平成28年 4月 - 名古屋税理士政治連盟

国民・納税者のために全力で since1974. 6. 21
MEI
信頼のバッジ
名税政 第377号
EISEI
NAGOYA CPTA Politics Federation
17shibu
4
2016
meizeisei.gr.jp
発行責任者⃝幹事長 粟田 敬八 編集責任者⃝広報委員長 神戸 秀夫 発行所⃝名古屋税理士政治連盟 印刷所⃝共生印刷㈱
“さくら並木”(第26回「会員による紙上写真展」会長賞)
長崎 信男(名古屋中村支部)・撮
▶2015年4月の「ふるさと納税ワンストップ特例制度」の創設により、今年の確定
申告は例年に比べふるさと納税の寄付金控除を受ける人が多かった。
▶各自治体も特産品等の返礼品を充実したり、クレジットカード決済・ポイント
制を導入したりと寄付金の確保に熱が入っている。そんな中、ふるさと納税本来の
「好きな自治体を応援する」ための寄付に回帰しようと、故郷に帰れず空き家の管
理ができない人のために空き家管理を代行するサービスや、寄付したい県立学校
を選び教育環境の充実や部活動の支援に充てるなど、返礼品を送らず使い道だけ
で寄付を募る自治体も増えている。
▶一方で大都市ではふるさと納税による寄付金控除により税収が大幅に減少し、
ふるさと納税を利用する人は利用しない人より安い納税額で同じ行政サービスを
受けるということにもなっている。
▶2016年4月には企業版ふるさと納税の導入も検討されており、今後もその動向
に注目が集まりそうだ。
(永森)
︲1︲
ピックアップ
●ひとしあん………… ⑴
●展望………………… ⑵
●諸会合報告………… ⑶
●推薦国会議員等による確定申告期
無料税務相談会場視察…… ⑷
●後援会だより……… ⑹
●武勇伝……………… ⑻
●ひろば……………… ⑼
●ひとあんしん……… ⑽
2016年4月10日
MEI
第377号
EISEI
副幹事長 小島 善弘
税理士党
この春、民主党と維新の党が合流し、民進党
連携しながら、税理士会への理解を深めてもら
となりました。新しい政治のうねりとなるよう
い、税法等の改正をはじめ、税理士会の意見が
に期待したいところです。そして、政策を中心
政治に反映できるように活動してもらっていま
とした本来の政治活動が活発となり、国民・納
す。そしてこれまでに様々な成果が得られてい
税者の意見が政治に反映されるのを望むところ
るわけであります。
です。ただ、最近の国会議員の中には、政治能
この名税政の様々な活動や成果は会報誌等で
力はもちろんそれ以前の人格や資質に疑問符の
紹介されていますが、これだけではなかなか会
付く議員も見受けられます。我々は、政党はも
員に浸透できないということで、昨年末の各支
ちろんですが人物も見極めて選ぶ必要があると
部の定例集会の際に名税政の役員が活動報告を
いうことだと思います。
させてもらいました。特に理解してもらいたい
名古屋税理士政治連盟(以下、
「名税政」とい
ことは、活動や成果はもちろん、名税政として
う)には、国会議員の推薦基準の一つに
「名古屋
の立場であります。推薦議員の構成からも明ら
税理士会および本連盟の施策に理解を示し、尽
かですが、名税政は、思想、信条による特定の
力してくれた議員等および今後これらに対して
政党を支持するのではなく、税理士会を理解し
協力が得られると認められる者」という基準が
てもらえる議員個人を応援しているのであり、
あります。つまり、名税政は政党よりも人物本
「税理士党」
として、税理士会の意思の実現を目
位で議員を推薦し、支援活動をして協力を求め
的として活動しています。会員の皆様も様々な
ています。現在、名税政では15名の推薦国会議
信条をお持ちでしょうが、税理士に共通する問
員がいますが、政党は、自民党、民主党、維新
題を、政治活動を通して解決しようとする政治
の党(当選当時)
にわたっており、それぞれの議
団体であるということをご理解いただき、今後
員は、立派に政治活動を行っている議員であり
とも会員の皆様のご協力をお願いいたします。
ます。そして、「税理士による後援会」
の活動と
hhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhh
せ
ら
お知
名税政ホームページについて
名税政ではホームページを開設しております。アドレスについては、
下記の通りですので、ぜひ一度アクセスして下さい。
http://www.meizeisei.gr.jp
名古屋税理士政治連盟
︲2︲
2016年4月10日
MEI
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第377号
支部長・後援会長連絡会議を開催
席し「支部長・後援会長連絡会議」が開催された。
当日は、①名税政会費の収納状況について、②
推薦国会議員による確定申告期における税理士会
の税務支援事業への視察結果について、③平成
27年分収支報告書の提出について、④「活動基準」
に基づく提出書類の提出について、⑤平成28年度
年間行事予定について、⑥日税政国対委員会作成
3月23日(水)午後3時から税理士会ビルにおいて、
名税政役員及び名税政支部長・後援会長等が出
「後援会・税政連の選挙運動のためのサブノート」
について報告がなされた。
諸 会 合 報 告
28.3.17 第11回広報委員会
(小委員会)
〔協議事項〕
1.「名税政」3月号の発行報告と反省について
2.「名税政」4月号の編集について
3.「名税政」5月号の企画について
の参加について
6.
