IP-Talk を利用した進め方 パソコンテイクに使用する IP-Talk を利用した方法です。チャットと同様に、画面上での やりとりになるため、文字情報の交換がスムーズに行えます。連結させたパソコンで、そ れぞれどのような書き込みをしているのか確認することができることと、サーバーダウン 等の心配がありません。 16名程度まで 用意するもの:パソコン(IP-Talk がインストールされていること)、HUB(8ポート) LAN ケーブル(パソコン台数分)、電源(充電していない場合) 進め方 (事前の設定) ①IP-Talk がインストールされたパソコン、HUB 等を障害学生支援センターから借りる。 ②パソコンの設置 IP -Talk がインストールされたパソコンをセッティングする それぞれのパソコンにLANケーブルを挿入し1つのハブに接続し、電源を入れる。 * 連結できるパソコンは8台までです。 注 パソコンは、2~3時間程度ならバッテリーで対応できるため、コンセントにつ なぐ必要は必ずしもないが、必ず充電しておくこと ③IP-Talk の起動 デスクトップにある IP-Talk をダブルクリック ⇒それぞれのパソコンを同時に起動すると、それぞれのパソコンが連結していることを 認証します。 連結ができているかどうかを確認する際は[パートナー]タグをクリック。 #1、#2・・・#8にそれぞれのIPアドレスが表示されていれば、認証できている。 表示がない場合は、以下のような確認をしてください。 注 以下の3つの手続きで確認してください。 [パートナーを探す]をクリックする ケーブル接続を確認。 [パートナー]タグのなかにある、パートナーに「なってよ」のボタンをクリック。 *起動させて時間をおいて、作動させようとすると再認識する必要がありますの で、一度 IP-Talk を閉じて、再起動するなどの設定を行ってください。 *3台以上つなぐ場合 〔補助 w〕タグの「モニター表示」をクリックすると、連結した他のパソコンで打ち込 んでいる内容が全て表示されます。 *2名で行う場合は、表示画面で確認できるので必要ありません。 (議論開始) ⑤セッティングができたら、いよいよ話し合いの開始です。 参加者が多い場合は、「司会者」を立てましょう。 ⑥参加者はそれぞれ入力部分に意見を書き込んでいく 参加者のルール ・誰が書いているか分かるように、最初に必ず、イニシャルや名前を記入する。 例) あい)私は、その点について・・・ さと)私も賛成です。 ・入力や漢字変換の誤りがあっても、読んでわかる範囲なら気にしない。 ・「賛成」 「反対」「なるほど」といった相槌なども記入する。 ・意見が長くなる場合は、 「メモ帳」などで先に文章を入力して、それをコピーして、IPtalk の入力画面に貼り付けると便利 注 よく使う文字は、[入力1]タグに、文字列を登録しておくと、ファンクションキー一つ で、登録した語を提示することができます。よく出てくるキーワード、発言者名、す ぐに出したいメッセージなどを入れておきましょう。 ⑦議論した内容を保存したい時 [保存]タグを開く。[表示文の保存と消去]の[保存]をクリック。 指定したファイルに保存が可能。
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