ゲストハウスせんたんフィットネスルーム トレーニング機器一式 仕様書 平成26年11月 国立大学法人奈良先端科学技術大学院大学 仕様書概要説明 1.調達の背景及び目的 奈良先端科学技術大学院大学(以下「本学」という。)では、年間のべ10,000人以 上の学生及び教職員等が、心身の健康維持・向上を目指して学内ゲストハウスのフィ ットネスルームを利用している。しかしながら、現在フィットネスルームに設置して ある機器類は、購入から10年以上経過し、耐用年数の超過、経年劣化による事故や 故障による利用者の利便性の低下が懸念される状況となっている。 本調達は、同施設において、学生及び教職員等が安全かつ快適にトレーニングを行 えるよう利用環境の整備を行うものである。 2.調達物品名及び数量 フィットネス室用トレーニング機器一式 (構成内訳) 機器の種別 番号 品名 数量 ウエイトスタックマシン 1 マルチプレス 1台 ウエイトスタックマシン 2 ラット・ミッド・ロー 1台 ウエイトスタックマシン 3 リアデルト・ペックフライ 1台 ウエイトスタックマシン 4 レッグ・エクステンション・ 1台 カール ウエイトスタックマシン 5 レッグ・プレス 1台 フリーウエイト 6 アジャスタブル・ベンチ 1台 フリーウエイト 7 チンニング・ディップ 1台 フリーウエイト 8 フラットオリンピックベンチ 1台 フリーウエイト 9 セーフティースタンド 1組 フリーウエイト 10 バーベルセット 1組 有酸素系機器 11 エアロバイク 1台 有酸素系機器 12 クライマー 1台 以上、搬入、組立、据付、調整及び既存品の移設・撤去一式を含む。 3.技術的要件の概要 3.1 本件調達物品に係わる性能、機能及び技術等(以下「性能等」という)の要求要件 (以下「技術的要件」という)は別紙「調達物品が備えるべき技術的要件」に示す通 りである。 3.2 技術的要件は、すべて必須の要求要件である。 3.3 必須の要求要件は必要とする最低限の要求要件を示しており、調達物品の性能等が これを満たしていないとの判定がなされた場合には不合格となり、調達の対象から除 外する。 3.4 調達物品の性能等が技術的要件を満たしているか否かの判定は、本学技術審査担当 職員において、調達物品に係わる提案書、提供資料等の内容を審査して行う。 4.提案に関する留意事項 4.1 提案書はA4用紙(縦置き)を用いること。提案書では、提案された物品につい ての必要な情報を簡潔に説明すること。特に提案した物品の性能については、明確 に記述すること。本仕様書の各要求項目と提案内容が一覧できる形式にまとめられ ていること。 4.2 提案書にはカタログと物品配置のレイアウトを添付すること。レイアウトには調 達物品のほか別紙2「継続使用物品一覧表」に記載の機器の配置を明記すること。 なお、各機器の配置に関しては、利用者の安全性、利便性を十分考慮した導線計画 を作成すること。 4.3 本学では、提出された提案書の内容に基づき技術審査を行う。技術審査の過程で は、物品やメンテナンス体制についての追加説明資料の提出などを要求する場合が ある。この場合、要求された資料をすみやかに提出すること。 4.4 本仕様の一部または全部を他社の製品で満たしている場合にも、落札者が責任を 持ってそれらの製品のメンテナンスを行うこと。 4.5 提供する各物品のメンテナンス体制については、具体的な説明を文書として提示 すること。 5.納入期限 平成27年3月31日 6.設置場所 本学ゲストハウスせんたんフィットネスルーム (別紙4「ゲストハウスせんたん1階見取り図」参照) (別紙1) ゲストハウスせんたんフィットネスルーム トレーニング機器一式 調達物品に備えるべき技術的要件 平成26年11月 国立大学法人奈良先端科学技術大学院大学 調達物品が備えるべき技術的要件 1.性能・機能に関する要件 1.1 マルチプレス 1台は以下の要件を満たすこと。 