平成 27 年度 授業改善(中学校英語) 6 参考資料 (1) 中学1年生 第1学年 英語科学習指導案 1 単元名 Unit 7 サンフランシスコの学校(NEW HORIZON English Course 1) 2 単元について (1) 教材観 本単元では,サンフランシスコ在住のナンシーが孫のベッキーにビデオレターを送るために,ア メリカの中学生にインタビューを行う場面が取り上げられている。ナンシーとアメリカの中学生メ イとビンのやりとりを通してアメリカの学校生活を知ることができ,日本の学校生活との違いに気 付かせることができる。また,教科書の対話文が,単元ゴールとして設定した“Which is your favorite, Japan or America?”を主張するためのモデル文となる。 言語材料としては,疑問詞(who, what time, what+名詞, which)が登場する。これらの疑問詞 を使うことにより,質問したり聞き返したりする表現が可能になる。 (2) 生徒観 英語学習への関心が高く,授業中の活動に積極的に取り組む。 「学び合い」の学習では,丁寧に教 え合う姿がよく見られる。教科書で扱われる英文も徐々に長くなり,今後読むことの指導をどのよ うに行っていくかが課題となる。 「単語や文章を読むことが難しい」「発音ができない」などの手立 てとして,音読も含め,読みの指導のさらなる工夫を図る必要がある。 (3) 指導観 指導にあたっては, 帯学習の Talk! Talk! Talk! (Useful Expressions の定着)を通して英文の input を行うことで,音読練習を十分に行い,基礎的な単語・熟語の定着を図る。音読活動を通して英文 の型に慣れさせ,自分の意見を述べる練習をさせる。 本単元の最終目標は, 「日本とアメリカの違いを知り,自分がどちらを好むかについて理由を付け て主張できる」ことである。アメリカと日本の違いに焦点を当てた発問を行い,本文の情報を整理 しながらアメリカの文化を読み取らせ,日本の文化との違いに気付かせる。発問構成を工夫するこ とで,生徒は自分の立場から文化の相違を見つめ,それぞれの良さを考えるであろう。生徒の主張 の理由に多様性をもたせ,豊かな表現を引き出したい。 3 単元の目標 (1) 日米の文化の違いについて,自分の意見を理由も含めて英語で主張する。 (2) ペアやグループ活動において,積極的にコミュニケーションを図る。 (3) 教科書本文を聞いたり,読んだりして,内容を正しく理解し,表にまとめる。 (4) 疑問詞(who / what time / what+名詞 / which)の運用についての知識を身に付ける。 4 ア 評価規準 コミュニケーションへの 関心・意欲・態度 イ 外国語表現の能力 ウ 参考資料-1 外国語理解の能力 エ 言語や文化について の知識・理解 佐賀県教育センター 平成 27 年度 授業改善(中学校英語) 様々な形態での活動で, 既習の言語材料を使っ 教科書本文を聞いたり, 疑 問 詞 ( what time / 積極的にコミュニケーシ て,日米の文化の違いに 読んだりして,内容を正 what+名詞 / which)の運 ョンを図ろうとしてい ついて,自分の意見を英 しく理解し,情報を表に 用についての知識を身に る。 語で主張することができ まとめることができる。 付けている。 る。 5 単元計画(全10時間 時間 本時6/10) 〇ねらい ・学習活動 評価規準 評価方法 〇疑問詞 who の文の形・意味・用法を理解する。 1 ・who を用いた分の構造を知る。 エ 後日ペーパーテスト ・ペアワークにより,基本文の定着を図る。 ア 行動観察 ウ ワークシート ・what time を用いた分の構造を知る。 エ 後日ペーパーテスト ・ペアワークにより,基本文の定着を図る。 ア 行動観察 ウ ワークシート ・what+名詞を用いた分の構造を知る。 エ 後日ペーパーテスト ・ペアワークにより,基本文の定着を図る。 ア 行動観察 ウ ワークシート ・which を用いた分の構造を知る。 エ 後日ペーパーテスト ・ペアワークにより,基本文の定着を図る。 ア 行動観察 ウ ワークシート イ ワークシート ア 後日面接テスト 〇Part 1の内容について理解する。 2 ・発問に基づき,日米の文化相違表に情報を整理する。 ・音読活動により,さらに理解を深める。 〇疑問詞 what time の文の形・意味・用法を理解する。 3 〇Part 2の内容について理解する。 4 ・発問に基づき,日米の文化相違表に情報を整理する。 ・音読活動により,さらに理解を深める。 〇疑問詞 what+名詞の文の形・意味・用法を理解する。 5 6 〇Part 3の内容について理解する。 ・発問に基づき,日米の文化相違表に情報を整理する。 本時 ・音読活動により,さらに理解を深める。 〇疑問詞 which の文の形・意味・用法を理解する。 7 〇Part 4の内容について理解する。 8 ・発問に基づき,日米の文化相違表に情報を整理する。 ・音読活動により,さらに理解を深める。 〇Unit 7総まとめ 9 ・2国間の文化の違いを見直し,どちらを好むかについて理 由も含めて意見を書く。 〇主張大会“Japan vs America” 10 ・日本文化とアメリカ文化のどちらを好むか,自分の意見を イ 発表する。 参考資料-2 佐賀県教育センター 平成 27 年度 授業改善(中学校英語) 6 本時の目標 教科書本文の内容を読み,日本とアメリカの文化の違いを表にまとめることができる。 (外国語理解の能力) 7 展開( 事実発問 ・ 過程 推論発問 ) 学習内容及び ○教師の指導・支援 学習活動 ●活動が十分でない生徒への手立て 評価方法 1 あいさつをする。 2 ペアワークによる QA を 行う(ワークシート1) 。 導入 ○相手が答えやすいように,ヒントを出し合う よう声掛けを行った。 3 教科書(Part 1~2)を 音読する。 ・一斉→ペアで本文の内容を 復習する。 4 本時のめあてを知る。 ●ペアでの音読につまずいている生徒には,机 間指導で個別に支援を行った。 ○内容を想像しやすいように,ディジタル教科 書のイラストを電子黒板に提示した。 めあて: 対話文や絵を参考にして,日本とアメリカの文化の違いを表にまとめよう! 5 教科書 Part 3本文の読 解を行う。 ・Part 3を黙読する。 ○分からない語に印を付けるように指示した。 (ワークシート2) 。 ●確認シート(ワークシート3)や辞書を参照 するように個別に声掛けを行った。 ・全体で内容確認(T/F や QA) ○事実発問により,本文の正確な理解を促し を行う。 ワークシート た。 展開 6 ペア活動 ・教科書 Part 3の会話文を 読んで,表(ワークシート 5)にアメリカの学校生活 を記入する。 ・アメリカと比べた日本の生 ○文化について,内容を想像しやすいように, 絵や図を電子黒板に提示した。 ○推論発問により,生徒のより深い思考を促し ワークシート た。 ●机間指導を行い,思考のヒントとなるような 声掛けを行った。 活について考え,表に記入 する。 7 グループ活動 ○社会科資料を各グループに配付した。 8 ○場面を想像しながら音読するように声掛け 音読練習(Part 3) (ワ ークシート4) を行った。 ●音読シートの難易度に合わせ,自分のペース で練習するよう声掛けを行った。 参考資料-3 佐賀県教育センター 平成 27 年度 授業改善(中学校英語) 9 振り返りをする。 ○活動全体を振り返り,今後の見通しをもたせ た。 まとめ 10 本日の学習内容をBノー ○本時で使った表現を書いて練習させた。 ト(自学用ノート)に書い て練習する。 8 本時の評価 ・教科書本文の内容を正しく理解し,日米の違いを文化比較表に整理することができて 評価規準 いるか。 ・Teacher Talk や絵を参考にして,アメリカの学校生活の背景を推測して,表に記入 することができているか。(外国語理解の能力) 十分満足できる状況(A) おおむね満足できる状況(B) 努力を要する状況(C) 教科書の内容に加えて, 教科書からアメリカの情報 (B)に達していない,も 判断する目安 Teacher Talk や絵から分 を抜き出し,表にまとめるこ しくはアメリカの情報を (判定基準) かった日米の文化比較を とができている。日本の文化 0~5個選択することの 正確に表にまとめること を考え,記入することができ みできている。 ができている。 ている。 →(B),(C) と判断した生徒へ →ペアでの話合いを促した →教科書内にあるキーワ り,辞書を用いたりするよ ー ド や 単 語 の 意 味を 教 うに指示する。 え,表にまとめることが できるように指示する。 の支援 →日本での生活について 考えるよう促す。 評価方法 ワークシートの記述および観察 参考資料-4 佐賀県教育センター 平成 27 年度 授業改善(中学校英語) ★Talk ! Talk ! Talk ! U7★ 《ワークシート1①》 Class( ) No.( ) Name( ) 目標: English【英語】 No. Japanese【日本語】 【実施日】を記入する→ 1 Who is she ? 彼女は誰ですか。 2 She’s our science teacher, Ms . Ishimaru . 彼女は私たちの理科の先生,石丸先生です。 3 She’s ( nice / kind / beautiful ) . 彼女は(すてき/優しい/美しい)です。 4 Who is he ? 彼は誰ですか。 5 He’s our math teacher , Mr. Chiyojima . 彼は私たちの数学の先生,千代島先生です。 6 He’s ( a good teacher / smart ) . 彼は(いい先生 / 頭がいい)です。 7 Who’s she / he ? 彼女 / 彼 は誰ですか。 8 She’s / He’s my (sister / brother / friend) . 