CSCと日立による - ガートナー ジャパン

CSCと日立による
真のハイブリッドクラウド実現のための
次世代型マネージドサービス
CSCジャパン合同会社
林田 宏介
CSC Proprietary and Confidential
1
CSCについて
IN THE FOREFRONT OF
DIGITAL
TRANSFORMATION
56,000
60
2,500
81億ドル
50
100
ヶ国以上で事業を展開
社以上の顧客
の収益を計上する大手
グローバルITサービス企業
年以上にわたる
イノベーション
社以上の優良企業との
グローバルな提携関係
CSCジャパンについて
363
20
28
CSC Proprietary and Confidential
人を超える従業員
(世界全体)
日本の従業員数
社以上の顧客
年以上にわたる
イノベーション
2
CSCは次世代ソリューションを拡張し、
より優れたアジリティとイノベーションをお客様に提供
業界
保険
医療および
ライフサイエンス
Next-Gen
Workplace
Cloud
銀行および
証券
コンシューマ
および小売
エネルギーおよび
テクノロジー
Application
Services
Cyber Security
製造
Consulting
Insurance
Service
Management
Next-Gen
Networks
Healthcare &
Life Sciences
Next-Gen
Data Center
Storage &
Computer Platform
Mobility &
Social
Banking
お客様の業界および業務に
関する専門知識
お客様の競争力の強化を支援する、
業界主流のプラットフォーム
経験と業務用IPを活用し、お客様と協働
して革新的なサービスを創造
Big Data &
Analytics
エンドツーエンドのソリューションを
提供するためのグローバル
パートナーシップ
卓越したグローバルデリバリ
グローバルなデリバリネットワークを
継続的に強化
22ヶ所のグローバルデリバリセンター
CSC Proprietary and Confidential
3
CSCが描くサービス化の推進
〜アプリケーション/インフラのサービス化〜
お客様の
メリット
効率的な
従量課金型
アーキテクチャ
利用状況に
応じた
従量課金
企業テクノロジー資産
の視認性の向上
アズ・ア・サービスによ
る革新サイクルの加速化
迅速なデプロイ
メントオプション
CSC SaaS
保険ソリューション
ビジネスプロセス管理システム
メインフレーム
SaaS
業界アプリケーション
ミッドレンジ
既存
アプリケーション
モダナイゼーションによる
クラウド化
エンタープライズアプリケーション
統合
コンシューマ
アプリケーション
SaaS デプロイメント
SaaS-Based
業種別アプリケーション
レガシー
アプリケーション
DATA MESH
SECURITY SERVICES
CSC Proprietary and Confidential
4
ITガバナンスの低下と
それにより起こる問題
CSC Proprietary and Confidential
5
ITガバナンスが低下する背景
• クラウド、モバイルの普及に伴い、特に個人向けの利便性が格段に向上
• 社内ITの利便性の悪さがクローズアップされ、ユーザの不満が大きくなる
ユーザを取り巻く環境
常に進化し続ける
SNSや利便性の高いツール
モバイルの普及とBYODの浸透
クラウドサービス
の台頭
社内のシステム環境
新しいサービスの導入には、セキュリティポリシーの改定や、
運用の仕組みを構築しないといけず、整備が追いつかない
CSC Proprietary and Confidential
6
シャドーITの浸透(個人利用)
• 問題
– ファイル共有
• 個人用のクラウドストレージの利用による、特に運用面の問題による情報流出
– モバイルデバイス
• 個人スマートフォンやタブレットを利用した、メールや個人用のクラウドストレージ経由での顧客情報のアクセス
– SNS利用
• ビジネス用途でFacebook メッセンジャーやLINEを利用した顧客とのやり取りによる、情報流出の可能性
現状
•
•
•
•
新しいサービスは常に生まれるため、個人利用は歯止めがきかない
個人のID/パスワード管理の甘さから、データ流出のリスクが高い
ガイドラインの策定やセキュリティトレーニングの実施だけでは効果が薄い
全てをNGとすると、業務上問題が発生する可能性がある
CSC Proprietary and Confidential
7
シャドーITの浸透(部門利用)
• 問題
– 各種クラウドサービスの利用
• 検証や、部門単位で一部システムの利用で導入した各種クラウドサービスが案件単位で個別に契約するため、統合されずに野ざらしに
なってしまっている。
• 部門が業務効率を向上させるために、自分たちの予算の中でSaaSを導入してしまう
現状
•
•
案件単位に個別に申請するため、複数のPublic IaaS/PaaS環境が出来上がる
部門主導で導入したSaaSが社内システムと疎結合のまま、個別運用されている
CSC Proprietary and Confidential
8
ハイブリッド化をする
目的とCSCのアプローチ
CSC Proprietary and Confidential
9
ハイブリッド化の目的
• Public cloudとオンプレミスを組み合わせることでシステム全体のアジリティ性を高められる