1.1.1 組み立て式一体構造のウエイトスタックマシンであること。 1.1.2 エクササイズの種目はフラットベンチプレス、ショルダープレス、インクライン プレスの3種類が可能なものであること。 1.1.3 本体サイズは、長さ1,900mm以下、幅1,600mm以下、高さ1,800mm以下であり、本 体重量(負荷ウエイトを含む)は210㎏以下であること。又、座シートの耐荷重 が250kg以上であること。 1.1.4 負荷ウエイト総重量は、110kg以上であり5~8kg単位で負荷ウエイト調整が可能 であること。又、1枚の負荷ウエイトの半分ほどの重量のアドオンウエイトを装 備していること。 1.1.5 負荷ウエイトの牽引はワイヤーケーブル方式であること。直径5mm以上で安全の ためビニールコーティングされていること。 1.1.6 負荷ウエイトの重量の選択は座位でできるものであること。 1.1.7 負荷ウエイトが上下する本体は安全のためにフルカバー式であること。ウエイト セレクトピンを差し込む部位以外の前部、後部の全面にカバーを必要とする。尚、 ウエイトセレクトピンはマグネット式紛失防止用ワイヤーがあるものとする。 1.1.8 シートは座シートと背シートの2つで構成されていること。背シートのインクラ イン角度は3段階以上で水平より上へ70度以上調節が可能であること。シートの 厚さは65mm以上で厚さ15mm以上20mm以下程の合板と高密度のクッション素材と 表面は保護用コーティングされた工業用ビニール繊維カバーで覆われているこ と。座シートは長さ400mm以上、幅320mm以上、又背シートは長さ800mm以上、幅 270mm以上有すること。 (シートの形は長方形か台形でシートの長さは最長部の値を示す) 1.1.9 プレスアームの角度調節は水平から下へ15度以上4段階以上調節できるものと する。又1.1.2のエクササイズが容易に変更出来るように角度調節は座位で 可能であること。 1.1.10 滑車(プーリー)は安全のため、本体の外部で駆動するものはプーリーカバーを 有すること。 1.1.11 シート及びプレスアーム等の角度調節には環境への配慮のため、ガスシリンダー を使用していないものであること。 1.1.12 本体の床接触面には全てゴムパッドが装着されていること。 2.1 ラット・ミッド・ロー 1台は以下の要件を満たすこと。 2.1.1 組み立て式一体構造のウエイトスタックマシンであること。 2.1.2 エクササイズの種目はラットプルダウン及びミッドローイングの2種類が可能 であること。 2.1.3 本体サイズは、長さ2,000mm以下、幅1,300mm以下、高さ2,300mm以下であり、本 体重量(負荷ウエイトを含む)は230㎏以下であること。耐荷重が 250kg以上で あること。 2.1.4 負荷ウエイト総重量は、100kg以上であり5~8kg単位で負荷ウエイト調整が可能 であること。又、1枚の負荷ウエイトの半分ほどの重量のアドオンウエイトを装 備していること。 2.1.5 負荷ウエイトの牽引はワイヤーケーブル方式であること。直径5mm以上で安全の ためビニールコーティングされていること。 2.1.6 負荷ウエイトが上下する本体は安全のためにフルカバー式でウエイトセレクト ピンを差し込む部位以外の前部、後部の全面に必要とする。尚、ウエイトセレク トピンはマグネット式紛失防止用ワイヤーがあるものとする。 2.1.7 座シートと大腿部固定ロールパッドを有すること。座シートは高さの調節が可能 であること。座シートの上面の高さが最も低い位置で床面から400mm以上500mm以 下であること。その高さから上部へ550mm以上650mm以下の高さ位置へ6段階以上 高さ調節が可能であり高低差150mm以上有すること。又ロールパッドはラットプ ルダウンをする時に負荷ウエイトで身体が上に浮かない様にシートの高さに合 う上下へ15度の角度、4段階以上の幅で調節可能なものであること。