸出を行ったり、有価証 券及び短期の資金運用を行っております。これらは、主に 地域の皆さまからお預りした預金を原資としておりますが、 借入金・社債で資金調達もしております。連結子会社では、 銀行借入による資金調達を行っております。 このように、主として金利変動を伴う金融資産及び金融 負債を有しているため、金利変動等による不利な影響が生 じないように資産及び負債の総合管理(ALM)を実施して おります。 なお、お客さまの為替や金利に係るヘッジニーズに対応 するため、また、当行自身のリスクコントロール等を目的 としてデリバティブ取引を利用しているほか、短期での収 益増強を目的とするトレーディング取引にも、デリバティ ブ取引を利用しております。 (2)金融商品の内容及びそのリスク 当行が保有する金融資産は、主として国内の取引先及び 個人に対する貸出金であり、契約不履行によってもたらさ れる信用リスクを有しております。 当連結会計年度末における貸出金のうち、約90%は東 海三県(愛知・岐阜・三重)に所在する店舗の貸出金であ り、当地の経済環境等の状況の変化により、契約条件に 従った債務履行がなされない可能性があります。 当行は、国債・地方債等の債券及び上場株式等の有価証 券を資金運用の一環として保有しております。これらは、 発行体の信用リスク、金利リスク及び市場リスクを有して おります。 貸出や有価証券等による資金運用と預金等による資金調 達は、金利又は期間のミスマッチを生ずる可能性のあるこ と、予期せぬ資金の流出により必要な資金確保が困難にな ること、通常よりも著しく高い金利での資金調達を余儀な くされること等の流動性リスクを有しております。 当行は、外貨建の資産及び負債を保有しておりますが、 これらは為替リスクを有しております。 当行が利用しているデリバティブ取引は、金利関連では 金利先物取引・金利スワップ取引・金利オプション取引、 通貨関連では、通貨スワップ取引・先物外国為替取引・通 貨オプション取引、有価証券関連では、債券先物取引・債 券先物オプション取引・株式先物取引等であります。 お客さまとの取引においては、金利スワップ取引・金利 オプション取引・通貨スワップ取引・先物外国為替取引・ 通貨オプション取引を利用しております。 有価証券投資においては、価格変動リスクの回避等を目 的として、債券先物取引・債券先物オプション取引・株式 先物取引を利用しております。 外貨建有価証券投資においては、金利・為替リスク及び 流動性リスクを回避するために、金利・通貨スワップ取引 を利用しております。 また、ALMでは、金利リスクを回避するために、金利ス ワップ取引を利用しております。なお、金利スワップ取引 の一部は、個別ヘッジ及び包括ヘッジとして取組み、ヘッ ジ会計を適用しております。ヘッジの有効性評価につきま しては、「銀行業における金融商品会計基準適用に関する 会計上及び監査上の取扱い」(日本公認会計士協会業種別 監査委員会報告第24号)に則して評価しております。また、 金利スワップの特例処理については、事前テストにおいて 要件を満たすことを確認しております。 このほか、トレーディング取引において、金利先物取 引・債券先物取引・債券先物オプション取引等を利用して おります。 デリバティブ取引は、市場リスク及び信用リスク等を有 しております。 (3)金融商品に係るリスク管理体制 当行は、リスク管理に関する取組方針や組織体制等を定 めた「リスク管理方針」や、リスク区分毎に管理手続等の リスク管理に関する取り決めを定めた各種リスク管理規程 等に則り、リスクの内容や規模を踏まえた適正かつ有効な リスク管理体制を整備・確立した上で、リスクと収益のバ ランスを図りながら適切なリスク管理に努めております。 具体的には、ALM委員会等のリスク管理関連の委員会を 設置しているほか、各種リスクを統合的に管理する部署や リスク区分毎に統括管理部署と所管部署を設置し、これら のリスク管理部門から経営陣に直接リスク状況を定期的及 び必要に応じて随時報告する態勢を整備しております。 ALM委員会は毎月開催され、市場リスク、流動性リスク、 信用リスクを対象に、これらのリスクを許容範囲内に制御 し収益性の向上を図ることを目的として、有価証券の運用 方針や資金繰り方針等を審議し決定しております。 また、他の部署から独立した業務監査部において、リス ク管理の適切性や有効性の確認等も行っております。 O K Bank 25 連結情報 ●注記事項 ①信用リスクの管理 当行は、「信用リスク管理規程」及び信用リスクに関 する諸規定に則り、貸出金について、個別案件毎の与信 審査、与信管理(与信承認条件の履行状況管理、与信実 行後の日常的管理、問題債権の管理)、信用格付、与信 ポートフォリオ管理(信用リスクの計量化手法による計 測・分析及び与信集中を排除するための限度額管理)を 通じて信用リスクを適切にコントロールしております。 また、信用リスク管理部門として統括管理部署及び所管 部署を定め、リスク管理を実施する体制を整備しており ます。 これらの与信審査、与信管理は、各営業店のほか審査 部により行われ、定期的に、または必要に応じて取締役 会、常務会等を開催し、大口先等の状況について協議・ 報告を行っております。また、与信ポートフォリオ管理 については、経営管理部により行われ信用リスクの状況 に関して定期的に取締役会等へ報告しております。 これらのリスク管理の状況については、業務監査部が 監査しております。 ②市場リスクの管理 当行は、「市場リスク管理規程」に則り、各種の限度 額管理等を通してこれらのリスクを適切にコントロール しております。また、市場部門(フロントオフィス)か ら市場リスク管理部門(ミドルオフィス)と事務管理部 門(バックオフィス)を分離して、牽制機能が発揮でき る組織体制を整備しております。 (ⅰ)金利リスクの管理 市場リスク管理部門は、金利リスクに関し、必要に 応じて、リスク限度額、損失限度額、取引限度額等の 各種限度額を設定し、ポジション、損益、リスク等の 状況を、日次並びに月次で担当役員等に報告を行うと ともに、定期的に、または必要に応じて随時取締役会 等へ報告を行っております。 当行では「市場リスク管理規程」に則り、各種の限 度額管理等を通してこれらのリスクを適切にコント ロールしております。 (ⅱ)為替リスクの管理 市場リスク管理部門は、為替リスクに関し、必要に 応じて、リスク限度額、損失限度額、取引限度額等の 各種限度額を設定し、ポジション、損益、リスク等の 状況を、日次並びに月次で担当役員等に報告を行うと ともに、定期的に、または必要に応じて随時取締役会 等へ報告を行っております。 当行では「市場リスク管理規程」に則り、各種の限 度額管理等を通してこれらのリスクを適切にコント ロールしております。 (ⅲ)価格変動リスクの管理 市場リスク管理部門は、価格変動リスクに関し、必 要に応じて、リスク限度額、損失限度額、取引限度額 等の各種限度額を設定し、ポジション、損益、リスク 等の状況を、日次並びに月次で担当役員等に報告を行 うとともに、定期的に、または必要に応じて随時取締 役会等へ報告を行っております。 当行では「市場リスク管理規程」に則り、各種の限 度額管理等を通してこれらのリスクを適切にコント ロールしております。 (ⅳ)デリバティブ取引のリスク管理 デリバティブ取引は、市場リスク及び信用リスク等 を有しておりますが、市場リスクについては、大部分 がヘッジ目的の取引のため、トレーディング取引にほ ぼ限定されております。 信用リスクについては、取引相手先毎に限度額を設 定しリスクの集中を回避しております。 なお、契約先は信用度の高い金融機関、法人であり、 リスクは低いものと認識しております。 デリバティブ取引担当部署で、毎日、残高・評価損 益等を管理し、リスクの統括管理部署である経営管理 部経由、経営陣宛報告が行われております。 短期での収益を目的としたトレーディング取引につ いては、一定の限度額を設定して、リスクが過大とな らないように管理しております。 リスク管理は、「市場リスク管理規程」並びに「信 用リスク管理規程」に則り行っております。特に、市 場リスクについては、統括管理機関であるALM委員会 が総合的に判断し、運営を行っております。 (ⅴ)市場リスクに係る定量的情報 ア.トレーディング目的の金融商品 当行は、商品有価証券並びに一部のデリバティブ 取引をトレーディング目的として保有しております が、必要に応じて、リスク限度額、損失限度額、取 引限度額等の各種限度額を設定し、ポジション、損 益、リスク等の状況を、日次並びに月次で管理して おりますので、これらのリスクは限定的となってい るためVaRは算定しておりません。 イ.トレーディング目的以外の金融商品 当行において、主要なリスク変数である金利リス クと価格変動リスクの影響を受ける主たる金融商品 は、有価証券のうちの債券・株式並びに投資信託、 貸出金、預金、譲渡性預金、借用金、社債及びデリ バティブ取引のうちの金利スワップ取引であります。 当行では、これらの金融資産及び金融負債のVaR の算定にあたっては、分散共分散法(保有期間120 日、信頼区間99%、観測期間1年間)を採用してお ります。分散共分散法でVaRの算定の難しいキャッ プ付フローター債などの一部の商品については過去 に同種の商品で観測された価格変動率やベーシスポ イントバリューを基に保守的にVaRを算定しており ます。算定したVaRは金利の変動リスク並びに価格 変動リスクの管理にあたっての定量的分析に利用し ております。 当連結会計年度末のVaRは、全体で45,920百万 円であります。 当行では、モデルが算出するVaRと実際の損益を 比較するバックテスティングを実施して、VaRモデ ルの評価をしており、使用する計測モデルは十分な 精度により市場リスクを捕捉しているものと考えて おります。 VaRは過去の相場変動をベースに統計的に算出し た一定の発生確率での市場リスク量を計測しており、 通常では考えられないほど市場環境が激変する状況 下におけるリスクは捕捉できない場合があります。 主要なリスク変数である為替リスクの影響を受け る主たる金融商品は、外国為替、有価証券のうちの 外貨建債券、外貨預金及びデリバティブ取引のうち の通貨関連取引でありますが、為替リスクに関して は、必要に応じて、リスク限度額、損失限度額、取 引限度額等の各種限度額を設定し、ポジション、損 益、リスク等の状況を、日次並びに月次で管理して おりますので、これらのリスクは限定的となってお りVaRは算定しておりません。 ③流動性リスクの管理 当行では、「流動性リスク管理規程」に則り、保守的 な資金繰り運営に努めております。また、不測の事態に 備えては「流動性危機時対応策」を定め、速やかに対応 O K Bank 26 連結情報 ●注記事項 できるよう態勢を整備しております。 (4)金融商品の時価等に関する事項についての補足説明 金融商品の時価には、市場価格に基づく価額のほか、市 場価格がない場合には合理的に算定された価額が含まれて おります。当該価額の算定においては一定の前提条件等を 採用しているため、異なる前提条件等によった場合、当該 価額が異なることもあります。 2.金融商品の時価等に関する事項 連結貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額は、次のとお りであります。なお、時価を把握することが極めて困難と認め られる非上場株式等は、次表には含めておりません((注2)参 照)。 (単位:百万円) 連結貸借 対照表計上額 167,075 (1)現金預け金 (2)有価証券 14,442 満期保有目的の債券 その他有価証券 1,181,123 (3)貸出金 3,345,630 貸倒引当金(※1) △25,148 3,320,481 資産計 4,683,123 (1)預金 4,192,604 (2)譲渡性預金 63,819 (3)債券貸借取引受入担保金 73,222 (4)借用金 136,447 負債計 4,466,094 デリバティブ取引(※2) ヘッジ会計が適用さ 38 れていないもの ヘッジ会計が適用さ 6,342 れているもの デリバティブ取引計 6,380 時 価 差 額 167,075 ー 14,616 1,181,123 174 ー 3,339,360 4,702,176 4,194,814 63,824 73,222 136,856 4,468,718 18,878 19,052 2,209 4 ー 409 2,623 38 ー 6,342 ー 6,380 ー (※1) 貸出金に対応する一般貸倒引当金及び個別貸倒引当金を控 除しております。 デリバティブ取引によって生じた正味の債権・債務は純額 (※2) で表示しております。 (注1)金融商品の時価の算定方法 資産 (1)現金預け金 満期のない預け金については、時価は帳簿価額と近似して いることから、当該帳簿価額を時価としております。満期の ある預け金については、預入期間に基づく区分ごとに、新規 に預け金を行った場合に想定される適用金利で割り引いた現 在価値を算定しております。なお、預入期間が短期間(1年 以内)のものは、時価が帳簿価額と近似していることから、 当該帳簿価額を時価としております。 (2)有価証券 株式は取引所の価格、債券は取引所の価格又は取引金融機 関から提示された価格によっております。投資信託は、公表 されている基準価格によっております。 自行保証付私募債は、債券による将来キャッシュ・フロー 及び保証による将来キャッシュ・フローと、新規に自行保証 付私募債を発行した場合に想定される適用利率等を用いて、 それぞれ現在価値を算定し時価を算出しております。 金利スワップの特例処理の対象とした有価証券については、 当該デリバティブ取引の時価を含めて記載しております。 なお、満期保有目的の債券で時価のあるもの及びその他有 価証券で時価のあるものに関する注記事項については、「有 価証券関係」に記載しております。 (3)貸出金 貸出金のうち、変動金利によるものは、短期間で市場金利 を反映するため、貸出先の信用状態が実行後大きく異なって いない限り、時価は帳簿価額と近似していることから、当該 帳簿価額を時価としております。固定金利によるものは、貸 出金の種類及び内部格付ごとに、元利金の合計額を同様の新 規貸出を行った場合に想定される利率で割り引いて時価を算 定しております。なお、約定期間が短期間(1年以内)のも のは、時価は帳簿価額と近似していることから、当該帳簿価 額を時価としております。 また、破綻先、実質破綻先及び破綻懸念先に対する債権等 については、見積将来キャッシュ・フローの現在価値又は担 保及び保証による回収見込額等に基づいて貸倒見積高を算定 しているため、時価は連結決算日における連結貸借対照表上 の債権等計上額から貸倒引当金計上額を控除した金額に近似 しており、当該価額を時価としております。 貸出金のうち、当該貸出を担保資産の範囲内に限るなどの 特性により、返済期限を設けていないものについては、返済 見込み期間及び金利条件等から、時価は帳簿価額と近似して いるものと想定されるため、帳簿価額を時価としております。 金利スワップの特例処理の対象とした貸出金については、 当該デリバティブ取引の時価を含めて記載しております。 負債 (1) 預金 要求払預金については、連結決算日に要求された場合の支 払額(帳簿価額)を時価とみなしております。また、定期預 金の時価は、将来のキャッシュ・フローを割り引いて現在価 値を算出しております。その割引率は、新規に預金を受け入 れる際に使用する利率を用いております。なお、預入期間が 短期間(1年以内)のものは、時価は帳簿価額と近似してい ることから、当該帳簿価額を時価としております。 金利スワップの特例処理の対象とした預金については、当 該デリバティブ取引の時価を含めて記載しております。 (2)譲渡性預金 譲渡性預金の時価は、将来のキャッシュ・フローを割り引 いて現在価値を算出しております。その割引率は、新規に譲 渡性預金を受け入れる際に使用する利率を用いております。 なお、約定期間が短期間(1年以内)のものは、時価は帳簿 価額と近似していることから、当該帳簿価額を時価としてお ります。 (3)債券貸借取引受入担保金 債券貸借取引受入担保金については、約定期間が短期間 (1年以内)であり、時価は帳簿価額と近似していることから、 当該帳簿価額を時価としております。 (4)借用金 借用金のうち、変動金利によるものは、短期間で市場金利 を反映し、また、当行及び連結子会社の信用状態は実行後大 きく異なっていないことから、時価は帳簿価額と近似してい ると考えられるため、当該帳簿価額を時価としております。 固定金利によるものは、当該借用金の元利金の合計額を同様 の借入において想定される利率で割り引いて現在価値を算定 しております。なお、約定期間が短期間(1年以内)のもの は、時価は帳簿価額と近似していることから、当該帳簿価額 を時価としております。 金利スワップの特例処理の対象とした借用金については、 当該デリバティブ取引の時価を含めて記載しております。 デリバティブ取引 デリバティブ取引については、「デリバティブ取引関係」に記 載しております。 O K Bank 27 連結情報 ●注記事項 (注2)時価を把握することが極めて困難と認められる金融商品 の連結貸借対照表計上額は次のとおりであり、金融商品 の時価情報の「資産(2)有価証券」には含まれており ません。 (単位:百万円) ①非上場株式(※1)(※2) ②債券 ③その他(※2) 合計 2.満期保有目的の債券 種 類 国 債 時価が連結 地方債 貸借対照表 社 債 計上額を超 その他 えるもの 小 計 国 債 時価が連結 地方債 貸借対照表 社 債 計上額を超 その他 えないもの 小 計 合 計 4,446 109 130 4,686 (※1) 非上場株式については、市場価格がなく、時価を把握する ことが極めて困難と認められることから時価開示の対象と はしておりません。 (※2) 当連結会計年度において、64百万円(うち、非上場株式 55百万円、その他8百万円)の減損処理を行っております。 (注3)金銭債権及び満期のある有価証券の連結決算日後の償還 予定額 (単位:百万円) 3.その他有価証券 株 式 債 券 国 債 連結貸借対照 地方債 表計上額が取 社 債 得原価を超え その他 るもの 外国証券 その他の証券 小 計 株 式 債 券 国 債 連結貸借対照 地方債 表計上額が取 社 債 得原価を超え その他 ないもの 外国証券 その他の証券 小 計 合 計 1年超 3年超 5年超 7年超 10年超 3年以内 5年以内 7年以内 10年以内 167,075 ー ー ー ー ー 3,583 2,947 1,409 3,013 ー 1,000 2,583 1,001 1,945 ー 1,409 3,013 ー ー ー 327,481 175,086 38,931 267,199 148,790 ー 10 20 20 ー 115,700 27,500 12,000 200,000 ー 48,199 42,493 18,644 24,998 ー 135,536 78,324 1,063 12,334 124,280 28,045 26,759 7,204 29,846 24,510 590,061 403,081 243,944 296,892 807,891 921,127 581,115 284,285 567,105 956,682 (※1)破綻先、実質破綻先及び破綻懸念先に対する債権等、償還 予定額が見込めないもの61,817百万円、期間の定めのな いもの4,248百万円は含めておりません。 (注4)借用金及びその他の有利子負債の連結決算日後の返済予 定額 (単位:百万円) 1年以内 預金(※) 3,584,008 譲渡性預金 63,809 債券貸借取引受入担保金 73,222 借用金 54,135 合計 3,775,176 有価証券関係 ※1.連結貸借対照表の「有価証券」のほか、「商品有価証券」を 含めて記載しております。 ※2. 「子会社株式及び関連会社株式」については、営業の状況「有 価証券関係」に記載しております。 1.売買目的有価証券 連結会計年度の損益に含まれた評価差額 差 額 6,649 ー 7,748 ー 14,397 ー ー 221 ー 221 14,619 133 ー 44 ー 177 ー ー △1 ー △1 176 連結貸借 取得原価 対照表計上額 98,003 49,737 864,601 849,904 360,037 353,965 172,060 169,678 332,503 326,260 73,095 70,709 69,867 68,128 3,227 2,581 1,035,700 970,351 6,349 7,070 83,761 83,924 1,992 1,992 30,870 30,994 50,898 50,937 55,312 56,971 52,261 53,801 3,050 3,170 145,423 147,966 1,181,123 1,118,318 差 額 48,266 14,697 6,071 2,382 6,243 2,385 1,739 646 65,348 △721 △163 △0 △123 △39 △1,659 △1,539 △119 △2,543 62,805 4.当連結会計年度中に売却したその他有価証券 (単位:百万円) 種 類 株 式 債 券 国 債 地方債 社 債 その他 外国証券 その他の証券 合 計 1年超 3年超 5年超 7年超 10年超 3年以内 5年以内 7年以内 10年以内 438,760 156,171 11,024 2,640 ー 10 ー ー ー ー ー ー ー ー ー 29,245 7,113 18,339 27,613 ー 468,015 163,285 29,363 30,254 ー (※)預金のうち、要求払預金については、「1年以内」に含めて開 示しております。 時 価 (単位:百万円) 種 類 1年以内 現金預け金 有価証券 満期保有目的 3,574 の債券(※1) うち国債 1,499 社債 2,075 その他有価証券のう 94,020 ち満期があるもの うち株式 ー 国債 500 地方債 64,860 社債 25,147 外国証券 3,512 貸出金(※1) 937,692 合計 1,202,363 (単位:百万円) 連結貸借 対照表計上額 6,515 ー 7,704 ー 14,220 ー ー 222 ー 222 14,442 売却額 3,556 135,957 131,960 ー 3,996 8,062 8,009 52 147,575 5.保有目的を変更した有価証券 該当事項はありません。 1百万円 O K Bank 28 売却益の 合計額 507 2,079 2,076 ー 3 207 200 6 2,794 売却損の 合計額 134 9 3 ー 6 47 47 ー 191 連結情報 ●注記事項 金融商品取引所 2.満期保有目的の金銭の信託 該当事項はありません。 金利オプション 金利スワップ 金利オプション その他 合 計 売建 買建 売建 買建 売建 買建 受取固定・支払変動 受取変動・支払固定 受取変動・支払変動 売建 買建 売建 買建 契約額等 ー ー ー ー ー ー 70,771 1,357 ー ー ー ー ー うち1年超 ー ー ー ー ー ー 70,583 689 ー ー ー ー ー (2)通貨関連取引 区分 3.その他の金銭の信託(運用目的及び満期保有目的以外) 該当事項はありません。 金融商品取引所 その他有価証券評価差額金 連結貸借対照表に計上されているその他有価証券評価差額金の 内訳は、次のとおりであります。 (単位:百万円) 62,824 62,824 ー 21,030 店 頭 デリバティブ取引関係 金利先物 (単位:百万円) 時 価 ー ー ー ー ー ー 58 △20 ー ー ー ー ー 37 評価損益 ー ー ー ー ー ー 58 △20 ー ー ー ー ー 37 (注)1.上記取引については時価評価を行い、評価損益を連結損益 計算書に計上しております。 2.時価の算定 店頭取引については、割引現在価値やオプション価格計算 モデル等により算定しております。 1.運用目的の金銭の信託 該当事項はありません。 評価差額 その他有価証券 その他の金銭の信託 (△)繰延税金負債 その他有価証券評価差額金(持 分相当額調整前) (△)少数株主持分相当額 (+) 持分法適用会社が所有する その他有価証券に係る評価 差額金のうち親会社持分相 当額 その他有価証券評価差額金 種 類 金利先渡契約 店 頭 金銭の信託関係 (1)金利関連取引 区分 6.減損処理を行った有価証券 売買目的有価証券以外の有価証券(時価を把握することが極 めて困難なものを除く)のうち、当該有価証券の時価が取得原 価に比べて著しく下落しており、時価が取得原価まで回復する 見込があると認められないものについては、当該時価をもって 連結貸借対照表計上額とするとともに、評価差額を当該連結会 計年度の損失として処理(以下「減損処理」という。)してお ります。 当連結会計年度における減損処理額は、312百万円(うち、 株式306百万円、その他の証券6百万円)であります。 なお、時価が取得原価に比べて30%以上下落した場合に著 しい下落があったものとしておりますが、減損処理にあたって は、当連結会計年度末における時価が取得原価に比べて50% 以上下落した場合には全て減損処理を行い、30%から50%下 落した場合には、回復の可能性を考慮して必要と認めた額につ いて減損処理を行っております。 41,793 369 種 類 売建 買建 売建 通貨オプション 買建 通貨スワップ 売建 為替予約 買建 売建 通貨オプション 買建 売建 その他 買建 合 計 通貨先物 (単位:百万円) 契約額等 ー ー ー ー 96,186 11,552 7,198 75,146 75,146 ー ー 時 価 評価損益 うち1年超 ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー 43,653 40 40 1,889 △694 △694 1,617 654 654 55,278 △4,173 1,956 55,278 4,173 △809 ー ー ー ー ー ー 0 1,147 (注)1.上記取引については時価評価を行い、評価損益を連結損益 計算書に計上しております。 2.時価の算定 店頭取引については、割引現在価値やオプション価格計算 モデル等により算定しております。 ー 41,424 1.