南 中 だ よ り

南 中 だ よ り
校訓:「 自 己 を 高 め よ う 」
学校通信
本校のめざす生徒像
1.真剣に学び合う生徒
3.自ら心と体を鍛える生徒
平成24年5月
第2号
7日
2.礼儀正しい生徒
学校のまわりの花は、桜から白やピンクのハナミズキに変わり、新緑の季節を迎えていま
す。5月2日(水)のPTA総会には多数のご参加をいただきありがとうございました。
PTA総会は約400名の参加があり、用意された議事も全て承認され、酒井会長を中心
に「子どもの自立に向け ともに学び 心響き合わせようPTA」を目標に平成24年度の
PTA事業が実践されます。川原前会長は、「見守るPT
Aから参加するPTA、子どもたちと一緒に共感するPT
Aをめざしてきました。一人でも多くのPが子どもたちの
一生懸命な姿と真剣な眼差しを見にきていただきたいと切
に願います」と退任のあいさつをされました。酒井会長は、
「南中に入ると、『おはようございます』『こんにちは』と
大きな声であいさつがあり、子どもたちがいきいきと学校
生活を送っていると実感します。昨年から始めた南中P応
援団を引き継ぎ、子どもたちや先生方のがんばりを見たり、
改善箇所などを検討していきます。資源回収のご協力や体
育大会・駅伝大会・Pソフトボールの参加もよろしくお願
いします」と、力強いあいさつをされました。
【P総会酒井会長あいさつ】
学校は、保護者の皆様の理解と協力があり、地域の方々の温かく生徒を見守る心が通い合
ってさらに活性化していきます。「一生懸命やるってかっこいいと思える生徒の育成」をめ
ざし、地域に貢献できる学校でありたいと考えています。南中への応援をよろしくお願いい
たします。
南中情報連絡メールマガジンへの登録をお願いします
このシステムは、高浜市内や近隣地域で発生した事件・不審者などに対し、生徒の安全を
確保するための防犯全般に関する情報や学校からの連絡事項をメールにより配信するシステ
ムです。PTA総会の校長あいさつの中で、メールマガジンによる連絡が短時間に正確な情
報を配信できることを説明させていただきました。さっそく、17名の方が登録され、全体
では479名(83.9%)の登録となりました。
メールマガジンに登録されますと、防犯情報の他にも、オリエンテーション合宿・野外学
校・修学旅行での帰着予定時刻、体育大会や資源回収など天候に影響されます行事の連絡や
毎年冬季に発生する集団かぜの流行による授業カットの連絡など、様々な緊急情報を受信で
きます。まだ登録をすませてない保護者の方々はぜひ登録をしてください。
登 録 の 手 順
1 お手持ちの携帯電話又はパソコンのインターネット(ウェブ)画面より、
http://www.nantyuu.com/mail/ にアクセスしてください。
2 お子様の学年をクリックしてください。その後、クラスを選択してください。
3 配信を希望するメールアドレスとお名前を入力してください。
例:配信希望アドレス
4
5
6
△△△@○○○.ne.Jp
お名前(生徒名)
高浜太郎
入力したメールアドレス等を再度ご確認ください。
確認できたら「【PUSH】登録確認」ボタンをクリックしてください。
メルマガ配信登録で再度ご確認後、正しければ「【PUSH】登録確認」をクリック
してください。登録したアドレスに登録完了メールが配信されます。
〈最近のメールマガジン記事より〉
4月3日(火)
午前6時23分に高浜市に暴風警報が発令されま
した。本日の外出については控え、気象情報を確
認するようお子さんに伝えてください。なお、本
日予定の練習の応援団、えんちょこ獅子クラブの
練習は中止します。
4月9日(月)
本日午後6時、犬の散歩中の女子中学生
にジュースをこぼしながら近づいてきた
男が覆い被さってきた。中学生は走って
逃げたため実害はなし。警察へは通報済
み。
離・退任式
4月8日(金)1時間目に、離・退任式を市内一斉に実施しました。本校で、昨年度まで
お世話になった先生方一人一人からメッセージをいただきましたのでここで紹介します