シートの 厚さは65mm以上で厚さ15mm以上20mm以下の合板と高密度のクッション素材と表 面は保護用コーティングされた工業用ビニール繊維カバーで覆われていること。 座シートは長さ750mm以上、幅320mm以上、又ロールパッドは円形で長さ150 mm以上、直径150mm以上2ケ(右・左)有すること。 (シートの形は長方形か台形でシートの長さは最長部の値を示す) 2.1.8 ラットプルバーの高さは床面からの高さで1,400mm以上から1900mm未満の間で自 由に開始位置を設定できること。安全のため、ラットプルバーは使用しない時に 上部にバーを載せて置ける箇所を有すること。 2.1.9 滑車(プーリー)は安全のため、本体の外部で駆動するものはプーリーカバーを 有すること。 2.1.10 シート及び大腿部固定ロールパッド等の角度調節には環境への配慮のため、ガス シリンダーを使用していないものであること。 2.1.11 本体の床接触面には全てゴムパッドが装着されていること。 3.1 リアデルト・ペックフライ 1台は以下の要件を満たすこと。 3.1.1 組み立て式一体構造のウエイトスタックマシンであること。 3.1.2 エクササイズの種目はリアデルトとペックフライの2種類が可能であること。 3.1.3 本体サイズは、長さ1,100mm以下、幅1,400mm以下、高さ2,000mm以下であり、本 体重量(負荷ウエイト重量を含む)は250㎏以下であること。耐荷重が 250kg以 上であること。 3.1.4 負荷ウエイト総重量は、110kg以上であり5~8kg単位で負荷ウエイト調整が可能 であること。又、1枚の負荷ウエイトの半分ほどの重量のアドオンウエイトを装 備していること。 3.1.5 負荷ウエイトの牽引はワイヤーケーブル方式であること。直径5mm以上で安全の ためビニールコーティングされていること。 3.1.6 負荷ウエイトが上下する本体は安全のためにフルカバー式でウエイトセレクト ピンを差し込む部位以外の前部、後部の全面に必要とする。尚、ウエイトセレク トピンはマグネット式紛失防止用ワイヤーがあるものとする。 3.1.7 シートは座シートと背シートの2つで構成されていること。座シートは高低調節 が可能であること。座シート上面の高さが最も低い位置で床面から400mm以上 450mm以下。その高さ位置から上部へ550mmから650mm以上の高さ位置へ6段階以 上の調節が可能であり高低差150mm以上有すること。座・背 シートの厚さは65mm 以上で厚さ15mmから20mm程の合板と高密度のクッション素材と表面は保護用コ ーティングされた工業用ビニール繊維カバーで覆われていること。座シートは長 さ370mm以上幅250mm以上、又背シートは長さ500mm以上幅250mm以上有すること。 (シートの形は長方形か台形でシートの長さは最長部の値を示す) 3.1.8 ペックフライの初期設定の角度はフラットから角度40度以上の幅で5段階以上 の設定が可能でより深い動作が可能であること。 3.1.9 ハンドグリップは垂直方向と水平方向に左右に有すること。 3.1.10 滑車(プーリー)は安全のため、本体の外部で駆動するものはプーリーカバーを 有すること。 3.1.11 シート及び大腿部固定ロールパッド等の角度調節には環境への配慮のため、ガス シリンダーを使用していないものであること。 3.1.12 本体の床接触面には全てゴムパッドが装着されていること。 4.1 レッグ・エクステンション・カール 1台は以下の要件を満たすこと。 4.1.1 組み立て式一体構造のウエイトスタックマシンであること。 4.1.2 エクササイズの種目はレッグエクステンション及レッグカールの2種類が可能 であること。 4.1.3 座位でエクササイズが行えること。 4.1.4 本体サイズは、長さ1,700mm以下、幅1,100mm以下、高さ1,500mm以下であり、本 体重量(負荷ウエイトの重量を含む)は250㎏以下であること。シート耐荷重が 250kg以上であること。 