ヘッジ会計が適用されていないデリバティブ取引 ヘッジ会計が適用されていないデリバティブ取引について、 取引の対象物の種類ごとの連結決算日における契約額又は契約 において定められた元本相当額、時価及び評価損益並びに当該 時価の算定方法は、次のとおりであります。なお、契約額等に ついては、その金額自体がデリバティブ取引に係る市場リスク を示すものではありません。 (3)株式関連取引 該当事項はありません。 (4)債券関連取引 該当事項はありません。 (5)商品関連取引 該当事項はありません。 (6)クレジット・デリバティブ取引 該当事項はありません。 O K Bank 29 連結情報 ●注記事項 2.ヘッジ会計が適用されているデリバティブ取引 ヘッジ会計が適用されているデリバティブ取引について、取 引の対象物の種類ごと、ヘッジ会計の方法別の連結決算日にお ける契約額又は契約において定められた元本相当額及び時価並 びに当該時価の算定方法は、次のとおりであります。なお、契 約額等については、その金額自体がデリバティブ取引に係る市 場リスクを示すものではありません。 (単位:百万円) (1)金利関連取引 ヘッジ 会計の方法 種 類 受取固定・支払変動 原則的処 金利スワップ 理方法 受取変動・支払固定 受取固定・支払変動 金利スワップ 金利スワップ の特例処理 受取変動・支払固定 合 計 主なヘッジ 契約額等 時 価 対象 うち1年超 8,262 預金、 343,335 343,335 貸出金 36,500 34,000 △1,920 ー ー 預金、 (注)3 貸出金等 25,958 18,436 6,342 (注)1.主として「銀行業における金融商品会計基準適用に関する 会計上及び監査上の取扱い」(日本公認会計士協会業種別 監査委員会報告第24号)に基づき、繰延ヘッジによって おります。 2.時価の算定 取引所取引については、東京金融取引所等における最終の 価格によっております。店頭取引については、割引現在価 値やオプション価格計算モデル等により算定しております。 3.金利スワップの特例処理によるものは、ヘッジ対象とされ ている貸出金等と一体として処理されているため、その時 価は「金融商品関係」の当該貸出金等の時価に含めて記載 しております。 (2)通貨関連取引 該当事項はありません。 (2)年金資産の期首残高と期末残高の調整表 年金資産の期首残高 期待運用収益 数理計算上の差異の発生額 事業主からの拠出額 退職給付の支払額 その他 年金資産の期末残高 29,469百万円 517百万円 2,711百万円 1,830百万円 △1,031百万円 3百万円 33,501百万円 (3)退職給付債務及び年金資産の期末残高と連結貸借対照表に 計上された退職給付に係る負債及び退職給付に係る資産の 調整表 積立型制度の退職給付債務 38,855百万円 年金資産 △33,501百万円 5,354百万円 非積立型制度の退職給付債務 504百万円 5,858百万円 連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額 退職給付に係る負債 退職給付に係る資産 連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額 6,741百万円 △882百万円 5,858百万円 (4)退職給付費用及びその内訳項目の金額 勤務費用 利息費用 期待運用収益 数理計算上の差異の費用処理額 その他 確定給付制度に係る退職給付費用 1,369百万円 482百万円 △517百万円 1,080百万円 △2百万円 2,412百万円 (5)退職給付に係る調整累計額 退職給付に係る調整累計額に計上した項目(税効果控除 前)の内訳は次のとおりであります。 未認識数理計算上の差異 5,549百万円 合計 5,549百万円 (3)株式関連取引 該当事項はありません。 (4)債券関連取引 該当事項はありません。 退職給付関係 1.採用している退職給付制度の概要 当行は、確定給付型の制度として、企業年金基金制度及び退 職一時金制度を設けております。 また、一部の連結子会社については確定給付型企業年金制度 を設けております。その他の子会社については、退職一時金制 度を設けております。 なお、当行は退職給付信託を設定しております。 2.確定給付制度 (1)退職給付債務の期首残高と期末残高の調整表 退職給付債務の期首残高 37,923百万円 勤務費用 1,369百万円 利息費用 482百万円 数理計算上の差異の発生額 1,026百万円 退職給付の支払額 △1,456百万円 その他 14百万円 退職給付債務の期末残高 39,360百万円 (6)年金資産に関する事項 ①年金資産の主な内訳 年金資産合計に対する主な分類ごとの比率は、次のと おりであります。 国内債券 19% 国内株式 40% 外国債券 6% 外国株式 10% 一般勘定 16% その他 6% 合計 100% (注)年金資産合計には、企業年金制度に対して設定した退 職給付信託が15%、退職一時金制度に対して設定し た退職給付信託が6%含まれております。 ②長期期待運用収益率の設定方法 年金資産の長期期待運用収益率を決定するため、現在 及び予想される年金資産の配分と、年金資産を構成する 多様な資産からの現在及び将来期待される長期の収益率 を考慮しております。 (7)数理計算上の計算基礎に関する事項 当連結会計年度末における主要な数理計算上の計算基礎 ①割引率 1.3% ②長期期待運用収益率 2.0% (退職給付信託設定分は1.0%) O K Bank 30 連結情報 ●注記事項 ストック・オプション等関係 ②単価情報 1.ストック・オプションにかかる費用計上額及び科目名 営業経費 30百万円 平成22年 平成23年 平成24年 平成25年 ストック・ ストック・ ストック・ ストック・ オプション オプション オプション オプション 権利行使価格(円) 1 1 1 1 行使時平均株価(円) ー 272 272 ー 付与日における (円) 260 231 250 289 公正な評価単価 2.ストック・オプションの内容、規模及びその変動状況 (1)ストック・オプションの内容 平成22年ストック・ 平成23年ストック・ 平成24年ストック・ オプション オプション オプション 付与対象者の 当行の取締役 当行の取締役 当行の取締役 区分及び人数 10名 11名 11名 株式の種類別の 普通株式 普通株式 普通株式 ストック・オプ 92,900株 136,800株 119,300株 ションの数(注) 付与日 平成22年7月27日 平成23年7月26日 平成24年7月26日 権利確定条件は 権利確定条件は 権利確定条件は 権利確定条件 定めていない 定めていない 定めていない 対象勤務期間は 対象勤務期間は 対象勤務期間は 対象勤務期間 定めていない 定めていない 定めていない 平成22年7月28日から 平成23年7月27日から 平成24年7月27日から 権利行使期間 平成72年7月27日まで 平成73年7月26日まで 平成74年7月26日まで 平成25年ストック・ オプション 付与対象者の 当行の取締役 区分及び人数 10名 株式の種類別の 普通株式 ストック・オプ 106,300株 ションの数(注) 付与日 平成25年7月26日 権利確定条件は 権利確定条件 定めていない 対象勤務期間は 対象勤務期間 定めていない 平成25年7月27日から 権利行使期間 平成75年7月26日まで (2)主な基礎数値及び見積方法 株価変動性 予想残存期間 予想配当 無リスク利子率 (注)1 (注)2 (注)3 (注)4 平成25年ストック・オプション 26.1% 1年0ヶ月 7円/株 0.11% (注)1.予想残存期間に対応する過去期間(平成24年7月16日か ら平成25年7月22日)の株価実績に基づき、週次で算出 しております。 2.過去の役員データにより、平均的な退任までの期間を見積 もっております。 3.平成25年3月期の配当実績によっております。 4.予想残存期間に対応する期間に対応する国債の利回りであ ります。 4.ストック・オプションの権利確定数の見積方法 基本的には、将来の失効数の合理的な見積りは困難であるた め、実績の失効数のみ反映させる方法を採用しております。 (注)株式数に換算して記載しております。 (2)ストック・オプションの規模及びその変動状況 当連結会計年度(平成26年3月期)において存在したス トック・オプションを対象とし、ストック・オプションの 数については、株式数に換算して記載しております。 ①ストック・オプションの数 平成22年 ストック・ オプション 権利確定前 (株) 前連結会計年度末 ー 付与 ー 失効 ー 権利確定 ー 未確定残 ー 権利確定後 (株) 前連結会計年度末 62,600 権利確定 ー 権利行使 ー 失効 ー 未行使残 62,600 3.ストック・オプションの公正な評価単価の見積方法 当連結会計年度において付与された平成25年ストック・オ プションについての公正な評価単価の見積方法は以下のとおり であります。 (1)使用した評価技法 ブラック・ショールズ式 平成23年 平成24年 平成25年 ストック・ ストック・ ストック・ オプション オプション オプション ー 119,300 ー ー ー 106,300 ー ー ー ー 119,300 ー ー ー 106,300 127,800 ー ー 119,300 18,000 15,600 ー ー 109,800 103,700 ー ー ー ー ー 税効果会計関係 1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳 繰延税金資産 貸倒引当金 9,097百万円 有価証券 1,801百万円 退職給付に係る負債 3,727百万円 減価償却額 1,415百万円 賞与引当金 667百万円 その他 1,475百万円 繰延税金資産小計 18,185百万円 評価性引当額 △2,637百万円 繰延税金資産合計 15,547百万円 繰延税金負債 その他有価証券評価差額金 21,030百万円 その他 2,171百万円 繰延税金負債合計 23,201百万円 繰延税金資産(負債)の純額 △7,653百万円 (注)当連結会計年度における繰延税金資産(負債)の純額は、連 結貸借対照表の以下の項目に含まれております。 繰延税金資産 2,155百万円 繰延税金負債 9,809百万円 O K Bank 31 連結情報 ●注記事項 2.連結財務諸表提出会社の法定実効税率と税効果会計適用後の法 人税等の負担率との間に重要な差異があるときの、当該差異の 原因となった主な項目別の内訳 法定実効税率 37.1% (調整) 交際費等永久に損金に算入されない項目 0.4% 受取配当金等永久に益金に算入されない項目 △2.1% 住民税均等割 0.4% 評価性引当額の増減 0.3% 税率変更による期末繰延税金資産 及び期末繰延税金負債の減額修正 1.5% 実効税率の段階適用による影響 0.8% 負ののれん発生益 △3.5% その他 0.3% 税効果会計適用後の法人税等の負担率 35.2% 3.法人税等の税率の変更による繰延税金資産及び繰延税金負債の 金額の修正 「所得税法等の一部を改正する法律」 (平成26年法律第10号) が平成26年3月31日に公布され、平成26年4月1日以後に開 始する事業年度から復興特別法人税が廃止されることとなりま した。これに伴い、平成26年4月1日に開始する事業年度に解 消が見込まれる一時差異等にかかる繰延税金資産及び繰延税金 負 債 の 計 算 に 使 用 す る 法 定 実 効 税 率 は 従 来 の37.1 % か ら 34.8%となります。 この税率変更により、繰延税金資産は266百万円減少し、法 人税等調整額は265百万円増加しております。 企業結合等関係 共通支配下の取引等 当行による子会社株式の追加取得 当行は、平成25年4月25日付で、連結子会社である共立キャ ピタル株式会社の普通株式を追加取得いたしました。 1.取引の概要 (1)結合当事企業の名称及びその事業の内容 結合当事企業の名称 共立キャピタル株式会社 事業の内容 ベンチャーキャピタル業 (2)企業結合日 平成25年4月25日 (3)企業結合の法的形式 少数株主からの株式買取 (4)結合後企業の名称 名称に変更はありません。 (5)その他取引の概要に関する事項 資本構成見直しによるグループ経営のガバナンスの強化 を目的として、少数株主が保有する株式を買取したもので あります。 2.実施した会計処理の概要 「企業結合に関する会計基準」 (企業会計基準第21号平成20 年12月26日公表分)及び「企業結合会計基準及び事業分離等 会計基準に関する適用指針」 (企業会計基準適用指針第10号平 成20年12月26日公表分)に基づき、少数株主との取引とし て処理しております。 3.子会社株式の追加取得に関する事項 (1)取得原価及びその内訳 取得の対価 現金預け金 27百万円 取得原価 27百万円 (2)発生した負ののれん発生益の金額及び発生原因 ①発生した負ののれん発生益の金額 1,643百万円 ②発生原因 少数株主から取得した子会社株式の取得原価が少数株 主持分の減少額を下回ったことによるものであります。 関連当事者情報 1.関連当事者との取引 (1)連結財務諸表提出会社と関連当事者との取引 連結財務諸表提出会社の役員及び主要株主(個人の場合 に限る。)等 種類 議決権等 関連 資本金 事業の 会社等 所 の所有 当事者 取引の 取引金額 又は 期末残高 内容 科目 の名称 在 (被所有) との 内容 (百万円) 出資金 (百万円) 又は職業 又は氏名 地 割合(%) 関係 (百万円) 連結財務諸 表提出会社 の重要な 和田貞子 ー 子会社の 役員及び その近親者 ー 当行連結 子会社代 表取締役 の母 ー 資金の 資金の 貸付 貸付 213 貸出金 395 (注)1.取引金額は期中平均残高を記載しております。 2.取引条件及び取引条件の決定方針等 一般の取引先と同様な条件で行っております。 2.親会社又は重要な関連会社に関する注記 該当事項はありません。 1株当たり情報 1株当たり純資産額 1株当たり当期純利益金額 潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額 638円16銭 27円13銭 27円11銭 (注)1.1株当たり純資産額の算定上の基礎は、次のとおりであり ます。 純資産の部の合計額 純資産の部の合計額から控除する金額 (うち新株予約権) (うち少数株主持分) 普通株式に係る期末の純資産額 1株当たり純資産額の算定に用いられた 期末の普通株式の数 O K Bank 32 239,160百万円 14,142百万円 90百万円 14,052百万円 225,017百万円 352,599千株 2.1株当たり当期純利益金額及び潜在株式調整後1株当たり 当期純利益金額の算定上の基礎は、次のとおりであります。 1株当たり当期純利益金額 当期純利益 普通株主に帰属しない金額 普通株式に係る当期純利益 普通株式の期中平均株式数 潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額 当期純利益調整額 普通株式増加数 (うち新株予約権) 希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当たり 当期純利益金額の算定に含めなかった潜在株式の概要 9,568百万円 ー百万円 9,568百万円 352,602千株 ー百万円 339千株 339千株 ー 連結情報 ●注記事項 会計方針の変更 「退職給付に関する会計基準」(企業会計基準第26号 平成24年 5月17日。以下、「退職給付会計基準」という。)及び「退職給付 に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第25号 平 成24年5月17日。以下、「退職給付適用指針」という。)を、当 連結会計年度末より適用し(ただし、退職給付会計基準第35項 本文及び退職給付適用指針第67項本文に掲げられた定めを除く)、 退職給付会計基準第37項に定める経過的な取扱いに従っており ます。 この結果、当連結会計年度の1株当たり純資産が、10円26銭 減少しております。 重要な後発事象 該当事項はありません。 ●銀行法に基づくリスク管理債権 破綻先債権額 延滞債権額 3カ月以上延滞債権額 貸出条件緩和債権額 合計 (単位:百万円) 平成25年3月31日 2,783 63,719 264 24,886 91,654 O K Bank 33 平成26年3月31日 3,620 58,849 176 23,166 85,813 連結情報 ●セグメント情報等 【セグメント情報】 1.報告セグメントの概要 当行グループは、「銀行業」及び「リース業」を報告セグメントとしております。 「銀行業」は、預金業務、貸出業務、内国為替業務並びに外国為替業務、国債・投資信託並びに保険の窓販及び有価証券投資業務等 の銀行業務を行っております。「リース業」は、リース業務及び割賦販売業務を行っております。 当行グループの報告セグメントは、当該報告セグメントの構成単位ごとに分離された財務情報の入手が可能であるため、取締役会 が構成単位ごとの財務内容に関する報告を徴求し、収益管理及び業績評価を行っております。 2.報告セグメントごとの経常収益、利益、資産その他の項目の金額の算定方法 報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と同一であ ります。セグメント間の内部経常収益は、市場実勢価格に基づいております。また、セグメント利益は、経常利益ベースの数値であ ります。 3.報告セグメントごとの経常収益、利益、資産その他の項目の金額に関する情報 平成24年度 銀行業 経常収益 外部顧客に対する経常収益 セグメント間の内部経常収益 計 セグメント利益 セグメント資産 その他の項目 減価償却費 資金運用収益 資金調達費用 貸倒引当金繰入額 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 報告セグメント リース業 計 その他 (単位:百万円) 合計 連結財務諸表 計上額 調整額 77,918 387 78,305 14,669 4,525,204 27,037 476 27,513 1,208 71,678 104,955 863 105,819 15,877 4,596,883 4,635 4,660 9,295 1,898 29,861 109,591 5,524 115,115 17,775 4,626,744 ー △5,524 △5,524 △192 △31,574 109,591 ー 109,591 17,583 4,595,170 3,963 58,472 6,924 882 47 25 478 56 4,011 58,498 7,403 938 118 234 46 561 4,130 58,733 7,449 1,500 △6 △133 △111 11 4,123 58,599 7,337 1,512 5,644 604 6,249 134 6,383 △133 6,249 (注)1. 一般企業の売上高に代えて、経常収益を記載しております。 2. 「その他」の区分は報告セグメントに含まれていない事業セグメントであり、コンピュータ関連業務、信用保証業務、クレジット カード業務等を含んでおります。 3. 調整額は、セグメント間取引消去であります。 4. セグメント利益は、連結損益計算書の経常利益と調整を行っております。 (単位:百万円) 平成25年度 銀行業 経常収益 外部顧客に対する経常収益 セグメント間の内部経常収益 計 セグメント利益 セグメント資産 その他の項目 減価償却費 資金運用収益 資金調達費用 貸倒引当金繰入額 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 報告セグメント リース業 計 その他 合計 調整額 連結財務諸表 計上額 74,869 384 75,254 12,291 4,804,900 28,338 597 28,935 1,162 77,199 103,207 982 104,190 13,453 4,882,100 4,963 4,421 9,385 1,906 32,487 108,171 5,403 113,575 15,360 4,914,588 ー △5,403 △5,403 △53 △39,103 108,171 ー 108,171 15,307 4,875,484 4,543 57,971 6,387 38 25 27 410 △104 4,569 57,998 6,797 △66 146 222 40 375 4,715 58,220 6,837 309 △140 △130 △101 3 4,575 58,090 6,736 312 5,861 597 6,458 401 6,860 △42 6,817 (注)1. 一般企業の売上高に代えて、経常収益を記載しております。 2. 「その他」の区分は報告セグメントに含まれていない事業セグメントであり、コンピュータ関連業務、信用保証業務、クレジット カード業務等を含んでおります。 3. 調整額は、セグメント間取引消去であります。 4. セグメント利益は、連結損益計算書の経常利益と調整を行っております。 O K Bank 34 連結情報 ●セグメント情報等 【関連情報】 平成24年度 1.サービスごとの情報 外部顧客に対する経常収益 (単位:百万円) 貸出業務 48,048 有価証券投資業務 16,421 リース関連業務 27,011 その他 18,109 合計 109,591 (注)一般企業の売上高に代えて、経常収益を記載しております。 2.地域ごとの情報 (1)経常収益 当行グループは、本邦の外部顧客に対する経常収益に区分した金額が連結損益計算書の経常収益の90%を超えるため、記載を 省略しております。 (2)有形固定資産 当行グループは、本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載 を省略しております。 3.主要な顧客ごとの情報 特定の顧客に対する経常収益で連結損益計算書の経常収益の10%以上を占めるものがないため、記載を省略しております。 平成25年度 1.サービスごとの情報 外部顧客に対する経常収益 (単位:百万円) 貸出業務 47,065 有価証券投資業務 13,744 リース関連業務 28,302 その他 19,060 合計 108,171 (注)一般企業の売上高に代えて、経常収益を記載しております。 2.地域ごとの情報 (1)経常収益 当行グループは、本邦の外部顧客に対する経常収益に区分した金額が連結損益計算書の経常収益の90%を超えるため、記載を 省略しております。 (2)有形固定資産 当行グループは、本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載 を省略しております。 3.主要な顧客ごとの情報 特定の顧客に対する経常収益で連結損益計算書の経常収益の10%以上を占めるものがないため、記載を省略しております。 【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】 平成24年度 減損損失 銀行業 1,105 報告セグメント リース業 ー (単位:百万円) 計 その他 1,105 合計 ー 平成25年度 減損損失 1,105 (単位:百万円) 銀行業 56 報告セグメント リース業 ー 計 その他 56 合計 ー 56 【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】 該当事項はありません。 【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】 平成24年度 当行が子会社(共立キャピタル株式会社)株式を少数株主から追加取得したことにより、負ののれん発生益823百万円を特別利益とし て計上しております。これは、当該子会社株式の取得原価が追加取得に伴う少数株主持分の減少額を下回ったことによるものであります。 なお、当該負ののれん発生益は特定の報告セグメントに係るものではないため、全社の利益(調整額)として認識しております。 平成25年度 当行が子会社(共立キャピタル株式会社)株式を少数株主から追加取得したことにより、負ののれん発生益1,643百万円を特別利益と して計上しております。これは、当該子会社株式の取得原価が追加取得に伴う少数株主持分の減少額を下回ったことによるものであります。 なお、当該負ののれん発生益は特定の報告セグメントに係るものではないため、全社の利益(調整額)として認識しております。 O K Bank 35 単体決算の状況 ●主 要な経営指標等の推移 平成21年度 平成22年度 平成23年度 平成24年度 平成25年度 経常収益 百万円 83,847 81,256 81,130 78,305 75,254 経常利益 百万円 14,897 12,463 15,104 14,669 12,291 当期純利益 百万円 8,901 8,076 7,847 8,954 7,442 資本金 百万円 36,166 36,166 36,166 36,166 36,166 発行済株式総数 千株 353,318 353,318 353,318 353,318 353,318 純資産額 百万円 174,902 174,458 189,177 213,136 222,226 総資産額 百万円 3,954,565 4,128,981 4,270,091 4,525,204 4,804,900 預金残高 百万円 3,552,799 3,665,824 3,814,693 3,986,544 4,205,968 貸出金残高 百万円 2,819,430 2,904,163 3,076,321 3,204,614 3,356,291 有価証券残高 百万円 817,768 800,513 976,908 1,064,478 1,191,589 円 496.07 494.77 536.42 604.30 629.99 7.00 (3.50) 7.00 (3.50) 7.00 (3.50) 7.00 (3.50) 7.00 (3.50) 1株当たり純資産額 1株当たり配当額 円 (内1株当たり中間配当額) (円) 1株当たり当期純利益金額 円 26.81 22.90 22.25 25.39 21.10 潜在株式調整後 1株当たり当期純利益金額 円 ー 22.90 22.24 25.37 21.08 自己資本比率 % 4.42 4.22 4.42 4.70 4.62 単体自己資本比率 (国内基準) % 10.51 10.75 10.74 10.66 10.87 自己資本利益率 % 5.69 4.62 4.31 4.45 3.42 株価収益率 倍 12.04 11.87 13.39 13.46 13.36 配当性向 % 26.10 30.56 31.46 27.56 33.17 2,761 〔989〕 2,813 〔954〕 従業員数 〔外、平均臨時従業員数〕 人 2,521 〔1,051〕 2,612 〔1,038〕 2,705 〔1,024〕 (注)1. 