専業主婦 86%が「働きたい」、働く主婦の働く理由「社会と関わりを持ち

報道関係者各位
平成 26 年 4 月 16 日
株式会社ウーマンスタイル
専業主婦 86%が「働きたい」、働く主婦の働く理由「社会と関わりを持ちたい」48%
仕事に関する石川県女性のホンネアンケート結果発表
専業主婦の 86%はいづれ働きたい、働く主婦は「社会とのつながり」に働く意義を見出す
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専業主婦の仕事をしていない理由は「子どもと過ごす時間を大事にしたい」17%、「家事・料理をきちんとした
い」11%
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専業主婦の仕事への関心は、働きたい 86%と非常に高い。
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働く主婦の 49%は「家事と仕事の料理」が大変と回答。
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仕事をしていて良かったと思うことは「人との出会い・社会との関わり」28%、「家計に余裕がでる」26%
株式会社ウーマンスタイル(本社:金沢市、代表取締役:成田由里 以下当社)は、当社にモニター会員登録をしてい
る女性会員を活用し、石川の女性たちの今を調査しています。
今回は専業主婦、働く主婦に対して、「仕事」に対する意識を調査しました。
現在仕事をしている(フルタイム・パート含む)方は 66%、専業主婦は 34%でした。専業主婦に今後働きたいかどうか
を聞いたところ「1~2 年以内に働きたい」が 40%、「3~4 年以内に働きたい」が 12%、「いずれ働きたい」が 34%となり、
86%の女性が働くことに関心が高いことが分かりました。
専業主婦で良かった事は「子どもの成長がみられる・ゆとりを持って関われる」が 46%と最も多く、子育てをしている時
間が幸せを感じる価値観として大きいことが分かりました。
◆働いている方への質問 仕事をしている理由は?
仕事をしている理由として「家計のため」48%、「社会と関わるため」48%と同率となりました。家計を助けると共に「社
会に関わりたい」という価値観も非常に高いことが分かりました。さらに詳しく仕事をしていて良かったと感じる事を聞いた
ところ、「人との出会い・社会との関わり」を持つことに対する満足感が 28%と「家計に余裕が出る」26%をわずかに上回
りました。
◆両立が大変だと思うことは?
両立が大変な事として「家事」49%が最も多く、ますます「時短」がキーワードとなっていくと考えられます。家事の手間
を省く家電(掃除ロボット、洗濯乾燥機、食器洗い機など)はますます需要が見込め、また料理のひと手間をはぶくカット
野菜、調理済み野菜をはじめ冷凍食品やお惣菜も働く女性にとって関心が高い商品だと言えます。
◆石川県が共働き率が高い理由は何だと思いますか?
石川県の共働き率の高さに関してその理由は「子どもを預けやすい・働きやすい環境がある」が 47%となりました。ア
ンケートからは「子どもの面倒を見てくれる祖父母が近くに住んでいる家庭が多いように思う」「同居が多い」「保育園に
入りやすい」などの声が多く聞かれました。
また県民性として「共働きが当たり前という風潮がある」「働いていないと家で遊んでいる」と言われるなどの声も 10%
あり、働いていない事へ後ろめたさを感じる女性も多いことが分かりました。
<調査概要>
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調査期間:2014 年 3 月 3 日~4 月 5 日 有効回答 103 名(県在住の 20~60 代女性)
詳しい調査報告はこちらです。 http://www.woman-style.jp/i-hakusyo/questionnaire/201407.html
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