4.1.5 負荷ウエイト総重量は、110kg以上であり5~8kg単位で負荷ウエイト調整が可能 であること。又、1枚の負荷ウエイトの半分ほどの重量のアドオンウエイトを装 備していること。 4.1.6 負荷ウエイトの牽引はワイヤーケーブル方式であること。直径5mm以上で安全の ためビニールコーティングされていること。 4.1.7 負荷ウエイト重量の選択はシートに座ったまま調節可能であること。 4.1.8 負荷ウエイトが上下する本体は安全のためにフルカバー式でウエイトセレクト ピンを差し込む部位以外の前部、後部の全面に必要とする。尚、ウエイトセレク トピンはマグネット式紛失防止用ワイヤーがあるものとする。 4.1.9 レッグエクステンション及レッグカールのエクササイズは座った姿勢から 開始位置の設定が可能であること。双方ともそれぞれ3段階の開始の位置設定が 可能であり座シート面が水平より背部から脚部に向けて15度以上の角度を有 し、エクササイズの幅を広げる構造であること。 双方のエクササイズの幅は角 度100度以上を有すること。尚、レッグエクステンションとレッグカールの開始 位置の設定が容易にできるようにターンウエイトを有すること。 4.1.10 シートは座シートと背シートの2つで構成されていること。背シートは150mmの 幅で6段階以上の調節可能であること。座・背 シートの厚さは65mm以上で厚さ 15mm以上から20mm程の合板と高密度のクッション素材と表面は保護用コーティ ングされた工業用ビニール繊維カバーで覆われていること。座シートは長さ 450mm以上幅400mm以上、又背シートは長さ450mm以上幅250mm以上有すること。又、 ロールパッドは円形で長さ150mm以上直径450mm以上を有すること。 (シートの形は長方形か台形でシートの長さは最長部の値を示す) 4.1.11 ハンドルグリップを有すること。安定したエクササイズを行うため、座シートに 座って左右の両サイドに装備してあること。 4.1.12 滑車(プーリー)は安全のため、本体の外部で駆動するものはプーリーカバーを 有すること。 4.1.13 シート及び大腿部固定ロールパッド等の角度調節には環境への配慮のため、ガス シリンダーを使用していないものであること。 4.1.14 本体の床接触面には全てゴムパッドが装着されていること。 5.1 レッグ・プレス 1台は以下の要件を満たすこと。 5.1.1 組み立て式一体構造のウエイトスタックマシンであること。 5.1.2 本体サイズは、長さ2,000mm以下、幅1,100mm以下、高さ1,800mm以下であり、本 体重量(負荷ウエイトの重量を含む)は255㎏以下であること。シートの耐荷重 が 250kg以上であること。 5.1.3 負荷ウエイト総重量は、130kg以上であり5~8kg単位で負荷ウエイト調整が可能 であること。又、1枚の負荷ウエイトの半分ほどの重量のアドオンウエイトを装 備していること。 5.1.4 負荷ウエイトの牽引はワイヤーケーブル方式であること。直径6mm以上で安全の ためビニールコーティングされていること。 5.1.5 負荷ウエイト重量の選択はシートに座ったまま調節可能であること。 5.1.6 負荷ウエイトが上下する本体は安全のためにフルカバー式でウエイトセレクト ピンを差し込む部位以外の前部、後部の全面に必要とする。尚、ウエイトセレク トピンはマグネット式紛失防止用ワイヤーがあるものとする。 5.1.7 シートは座シートと背シートの2つで構成されていること。背シートは180mm以 上の幅で7段階以上の調節が可能であること。座・背 シートの厚さは65mm以上で 厚さ15mmから20mm程の合板と高密度のクッション素材と表面は保護用コーティ ングされた工業用ビニール繊維カバーで覆われていること。座シートは長さ 500mm以上幅450mm以上、又背シートは長さ500mm以上幅250mm以上有すること。 (シートの形は長方形か台形でシートの長さは最長部の値を示す) 5.1.8 足底を当てるフットプレートの大きさは幅600mm以上高さ400mm以上で前面ゴム パッド製であること。 5.1.9 ハンドルグリップを有すること。安定したエクササイズを行うため、座シートに 座って左右の両サイドに装備してあること。 5.1.10 滑車(プーリー)は安全のため、本体の外部で駆動するものはプーリーカバーを 有すること。 5.1.11 シート及び大腿部固定ロールパッド等の角度調節には環境への配慮のため、ガス シリンダーを使用していないものであること。 5.1.12 本体の床接触面には全てゴムパッドが装着されていること。 6.1 アジャスタブル・ベンチ 1台は以下の要件を満たすこと。 6.1.1 アジャスタブル・ベンチはレッグベント型腹筋台であること。 6.1.2 本体サイズは、長さ1,700mm以下、幅800mm以下、高さ1,000mm以下であり、本体 重量は55㎏以上であること。耐荷重が 200kg以上であること。 6.1.3 腹筋台は長さ1,050mm以上幅400mm以上の背シートを持ち、無理の無い腹筋の動 作が可能なように、膝を掛ける三角形パッドと身体を安定させる脚部のフットロ ールが2個あること。 6.1.4 腹筋の強度を変更するため、背シートを8度以下35度以上の角度差を6段階以 上で調節できること。 6.1.5 フットロールの位置が、座面端から100mm~200mm以内の範囲で固定されているこ と。 6.1.6 消耗が多い三角パッドとフットロールは2重レイヤー構造になっていること。 7.1 チンニング・ディップ 1台は以下の要件を満たすこと。 7.1.1 組み立て式一体構造であること。 7.1.2 チンニング・ディップはチンニング、ディップス、ニーレイズが可能であること。 7.1.3 本体サイズは、長さ1,200mm以下、幅1,200mm以下、高さ2,200mm以下であり、本 体重量70kg以上であること。耐荷重が 150kg以上であること。 7.1.4 チンニングのグリップのゴムラバーは無いものであること。 7.1.5 ニーレイズ用のハンドグリップと肘当てシートが左右にあること。 7.1.6 ディップス用のハンドグリップが床面と水平に装備されていること。 8.1 フラットオリンピックベンチ 1台は以下の要件を満たすこと。 8.1.1 組み立て式一体構造であること。 8.1.2 本体サイズは、長さ1,800mm以下、幅1,800mm以下、高さ1,300mm以下であり、本 体重量は80kg以上であること。ウエイト積載耐荷重が 200kg以上であること。 8.1.3 運動中に2段階以上のシャフトポジションがあること。 8.1.4 バーベルは下記10.1で示すバーベルセットが使用できること。 8.1.5 本体に下記10.1で示すバーベル収納用のホルダーを装備していること。 8.1.6 背シートを有すること。 8.1.7 背シートは厚さ19mm以上のクッション素材で表面は高密度のクッション素材と 表面は保護用コーティングされた工業用ビニール繊維カバーで覆われているこ と。 9.1 セーフティースタンド 1組は以下の要件を満たすこと。 9.1.1 上記8.1で示すフラットオリンピックベンチの仕様に合うもの。 9.1.2 セーフティースタンドは2台1組で耐荷重200㎏以上であり移動が簡単なもので あること。 9.1.3 スタンド(シャフト受け)幅は、400mm以上、500mm以下であること。 9.1.4 スタンド高さは、床面から550mm~700mmを含む範囲内で5段階以上の調節できる こと。 9.1.5 スタンドの重量は1組が30㎏以上であること。 10.1 バーベルセット 1組は以下の要件を満たすこと。 10.1.1 バーベルセットは、ラバープレートセット1組、シャフト1本の構成で1組とする。 10.1.2 ラバープレートセット1組は、何れもシャフト穴の直径50mmのプレートで1.25kg、2.5kgを各 4枚程度、5kg、10kg、15kg、20kgを各2枚以上有し、最大115kg以上を構成できること。 