平成15年度 千葉県ミニバスケットボ−ル連盟指導者講習会 審 判 委 員 会 資 料 千 葉県 ミニ バ スケ ッ ト連 盟 審 判 委員 会 1.ミニ・バスケットボ−ルの競技規則について ○ ま えが き この 競技 規 則書 の願 いは 、 ミニ ・バ ス ケッ トボ − ル競 技 が 友 情 ・ ほ ほ え み ・ フ ェ ア プ レ イ の 精 神 に よ って お こな われ る こと に あ りま す。 こ の競 技規 則書 は 楽し い絵 と とも に小 学 生の プ レイ ヤ −や 指導 者 に競 技 の 約束 ごと を 知っ ても らう た めに つく ら れた もの で す。 規 則を 正 しく 理解 す るこ と に よっ て、 ス ポー ツを する よ ろこ びや 楽 しさ を知 っ てほ し いと 願 って いま す 。 2.審判委員会の活動について ・ 日 本公 認を 母 体に 、県 公認 の メン バ− を 含め て構 成 して い く。 ・ 毎 年、 各地 区 ごと に担 当を 決 め、 審判 技 術の 向上 を 図る 。 ・ 各 種大 会の 審 判運 営に あた る 。 ・ 千 葉県 バス ケ ット ボ− ル協 会 の運 営に 参 加す る。 ・ 県 ・関 東・ 全 国規 模の 大会 に 審判 を派 遣 する 。 ・ 講 習会 の講 師 ・講 師補 助を 務 める 。 3. 平成15年度審判講習会について ・ 審 判講 習会 を 受講 した もの に は受 講証 を 配布 し、 担 当者 が 日付 を 記入 し捺 印 する 。 ・ ブ ロッ クの 講 習会 日程 は、 地 区担 当者 と 相談 して 行 う。 ・ 審 判講 習会 の 資料 を作 成し 、 共通 した 指 導内 容を 伝 達し て いけ る よう にす る とと も に 審 判講 習会 の 実技 を通 して 、 上級 をめ ざ して いる 人 材を 発 掘す る 。 ( 講 習会 資料 は 、同 一の もの を 使用 しそ の 中か ら抜 粋 して 指 導し て いけ るよ う にす る 。) ・ 審 判講 習会 の 担当 地区 及び 日 程の 確認 。 (別 紙参 照 ) ・ 1 年間 を通 じ て審 判講 習会 を 、ブ ロッ ク 1回 をで き るだ け 設け る よう にす る 。 −− 審判 講 習会 への 参加 費 を徴 収す る 。− − 全員 、 参加 料は 資料 代 を含 めて 5 00 円と す る。 ミニ 公 認は 、審 判講 習 会へ の参 加 が義 務付 け られ て いる 。 審判 講 習会 の参 加者 名 簿を 作成 し 、当 日受 付 け領 収 書を 発 行す る。 ・ 審 判す る方 に は、 必ず スポ ー ツ傷 害保 険 に加 入し て もら う よう に 勧め る。 ・ 審 判講 習会 当 日の 傷害 保険 に つい ては 、 開催 地区 ご とに 検 討し て いく よう に する 。 4. 審判の公認資格について ミニ 地 区別 講習 会へ の 参加 ( 3 回参 加し 、 ( もしくは、中央 3 級講習会 ) · 黄 色ワ ッペ ン 配布 希望 する 者 ) 3級 „ „ ミニ 審 査委 員会 によ る 審査 会 ( 2級 審査 会 ) · 赤 色ワ ッペ ン 配布 2級 ( 地区 推 薦) „ „ ミニ 県 公 認 審 査委 員会 によ る 審査 会 審 査 を受 ける ( 1級 審査 会 ) · 緑 色ワ ッペ ン 配布 1級 · 日 本公 認ワ ッ ペン 配 布 „ 者 → → 県 バス ケッ トボ − ル協 会審 判 委員 会 に よる 審査 会 ( B級 ) „ 県 強化 指名 審判 員 名簿 に搭 載 „ „ 上 級 審 査 会 · A 級・ AA 級 ・国 際 ※ ミニ 1級 ・ 2級 の 審査 は 、審 判委 員 会の 中の 審査 委 員会 で審 査 し判 定す る 。 