パブリックコメント「『道路交通法施行令の一部を改正する政令案」及び「道

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パブリックコメント「『道路交通法施行令の一部を改正する政令案」及び「道
路交通法施行規則の一部を改正する内閣府令案」に対する意見の募集について」
における自転車運転者講習に関連する条文
道路交通法 未施行部分(自転車運転者講習関連)
(講習)
第108条の2
公安委員会は、内閣府令で定めるところにより、次に掲げる講習を行う
ものとする。
(14) 自転車の運転による交通の危険を防止するための講習
(自転車運転者講習の受講命令)
第108条の3の4
公安委員会は、自転車の運転に関しこの法律若しくはこの法律に基
づく命令の規定又はこの法律の規定に基づく処分に違反する行為であつて道路における
交通の危険を生じさせるおそれのあるものとして政令で定めるもの(次条において「危
険行為」という。)を反復してした者が、更に自転車を運転することが道路における交
通の危険を生じさせるおそれがあると認めるときは、内閣府令で定めるところにより、
その者に対し、3月を超えない範囲内で期間を定めて、当該期間内に行われる第108
条の2第1項第14号に掲げる講習(次条において「自転車運転者講習」という。)を
受けるべき旨を命ずることができる。
(罰則 第120条第1項第17号)
第120条 次の各号のいずれかに該当する者は、5万円以下の罰金に処する。
(17) 第108条の3の4(自転車運転者講習の受講命令)の規定による公安委員会の命
令に従わなかつた者
道路交通法施行令 改正案(自転車運転者講習関連)
(危険行為)
第41条の3
法第108条の3の4の政令で定める行為は、自転車の運転に関し行われ
た次に掲げる行為とする。
(1) 法第7条(信号機の信号等に従う義務)の規定に違反する行為
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(2) 法第8条(通行の禁止等)第1項の規定に違反する行為
(3) 法第9条(歩行者用道路を通行する車両の義務)の規定に違反する行為
(4) 法第17条(通行区分)第1項、第4項又は第6項の規定に違反する行為
(5) 法第17条の2(軽車両の路側帯通行)第2項の規定に違反する行為
(6) 法第33条(踏切の通過)第2項の規定に違反する行為
(7) 法第36条(交差点における他の車両等との関係等)の規定に違反する行為
(8) 法第37条(交差点における他の車両等との関係等)の規定に違反する行為
(9) 法第37条の2(環状交差点における他の車両等との関係等)の規定に違反する行
為
(10) 法第43条(指定場所における一時停止)の規定に違反する行為
(11) 法第63条の4(普通自転車の歩道通行)第2項の規定に違反する行為
(12) 法第63条の9(自転車の制動装置等)第1項の規定に違反する行為
(13) 法第65条(酒気帯び運転等の禁止)第1項の規定に違反する行為(法第117条
の2第1号に規定する酒に酔つた状態でするものに限る。)
(14) 法第70条(安全運転の義務)の規定に違反する行為
道路交通法施行規則 改正案(自転車運転者講習関連)
(講習)
第38条
14 法第108条の2第1項第14号に掲げる講習(以下「自転車運転者講習」という。)
は、次に定めるところにより行うものとする。
(1) 運転者としての資質の向上に関すること、自転車の運転について必要な適性並びに
道路交通の現状及び交通事故の実態その他の自転車の運転について必要な知識につい
て行うこと。
(2) あらかじめ講習計画を作成し、これに基づいて行い、かつ、その方法は、教本、視
聴覚教材等必要な教材を用いて行うこと。
(3) 自転車の運転について必要な適性に関する調査に基づく個別的指導を含むものであ
ること。
(4) 講習時間は、3時間とすること。
(自転車運転者講習の受講命令の方法)
第38条の4の4
法第108条の3の4の規定による命令は、別記様式第22の11の
3の命令書を交付して行うものとする。
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別記様式第22の11の3(第38条の4の4関係)
備考 用紙の大きさは、日本工業規格A列4番とする。
道路交通法(「危険行為」関連)
(信号機の信号等に従う義務)
第7条
道路を通行する歩行者又は車両等は、信号機の表示する信号又は警察官等の手信
号等(前条第1項後段の場合においては、当該手信号等)に従わなければならない。
(通行の禁止等)
第8条
歩行者又は車両等は、道路標識等によりその通行を禁止されている道路又はその
部分を通行してはならない。
(歩行者用道路を通行する車両の義務)
第9条
車両は、歩行者の通行の安全と円滑を図るため車両の通行が禁止されていること
が道路標識等により表示されている道路(第13条の2において「歩行者用道路」とい
う。)を、前条第2項の許可を受け、又はその禁止の対象から除外されていることによ
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り通行するときは、特に歩行者に注意して徐行しなければならない。
(通行区分)
第17条
車両は、歩道又は路側帯(以下この条において「歩道等」という。)と車道の
区別のある道路においては、車道を通行しなければならない。ただし、道路外の施設又
は場所に出入するためやむを得ない場合において歩道等を横断するとき、又は第47条
第3項若しくは第48条の規定により歩道等で停車し、若しくは駐車するため必要な限
