OM-ER2LZZ-JPJ-00 シリーズ ER2形 電気チェーンブロック(7.5t ~ 20t) ® オーナーズマニュアル(追補版) 懸垂形(単体):ER2 電気トロリ結合式:ER2M 手動トロリ結合式:ER2SG お客様へ このマニュアルは大容量形に関する特有の事項を記載しております。 ご使用前には『キトーエクセルシリーズ ER2 形電気チェーンブロック(125kg ~ 5t)オーナーズマニュアル』(別冊)も あわせてお読みいただき、正しくご使用ください。 目次 安全上のご注意............................................................................................. 2 製品仕様と使用環境...................................................................................... 3 ・標準仕様............................................................................................... 3 ・使用環境............................................................................................... 3 ネームプレートと製品の形式...................................................................... 4 ・電気チェーンブロックのネームプレート表示................................. 4 ・電気トロリのネームプレート表示.................................................... 5 ・手動トロリのネームプレート表示.................................................... 5 ・製品の形式........................................................................................... 5 開梱後の確認................................................................................................. 6 ・刻印の確認........................................................................................... 6 ・製品 No. の記録................................................................................... 6 ・点検の事前記録................................................................................... 6 組立................................................................................................................. 7 ・クサリバケットの取り付け................................................................ 7 ・電源およびケーブルの確認............................................................. 11 ・ケーブル接続.................................................................................... 13 定期点検...................................................................................................... 18 ・日常点検............................................................................................ 18 ・月例点検............................................................................................ 19 ・年次点検............................................................................................ 20 付録.............................................................................................................. 24 ・大容量形の諸元と各部の寸法......................................................... 24 ・結線図................................................................................................ 27 安全上のご注意 注意 強 制 2 •• この取扱説明書は、ER2 形電気チェーンブロック(7.5t ~ 20t)に関する特有の事項を記載し ております。ご使用前には『キトーエクセル ER2 形電気チェーンブロック(125kg ~ 5t)オー ナーズマニュアル』もあわせてお読みいただき、記載内容を守り、正しくご使用ください。 製品仕様と使用環境 電気チェーンブロック・電気トロリの主な仕様および使用環境は以下のとおりです。 製品仕様と使用環境 ■標準仕様 標準仕様/使用環境 電源電圧 :3 相 200V(50/60Hz) 、3 相 220V(60Hz) 操作電圧 :24V(200V − 50/60Hz) 、26.4V(220V − 60Hz) 短時間定格 :ER2 形(定格荷重の 100%)- 60 分 :MR2 形(定格荷重の 100%)- 30 分 反復定格 :ER2 形(定格荷重の 63%)- 60%ED :MR2 形(定格荷重の 63%)- 40%ED モータの絶縁:E 種 等級※ 1 :M4 保護等級 :IP55 操作方法 :床上押ボタン操作 / 単体・手動トロリ式- 3 点、電気トロリ式- 5 点、7 点 揚程 :6m(標準) 給電方式 :キャブタイヤケーブル給電 塗装色 :KITO Yellow(マンセル 7.2YR6.5/14.5 相当) 準拠規格 :JIS B8815、クレーン構造規格 ブレーキ容量:150%以上 適用レール : I ビーム、Hビーム 適用レール幅:標準- 150 mm、175 mm、190 mm ワイド- 200 mm、250 mm、300 mm その他 :給電ケーブル10m(標準) ※製品の使用環境条件は『キトーエクセル ER2 形電気チェーンブロック(125kg ~ 5t)オーナーズマニュアル』 をご参照ください。また、各部の寸法は巻末の付録をご参照ください。 お願い •• 定格電圧で使用してください。 •• 短時間定格、反復定格を超える使用はしないでください。 ※ 1 等級について JIS B8815 では、 歯車や軸受などの機械部分を対象に、荷重の状態によって総運転時間(寿命)を規定しています。 