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化学物質管理基準書 - NTTエレクトロニクス

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GR101-02O
化学物質管理基準書
(お取引先様向け)
Ver.16.0
NTT エレクトロニクス株式会社
資材調達部
生産性イノベーション部
GR101-02O
目次
1.はじめに
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
P.2
2.適用範囲
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
P.2
3.用語の定義
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
P.2
4.要求事項
4-1.指定化学物質の管理
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
P.3
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
P.3
5.文書の提出
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
P.4
6.運用
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
P.4
7.制改訂履歴
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
P.4
参考.第16版の主な変更
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
P.5
4-2.変更管理
化学物質管理基準書 Ver.16.0 付属書
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
別表1
_ 工程使用禁止物質
別表2
_ 含有禁止物質
別表2a
_ RoHS指令禁止物質と当社の規制値
別表2b
_ RoHS指令の適用除外となる用途、条件
別表2c
_ 特定アミン
別表3
_ 含有管理物質
1
P.6
GR101-02O
1.はじめに
本基準書は NTT エレクトロニクス株式会社(以下、当社という)へ納入される生産材(注1)に含まれ
る化学物質、及びその製造工程で使用される化学物質に関して、当社の管理基準を明確にし、管理
を徹底することを目的としています。
今後、当社では、本基準書に定める禁止物質を製造工程において使用している、或いは含んでい
る生産材は原則、納入禁止とします。また、当社より要請する調査や情報開示等に積極的にご協力
頂けるお取引先様とは、より強力なパートナーシップを築いて参ります。
お取引先様におかれましては、本基準書の趣旨を充分ご理解頂いた上、今後も当社の活動にご協
力頂きますよう、宜しくお願い致します。なお、調査や情報開示等に関して問題がある場合には、当
社窓口へご相談頂くようお願い致します。
注1) 「生産材」とは、当社製品並びに製品に組み込まれる部品/材料/半製品/ユニット/装置/ケーブル
類/表示材料(インク、ラベル等)及び当社製品の出荷に用いられる物品(箱、トレイ、テープ、緩衝
材等)を指す。
2.適用範囲
本基準書は、当社へ納入される生産材(以下、納入品という)を対象とする。
3.用語の定義
(1)「工程使用禁止物質」とは、納入品の製造工程における使用を禁止する物質をいう。IEC62474 デ
ータベース(注2)のオゾン層破壊物質を当社の工程使用禁止物質とする。(付属書 別表1)
(2)「含有禁止物質」とは、成分や添加剤として意図して納入品に含むこと、加えることを禁止する物
質をいう。非意図的に含まれた場合でも、その物質が法令違反、規制値を超えるレベルで検出
される場合、納入禁止とする。国内外の法規制により製造や使用が禁止または制限されている物
質で、IEC62474 データベースの対象物質の一部およびNTTのグリーン調達ガイドライン(有害物リス
ト)の含有禁止物質に指定されている物質を当社の含有禁止物質とする。(付属書 別表2)