• オンプレミス側のシステム/データ統合を実現
• Publicもシステム部門がコントロールしサービスブローカーの役目を果たす
自社でコントロールしたいもの
は集約してPrivateに配置
Public
Private
重要なのは、オンプレミス側のリソースを集約して、
コントロール可能な柔軟な環境を実現すること
CSC Proprietary and Confidential
10
オンプレミスのサーバー/データ統合を実現するCSCのアプローチ
• サーバー統合
– 複数拠点、部門に散財しているサーバーを仮想化を利用して集約
• データ統合
– 複数のデータセンター/拠点に分かれているストレージをスケール型のストレージに集約
CSC Proprietary and Confidential
11
データ統合事例: CSCと日立のサービスで8ヶ国に点在したストレージ環境を3ヶ国に統合
データ移行フェーズ(2011)
マレーシア
東京
タイ
ベトナム
東京(新環境)
台湾
香港
香港(新環境)
シンガポール
フィリピン
マレーシア(新環境)
インドネシア
データ移行後&現在(2016)
東京(本番)
大阪(DR)
香港(本番・DR)
マレーシア(本番・DR)
STaaSは、日本含む複数カ国に跨る大型案件で実績有
CSC Proprietary and Confidential
12
CSCのクラウド統合アプローチ
• Agility Platformをベースに、複数のPublic/Privateを統合したマルチ/ハイブリッドクラウド
環境により、動的なシステム移管が可能な柔軟性の高いクラウド環境を実現
CSCマネージドサービス
• Public/Privateを含めた完全従量課金モデル
(PrivateもCSC資産として提供)
• 支払い/運用サポートの窓口の一本化
• 全てを同一サービスレベルで提供(SLAベース)
• システム構成を自由に移管
• 一元化された利用レポート
Hitachi Content Platform Anywhere
+
Hitachi Cloud on-Ramp
ファイル同期/共有(FSS)
ソリューション
環境に左右されない本当の意味でのクラウド化の実現
CSC Proprietary and Confidential
13
個人利用サービスの整理アプローチ
ガイドラインを整備し、守秘情報
を除く、コミュニケーション用途で
のやりとりを認める
Public
◯
×
Designed by Fleepik
Private
顧客情報や業務上で利用す
るファイルはprivateのセキュアな
ファイル共有を導入する
社内外のファイルデータ
保管・管理の集約化
クラウドストレージ
社内NAS
• 重要なデータなど、守りたいものはPrivate基盤で提供する
• 複数の亜流ファイルが出来ないような仕組みを提供する
• SNSなどのガイドラインを整備し、部分的にビジネス用途での利用に活用させる
CSC Proprietary and Confidential
14
CSCと日立による
ファイル同期/共有ソリューション
(File Sync and Share)
マネージドサービス
CSC Proprietary and Confidential
15
CSCと日立による、従量課金モデルのオンプレミス統合
今日のポイント
• サーバー統合
• 社内外のファイルデータ保管・管理の集約化
(File Sync and Shareソリューション)
Hitachi Server
• 社内システムのストレージ統合
Hitachi
Cloud on Ramp
Hitachi
Content Platform Anywhere
複数環境に散ったファイルを集約し統一化
CSC Managed Services
Hitachi
Virtual Storage Platform
CSC Proprietary and Confidential
オンプレミス型従量課金環境の実現
16
協業ソリューションとCSC/日立の役割
御客様
•
•
•
•
•
監査対応
有事の対応
ユーザー/グループ管理
セキュリティポリシー
バックアップポリシー
CSC
• サービスの設計/導入・運用
‒ インシデント管理
‒ 性能管理
‒ 容量管理
‒ 課金管理
北京
上海
香港
東京
日立製作所
• ソリューション提供
• オンサイト保守
シンガポール
CSC Proprietary and Confidential
17
ファイル同期/共有(FSS)ソリューション
が求められるビジネスシーン
社内ファイル共有
(多人数・長期的)
ファイル
サーバ
コラボ
ツール
CSC Proprietary and Confidential
社内ファイル共有
(少人数・短期的)
社外ファイル共有
個人ファイル同期
(デバイス間)
メール
1つのファイルが複数環境に散らばってしまう。。。
18
企業向けFSS社外配置を選べない要因
コピー
個人情報
機密情報
1. 社内ポリシー・法令への不適合リスク
– 海外データ設置、個人情報、機密情報
2. アップロードデータ選別の手間
– 個人情報、機密情報
クラウド事業者
3. データ消失・漏洩時の懸案
– 社会的理解の獲得、事業者の責任
4. “共有・同期のため” のコピー
– コピーのための追加ストレージ費用
5. 導入目的とデータ配置の整合性
– 1つのファイルが社内用/社外用双方に存在
自社
CSC Proprietary and Confidential
⇒全面採用に踏み切りにくい。。。
19
FSSソリューションに関してIT部門の置かれた状況
コンシューマー向けFSSの普及