荷重の状態※ 総運転時間 h 800 1600 3200 軽 M4 中 M4 重 超重 6300 M4 M4 ※荷重率 軽 :定格荷重を加えられることは非常にまれで、通常は軽い負荷が加えられる機構 中 :定格荷重をかなり頻繁に加えられるが、通常は中程度の負荷が加えられる機構 重 :定格荷重をかなり頻繁に加えられるが、通常は重い負荷が加えられる機構 超重:定格荷重を定常的に加えられる機構 ■使用環境 周囲温度 :-20℃〜 +40℃ レール勾配 :横行レールに勾配のないこと(トロリ付きの場合) 周囲湿度 :85%RH 以下(結露なきこと) 防爆性 :爆発性ガスや蒸気のある作業環境では使用不可 不適合環境 :有機溶剤、揮発性粉じんなどのある場所や一般粉じんの多い場所 :酸や塩分の多い場所 お願い 野ざらし状態など、直接風雨や雪のかかる場所や屋外に設置する場合は、屋根のついた退避所を作って、風雨や 雪からお守りください。 3 ネームプレートと製品の形式 ■電気チェーンブロックのネームプレート表示 ネームプレートと製品の形式 電気チェーンブロックのネームプレート表示 4 ① ② ④ ⑤ ⑥ ⑧ ⑨ ① ・・・ 定格荷重 例 . 10t 製品に負荷させることのできる最大の質量でフック質 量などを除いた荷の質量を示します。 ② SIZE・・・ 基本本体 例 . 基本本体 F、ER2-F 荷重を支えるボディの大きさを示します。 ③ GRADE・・・ 等級 例 . M4 JIS 規格に規定されている電気チェーンブロックの等 級を示します。耐久性の目安となります。 ④ CODE・・・ 製品形式 例 . ER2-100S 製品のモデル番号、定格荷重および巻き上げ速度を示 す略号です。 ⑤ CHAIN SIZE・・・ ロードチェーンサイズ 例 . T-11.2 × 31.2mm 最初のアルファベットは JIS の等級を示し、数字は線 径とピッチを示します。 SIZE: ER2-F GRADE: M4 CODE: ER2-100S ③ CHAIN SIZE: T-11.2×31.2mm ⑦ LOT No: MFG.YEAR SERIAL No: LIFTING SPEED: 0.118 m/s 50Hz : 0.142 m/s 60Hz ⑥ LOT No.・・・ ロット No. 製造番号で、製造された時期と製造単位を特定できます。 ⑦ MFG. YEAR・・・ 製造年 ⑧ SERIAL No.・・・ シリアル No. 当該の製品が何番目に製造されたかを示す通し番号です。 ⑨ LIFTING SPEED・・・ 巻き上げ速度 ■電気トロリのネームプレート表示 ネームプレートと製品の形式 ② ④ ⑤ ⑥ ① CODE: MR2-100L MFG.YEAR ③ LOT No: SERIAL No: TRAVELING SPEED: 0.167 m/s 50Hz 0.200 m/s 60Hz 電気トロリのネームプレート表示/手動トロリのネームプレート表示/製品の形式 ① ・・・ 定格荷重 例 . 10t 製品に負荷させることのできる最大の質量でフック質量などを除いた荷の質量を示します。 ② CODE・・・ 製品形式 例 . MR2-100L 製品のモデル番号、定格荷重および横行速度を示す。 ③ MFG. YEAR・・・ 製造年 ④ LOT No.・・・ ロット No. 製造番号で、製造された時期と製造単位を特定できます。 ⑤ SERIAL No.・・・ シリアル No. 当該の製品が何番目に製造されたかを示す通し番号です。 ⑥ TRAVELING SPEED・・・ 横行速度 ■手動トロリのネームプレート表示 ① ② ③ ① ・・・ 定格荷重 例 . 10t 製品に負荷させることのできる最大の質量でフック質量などを除いた荷の質量を示します。 ② LOT No.・・・ ロット No. 製造番号で、製造された時期と製造単位を特定できます。 ③ SERIAL No.・・・ シリアル No. 当該の製品が何番目に製造されたかを示す通し番号です。 ■製品の形式 定格荷重 7.5t 10t 15t 20t 電気チェーンブロック 基本本体 標準速 ER2-F ER2-075S ER2-100S ER2-150S ER2-200S 機種 低速 ー ER2-100L ー ー 電気トロリ 低速 MR2-075L MR2-100L MR2-150L MR2-200L 手動トロリ• (ギヤードトロリ) TSG075 TSG100 TSG150 TSG200 5 開梱後の確認 注意 開梱後、下記を参照し、刻印の確認、製品No.の記録及び点検の事前記録を行ってください。 強 制 ■刻印の確認 危険 開梱後の確認 強 制 •• ロードチェーンは、 「RH-DAT」または「FT-DAT」の刻印があり、かつ、ご使用の ER2 形式に合っ たチェーン線径(下表参照)であることを必ず確認してください。他機種(ES 形、ER 形など)、 他容量のロードチェーンは使用できません。 この内容を守らないと、荷の落下などにより死亡または重傷などの重大事故の恐れがあります。 ロードチェーンには、等間隔に種別を示す刻印(RH-DAT)が表示されています。 下表を参照して、ご使用の ER2 形式に合ったロードチェーンサイズ(線径)であることを確認してください。 定格荷重 ロードチェーン サイズ (mm) 刻印ピッチ 刻印ピッチ 7.5t 刻印の確認/製品 の記録/点検の事前記録 No. 10t 15t 11.2 20t 0000 RH-DAT 第 1 刻印 第 2 刻印 表側:RH-DAT または FT-DAT 裏側:H-23 表側:チェーン独自の ロット No.(数字 4 桁) 裏側:KITO ■製品 No. の記録 •• ロット No.・シリアル No.(製品のネー ムプレートに記載) ・ご購入年月日・ ご購入販売店名を右の表に書き入れ てください。 ※修理や部品の必要なときは、この 情報もあわせてご連絡ください。 項目 電気チェーンブロック ロット No. ER2A − 電気トロリ 手動トロリ MR2A − TS − シリアル No. ご購入年月日 ご購入販売店 ■点検の事前記録 •• 保守 ・ 管理のため、開梱時にはシタ フックのエンボスマーク間の開き寸 法aと、上下フックのフック幅bお よびフック厚みc寸法を、右の表に 記入してください(これらの数値は 点検時に使用します。ER2 単体時は、 ウエフックの数値も記入してくださ い) 。 6 12 リンク RH-DAT 第 2 刻印 エンボスマーク 開梱時寸法 ウエフック (ER2 単体時) a c シタフック b a 寸法 mm b 寸法 mm c 寸法 mm a 寸法 mm b 寸法 mm c 寸法 mm 組立 危険 •• 電気チェーンブロックの組立・分解は保守管理者か、専門知識を有する方以外行わないでください。 保守管理者以外が行うと、死亡または重傷などの重大事故の恐れがあります。 禁 止 ■クサリバケットの取り付け ■取り付け準備 •• 電気チェーンブロック本体をつり下げるなどして、クサリバケットを取り付けやすい状態にする。 •• 無負荷側(シタフックの取り付いていない)ロードチェーンの末端から3リンク目にストッパとクッションラバー が付いていることを確認する。 ■取り付け方法 クサリバケットには、布製および鋼製の 2 種類があります。 本項では布製クサリバケットの電気チェーンブロック本体との結合方法を記載しますが、鋼製バケットについては、 別冊の『ER2 形電気チェーンブロック(7.5t ~ 20t)用 鋼製クサリバケット取付マニュアル』をご用意していま 組立 すので、最寄りのサービスショップ、もしくはキトーまでお問い合わせください。。 危険 強 制 クサリバケットの取り付け •• クサリバケットは、それぞれロードチェーンを収納する容量が設定されています。正しい容量の クサリバケットを使用してください。 クサリバケットの容量を超えたロードチェーンを使用した場合、クサリバケットからロード チェーンがこぼれ落ちたり、また正しく結合されていないとクサリバケットが落下する可能性が あり、大変危険です。