(3)「含有管理物質」とは、含有情報を把握し適正管理すべき物質をいう。「含有禁止物質」以外の
IEC62474 データベースの対象物質、および欧州 REACH 規則の認可対象候補物質に指定された高
懸念物質(以下、SVHC 候補物質という)などを当社の含有管理物質とする。(付属書 別表3)
(4)上記(1)~(3)を総称して、当社「指定化学物質」と呼ぶ。
(5)「追加調査物質」とは、当社顧客等からの要求によって、当社「指定化学物質」以外に含有情報
を把握し適正管理すべき物質をいう。
(6)「含有」とは、成分として意図して含まれている或いは添加されていること、若しくは不純物などと
して非意図的に含まれており、その含有濃度が当社指定の規制値あるいは閾値レベルを超えて
いることをいう。
2
GR101-02O
(7)「含有情報」とは、納入品に含まれている指定化学物質の物質名と CAS 番号およびその含有量、
組成、使用目的、指定化学物質が含まれる部位の名称とその質量等をいう。
注2) IEC62474 “Material declaration for products of and for the electrotechnical industry” データベースは下
記の URL で参照できる。http://std.iec.ch/iec62474
4.要求事項
4-1.指定化学物質の管理
番号
要求項目
要求内容(基準となる別表)
●工程使用禁止物質を製造工程において使用しないこ
1)
工程使用禁止物質の不使用
と。(付属書 別表1による)
●含有禁止物質を含まないこと。(付属書 別表2によ
る)
*含まれている場合、納入禁止。
*納入品に混入したことが事後に判明した場合
2)
含有禁止物質の不含有
には、可能な限り速やかに当社へ文書で通知すること。
▼規制値未満(不含有)であっても、含有量が分かって
いる場合にはその含有情報を報告すること。
*報告した含有情報に誤りがあることが判明した場合
には、速やかに当社に文書で通知すること。
●含有管理物質に関して、含有情報を把握し適正管理
に努めること。(付属書 別表3による)
3)
含有管理物質の管理
*含有情報を報告すること。
*報告した含有情報に誤りがあることが判明した場合
には、速やかに当社に文書で通知すること。
●:必須/▼:該当する場合、必須
4-2.変更管理
材料/部品/工程変更時には、化学物質及び材料材質に関して確認を行い、4-1項における変更
内容を速やかに当社に文書で通知すること。
3
GR101-02O
5.文書の提出
当社から下表の文書の提出を依頼した場合、指定期日までに提出のこと(注3)。
番号
(a)
文書名
対象化学物質
「含有禁止物質の不含有保証書」(様式 1-1)
・含有禁止物質
(b)
「指定化学物質含有情報報告書」(様式 2-1)
・含有禁止物質
・含有管理物質
(追加調査物質)
(c)
「SVHC候補物質含有情報報告書」(様式 2-2)
・含有管理物質
(SVHC候補物質)
(d)
「全構成部材一覧」(様式 3)
注3) 当社顧客の要求により、顧客様式の文書の提出、グリーン調達調査共通化協議会:JGPSSI の調査ツー
ル、アーティクルマネジメント推進協議会:JAMP の調査ツールの使用を求める場合がある。
6.運用
個々の納入品への本基準書の適用に関しては、仕様書又は注文書にて指示する。
7.制改訂履歴
第1版 :
第2版 :
第3版 :
第4版 :
第5版 :
第6版 :
第7版 :
第8版 :
第9版 :
第10版:
第11版:
第12版:
第13版:
第14版:
第15版:
第16版:
制定
改訂
改訂
改訂
改訂
改訂
改訂
改訂
改訂
改訂
改訂
改訂
改訂
改訂
改訂
改訂
2003 年 10 月 21 日
2005 年 03 月 22 日
2006 年 01 月 20 日
2006 年 05 月 22 日
2007 年 05 月 18 日
2008 年 03 月 27 日
2008 年 04 月 21 日
2009 年 11 月 30 日
2010 年 05 月 28 日
2010 年 11 月 26 日
2011 年 05 月 23 日
2012 年 09 月 21 日