(日常生活)
モバイルワーク
の普及
ファイル大容量化
→メール共有の困難化
業務でのコンシュマー向けFSSの利用ニーズの発生
業務でのIT部門未承認FSS利用の増加 → シャドーIT化(禁止 or 黙認)
企業向けFSSのIT部門による採用・導入の必要性
●選択肢
①社外配置/パブリッククラウド
②社外配置/プライベートクラウド型
③社内配置/ プライベートクラウド
社内に、社外からも安全にアクセス出来るファイル保管・管理出来る仕組みが必要
CSC Proprietary and Confidential
20
Thank You
CSC Proprietary and Confidential
21
CSCと日立による次世代型マネージドサービス
~ オンプレミス型クラウドストレージソリューションの
ご紹介~
2016/06/24
株式会社 日立製作所 グローバル営業統括本部
小野本 陽
© Hitachi, Ltd. 2016. All rights reserved.
Contents
1. 日立クラウドストレージ製品(HCP*)のユースケースと
クラウドストレージソリューション全体像のご紹介
● アーカイブ ユースケース
● バックアップ ユースケース
● ファイル共有 ユースケース
*HCP(Hitachi Content Platform)= クラウドストレージ/ オブジェクトストレージ
2. ファイル共有/File Sync & Shareソリューション
3. ファイル共有/Cloud on-Rampソリューション
- シャドーIT対策 -
- 拠点散在NASデータの集約化 © Hitachi, Ltd. 2016. All rights reserved.
1
HCPのアーカイブ・バックアップユースケースと特長
 HCP 導入実績
‒ 世界5大銀行のうち4行
‒ 米国5大保険会社のうち4社
‒ アメリカ国立公文書記録管理局(NARA)
‒
‒
世界5大メディア企業の2社
PwC Global Top 100 Companiesの上位20社の40%以上
 HCP Gartner社評価 (2016年3月)(*)
12社のオブジェクトストレージ製品の中で6ユースケース中、
アーカイビングユースケース
‒ アーカイビングユースケース
⇒2番目に高い5ポイント中4.02の製品スコア
バックアップユースケース
‒ バックアップユースケース
⇒最も高い5ポイント中4.02の製品スコア
Hitachi Content Platform(HCP)
データ可用性
圧縮
長期保管性
(WORM等)
重複排除
セキュリティ
(暗号化、マルチテナント等)
堅牢性
容量効率性
(*)Gartner “Critical Capabilities for Object Storage” Arun Chandrasekaran et al, 31 March 2016
ガートナーは、ガートナー・リサーチの発行物に掲載された特定のベンダー、製品またはサービスを推奨するものではありません。また、最高のレーティング又はその他の評価を得たベンダーのみを選択するように助言するものではありま
せん。ガートナ ー・リサーチの発行物は、ガートナー・リサーチの見解を表したものであり、事実を表現したものではありません。ガートナーは、 明示または黙示を問わず、本リサーチの商品性や特定目的への適合性を含め、一切の保証を
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2
行うものではありません。
HCPのクラウドファイル共有ユースケースと特長
Photobucket社:Twitterの標準写真共有プラットフォーム
Photobucket App
,
Photobucket社について:
 ユニークビジター/月:
6000万
 データ量:約20PB
 写真数:150億
事例ハイライト:
 オンプレミスNASから日立クラウドのHCPへ乗換え
 計画: 既存の画像データを徐々に完全移行
データ増加:1.8PB/年
 自社AppとHCP連携。2サイトに画像データを保管
大規模 ファイル共有ユースケース を支える 性能拡張性
容量拡張性
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3
CSC+日立のクラウドストレージソリューション全体像
堅牢性
性能拡張性
容量効率性
容量拡張性
先進サービス
①アーカイブ
アーカイブ
ソリューション
ユースケース
オンプレミス
クラウドストレージ
②バックアップ
バックアップ
ソリューション
ユースケース
品質(製品)
ファイル共有
ソリューション
ファイル共有
③File
Sync & Share
ユースケース
④Cloud on-Ramp
HCP+HCP活用ソリューション(①~④)をマネージドサービス提供
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4
“One Platform、Multiple Use Cases”
(“一つのプラットフォームを複数ユースケースで”)
①アーカイブ
Email File SAP
Veritas
Enterprise Vault
CSC/日立の
サービス提供範囲
HCP Anywhere
日立
製品
OpenText Archive
②バックアップ
③File Sync & Share
日立
製品
オンプレミス
クラウドストレージ
④Cloud on-Ramp
日立
製品
日立Cloud File Gateway
App Servers
Veritas