【各級の資格条件】 ミニ 公 認3 級 講習 会を 3回 受 講し 希望 す る者 に与 え る( 大 会で は 審判 服の 着 用が 義 務) ( ブロ ック 講 習会 を3 回 を受 講し た 者) (黄 色 ) −− −受 講証 で 確認 し講 習 会に て委 員 会の 委 員が 当 日公 布す る 。 (当 日 、現 金と 引 き替 えと す る) 公認証配布手数料(ワッペン 代 ) 3000 円 と 活動 費 1500 円× 1 年分 で 計4 ,5 0 0円 ミニ 公 認2 級 審査 会を 経て 1 試合 の試 合 管理 がし っ かり と でき る 者で 、各 大 会に 参 加可 ( 赤色 ) 能な 者に 与え る 。(3 級 を取 得し て いて ブロ ック 講 習会 を受 講 して いる 者 ) ミニ 公 認1 級 2級 審査 会を 経 て1 級審 査 会に 合格 し 、日 本 公認 審 判員 をめ ざ す者 。 及び 日本 公認 審判 員 を退 いた 者 もし くは 、 それ に 準ず る 力の ある も の。 (中 央1 ・2 ・ 3級 講習 会 を受 講し て いる 者 ) 千葉 県 公認 ミニ 公認 1級 に なっ てい て 、日 本公 認 を目 指 す者 。 (県 協 会の 審査 (日 本公 認の 一 歩手 前の 段 階で ある と 考え る ) 会を 受 ける 者) 全て の大 会で 県 公認 ワッ ペ ンを つる 。 各地 区で 、地 区 審判 長の 推 薦を 受け た 者( ミ ニ連 以 外の 推薦 ) 【3 級ワ ッ ペン 交 付に つい て 】 ・ 資 格条 件( 講 習会 に3 回参 加 した 者) を 満た して い て希 望 する 者 に交 付す る 。 ・ 審 判服 の確 認 をす る。 ・ ワ ッペ ンを 交 付す ると 同時 に ワッ ペン 代 と活 動費 を 納入 し ても ら う。 ( 3000円+1500円 ) ・ 登 録の ため の 用紙 を必 ずそ の 場で 書い て もら い登 録 して も らう 。 【2 級審 査 会に つ いて 】 ・ 3 級を 取得 し てい て,ブ ロッ ク の講 習 会を 受講 し てい る者 。 ・ 各 大会 に参 加 可能 な者 。 ・ 1 試合 の管 理 がし っか りと で きる 者 ・ 2 級審 査の 登 録を 済ま せて あ る者 。 ( 今 年度 の 登録 は平 成 15 年 5月 2 5日 (日 ) 船橋 市立 習志 野 台第 二小 学 校体 育館 ) ・ ・・ 人 数が 多い 場 合は 2 会場 に て審 査す る か、 それ でも 無 理な 場合 は 日を 改め て 実施 す る。 ・ 2 級審 査会 で 審査 する 。 ・ 合 格し た者 は 、2 級の ワッ ペ ンを 交付 す る。 (交 付 手数 料 3, 0 00 円) 【1 級審 査 会に つ いて 】 ・ 2 級を 取得 し てい て、 日本 公 認を 目指 す 人、 もし く は、 そ の力 を 持っ た人 に 与え る 。 ・ 各 大会 に参 加 可能 な者 。 ・ 大 きな 大会 を 経験 して もら い なが ら審 査 する 。 ・ 1 級審 査の 登 録を 済ま せて あ る者 。 ( 今 年度 の 登録 は平 成 15 年 4月 2 9日 (火 ) 船橋 市立 習志 野 台第 二小 学 校体 育館 ) ・ 1 級審 査会 で 審査 委員 会に 審 査し ても ら う。 ・ 合 格し た者 は 、1 級の ワッ ペ ンを 交付 す る。 (交 付 手数 料 3, 0 00 円) 【県 公認 ( 地区 推 薦制 )つ い て】 ・ 県 公 認に な るに は、 ミ ニ連 盟 で推 薦 され るの と 地区 長に 推薦 さ れる 制度 が ある 。 ( 2年 ごと の 更新 があ り、 手 数料 が必 要 とな る) ・ 日 本公 認審 判 員を めざ し、 ミ ニ連 以外 の 審判 を吹 く 必要 の ある 人 であ るこ と 。 ・ ミ ニ連 推薦 の 場合 は、 1級 ( もし くは 次 期1 級) と し、 審 判委 員 会の 推薦 を 受け た 者。 ◎千 葉 県バ スケ ッ トボ ール 協会 地 区推 薦責 任 者 地区名 割 第 1地 区 り 振 り 地 区 名 市 原 市、 木更 津 市、 君 津市 、 袖ヶ 浦市 地 区責 任 者名 立野 雅史 ( 中) 富津市 第 2地 区 安 房 郡、 鴨川 市 、館 山 市 前田 徹 ( 高) 第 3地 区 茂 原 市、 長生 郡 、勝 浦 市、 夷 隅郡 板谷 剛 ( 高) 第 4地 区 佐 原 市、 銚子 市 、香 取 郡、 海 上郡 、旭 市 山本 博康 ( 中) 八 日 市場 市、 匝 瑳郡 、 山武 郡 、東 金市 第 5地 区 千葉市 糟谷 靖 ( 中) 第 6地 区 船橋市 岡田 修 ( ク) 第 7地 区 習 志 野市 、佐 倉 市、 八 千代 市 、四 街道 市 三好 啓太 ( 高) 印 旛 郡、 成田 市 、八 街 市、 白 井市 、印 西 市 第 8地 区 浦 安 市、 市川 市 、柏 市 、野 田 市、 我孫 子 市 狩谷 昭夫 ( ク) 東 葛 飾郡 、松 戸 市、 流 山市 、 鎌ヶ 谷市 ・ 毎年 1 月末 ま でに 申請 が ある の で、 そ れま での 間 に地 区責 任者 に 審判 を見 て もら い、 推 薦を 受け な けれ ば なら ない 。 (申 請 手数 料 は2 年で 4 00 0円 ) 5.ワッペンの更新について ・ 全 ての ワッ ペ ンの 有効 期限 を 20 04 年 3月 31 日 まで と する 。 (2 年ご と ) (理 由) ★ 取得 し ても あま り活 動 して いな い 人に 試合 を 吹か れ て困 る のは 、子 供 たち で ある 。 ★ 近年 、 観客 の目 もこ え てき てい る 。 ★ 子供 た ちの レベ ルも 年 々上 昇し て いる ので 、 研修 を 積ま な けれ ば対 応 でき な い。 ★ ワッ ペ ンを 権威 とし て 捉え てい る 方が いて 、 「責 任 があ る 。」 とい う 考え 方 を確 実 に広 げ てい くた め。 ★ ル− ル 変更 や今 のバ ス ケッ トに 共 通理 解が 必 要な た め。 ・ 更 新の 条件 ミ ニ公 認 3級 1年 間 に1 度以 上 講習 会に 参 加す る こと 。 (ブ ロ ック 講習 会 を受 講し て いる こ と) ミ ニ公 認 1級 、 2級 ブロ ッ ク講 習会 を 受講 して い て審 判 活動 を して いる 者 。 各大 会 に参 加し て いる 者。 (こ の 条件 を満 た して いな い 時は 、 ミニ 公 認の 資格 を 失う 。 ) ・ 降 格に つい て ★ ほと ん ど審 判活 動 をし て いな い 者 ★ 1・ 2 級を 取得 し てい て ミニ バ スケ ット ボ ール の考 え方 に 偏り が見 ら れる 者。 ★ 指導 者 とし ての 資 質に か ける 者 。 ★ 大会 に おい て審 判 服を 着 用し な い者 。 ★大 会 のベ ンチ で審 判 服の 着用 を して いる 者 。 6.今年度のル−ルについて ・ 昨年からルールの変更はありません。 7.テ−ブル・オフィシャルズ(TO)につい ・ 子ど もた ち が、 試合 をす る にあ たっ て 、審 判だ け では な くT O がし っか り でき る よう に する こと も 大切 です 。そ の ため には 、 まず 指導 者 が内 容 を理 解 して いな け れば な らな い と考 えま す 。是 非勉 強し て くだ さい 。 (ル ール ブ ック p 12 0 〜1 25 参 照) ・ TO によ っ て試 合が 左右 す る場 合も あ るの で、 各 チ− ム で必 ず ル− ルブ ッ クの 最 後( p 12 0〜 p 12 5参 照) に 書か れて あ る内 容を 子 ども 達 に教 え てお くよ う にお 願 いい た しま す。 ・ 特に 、ス コ アシ −ト の記 入 に当 たっ て は確 実に で きる よ うに し てお いて く ださ い 。 (こ れが で きれ ば、 各チ − ム毎 に自 分 たち のベ ン チで ス コア シ −ト を記 入 する こ とが で き るよ う にな りま す。 ) −− −両 ベ ンチ がス コ ア− を つけ て いれ ば、 大 きな 混 乱が な くな りま す 。 ・ 各大 会に お いて 、各 試合 ご とに メン バ ー表 の提 出 をご 協 力下 さ い。 ( 別 紙参 照 ) (大 きな 大 会に ては 、必 ず メン バー 表 の提 出が あ りま す 。 ・ 印旛 地区 で は、 スコ アシ ー ト用 に、 ス コア シー ト のメ ン バー 表 と同 じ大 き さの メ ンバ ー 表も 一緒 に 提出 し、 TO が スコ アシ ー トに 貼る 方 法を 採 用し て いま す。 ( した が って 、 TO にフ ァ ウル 用の もの と 添付 用の 2 種類 を提 出 して い ます 。 ) 8.ベンチマナーについて ・ 審 判員 と して 最善 の 努力 を する こ とは 大切 な こと です 。し か しな がら 、 人間 のや る こ と です か ら「 絶対 」 とい う もの は あり ませ ん 。特 に自 分が 審 判を やっ て いる と取 り 上げ ら れな か った プレ イ を悔 や むこ と がし ばし ば ある よう に、 誰 にも ミス は ある わけ で すか ら 、互 い に理 解し 合 い、 子 供達 の ため にな る よう な態 度を と るよ うに 心 がけ まし ょ う。 特 に小 さ な子 供達 の 前で 審 判に ク レー ムを 付 ける こと は謹 む べき です 。 そう いう 指 導 者 の下 で 育っ た子 供 達は 、 得て し て指 導者 の 真似 をす るも の です 。ス ポ ーツ マン と して フ ェア ー プレ イの 精 神を 教 えて い くの も大 切 な指 導の ひと つ だと 考え ま す。 よろ し くご 協 力の ほ どお 願い い たし ま す。 9,県大会トーナメントの審判配当について ・ 今年 度も 県 大会 のト ーナ メ ント につ い ては 、審 判 委員 会 で審 判 配当 しま す 。 (1 ・2 級 審判 員は 、基 本 的に は自 分 が勝 ち上 が る予 定 の会 場 に集 合す る よう に しま す。 も し都 合 のつ かな い時 は 必ず 電話 連 絡を 審判 長 にす る よう に お願 いし ま す。 ) ※ 人数 が 多く なっ てき て いる ので 、 配当 のな い 方も 出 てき ま す。 その 場 合は 審 判主 任 にな っ てい ただ きま す 。 ・ 県大 会予 選 につ いて は、 今 まで 通り 帯 同審 判で 行 って い く予 定 です 。平 成 16 年 度か ら は、 県大 会 の帯 同審 判は 必 ずワ ッペ ン をつ けて い なけ れ ばな ら ない こと と いう 条 件が つ きま す。 ( 仕事 はあ ると い うこ とに ん なり ます 。 ) 10,審判服着用のお願い ・ 審判 講習 会 でも お願 いし て いま すが 、 県の 大会 に おい て 審判 服 を着 用し て おら れ ない 方 が、 まだ い らっ しゃ った の がた いへ ん 残念 に思 い ます 。 子供 た ちが ユニ フ ォー ム を着 て いる のに 大 人の 我々 が私 服 でコ ート に いる のは お かし い と思 い ます 。子 供 たち に とっ て は、 1試 合 1試 合が 思い 出 に残 る試 合 にな るこ と が多 い はず で す。 県大 会 のみ な らず 地 区の 大会 に おい ても 、是 非 審判 服の 着 用を お願 い いた し ます 。
© Copyright 2024 Paperzz