CAT-1554 ■寸法表早見出し■ TU シリーズ TU シリーズ 42 高精密シリーズ 146 TU 72 TX CTX 156 160 ロングストロークシリーズ TSL…M 高剛性シリーズ 精 密 位 置 決 め テ ー ブ ル TSLH…M CTLH…M 108 クリーンテーブルシリーズ 121 126 TC マイクロテーブルシリーズ 137 141 TM コンパクトシリーズ TS CT TU 194 ロングストロークシリーズ 202 204 TSL…M 高剛性シリーズ TSLH…M CTLH…M 高精密シリーズ TX CTX 162 177 クリーンテーブルシリーズ TC マイクロテーブルシリーズ TM コンパクトシリーズ TS CT 186 193 高速ロングストロークシリーズ TSLB 高速ロングストロークシリーズ 206 TSLB 211 リニアモータテーブル LT 214 リニアモータテーブル LT…M 258 ナノリニア NT…V・NT 268 リニアモータテーブル LT 234 LT…M 267 NT…V NT 281 289 リニアモータテーブル LT…M LT…M ナノリニア NT…V・NT NT…V NT LT 精密ロータリテーブル RT 精密アライメントテーブル AT 292 アライメントステージ モジュール形 310 299 SA…M AM 318 320 アライメントステージ ダイレクトドライブ形 324 302 307 SA…DE 331 電装システム システム構成 テーブル形式とモータの組合せ一覧 ACサーボモータとドライバの組合せ一覧 354 356 370 使 用 実 例 使用実例 397 精密昇降テーブル TZ ピエゾステージ SP LT 338 精密ロータリテーブル RT 342 精密アライメントテーブル AT 344 351 テーブルと コントローラの組合せ一覧 モータ・ドライバの仕様 プログラムコントローラの仕様 373 378 394 アライメントステージ モジュール形 SA…M AM アライメントステージ ダイレクトドライブ形 SA…DE 精密昇降テーブル TZ ピエゾステージ SP 電装システム 使用実例 1 目 次 総合解説 電装システム 6 精密位置決めテーブルの形式と分類 精密位置決めテーブルのシステム構成 12 精密位置決めテーブルの選定 354 システム構成 テーブル形式とモータの組合せ一覧 14 AC サーボモータ 356 精度 22 ステッピングモータ 364 搭載質量・負荷荷重 24 AC サーボモータとドライバの組合せ一覧 最高速度と分解能 25 テーブルと 運転パターンの検討 26 センサ仕様 取付け 使用上の注意 39 コントローラの組合せ一覧 AC サーボモータ 373 36 ステッピングモータ 376 38 モータ・ドライバの仕様 378 精密位置決めテーブル形式別解説 プログラムコントローラの仕様 394 使用実例 42 精密位置決めテーブル TU 《TU シリーズ》 TU 精密位置決めテーブル L 《ロングストロークシリーズ》 TSL…M 108 精密位置決めテーブル LH 《高剛性シリーズ》 TSLH…M・CTLH…M 126 高精密位置決めテーブル TX 《高精密シリーズ》 TX・CTX 146 クリーン精密位置決めテーブル TC 《クリーンテーブルシリーズ》 TC 162 マイクロ精密位置決めテーブル TM《マイクロテーブルシリーズ》 TM 186 TS・CT 194 精密位置決めテーブル 《コンパクトシリーズ》 精密位置決めテーブル LB 《高速ロングストロークシリーズ》TSLB 397 直動シリーズの紹介 408 テクニカルサービスサイトの紹介 410 206 リニアモータテーブル LT LT 214 リニアモータテーブル LT…M LT…M 258 ナノリニア NT…V・NT NT…V・NT 268 精密ロータリテーブル RT 292 精密アライメントテーブル AT 302 アライメントステージ モジュール形 SA…M・AM 310 アライメントステージ ダイレクトドライブ形 SA…DE 324 精密昇降テーブル TZ 338 ピエゾステージ SP 344 2 370 3 総合解説 MECHATRONICS SERIES 精密位置決めテーブルは、長年 にわたって培ってきた直動案内機器の技 術と、最先端のマイクロエレクトロニクス 技術の融合によって生まれた製品です。 精密位置決めテーブルは、厳し い要求に応えるために、厳選された多数 の優れた部品で構成されています。中で もテーブルの案内部には、超精密機械や 工作機械の分野で実績のある 直動 案内機器が組み込まれており、その優れ た性能を余すところなく発揮しています。 精密位置決めテーブルは、各種 の測定器、加工機、組立機を始め、最先 端の液晶・半導体製造設備などの高性能 な位置決め機構として幅広く使用され、 その優れた性能が実証されています。 4 5 精密位置決めテーブルの形式と分類 精密位置決めテーブルは、スライドテーブルの送り機構や特性、使用用途によって、下表のように 分類することができます。豊富なシリーズから、用途に合わせて最適な位置決めテーブルを選択することが できます。 送り機構 ボールねじ駆動 形状 シリーズ 単軸仕様の形式 多軸仕様の形式 参照ページ TU シリーズ TU ー 42 ページ ロングストロークシリーズ TSL…M ー 108 ページ 高剛性シリーズ TSLH…M CTLH…M 126 ページ 高精密シリーズ TX CTX 146 ページ クリーンテーブルシリーズ TC ー 162 ページ マイクロテーブルシリーズ TM ー 186 ページ コンパクトシリーズ TS CT 194 ページ 高速ロングストロークシリーズ TSLB ー 206 ページ リニアモータテーブル LT LT ー 214 ページ リニアモータテーブル LT…M LT…M ー 258 ページ ナノリニア NT…V・NT NT…V・NT ー 268 ページ 精密 位置決めテーブル タイミングベルト 駆動 リニアモータ駆動 精密 ロータリテーブル DD モータ駆動 精密ロータリテーブル RT ー 292 ページ 精密 アライメントテーブル ボールねじ駆動 精密アライメントテーブル AT ー 302 ページ ボールねじ駆動 アライメントステージ モジュール形 SA…M・AM ー 310 ページ アライメントステージ ダイレクトドライブ形 SA…DE ー 324 ページ 精密昇降テーブル TZ ー 338 ページ ピエゾステージ SP ー 344 ページ アライメントステージ ダイレクトドライブ 精密 昇降テーブル ピエゾステージ 6 ボールねじ駆動 ピエゾ素子 7 精密位置決めテーブルの主な形式と分類 TU シリーズ ロングストロークシリーズ クリーンテーブルシリーズ マイクロテーブルシリーズ ●高剛性な U 字形トラックレールを採用 ●幅広い分野で実績のあるスタンダードタイプ ●半導体・液晶関連製造装置など、高いクリーン度が ●研削ボールねじ駆動で、断面高さ20mm、幅17 ●用途に合わせてテーブルの仕様が各種選択可能 ●リニアウェイの並列使用で安定した特性 mm の極小サイズ 要求される環境下での使用に最適 ●用途に応じ 3 種類のタイプから選択可能 TU TSL…M 42 〜 107 ページ参照 108 〜 125 ページ参照 TC 162 〜 185 ページ参照 ●追従性の優れた高い位置決め精度と優れた耐久性 TM 186 〜 193 ページ参照 高剛性シリーズ 高精密シリーズ コンパクトシリーズ 高速ロングストロークシリーズ ●厳選された部品構成で信頼性が高く高精度 ●リニアローラウェイスーパー X の使用で安定した ●断面高さが低くコンパクトな構造 ●タイミングベルト駆動の高速タイプ ●クロスローラウェイの採用により信頼性が高く高精度 ●リニアウェイの並列使用で安定した高い走行性能 ●高剛性で大きな搭載質量 走行性能 ●フルクローズドループ制御で高精度 TSLH…M・CTLH…M 126 〜 145 ページ参照 8 TX . CTX 146 〜 161 ページ参照 TS . CT 194 〜 205 ページ参照 TSLB 206 〜 213 ページ参照 9 精密位置決めテーブルの主な形式と分類 リニアモータテーブル LT リニアモータテーブル LT…M 精密ロータリテーブル 精密アライメントテーブル ●ダイレクトドライブなので高速・高応答 ●コンパクトで最大300mm のロングストローク ●高速・高分解能の回転位置決めテーブル ●高精度の位置決めで精密角度補正が可能 ●コンパクトで大きな推力を発揮 ●1台のドライバで、2台並列に配置した二軸パラレル ●クロスローラベアリングの採用で高精度・高剛性 ●クロスローラベアリングの採用で高剛性・コンパクト ●最大2760mm のロングストロークが可能 運転が可能 AT RT 302 〜 309 ページ参照 292 〜 301 ページ参照 LT LT…M 214 〜 257 ページ参照 アライメントステージ モジュール形 アライメントモジュール AM ●多彩な動作を実現するXYθステージ ●用途に合わせて自由にステージを設計可能 ●アライメントモジュールAMの採用で、低断面、コン ●高さ寸法の許容差を ±10μm に管理 パクト 258 〜 267 ページ参照 ナノリニア NT…V ナノリニア NT ●ダイレクトドライブなので高速・高応答 ●ダイレクトドライブなので高速・高応答 ●断面高さが14mmと極めて小さくシンプルな形状 ●断面高さが14mmと極めて小さくシンプルな形状 SA…M ●優れたコストパフォーマンスを実現 AM 310 〜 323 ページ参照 310 〜 323 ページ参照 アライメントステージ ダイレクトドライブ形 精密昇降テーブル ● XYθ3軸を組み合わせた断面高さがわずか52mm ●トラックレール軌道を一体化した、独自のくさび機構 (SA65DE) を採用 ● XY軸:0.1μm、 θ軸:0.36秒の高分解能(SA120DE) ●用途に合わせて選択できる、2 種類のくさび減速比 ● C ルーブリニアウェイの採用でメンテナンスフリー化 を実現 NT…V 268 〜 291 ページ参照 10 NT 268 〜 291 ページ参照 SA…DE 324 〜 337 ページ参照 TZ 338 〜 343 ページ参照 11 精密位置決めテーブルのシステム構成 精密位置決めテーブルには、その性能を充分に発揮させるために、各モータに最適な制御装置を ラインナップしています。ステッピングモータ及びリニアモータには、専用に開発した各種の制御装置がシリ ーズ化されています。また、ACサーボモータにはモータメーカ純正の電装システムをラインナップしています。 これらを組み合わせることにより、駆動系、制御系を含めたトータルバランスの良いシステムを構成するこ とができます。 また、これらの制御装置との各種接続コードも用意していますので合わせてご指示ください。 ステッピングモータを使用したシステム構成 プログラムコントローラ ドライバ 精密位置決めテーブル CTN モータ コード AC サーボモータを使用したシステム構成 ドライバ 394ページ参照 388〜389ページ参照 パルス・リミットコード リニアモータテーブル LT のシステム構成 精密位置決めテーブル プログラムコントローラ CTN モータ コード コントロールユニット モータ中継 コード NCD LT リミットエンコーダ 中継コード エンコーダ コード 230ページ参照 394ページ参照 ナノリニア NT、アライメントステージ SA…DE のシステム構成 プログラムコントローラ ドライバ CTN TDL モータ 中継 コード NT パルス・ リミット コード パルス・リミットコード エンコーダ コード SA…DE 379、381、383ページ参照 394ページ参照 12 13 精密位置決めテーブルの選定 精密位置決めテーブルの選定は、要求される条件に対して、関連深い事項を重点的に考慮します。 一般的な選定手順を以下に示します。 1 8 2 使用条件の確認 ●使用するストローク長さ ●取付けスペース(高さ、幅、長さ) ●取付方向 ●荷重の大きさと方向 ●運転パターン ●使用環境 7 最終確認 ●使用条件の再確認 ●価格・納期 ●追加工 ●特殊テーブル 3 要求精度の確認 ●位置決め精度 ●繰返し位置決め精度 ●運動の平行度 A、B ●真直度 ●直角度 テーブル形式の仮選定 ●スライドテーブルの送り機構 ●大きさ ●ストローク長さ ●軸数 4 モータの仮選定 5 最高速度と分解能の検討 ●標準 AC サーボモータ ●標準ステッピングモータ ●お客様指定モータ 再 検 討 6 システムの検討 ●コントローラの選定 ●センサの有無 ●センサのタイミングチャート ●接続コード ●外部機器とのインターフェイス 決定 運転パターンの検討 ●限界加速時間 ●実効トルク ●イナーシャ ●位置決め時間 ●ボールねじのリード ●モータの最高回転数 ●エンコーダ仕様 ●ドライバの選定 精密位置決めテーブルの特性 シリーズ 形式 TU シリーズ TU ロングストロークシリーズ TSL…M 高剛性シリーズ 高精密シリーズ クリーンテーブルシリーズ マイクロテーブルシリーズ コンパクトシリーズ 高速ロングストロークシリーズ TSLH…M CTLH…M TX CTX TC…U TC…US ナノリニア NT…V・NT ピエゾステージ 14 繰返し 位置決め精度 高速性 剛性 送り機構 30 ~ 1400 50 ~ 1000 ◯ ◯ ◯ ◯ ボールねじ ◯ ◯ ◯ ◯ 100 ~ 800 100 ~ 500 100 ~ 800 ◎ ◯ ◯ ◎ ◎ ◯ ◯ ◎ ◎ ◎ ◯ ◎ 100 ~ 400 100 ~ 750 30 ~ 600 ◎ ◎ ◯ ◎ ◯ ◯ ◯ △ ◯ ◯ ◯ △ 20 C ルーブ ボールねじ 駆動用モータ センサ装備 ステッピング AC サーボ AC サーボ ステッピング ボールねじ ◯ △ △ AC サーボ ◎ ◯ △ △ ステッピング ◎ ◯ △ △ 300 ~ 1200 200 ~ 1200 △ △ ◎ ◯ △ ◎ ◎ △ 240 ~ 2760 460 ~ 2710 △ ◎ ◎ ◯ △ ◎ ◎ ◯ 120 ~ 300 25、65、120 △ ◎ ◎ △ △ ◎ ◎ △ NT 25、65、120 △ ◎ ◎ △ SP 0.01 ◎ ◎ △ △ CT TSLB LT…LD LT…M NT…V タイミング ベルト ステッピング 組立機、加工機、測定器 C ルーブリニアウェイ 2本並列 組立機、加工機、測定器 標準装備 C ルーブリニアウェイ 2本並列 精密加工機、精密測定器 工作機、組立機 標準装備 リニアローラウェイスーパーX 2本並列 精密加工機、精密測定器 工作機、組立機 選択 U 字形トラックレールリニアウェイ 半導体関連装置、液晶関連装置 選択 リニアウェイ L 精密測定器、組立装置 選択 標準装備 標準装備 標準装備 ピエゾ素子 用途 U 字形トラックレールリニアウェイ 標準装備 ACリニアサーボモータ 直動案内機器 標準装備 選択 AC サーボ ◯ TS LT…H リニアモータテーブル LT…M 位置決め精度 25 ~ 250 15 ~ 250 TM LT…CE リニアモータテーブル LT ストローク長さ mm 標準装備 2本並列 クロスローラウェイ クロスローラウェイ(リニアウェイ L) 精密測定器、プローバ 画像処理装置、露光装置 リニアウェイ 2本並列 高速搬送、パレットチェンジャ C ルーブリニアウェイ L 2本並列 C ルーブリニアウェイ 2本並列 C ルーブリニアウェイ L C ルーブリニアウェイ L 半導体関連装置、液晶関連装置 2本並列 C ルーブリニアウェイ L 、リニアウェイ L 2本並列 ー 半導体関連装置、高速搬送装置 半導体関連装置、医療機器 半導体関連装置、光学機器 15 精密位置決めテーブルの大きさ 精密位置決めテーブルのストローク長さ TU25 TU25 TU30 TU30 TU40 TU40 TU50 TU50 TU60 TU60 TU86 TU86 TU100 TU100 TU130 TU130 TSL90M TSL90M TSL120M TSL120M TSL170M TSL170M TSL170SM TSL170SM TSL220M TSL220M 精 密 位 置 決 め テ ー ブ ル の 形 式 と 大 き さ 精 密 位 置 決 め テ ー ブ ル の 形 式 と 大 き さ TSLH120M TSLH220M TSLH320M TSLH420M TX120 TX220 TX320 TX420 TC30US TC40US TC50US TSLH120M TSLH220M TSLH320M TSLH420M TX120 TX220 TX320 TX420 TC30US TC40US TC50US TC60US TC60US TC60U TC60U TC86U TC86U TM15 TS.CT TS.CT TSLB TSLB LT LT...M LT LT...M NT...V TM15 NT...V NT NT SA...M SA...DE SA...M SA...DE SP SP 0 50 100 150 200 250 テーブルの幅寸法 300 350 400 0 800 300 600 900 1200 1800 2700 3000 ストローク長さ mm mm グラフの見方 グラフの見方 ●グラフの値は目安ですので、詳細については形式別解説をご参照ください。 ●グラフの値は目安ですので、詳細については形式別解説をご参照ください。 ●棒グラフの長さは、標準化されているストローク長さの範囲を示します。 16 1500 17 精密位置決めテーブルの繰返し位置決め精度 精 密 位 置 決 め テ ー ブ ル の 形 式 と 大 き さ 精密位置決めテーブルの位置決め精度 TU25 TU30 TU40 TU50 TU60 TU86 TU100 TU130 TSL90M TSL120M TSL170M TSL170SM TSL220M TSLH120M TSLH220M TSLH320M TSLH420M CTLH120M CTLH220M CTLH320M TX120 TX220 TX320 TX420 CTX120 CTX220 TC30US TC40US TC50US TC60US TC60U TC86U TM15 TS CT TSLB LT LT...M NT...V NT SA...M ... SA DE SP 精 密 位 置 決 め テ ー ブ ル の 形 式 と 大 き さ 0 ±1 ±2 ±3 ±4 ±5 ±6 ± 20 ± 40 ± 60 ± 80 TU25 TU30 TU40 TU50 TU60 TU86 TU100 TU130 TSL90M TSL120M TSL170M TSL170SM TSL220M TSLH120M TSLH220M TSLH320M TSLH420M CTLH120M CTLH220M CTLH320M TX120 TX220 TX320 TX420 CTX120 CTX220 TC30US TC40US TC50US TC60US TC60U TC86U TM15 TS CT TSLB LT LT...M NT...V NT SA...M ... SA DE SP ± 100 0 10 20 30 40 50 70 位置決め精度 μ m 繰返し位置決め精度 μ m グラフの見方 グラフの見方 ●グラフの値は目安ですので、詳細については形式別解説をご参照ください。 ●ボールねじ駆動の形式は、研削ボールねじを選択した場合の値を示しています。 ● 2 つ以上の値が示されている形式は、ストローク長さなどによって値が異なることを意味しています。 ● TUは、スタンダードテーブルの値を示しています。 ● CTLH…M、CTX、CT は、二軸仕様のテーブルです。 ● SA…M、SA…DEは、X 軸の値を示しています。 ●グラフの値は目安ですので、詳細については形式別解説をご参照ください。 ●ボールねじ駆動の形式は、研削ボールねじを選択した場合の値を示しています。 ● 2つ以上の値が示されている形式は、ストローク長さなどによって値が異なることを意味しています。 ● TUは、スタンダードテーブルの値を示しています。 ● CTLH…M、CTX、CT は、二軸仕様のテーブルです。 18 60 19 精密位置決めテーブルの最高速度 精 密 位 置 決 め テ ー ブ ル の 形 式 と 大 き さ 精密位置決めテーブルの搭載質量 TU25 TU30 TU40 TU50 TU60 TU86 TU100 TU130 TSL90M TSL120M TSL170M TSL170SM TSL220M TSLH120M TSLH220M TSLH320M TSLH420M TX120 TX220 TX320 TX420 TC30US TC40US 精 密 位 置 決 め テ ー ブ ル の 形 式 と 大 き さ TC50US TC60US TC60U TC86U TM15 TS.CT TSLB LT100CEG LT150CEG LT130LDG LT170LDG LT170LDV LT130H LT170H LT...M NT...V NT SA...M SA...DE 0 500 1000 最高速度 1500 2000 TU25 TU30 TU40 TU50 TU60 TU86 TU100 TU130 TSL90M TSL120M TSL170M TSL170SM TSL220M TSLH120M TSLH220M TSLH320M TSLH420M TX120 TX220 TX320 TX420 TC30US TC40US TC50US TC60US TC60U TC86U TM15 TS.CT TSLB LT100CEG LT150CEG LT130LDG LT170LDG LT170LDV LT130H LT170H LT...M NT...V NT SA...M SA...DE 3000 0 mm / s 50 100 150 200 最大搭載質量 グラフの見方 グラフの見方 ●グラフの値は目安ですので、詳細については形式別解説をご参照ください。 ●ボールねじ駆動の形式は、選択できる最長のボールねじリードでの値を示しています。 ●上段は ACサーボモータ、下段はステッピングモータ仕様の値を示しています。 ●ボールねじ駆動の形式は、ストローク長さによってはボールねじの許容回転数によって制限される場合があります。 ●グラフの値は目安ですので、詳細については形式別解説をご参照ください。 ● TUは、スタンダードテーブルの値を示しています。 ● LT、LT...M、NT...V、NT の値は、最大可搬質量を示しています。 ● TM、TS.CT、SA…M の値は、耐荷重を質量に換算して表示しています。 20 250 300 350 400 kg 21 精度 精密位置決めテーブルの精度規格は形式によって異なり、その測定方法を以下に示します。また、ご 要望により動特性試験など使用条件に合わせたモデル試験も行っていますので、 にお問い合わせ ください。 精密位置決めテーブルには、 各形式の精度規格に関する検査成績表又は検査合格証が添付されています。 位置決め精度 真直度 基 準 (移動距離の指令値) 位 ⊿L=(実際に移動した距離)− 置 繰返し位置決め精度 ë1 ë2 ë7 測定値ë1、ë2、…ë7の最大差の1/2 運動の平行度A 22 真直度 ⊿ XY運動の直角度 X軸とY軸の運動の直角度をいいます。 スライドテーブル上に直角定規をどちらかの 移動軸方向を基準に定置し、基準の移動軸と直 角にテストインジケータを当て、その軸のスト ローク長さ内の読みの最大差を測定値としま す。 X バックラッシ X Y スライドテーブルの運動と平面(テーブル取 付面)との平行度(インジケータ定置)をいい ます。 精密位置決めテーブルを取り付けた定盤上に インジケータを固定し、スライドテーブル中央 にテストインジケータを当て、X方向及びY方 向のストローク長さのほぼ全域にわたり測定 し、読みの最大差を測定値とします。 直線であるべきスライドテーブルの運動が、 理想直線から狂っている程度をいいます。 ・水平真直度:スライドテーブルの移動軸の左 右(水平)方向の動き。 ・垂直真直度:スライドテーブルの移動軸の上 下(垂直)方向の動き。 テストバーとインジケータ又はレーザ真直度 測定システムで測定します。測定値を互いに平 行な二つの直線で、その間隔が最小になるよう にはさんだ時の両直線の間隔で表します。 Y 移動距離 L 任意の一点に同じ方向から位置決めを7回繰 り返して停止位置を測定し、読みの最大差の 1/2を求めます。 この測定を原則としてストローク長さの中央 及びほぼ両端のそれぞれの位置で行い、求めた 値のうち最大のものを測定値とします。最大差 の1/2に±を付けて表します。 スライドテーブルの運動と平面(テーブル取 付面)との平行度(インジケータ移動)をいい ます。 スライドテーブル中央にインジケータを固定 し、精密位置決めテーブルを取り付けた定盤上 にテストインジケータを当て、X方向及びY方 向のストローク長さのほぼ全域にわたり測定 し、読みの最大差を測定値とします。 ⊿L 測定間隔 基準位置から一定方向に順次位置決めを行 い、それぞれの位置で実際に移動した距離と移 動すべき距離との差を測定し、それらのストロ ーク長さ内における最大差を絶対値で表示しま す。 運動の平行度B スライドテーブルに送りをかけて、わずか動 かしたときのテストインジケータの読みを基準 とし、更にその状態から送り装置によらずに、 スライドテーブルを同方向に所定の荷重で動か し、荷重を抜いた時に基準値との差を求めます。 この測定をストローク長さの中央及びほぼ両 端のそれぞれの位置で行い、求めた値のうち最 大のものを測定値とします。 23 搭載質量・負荷荷重 最高速度と分解能 ■最大搭載質量 ■最高速度 最大搭載質量とは、精密位置決めテーブルを水平使用した時に搭載することができる最大質量の目安 です。搭載する質量の位置(高さ寸法H、長さ寸法L)によって大きさが異なります。 (図1参照) 最大搭載質量は、各形式・大きさの最高速度、加減速時間0.2sで連続運転した時に、ボールねじ又は直 動案内機器の定格寿命が18000時間になる質量を基準にして算出しています。 TU、TSL…M、TSLH…M、TXに設定されています。 精密位置決めテーブルの最高速度は、次の式によって求めることができます。 ボールねじ駆動の形式は、ストローク長さによってはボールねじの許容回転数によって制限される場 合があるので注意が必要です。各形式の諸特性の項をご参照ください。 リニアモータ駆動の形式は最高速度が決まっていますので、各形式の諸特性の項をご参照ください。 ■耐荷重 ボールねじ駆動 耐荷重とは、精密位置決めテーブルを水平使用した時に、機能上・性能上支障なく使用することがで きる静的な最大荷重をいいます。精度が保証できる荷重はこの値の約1/2になります。 TM、TS、CT、RT、AT、TZ、SA…M、SPに設定されています。 ■可搬質量 モータの最高回転数(r/min) 最高速度(mm/s)=ボールねじのリード(mm) ×―――――――――――――― 60 タイミングベルト駆動 可搬質量とは、必要な加速度が得られる最大質量をいい、使用するモータのトルク特性により制限さ れます。搭載質量が大きくなるにつれて、限界加速時間は長くなります。運転パターンの検討の項をご 参照ください。 リニアモータ駆動の形式(LT、NT…V、NT)及びダイレクトドライブの形式(SA…DE)は、基準の 移動速度における加速度と可搬質量の関係を示した動的可搬質量が設定されています。 モータの最高回転数(r/min) 最高速度(mm/s)=プーリのピッチ径×π (mm)×―――――――――――――― 60 (プーリのピッチ径×π=100mm) 実際の位置決め時間を求めるには、加減速時間やストローク長さなどの条件による運転パターンを検 討する必要があります。運転パターンの検討の項をご参照ください。 L ■分解能 H 搭載質量W 分解能とは精密位置決めテーブルが可能な最小送り量をいい、次の式によって求めることができます。 リニアモータ駆動の形式は分解能が決まっていますので、各形式の諸特性の項をご参照ください。 ボールねじ駆動 ボールねじのリード(mm) 分解能(mm/pulse)=――――――――――――――― モータ1回転の分割数(pulse) タイミングベルト駆動 図1 搭載質量の位置 24 プーリのピッチ径×π(mm) 分解能(mm/pulse)=――――――――――――――― モータ1回転の分割数(pulse) (プーリのピッチ径×π=100mm) 25 運転パターンの検討 ■位置決め時間の算出 ■限界加速時間の算出 精密位置決めテーブルが実際に移動する時の位置決め時間は、 次の式によって算出することができます。 高精度な位置決めが要求される用途においては、定速移動時間や加減速時間のほかに、指令パルス入 力が完了してからテーブルが完全に位置決めポイントに停止するまでの整定時間や機械装置の振動減衰 時間などを考慮する必要があります。 精密位置決めテーブルが駆動するときに必要なトルク(推力)は、加速時に最も大きくなります。こ の加速に要するトルク(推力)は、モータの出力トルク(リニアモータの推力)によって制限されます。 したがって、テーブルを水平使用する場合の限界加速時間は、次の式によって算出されます。 ボールねじ駆動・タイミングベルト駆動の場合 長距離の位置決め ●負荷トルク TL ここでいう長距離とは、加減速時間を考慮し ても十分定速移動時間がある距離のことです。 テーブルの動き ここに、t :位置決め時間 s ta、tb :加減速時間 s tc :定速移動時間 s td :整定時間 s L1 :移動距離 mm V1 :移動速度(設定速度) mm/s V1 移動指令 速度 L1 ta+tb t=―――+――――+td V1 2 移動距離 L1 時間 ta tb tc td t ë TL=T0+μWg・―――[N・m]……ボールねじ駆動 2πη ë TL=T0+(Wg×くさび減速比)・―――[N・m]…TZに適用 2πη r TL=T0+μWg・――[N・m]……タイミングベルト駆動 η ●加速トルク Ta 2πN Ta=(JT+JM+JC+JL)・―――[N・m] 60ta ë 2 JL=W・(――)[kg・m2]………ボールねじ駆動 2π ë 2 2 JL=W・(――)×くさび減速比[kg・m2] ……TZに適用 2π 2 2 JL=W・r [kg・m ]………タイミングベルト駆動 ●加速に要するトルク TP TP=TL+Ta[N・m] (TP×k<TM) ●限界加速時間 ta 2πN k ta=(JT+JM+JC+JL)・―――・―――[s] 60 TM−TL 短距離の位置決め L2 ta+tb t=―――+――――+td V2 2 ここに、t :位置決め時間 s ta、tb :加減速時間 s td :整定時間 s L2 :移動距離 mm V1 :設定速度 mm/s V2 :移動速度 mm/s 26 [ATの場合] (約0.5×10-5kg・m2) JL :搭載質量のイナーシャ kg・m2 N :モータ回転数 r/min ta :加速時間 s g :重力加速度(9.8m/s2) TM :モータの出力トルク N・m ・ステッピングモータのTMは、モータ回転数 Nにおける出力トルクを図2のトルク特性図 から読み取ってください。 ・ACサーボモータのTMは、定格トルクの2〜3 倍にしてください。 k :安全係数 (ACサーボモータ :1.3) (ステッピングモータ:1.5〜2) くさび減速比:1:2の時 0.5 :1:4の時 0.25 R0 :テーブル中心から搭載物の重心までの距離 m L :テーブル中心からローテータまでの距離 m ●負荷トルク TL V1 テーブルの動き V2 移動指令 速度 ここでいう短距離とは、定速移動に達するま でに減速してしまうような、定速移動時間のな い距離のことです。 T0 :起動トルク N・m μ :転がり案内部の摩擦係数(0.01) W :搭載質量 kg ë :ボールねじのリード m r :プーリのピッチ半径(0.0159m) η :効率 0.9 JT :テーブルイナーシャ kg・m2 JM :モータイナーシャ kg・m2 JC :カップリングイナーシャ 移動距離 L2 時間 ta tb t td ë TL=T0+μWg・――― 2πη ●搭載質量のイナーシャ ë・R0 2 JL=W・(―――) 2πL ●ローテータまでの距離 形式 AT120A AT200A AT300A JL L ë[m] 0.001 0.001 0.002 L[m] 0.100 0.130 0.186 27 ダイレクトドライブ(SA…DE)の場合 リニアモータ駆動の場合 μ :転がり案内部の摩擦係数 0.01 WT :可動部質量 kg WL :搭載質量 kg FR :走行抵抗 N [LT…CE、LT…LD、LT…Mの場合] ●転がり案内部の摩擦抵抗 Ff Ff=μ(WL+WT)g[N] ただしFfの最小値は次の値とする。 LT100CEの時 LT150CEの時 LT130LDの時 LT170LDの時 LT45Mの時 Fc 2.5N 5.0N 6.0N 6.0N 1.5N FM ta V g k ●走行抵抗による力 FL FL=Ff+Fc[N] [LT…Hの場合] 注(1)コード引回し抵抗は、コードの質量や引回し 方法によって変動します。想定される抵抗値を用い て計算してください。 ●走行抵抗 FR LT130H:20[N] (LT130H:20N) (LT170H:40N) :コード引回し抵抗(1) N (LT :約1.0N) (NT…V、NT:なし) :リニアモータの推力 N (移動速度Vにおける最大推力) :加速時間 s :移動速度 m/s :重力加速度 9.8m/s2 :安全係数(1.3) [SA…DE/X(Y)の場合] ●転がり案内部の摩擦抵抗 Ff Ffは次の値とする。 SA65DE/Xの時 SA120DE/Xの時 0.5N 3.0N ●走行抵抗による力 FL FL=Ff+Fc[N] ●加速による力 Fa WT :可動部質量 kg WL :搭載質量 kg Fc :コード引回し抵抗(1) N FM :リニアモータの推力 N (移動速度Vにおける最大推力) ta :加速時間 s V :移動速度 m/s k :安全係数(1.3) 注(1)コード引回し抵抗は、コードの質量や引回し 方法によって変動します。想定される抵抗値を用い て計算してください。 V (WL+WT) ・――[N] Fa= ta ●加速に要する推力 FP FP=Fa+FL[N] LT170H:40[N] ●限界加速時間 ta ●速度係数 fV 移動速度 V[m/s] 0.5を超え0.5以下 0.5を超え1.0以下 1.0を超え1.5以下 LT130H LT170H 1.00 1.50 2.25 (WL+WT)・V・k ta=――――――――[s] FM−FL ●走行抵抗による力 FL FL=fV・FR+Fc[N] [NT…V、NTの場合] ●走行抵抗による力 FL FL=1.5[N] ●加速による力 Fa V (WL+WT)・――[N] Fa= ta ●加速に要する推力 FP FP=Fa+FL[N] ●限界加速時間 ta (WL+WT) ・V・k ta=――――――――[s] FM−FL 28 29 ■実効トルク・実効推力の算出 [SA…DE/Sの場合] JL :積載物慣性モーメント kg・m2 JT :可動部慣性モーメント kg・m2 Mc :コード引回し抵抗(1) N・m MM :アライメントステージのトルク N・m ta :加速時間 s R :移動速度 rad/s k :安全係数(1.3) ●転がり案内部の摩擦抵抗 Mf Mfは次の値とする。 SA65DE/Sの時 0.03N・m SA120DE/Sの時 0.1N・m SA200DE/Sの時 0.2N・m ●回転抵抗によるトルク ML 注(1)θ軸可動部にコードはありませんので、積載 物がコードを引回さない場合にはコード引回し抵抗 は0としてください。 積載物慣性モーメントは以下に示す計算式を参考 に算出してください。 ML=Mf+Mc[N] ●加速によるトルク Ma R Ma=(JL+JT)・――[N・m] ta 精密位置決めテーブルが駆動するときは、加減速時に大きなトルク(推力)を要するため、ACサーボ モータを使用する場合及びリニアモータ駆動の場合、運転パターンの稼働率によっては、実効トルク (実効推力)がモータの定格トルク(定格推力)より大きくなることがあります。この状態で運転を続け ますと、モータが過熱、焼付きをおこすおそれがありますので、実効トルク(実効推力)がモータの定 格トルク(定格推力)より小さいことを確認してください。テーブルの運転パターンによる実効トルク (実効推力)は、次の式により算出されます。 モータの定格トルク(定格推力)が、実効トルク(実効推力)より大きければ、その運転パターンで の連続運転が可能です。 ACサーボモータを使用する場合 V ●加速に要するトルク MP TP2×ta+ (TP−2×TL)2×ta+TL2×tc Trms= ――――――――――――――――[N・m] t MP=Ma+ML[N・m] ●限界加速時間 ta 速度 ●実効トルク Trms 時間 TP (FP) リニアモータ駆動の場合 ●実効推力 Frms 慣性モーメントの計算 p:密度 m:質量 円 柱 四角柱 FP2×ta+ (FP−2×FL)2×ta+FL2×tc Frms= ――――――――――――――――[N] t Ta (Fa) トルク(推力) (JL+JT)・R・k ta=――――――――[s] MM−ML TL (FL) 時間 ta tc ta 1サイクル時間t オフセット回転 a b FP2×ta+ (FP−2×FL)2×ta+FL2×tc Frms= ――――――――――――――――[N] t c t r3 ●実効推力(SA…DE/X (Y)に適用) Frms 速度(回転速度) ダイレクトドライブ(SA…DE)場合 r V 時間 FP (MP) 30 1 (a2+b2) JL= ―・p・a・b・c・ 12 1 = ―・m・ (a2+b2) 12 = JL+m・r32 JL′ JL′ : 回転中心からの 慣性モーメント JL : 重心を中心に回転するときの 慣性モーメント 推力(トルク) 1 JL = ―・π・p・t・r4 2 1 = ―・m・r 2 2 Fa (Ma) FL (ML) ●実効トルク(SA…DE/Sに適用) Mrms MP2×ta+(MP−2×ML)2×ta+ML2×tc Mrms= ―――――――――――――――――[N・m] t 時間 ta tc ta 1サイクル時間t 31 ■運転パターンの検討例 リニアモータ駆動の場合 リニアモーターテーブルの稼働率によっては実効推力 STEP1 ACサーボモータを使用する場合 が定格推力を超え、モータの過熱、焼付きにより故障や ●使用条件 取付方向 搭載質量 W ストローク長さ L 移動速度(設定速度) V 加減速時間 ta 定速移動時間 tc 1サイクル時間 t 水平使用 30kg 300mm 300mm/s 0.2s 0.8s 2.0s ●加速に要するトルクの算出 けがの原因となる可能性があります。