「鈴木じゅんじ君を励ます集い2016」
への参
加について
7.第39回岐阜青年税理士連盟定時総会への出
席について
8.
「税理士による斎藤嘉隆後援会」
定期総会へ
の参加について
9.
「税理士による古川元久後援会」
定期総会へ
の参加について
10.
「税理士による赤松広隆後援会」
定期総会へ
の参加について
11.
「近藤昭一出版記念の会」
への参加について
12.故加茂武名誉会長
「お別れの会」
の開催につ
いて
13.証票交付式における研修会の講師順序につ
いて
14.その他
①
「税理士による赤松広隆後援会」ゴルフ大
会への参加について
②斎藤嘉隆参議院議員の事務所開所式の案内
について
③名税政役員名刺のデザイン変更について
28.3.23 第3回政策委員会
〔協議事項〕
1.平成27年度運動経過報告案について
2.平成28年度運動方針案について
3.平成28年度表彰案について
4.平成29年度の税制改正に関する要望書の対
応について
28.3.23 第13回正副幹事長会
〔協議事項〕
1.参議院議員選挙に係る推薦候補者の決定並
びに同選挙への対応について
2.支部長・後援会長連絡会議の運営について
3.幹事会の開催について
4.「税理士による牧義夫後援会」
定期総会への
参加について
5.「税理士による近藤昭一後援会」
定期総会へ
◦ 定期総会開催のお知らせ ◦
「税理士による赤松広隆後援会」定期総会
日 時 平成28年5月13日(金)
総 会:午後6時から 懇親会:午後6時45分から
場 所 ホテルサンルートプラザ名古屋
名古屋市中村区名駅2−35−24
問合せ先 会長 島田 雄仁 TEL:052-581-6345
︲3︲
2016年4月10日
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第377号
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推薦国会議員による確定申告期無料税務相談会場視察
名古屋税理士政治連盟では、申告納税制度に
察しました。当日、名税政、税理士による後援
おける税理士の役割と税務支援について理解を
会及び支部役員等が相談会場を案内し、税理士
得るため、例年どおり推薦国会議員による確定
会が実施している税務支援及びその実情につい
申告期における税務支援の視察を実施しました。
て理解を深めていただきました。
今年は期間中7人の国会議員が相談会場を視
古川元久衆議院議員
近藤昭一衆議院議員
赤松広隆衆議院議員
大塚耕平参議院議員
斎藤嘉隆参議院議員
藤川政人参議院議員
渡辺猛之参議院議員
︲4︲
2016年4月10日
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第377号
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推薦国会議員による確定申告期無料税務相談会場への視察結果について
(選挙区順)
氏 名 古川元久衆議院議員
近藤昭一衆議院議員
赤松広隆衆議院議員
支 部
名 古 屋 北
千 種
昭 和
中 川
名古屋中村
日 程
平成28年2月22日
(月)
平成28年2月25日
(木)
平成28年2月17日
(水)
平成27年2月21日
(日)
中 斎藤嘉隆参議院議員
川
名古屋中村
渡辺猛之参議院議員
名 古 屋 西
岐
阜
北
岐
阜
南
名東区役所、千種区役所
天白区役所
中村第2太閤ビル
清須市役所
北名古屋市健康ドーム
豊山町役場
名古屋国際センター
中川区役所
平成28年2月18日
(木)
中村第2太閤ビル
清須市役所
北名古屋市健康ドーム
名 古 屋 西
藤川政人参議院議員
守山区役所
中川区役所
名 古 屋 西
大塚耕平参議院議員
場 所
平成27年2月29日
(月)
平成28年2月6日
(土)
︲5︲
豊山町役場
北名古屋市健康ドーム
清須市役所
岐阜北税理士会館
アピタ岐阜店
2016年4月10日
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第377号
後 援 会 だ よ り
「税理士による大塚耕平後援会」第11回定期総会開催報告
税理士による大塚耕平後援会 幹事 太田 麻紀