彼女は / 彼は 私の(姉妹/兄弟/友達)です。 9 How old are you ? あなたは何歳ですか。 10 I’m ( twelve / 私は(12歳 / 13歳)です。 11 What time is it now ? いま何時ですか。 12 It’s (朝の / 午後の) 13 What subject do you ( like / study) ? あなたは何の教科を(好き / 勉強する)か? 14 I ( like / study ) 私は 15 What color do you like ? あなたは何色が好きですか。 16 I like 私は 17 What language do you (study / speak) ? あなたは何語を(勉強する/話す)か? 18 Which is your favorite , A or A と B のどちらがお気に入りですか。 19 thirteen ) . in the (morning / afternoon). . . B? 20 なぜなら (お題に合わせて一言付け足そう) What do you do after school ? 22 I 23 I’m a member of ( play / go to ) the / / / / / / からです。 だから です。 (お題に合わせて一言付け足そう) あなたは放課後なにをしますか。 . 私は (をします/に行きます)。 私は ( team / club) . あ(チーム / 部)の一員です。 24 How do you spend your weekend ? 週末は何をして過ごしますか。 25 I 私は . (お題に合わせて理由を言おう) . 21 が好きです。 Because So を(好き/勉強する)。 (A と B は毎回先生がお題を出します) (お題に合わせて理由を言おう) 時です。 (A と B は毎回先生がお題を出します) . をします。 Total 目標の振り返り: 参考資料-5 佐賀県教育センター 平成 27 年度 授業改善(中学校英語) 《ワークシート1②》 ◆いろいろな疑問詞 1 How is (How’ s) the weather today ? 2 It’ s sunny / cloudy / rainy . 晴れ/くもり/雨です。 3 What day is it today ? 今日は何曜日ですか。 4 It’ s Monday / Tuesday / Wednesday / Thursday / Friday . 月曜日/火曜日/水曜日/木曜日/ 今日の天気はどうですか。 金曜日です。 5 What’ s the date today ? 今日は何日ですか。 6 It’ s ~ . ~月~日です。 7 What time is it now ? いま何時ですか。 8 It’ s ~ . ~時~分です。 9 Who is he / she ? 彼 / 彼女は誰ですか。 10 He / she is ~ . 彼 / 彼女は~です。 11 What 12 I … ~ 13 Which is your favorite , A or B ? A と B,どちらがあなたのお気に入りですか。 14 ~ is my favorite . ~が私のお気に入りです。 do you … ? あなたは何の . ◆簡単なあいづち を~しますか。 私は~を…します。 ~スピーチにコメントしよう~ 1 Uh – huh . うんうん。 2 I see . なるほど。 3 I got it . わかった。(理解したとうなずく) 4 That’s great ! いいね! 5 Wonderful . すばらしいね! 6 That’s amazing ! すごい!(興奮する様子で) 7 Sounds good . それいいね! 8 Awesome ! すごくいいね! 9 That’s funny . おもしろいね!!Per 10 Perfect . 完璧だ! 11 Good job , よくできましたね。 12 That’s too bad . お気の毒に。 ◆簡単な質問・聞き返し ~スピーチで質問しよう~ 1 Really ? ほんと? 2 Are you kidding ? 本当に!?(そんなまさかという感じ) 3 Pardon ? なんですって? 4 Are you ? あなたが?(be 動詞の文章の時) 5 Do you ? するの?(一般動詞の文章の時) 6 Does he / she ? 彼/彼女 するの?(一般動詞の時) 7 How many ~ ? どのくらい?(数) 8 How long ~ ? どのくらい?(時間,長さ) 参考資料-6 佐賀県教育センター 平成 27 年度 授業改善(中学校英語) 《ワークシート2①》 Unit7 サンフランシスコの学校 Class( ) No.( ) Name( ) ☆彡ナンシーは,日本にいる孫のベッキーのために,アメリカの中学校を紹介するビデオを作っています。 出演者はサンフランシスコの学校に通っている Mei(メイ)と Bin(ビン)です。 