運転前には必ず実 ・負荷トルク TL 効推力が定格推力以下であることをご確認ください。 以下にLT170HSを使用した場合の運転パターンの検 ë TL=T0+μWg・――― 2πη 討例を示します。225ページの動的可搬質量のグラフか ら搭載質量と加速度を考慮して下記のような運転パター 0.01 =0.12+0.01×30×9.8×―――――― 2×π×0.9 ≒0.13[N・m] ンを仮設定します。 V 加速に要する推力の計算 ①走行抵抗による力 FL FL=fV×FR+Fc=2.25×40+1=91[N] ②加速による力 Fa V Fa=(WL+WT)・―― ta 1.5 =(30+4.0) ×――=170[N] 0.3 ・加速トルク Ta 速度 ストローク長さ 300mm 時間s トルク N.m TP Ta ・加速に要するトルク TP TL 速度 時間 FP=Fa+FL =170+91=261[N] ここで、FP×k(安全係数)が225ページの推力特性カ ーブ以下であることを確認してください。この値を超え FP る場合は、運転パターンの最高速度や加減速時間等の再 Fa 検討を行ってください。 例題のパターンでは以下のとおり推力特性カーブ以下 FL であることがわかります。 時間 1.5m/s時の最大推力FM=約550[N] FP×k=261×1.3=339.3[N] <FM TP=TL+Ta=0.13+0.09=0.22[N・m] 時間s 0.2 0.8 0.2 2.0 ここで、TP×k(安全係数)がモータの出力トルクTM より小さいことを確認します。 この値を超える場合は、最高速度や加減速時間の再検 討を行ってください。 検討中の運転パターンでは、以下のように出力トルク TMより小さい値となります。 TM=0.318×3≒0.95[N・m] TP×k=0.22×1.3=0.29[N・m]<TM ●位置決めテーブルの仮選定 TU60S49A/Y028G10S03を仮選定。 基本仕様 ボールねじのリード ストローク長さ 最高速度 起動トルク テーブルイナーシャ 使用ACサーボモータ 定格トルク モータイナーシャ 32 ③加速に要する推力 FP L 推力 mm/s 300 ë 2 JL=W・ ―― 2π 0.01 2 =30× ――― ≒7.60×10-5[kg・m2] 2×π 60 60 N=V×――=0.3×―――=1800[r/min] ë 0.01 2πN (JT+JM+JC+JL) ・――― Ta= 60ta 2×π×1800 = (0.93+0.364+0.5+7.60)×10-5×―――――― 60×0.2 ≒0.09[N・m] ë T0 JT JM 10mm 300mm 500mm/s 0.12N・m 0.93×10-5kg・m2 SGMAH-01AAA21-E 0.318N・m 0.364×10-5kg・m2 ・実効トルク Trms 2 TP2×ta+ (TP−2×TL) ×ta+TL2×tc Trms= ―――――――――――――――― t 2 tc ta STEP2 実効推力の検討 t ・実効推力 Frmsは以下のように求められます。 設定項目 形式 可動部質量 テーブル仕様 移動速度Vに おける最大推力 走行抵抗 速度係数 搭載質量 移動距離 移動速度(設定速度) ●実効トルクの検討 2 ta 2 0.22 ×0.2+(0.22−2×0.13)×0.2+0.13 ×0.8 = ――――――――――――――――――― 2.0 ≒0.11[N・m] モータの定格トルクは、実効トルクTrmsより大きいの で、検討中の運転パターンでの連続使用が可能と判断で きます。 時間 コード引回し抵抗 安全係数 環境温度 LT170HS(自冷) WT 4.0kg 254ページ参照 FM 約550N 225ページ参照 FR 限界加速時間の算出項 fV [LT…Hの場合]参照 WL 30kg L 1.2m V 1.5m/s ta 0.3s tc 0.5s t 2.5s Fc 1.0N 想定値です k 1.3 30℃ FP2×ta+(FP−2×FL)2×ta+FL2×tc Frms= ―――――――――――――――― t 2612×0.3+(261−2×91)2×0.3+912×0.5 = ―――――――――――――――――― 2.5 ≒103[N] ここで、Frmsが定格推力以下であることを確認してく ださい。定格推力を超える場合は運転パターンの最高速 度や加減速時間等の再検討を行ってください。(LT…H は環境温度により推力特性が変化するため、定格推力特 性の図をご参照ください。 ) 例題のパターンでは環境温度30℃の時の定格推力は約 117Nであるため、103N<117N(定格推力)となり連 続運転が可能と判断できます。 33 STEP3 Y軸の加速に要する推力・実効推力の 検討 ダイレクトドライブ(アライメントステージSA…DE)の場合 アライメントステージSA…DEの稼働率によっては実 STEP1 X軸の加速に要する推力の計算 効推力が定格推力を超え(もしくは実効トルクが定格ト ①走行抵抗による力 FL ルクを超え)、モータの過熱、焼付きにより故障やけが FL=Ff+Fc=3.0+1.0=4.0[N] 運転パターンが同じ場合には可動部質量が小さい分Y 軸の方が条件は軽くなるので、本例では省略します。 の原因となる可能性があります。運転前には必ず実効推 力が定格推力以下であること(もしくは実効トルクが定 ②加速による力 V Fa= (WL+WT) ・―― ta 0.1 した場合の運転パターンの検討例を示します。 = (5.0+5.9)×―――=21.8[N] 0.05 限界加速時間を考慮して下記のような運転パターンを ③加速に要する推力 FP 仮設定します。 FP=Fa+FL =21.8+4.0=25.8[N] θ 軸 運 転 パ タ ー ン 設定動作角度 最高速度 加減速時間 等速移動時間 サイクル時間 コード引回し抵抗 安全係数 ①回転抵抗によるトルク ML ML =Mf+Mc =0.1+0.0=0.1[N・m] ここで、FP×k(安全係数)が328ページの最大推力以 下であることを確認してください。この値を超える場合 は、運転パターンの最高速度や加減速時間等の再検討を 行ってください。 例題のパターンでは以下のとおり最大推力以下である ことがわかります。 SA120DE/Xの最大推力FM=70[N] FP×k=25.8×1.3=33.54[N] <FM ②加速によるトルク Ma R Ma = (JL+JT) ・―― ta π = (0.01+0.02)×―――≒0.754[N・m] 0.05 0.8542×0.05+(0.854−2×0.1)2×0.05+0.12×0.05 = ―――――――――――――――――― 0.4 ≒0.38[N・m] ここで、 Mrmsが定格トルク以下であることを確認し てください。定格トルクを超える場合は運転パターンの 最高速度や加減速時間等の再検討を行ってください。例 題のパターンでは連続運転が可能と判断できます。 ※注意 積載物が回転中心からオフセットしている場合 には、XY軸の加減速が θ 軸へのトルク負荷と なるため、注意が必要です。 ③加速に要するトルク MP MP =Ma+ML =0.754+0.1=0.854[N・m] ここで、MP×k(安全係数)が328ページの最大トル ク以下であることを確認してください。この値を超える V 場合は、運転パターンの最高速度や加減速時間等の再検 速 度 SA120DE/XYS 5.0kg 1.0×10-2kg・m2 5.9kg 0.01m 0.1m/s 0.05s 0.05s 0.4s 1.0N 3.4kg 0.01m 0.1m/s 0.05s 0.05s 0.4s 1.0N 2.0×10-3kg・m2 0.1πrad L 18° πrad/s R 180° /s ta 0.05s tc 0.05s t 0.4s Mc 0.0N・m k 1.3 (MP−2×ML)2×ta+ML2×tc MP2×ta+ Mrms = ――――――――――――――――― t STEP4 θ軸の加速に要するトルクの検討 以下にアライメントステージSA120DE/XYSを使用 WL JL WT L V ta tc t Fc WT L V ta tc t Fc JT ・実効トルク Mrmsは以下のように求められます。 Fa 格トルク以下であること)をご確認ください。 設定項目 テーブルの形式 積載質量 積載物慣性モーメント 可動部質量 X 軸 設定ストローク 運 最高速度 転 加減速時間 パ タ 等速移動時間 ー サイクル時間 ン コード引回し抵抗 可動部質量 Y 軸 設定ストローク 運 最高速度 転 加減速時間 パ タ 等速移動時間 ー サイクル時間 ン コード引回し抵抗 可動部慣性モーメント X軸と同様の計算を行います。 STEP5 実効トルクの検討 討を行ってください。例題のパターンでは以下のとおり 最大トルク以下であることがわかります。 時間 ta tc ta t SA120DE/Sの最大トルクMM=2.0[N・m] MP×k=0.854×1.3≒1.11[N・m]<MM STEP2 実効推力の検討 ・実効推力 Frmsは以下のように求められます。 2 (FP−2×FL) ×ta+FL2×tc FP2×ta+ Frms= ―――――――――――――――― t 25.82×0.05+(25.8−2×4.0)2×0.05+4.02×0.05 = ―――――――――――――――――― 0.4 ≒11.17[N] ここで、Frmsが定格推力以下であることを確認してく ださい。定格推力を超える場合は運転パターンの最高速 度や加減速時間等の再検討を行ってください。例題のパ ターンでは連続運転が可能と判断できます。 34 35 センサ仕様・取付け 精密位置決めテーブルには、オーバラン防止用のCW・CCWリミットセンサと機械原点検出用の原点 前・原点センサがあります。テーブルの形式によって、これらのセンサが標準装備されているものと呼 び番号で取付けを指定するものがあります。 精密位置決めテーブルに使用されているセンサの種類を表1に、各センサの仕様を表2〜表4に示しま す。また、コネクタの仕様を表5、表6に示します。 センサのタイミングチャートについては、各形式のセンサ仕様の項をご参照ください。 表2 フォトセンサの仕様 センサ 項目 電源電圧 消費電流 出力 表1 センサの種類 原点前 出力動作 動作表示 フォトセンサ リミット、原点前、原点 DC5〜24V ±10% 15mA以下 NPNトランジスタ オープンコレクタ ・最大流入電流 :50mA ・印加電圧 :DC30V以下 ・残留電圧 :流入電流50mAにて0.7V以下 16mAにて0.4V以下 入光時ON/OFF選択式 (1) 朱色LED(入光時点灯) CCWリミット VCC OUT1 回路図 主回路 OUT2 GND cw ccw 注(1) OUT1を使用し、入光時ONの設定としています。 表3 近接センサの仕様 近接センサ センサ 項目 CWリミット センサ テーブルの形式 1 TU () TSL…M TSLH…M・CTLH…M TX・CTX TC TM (5) 55/55(T) TS・CT (1 ) 上記以外 TSLB LT…CE LT…LD LT…H LT…M NT…V NT RT(1) AT SA…M・AM SA…DE TZ SP リミット、原点前 原点 DC12〜24V ±10% 10mA以下 NPNトランジスタ オープンコレクタ ・最大流入電流:30mA以下(抵抗負荷) ・印加電圧 :DC26.4V以下 ・残留電圧 :流入電流30mAにて1V以下 接近時OFF 接近時ON 橙色LED(検出時消灯) 橙色LED(検出時点灯) 電源電圧 消費電流 原点 CWリミット CCWリミット 原点前 原点 近接センサ 近接センサ フォトセンサ フォトセンサ 近接センサ 磁気センサ メカ式スイッチ フォトセンサ 近接センサ − 内蔵(3) 内蔵(3) − − 内蔵(3) フォトセンサ 近接センサ 近接センサ 内蔵(3) 近接センサ 内蔵(3) 近接センサ 近接センサ フォトセンサ フォトセンサ 近接センサ 磁気センサ メカ式スイッチ フォトセンサ 近接センサ − 内蔵(3) 内蔵(3) − − 内蔵(3) フォトセンサ 近接センサ 近接センサ 内蔵(3) 近接センサ 内蔵(3) 近接センサ 近接センサ フォトセンサ フォトセンサ 近接センサ 磁気センサ 近接センサ フォトセンサ 近接センサ − 内蔵(3) 内蔵(3) − − 内蔵(3) フォトセンサ − 近接センサ 内蔵(3) 近接センサ − 近接センサ フォトセンサ (2) フォトセンサ (2) − (4) 近接センサ 磁気センサ フォトセンサ フォトセンサ(2) 近接センサ 内蔵(3) 内蔵(3) 内蔵(3) 内蔵(3) 内蔵(3) 内蔵(3) − (2) − −(2) 内蔵(3) 近接センサ 内蔵(3) 注 (1) センサの取付けは呼び番号で指定します。他の形式は標準装備されています。 (2) ACサーボモータを使用する場合およびRTには原点センサは付いていません。エンコーダのC相又はZ相信号を使用して ください。 (3) テーブル内部にセンサが内蔵されており、適用する専用コントロールユニット又は専用ドライバから各信号が出力され ます。 (4) ドライバから出力されるリニアエンコーダの原点信号を使用してください。 5 ( ) センサの取付けは呼び番号で指定します。テーブル内部にセンサが内蔵されており、専用センサアンプから各信号が出 力されます。ACサーボモータを使用する場合、原点信号はエンコーダのC相またはZ相を使用してください。 出力 出力動作 動作表示 Vcc 回路図 OUT 主回路 GND 表4 磁気センサの仕様 磁気センサ センサ 項目 リミット、原点前 電源電圧 消費電流 (1) 出力(2) 出力動作 動作表示 原点 DC12〜24V ±10% 65mA以下 NPNトランジスタ オープンコレクタ ・最大流入電流:12mA ・印加電圧 :DC36V以下 ・残留電圧 :流入電流12mAにて1.7V以下 4mAにて1.1V以下 接近時OFF 接近時ON CWリミット :黄色LED(検出時点灯) CCWリミット :赤色LED(検出時点灯) 赤色LED(検出時点灯) 原点前 :赤色LED(検出時点灯) Vcc OUT 回路図 主回路 GND 注(1) センサアンプを含めたシステム全体の消費電流です。 (2) 1回路あたりの出力です。 36 37 使用上の注意 表5 コネクタ仕様(TM以外用) ピン No. 1 2 3 4 5 6 信号名 表6 コネクタ仕様(TM用) 使用コネクタ (タイコ エレクトロニクス ジャパン合同会社製) センサ側 相手側 原点 キャップ・ハウジング プラグ・ハウジング 原点前 172168-1 172160-1 CWリミット 接触子 CCWリミット 170365-1 接触子 電源入力 170366-1 170363-1 GND 備考1. 相手側コネクタはお客様にてご用意ください。 2. ACサーボモータを使用する場合及びRTには、原点信 号の配線はありません。 3. LT、NT…V、NT、SPにはコネクタはありません。専 用コントロールユニットまたは、専用ドライバから各 信号が出力されます。 4. CTには適用されません。 5. ATには、原点前、原点信号の配線はありません。 6.TX、CTXは、ドライバから出力されるリニアエンコ ーダの原点信号を使用してください。 ピン No. 信号名 1 2 3 4 5 6 原点 原点前 CWリミット CCWリミット 電源入力 GND ■安全上の注意 使用コネクタ (日本モレックス㈱製) センサ側 相手側 ハウジング ハウジング 43020-0600 43025-0600 ターミナル ターミナル 43031-0010 43030-0007 備考1. 相手側コネクタはお客様にてご用意ください。 2. ACサーボモータを使用する場合、原点信号はエンコ ーダのC相またはZ相を使用してください。 ■使用上の注意 表7 取付面の精度 ■取付面の加工精度 形式 精密位置決めテーブルの精度や性能は、相手取 付面の精度により影響を受けます。したがって、 要求する運動性能や位置決め精度などの使用条件 に応じて、取付面の加工精度を考慮する必要があ ります。 表7に一般的な使用条件のときの相手取付面の 平面度の目安を示します。 また、テーブルが取り付けられる架台は大きな 反力を受けますので、架台の剛性にも十分配慮し てください。 ・接地端子は、必ず接地(第3種接地)してください。感電、火災の原因となります。 ・機器に表示された電源電圧以外では使用しないでください。火災、故障の原因となります。 ・濡れた手で電装品類にさわらないでください。感電の原因となります。 ・コードは、無理に曲げたり、ねじったり、ひっぱったり、加熱したり、重いものをのせたりしないで ください。感電、火災の原因となります。 ・テーブルの運転中は、開口部に指などを入れないでください。けがの原因となります。 ・テーブルの運転中は、可動部に触れないでください。けがの原因となります。 ・電装部のカバーを外す時は、必ず電源を切り電源プラグを抜いてください。感電の原因となります。 ・電源を切った後5分間は端子に触れないでください。残留電圧により感電の原因となります。 ・接続端子を着脱する時は、必ず電源を切り、電源プラグを抜いてから行ってください。感電や火災の 原因となります。 単位 μm 取付面の平面度 TX TM TS・CT LT…M NT…V・NT SP TSLH…M TU TSL…M TC LT TSLB 8 10 15 30 50 ・精密位置決めテーブルは精密機械ですので、過大な荷重や衝撃を与えますと、精度低下や部品破損な どの原因となりますので、取扱いには十分注意してください。 ・テーブル取付面には、ごみや有害な突起などがないことを確認してください。 ・精密位置決めテーブルに組み込まれている直動案内機器とボールねじにはグリースが塗布されていま すので、内部にごみなどの混入のないように防じんを行ってください。もし、ごみが混入してしまっ た場合には汚れたグリースを十分除去し、清浄なグリースを再塗布してください。 ・精密位置決めテーブルの潤滑は、使用条件によって異なりますが、一般的には6ヶ月ごとに、長い距 離を常に往復運動する用途などでは3ヶ月ごとに古いグリースを拭き取り、清浄なグリースを再塗布 してください。 ・精密位置決めテーブルは高精度な加工及び組立調整を行っていますので、分解や改造などはしないで ください。 ■固定ねじの締付トルク 精密位置決めテーブルを固定するための一般的な締付トルクを表8に示します。急加速や急減速が頻 繁に加わる場合やモーメントが負荷する場合には、表の値の1.3倍程度のトルクで締め付けることを推奨 します。また、振動や衝撃がなく高い精度が必要なときは、表の値よりも小さなトルクで締め付け、ね じの緩み止めのために接着剤を併用することを推奨します。 表8 ねじの締付トルク 単位 N・m めねじ部材 ねじの呼び M2×0.4 M3×0.5 M4×0.7 M5×0.8 M6×1 M8×1.25 M10×1.25 鉄 0.31 1.7 4.0 7.9 13.3 32.0 62.7 アルミニウム合金 ヘリサートあり 鉄の数値の約60% 鉄の数値の約80% 注 (1) NT…V、NTの締付トルクは1.1N・mを推奨します。 38 39 42 108 TSL M TSLH M・CTLH 《高精密シリーズ》 TX・CTX M 126 146 162 《マイクロテーブルシリーズ》 TM 186 194 206 214 リニアモータテーブル LT M LT M ナノリニア NT V・NT NT V・NT 258 268 292 302 アライメントステージ モジュール形 SA M・AM アライメントステージ ダイレクトドライブ形 SA DE 40 310 324 精密昇降テーブル TZ 338 ピエゾステージ SP 344 41 TUの特長 《 TUシリーズ》 1 新発想の U 字形トラックレールを採用 U 字形トラックレールの採用で、モーメントやねじりに対する剛性が大幅に向上。トラックレールを 機械・装置の構造部材として使用することも可能で、設計の自由度が広がります。 2 スライドテーブルは高精度・高剛性な一体構造 TU 《TU シリーズ》 TU 精密位置決めテーブル TU スライドテーブルは直動案内機器と一体構造になっており、大径の鋼球が 2 条列にバランス良く配 置され軌道と4 点で接触する構造のため、変動荷重や複合荷重が作用する使用用途でも、高剛性で 精密位置決めテーブル TU は、U 字形のトラックレールの内側にスライドテーブルを配置した、コンパクト 高精度な位置決めが可能。 でスリムな位置決めテーブルです。 スライドテーブルは直動案内機器と一体構造になっており、大径の鋼球が 2 条列に配置され軌道と4 点で 接触する構造のため、方向や大きさが変動する負荷荷重や複合荷重が作用する使用用途でも安定した高い 精度と剛性が得られます。また、U 字形のトラックレールを採用することで、トラックレールのモーメントや ねじりに対する剛性も大幅に向上しています。 3 必要な機能・性能を呼び番号で指定するだけの簡単オーダー 充実したサイズバリエーションと豊富なオプション群の中から、必要な機能・性能を呼び番号で指定 するだけで、簡単に用途に合わせた最適な位置決めテーブルを構成することができます。 精密位置決めテーブル TU は、トラックレール幅 25mm〜 130mmまで 8 種類の大きさがあり、スライド テーブルの長さを選択することができます。また、ボールねじの種類とリード、モータの種類、センサの取 付けなどの各種仕様が設定できるので、用途に合わせて最適な位置決めテーブルを構成することができます。 モータ モータアタッチメント ボールねじ スライドテーブル トラックレール 電装システム センサレール 精密位置決めテーブル TU の構造 42 43 今すぐ必要な機能・性能を、呼び番号で指定するだけの簡単オーダー 精密位置決めテーブル TU 用途に合わせて 2 種類の形状から選択することができ、同一断面形状で、ショート、スタンダード、ロングの 3 種類の長さのスライドテーブルが用意されています。 また、フランジ付きテーブルは、ブリッジカバーや XY ブラ 潤滑剤を含浸させた C ルーブを取り付けることで、ボールねじや直動案内機器のグリースアップなどのメンテ ナンスを大幅に削減することが可能です。 ケットを取り付けることができます。 TU 《TU シリーズ》 ■ C ルーブ付きテーブル ■ スライドテーブルの形状と長さ ■ モータ折返し仕様 モータ折返し仕様のテーブルは、テーブルの全長 を短くすることで、省スペース化を図ることが可能 です。 ショート、スタンダード、ロング フランジ付き ショート、スタンダード、ロング ■ ブリッジカバー付き モータ折返し仕様のテーブルは、テーブルの全長 を短くすることで、省スペース化を図ることが可能 ■ スライドテーブルの個数 です。 負荷荷重やモーメントの大きさに応じて、トラッ クレールに組み込むスライドテーブルの数を 2 個 にすることができます。 ■ ジャバラ付きテーブル テーブル内部への異物の侵入を防止するジャバラ 付きテーブルをシリーズ化。 ■ モータの種類 ステッピングモータと ACサーボモータを選択できます。また、立軸で使用する場合には、ブレーキ付きモータ を指定することもできます。 ■ 黒色クロム皮膜処理 ■ ボールねじの種類とリード スライドテーブルやボールねじの表面に黒色の浸 透性皮膜を形成することで、耐食性を向上させます。 要求される精度に応じて、転造ねじと研削ねじから選択することができます。また、ボールねじのリードも選択 できます。ボールねじなしの仕様は、2 軸並列使用の従動側直動案内機器として使用することができます。 ■ センサの指定 オーバランセンサや原点センサなどの各種センサの取付けを指定することができます。 ■ XYブラケット XY ブラケットがシリーズ化されているので、用途に応じて容易にXYテーブルを構成することができます。 電装システム 44 45 呼び番号 ● 3 大きさ ● TU 86 FG 89 A / Y029 G 10 S 0 0 R 形式記号 Q 25、30、40、50、60、86、100、130 適用:表1 表1 スライドテーブルの形状の適用 大きさ ● 1 形式 ● TU…C − − ○ ○ ○ ○ − − TU125 TU130 TU140 TU150 TU160 TU186 TU100 TU130 ● 2 スライドテーブルの形状 ● 寸法 ● 3 大きさ ● 部品記号 ● 4 トラックレール長さ ● ● 5 スライドテーブルの個数 ● モータ記号 TU…S ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ● 4 トラックレール長さ ● TU…FG − − − − ○ ○ − − スライドテーブルの個数を指定します。 ● 9 ボールねじのリード ● 表2.1 カバー記号 トラックレール長さ 単位[表示]cm、寸法mm 大きさ ● 10 カバー仕様 ● TU125 TU130 TU140 TU150 TU160 TU186 TU100 TU130 センサ記号 ● 11 センサ仕様 ● 表面処理記号 ● 12 表面処理仕様 ● モータ折返し記号 ● 13 モータ折返し仕様 ● [[13]1130 [[14]1140 [[18]1180 [[22]1220 [[29]1290 [[49]1490 [101]1010 [101]1010 [[16]1165 [[18]1180 [[24]1240 [[30]1300 [[39]1390 [[59]1590 [116]1160 [116]1160 [[20]1200 [[22]1220 [[30]1300 [[38]1380 [[49]1490 [[69]1690 [131]1310 [131]1310 トラックレール長さの[表示]と寸法 − − − − − − − [[26]1260 [[30]1300 [[34]1340 − − − − [[36]1360 [[42]1420 − − − − − [[46]1460 [[54]1540 [[62]1620 [[70]1700 − − − [[59]1590 [[69]1690 [[79]1790 [[99]1990 [119]1190 − − [[79]1790 [[89]1890 [[99]1990 [109]1090 [119]1190 [139]1390 [159]1590 [146]1460 − − − − − − [146]1460 [161]1610 − − − − − 備考1 ストローク長さは72ページ以降の寸法表をご参照ください。 2 モータ折返し仕様の場合は、表2.2をご参照ください。 Cルーブ記号 表2.2 ● 14 Cルーブ仕様 ● トラックレール長さ(モータ折返し仕様) 大きさ TU140 TU150 TU160 TU186 形式記号 TU :精密位置決めテーブルTU [14]140 [18]180 [24]244 [44]442 [20]200 [26]260 [34]344 [54]542 単位[表示]cm、寸法mm トラックレール長さの[表示]と寸法 [26]260 [32]320 [38]380 − − − [34]340 [42]420 [50]500 [58]580 [ [66] 1660 − [44]444 [54]544 [64]644 [74]744 − − 1042 [114] 1142 [64]642 [74]742 [84]842 [94]942 [104] 備考 ストローク長さは84ページ以降の寸法表をご参照ください。 C :ショートテーブル S :スタンダードテーブル G :ロングテーブル FC:フランジ付きショートテーブル F :フランジ付きスタンダードテーブル FG:フランジ付きロングテーブル 電装システム 46 TU…F ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ S:1個 C:2個 ● 5 スライドテーブルの個数 ● ● 8 ボールねじの種類 ● 適用:表1 形式記号 TU…FC − − − − ○ ○ − − トラックレール長さをcm単位で指定します。 適用:表2.1、表2.2 ボールねじ記号 ● 2 スライドテーブルの形状 ● TU…G − − ○ ○ ○ ○ − − 部品記号 ● 6 モータの有無 ● ● 7 モータの種類 ● ● 1 形式 ● TU 《TU シリーズ》 寸法 呼び番号の配列例 47 センサ記号 ● 6 モータの有無 ● 無記号:モータなし A:モータ付き お客様にてモータをご用意いただく場合には、モータなし(無記号)としてください。 ● 11 センサ仕様 ● 無記号:モータアタッチメントなし ACサーボモータをご指定の場合は356ページをご参照ください。 ステッピングモータをご指定の場合は364ページをご参照ください。 ● 7 モータの種類 ● センサの個数とセンサを固定するためのセンサレールの有無を指定します。 6 のモータの有無の指定をモータなし(無記号)とした場合 ● ・モータ記号を選択すると、各モータに適用するモータアタッチメントとカップリングを取り付けて納入されます。 ・無記号を選択すると、モータアタッチメントとカップリングはなしで納入されます。(仕様は、105〜107ページにより ますが、TU40、TU50についてはACサーボモータ用になります。 ) ボールねじ記号 ボールねじ仕様MP.61 ● 8 ボールねじの種類 ● 適用:表3 無記号:転造ねじ G:研削ねじ TU125 TU130 TU140 TU150 TU160 TU186 TU100 TU130 ボールねじ の種類 研削ねじ 研削ねじ 研削ねじ 転造ねじ 研削ねじ 転造ねじ 研削ねじ 転造ねじ 研削ねじ 研削ねじ 研削ねじ モータ折返し記号 4、5、8、10、20、25 ● 13 モータ折返し仕様 ● ボールねじのリード mm 適用:表4 TU 4 ○ − ○ − − − − − − − − 5 − ○ − ○ ○ ○ (1) ○ − − − − 8 − − ○ − − − − − − − − 10 − − − ○ ○ ○ ○ (1) (2) ○ (2) ○ − − 20 − − − − − − ○ (1) ○ (2) ○ ○ − 25 − − − − − − − − − − ○ 注 (1) トラックレール長さ990mmと1190mmには適用されません。 (2) トラックレール長さ1390mmと1590mmには適用されません。 (3) トラックレール長さ750mmには適用されません。 カバー記号 ● 10 カバー仕様 ● ● 12 表面処理仕様 ● 無記号:処理なし R :黒色クロム皮膜処理1 スライドテーブルとトラックレールの表面に黒色クロム皮膜処理を施します。 L :黒色クロム皮膜処理2 黒色クロム皮膜処理1に加えて、ボールねじ軸及びナットにも処理を施します。 表面処理仕様を指定します。 表面に黒色の浸透性膜を形成することにより、耐食性を向上させます。 表3 ボールねじリードの適用 大きさ 表面処理記号 N:ボールねじなし Nを指定の場合 6 、● 7 、● 9 、● 13 の項は無記号としてください。 ・● 11 のセンサ仕様の指定は、センサなし(0を指定)としてください。 ・● 10 の項でジャバラ付きを指定することはできません。 ・● ● 9 ボールねじのリード ● センサ仕様MP.66 0 :センサなし、センサレールなし 2 :センサ2個(リミット) 、センサレール付き 3 :センサ3個(リミット、原点前)、センサレール付き 4 :センサ4個(リミット、原点前、原点) 、センサレール付き 9 :センサなし、センサレール付き TU 《TU シリーズ》 モータ記号 カバー仕様MP.65 0 :カバーなし C :ブリッジカバー付き(TU…FC、TU…F、TU…FGに適用) J :ジャバラ付き(TU60S、TU86Sに適用) モータ折返し仕様MP.65 無記号:モータ折返しなし U :モータ上方向折返し S :モータ下方向折返し M :モータ右方向折返し H :モータ左方向折返し T :モータ折返しユニットなし モータ折返し仕様(U、S、M、Hを指定)の場合 6 のモータの有無の指定はモータ付き(Aを指定)としてください。 ・● ・大きさ60、86はACサーボモータのみ適用します。 モータ折返しユニットなし(Tを指定)の場合 6 、● 7 の項は無記号としてください。 ・● 表4 モータ折返し仕様の適用 大きさ TU125 TU130 TU140 TU150 TU160 TU186 TU100 TU130 モータ折返し仕様 (1) ACサーボモータ ステッピングモータ − − ○ ○ ○ ○ − − − − ○ ○ − − − − モータ折返しユニットなし(2) − − ○ ○ ○ ○ − − 注(1) 記号U、S、M、Hに適用します。 (2) 記号 T に適用します。 ジャバラ付き(Jを指定)の場合 5 のスライドテーブルの個数は1個(Sを指定)としてください。 ・● TU60のトラックレール長さ1190mmとTU86のトラックレール長さ1590mmはブリッジカバー付きはありません。 電装システム 48 49 諸特性 ● 14 Cルーブ仕様 ● 適用:表5 表6 TUの精度(転造ねじ) 無記号:Cルーブなし Q :Cルーブ付きテーブル トラックレール長さ スライドユニットとボールねじのナットの端面にCルーブを取り付けます。Cルーブは、連通多孔焼結樹脂に多量の潤滑油を 含浸させた潤滑部品です。トラックレールやボールねじの軌道面と接触して摺動することで、プレート内部の潤滑油が常時 適量しみ出して軌道面に供給されるので、給油間隔の延長によるメンテナンス工数の削減が可能です。給油のしづらい箇所 でのグリース消失対策に有効です。 Qを指定の場合 8 のボールねじの種類の指定は、研削ねじ(Gを指定)又はボールねじなし(Nを指定)としてください。 ・● 表5 Cルーブの適用 大きさ TU125 TU130 TU140 TU150 TU160(1) TU186(2) TU100 TU130 1 転造ねじ 研削ねじ ボールねじなし − − − − − − − − − − ○ ○ ○ ○ ○ ○ − − ○ ○ ○ ○ ○ ○ 注 ( ) TU60のトラックレール長さ990mmと1190mmは、Cルーブ付きはありません。 にお問い合わせください。 (2) TU86のトラックレール長さ1390mmと1590mmについては を超え 以下 − 500 800 500 800 1200 単位 TU 《TU シリーズ》 ■精度 Cルーブ記号 mm 繰返し 位置決め精度 テーブル運動の 平行度B バックラッシ (1) ±0.025 (±0.040) 0.015 0.020 0.025 0.050 注(1) モータ折返し仕様のテーブルには、適用しません。 備考1. ( )内の値は、モータ折返し仕様のテーブルに適用します。 2. モータ折返し仕様のテーブルの精度は、タイミングベルトの張力が適正に調整されている場合に適用します。 表7 TUの精度(研削ねじ) トラックレール長さ を超え 以下 繰返し位置決め精度 単位 位置決め精度(1) mm テーブル運動の平行度B 1 ショート スタンダードテーブル ショート スタンダードテーブル ショート スタンダードテーブル バックラッシ( ) テーブル ロングテーブル テーブル ロングテーブル テーブル ロングテーブル − 400( 350) 400( 350) 500( 500) 500( 500) 600( 550) 600( 550) 700( 700) 700( 700) 800( 800) 800( 800) 900( 900) ±0.004 ±0.002 900( 900)1000(1000) (±0.020) (±0.020) 1000(1000)1100(1100) 1100(1100) 1200 1200 1400 1400 1500 1500 1610 0.030 0.020 0.035 0.025 0.040 0.030 0.045 0.035 0.015 0.008 0.010 0.020 0.012 0.014 0.050 − − − 0.003 0.025 0.016 0.040 0.045 0.050 − − − 0.030 注(1) モータ折返し仕様のテーブルには、適用しません。 備考1. ( )内の値は、モータ折返し仕様のテーブルに適用します。 2. モータ折返し仕様のテーブルの精度は、タイミングベルトの張力が適正に調整されている場合に適用します。 