動きからも目が離せません。消費税の軽減税率
についても、大方針は示されたものの、詳細な
内容は今後の検討に委ねられており、しっかり
と質していかないと
『税制が歪む』
ことも懸念さ
れます。
今後も税制に対して、後援会の皆様のご意見
等を拝聴して勉強させていただき、国会審議に
反映させていただきたい。
」
とのあいさつがあり
ました。
大塚議員のあいさつ
平成28年1月16日
(土)
、中日パレスにおいて
その後は議案審議に移り、下記の議案すべて
「税理士による大塚耕平後援会」
第11回定期総会
が承認可決され、総会は閉会しました。
を開催致しました。当日は大塚耕平参議院議員
第一号議案 平成27年運動経過報告
をはじめ、来賓として名古屋税理士政治連盟か
第二号議案 平成27年収支計算書
らは伊藤孝夫総務会長、粟田敬八幹事長、小島
第三号議案 平成28年運動方針
善弘副幹事長、竹本守邦副幹事長、三品雅義副
第四号議案 平成28年収支予算
幹事長、神戸秀夫副幹事長、また東海税理士政
第五号議案 役員選任
治連盟「税理士による大塚耕平後援会」
からは市
川博久会長、片山泰宏副幹事長の臨席を賜りま
総会後の懇親会では、市川東海税政連「税理
した。
士による大塚耕平後援会」
会長から、
「当後援会
まず久野耕嗣会長から、
「近藤実晴前会長か
も貴後援会と同様に大塚議員を応援するべく活
ら交替して二年目に突入。後援会の計は総会に
発に活動をし、大塚議員を通して税制改正に私
あると考えているので、この後の議案審議を慎
たちの要望を反映させていきたい。
」と熱のこ
重に行っていただき、より意義のある後援会に
もったあいさつをいただきました。
していきたい」とのあいさつがありました。
当後援会は平成28年の運動方針として、「税
議案審議に先立ち、大塚議員より「今年の国
理士による大塚耕平後援会税政調査会」を立ち
会は戦後最も早い1月4日から始まりました。
上げることを掲げています。
総理が意欲を示している憲法改正を巡る論戦も
今後もより精力的に取り組んでいきたいと考
行われると予想されるとともに、マイナンバー
えていますので、多くの会員の方にご参加して
システム導入をはじめ、税制や社会保障を巡る
いただきますよう、よろしくお願い致します。
︲6︲
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第377号
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後 援 会 だ よ り
「税理士による牧義夫後援会」役員会開催報告
税理士による牧義夫後援会 会長 田中 道義
後援会総会を本年4月1日
(金)
午後6時30分よ
りラ ポルト マルセイユに於て開催することを
決定し、提出議案の審議に入りました。冒頭の
運動経過報告の概況についていろいろご意見を
いただき一部修正のうえ承認をいただくなど細
かい点についても議論を尽し承認されました。
牧義夫衆議院議員より最近の国会情勢や活動
報告をしていただきました。夏には参議院選挙
がありますが、衆議院等の同時選挙も考えられ
牧議員のあいさつ
万全の準備もしなければならず、その折には力
平成28年2月12日
(金)
午後6時30分より南区
強いご支援をと要請されました。確かに議員定
「寿司勘」に於て役員会を開催しました。ご多忙
数の削減と一票の格差を是正しないまま解散す
ることも考えられますので十分に備える必要が
中にもかかわらず名古屋税理士政治連盟
(以下、
あると思われます。
「名税政」という)より粟田幹事長、小島副幹事
長の臨席を賜りました。
また小島名税政副幹事長より最近の名税政の
成田幹事長の司会により開会し来賓の紹介が
活動報告を詳しくお話していただきました。審
あり、会長のあいさつに続き粟田名税政幹事長
議終了後、懇親会に入り、吉田浩康副会長より
よりあいさつをいただき、名税政は中小法人に
あいさつと乾杯の発声をいただき懇談となりま
配慮した税制の実現と、消費税の複数税率はあ
した。牧議員も各役員間をまわり懇親を深め意
くまで反対を貫くので国会でも十分審議を極め
見交換をされました。終わりに佐野裕相談役に
ていただきたい旨の要望も述べられました。
閉会のあいさつをいただき閉宴となりました。