電気チェーンブロックの動作不良により死亡または重傷などの重大事故の 恐れがあります。 保守管理者以外が行うと、死亡または重傷などの重大事故の恐れがあります。 クサリバケット自体にも容量と揚程の関係を示すシールが張り付けられていますので、取り付け 前に確認してください。 注意 •• ロードチェーンをクサリバケットに収納するときは、無負荷側のチェーン端末から順次収納して ください。 強 制 この内容を守らないと、傷害、または物的損害発生の恐れがあります。 ●●クサリバケットシール クサリバケット自体にも、ロードチェーンサイズと揚程の関係 を示すシール(右図)が張り付けられていますので、取り付け 前に確認してください。 7 組立(つづき) ●●7.5t、10t(L) 1)クサリバケットにバケットクサリ(2本) をソケットボルト、ヒラザガネ、レバー ナットで取り付ける。 バケットツリテ クルマ レバーナット ヒラザガネ ソケットボルト 2)クサリバケットの本体側取り付けカナグ を、電気チェーンブロック下のクサリガ イドAにボルト、レバーナットで取り付 ける。 3)バケットツリテにバケットクサリ(2本) をソケットボルト、ヒラザガネ、レバー ナットで取り付ける。 バケットクサリ クサリ ガイドA レバーナット ボルト、 レバーナット にて固定 ソケットボルト ヒラザガネ クサリ バケット 組立 ●●10t(S)、15t(S) 、20t(S) 1)クサリバケットにバケットクサリ(2本) をソケットボルト、ヒラザガネ、レバー ナットで取り付ける。 クサリバケットの取り付け 8 レバーナット ソケットボルト ツナギカナグ 2)クサリバケットの本体側取り付けカナグを 電気チェーンブロック下のクサリガイド Aにボルト、レバーナットで取り付ける。 3)ツナギカナグ先端の板の間にバケットクサ リ(2本)挿入し、取り付け穴にソケッ トボルトとレバーナットで固定する。 バケットクサリ クサリ ガイドA ボルト、 レバーナット にて固定 レバーナット ソケットボルト ヒラザガネ クサリ バケット ■トロリの適用レールの確認とカラー調整 製品は電気チェーンブロックと電気トロリが結合された状態で出荷されますが、ご使用されるビーム幅に合わせたツ リジク部のカラー調整が必要になります。ご注文の際、お客様よりビーム幅のご指定がある場合には、既にカラー調 整されていますので、本項の調整は不要です。但し、ご指定のビーム幅から変更される場合は、本項に基づき正しく カラー調整してください。 ●●適用レールサイズ 電気トロリ結合式および手動(ギャード)トロリ結合式は JIS G3192 熱間圧延形鋼の形状・寸法・質量および 許容差)に記載されている以下のビームに対応いたします。尚、下表のビームは、寸法的に取り付け可能なビームを 示しております。建屋の梁もしくは、クレーンガーダに据付される場合は十分に強度があることをご確認の上、設置・ 据付けください。 ツリジク 種類 標準 200 幅 ワイド(※ 1) 300 幅 244 350 175 175 7 7 294 400 450 500 250 340 300 390 440 482 488 600 582 588 692 700 792 800 900 200 200 200 200 250 250 300 300 300 300 300 300 300 300 300 300 300 300 300 8 8 9 10 9 9 10 10 11 11 11 11 12 12 13 13 14 14 16 クサリバケットの取り付け 250 幅 H ビームサイズ H W t 300 150 6.5 組立 ER2M/ER2SG: 7.5t ~ 20t ビーム幅 I ビームサイズ H W t 300 150 8 300 150 10 300 150 11.5 150 幅 350 150 9 350 150 12 400 150 10 400 150 12.5 450 175 11 175 幅 450 175 13 600 190 13 190 幅 600 190 16 ※1) ・ワイドはオプション対応となります。ツリジクはワイド専用で、カラーおよび固定カラーの追加が必要です。 ・オプション対応のため別途用命ください。 ・詳細は「調整カラーの組込枚数(位置)の確認」(P10)を参照ください。 9 組立(つづき) ●●最小回転半径 形式 ER2M075S-L ER2M100L-L ER2M100S-L ER2M150S-L ER2M200S-L 最小回転半径(mm) 形式 ER2SG075S ER2SG100L ER2SG100S ER2SG150S ER2SG200S 2500 ∞(※ 1) 最小回転半径(mm) 3000 ∞(※ 1) ※1) 曲線走行はできません。 ●●適用レールの形状とクルマ 電気トロリ結合式および手動(ギャード)トロリ結合式は設置・据付けされるレー ルの形状によりクルマ(車輪)の形状が異なります。レールの形状とクルマ(車輪) I ビーム用 H ビーム用 の形状を確認してください。 カラーの組込枚数や組込位置を誤ると、脱落、蛇行、落下の原因となりますので、ご使用される製品のレール幅に あわせ、下表にしたがって正しく調整ください。 フレーム ツリカナグ フレーム ビーム幅 カ ラ カ ラ ム G カ コ ラ テ イ カ コ ラ テ イ カ ラ カ ラ フ レ カ ラ カ カ ラ ラ カ ラ カ ラ ム S ツリカナグ (単位:mm) 項目 標準用 寸法 カラー A カラー B ワイド用 コテイカラー ツリジク径 A B C A B C A B C 13.5 100 70.5 12.5 100 70.5 39 100 70.5 70 B クサリバケットの取り付け フ レ カラー ■調整カラーの寸法 10 (単位:個) コテイ コテイ カラー カラー カラー カラー 150 1 − − 1 3 7.5t 175 2 − − 2 1 G S 10t 190 2 − − 3 − 200 − 1 1 − 9 15t 250 2 1 1 2 5 20t 300 4 1 1 4 1 注)15t、20t では、トロリ本体が 2 台ありますので、2 ヶ所のツリジクのカラー調整が必要になります 定格荷重 C 組立 ●●調整カラーの組込枚数(位置) A カラー A /カラー B / コテイカラー ■電源およびケーブルの確認 ■電源確認 危険 •• 電源電圧が電気チェーンブロックの定格電圧に適合していることを確認してください。 •• ブレーカ定格が電気チェーンブロックに適合していることを確認してください。 強 制 これらの内容を守らないと、死亡または重傷などの重大事故の恐れがあります。 製品形式 最小ケーブルサイズ 懸垂形 手動トロリ結合式 ER2-075S ER2SG075S ER2-100L ER2SG100L ER2-100S ER2SG100S ER2-150S ER2SG150S ER2-200S ER2SG200S 製品形式 最小ケーブルサイズ ER2M075S-L ER2M100L-L ブレーカ定格(A) 2 30 8 50 ブレーカ定格(A) 3.5 30 8 60 組立 (mm2) 電気トロリ結合式 (mm2) ER2M100S-L ER2M150S-L ER2M200S-L 電源およびケーブルの確認 ●●給電ケーブルの確認 注意 •• 本体付属またはオプションの給電ケーブル以外は使用しないでください。 この内容を守らないと、傷害、または物的損害発生の恐れがあります。 禁 止 •• 給電ケーブルは、最大許容長さと芯線の断面積をお守りください。 この内容を守らないと、傷害、または物的損害発生の恐れがあります。 強 制 標準仕様の給電ケーブル許容長さとサイズは次の表を参照ください。 次表の()内の数値は標準サイズの一段上のケーブルを示します。 記載のサイズ以外のケーブルを使用する場合は、以下の式によりケーブルの長さを決めてください。 