消費税及び地方消費税の会計処理は、税抜方式によっております。 2. 平成25年度中間配当についての取締役会決議は平成25年11月8日に行いました。 「1株当たり純資産額」 3. 、 「1株当たり当期純利益金額」及び「潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額」の算定に当たっては、 「1 株当たり当期純利益に関する会計基準」(企業会計基準第2号)及び「1株当たり当期純利益に関する会計基準の適用指針」(企業 会計基準適用指針第4号)を適用しております。 4. 潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額について、平成21年度は、潜在株式が存在しないため記載しておりません。 5. 平成22年度、平成23年度、平成24年度及び平成25年度の自己資本比率は、(期末純資産の部合計-期末新株予約権)を期末資 産の部の合計で除して算出しております。また、平成21年度の自己資本比率は、期末純資産の部合計を期末資産の部の合計で除 して算出しております。 6. 単体自己資本比率は、銀行法第14条の2の規定に基づく平成18年金融庁告示第19号(以下、「告示」という。)に定められた算 式に基づき算出しております。当行は、国内基準を適用しております。なお、平成25年度より改正後の告示に基づき自己資本比 率を算出しております。 O K Bank 36 単体決算の状況 ●貸 借対照表 科目 (資 産 の 部) 現金預け金 現金 預け金 コールローン 買入金銭債権 商品有価証券 商品国債 商品地方債 有価証券 国債 地方債 社債 株式 その他の証券 貸出金 割引手形 手形貸付 証書貸付 当座貸越 外国為替 外国他店預け 買入外国為替 取立外国為替 その他資産 未決済為替貸 前払費用 未収収益 先物取引差入証拠金 先物取引差金勘定 金融派生商品 社債発行費 その他の資産 有形固定資産 建物 土地 リース資産 建設仮勘定 その他の有形固定資産 無形固定資産 ソフトウエア リース資産 その他の無形固定資産 前払年金費用 支払承諾見返 貸倒引当金 投資損失引当金 資産の部合計 (単位:百万円) (単位:百万円) 平成24年度 平成25年度 (平成25年3月31日)(平成26年3月31日) 平成24年度 平成25年度 (平成25年3月31日)(平成26年3月31日) 161,565 68,176 93,388 7,023 4,215 2,722 2,061 661 1,064,478 385,527 186,527 294,461 90,204 107,757 3,204,614 25,725 209,258 2,572,747 396,883 3,469 2,051 169 1,247 34,512 8,748 217 5,381 96 2 15,568 96 4,402 34,348 8,760 21,398 1,044 618 2,526 6,342 5,524 ー 818 5,370 23,949 △27,409 △0 4,525,204 166,586 76,846 89,740 5,926 4,449 1,887 1,227 660 1,191,589 362,029 202,931 391,414 106,690 128,523 3,356,291 20,178 192,259 2,747,011 396,841 4,716 2,529 429 1,758 27,258 4,768 231 5,239 103 ー 13,677 162 3,076 35,115 9,764 21,374 990 331 2,654 6,472 4,510 288 1,673 5,484 24,534 △25,407 △4 4,804,900 科目 (負 債 の 部) 預金 当座預金 普通預金 貯蓄預金 通知預金 定期預金 定期積金 その他の預金 譲渡性預金 コールマネー 債券貸借取引受入担保金 借用金 借入金 外国為替 売渡外国為替 未払外国為替 社債 その他負債 未決済為替借 未払法人税等 未払費用 前受収益 従業員預り金 給付補填備金 先物取引差金勘定 金融派生商品 リース債務 資産除去債務 その他の負債 賞与引当金 退職給付引当金 睡眠預金払戻損失引当金 ポイント引当金 繰延税金負債 再評価に係る繰延税金負債 支払承諾 負債の部合計 (純 資 産 の 部) 資本金 資本剰余金 資本準備金 利益剰余金 利益準備金 その他利益剰余金 別途積立金 繰越利益剰余金 自己株式 株主資本合計 その他有価証券評価差額金 繰延ヘッジ損益 土地再評価差額金 評価・換算差額等合計 新株予約権 純資産の部合計 負債及び純資産の部合計 3,986,544 225,773 1,734,281 53,463 9,064 1,894,019 7,922 62,020 92,778 27,334 57,752 56,350 56,350 484 432 51 20,000 28,899 1,084 2,451 8,676 803 3,300 1 ー 8,839 1,044 104 2,594 1,650 5,250 115 634 7,380 2,944 23,949 4,312,068 4,205,968 214,829 1,895,139 51,711 9,274 1,956,334 7,933 70,745 70,299 35,988 73,222 85,655 85,655 597 381 216 35,000 28,678 871 338 8,055 1,282 3,381 1 0 7,568 1,279 149 5,751 1,659 5,493 114 686 11,857 2,916 24,534 4,582,673 36,166 25,426 25,426 107,949 13,536 94,413 80,578 13,835 △402 169,140 36,619 4,557 2,750 43,928 68 213,136 4,525,204 36,166 25,426 25,426 112,963 13,536 99,427 85,578 13,849 △388 174,168 41,237 4,031 2,699 47,968 90 222,226 4,804,900 会社法第435条第2項に定める当行の計算書類は、会社法第396条第1項の定めにより、有限責任 あずさ監査法人の監査を受けており ます。 また、当行の財務諸表、すなわち貸借対照表、損益計算書及び株主資本等変動計算書は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に 基づき、有限責任 あずさ監査法人の監査証明を受けております。 O K Bank 37 単体決算の状況 ●損 益計算書 (単位:百万円) (単位:百万円) 科目 経常収益 資金運用収益 貸出金利息 有価証券利息配当金 コールローン利息 預け金利息 金利スワップ受入利息 その他の受入利息 役務取引等収益 受入為替手数料 その他の役務収益 その他業務収益 外国為替売買益 商品有価証券売買益 国債等債券売却益 金融派生商品収益 その他の業務収益 その他経常収益 償却債権取立益 株式等売却益 その他の経常収益 経常費用 資金調達費用 預金利息 譲渡性預金利息 コールマネー利息 債券貸借取引支払利息 借用金利息 社債利息 金利スワップ支払利息 その他の支払利息 役務取引等費用 支払為替手数料 その他の役務費用 その他業務費用 商品有価証券売買損 国債等債券売却損 社債発行費償却 金融派生商品費用 その他の業務費用 営業経費 その他経常費用 貸倒引当金繰入額 貸出金償却 株式等売却損 株式等償却 その他の経常費用 経常利益 ( 平成24年度 平成24年4月 1 日から 平成25年3月31日まで 78,305 58,472 46,059 10,223 230 64 1,776 118 12,726 3,400 9,326 5,891 501 9 5,379 ー 0 1,215 0 709 505 63,636 6,924 4,183 139 87 177 752 261 1,304 16 7,927 684 7,242 30 ー 8 11 9 ー 46,561 2,192 882 9 581 33 685 14,669 平成25年度 平成25年4月 1 日から 平成26年3月31日まで 75,254 57,971 44,353 10,871 126 70 2,421 128 12,986 3,400 9,586 3,228 779 ー 2,276 172 0 1,068 0 515 552 62,963 6,387 3,748 107 110 155 817 337 1,069 39 7,908 689 7,218 91 13 57 16 ー 4 47,267 1,309 38 4 119 343 802 12,291 )( ) O K Bank 38 科目 特別利益 固定資産処分益 特別損失 固定資産処分損 減損損失 税引前当期純利益 法人税、住民税及び事業税 法人税等調整額 法人税等合計 当期純利益 平成24年度 平成24年4月 1 日から 平成25年3月31日まで 0 0 1,260 155 1,105 13,408 4,648 △194 4,454 8,954 ( 平成25年度 平成25年4月 1 日から 平成26年3月31日まで 12 12 174 118 56 12,128 2,425 2,260 4,686 7,442 )( ) 単体決算の状況 ●株 主資本等変動計算書 平成24年度(平成24年4月1日から平成25年3月31日まで) 資本金 当期首残高 当期変動額 剰余金の配当 当期純利益 自己株式の取得 自己株式の処分 別途積立金の積立 土地再評価差額金の取崩 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) 当期変動額合計 当期末残高 当期首残高 当期変動額 剰余金の配当 当期純利益 自己株式の取得 自己株式の処分 別途積立金の積立 土地再評価差額金の取崩 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) 当期変動額合計 当期末残高 36,166 資本剰余金 資本 資本 剰余金 準備金 合計 25,426 25,426 (単位:百万円) 利益 準備金 13,536 株主資本 利益剰余金 その他利益剰余金 利益 剰余金 別途 繰越利益 合計 積立金 剰余金 75,578 11,760 100,874 △2,468 8,954 ー 36,166 ー 25,426 その他有価証券 評価差額金 22,493 ー 25,426 ー 13,536 5,000 △3 △5,000 592 5,000 80,578 2,075 13,835 評価・換算差額等 繰延ヘッジ 土地再評価 損益 差額金 1,237 3,343 14,126 14,126 36,619 3,319 3,319 4,557 評価・換算 差額等合計 27,074 △4 6 2 △402 新株予約権 資本金 当期首残高 当期変動額 剰余金の配当 当期純利益 自己株式の取得 自己株式の処分 別途積立金の積立 土地再評価差額金の取崩 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) 当期変動額合計 当期末残高 当期首残高 当期変動額 剰余金の配当 当期純利益 自己株式の取得 自己株式の処分 別途積立金の積立 土地再評価差額金の取崩 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) 当期変動額合計 当期末残高 36,166 39 189,177 28 28 68 △2,468 8,954 △4 2 ー 592 16,881 23,959 213,136 (単位:百万円) 利益 準備金 13,536 株主資本 利益剰余金 その他利益剰余金 利益 剰余金 別途 繰越利益 合計 積立金 剰余金 80,578 13,835 107,949 △2,468 7,442 ー 36,166 ー 25,426 その他有価証券 評価差額金 36,619 4,617 4,617 41,237 ー 25,426 ー 13,536 5,000 △10 △5,000 51 5,000 85,578 14 13,849 評価・換算差額等 繰延ヘッジ 土地再評価 損益 差額金 4,557 2,750 △526 △526 4,031 O K Bank 39 △2,468 8,954 △4 2 ー 592 ー 7,077 169,140 純資産合計 平成25年度(平成25年4月1日から平成26年3月31日まで) 資本剰余金 資本 資本 剰余金 準備金 合計 25,426 25,426 株主資本 合計 △404 162,062 △2,468 8,954 ー △3 ー 592 ー 7,075 107,949 ー ー ー ー ー ー 16,853 16,853 43,928 △592 △592 2,750 自己株式 △51 △51 2,699 評価・換算 差額等合計 43,928 ー ー ー ー ー ー 4,040 4,040 47,968 自己株式 株主資本 合計 △402 169,140 △2,468 7,442 ー △10 ー 51 ー 5,014 112,963 △5 19 13 △388 新株予約権 △2,468 7,442 △5 8 ー 51 ー 5,027 174,168 純資産合計 68 213,136 22 22 90 △2,468 7,442 △5 8 ー 51 4,062 9,090 222,226 単体決算の状況 ●注記事項 重要な会計方針(平成25年度) 込額を控除した残額を計上しております。特定海外債権に ついては、対象国の政治経済情勢等に起因して生ずる損失 見込額を特定海外債権引当勘定として計上しております。 すべての債権は、資産の自己査定基準に基づき、営業関連 部署が資産査定を実施し、当該部署から独立した資産監査 部署が査定結果を監査しております。 (2) 投資損失引当金 投資損失引当金は、投資に対する損失に備えるため、有価 証券の発行会社の財政状態等を勘案して必要と認められる 額を計上しております。 (3) 賞与引当金 賞与引当金は、従業員への賞与の支払いに備えるため、従 業員に対する賞与の支給見込額のうち、当事業年度に帰属 する額を計上しております。 (4) 退職給付引当金 退職給付引当金は、従業員の退職給付に備えるため、当事 業年度末における退職給付債務及び年金資産の見込額に基 づき、必要額を計上しております。また、退職給付債務の 算定にあたり、退職給付見込額を当事業年度末までの期間 に帰属させる方法については期間定額基準によっております。 なお、過去勤務費用及び数理計算上の差異の損益処理方法 は次のとおりであります。 過去勤務費用 :その発生年度の従業員の平均残存勤 務期間内の一定の年数(5年)によ る定額法により損益処理 数理計算上の差異:各発生年度の発生時の従業員の平均 残存勤務期間内の一定の年数(14 年)による定額法により按分した額 を、それぞれ発生の翌事業年度から 損益処理 (5) 睡眠預金払戻損失引当金 睡眠預金払戻損失引当金は、負債計上を中止した預金につ いて、預金者からの払戻請求に備えるため、将来の払戻請 求に応じて発生する損失を見積り必要と認める額を計上し ております。 (6) ポイント引当金 ポイント引当金は、ポイント制サービス「サンクスポイン ト・プレゼント」におけるサンクスポイントが将来費消さ れた場合の負担に備えるため、当事業年度末において将来 利用される見込額を合理的に見積り必要と認められる額を 計上しております。 1.商品有価証券の評価基準及び評価方法 商品有価証券の評価は、時価法(売却原価は移動平均法により 算定)により行っております。 2.有価証券の評価基準及び評価方法 有価証券の評価は、満期保有目的の債券については移動平均法 による償却原価法(定額法)、子会社株式については移動平均 法による原価法、その他有価証券については原則として決算日 の市場価格等に基づく時価法(売却原価は主として移動平均法 により算定)、ただし時価を把握することが極めて困難と認め られるものについては移動平均法による原価法により行ってお ります。 なお、その他有価証券の評価差額については、全部純資産直入 法により処理しております。 3.デリバティブ取引の評価基準及び評価方法 デリバティブ取引の評価は、時価法により行っております。 4.固定資産の減価償却の方法 (1) 有形固定資産(リース資産を除く) 有形固定資産は、定率法を採用しております。また、主な 耐用年数は次のとおりであります。 建 物 3年~60年 その他 2年~20年 (2) 無形固定資産(リース資産を除く) 無形固定資産は、定額法により償却しております。なお、 自社利用のソフトウェアについては、行内における利用可 能期間(主として5年)に基づいて償却しております。 (3) リース資産 所有権移転外ファイナンス・リース取引に係る「有形固定 資産」及び「無形固定資産」中のリース資産は、リース期 間を耐用年数とした定額法により償却しております。なお、 残存価額については、リース契約上に残価保証の取決めが あるものは当該残価保証額とし、それ以外のものは零とし ております。 5.繰延資産の処理方法 社債発行費は資産として計上し、社債の償還期間にわたり定額 法により償却しております。 8.リース取引の処理方法 6.外貨建の資産及び負債の本邦通貨への換算基準 所有権移転外ファイナンス・リース取引のうち、リース取引開 始日が平成20年4月1日前に開始する事業年度に属するものに ついては、通常の賃貸借取引に準じた会計処理によっております。 外貨建資産及び負債は、主として決算日の為替相場による円換 算額を付しております。 7.引当金の計上基準 (1) 貸倒引当金 貸倒引当金は、予め定めている償却・引当基準に則り、次 のとおり計上しております。 「銀行等金融機関の資産の自己査定並びに貸倒償却及び貸 倒引当金の監査に関する実務指針」(日本公認会計士協会 銀行等監査特別委員会報告第4号)に規定する正常先債権 及び要注意先債権に相当する債権については、一定の種類 毎に分類し、過去の一定期間における各々の貸倒実績から 算出した貸倒実績率等に基づき計上しております。破綻懸 念先債権に相当する債権については、債権額から担保の処 分可能見込額及び保証による回収可能見込額を控除し、そ の残額のうち必要と認める額を計上しております。破綻先 債権及び実質破綻先債権に相当する債権については、債権 額から、担保の処分可能見込額及び保証による回収可能見 9.ヘッジ会計の方法 O K Bank 40 (イ)金利リスク・ヘッジ 金融資産・負債から生じる金利リスクに対するヘッジ会計 の方法は、「銀行業における金融商品会計基準適用に関す る会計上及び監査上の取扱い」(日本公認会計士協会業種 別監査委員会報告第24号。)に規定する繰延ヘッジによっ ております。ヘッジ有効性評価は、キャッシュ・フローを 固定するヘッジについて、ヘッジ対象とヘッジ手段の金利 変動要素の相関関係の検証により行っております。 なお、一部の資産・負債については、金利スワップの特例 処理を行っております。 (ロ)為替変動リスク・ヘッジ 外貨建金融資産・負債から生じる為替変動リスクに対する ヘッジ会計の方法は、「銀行業における外貨建取引等の会 単体決算の状況 ●注記事項 計処理に関する会計上及び監査上の取扱い」(日本公認会 計士協会業種別監査委員会報告第25号)に規定する繰延 ヘッジによっております。ヘッジ有効性評価は、外貨建金 銭債権債務等の為替変動リスクを減殺する目的で行う通貨 スワップ取引及び為替スワップ取引等をヘッジ手段とし、 ヘッジ対象である外貨建金銭債権債務等に見合うヘッジ手 段の外貨ポジション相当額が存在することを確認すること により行っております。 10.その他財務諸表作成のための基本となる重要な事項 (1) 退職給付に係る会計処理 退職給付に係る未認識数理計算上の差異及び未認識過去勤 務費用の会計処理の方法は、連結財務諸表におけるこれら の会計処理の方法と異なっております。 (2) 消費税等の会計処理 消費税及び地方消費税(以下、消費税等という。)の会計 処理は、税抜方式によっております。 ただし、固定資産に係る控除対象外消費税等は当事業年度 の費用に計上しております。 表示方法の変更 前事業年度において「その他資産」の「その他の資産」に含めて いた「前払年金費用」は、「銀行法施行規則等の一部を改正する 内閣府令」(内閣府令第63号平成25年9月27日)により改正さ れた「銀行法施行規則(昭和57年大蔵省令第10号)別紙様式」 を適用し、当事業年度より独立掲記しております。この表示方法 の変更を反映させるため、前事業年度の財務諸表の組替えを行っ ております。 この結果、前事業年度の貸借対照表において、「その他資産」の 「その他の資産」に表示していた5,370百万円は、 「前払年金費用」 5,370百万円として組み替えております。 なお、以下の事項について、記載を省略しております。 ・財務諸表等規則第8条の6に定めるリース取引に関する注記に ついては、同条第4項により、記載を省略しております。 ・財務諸表等規則第26条に定める減価償却累計額の注記につい ては、同条第2項により、記載を省略しております。 ・財務諸表等規則第42条に定める事業用土地の再評価に関する 注記については、同条第3項により、記載を省略しております。 ・財務諸表等規則第68条の4に定める一株当たり純資産額の注記 については、同条第3項により、記載を省略しております。 ・財務諸表等規則第95条の5の2に定める一株当たり当期純損益 金額に関する注記については、同条第3項により、記載を省略 しております。 ・財務諸表等規則第95条の5の3に定める潜在株式調整後一株当 たり当期純利益金額に関する注記については、同条第4項によ り記載を省略しております。 ・財務諸表等規則第95条の3の2に定める減損損失に関する注記 については、同条第2項により、記載を省略しております。 ・財務諸表等規則第107条に定める自己株式に関する注記につい ては、同条第2項により、記載を省略しております。 貸借対照表関係 1.関係会社の株式又は出資金の総額 株式 出資金 100百万円 43百万円 2.貸出金のうち破綻先債権額及び延滞債権額は次のとおりであり ます。 破綻先債権額 3,603百万円 延滞債権額 58,715百万円 なお、破綻先債権とは、元本又は利息の支払の遅延が相当期間 継続していることその他の事由により元本又は利息の取立て又 は弁済の見込みがないものとして未収利息を計上しなかった貸 出金(貸倒償却を行った部分を除く。以下「未収利息不計上貸 出金」という。)のうち、法人税法施行令(昭和40年政令第 97号)第96条第1項第3号のイからホまでに掲げる事由又は 同項第4号に規定する事由が生じている貸出金であります。 また、延滞債権とは、未収利息不計上貸出金であって、破綻先 債権及び債務者の経営再建又は支援を図ることを目的として利 息の支払を猶予した貸出金以外の貸出金であります。 3.貸出金のうち3カ月以上延滞債権額は次のとおりであります。 3カ月以上延滞債権額 163百万円 なお、3カ月以上延滞債権とは、元本又は利息の支払が、約定 支払日の翌日から3月以上遅延している貸出金で破綻先債権及 び延滞債権に該当しないものであります。 4.貸出金のうち貸出条件緩和債権額は次のとおりであります。 貸出条件緩和債権額 23,166百万円 なお、貸出条件緩和債権とは、債務者の経営再建又は支援を図 ることを目的として、金利の減免、利息の支払猶予、元本の返 済猶予、債権放棄その他の債務者に有利となる取決めを行った 貸出金で破綻先債権、延滞債権及び3カ月以上延滞債権に該当 しないものであります。 5.破綻先債権額、延滞債権額、3カ月以上延滞債権額及び貸出条 件緩和債権額の合計額は次のとおりであります。 合計額 85,649百万円 なお、上記2.から5.に掲げた債権額は、貸倒引当金控除前の金 額であります。 6.手形割引は、「銀行業における金融商品会計基準適用に関する 会計上及び監査上の取扱い」(日本公認会計士協会業種別監査 委員会報告第24号)に基づき金融取引として処理しております。 これにより受け入れた商業手形及び買入外国為替等は、売却又 は(再)担保という方法で自由に処分できる権利を有しており ますが、その額面金額は次のとおりであります。 額面金額 20,605百万円 7.担保に供している資産は次のとおりであります。 担保に供している資産 預け金 85百万円 有価証券 178,425百万円 その他の資産 455百万円 計 178,966百万円 担保資産に対応する債務 預金 債券貸借取引受入担保金 借用金 支払承諾 16,924百万円 73,222百万円 40,155百万円 76百万円 上記のほか、為替決済等の取引の担保あるいは先物取引証拠金 等の代用として、次のものを差し入れております。 有価証券 32,156百万円 商品有価証券 104百万円 O K Bank 41 単体決算の状況 ●注 記事項 また、その他の資産には、保証金及び敷金が含まれております が、その金額は次のとおりであります。 保証金 586百万円 敷金 613百万円 なお、手形の再割引は、 「銀行業における金融商品会計基準適 用に関する会計上及び監査上の取扱い」(日本公認会計士協会 業種別監査委員会報告第24号)に基づき金融取引として処理 しておりますが、当事業年度末において該当するものはありま せん。 8.当座貸越契約及び貸付金に係るコミットメントライン契約は、 顧客からの融資実行の申し出を受けた場合に、契約上規定され た条件について違反がない限り、一定の限度額まで資金を貸付 けることを約する契約であります。これらの契約に係る融資未 実行残高は次のとおりであります。 融資未実行残高 1,203,280百万円 うち原契約期間が1年以内のもの(又は任意の時期に無条 件で取消可能なもの) 1,188,714百万円 なお、これらの契約の多くは、融資実行されずに終了するもの であるため、融資未実行残高そのものが必ずしも当行の将来の キャッシュ・フローに影響を与えるものではありません。