中井 滋 先生(愛知県地域安全課へ)
学校大好き、学校に来なかった日はほとんどありません。みんなの
頑張っている姿をブログやホームページに毎日のように入れていまし
た。みんなには、五感をもっともっと大切にしてほしいことを伝えた
い。自分の目で、もっと見えなくてはいけないものを見てほしい。口
で、もっと言わなくてはいけないことを言ってほしい。手で、もっと
しなければいけないことをきちんとしてほしい。それが、かけがえの
ない命を大切にすることです。
加藤 茂幸 先生(港小学校へ)
私が赴任した10年前の南中は荒れていて、暴力事件あり、授業が
始まっても廊下でうろうろ、壁には落書きがたくさんありました。し
かし、この10年間、南中生や先生方の努力のおかげで、昨年度は私
が教えた中で最高の学年になりました。笑顔で卒業し、卒業時に後悔
しないようにしたい。そのために、今できること、やらなければいけな【感謝の花束贈呈】
いことを一生懸命やってほしい。
神谷 浩文 先生(吉浜小学校へ)
私が赴任した9年前とは随分変わった。壇上でみんなを見ると、とっても姿勢がよいのが
わかります。南中がよくなったなあと実感できます。私は、文武両道という言葉が好きです。
みんなは、学級や学年の仲間を大切にしていますか。真剣に授業に取り組んでいますか。苦
しくても力を合わせて最大限の努力をしていますか。何かができるから、全てができるとい
う気持ちで学校生活を送ってほしい。南中は、そんな場面がたくさんあります。
関口 真紀 先生(吉浜小学校へ)
赴任した5年前の入学式で、有志応援団の演舞に中学生の底知れないパワーに圧倒された
ことを今でも覚えています。私は、あいさつ・返事・身だしなみの三つを毎日言ってきまし
た。この三つを身に付けることは、社会に出て必ず必要となることです。今朝、南中に入っ
た時に、部活動をしている生徒から元気な「おはようございます」というあいさつがありま
した。いつも、あいさついっぱいの南中であることを期待しています。
木村 暢宏 先生(高取小学校へ)
2年生は、去年1年間ほんとうによく頑張った。高取小学校にも良いうわさが届いていま
す。今年も、来年もよいうわさが届くことを期待しています。先生の前でやれることを誰の
前でもやってほしい。甘えを見せずに、自分に厳しくやってほしい。サッカー部、君たちは
強い。残り3か月、これでいいやと思わず、全員で勝ちたいという思いを強くもって勝利し
てほしい。君たちの心が強くなれば、目の前に敵はいない。
亀島 咲子 先生(吉浜小学校へ)
3月30日の新聞発表を見て、卒業生が学校に会いに来てくれた。この時、自分が南中で
やってきたことは、決して無駄ではなかったと感じました。互いに思い合ってよいクラスを
作ってください。お互いがお互いを大切に思い合った時に、よいクラスができます。テニス
部、あと3か月、みんんなの目標に向かって頑張ってほしい。西三大会出場の報告を楽しみ
にしています。
兼松 健太郎 先生(岩倉中学校へ)
修了式の日、クラス写真を撮らなかったことは、未練を残したくなかったからです。ごめ
んなさい。でも、去年の1年3組は最高のクラスでした。野球部、全国大会1回戦の延長サ
ヨナラ勝ちには、心が震えてきました。感動をありがとう。南中生の皆さん、今しかできな
いこと、今しか体験できないことを大切にしてほしい。苦手な授業も、気分が乗らないこと
も、全て今しかできないことです。だからこそ、一生懸命に今を全力でやってほしいのです。
池野 奈月 先生(翼小学校へ)
4か月という短い期間でしたが、とても濃い時間を過ごすことができました。思い出を語
ると泣いてしまいそうです。皆さんには、「できるのにやらないのは、自分に甘い気持ちが
あるからだ」ということを伝えたい。「もう5分くらい休憩していてもいいじゃん」「今日
やらなくても、明日やればいいじゃん」ということを自分自身にささやき続ける小さな悪魔
をやっつけてください。
※
本校を退職された平子尚弥先生・杉浦沙也加先生・磯野公伯先生・竹内直人先生・加藤
舞先生は、都合により欠席されました。