10.1.3 シャフト1本の外形寸法は、直径50mm、長さ2200mm、本体重量25kg以上、ウエイト積載耐 荷重300kg以上であること。 10.1.4 シャフト本体は、プレート装着部が把手部とは独立回転式であること。また、 把手部はバー本体への金属加工による滑り止め加工が施されていること。 11.1 エアロバイク 1台は以下の要件を満たすこと。 11.1.1 組み立て式一体構造であること。 11.1.2 アップライト型バイクで自家発電方式(セルフパワー仕様)であること。 11.1.3 本体サイズは、長さ1,200mm以上、幅500mm以上、高さ1,500mm以上であり、本体 重量が70㎏以上であること。座シート面の耐荷重が150kg以上であること。 11.1.4 負荷構造は負荷レベル20段階以上(消費電力最少で20W以下最大で750W以上) で静かなベルトドライブ式であること。 11.1.5 ディスプレイは負荷レベル、距離、回転数、速度、消費カロリー、心拍数、時 間、平均速度、メッツ、ワッツ、平均心拍数などが表示されること。又、ディ スプレイの大きさはそれらを表示する長さ450mm以上幅350mm以上であること。 11.1.6 プログラムはマニュアル、ヒル、インターバル、ワットコントロール、体力テ スト、減量、HRC、ランダム、クロスカントリー等多数のプログラムを有するこ と。 11.1.7 座シートの高さはシート表面のレベルで、最も低い位置で高さ750mm以上最も高 い位置で1,100mm以上10段階以上あること。 11.1.8 最大中断許容時間は30秒以上であること。 11.1.9 ハンドルはアップライト及び長距離に対応するものであること。 11.1.10 脈拍はハンドルタッチ及び無線式が可能であること。 12.1 クライマー 1台は以下の要件を満たすこと。 12.1.1 組み立て式一体構造であること。 12.1.2 自家発電方式(セルフパワー仕様)であること。 12.1.3 本体サイズは、長さ1150mm以上、幅750mm以上、高さ1,700mm以上であり、本体 重量は120㎏以下であること。耐荷重が 150kg以上であること。 12.1.4 負荷構造は負荷レベル20段階以上で(ステップ数/分は30以上~180以下)であ ること。 12.1.5 ディスプレイは負荷レベル、距離、積算ステップ数、フロアー数、経過時間、 残り時間、平均ステップ数、消費カロリー/分、消費カロリー/時間、心拍数、 時間、平均速度、メッツ、ワッツ、平均心拍数、上昇、ワークアウトプロフィ ールなどが表示されること。又、ディスプレイの大きさはそれらを表示する長 さ450mm以上幅350mm以上であること。スクロール式の負荷レベルコントローラ ーが装備されていること。 尚、ディスプレイは基本的に11.1のアップライトバイクと同仕様のものである こと。 12.1.6 プログラムはマニュアル、バラエティー、ランダム、ローリングヒル、ツイン ピークス、インターバル、カスタム、ファットバーナー、シティーステップ、 速度バンプ、パフォーマンス、体力テスト、減量、HRC、ステディークライム、 ピラミッド等多数のプログラムを有すること。 12.1.7 座シートの高さはシート表面のレベルで、最も低い位置で高さ750mm以上最も高 い位置で1,100mm以上であること。 12.1.8 最大中断許容時間は30秒以上であること。 12.1.9 ハンドルはアップライト、長距離に対応するものであること。 12.1.10 脈拍はハンドルタッチ及び無線式が可能であること。 2.性能・機能以外の要件 2.1 設置条件等は以下の要件を満たすこと。 2.1.1 調達物品の搬入、組立、据付、調整及び既存品の移設・撤去について、本学の 建物及び設備等に損傷を与えることのないよう、十分に注意して行うこと(現在 の機器配置については、別紙5「フィットネスルームトレーニング機器配置図」 を参照)。