これ らの契約の多くには、金融情勢の変化、債権の保全及びその他 相当の事由があるときは、当行が実行申し込みを受けた融資の 拒絶又は契約極度額の減額をすることができる旨の条項が付け られております。また、契約時において必要に応じて不動産・ 有価証券等の担保を徴求するほか、契約後も定期的に予め定め ている行内手続に基づき顧客の業況等を把握し、必要に応じて 契約の見直し、与信保全上の措置等を講じております。 9.有形固定資産の圧縮記帳額 圧縮記帳額 (当該事業年度の圧縮記帳額) 1,416百万円 (ー百万円) 10.借入金には、他の債務よりも債務の履行が後順位である旨の特 約が付された劣後特約付借入金が含まれております。 劣後特約付借入金 45,500百万円 11.社債は、劣後特約付社債であります。 劣後特約付社債 税効果会計関係 1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳 繰延税金資産 貸倒引当金 7,178百万円 有価証券 1,705百万円 退職給付引当金 1,688百万円 減価償却額 1,111百万円 賞与引当金 577百万円 その他 1,311百万円 繰延税金資産小計 13,573百万円 評価性引当額 △2,490百万円 繰延税金資産合計 11,082百万円 繰延税金負債 その他有価証券評価差額金 △20,769百万円 その他 △2,170百万円 繰延税金負債合計 △22,940百万円 繰延税金資産(負債)の純額 △11,857百万円 2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間に 重要な差異があるときの、当該差異の原因となった主な項目別 の内訳 法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間の 差異が法定実効税率の100分の5以下であるため注記を省略し ております。 3.法人税等の税率の変更による繰延税金資産及び繰延税金負債の 金額の修正 「所得税法等の一部を改正する法律」 (平成26年法律第10号)が 平成26年3月31日に公布され、平成26年4月1日以後に開始 する事業年度から復興特別法人税が廃止されることとなりまし た。これに伴い、平成26年4月1日に開始する事業年度に解消が 見込まれる一時差異等にかかる繰延税金資産及び繰延税金負債 の計算に使用する法定実効税率は従来の37.1%から34.8%と なります。この税率変更により、繰延税金資産(繰延税金負債の 金額を控除した金額)は218百万円減少し、法人税等調整額は 217百万円増加しております。 重要な後発事象 該当事項はありません。 35,000百万円 12.有価証券中の社債のうち、有価証券の私募(金融商品取引法第 2条第3項)による社債に対する保証債務の額 7,013百万円 損益計算書関係 その他の経常費用には、次のものを含んでおります。 ポイント引当金繰入額 418百万円 保証負担費 344百万円 O K Bank 42 単体決算の状況 ●国 内・国際業務部門別粗利益 資金運用収支 役務取引等収支 その他業務収支 業務粗利益 業務粗利益率 (単位:百万円) 国内業務部門 平成24年度 国際業務部門 合 計 国内業務部門 平成25年度 国際業務部門 合 計 49,758 4,634 4,343 58,736 1.43% 1,790 164 1,517 3,472 2.39% 51,548 4,799 5,861 62,208 1.47% 49,368 4,918 2,253 56,540 1.31% 2,215 159 883 3,258 1.57% 51,584 5,078 3,137 59,799 1.34% ●業 務純益 (単位:百万円) 平成24年度 業務純益 (修正業務純益) 平成25年度 18,099 (11,536) 14,786 (11,392) (注)1.業務純益=資金運用収支+役務取引等収支+その他業務収支 - 経費 - 一般貸倒引当金繰入額 2.修正業務純益=業務純益+一般貸倒引当金繰入額 - 債券関係損益 ●資 金運用・調達勘定の平均残高、利息、利回り 資金運用勘定 国内業務 部門 国際業務 部門 合計 うち貸出金 うち有価証券 資金調達勘定 うち預金 資金運用勘定 うち貸出金 うち有価証券 資金調達勘定 うち預金 資金運用勘定 うち貸出金 うち有価証券 資金調達勘定 うち預金 平均残高 (239) 40,960 31,048 9,090 40,351 38,674 1,452 304 913 (239) 1,432 469 42,174 31,352 10,003 41,545 39,144 平成24年度 利 息 (0) 562 458 84 64 39 23 2 17 (0) 5 1 584 460 102 69 41 (単位:億円) 利回り(%) 1.37 1.47 0.92 0.15 0.10 1.59 0.80 1.93 0.36 0.40 1.38 1.46 1.02 0.16 0.10 平均残高 (512) 42,864 32,030 9,833 42,294 40,627 2,068 559 1,111 (512) 2,056 409 44,420 32,590 10,945 43,837 41,036 平成25年度 利 息 (0) 553 439 87 59 36 27 3 21 (0) 5 0 579 443 108 63 37 利回り(%) 1.29 1.37 0.88 0.14 0.09 1.33 0.68 1.93 0.26 0.17 1.30 1.36 0.99 0.14 0.09 (注)1. 資金運用勘定は無利息預け金の平均残高を控除して表示しております。 2. 国際業務部門の国内店外貨建取引の平均残高は、月次カレント方式(前月末TT仲値を当該月のノンエクスチェンジ取引に適用す る方式)により算出しております。 3. ( )内は国内業務部門と国際業務部門の間の資金貸借の平均残高及び利息(内書き)であります。 4. 合計欄において、国内業務部門と国際業務部門の間の資金貸借の平均残高及び利息は、相殺して記載しております。 ●受 取利息・支払利息の増減 国内業務部門 受取利息 支払利息 残高による増減 利率による増減 純増減 残高による増減 利率による増減 純増減 2,260 △3,848 △1,587 259 △1,040 △780 (単位:百万円) 平成24年度 国際業務部門 △383 △221 △605 △92 20 △71 合 計 国内業務部門 2,718 △4,788 △2,069 313 △1,041 △728 2,125 △3,067 △941 272 △783 △510 (注)残高及び利率の増減要因が重なる部分については、両者の増減割合に応じて按分しております。 O K Bank 43 平成25年度 国際業務部門 819 △379 440 101 △128 △26 合 計 2,944 △3,446 △501 374 △911 △536 単体決算の状況 ●利 益率 (単位:%) 平成24年度 0.33 8.23 0.20 5.02 総資産経常利益率 資本経常利益率 総資産当期純利益率 資本当期純利益率 (注)1. 総資産経常(当期純)利益率= 2. 資本経常(当期純)利益率= 平成25年度 0.26 6.69 0.16 4.05 経常(当期純)利益 ×100 総資産(除く支払承諾見返)平均残高 経常(当期純)利益 ×100 純資産(除く新株予約権)平均残高 ●役 務取引の状況 役務取引等収益 うち為替業務 役務取引等費用 うち為替業務 (単位:百万円) 国内業務部門 平成24年度 国際業務部門 12,506 3,221 7,872 658 220 178 55 25 合 計 12,726 3,400 7,927 684 国内業務部門 平成25年度 国際業務部門 12,760 3,229 7,841 664 226 170 66 25 ●そ の他業務収益の内訳 外国為替売買益 商品有価証券売買益 国債等債券売却益 国債等債券償還益 その他の業務収益 合計 国内業務部門 ー 9 4,325 ー 0 4,335 (単位:百万円) 平成24年度 国際業務部門 501 ー 1,054 ー ー 1,555 合 計 501 9 5,379 ー 0 5,891 国内業務部門 ー ー 2,079 ー 217 2,297 平成25年度 国際業務部門 779 ー 197 ー △45 930 ●営 業経費の内訳 給料・手当 退職給付費用 福利厚生費 減価償却費 土地建物機械賃借料 営繕費 消耗品費 給水光熱費 旅費 通信費 広告宣伝費 諸会費・寄付金・交際費 租税公課 その他 合計 合 計 12,986 3,400 7,908 689 合 計 779 ー 2,276 ー 172 3,228 (単位:百万円) 平成24年度 21,386 2,544 278 3,963 1,352 371 719 434 95 1,093 628 408 1,775 11,508 46,561 (注)損益計算書中「営業経費」の内訳であります。 O K Bank 44 平成25年度 21,740 2,329 247 4,543 1,349 347 694 454 89 1,095 738 355 1,704 11,575 47,267 営業の状況ー預金業務 ●預金科目別残高・平均残高(構成比) (単位:億円/%) 平成24年度 国際業務部門 国内業務部門 合 計 平成25年度 国際業務部門 国内業務部門 合 計 期末残高 流動性預金 期中平均残高 期末残高 定期性預金 期中平均残高 うち固定金利 期末残高 定期預金 期中平均残高 うち変動金利 期末残高 定期預金 期中平均残高 期末残高 その他 期中平均残高 20,225(49.6) 19,603(48.8) 19,019(46.6) 18,934(47.2) 18,937〔46.4〕 18,851〔47.0〕 2〔 0.0〕 2〔 0.0〕 167( 0.4) 137( 0.3) ー ー ー ー ー ー ー ー 452( 1.1) 469( 1.2) 20,225( 19,603( 19,019( 18,934( 18,937〔 18,851〔 2〔 2〔 620( 607( 49.6) 48.8) 46.6) 47.2) 46.4〕 47.0〕 0.0〕 0.0〕 1.5) 1.5) 21,709(50.8) 20,939(49.9) 19,642(45.9) 19,546(46.6) 19,560〔45.7〕 19,463〔46.4〕 3〔 0.0〕 2〔 0.0〕 333( 0.8) 142( 0.3) ー ー ー ー ー ー ー ー 373( 0.9) 409( 1.0) 21,709( 20,939( 19,642( 19,546( 19,560〔 19,463〔 3〔 2〔 707( 551( 50.8) 49.9) 45.9) 46.6) 45.7〕 46.4〕 0.0〕 0.0〕 1.7) 1.3) 期末残高 期中平均残高 期末残高 期中平均残高 39,412(96.6) 38,674(96.3) 927( 2.3) 996( 2.5) 452( 1.1) 469( 1.2) ー ー 39,865( 39,144( 927( 996( 97.7) 97.5) 2.3) 2.5) 41,686(97.5) 40,627(96.9) 702( 1.6) 894( 2.1) 373( 0.9) 409( 1.0) ー ー 42,059( 41,036( 702( 894( 98.4) 97.9) 1.6) 2.1) 期末残高 期中平均残高 40,340(98.9) 39,671(98.8) 452( 1.1) 469( 1.2) 40,793(100.0) 40,141(100.0) 42,388(99.1) 41,521(99.0) 373( 0.9) 409( 1.0) 42,762(100.0) 41,930(100.0) 預金計 譲渡性預金 合計 (注)1. 流動性預金=当座預金+普通預金+貯蓄預金+通知預金 2. 定期性預金=定期預金+定期積金 固定金利定期預金:預入時に満期日迄の利率が確定する定期預金 変動金利定期預金:預入時に満期日迄の利率が確定しない定期預金 ●定期預金の残存期間別残高 (単位:百万円) 平成25年3月31日 3ヵ月未満 定期預金 うち固定金利 うち変動金利 うちその他 423,866 423,861 5 ー 3ヵ月以上 6ヵ月未満 294,560 294,530 30 ー 6ヵ月以上 1年未満 570,148 570,120 27 ー 1年以上 2年未満 2年以上 3年未満 3年以上 251,771 251,657 113 ー 199,254 199,159 94 ー 154,418 1,894,019 154,418 1,893,748 ー 270 ー ー 1年以上 2年未満 2年以上 3年未満 3年以上 219,913 219,755 157 ー 231,843 231,796 46 ー 170,352 1,956,334 170,352 1,956,027 ー 306 ー ー 合 計 平成26年3月31日 3ヵ月未満 定期預金 うち固定金利 うち変動金利 うちその他 415,961 415,949 11 ー 3ヵ月以上 6ヵ月未満 317,400 317,397 2 ー 6ヵ月以上 1年未満 600,863 600,775 87 ー ●預金者別預金残高(構成比) 合 計 (単位:億円/%) 平成25年3月31日 平成26年3月31日 個人預金 法人預金 その他 30,024( 75.3) 8,374( 21.0) 1,466( 3.7) 31,508( 74.9) 8,684( 20.7) 1,867( 4.4) 合計 39,865(100.0) 42,059(100.0) (注)1. 譲渡性預金及び特別国際金融取引勘定分は含まれておりません。 2. 「法人」 には「公金」及び「金融機関」は含まれておりません。 ●財形貯蓄残高 (単位:億円) 平成25年3月31日 平成26年3月31日 一般財形預金 財形年金預金 財形住宅預金 391 35 12 395 33 11 合計 438 439 O K Bank 45 営業の状況ー融資業務 ●貸出金科目別残高・平均残高 国内業務部門 手形貸付 証書貸付 当座貸越 割引手形 合計 (単位:億円) 平成24年度 国際業務部門 合 計 国内業務部門 平成25年度 国際業務部門 合 計 期末残高 期中平均残高 期末残高 期中平均残高 期末残高 期中平均残高 期末残高 期中平均残高 2,088 2,158 25,274 24,837 3,968 3,824 257 227 4 3 453 300 ー ー ー ー 2,092 2,162 25,727 25,137 3,968 3,824 257 227 1,907 2,020 26,819 25,818 3,968 3,982 201 208 15 12 650 547 ー ー ー ー 1,922 2,032 27,470 26,366 3,968 3,982 201 208 期末残高 期中平均残高 31,588 31,048 457 304 32,046 31,352 32,897 32,030 665 559 33,562 32,590 ●貸出金の残存期間別残高 1年以下 貸出金 うち変動金利 うち固定金利 612,326 1年以下 貸出金 うち変動金利 うち固定金利 584,481 (単位:百万円) 平成25年3月31日 5年超 7年以下 1年超 3年以下 3年超 5年以下 560,248 325,883 234,365 429,188 238,451 190,736 1年超 3年以下 3年超 5年以下 603,840 329,837 274,002 410,806 246,910 163,896 210,075 115,997 94,078 平成26年3月31日 5年超 7年以下 期間の定めの ないもの 7年超 995,892 485,439 510,452 396,883 3,204,614 396,883 ー 期間の定めの ないもの 7年超 246,739 1,113,582 137,213 555,054 109,525 558,528 合 計 合 計 396,841 3,356,291 396,841 ー (注)残存期間1年以下の貸出金については、変動金利、固定金利の区別をしておりません。 ●業種別貸出金残高(構成比) (単位:億円/%) 平成25年3月31日 国内 (除く特別国際金融取引勘定分) 製造業 農業、林業 漁業 鉱業、採石業、砂利採取業 建設業 電気・ガス・熱供給・水道業 情報通信業 運輸業、郵便業 卸売業、小売業 金融業、保険業 不動産業、物品賃貸業 学術研究、専門・技術サービス業 宿泊業、飲食サービス業 生活関連サービス業、娯楽業 教育、学習支援業 医療・福祉 その他のサービス 地方公共団体 個人 国内店名義現地貸 その他 特別国際金融取引勘定分 合計 平成26年3月31日 32,046(100.0) 33,562(100.0) 6,460〔 52〔 1〔 11〔 1,324〔 407〔 187〔 661〔 4,006〔 873〔 3,685〔 148〔 218〔 379〔 80〔 744〔 373〔 1,494〔 10,897〔 37〔 ー ー 32,046 6,717〔 47〔 1〔 11〔 1,253〔 421〔 191〔 711〔 4,087〔 1,052〔 3,825〔 153〔 217〔 381〔 82〔 811〔 390〔 1,674〔 11,495〔 35〔 ー ー 33,562 O K Bank 46 20.1〕 0.2〕 0.0〕 0.0〕 4.1〕 1.3〕 0.6〕 2.1〕 12.5〕 2.7〕 11.5〕 0.5〕 0.7〕 1.2〕 0.2〕 2.3〕 1.2〕 4.7〕 34.0〕 0.1〕 20.0〕 0.1〕 0.0〕 0.0〕 3.7〕 1.3〕 0.6〕 2.1〕 12.2〕 3.1〕 11.4〕 0.5〕 0.7〕 1.1〕 0.2〕 2.4〕 1.2〕 5.0〕 34.3〕 0.1〕 営業の状況ー融資業務 ●担保別貸出金残高 (単位:億円) 平成25年3月31日 81 650 ー 2,958 ー 3,690 18,482 9,872 32,046 有価証券 債権 商品 不動産 その他 計 保証 信用 合計 平成26年3月31日 71 579 ー 2,969 ー 3,619 18,970 10,972 33,562 ●中小企業等貸出金残高 (単位:億円) 平成25年3月31日 中小企業等貸出金残高 総貸出に占める割合 平成26年3月31日 24,431 76.23% 24,956 74.35% (注)1. 貸出金残高には、特別国際金融取引勘定分は 含まれておりません。 2. 中小企業等とは、資本金3億円(ただし、卸 売業は1億円、小売業、飲食業、物品賃貸業 等は5千万円)以下の会社又は常用する従業 員が300人(ただし、卸売業、物品賃貸業 等は100人、小売業、飲食業は50人)以下 の企業等であります。 ●消費者ローン・住宅ローン残高 (単位:億円) 平成25年3月31日 10,948 10,557 消費者ローン うち住宅ローン 平成26年3月31日 11,555 11,169 ●使途別貸出金残高(構成比) (単位:億円/%) 平成25年3月31日 14,188( 44.3) 17,857( 55.7) 32,046(100.0) 設備資金 運転資金 合計 平成26年3月31日 15,076( 44.9) 18,486( 55.1) 33,562(100.0) ●支払承諾見返額及び支払承諾見返の担保別内訳 (単位:件、百万円) 1.支払承諾見返額 手形引受 信用状 保証 合計 口 数 33 410 953 1,396 平成25年3月31日 金 額 198 4,677 19,073 23,949 口 数 13 429 916 1,358 平成26年3月31日 金 額 133 6,395 18,004 24,534 2.支払承諾見返の担保別内訳 有価証券 債権 商品 不動産 その他 計 保証 信用 合計 平成25年3月31日 ー 647 ー 1,077 ー 1,725 6,672 15,551 23,949 O K Bank 47 平成26年3月31日 ー 485 ー 1,205 ー 1,691 7,924 14,918 24,534 営業の状況ー融資業務 ●貸 倒引当金残高内訳 一般貸倒引当金 個別貸倒引当金 特定海外債権引当勘定 合計 (単位:百万円) 期末残高 9,860 17,549 ー 27,409 平成24年度 期中増減額 △1,192 △1,365 ー △2,558 期末残高 8,685 16,722 ー 25,407 平成25年度 期中増減額 △1,174 △827 ー △2,001 ●貸 出金償却額 (単位:百万円) 平成24年度 9 貸出金償却額 平成25年度 4 ●特 定海外債権残高 該当事項はありません。 ●銀 行法に基づくリスク管理債権 破綻先債権額 延滞債権額 3カ月以上延滞債権額 貸出条件緩和債権額 合計 (単位:百万円) 平成25年3月31日 2,759 63,448 247 24,886 91,342 平成26年3月31日 3,603 58,715 163 23,166 85,649 ●金 融再生法に基づく資産査定 (単位:億円) 平成25年3月31日 破産更生債権及び これらに準ずる債権 危険債権 要管理債権 小計(A) 正常債権 合計 平成26年3月31日 122 126 548 251 921 31,479 32,400 504 233 863 33,065 33,928 (注)債権のうち、外国為替、未収利息及び仮払金については、資産の自己査定基準に基づき債務者区分を行っているものを対象として おります。 ●金 融再生法開示債権の保全状況 保全額(B) 貸倒引当金 特定債務者引当金 担保保証等 保全率(B)/(A) (単位:億円) 平成25年3月31日 727 195 ー 532 78.90% O K Bank 48 平成26年3月31日 683 192 ー 491 79.13% 営業の状況ー証券業務 ●有 価証券の種類別残高・平均残高(構成比) 期末残高 国債 期中平均残高 期末残高 地方債 期中平均残高 期末残高 社債 期中平均残高 期末残高 株式 期中平均残高 期末残高 その他の証券 期中平均残高 期末残高 うち 外国債券 期中平均残高 期末残高 うち 外国株式 期中平均残高 期末残高 合計 期中平均残高 国内業務部門 3,855(36.2) 4,480(44.8) 1,865(17.5) 1,261(12.6) 2,944(27.7) 2,720(27.2) 902( 8.5) 591( 5.9) 40( 0.4) 36( 0.4) ー ー ー ー 9,608(90.3) 9,090(90.9) 平成24年度 国際業務部門 ー ー ー ー ー ー ー ー 1,036( 9.7) 913( 9.1) 1,032( 9.7) 867( 8.7) ー ー 1,036( 9.7) 913( 9.1) (単位:億円/%) 合計 国内業務部門 3,855( 36.2) 3,620(30.4) 4,480( 44.8) 3,613(33.0) 1,865( 17.5) 2,029(17.0) 1,261( 12.6) 2,025(18.5) 2,944( 27.7) 3,914(32.8) 2,720( 27.2) 3,545(32.4) 902( 8.5) 1,066( 9.0) 591( 5.9) 598( 5.5) 1,077( 10.1) 63( 0.5) 949( 9.5) 50( 0.5) 1,032( 9.7) ー 867( 8.7) ー ー ー ー ー 10,644(100.0) 10,694(89.7) 10,003(100.0) 9,833(89.9) 平成25年度 国際業務部門 ー ー ー ー ー ー ー ー 1,221(10.3) 1,111(10.1) 1,218(10.2) 1,108(10.1) ー ー 1,221(10.3) 1,111(10.1) ●有 価証券の種類別残存期間別残高 1年以下 国債 地方債 社債 株式 その他の証券 うち外国債券 うち外国株式 40,025 19,821 21,290 ー 6,209 5,921 ー 1年以下 国債 地方債 社債 株式 その他の証券 うち外国債券 うち外国株式 505 63,214 26,802 ー 3,837 3,567 ー ●公 共債引受額 国債 地方債・政保債 合計 (単位:百万円) 1年超 3年以下 56,642 92,999 27,923 ー 16,931 16,101 ー 3年超 5年以下 45,434 26,770 115,642 ー 17,508 17,062 ー 平成25年3月31日 5年超 7年超 7年以下 10年以下 17,574 225,851 15,097 31,839 13,031 8,154 20 30 ー 28,238 ー 27,732 ー ー 1年超 3年以下 116,337 44,368 137,966 ー 29,758 28,524 ー 3年超 5年以下 28,433 38,838 82,872 9 26,401 26,401 ー 平成26年3月31日 5年超 7年超 7年以下 10年以下 12,034 204,718 22,036 34,473 2,935 12,548 19 19 7,781 29,130 7,766 28,547 ー ー (単位:億円) 平成24年度 3 53 57 10年超 ー ー 108,419 ー 36,466 36,466 ー 10年超 ー ー 128,289 ー 27,055 27,055 ー 期間の定めの ないもの ー ー ー 90,153 2,401 ー ー 期間の定めの ないもの ー ー ー 106,640 4,557 ー ー ●公 共債窓口販売取扱高 平成25年度 ー 64 64 国債 地方債・政保債 合計 平成24年度 85 ー 85 ●証 券投資信託販売実績 ●公 共債ディーリング実績 商品国債 商品地方債 商品政府保証債 その他の商品有価証券 合計 平成24年度 803 12 ー ー 815 合 計 385,527 186,527 294,461 90,204 107,757 103,284 ー 合 計 362,029 202,931 391,414 106,690 128,523 121,863 ー (単位:億円) 平成25年度 93 ー 93 (単位:億円) 平成24年度 376 証券投資信託 合計 3,620( 30.4) 3,613( 33.0) 2,029( 17.0) 2,025( 18.5) 3,914( 32.8) 3,545( 32.4) 1,066( 9.0) 598( 5.5) 1,285( 10.8) 1,162( 10.6) 1,218( 10.2) 1,108( 10.1) ー ー 11,915(100.0) 10,945(100.0) (単位:億円) 平成25年度 613 ●商 品有価証券の種類別平均残高 平成25年度 603 3 ー ー 606 O K Bank 49 商品国債 商品地方債 商品政府保証債 その他の商品有価証券 合計 平成24年度 2,004 904 ー ー 2,908 (単位:百万円) 平成25年度 1,691 793 ー ー 2,484 営業の状況ー為替・国際業務・その他・時価情報 ●内 国為替取扱高 (単位:千口、億円) 口 数 平成24年度 金 額 口 数 平成25年度 金 額 送金為替 仕向為替 被仕向為替 12,519 14,806 92,280 91,560 12,898 15,035 100,944 99,619 代金取立 仕向為替 被仕向為替 711 607 11,630 10,431 691 590 11,745 11,119 ●外 国為替取扱高 (単位:百万米ドル) 平成24年度 平成25年度 仕向為替 売渡為替 買入為替 1,618 431 1,316 425 被仕向為替 支払為替 取立為替 663 229 562 237 2,943 2,542 合計 ●外 貨建資産残高 (単位:百万米ドル) 国際部門資産 うち外貨建資産 平成25年3月31日 平成26年3月31日 1,836 1,760 2,064 1,995 ●自 動機器設置状況 現金自動預入支払機(ATM) 現金自動支払機(CD) 合計 (単位:台) 店舗内 377 ー 377 平成25年3月31日 店舗外 1,604 10 1,614 合 計 1,981 10 1,991 店舗内 385 0 385 平成26年3月31日 店舗外 1,675 10 1,685 合 計 2,060 10 2,070 (注)上記の他に巡回型施設「スーパーひだ1号」移動出張所に現金自動預入支払機(ATM)1台を設置しております。