2013 年 09 月 13 日
2014 年 09 月 12 日
2015 年 09 月 11 日
2016 年 09 月 16 日
/
/
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施行開始
運用開始
運用開始
運用開始
運用開始
運用開始
運用開始
運用開始
運用開始
運用開始
運用開始
運用開始
運用開始
運用開始
運用開始
運用開始
4
2003 年 11 月 10 日
2005 年 04 月 01 日
2006 年 01 月 23 日
2006 年 06 月 01 日
2007 年 06 月 01 日
2008 年 04 月 01 日
2008 年 05 月 01 日
2009 年 12 月 01 日
2010 年 06 月 01 日
2010 年 12 月 01 日
2011 年 06 月 01 日
2012 年 10 月 01 日
2013 年 10 月 01 日
2014 年 10 月 01 日
2015 年 10 月 01 日
2016 年 10 月 01 日
GR101-02O
参考.第16版の主な変更
項目
別表2
含有禁止物質
変更内容
ポリ塩化ナフタレン類の塩素数の基準を変更(3 以上→1 以上)
「ペンタクロロフェノールおよびその塩、エステル」の追加
別表3
含有管理物質
「フタル酸ジイソブチル(DIBP)」に「別表2含有禁止物質」への変更
予定時期を追記
「フタル酸エステル類グループ 1」を「フタル酸ビス(2-エチルヘキシ
ル)(DEHP)」、「フタル酸ジブチル(DBP)」、「フタル酸ブチルベンジ
ル(BBP)」に分け、それぞれに「別表2含有禁止物質」への変更予
定時期を追記
以上
5
GR101-02O
化学物質管理基準書 Ver.16.0 付属書
別表1 工程使用禁止物質
納入品の製造工程における使用を禁止する物質。 IEC62474 データベースのオゾン層破壊物質を使用
禁止物質とする。
番
号
0-1
物質
コード
C04
分類名
含まれる物質群
モントリオール議定書の
オゾン層破壊物質
CFC 類
1,1,1-トリクロロエタン
四塩化炭素
ハロン
HBFC 類
臭化メチル
ブロモクロロメタン
HCFC 類
6
GR101-02O
別表2 含有禁止物質
成分や添加剤として意図して納入品に含むこと、加えることを禁止する物質をいう。非意図的に含まれた
場合でも、その物質が法令違反、規制値を超えるレベルで検出される場合、納入禁止とする。国内外の法
規制により製造や使用が禁止または制限されている物質で、IEC62474 データベースの対象物質の一部
およびNTTのグリーン調達ガイドライン(有害物リスト)の含有禁止物質に指定されている物質を当社の含
有禁止物質とする。
番号
物質
コード
IEC/
NTT
(注 1)
主 な 物質群名
関 連
法 令
備考
(規制値)
(注 2)
1-1
1-2
1-3
1-4
A05
A07
A09
A10
1-5
B02
1-6
B03
1-7
A17
1-8
A28
IEC
IEC
IEC
IEC 、
N
IEC 、
N
IEC 、
N
IEC 、
N
IEC
g、h
g、h
g、h
g、h
カドミウム/カドミウム化合物
六価クロム化合物
鉛/鉛化合物
水銀/水銀化合物
1-9
A23
IEC
a、g、 ポリ臭化ビフェニル類(PBB 類)
i
a、g、 ポリ臭化ジフェニルエーテル類(PBDE 類)
i
a
トリブチルスズ=オキシド(TBTO)
(CAS No. 56-35-9)
h
三置換有機スズ化合物
(TBT 類、TPT 類など)
h
ジブチルスズ化合物(DBT)
1-10
A24
IEC
h
1-11
B05
1-12
B15
IEC 、 a、h、 ポリ塩化ビフェニル類(PCB 類)及び特定代替
N
i
品(Ugilec141、Ugilec 121、Ugilec 21、DBBT)
IEC
h
ポリ塩化ターフェニル類(PCT類)
1-13
B06
1-14
B09
1-15
ジオクチルスズ化合物(DOT)
IEC 、 a、i
N
IEC
i
ポリ塩化ナフタレン類(塩素数が 1 以上)
C01
IEC 、 b、h
N
1-16
C02
IEC
アスベスト類(アモサイト、クロシドライト、クリソ