度において歩道等を通行するときは、この限りでない。
4
車両は、道路(歩道等と車道の区別のある道路においては、車道。以下第9節の2ま
でにおいて同じ。)の中央(軌道が道路の側端に寄つて設けられている場合においては
当該道路の軌道敷を除いた部分の中央とし、道路標識等による中央線が設けられている
ときはその中央線の設けられた道路の部分を中央とする。以下同じ。)から左の部分(以
下「左側部分」という。)を通行しなければならない。
6
車両は、安全地帯又は道路標識等により車両の通行の用に供しない部分であることが
表示されているその他の道路の部分に入つてはならない。
(軽車両の路側帯通行)
第17条の2
2
前項の場合において、軽車両は、歩行者の通行を妨げないような速度と方法で進行し
なければならない。
(踏切の通過)
第33条
2
車両等は、踏切を通過しようとする場合において、踏切の遮断機が閉じようとし、若
しくは閉じている間又は踏切の警報機が警報している間は、当該踏切に入つてはならな
い。
(交差点における他の車両等との関係等)
第36条
車両等は、交通整理の行なわれていない交差点においては、次項の規定が適用
される場合を除き、次の各号に掲げる区分に従い、当該各号に掲げる車両等の進行妨害
をしてはならない。
(1) 車両である場合 その通行している道路と交差する道路(以下「交差道路」という。)
を左方から進行してくる車両及び交差道路を通行する路面電車
2
車両等は、交通整理の行なわれていない交差点においては、その通行している道路が
優先道路(道路標識等により優先道路として指定されているもの及び当該交差点におい
て当該道路における車両の通行を規制する道路標識等による中央線又は車両通行帯が設
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けられている道路をいう。以下同じ。)である場合を除き、交差道路が優先道路である
とき、又はその通行している道路の幅員よりも交差道路の幅員が明らかに広いものであ
るときは、当該交差道路を通行する車両等の進行妨害をしてはならない。
3
車両等(優先道路を通行している車両等を除く。)は、交通整理の行なわれていない
交差点に入ろうとする場合において、交差道路が優先道路であるとき、又はその通行し
ている道路の幅員よりも交差道路の幅員が明らかに広いものであるときは、徐行しなけ
ればならない。
4
車両等は、交差点に入ろうとし、及び交差点内を通行するときは、当該交差点の状況
に応じ、交差道路を通行する車両等、反対方向から進行してきて右折する車両等及び当
該交差点又はその直近で道路を横断する歩行者に特に注意し、かつ、できる限り安全な
速度と方法で進行しなければならない。
第37条
車両等は、交差点で右折する場合において、当該交差点において直進し、又は
左折しようとする車両等があるときは、当該車両等の進行妨害をしてはならない。
(環状交差点における他の車両等との関係等)
第37条の2
車両等は、環状交差点においては、第36条第1項及び第2項並びに前条
の規定にかかわらず、当該環状交差点内を通行する車両等の進行妨害をしてはならない。
2
車両等は、環状交差点に入ろうとするときは、第36条第3項の規定にかかわらず、
徐行しなければならない。
3
車両等は、環状交差点に入ろうとし、及び環状交差点内を通行するときは、第36条
第4項の規定にかかわらず、当該環状交差点の状況に応じ、当該環状交差点に入ろうと
する車両等、当該環状交差点内を通行する車両等及び当該環状交差点又はその直近で道
路を横断する歩行者に特に注意し、かつ、できる限り安全な速度と方法で進行しなけれ
ばならない。
(指定場所における一時停止)
第43条
車両等は、交通整理が行なわれていない交差点又はその手前の直近において、
道路標識等により一時停止すべきことが指定されているときは、道路標識等による停止
線の直前(道路標識等による停止線が設けられていない場合にあつては、交差点の直前)
で一時停止しなければならない。この場合において、当該車両等は、第36条第2項の
規定に該当する場合のほか、交差道路を通行する車両等の進行妨害をしてはならない。
(普通自転車の歩道通行)
第63条の4
2
前項の場合において、普通自転車は、当該歩道の中央から車道寄りの部分(道路標識
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等により普通自転車が通行すべき部分として指定された部分(以下この項において「普
通自転車通行指定部分」という。)があるときは、当該普通自転車通行指定部分)を徐
行しなければならず、また、普通自転車の進行が歩行者の通行を妨げることとなるとき
は、一時停止しなければならない。ただし、普通自転車通行指定部分については、当該
普通自転車通行指定部分を通行し、又は通行しようとする歩行者がないときは、歩道の
状況に応じた安全な速度と方法で進行することができる。
(自転車の制動装置等)
第63条の9
自転車の運転者は、内閣府令で定める基準に適合する制動装置を備えてい
ないため交通の危険を生じさせるおそれがある自転車を運転してはならない。
(酒気帯び運転等の禁止)
第65条 何人も、酒気を帯びて車両等を運転してはならない。
(安全運転の義務)
第70条
車両等の運転者は、当該車両等のハンドル、ブレーキその他の装置を確実に操
作し、かつ、道路、交通及び当該車両等の状況に応じ、他人に危害を及ぼさないような
速度と方法で運転しなければならない。
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