許容長さ (m) = 1000 芯線 1 本の断面積 (mm2)× 定格電圧 (V)×0.02 × 30.8 定格電流 (A) 11 組立(つづき) 製品形式 懸垂形 手動トロリ結合式 ER2-075S ER2SG075S ER2-100L ER2SG100L ER2-100S ER2SG100S ER2-150S ER2SG150S ER2-200S ER2SG200S 製品形式 電気トロリ結合式 基本本体 ER2M075S-L ER2M100L-L ER2M100S-L ER2M150S-L ER2M200S-L 組立 電源およびケーブルの確認 12 基本本体 モータ出力• (kw) 200V 200V 220V 2 (3.5) 16 (28) 14 (25) 16 (29) 3.5 x 2 8 (14) 33 (57) 29 (51) 33 (59) ケーブルサイズ• (mm2) 3.5 3.5 x 2 60Hz 3.5 (kw) ER2-F 50Hz (mm2) ER2-F モータ出力• 許容長さ(m) ケーブルサイズ• 許容長さ(m) 50Hz 60Hz 200V 200V 220V 3.5 (5.5) 21 (33) 20 (32) 23 (36) 8 28 (49) 26 (46) 29 (51) 24 (43) 23 (41) 26 (46) (14) ■ケーブル接続 危険 •• 取り付け・取り外し作業をする際は、必ず電源を遮断してください。 これらの内容を守らないと、感電などの死亡または重傷などの重大事故の恐れがあります。 強 制 お願い •• プラグの締め付けの際は工具などを使用せず、必ず手でしめてください。 締め込み過ぎは樹脂ネジ部の破損・断線などを引き起こす恐れがあります。 •• 断線や抜けを防止する為、オシボタンコードに取り付けられている保護ワイヤーを、電気チェーンブロック• 本体またはトロリに固定してください。 ■懸垂形(単体)10t 以上の場合(10t-(L) を除く) セツゾクハコ 給電用中継ケーブル 組立 操作用中継ケーブル ケーブルウケアーム ケーブルウケ ホルダーB 給電ケーブル ホルダーA ソケット (4P) ソケット (8P) ホルダーウケ カップリングネジ プラグ (8P) ケーブルの接続 ケーブルパッキン クサリトメイタ 保護ワイヤ ナベコネジ 操作用中継ケーブル プラグ (4P) 給電用中継ケーブル カップリングネジ プラグ (8P) ソケット (8P) 電気チェーン ブロック 電気チェーン ブロック 13 組立(つづき) ●●中継ケーブルの接続 1) 給電用中継ケーブルのプラグ(4P)を2台の本体のそれぞれのソケット(4P)に差し込み、 カップリングネジを確実に締める。 2) 操作用中継ケーブルのプラグ(8P)を2台の本体のそれぞれのソケット(8P)に差し込み、カッ プリングネジを確実に締める。 ●●押しボタンコードの接続 1) 押しボタンコードのプラグ(8P)をソケット(8P)に差し込み、カップリングネジを確実 に締める。 2) 保護ワイヤの先端の輪の部分をクサリトメイタに掛け、ホルダーウケにナベコネジで固定する。 ●●給電ケーブルの接続 1) セツゾクハコに取り付けられているホルダーAを取り外す。 組立 2) 給電ケーブルのケーブルパッキンを抜き取り、ホルダーAを給電ケーブルに通す。 3) 給電ケーブルにケーブルパッキンを通し(上図参照) 、セツゾクハコに挿入する。 4) ホルダーAを締め込み、給電ケーブルをセツゾクハコに固定する。 ケーブルの接続 14 5) 給電ケーブルをセツゾクハコのターミナルバンに接続する。 (セツゾクハコに張り付けられている配線図を参照して正しく配線してください。 ) 6) 給電ケーブルのケーブルウケをケーブルウケアームに固定する。 ■電気トロリ結合式(7.5t、10t(L)のみ) 操作用中継ケーブル 給電用中継ケーブル セツゾクハコ ソケット (8P)プラグ (8P) ケーブル パッキン ホルダーB ナベコネジ クサリトメイタ ソケット (4P) プラグ (4P) カップリング ネジ プラグ (8P) ソケット (8P) 給電ケーブル (電源またはクレーン制御箱へ) ホルダーA <トロリ給電ケーブル接続> 保護 ワイヤ 電気チェーン ブロック クサリトメイタ ナベコネジ ケーブルウケアーム クサリツリピンB 給電ケーブル ワリピン ケーブルウケ ミゾナット 組立 ●●中継ケーブルの接続 1) 給電用中継ケーブルのプラグ(4P)を ER2 のソケット(4P)に差し込み、カップリングネ ジを確実に締める。 2) 操作用中継ケーブルのプラグ(8P)を ER2 のソケット(8P)に差し込み、カップリングネ ジを確実に締める。 ケーブルの接続 ●●給電ケーブルの接続 1) セツゾクハコに取り付けられているホルダー A を取り外す。 2) ケーブルウケに保持されている給電ケーブルにホルダー A、ケーブルウケパッキンを通す。 3) 給電ケーブルをセツゾクハコのホルダー B に差し込み、ホルダー A を確実に締める。 ●トロリ結合の場合 1) 給電ケーブルを通したケーブルウケをクサリツリビン B、ミゾナット、ワリピンでケーブルウケアームに 取り付ける 4) 給電ケーブルをセツゾクハコのターミナルに接続する。 •• セツゾクハコに貼り付けられている配線図を参照して正しく配線してください。 ●●ボタンコードの接続 1) 押しボタンコードのプラグ(8P)をソケット(8P) に差し込み、カップリングネジを確実に締める。 ●直結式の場合 1) プレート D に押しボタンコードを通したホルダー B をホ ルダーナットで取り付ける 2) 押しボタンコードをセツゾクハコのターミナルパンに接続 する <直結式押しボタンコード接続> ホルダーナット プレートD ホルダーB 2) 保護ワイヤをクサリトメイタに掛け、バーウケにナ ベコネジで固定する。 15 組立(つづき) ■電気トロリ結合式 操作用中継ケーブル 給電用中継ケーブル セツゾクハコ ホルダーB 給電ケーブル ホルダーA ケーブルパッキン ソケット (8P) ホルダーウケ カップリングネジ プラグ (8P) ソケット (4P) クサリトメイタ 保護ワイヤ ナベコネジ 操作用中継ケーブル 給電用中継ケーブル プラグ (4P) カップ リング プラグ (8P) ネジ ソケット (8P) 電気チェーン ブロック 電気チェーン ブロック 組立 <15t ~ 20t 押しボタンコード > ケーブルの接続 ツナギイタ ナベコネジ ツナギイタ クサリトメイタ クサリトメイタ 保護ワイヤ < トロリ給電ケーブル接続 > ケーブルウケ アーム クサリツリ ピンB 保護ワイヤ ワリピン ミゾナット ナベコネジ ケーブルウケ 給電 ケーブル ●●中継ケーブルの接続 1) 給電用中継ケーブルのプラグ(4P)を2台の本体のそれぞれのソケット(4P)に差し込み、カッ プリングネジを確実に締める。 2) 操作用中継ケーブルのプラグ(8P)を2台の本体のそれぞれのソケット(8P)に差し込み、カッ プリングネジを確実に締める。 ●●押しボタンコードの接続 1) 押しボタンコードのプラグ(8P)をソケット(8P)に差し込み、カップリングネジを確実に 締める。 2) 保護ワイヤの先端の輪の部分をクサリトメイタに掛け、ホルダーウケにナベコネジで固定する。 15 t~ 20 tの場合はクサリトメイタをツナギイタにナベコネジで固定する。 16 ●●給電ケーブルの接続 1) セツゾクハコに取り付けられているホルダーAを取り外す。 2) 給電ケーブルのケーブルパッキンを抜き取り、ホルダーAを給電ケーブルに通す。 3) 給電ケーブルにケーブルパッキンを通し(前ページ図参照) 、セツゾクハコに挿入する。 4) ホルダーAを締め込み、給電ケーブルをセツゾクハコに固定する。 5) 給電ケーブルの先端のリード線をセツゾクハコのターミナルバンに接続する。 (セツゾクハコに張り付けられている配線図を参照して正しく配線してください。 ) 6) 給電ケーブルのケーブルウケをケーブルウケアームに固定する。 ■手動トロリ結合式(7.5t、10t(L) のみ) ケーブルウケ ケーブルウケアーム ケーブル サポート L 組立 ソケットウケ ナベコネジ プラグ (4P) (給電用ケーブル) プラグ (8P) ケーブル サポートL ソケット (4P) ナベコネジ ソケット (8P) 保護ワイヤ ケーブルの接続 カップリングネジ ●●給電ケーブルの接続 1) 給電用ケーブルのプラグ(4P)を2台の本体のそれぞれのソケット(4P)に差し込み、カッ プリングネジを確実に締める。 2) 給電ケーブルを多少ゆとりを持たせてケーブルウケで固定する。 ●●押しボタンコードの接続 1) 押しボタンコードのプラグ(8P)をソケット(8P)に差し込み、カップリングネジを確実に 締める。 2) 保護ワイヤの先端の輪の部分にケーブルサポートLを入れ、ケーブルサポートLの溝に保護ワ イヤを差し込む。その後、本体(ギヤケース下面)にナベコネジで止める。 17 定期点検 ■日常点検 危険 •• 使用前に日常点検を実施してください。 強 制 (点検・確認中に異常を発見した場合は、主電源を遮断して「故障」の表示をし、修理を保守管理者 に依頼してください) 日常点検を行わないと、死亡または重傷などの重大事故の恐れがあります。 下表以外の項目は『キトーエクセル ER2 形電気チェーンブロック(125kg ~ 5t)オーナーズマニュアル』を参照し、 実施してください。 ■ロードチェーン 点検方法 判定基準 基準を外れた時 ロードチェーンの ペイントマーク (7.5t/10t (L) を 除く) 目視 位置ずれがないこと (ペイントマークの上端と下端のズレ量 が 1 m以内であること) *左右の電気チェーンブロック本体の巻 上げ・巻下げ速度および停止距離の差異 によりズレが発生しますが故障ではあり ません。 無負荷で両方のリ ミットスイッチが 作動するまで巻き 下げてください。 定期点検 項目 日常点検 ■フック、アイドルシーブ 18 項目 点検方法 判定基準 基準を外れた時 シタフックの傾き アイドルシープの 傾き 目視 操作 傾きがないこと 巻上げ、巻下げ時にアイドルシーブが円滑 に回転し、シタフックの傾きがないこと ロードチェーンも しくは、シタカナ グを動かし弛み、 引っ掛かり、ねじ れを取り除く ■月例点検 危険 •• 月例点検が終了したら、機能チェック・テストを行って正しく動作することを確認してください。 月例点検を行わないと、死亡または重傷などの重大事故の恐れがあります。 強 制 お願い •• 月例点検をするときは、日常点検もあわせて実施してください。 •• 電気チェーンブロック本体を2台使用している場合(10 t以上)は、それぞれの本体のすべての対象部品に ついて点検を実施してください。 ◦設置された状態で床上から点検してください。 ◦下表以外の項目は『キトーエクセル ER2 形電気チェーンブロック(125kg ~ 5t)オーナーズマニュアル』を参 照し、実施してください。 ■ロードチェーン 定期点検 •• ロードチェーンの汚れを落してから点検してください。 •• ピッチの和と線径の測定には、先の細いノギス(ポイントノギス)を使用してください。 •• 点検後にロードチェーンに油をつけてください。 •• 潤滑油の有無は、ロードチェーンの摩耗(寿命)に大きな影響を与えます。キトー純正潤滑油または同等品(工業 用汎用リチュームグリースちょう度番号0号)をお使いください。 •• ロードチェーンを無負荷状態にして、ロードシーブおよびアイドルシーブにかみ合うリンク並びにチェーンのリン キング部に潤滑油を塗布してください。 潤滑油塗布後に無負荷状態で巻き上げ・巻き下げを行い、チェーンに潤滑油をなじませてください。 点検方法 ピッチの伸 び ノギスで 5 リンク分のピッ チの和を測定する 判定基準 限界値(各容量共通)を超えないこと 基準値:157mm 限界値:161.7mm 基準を外れた時 月例点検 項目 ロードチェーンを 交換する 5リンク分のピッチの和 線径の摩耗 線径をノギスで測定する 限界値を下回らないこと 基準値:11.2mm 限界値:10.1mm ロードチェーンを 交換する d 19 定期点検(つづき) ■フック 項目 点検方法 フックの開 き、摩耗 判定基準 ノギスで測定する 測定値(mm) 限界値 a 寸法 購入時の寸法を超えないこと b 寸法 c 寸法 基準を外れた時 フックを交換する 摩耗量が 5% を超えないこと フックは鍛造熱処理品の為、下表の基準 値には多少の誤差があります。 エンボスマーク 定格荷重 7.5t 10t 15t 20t a c a 寸法 (mm) 基準 121 131 142 181 基準 48 60 70 71 b 寸法 (mm) 限界 45.6 57 66.5 67.5 c 寸法 (mm) 基準 限界 72.6 69 87 82.7 99.4 94.5 112 106.4 b 定期点検 ■年次点検 危険 •• 点検は地上または点検台などの上に降ろして実施してください。 •• 年次点検が終了したら、機能チェック・テストを行って正しく動作することを確認してください。 強 制 月例点検/年次点検 20 年次点検を行わないと、死亡または重傷などの重大事故の恐れがあります。 お願い •• 年次点検をするときは、月例点検・日常点検もあわせて実施してください。 •• 電気チェーンブロック本体を2台使用している場合(10t 以上)は、それぞれの本体のすべての対象部品に ついて点検を行ってください。 ◦次表以外の項目は『キトーエクセル ER2 形電気チェーンブロック(125kg ~ 5t)オーナーズマニュアル』を参 照し、実施してください。 ■電気チェーンブロックの年次点検 ●● クサリバネ 項目 点検方法 変形 目視および寸法測定 判定基準 著しいへたり(変形)がないこと クサリバネの自由長さ 基準値:160mm 限界値:152mm 基準を外れた時 クサリバネを交換す る L 寸法基準 ●● オイル 点検方法 判定基準 基準を外れた時 オイルの量 汚れ 本体側面の検油孔から 目視確認 ・油面の位置の近くまでオイルが入って いること ・ギヤオイルに粘度があり、ひどく汚れ ていないこと ・ギヤオイル交換の目安は『キトーエ クセル ER2 形電気チェーンブロック (125kg ~ 5t)オーナーズマニュア ル』(P90)を参照してください。 オイルを追加、交 換する 定期点検 項目 年次点検 (ギヤオイル量:本体 1 台あたり) ・フリクションクラッチ仕様 :1900ml ・メカニカルブレーキ付 フリクションクラッチ仕様 :2700ml * 1) メカニカルブレーキ付フリクションクラッチ仕様の場合は本体上面の検油孔より、点検棒を斜めに差し込み、油面 の位置を確認してください。検油孔から 130mm の位置が適正なオイル量となります。(「キトーエクセルER 2 形 電気チェーンブロック (125kg ~ 5t) オーナーズマニアル (P78) を参照してください) 21 定期点検(つづき) ●● 電磁ブレーキ(ギャップ) 項目 ギャップ 点検方法 シックネスゲージを使っ て測定する 判定基準 基準を外れた時 限界ギャップを超えないこと 限界ギャップ : 1.1mm 電磁ブレーキを交換 する ブレーキ ステータ ブレーキギャップ部 (拡大) 真横から ギャップ ●● ロードシーブ / アイドルシーブ 定期点検 項目 点検方法 判定基準 基準を外れた時 摩耗・キズ 目視及び寸法測定 著しい摩耗、変形、破損がないこと ポケットの摩耗や乗り上げキズがないこと 摩耗限界値を下回らないこと 肉厚基準値:7.3mm 摩耗限界値:4.9mm 対象部品を交換する 摩耗部分 年次点検 肉厚 新品肉厚 ■電気トロリの年次点検 ●● ブレーキ(摩耗量) 項目 ブレーキバ ンの摩耗量 点検方法 分解して測定する。 (モータカバーにブレー キドラムを合わせて測定 する) 判定基準 ブレーキバン 摩耗限界を下回らないこと モータカバー B 寸法の基準値:32.5mm B 寸法の限界値:31mm ブレーキドラム 22 B 基準を外れた時 モータカバーを交換 する ●● クルマ(摩耗量) 項目 点検方法 摩耗量 外径寸法をノギスで測定 する φD Iビーム用 φd φD Hビーム用 判定基準 摩耗限界を下回らないこと (Iビーム用) D 寸法基準値:175mm D 寸法限界値:165mm d寸法基準値:166mm d寸法限界値:156mm 基準を外れた時 クルマを交換する (H ビーム用) D 寸法基準値:175mm D 寸法限界値:165mm ●● サイドローラ(摩耗量) 項目 点検方法 判定基準 摩耗量 外径寸法をノギスで測定 する 摩耗限界を下回らないこと 基準値:55mm 限界値:54mm 基準を外れた時 サイドローラを交換 する 定期点検 外径 ■手動トロリの年次点検 項目 摩耗量 点検方法 判定基準 外径寸法およびフランジ をノギスで測定する Hビーム用 t φD φD t Iビーム用 摩耗限界を下回らないこと (Iビーム用) D 寸法基準値:155mm 限界値 :148mm 年次点検 ●● クルマ 基準を外れた時 クルマを交換する (H ビーム用) D 寸法基準値:147mm 限界値 :140mm (共通) t 寸法基準値 :13mm 限界値 :9mm お願い 製品の故障の原因と対策は、 『キトーエクセル ER2 形電気チェーンブロック(125kg ~ 5t)オーナーズマニュ アル』の 3 章をご覧ください。 23 付録 ■大容量形の諸元と各部の寸法 ■懸垂形(単体) ●● 諸元 定格荷重 (t) 10 15 20 形式 ER2-100S ER2-150S ER2-200S 基本 本体 F 巻上モータ 巻上速度(m/s) 標準 オシボタン• 反復 揚程• コード長さ• 出力• 50Hz 60Hz (m) L(m) (kW) 定格• (%ED) 6.4 0.0483 0.0583 3.5 6 60 0.0317 0.0383 x 2 6.7 0.0233 0.0283 w b ロードチェーン 線径×掛数• (mm) φ 11.2 × 4 φ 11.2 × 6 φ 11.2 × 8 L C D a 揚程 付録 g 大容量形の諸元と各部の寸法 24 ●● 寸法(mm) 定格荷重• (t) 形式 10 15 20 ER2-100S ER2-150S ER2-200S フック間• 最小距離• :C 1370 1595 1710 D a b w g 1210 1520 1600 798 798 798 849 1022 1198 956 1129 1305 80 86 102 等級 質量 (kg) M4 336 455 542 揚程 1m 増し• 増加重量 (kg) 11 17 22 ■電気トロリ結合式 ●● 諸元 定格荷重• (t) 7.5 10 10 15 20 定格荷重• (t) 7.5 形式 ER2M075S-L ER2M100L-L ER2M100S-L ER2M150S-L ER2M200S-L 形式 ER2M075S-L 10 ER2M100L-L 10 15 20 ER2M100S-L ER2M150S-L ER2M200S-L ER2• 形式 ER2 形諸元 巻上モータ 標準 オシボタン• 反復 揚程• コード長さ• 出力• (m) L(m) (kW) 定格• (%ED) 基本 本体 ER2-075S ER2-100L ER2-100S ER2-150S ER2-200S 巻上速度(m/s) 3.5 F 6 6.3 60 3.5 x2 MR2 形諸元 横行モータ 横行速度(m/s) 反復 出力• 定格• 50Hz 60Hz (kW) (%ED) MR2• 形式 ER2-075S 0.75 0.167 0.75 x2 ER2-150S ER2-200S 50Hz 60Hz 線径×掛数• (mm) 0.0317 0.0233 0.0483 0.0317 0.0233 0.0383 0.0283 0.0583 0.0383 0.0283 φ 11.2 × 3 φ 11.2 × 4 φ 11.2 × 4 φ 11.2 × 6 φ 11.2 × 8 等級 M4 ER2M 最小回転• 質量 半径• (kg) (mm) 適用レール巾• :B(mm) 40 ER2-100L ロードチェーン 308 (307) 411 (410) 432 622 694 2500 0.200 150・175・190 40 揚程 1m 増し• 増加重量 (kg) ∞ 8.4 11 11 17 22 ※ 質量の()内はメカニカルブレーキ付フリクション(オプション)装備時の質量です。 e w b n B d t r j k m e' L C D 付録 揚程 大容量形の諸元と各部の寸法 g ●● 寸法(mm) 定格荷重• (t) 形式 7.5 10 10 15 20 ER2M075S-L ER2M100L-L ER2M100S-L ER2M150S-L ER2M200S-L フック間• 最小距離• :C 1165 1180 1180 1310 1345 D b 1230 500 1210 500 1020 500 1230 1020 1230 1020 d e e' g j k m n r t w 284 284 284 284 284 531 531 531 531 531 223 223 223 223 223 61 80 80 86 102 87 77 77 82 77 175 175 175 175 175 268 268 268 268 268 191 191 191 520 520 153 153 153 153 153 70 70 70 70 70 672 728 956 1129 1305 25 付録(つづき) ■手動(ギヤード)トロリ結合式 ●● 諸元 定格荷重• (t) 7.5 10 10 15 20 形式 ER2• 形式 ER2SG075S ER2SG100L ER2SG100S ER2SG150S ER2SG200S ER2 形諸元 巻上モータ 標準 オシボタン• 反復 揚程• コード長さ• 出力• (m) L(m) (kW) 定格• (%ED) 基本 本体 ER2-075S ER2-100L ER2-100S ER2-150S ER2-200S 巻上速度(m/s) 3.5 F 6 6.3 60 3.5 x2 50Hz 60Hz 線径×掛数• (mm) 0.0317 0.0233 0.0483 0.0317 0.0233 0.0383 0.0283 0.0583 0.0383 0.0283 φ 11.2 × 3 φ 11.2 × 4 φ 11.2 × 4 φ 11.2 × 6 φ 11.2 × 8 TSG(ギャードトロリ)諸元 定格荷重• (t) 形式 ハンドチェーン 長さ TSG 形式 7.5 ER2SG075S 10 ER2SG100L 10 15 20 ER2SG100S ER2SG150S ER2SG200S 6.2 ER2-150S ER2-200S 等級 M4 ER2SG 諸元 最小回転• 質量• 半径• (Kg) (mm) 適用レール巾• :B(mm) 150・175・190 6.7 揚程 1m 増し• 増加重量 (kg) 302 (301) 406 (405) 432 622 694 ER2-075S ER2-100L ロードチェーン 3000 ∞ 9.3 12 12 19 24 ※ 質量の()内はメカニカルブレーキ付フリクション(オプション)装備時の質量です。 