タイル、アクチノライト、アンソフィライト、トレモラ
イト)
一部の芳香族アミン(別表 2c)を生成するアゾ
染料・顔料
1-17
C04
IEC 、 d
N
モントリオール議定書のオゾン層破壊物質
(CFC 類、1,1,1-トリクロロエタン、四塩化炭素、
ハロン、HBFC 類、臭化メチル、ブロモクロロメタ
ン、HCFC 類)
1-18
C06
IEC
放射性物質
1-19
C08
IEC 、 a
N
h
f
短鎖型塩化パラフィン(炭素鎖長 10-13)
2-(2H-1,2,3-ベンゾトリアゾール-2-イル)-4,6-ジ
-tert-ブチルフェノール(CAS No. 3846-71-7)
7
RoHS 指令禁止物
質
(規制値を別表2a
に、適用除外項目
を別表2b 示す)
適 用 範 囲 は 、
REACH 規則付属
書 XVII に準拠
(1000ppm)
GR101-02O
1-20
B13
IEC 、 a、i
N
1-21
B14
IEC
1-22
C11
IEC
h
1-23
1-24
1-25
1-26
1-27
1-28
1-29
N-A03
N-A04
N-A05
N-A06
N-A07
N-A08
N-A10
N
N
N
N
N
N
N
a、i
a、i
a、i
a、i
a、i
a、i
a
1-30
1-31
1-32
1-33
1-34
1-35
1-36
1-37
1-38
1-39
N-A11
N-A12
N-A13
N-A14
N-A15
N-A16
N-A17
N-A18
N-A19
N-A20
N
N
N
N
N
N
N
N
N
N
a
a、i
a、i
b
b
b
b
b
b
b
1-40
1-41
N-A22
N-A23
N
N
e
e
1-42
1-43
1-44
1-45
1-46
1-47
1-48
1-49
1-50
1-51
1-52
1-53
1-54
N-A32
N-A33
N-A34
N-A35
N-A36
N-A40
N-A41
N-A42
N-A43
N-A44
N-A45
N-A46
N-A47
N
N
N
N
N
N
N
N
N
N
c
c
c
a
a、i
a、i
a、i
a、i
a、i
a、i
a、i
a、i
a
IEC
パーフルオロオクタンスルフォン酸及びその塩
(PFOS/PFOSF)
(C8F17SO2X; X=OH, 金属塩, halide, amide など)
パーフルオロオクタン酸(PFOA)及びその塩、
PFOA エステル
ジメチルフマレート(フマル酸ジメチル)
(0.1ppm)
(CAS No. 624-49-7)
ヘキサクロロベンゼン
上記以外のNTT
禁止物質
アルドリン
ディルドリン
エンドリン
DDT
クロルデン類(ヘプタクロル)
N,N’-ジトリル-パラ-フェニレンジアミン、 N-トリ
ル-N’-キシリル-パラ-フェニレンジアミン、又は
N,N’-ジキシリル-パラ-フェニレンジアミン
2,4,6-トリ-ターシャリーブチルフェノール
トキサフェン
マイレックス
黄りんマッチ
ベンジジン及びその塩
4-アミノジフエニル及びその塩
4-ニトロジフエニル及びその塩
ビス(クロロメチル)エーテル
ベーターナフチルアミン及びその塩
ベンゼン含有ゴムのり(ベンゼン含有率が 5%を
超えるもの)
シアン化合物
有機りん化合物(パラチオン、メチルパラチオ
ン、メチルジメトン及びEPNに限る)
ポリ塩化ジベンゾフラン
ポリ塩化ジベンゾ-パラ-ジオキシン
コプラナ-ポリ塩化ビフェニル
ケルセンまたはジコホル
ヘキサクロロブタ-1,3-ジエン
ペンタクロロベンゼン
アルファ-ヘキサクロロシクロヘキサン
ベータ-ヘキサクロロシクロヘキサン
ガンマ-ヘキサクロロシクロヘキサン/リンデン
クロルデコン
エンドスルファン
ヘキサブロモシクロドデカン(HBCDD)
ペンタクロロフェノールおよびその塩、エステル
注1) IEC:IEC62474 対象物質、N:NTTの含有禁止物質
注2) a:化審法、b:安衛法、c:ダイオキシン法、d:オゾン保護法、e:水濁法、f:その他の国内法、
g:RoHS指令、h:REACH規則附属書XVII(制限物質)、i:POPs規則
8
GR101-02O
別表2a RoHS指令禁止物質と当社の規制値(注 3)
対象物質