場面を想像しながら,英文を読んでみましょう。 ☆彡 Part 1 >>だれなのかをたずねよう Nancy: Mei: Nancy: Bin: Unit 7 Part 1(pp.60-61)の本文掲載 Nancy:. (著作権に配慮して掲載していません。 ) Nancy: Mei: Bin: ☆彡 Part 2 >>時刻をたずねよう Mr. Davis: Bin: Mr. Davis: Mr. Davis: Unit 7 Part 2(pp.62-63)の本文掲載 (著作権に配慮して掲載していません。 ) Mei: Mr. Davis: Mei: Mr. Davis: 参考資料-7 佐賀県教育センター 平成 27 年度 授業改善(中学校英語) 《ワークシート2②》 Unit7 サンフランシスコの学校 Class( ) No.( ) Name( ) ☆彡ナンシーは,Mei(メイ)と Bin(ビン)にインタビューを続けています。 サンフランシスコの学校と日本の学校の違いを想像しながら,英文を読んでみましょう。 ☆彡 Part 3 >>インタビューをしよう Nancy: Mei: Nancy: Mei: Unit 7 Part 3(pp.64-65)の本文掲載 (著作権に配慮して掲載していません。 ) Nancy: Mei: Nancy: Mei: ☆彡 Part 4 >>インタビューを続けよう Nancy: Bin: Nancy: Bin: Unit 7 Part 4(pp.66-67)の本文掲載 (著作権に配慮して掲載していません。 ) Nancy: Bin: Nancy: Bin: 参考資料-8 佐賀県教育センター 平成 27 年度 授業改善(中学校英語) 《ワークシート3①》 (pp.64-65) Unit7 サンフランシスコの学校 Class( ) Part3 インタビューをしよう No.( ) 確認プリント① Name( ) <New Words> 単語 品詞 日本語 練習1回目 1 each 形 それぞれの…、各… 2 long 形 長い 3 minute(s) 名 …分 4 between 前 ~の間 5 quickly 副 急いで、速く 6 How long…? 連 どのくらい長く… 7 they're 縮 8 take 動 (科目を)履修する 9 volunteer 名 ボランティア 10 read 動 読む 11 child(ren) 名 子ども(たち) 12 hospital 名 病院 13 Spanish 名 スペイン語 練習2回目 ← they are 彼らは~です ★単語と意味を確認しながら声に出して読んでみよう!読んだ回数色をぬろう!→ ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ ★2回書いて練習しよう! -------------------------○Today’s Target:( チャレンジ! )+ 名詞 ~ do you like ★ ? 「私は野球が好きです。」 does ―She likes ?「どんな…が~ですか?」 「あなたはどんなスポーツが好きですか。」 ―I like baseball . ★ ----------------------------- she like ? 「彼女は何の教科が好きですか。」 math . 「彼女は数学が好きです。」 ☆気づきをメモ! 「どんな…」 「何の…」をたずねる時, ( what の後ろには, )+( (教科)や )~?を使う。 (スポーツ)などがよく使われる。 <問題を解いてみよう!> ①( What , How ) language do you speak ? 「あなたは何語を話しますか。 」 ②( What , How ) subject does he like ? 「彼はどの教科が好きですか。」 ③( )( ) do you study ? 「あなたは何の教科を勉強しますか。」 ④( )( ) science hard . 「私は理科を一生懸命勉強します。 」 ⑤( )( )( )( )( 参考資料-9 ) ? 「彼女は何の教科が好きですか。」 佐賀県教育センター 平成 27 年度 授業改善(中学校英語) 《ワークシート3②》 (pp.64-65) Unit7 サンフランシスコの学校 Class( ) Part3 インタビューをしよう No.( ) 確認プリント② Name( ) <Contents> ナンシーはメイに授業についてたずねます。 ① Nancy: Mei: あなたたちは1日に何時間授業がありますか? We have six each day / 私たちは1日に6時間あります / from Monday to Friday. 月曜日から金曜日まで。 ② ③ Nancy: How long are the classes ? 授業はどのくらい長いですか? ④ Mei: They're fifty それらは50分の長さです。 