電装システム 50 51 表9.1 表9.2 最高速度(ACサーボモータ) モータの 種類 大きさ TU TU TU TU 25 30 40 50 TU 60 ACサーボ モータ TU 86 TU100 TU130 最高速度(ステッピングモータ) モータの 種類 最高速度 mm/s トラックレール 長さ mm モータ 回転数 r/min リード 2mm リード 4mm リード 5mm リード 8mm リード 10mm リード 20mm リード 25mm 200以下 340以下 − − 690以下 790 990 1190 790以下 890 990 1090 1190 1390 1590 1010 1160 1310 1460 1010 1160 1310 1460 1610 3000 3000 3000 3000 3000 2910 1940 1290 3000 2760 2180 1770 1460 1610 1200 3000 2320 1780 1400 2690 2690 2190 1720 1390 − − − − − − − − − − − − − − − − − − − − − − − − 200 − 200 − − − − − − − − − − − − − − − − − − − − − − 250 − 250 250 243 162 108 − − − − − − − − − − − − − − − − − − 400 − − − − − − − − − − − − − − − − − − − − − − − − 500 500 485 323 215 500 460 363 295 243 − − − − − − − − − − − − − − − 1000 0970 − − 1000 0920 0727 0590 0487 0537 0400 1000 0773 0593 0467 − − − − − − − − − − − − − − − − − − − − − − − − 1121 1121 0913 0717 0579 大きさ TU TU TU TU 25 30 40 50 TU 60 ステッピング モータ TU 86 TU100 TU130 最高速度 mm/s トラックレール 長さ mm モータ 回転数 r/min リード 2mm リード 4mm リード 5mm リード 8mm リード 10mm リード 20mm リード 25mm 200以下 340以下 − − 790以下 990以下 1190 990以下 1090 1190 1390 1590 1160以下 1310 1460 1310以下 1460 1610 1800 1800 1800 1800 1800 1800 1290 1800 1770 1460 1610 1200 1800 1780 1400 1800 1720 1390 − − − − − − − − − − − − − − − − − − 120 − 120 − − − − − − − − − − − − − − − − 150 − 150 − 150 108 − − − − − − − − − − − − − 240 − − − − − − − − − − − − − − − − − − 300 − 300 215 300 295 243 − − − − − − − − − − − − 0600 − − 0600 0590 0487 0537 0400 0600 0593 0467 − − − − − − − − − − − − − − − − − − 0750 0717 0579 TU 《TU シリーズ》 ■最高速度 備考 標準モータを使用した時の値です。実際の最高速度は使用モータや負荷条件などに応じた運転パターンの検討が必要です。 備考 標準モータを使用した時の値です。実際の最高速度は使用モータや負荷条件などに応じた運転パターンの検討が必要です。 電装システム 52 53 表10.2 最大搭載質量 単位 kg ボールねじ スライド 高さ寸法 ボールねじ のリード テーブル H 大きさ の種類 mm mm の長さ 表10.1 最大搭載質量 L ショート H 搭載質量W 05 スタンダード ロング 研削ねじ 単位 kg ボールねじ スライド 高さ寸法 ボールねじ のリード テーブル H 大きさ の種類 mm mm の長さ TU25 TU30 研削ねじ 研削ねじ 4 5 スタンダード スタンダード ショート 4 スタンダード ロング TU40 研削ねじ ショート 8 スタンダード ロング 0 100 200 300 400 500 600 800 1000 0 200 400 17 3.8 2.1 1.3 1.1 0.90 0.68 0.62 0.56 ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― 600 0 1.5 21 0.76 1.9 0.50 1.0 ― 0.69 ― 0.52 ― ― ― ― ― ― ― ― 200 400 600 4.5 2.5 1.7 1.5 1.2 1.0 0.89 0.78 0.70 0.63 0.58 0.53 ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― 7.8 5.6 4.2 3.5 2.8 2.5 2.2 2.0 1.7 1.6 1.5 1.4 1.1 1.0 ― ― 4.3 3.4 11 2.9 2.5 6.0 2.2 2.0 4.1 1.8 1.6 3.1 1.5 1.4 2.5 1.3 1.2 2.1 1.0 1.0 1.6 ― ― 1.3 0 200 58 13 400 600 0 7.5 5.2 87 200 400 25 15 8.9 7.2 5.3 4.7 3.8 3.5 2.9 2.7 2.4 2.3 2.0 1.9 1.5 1.5 1.2 1.2 600 0 200 10 120 44 6.0 15 13 4.2 8.2 7.5 3.2 5.6 5.3 2.6 4.3 4.1 2.1 3.4 3.3 1.8 2.9 2.8 1.4 2.2 2.1 1.2 1.7 1.7 400 600 0 26 19 37 11 9.6 5.4 6.9 6.3 2.9 5.0 4.7 2.0 3.9 3.7 1.5 3.2 3.1 1.2 2.7 2.6 1.0 2.1 2.0 ― 1.7 1.6 ― 5.7 3.1 3.1 2.1 2.1 1.6 1.6 1.3 1.3 1.1 1.1 ― ― ― ― ― ― ― 600 0 200 2.1 46 11 1.6 8.1 5.3 1.3 4.4 3.4 1.1 3.0 2.5 ― 2.3 2.0 ― 1.8 1.6 ― 1.5 1.4 ― 1.2 1.1 ― ― ― 400 600 6.1 4.2 3.9 3.0 2.8 2.3 2.2 1.9 1.8 1.6 1.5 1.4 1.3 1.2 1.0 1.0 ― ― 11 8.3 6.4 6.1 5.1 4.4 4.2 3.7 3.3 3.2 2.9 2.6 2.6 2.4 2.2 2.1 2.0 1.9 1.6 1.5 1.5 1.3 1.3 1.2 5.1 3.8 3.0 2.4 2.1 1.8 1.4 1.2 600 46 20 11 7.8 備考1. 各大きさの最高速度、加減速時間0.2sで連続運転した時に、ボールねじ又は直動案内機器の定格寿命が18000時間とな る質量を基準に算出しています。 2. 搭載質量の位置が数値の記入されていない欄にあてはまる場合は、 にお問い合わせください。 54 10 スタンダード ロング TU50 ショート 05 スタンダード ロング 転造ねじ ショート 10 スタンダード ロング 400 600 0 100 200 300 400 500 600 800 1000 75 17 13 8.4 6.9 5.5 4.8 4.0 3.6 3.2 2.9 2.6 2.5 2.3 1.9 1.7 1.5 1.4 6.2 4.9 4.5 3.7 3.5 3.0 2.8 2.5 2.4 2.2 2.1 1.9 1.6 1.5 1.3 1.3 9.8 6.8 0 200 400 130 39 23 21 16 12 11 9.6 8.3 7.7 6.9 6.2 5.8 5.4 5.0 4.7 4.4 4.2 4.0 3.7 3.6 3.0 2.9 2.8 2.4 2.3 2.3 600 0 200 16 140 71 10 29 24 7.3 16 14 5.7 11 10 4.6 8.2 7.8 3.9 6.6 6.4 3.4 5.6 5.4 2.6 4.2 4.1 2.2 3.4 3.3 400 600 43 31 20 17 13 12 9.4 8.8 7.4 7.0 6.1 5.8 5.2 5.0 4.0 3.9 3.2 3.2 0 200 400 44 7.4 4.0 8.4 4.4 2.9 4.6 3.1 2.3 3.2 2.4 1.9 2.4 1.9 1.6 2.0 1.6 1.4 1.7 1.4 1.2 1.2 1.1 1.0 1.0 ― ― 600 0 2.8 44 2.2 15 1.8 8.0 1.6 5.5 1.4 4.2 1.2 3.4 1.1 2.8 ― 2.1 ― 1.7 200 400 600 17 9.6 6.6 9.0 6.4 4.9 6.0 4.8 3.9 4.5 3.8 3.2 3.6 3.1 2.7 3.0 2.7 2.4 2.5 2.3 2.1 2.0 1.8 1.7 1.6 1.5 1.4 0 200 44 33 21 15 12 9.5 8.0 6.9 6.1 5.5 4.9 4.5 4.1 3.8 3.1 2.9 2.5 2.4 400 600 0 19 13 75 11 8.9 13 7.9 6.7 6.9 6.1 5.4 4.8 4.9 4.5 3.6 4.1 3.8 2.9 3.6 3.3 2.5 2.8 2.6 1.9 2.3 2.2 1.5 200 400 17 9.8 8.4 6.2 5.5 4.5 4.0 3.5 3.2 2.8 2.6 2.4 2.3 2.1 1.7 1.6 1.4 1.3 600 0 200 6.8 120 39 4.9 21 16 3.7 11 9.6 3.0 7.7 6.9 2.5 5.8 5.4 2.2 4.7 4.4 1.9 4.0 3.7 1.5 3.0 2.9 1.3 2.4 2.3 400 600 23 16 12 10 8.3 7.3 6.2 5.7 5.0 4.6 4.2 3.9 3.6 3.4 2.8 2.6 2.3 2.2 0 200 400 120 71 43 29 24 20 16 14 13 11 10 9.4 8.2 7.8 7.4 6.6 6.4 6.1 5.6 5.4 5.2 4.2 4.1 4.0 3.4 3.3 3.2 600 0 200 31 45 7.4 17 8.4 4.4 12 4.6 3.1 8.8 3.2 2.4 7.0 2.4 1.9 5.8 2.0 1.6 5.0 1.7 1.4 3.9 1.2 1.1 3.2 1.0 ― 400 600 4.0 2.8 2.9 2.2 2.3 1.8 1.9 1.6 1.6 1.4 1.4 1.2 1.2 1.1 1.0 ― ― ― 0 200 400 47 17 9.6 15 9.0 6.4 8.0 6.0 4.8 5.5 4.5 3.8 4.2 3.6 3.1 3.4 3.0 2.7 2.8 2.5 2.3 2.1 2.0 1.8 1.7 1.6 1.5 600 0 6.6 47 4.9 21 3.9 12 3.2 8.0 2.7 6.1 2.4 4.9 2.1 4.1 1.7 3.1 1.4 2.5 200 400 600 33 19 13 15 11 8.9 9.5 7.9 6.7 6.9 6.1 5.4 5.5 4.9 4.5 4.5 4.1 3.8 3.8 3.6 3.3 2.9 2.8 2.6 2.4 2.3 2.2 備考1. 各大きさの最高速度、加減速時間0.2sで連続運転した時に、ボールねじ又は直動案内機器の定格寿命が18000時間とな る質量を基準に算出しています。 2. 搭載質量の位置が数値の記入されていない欄にあてはまる場合は、 にお問い合わせください。 55 電装システム 200 400 0 200 400 ショート 長さ寸法 L mm 0 200 長さ寸法 L mm TU 《TU シリーズ》 ■最大搭載質量 単位 kg ボールねじ スライド 高さ寸法 ボールねじ のリード テーブル H 大きさ の種類 mm mm の長さ ショート 05 スタンダード ロング ショート TU60 研削ねじ 10 スタンダード ロング ショート 20 スタンダード ロング 長さ寸法 L mm 0 100 200 300 400 500 600 800 1000 19 13 11 8.5 7.3 6.3 5.6 5.0 4.5 4.1 3.8 3.5 2.9 2.7 2.3 2.2 7.0 5.9 5.4 4.8 4.4 4.0 3.7 3.4 3.2 3.0 2.5 2.4 2.1 2.0 17 15 13 12 11 9.7 9.0 8.4 7.8 7.3 6.9 6.5 6.1 5.8 5.5 4.6 4.5 4.3 3.7 3.6 3.5 16 47 39 11 25 23 8.9 18 16 7.2 13 13 6.1 11 10 5.3 9.1 8.8 4.1 6.9 6.7 3.4 5.5 5.4 75 54 34 29 21 19 15 15 12 12 10 9.6 8.5 8.2 6.5 6.4 5.3 5.2 0 200 400 58 12 6.4 13 6.9 4.7 7.1 4.9 3.6 4.9 3.7 3.0 3.8 3.0 2.5 3.0 2.6 2.2 2.6 2.2 1.9 1.9 1.7 1.6 1.6 1.4 1.3 600 0 4.4 58 3.5 22 2.9 12 2.5 8.5 2.2 6.5 1.9 5.2 1.7 4.4 1.4 3.3 1.2 2.7 200 400 600 27 15 11 14 10 7.8 9.4 7.5 6.2 7.0 5.9 5.1 5.6 4.9 4.3 4.6 4.2 3.7 4.0 3.6 3.3 3.1 2.9 2.7 2.5 2.4 2.2 0 200 58 57 34 25 19 16 13 12 9.9 9.0 8.0 7.4 6.8 6.3 5.1 4.9 4.1 3.9 400 600 0 33 23 29 19 15 7.3 13 12 3.9 10 9.1 2.7 8.2 7.5 2.0 6.9 6.4 1.6 5.9 5.6 1.4 4.6 4.4 1.0 3.8 3.6 ― 0 200 100 27 400 600 16 11 0 200 400 160 61 36 31 24 19 600 0 200 25 160 120 400 600 9.7 7.7 200 400 4.8 2.6 3.2 2.0 2.4 1.7 1.9 1.4 1.6 1.3 1.4 1.1 1.2 1.0 ― ― ― ― 600 0 200 1.8 29 11 1.5 14 7.1 1.3 7.9 5.1 1.1 5.5 4.0 1.0 4.2 3.3 ― 3.4 2.8 ― 2.8 2.4 ― 2.1 1.9 ― 1.7 1.6 400 600 6.2 4.3 4.7 3.5 3.8 3.0 3.1 2.5 2.7 2.2 2.3 2.0 2.1 1.8 1.7 1.5 1.4 1.3 24 14 9.6 13 9.5 7.3 9.1 7.2 5.9 6.9 5.8 4.9 5.6 4.9 4.2 4.7 4.2 3.7 3.6 3.3 3.0 2.9 2.7 2.5 7.3 5.9 5.0 4.3 3.8 3.3 2.7 2.3 0 200 400 600 29 25 14 9.5 表10.4 最大搭載質量 単位 kg ボールねじ スライド 高さ寸法 ボールねじ のリード テーブル H 大きさ の種類 mm mm の長さ ショート 05 スタンダード ロング TU60 転造ねじ ショート 10 スタンダード ロング 長さ寸法 L mm 0 100 200 300 400 500 600 800 1000 19 13 11 8.5 7.3 6.3 5.6 5.0 4.5 4.1 3.8 3.5 2.9 2.7 2.3 2.2 7.0 5.9 5.4 4.8 4.4 4.0 3.7 3.4 3.2 3.0 2.5 2.4 2.1 2.0 17 15 13 12 11 9.7 9.0 8.4 7.8 7.3 6.9 6.5 6.1 5.8 5.5 4.6 4.5 4.3 3.7 3.6 3.5 16 47 39 11 25 23 8.9 18 16 7.2 13 13 6.1 11 10 5.3 9.1 8.8 4.1 6.9 6.7 3.4 5.5 5.4 75 54 34 29 21 19 15 15 12 12 10 9.6 8.5 8.2 6.5 6.4 5.3 5.2 0 200 400 46 12 6.4 13 6.9 4.7 7.1 4.9 3.6 4.9 3.7 3.0 3.8 3.0 2.5 3.0 2.6 2.2 2.6 2.2 1.9 1.9 1.7 1.6 1.6 1.4 1.3 600 0 4.4 46 3.5 22 2.9 12 2.5 8.5 2.2 6.5 1.9 5.2 1.7 4.4 1.4 3.3 1.2 2.7 200 400 600 27 15 11 14 10 7.8 9.4 7.5 6.2 7.0 5.9 5.1 5.6 4.9 4.3 4.6 4.2 3.7 4.0 3.6 3.3 3.1 2.9 2.7 2.5 2.4 2.2 0 200 46 46 34 25 19 16 13 12 9.9 9.0 8.0 7.4 6.8 6.3 5.1 4.9 4.1 3.9 400 600 33 23 19 15 13 12 10 9.1 8.2 7.5 6.9 6.4 5.9 5.6 4.6 4.4 3.8 3.6 0 200 100 27 400 600 16 11 0 200 400 140 61 36 31 24 19 600 0 200 25 140 120 400 600 9.7 7.7 TU 《TU シリーズ》 表10.3 最大搭載質量 備考 各大きさの最高速度、加減速時間0.2sで連続運転した時に、ボールねじ又は直動案内機器の定格寿命が18000時間となる 質量を基準に算出しています。 備考1. 各大きさの最高速度、加減速時間0.2sで連続運転した時に、ボールねじ又は直動案内機器の定格寿命が18000時間とな る質量を基準に算出しています。 2. 搭載質量の位置が数値の記入されていない欄にあてはまる場合は、 にお問い合わせください。 電装システム 56 57 単位 kg ボールねじ スライド 高さ寸法 ボールねじ のリード テーブル H 大きさ の種類 mm mm の長さ ショート 10 スタンダード ロング 研削ねじ ショート 20 スタンダード ロング TU86 ショート 10 スタンダード ロング 転造ねじ ショート 20 スタンダード ロング 58 0 100 200 300 400 500 600 800 1000 33 19 19 13 13 10 10 8.4 8.4 7.1 7.1 6.1 5.4 4.8 4.3 4.0 13 9.8 10 8.1 7.0 6.0 6.1 5.3 5.4 4.8 4.3 3.9 3.6 3.4 150 93 55 68 47 35 39 31 26 27 23 20 21 19 17 17 15 14 14 13 12 11 10 9.6 8.8 8.3 7.9 600 0 200 39 150 140 28 86 64 22 49 41 18 34 30 15 26 24 13 21 20 11 18 17 9.0 14 13 7.5 11 11 400 600 82 59 49 40 35 30 27 24 22 20 18 17 16 15 12 12 10 9.7 0 200 400 56 13 7.1 19 8.8 5.6 11 6.6 4.7 7.4 5.3 4.0 5.6 4.5 3.5 4.6 3.8 3.1 3.8 3.4 2.8 2.9 2.6 2.3 2.3 2.1 2.0 600 0 4.9 56 4.1 45 3.6 26 3.2 18 2.9 14 2.6 11 2.4 9.6 2.0 7.3 1.8 5.9 200 400 600 41 23 16 25 17 13 18 14 11 14 11 9.2 11 9.4 8.1 9.6 8.2 7.1 8.3 7.2 6.4 6.5 5.9 5.3 5.4 4.9 4.5 0 200 56 56 56 35 34 25 24 19 18 15 15 13 9.5 8.6 7.6 7.1 400 600 0 35 25 120 25 19 33 19 16 19 15 13 13 13 11 10 11 9.9 8.4 9.8 8.8 7.1 7.9 7.2 5.4 6.6 6.1 4.3 200 400 31 18 19 13 13 10 10 8.3 8.4 7.0 7.1 6.1 6.1 5.4 4.8 4.3 4.0 3.6 600 0 200 12 120 93 9.8 68 47 8.1 39 31 6.9 27 23 6.0 21 19 5.3 17 15 4.8 14 13 3.9 11 10 3.4 8.8 8.3 400 600 55 39 35 28 26 22 20 18 17 15 14 13 12 11 9.6 9.0 7.9 7.5 0 200 400 120 120 82 86 64 49 49 41 35 34 30 27 26 24 22 21 20 18 18 17 16 14 13 12 600 0 200 59 48 13 40 19 8.8 30 11 6.6 24 7.4 5.3 20 5.6 4.5 17 4.6 3.8 15 3.8 3.4 12 2.9 2.6 9.7 2.3 2.1 5.6 4.1 4.7 3.6 4.0 3.2 3.5 2.9 3.1 2.6 2.8 2.4 2.3 2.0 2.0 1.8 0 200 130 31 400 600 18 12 0 200 400 400 600 7.1 4.9 8.3 6.9 12 11 表10.6 最大搭載質量 単位 kg ボールねじ スライド 高さ寸法 ボールねじ のリード テーブル H 大きさ の種類 mm mm の長さ TU100 TU130 研削ねじ 研削ねじ 20 25 スタンダード スタンダード 長さ寸法 L mm 0 100 200 300 400 500 600 800 1000 0 200 80 61 65 37 38 27 27 21 21 17 17 14 14 12 11 9.7 8.7 8.0 400 600 35 25 26 20 20 16 17 14 14 12 12 11 11 9.6 8.7 7.9 7.3 6.8 0 200 400 90 66 38 84 44 30 51 33 24 36 26 20 28 22 18 23 19 16 19 16 14 15 13 11 12 11 9.7 600 27 22 19 17 15 13 12 10 8.8 備考1. 各大きさの最高速度、加減速時間0.2sで連続運転した時に、ボールねじ又は直動案内機器の定格寿命が18000時間とな る質量を基準に算出しています。 2. 搭載質量の位置が数値の記入されていない欄にあてはまる場合は、 にお問い合わせください。 11 11 10 0 200 400 48 41 23 45 25 17 26 18 14 18 14 11 14 11 9.4 11 9.6 8.2 9.6 8.3 7.2 7.3 6.5 5.9 5.9 5.4 4.9 600 0 16 48 13 48 11 34 9.2 24 8.1 18 7.1 15 6.4 12 5.3 9.5 4.5 7.6 200 400 600 48 35 25 35 25 19 25 19 16 19 15 13 15 13 11 13 11 9.9 11 9.8 8.8 8.6 7.9 7.2 7.1 6.6 6.1 各大きさの最高速度、加減速時間0.2sで連続運転した時に、ボールねじ又は直動案内機器の定格寿命が18000時間となる 質量を基準に算出しています。 電装システム 備考 長さ寸法 L mm TU 《TU シリーズ》 表10.5 最大搭載質量 59 ■ボールねじの仕様 表11 直動案内部の定格荷重 大きさ TU125 TU130 TU140 TU150 TU160 TU186 TU100 TU130 スライドテーブル の長さ 表12 ボールねじ仕様 基本動定格荷重 基本静定格荷重 C C0 N N 1770 2280 6050 8410 11200 8930 13500 18400 12400 18800 26800 24100 41400 49900 54600 70300 スタンダード スタンダード ショート スタンダード ロング ショート スタンダード ロング ショート スタンダード ロング ショート スタンダード ロング スタンダード スタンダード 2840 3810 6110 9780 14700 8800 15800 24600 12000 21600 35900 23800 51500 67300 68500 88800 1 静定格モーメント ( ) N・m T0 TX 大きさ ボールねじ の種類 TU125 TU130 研削ねじ 研削ねじ TU140 研削ねじ TY 8.4 (0045.0) 10.1 (0053.7) 20.3 (0040.6) 14.2 (0073.4) 16.9 (0087.5) 34.9 (0069.8) 22.8 (0185.0) 22.8 (0185.0) 83.8 (0167.6) 53.0 (0351.0) 53.0 (0351.0) 134.0 (0268.0) (0649.0) (0649.0) 113.0 201.0 (0402.0) 113.0 39.5 (0315.0) 39.5 (0315.0) 156.0 (0312.0) (0711.0) (0711.0) 114.0 280.0 (0560.0) 114.0 (1420.0) (1420.0) 260.0 436.0 (0872.0) 260.0 62.7 (0486.0) 62.7 (0486.0) 236.0 (0472.0) (1150.0) (1150.0) 181.0 425.0 (0850.0) 181.0 (2470.0) (2470.0) 472.0 708.0 (1416.0) 472.0 (1280.0) 183.0 (1280.0) 677.0 (1354.0) 183.0 (4120.0) (4120.0) 764.0 1470.0 (2940.0) 764.0 (6290.0) 1270.0 1920.0 (3840.0) 1270.0 (6290.0) (6460.0) (6460.0) 1210.0 2230.0 (4460.0) 1210.0 (9630.0) 1830.0 (9630.0) 3920.0 (7840.0) 1830.0 転造ねじ TU150 研削ねじ 転造ねじ TU160 研削ねじ (1) 転造ねじ (2 ) TU186 注 (1) 下図の方向の値で、( )内の値はスライドユニット2個密着の時の値です。 研削ねじ 3 T0 TX TY TU100 TU130 研削ねじ () 研削ねじ 研削ねじ リード ねじ外径 軸方向すきま mm mm mm 4 5 4 8 5 10 5 10 5 10 5 10 20 10 20 10 20 20 20 25 6 8 0.005以下 0.005以下 8 0.005以下 10 0.05以下 10 0.005以下 12 0.05以下 12 0.005以下 15 0.05以下 15 0.005以下 20 20 25 0.005以下 0.005以下 0.005以下 基本動定格荷重 C N 基本静定格荷重 C0 N 950 1080 2290 1450 2300 1850 2730 1720 2800 1800 3230 2300 2300 4900 3900 6080 4510 6620 6960 10100 1630 2160 3575 2155 4800 3200 4410 2745 5000 3200 6320 3920 3920 9100 5050 12500 7840 12600 13000 20000 TU 《TU シリーズ》 ■直動案内部の仕様 注(1) トラックレール長さ990mmと1190mmには適用されません。 (2) トラックレール長さ1390mmと1590mmには適用されません。 (3) トラックレール長さ1390mmと1590mmに使用するボールねじです。 電装システム 60 61 ■テーブルイナーシャと起動トルク 表13 トラックレールの断面2次モーメント 表14.1 TUのテーブルイナーシャと起動トルク 大きさ トラックレール 長さ mm テーブルイナーシャ J T(3) ×10−5kg・m2 スタンダードテーブル リード 4mm TU 25 130 165 200 大きさ トラックレール 長さ mm 0.018 0.021 0.024 テーブルイナーシャ J T(3) ×10−5kg・m2 TU 30 140 180 220 260 300 340 大きさ トラックレール 長さ(1) mm Y軸 e X軸 重心点 e mm 断面2次モーメント mm4 大きさ !X !Y 2 3 7.5×10 1.7×104 6.8×104 1.7×105 3.8×105 1.6×106 3.3×106 8.8×106 1.4×105 3.1×105 3.7×10 9.3×102 1.0×104 2.8×104 6.4×104 2.4×105 5.9×105 1.4×106 1.4×104 3.9×104 TU125 TU130 TU140 TU150 TU160 TU186 TU100 TU130 TU50E TU60E 2.6 3.3 6.6 8.7 10.9 14.6 18.8 23.0 6.7 8.8 TU 40 大きさ TU 50 10 180( 240( 300( 360( 420( 140) 200) 260) 320) 380) トラックレール 長さ(1) mm 220( 300( 380( 460( 540( 620( 700( 180) 260) 340) 420) 500) 580) 660) S TU 40 50 TU 6 S 60 荷重 TU 4 大きさ TU 60 500 1000 荷重 1500 2000 N 2 起動トルク T( 0 ) N・m スタンダードテーブル リード 5mm 研削ねじ 0.057 0.069 0.082 0.095 0.107 0.120 3 −5 2 テーブルイナーシャ J( T ) ×10 kg・m ショートテーブル リード リード 4mm 8mm 0.05 0.07 0.09 0.11 0.13 0.07 0.09 0.11 0.13 0.15 スタンダードテーブル リード リード 4mm 8mm 0.06 0.08 0.10 0.12 0.13 0.09 0.11 0.12 0.14 0.16 0.02 ロングテーブル リード リード 4mm 8mm − 0.08 0.10 0.12 0.14 − 0.12 0.14 0.16 0.18 3 −5 2 テーブルイナーシャ J( T ) ×10 kg・m ショートテーブル スタンダードテーブル ロングテーブル リード リード リード リード リード リード 5mm 10mm 5mm 10mm 5mm 10mm 0.17 0.23 0.29 0.35 0.41 0.47 0.54 0.21 0.28 0.34 0.40 0.46 0.52 0.58 0.18 0.24 0.30 0.36 0.43 0.49 0.55 0.27 0.33 0.39 0.45 0.51 0.57 0.63 − 0.26 0.32 0.38 0.44 0.51 0.57 − 0.40 0.46 0.53 0.59 0.65 0.71 トラックレール 長さ(1) リード mm 5mm 2 起動トルク T( 0 ) N・m 研削ねじ 0.06 (0.065) 2 起動トルク T( 0 ) N・m 転造ねじ 研削ねじ 0.08 0.08 (0.085) 2 起動トルク T( 0 ) N・m 研削ねじ リード 10mm リード 20mm リード 5mm リード 10mm リード 20mm リード 5mm リード 10mm リード 20mm 0.53 0.69 0.85 1.0 1.2 1.3 1.7 2.0 1.03 1.19 1.34 1.50 1.66 1.82 − − 0.47 0.62 0.78 0.94 1.1 1.3 1.6 1.9 0.61 0.77 0.93 1.1 1.2 1.4 1.7 2.1 1.43 1.59 1.75 1.90 2.06 2.22 − − 0.49 0.65 0.81 0.97 1.1 1.3 1.6 1.9 0.71 0.87 1.0 1.2 1.3 1.5 1.8 2.2 1.94 2.10 2.26 2.41 2.57 2.73 − − 転造 ねじ 290( 390( 490( 590( 690( 790( 990 1190 244) 344) 444) 544) 644) 744) 0.45 0.60 0.76 0.92 1.1 1.2 1.6 1.9 リード リード 05mm 20mm 10mm 0.10 0.12 0.16 (0.13) (0.20) 0.10 − 1 注( ) ( )内の値は、モータ折返し仕様のトラックレール長さを示します。 (2) スライドテーブルを2個使用する場合は約1.5倍に、モータ折返し仕様のテーブルは約2倍になります。 ( )内の値は、 Cルーブ仕様の起動トルクを示します。 (3) モータ折返し仕様の場合、表中の数値に下記の値を加算してください。 TU40及びTU50:0.28×10−5kg・m2、TU60:1.5×10−5kg・m2 63 電装システム 図1 下方向荷重−変位特性 62 0.02 6S TU8 2 0 研削ねじ 3 −5 2 テーブルイナーシャ J( T ) ×10 kg・m ショートテーブル スタンダードテーブル ロングテーブル S 変位量 μm 8 2 起動トルク T( 0 ) N・m TU 《TU シリーズ》 ■トラックレールの断面2次モーメント モータ折返し仕様・カバー仕様 大きさ トラックレール 長さ(1) mm TU 86 490( 442) 590( 542) 690( 642) 790( 742) 890( 842) 990( 942) 1090(1042) 1190(1142) 1390 1590 3 −5 2 テーブルイナーシャ J( T ) ×10 kg・m ショートテーブル スタンダードテーブル ロングテーブル リード リード リード リード リード リード 10mm 20mm 10mm 20mm 10mm 20mm 2.1 2.4 2.8 3.2 3.6 4.0 4.4 4.8 − − 2.9 3.2 3.6 4.0 4.4 4.8 5.2 5.6 18 20 2.3 2.7 3.1 3.5 3.9 4.2 4.6 5.0 − − 3.9 4.3 4.6 5.0 5.4 5.8 6.2 6.6 19 21 2.4 2.8 3.2 3.6 4.0 4.4 4.8 5.1 − − −5 2 大きさ トラックレール 長さ mm テーブルイナーシャ J T ×10 kg・m スタンダードテーブル リード20mm TU100 1010 1160 1310 1460 15 17 19 20 大きさ トラックレール 長さ mm テーブルイナーシャ J T ×10−5kg・m2 スタンダードテーブル リード25mm TU130 1010 1160 1310 1460 1610 39 43 48 52 57 4.4 4.8 5.1 5.5 5.9 6.3 6.7 7.1 19 22 2 起動トルク T( 0 ) N・m 転造ねじ 研削ねじ 0.16 0.16 (0.20) − 0.30 精密位置決めテーブルTUは、モータ折返し仕様を用意していますので、モータを折り返してテーブル の全長を短くすることで、省スペース化を図ることが可能です。モータ折返し仕様の寸法は、各寸法表 をご参照ください。 トラックレール長さの設定がモータ折返しなしのテーブルと異なるので注意が必要です。 モータ折返しユニットなしのテーブルは、モータ折返し仕様のテーブルから、モータ折返しユニット を取り外したものです。モータ折返しユニットなし仕様の寸法は106ページの寸法表をご参照ください。 モータ上方向折返し (記号:U) TU 《TU シリーズ》 ■モータ折返し仕様 表14.2 TUのテーブルイナーシャと起動トルク モータ左方向折返し (記号:H) 2 起動トルク T( 0 ) N・m 研削ねじ 0.30 (0.36) モータ下方向折返し (記号:S) 2 起動トルク T( 0 ) N・m 注 (1)( )内の値は、モータ折返し仕様のトラックレール長さを示します。 (2) スライドテーブルを2個使用する場合は約1.5倍に、モータ折返し仕様のテーブルは約2倍になります。( Cルーブ仕様の起動トルクを示します。 (3) モータ折返し仕様の場合、表中の数値に下記の値を加算してください。 TU86:1.5×10−5kg・m2 モータ右方向折返し (記号:M) 研削ねじ 0.60 (0.70) )内の値は、 ■カバー仕様 精密位置決めテーブルTUは、防じん対策としてブリッジカバーとジャバラを用意しています。 ジャバラ付きテーブルの寸法は、92ページ以降の寸法表をご参照ください。 64 電装システム ブリッジカバー付テーブル ジャバラ付テーブル 65 センサ仕様 表15.2 センサのタイミングチャート(TU、モータ折返し仕様) TU 《TU シリーズ》 表15.1 センサのタイミングチャート(TU、モータ折返しなし) CW CCW CCW CW A B ON 原点 OFF 原点前 C OFF ストローク長さ OFF A CCWリミット B CWリミット メカストッパ D E 大きさ スライドテーブルの 長さ ボールねじの リード TU 25 TU 30 スタンダード スタンダード 4 5 4 8 4 8 4 8 5 10 5 10 5 10 5 10 20 5 10 20 5 10 20 10 20 10 20 10 20 20 25 ショート TU 40 スタンダード ロング ショート TU 50 スタンダード ロング ショート TU 60 スタンダード ロング ショート TU 86 スタンダード ロング TU100 TU130 スタンダード スタンダード 単位 A B C 50 50 2 3 2 6 2 6 2 6 3 7 3 7 3 7 3 7 14 3 7 14 3 7 14 7 14 7 14 7 14 14 18 10 10 85 85 85 85 85 85 110 130 100 105 100 105 105(2) 105 105 150 160 1 D( ) 8.4( 6.5) 10.9( 6.4) 7.5( 5.5) mm 10 8 8 4.5( 7.5) 8 7.2( 6.2) 3.8 8.2( 7.2) 8 4.2( 3.2) 8 9 ( 8.5) 20 20 20 13 (14 12 (14 13 (14 12 (14 13 (14 12 (14 22 (19 18 (23 ) (3) ) ) ) ) ) ) ) CWリミット CCWリミット E ※モータ折返し仕様のテーブルは、スライドテーブルのCW方向とCCW方向の移動が逆になります。 