e w b n B a g 大容量形の諸元と各部の寸法 揚程 L E C D t 付録 r j i u h k m e' ●● 寸法(mm) 定格 荷重• (t) 7.5 10 10 15 20 26 形式 ER2SG075S ER2SG100L ER2SG100S ER2SG150S ER2SG200S フック間• 最小距離• :C 1165 1180 1180 1310 1345 D a b e 1230 1210 1020 1230 1230 411 411 411 1012 1012 480 480 480 1000 1000 531 531 531 531 531 e' g 61 80 223 80 223 86 223 102 h i j k m 185 185 185 185 185 155 155 155 155 155 87 77 77 82 77 171 171 171 171 171 269 269 269 n r t u w 197 153 70 214 662 197 153 70 214 718 197 153 70 214 956 520 153 70 214 1129 520 153 70 214 1305 押ボタン スイッチ 下 上 シロ S2 X11 8 7 6 5 3 4 2 1 ハイ ダイダイ シロ アカ クロ シロ ハイ チャ 1 + 2 4 6 13 5 2 ∼ 14 2 4 6 WV U ハイ K12 1 X13 4 3 2 1 2 4 6 13 5 アカ 1 シロ 2 クロ 3 14 13 TB11 NC P5 5 P4 NRリレー (ER用) P3 P2 P1 4 COM LS12(下限) COM LS11(上限) NC NR1 シロ シロ アカ アカ T1 TB11 24V F1 M11 昇降モータ 13 K10 13 5 G11 チャ B11 ブレーキ X15 ハイ ∼ 非常停止 クロ シロ アカ シロ A1 K11 A2 2 ミドリ/キ A1 K12 A2 下 K11 A1 K10 3 上 - ダイダイ A2 5 シロ クロ チャ 6 アカ CHM 4 シロ アカ X14 クロ X16 3∼ Power Supply X12 AC CABLE 4C アカ アカ L1/R 2 シロ シロ L2/S 3 クロ クロ L3/T ミドリ/キ 1 ミドリ/キ PE/E E ミドリ アカ クロ CABLE 4C S1 11 チャ 結線図 非常停止 クロ ハイ 付録 S3 12 電気チェーンブロック 内 容 トランス ヒューズ 電磁ブレーキ CHメータ 整流器 昇降用モータ 上限、下限リミットスイッチ 逆相防止リレー コンタクタ コネクタ/プラグ・ソケット 端子台 1.容量:ERSG075S/ERSG100L 2.速度 チェーンブロック 1速 3.電圧:200V 50Hz,200/220V 60Hz 4.プラグ式 器具番号 T1 F1 B11 CHM G11 M11 LS11,12 NR1 K∼ X∼ TB∼ 記事 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 ■結線図 ■懸垂形 (ER2 - 100L)/ 手動(ギヤード)トロリ結合式(ER2SG075S/100L) 27 28 3∼ Power Supply AC CABLE 4C アカ L1/R シロ L2/S クロ L3/T ミドリ/キ PE/E アカ シロ クロ ダイダイ 7 非常停止 4 5 6 7 8 9 10 クロ 7 ミドリ/キ 下 L1 L2 L3 8 RY25 F2 24V T2 クロ TB21 7 RY26 8 シロ 8 アカ RY20 CABLE 4C X24 クロ アカ 1 2 4 3 6 ミドリ 5 7 シロ 11 6 6 6 5 5 5 RY26 RY25 RY20 RY26 RY25 RY20 4 4 4 3 3 3 X23 6 73 72 71 5 33 32 X22 31 4 3 2 1 4 3 2 1 CABLE 4C アカ シロ クロ ミドリ/キ アオ シロ アカ CABLE 4C クロ CABLE 4C アカ シロ クロ ミドリ/キ アオ シロ アカ CABLE 4C クロ 8 7 6 5 3 4 2 1 シロ ハイ 上 ハイ チャ 1 + 2 4 6 1 3 5 2 ∼ 3 5 2 4 6 3 WV U G11 チャ B11 ブレーキ X15 ハイ クロ シロ アカ シロ 下 - 非常停止 チャ A1 K11 A2 X13 4 3 2 1 2 4 6 1 3 5 アカ 1 シロ 2 クロ 3 14 13 TB11 NC P5 P4 5 NRリレー (ER用) P3 P2 P1 4 COM LS12(下限) COM LS11(上限) NC NR1 シロ シロ アカ アカ T1 TB11 24V F1 1 M11 昇降モータ 14 13 K10 ハイ K12 上 ミドリ/キ A1 K12 A2 2 クロ K11 1 A1 3 X14 電気チェーンブロックA チャ ∼ 5 K10 A2 ダイダイ X16 6 シロ CHM 4 シロ アカ アカ アカ シロ クロ ミドリ/キ ハイ ダイダイ シロ アカ クロ クロ ハイ 2 3 1 E X12 X11 クロ セツゾクハコ部 8 S1 アカ S2 押ボタン スイッチ X21 クロ 12 S3 上 結線図 下 付録 非常停止 電気チェーンブロックA参照 8 7 6 5 3 4 2 1 電気チェーンブロックB 1.容量:ER(ERSG)100S∼200S 2.速度 チェーンブロック 1速 3.電圧:200V 50Hz,200/220V 60Hz 4.プラグ式 器具番号 内 容 トランス T1 ヒューズ F1 B11 電磁ブレーキ CHM CHメータ G11 整流器 昇降用モータ M11 LS11,12 上限、下限リミットスイッチ NR1 逆相防止リレー K∼ コンタクタ X∼ コネクタ/プラグ・ソケット TB∼ 端子台 RY∼ リレー 記事 12 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 2 3 1 E X12 X11 付録(つづき) ■懸垂形 (ER2 - 100S/150S/200S)/• 手動(ギヤード)トロリ結合式(ER2SG100S/150S/200S) ダイダイ 非常停止 K21 クロ シロ アカ シロ アカ クロ 2 3 4 電気トロリモータ部 M21 ミドリ/キ 3 1 チャ + 2 ∼ 2 A1 K11 A2 2 4 6 14 2 4 6 3 WV U K12 X13 2 4 6 1 3 5 アカ 1 シロ 2 クロ 3 14 13 TB11 NC P5 5 P4 NRリレー (ER用) P3 P2 P1 4 COM LS12(下限) COM LS11(上限) NC NR1 シロ シロ アカ アカ T1 TB11 24V F1 1 4 3 2 1 電気チェーンブロック X14 M11 昇降モータ 13 3 5 K10 ハイ アカ ミドリ/キ A1 1 3 5 G11 B11 ブレーキ X15 ∼ - 3 シロ K12 A2 K11 1 A1 K10 A2 5 チャ 6 シロ 4 X16 CHM アカ シロ クロ ミドリ/キ ハイ ダイダイ チャ UV W 2 3 1 E X12 8 7 6 5 3 ハイ CABLE 4C 2 4 6 K22 アカ シロ クロ ミドリ/キ CABLE 4C ハイ ダイダイ 非常停止 2 4 6 1 3 5 14 クロ シロ アカ 1 3 5 K20 13 クロ K20 シロ アカ クロ ハイ 1 3 5 2 4 6 8 TB21 4 2 1 シロ 下 TB22 正 ハイ X11 ダイダイ 上 電気トロリ セツゾクハコ部 アカ シロ クロ 逆 K21 A1 シロ チャ アカ CABLE 6C クロ シロ クロ L1 L2 L3 K22 A1 4 TB21 CABLE 6C アカ TB21 ダイ ダイ アオ K20 アオ チャ A1 チャ A2 シロ A2 5 67 アカ A2 7 1 S1 上 6 2 ミドリ アカ クロ 16 S2 シロ クロ クロ 3∼ Power Supply AC CABLE 4C アカ L1/R シロ L2/S クロ L3/T ミドリ/キ PE/E 9 10 キ X21 3 S3 アオ 5 4 S4 チャ 8 11 S5 下 押ボタン スイッチ チャ 結線図 12 横行用 クロ ハイ 付録 非常停止 1.