この写真の女の子たちが持っている黄色い物はな

校長講話
H28.11.16
村井
おはようございます。
この写真の女の子たちが持っている黄色い物はなんだかわかりますか。
知りたい人は、この3人の女の子を見つけたら、聞いてみてください。
ところでこの写真を見ていると、3人はきっと仲良しだろうなということが伝わっ
てきて、なんだか心があたたかくなりますね。
さて、皆さんには名前がありますよね。
きっとお家の方が、こんな子どもに育って欲しいなと願って付けてくださった名前だと思います。
どんな願いが込められて自分の名前がつけられたのか、お家の人に聞いたことはありますか。
自分に名前があるということは、実はすごいことなんです。
だって、名前がなかったらどうなりますか。お隣り同士話し合ってみてください。
どうですか。困ることがたくさんありますよね。名前があるから自分のことをお友だちに知っても
らえるし、お友だちからも名前を呼ばれるから、その人と仲良しになることができますよね。
この地球に人間があなた一人しかいなかったら、名前はいりませんが、人と人が関わり合ってつな
がっていくために、あなたに付けられた名前はとても大切なんですね。
そして、あなたという人の名前は、広い広い宇宙の中のひとつの地球にひとりずつひとつです。
あなたの名前はひとりずつひとつしかないのです。
だからこそ、この地球にひとりずつひとつしかない自分の名前を呼ばれたら「はい」と気持ちよく
返事をしてもらいたいのです。
それは、自分自身を大切にするということにも繋がっていきます。
それではここで、2 年恭組さんと倹組さんに音楽会で歌った「ビューティフルネーム」という歌を
歌ってもらいます。言葉の意味を考えながら聴きましょう。
次のお話をします。
友だちについてです。
みなさんにもたくさんの友だちがいるでしょう。友だちっていいですよね。
友だちがいたから嬉しかったとか、助かったよということがあったでしょう。回りのお友だちとこ
んな時に友だちがいてくれて良かったよということを話し合ってください。
それでは 2 年敬組さんと省組さんに「ともだちはいいもんだ」という音楽会で発表した歌を歌って
もら います。こ れも歌詞の 意
味を考えながら聴きましょう。
「み んなはひと りのために
ひと りはみんな のために」 す
てきな言葉ですね。
是非 、そんなク ラスや学校 を
皆さ んの手で作 っていって ほ
しいなと思います。11 月はなかよし旬間です。これでお話を終わります。