4.5 8 9.6( 9.6) OFF メカストッパ D スライドテーブルの 長さ ショート TU40 スタンダード ロング ショート TU50 スタンダード 10.4 ロング 9.6(14.6) 20 原点前 E 10.5( 8.5) 14.6(19.6) OFF ストローク長さ OFF 大きさ 10 原点 8 ショート 8 TU60 11 4 スタンダード ロング 11 ショート 11 TU86 20 20 スタンダード ロング ボールねじの リード 4 8 4 8 4 8 5 10 5 10 5 10 5 10 20 5 10 20 5 10 20 10 20 10 20 10 20 A 45 45 45 45 45 45 64 84 59 59 62 62 62 B 2 6 2 6 2 6 3 7 3 7 3 7 3 7 14 3 7 14 3 7 14 7 14 7 14 7 14 C 単位 1 D( ) E 7.5 ( 5.5) 10 10 mm 4.5 10.5 ( 8.5) 8 4.5 ( 7.5) 8 7.2 ( 6.2) 3.8 8.2 ( 7.2) 8 4.2 ( 3.2) 8 14.6(19.6) 10.4 9.6 (14.6) 20 20 9.6 ( 9.6) 8 9 ( 8.5) 8 13 (14 12 (14 13 (14 12 (14 13 (14 12 (14 ) ) ) ) ) ) 11 4 11 11 電装システム 注 (1)( )内の値は、スライドテーブルの個数が2個の場合の寸法を示します。 (2) トラックレール長さ1390mmと1590mmの場合は110mmです。 (3) トラックレール長さ1390mmと1590mmの場合は7 (9)mmです。 備考1. センサの取付けは呼び番号で指定します。 2. 各センサの仕様については総合解説のセンサ仕様の項をご参照ください。 3. ジャバラ付きテーブルの場合は、表中の値は適用しません。 4. Cルーブ付きテーブルの場合は、表15.3をご参照ください。 66 C ON 1 注( )( )内の値は、スライドテーブルの個数が2個の場合の寸法を示します。 備考1. センサの取付けは呼び番号で指定します。 2. 各センサの仕様については総合解説のセンサ仕様の項をご参照ください。 3. ジャバラ付きテーブルの場合は、表中の値は適用しません。 4. Cルーブ付きテーブルの場合は、表15.4をご参照ください。 67 表15.4 センサのタイミングチャート(TU、モータ折返し仕様、Cルーブ付き) TU 《TU シリーズ》 表15.3 センサのタイミングチャート(TU、モータ折返しなし、Cルーブ付き) CW CCW CCW CW A B ON 原点 OFF 原点前 C OFF ストローク長さ OFF A CCWリミット B CWリミット メカストッパ D E 大きさ スライドテーブルの 長さ ボールねじの リード TU 25 TU 30 スタンダード スタンダード 4 5 4 8 4 8 4 8 5 10 5 10 5 10 5 10 20 5 10 20 5 10 20 10 20 10 20 10 20 20 25 ショート TU 40 スタンダード ロング ショート TU 50 スタンダード ロング ショート TU 60 スタンダード ロング ショート TU 86 スタンダード ロング TU100 TU130 スタンダード スタンダード 単位 A B C 50 50 2 3 2 6 2 6 2 6 3 7 3 7 3 7 3 7 14 3 7 14 3 7 14 7 14 7 14 7 14 14 18 10 10 100 100 100 100 100 100 120 140 100 115 100 105 130 105 105 150 160 1 D( ) mm 10 8 8 7.5( 5.5) 9 5.5( 8.5) 9 9.5( 7.5) 9 7.2( 6.2) 8 8.2( 7.2) 8 9.2( 8.2) 8 9.6( 9.6) 5.4 4.6( 9.6) 8 9.6( 4.6) 5.4 20 20 20 4( 4 8 (14 7 (14 13 ( 9 12 ( 9 8( 9 7( 9 17 (14 18 (23 ) ) ) ) ) ) ) ) ) OFF CWリミット CCWリミット メカストッパ D E ※モータ折返し仕様のテーブルは、スライドテーブルのCW方向とCCW方向の移動が逆になります。 スライドテーブルの 長さ ショート TU40 スタンダード ロング ショート スタンダード ロング 4( 9 ) 原点前 E 8.4( 6.5) 10.9( 6.4) TU50 20 OFF ストローク長さ OFF 大きさ 10 原点 ショート 8 TU60 19 9 スタンダード ロング 11 ショート 11 TU86 20 20 スタンダード ロング ボールねじの リード 4 8 4 8 4 8 5 10 5 10 5 10 5 10 20 5 10 20 5 10 20 10 20 10 20 10 20 A 60 60 60 60 60 60 75 94 60 69 60 59 90 60 60 B 2 6 2 6 2 6 3 7 3 7 3 7 3 7 14 3 7 14 3 7 14 7 14 7 14 7 14 10 20 20 mm D( ) E 7.5(5.5) 9 5.5(8.5) 9 9.5(7.5) 9 7.2(6.2) 8 8.2(7.2) 8 9.2(8.2) 8 8.6(8.6) 6.4 9.6(9.6) 5.4 8.6(3.6) 9 9.6(4.6) 5.4 8 (3 ) 9 C 10 単位 1 4 10 9 10 9 5 4 (4 (6 (6 (6 (6 (6 (6 ) ) ) ) ) ) ) 8 22 12 9 9 電装システム 注 (1)( )内の値は、スライドテーブルの個数が2個の場合の寸法を示します。 備考1. センサの取付けは呼び番号で指定します。 2. 各センサの仕様については総合解説のセンサ仕様の項をご参照ください。 3. ジャバラ付きテーブルの場合は、表中の値は適用しません。 68 C ON 1 注( )( )内の値は、スライドテーブルの個数が2個の場合の寸法を示します。 備考1. センサの取付けは呼び番号で指定します。 2. 各センサの仕様については総合解説のセンサ仕様の項をご参照ください。 3. ジャバラ付きテーブルの場合は、表中の値は適用しません。 69 組合せ例 ■XYブラケット 精密位置決めテーブルTUは、XYブラケットを使用して多彩な2軸組合せを構成することができます。 XYブラケットは軽量なアルミニウム合金製で、フランジ付きスタンダードテーブルに組み付けることが できます。表16にXYブラケットの形式を示します。ご要望の際は表中の呼び番号でご指示ください。 4-M1ヘリサート2D 4-φd1 φd2深ざぐり深h1 W4 L4 H3 W3 表16 2軸組合せの構成とXYブラケットの形式 L5 H H5 ブラケットを使用しないでも可能な組合せ H2 XYブラケットによる組合せ TU 《TU シリーズ》 表17.1 XYブラケットの寸法 Y軸 12 H4 H1 XYブラケット L1 W2 W1 X軸 L3 L2 L W 単位 mm W TAE0412-BR 90 TAE0413-BR 90 TAE0414-BR 90 呼び番号 XYブラケットの 呼び番号 X軸 Y軸 XYブラケットの 呼び番号 − − TU40F TU50F TU50F TU60F TU60F TU86F TU86F − − − TU40 TU40 TU50 TU50 TU60 TU60 TU86 − − − TAE0412-BR TAE0413-BR TAE0414-BR TAE0415-BR TAE0409-BR TAE0410-BR TAE0411-BR − TU 25F TU 30F − − − − − TU 86F TU 86F TU130F TU 25 TU 30 − − − − − TU 60 TU 86 TU100 不要 不要 − − − − − 不要 不要 不要 H2 H3 18 11 18 11 25 12.5 H4 27 27 27 H5 L 40 48 40 51 50 57 L1 7 9 9 L2 L3 L4 L5 18 23 36 12 25 17 39 12 25 23 45 12 L5 L6 M1 d1 d2 h1 M3 4.5 8 4.5 M3 4.5 8 4.5 M4 4.5 8 4.5 表17.2 XYブラケットの寸法 4-M1ヘリサート2D W4 W3 L4 H7 Y軸 H H1 67 38 67 38 77 39.5 4-φd1 φd2深ざぐり深h1 W2 W1 H6 H4 H1 H X軸 W1 W2 W3 W4 55 17.5 60 15 65 12.5 60 15 65 12.5 80 5 H3 X軸 H2 Y軸 L1 L2 W L3 L 単位 mm TAE0415-BR TAE0409-BR TAE0410-BR TAE0411-BR 70 W 114 114 114 114 W1 74 74 100 100 W2 20 20 7 7 W3 80 100 100 100 W4 H 17 70 7 80 7 80 7 106 H1 32.5 36 36 40 H2 25 28 28 46 H3 12.5 16 16 20 H4 20 20 20 20 H6 15 15 15 15 H7 55 65 65 91 L 52.4 52.4 70 73 L1 12.2 12.2 12 13.5 L2 28 28 46 46 L3 12.2 12.2 12 13.5 L4 19.2 19.2 25 26.5 L5 15 15 20 20 L6 18.2 18.2 25 26.5 M1 M4 M5 M5 M6 d1 d2 5.5 9.5 5.5 9.5 6.6 11 6.6 11 h1 5.5 5.5 6.5 6.5 71 電装システム 呼び番号 精密位置決めテーブルTU<TUシリーズ> 精密位置決めテーブルTU<TUシリーズ> TU30 A-A断面寸法 A-A断面寸法 28 20 67 6.7 25 1.6 12.4 8 9 24.9 4-M3深4 2×n1-φ2.9 φ4.8深ざぐり深1.6 (精密機器用十字穴付きなべ小ねじM2.5用) 39(2個密着時中心間寸法) 20 21 2×n1-φ2.9 φ5深ざぐり深2.7 TU25S 43 35 28 14.9 9 12 29.9 4-M3深5.5 TU30S 20 12 48 40 33 S 1.8 TU30F A 20 20 25 46 L1 40 29.5 31 16 A 35 (31) 35 28.6 14.9 9 12 29.9 8 A 24.5 25 2-M2.5深5(1) 両面加工 3.5 3.5 40 4-M2.5深5 40 (38) A 35 51 L1 センサ付き センサ付き 注 (1) TU25Fにはねじ穴がありません。 (2) 104ページのモータ部寸法表をご参照ください。 注(1) TU30Fにはねじ穴がありません。 (2) 104ページのモータ部寸法表をご参照ください。 寸法 単位 大きさ TU25S TU25F トラックレール長さ 全長 L1 L ストローク長さ S(1) n1 130 165 200 130 165 200 165 200 235 165 200 235 130(−) 165(45) 100 (80) 130(−) 165(45) 100 (80) 3 4 5 3 4 5 スライドテーブル 質量 kg 0.05 0.07 mm 寸法 単位 2 質量( ) kg 0.31 0.34 0.38 0.33 0.36 0.40 大きさ TU30S TU30F トラックレール長さ 全長 L1 L ストローク長さ S(1) n1 140 180 220 260 300 340 140 180 220 260 300 340 175 215 255 295 335 375 175 215 255 295 335 375 130( − ) 170(145) 110 (185) 150 (125) 190 (165) 230 (205) 130( − ) 170(145) 110 (185) 150 (125) 190 (165) 230 (205) 3 4 5 6 7 8 3 4 5 6 7 8 スライドテーブル 質量 kg 0.09 0.12 mm 2 質量( ) kg 0.49 0.56 0.63 0.70 0.77 0.84 0.52 0.59 0.66 0.73 0.80 0.87 注(1) リミットセンサを取り付けた場合に許容できるストローク長さを示します。( )内の値はスライドテーブル2個密着の 時の寸法です。 (2) スライドテーブル1個の時のテーブル全体の質量を示します。モータの質量は含まれていません。 備考 トラックレールとケーシングの材質は、ステンレス鋼です。 73 電装システム 注 (1) リミットセンサを取り付けた場合に許容できるストローク長さを示します。( )内の値はスライドテーブル2個密着の 時の寸法です。 (2) スライドテーブル1個の時のテーブル全体の質量を示します。モータの質量は含まれていません。 備考 トラックレールとケーシングの材質は、ステンレス鋼です。 72 25 22 8 4-M3深6 12.4 8 9 24.9 TU25F 35 4-M2.5深5 2-M2.5深4(1) 両面加工 S 6.7 30 1.6 2-M3深6 11 11 9 8.7 30 24 16 67 h(2)LM(2) 8.7 35 31(2個密着時中心間寸法) 16 21 L h(2) LM(2) 1.8 L TU 《TU シリーズ》 TU25 精密位置決めテーブルTU<TUシリーズ> 9 L L6(2個密着時中心間寸法) 25 L3 L2 大きさ L2 L3 L4 L6 L7 n3 n4 TU40C TU40S TU40G TU40F − − 18 − − 18 34 18 19.5 31.5 47.5 31.5 45 60 75 60 43 55 71 55 − − 4 − 2 4 4 4 0.1 0.2 0.3 0.3 トラックレール 長さ L1 2×n1-φ3.4 φ6.5深ざぐり深3.1 S L4 (1) 2-M3深5 75 180 240 300 360 420 6 10 両面加工 30 (L7) 60 H(2) (43) 28.5 39.5 5 A mm 質量 kg トラックレール寸法 W(2) n3-M3深5 LM(2) n4-M4深6 15 58 単位 全長 L 186 246 306 366 426 単位 ストローク長さ S (1) n1 3 4 5 6 7 TU40C 45 (−) 105 ( 70) 165 (130) 225 (190) 285 (250) TU40S TU40G TU40C TU40F 30( − ) − (−) 0.9 90( 40) 80 (−) 1.1 150(100) 140 ( 70) 1.2 210(160) 200 (130) 1.4 270(220) 260 (190) 1.6 TU 《TU シリーズ》 スライドテーブル寸法 TU40 mm 質量(2) kg TU40S TU40G TU40F 1.0 1.2 1.3 1.5 1.7 − 1.3 1.4 1.6 1.8 1.1 1.3 1.4 1.6 1.8 注(1) リミットセンサを取り付けた場合に許容できるストローク長さを示します。( )内の値はスライドテーブル2個密着の 時の寸法です。 (2) スライドテーブル1個の時のテーブル全体の質量を示します。モータの質量は含まれていません。 30 A L1 A-A断面寸法 64 55 45 TU40C、TU40S、TU40G 31 45 18 40 19 1.9 19 1.9 40 15 35 22 18 40 TU40F 61 センサ付き 電装システム 注 (1) TU40Fにはねじ穴がありません。 (2) 104ページのモータ部寸法表をご参照ください。 74 75 精密位置決めテーブルTU<TUシリーズ> L L6(2個密着時中心間寸法) 25 9 L3 L2 n3-M4深6 15 LM(2) 単位 大きさ L2 L3 L4 L6 L7 n3 質量 kg TU50C TU50S TU50G TU50F − 25 25 25 − − 45 − 23.8 42.8 66.8 42.8 55 75 100 75 51 70 94 70 2 4 8 4 0.2 0.4 0.7 0.5 58 トラックレール寸法 トラックレール 長さ L1 220 300 380 460 540 620 700 2×n1-φ4.5 φ8深ざぐり深4.1 S L4 10 (1) 2-M3深5 6 75 両面加工 全長 L 226 306 386 466 546 626 706 単位 ストローク長さ S (1) n1 3 4 5 6 7 8 9 TU50C 80 (−) 160 (115) 240 (195) 320 (275) 400 (355) 480 (435) 560 (515) TU50S TU50F 60( − ) 140( 75) 220(155) 300(235) 380(315) 460(395) 540(475) mm 質量(2) kg TU50G TU50C TU50S TU50G TU50F − (−) 120 (−) 200 (110) 280 (190) 360 (270) 440 (350) 520 (430) 1.6 1.9 2.3 2.7 3.1 3.5 3.8 1.8 2.1 2.5 2.9 3.3 3.7 4.0 − 2.4 2.8 3.2 3.6 3.9 4.3 1.9 2.2 2.6 3.0 3.4 3.8 4.1 注(1) リミットセンサを取り付けた場合に許容できるストローク長さを示します。( )内の値はスライドテーブル2個密着の 時の寸法です。 (2) スライドテーブル1個の時のテーブル全体の質量を示します。モータの質量は含まれていません。 30 A L1 H(2) 35 (L7) 80 (53) 5 A 49.5 30 mm TU 《TU シリーズ》 スライドテーブル寸法 TU50 A-A断面寸法 74 65 55 25 50 TU50C、TU50S、TU50G 41 25 1.9 25 1.9 50 55 15 41 25 25 50 TU50F 71 センサ付き 電装システム 注 (1) TU50Fにはねじ穴がありません。 (2) 104ページのモータ部寸法表をご参照ください。 76 77 精密位置決めテーブルTU<TUシリーズ> スライドテーブル寸法 L 8 L6(2個密着時中心間寸法) n3-M5深8 70 E1 L3 L2 38 LM(3) 単位 大きさ L2 L3 L4 L5 L6 L7 n3 E E1 TU60C TU60S TU60G TU60FC TU60F TU60FG − 28 28 − 28 28 − − 60 − − 60 27.4 52.4 83 27.4 52.4 83 17.4 18 44 − − − 65 90 120.5 65 90 120.5 58 83 113 58 83 113 2 4 8 2 4 8 90 80 80 90 80 80 15 10 10 15 10 10 0.3 0.6 1.0 0.4 0.8 1.3 トラックレール寸法 トラックレール 長さ 2×n1-φ5.5 φ9.5深ざぐり深5.4 L1 L4 L5 S M4深6 (1) (2) E M4深6 (1) 8 両面加工 両面加工 A (L7) 100 35 L1 H(3) 42 55 (64) 59.5 6 A mm 質量 kg 290 390 490 590 690 790 990 1190 全長 L 298 398 498 598 698 798 998 1198 単位 TU 《TU シリーズ》 <ボールねじリード5mm、10mm> TU60 mm S (1) 質量(2) kg TU60C TU60S TU60G TU60C TU60S TU60G TU60FC TU60F TU60FG TU60FC TU60F TU60FG 110 ( 50) 100( − ) 70( − ) 3.0 3.3 3.6 3.1 3.5 3.9 210 (150) 200(120) 170( 60) 3.7 4.0 4.4 3.8 4.2 4.7 310 (250) 300(220) 270(160) 4.5 4.8 5.1 4.6 4.9 5.4 410 (350) 400(320) 370(260) 5.2 5.5 5.8 5.3 5.7 6.1 510 (450) 500(420) 470(360) 6.0 6.2 6.6 6.1 6.4 6.9 610 (550) 600(520) 570(460) 6.7 7.0 7.3 6.8 7.2 7.6 810 (750) 800(720) 770(660) 8.3 8.6 9.0 8.4 8.7 9.1 1010 (950)1000(920) 970(860) 9.8 10.1 10.5 9.9 10.2 10.6 ストローク長さ n1 3 4 5 6 7 8 10 12 注(1) リミットセンサを取り付けた場合に許容できるストローク長さを示します。( )内の値はスライドテーブル2個密着の 時の寸法です。 (2) スライドテーブル1個の時のテーブル全体の質量を示します。モータの質量は含まれていません。 <ボールねじリード20mm> スライドテーブル寸法 A-A断面寸法 86 74 64 28 60 28 60 TU60C、TU60S、TU60G TU60FC、TU60F、TU60FG 50 80 センサ付き mm 大きさ L2 L3 L4 L5 L6 L7 n3 E E1 質量 kg TU60C TU60S TU60G TU60FC TU60F TU60FG − 28 28 − 28 28 − − 60 − − 60 27.4 52.4 83 27.4 52.4 83 17.4 18 44 − − − 65 90 120.5 65 90 120.5 58 83 113 58 83 113 2 4 8 2 4 8 110 85 85 110 85 85 15 15 15 15 15 15 0.3 0.6 1.0 0.4 0.8 1.3 トラックレール寸法 トラックレール 長さ L1 290 390 490 590 690 790 全長 L 298 398 498 598 698 798 単位 mm S (1) 質量(2) kg TU60S TU60G TU60C TU60S TU60G TU60FC TU60F TU60FG TU60F TU60FG 95( − ) 65( − ) 3.1 3.4 3.7 3.2 3.6 4.0 195(115) 165( − ) 3.8 4.1 4.5 3.9 4.3 4.8 295(215) 265(155) 4.6 4.9 5.2 4.7 5.0 5.5 395(315) 365(255) 5.3 5.6 5.9 5.4 5.8 6.2 495(415) 465(355) 6.1 6.3 6.7 6.2 6.5 7.0 595(515) 565(455) 6.8 7.1 7.4 6.9 7.3 7.7 ストローク長さ n1 3 4 5 6 7 8 TU60C TU60FC 95 (−) 195 (135) 295 (235) 395 (335) 495 (435) 595 (535) 注(1) リミットセンサを取り付けた場合に許容できるストローク長さを示します。( )内の値はスライドテーブル2個密着の 時の寸法です。 (2) スライドテーブル1個の時のテーブル全体の質量を示します。モータの質量は含まれていません。 79 電装システム 注 (1) TU60FC、TU60F、TU60FGにはねじ穴がありません。 (2) TU60Cはφ3深2です。 (3) 104ページのモータ部寸法表をご参照ください。 78 30 2.6 30 2.6 60 65 16 46 30 単位 精密位置決めテーブルTU<TUシリーズ> h(4) LM(4) L L6(2個密着時中心間寸法) 38 n3-M6深12(1) n4-M6深12 10 72 L3 L2 単位 大きさ L2 L3 L4 L5 L6 L7 n3 n4 TU86C TU86S TU86G TU86FC TU86F TU86FG − 46 46 − 28 46 − − 73 − 46 73 43 93 118 43 93 118 30 63 60 − − − 90 140 165 90 140 165 80 130 155 80 130 155 2 4 4 2 4 4 − − 4 − 4 4 0.7 1.7 2.2 1.1 2.3 3.0 トラックレール寸法 トラックレール 長さ 2×n1-φ7 φ11深ざぐり深7 L1 85(5) L4 S M4深6(2) (3) 8 M4深6(2) L5 両面加工 8 両面加工 55 (L7) 100 A 35 L1 H(4) (74) 49.5 69.5 A mm 質量 kg 490 590 690 790 890 990 1090 1190 1390 1590 全長 L 498 598 698 798 898 998 1098 1198 1398 1598 単位 S (1) 質量(2) kg TU86C TU86S TU86G TU86C TU86S TU86G TU86FC TU86FC TU86F TU86FG 300( 220)250( 120) 225( 70) 9.9 10.9 11.4 10.3 400( 320)350( 220) 325( 170)10.8 11.7 12.2 11.2 500( 420)450( 320) 425( 270)12.3 13.2 13.8 12.7 600( 520)550( 420) 525( 370)13.8 14.7 15.3 14.2 700( 620)650( 520) 625( 470)15.0 15.9 16.4 15.4 800 ( 720)750( 620) 725( 570)16.5 17.4 17.9 16.9 900 ( 820)850( 720) 825( 670)18.0 18.9 19.4 18.4 20.4 21.0 19.9 1000 ( 920)950( 820) 925( 770)19.5 1200 (1120) 1150(1020)1125( 970)24.5 25.4 25.9 24.9 1400 (1320) 1350(1220)1325(1170)27.8 28.7 29.2 28.2 TU 《TU シリーズ》 スライドテーブル寸法 TU86 mm ストローク長さ n1 5 6 7 8 9 10 11 12 14 16 TU86F TU86FG 11.5 12.4 13.9 15.4 16.6 18.1 19.6 21.1 26.0 29.3 12.2 13.0 14.6 16.1 17.2 18.7 20.2 21.8 26.7 30.0 注(1) リミットセンサを取り付けた場合に許容できるストローク長さを示します。( )内の値はスライドテーブル2個密着の 時の寸法です。 (2) スライドテーブル1個の時のテーブル全体の質量を示します。モータの質量は含まれていません。 A-A断面寸法 112 100 88 46 86 TU86C、TU86S、TU86G 80 TU86FC、TU86F、TU86FG 56 42 80 46 86 106 センサ付き 電装システム 注 (1) (2) (3) (4) (5) 6 6 42 70 25 56.2 46 TU86FはM5深12です。 TU86FC、TU86F、TU86FGにはねじ穴がありません。 TU86Cはφ3深2です。 104ページのモータ部寸法表をご参照ください。 TU86C、TU86FCで、トラックレール長さが1390又は1590の場合、90となります。 81 精密位置決めテーブルTU<TUシリーズ> 精密位置決めテーブルTU<TUシリーズ> TU130 A-A断面寸法 A-A断面寸法 h(3) LM(3) 52 80 100 4-M10深20(2) L2 45 20 110 9.4 20 88 70 h(3) LM(3) 180(2個密着時中心間寸法) 4-M8深15(2) 8 L2 45 L 65 100 65.2 50 L 155(2個密着時中心間寸法) 50 49.5 99.5 24.5 70 130 TU130S TU100S 2×n1-φ11 φ17.5深ざぐり深10.6 24.5 79.5 58 (84) 6 A (153.2) 150 A A TU100F 55 55 (178) 150 65 110 36.5 10 9.4 140 A 70 130 TU130F 55 L1 61.5 L1 74.5 55 132 34 両面加工 50 49.5 99.5 H(3) 両面加工 S 2-M4深6(1) H(3) 10 72.5 2-M4深6(1) 8 130 34 168 150 134 99.5 111 8 S 52 90 29.5 128 115 102 (104) 2×n1-φ9 φ14深ざぐり深9 121 150 センサ付き センサ付き 1 1 注 ( ) TU100Fにはねじ穴がありません。 (2) TU100FはM6深12です。 (3) 104ページのモータ部寸法表をご参照ください。 備考 トラックレールには、M12の吊りボルト用のめねじが設けてあります。 注( ) TU130Fにはねじ穴がありません。 (2) TU130FはM8深15です。 (3) 104ページのモータ部寸法表をご参照ください。 備考 トラックレールには、M12の吊りボルト用のめねじが設けてあります。 寸法 単位 大きさ TU100S TU100F 全長 L1 L ストローク長さ S (1) n1 1010 1160 1310 1460 1010 1160 1310 1460 1020 1170 1320 1470 1020 1170 1320 1470 690( 550) 840( 700) 990( 850) 1140(1000) 690( 550) 840( 700) 990( 850) 1140(1000) 7 8 9 10 7 8 9 10 L2 50 2.6 46 3.7 mm 寸法 単位 2 質量( ) kg 28.0 31.6 35.1 38.8 29.1 32.7 36.2 39.9 大きさ TU130S TU130F トラックレール長さ 全長 L1 L ストローク長さ S (1) n1 1010 1160 1310 1460 1610 1010 1160 1310 1460 1610 1020 1170 1320 1470 1620 1020 1170 1320 1470 1620 660( 490) 810( 640) 960( 790) 1110( 940) 1260(1090) 660( 490) 810( 640) 960( 790) 1110( 940) 1260(1090) 7 8 9 10 11 7 8 9 10 11 L2 スライドテーブル 質量 kg 70 5.4 50 7.8 mm 質量(2) kg 45.2 50.6 56.2 61.8 67.3 47.6 53.0 58.6 64.2 69.7 注(1) リミットセンサを取り付けた場合に許容できるストローク長さを示します。( )内の値はスライドテーブル2個密着の 時の寸法です。 (2) スライドテーブル1個の時のテーブル全体の質量を示します。モータの質量は含まれていません。 83 電装システム トラックレール長さ スライドテーブル 質量 kg 注 (1) リミットセンサを取り付けた場合に許容できるストローク長さを示します。( )内の値はスライドテーブル2個密着の 時の寸法です。 (2) スライドテーブル1個の時のテーブル全体の質量を示します。モータの質量は含まれていません。 82 TU 《TU シリーズ》 TU100 精密位置決めテーブルTU<TUシリーズ> L L6(2個密着時中心間寸法) L3 n3-M3深5 L2 n4-M4深6 27 6 28 mm 大きさ L2 L3 L4 L6 L7 n3 n4 質量 kg TU40C TU40S TU40G TU40F − − 18 − − 18 34 18 19.5 31.5 47.5 31.5 45 60 75 60 43 55 71 55 − − 4 − 2 4 4 4 0.1 0.2 0.3 0.3 20 25 単位 TU 《TU シリーズ》 スライドテーブル寸法 TU40 モータ折返し仕様 81 LM(2) S L4 2-M3深5 (1) L1 全長 L 146 206 266 326 386 単位 ストローク長さ S (1) n1 2 3 4 5 6 TU40C 45 (−) 105 ( 70) 165 (130) 225 (190) 285 (250) TU40S TU40G TU40C TU40F 30( − ) − (−) 1.0 90( 40) 80 (−) 1.2 150(100) 140 ( 70) 1.4 210(160) 200 (130) 1.6 270(220) 260 (190) 1.8 mm 質量(2) kg TU40S TU40G TU40F 1.1 1.3 1.5 1.7 1.9 − 1.4 1.6 1.8 2.0 1.2 1.4 1.6 1.8 2.0 注(1) リミットセンサを取り付けた場合に許容できるストローク長さを示します。( )内の値はスライドテーブル2個密着の 時の寸法です。 (2) スライドテーブル1個の時のテーブル全体の質量を示します。モータの質量は含まれていません。 35 10 両面加工 トラックレール 長さ 140 200 260 320 380 35 2×n1-φ3.4 φ6.5深ざぐり深3.1 136 トラックレール寸法 (L7) 30 60 3.5 39.5 28.5 50 53.5 5 A A 50 L1 A-A断面寸法 64 55 45 TU40C、TU40S、TU40G 31 45 18 40 19 1.9 19 1.9 40 15 35 22 18 40 TU40F 61 センサ付き 電装システム 注 (1) TU40Fにはねじ穴がありません。 (2) 104ページのモータ部寸法表をご参照ください。 84 85 精密位置決めテーブルTU<TUシリーズ> L L6(2個密着時中心間寸法) 25 27 6 L3 L2 28 大きさ L2 L3 L4 L6 L7 n3 質量 kg TU50C TU50S TU50G TU50F − 25 25 25 − − 45 − 23.8 42.8 66.8 42.8 55 75 100 75 51 70 94 70 2 4 8 4 0.2 0.4 0.7 0.5 mm 20 5 n3-M4深6 単位 トラックレール寸法 トラックレール 長さ 81 136 L1 180 260 340 420 500 580 660 35 2×n1-φ4.5 φ8深ざぐり深4.1 LM(2) S L4 2-M3深5 (1) 35 L 186 266 346 426 506 586 666 n1 2 3 4 5 6 7 8 TU50C 80 (−) 160 (115) 240 (195) 320 (275) 400 (355) 480 (435) 560 (515) TU50S TU50F 60( − ) 140( 75) 220(155) 300(235) 380(315) 460(395) 540(475) mm 質量(2) kg TU50G TU50C TU50S TU50G TU50F − (−) 120 (−) 200 (110) 280 (190) 360 (270) 440 (350) 520 (430) 1.6 1.9 2.3 2.7 3.1 3.5 3.8 1.8 2.1 2.5 2.9 3.3 3.7 4.0 − 2.4 2.8 3.2 3.6 3.9 4.3 1.9 2.2 2.6 3.0 3.4 3.8 4.1 注(1) リミットセンサを取り付けた場合に許容できるストローク長さを示します。( )内の値はスライドテーブル2個密着の 時の寸法です。 (2) スライドテーブル1個の時のテーブル全体の質量を示します。モータの質量は含まれていません。 10 両面加工 全長 単位 ストローク長さ S (1) TU 《TU シリーズ》 スライドテーブル寸法 TU50 モータ折返し仕様 80 10 A (L7) 30 50 60 35 49.5 5 A 70 L1 A-A断面寸法 74 65 55 25 50 TU50C、TU50S、TU50G 41 25 1.9 25 1.9 50 55 15 41 25 25 50 TU50F 71 センサ付き 電装システム 注 (1) TU50Fにはねじ穴がありません。 (2) 104ページのモータ部寸法表をご参照ください。 