会長が議長となり議案審議に入りました。当
表紙のことば
“さくら並木”
長崎 信男
(名古屋中村支部)
・撮
三岐鉄道・北勢線開業100周年記念〔26.4.5〕の日、カメラ同好会のメンバーとして、西桑名駅から、終着
駅阿下喜に向かって乗車。全国的にも珍しい線路幅の狭い電車で沿線の見どころを求めて、車外を眺めており
ました。
東員駅から次の穴太駅までの間〔1.7キロ〕は、満開のさくら並木が延々と続き、その素晴らしさに、心ひかれ、
下車して撮った一枚です。
カメラ:Lumix〔10x〕 絞り:8.0 シャッター:1/125
︲7︲
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名古屋税理士政治連盟相談役
大野 眞一
Vol.
(幹事長:平成7年〜平成15年)
税制改正運動の受難の時期
税政連の重要な活動に“税制改正に関する要
立案担当の財務省税制3課課長補佐他3名に2
望”の実現があります。名税政では政策委員会
時間にわたり、中小企業の現場の実情とこの改
で作成し、税理士会との協議を経て要望書を作
正との矛盾点を説明し、今後充分に検討すると
成し、後援会行事等あらゆる機会を通じ、推薦
の答弁を得たものの、時間がなく、大綱の決定
国会議員等に陳情し、実現を目指しています。
をみました。
民主的な租税制度の確立に、税制改正の活
翌年には、全国の税政連と傘下の後援会が一
動は、これまで数々の成果を得てきました。
団となって、
「廃止」か「最低適用除外金額の拡
しかし、平成16年から平成18年にかけての「土
大」の運動を展開しました。その過程の運動の
地、建物等の譲渡損益通算廃止」
「特定の同族
成果をもって、日税政では大綱決定の1ヶ月ほ
会社の役員に対する報酬の損金算入制限規定」
ど前から、自民党税調幹事に繰り返し陳情をし
いわゆる「オーナー課税」
の改正2項目は、税政
ました。途中の段階で「適用除外金額」が800万
連の存在を脅かす程の危機を迎えました。特に
円から1,200万円になるとの情報がありました
「オーナー課税」
については、中小企業の現場に
が、最低1,600万円を要望している税政連とし
携わる税理士として絶対に納得できるものでは
ては、到底満足できる状況ではありませんでし
なく、数多くの会員から税政連への対応に非難
た。必死の思いで、大綱決定の3日前の幹部会
が出ました。当時、名税政の幹事長であり、日
の開始前に、津島・金子正副会長に直談判し、
税政の政策委員長であった私は、実務の責任者
800万円と1,600万円を足して2で割る方法は政
として、苦難の日々を過ごした時期でした。
治的手法であり、税政連として承知できず、今
これを機に、税政連が要望のみでなく、新た
後税政連は崩壊し、後援会もすべて消滅します
に提出される税制についての情報収集の機能を
と話しました。
充実し、今後二度と唐突に出ないよう、対応策
その数時間後、幹部会の終了後、議員会館で
を構築しました。
津島会長にお会いし、結果を聞くと「それは言
特に「オーナー課税」
については、情報を入手
えないよ。しかし大英断をしたからびっくりす
したのが大綱決定の2週間ほど前であり、阻止
るよ」と言われ、成果の確信を得、9時頃の新
に向けて、税制調査会のメンバーには選挙区で
幹線で名古屋に戻りました。
の税政連を中心に強く要望し、実務責任者の私
大綱には1,600万円と記載され、その後民主党
は大綱決定の3日前、
金子一義議員の口添えで、
政権になって廃止されたのは、
周知の事実です。
︲8︲
2016年4月10日
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第377号
ひ ろ ば
「失敗だらけの健康法」
そんななか11月の下旬に木曽駒ケ岳に登り、
下山ルートとして積雪時のルートを下ったので
すが、ハイマツのヤブコギと滝の下りで滝が
凍っていたため、下山に時間がかかりすぎ日没
大矢 力三
を迎え、山中でのビバークを決断しました。と
(中川支部)
ころが山と山の間の谷筋のため無線も携帯電話
も通じなかったので山中における状況を報告で
きず、翌朝山岳会からの捜索隊の出動となって
私は40歳のころ、勤務の関係から1日4食の
しまいました。