NetBackup
ファイルデータ保管・管理の集約化
⇒ データ管理の高度化・コスト削減
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5
2. File Sync & Share(ファイル同期・共有)ソリューション - シャドーIT対策 - HCP Anywhere + HCP(クラウドストレージ)
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6
HCP Anywhere の対象ビジネスシーン
社内ファイル共有
(多人数・長期的)
リプ
レース
ファイル
サーバ
社内ファイル共有
(少人数・短期的)
Cloud on
-Ramp
社外ファイル共有
リプレース
個人ファイル同期
(デバイス間)
File Sync & Share
メールサーバ
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7
HCP Anywhere 概要
 海外 医療系事例
HCP On Premise
File Sync & Share
医者・現場スタッフ
HCP Anywhere
診療所
診療所
HCP
Anywhere
医療関連サービスプロバイダー
プライベートクラウド
約3,900万人分の診療記録を
多数の医療機関の現場スタッフと
セキュアに共有
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8
HCP Anywhere 基本機能と提供メリット
お客様DC
リンク
④フォルダ共有&
モバイルアクセス
①自動アッ
プロード
②デバイス間
同期
リンク
Aさん
③フォルダ or
ファイル共有
リンク
Bさん
Dさん
リンク
Cさん
 ストレージ容量の低減(IT部門)
A) メール添付ファイル抑止
⇒ メールサーバ容量の削減
B) メールサーバのバックアップ容量削減
C) HCP上での圧縮・重複排除
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9
HCP Anywhere 特徴
ソリューション特徴
1. 使い易さ・直感操作
2. データ保管・管理・認証をDC内で実現
‒ 既存セキュリティポリシーとの親和性
ファイアウォール
3. 既存ITインフラとの連携
‒ Active Directory
→ 認証の仕組みの追加構築は不要!
‒
‒
‒
‒
‒
‒
LAN → 差分アップロード&トラフィック低減
NAS → 既存NASモバイルアクセス
ウィルススキャンサーバ
ソフト配布サーバ(Microsoft System Center)
監視(syslog/snmp)サーバ
Outlook, Mobile Device Management(MDM)
お客様DC
HCP Anywhere
①データ
③認証
NAS
Active
Directory
・ポリシー設定
・ユーザー管理
・監査等
Virus
Scan
②管理
配布 監視 DNS/
NTP
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10
HCP Anywhere 主要機能
① PCバックアップ機能
② 既存NASデータの
モバイルアクセス




URLリンクでのファイル共有
他ユーザとのフォルダ共有
モバイル オフライン閲覧
マルチプラットフォーム
ストレージ容量低減
によるIT投資削減
IT部門
データ管理の安全性
ユーザー
利便性
③ 社外共有の禁止設定
④ アクセス履歴の監査








リモートワイプ
ユーザー単位ポリシー設定可
デバイス種類・登録数の制限
MDM連携
通信データ暗号化
リンク共有⇒メール添付抑止
⇒メールサーバ容量削減
⇒バックアップ容量削減
圧縮&重複排除
クォータ管理
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11
ユーザー利便性 – 高度PCバックアップ機能 ・PCデータを丸ごと自動バックアップ、PC交換時に丸ごとリストア
・HCP Anywhereは、PCのバックアップツールとしても利用可能
HCP Anywhere
通常利用
PC故障・
紛失
自動データ同期
バックアップ
①PCの移行
③業務を再開
オンプレミスなので
丸ごとバックアップしても
機密情報有無の心配無し
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12
ユーザー利便性 – 高度PCバックアップ機能 差分
HCP Anywhere
●大手企業からの厳しい要件への対応
 使用中ファイルのバックアップ ※Outlook PSTファイル
 大容量ファイル(~2TB)サポート ※CAD, 動画, PSTファイル
 差分アップロード→ネットワーク負荷軽減
 ファイル単位のバージョン管理(~100)
 バックアップ:日次(90日)、週次(52週)、月次(60ヶ月)
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13
ユーザー利便性
– 既存NASデータへのモバイルアクセス -
既存NASの有効活用・投資効果を拡大、ユーザー生産性の向上
iPhone
画面
PC
画面
既存NAS
お客様DC
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14
データ管理の安全性 – 社外共有の禁止設定 管理者によるポリシー制限により、セキュリティを向上