86 87 精密位置決めテーブルTU<TUシリーズ> スライドテーブル寸法 L L6(2個密着時中心間寸法) 38 n3-M5深8 31 8 28 30 L3 L2 単位 大きさ L2 L3 L4 L5 L6 L7 n3 E TU60C TU60S TU60G TU60FC TU60F TU60FG − 28 28 − 28 28 − − 60 − − 60 27.4 52.4 83 27.4 52.4 83 17.4 18 44 − − − 65 90 120.5 65 90 120.5 58 83 113 58 83 113 2 4 8 2 4 8 44 39 39 44 39 39 0.3 0.6 1.0 0.4 0.8 1.3 トラックレール寸法 100 トラックレール 長さ 172 2×n1-φ5.5 φ9.5深ざぐり深5.4 L1 42 244 344 444 544 644 744 LM(3) S L4 M4深6 (1) (2) E M4深6 (1) L5 55 100 89 L1 A-A断面寸法 86 74 64 16 46 30 50 65 30 2.6 30 2.6 60 28 60 TU60FC、TU60F、TU60FG 2 3 4 5 6 7 TU60C TU60FC 110 ( 50) 210 (150) 310 (250) 410 (350) 510 (450) 610 (550) 72 スライドテーブル寸法 単位 80 センサ付き mm 大きさ L2 L3 L4 L5 L6 L7 n3 E 質量 kg TU60C TU60S TU60G TU60FC TU60F TU60FG − 28 28 − 28 28 − − 60 − − 60 27.4 52.4 83 27.4 52.4 83 17.4 18 44 − − − 65 90 120.5 65 90 120.5 58 83 113 58 83 113 2 4 8 2 4 8 64 39 39 64 39 39 0.3 0.6 1.0 0.4 0.8 1.3 トラックレール 長さ L1 244 344 444 544 644 744 全長 L 252 352 452 552 652 752 単位 mm S (1) 質量(2) kg TU60S TU60G TU60C TU60S TU60G TU60FC TU60F TU60FG TU60F TU60FG 95( − ) − 3.7 4.0 − 3.8 4.2 − 195 (115) 165( − ) 4.4 4.7 5.1 4.5 4.9 5.4 295 (215) 265(155) 5.2 5.5 5.8 5.3 5.6 6.1 395 (315) 365(255) 5.9 6.2 6.5 6.0 6.4 6.8 495 (415) 465(355) 6.7 6.9 7.3 6.8 7.1 7.6 595 (515) 565(455) 7.6 7.7 8.0 7.7 7.9 8.3 ストローク長さ n1 2 3 4 5 6 7 TU60C TU60FC 95( − ) 195 (135) 295 (235) 395 (335) 495 (435) 595 (535) 注(1) リミットセンサを取り付けた場合に許容できるストローク長さを示します。( )内の値はスライドテーブル2個密着の 時の寸法です。 (2) スライドテーブル1個の時のテーブル全体の質量を示します。モータの質量は含まれていません。 89 電装システム 注 (1) TU60FC、TU60F、TU60FGにはねじ穴がありません。 (2) TU60Cはφ3深2です。 (3) 104ページのモータ部寸法表をご参照ください。 88 252 352 452 552 652 752 n1 トラックレール寸法 28 60 TU60C、TU60S、TU60G L mm <ボールねじリード20mm> 12 (L7) 60 42 59.5 6 A A 全長 単位 S (1) 質量(2) kg TU60S TU60G TU60C TU60S TU60G TU60FC TU60F TU60FG TU60F TU60FG 95 (−) − 3.6 3.9 − 3.7 4.1 − 195(115) 165( 55) 4.3 4.6 5.0 4.4 4.8 5.3 295(215) 265(155) 5.1 5.4 5.7 5.2 5.5 6.0 395(315) 365(255) 5.8 6.1 6.4 5.9 6.3 6.7 495(415) 465(355) 6.6 6.8 7.2 6.7 7.0 7.5 595(515) 565(455) 7.5 7.6 7.9 7.6 7.8 8.2 ストローク長さ 注(1) リミットセンサを取り付けた場合に許容できるストローク長さを示します。( )内の値はスライドテーブル2個密着の 時の寸法です。 (2) スライドテーブル1個の時のテーブル全体の質量を示します。モータの質量は含まれていません。 両面加工 両面加工 mm 質量 kg TU 《TU シリーズ》 <ボールねじリード5mm、10mm> TU60 モータ折返し仕様 精密位置決めテーブルTU<TUシリーズ> L L6(2個密着時中心間寸法) 38 L3 n4-M6深12 31 8 34 L2 mm 大きさ L2 L3 L4 L5 L6 L7 n3 n4 質量 kg TU86C TU86S TU86G TU86FC TU86F TU86FG − 46 46 − 28 46 − − 73 − 46 73 43 93 118 43 93 118 30 63 60 − − − 90 140 165 90 140 165 80 130 155 80 130 155 2 4 4 2 4 4 − − 4 − 4 4 0.7 1.7 2.2 1.1 2.3 3.0 37 6 n3-M6深12(1) 単位 TU 《TU シリーズ》 スライドテーブル寸法 TU86 モータ折返し仕様 トラックレール寸法 100 184 トラックレール 長さ 2×n1-φ7 φ11深ざぐり深7 L1 47 442 542 642 742 842 942 1042 1142 LM(4) L4 S M4深6 (2( )3) L5 両面加工 42 M4深6 (2) 両面加工 69.5 49.5 73 86 8 A 100 A 13 (L7) 55 全長 L 450 550 650 750 850 950 1050 1150 単位 S (1) TU86S TU86G TU86F TU86FG 245(115) 220( 65) 345(215) 320(165) 445(315) 420(265) 545(415) 520(365) 645(515) 620(465) 745(615) 720(565) 845(715) 820(665) 945(815) 920(765) n1 4 5 6 7 8 9 10 11 TU86C TU86FC 295 (215) 395 (315) 495 (415) 595 (515) 695 (615) 795 (715) 895 (815) 995 (915) mm 質量(2) kg ストローク長さ TU86C TU86S TU86G TU86FC TU86F TU86FG 10.3 11.2 12.7 14.2 15.4 16.9 18.4 19.9 11.3 12.1 13.6 15.1 16.3 17.8 19.3 20.8 11.8 12.6 14.2 15.7 16.8 18.3 19.8 21.4 10.7 11.6 13.1 14.6 15.8 17.3 18.8 20.3 11.9 12.8 14.3 15.8 17.0 18.5 20.0 21.5 12.6 13.4 15.0 16.5 17.6 19.1 20.6 22.2 注(1) リミットセンサを取り付けた場合に許容できるストローク長さを示します。( )内の値はスライドテーブル2個密着の 時の寸法です。 (2) スライドテーブル1個の時のテーブル全体の質量を示します。モータの質量は含まれていません。 87 L1 A-A断面寸法 112 100 88 46 86 TU86C、TU86S、TU86G 90 46 86 TU86FC、TU86F、TU86FG 56 106 センサ付き 電装システム 注 (1) (2) (3) (4) 42 80 6 6 42 70 25 56.2 46 TU86FはM5深12です。 TU86FC、TU86F、TU86FGにはねじ穴がありません。 TU86Cはφ3深2です。 104ページのモータ部寸法表をご参照ください。 91 精密位置決めテーブルTU<TUシリーズ> ジャバラ付きテーブル 4-M5深8 28 ジャバラ付きテーブル 8 28 L1 L 290(244) 390(344) 490(444) 590(544) 690(644) 790(744) 299.2(253.2) 399.2(353.2) 499.2(453.2) 599.2(553.2) 699.2(653.2) 799.2(753.2) 28 46 132 80 70 全長 4-M6深8 4-M5深8 8 34 G S1/2 G 106 74 S1/2 F 単位 トラックレール長さ S1/2 L L1 107 1.2 100 S1/2 L L1 64.4 1.2 F TU86S TU 《TU シリーズ》 TU60S 精密位置決めテーブルTU<TUシリーズ> 限界ストローク長さ(1) ストローク長さ(2) S1 73.6( 68.6) 147.6(142.6) 219.6(214.6) 293.6(288.6) 393.6(388.6) 465.6(460.6) S 65 ( 60) 140 (135) 210 (205) 285 (280) 380 (375) 455 (450) 注 (1) スライドテーブルが移動することができるストロークの限界値を示します。 (2) リミットセンサを取り付けた場合に許容できるストローク長さを示します。 備考1. ( )内の寸法は、モータ折返し仕様のジャバラ付きテーブルに適用します。 2. トラックレールの取付寸法については、TU60の寸法表をご参照ください。 3. Cルーブ付きにも適用します。 単位 mm F G 59( 59) 72( 72) 86( 86) 99( 99) 99( 99) 113(113) 93 ( 52) 106 ( 65) 120 ( 79) 133 ( 92) 133 ( 92) 147 (106) トラックレール長さ L1 490 ( 442) 590 ( 542) 690 ( 642) 790 ( 742) 890 ( 842) 990 ( 942) 1090 (1042) 1190 (1142) 全長 L 499.2 ( 451.2) 599.2 ( 551.2) 699.2 ( 651.2) 799.2 ( 751.2) 899.2 ( 851.2) 999.2 ( 951.2) 1099.2 (1051.2) 1199.2 (1151.2) 限界ストローク長さ(1) ストローク長さ(2) S1 S 203 (198) 275 (270) 349 (344) 421 (416) 521 (516) 593 (588) 667 (662) 739 (734) 195 (190) 265 (260) 340 (335) 410 (405) 510 (505) 580 (575) 655 (650) 730 (725) mm F G 72( 72) 86( 86) 99( 99) 113(113) 113(113) 127(127) 140(140) 154(154) 108 ( 65) 122 ( 79) 135 ( 92) 149(106) 149(106) 163(120) 176(133) 190(147) 注(1) スライドテーブルが移動することができるストロークの限界値を示します。 (2) リミットセンサを取り付けた場合に許容できるストローク長さを示します。 備考1. ( )内の寸法は、モータ折返し仕様のジャバラ付きテーブルに適用します。 2. トラックレールの取付寸法については、TU86の寸法表をご参照ください。 3. Cルーブ付きにも適用します。 電装システム 92 93 精密位置決めテーブルTU<TUシリーズ> 大きさ L L6(2個密着時中心間寸法) TU50C L4 S TU50S TU50F E (L7) L1 TU50G 単位 大きさ TU40C TU40S TU40F TU40G トラックレール長さ 全長 ストローク長さ(1) L1 L S 180 240 300 360 420 240 300 360 420 240 300 360 420 186 246 306 366 426 246 306 366 426 246 306 366 426 30( − ) 90( 40) 150(100) 210(160) 270(220) 80( − ) 140( 75) 200(135) 260(195) 60( − ) 120( − ) 180(105) 240(165) mm E L4 L6 L7 90 19.5 60 55 90 31.5 70 67 90 47.5 85 83 トラックレール長さ 全長 ストローク長さ (1) L1 L S 220 300 380 460 540 620 700 220 300 380 460 540 620 700 300 380 460 540 620 700 226 306 386 466 546 626 706 226 306 386 466 546 626 706 306 386 466 546 626 706 65( − ) 145( 90) 225(170) 305(250) 385(330) 465(410) 545(490) 45( − ) 125( 50) 205(130) 285(210) 365(290) 445(370) 525(450) 100( − ) 180( 80) 260(160) 340(240) 420(320) 500(400) E L4 L6 L7 90 23.8 65 63 90 42.8 85 82 90 66.8 110 106 TU 《TU シリーズ》 TU40、TU50 Cルーブ付きテーブル 注(1) リミットセンサを取り付けた場合に許容できるストローク長さを示します。( )内の値はスライドテーブル2個密着の 時の寸法です。 備考 スライドテーブルとトラックレールの寸法は、それぞれの大きさの寸法表をご参照ください。 電装システム 94 95 精密位置決めテーブルTU<TUシリーズ> Cルーブ付きテーブル 大きさ L L6(2個密着時中心間寸法) TU86C TU86FC L4 S TU86S TU86F E (L7) TU86G TU86FG L1 単位 大きさ TU60C TU60FC TU60S TU60F TU60G TU60FG トラックレール長さ 全長 L1 L 290 390 490 590 690 790 290 390 490 590 690 790 290 390 490 590 690 790 298 398 498 598 698 798 298 398 498 598 698 798 298 398 498 598 698 798 ストローク長さ (1) S リード15mm リード15mm リード20mm リード20mm リード10mm リード10mm 90( 40) 190(140) 290(240) 390(340) 490(440) 590(540) 90( − ) 190(110) 290(210) 390(310) 490(410) 590(510) 60( − ) 160( 50) 260(150) 360(250) 460(350) 560(450) 70( − ) 170(120) 270(220) 370(320) 470(420) 570(520) 70( − ) 170(100) 270(200) 370(300) 470(400) 570(500) −( − ) 155( − ) 255(150) 355(250) 455(350) 555(450) mm E 100 120 L4 27.4 L6 175 L7 170 180 195 52.4 100 195 180 185 83 130 125 TU100S TU100F TU130S TU130F トラックレール長さ 全長 ストローク長さ (1) L1 490 590 690 790 890 990 1090 1190 490 590 690 790 890 990 1090 1190 490 590 690 790 890 990 1090 1190 1010 1160 1310 1460 1010 1160 1310 1460 1610 L 498 598 698 798 898 998 1098 1198 498 598 698 798 898 998 1098 1198 498 598 698 798 898 998 1098 1198 1020 1170 1320 1470 1020 1170 1320 1470 1620 S 260(0190) 360(0290) 460(0390) 560(0490) 660(0590) 760(0690) 860(0790) 960(0890) 230(0120) 330(0220) 430(0320) 530(0420) 630(0520) 730(0620) 830(0720) 930(0820) 210(0070) 310(0170) 410(0270) 510(0370) 610(0470) 710(0570) 810(0670) 910(0770) 670 (0540) 820 (0690) 970 (0840) 1120 (0990) 630 (0480) 780 (0630) 930 (0780) 1080 (0930) 1230 (1080) E L4 L6 L7 110 43 95 92 85 93 145 142 85 118 170 167 130 111 170 166 140 132 195 190 TU 《TU シリーズ》 TU60、TU86、TU100、TU130 注(1) リミットセンサを取り付けた場合に許容できるストローク長さを示します。( )内の値はスライドテーブル2個密着の 時の寸法です。 備考 スライドテーブルとトラックレールの寸法は、それぞれの大きさの寸法表をご参照ください。 電装システム 96 97 精密位置決めテーブルTU<TUシリーズ> 大きさ L L6(2個密着時中心間寸法) TU50C TU50S TU50F L4 S E TU50G (L7) L1 単位 大きさ TU40C TU40S TU40F TU40G トラックレール長さ 全長 ストローク長さ(1) L1 L S 140 200 260 320 380 200 260 320 380 200 260 320 380 146 206 266 326 386 206 266 326 386 206 266 326 386 30 (−) 90 ( 40) 150 (100) 210 (160) 270 (220) 80 (−) 140 ( 75) 200 (135) 260 (195) 60 (−) 120 (−) 180 (105) 240 (165) mm E L4 L6 L7 50 19.5 60 55 50 31.5 70 67 50 47.5 85 83 トラックレール 長さ L1 全長 ストローク長さ (1) L S 180 260 340 420 500 580 660 180 260 340 420 500 580 660 260 340 420 500 580 660 186 266 346 426 506 586 666 186 266 346 426 506 586 666 266 346 426 506 586 666 65( − ) 145( 90) 225(170) 305(250) 385(330) 465(410) 545(490) 45( − ) 125( 50) 205(130) 285(210) 365(290) 445(370) 525(450) 100( − ) 180( 80) 260(160) 340(240) 420(320) 500(400) E L4 L6 L7 50 23.8 65 63 50 42.8 85 82 50 66.8 110 106 TU 《TU シリーズ》 TU40、TU50 Cルーブ付きテーブル・モータ折返し仕様 注(1) リミットセンサを取り付けた場合に許容できるストローク長さを示します。( )内の値はスライドテーブル2個密着の 時の寸法です。 備考 スライドテーブルとトラックレールの寸法は、それぞれの大きさの寸法表をご参照ください。 電装システム 98 99 精密位置決めテーブルTU<TUシリーズ> 大きさ L L6(2個密着時中心間寸法) TU86C TU86FC TU86S TU86F L4 S E TU86G TU86FG (L7) L1 単位 大きさ TU60C TU60FC TU60S TU60F TU60G TU60FG トラックレール 長さ L1 全長 244 344 444 544 644 744 244 344 444 544 644 744 344 444 544 644 744 252 352 452 552 652 752 252 352 452 552 652 752 352 452 552 652 752 L ストローク長さ (1) S 70( − ) 170(120) 270(220) 370(320) 470(420) 570(520) 70( − ) 170(100) 270(200) 370(300) 470(400) 570(500) 155( − ) 255(150) 355(250) 455(350) 555(450) 全長 ストローク長さ (1) L1 442 542 642 742 842 942 1042 1142 442 542 642 742 842 942 1042 1142 442 542 642 742 842 942 1042 1142 L 450 550 650 750 850 950 1050 1150 450 550 650 750 850 950 1050 1150 450 550 650 750 850 950 1050 1150 S 250(190) 350(290) 450(390) 550(490) 650(590) 750(690) 850(790) 950(890) 230(120) 330(220) 430(320) 530(420) 630(520) 730(620) 830(720) 930(820) 210( 70) 310(170) 410(270) 510(370) 610(470) 710(570) 810(670) 910(770) E L4 L6 L7 70 43 95 92 40 93 145 142 40 118 170 167 注(1) リミットセンサを取り付けた場合に許容できるストローク長さを示します。( )内の値はスライドテーブル2個密着の 時の寸法です。 備考 スライドテーブルとトラックレールの寸法は、それぞれの大きさの寸法表をご参照ください。 E リード15mm リード15mm リード20mm リード20mm リード10mm リード10mm 90( 40) 190(140) 290(240) 390(340) 490(440) 590(540) 80( − ) 180(110) 280(210) 380(310) 480(410) 580(510) 150( 50) 250(150) 350(250) 450(350) 550(450) mm トラックレール長さ TU 《TU シリーズ》 TU60、TU86 Cルーブ付きテーブル・モータ折返し仕様 L4 L6 L7 55 74 27.4 175 170 40 49 52.4 100 195 40 39 83 130 125 電装システム 100 101 精密位置決めテーブルTU<TUシリーズ> 大きさ トラックレール 仕様 モータ折返しなし F1 G1 TU 60 モータ折返し仕様 L1 単位 大きさ TU25 TU30 トラックレール 仕様 モータ折返しなし モータ折返しなし モータ折返しなし TU40 モータ折返し仕様 モータ折返しなし TU 50 102 L1 130 165 200 140 180 220 260 300 340 180 240 300 360 420 140 200 260 320 380 220 300 380 460 540 620 700 180 260 340 420 500 580 660 ブリッジカバーなし mm ブリッジカバー付き F1 G1 F1 G1 14 14 14 14 モータ折返しなし 14 14 14 14 TU 86 20 18 20 18 モータ折返し仕様 20 20 18 18 20 20 18 TU100 モータ折返しなし TU130 モータ折返しなし 18 L1 290 390 490 590 690 790 990 1190 244 344 444 544 644 744 490 590 690 790 890 990 1090 1190 1390 1590 442 542 642 742 842 942 1042 1142 1010 1160 1310 1460 1010 1160 1310 1460 1610 ブリッジカバーなし ブリッジカバー付き F1 G1 F1 G1 32 17 35 29 32 17 − − 32 28 35 29 32 19 35 29 32 19 − − 32 28 35 29 35 34 35 34 35 38 35 38 備考 スライドテーブルとトラックレールの寸法は、それぞれの大きさの寸法表をご参照ください。 20 18 20 電装システム モータ折返し仕様 トラックレール長さ トラックレール長さ TU 《TU シリーズ》 ボールねじなし仕様 18 103 モータ部寸法 表19 TUのモータアタッチメントなしの寸法 A1 A2 A3 モータ H1 W d1 d2 LM W W1 W2 P1 M1 H2 H3 P2 P2 LM モータアタッチメント TU25 TU30 TU25 TU30 h モータアタッチメント H(1) A1 A2 A3 d1 単位 大きさ TU 25 TU 30 大きさ TU 40 TU 50 TU 60 TU 86 TU100 ブレーキなし ブレーキ付き ブレーキなし ブレーキ付き ブレーキの 有無 ブレーキなし ブレーキ付き ブレーキなし ブレーキ付き ブレーキなし ブレーキ付き ブレーキなし ブレーキ付き ブレーキなし ブレーキ付き ブレーキなし ブレーキ付き h 5 5 5 5 AL… H( ) W 25 25 − 25 25 1 LM 64 92.5 64 92.5 HL… H( ) W 28 28 − 28 28 LM 61 88 61 88 h 6.5 − 6.5 − ACサーボモータ h 19 19 Y… H W 48.5 40 55 40 18 72 40 13 79.5 60 17 93 60 17 112.5 80 LM 77 108.5 77 108.5 94.5 135 96.5 136 124.5 164 145 189.5 h 19 19 P… H W 48.5 38 55 38 18 72 38 13 79.5 60 17 93 60 17 112.5 80 LM 73 105 73 105 103 135 94 127 123.5 156.5 142.5 177.5 h 19 19 J… H W 48.5 40 55 40 18 72 40 13 79.5 60 17 93 60 17 112.5 80 LM 81.5 109.5 81.5 109.5 96.5 124.5 99.5 131.5 124.5 156.5 142 177.5 注 ( ) TU25、TU30の H 寸法は、テーブル本体高さ寸法より小さくなっています。 備考 スライドテーブルとトラックレールの寸法は、それぞれの大きさの寸法表をご参照ください。 104 mm ステッピングモータ 1 h 5 5 5 5 TU40、TU50 (ステッピングモータ仕様) (1) V… H () W 28 − − 28 − 1 単位 LM 32 − 32 − 大きさ A1 A2 A3 d1 d2 TU 25 28 15 H1 H2 6 0 φ 5 -0.008 φ16 +0.04 +0.02 0 -0.008 16 31 +0.04 +0.02 φ16 mm H3 H4 H5 26.3 − − TU 30 28 15 6 20 35 26.3 − − TU 40 40 24 10 0 φ 5 -0.008 φ26 +0.04 +0.02 28.5 43.5 30 56.5 56 ステッピングモータ TU 50 40 24 10 0 φ 5 -0.008 φ26 +0.04 +0.02 35 55 40 63 56 V… H W TU 60 46 29 15 0 φ 8 -0.009 φ32 +0.04 +0.02 42 62 40 − − 0 -0.009 +0.04 +0.02 h 19 19 56.5 42 63 42 18 72 60 18 79.5 60 25 100.5 85 25 115 85 LM 47 77 47 77 89 129 89 129 98 149 98 149 φ 5 φ39 TU 86 48 29 15 φ 8 TU100 72 44 22 0 φ12 -0.011 φ59 +0.04 +0.02 20 0 -0.011 +0.04 +0.02 TU130 大きさ TU 25 TU 30 TU 40 TU 50 TU 60 TU 86 TU100 TU130 72 W1 25 30 40 50 57.7 83.6 98 128 44 W2 20 20 − − − − − − φ15 P1 17 17 30 30 50 50 72 72 φ59 P2 8.5 8.5 10 10 20 20 40 40 49.5 74.5 50 − − 58 93 70 − − 107.5 70 − 72.5 P3 − − 49 49 − − − − M1 6-φ2.9 6-φ2.9 4-M3深6 4-M3深6 4-M4深8 4-M4深8 4-M5深10 4-M5深10 − M2 − − 8-M3深6 8-M3深6 − − − − 注(1) モータアタッチメントなしでステッピングモータ仕様をご要望の際は、 にお問い合わせください。 備考 スライドテーブルとトラックレールの寸法は、それぞれの大きさの寸法表をご参照ください。 105 電装システム TU130 1 ブレーキの 有無 ACサーボモータ モータ W1 P1 M2 W1 P1 M1 d2 TU 30(AL…、V…) TU 50 TU 60 TU 86 TU100 TU130 TU 25 TU 30(HL…) TU 40 モータアタッチメント H4 H5 P3 P2 テーブル H2 H3 P2 モータアタッチメント H1 h H(1) テーブル TU 《TU シリーズ》 表18 TUのモータ部寸法 モータ折返しユニット A2 W1 M1 P1 P2 H1 H2 H3 d1 A3 TU 《TU シリーズ》 表20 TUのモータ折返しユニットなしの寸法 単位 mm 大きさ A2 A3 d1 H1 H2 H3 W1 P1 P2 M1 TU 40 18 10 0 φ 5 -0.008 28.5 43.5 30 40 24 24 4-M4深6 0 -0.008 35 50 30 40 24 24 4-M4深6 42 62 40 60 42 20 4-M4深8 49.5 69.5 40 85 42 20 4-M4深8 TU 50 18 10 φ 5 TU 60 21 15 0 φ 8 -0.009 15 0 -0.009 TU 86 21 φ 8 備考 スライドテーブルとトラックレールの寸法は、それぞれの大きさの寸法表をご参照ください。 電装システム 106 107 TSL…M 《ロングストロークシリーズ》 モータ ブリッジカバー スライドテーブル カップリング C ルーブボールねじ C ルーブリニアウェイ ベッド 電装システム 精密位置決めテーブル L の構造 108 109 呼び番号 諸特性 ■精度 呼び番号の配列例 表2 精度 ● 1 形式 ● 大きさ ● 5 モータの種類 ● TSL 90S M ● 2 大きさ ● ● 6 ボールねじのリード ● ● 3 ストローク長さ ● ● 4 モータの有無 ● TSL120S M ● 1 形式 ● TSL…M:精密位置決めテーブルL ● 2 大きさ ● 大きさは、テーブル幅寸法を示しています。 表1に示す大きさから選択します。 ● 3 ストローク長さ ● 表1に示すストローク長さから選択します。 TSL170S M 表1 大きさとテーブル幅寸法及びストローク長さ テーブル幅寸法 mm 大きさ TSL 90S TSL120S TSL170S TSL170S TSL220S M M M M M ● 4 モータの有無 ● 90 120 170 170 220 ストローク長さ mm 50、100、150、200、250、300 100、150、200、250、300、400、500、600 150、200、250、300、400、500 300、400、500、600、800、1000 300、400、500、600、800、1000 TSL170S M TSL220S M ストローク長さ 位置決め精度 50 100 150 200 250 300 100 150 200 250 300 400 500 600 150 200 250 300 400 500 300 400 500 600 800 1000 0.015 テーブル運動の 平行度B バックラッシ 0.020 0.020 ±0.002 0.030 0.003 0.025 0.030 0.040 0.020 0.030 0.025 0.030 0.040 0.045 0.050 0.020 ±0.002 0.050 0.003 0.050 0.070 0.030 0.025 0.030 0.040 0.045 0.030 0.040 0.045 0.040 TSL…M 《ロングストロークシリーズ》 TSL 120 M - 200 A / Y028 10 単位 mm 繰返し 位置決め精度 ±0.002 0.003 0.050 0.040 0.050 ±0.002 0.003 0.070 0.060 無記号:モータなし A :モータ付き お客様にてモータをご用意いただく場合には、モータなし(無記号)としてください。 ● 5 モータの種類 ● ACサーボモータをご指定の場合は357ページをご参照ください。 ステッピングモータをご指定の場合は364ページをご参照ください。 4 の項のモータの有無の指定をモータなし(無記号)とした場合、各モータに適用するモータアタッチメントとカップリン ● グが取り付けられます。 ● 6 ボールねじのリード ● 5:リード5mm 10:リード10mm 電装システム 110 111 ■最高速度 ■最大搭載質量 表3 最高速度 ステッピングモータ 大きさ モータ回転数 r/min リード5mm リード10mm TSL 90S M TSL120S M TSL170S M − 3000 250 500 TSL170S M TSL220S M 600以下 800 1000 3000 2990 2030 250 249 169 500 498 338 − 1800 150 300 TSL 90S TSL120S TSL170S TSL170S TSL220S M M M M M L 搭載質量W H ACサーボモータ 最大搭載質量 TSL…M 《ロングストロークシリーズ》 モータの種類 表4.1 最高速度 mm/s ストローク長さ mm 備考 標準モータを使用した時の値です。実際の最高速度は使用モータや負荷条件などに応じた運転パターンの検討が必要です。 単位 kg 大きさ 高さ寸法 H mm mm 0 100 200 300 mm 400 500 600 800 1000 0 200 400 600 0 200 400 600 0 200 400 600 0 200 400 600 74 69 50 39 26 26 24 17 190 190 190 190 97 97 97 97 21 20 19 18 16 15 13 11 140 140 130 120 97 97 85 72 12 12 12 11 9.1 8.8 8.3 7.6 84 83 81 78 64 62 57 52 8.2 8.2 8.1 8.0 6.3 6.2 6.0 5.8 59 59 58 57 45 44 42 40 6.3 6.3 6.3 6.2 4.9 4.8 4.7 4.6 46 46 45 45 35 34 33 32 5.1 5.1 5.1 5.1 3.9 3.9 3.9 3.8 37 37 37 37 28 28 27 27 4.3 4.3 4.3 4.3 3.3 3.3 3.3 3.2 31 31 31 31 24 24 23 23 3.3 3.3 3.3 3.3 2.5 2.5 2.5 2.5 24 24 24 24 18 18 18 18 2.6 2.6 2.6 2.6 2.0 2.0 2.0 2.0 19 19 19 19 15 15 14 14 5 TSL 90S M 10 5 TSL120S M 10 備考 長さ寸法 L ボールねじ のリード 各大きさの最高速度、加減速時間0.2sで連続運転した時に、ボールねじ又は直動案内機器の定格寿命が18000時間となる 質量を基準に算出しています。 電装システム 112 113 最大搭載質量 mm 0 100 200 0 200 400 600 0 200 400 600 0 200 400 600 0 200 400 600 0 200 400 600 0 200 400 600 190 190 190 190 97 97 97 97 220 220 220 220 110 110 110 110 220 220 220 220 110 110 110 110 170 170 150 140 97 97 94 77 190 190 180 170 110 110 110 110 220 220 220 220 110 110 110 110 100 100 99 94 79 74 67 59 120 120 120 110 91 89 85 79 220 220 220 220 110 110 110 110 5 TSL170S M 10 5 TSL170S M 10 5 TSL220S M 10 備考 表5 直動案内部の仕様 300 mm 400 500 600 800 1000 75 74 73 70 56 54 51 47 85 84 84 83 65 64 63 60 220 220 220 220 110 110 110 110 58 58 57 56 43 43 41 39 66 66 66 65 51 50 50 48 180 180 180 170 110 110 110 110 47 47 47 46 35 35 34 33 54 54 54 54 42 41 41 40 150 150 150 150 110 110 110 100 40 40 40 39 30 30 29 28 46 46 46 46 35 35 35 35 130 130 130 130 95 94 92 89 31 31 31 30 23 23 23 22 35 35 35 35 27 27 27 27 98 98 98 97 73 73 72 70 25 25 25 25 19 18 18 18 29 29 29 29 22 22 22 22 80 80 80 80 60 59 59 58 各大きさの最高速度、加減速時間0.2sで連続運転した時に、ボールねじ又は直動案内機器の定格寿命が18000時間となる 質量を基準に算出しています。 