また、無人受付 機「ばんくナビO.K」6ヵ所のうち現金自動支払機能付のもの3台は店舗外の現金自動支払機(CD)に計上しております。 O K Bank 50 営業の状況ー為替・国際業務・その他・時価情報 ●有 価証券関係 貸借対照表の「国債」「地方債」「社債」「株式」「その他の証券」のほか、「商品有価証券」が含まれております。 1.売買目的有価証券 (単位:百万円) 平成25年3月31日 11 損益に含まれた評価差額 平成26年3月31日 1 2.満期保有目的の債券 (単位:百万円) 平成25年3月31日 種 類 貸借対照表 計 上 額 平成26年3月31日 時 価 貸借対照表 計 上 額 差 額 時 価 差 額 国 債 ー ー ー ー ー ー 地方債 ー ー ー ー ー ー 貸借対照表計上額 社 債 7,346 7,406 59 7,704 7,748 44 を超えるもの その他 ー ー ー ー ー ー 時価が 小 計 7,346 7,406 59 7,704 7,748 44 時価が 国 債 ー ー ー ー ー ー 地方債 ー ー ー ー ー ー 貸借対照表計上額 社 債 380 378 △1 222 221 △1 を超えないもの その他 ー ー ー ー ー ー 380 378 △1 222 221 △1 7,726 7,784 58 7,927 7,970 43 小 計 合 計 (注)時価を把握することが極めて困難と認められる満期保有目的の債券 (単位:百万円) 社 債 合 計 平成25年3月31日 貸借対照表計上額 100 100 平成26年3月31日 貸借対照表計上額 86 86 これらについては、市場価格がなく、時価を把握することが極めて困難と認められることから、上表の「満期保有目的の債券」には含め ておりません。 3.子会社・子法人等株式及び出資金 貸借対照表計上額 (単位:百万円) 平成25年3月31日 時 価 差 額 貸借対照表計上額 平成26年3月31日 時 価 差 額 子会社・子法人等株式 及び出資金 ー ー ー ー ー ー 合 計 ー ー ー ー ー ー (注)時価を把握することが極めて困難と認められる子会社・子法人等株式及び出資金 (単位:百万円) 平成25年3月31日 貸借対照表計上額 平成26年3月31日 貸借対照表計上額 子会社・子法人等株式 及び出資金 295 144 合 計 295 144 これらについては、市場価格がなく、時価を把握することが極めて困難と認められることから、上表の「子会社・子法人等株式及び出資 金」には含めておりません。 O K Bank 51 営業の状況ー為替・国際業務・その他・時価情報 ●有 価証券関係 4.その他有価証券 (単位:百万円) 平成25年3月31日 種 類 差 額 貸借対照表 計 上 額 取得原価 差 額 株 式 74,859 41,314 33,545 96,928 49,466 47,461 831,129 811,864 19,265 864,601 849,904 14,697 国 債 385,527 376,284 9,242 360,037 353,965 6,071 地方債 185,620 182,506 3,114 172,060 169,678 2,382 社 債 259,981 253,073 6,908 332,503 326,260 6,243 79,689 76,034 3,654 73,095 70,709 2,385 77,073 74,052 3,021 69,867 68,128 1,739 2,616 1,982 633 3,227 2,581 646 小 計 985,678 929,213 56,465 1,034,625 970,081 64,544 株 式 12,032 13,321 △1,288 6,349 7,070 △721 債 券 27,560 27,572 △12 83,761 83,924 △163 取得原価を その他 外国証券 その他の証券 貸借対照表計上額が 取得原価を 超えないもの 取得原価 債 券 貸借対照表計上額が 超えるもの 貸借対照表 計 上 額 平成26年3月31日 国 債 ー ー ー 1,992 1,992 △0 地方債 907 907 △0 30,870 30,994 △123 社 債 26,653 26,665 △11 50,898 50,937 △39 27,748 27,985 △237 55,307 56,967 △1,659 26,592 26,815 △222 52,261 53,801 △1,539 1,156 1,170 △14 3,046 3,165 △119 67,341 68,880 △1,538 145,418 147,962 △2,543 1,053,020 998,093 54,926 1,180,044 1,118,043 62,000 その他 外国証券 その他の証券 小 計 合 計 (注)時価を把握することが極めて困難と認められるその他有価証券 (単位:百万円) 平成25年3月31日 貸借対照表計上額 平成26年3月31日 貸借対照表計上額 株 式 その他 3,239 96 3,312 76 合 計 3,335 3,388 これらについては、市場価格がなく、時価を把握することが極めて困難と認められることから、上表の「その他有価証券」には含めてお りません。 O K Bank 52 営業の状況ー為替・国際業務・その他・時価情報 ●有 価証券関係 5.売却したその他有価証券 株 式 債 券 国 債 地方債 社 債 その他 外国証券 その他の証券 合 計 (単位:百万円) 売却額 3,746 238,258 228,442 2,145 7,669 15,418 15,213 205 257,423 平成24年度 売却益の合計額 325 4,306 4,023 116 166 1,456 1,425 31 6,088 売却損の合計額 559 3 3 ー ー 27 5 22 590 6.保有目的を変更した有価証券… ………………………………………… 売却額 3,553 135,957 131,960 ー 3,996 8,062 8,009 52 147,572 平成25年度 売却益の合計額 505 2,079 2,076 ー 3 207 200 6 2,792 売却損の合計額 119 9 3 ー 6 47 47 ー 176 該当事項はありません。 7.減損処理を行った有価証券 売買目的有価証券以外の有価証券(時価を把握することが極めて困難なものを除く)のうち、当該有価証券の時価が取得原価に比 べて著しく下落しており、時価が取得原価まで回復する見込みがあると認められないものについては、当該時価をもって貸借対照表 計上額とするとともに、評価差額を当事業年度の損失として処理(以下「減損処理」という。)しております。 前事業年度における減損処理額はありません。 当事業年度における減損処理額は、310百万円(うち、株式306百万円、その他の証券3百万円)であります。 なお、時価が取得原価に比べて30%以上下落した場合に著しい下落があったものとしておりますが、減損処理にあたっては、当 事業年度末における時価が取得原価に比べて50%以上下落した場合には全て減損処理を行い、30%から50%下落した場合には、回 復の可能性を考慮して必要と認めた額について減損処理を行っております。 ●金 銭の信託関係 1.運用目的の金銭の信託……………………………………………………… 2.満期保有目的の金銭の信託… 該当事項はありません。 …………………………………………… 該当事項はありません。 3.その他の金銭の信託(運用目的及び満期保有目的以外) ……… 該当事項はありません。 ●そ の他有価証券評価差額金 貸借対照表に計上されているその他有価証券評価差額金の内訳は、次のとおりであります。 評価差額 その他有価証券 その他の金銭の信託 (△)繰延税金負債 その他有価証券評価差額金 平成25年3月31日 54,926 54,926 ー 18,307 36,619 (注)評価差額には、組合等の構成資産であるその他有価証券に係る評価差額が含まれております。 前事業年度末については該当事項はありません。 当事業年度末については6百万円(益)であります。 O K Bank 53 (単位:百万円) 平成26年3月31日 62,006 62,006 ー 20,769 41,237 営業の状況ーデリバティブ取引関係 ●デ リバティブ取引関係 1.ヘッジ会計が適用されていないデリバティブ取引 ヘッジ会計が適用されていないデリバティブ取引について、取引の対象物の種類ごとの決算日における契約額又は契約において定め られた元本相当額、時価及び評価損益並びに当該時価の算定方法は、次のとおりであります。なお、契約額等については、その金額自 体がデリバティブ取引に係る市場リスクを示すものではありません。 (1)金利関連取引 区分 種 類 金融商品取引所 金利先物 金利オプション 金利先渡契約 店 頭 金利スワップ 金利オプション その他 合 計 売建 買建 売建 買建 売建 買建 受取固定・支払変動 受取変動・支払固定 受取変動・支払変動 売建 買建 売建 買建 (単位:百万円) 平成25年3月31日 契約額等 ー ー ー ー ー ー 101,147 2,433 ー ー ー ー ー うち1年超 ー ー ー ー ー ー 1,147 2,172 ー ー ー ー ー 時 価 平成26年3月31日 評価損益 契約額等 ー ー ー ー ー ー 46 △47 ー ー ー ー ー △0 ー ー ー ー ー ー 70,771 1,357 ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー 46 △47 ー ー ー ー ー △0 うち1年超 ー ー ー ー ー ー 70,583 689 ー ー ー ー ー 時 価 ー ー ー ー ー ー 58 △20 ー ー ー ー ー 37 評価損益 ー ー ー ー ー ー 58 △20 ー ー ー ー ー 37 (注)1. 上記取引については時価評価を行い、評価損益を損益計算書に計上しております。 2. 時価の算定 店頭取引につきましては、割引現在価値やオプション価格計算モデル等により算定しております。 (2)通貨関連取引 区分 種 類 金融商品取引所 通貨先物 通貨オプション 通貨スワップ 店 頭 為替予約 通貨オプション その他 合 計 売建 買建 売建 買建 売建 買建 売建 買建 売建 買建 (単位:百万円) 平成25年3月31日 契約額等 ー ー ー ー 113,287 9,703 6,360 80,211 80,211 ー ー うち1年超 ー ー ー ー 70,104 1,697 1,604 57,354 57,354 ー ー 平成26年3月31日 時 価 評価損益 契約額等 ー ー ー ー 68 △867 707 △4,738 4,738 ー ー △91 ー ー ー ー 68 △867 707 2,402 △1,007 ー ー 1,303 ー ー ー ー 96,186 11,552 7,198 75,146 75,146 ー ー うち1年超 ー ー ー ー 43,653 1,889 1,617 55,278 55,278 ー ー (注)1. 上記取引については時価評価を行い、評価損益を損益計算書に計上しております。 2. 時価の算定 店頭取引につきましては、割引現在価値やオプション価格計算モデル等により算定しております。 (3)株式関連取引………………………………………該当事項はありません。 O K Bank 54 時 価 ー ー ー ー 40 △694 654 △4,173 4,173 ー ー 0 評価損益 ー ー ー ー 40 △694 654 1,956 △809 ー ー 1,147 営業の状況ーデリバティブ取引関係 ●デ リバティブ取引関係 (4)債券関連取引 区分 種 類 金融商品取引所 債券先物 債券先物 オプション 店 頭 債券店頭 オプション その他 合 計 売建 買建 売建 買建 売建 買建 売建 買建 (単位:百万円) 平成25年3月31日 契約額等 289 ー ー ー ー ー ー ー うち1年超 ー ー ー ー ー ー ー ー 時 価 平成26年3月31日 評価損益 契約額等 △1 ー ー ー ー ー ー ー △1 ー ー ー ー ー ー ー ー △1 ー ー ー ー ー ー ー △1 うち1年超 ー ー ー ー ー ー ー ー 時 価 評価損益 ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー (注)1. 上記取引については時価評価を行い、 評価損益を損益計算書に計上しております。 2. 時価の算定 取引所取引につきましては、大阪取引所等における最終の価格によっております。 (5)商品関連取引………………………………………該当事項はありません。 (6)クレジット・デリバティブ取引… ……………該当事項はありません。 2.ヘッジ会計が適用されているデリバティブ取引 ヘッジ会計が適用されているデリバティブ取引について、取引の対象物の種類ごと、ヘッジ会計の方法別の決算日における契約額又 は契約において定められた元本相当額及び時価並びに当該時価の算定方法は、次のとおりであります。なお、契約額等については、そ の金額自体がデリバティブ取引に係る市場リスクを示すものではありません。 (1)金利関連取引 ヘッジ会計 の方法 種 類 受取固定・支払変動 原則的処理 金利スワップ 方法 受取変動・支払固定 受取固定・支払変動 金利スワップ 金利スワップ の特例処理 受取変動・支払固定 合 計 (単位:百万円) 主なヘッジ 対象 預金、 貸出金 預金、 貸出金等 平成25年3月31日 契約額等 295,000 60,000 535 39,473 うち1年超 295,000 36,500 219 31,056 時 価 主なヘッジ 対象 9,569 △2,501 預金、 貸出金 (注)3 預金、 貸出金等 7,067 平成26年3月31日 契約額等 343,335 36,500 ー 25,674 うち1年超 343,335 34,000 ー 18,322 時 価 8,262 △1,920 (注)3 6,342 (注)1. 主として「銀行業における金融商品会計基準適用に関する会計上及び監査上の取扱い」(日本公認会計士協会業種別監査委員会報 告第24号)に基づき、繰延ヘッジによっております。 2. 時価の算定 取引所取引につきましては、東京金融取引所等における最終の価格によっております。 店頭取引につきましては、割引現在価値やオプション価格計算モデル等により算定しております。 3. 金利スワップの特例処理によるものは、ヘッジ対象とされている貸出金等と一体として処理されているため、その時価は記載し ておりません。 (2)通貨関連取引……………………………………該当事項はありません。 (3)株式関連取引………………………………………該当事項はありません。 (4)債券関連取引………………………………………該当事項はありません。 O K Bank 55 営業の状況ー経営効率 ●利 鞘・利回り等 (単位:%) 国内業務部門 1.37 1.23 0.14 資金運用利回り 資金調達原価 総資金利鞘 平成24年度 国際業務部門 1.59 1.83 △0.24 合 計 1.38 1.25 0.13 国内業務部門 1.29 1.18 0.11 平成25年度 国際業務部門 1.33 1.32 0.01 ●預 貸率・預証率 預貸率 預証率 期 末 期中平均 期 末 期中平均 合 計 1.30 1.19 0.11 (単位:%) 国内業務部門 78.3 78.2 23.8 22.9 平成24年度 国際業務部門 100.9 64.7 228.8 194.3 合 計 78.5 78.1 26.0 24.9 国内業務部門 77.6 77.1 25.2 23.6 平成25年度 国際業務部門 178.1 136.8 326.8 271.8 合 計 78.4 77.7 27.8 26.1 (注)預金には譲渡性預金を含んでおります。 ●1 店舗当たり預金・貸出金 1店舗当たり 預金 1店舗当たり 貸出金 国内店 海外店 合計 国内店 海外店 合計 (単位:百万円) 平成24年度 35,472 ー 35,472 27,866 ー 27,866 平成25年度 36,549 ー 36,549 28,686 ー 28,686 (注) 1. 預金には譲渡性預金を含んでおります。 2. 店舗には出張所は含んでおりません。 ●従 業員1人当たり預金・貸出金 従業員 1人当たり預金 従業員 1人当たり貸出金 国内店 海外店 合計 国内店 海外店 合計 (単位:百万円) 平成24年度 1,449 ー 1,449 1,138 ー 1,138 平成25年度 1,499 ー 1,499 1,176 ー 1,176 (注) 1. 預金には譲渡性預金を含んでおります。 2. 従業員数は期中平均人員を使用しています。 決算公告 決算公告は、インターネット上の当行ホームページに掲載しております。 ホームページのアドレス http://www.okb.co.jp なお、平成23年度末以降の決算公告につきましては、銀行法の改正(平成23年11月14日施行)に伴い、有価証券報告書提出会社にお いては公告の掲載が免除されておりますので開示しておりません。 O K Bank 56 自己資本の充実の状況等 自己資本比率(国内基準)は、「銀行法第14条の2の規定に基づき、銀行がその保有する資産等に照らし自己資本の充実の状況が適当 であるかどうかを判断するための基準」(以下、 「告示」という。)に基づき算出しております。信用リスクは標準的手法を、オペレーショ ナル・リスクは基礎的手法を採用しております。また、マーケット・リスク相当額に係る額は算入しておりません。 なお、平成25年度から改正後の自己資本比率規制が国内基準行に対し適用されているため、平成25年度は改正後の告示に定められた 算式に基づき、自己資本比率を算出しております。 Ⅰ 定性的な開示事項(連結・単体) ●1 . 連結の範囲に関する事項 (1)告示第26条に規定する連結自己資本比率を算出する対象となる会社の集団(以下「連結グループ」という。) に属する会社と会計連結範囲に含まれる会社との相違点および当該相違点の生じた原因 相違点はありません。 (2)連結グループのうち、連結子会社の数、名称および主要な業務の内容 連結グループに属する連結子会社は9社であります。 共友リース株式会社 共立コンピューターサービス株式会社 株式会社共立総合研究所 共立信用保証株式会社 共立クレジット株式会社 共立キャピタル株式会社 共立ビジネスサービス株式会社 共立文書代行株式会社 共立不動産調査株式会社 主要な業務の内容 リース業 コンピュータ関連業務 シンクタンク業務 信用保証業務 クレジットカード業務 ベンチャーキャピタル業務 銀行事務の受託・集中処理業務、現金等の精査整理業務 文書作成・保管業務等 不動産担保物件の調査・評価業務 (3)告示第32条が適用される金融業務を営む関連法人等の数、名称、貸借対照表の総資産の額 および純資産の額ならびに主要な業務の内容 当該金融業務を営む関連法人等はありません。 (4)連結グループに属する会社であって会計連結範囲に含まれないものおよび連結グループに 属しない会社であって会計連結範囲に含まれるものの名称、貸借対照表の総資産の額および 純資産の額ならびに主要な業務の内容 該当する会社はありません。 (5)連結グループ内の資金および自己資本の移動に係る制限等の概要 制限等はありません。 ●2. 自己資本調達手段の概要 平成24年度 自己資本調達手段 普通株式(353百万株) 期限付劣後債務(64,500百万円) 劣後特約付借入金(44,500百万円) 劣後特約付社債(20,000百万円) 概要 完全議決権株式 全て期間10年(期日一括返済) 但し、5年目以降に、金融庁の承認を条件に期限前返済が可能。 内12,000百万円はステップ・アップ金利特約付 ステップ・アップ金利特約付 O K Bank 57 Ⅰ 定性的な開示事項(連結・単体) 平成25年度 (1)普通株式 発行主体 資本調達手段の種類 コア資本に係る基礎項目の額に算入された額 株式会社大垣共立銀行 普通株式 61,204百万円 (注) 「コア資本に係る基礎項目の額に算入された額」は、 「資本金及び資本剰余金の額」から「自己株式の額」を控除し、記載しており ます。 (2)新株予約権 発行主体 株式会社大垣共立銀行 ①第2回新株予約権 ②第3回新株予約権 ③第4回新株予約権 ④第5回新株予約権 90百万円 ①平成22年7月28日~平成72年7月27日 ②平成23年7月27日~平成73年7月26日 ③平成24年7月27日~平成74年7月26日 ④平成25年7月27日~平成75年7月26日 資本調達手段の種類 コア資本に係る基礎項目の額に算入された額 新株予約権の行使期間 (3)少数株主持分(連結のみ) 共友リース株式会社 共立コンピューターサービス株式会社 株式会社共立総合研究所 共立信用保証株式会社 共立クレジット株式会社 共立キャピタル株式会社 普通株式 13,683百万円 発行主体 資本調達手段の種類 コア資本に係る基礎項目の額に算入された額 (4)劣後特約付借入金 発行主体 資本調達手段の種類 コア資本に係る基礎項目の額に算入された額 償還期限の有無 その日付 償還等を可能とする特約の有無 初回償還可能日及びその償還金額 ステップ・アップ金利等に係る特約その他の償還等を行う蓋然性 を高める特約 株式会社大垣共立銀行 劣後特約付借入金 45,500百万円 あり ①平成31年 9月30日 ②平成32年 9月28日 ③平成32年 9月30日 ④平成33年 3月28日 ⑤平成33年 3月29日 ⑥平成33年 9月29日 ⑦平成34年 3月28日 ⑧平成34年 3月28日 ⑨平成34年 9月26日 ⑩平成34年12月14日 ⑪平成36年 3月14日 あり ①平成26年 9月30日 4,000百万円 ②平成27年 9月28日 3,000百万円 ③平成27年 9月30日 5,000百万円 ④平成28年 3月28日 1,000百万円 ⑤平成28年 3月29日 5,000百万円 ⑥平成28年 9月29日 5,000百万円 ⑦平成29年 3月27日 5,000百万円 ⑧平成29年 3月27日 2,000百万円 ⑨平成29年 9月26日 2,000百万円 ⑩平成29年12月14日 4,500百万円 ⑪平成31年 3月14日 9,000百万円 ①5年目以降 金利がステップ・アップする特約あり O K Bank 58 Ⅰ 定性的な開示事項(連結・単体) (5)劣後特約付社債 発行主体 株式会社大垣共立銀行 資本調達手段の種類 ①第2回劣後特約付社債 ②第3回劣後特約付社債 コア資本に係る基礎項目の額に算入された額 償還期限の有無 35,000百万円 あり ①平成33年9月27日 ②平成35年9月 4日 その日付 償還等を可能とする特約の有無 あり ①平成28年9月27日 20,000百万円 ②平成30年9月 4日 15,000百万円 初回償還可能日及びその償還金額 利率 ①1.31%(当初5年固定) ②0.88%(当初5年固定) ステップ・アップ金利等に係る特約その他の償還等を行う蓋然性 を高める特約 ①5年目以降 6ヵ月ユーロ円LIBOR+2.31% ②5年目以降 6ヵ月ユーロ円LIBOR+1.89% ●3. 自己資本の充実度に関する評価方法の概要 平成24年度 当行は、「自己資本管理方針」において、自己資本充実度の評 価における自己資本を「Tier1+Tier2-控除項目」、自己資本充 実度の評価における対象リスクを「信用リスク」、「市場リスク」 および「オペレーショナル・リスク」と定義しております。 また、自己資本管理方針に則り、自己資本管理に関する取り決 めを定めた「自己資本管理規程」において、自己資本充実度の評 価・モニタリングについて以下のように定めております。 ・自己資本管理部署は、半期毎に策定する業務計画の中で行うリ スク資本配賦に際し、自己資本管理の観点からリスク資本の設 定根拠や配賦原資の妥当性等について検討する。 ・自己資本充実度の評価は、リスク量と自己資本との対比および リスク量とTier1との対比により行い、自己資本管理部署は、 その状況を適切な頻度でモニタリングする。また、その結果に ついては、取締役会等に報告する。 なお、連結子会社については、リスク資本配賦による管理を 行っておりません。 