小規模多機能型居宅介護「サービス評価」 総括表

小規模多機能型居宅介護「サービス評価」
社会福祉法人
小鹿野福祉会
代表者
小規模多機能ホーム
巨香の郷
管理者
法人名
事業所名
出席者
項
市町村職員
1人
目
A.事業所自己評価の
確認
B.事業所の
しつらえ・環境
C.事業所と地域の
かかわり
理事長
髙橋 唱平
長谷川
一恵
知見を有するもの
地域住民・地域団体
人
3人
前回の改善計画
法人・
事業所
の特徴
利用者
平成26年8月1日小鹿野町で初めての事業所として開所となる。
総合ケアセンター巨香の郷として、特養ホーム・多機能ホーム・居宅介護支援事業所の
3事業所があり、施設・在宅の介護サービスが柔軟に受けられる体制となっている。
センターの一角には地域交流スペースを設け、介護相談会の開催や、毎日地元農家の無
人野菜販売を行い、地域住民に開放している。
利用者家族
1人
総括表
地域包括支援センター
1人
前回の改善計画に対する取組み・結
果
近隣事業所
人
事業所職員
人
意見
3人
その他
合計
人
9人
今回の改善計画
・会議に参加しているが、職員全 ・運営会議の中に、多機能ホーム
員の働きぶりを見ている訳では の実際を理解するため、ホーム内
ないので、分からない部分があ での活動の視察や体験などの企
画を取り入れる。
る。
・多機能ホームの入り口に看板が
置いてあるので、分かりやすい。
・ホーム内の照明があかるいの
で、入りやすい。
・対面キッチンなので、家庭の雰
囲気がある。
・段差が少なく、入りやすい。
・玄関と、下駄箱の前に段差が無
いためか靴を履いたままホーム
に上がってしまう事がある。
・事務所に職員が不在で来訪者が
とまどうことがある。
・職員が適切な接遇スキルを身に
つけ、親しみやすく心地よい多機
能ホーム作りをする。
・玄関に来訪者が分かりやすいよ
う土足厳禁のプレートを置き、床
にテープを張る。
・事務所に職員が不在でも、電気
をつけて迎えやすい環境を作り、
呼び鈴を活用して頂く。
・事業者の名前を知っているが、
どんなサービスがあるかは知ら
ない。
・地域交流スペースに介護相談と
貼ってあるので、相談が出来る所
だと理解が出来た。
・お祭りや、地区のイベント事は、
・地域交流スペースでの講座や催
し物から、多機能ホームに慣れ
親しんで頂く。
・近隣の地区にホームが発行して
いる情報紙を回覧する。
ご利用者と共に職員が参加して
いると思う。
・地区の回覧板にホームの内容を
回覧してはどうか。
・お祭りやイベントに参加してお
り、地域の人との交流をしている
と感じた。
・町内の衣料品店にご利用者の付
き添いをしているとは感心した。
D.地域に出向いて
本人の暮らしを
支える取組み
・お祭りなどの地域の行事には参
加をしているが、一緒に取り組む
段階には達していない。
E.運営推進会議を
活かした取組み
F.事業所の
防災・災害対策
・災害時訓練を計画する際には、
地域住民の代表者に参加してい
ただき、ご意見・アドバイスを得
る。
・地域住民が参加しての災害時訓
練を実施する。
・地域の避難所であることを地域
住民に周知し、避難者受け入れの
備えを充実させる。
・防災訓練の際は、区長や消防団 ・事業所は大きな建物で耐震性も
優れているから、大きな震災にな
の意見やアドバイスを頂いた。
・防災訓練日を区長から、地域住 った時も緊急避難場所として頼
民に声を掛けて頂き、地域住民に りになる。
・地域住民が巨香の郷の防災訓練
知らせて頂いた。
・2月13日に災害時相互援助協 に参加する中で、助け合いの意識
定連絡会議を開催し、地域住民に や協力体制を作り上げて行く。
地域の避難所である事と、災害時 ・特養ホームが併設されており、
の食料備蓄状況を伝え、周知を図 2階からご利用者を救出する訓
練をしたほうが良いのではない
った。
か。
・引き続き地域の行事やイベント
に積極的に参加をしていく。
・昨年度末に大型福祉車両(10
人乗り/うち車椅子2名)の助成
をうけたので、町内に留まらず活
動範囲を広げていく。
・運営推進会議を通して、地域の
活動や行事に参画していく。
又、多機能ホームの活動行事に参
画して頂く。
・運営推進会議を通して、地域の
情報収集をしていく。又、多機能
ホームの情報を発信していく。
・地域の方には、引き続き巨香の
郷の防災訓練に参加して頂き、職
員は地域の防災訓練に参加する。
・巨香の郷は地域の避難場所とし
ての役割を認識し、受け入れ準備
を開始する。
・巨香の郷の災害時の受け入れ体
制(備蓄を含む)を、回覧で地域
の方へ知らせる。
・3月の防災訓練時に2階からの
救出訓練を実施した。引き続き、
訓練を行う。