minutes long. We only have five minutes 私たちは授業の間(休み時間)が5分しかありませ 教科書本文(pp.64-65)を1文ずつ掲載 between classes. (著作権に配慮して掲載していません。 ) So we change classrooms quickly. ん。 Mei, what foreign メイ、何の外国語を ⑤ ⑥ Nancy: だから私たちは急いで教室を変えます。 language ⑦ ⑧ Mei: ⑨ ⑩ do you study ? あなたは勉強しますか? I study Spanish . 私はスペイン語を勉強します。 Many 私の友だちの多くはそれを話します。 Nancy: You Mei: Yes of my friends speak it. take the volunteer class, right ? あなたはボランティアの授業をとっていますよね? はい。 ⑪ 私は病院にいる子どもたちに本を読みます。 [ T or F ] 本文の内容と合っていれば T,違っていれば F を書こう。 ①Mei has five classes each day . ( ②The classes are fifty minutes ) long . ( ③Mei studies Japanese at school . ( [Q and ) ) A] 本文に関する次の質問に答えよう。 ①メイの授業は何曜日から何曜日までありますか。 ( ) ②授業と授業の間にメイたちは何をしますか。( ) ③メイはボランティアの授業で何をしますか。( ) [並び替えに挑戦!] 本文を参考にして,次の日本語の意味に合うように英語を並べ替えよう。 ・ いくつの季節がありますか。 ( do / how many / you / seasons / have / ? ) ・ 月曜日から金曜日まで英語を勉強します。 I( English / from / study / Monday / to )Friday . ・ 私の友達の多くはそれを勉強します。( of / many / my 参考資料-10 / friends / study ) it. 佐賀県教育センター 平成 27 年度 授業改善(中学校英語) 《ワークシート4》 Unit7 サンフランシスコの学校 Part3 インタビューをしよう(音読シート) Class( ) No.( ) Name( ) ★次の①~⑥の流れで音読の練習をしてみよう!どのレベルまで正確に進むことができるかな(^^)?? ①68語(約28秒) ④一文通訳読み Nancy: Mei: Nancy: Nancy: Mei: Nancy: Mei: Mei: Nancy: Nancy: Mei: Mei: Nancy: Mei: Nancy: Mei: ②5W1H 読み ⑤通訳読み Nancy: Mei: Nancy: Nancy: Mei: Nancy: Mei: Mei: Nancy: Nancy: Mei: Mei: Nancy: Mei: Nancy: Mei: 参考資料-11 佐賀県教育センター 平成 27 年度 授業改善(中学校英語) ③一部分通訳読み ⑥あなた ver. 立場入れ替え読み(アンダーライン入れ替え) Nancy: Mei: Nancy: ★Mei の発言部分を自分に入れ替えて,日本の立場で Nancy の質問に答えよ う♪ Nancy: Mei: Mei: Nancy: Nancy: Mei: Mei: Nancy: Mei: Nancy: Mei: Nancy: Mei: 単語 each 品詞 日本語 形 それぞれの…、各… 単語 take 品詞 日本語 動 (科目を)履修する long 形 長い volunteer 名 ボランティア minute(s) 名 …分 read 動 読む between 前 ~の間 child(ren) 名 子ども(たち) quickly 副 急いで、速く hospital 名 病院 How long … ? 連 どのくらい長く… Spanish 名 スペイン語 they're 縮 ← they are 彼らは~です 参考資料-12 佐賀県教育センター 平成 27 年度 授業改善(中学校英語) 《参考資料5①》 Unit7 サンフランシスコの学校 Class( ) Part1~4 No.( ) 本文内容 確認プリント Name( ) ★目標★ ① アメリカの中学校生活について書かれた会話文を読み,情報を正しく読み取ることができる。 ② テキストの内容から日本の中学校生活を考え,テキストの内容に関する自分の考えを深めることができる。 ③日本とアメリカの違いを知り,自分がどちらを好むかについて理由をつけて主張できる 。 STEP 1 次の表に本文から読み取った内容と,日本の学校生活の様子を書こう。 Topic Part1 登場人物 ★Mei の情報 America Japan (本文から読み取った情報を書く) (アメリカの情報から日本の事情を考える) ( )( )( ) ( ) 中学生 Becky は中学生です。 