カドミウム/カドミウム化合物
六価クロム化合物
鉛/鉛化合物
水銀/水銀化合物
ポリ臭化ビフェニル類 (PBB 類)
ポリ臭化ジフェニルエーテル類
(PBDE 類)
規制値
100ppm
1000ppm
1000ppm
梱包材:左記の4物
質の合計
100ppm
300ppm(塩化ビニルケーブルのみ)
1000ppm
1000ppm
1000ppm
注3) 上記の禁止物質が含まれている均質材料の質量を分母として各禁止物質の含有率(含有濃度)を求め
る。
別表2b RoHS 指令の適用除外となる用途、条件
対象物質
適用除外コード
[ ](注 4)
除外となる用途、条件
カドミウム/
カドミウム化
合物
Cd-8(b)
[Cd-R-8]
Cd-13(b)
[Cd-R-9]
Cd-21
[Cd-R-3]
Cr-9
[Cr-R-2]
Pb-5(b)
[Pb-RE-6]
Pb-6(a)
[Pb-RE-3]
Pb-6(b)
[Pb-R-1]
Pb-6(c)
[Pb-RE-4]
Pb-7(a)
[Pb-R-2]
Pb-7(c)-I
[Pb-RE-7]
電気接点中のカドミウム
六価クロム
化合物
鉛/鉛化合物
Pb-7(c)-II
[Pb-RE-8]
Pb-7(c)-IV
[Pb-RE-12]
Pb-9(b)
[Pb-R-32]
Pb-13(a)
[Pb-R-30]
Pb-13(b)
[Pb-R-31]
Pb-15
[Pb-R-8]
フィルターガラスおよび反射基準(reflectance standards)に使用され
るガラス中のカドミウム
ホウケイ酸ガラス、ソーダ石灰ガラス等へ使用するエナメル塗布用印
刷インキに含まれるカドミウム
吸収型冷蔵庫中のカーボン・スチール冷却システムの防錆剤として
0.75wt%までの六価クロム
0.2 wt%までの蛍光管のガラス中の鉛
鉛が 0.35wt%以下の鋼材(亜鉛めっき鋼、快削鋼を含む)
鉛が 0.4wt%以下のアルミニウム材料
鉛が 4wt%以下の銅材(真鍮、りん青銅等)
高融点はんだ(85wt%を超える鉛を含む鉛合金)
ガラスまたはセラミック中、もしくはガラスまたはセラミックマトリクス化
合物中に鉛を含む、キャパシタ中の誘電セラミック(例:ピエゾエレクト
ロニックデバイス)以外の電気および電子コンポーネント中の鉛
定格電圧が AC125V または DC250V 以上のキャパシタに使用される
誘電セラミック中の鉛
集積回路またはディスクリート半導体の一部であるキャパシタの PZT
系誘電セラミック材料中の鉛
ヒーティング、換気、空調及び冷蔵、冷凍(HVACR)用途の冷媒含有
コンプレッサー用ベアリングシェルおよびブッシング中の鉛
光学用途に使用される白色ガラス中の鉛
フィルターガラスおよび反射基準(reflectance standards)に使用され
るガラス中の鉛
フリップチップICパッケージ内で半導体のダイとキャリア接合用のは
んだ
9
GR101-02O
Pb-18(b)
[Pb-R-33]
水銀/水銀化
合物
Pb-21
[Pb-R-15]
Pb-24
[Pb-R-18]
Pb-29
[Pb-R-22]
Pb-32
[Pb-R-24]
Pb-34
[Pb-R-26]
Pb-37
[Pb-R-27]
Hg-1
[Hg-R-26]
Hg-2(a)
[Hg-R-17]
Hg-2(b)
[Hg-R-28]
Hg-3
[Hg-R-9]
Hg-4(a)
[Hg-R-20]
Hg-4(b)
[Hg-R-11]
Hg-4(c)
[Hg-R-12]
BSP(BaSi2O5:Pb)等の蛍光体を含む日焼け用ランプとして使用され
る放電ランプの蛍光パウダー中の付活剤としての鉛(1wt%以下の
鉛)
ホウケイ酸ガラス、ソーダ石灰ガラス等へ使用するエナメル塗布用印
刷インキに含まれる鉛
機械加工通し穴付き円盤状および平面アレーセラミック多層コンデン
サへのはんだ付け用はんだに含まれる鉛
理事会指令 69/493/EEC の付属書 I(カテゴリ 1,2,3 および 4)で定義
されているクリスタルガラスに含まれる鉛
アルゴン・クリプトンレーザ管のウインドウ組立部品を形成するため
に用いられるシールフリット中の酸化鉛
サーメットベースのトリマー電位差計の構成要素中の鉛
亜鉛ホウ酸塩処理ガラス(zinc borate glass)体ベース上の高電圧ダイ
