⑥化粧鏡の取り付け ①壁固定

直結配線の場合
⑥化粧鏡の取り付け
(1)化粧鏡を水栓ユニットの上に乗せて左右の位置合わせをしてください。
その際、電源コードを本体側面の溝から外に出しておいてください。
(2)化粧鏡を付属の木ねじ(4本)で所定の位置に確実に固定した後、キャップを取り付けて
ください。
※取付壁面がゆがんでいる場合は、鏡がゆがむことがありますのでゆがまないよう、木ね
じのねじ込代を調節しながらねじ込んでください。
壁とのすき間が大きい場合は、化粧鏡の裏面に当て木をしてください。
※壁固定は所定の固定穴を使用してください。
電源コードとねじが接触しないよう、またコードをはさまないように施工してください。
(3)蛍光灯本体の周波数は50Hzにセットされていますので、60Hz地域でのご使用の場合はス
イッチを60Hzに切り替えてください。
(切り替えはスイッチをスライドさせてください。
)
※ただし、インバーター式は切り替えスイッチはありません。
(切り替え不要)
※カバーの外しかたは、カバーに張り付けのラベルを参照してください。
(4)付属のボールランプを取り付けてください。
(LMZ604・754タイプ)
(5)差込プラグをコンセントに接続してください。その際コードを束ねたまま接続しないでく
ださい。
※プラグ差込方向によってはコンセントの極性が逆になりますので、電源コードの黒ライン
が入っている側をコンセントのアース側(長穴側)に接続してください。
(2)化粧
キャップ
(3)スイッチ
※必ず「有資格者」が行ってください。
1 照明側(向かって右)のコンセント部を取り外してください。
屋内用電源ケーブル
①コンセントスイッチ
パネルを外す
取付枠
木ねじ
コンセント
スイッチパネル
ドライバー
③屋内用電源ケーブル
を本体に通す
電源コード
ドライバー
④ ドライバーで押しな
がら、電源コードを引
っ張って取り外す
(2)化粧
キャップ
(4)ボールランプ
2
コンセント部の接続と取り付けをしてください。
①屋内用電源ケーブルを差し
込み、接続する
50Hz→60Hz
(2)木ねじ
(φ4.5×50)
化粧鏡
(2)木ねじ
(φ4.5×50)
化粧鏡
屋内用電源
ケーブル
接続は確実に行う
黒
(1)溝にコードを通す
(2)化粧
キャップ
②木ねじを外し、
取付枠を外す
(1)溝にコードを通す
(2)化粧
キャップ
(1)
白
屋内用電源
ケーブル
(1)
切り欠き
(5)差込プラグ
(5)差込プラグ
水栓ユニット
水栓ユニット
②取付枠を木ねじで固定し、コンセント
スイッチパネルをはめ込む
取付枠
木ねじ
化粧台
化粧台
ケーブルは切り欠き
内に戻す
9 ウォールキャビネットの取り付け
①壁固定
4ウォールキャビネットは、化粧鏡の上に乗せて、水平・垂直方向
の位置合わせをしてください。
4付属の木ねじ(4本)で壁に確実に固定してください。
※壁がゆがんでいるとキャビネット本体が、ゆがんで取り付きます
ので当て木を入れて、垂直に固定してください。
コンセントスイッチパネル
11 寒冷地タイプの水抜き
4寒冷地タイプの場合は器具内の水を抜くため、水抜きコックを設けております。
凍結のおそれのある時期に施工された場合は、別途設備された水抜栓の操作と合わせて、次の
要領で水抜きをしてください。
また、お客様にも水抜き方法をご指導ください。
〈水栓金具の水抜き〉
排水トラップ
水栓ユニットに付属の施工説明書を参照してください。
〈排水トラップの水抜き〉
排水トラップの水抜きコックを開く。
閉める
水抜きコック
※水抜き後は、必ず水抜きコックを確実に締めてください。
(注)水抜きコックは必ず手で締めてください。工具を使用
受け皿
開ける
すると破損するおそれがあります。
4電気温水器をセットした場合は、電気温水器に付属の施工説明書
をご参照ください。
12 取付完了後の確認と清掃
木ねじ
(φ4.5×50)
10 温度調節(サーモ水栓の場合)
4水栓ユニットに付属の施工説明書を参照してください。
4キャビネットが壁に確実に固定されていることを確認してください。
4通水し、配管接続部に水漏れがないことを確認してください。
4化粧鏡の扉および袖鏡が確実に閉まるか確認してください。
閉まらない場合は、右図のようにキャッチの高さを調整してくださ
い。
4扉の傾き・ガタツキなど丁番のゆるみがないことを確認してください。
4照明スイッチを押して蛍光ランプが点灯することを確認してください。
キャッチ
出る
引っ込む
4点灯しない場合は、照明器具の安全回路が作動しています。
15秒待ってから照明スイッチを押してください。それでも点灯しない場合は、もう一度15秒
待ってから照明スイッチを押してください。(蛍光灯タイプの場合)
4くもり止めヒータースイッチを入れて、スイッチ内のランプが点灯することを確認してください。
4コンセントに電気カミソリなどを差し込み、通電するか確認してください。
4設置後、長期間使用されない場合は差込プラグを抜いてください。
4製品についた汚れ(プラスチック部品の静電気による黒い汚れを含む)は、ぬれた布をかたくし
ぼってふき取ってください。その後、水を湿らせた布に少量の中性洗剤をつけてふき上げ、最
後にからぶきしてください。
シンナー・ベンジンなどの使用は表面の変色・変質の原因となりますので、絶対に使用しない
でください。
4直射日光にさらされる場合は必ずカーテンなどでさえぎってください。