生活をしていました。
自宅と職場からはきつく叱られ、登山を断念
朝6時に自宅で朝食を食べ、職場で昼食と夕
せざるを得なくなってしまいました。
食を食べ、さらに自宅に帰ってから2度目の夕
私は性格的にじっとしていられないようでし
食を食べるという生活を7年間続けていました。
て、登山を辞めてからは危なくないマラソンを
当然の結果としてドラム缶のごとき体型と
続けるようになりました。
なってしまいました。さらに血圧、中性脂肪も
マラソンも最初は10キロマラソン、ハーフマ
高値安定となってしまいました。お医者様から
ラソンにエントリー、そのための練習もマラソ
はキツイ指導を受け健康のためにウォーキング
ン同好会に入りがんばりました。マラソンも次
を始めました。
第に距離を伸ばし、フルマラソンを走るように
健康のためのウォーキングを始めて3カ月ぐ
なりましたが、そのうちにフルマラソンでは満
らいから効果が出始めました。これに気を良く
足できなくなりウルトラマラソンに挑戦するよ
してさらにカロリーを消費する山歩き(東海自
うになり、練習も1ヵ月に300キロを走るよう
然歩道)を始めました。この頃から基礎体力を
になってしまいました。走った大会も最初は5
作るためにジョギングを始めました。
時間耐久、6時間耐久、8時間耐久と走り、
山歩きも慣れてきて、より高い山を目指すよ
100キロマラソン、24時間耐久マラソンとエス
うになり、山岳会に入会して登山の基礎からス
カレートしていきました。当然、健康法を作る
テップアップを図っていきました。
というよりは体をいじめていました。
登山も最初は御在所岳など鈴鹿連峰を登って
ウルトラマラソンも
「しまなみ海道
(福山市か
いましたが、そのうち北アルプス、南アルプス
ら今治市)100キロマラソン」では50メートル以
など3,000メートル級に登るようになり、当然
上の高度差を登り下りする大会ですが、この下
岩登り、雪山登山へと進んでいきました。
りの坂道で膝を痛めてしまいました。今では
これでは、健康法とは言えないな?と思うよ
ジョギング程度のランニングしかできなくなっ
うになりましたが山頂に立った時の達成感にす
てしまいました。
ごく満足していたので登山もエスカレートして
健康を得るための運動もやりすぎはいけない
しまいました。
と反省しています。
︲9︲
2016年4月10日
MEI
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第377号
今期の冬は、昨年末までは暖冬でした。この
まま寒さなしの冬なのか?と思い心配していま
したが、1月になり雪が降り寒い日々が続き、
“ひとあんしん” しかし、名古屋市内ではス
タッドレス・タイヤの出番はなかったです。
株価も年明けから、急速な右肩下がり状態に
なり、このままどうなってしまうのか?(2月
12日に底値だったのでしょうか)と思っていま
したが、その後は少し戻しつつあり、“ひとあ
んしん” 1年分の値幅変動を2ヶ月で演じて
しまっているのでしょうか。この件は、今年の
年末に平成28年の株式相場の推移で確認するこ
ととします。
実は、この原稿を書いている今は確定申告の
真っ最中です。この投稿を終えて、まさに『ひ
とあんしん』
です。
(広報委員 八木 秀樹)
『ひとあんしん』
という言葉をどのような時に
使用するかと考えてみました。
「抱えていた問題に目途がついた時」
「心配事
がなくなって気持が落ちついた時」そんな時に
やれやれ、とりあえず、ホッとした時に使って
います。
hhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhh
原稿の募集について
会員各位から、
「ひろば」等の原稿を広く募集しておりますので、ご投稿くださいますよう
お願いいたします。
広報委員会
︲10︲
2016年4月10日
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︲11︲
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2016年4月10日
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