オードのめっき層中の鉛
シングルキャップの蛍光ランプ中の(バーナーあたり)下記を超えな
い水銀
(a)30W 未満の一般照明目的用:2.5mg
(b)30W 以上 50W 未満の一般照明目的用:3.5mg
(c)50W 以上 150W 未満の一般照明目的用:5mg
(d)150W 以上の一般照明目的用:15mg
(e)環形または四角の構造形態で、管径 17mm 以下を有する一般用
照明目的用:7mg
(f)特別目的用:5mg
ダブルキャップの一般目的用の直管蛍光灯中(ランプ毎に)の下記を
超えない水銀
(a)通常寿命の管径 9mm 未満(例:T2)の三波長蛍光体:4mg
(b)通常寿命の管径 9mm 以上 17mm 以下(例:T5)の三波長蛍光体:
3mg
(c)通常寿命の管径 17mm 超 28mm 以下(例:T8)の三波長蛍光体:
3.5mg
(d)通常寿命の管径 28mm 超(例:T12)の三波長蛍光体:3.5mg
(e)長寿命(25000 時間以上)の三波長蛍光体:5mg
ダブルキャップの一般目的用以外の蛍光灯中(ランプ毎に)の下記を
超えない水銀
(a)非線形三波長蛍光体ランプ管径 17mm 超(例:T9):15mg
(b)その他の一般照明目的および特別目的用のためのランプ(例:イ
ンダクションランプ):15mg
特別目的の冷陰極線蛍光灯および外部電極蛍光ランプ(CCFL およ
び EEFL)中の下記を超えない水銀(ランプごと)
(a)短管(500mm 以下):3.5mg
(b)中管(500mm 超 1500mm 以下):5mg
(c)長管(1500mm 超):13mg
その他の低圧放電ランプ中の 15mg を超えない水銀(ランプごと)
改善された演色評価数(colour rendering index)Ra60 超の一般照明
目的の高圧ナトリウム(蒸気)ランプ中の下記を超えない水銀(バー
ナごと)
(a)155W 以下:30mg
(b)155W 超 405W 以下:40mg
(c)405W 超:40mg
一般照明目的用のその他の高圧ナトリウム(蒸気)ランプ中の下記を
超えない水銀(バーナごと)
(a)155W 以下:25mg
10
GR101-02O
Hg-4(e)
[Hg-R-14]
Hg-4(f)
[Hg-R-15]
(b)155W 超 405W 以下:30mg
(c)405W 超:40mg
ハロゲン化金属ランプ(MH)中の水銀
2011/65/EU の附属書で特に定めてない特殊目的のその他の放電ラ
ンプ中の水銀
注4) RoHS 指令(2011/65/EU)附属書Ⅲ(適用除外用途)で使用されている表記を示す。なお、[ ]内は、参考
として、JGPSSI 調査ツールで使用されている表記を示す。
11
GR101-02O
別表2c 特定アミン
物質名
4-アミノビフェニル
ベンジジン
4-クロロ-2-メチルアニリン
2-ナフチルアミン
o-アミノアゾトルエン
5-ニトロ-o-トルイジン
p-クロロアニリン
2,4-ジアミノアニソール
4,4‘-メチレンジアニリン
3,3‘-ジクロロベンジジン
3,3‘-ジメトキシベンジジン
3,3‘-ジメチルベンジジン
4,4‘-ジアミノ-3,3‘-ジメチルジフェニルメ
タン
6-メトキシ-m-トルイジン
4,4‘-メチレン-ビス(2-クロロアニリン))
4,4‘-オキシジアニリン
4,4‘-ジアミノジフェニルスルフィド
o-トルイジン
4-メチル-m-フェニレンジアミン
2,4,5-トリメチルアニリン
o-アニシジン
4-アミノアゾベンゼン
Substance Chemical
Biphenyl-4-ylamine
Benzidine
4-chloro-o-toluidine
2-naphthylamine
o-aminoazotoluene
5-nitro-o-toluidine
4-chloroaniline
4-methoxy-m-phenylenedia
mine
4,4'-methylenedianiline
3,3'-dichlorobenzidine
3,3'-dimethoxybenzidine
3,3'-dimethylbenzidine
4,4'-methylenedi-o-toluidine
CAS No.