Y スライドユニット2 スライドユニット1 L /2 mm ■直動案内部の仕様 L 高さ寸法 H TSL…M 《ロングストロークシリーズ》 大きさ 単位 kg 長さ寸法 L ボールねじ のリード X 0 L /2 表4.2 スライドユニット4 ë/2ë/2 ë スライドユニット3 Z Z 駆動位置(Yd、Zd) X 0 配置 基本動定格荷重(1) 基本静定格荷重(1) 大きさ TSL 90S TSL120S TSL170S TSL170S TSL220S M M M M M C N C0 N 1810 2760 11600 13400 25200 28800 Y 0 Yd Zd mm ë mm mm mm 60 80 106 120 162 60 66 66 130 95 0 0 0 0 0 −7 8 11 1 11 L 注(1) スライドユニット1個当りの値です。 ■ボールねじの仕様 表6 ボールねじの仕様 大きさ ボールねじ の種類 TSL 90S M 研削ねじ TSL120S TSL170S TSL170S TSL220S M M M M 研削ねじ 研削ねじ リード mm 5 10 5 10 5 10 ねじ外径 mm 軸方向すきま mm 10 0.005 15 0.005 20 0.005 基本動定格荷重 基本静定格荷重 C N C0 N 1470 1030 3820 3820 4460 4460 2210 1370 6370 6370 8580 8580 電装システム 114 115 センサ仕様 ■テーブルイナーシャと起動トルク 表8 センサのタイミングチャート 表7 テーブルイナーシャと起動トルク TSL 90S M TSL120S M TSL170S M TSL170S M TSL220S M ストローク長さ mm 50 100 150 200 250 300 100 150 200 250 300 400 500 600 150 200 250 300 400 500 300 400 500 600 800 1000 300 400 500 600 800 1000 テーブルイナーシャ J T ×10−5kg・m2 リード5mm リード10mm 0.20 0.25 0.28 0.33 0.35 0.40 1.3 1.5 1.7 1.9 2.1 2.4 2.8 3.2 1.4 1.6 1.8 2.0 2.3 2.7 6.9 8.1 9.3 11 13 15 7.5 8.7 9.9 11 14 16 0.33 0.38 0.40 0.45 0.48 0.53 1.7 1.9 2.1 2.3 2.5 2.9 3.3 3.7 1.8 2.0 2.2 2.4 2.8 3.2 7.4 8.6 9.8 11 14 16 8.5 9.7 11 12 15 17 TSL…M 《ロングストロークシリーズ》 大きさ 起動トルク T 0 N・m CW CCW 0.05 A ON B 原点 0.06 C OFF D OFF ストローク長さ OFF 0.06 原点前 CCWリミット CWリミット メカストッパ F E 0.10 単位 大きさ TSL 90S M 0.10 TSL120S M TSL170S M TSL170S M TSL220S M ボールねじの リード 5 10 5 10 5 10 5 10 5 10 A 50 60 45 60 60 B C 5 10 5 10 5 10 5 10 5 10 3 7 3 7 3 7 3 7 3 7 mm D E F 20 5 5 20 15 15 20 3 3 20 5 5 20 5 5 備考1. 各センサの仕様については総合解説のセンサ仕様の項をご参照ください。 2. ACサーボモータを選択した場合、原点センサは付いていません。エンコーダのC相又はZ相信号を使用してください。 電装システム 116 117 組合せ例 ■XYブラケット ●TSL90-AGL 80 TSL…M 《ロングストロークシリーズ》 精密位置決めテーブルLは、図2及び図3に示すXYブラケット(アルミニウム合金製)を使用して多 彩な2軸組合せを構成することができます。ご要望の際は図中の呼び番号でご指示ください。 20 4-M4深10 60 4-M4用穴 10 90 60 17.5 90 10 80 90 90 ●TSL90-AGI 80 5 90 60 4-M4深10 45 60 60 80 60 5 80 4-M4深10 90 27.5 10 17.5 120 10 4-M4用穴 20 5 ●TSL90-AGT 4-M4用穴 220 130 90 15 5 90 45 80 10 60 4-M4用穴 6-M4深10 84 125 10 5 25 118 電装システム 図1 2軸組合せの構成例 90 87.5 35 60 80 60 図2 XYブラケット(TSL90M用) 119 精密位置決めテーブルL<ロングストロークシリーズ> TSL90M 4-M5深10 85 27.5 120 5 LM(2) L 20 4-M5用穴 120 12 B 85 TSL…M 《ロングストロークシリーズ》 108 ●TSL120-AGL 20 B 60 60 A 60 80 4-M4深8 90 S/2 20 80 90 120 60 12 108 120 ●TSL120-AGI (4)(E1) 4-M5用穴 S/2 (E2) 10 50 10 108 4-M5用穴 85 37.5 120 12 22.5 85 85 108 6 27.5 12-M4用穴 20 150 33 4-M5深10 65 5 12 φ8 4-M5深10 60 (1.5) 108 6 120 85 単位 ●TSL120-AGT ストローク寸法 300 呼び番号 120 6 60 TSL90M− 50 TSL90M−100 TSL90M−150 TSL90M−200 TSL90M−250 TSL90M−300 4-M5用穴 6-M5深10 E2 120 50 100 150 200 250 300 30 30 全長 L 200 250 300 350 400 450 ベッド取付穴 A 40 90 140 190 240 290 B 70 95 120 145 170 195 2.8 3.2 3.5 3.9 4.2 4.6 104 160 15 120 注(1) モータの質量は含まれていません。 (2) 電装システムのモータ仕様の項をご参照ください。 電装システム 6 30 E1 mm 質量(1) (参考) kg 40 85 108 85 S 17.5 108 12 85 120 180 テーブル寸法 図3 XYブラケット(TSL120M用) 120 121 精密位置決めテーブルL<ロングストロークシリーズ> TSL120M 精密位置決めテーブルL<ロングストロークシリーズ> TSL170M B C 156 B D 85 30 156 60 140 170 105 C 30 85 108 120 A 85 B A 105 D 5 LM(2) L B TSL…M 《ロングストロークシリーズ》 LM(2) L 4-M6深12 108 4-M5深10 13 70 呼び番号 TSL120M−100 TSL120M−150 TSL120M−200 TSL120M−250 TSL120M−300 TSL120M−400 TSL120M−500 TSL120M−600 S 100 150 200 250 300 400 500 600 E1 40 テーブル寸法 E2 40 全長 L 300 350 400 450 500 600 700 800 ベッド取付穴 A 85 135 185 235 255 355 455 555 B 107.5 132.5 157.5 182.5 207.5 207.5 207.5 207.5 C 85 85 85 85 85 185 285 385 D 22.5 22.5 22.5 22.5 37.5 37.5 37.5 37.5 n 8 12 12 12 12 12 12 12 12 (E2) 144 12 6 単位 ストローク寸法 S/2 110 22.5 n-M5用穴 S/2 (E1) (6) (1.5) 72 38 φ10 13 65 (E2) 33 S/2 120 4-M6用穴 60 φ10 S/2 (5)(E1) (1) n-M6用穴 単位 mm 質量 (1 ) (参考) kg 6.1 6.6 7.1 7.6 8.1 9.1 10.1 11.1 ストローク寸法 呼び番号 TSL170M−150 TSL170M−200 TSL170M−250 TSL170M−300 TSL170M−400 TSL170M−500 S 150 200 250 300 400 500 E1 25 テーブル寸法 E2 25 全長 L 310 360 410 460 560 660 ベッド取付穴 A 100 150 200 250 350 450 B 77 102 127 152 202 252 C(個数×ピッチ) 250 300 350(2×175) 400(2×200) 500(2×250) 600(2×300) n 8 8 10 10 10 10 mm 質量(1) (参考) kg 7.2 7.8 8.4 9.1 10.4 11.6 注(1) モータの質量は含まれていません。 (2) 電装システムのモータ仕様の項をご参照ください。 注 (1) モータの質量は含まれていません。 (2) 電装システムのモータ仕様の項をご参照ください。 電装システム 122 123 精密位置決めテーブルL<ロングストロークシリーズ> TSL170SM TSL220M 120 A A 120 120 30 B B 160 A 70 160 200 220 105 15 (2)(E1) S/2 200 S/2 ( E2 ) 16 144 16 n-M8用穴 単位 ストローク寸法 呼び番号 TSL170SM− 300 TSL170SM− 400 TSL170SM− 500 TSL170SM− 600 TSL170SM− 800 TSL170SM−1000 S 300 400 500 600 800 1000 E1 40 テーブル寸法 E2 40 注 (1) モータの質量は含まれていません。 (2) 電装システムのモータ仕様の項をご参照ください。 モータの種類 ACサーボモータ ステッピングモータ 124 単位 mm h − 11 L 580 680 780 880 1080 1280 ベッド取付穴 A(個数×ピッチ) 80 130 180 230 330(2×165) 430(2×215) n 12 12 12 12 16 16 単位 mm ストローク寸法 質量(1) (参考) kg 呼び番号 14.8 16.6 18.5 20.3 24.0 27.7 TSL220M− 300 TSL220M− 400 TSL220M− 500 TSL220M− 600 TSL220M− 800 TSL220M−1000 S E1 300 400 500 600 800 1000 40 テーブル寸法 E2 40 全長 L 580 680 780 880 1080 1280 ベッド取付穴 A(個数×ピッチ) 440(2×220) 540(2×270) 640(2×320) 740(4×185) 940(4×235) 1140(4×285) B 210 260 310 360 460 560 n 6 6 6 10 10 10 mm 質量(1) (参考) kg 20.1 22.5 24.7 27.0 31.5 36.2 注(1) モータの質量は含まれていません。 (2) 電装システムのモータ仕様の項をご参照ください。 モータ取付部寸法 モータの種類 ACサーボモータ ステッピングモータ 単位 mm 電装システム モータ取付部寸法 全長 20 10 n-M6用穴 30 90 41 90 φ15 15 (1) (E2) 4-M8用穴 45 S/2 200 100 φ15 S/2 4-M8深16 4-M6深12 (3.5) 150 100 120 150 170 hLM(2) L 70 (2)(E1) TSL…M 《ロングストロークシリーズ》 (2) h LM L 30 精密位置決めテーブルL<ロングストロークシリーズ> h − 10 125 TSLH…M・CTLH…M 《高剛性シリーズ》 C ルーブリニアウェイ スライドテーブル C ルーブボールねじ モータ Y テーブル ベッド X テーブル TSLH…M(単軸仕様) 電装システム CTLH…M(二軸仕様) 精密位置決めテーブル LH の構造 126 127 呼び番号 呼び番号の配列例(単軸仕様) ● 5 モータの種類 ● TSLH 220 M - 200 A / Y029 10 J R 4 の項のモータの有無の指定をモータなし(無記号)とした場合、各モータに適用するモータアタッチメントとカップリン ● グが取り付けられます。 ● 5 モータの種類 ● ● 6 ボールねじのリード ● ● 2 大きさ ● ● 6 ボールねじのリード ● ● 3 ストローク長さ ● ● 7 ジャバラの指定 ● ● 4 モータの有無 ● ● 8 表面処理 ● ● 7 ジャバラの指定 ● TSLH…M・CTLH…M 《高剛性シリーズ》 ● 1 形式 ● ACサーボモータをご指定の場合は358ページをご参照ください。 ステッピングモータをご指定の場合は365ページをご参照ください。 5:リード 5mm 10:リード10mm 無記号:ジャバラなし J :ジャバラ付き ジャバラ付きのテーブルは、使用できるストローク長さが若干短くなるので、寸法表をご参照ください。 無記号:黒色クロム皮膜処理 ● 1 形式 ● TSLH…M:精密位置決めテーブルLH(単軸仕様) ● 2 大きさ ● ● 8 表面処理 ● R :黒色クロム皮膜処理1 L :黒色クロム皮膜処理2 大きさはテーブル幅寸法を示しています。 黒色クロム皮膜処理 :リニアウェイ、ボールねじ、ボールベアリングを除く主要部品に処理を施します。 表1に示す大きさから選択します。 黒色クロム皮膜処理1:上記の黒色クロム皮膜処理に加えて、リニアウェイの表面にも処理を施します。 黒色クロム皮膜処理2:上記の黒色クロム皮膜処理1に加えて、ボールねじの表面にも処理を施します。 ● 3 ストローク長さ ● 黒色クロム皮膜処理は、表面に黒色の浸透性皮膜を形成することにより耐食性を向上させます。 表1に示すストローク長さから選択します。 ジャバラ付きのテーブルは、使用できるストローク長さが若干短くなるので、寸法表をご参照ください。 各部品の基準面については、表面処理が取り除かれます。 表1 大きさとテーブル幅寸法及びストローク長さ 備考 ( 大きさ テーブル幅寸法 mm TSLH120M TSLH220M TSLH320M TSLH420M 120 220 320 420 )内に示すストローク長さをご要望の際は、 ● 4 モータの有無 ● ストローク長さ mm 100、150、200、250、300 150、200、250、300、400 (500、600) 300、400、500 (600、800、1000) 500、600、800 (1000) にお問い合わせください。 無記号:モータなし A :モータ付き お客様にてモータをご用意いただく場合には、モータなし(無記号)としてください。 電装システム 128 129 呼び番号の配列例(二軸仕様) ● 7 ボールねじのリード ● CTLH 220 M - 30 20 A / Y029 10 J R C ● 1 形式 ● ● 6 モータの種類 ● ● 2 大きさ ● ● 7 ボールねじのリード ● ● 3 X軸ストローク長さ ● ● 8 ジャバラの指定 ● 無記号:ジャバラなし J TSLH…M・CTLH…M 《高剛性シリーズ》 ● 8 ジャバラの指定 ● 5:リード 5mm 10:リード10mm :ジャバラ付き ジャバラ付きのテーブルは、使用できるストローク長さが若干短くなるので、寸法表をご参照ください。 無記号:黒色クロム皮膜処理 ● 4 Y軸ストローク長さ ● ● 9 表面処理 ● ● 5 モータの有無 ● ● 10 組合せ方向の指定 ● ● 9 表面処理 ● R :黒色クロム皮膜処理1 L :黒色クロム皮膜処理2 黒色クロム皮膜処理 :リニアウェイ、ボールねじ、ボールベアリングを除く主要部品に処理を施します。 黒色クロム皮膜処理1:上記の黒色クロム皮膜処理に加えて、リニアウェイの表面にも処理を施します。 黒色クロム皮膜処理2:上記の黒色クロム皮膜処理1に加えて、ボールねじの表面にも処理を施します。 黒色クロム皮膜処理は、表面に黒色の浸透性皮膜を形成することにより耐食性を向上させます。 各部品の基準面については、表面処理が取り除かれます。 ● 1 形式 ● CTLH…M:精密位置決めテーブルLH(二軸仕様) 120:テーブルの幅寸法120mm ● 2 大きさ ● 220:テーブルの幅寸法220mm 320:テーブルの幅寸法320mm ● 10 組合せ方向の指定 ● 無記号:正方向 C :逆方向 正方向:X軸モータを手前側に見て、Y軸モータが右側にくる組合せの方向。 逆方向:X軸モータを手前側に見て、Y軸モータが左側にくる組合せの方向。 異なる大きさのテーブルを組み合わせることも可能です。 ● 3● ● 4 ストローク長さ ● 寸法表を参照してください。 それぞれの軸のストローク長さをcm単位で表示します。X、Y軸で指定できる長さが異なります。 ジャバラ付きのテーブルは、使用できるストローク長さが若干短くなるので、寸法表をご参照ください。 ● 5 モータの有無 ● 無記号:モータなし A :モータ付き お客様にてモータをご用意いただく場合には、モータなし(無記号)としてください。 ● 6 モータの種類 ● ACサーボモータをご指定の場合は358ページをご参照ください。 ステッピングモータをご指定の場合は365ページをご参照ください。 電装システム 5 の項のモータの有無の指定をモータなし(無記号)とした場合、各モータに適用するモータアタッチメントとカップリング ● が取り付けられます。 130 131 諸特性 ■精度 ■最大搭載質量 表2 精度 単 軸 TSLH220M 仕 様 TSLH320M TSLH420M CTLH120M 二 軸 CTLH220M 仕 様 CTLH320M Y軸 位置決め精度 100 150 200 250 300 150 200 250 300 400 300 400 500 500 600 800 100 100 200 100 200 200 300 200 300 300 200 200 300 200 300 300 400 300 400 400 300 300 400 300 400 400 500 400 500 500 0.010 0.015 0.010 ±0.002 0.020 0.010 0.015 ±0.002 0.025 0.030 0.035 0.015 0.020 0.015 0.020 ±0.002 ±0.002 ±0.002 XY運動の 直角度 真直度 0.015 0.025 0.030 0.035 0.015 0.020 0.025 mm 表4 最大搭載質量 L バックラッシ 搭載質量W 0.005 0.015 0.020 0.010 0.020 0.015 0.020 テーブル運動の 平行度A − 0.001 − 0.001 0.010 0.005 0.010 単位 kg 0.005 0.001 − 0.015 0.001 − 0.020 0.005 0.005 0.010 0.010 0.030 0.030 0.025 0.020 0.025 0.010 大きさ ボールねじ のリード mm 05 TSLH120M 10 0.001 05 0.010 ±0.002 0.001 0.030 0.035 0.020 0.015 0.020 0.020 0.005 0.010 0.025 0.010 0.015 0.025 ±0.002 TSLH220M 10 0.001 0.030 05 TSLH320M 10 ■最高速度 表3 最高速度 モータの種類 ACサーボ モータ 05 最高速度 mm/s モータ回転数 r/min リード5mm リード10mm 単軸仕様 二軸仕様 TSLH120M TSLH220M TSLH320M TSLH420M TSLH120M TSLH220M TSLH320M CTLH120M CTLH220M 3000 250 500 CTLH320M 2690 224 448 CTLH120M CTLH220M CTLH320M 1800 150 300 TSLH420M 10 0 100 200 300 400 500 600 800 0 200 280 230 83 81 49 48 34 34 27 27 22 22 18 18 14 14 11 11 400 600 0 180 150 110 77 72 63 47 46 37 34 33 26 26 26 20 22 21 16 18 18 14 14 14 11 11 11 8.5 200 400 110 92 59 51 36 34 26 25 20 20 16 16 14 14 11 10 8.5 8.5 600 0 200 67 410 410 44 220 220 31 140 140 24 100 100 19 82 82 16 68 67 13 58 57 10 44 44 8.4 36 36 400 600 0 410 360 270 210 200 170 140 130 110 100 100 79 81 80 62 67 67 51 57 57 44 44 44 34 36 36 27 200 400 270 240 160 140 110 100 78 76 62 61 51 50 44 43 34 33 27 27 600 0 200 190 820 820 130 730 720 93 500 490 72 380 380 59 300 300 49 260 250 42 220 220 33 170 170 27 140 140 400 600 820 820 700 670 490 480 370 370 300 300 250 250 220 220 170 170 140 140 0 200 400 380 380 380 380 380 380 380 370 360 290 280 280 230 230 230 190 190 190 170 170 160 130 130 130 110 110 110 600 0 380 800 380 800 330 560 270 440 220 360 190 300 160 260 130 210 110 170 200 400 600 800 800 800 790 770 750 560 560 550 440 430 430 360 360 350 300 300 300 260 260 260 210 210 210 170 170 170 0 200 360 360 360 360 360 360 330 330 270 270 230 230 200 200 160 160 130 130 400 600 360 360 360 360 360 360 320 310 270 260 230 220 200 190 160 150 130 130 1000 備考1. 各大きさの最高速度、加減速時間0.2sで連続運転した時に、ボールねじ又は直動案内機器の定格寿命が18000時間となる 質量を基準に算出しています。 2. 二軸仕様のテーブルは、各軸について搭載質量を検討してください。 備考 標準モータを使用した時の値です。実際の最高速度は使用モータや負荷条件などに応じた運転パターンの検討が必要です。 132 133 電装システム ステッピング モータ 大きさ 長さ寸法 L mm 高さ寸法 H mm TSLH…M・CTLH…M 《高剛性シリーズ》 TSLH120M X軸 繰返し 位置決め精度 H 大きさ 単位 ストローク長さ ■直動案内部の仕様 ■テーブルイナーシャと起動トルク 表5 直動案内部の仕様 表7 テーブルイナーシャと起動トルク 大きさ スライドユニット2 ストローク長さ mm X軸 Y軸 スライドユニット1 100 150 200 250 300 150 200 250 300 400 300 400 500 500 600 800 L L /2 TSLH120M X L /2 0 スライドユニット4 ë/2 ë/2 単 軸 仕 様 スライドユニット3 TSLH220M ë TSLH320M Z Z TSLH420M 駆動位置(Yd、Zd) X 0 CTLH120M 配置 基本動定格荷重 (1) 基本静定格荷重(1) 大きさ TSLH120M TSLH220M TSLH320M TSLH420M Y 0 C N C0 N 6260 11600 25200 30800 8330 13400 28800 38300 Yd Zd mm ë mm mm mm 88 157 240 300 82 145 210 290 0 0 0 0 2 1 6 0 L 注 (1) スライドユニット1個当りの値です。 二 軸 仕 様 CTLH220M CTLH320M 100 200 200 300 300 200 300 300 400 400 300 400 400 500 500 100 100 200 200 300 200 200 300 300 400 300 300 400 400 500 テーブルイナーシャ J T ×10−5kg・m2 リード5mm リード10mm 1.2 1.4 1.5 1.7 1.9 5.1 5.7 6.3 7.0 8.2 20 23 26 30 33 39 1.8 2.2 2.3 2.7 2.8 7.8 9.1 9.3 11 11 27 30 30 33 34 1.7 1.9 2.1 2.3 2.5 6.9 7.5 8.1 8.7 10 26 29 32 39 42 48 4.2 4.5 5.1 5.5 6.0 16 17 18 19 21 51 54 57 60 62 起動トルク T 0 N・m リード5mm リード10mm 0.07 0.12 0.20 0.22 TSLH…M・CTLH…M 《高剛性シリーズ》 Y 0.08 0.12 0.22 0.25 備考 二軸仕様のテーブルは、X軸の値を示します。Y軸の値は単軸仕様のテーブルをご参照ください。 ■ボールねじの仕様 表6 ボールねじの仕様 大きさ ボールねじ の種類 TSLH120M 研削ねじ TSLH220M 研削ねじ TSLH320M TSLH420M 研削ねじ リード mm 5 10 5 10 5 10 ねじ外径 mm 軸方向すきま mm 15 0 20 0 25 0 基本動定格荷重 基本静定格荷重 C N C0 N 7070 7070 8230 10900 16700 15800 12800 12800 17150 21700 43500 32700 電装システム 134 135 センサ仕様 精密位置決めテーブルLH<高剛性シリーズ> TSLH120M A B 90 120 4-M5深10 100 4-M5深10 120 135 CCW 80 ON 原点 C OFF D OFF L LM(2) 原点前 15 CCWリミット ストローク長さ (20) S/2 135 S/2 (20) 12.5 A 100 A 12.5 65 メカストッパ E F 単位 大きさ TSLH120M TSLH220M TSLH320M TSLH420M 備考1. 2. 3. 4. 5 10 5 10 5 10 5 10 120 33 CWリミット A 50 45 45 45 B C 5 10 5 10 5 10 5 10 3 7 3 7 3 7 3 7 D 30 30 30 30 E 5.5 mm 12 OFF ボールねじの リード TSLH…M・CTLH…M 《高剛性シリーズ》 CW (35.7) 表8 センサのタイミングチャート 8-M5用穴 F 4.5 14 12 20 20 10 10 15 15 18 15 各センサの仕様については総合解説のセンサ仕様の項をご参照ください。 二軸仕様のテーブルは、各軸とも単軸仕様のテーブルと同一です。 ジャバラ付きテーブルの場合は、表中の値は適用しません。 ACサーボモータを選択した場合、原点センサは付いていません。原点信号はエンコーダのC相又はZ相信号を使用して ください。 単位 呼び番号 TSLH120M-100 TSLH120M-150 TSLH120M-200 TSLH120M-250 TSLH120M-300 ストローク長さ 全長 ベッド取付穴 S L A 100 150 200 250 300 275 325 375 425 475 75 100 125 150 175 mm 質量(1)(参考) kg 9.8 10.8 11.9 12.9 14.0 注(1) モータの質量は含まれていません。 (2) 電装システムのモータ仕様の項をご参照ください。 電装システム 136 137 精密位置決めテーブルLH<高剛性シリーズ> 精密位置決めテーブルLH<高剛性シリーズ> TSLH220M TSLH320M 4-M10深20 4-M8深16 280 290 320 290 180 4-M5深10 100 180 190 220 190 TSLH…M・CTLH…M 《高剛性シリーズ》 4-M8深16 120 190 L 2 LM( ) L 15 LM(2) 15 S/2 220 S/2 A 180 A (15) (15) S/2 320 S/2 A 280 A (15) 25 n-M8用穴 単位 呼び番号 TSLH220M-150 TSLH220M-200 TSLH220M-250 TSLH220M-300 TSLH220M-400 (TSLH220M-500) (TSLH220M-600) ストローク長さ 全長 S L 150 200 250 300 400 500 600 400 450 500 550 650 750 850 注 (1) モータの質量は含まれていません。 (2) 電装システムのモータ仕様の項をご参照ください。 備考 ( )内に示す呼び番号の製品をご要望の際は、 ベッド取付穴 A(個数×ピッチ) 85 110 135 160 210(2×105) 260(2×130) 310(2×155) n 8 8 8 8 12 12 12 25 25 n-M10用穴 単位 mm 質量(1)(参考) kg 31.1 33.3 35.5 37.6 42.0 46.4 50.8 25 25 18 90 120 60 47 (15) 呼び番号 TSLH320M- 300 TSLH320M- 400 TSLH320M- 500 (TSLH320M- 600) (TSLH320M- 800) (TSLH320M-1000) ストローク長さ 全長 S L 300 400 500 600 800 1000 650 750 850 950 1150 1350 注(1) モータの質量は含まれていません。 (2) 電装システムのモータ仕様の項をご参照ください。 備考 ( )内に示す呼び番号の製品をご要望の際は、 ベッド取付穴 A(個数×ピッチ) 160 210 260 310 410(2×205) 510(2×255) n 8 8 8 8 12 12 mm 質量 (1 ) (参考) kg 99.5 109 118 127 146 164 にお問い合わせください。 にお問い合わせください。 電装システム 138 139 精密位置決めテーブルLH<高剛性シリーズ> 精密位置決めテーブルLH<高剛性シリーズ> 4-M5深10 280 290 80 120 120 380 LY 90 135 390 420 4-M10深20 390 TSLH…M・CTLH…M 《高剛性シリーズ》 4-M10深20 15 LM (2) CTLH120M (35.7) TSLH420M 100 8-M5用穴 LM(2) L 4-M5深10 15 (35.7) S/2 420 S/2 A 380 A (15) 120 n-M10用穴 12 35 65 30 35 130 140 74 (15) 135 12.5 A 100 A 12.5 LX LM(2) 15 単位 呼び番号 TSLH420M- 500 TSLH420M- 600 TSLH420M- 800 (TSLH420M-1000) ストローク長さ 全長 S L 500 600 800 1000 950 1050 1250 1450 注 (1) モータの質量は含まれていません。 (2) 電装システムのモータ仕様の項をご参照ください。 備考 ( )内に示す呼び番号の製品をご要望の際は、 ベッド取付穴 A(個数×ピッチ) 250 300 400(2×200) 500(2×250) にお問い合わせください。 n 8 8 12 12 176 188 212 237 単位 mm 質量(1)(参考) kg 呼び番号 CTLH120M-1010 CTLH120M-2010 CTLH120M-2020 CTLH120M-3020 CTLH120M-3030 ストローク長さ S X軸 Y軸 100 200 200 300 300 100 100 200 200 300 全長 Lx 275 375 375 475 475 Ly 275 275 375 375 475 注(1) モータの質量は含まれていません。 (2) 電装システムのモータ仕様の項をご参照ください。 備考 上記以外のストローク長さや、異なる大きさのテーブルの組合せも可能ですので、 mm A 質量(1)(参考) kg 75 125 125 175 175 19.6 21.7 23.8 25.8 27.9 ベッド取付穴 にお問い合わせください。 電装システム 140 141 精密位置決めテーブルLH<高剛性シリーズ> 精密位置決めテーブルLH<高剛性シリーズ> CTLH320M 15 LM (2) 4-M8深16 4-M5深10 290 290 320 LY 120 190 190 LY 220 190 180 100 180 280 n-M8用穴 8-M10用穴 4-M8深16 4-M10深20 220 A 180 LX 18 120 90 180 240 320 18 A 25 A 25 25 A 280 25 LM(2) LX LM(2) 15 15 単位 呼び番号 CTLH220M-2020 CTLH220M-3020 CTLH220M-3030 CTLH220M-4030 CTLH220M-4040 ストローク長さ S X軸 Y軸 200 300 300 400 400 200 200 300 300 400 全長 Lx 450 550 550 650 650 TSLH…M・CTLH…M 《高剛性シリーズ》 (2) 15 LM CTLH220M ベッド取付穴 Ly 450 450 550 550 650 A(個数×ピッチ) 110 160 160 210(2×105) 210(2×105) 注 (1) モータの質量は含まれていません。 (2) 電装システムのモータ仕様の項をご参照ください。 備考 上記以外のストローク長さや、異なる大きさのテーブルの組合せも可能ですので、 n 8 8 8 12 12 単位 mm 質量(1)(参考) kg 呼び番号 66.5 70.9 75.3 79.7 84.0 CTLH320M-3030 CTLH320M-4030 CTLH320M-4040 CTLH320M-5040 CTLH320M-5050 にお問い合わせください。 ストローク長さ S X軸 Y軸 300 400 400 500 500 300 300 400 400 500 全長 Lx 650 750 750 850 850 Ly 650 650 750 750 850 注(1) モータの質量は含まれていません。 (2) 電装システムのモータ仕様の項をご参照ください。 備考 上記以外のストローク長さや、異なる大きさのテーブルの組合せも可能ですので、 mm A 質量(1)(参考) kg 160 210 210 260 260 199 208 217 227 236 ベッド取付穴 にお問い合わせください。 電装システム 142 143 精密位置決めテーブルLH<高剛性シリーズ> 精密位置決めテーブルLH<高剛性シリーズ> TSLH120M…J ジャバラ付きテーブル 4-M5深10 100 135 W TSLH…M・CTLH…M 《高剛性シリーズ》 (35.7) 120 TSLH220M…J、TSLH320M…J、TSLH420M…J ジャバラ付きテーブル (t1) (7.3) L LM(1) L 1 LM( ) 15 15 (t2) E S/2 135 S/2 E (2.3) S /2 W E (t2) W 150 75 H (2.3) E S /2 単位 呼び番号 TSLH120M-100…J TSLH120M-150…J TSLH120M-200…J TSLH120M-250…J TSLH120M-300…J ストローク長さ 全長 S L 85 125 165 205 240 275 325 375 425 475 注 (1) 電装システムのモータ仕様の項をご参照ください。 備考1. 立軸使用する場合にはジャバラの寸法が異なりますので、 にお問い合わせください。 2. ベッドの取付寸法については、TSLH120Mの寸法表をご参照ください。 