年齢( 12・13・14・15 ) 年齢( 12・13・14・15 ) Bin の( 兄・弟・姉・妹 )です。 ( )出身です。 中学生 ★Bin の情報 年齢( 12・13・14・15 ) Mei の( 兄・弟・姉・妹 Part2 )です。 場所はどこ? いま何時? ( 季節は何? ( ★教室の人数は? ( )時 春 ・ 夏 ・ 秋 )人~( ( ・ 冬 ) )人くらい。 ( ( )時 春 ・ 夏 ・ 秋 ・ 冬 ) )人~( )人くらい。 ★クラスにいる人は どんな人? Part3 1日の授業数 授業の時間 ( 45分・50分・60分・90分) ( 45分・50分・60分・90分) 休み時間 ( 1分・5分・10分・15分 ) ( 1分・5分・10分・15分 ) ボランティア ( 授業がある ・ 行事がある ) ( 授業がある ・ 行事がある ) ★制服 ( ある・ない ) ( ある・ない ) ( やさしい ・ ( やさしい ・ きびしい) ★学校のきまり ★掃除 きびしい) ( ( )だから。 ある・ない ) ( ( )だから。 ある・ない ) 勉強する外国語 ★外国語を勉強する 理由 Part4 昼食の場所 昼食の内容 放課後すること ★その他,違いで気 付いたこと 参考資料-13 佐賀県教育センター 平成 27 年度 授業改善(中学校英語) 《参考資料5②》 STEP 2 日本とアメリカのそれぞれの良さを書き出そう!(できるだけたくさん♪) America STEP 3 Japan 日本とアメリカの違いを知り,自分がどちらを好むかについて理由をつけて主張しよう。 私は / 僕は (Japan / America) の方がお気に入りです(好きです)。 参考資料-14 佐賀県教育センター 平成 27 年度 授業改善(中学校英語) (2) 中学3年生 第3学年 英語科学習指導案 1 単元名 Lesson 5 Stevie Wonder -The Power of Music(TOTAL ENGLISH EDITION 3 学校図書) 2 単元について (1) 教材観 本単元はスティービー・ワンダーの伝記で,タクが聞いているラジオ番組で流れている英文とい う設定になっており,過去形などを用いてスティービーがしてきたことを具体的に説明する英文が 時系列に並んでいる。生徒たちは,2年生で I Just Called to Say I Love You を授業で歌うなど、 スティービーに関しての若干の知識はもっている。今回,改めてスティービーが自ら障害をもちな がらミュージシャンとして偉大な成功を収め,さらに,様々な困難に苦しむ世界の人々を救うため の活動に積極的に取り組んだことを知り,これまでとは違った思いをもつこととなるだろうと思わ れる。 新出の言語材料としては,主格の関係代名詞(who / which / that)が登場する。前課で分詞の形容 詞的用法を用いた名詞句について学んでいるが、分詞とは違い主語・動詞のある節構造になるので, 述語動詞との区別を考えるなど,英文の基本的な構造や語順を改めて考える機会になる。関係代名詞 を用いることで1文に多くの情報を盛り込め,比較的長い文を産出できるようになる。3年間の集大 成として英語力の成長を実感させ,今後も続く英語学習への架け橋としたい。 (2) 生徒観 授業中の様々な活動,特にペアでの言語活動に積極的に取り組むことができる。自分の意見や気持 ちを臆せず表現しようとする姿勢もある。英語の授業が「好き」または「まあまあ好き」と答えた生 徒が79%と,意欲的な生徒が多い。 (3) 指導観 本単元を含むChapter 3では,「大切な人や尊敬する人について,まとまった文章が書けるように なること」が目標となっており,章末の単元ゴールとして,既習の表現を用いて実際に自分の大切な 人を紹介する英文を書く言語活動が設定されている。また,3年次の最終ゴール(プロジェクトゴー ル)として,「わたしの人生」と題し,中学校での英語学習で習得してきた様々な表現を使って,自 分のこれまでの歩みとこれからの人生設計についてまとまりのある英文を書くことを設定している。 本単元の伝記は、章末の単元ゴールやプロジェクトゴールのモデル文となる。下記にある3種類の発 問(事実発問・推論発問・評価発問)を工夫して行うことで,本文の内容をしっかりと読み取らせ, 教科書のモデル文を超えた深みのある内容を産出させたいと考える。 3 単元の目標 (1) ペアワークやグループワーク,クラス全体の活動において,間違いを恐れずに積極的に自分の考 えを伝える。 (2) 主格の関係代名詞(who/which/that)を用いて,人物や身の回りのものについて詳しく述べる。 (3) 教科書の本文を聞いたり,読んだりしてその内容を把握し,情報をまとめる。 (4) 自分の考えや気持ちを英語で正しく書く。 