必要があれば納入経路に養生を施すこと。養生に係る費用は本調達に 含めるものとする。 なお、損傷を与えた場合は、速やかに本学に申し出のうえ、供給者の責任にお いて速やかに原状回復を行うこと。 2.1.2 供給者は耐震対策を講じて有効に設置するものとする。 2.1.3 搬入時の梱包材等廃棄物は、供給者が処分すること。 2.1.4 既存品のうち、別紙3「廃棄物品一覧表」に記載の物品は供給者により適法構 外搬出処分とし、その費用は本調達に含まれるものとする。 2.1.5 既存品のうち、別紙2「継続使用物品一覧表」に記載の物品については、供給 者が提示したレイアウトのとおり移設すること。 2.2 その他 2.2.1 搬入経路については、本学担当係等と十分な打合せを行い、その指示に従う こと。 2.2.2 日本語の取り扱い説明書を機器1台につき1部ずつ用意すること。 2.2.3 調達物品の搬入、組立、据付、調整及び既存品の移設・撤去について、本仕 様書によりがたい事項については、本学と協議の上作業を行うこと。 別紙2 継続使用物品一覧表 番号 商品名 数量 1 スミスマシン・CT-700 1台 2 ローマンチェア・MX2-25 1台 3 トレッドミル・ウェルロード WL-2 1台 4 トレッドミル・ウェルロード 200E 1台 5 ダンベルセット 1式 1スミスマシン 2ローマンチェア 3トレッドミルWL-2 (左) 4トレッドミル200E(右) 5ダンベルセット 別紙3 廃棄物品一覧表 番号 商品名 数量 1 油圧式筋力測定器・ハイドラフィットネス 1台 2 アブボード・YKF‐60 1台 3 クライマー・EC‐5000 1台 4 バイク・EC‐1200 1台 5 アップライトバイク・EC‐2300 1台 6 ベクトラマルチステーション・OL‐4850 1台 7 振動マシン・DT-1 1台 1 ハイドラフィットネス 2 アブボード 3 クライマー 4(右)バイク 5(左)アップライトバイク 6 ベクトラマルチステーション 7 振動マシン(故障のため倉庫に保管中) U PS 2 8 8 シャワー室 WC 4 2 フィットネス ルーム 7.00 8 8 85 男子更衣室 ピロティ WC 女子更衣室 シャワー室 PS 2 4 14 96 1 3.50 19 27 5 名 12.40 7 平7 平16 12.40 交流ホール ゲストハウスせんたん 6.20 9 建築年 H7 2 湯沸室 男子便所 7 整理番号 合計面積 大学支援施設 3 名 称 04 面 積 区 分 R4 N 棟 022 番 号 0492 001 色区分 022 1407 1407 面積 加 算 面 積 区 分 8-3 161㎡ S=1/250 階数 番号 生駒団地 団 地 名 構造 6.20 137 001 団地番号 8-3 教 職 員 施 設 161㎡ 女子便所 PS 校 奈良先端科学技術大学院大学 学 棟 名 称 H16 2.30 3 EV EPS 階段室 メールコーナー PS U 1階 平 面 図 462 19.80 7.00 玄関ポーチ エントランス 管理室 0492 学校番号 12.40 国立大学法人等施設実態報告(様式3) 17.34 0.44 6.20 2.00 6.20 2.50 6.20 6.20 棟 別 平 面 図 ゲストハウスせんたん1階見取り図 別紙4 別紙5 フィットネスルームトレーニング機器配置図 1 6 1 5 2 2 4 3 5 4 3 継続使用物品 廃棄物品 1 スミスマシン 1 ハイドラフィットネス 2 ローマンチェア 2 アブボード 3 トレッドミル 3 クライマー 4 トレッドミル 4 バイク 5 ダンベルセット 5 アップライトバイク 6 ベクトラマルチステーション 7 振動マシン (故障のため倉庫で保管中)
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