単位 mm E 呼び番号 27.5 32.5 37.5 42.5 50.0 TSLH220M- 150…J TSLH220M- 200…J TSLH220M- 250…J TSLH220M- 300…J TSLH220M- 400…J (TSLH220M- 500…J) (TSLH220M- 600…J) TSLH320M- 300…J TSLH320M- 400…J TSLH320M- 500…J (TSLH320M- 600…J) (TSLH320M- 800…J) (TSLH320M-1000…J) TSLH420M- 500…J TSLH420M- 600…J TSLH420M- 800…J (TSLH420M-1000…J) ストローク長さ 全長 S L 110 150 180 220 300 370 440 230 310 400 480 640 800 410 500 660 830 400 450 500 550 650 750 850 650 750 850 950 1150 1350 950 1050 1250 1450 W H 220 90 320 120 420 140 E 35 40 50 55 65 80 95 50 60 65 75 95 115 60 65 85 100 mm t1 t2 8.2 3.2 9.2 3.2 10.5 4.5 144 電装システム 注(1) 電装システムのモータ仕様の項をご参照ください。 備考1. 立軸使用する場合にはジャバラの寸法が異なりますので、 にお問い合わせください。 2. ( )内に示す呼び番号の製品をご要望の際は、 にお問い合わせください。 3. 取付寸法については、TSLH220M、TSLH320M、TSLH420Mの寸法表をご参照ください。 145 TX・CTX の特長 TX CTX 高精密位置決めテーブル TX 1 直動案内部に、 リニアローラウェイスーパー X を使用。鋳鉄製のベッドとスライドテーブルを 組み合わせることで、高い剛性と負荷容量を実現しました。 2 シンプルなシステム構成が可能 精密位置決めテーブル LH エアステージのように駆動用のエア供給装置などは不要です。システム構成がシンプルとなり、省 をベースに、円筒ころ(ローラ)を転動体に使用し直動案内機器では最高レベルの走行性能を持つ スペースや装置コストの削減が可能です。 リニアローラウェイスーパーX を組み込み、フルクローズドループ制御により極めて高い精度を実現した 位置決めテーブルです。 テーブル幅寸法で 120mm から 420mm まで 4 つの大きさがあり、これらを組み合わせた二軸仕様 のテーブルもシリーズ化されています。 今まで転がり案内を使用できなかった、高い精度が要求される位置決め用途に最適です。 3 様々な環境で使用可能 真空グリースや 低発じんグリースを封入した仕様にも対応しますので、ご要望の際は にお問い合わせください。 T X・CTX 《高精密シリーズ》 負荷荷重に対する変位量が少なく、搭載物の質量や、外部からの負荷が変動する用途にも高い安 定性を発揮します。 《高精密シリーズ》 高精密位置決めテーブル TX は、高精度・高剛性で高い実績のある 変動荷重にも高い安定性を発揮 AC サーボモータ カップリング スライドテーブル ボールねじ リニアエンコーダ センサ ヘ ッド スケール ベッド Y テーブル リニアローラウェイ TX(単軸仕様) CTX(二軸仕様) 電装システム X テーブル 高精密位置決めテーブル TX の構造 146 147 呼び番号 呼び番号の配列例(単軸仕様) TX 220 - 呼び番号の配列例(二軸仕様) 150 A / Y040 ● 4 モータ(電装システム)付き ● ● 2 大きさ ● ● 5 モータの種類 ● ● 3 ストローク長さ ● ● 6 ボールねじのリード ● CTX 120 - 30 20 A / Y039 5 C ● 1 形式 ● ● 5 モータ (電装システム) 付き ● ● 2 大きさ ● ● 6 モータの種類 ● ● 3 X軸ストローク長さ ● ● 7 ボールねじのリード ● ● 4 Y軸ストローク長さ ● ● 8 組合せ方向の指定 ● ● 1 形式 ● TX:高精密位置決めテーブルTX(単軸仕様) ● 1 形式 ● CTX:高精密位置決めテーブルTX(二軸仕様) ● 2 大きさ ● 大きさはテーブル幅寸法を示しています。 表1に示す大きさから選択します。 ● 2 大きさ ● 大きさはテーブル幅寸法を示しています。 表2に示す大きさから選択します。 ● 3 ストローク長さ ● 表1に示すストローク長さから選択します。 T X・CTX 《高精密シリーズ》 ● 1 形式 ● 10 異なる大きさのテーブルを組み合わせることも可能です。 ● 3 X軸ストローク長さ ● ● 4 Y軸ストローク長さ ● 表1 大きさとテーブル幅寸法及びストローク長さ 大きさ テーブル幅 寸法 mm TX120 TX220 TX320 TX420 120 220 320 420 表2に示すストローク長さの組合せから選択します。 それぞれの軸のストローク長さをcm単位で表示します。X、Y軸で指定できる長さが異なります。 ストローク長さ mm 100 150 300 500 ● 4 モータ(電装システム)付き ● 150 200 400 600 200 250 500 800 表2 大きさとテーブル幅寸法及びストローク長さ 250 300 ― ― 300 400 ― ― 大きさ テーブル幅 寸法 mm CTX120 120 CTX220 220 A:モータ(電装システム)付き 高精密位置決めテーブルは高精度なフルクローズドループ制御を行うため、電装システム(テーブル本体、ACサーボモータ、 ドライバ、シリアル変換ユニット、モータコード、エンコーダコード、シリアル変換コード)が付属します。 ● 5 モータの種類 ● ACサーボモータから選択します。 359ページをご参照ください。 ● 6 ボールねじのリード ● 5:リード 5mm 10:リード10mm ● 5 モータ(電装システム)付き ● ストローク長さ mm X軸 100 200 200 300 200 300 300 400 Y軸 100 100 200 200 200 200 300 300 A:モータ(電装システム)付き 高精密位置決めテーブルは高精度なフルクローズドループ制御を行うため、電装システム(テーブル本体、ACサーボモータ、 ドライバ、シリアル変換ユニット、モータコード、エンコーダコード、シリアル変換コード)が付属します。 ACサーボモータから選択します。 359ページをご参照ください。 ● 7 ボールねじのリード ● 5:リード 5mm 10:リード10mm ● 8 組合せ方向の指定 ● 無記号:正方向 C :逆方向 電装システム ● 6 モータの種類 ● 正方向:X軸モータを手前側に見て、Y軸モータが右側にくる組合せの方向。 逆方向:X軸モータを手前側に見て、Y軸モータが左側にくる組合せの方向。 148 149 諸特性 ■精度 ■最大搭載質量 表3 精度 X軸 TX220 0.003 ±0.0005 二 軸 仕 様 CTX220 05 0.003 06 0.004 150 200 250 0.003 0.005 05 0.003 0.004 0.006 06 0.004 300 400 0.005 0.007 07 0.005 0.001 0.006 0.007 06 07 0.004 0.005 0.001 0.007 0.008 07 08 0.005 0.006 0.009 09 0.008 ±0.0005 0.001 表5 最大搭載質量 XY運動の 直角度 L 搭載質量W ― 0.001 0.006 ― 単位 kg 0.004 0.005 0.005 0.006 800 CTX120 0.005 0.004 500 600 TX420 テーブル運動 姿勢精度 (1) 垂直真直度 の平行度A 秒 水平真直度 250 300 300 400 500 TX320 ロスト モーション ±0.0005 ±0.0005 0.008 100 200 100 100 200 300 200 200 200 200 300 300 200 300 0.006 400 300 0.008 ― ― 0.005 0.005 ±0.0005 0.001 0.008 08 0.005 0.009 09 0.006 0.011 11 0.008 大きさ 05 TX120 0.010 10 0.005 ±0.0005 0.001 ボールねじの リード mm 0.010 05 注 (1) ピッチング及びヨーイングを示します。 TX220 ■最高速度 10 高精密位置決めテーブルTXは、ボールねじのリード及びドライバパラメータの電子ギアの設定によっ て分解能と最高速度が異なります。表4に示す最高速度の範囲内でご使用ください。 05 表4 最高速度 ボールねじの リード mm 05 10 最高速度 電子ギア 分母 01 02 1 1 04 08 16 1 1 1 01 02 1 1 15.6 31.2 04 08 16 1 1 1 62.5 125 250 32 1 500(448) mm/sec 62.5 125 250(224) 備考1. ( )内の値はTX320及びTX420に適用します。 2. 実際の最高速度は負荷条件などに応じて変わります。 3. 分解能は以下の式で求められます。なお、スケールピッチは4 [μm]です。 150 分解能= 10 15.6 31.2 スケールピッチ 電子ギア分子 × [μm] 256 電子ギア分母 05 TX420 10 0 100 200 300 400 500 600 800 1000 000 200 400 600 000 200 400 600 000 200 400 600 000 200 400 600 000 200 400 600 000 200 400 600 000 200 400 600 000 200 400 600 310 260 200 160 180 150 100 75 410 410 410 410 270 270 270 230 820 820 820 820 380 380 380 380 800 800 800 800 360 360 360 360 94 92 87 80 74 67 58 50 260 260 250 230 210 190 170 150 820 820 820 820 380 380 380 380 800 800 800 800 360 360 360 360 55 55 53 52 43 42 39 35 170 170 160 160 130 130 120 110 620 620 610 600 380 380 380 380 800 800 800 800 360 360 360 360 39 39 38 38 30 30 29 27 120 120 120 120 96 95 91 87 470 470 470 460 370 360 350 340 660 650 650 640 360 360 360 360 30 30 30 30 24 23 23 22 97 97 96 95 76 75 73 71 380 380 380 370 300 290 290 280 540 530 530 530 360 360 360 360 25 25 25 24 19 19 19 18 80 80 80 79 63 62 61 60 320 320 320 320 250 250 240 240 450 450 450 450 350 350 350 340 21 21 21 21 16 16 16 16 68 68 68 68 53 53 52 51 270 270 270 270 210 210 210 210 390 390 390 390 310 300 300 300 16 16 16 16 12 12 12 12 53 53 53 53 41 41 41 40 210 210 210 210 170 170 160 160 310 310 310 310 240 240 240 240 13 13 13 13 10 10 9.9 9.8 43 43 43 43 33 33 33 33 180 180 180 180 140 140 140 130 250 250 250 250 200 200 200 200 備考1. 各大きさの最高速度、加減速時間0.2sで連続運転した時に、ボールねじ又は直動案内機器の定格寿命が18000時間とな る質量を基準に算出しています。 2. 二軸仕様のテーブルは、各軸について搭載質量を検討してください。 151 電装システム 分子 TX320 長さ寸法 L mm 高さ寸法 H mm T X・CTX 《高精密シリーズ》 100 150 200 TX120 単 軸 仕 様 Y軸 繰返し 位置決め精度 位置決め精度 H 大きさ 単位 mm ストローク長さ ■直動案内部の仕様 ■テーブルイナーシャと起動トルク 表6 直動案内部の仕様 表8 テーブルイナーシャと起動トルク スライドユニット2 スライドユニット1 Y 大きさ ストローク長さ mm L L/2 TX120 スライドユニット2 ë/2 ë/2 スライドユニット3 ë Z Z X 0 単 軸 仕 様 駆動位置(Yd,Zd) TX220 Y 0 TX320 1 配置 1 基本動定格荷重 ( ) 基本静定格荷重( ) 大きさ TX120 TX220 TX320 TX420 C N C0 N 5890 11500 32100 38200 10400 20000 56300 70300 Yd Zd mm ë mm mm mm 088 157 240 300 082 145 210 290 0 0 0 0 2 1 6 0 L 注 (1) スライドユニット1個当りの値です。 TX420 CTX120 二 軸 仕 様 CTX220 ■ボールねじの仕様 ボールねじ の種類 TX120 研削ねじ TX220 研削ねじ TX320 TX420 研削ねじ リード 10mm 100 100 200 200 200 200 300 300 1.3 1.5 1.6 1.8 2.0 5.2 5.8 6.4 7.1 8.3 20 23 26 30 33 39 2.1 2.4 2.5 2.9 8.2 9.5 9.8 11.0 1.8 2.0 2.2 2.4 2.6 7.0 7.6 8.2 8.8 10 26 29 32 39 42 48 4.7 5.1 5.8 6.2 16.9 18.1 19.3 20.5 100 200 200 300 200 300 300 400 起動トルク T0 0.29 0.07 0.85 0.12 0.85 0.26 0.85 0.30 0.29 0.07 0.85 0.13 N・m 備考 二軸仕様のテーブルは、X軸の値を示します。Y軸の値は単軸仕様のテーブルをご参照ください。 表7 ボールねじの仕様 大きさ リード 5mm 100 150 200 250 300 150 200 250 300 400 300 400 500 500 600 800 X 0 Y軸 カップリング イナーシャ J C ×10−5kg・m2 T X・CTX 《高精密シリーズ》 L/2 X軸 テーブルイナーシャ J T ×10−5kg・m2 リード mm 5 10 5 10 5 10 ねじ外径 mm 軸方向すきま mm 15 0 20 0 25 0 基本動定格荷重 基本静定格荷重 C N C0 N 7070 7070 8230 10900 16700 15800 12800 12800 17150 21700 43500 32700 電装システム 152 153 センサ仕様 電装システム 表9 センサのタイミングチャート ■システム構成 CW 表10 システム構成 A C OFF OFF OFF S/2(1) S/2(1) E ● ティーチングボックス ● i u 原点(リニアエンコーダ) 原点前(フォトセンサ) CCWリミット(フォトセンサ) CWリミット(フォトセンサ) メカストッパ 大きさ TX120 TX220 TX320 TX420 05 10 05 10 05 10 05 10 9 ● o 2. w ● CTX(二軸仕様) r ● F A C 1 L/2( ) L/2(1) L/2(1) L/2(1) 3 7 3 7 3 7 3 7 注 (1) 156〜159ページの寸法をご参照ください。 備考1. TX(単軸仕様) e ドライバ ● 単位 ボールねじの リード q 高精密位置決めテーブルTX ● プログラムコントローラ CTN480G TAE10M5-TB 各センサの仕様については総合解説のセンサ仕様の項をご参照ください。 二軸仕様のテーブルは、各軸とも単軸仕様のテーブルと同一です。 E mm F 05.5 04.5 14.0 12.0 10.0 10.0 名称 q高精密位置決めテーブルTX 18.0 15.0 15.0 ブレーキ付き モータ (2) ユニット !0 ● AC200〜230V モータ記号 () TX120 TX220 TX320 TX420 Y039 Y040 Y041 Y042 wモータコード (1 ) モータ ● シリアル変換 t 形式 1 ブレーキなし 20.0 y ● (3) DC電源 ● !0 24V モータ記号 (1 ) wモータコード () 1 eドライバ () 1 JZSP-CSM02-03-E Y043 Y044 CTX120 JZSP-CSM03-03-E Y045 JZSP-CSM12-03-E SGDS-02A02A-E SGDS-04A02A-E rエンコーダコード(1) JZSP-CSP01-03-E tシリアル変換ユニット(1) JZDP-D003-000-E yシリアル変換ユニットコード (1) JZSP-CLP70-03-E Y046 JZSP-CSM13-03-E SGDS-08A02A-E CTX220 Y039 Y040 JZSP-CSM02-03-E 2本 Y043 Y044 JZSP-CSM12-03-E 2本 SGDS-02A02A-E SGDS-04A02A-E 2台 2台 JZSP-CSP01-03-E 2本 JZDP-D003-000-E 2個 JZSP-CLP70-03-E 2本 uプログラムコントローラ iティーチングボックス CTN480G TAE10M5-TB oパルス・リミットコード !0電源コード TAE10M7-LD□□(TAE10M8-LD□□) お客様でご用意ください 155 電装システム 注(1) ㈱安川電機製のACサーボモータ、モータコード、ドライバ、エンコーダコード、シリアル変換ユニット、シリアル変換 ユニットコードが付属しています。 (2) ブレーキ付きモータは別途、ブレーキ解除用電源が必要となります。 (3) DC24V電源は、別途お客様にてご用意ください。 備考1. 二軸仕様のブレーキ付きテーブルは、Y軸だけがブレーキ付きモータになります。 例えば、Y043を選択した場合は、X軸にY039、Y軸にY043モータがそれぞれ組み合わされます。 2. モータコード、エンコーダコードの長さは3mです。 3. パルス・リミットコードの( )内は耐屈曲性に優れたコードです。 4. パルス・リミットコードのリミットコード部の長さは形式末尾の□□にて、最大20mまで1m単位で指定します。 4. ※コード長さが10m未満の場合も、2桁で指定します。(3mの場合の例:TAE10M7-LD03) 5. パルス・リミットコードのパルスコード部の長さは1.5mです。 6. 二軸仕様はパルス・リミットコードが2本必要です。 154 T X・CTX 《高精密シリーズ》 高精密位置決めテーブルTXは高精度なフルクローズドループ制御を行うため、各テーブル本体に最適 な電装装置(ACサーボモータ、モータコード、ドライバ、エンコーダコード、シリアル変換ユニット、 シリアル変換ユニットコード)が付属しています。上位コントローラ、パルス・リミットコードなどは、 用途に合わせてお客様でご用意ください。 ドライバの仕様については、379ページをご参照ください。 CCW 高精密位置決めテーブルTX<高精密シリーズ> 高精密位置決めテーブルTX<高精密シリーズ> TX220 100 A 12.5 120 (15) (43.2) 25 8-M5用穴 呼び番号 S L A 100 150 200 250 300 275 325 375 425 475 075 100 125 150 175 11.3 12.9 14.0 15.3 16.7 注 (1) モータの質量は含まれていません。 (2) 電装システムのモータ仕様の項をご参照ください。 220 S/2 A 180 A (15) 45 ベッド取付穴 220 n-M8用穴 25 単位 mm 質量 (1) (参考) kg 全長 S/2 9.4 18 A 52.5 47 (20) LM(2) 15 65 S/2 12 6.6 135 単位 TX120-100 TX120-150 TX120-200 TX120-250 TX120-300 W(2) LM(2) 21 S/2 ストローク長さ 180 100 120 190 L 33 12.5 220 190 W(2) 100 90 80 120 L (20) 4-M5深さ10 4-M8深さ16 4-M5深さ10 T X・CTX 《高精密シリーズ》 135 120 4-M5深さ10 90 TX120 呼び番号 TX220-150 TX220-200 TX220-250 TX220-300 TX220-400 ストローク長さ 全長 S L 150 200 250 300 400 400 450 500 550 650 ベッド取付穴 A (個数×ピッチ) 085 110 135 160 210 (2×105) n 08 08 08 08 12 mm 質量(1) (参考) kg 33.6 36.4 38.7 41.2 46.4 注(1) モータの質量は含まれていません。 (2) 電装システムのモータ仕様の項をご参照ください。 電装システム 156 157 高精密位置決めテーブルTX<高精密シリーズ> 高精密位置決めテーブルTX<高精密シリーズ> TX420 A 280 A (15) 320 45 (15) 8-M10用穴 25 35 単位 呼び番号 TX320-300 TX320-400 TX320-500 S L A 300 400 500 650 750 850 160 210 260 103.7 114.1 124.0 注 (1) モータの質量は含まれていません。 (2) 電装システムのモータ仕様の項をご参照ください。 W(2) 420 S/2 A 380 A (15) ベッド取付穴 35 420 45 n-M10用穴 単位 mm 質量 (1) (参考) kg 全長 S/2 74 S/2 14.2 25 320 LM(2) 15 120 S/2 ストローク長さ 380 280 LM(2) 15 60 25 420 390 280 180 320 290 W(2) 290 390 L T X・CTX 《高精密シリーズ》 190 290 L (15) 4-M10深さ20 4-M10深さ20 17 30 4-M8深さ16 4-M10深さ20 140 TX320 呼び番号 TX420-500 TX420-600 TX420-800 ストローク長さ 全長 S L 500 600 800 950 1050 1250 ベッド取付穴 A (個数×ピッチ) 250 300 400 (2×200) n 08 08 12 mm 質量(1) (参考) kg 183.0 196.1 222.2 注(1) モータの質量は含まれていません。 (2) 電装システムのモータ仕様の項をご参照ください。 電装システム 158 159 高精密位置決めテーブルTX<高精密シリーズ> 高精密位置決めテーブルTX<高精密シリーズ> CTX120 CTX220 15 LM(2) W(2) (35.7) 4-M5深さ10 (35.7) 120 190 190 LY 80 120 120 135 LY 4-M5深さ10 220 100 90 100 4-M5深さ10 T X・CTX 《高精密シリーズ》 21 LM(2) W(2) 180 4-M8深さ16 8-M5用穴 n-M8用穴 220 135 65 90 18 25 12 130 180 120 A 180 A LX 12.5 A A 100 12.5 単位 LM(2) 21 LX 呼び番号 単位 呼び番号 CTX120-1010 CTX120-2010 CTX120-2020 CTX120-3020 ストローク長さ S X軸 Y軸 100 200 200 300 100 100 200 200 全長 LX 275 375 375 475 mm A 質量 (1) (参考) kg 075 125 125 175 22.6 25.3 28.0 30.7 ベッド取付穴 LY 275 275 375 375 25 LM(2) 15 注 (1) モータの質量は含まれていません。 (2) 電装システムのモータ仕様の項をご参照ください。 備考 上記以外のストローク長さや、異なる大きさのテーブルの組合せ、ケーブルベア仕様の製作も可能ですので、 お問い合わせください。 CTX220-2020 CTX220-3020 CTX220-3030 CTX220-4030 ストローク長さ S X軸 Y軸 200 300 300 400 200 200 300 300 全長 LX 450 550 550 650 ベッド取付穴 LY 450 450 550 550 A(個数×ピッチ) 110 160 160 210 (2×105) n 08 08 08 12 mm 質量(1) (参考) kg 72.8 77.6 82.4 87.6 注(1) モータの質量は含まれていません。 (2) 電装システムのモータ仕様の項をご参照ください。 備考 上記以外のストローク長さや、異なる大きさのテーブルの組合せ、ケーブルベア仕様の製作も可能ですので、 お問い合わせください。 に に 電装システム 160 161 高いクリーン度 測定方法によるクリーン度評価において、TC…US はクラス 2( JIS はクラス 3(JIS B 9920 )、TC…U B 9920)を達成。 TC 《クリーンテーブルシリーズ》 電装システム 162 163 TC 《クリーンテーブルシリーズ》 164 165 電装システム 注(1) モータ折返し仕様を含みます。 (2) TC60USの折返し仕様は、吸引量30NL/minでクラス2となります。移動速度500mm/s以下で使用する場合は吸引量 20NL/minでクラス2です。 備考1. クリーン度は、試験装置をクリーンルームと想定し、JIS B 9920に基づき評価しています。 2. 実測データは測定環境などの条件により変化することがあります。 TC 《クリーンテーブルシリーズ》 ■ 省スペース化 モータ折返し仕様を選択することにより、 Cルーブ付きを選択することにより長期メンテナンスフリーが可能 ストロークはそのままにストローク方向の省スペース化を図ることができます 70 85 128 116 155〜443 195〜723 260〜814 電装システム 095〜600 25 166 50 167 呼び番号 表1.2 TC…US、TC…Uの呼び番号の配列例 トラックレール長さとストローク長さ(モータ折返し仕様) 大きさ TC 60 U 590 A / Y028 G 20 2 R Q Cルーブなし 140( 30)200 ( 90)260(150)320(210)380 (270) − − − 200 ( 80)260(140)320(200)380 (260) − − 180( 60)260 (140)340(220)420(300)500 (380)580 (460)660(540) 180( 45)260 (125)340(205)420(285)500 (365)580 (445)660(525) (495)744 (595) − 244( 95)344 (195)444(295)544(395)644 244( 80)344 (180)444(280)544(380)644 (480)744 (580) − 244(100)344 (200)444(300)544(400)644 (500)744 (600) − 244( 65)344 (165)444(265)544(365)644 (465)744 (565) − TC40US Cルーブ付き Cルーブなし ● 6 ボールねじの種類 ● ● 2 大きさ ● ● 7 ボールねじのリード ● ● 3 トラックレール長さ ● ● 8 センサ仕様 ● Cルーブ付き TC60US リード 5、10 Cルーブなし リード 20 Cルーブなし ● 4 モータの有無 ● ● 4 モータの有無 ● ● 9 黒色クロム皮膜処理 ● ● 5 モータの種類 ● ● 10 モータ折返し仕様 ● Cルーブ付き Cルーブ付き 無記号:モータなし A :モータ付き お客様にてモータをご用意いただく場合には、モータなしを選定してください。 ● 5 モータの種類 ● ACサーボモータをご指定の場合は360ページをご参照ください。 ステッピングモータをご指定の場合は366ページをご参照ください。 4 の指定をモータなし(無記号)とした場合、指定したモータに適応したモータアタッチメントとカップリング(プーリ(1)) ● ● 11 Cルーブの指定 ● を取り付けて納入します。モータアタッチメントとカップリングが不要な場合は、無記号(2)としてください。 注(1) モータ折返し仕様に適用します。 注(2) TC…USには無記号の設定はありません。 ● 1 形式 ● TC…US:クリーン精密位置決めテーブルTC(スリムタイプ) TC…US:クリーン精密位置決めテーブルTC(幅広タイプ) ● 2 大きさ ● 30:トラックレール幅30mm 40:トラックレール幅40mm 50:トラックレール幅50mm 60:トラックレール幅60mm 86:トラックレール幅86mm ● 6 ボールねじの種類 ● G:研削ねじ ● 7 ボールねじのリード ● 表2に示すボールねじリードから選択し、mm単位で表示します。 表2 ボールねじリードの適用 ボールねじのリード mm 大きさ ● 3 トラックレール長さ ● 表1.1 大きさ TC30US TC60US TC60U 140( 30)180( 70)220 (110)260(150)300(190)340 (230) 180( 30)240( 90)300 (150)360(210)420(270) − 240( 80)300 (140)360(200)420(260) 220( 60)300(140)380 (220)460(300)540(380)620 (460)700(540) (445)700(525) 220( 45)300(125)380 (205)460(285)540(365)620 290(100)390(200)490 (300)590(400)690(500)790 (600) 290( 85)390(185)490 (285)590(385)690(485)790 (585) 290( 95)390(195)490 (295)590(395)690(495)790 (595) (570) 290( 70)390(170)490 (270)590(370)690(470)790 290(100)390(200)490 (300)590(400)690(500)790 (600) 290( 85)390(185)490 (285)590(385)690(485)790 (585) 290(100)390(200)490 (300)590(400)690(500)790 (600) (570) 290( 70)390(170)490 (270)590(370)690(470)790 490(250)590(350)690 (450)790(550)890(650)990 (750) 490(230)590(330)690 (430)790(530)890(630)990 (730) Cルーブなし Cルーブ付き リード 5、10 Cルーブなし リード 20 Cルーブなし リード 5、10 Cルーブなし リード 20 Cルーブなし Cルーブ付き Cルーブ付き Cルーブ付き Cルーブ付き Cルーブなし Cルーブ付き TC30US TC40US TC50US TC60US ● 8 センサ仕様 ● TC60U TC86U 4 5 8 10 20 − ○ − − − ○ − ○ ○ − − ○ − − − − − ○ ○ ○ − − − ○ ○ 0:センサなし、センサレールなし(1) 2:センサ2個(リミット) 3:センサ3個(リミット、原点前) ACサーボモータ仕様に推奨 4:センサ4個(リミット、原点前、原点) ステッピングモータ仕様に推奨 9:センサなし、センサレール付き センサの個数とセンサを固定するためのレールの有無を表示します。 注(1) TC60U、TC86Uには、適用しません。 備考 TC60U、TC86Uは、センサレール付きです。 電装システム TC86U トラックレール長さ(ストローク長さ) Cルーブなし Cルーブ付き TC50US 単位 mm Cルーブの仕様 Cルーブなし TC40US 168 表1.1及び表1.2から選択し、mm単位で表示します。 トラックレール長さとストローク長さ TC 《クリーンテーブルシリーズ》 トラックレール長さ(ストローク長さ) TC50US ● 1 形式 ● 単位 mm Cルーブの仕様 169 諸特性 ● 9 黒色クロム皮膜処理 ● 無記号:スライドテーブルの表面に黒色クロム皮膜処理を施します。 R :黒色クロム皮膜処理1 L :黒色クロム皮膜処理2 表面に黒色の浸透性皮膜を形成することにより、耐食性を向上させます。 黒色クロム皮膜処理1:スライドテーブルとトラックレールの表面に処理を施します。 黒色クロム皮膜処理2:黒色クロム皮膜処理1に加えて、ボールねじの軸及びナットにも処理を施します。 ● 10 モータ折返し仕様 ● 表5 TC…USの精度 トラックレール長さ を超え 以下 注 ( ) TC40US、TC50US、TC60USに適用します。 無記号:Cルーブなし Q :Cルーブ付きテーブル (1) スライドテーブルとボールねじナットの端面にCルーブを取り付けます。 Cルーブ付きのテーブルは、ストローク長さがやや短くなるので注意が必要です。 Cルーブは連通多孔焼結樹脂に多量の潤滑油を含浸させた潤滑部品です。トラックレールやボールねじ軸の軌道面と接触して 摺動することで、Cルーブ内の潤滑油が常時適量しみ出して軌道面に供給されるので、給油間隔の延長によるメンテナンス工 数の削減が可能です。給油のしづらい箇所でのグリース消失対策に有効です。 注 (1) TC30USには、Cルーブ付き仕様はありません。 − 400 400 500 500 600 600 700 700 800 単位 mm 繰返し 位置決め精度 テーブル運動の 位置決め精度 () 平行度B 1 0.025 0.010 0.012 ±0.002 (±0.020) 0.030 0.035 バックラッシ (1) 0.003 0.015 TC 《クリーンテーブルシリーズ》 無記号 :モータ折返しなし S(1) :モータ下方向折返し M(1) :モータ右方向折返し H(1):モータ左方向折返し 1 ● 11 Cルーブの指定 ● ■精度 1 注( ) モータ折返し仕様のテーブルには、適用しません。 備考1. ( )内の値は、モータ折返し仕様のテーブルに適用します。 2. モータ折返し仕様のテーブル精度は、タイミングベルトの張力が適正に調整されている場合に適用します。 表6 TC…Uの精度 トラックレール長さ 単位 mm 繰返し 位置決め精度 位置決め精度 290 390 0.020 490 590 690 990 バックラッシ 0.008 0.010 ±0.002 0.025 0.003 0.012 790 890 テーブル運動の 平行度B 0.030 0.014 電装システム 170 171 ■最高速度 ■許容モーメントと許容搭載質量 表7 TC…USの最高速度 モータの種類 TC30US TC40US TC50US TC60US ステッピング モータ TC30US TC40US TC50US TC60US トラックレール長さ mm モータ回転数 r/min 340以下 420以下 620以下 690以下 790 340以下 420以下 620以下 790以下 3000 3000 3000 3000 2910 1800 1800 1800 1800 トラックレール長さ mm モータ回転数 r/min リード5mm リード10mm リード20mm 690以下 790 790以下 890 990 790以下 990以下 3000 2910 3000 2760 2180 1800 1800 250 243 − − − 150 − 500 485 500 460 363 300 300 1000 970 1000 920 727 600 600 4 5 8 10 20 − 200 − − − − 120 − − 250 − 250 250 243 150 − 150 150 − 400 − − − − 240 − − − − 500 500 485 − − 300 300 − − − 1000 970 − − − 600 クリーン精度位置決めテーブルTCに負荷できる荷重は、スライドテーブル案内の直動案内機器として 定格荷重よりも、スライドテーブルの曲げ強度やせん断強さの強度によることがあります。このため、 スライドテーブルに負荷を加えたときに一定の変位量になる負荷を許容モーメント、許容搭載質量とし て定めています。 