参考資料-15 佐賀県教育センター 平成 27 年度 授業改善(中学校英語) 4 評価規準 ア コミュニケーション への関心・意欲・態度 イ 外国語表現の能力 ウ 外国語理解の能力 エ 言語や文化について の知識・理解 ペアワークやグループワ 自分の考えや気持ちなど 教科書の本文を聞いた 主格の関係代名詞(who/ ーク,クラス全体の活動 を英語で正しく書くこと り,読んだりして正しく which/that)の運用につ において,間違いを恐れ ができる。 理解することができる。 いての知識を身に付けて ずに積極的に自分の考え いる。 を伝えている。 5 単元計画(全8時間 本時6/8) 時間 〇ねらい ・学習活動 評価規準 評価方法 〇本単元で身に付ける技能や理解する内容を知る。 1 ・Stevie Wonder に関する Teacher Talk や QA を通して,情報を整 ア 行動観察 エ 後日ペーパー 理する。 ・Stevie Wonder の代表曲である Isn’t She Lovely を歌う。 ○主格の関係代名詞 who の文の形・意味・用法を理解する。 2 ・主格の関係代名詞 who を用いた文の構造を知る。 ・主格の関係代名詞 who を用いて,身近な人について説明する。 テスト ○主格の関係代名詞 which を用いた文の形・意味・用法を理解する。 3 ・主格の関係代名詞 who を用いた文の構造を知る。 エ ・主格の関係代名詞 which を用いて,身の回りのものについて説明する。 後日ペーパー テスト ○主格の関係代名詞 that を用いた文の形・意味・用法を理解する。 4 ・主格の関係代名詞 that を用いた文の構造を知る。 エ ・主格の関係代名詞 that を用いて,身近な人や身の回りのものについて 後日ペーパー テスト 説明する。 〇Mapping(ワークシート6)を行い,その内容について大まかに理解 5 する。 ウ ワークシート ウ ワークシート イ ワークシート ・教科書本文全体を読み,Mapping を用いて情報を整理する。 ・Mapping を見ながら,口頭による本文の Reproduction を行う。 〇教科書本文全体を通して,Stevie Wonder の人生のタイムラインを作 る。 6 本時 ・ペアで協力しながら Stevie Wonder の人生のタイムラインを作る。 ・ペアで協力しながら Stevie Wonder の代表曲がタイムラインのどの時 期に作曲されたものか推測する。 ・グループで各ペアが作ったタイムラインを紹介し,そう考えた根拠を説 明し合う。 〇自分の考えや気持ちを表現する。 7 ・「あなたにとって音楽とは?」という質問に4文以上の英文で答える。 (ワークシート 10) 8 〇教科書本文全体を読み,再度 Mapping(ワークシート6)を用いて本 文の Reproduction を行う。 参考資料-16 佐賀県教育センター 平成 27 年度 授業改善(中学校英語) ・第5時に作った Mapping に新しい情報を加えたり,修正したりする。 イ ワークシート ・Mapping を参考に Reproduction を行い,さらに Stevie Wonder の生 き方について自分の意見を加える。 6 本時の目標 Stevie Wonder の曲の歌詞に込められた思いを読み取り,タイムラインと照らし合わせ,いつ作ら れたかを根拠を明確にして推測できる。 (外国語理解の能力) 7 展開( 事実発問 ・ 過程 推論発問 ) 学習内容及び ○教師の指導・支援 学習活動 ●活動が十分でない生徒への手立て 評価方法 1 あいさつをする。 導入 2 歌(Isn’t She Lovely) ○英語の音,リズムに慣れさせ,雰囲気を作った。 を歌う。 3 本時の活動の内容を知 る。 ○本時の活動について説明を行った。 めあて:Stevie wonder の人生のタイムラインを作ろう! 4 Lesson 5の本文全体 ○Lesson 5全体の話の流れをつかませた。 を音読する(ワークシー ト7)。 5 Timeline Making① ワークシート ○本文内容を基に,ペアで協力しながら Stevie Wonder のタイムライン(ワークシート8)を ワークシート 作成した。 展開 6 Timeline Making② ○Stevie の代表曲4つの歌詞(ワークシート9) を配付し,それぞれがタイムラインのどの時期 に作られたものなのか,理由も含めてペアで推 測させた。 ●机間指導を行い,キーワードや単語の意味を与 え,根拠を考えるように指示した。 7 Sharing ○グループの中で各ペアのタイムラインを発表 させる。その際に理由を明確に言わせた。 8 Checking Answers ○電子黒板でタイムライン及び曲の答え合わせ を行った。 まとめ 9 次時の学習内容を知 ○次時の学習内容を確認し,準備を促した。 る。 参考資料-17 佐賀県教育センター 平成 27 年度 授業改善(中学校英語) 8 本時の評価 ペアで Stevie Wonder の歌詞を手掛かりにその曲が作られた前後の出来事や Stevie の心 評価規準 情を考え,その曲がタイムラインのどのあたりで作られたのかを,根拠を明らかにして推 測できているか。