平成25年度 当行は、「自己資本管理方針」において、自己資本充実度の評 価における自己資本を「コア資本に係る基礎項目の額-コア資本 に係る調整項目の額」、自己資本充実度の評価における対象リス クを「信用リスク」、「市場リスク」および「オペレーショナル・ リスク」と定義しております。 また、自己資本管理方針に則り、自己資本管理に関する取り決 めを定めた「自己資本管理規程」において、自己資本充実度の評 価・モニタリングについて以下のように定めております。 ・自己資本管理部署は、半期毎に策定する業務計画の中で行うリ スク資本配賦に際し、自己資本管理の観点からリスク資本の設 定根拠や配賦原資の妥当性等について検討する。 ・自己資本充実度の評価は、リスク量と自己資本との対比により 行い、自己資本管理部署は、その状況を適切な頻度でモニタリ ングする。また、その結果については、取締役会等に報告する。 なお、連結子会社については、リスク資本配賦による管理を 行っておりません。 ●4 . 信用リスクに関する事項 (1)リスク管理の方針および手続の概要 信用リスク管理方針および運営手続 当行では、「リスク管理方針」ならびに「信用リスク管理規程」 を制定し、リスク管理を行うとともに、リスク管理の状況につい ては、必要に応じて取締役会、ALM委員会等に報告しております。 信用リスクについては、 「与信先の財務状況の悪化等により、資 産の価値が減少ないし消失し、当行が損失を被るリスク」と定義し、 信用リスク管理は、事前調査から審査・事後管理に至る各与信プ ロセスにおける管理と、信用リスク計量化の手法等により行われ る与信ポートフォリオ管理を相互に補完させつつ、信用リスクの顕 在化により発生する損失の制御を適切に行うこととしております。 与信プロセスのうち与信審査においては、信用リスクの顕在化 を未然に防止するために、与信先の信用調査および債務の履行能 力、その意思などを分析し、当該与信の適否について判断します。 また、与信管理においては、与信先の債務償還能力に係る変 化・問題点の早期把握と早期対応による与信の健全性維持および 万一償還不能に陥った場合における損失を、可能な限り少なくす るための速やかな対応を可能にするため、与信承認条件の履行状 況管理、ならびに与信実行後における債権等の日常的管理を行っ ております。 一方、与信ポートフォリオ管理においては、信用リスク顕在化 の可能性を、与信総額、格付別与信状況、および特定の企業グ ループ・業種等への与信の偏在・集中状況等の観点から信用リス ク計量化等の手法を活用し計測・分析するとともに、必要に応じ て限度額の設定等を行うことにより適切な対応を行っております。 また、これらの信用リスク管理を行うために、「債務者モニタ リング制度」を設け、与信先を信用リスクの程度により区分する 信用格付を適時適切に行うとともに、信用格付と整合した自己査 定を実施しております。 貸倒引当金の計上基準 当行の貸倒引当金は、予め定めている償却・引当基準に則り、 次のとおり計上しております。 「銀行等金融機関の資産の自己査定並びに貸倒償却及び貸倒引 当金の監査に関する実務指針」(日本公認会計士協会銀行等監査 特別委員会報告第4号)に規定する正常先債権および要注意先債 権に相当する債権については、一定の種類毎に分類し、過去の一 定期間における各々の貸倒実績から算出した貸倒実績率等に基づ き引き当てております。破綻懸念先債権に相当する債権について は、債権額から担保の処分可能見込額および保証による回収可能 見込額を控除し、その残額のうち必要と認める額を引き当ててお ります。破綻先債権および実質破綻先債権に相当する債権につい ては、債権額から、担保の処分可能見込額および保証による回収 可能見込額を控除した残額を引き当てております。 すべての債権は、資産の自己査定基準に基づき、営業関連部署が 資産査定を実施し、その査定結果により上記の引当を行っております。 連結子会社の貸倒引当金は、予め定めている償却・引当基準に 則り、一般債権については過去の貸倒実績率等を勘案して必要と 認めた額を、貸倒懸念債権等特定の債権については、個別に回収 可能性を勘案し、回収不能見込額をそれぞれ引き当てております。 なお、連結グループの査定および引当結果については当該部署 から独立した資産監査部署が監査しております。 O K Bank 59 Ⅰ 定性的な開示事項(連結・単体) (2)リスク・ウェイトの判定に使用する適格格付機関等 リスク・ウェイトの判定は、特定の格付機関に偏らず、格付の客観性を高めるため、次の格付機関を使用しております。 エクスポージャー区分 適格格付機関の名称 中央政府・中央銀行向け、外国の公共部門向け、 金融機関向け、第一種金融商品取引業者向け、 法人等向け(市場系取引) 株式会社格付投資情報センター、株式会社日本格付研究所、 ムーディーズ・インベスターズ・サービス・インク、 スタンダード・アンド・プアーズ・レーティングズ・サービシズ、 フィッチレーティングスリミテッド 法人等向け(融資系取引、連結子会社の取引) 株式会社格付投資情報センター、株式会社日本格付研究所 ●5 . 信用リスク削減手法に関するリスク管理の方針および手続の概要 自己資本比率の算出において、信用リスク削減手法として包括 的手法を適用しております。信用リスク削減手法とは、信用リス クを軽減するための措置であり、担保、保証、クレジット・デリ バティブ、貸出金と預金との相殺が該当します。 信用リスク削減手法として認められる適格金融資産担保につい ては、内部規定により評価および管理を行っており、現金、自行 預金、日本国政府が発行する円建債券、上場会社の株式を適格金 融資産担保として取り扱っております。また、保証については中 央政府や政府関係機関の保証ならびに我が国の地方公共団体の保 証、適格格付機関が格付を付与した法人の保証が主体となってお り、信用度の評価については優良と判定しております。 貸出金と自行預金の相殺にあたっては、債務者の担保(総合口 座を含む)登録のない定期預金・定期積金を対象としております。 また、派生商品取引およびレポ形式の取引については、法的に 有効な相対ネッティング契約を用いておりません。 なお、内部管理上はこれらのほか、不動産に対する(根)抵当 権等の担保、法人・個人の保証による保全措置を講じております。 担保の集中は、現金、自行預金を除き同一銘柄・同一業種への 集中は認められません。 ●6 . 派生商品取引および長期決済期間取引の取引相手に関するリスク管理の方針及び手続の概要 派生商品取引の取引相手に関する信用リスクは、 「信用リスク 管理規程」等に則り、オン・バランス取引と合算しオン・オフ一 体で管理しております。 お客さまとの派生商品取引については、月次で与信相当額を算 出し、総与信額と保全との一体的な管理により、適切な保全措置 を講じております。 一方、市場取引については、取引相手別に限度額を設定すると ともに、与信相当額を適時把握できる体制をとっております。ま た、必要に応じISDA-CSAを締結して、適切な保全措置を講じて おります。万一、当行の信用力が悪化した場合、取引相手に対し て担保提供する必要が生じる可能性がありますが、提供可能な資 産を十分保有しており、影響は限定的であります。 ●7 . 証券化エクスポージャーに関する事項 (1)リスク管理の方針およびリスク特性の概要 取引の内容 証券化取引については、オリジネーターである案件はなく、投 資家として取り組んでおります。 取組方針 有価証券関連の証券化取引は、裏付資産の内容、格付、投資期 間等について個別に投資基準を設定するとともに、半期毎に策定 する有価証券部門業務計画の中で、個別に購入限度額を設定し、 その範囲内で運用を行っております。 また、貸出金勘定の証券化取引は、半期毎に策定する貸出部門 業務計画の範囲内で運用を行っております。 現状、オリジネーターとして新たな証券化取引の取組予定はあ りません。 リスクの内容 証券化取引は信用リスクならびに金利リスクを有しております が、これは貸出金や有価証券等の取引から発生するものと基本的 に変わるものではありません。 (2)告示第249条第4項第3号から第6号までに規定する体制の整備およびその運用状況の概要 有価証券関連の証券化取引は、他の有価証券運用と同様に、 VaR(バリュー・アット・リスク)限度額管理の対象として日次 で管理を行い、リスク統括管理部署経由で経営陣に報告しており ます。 また、貸出金勘定の証券化取引は、他の貸出金と同様、資産査 定の実施により定期的に管理しております。 このほか、「自己資本比率算出基準」に則り、証券化取引のリ スク特性や裏付資産に関する情報について適時に把握しているこ とを、定期的に確認しております。 (3)信用リスク削減手法として証券化取引を用いる場合の方針 信用リスク削減手法として証券化取引を用いておりません。 (4)信用リスク・アセットの額の算出に使用する方式 証券化エクスポージャーの信用リスク・アセット額の算出には、 標準的手法を採用しております。 O K Bank 60 Ⅰ 定性的な開示事項(連結・単体) (5)証券化目的導管体を用いて第三者の資産に係る証券化取引を行った場合には、当該証券化目的 導管体の種類および当該証券化取引に係る証券化エクスポージャーを保有しているかどうかの別 当該証券化取引は行っておりません。 (6)子法人等(連結子法人等を除く)および関連法人等のうち当該連結グループが行った証券化取 引に係る証券化エクスポージャーを保有しているものの名称 該当事項はありません。 (7)証券化取引に関する会計方針 投資家として有価証券取引或いは貸出金取引と同様の会計処理 を行っております。 (8)リスク・ウェイトの判定に使用する適格格付機関等 リスク・ウェイトの判定には、株式会社格付投資情報センター、 株式会社日本格付研究所、ムーディーズ・インベスターズ・サー ビス・インク、スタンダード・アンド・プアーズ・レーティング ズ・サービシズ、フィッチレーティングスリミテッドの適格格付 機関5社を使用しております。 なお、証券化エクスポージャーの種類による格付機関の使い分 けは行っておりません。 (9)定量的な情報に重要な変更が生じた場合には、その内容 重要な変更は生じておりません。 ●8 . オペレーショナル・リスクに関する事項 (1)リスク管理の方針および手続の概要 オペレーショナル・リスクとは オペレーショナル・リスクとは業務の過程、役職員の活動もし くはシステムが不適切であることまたは外生的な事象により、損 失を被るリスクをいい、当行では①事務リスク、②システムリス ク、③法務リスク、④人的リスク、⑤有形資産リスク、⑥風評リ スクの6種類のリスク区分を設定して管理しております。 管理体制 当行では、「リスク管理方針」ならびに「オペレーショナルリ スク管理規程」に則り、設定したオペレーショナル・リスクの区 分ごとに「管理規程」を整備し、オペレーショナル・リスク統括 管理部署がオペレーショナル・リスク全般を一元的に把握、管理 しております。また、各オペレーショナル・リスク所管部署が専 門的な立場からそれぞれのリスクを管理しております。 連結子会社の有するオペレーショナル・リスクについては、当 行の各主管部署が一義的な管理を行い、連結子会社のオペレー ショナル・リスク統括管理部署が集約、検証することで、当行の 本部各部による横断的な管理を実施しております。 管理方針および管理手続 オペレーショナル・リスクは、業務運営を行っていくうえで可 能な限り回避すべきリスクであり、適切に管理するための組織体 制および仕組を整備し、リスク顕在化の未然防止および顕在化時 の影響の極小化に努めております。 具体的には、オペレーショナル・リスク所管部署がそれぞれの 「リスク管理規程」に基づいて対象となるリスクの特定、評価、 再発防止策の策定・実施を行うとともに、オペレーショナル・リ スク統括管理部署においてその実施状況を把握、管理しモニタリ ングするなど、リスク管理の実効性を高めるためのPDCAサイク ル確立に努めております。 連結子会社の有するオペレーショナル・リスクについては、各 連結子会社の業種特性に合致したリスクの明確化に努め、「リス ク管理方針」に則った適切な管理・運営を行っております。 また、オペレーショナル・リスク管理に係る重要事項およびリ スクの状況については、定期的に取締役会等に報告する体制とし ております。 (2)オペレーショナル・リスク相当額の算出に使用する手法 オペレーショナル・リスク相当額の算出には、基礎的手法を採用 しております。 O K Bank 61 Ⅰ 定性的な開示事項(連結・単体) ●9 . 出資等エクスポージャーに関するリスク管理の方針および手続の概要 「リスク管理方針」に則り、経営体力に応じた適切なリスク限度 を設定し、過度のリスク・テイクを制御するとともに、リスク・ リターンのバランスを考慮した市場部門の効率的な運営に取り組 むことを基本方針とし、株式等のリスク管理を行っております。 半期毎に、金利および株式相場の予測に基づき、個別の投資限 度額を含むリスク・テイク方針や収益計画等を定めた業務計画を 策定し、これに則った運用を行っております。 市場価格のある株式等の価格変動リスクの計測は、VaRにより 行っております。信頼水準は99%、保有期間は6ヵ月として計測 しております。半期毎に、自己資本の状況や計量・収益計画、市 場要因等を勘案してVaR限度額を決定し、その限度額を遵守しな がら運用を行っております。また、計測したリスクは、日次でリ スク統括管理部署経由で経営陣に報告しております。 投資事業組合については、リスク計測が困難な対象として、リ スク資本のバッファーに配備することで対応しております。 非上場株式および連結子会社の保有する株式は、信用リスクに よる管理を行っております。 株式等の評価については、子会社株式は移動平均法による原価 法、その他有価証券のうち時価のあるものは市場価格等に基づく 時価法(売却原価は移動平均法により算定)、時価を把握するこ とが極めて困難と認められるものは移動平均法による原価法によ り行っております。なお、その他有価証券の評価差額は、全部純 資産直入法により処理しております。 ●1 0. 銀行勘定における金利リスクに関する事項 (1)リスク管理の方針および手続の概要 リスク管理の方針 以下のような方針に則り、リスク管理に取り組んでおります。 ・リスクの内容や規模を踏まえた適正かつ有効なリスク管理態勢 を整備・確立したうえで、リスクと収益のバランスを図りなが ら適切なリスク管理を行う。 ・リスクの種類・特性を的確に把握したうえで、リスク計測等に より定量的・定性的なリスク評価を適切に行い、状況に応じて リスクの分散・回避・圧縮等の方策を実施する。 手続の概要 メインのリスク管理指標をVaRとして、それに限度額を設定す ることにより管理を行っております。金利リスクとしては、円貨 債券(その他保有目的)、外貨債券、円貨ALM(預貸金等の金利 ギャップ)の3つの業務区分を主な管理対象としております。 VaR限度額管理では、各業務区分に対して、半期毎に配賦され るリスク資本の範囲内で限度額とアラーム・ポイントを設定し、 超過時には状況を踏まえ担当部と経営陣が対応を協議する手続を 制定しております。また、リスク状況を統括管理部署から定期的 にALM委員会や取締役会へ報告する体制を構築するなど、適切な リスク管理を行っております。 なお、連結子会社の保有するこれらのリスクは少額であり、算 入しておりません。 (2)内部管理上使用した銀行勘定における金利リスクの算定手法の概要 金利リスクについては、VaRの他、BPV、デュレーションなど も計測しております。 VaRについては、分散・共分散法により、日次(円貨ALMは 月次)で計測しております。また、計測モデルの妥当性を検証す るためにバック・テスティングを、VaRの限界を補完するために ストレス・テストを、定期的に実施しております。 貸出金、預金、有価証券等の期限前返済(解約)は、ないもの として計測しておりますが、モーゲージ債については、市場実勢 を勘案して調整した満期日により計測しております。 また、流動性預金については、当行内部モデルによりコア預金 を算出し、算出結果に基づき流動性預金を各期間に振り分けてリ スク量を算出しております。 なお、連結子会社の保有するこれらのリスクは少額であり、算 入しておりません。 ※「4.信用リスクに関する事項」から「10.銀行勘定における金利リスクに関する事項」の開示内容については、平成24年度、平成 25年度とも相違はありません。 O K Bank 62 Ⅱ 連結自己資本の構成に関する開示事項 平成24年度 基本的項目 (Tier 1) 補完的項目 (Tier 2) 自己資本総額 控除項目 (単位:百万円) 資本金 うち非累積的永久優先株 新株式申込証拠金 資本剰余金 利益剰余金 自己株式(△) 自己株式申込証拠金 社外流出予定額(△) その他有価証券の評価差損(△) 為替換算調整勘定 新株予約権 連結子法人等の少数株主持分 うち海外特別目的会社の発行する優先出資証券 営業権相当額(△) のれん相当額(△) 企業結合等により計上される無形固定資産相当額(△) 証券化取引により増加した自己資本に相当する額(△) 計 (A) うち告示第28条第2項に掲げるもの 土地の再評価額と再評価の直前の帳簿価額の差額の45%相当額 一般貸倒引当金 負債性資本調達手段等 告示第29条第1項第3号に掲げるもの 告示第29条第1項第4号および第5号に掲げるもの 補完的項目不算入額(△) 計 (B) (A)+(B) (C) 他の金融機関の資本調達手段の意図的な保有相当額 告示第29条第1項第3号に掲げるものおよびこれに準ずるもの 告示第29条第1項第4号および第5号に掲げるものおよびこれらに準ずるもの 短期劣後債務およびこれに準ずるもの 平成25年3月31日 36,166 ー ー 25,426 112,135 402 ー 1,270 ー ー 68 14,059 ー ー ー ー ー 186,183 ー 2,562 12,537 64,500 ー 64,500 ー 79,600 265,783 ー ー ー ー 告示第31条第1項第2号に規定する連結の範囲に含まれないものに対 する投資に相当する額 370 非同時決済取引に係る控除額および信用リスク削減手法として用いる 保証又はクレジット・デリバティブの免責額に係る控除額 0 基本的項目からの控除分を除く、自己資本控除とされる証券化エクスポージャーお よび信用補完機能を持つI/ Oストリップス(告示第247条を準用する場合を含む。) 控除項目不算入額(△) 計 (D) 自己資本額 (C)-(D) (E) 資産(オン・バランス)項目 オフ・バランス取引等項目 リスク・アセット等 オペレーショナル・リスク相当額を8%で除して得た額 合計 (F) 連結総所要自己資本額(Fに4%を乗じた額) 自己資本比率(国内基準) (E)/(F) 参考:Tier1比率(国内基準) (A)/(F) 96 ー 467 265,316 2,208,148 33,760 120,802 2,362,710 94,508 11.22% 7.88% O K Bank 63 Ⅱ 連結自己資本の構成に関する開示事項 平成25年度 (単位:百万円、%) 項 目 平成26年3月31日 コア資本に係る基礎項目 (1) 普通株式又は強制転換条項付優先株式に係る株主資本の額 179,203 うち、資本金及び資本剰余金の額 61,592 うち、利益剰余金の額 119,275 うち、自己株式の額(△) 388 うち、社外流出予定額(△) 1,276 うち、上記以外に該当するものの額 ー コア資本に算入されるその他の包括利益累計額 ー うち、為替換算調整勘定 ー うち、退職給付に係るものの額 ー 普通株式又は強制転換条項付優先株式に係る新株予約権の額 90 コア資本に係る調整後少数株主持分の額 ー コア資本に係る基礎項目の額に算入される引当金の合計額 11,251 うち、一般貸倒引当金コア資本算入額 11,251 うち、適格引当金コア資本算入額 ー 適格旧非累積的永久優先株の額のうち、コア資本に係る基礎項目の額に含まれる額 ー 適格旧資本調達手段の額のうち、コア資本に係る基礎項目の額に含まれる額 80,500 公的機関による資本の増強に関する措置を通じて発行された資本調達手段の額のうち、コア資本に係る基礎項目の額に含まれる額 ー 土地再評価額と再評価直前の帳簿価額の差額の45%に相当する額のうち、コア資本に係る基礎項目の額に含まれる額 2,527 少数株主持分のうち、経過措置によりコア資本に係る基礎項目の額に含まれる額 13,683 コア資本に係る基礎項目の額 (イ) 287,255 コア資本に係る調整項目 (2) 無形固定資産(モーゲージ・サービシング・ライツに係るものを除く。)の額の合計額 ー うち、のれんに係るもの(のれん相当差額を含む。)の額 ー うち、のれん及びモーゲージ・サービシング・ライツに係るもの以外の額 ー 繰延税金資産(一時差異に係るものを除く。)の額 ー 適格引当金不足額 ー 証券化取引に伴い増加した自己資本に相当する額 ー 負債の時価評価により生じた時価評価差額であって自己資本に算入される額 ー 退職給付に係る資産の額 ー 自己保有普通株式等(純資産の部に計上されるものを除く。)の額 ー 意図的に保有している他の金融機関等の対象資本調達手段の額 ー 少数出資金融機関等の対象普通株式等の額 ー 特定項目に係る10%基準超過額 ー うち、その他金融機関等の対象普通株式等に該当するものに関連するものの額 ー うち、モーゲージ・サービシング・ライツに係る無形固定資産に関連するものの額 ー うち、繰延税金資産(一時差異に係るものに限る。)に関連するものの額 ー 特定項目に係る15%基準超過額 ー うち、その他金融機関等の対象普通株式等に該当するものに関連するものの額 ー うち、モーゲージ・サービシング・ライツに係る無形固定資産に関連するものの額 ー うち、繰延税金資産(一時差異に係るものに限る。)に関連するものの額 ー コア資本に係る調整項目の額 (ロ) ー 自己資本 自己資本の額 ((イ)-(ロ)) (ハ) 287,255 リスク・アセット等 (3) 信用リスク・アセットの額の合計額 2,388,317 うち、経過措置によりリスク・アセットの額に算入される額の合計額 △1,616 うち、無形固定資産(のれん及びモーゲージ・サービシング・ライツに係るものを除く。) 4,148 うち、繰延税金資産 43 うち、退職給付に係る資産 575 うち、他の金融機関等向けエクスポージャー △12,000 うち、上記以外に該当するものの額 5,616 うち、土地再評価額と再評価直前の帳簿価額の差額に係るものの額 5,616 マーケット・リスク相当額の合計額を8%で除して得た額 ー オペレーショナル・リスク相当額の合計額を8%で除して得た額 120,204 信用リスク・アセット調整額 ー オペレーショナル・リスク相当額調整額 ー リスク・アセット等の額の合計額 (ニ) 2,508,522 連結自己資本比率 連結自己資本比率 ((ハ)/(ニ)) 11.45% O K Bank 64 経過措置による不算入額 4,148 ー 4,148 43 ー ー ー 575 ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー Ⅲ 連結自己資本比率に関する定量的な開示事項 ●1. その他金融機関等(告示第29条第6項第1号に規定するその他金融機関等をいう。)であって銀行の子法人等で あるもののうち、規制上の所要自己資本を下回った会社の名称と所要自己資本を下回った額の総額 該当する会社はありません。 ●2. 所要自己資本の額 (単位:百万円) 1.現金 2.我が国の中央政府および中央銀行向け 3.外国の中央政府および中央銀行向け 4.国際決済銀行等向け 5.我が国の地方公共団体向け 6.外国の中央政府等以外の公共部門向け 7.国際開発銀行向け 8.地方公共団体金融機構向け 9.我が国の政府関係機関向け 10.地方三公社向け 11.金融機関および第一種金融商品取引業者向け 12.法人等向け 13.中小企業等向けおよび個人向け 14.抵当権付住宅ローン 15.不動産取得等事業向け 16.三月以上延滞等 17.取立未済手形 18.信用保証協会等による保証付 19.株式会社地域経済活性化支援機構等による保証付 20.出資等 (うち出資等のエクスポージャー) (うち重要な出資のエクスポージャー) 21.上記以外 (うち他の金融機関等の対象資本調達手段のうち対象普通株式等に 該当するもの以外のものに係るエクスポージャー) (うち特定項目のうち調整項目に算入されない部分に係るエクスポージャー) 22.証券化(オリジネーターの場合) (うち再証券化) 23.証券化(オリジネーター以外の場合) (うち再証券化) 24.ファンドのうち、個々の資産の把握が困難な資産 25.経過措置によりリスク・アセットの額に算入されるものの額 26.他の金融機関等の対象資本調達手段に係るエクスポージャーに係る 経過措置によりリスク・アセットの額に算入されなかったものの額 オン・バランス合計 1.任意の時期に無条件で取消可能又は自動的に取消可能なコミットメント オフ・バランス 2.原契約期間が1年以下のコミットメント 3.短期の貿易関連偶発債務 4.特定の取引に係る偶発債務 (うち経過措置を適用する元本補てん信託契約) 5.NIF又はRUF 6.原契約期間が1年超のコミットメント 7.内部格付手法におけるコミットメント 8.信用供与に直接的に代替する偶発債務 (うち借入金の保証) (うち有価証券の保証) (うち手形引受) (うち経過措置を適用しない元本補てん信託契約) (うちクレジット・デリバティブのプロテクション提供) 9.買戻条件付資産売却又は求償権付資産売却等(控除後) 買戻条件付資産売却又は求償権付資産売却等(控除前) 控除額(△) 10.先物購入、先渡預金、部分払込株式又は部分払込債券 11.有価証券の貸付、現金若しくは有価証券による担保の提供又は 有価証券の買戻条件付売却若しくは売戻条件付購入 12.派生商品取引および長期決済期間取引 カレント・エクスポージャー方式 派生商品取引 外為関連取引 金利関連取引 金関連取引 株式関連取引 貴金属(金を除く)関連取引 その他のコモディティ関連取引 クレジット・デリバティブ取引(カウンター・パーティー・リスク) 一括清算ネッティング契約による与信相当額削減効果(△) 長期決済期間取引 標準方式 期待エクスポージャー方式 13.未決済取引 14.証券化エクスポージャーに係る適格流動性補完および適格な サービサー・キャッシュ・アドバンス 15.