Monthly Capricious Menu غChild غޓSchool غޓDinosaurغޓLibrary 御船中学校の横のめんげ井手に 熱帯魚店でもときどき見かける魚 長すると全長が メル質の層でおおわれています。成 います。肉食で飼えなくなり放流さ で、厚い鱗を持ち、鱗の表面はエナ いないため、川底には砂地が残って れたものが、ため池や用水路などで は、タナゴやフナがたくさんすんで いて、ドブガイやタイワンシジミな 捕獲される騒ぎも起こっています。 います。コンクリートで護岸されて ども見られます。恐竜時代の御船の ㍍に達するものも 小川には、どんな魚たちがすんでい や配列のパターンは種類ごとに異 小さいイボが並んでいて、イボの形 なっていることが知られています。 鱗のエナメル層の表面にはとても 御船の鱗化石を電子顕微鏡で調べて たのでしょうか? 見つかります。日本の白亜紀後期の できた地層から、魚の鱗化石がよく みると、エナメル質の表面の特徴は 恐竜時代の御船の川底に積もって 淡水生魚化石の発見例はほとんどな うろこ いため、御船の魚類化石はとても重 た。また、ガーの仲間の特徴を持っ ガーの仲間に近いことがわかりまし ガーの仲間は、北米に分布する す。 ている背骨の化石も発見されていま 要なものです。 ﹁古代魚﹂で、恐竜時代は世界各地 ︵文・写真/恐竜博物館・池上直樹︶ に生息していたことがわかっていま す。 恐竜時代への旅 第 10 話 淡水魚ガーのなかま 長男・弘輔く ん(5歳・右) 長女・琉夏ちゃん(3歳・左) 次男・建奨く ん(1歳・中) DATA キケン 町立図書館 カルチャーセンター1F ☎ 282 0888 休館日/毎週月曜日 メモリー・ラボへようこそ 有川 浩 著 梶尾 真治 著 成南電気工科大学にある「機械 不思議な記憶移植の研究所「メ 制御研究部」なるサークル。彼ら モリー・ラボ」を舞台に繰り広げ の巻き起こす数々の事件。その伝 ら れ る、思 い っ き り ス イ ー ト で 説的黄金時代を描いた物語であ ちょっぴりビターな「愛の記憶」 る。 の物語。 かぜっぴきのドラゴンたち シェリー・ムーア・トーマス 文 ジェニファー・プレカス 絵 灰島かり 訳 風 邪 をひ いたドラゴ ン たちを 助けようと優しくて勇敢な騎士が 平成音大の学生の演奏を楽しんでいます 新刊書情報 月は 冊の本が入りました ◉一般書( 冊) エッセイ/一歩を越える勇気 (栗城 史多 著) 詩 /手紙 (樋口 了一 著) 料 理/伝えていきたい日本の味 (栗原はるみ 著) 大 活 躍。魔 法 使 いが 作ったお い しそうな !? スープがとっても楽 しいお話。 (七滝中央小・ななたき) 21 Public Relations Mifune Town, 2010. 夏も「御船川」のお世話をがんばりました 20 小坂小学校 本 学校自慢 体験活動を通して心を育んでいます 00K 今月の わが家の子どもたちはとにかく元気 !! 優 しくてやんちゃな長男・弘輔とお世話好き でおてんばの長女・琉夏、そしてわが道を 進む次男・建奨と3人とてもにぎやかです。 パパと休みが合わない子どもたち、休日の 日課になっているのが「ぼくが…私が…」 と上の子2人がパパへのお弁当の配達。 「早 く帰ってきてねぇ∼」とメッセージ付きで 届けます。親子の休みがあった日はパパは 朝から大忙し。 「パパサッカーしよう!鉄棒 しよう!」と子どもたちの注文に応えて、 遊んでくれている間に家事がはかどります。 普段家族みんなで出かけることが少ないわ が家なので、たまに出かけるとなると子ど もたちの笑顔が輝きます。これからも家族 みんなで過ごせる時間を大切にし、子ども たちの成長を見守っていきたいです。 (文・写真/赤星涼子お母さん・滝川) 小 坂 小 学 校 は 年 前 か ら 平 成 音 楽 また、本校は 食 にもなっ 「育推進校﹂ 大学との交流をすすめています。本校 ています。どの学年も栽培活動に力を とは車で約 分程度、徒歩でも 分程 いれています。 年生では、総合的な 度ととても近い距離にあります。 学習の時間を活用して、水前寺菜 御「 交流は、学期一回の音楽交流会、歓 船 川 の」 栽 培 に 取 り 組 み ま し た。み ん 迎 遠 足 や 部 活 動 で の 交 流 な ど を お こ なで水やりや草取りを頑張りました。 御「船川 を」使った団子、ゼリーづくり なっています。音楽交流会では、素晴 らしい演奏を聴いたり、一緒に歌った にも挑戦しました。 りしながら楽しく活動しています。時 こ れ か ら も 音 楽 活 動 や 栽 培 活 動 な には、本校にある楽器を使って演奏し ど を 通 し て 豊 か な 心 を 育 て て い き た ていただいたこともあり、みんな楽し いと思います。 ︵文・写真/小坂小学校︶ みにしています。 御船層群から発見されたガーの鱗化石(左上)と、その 表面の電子顕微鏡写真(右上) 。鱗の大きさは約1㌢。 電子顕微鏡写真のスケールは 20 ミクロン(絵 / 同館・ 宮本厚子) L ibrary I nformation おすすめ 大切な家族の時間 子育て日記 20
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