(外国語理解の能力) 十分満足できる状況(A) おおむね満足できる状況(B) 努力を要する状況(C) Stevie Wonder の曲の歌詞 Stevie Wonder の曲の歌詞 (B)に達していない記述 判断する目安 を手掛かりに根拠を明確に を手掛かりにタイムライン (判定基準) し,タイムラインのどのあた のどのあたりで作られたの りで作られたのかを推測し かを推測している。 ている。 →(B),(C) →ペアでの話合いを促した →キーワードや単語の意味 と判断した生徒 り,辞書を用いたりするよ を与え,根拠を考えるよう への支援 うに指示する。 に指示する。 評価方法 ワークシートの記述及び観察 参考資料-18 佐賀県教育センター 平成 27 年度 授業改善(中学校英語) 《ワークシート6》 Worksheet 1 Mapping してみよう! music Stevie Wonder の写真 Stevie Wonder 参考資料-19 佐賀県教育センター 平成 27 年度 授業改善(中学校英語) 《ワークシート7》 Lesson 5 Stevie Wonder -The Power of Music- ☆Let’s challenge! タクはラジオでスティービー・ワンダーの特集番組を聞きました 5A Little Stevie Wonder Lesson 5A (pp.64-65)の本文掲載 (著作権に配慮して掲載していません。 ) 5B Stevie’s Turning Point Lesson 5B (pp.66-67)の本文掲載 (著作権に配慮して掲載していません。 ) 5C Songs to Help Others Lesson 5C (pp.68-69)の本文掲載 (著作権に配慮して掲載していません。 ) 5D Making the World a Better Place Lesson 5D (pp.70-71)の本文掲載 (著作権に配慮して掲載していません。 ) 参考資料-20 佐賀県教育センター 平成 27 年度 授業改善(中学校英語) 《ワークシート8》 Worksheet 2 class. Stevie Wonder’s Timeline ( ) ( ) (大スター)になった。 (交通事故)に遭い、死に目にあった。 1973 1975 ( ) この経験が(彼の人生)を変えた。 (音楽)を通して、(困難な立場にある人々を助けよう)と決意した。 娘の誕生。 Martin Luther King, Jr.の誕生日を祝う曲を作った。 南アフリカの白人の便宜を図るための制度 ( ) ) 【 】 理由: 【 】 理由: アメリカの有色人種の平等な権利を求めて活動を行った 人物である。1968 年、そのために殺害された。 (アパルトヘイト)に対する抗議運動に参加した。 ( Name. When were the songs written? And why do you think so? Stevie が生まれる。 まもなく(視力)を失う。 幼いころ、 (ラジオで音楽を聴いて楽しんでいた) 。 (スプーン)を使って、音楽に合わせリズムをとっていた。 (ドラム、ピアノなどが上手くなった)。 初のアルバムをリリースした。 No. 【 】 理由: 2つの歌に参加した: ①アフリカの飢餓に苦しむ人々のための(We Are the World) 。 ②AIDS 研究のための(That’s What Friends Are For) 。 (国連)に招かれ、 (It’s Wrong)という曲を披露した。 Black Man を歌った。 Martin Luther King の誕生日が国民の祝日に制定された。 【 】 理由: (注)実際のタイムラインは英語で書かれています。著作権に配慮し、日本文に書き換えています。 参考資料-21 佐賀県教育センター 平成 27 年度 授業改善(中学校英語) 《ワークシート9》 【 C 】 【 A 】 You Are the Sunshine of My Life Happy Birthday 代表曲4曲の歌詞の一部を記載 (歌詞の文字情報のみで推測させるためタイトルは示さず、曲も聞かせない。) 【 B 】 【 Black Man D 】 Isn’t She Lovely 参考資料-22 佐賀県教育センター 平成 27 年度 授業改善(中学校英語) 《ワークシート 10》 Worksheet 3 class. ☆You are Stevie Wonder. No. Name. What is “Life” for you? Life is ( ). ☆What do you think of the songs Stevie wrote? I think the songs he wrote are ( There are ( ). ) reasons. First, Second, ☆What is “Music” for you? 参考資料-23 佐賀県教育センター
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