社外への
共有を禁止
リンクの有効日数
を制限
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15
データ管理の安全性 –アクセス履歴の監査 -
• 外部に、いつ、誰が、何を共有したか
• 外部に共有したファイルに、いつアクセスがあったのか
を確認可能
外部からのファイルへのアクセス履歴
内部(AD認証ユーザー)からのファイルへのアクセス履歴
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16
3. Cloud on-Rampソリューション - 拠点散在NASデータの保管・管理の集約化 - 日立クラウドファイルゲートウェイ+ HCP(クラウドストレージ)
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17
CSC+日立のクラウドストレージソリューション全体像
③File Sync & Share
①アーカイブ
Email File SAP
Veritas
Enterprise Vault
HCP Anywhere
OpenText Archive
②バックアップ
オンプレミス
クラウドストレージ
④Cloud on-Ramp
日立Cloud File Gateway
App Servers
Veritas
NetBackup
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18
Cloud on-Rampの対象ビジネスシーン
社内ファイル共有
(多人数・長期的)
リプ
レース
ファイル
サーバ
社内ファイル共有
(少人数・短期的)
Cloud on
-Ramp
社外ファイル共有
リプレース
個人ファイル同期
(デバイス間)
File Sync & Share
メールサーバ
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19
Cloud on-Rampソリューション導入前
Backup
容量管理
が面倒。。。
NAS
拠点A
IT部門
Backup
バックアップ
が面倒。。。
NAS
拠点B
Backup
NAS
性能は
落としたくない!
散在したNASの
管理はもう限界!
でも、
性能面から各拠点に
NASは必要。。。
拠点C
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20
Cloud on-Rampソリューションの仕掛け
拠点A
CIFS/NFS
お客様DC
日立クラウド
ファイルゲートウェイ
HCP
HTTPS
日立クラウド
ストレージ
使用頻度の高いファイルは
キャッシュとして拠点保存
①
キャッシュ
自動バックアップ
バックアップ
①
空き
②
自動アーカイブ
アーカイブ
②’
空き
③
使用頻度の低いファイルは
リンク化し、実ファイルは
HCPに保存
アーカイブ
③‘
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21
Cloud on-Rampソリューション導入後
拠点A
日立クラウド
ファイルゲートウェイ
自動アーカイブ→
容量不足無し!
クラウド自動
バックアップ!
拠点B
拠点C
日立クラウド
ファイルゲートウェイ
以前と性能もほぼ
変わらない!
日立クラウド
ストレージ
お客様DC
IT部門
国内・海外拠点の
データ保管・管理の集約化と
拠点側アクセス性能の
両立を実現!!
日立クラウド
ファイルゲートウェイ
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22
本日のまとめ
①アーカイブ
③File Sync & Share
オンプレミス
クラウドストレージ
先進サービス
②バックアップ
品質(製品)
④Cloud on-Ramp
HCP+HCP活用ソリューション(①~④)をマネージドサービス提供
ファイルデータ保管・管理の集約化 ⇒ データ管理の高度化・コスト削減
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23
本日のまとめ
ブースにて、HCP Anywhereのデモ、プレゼン内容に関する
ご質問回答を実施致します。是非ブースにお立ち寄りください。
ご清聴ありがとうございました。
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他社商品名、商標、特許等の引用に関する表示
・Windowsは、米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標です。
・SAP、R/3、その他の記載されているすべてのSAP製品およびサービス名は、SAP AGの
ドイツおよびその他の国における登録商標または商標です。
その他、本資料に記載の会社名、製品またはサービス名は、それぞれの会社の商標または
登録商標です。
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25
END
CSCと日立による次世代型マネージドサービス
~ オンプレミス型クラウドストレージソリューションの
ご紹介~
2016/06/24
株式会社 日立製作所
グローバル営業統括本部
小野本 陽
© Hitachi, Ltd. 2016. All rights reserved.
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