上記以外のオフ・バランスの証券化エクスポージャー オフ・バランス合計 信用リスクに対する所要自己資本の額 CVAリスクに対する所要自己資本の額 中央清算機関関連エクスポージャーに対する所要自己資本の額 オペレーショナル・リスクに対する所要自己資本の額 基礎的手法 総所要自己資本額 オン・バランス O K Bank 65 平成25年3月31日 ー ー ー ー ー ー ー ー 496 2 879 49,416 21,910 7,774 2,365 372 69 375 ー 2,427 2,152 平成26年3月31日 ー ー ー ー ー ー ー ー 595 6 1,109 51,448 23,831 7,782 2,554 197 38 344 ー 2,554 2,554 ー 3,268 800 ー ー 81 ー ー 1,356 ー ー 33 ー ー 415 88,325 ー 32 24 120 ー ー 222 ー 503 414 ー ー ー ー ー ー ー ー 93,703 ー 36 27 129 ー ー 223 ー 509 416 ー ー ー ー ー ー ー 2 △480 24 24 422 422 422 302 119 ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー 350 350 350 236 114 ー 0 ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー 1,350 89,676 ー ー 4,832 4,832 94,508 ー 1,303 95,006 526 0 4,808 4,808 100,340 Ⅲ 連結自己資本比率に関する定量的な開示事項 ●3. 信用リスク(証券化エクスポージャーを除く)に関する事項 (1)信用リスクに関するエクスポージャーの残高(地域別、業種別、残存期間別内訳) (単位:百万円) 平成25年3月31日 合計 国内 国外 地域別合計 製造業 農業、林業 漁業 鉱業、採石業、砂利採取業 建設業 うち、 貸出金等 4,608,503 3,337,221 平成26年3月31日 うち、 デリバティブ 取引 うち、 債券 871,340 23,312 3,780 83,097 4,916 4,703,382 3,341,001 954,437 28,229 94,878 合計 うち、 貸出金等 4,934,652 3,549,248 113,184 3,567 うち、 デリバティブ 取引 うち、 債券 969,021 20,985 101,290 4,894 5,047,837 3,552,816 1,070,312 25,880 687,079 651,827 7,490 1,585 710,451 678,701 5,223 947 5,643 5,458 ー 0 5,143 4,982 ー ー 116 116 ー ー 116 116 ー ー 1,279 1,174 ー ー 1,359 1,201 ー ー ー 138,595 135,087 740 ー 133,869 128,254 666 電気・ガス・熱供給・水道業 41,367 40,905 ー ー 42,734 42,368 ー ー 情報通信業 22,895 18,958 24 ー 22,574 19,114 73 ー 運輸業、郵便業 88,853 66,580 19,284 ー 101,278 71,567 26,535 ー 卸売業、小売業 423,000 404,208 1,513 4,748 430,671 412,200 1,514 3,713 金融業、保険業 463,425 146,829 273,504 21,863 585,009 179,741 359,929 21,204 不動産業、物品賃貸業 15 369,605 360,333 800 31 387,174 376,528 260 学術研究、専門・技術サービス業 15,155 14,808 ー ー 15,556 15,254 ー ー 宿泊業、飲食サービス業 22,848 21,805 362 ー 22,884 21,659 339 ー 生活関連サービス業、娯楽業 42,542 38,231 200 ー 43,292 38,444 200 ー 8,373 8,047 ー ー 8,509 8,245 ー ー 78,654 74,848 ー ー 85,409 81,255 ー ー 教育、学習支援業 医療・福祉 その他のサービス 中央政府・地方公共団体 個人(消費者) 国内店名義現地貸 その他 業種別合計 49,021 45,140 1,784 ー 59,560 45,615 11,869 ー 956,593 210,752 648,373 ー 1,020,998 271,438 663,408 ー 1,094,401 1,092,048 ー ー 1,153,936 1,151,643 ー ー 3,738 3,734 ー ー 3,571 3,567 ー ー 190,188 103 359 ー 213,735 915 291 ー 4,703,382 3,341,001 954,437 28,229 5,047,837 3,552,816 1,070,312 25,880 1年以下 726,110 601,988 86,906 2,343 731,847 596,241 95,505 2,248 1年超3年以下 849,592 626,615 194,948 6,216 1,012,090 658,604 327,040 5,293 3年超5年以下 746,010 416,455 202,857 3,262 718,440 425,831 174,235 2,968 5年超7年以下 236,451 181,325 43,942 1,643 277,936 213,635 43,849 9,428 7年超10年以下 506,262 203,593 285,515 14,762 534,725 249,762 276,163 5,941 1,451,874 1,309,752 139,885 ー 1,563,532 1,407,637 153,223 ー 10年超 期間の定めのないもの 残存期間別合計 1,269 381 ー 4,703,382 3,341,001 187,079 954,437 28,229 293 ー 5,047,837 3,552,816 1,070,312 209,264 1,102 25,880 ※ 「うち、貸出金等」は、貸出金、コミットメントおよびオフ・バランス取引(デリバティブ取引を除く)であります。 ※ 地域別内訳において、ファンドはファンドが設定された国をベースとして計上しております。 ※ 「その他」は、裏付けとなる個々の資産の業種を把握することが困難なファンドおよび業種区分による分類を行っていないエクスポー ジャー(現金、出資等、その他資産の一部、動産・不動産など)であります。 ※ 当座貸越は、信用リスク削減手法の適用に合わせ、契約更改期限を期日としております。 ※ 「期間の定めのないもの」は、裏付けとなる個々の資産の期間を把握することが困難なファンドおよび、クレジット・カードのリボ形 式によるキャッシング取引を含んでおります。 O K Bank 66 Ⅲ 連結自己資本比率に関する定量的な開示事項 (2)三月以上延滞エクスポージャー、一般貸倒引当金、個別貸倒引当金および特定海外債権引当勘定 の残高および貸出金償却の額 (単位:百万円) 平成25年3月期 平成26年3月期 一般貸倒引当金 個別貸倒引当金 特定海外債権引当勘定 一般貸倒引当金 個別貸倒引当金 特定海外債権引当勘定 期首残高 14,363 22,571 ー 12,537 21,474 ー 当期増加額 12,537 4,843 ー 11,251 5,276 ー 当期減少額 14,363 5,941 ー 12,537 6,546 ー 期末残高 12,537 21,474 ー 11,251 20,204 ー ※ 一般貸倒引当金は、証券化取引相当分を含んでおります。 ※ 連結子会社の個別貸倒引当金の増減額は、ネット計上しております。 (地域別、業種別内訳) 国内 国外 地域別合計 製造業 農業、林業 漁業 鉱業、採石業、砂利採取業 建設業 電気・ガス・熱供給・水道業 情報通信業 運輸業、郵便業 卸売業、小売業 金融業、保険業 不動産業、物品賃貸業 学術研究、専門・技術サービス業 宿泊業、飲食サービス業 生活関連サービス業、娯楽業 教育、学習支援業 医療・福祉 その他のサービス 中央政府・地方公共団体 個人(消費者) 国内店名義現地貸 その他 業種別合計 (単位:百万円) 三月以上延滞 エクスポージャー 14,792 ー 14,792 4,379 23 ー 136 1,330 19 72 88 982 1 1,898 85 640 175 0 153 392 ー 4,409 ー ー 14,792 平成25年3月31日 個別貸倒引当金 貸出金償却の額 21,474 ー 21,474 6,061 20 ー 30 1,942 0 277 97 4,684 ー 2,916 77 644 259 7 234 370 ー 3,686 ー 163 21,474 0 1 ー ー ー ー ー ー 1 ー 0 0 ー ー ー 0 0 ー 251 ー ー 255 三月以上延滞 エクスポージャー 11,832 ー 11,832 2,609 22 ー ー 655 19 15 5 2,462 1 882 13 578 212 0 377 328 ー 3,646 ー 0 11,832 平成26年3月31日 個別貸倒引当金 貸出金償却の額 20,204 ー 20,204 4,686 37 ー 27 1,093 0 60 84 7,151 45 2,078 56 494 179 4 528 308 ー 3,224 ー 141 20,204 ー 0 ー ー 0 ー ー 0 1 ー ー ー 0 ー ー ー 0 ー 90 ー ー 93 ※ 「三月以上延滞エクスポージャー」とは、元本または利息の支払が約定支払日の翌日から3ヵ月以上延滞している、または引当金勘案 前でリスク・ウェイトが150%となるエクスポージャーをいいます。 ※ 一般貸倒引当金については、地域別、業種別の区分ごとの算定を行っておりません。 (3)リスク・ウェイト区分ごとのエクスポージャーの残高(信用リスク削減手法の効果勘案後)ならびに 告示第79条の5第2項第2号、第177条の2第2項第2号および第247条第1項の規定により 1,250%のリスク・ウェイトが適用されるエクスポージャーの額 (単位:百万円) リスク・ウェイト区分 0% 10% 20% 35% 50% 75% 100% 150% 250% 1,250% 自己資本控除 合計 平成25年3月31日 格付有り 格付無し 99,839 1,050,111 ー 301,514 229,064 9,754 ー 555,325 282,527 7,171 ー 729,376 80,688 1,214,908 ー 4,159 ー 692,120 0 3,872,321 平成26年3月31日 格付有り 格付無し 121,180 1,193,959 ー 302,934 213,091 14,027 ー 555,927 373,872 8,075 ー 792,461 69,004 1,236,131 ー 1,806 ー 13,561 ー 0 777,148 ※ 「格付有り」とは、外部格付を使用してリスク・ウェイトを判定したエクスポージャーであります。 O K Bank 67 4,118,885 Ⅲ 連結自己資本比率に関する定量的な開示事項 ●4 . 信用リスク削減手法が適用されたエクスポージャーの額 現金 自行預金 金 適格債券 適格株式 適格金融資産担保合計 適格保証 適格クレジット・デリバティブ 適格保証、適格クレジット・ デリバティブ合計 (単位:百万円) 平成25年3月31日 57,651 39,957 ー ー 4,264 101,872 152,585 ー 平成26年3月31日 73,222 38,250 ー ー 4,048 115,521 245,146 ー 152,585 245,146 ●5 . 派生商品取引および長期決済期間取引の取引相手のリスクに関する事項 (1)与信相当額の算出に用いる方式 スワップ、オプションその他の派生商品取引の与信相当額の算出には、カレント・エクスポージャー方式を採用しております。 (2)グロス再構築コストの額および与信相当額 (単位:百万円) 種類および取引の区分 外国為替関連取引および金関連取引 金利関連取引 貴金属関連取引(金関連取引を除く) 株式関連取引 その他のコモディティ関連取引 派生商品取引合計 クレジット・デリバティブ 平成25年3月31日 与信相当額 グロス再構築 信用リスク削減 信用リスク削減 コストの額 手法勘案前 手法勘案後 5,896 9,657 ー ー ー 15,554 ー 13,483 14,746 ー ー ー 28,229 ー 13,482 14,746 ー ー ー 28,228 ー 平成26年3月31日 与信相当額 グロス再構築 信用リスク削減 信用リスク削減 コストの額 手法勘案前 手法勘案後 5,223 8,435 ー 0 ー 13,659 ー 11,652 14,231 ー 0 ー 25,884 ー 11,650 14,231 ー 0 ー 25,882 ー ※ 原契約期間が5営業日以内の外国為替関連取引の与信相当額は上記から除いております。 ※ ファンドに含まれる派生商品取引を含んでおります。 ※ 法的に有効な相対ネッティング契約下にある取引はないため、グロス再構築コストの額およびグロスのアドオンの合計額から信用リス ク削減手法勘案前の与信相当額を差し引いた額はゼロとなります。 ※ クレジット・デリバティブ(プロテクションの提供)は、「信用供与に直接的に代替する偶発債務」として扱っておりますが、該当事 項はありません。 (3)担保の種類別の額 (単位:百万円) 現金 自行預金 金 適格債券 適格株式 適格金融資産担保合計 平成25年3月31日 ー 0 ー ー ー 0 平成26年3月31日 ー 0 ー ー 1 2 (4)与信相当額算出の対象となるクレジット・デリバティブ 該当事項はありません。 (5)信用リスク削減手法の効果を勘案するために用いているクレジット・デリバティブ 該当事項はありません。 O K Bank 68 Ⅲ 連結自己資本比率に関する定量的な開示事項 ●6. 証券化エクスポージャーに関する事項 (1)連結グループがオリジネーターである証券化エクスポージャーに関する事項 当該証券化エクスポージャーは保有しておりません。 (2)連結グループが投資家として保有する証券化エクスポージャーに関する事項 当該証券化エクスポージャーは、全てオン・バランス取引であり、オフ・バランス取引は保有しておりません。 A.証券化エクスポージャーの額および主な原資産の種類別の内訳 原資産の種類 不動産取得等事業者向け債権 その他 合計 (単位:百万円) 平成25年3月31日 うち再証券化 3,353 ー 115 ー 3,468 ー 平成26年3月31日 うち再証券化 821 ー 11 ー 833 ー ※ 「その他」は、未収利息であります。 B.証券化エクスポージャーのリスク・ウェイト区分ごとの額および所要自己資本の額 リスク・ウェイト区分 0% 20% 40% 50% 100% 225% 350% 650% 1,250% 自己資本控除 合計 エクスポージャーの額 所要自己資本の額 エクスポージャーの額 所要自己資本の額 エクスポージャーの額 所要自己資本の額 エクスポージャーの額 所要自己資本の額 エクスポージャーの額 所要自己資本の額 エクスポージャーの額 所要自己資本の額 エクスポージャーの額 所要自己資本の額 エクスポージャーの額 所要自己資本の額 エクスポージャーの額 所要自己資本の額 エクスポージャーの額 所要自己資本の額 エクスポージャーの額 所要自己資本の額 平成25年3月31日 うち再証券化 ー ー ー ー 1,668 ー 13 ー ー ー ー ー ー ー ー ー 1,703 ー 68 ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー 96 ー 3,468 81 ー ー (単位:百万円) 平成26年3月31日 うち再証券化 ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー 833 ー 33 ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー 833 33 ー ー C.告示第247条第1項の規定により1,250%のリスク・ウェイトが適用される証券化エクスポージャーの額および主な 原資産の種類別の内訳 該当事項はありません。 D.保有する再証券化エクスポージャーに対する信用リスク削減手法の適用の有無および保証人ごとまたは当該保証人に適 用されるリスク・ウェイトの区分ごとの内訳 該当事項はありません。 E. 告示附則第15条の適用により算出される信用リスク・アセットの額 該当事項はありません。 O K Bank 69 Ⅲ 連結自己資本比率に関する定量的な開示事項 ●7 . 銀行勘定における出資等エクスポージャーに関する事項 (1)連結貸借対照表計上額および時価 (単位:百万円) 上場している出資等エクスポージャー 上記に該当しない出資等エクスポージャー その他 合計 平成25年3月31日 連結貸借対照表計上額 時価 89,463 4,408 1,577 95,449 95,449 平成26年3月31日 連結貸借対照表計上額 時価 106,902 4,495 3,244 114,642 114,642 ※ 「上場している出資等エクスポージャー」は、不動産投資信託(REIT)を含んでおります。 ※ 「その他」は、ファンドに含まれる上場・非上場の区別が困難な出資等エクスポージャーを計上しております。 (2)売却および償却に伴う損益の額 (単位:百万円) 売却損益額 償却額 平成25年3月31日 158 90 平成26年3月31日 383 378 ※ 売却損益額または償却額を計上したファンドのうち、出資等エクスポージャーに該当するものを含んでおります。 (3)連結貸借対照表で認識され、かつ、連結損益計算書で認識されない評価損益の額 (単位:百万円) 該当する評価損益の額 平成25年3月31日 33,580 平成26年3月31日 48,067 ※ 評価損益の額は、ファンドの評価損益のうち、出資等エクスポージャー構成割合に相当する金額を含んでおります。 (4)連結貸借対照表および連結損益計算書で認識されない評価損益の額 該当事項はありません。 ●8. 銀行勘定における金利リスクに関して内部管理上使用した金利ショックに対する経済的価値の増減額(VaR) 各連結子会社の資産合計額は、銀行単体の資産額の5%未満であり、リスク量に与える影響は僅少であるため、連結ベースのリスク量 の計測は行っておりません。 O K Bank 70 Ⅳ 単体自己資本の構成に関する開示事項 平成24年度 基本的項目 (Tier 1) 補完的項目 (Tier 2) 自己資本総額 控除項目 (単位:百万円) 資本金 うち非累積的永久優先株 新株式申込証拠金 資本準備金 その他資本剰余金 利益準備金 その他利益剰余金 その他 自己株式(△) 自己株式申込証拠金 社外流出予定額(△) その他有価証券の評価差損(△) 新株予約権 営業権相当額(△) のれん相当額(△) 企業結合により計上される無形固定資産相当額(△) 証券化取引により増加した自己資本に相当する額(△) 計 (A) うち告示第40条第2項に掲げるもの うち告示第40条第3項に掲げるもの 土地の再評価額と再評価の直前の帳簿価額の差額の45%相当額 一般貸倒引当金 負債性資本調達手段等 告示第41条第1項第3号に掲げるもの 告示第41条第1項第4号および第5号に掲げるもの 補完的項目不算入額(△) 計 (B) (A)+(B) (C) 他の金融機関の資本調達手段の意図的な保有相当額 告示第41条第1項第3号に掲げるものおよびこれに準ずるもの 告示第41条第1項第4号および第5号に掲げるものおよびこれらに準ずるもの 短期劣後債務およびこれに準ずるもの 非同時決済取引に係る控除額および信用リスク削減手法として用いる 保証又はクレジット・デリバティブの免責額に係る控除額 基本的項目からの控除分を除く、自己資本控除とされる証券化エクスポージャーお よび信用補完機能を持つI/ Oストリップス(告示第247条を準用する場合を含む。) 控除項目不算入額(△) 計 (D) 自己資本額 (C)-(D) (E) 資産(オン・バランス)項目 オフ・バランス取引等項目 リスク・アセット等 オペレーショナル・リスク相当額を8%で除して得た額 合計 (F) 単体総所要自己資本額(Fに4%を乗じた額) 自己資本比率(国内基準) (E)/(F) 参考:Tier1比率(国内基準) (A)/(F) 平成25年3月31日 36,166 ー ー 25,426 ー 13,536 94,413 ー 402 ー 1,234 ー 68 ー ー ー ー 167,974 ー ー 2,562 9,860 64,500 ー 64,500 ー 76,922 244,897 ー ー ー ー 0 96 ー 96 244,800 2,147,155 33,759 114,689 2,295,603 91,824 10.66% 7.31% O K Bank 71 Ⅳ 単体自己資本の構成に関する開示事項 平成25年度 (単位:百万円、%) 項 目 平成26年3月31日 コア資本に係る基礎項目 (1) 普通株式又は強制転換条項付優先株式に係る株主資本の額 172,933 うち、資本金及び資本剰余金の額 61,592 うち、利益剰余金の額 112,963 うち、自己株式の額(△) 388 うち、社外流出予定額(△) 1,234 うち、上記以外に該当するものの額 ー 普通株式又は強制転換条項付優先株式に係る新株予約権の額 90 コア資本に係る基礎項目の額に算入される引当金の合計額 8,685 うち、一般貸倒引当金コア資本算入額 8,685 うち、適格引当金コア資本算入額 ー 適格旧非累積的永久優先株の額のうち、コア資本に係る基礎項目の額に含まれる額 ー 適格旧資本調達手段の額のうち、コア資本に係る基礎項目の額に含まれる額 80,500 公的機関による資本の増強に関する措置を通じて発行された資本調達手段の額のうち、コア資本に係る基礎項目の額に含まれる額 ー 土地再評価額と再評価直前の帳簿価額の差額の45%に相当する額のうち、コア資本に係る基礎項目の額に含まれる額 2,527 コア資本に係る基礎項目の額 (イ) 264,737 コア資本に係る調整項目 (2) 無形固定資産(モーゲージ・サービシング・ライツに係るものを除く。)の額の合計額 ー うち、のれんに係るものの額 ー うち、のれん及びモーゲージ・サービシング・ライツに係るもの以外の額 ー 繰延税金資産(一時差異に係るものを除く。)の額 ー 適格引当金不足額 ー 証券化取引に伴い増加した自己資本に相当する額 ー 負債の時価評価により生じた時価評価差額であって自己資本に算入される額 ー 前払年金費用の額 ー 自己保有普通株式等(純資産の部に計上されるものを除く。)の額 ー 意図的に保有している他の金融機関等の対象資本調達手段の額 ー 少数出資金融機関等の対象普通株式等の額 ー 特定項目に係る10%基準超過額 ー うち、その他金融機関等の対象普通株式等に該当するものに関連するものの額 ー うち、モーゲージ・サービシング・ライツに係る無形固定資産に関連するものの額 ー うち、繰延税金資産(一時差異に係るものに限る。)に関連するものの額 ー 特定項目に係る15%基準超過額 ー うち、その他金融機関等の対象普通株式等に該当するものに関連するものの額 ー うち、モーゲージ・サービシング・ライツに係る無形固定資産に関連するものの額 ー うち、繰延税金資産(一時差異に係るものに限る。)に関連するものの額 ー コア資本に係る調整項目の額 (ロ) ー 自己資本 自己資本の額 ((イ)-(ロ)) (ハ) 264,737 リスク・アセット等 (3) 信用リスク・アセットの額の合計額 2,321,407 うち、経過措置によりリスク・アセットの額に算入される額の合計額 1,412 うち、無形固定資産(のれん及びモーゲージ・サービシング・ライツに係るものを除く。) 4,220 うち、繰延税金資産 ー うち、前払年金費用 3,575 うち、他の金融機関等向けエクスポージャー △12,000 うち、上記以外に該当するものの額 5,616 うち、土地再評価額と再評価直前の帳簿価額の差額に係るものの額 5,616 マーケット・リスク相当額の合計額を8%で除して得た額 ー オペレーショナル・リスク相当額の合計額を8%で除して得た額 113,957 信用リスク・アセット調整額 ー オペレーショナル・リスク相当額調整額 ー リスク・アセット等の額の合計額 (ニ) 2,435,364 自己資本比率 自己資本比率 ((ハ)/(ニ)) 10.87% O K Bank 72 経過措置による不算入額 4,220 ー 4,220 ー ー ー ー 3,575 ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー Ⅴ 単体自己資本比率に関する定量的な開示事項 ●1 . 所要自己資本の額 (単位:百万円) 1.現金 2.我が国の中央政府および中央銀行向け 3.外国の中央政府および中央銀行向け 4.国際決済銀行等向け 5.我が国の地方公共団体向け 6.外国の中央政府等以外の公共部門向け 7.国際開発銀行向け 8.地方公共団体金融機構向け 9.我が国の政府関係機関向け 10.地方三公社向け 11.金融機関および第一種金融商品取引業者向け 12.法人等向け 13.中小企業等向けおよび個人向け 14.抵当権付住宅ローン 15.不動産取得等事業向け 16.三月以上延滞等 17.取立未済手形 18.信用保証協会等による保証付 19.株式会社地域経済活性化支援機構等による保証付 20.出資等 (うち出資等のエクスポージャー) (うち重要な出資のエクスポージャー) 21.上記以外 (うち他の金融機関等の対象資本調達手段のうち対象普通株式等に 該当するもの以外のものに係るエクスポージャー) (うち特定項目のうち調整項目に算入されない部分に係るエクスポージャー) 22.証券化(オリジネーターの場合) (うち再証券化) 23.証券化(オリジネーター以外の場合) (うち再証券化) 24.ファンドのうち、個々の資産の把握が困難な資産 25.経過措置によりリスク・アセットの額に算入されるものの額 26.他の金融機関等の対象資本調達手段に係るエクスポージャーに係る 経過措置によりリスク・アセットの額に算入されなかったものの額 オン・バランス合計 1.任意の時期に無条件で取消可能又は自動的に取消可能なコミットメント オフ・バランス 2.