容量:ERM075S/ERM100L 2.速度 チェーンブロック 1速 トロリ 1速 3.電圧:200V 50Hz,200/220V 60Hz 4.プラグ式 器具番号 内 容 T1 トランス F1 ヒューズ 電磁ブレーキ B11 CHM CHメータ G11 整流器 M11 昇降用モータ M21 横行用モータ LS11,12 上限、下限リミットスイッチ NR1 逆相防止リレー K∼ コンタクタ X∼ コネクタ/プラグ・ソケット TB∼ 端子台 記事 12 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 ■電動トロリ結合式(ER2M075S/100L) 29 30 3∼ Power Supply AC CABLE 4C アカ L1/R シロ L2/S クロ L3/T ミドリ/キ PE/E 5 S4 アオ キ 8 S5 ダイダイ 正 逆 非常停止 4 5 6 2 4 6 1 3 5 1 3 5 TB21 K21 K20 7 8 9 2 4 6 TB21 クロ シロ アカ ミドリ/キ クロ アカ + - チャ 2 2 4 6 3 5 2 4 6 1 3 5 3 W V U ∼ A1 A1 K11 A2 2 K12 X13 2 4 6 1 3 5 アカ 1 シロ 2 クロ 3 14 13 TB11 NC P5 P4 5 NRリレー (ER用) P3 P2 P1 4 COM LS12(下限) COM LS11(上限) NC NR1 シロ シロ アカ アカ T1 TB11 24V F1 1 4 3 2 1 電気チェーンブロックA X14 M11 昇降モータ 14 13 K10 ハイ アカ ミドリ/キ G11 チャ 1 ∼ 3 K12 A2 K11 1 A1 K10 A2 5 非常停止 B11 ブレーキ X15 ハイ チャ 6 シロ クロ シロ アカ シロ 4 X16 CHM ハイ アカ シロ クロ ミドリ/キ ハイ ダイダイ シロ アカ クロ シロ 2 3 1 E X12 8 7 6 5 3 4 2 1 ダイダイ 下 電気トロリモータ部 アカ シロ クロ ミドリ/キ CABLE 4C アオ シロ X11 シロ 上 3 4 3 2 1 CABLE 4C クロ アカ アカ シロ クロ ミドリ/キ CABLE 4C アオ シロ アカ アカ クロ M21 K20 71 83 RY25 72 6 4 RY26 73 6 4 6 84 X23 4 3 2 1 CABLE 4C クロ クロ W V U 24V T2 73 RY25 32 5 3 RY26 33 5 3 5 74 X22 31 チャ 4 3 2 K22 CABLE 4C 2 4 6 1 3 5 F2 K20 クロ ハイ TB22 7 ミドリ/キ 下 アカ シロ クロ 7 RY25 上 L1 L2 L3 A1 RY26 X24 7 CABLE 6C クロ TB21 A1 K21 8 ハイ 電気トロリ セツゾクハコ部 A1 アオ アオ K22 チャ K20 8 シロ A2 アカ A2 チャ X25 1 2 シロ 6 クロ A2 チャ 3 S1 アカ S2 クロ X26 4 S3 上 押ボタン スイッチ X21 11 12 下 結線図 横行用 付録 非常停止 電気チェーンブロックA参照 8 7 6 5 3 4 2 1 電気チェーンブロックB 1.容量:ERM100S 2.速度 チェーンブロック 1速 トロリ 1速 3.電圧:200V 50Hz,200/220V 60Hz 4.プラグ式 器具番号 内 容 トランス T1 ヒューズ F1 B11 電磁ブレーキ CHM CHメータ G11 整流器 昇降用モータ M11 M21 横行用モータ LS11,12 上限、下限リミットスイッチ NR1 逆相防止リレー K∼ コンタクタ X∼ コネクタ/プラグ・ソケット TB∼ 端子台 RY∼ リレー 記事 13 12 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 2 3 1 E X12 X11 付録(つづき) ■電動トロリ結合式(ER2M100S) ダイダイ 逆 非常停止 電気トロリ セツゾクハコ部 正 7 8 9 4 5 6 2 4 6 1 3 5 1 3 5 2 4 6 TB21 K21 K20 TB21 K22 CABLE 4C 2 4 6 24V T2 クロ クロ シロ アカ クロ シロ アカ 3 電気トロリモータ部 3 M22 ミドリ/キ 電気トロリモータ部 ミドリ/キ W V U 8 7 6 5 3 4 2 1 チャ 1 + - 2 ∼ 3 A1 K11 A2 2 2 4 6 1 3 5 14 2 4 6 3 WV U K12 ハイ X13 2 4 6 1 3 5 アカ 1 シロ 2 クロ 14 13 3 TB11 NC P5 P4 5 NRリレー (ER用) P3 P2 P1 4 COM LS12(下限) COM LS11(上限) NC NR1 シロ シロ アカ アカ T1 TB11 24V F1 1 4 3 2 1 電気チェーンブロックA X14 M11 昇降モータ 13 3 5 K10 ミドリ/キ A1 K12 A2 G11 チャ B11 ブレーキ X15 ハイ ∼ 非常停止 K11 1 A1 K10 A2 5 クロ シロ アカ チャ 6 シロ アカ クロ シロ 4 X16 CHM アカ シロ クロ ミドリ/キ ハイ ダイダイ シロ アカ クロ ハイ 2 3 1 E X12 X11 シロ W V U CABLE 4C アカ シロ クロ ミドリ/キ アオ シロ アカ CABLE 4C クロ CABLE 4C アカ シロ クロ ミドリ/キ アオ シロ アカ ダイダイ 下 4 3 2 4 3 2 1 4 3 2 1 CABLE 4C クロ シロ 上 4 3 2 CABLE 4C K20 71 83 RY25 72 6 4 RY26 73 6 4 6 84 X23 X22 31 73 RY25 32 5 3 RY26 33 5 3 5 74 K20 アカ M21 アカ TB23 F2 X24 7 CABLE 6C チャ TB22 7 RY25 8 ミドリ/キ 1 3 5 7 下 アカ シロ クロ A1 RY26 8 上 L1 L2 L3 A1 K21 A2 ハイ TB21 アオ アオ K22 チャ A2 シロ K20 アカ A2 チャ X26 1 2 シロ 6 S2 クロ クロ 3∼ Power Supply AC CABLE 4C アカ L1/R シロ L2/S クロ L3/T ミ ドリ/キ PE/E 8 S1 アカ X25 3 キ 11 4 アオ 5 S4 上 クロ A1 X21 S3 チャ 12 下 押ボタン スイッチ クロ ハイ 結線図 S5 横行用 クロ 付録 非常停止 電気チェーンブロックA参照 8 7 6 5 3 4 2 1 電気チェーンブロックB 1.容量:ERM150S/ERM200S 2.速度 チェーンブロック 1速 トロリ 1速 3.電圧:200V 50Hz,200/220V 60Hz 4.プラグ式 器具番号 内 容 トランス T1 ヒューズ F1 B11 電磁ブレーキ CHM CHメータ G11 整流器 昇降用モータ M11 M21,22 横行用モータ LS11,12 上限、下限リミットスイッチ NR1 逆相防止リレー K∼ コンタクタ X∼ コネクタ/プラグ・ソケット TB∼ 端子台 RY∼ リレー 記事 13 12 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 2 3 1 E X12 X11 ■電動トロリ結合式(ER2M150S/ER2M200S) 31 URL. http://www.kito.co.jp 大豆油インキで印刷しています。
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