92-67-1
92-87-5
95-69-2
91-59-8
97-56-3
99-55-8
106-47-8
615-05-4
Formula
C12H11N
C12H12N2
C7H8ClN
C10H9N
C14H15N3
C7H8N2O2
C6H6ClN
C7H10N2O
101-77-9
91-94-1
119-90-4
119-93-7
838-88-0
C13H14N2
C12H10Cl2N2
C14H16N2O2
C14H16N2
C15H18N2
6-methoxy-m-toluidine
4,4'-methylene-bis(2-chloroa
niline)
4,4'-oxydianiline
4,4'-thiodianiline
o-toluidine
4-methyl-m-phenylenediami
ne
2,4,5-trimethylaniline
o-anisidine
4-aminoazobenzene
120-71-8
101-14-4
C8H11NO
C13H12Cl2N2
101-80-4
139-65-1
95-53-4
95-80-7
C12H12N2O
C12H12N2S
C7H9N
C7H10N2
137-17-7
90-04-0
60-09-3
C9H13N
C7H9NO
C12H11N3
12
GR101-02O
別表3 含有管理物質
含有情報を把握し適正管理すべき物質をいう。「含有」とは意図的添加あるいは閾値レベルを超えて含
まれる場合をいう。これらの物質は、含有禁止物質以外の IEC62474 データベースの対象物質、および
SVHC 候補物質などに相当し、閾値は、製品または部品の総重量で割った値とする。
番号
物質
コード
IEC/
R
物質群名
閾値レベル
(備考)
酸化ベリリウム
(CAS No. 1304-56-9)
ニッケル(外部利用のみ)
ポリ塩化ビニル(PVC)および PVC コポリマー
臭素系難燃剤
(PBB 類、PBDE 類、HBCDD を除く)
塩素系難燃剤
過塩素酸塩
フッ素系温室効果ガス(PFC、SF6、HFC)
ホルムアルデヒド(CAS No. 50-00-0)
フタル酸ビス(2-エチルヘキシル)(DEHP)
(CAS No. 117-81-7)
1000ppm
(注 5)
2-1
A19
IEC
2-2
2-3
2-4
A11
B19
B08
IEC
2-5
2-6
2-7
2-8
2-9
B18
B12
B10
C07
C12
IEC
IEC
IEC
IEC
IEC
2-10
C13
IEC
フタル酸ジブチル(DBP)
(CAS No. 84-74-2)
2-11
C14
IEC
フタル酸ブチルベンジル(BBP)
(CAS No. 85-68-7)
2-12
C15
IEC
フタル酸ジイソブチル(DIBP)
(CAS No. 84-69-5)
2-13
C10
IEC
2-14
C48
IEC
2-15
C49
IEC
2-16
C50
IEC
2-17
2-18
2-19
2-20
A01
A02
A03
A04
フタル酸エステル類グループ2
・DINP (CAS No. 28553-12-0, CAS No. 68515-48-0)
・DIDP (CAS No. 26761-40-0, CAS No. 68515-49-1)
・DNOP (CAS No. 117-84-0)
フタル酸ジ-n-ヘキシル(DnHP)
(CAS No. 84-75-3)
多環芳香族炭化水素(PAH)
・ベンゾ[a]ピレン(CAS No. 50-32-8)
・ベンゾ[e]ピレン(CAS No. 192-97-2)
・ベンゾ[a]アントラセン(CAS No. 56-55-3)
・クリセン(CAS No. 218-01-9)
・ベンゾ[b]フルオランテン(CAS No. 205-99-2)
・ベンゾ[j]フルオランテン(CAS No. 205-82-3)
・ベンゾ[k]フルオランテン(CAS No. 207-08-9)
・ジベンゾ[a,h]アントラセン(CAS No. 53-70-3)
ベンゼンアミン, N-フェニル-/スチレン/2,4,4-トリメチル
ペンテン反応生成物(BNST)
(CAS No. 68921-45-9)
アンチモン/アンチモン化合物
ヒ素/ヒ素化合物
上記以外のベリリウム/ベリリウム化合物
ビスマス/ビスマス化合物
IEC
13
意図的添加
1000ppm
1000ppm
1000ppm
0.006ppm
意図的添加
意図的添加
1000ppm
(2018 年に含有禁
止物質へ変更予定)
1000ppm
(2018 年に含有禁
止物質へ変更予定)
1000ppm
(2018 年に含有禁
止物質へ変更予定)
1000ppm
(2018 年に含有禁
止物質へ変更予定)
1000ppm
意図的添加
1ppm
意図的添加
1000ppm
1000ppm
1000ppm
1000ppm
GR101-02O
2-21
2-22
2-23
2-24
2-25
2-26
~
A13
D01
D02
D03
D04
R
セレン/セレン化合物
銅/銅化合物
金/金化合物
パラジウム/パラジウム化合物
銀/銀化合物
上記以外の SVHC 候補物質(注 6)
1000ppm
1000ppm
1000ppm
1000ppm
1000ppm
1000ppm
注5) IEC:IEC62474 対象物質、R:REACH 規則の SVHC 候補物質
注6) 欧州化学品庁(ECHA)によって REACH 規則の認可対象物質の候補リストが公表され次第、当該物質を
当社の「含有管理物質」に追加する。
以上
14
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