原契約期間が1年以下のコミットメント 3.短期の貿易関連偶発債務 4.特定の取引に係る偶発債務 (うち経過措置を適用する元本補てん信託契約) 5.NIF又はRUF 6.原契約期間が1年超のコミットメント 7.内部格付手法におけるコミットメント 8.信用供与に直接的に代替する偶発債務 (うち借入金の保証) (うち有価証券の保証) (うち手形引受) (うち経過措置を適用しない元本補てん信託契約) (うちクレジット・デリバティブのプロテクション提供) 9.買戻条件付資産売却又は求償権付資産売却等(控除後) 買戻条件付資産売却又は求償権付資産売却等(控除前) 控除額(△) 10.先物購入、先渡預金、部分払込株式又は部分払込債券 11.有価証券の貸付、現金若しくは有価証券による担保の提供又は 有価証券の買戻条件付売却若しくは売戻条件付購入 12.派生商品取引および長期決済期間取引 カレント・エクスポージャー方式 派生商品取引 外為関連取引 金利関連取引 金関連取引 株式関連取引 貴金属(金を除く)関連取引 その他のコモディティ関連取引 クレジット・デリバティブ取引(カウンター・パーティー・リスク) 一括清算ネッティング契約による与信相当額削減効果(△) 長期決済期間取引 標準方式 期待エクスポージャー方式 13.未決済取引 14.証券化エクスポージャーに係る適格流動性補完および適格な サービサー・キャッシュ・アドバンス 15.上記以外のオフ・バランスの証券化エクスポージャー オフ・バランス合計 信用リスクに対する所要自己資本の額 CVAリスクに対する所要自己資本の額 中央清算機関関連エクスポージャーに対する所要自己資本の額 オペレーショナル・リスクに対する所要自己資本の額 基礎的手法 総所要自己資本額 オン・バランス O K Bank 73 平成25年3月31日 ー ー ー ー ー ー ー ー 496 2 875 47,243 21,910 7,774 2,365 357 69 375 ー 2,376 1,957 平成26年3月31日 ー ー ー ー ー ー ー ー 595 6 1,105 49,097 23,831 7,782 2,554 185 38 344 ー 2,502 2,502 ー 2,891 800 ー ー 81 ー ー 1,091 ー ー 33 ー ー 536 85,886 ー 32 24 120 ー ー 222 ー 503 414 ー ー ー ー ー ー ー ー 91,026 ー 36 27 129 ー ー 223 ー 509 416 ー ー ー ー ー ー ー 2 △480 24 24 422 422 422 302 119 ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー 350 350 350 236 114 ー 0 ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー 1,350 87,236 ー ー 4,587 4,587 91,824 ー 1,303 92,329 526 0 4,558 4,558 97,414 Ⅴ 単体自己資本比率に関する定量的な開示事項 ●2 . 信用リスク(証券化エクスポージャーを除く)に関する事項 (1)信用リスクに関するエクスポージャーの残高(地域別、業種別、残存期間別内訳) (単位:百万円) 平成25年3月31日 合計 国内 国外 地域別合計 製造業 農業、林業 漁業 鉱業、採石業、砂利採取業 建設業 うち、 貸出金等 4,533,051 3,346,381 平成26年3月31日 うち、 デリバティブ 取引 うち、 債券 864,798 23,308 3,780 83,097 4,916 4,627,921 3,350,162 947,895 28,225 94,870 合計 うち、 貸出金等 4,856,704 3,559,904 113,124 3,567 うち、 デリバティブ 取引 うち、 債券 962,481 20,985 101,290 4,894 4,969,828 3,563,472 1,063,772 25,879 662,115 651,827 7,490 1,585 685,931 678,701 5,223 947 5,474 5,458 ー 0 4,997 4,982 ー ー 116 116 ー ー 116 116 ー ー 1,174 1,174 ー ー 1,201 1,201 ー ー ー 136,244 135,087 740 ー 129,116 128,254 666 電気・ガス・熱供給・水道業 40,930 40,905 ー ー 42,393 42,368 ー ー 情報通信業 18,973 18,958 ー ー 19,171 19,114 50 ー 運輸業、郵便業 85,918 66,580 19,284 ー 98,155 71,567 26,535 ー 卸売業、小売業 413,620 404,208 1,513 4,748 420,747 412,200 1,514 3,713 金融業、保険業 465,341 149,400 273,504 21,859 586,877 182,356 359,929 21,203 不動産業、物品賃貸業 15 369,527 368,133 800 31 386,200 385,503 260 学術研究、専門・技術サービス業 14,820 14,808 ー ー 15,265 15,254 ー ー 宿泊業、飲食サービス業 22,174 21,805 362 ー 22,004 21,659 339 ー 生活関連サービス業、娯楽業 38,434 38,231 200 ー 38,646 38,444 200 ー 8,048 8,047 ー ー 8,245 8,245 ー ー 74,886 74,848 ー ー 81,278 81,255 ー ー 教育、学習支援業 医療・福祉 その他のサービス 中央政府・地方公共団体 個人(消費者) 国内店名義現地貸 その他 業種別合計 46,933 45,140 1,784 ー 57,503 45,615 11,869 ー 949,072 210,752 641,855 ー 1,013,322 271,438 656,893 ー 1,091,936 1,090,838 ー ー 1,151,777 1,150,715 ー ー 3,738 3,734 ー ー 3,571 3,567 ー ー 178,439 103 359 ー 203,306 910 291 ー 4,627,921 3,350,162 947,895 28,225 4,969,828 3,563,472 1,063,772 25,879 1年以下 715,238 603,982 86,882 2,343 716,808 597,011 93,981 2,248 1年超3年以下 829,429 629,865 192,448 6,214 994,631 661,628 326,040 5,293 3年超5年以下 722,727 421,402 201,855 3,262 694,282 433,023 173,233 2,967 5年超7年以下 227,116 181,315 43,942 1,641 267,198 213,631 43,849 9,428 7年超10年以下 502,084 203,593 282,500 14,762 530,229 250,237 273,149 5,941 1,451,368 1,309,752 139,885 ー 1,562,490 1,407,632 153,223 ー 10年超 期間の定めのないもの 残存期間別合計 250 381 ー 4,627,921 3,350,162 179,956 947,895 28,225 293 ー 4,969,828 3,563,472 1,063,772 204,187 306 25,879 ※ 「うち、貸出金等」は、貸出金、コミットメントおよびオフ・バランス取引(デリバティブ取引を除く)であります。 ※ 地域別内訳において、ファンドはファンドが設定された国をベースとして計上しております。 ※ 「その他」は、裏付けとなる個々の資産の業種を把握することが困難なファンドおよび業種区分による分類を行っていないエクスポー ジャー(現金、出資等、その他資産の一部、動産・不動産など)であります。 ※ 当座貸越は、信用リスク削減手法の適用に合わせ、契約更改期限を期日としております。 ※ 「期間の定めのないもの」は、裏付けとなる個々の資産の期間を把握することが困難なファンドを含んでおります。 O K Bank 74 Ⅴ 単体自己資本比率に関する定量的な開示事項 (2)三月以上延滞エクスポージャー、一般貸倒引当金、個別貸倒引当金および特定海外債権引当勘定 の残高および貸出金償却の額 (単位:百万円) 平成25年3月期 平成26年3月期 一般貸倒引当金 個別貸倒引当金 特定海外債権引当勘定 一般貸倒引当金 個別貸倒引当金 特定海外債権引当勘定 期首残高 11,052 18,915 ー 9,860 17,549 ー 当期増加額 9,860 4,575 ー 8,685 5,276 ー 当期減少額 11,052 5,941 ー 9,860 6,103 ー 期末残高 9,860 17,549 ー 8,685 16,722 ー ※ 一般貸倒引当金は、証券化取引相当分を含んでおります。 (地域別、業種別内訳) 国内 国外 地域別合計 製造業 農業、林業 漁業 鉱業、採石業、砂利採取業 建設業 電気・ガス・熱供給・水道業 情報通信業 運輸業、郵便業 卸売業、小売業 金融業、保険業 不動産業、物品賃貸業 学術研究、専門・技術サービス業 宿泊業、飲食サービス業 生活関連サービス業、娯楽業 教育、学習支援業 医療・福祉 その他のサービス 中央政府・地方公共団体 個人(消費者) 国内店名義現地貸 その他 業種別合計 (単位:百万円) 三月以上延滞 エクスポージャー 12,357 ー 12,357 3,870 23 ー 136 1,317 19 16 86 920 1 1,894 85 617 175 0 138 364 ー 2,690 ー ー 12,357 平成25年3月31日 個別貸倒引当金 貸出金償却の額 17,549 ー 17,549 5,378 20 ー 29 1,929 ー 236 93 4,616 ー 2,896 77 621 258 7 230 345 ー 670 ー 137 17,549 0 1 ー ー ー ー ー ー 1 ー 0 0 ー ー ー 0 ー ー 5 ー ー 9 三月以上延滞 エクスポージャー 9,870 ー 9,870 2,313 22 ー ー 628 18 0 4 2,403 1 878 12 578 212 ー 360 302 ー 2,133 ー ー 9,870 平成26年3月31日 個別貸倒引当金 貸出金償却の額 16,722 ー 16,722 4,155 37 ー 27 1,083 ー 60 83 7,084 45 2,063 56 493 178 3 513 281 ー 437 ー 116 16,722 ー 0 ー ー 0 ー ー ー 1 ー ー ー 0 ー ー ー ー ー 1 ー ー 4 ※ 「三月以上延滞エクスポージャー」とは、元本または利息の支払が約定支払日の翌日から3ヵ月以上延滞している、または引当金勘案 前でリスク・ウェイトが150%となるエクスポージャーをいいます。 ※ 一般貸倒引当金については、地域別、業種別の区分ごとの算定を行っておりません。 (3)リ スク・ウェイト区分ごとのエクスポージャーの残高(信用リスク削減手法の効果勘案後)ならびに 告示第79条の5第2項第2号、第177条の2第2項第2号および第247条第1項の規定により 1,250%のリスク・ウェイトが適用されるエクスポージャーの額 (単位:百万円) リスク・ウェイト区分 0% 10% 20% 35% 50% 75% 100% 150% 250% 1,250% 自己資本控除 合計 平成25年3月31日 格付有り 格付無し 99,839 1,042,586 ー 301,514 228,510 9,754 ー 555,325 277,446 5,016 ー 729,376 80,325 1,155,279 ー 4,005 ー 686,122 0 3,802,858 平成26年3月31日 格付有り 格付無し 121,180 1,186,279 ー 302,934 212,174 14,027 ー 555,927 367,672 6,288 ー 792,461 68,914 1,177,542 ー 1,705 ー 10,915 ー 0 769,942 ※ 「格付有り」とは、外部格付を使用してリスク・ウェイトを判定したエクスポージャーであります。 O K Bank 75 4,048,082 Ⅴ 単体自己資本比率に関する定量的な開示事項 ●3 . 信用リスク削減手法が適用されたエクスポージャーの額 現金 自行預金 金 適格債券 適格株式 適格金融資産担保合計 適格保証 適格クレジット・デリバティブ 適格保証、適格クレジット・ デリバティブ合計 (単位:百万円) 平成25年3月31日 57,651 39,957 ー ー 4,264 101,872 152,585 ー 平成26年3月31日 73,222 38,250 ー ー 4,048 115,521 245,146 ー 152,585 245,146 ●4 . 派生商品取引および長期決済期間取引の取引相手のリスクに関する事項 (1)与信相当額の算出に用いる方式 スワップ、オプションその他の派生商品取引の与信相当額の算出には、カレント・エクスポージャー方式を採用しております。 (2)グロス再構築コストの額および与信相当額 (単位:百万円) 種類および取引の区分 外国為替関連取引および金関連取引 金利関連取引 貴金属関連取引(金関連取引を除く) 株式関連取引 その他のコモディティ関連取引 派生商品取引合計 クレジット・デリバティブ 平成25年3月31日 与信相当額 グロス再構築 信用リスク削減 信用リスク削減 コストの額 手法勘案前 手法勘案後 5,896 9,657 ー ー ー 15,554 ー 13,483 14,741 ー ー ー 28,225 ー 13,482 14,741 ー ー ー 28,224 ー 平成26年3月31日 与信相当額 グロス再構築 信用リスク削減 信用リスク削減 コストの額 手法勘案前 手法勘案後 5,223 8,435 ー 0 ー 13,659 ー 11,652 14,230 ー 0 ー 25,883 ー 11,650 14,230 ー 0 ー 25,882 ー ※ 原契約期間が5営業日以内の外国為替関連取引の与信相当額は上記から除いております。 ※ ファンドに含まれる派生商品取引を含んでおります。 ※ 法的に有効な相対ネッティング契約下にある取引はないため、グロス再構築コストの額およびグロスのアドオンの合計額から信用リス ク削減手法勘案前の与信相当額を差し引いた額はゼロとなります。 ※ クレジット・デリバティブ(プロテクションの提供)は、「信用供与に直接的に代替する偶発債務」として扱っておりますが、該当事 項はありません。 (3)担保の種類別の額 (単位:百万円) 現金 自行預金 金 適格債券 適格株式 適格金融資産担保合計 平成25年3月31日 ー 0 ー ー ー 0 平成26年3月31日 ー 0 ー ー 1 2 (4)与信相当額算出の対象となるクレジット・デリバティブ 該当事項はありません。 (5)信用リスク削減手法の効果を勘案するために用いているクレジット・デリバティブ 該当事項はありません。 O K Bank 76 Ⅴ 単体自己資本比率に関する定量的な開示事項 ●5 . 証券化エクスポージャーに関する事項 (1)銀行がオリジネーターである証券化エクスポージャーに関する事項 当該証券化エクスポージャーは保有しておりません。 (2)銀行が投資家として保有する証券化エクスポージャーに関する事項 当該証券化エクスポージャーは、全てオン・バランス取引であり、オフ・バランス取引は保有しておりません。 A.証券化エクスポージャーの額および主な原資産の種類別の内訳 原資産の種類 不動産取得等事業者向け債権 その他 合計 (単位:百万円) 平成25年3月31日 うち再証券化 3,353 ー 115 ー 3,468 ー 平成26年3月31日 うち再証券化 821 ー 11 ー 833 ー ※ 「その他」は、未収利息であります。 B.証券化エクスポージャーのリスク・ウェイト区分ごとの額および所要自己資本の額 リスク・ウェイト区分 0% 20% 40% 50% 100% 225% 350% 650% 1,250% 自己資本控除 合計 エクスポージャーの額 所要自己資本の額 エクスポージャーの額 所要自己資本の額 エクスポージャーの額 所要自己資本の額 エクスポージャーの額 所要自己資本の額 エクスポージャーの額 所要自己資本の額 エクスポージャーの額 所要自己資本の額 エクスポージャーの額 所要自己資本の額 エクスポージャーの額 所要自己資本の額 エクスポージャーの額 所要自己資本の額 エクスポージャーの額 所要自己資本の額 エクスポージャーの額 所要自己資本の額 平成25年3月31日 うち再証券化 ー ー ー ー 1,668 ー 13 ー ー ー ー ー ー ー ー ー 1,703 ー 68 ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー 96 ー 3,468 81 ー ー (単位:百万円) 平成26年3月31日 うち再証券化 ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー 833 ー 33 ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー 833 33 ー ー C.告示第247条第1項の規定により1,250%のリスク・ウェイトが適用される証券化エクスポージャーの額および主な 原資産の種類別の内訳 該当事項はありません。 D.保有する再証券化エクスポージャーに対する信用リスク削減手法の適用の有無および保証人ごとまたは当該保証人に適 用されるリスク・ウェイトの区分ごとの内訳 該当事項はありません。 E. 告示附則第15条の適用により算出される信用リスク・アセットの額 該当事項はありません。 O K Bank 77 Ⅴ 単体自己資本比率に関する定量的な開示事項 ●6 . 銀行勘定における出資等エクスポージャーに関する事項 (1)貸借対照表計上額および時価 (単位:百万円) 上場している出資等エクスポージャー 上記に該当しない出資等エクスポージャー その他 合計 平成25年3月31日 貸借対照表計上額 時価 88,437 3,362 1,577 93,377 93,377 平成26年3月31日 貸借対照表計上額 時価 105,827 3,462 3,244 112,534 112,534 ※ 「上場している出資等エクスポージャー」は、不動産投資信託(REIT)を含んでおります。 ※ 「その他」は、ファンドに含まれる上場・非上場の区別が困難な出資等エクスポージャーを計上しております。 (2)売却および償却に伴う損益の額 (単位:百万円) 売却損益額 償却額 平成25年3月31日 146 33 平成26年3月31日 395 343 ※ 売却損益額または償却額を計上したファンドのうち、出資等エクスポージャーに該当するものを含んでおります。 (3)貸借対照表で認識され、かつ、損益計算書で認識されない評価損益の額 (単位:百万円) 該当する評価損益の額 平成25年3月31日 32,824 平成26年3月31日 47,262 ※ 評価損益の額は、ファンドの評価損益のうち、出資等エクスポージャー構成割合に相当する金額を含んでおります。 (4)貸借対照表および損益計算書で認識されない評価損益の額 該当事項はありません。 ●7 . 銀行勘定における金利リスクに関して内部管理上使用した金利ショックに対する経済価値の増減額(VaR) (単位:百万円) 円貨債券(その他保有目的) 外貨債券 円貨ALM(預貸金等の金利ギャップ) 合計 平成25年3月31日 11,765 4,162 17,431 33,358 ※ 合計は各業務区分間の相関考慮前の値を計上しております。 ※ 信頼区間:99%、観測期間:1年、保有期間:6ヵ月。 O K Bank 78 平成26年3月31日 23,932 8,441 33,691 66,065 報酬等に関する開示事項 報酬等に関する開示事項は、「銀行法施行規則第19条の2第1項第6号等の規定に基づき、報酬等に関する事項であって、銀行等の業務 の運営又は財産の状況に重要な影響を与えるものとして金融庁長官が別に定めるものを定める件」(以下「報酬告示」という。)にした がって作成しております。 なお、連結と単体の開示内容に差異がないことから、1つにまとめて記載しております。 ●1 . 当行(グループ)の対象役職員の報酬等に関する組織体制の整備状況に関する事項 (1)「対象役職員」の範囲 開示の対象となる報酬告示に規定されている「対象役員」および「対象従業員等」(合わせて「対象役職員」)の範囲については、以下 のとおりであります。 ①「対象役員」の範囲 対象役員は、当行の取締役および監査役であります。なお、社外監査役を除いております。 ②「対象従業員等」の範囲 当行(グループ)では、対象役員以外の当行の役員および従業員ならびに主要な連結子法人等の役職員のうち、「高額の報酬等を受け る者」で当行およびその主要な連結子法人等の業務の運営または財産の状況に重要な影響を与える者等を「対象従業員等」として、開示 の対象としております。 なお、当行の対象役員以外の役員および従業員ならびに主要な連結子法人等の役職員で、対象従業員等に該当する者はおりません。 (ア)「主要な連結子法人等」の範囲 「主要な連結子法人等」とは、銀行の連結総資産に対する当該子法人等の総資産の割合が2%を超えるものおよびグループ経営に 重要な影響を与える連結子法人等であり、平成26年3月期で該当する子法人等はございません。 (イ)「高額の報酬等を受ける者」の範囲 「高額の報酬等を受ける者」とは、当行の有価証券報告書記載の「役員区分ごとの報酬の総額」を同記載の「対象となる役員の員 数」により除すことで算出される「対象役員の平均報酬額」以上の報酬等を受ける者を指します。 なお、退職一時金につきましては、退職慰労引当金繰入額(従業員の場合はこれに相当する額)をその者の報酬等とみなし、実 際に退職一時金を支払った時においては、退職一時金と退職慰労引当金取崩額(従業員の場合はこれに相当する額)の差額をもって、 その者の報酬等の金額とみなし、「高額の報酬等を受ける者」の判断を行っております。 (ウ)「グループの業務運営又は財産の状況に重要な影響を与えるもの」の範囲 「グループの業務の運営又は財産の状況に重要な影響を与えるもの」とは、その者が通常行う取引や管理する事項が、当行、当行 グループ、主要な連結子法人等の業務の運営に相当程度の影響を与え、または取引等に損失が発生することにより財産の状況に重 要な影響を与える者であります。 (2)報酬委員会等の構成員に対して払われた報酬等の総額および報酬委員会等の会議の開催回数 開催回数 (平成25年4月~平成26年3月) 取締役会(大垣共立銀行) 2回 (注) 報酬等の総額については、報酬委員会等の職務執行に係る対価に相当する部分のみを切り離して算出することができないため、報酬 等の総額は記載しておりません。 ●2 . 当行(グループ)の対象役職員の報酬等の体系の設計および運用の適切性の評価に関する事項 (1)報酬等に関する方針について 「対象役員」報酬等に関する方針 当行の取締役につきましては、中長期的な業績向上への意欲や士気を高め、企業価値の向上に貢献すべく、当行の業績や株式価値との 連動性を明確にした役員報酬制度としております。一方、当行の監査役につきましては、独立性および中立性の確保を重視した制度とし ております。具体的な役員報酬制度といたしましては、以下のとおりであります。 取締役 ・確定金額報酬 ・業績連動型報酬 ・株式報酬型ストック・オプション 監査役 ・確定金額報酬 確定金額報酬は役員としての職務内容・人物評価・業務実績等を勘案し、業績連動報酬は、当行の当期純利益を基に決定しております。 また株式報酬型ストック・オプションは、一定の権利行使期間を設定し、新株予約権を付与しております。取締役の報酬等は、株主総会 において決議された報酬限度額の範囲内で、取締役会にて決定しております。 また、監査役の報酬については、株主総会において決議された報酬限度額の範囲内で、社外監査役を含む監査役の協議により決定して おります。 O K Bank 79 報酬等に関する開示事項 ●3. 当行(グループ)の対象役職員の報酬等の体系とリスク管理の整合性ならびに報酬等と 業績の連動に関する事項 対象役員の報酬の決定に当たっては、株主総会で報酬総額が決議され、決定される仕組みになっております。 また、対象従業員等の報酬等の決定に当たっては、当行グループの財務状況等を勘案のうえ、予算措置を行う仕組みになっております。 ●4 . 当行(グループ)の対象役職員の報酬等の種類、支払総額および支払方法に関する事項 対象役職員の報酬等の総額(自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日) 区分 対象役員 対象従業員等 人数 5 ー 報酬等の 総額 固定報酬 (百万円) の総額 224 ー 200 ー 基本報酬 180 ー 株式報酬型 変動報酬 の総額 ストック オプション 19 ー 24 ー 基本報酬 ー ー 賞与 24 ー 退職慰労金 ー ー (注) 1. 対象役員の報酬等には、連結子法人等の役員としての報酬等を含めて記載しております。 2. 株式報酬型ストック・オプションの権利行使期間は以下のとおりであります。 なお、当該ストック・オプション契約では、行使期間中であっても権利行使は役員の退職時まで繰延べることとしております。 行使期間 株式会社大垣共立銀行 第2回新株予約権 平成22年7月28日から 平成72年7月27日まで 株式会社大垣共立銀行 第3回新株予約権 平成23年7月27日から 平成73年7月26日まで 株式会社大垣共立銀行 第4回新株予約権 平成24年7月27日から 平成74年7月26日まで 株式会社大垣共立銀行 第5回新株予約権 平成25年7月27日から 平成75年7月26日まで ●5 . 当行(グループ)の対象役職員の報酬等の体系に関し、その他参考となるべき事項 特段、前項までに掲げたもののほか、該当する事項はございません。 O K Bank 80
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