表10 許容モーメントと許容搭載質量 許容モーメント N・m 大きさ 1.5 2.0 3.9 6.1 6.9 33.5 TC030US TC040US TC050US TC060US TC060U TC086U M 許容搭載質量 kg TC 《クリーンテーブルシリーズ》 ACサーボ モータ 大きさ 最高速度 mm/s ボールねじのリード mm 6 9 14 18 25 50 表8 TC…Uの最高速度 モータの種類 大きさ TC60U ACサーボ モータ ステッピング モータ TC86U TC60U TC86U 最高速度 mm/s M M テー M 許容モーメントの方向 ブル 長さ の幅 ルの ブ テー 許容搭載質量の範囲 電装システム 172 173 センサ仕様 ■テーブルイナーシャと起動トルク 表12 TC…US、TC…Uのセンサのタイミングチャート 表11 テーブルイナーシャと起動トルク 大きさ TC030US TC050US TC060US TC060U TC086U 140 180 220 260 300 340 180 (140) 240 (200) 300 (260) 360 (320) 420 (380) 220 (180) 300 (260) 380 (340) 460 (420) 540 (500) 620 (580) 700 (660) 290 (244) 390 (344) 490 (444) 590 (544) 690 (644) 790 (744) 290 390 490 590 690 790 490 590 690 790 890 990 4 − − − − − − 0.070 0.089 0.110 0.130 0.150 − − − − − − − − − − − − − − − − − − − − − − − − − 2 テーブルイナーシャ J( ) ×10−5 kg・m2 T ボールねじのリード mm 5 8 10 20 − − − − − − 0.13 0.15 0.17 0.19 0.21 − − − − − − − − − − − − − − − − − − − − − − − − − − − − − − − − − − − − − − − − − − − 1.8 2.0 2.1 2.3 2.4 2.6 1.5 1.7 1.8 2.0 2.2 2.3 4.3 4.7 5.0 5.4 5.8 6.2 0.064 0.076 0.089 0.100 0.110 0.130 − − − − − 0.200 0.270 0.330 0.390 0.450 0.510 0.570 0.500 0.660 0.820 0.980 1.100 1.300 0.490 0.650 0.800 0.960 1.100 1.300 − − − − − − 注 (1) モータ折返し仕様の場合、表中の数値に下記の値を加算してください。 注 (1) TC40US及びTC50US:0.28×10-5kg・m2、TC60US:1.5×10-5kg・m2 (2) モータ折返し仕様のテーブルは約2倍になります。 備考 ( )内の値はモータ折返し仕様の寸法です。 − − − − − − − − − − − 0.36 0.42 0.49 0.55 0.61 0.67 0.73 0.76 0.92 1.10 1.20 1.40 1.60 0.69 0.85 1.00 1.20 1.30 1.50 2.40 2.80 3.20 3.60 4.00 4.30 CW 3 起動トルク T( ) 0 N・m CCW CW CCW A A B 0.03 C ON 原点 OFF 原点前 OFF CCWリミット ストローク長さ OFF B C ストローク長さ OFF CWリミット 0.07 原点 原点前 OFF CCWリミット CWリミット メカストッパ メカストッパ D ON OFF D E E TC…US TC…U ※モータ折返し仕様のテーブルは、スライドテーブルのCW方向とCCW方向の移動が逆になります。 大きさ TC30US 0.09 TC40US TC50US TC60US 0.13 TC60U TC86U 0.13 1 注( ) (2) (3) 備考 A ボールねじ の モータ折返しなし モータ折返し仕様 リード Cルーブなし Cルーブ付き Cルーブなし Cルーブ付き 5 4 8 5 10 5 10 20 5 10 20 10 20 (074) − − − (081) (091) (33) (43) (076) (091) (29) (44) (087) (087) (38) (38) (087) (102) (38) (53) 103 103 − − 103 118 − − 108 108 − − 単位 D mm B C E 3 2 6 3 7 3 7 14 3 7 14 7 14 10 10 08.0 10 10 08(1) 10 8 20 9 TC 《クリーンテーブルシリーズ》 TC040US トラックレール長さ mm 08.0 08.0 08(2) 20 9.6 07.0 07(3) 20 13 12 11 Cルーブ付きテーブルの場合は、5になります。 Cルーブ付きテーブルの場合は、10になります。 Cルーブ付きテーブルの場合は、9.4になります。 TC…USのセンサのタイミングチャートは、カバー組み付け後にお客様にて調整してください。 0.21 図1 センサ4個仕様のセンサ配置イメージ 電装システム 174 175 モータ折返し仕様 クリーン精密位置決めテーブルTC TC30US 10 3.5 4-M4通 W(2) 40 5.5 センサレール断面 S (43) 34 24 LM(2) L (64) 16 吸引用継手 (φ6チューブ用) モータ下方向折返し (記号:S) 25 6 40 38.5 60 (36) W(2) 20 (43.5) (58) 4 60 35 12 30 32 (36) L1 単位 呼び番号 図2 モータ折返し仕様 TC30US140 TC30US180 TC30US220 TC30US260 TC30US300 TC30US340 トラックレール長さ 全長 L1 L 140 180 220 260 300 340 186 226 266 306 346 386 n 3 4 5 6 7 8 S 質量(1) kg 30 70 110 150 190 230 1.0 1.1 1.2 1.3 1.4 1.5 ストローク長さ TC 《クリーンテーブルシリーズ》 モータ左方向折返し (記号:H) モータ右方向折返し (記号:M) 20 2×n-φ2.9 φ5深ざぐり深2.7 12 2.1 1.3 クリーン精密位置決めテーブルTC…USには、モータ折返し仕様を用意していますので、モータを折 り返してテーブルの全長を短くすることで、省スペース化を図ることが可能です。モータ折返し仕様の 寸法は、各寸法表をご参照ください。 トラックレールの長さの設定がモータ折返しなしのテーブルと異なるので注意が必要です。 mm 注(1) モータなしの場合の質量です。 (2) 電装システムのモータ仕様の項をご参照ください。 備考 センサの指定を4個にした場合は、センサーレールはテーブル両側に取り付けられます。 電装システム 176 177 クリーン精密位置決めテーブルTC クリーン精密位置決めテーブルTC TC40US TC50US 10 5.5 1.3 3.5 20 12 2.1 W(3) W(3) 50 10 2×n-φ4.5 φ8深ざぐり深4.1 60 4-M5通 20 4-M4通 12 2.1 1.3 3.5 2×n-φ3.4 φ6.5深ざぐり深3.1 TC 《クリーンテーブルシリーズ》 5.5 センサレール断面 センサレール断面 (66) ( ) 7 S (63) 54 40 LM(3) 4 60 呼び番号 TC40US180 TC40US240 TC40US300 TC40US360 TC40US420 全長 L1 L 180 240 300 360 420 203 263 323 383 443 注 (1)( )内の値はCルーブ付きテーブルのストローク長さです。 (2) モータなしの場合の質量です。 (3) 電装システムのモータ仕様の項をご参照ください。 (4) Cルーブ付きテーブルの場合は(81)となります。 n 3 4 5 6 7 ストローク長さ (1) S 30 90 ( 80) 150 (140) 210 (200) 270 (260) 80 16 6 質量(2) kg 1.9 2.2 2.5 2.8 3.1 (54.5) 35 25 50 吸引用継手 52 (φ6チューブ用) (56) 30 L1 8 単位 トラックレール長さ W(3) (85) 55.5 80 30 18 40 42 (46) 30 L1 (4) 30 8 (49) W(3) 28.5 (60) (75) 7 16 L 90 90 LM( ) (71) (4) 吸引用継手 (φ6チューブ用) 9 L 70 S (53) 44 30 3 単位 mm 呼び番号 TC50US220 TC50US300 TC50US380 TC50US460 TC50US540 TC50US620 TC50US700 トラックレール長さ 全長 L1 L 220 300 380 460 540 620 700 243 323 403 483 563 643 723 n 3 4 5 6 7 8 9 ストローク長さ(1) S 60 ( 45) 140 (125) 220 (205) 300 (285) 380 (365) 460 (445) 540 (525) mm 質量(2) kg 2.8 3.4 3.9 4.4 4.9 5.4 5.9 注(1)( )内の値はCルーブ付きテーブルのストローク長さです。 (2) モータなしの場合の質量です。 (3) 電装システムのモータ仕様の項をご参照ください。 (4) Cルーブ付きテーブルの場合は(81)となります。 電装システム 178 179 クリーン精密位置決めテーブルTC モータ折返し仕様 L 110 LM(3) W(3) 5.5 センサレール断面 (74) 66 46 LM(3) 7 (4) (67) 20 66 20 W(3) センサレール断面 L L1 8 30 60 単位 呼び番号 TC60US290 TC60US390 TC60US490 TC60US590 TC60US690 TC60US790 全長 L1 L 290 390 490 590 690 790 314 414 514 614 714 814 n 3 4 5 6 7 8 注 (1)( )内の値はCルーブ付きテーブルのストローク長さです。 (2) モータなしの場合の質量です。 (3) 電装システムのモータ仕様の項をご参照ください。 (4) リード20mmのCルーブ付きテーブルの場合は(82)となります。 ストローク長さ(1)S リード5、10 リード20 100 ( 85) 200(185) 300(285) 400(385) 500(485) 600(585) 100( 70) 200(170) 300(270) 400(370) 500(470) 600(570) 単位 mm 質量 (2) kg 4.8 6.2 7.4 8.5 9.5 10.5 40 L1 8 トラックレール長さ 80 28 60 吸引用継手 62 (φ6チューブ用) (66) 16 55 35 100 7 100 (75) 55 8 44 30 (23) (4) 23 70 14 (60) 9 42 W(3) (95) S 呼び番号 TC40US140 TC40US200 TC40US260 TC40US320 TC40US380 TC 《クリーンテーブルシリーズ》 吸引用継手 (φ6チューブ用) 5.5 S 3.5 (53) 42 18 3.5 10 4-M4通 50 1.3 2×n-φ5.5 φ9.5深ざぐり深5.4 80 12 2.1 1.3 4-M5通 2×n-φ3.4 φ6.5深ざぐり深3.1 10 12 TC40US (80) 132 (148) TC60US 2.1 クリーン精密位置決めテーブルTC トラックレール長さ 全長 L1 L 140 200 260 320 380 155 215 275 335 395 n 2 3 4 5 6 ストローク長さ(1) S 30 (―) 90 ( 80) 150 (140) 210 (200) 270 (260) mm 質量(2) kg 1.9 2.2 2.5 2.8 3.1 注(1)( )内の値はCルーブ付きテーブルのストローク長さです。 (2) モータなしの場合の質量です。 (3) 電装システムのモータ仕様の項をご参照ください。 (4) Cルーブ付きテーブルの場合は(33)となります。 電装システム 180 181 クリーン精密位置決めテーブルTC クリーン精密位置決めテーブルTC TC50US モータ折返し仕様 1.3 20 12 91 5.5 W(3) 5.5 センサレール断面 センサレール断面 LM(3) L 66 46 L 54 40 (19) (4)24 S (18) (4)24 110 8 30 55 単位 TC50US180 TC50US260 TC50US340 TC50US420 TC50US500 TC50US580 TC50US660 100 L1 8 トラックレール長さ 全長 L1 L 180 260 340 420 500 580 660 195 275 355 435 515 595 675 注 (1)( )内の値はCルーブ付きテーブルのストローク長さです。 (2) モータなしの場合の質量です。 (3) 電装システムのモータ仕様の項をご参照ください。 (4) Cルーブ付きテーブルの場合は(34)となります。 n 2 3 4 5 6 7 8 ストローク長さ (1) S 60 ( 45) 140 (125) 220 (205) 300 (285) 380 (365) 460 (445) 540 (525) 質量(2) kg 2.8 3.4 3.9 4.4 4.9 5.4 5.9 76 100 7 50 80 L1 呼び番号 76 (95) 90 55 (85) 7 90 (100) 158 (171) 20 12 (80) 132 (148) (152.5) 2.1 66 (63) 52 25 W(3) 2×n-φ5.5 吸引用継手 φ9.5深ざぐり深5.4 (φ6チューブ用) LM(3) S 3.5 2.1 3.5 TC 《クリーンテーブルシリーズ》 吸引用継手 φ6チューブ用 10 4-M5通 80 10 4-M5通 1.3 60 モータ折返し仕様 (74) 62 28 2×n-φ4.5 φ8深ざぐり深4.1 TC60US 60 単位 mm 呼び番号 TC60US244 TC60US344 TC60US444 TC60US544 TC60US644 TC60US744 トラックレール長さ 全長 L1 L 244 344 444 544 644 744 260 360 460 560 660 760 n 2 3 4 5 6 7 ストローク長さ (1) S リード5、10 リード20 95( 80) 195(180) 295(280) 395(380) 495(480) 595(580) 95( 65) 195(165) 295(265) 395(365) 495(465) 595(565) mm 質量(2) kg 4.8 6.2 7.4 8.5 9.5 10.5 注(1)( )内の値はCルーブ付きテーブルのストローク長さです。 (2) モータなしの場合の質量です。 (3) 電装システムのモータ仕様の項をご参照ください。 (4) リード20mmのCルーブ付きテーブルの場合は(33)となります。 電装システム 182 183 クリーン精密位置決めテーブルTC クリーン精密位置決めテーブルTC TC60U TC86U LM( ) 2.5 50 4-M6深12 9.6 73 5 3 15 116 106 96 16 3-吸引用継手 (φ6チューブ用) 55 100 35 L1 8 85 17 70 8 28 60 74 105.2 88 21 35 L1 14 42 100 110 S 128 117 106 46 86 99 117 12.5 83( ) 49.5 W(3) 4 (65) 62 55 8 W(3) 20.6 28 37.5 75 69.4 センサレール断面 4-M5深12 2×n -φ7 φ11深ざぐり深7 (77) 28 8 センサレール断面 W(3) 2×n -φ5.5 φ9.5深ざぐり深5.4 S 5 16 8 単位 呼び番号 TC60U290 TC60U390 TC60U490 TC60U590 TC60U690 TC60U790 トラックレール長さ 全長 L1 L 290 390 490 590 690 790 306 406 506 606 706 806 n 3 4 5 6 7 8 注 (1)( )内の値はCルーブ付きテーブルのストローク長さです。 (2) モータなしの場合の質量です。 (3) 電装システムのモータ仕様の項をご参照ください。 (4) リード20mmのCルーブ付きテーブルの場合は(98)となります。 ストローク長さ(1)S リード5、10 リード20 100(185) 200(185) 300(285) 400(385) 500(485) 600(585) 100( 70) 200(170) 300(270) 400(370) 500(470) 600(570) TC 《クリーンテーブルシリーズ》 W(3) 6 L 8-M5深8 3 LM(3) 2.5 5.5 3 8 13 L 6.5 5.2 6.3 7.4 8.5 9.7 10.8 単位 mm 質量 (2) kg 3-吸引用継手 (φ6チューブ用) 呼び番号 TC86U490 TC86U590 TC86U690 TC86U790 TC86U890 TC86U990 トラックレール長さ 全長 L1 L 490 590 690 790 890 990 506 606 706 806 906 1006 n 5 6 7 8 9 10 ストローク長さ(1) S 250(230) 350(330) 450(430) 550(530) 650(630) 750 (730) mm 質量(2) kg 13.3 15.3 17.2 19.1 21.1 23.0 注(1)( )内の値はCルーブ付きテーブルのストローク長さです。 (2) モータなしの場合の質量です。 (3) 電装システムのモータ仕様の項をご参照ください。 電装システム 184 185 TMの特長 TM マイクロ精密位置決めテーブル TM 1 テーブル案内部にレール幅 2mm の S マイクロリニアウェイ L、送り機構にねじ径 2mm のミ ニチュアボールねじを採用。 研削ボールねじ駆動では他に類例のない断面高さを実現しながらも、 なめらかで安定した摺動と走行精度、バックラッシが小さく追従性のよい高精度な位置決めを実現し ます。 《マイクロテーブルシリーズ》 2 3 外形寸法はそのままで、原点・原点前・CW・CCW の各センサの内蔵を指定することができます。 マイクロリニアウェイ L、ボールねじなどの鋼製部品にはステンレス鋼を使用しており、耐食性に優れて います。 各種機械装置の小型化・省スペース化などのニーズだけでなく、これまでの小形位置決めテーブルで 超小型センサも内蔵可能 4 超小型装置の位置決め機構の高精度化を実現 極小サイズながら高精度な位置決めを実現していますので、超小型装置の位置決め機構の高精度 化に最適です。 は満足することができなかった、さらに高い精度が要求される位置決めテーブルの用途に最適です。 5 優れた耐食性 鋼製部品にはステンレス鋼を使用しており、油分を嫌い防せい油の使用を控えたい箇所や水分の 飛散する環境での使用も可能です。 電装システム マイクロ精密位置決めテーブル TM の構造 186 T M 《マイクロテーブルシリーズ》 位置決めテーブルです。 AC サーボモータとステッピングモータが選択可能 AC サーボモータとステッピングモータを用意していますので、用途に応じた選択が可能です。 マイクロ精密位置決めテーブル TM は、超小型装置の分野で定評のある、トラックレール幅 2mm の S マイクロリニアウェイ L と、ねじ径 2mm の精密研削ボールねじを組み込んだ、極めて小形な精密 断面高さ 20mm、 幅 17mm の極小サイズを実現 187 呼び番号 諸特性 ■精度 呼び番号の配列例 表1 精度 TM 15 - 20 A / T001 05 1 形式 単位 mm ボールねじのリード 0.5 TM15 ● 1 形式 ● ● 5 モータの種類 ● ● 2 大きさ ● ● 6 ボールねじのリード ● ±0.001 0.015 1 ±0.002 ■最高速度 表2 最高速度 形式 TM15 最高速度 mm/s モータ回転数 r/min モータ種類 リード0.5mm リード1mm ACサーボモータ 4000 33 67 ステッピングモータ 1800 15 30 ● 7 センサ仕様・配線方向 ● ● 4 モータ付き ● 繰返し位置決め精度 ● 1 形式 ● TM:マイクロ精密位置決めテーブルTM 備考 標準モータを使用した時の値です。実際の最高速度は使用モータや負荷条件などに応じた運転パターンの検討が必要で す。 ● 2 大きさ ● 15:テーブル幅寸法 15mm ■耐荷重 ● 3 ストローク長さ ● 20:ストローク長さ 20mm ● 4 モータ付き ● A:モータ付き 表3 耐荷重 形式 耐荷重 N TM15 15 T M 《マイクロテーブルシリーズ》 ● 3 ストローク長さ ● 位置決め精度 備考 機能上、性能上支障なく使用することができる最大荷重です。 ● 5 モータの種類 ● ● 6 ボールねじのリード ● ● 7 センサ仕様・配線方向 ● T001:ACサーボモータ モータの仕様の詳細は384〜392ページをご T002:ステッピングモータ(5相) 参照ください。 T003:ステッピングモータ(2相) 05:リード0.5mm 10:リード1mm 0:センサなし 1:センサあり(反モータ側から見て右側に配置) 2:センサあり(反モータ側から見て左側に配置) ■テーブルイナーシャと起動トルク 表4 テーブルイナーシャと起動トルク テーブルイナーシャ J T ×10−5kg・m2 形式 TM15 起動トルク T 0 N・m リード0.5mm リード1mm 0.00027 0.00029 0.005 センサなしを指定した場合、センサの後付けはできません。 センサありを指定した場合、モータ配線はセンサ配線方向と同じ方向になります。 備考 樹脂製のテーブルカバーを使用していますが、ステンレス製のテーブルカバーの製作も可能です。ご要望の際は、 Sにお問い合わせください。 電装システム 188 189 センサ仕様 電装システム 表5 センサのタイミングチャート ■システム構成 CW マイクロ精密位置決めテーブルTMには専用のドライバが用意されており、システム構成を表6に示し ます。ドライバの仕様については、385、388ページをご参照ください。ご注文の際は、表6に示す形式 にて別途ご指定ください。 CCW 26.8 0.5(リード1)、0.25(リード0.5) 表6 システム構成 ●システム構成 ON 原点(ACサーボモータ C相) w 3 ON o 原点(ステッピングモータ) i TAMAGAWA STATUS r CN9 0.2 BAT CN2 SV-NET e q T M 《マイクロテーブルシリーズ》 CN5 16 OFF 6 SENSOR 原点前 CN3 MOTOR CN10 MONITOR (2) ストローク長さ+2 1 DC電源 24V CWリミット OFF CWL SVD-DW PORG CCWリミット CCWL POWER OFF ORG CN1 POWER センサアンプ(1) !1 !0 ●ACサーボモータ用ドライバのパラメータ設定時のシステム構成 1 メカストッパ o 備考1. 各センサの仕様については総合解説のセンサ仕様の項をご参照ください。 2. ACサーボモータを選択した場合、原点信号はエンコーダのC相またはZ相信号を使用してください。 w PC y i TAMAGAWA t STATUS CN9 CN2 BAT SV-NET u r e q CN5 SENSOR CN3 MOTOR CN10 MONITOR (2) ハウジング 43020-0600 (日本モレックス㈱製) ターミナル 6本 43031-0010 (日本モレックス㈱製) 32 No. 名 q センサへ (コード長さ500mm) 43 称 マイクロ精密位置決めテーブルTM CWL PORG ORG コード長さ:100mm CCWL POWER DC電源 24V 10 モータ記号 w ドライバ e モータコード 5 22 2-M3深さ2 6.5 30 r t y u i o レゾルバコード 通信ユニット (3) RS232Cコード (3) SV-NETコード (3 ) プログラムコントローラ ティーチングボックス !0 パルス・リミットコード(4) !1 電源コード 図1 センサアンプの外形寸法 2. 3. 2. 4. CWL センサアンプ(1) !0 形式 TM15-20 T001 T002 T003 [ACサーボモータ] [ステッピングモータ (5相) ] [ステッピングモータ (2相) ] TA8410N7318E936 TD-5M13-L eTD-24A TAE20S6-SM0□ TAE20S8-SM0□ EU9614N□0 (TAE20S7-SN0□) (TAE20S9-SN0□) EU9615N□0 ― ― TA8433N1 ― ― EU6517N2 ― ― EU9610N20□0 ― ― CTN480G TAE10M5-TB TAE10U5-LD0□ TAE10U7-LD0□ TAE10U9-LD0□ (TAE10U6-LD0□) (TAE10U8-LD0□) (TAE10V0-LD0□) お客様でご用意ください。 (6) お客様でご用意ください。 (5) センサなしを指定した場合、センサアンプは付属しません。 DC24V電源は別途お客様でご用意ください。 パラメータ設定の際に必要となります。 CTN480G以外のプログラムコントローラをご使用になる場合には、パルス・リミットコードをお客様でご用意ください。 電源接続用のコネクタがドライバに添付されています。 電源コードを直接接続してください。 モータコード、パルス・リミットコードの( )内及びレゾルバコードは耐屈曲性に優れたコードです。 モータコード、レゾルバコード及びパルス・リミットコードのリミットコード部の長さは、形式末尾の□にて最大3m まで1m単位で指定します。 (3mの場合の例:EU9614N30、TAE10U5-LD03) 3m以上でご使用の場合はSにお問い合わせください。 SV-NETコードの長さは形式末尾の□にて最大3mまで1m単位で指定します。 (3mの場合の例:EU9610N2030) 3m以上でご使用の場合はSにお問い合わせください。 パルス・リミットコードのパルスコード部の長さは1.5mです。 191 電装システム 190 注(1) (2) (3) (4) (5) (6) 備考1. 2. !1 PORG CCWL POWER SVD-DW ORG CN1 POWER マイクロ精密位置決めテーブルTM<マイクロテーブルシリーズ> TM15 ACサーボモータ仕様 15(テーブル幅) ACサーボモータ用ドライバはパラメータの初期設定が必要です。パラメータ設定には通信ユニット、 RS232Cコード、SV-NETコードが必要になりますので、別途ご注文ください。設定用ソフトウエアは多 摩川精機㈱のホームページからダウンロードしてください。 (URL:http://sv-net.tamagawa-seiki.com/download/download_menu.html) ただし、これらは複数台のドライバで共用することが可能です。お客様の条件に合わせてご注文くだ さい。 115.5 11 17 4-M2深さ4 11 ●ドライバのパラメータ設定 CW CCW センサケーブル コード長さL=500 (センサアンプへ) 63 69 46.5 15(テーブル幅) 15(テーブル長さ) 15(CWストローク) □14.5 5(CCWストローク) 3.25 1 20 19 7 10 25 15 2.5 1 25 6-M2深さ2.5以下 62 質量:0.15kg 備考 樹脂製のテーブルカバーを使用していますが、ステンレス製のテーブルカバーの製作も可能です。ご要望の際はS にお問い合わせください。 T M 《マイクロテーブルシリーズ》 26.8(原点位置) 15(テーブル幅) TM15 ステッピングモータ仕様 115.5 4-M2深さ4 11 17 11 CW CCW センサケーブル コード長さ=500 (センサアンプへ) 63 69 46.5 23.8(原点位置) 15(テーブル幅) 15(テーブル長さ) 2(CCWストローク) 1 0.5 19 □20 18(CWストローク) 20 7 25 15 2.5 1 25 6-M2深さ2.5以下 62 質量:0.18kg 備考 192 樹脂製のテーブルカバーを使用していますが、ステンレス製のテーブルカバーの製作も可能です。ご要望の際はS にお問い合わせください。 193 電装システム 10 TS・CT の特長 TS CT 精密位置決めテーブル G 断面高さが低く、 コンパクト 直動案内機器にクロスローラウェイ又はミニアチュアリニアウェイを使用した最適設計で、二軸仕 様でも低い断面高さを実現。 H 高精度な位置決めが可能 《コンパクトシリーズ》 鋳鉄製のスライドテーブルとベッドを研削加工し、厳選された高精度な構成部品を組み込むことに より、高い走行精度と高精度な位置決めを可能としました。 精密位置決めテーブルは、高剛性で振動減衰性に優れた鋳鉄製のスライドテーブルとベッドに、高性能 な直動案内機器を組み込み、送り機構に精密ボールねじを使用した位置決めテーブルです。 クロスローラウェイを使用したコンパ クトな位置決めテーブルです。 ミニアチュアリニアウェイを採用し、モータを含む断面高さが CT55/55T は、直動案内機器に 40mm の薄形精密位置決めテーブルです。 I スライドテーブルの面積を生かしたコンパクトな設計が可能 ストローク長さに対して、スライドテーブルの面積が大きく、テーブル上面で直接作業を行う使用 用途に適した形状です。 コンパクトで精度が高く高剛性な直動案内機器の特長を最大限に生かすことにより、断面高さが低く、信 頼性の高い、高精度な位置決めテーブルになっています。 精密位置決めテーブルには、単軸と二軸仕様の二種類があり、高精度な位置決めを要求される、精密測 定器、精密組立機などの分野で広く使用されています。 194 電装システム TS75/75、TS125/125、TS125/220、 TS220/220、TS220/310、TS260/350、 CT75/75、CT125/125、CT220/220、 CT260/350、CT350/350 には、ラック &ピニオン内蔵形クロスローラウェイを 使用しています。 T S・C T 《コンパクトシリーズ》 TS 及び CT は、精密な直動案内機器の分野で実績のある 195 呼び番号 呼び番号の配列例 ● 4 モータの有無 ● CT 125 / 125 A / Y028 ● 5 モータの種類 ● ● 2 スライドテーブルの幅寸法 ● ● 6 ボールねじのリード ● ● 3 スライドテーブルの長さ寸法 ● ● 7 特別仕様 ● A :モータ付き お客様にてモータをご用意いただく場合には、モータなし(無記号)としてください。 ● 5 モータの種類 ● ACサーボモータ (1)をご指定の場合は361ページをご参照ください。 ステッピングモータをご指定の場合は367ページをご参照ください。 4 の項のモータの有無の指定をモータなし(無記号)とした場合、各モータに適用するモータアタッチメントとカップリン ● グが取り付けられます。 注(1) TS55/55、TS75/75、CT55/55(T) 、CT75/75には適用しません。 T S・C T 《コンパクトシリーズ》 ● 1 形式 ● 5 SC 無記号:モータなし 1:リード1mm(55/55、75/75、125/125に適用します) ● 4 モータの有無 ● ● 6 ボールねじのリード ● 2:リード2mm(55/55、75/75には適用しません) 5:リード5mm(55/55、75/75には適用しません) TS:精密位置決めテーブル(単軸仕様) ● 1 形式 ● 無記号:標準仕様 CT:精密位置決めテーブル(二軸仕様) CT…T:精密位置決めテーブル(薄形コンパクト仕様) ● 7 特別仕様 ● ● 2● ● 3 スライドテーブルの寸法 ● 表1に示すスライドテーブルの寸法から選択します。 スライドテーブルの幅寸法と長さ寸法をmm単位で表示します。CT(二軸仕様)の場合は、Yテーブルの幅寸法と長さ寸法 表1 形式と直動案内機器及びスライドテーブルの寸法 CT CT…T :黒色クロム皮膜処理 SC :センサ付きテーブル BE :オプションベース(55/55に適用します) 精度が標準仕様と異なるので注意が必要です。 黒色クロム皮膜処理 TS :アルミニウム合金製テーブル(55/55、75/75には適用しません) LR アルミニウム合金製テーブル:スライドテーブルとベッド及びモータブラケットをアルミニウム合金鋳物にした仕様。 を表示します。 形式 AL スライドテーブルとベッド及びモータブラケットの表面に処理を施します。 幅寸法/長さ寸法 mm 直動案内機器 クロスローラウェイ 55/55 ラック&ピニオン内蔵形 クロスローラウェイ 75/75、125/125、125/220、220/220、220/310、260/350 クロスローラウェイ 55/55 ラック&ピニオン内蔵形 クロスローラウェイ 75/75、125/125、220/220、260/350、350/350 ミニアチュアリニアウェイ 55/55 :表面に黒色の浸透性皮膜を形成することにより、耐食性を向上させます。 各部品の基準面については、表面処理が取り除かれます。 センサ付きテーブル :リミット、原点前、原点センサが取り付けられます。ただし、ACサーボモータを選択した場 合は原点センサは付いていません。エンコーダのC相又はZ相信号を使用してください。 電装システム 196 197 諸特性 ■精度 ■テーブルイナーシャと起動トルク 表2 精度 単位 呼び番号 単軸仕様 繰返し 位置決め精度 位置決め精度 二軸仕様 CT 55/ 55T − CT 55/ 55 CT 75/ 75 CT125/125 − CT220/220 − CT260/350 CT350/350 テーブル運動 の平行度B 表5 テーブルイナーシャと起動トルク XY運動の 直角度 (1) 0.005 0.010 0.005 (0.008) 0.008 (0.012) ±0.002 (±0.003) 0.015 (0.025) 0.005 (0.008) 0.015 (0.022) 0.008 (0.012) 0.020 (0.030) 0.005 単 軸 仕 様 TS 55/ 55 TS 75/ 75 TS125/125 TS125/220 TS220/220 TS220/310 TS260/350 CT 55/ 55T 0.008 CT 55/ 55 1 注 ( ) 二軸仕様のテーブルに適用します。 備考 ( )内の値は、アルミニウム合金製テーブル(特別仕様AL)の精度で標準仕様のテーブルと異なるものを示します。 ■最高速度 CT 75/ 75 二 軸 仕 様 CT125/125 CT220/220 表3 最高速度 モータの種類 ACサーボモータ ステッピングモータ CT260/350 最高速度 mm/s モータ回転数 r/min リード1mm リード2mm リード5mm 3000 1800 50 30 100 60 250 150 テーブルイナーシャ J T ×10−5kg・m2 呼び番号 CT350/350 X軸 Y軸 X軸 Y軸 X軸 Y軸 X軸 Y軸 X軸 Y軸 X軸 Y軸 X軸 Y軸 リード1mm リード2mm リード5mm 0.01 0.01 0.20 − − − − 0.01 0.01 0.01 0.01 0.01 0.01 0.20 0.20 − − − − − − − − 0.23 0.40 0.73 1.30 3.80 − − − − − − 0.28 0.23 0.85 0.73 4.60 3.80 4.90 4.60 − − 0.55 0.95 1.10 2.10 5.60 − − − − − − 0.85 0.55 1.90 1.10 6.80 5.60 8.00 5.90 起動トルク T 0 N・m 0.03 0.03 0.07 0.07 0.07 0.07 0.07 0.02 T S・C T 《コンパクトシリーズ》 − TS 55/ 55 − TS 75/ 75 TS125/125 TS125/220 TS220/220 TS220/310 TS260/350 − テーブル運動 の平行度A mm 0.03 0.07 0.07 0.07 0.07 0.07 備考 標準モータを使用した時の値です。実際の最高速度は使用モータや負荷条件などに応じた運転 パターンの検討が必要です。 ■耐荷重 表4 耐荷重 呼び番号 単軸仕様 二軸仕様 耐荷重 N TS 55/ 55 TS 75/ 75 TS125/125 TS125/220 TS220/220 TS220/310 TS260/350 − − CT 55/ 55(T) CT 75/ 75 CT125/125 − CT220/220 − − CT260/350 CT350/350 20 50 250 280 300 400 500 350 500 備考 機能上、性能上支障なく使用することができる最大荷重です。 精度が保証できる荷重はこの値の約1/2になります。 電装システム 198 199 センサ仕様 CW CWリミット OFF OFF CCWリミット 原点前 表7 CT(二軸仕様)のセンサのタイミングチャート 原点 表6 TS(単軸仕様)のセンサのタイミングチャート CCW B E CCW D CCWリミット B OFF 原点前 OFF OFF OFF E 原点 C D ON 原点 CWリミット C OFF 原点前 CCWリミット OFF D 単位 呼び番号 TS 55/ 55 TS 75/ 75 TS125/125 TS125/220 TS220/220 TS220/310 TS260/350 ボールねじの リード 1 1 1 2 5 2 5 2 5 2 5 2 5 C CW B T S・C T 《コンパクトシリーズ》 ON Y軸 CW ON CCW B C D 1 1 1 2 5 2 5 2 5 2 5 2 5 0.7 0.7 0.7 1.5 3 1.5 3 1.5 3 1.5 3 1.5 3 7.5 12.5 D X軸 mm 単位 ボールねじの リード 呼び番号 CT 55/ 55(T) CT 75/ 75 1 1 1 2 5 2 5 2 5 2 5 25 CT125/125 60 CT220/220 60 CT260/350 90 CT350/350 125 備考1. センサの取付けは、呼び番号で指定します。 2. 各センサの仕様については、総合解説のセンサ仕様の項をご参照ください。 3. ACサーボモータを選択した場合、原点センサは付いていません。エンコーダのC相又はZ相信号を使用してください。 CWリミット OFF B C D E 1 1 1 2 5 2 5 2 5 2 5 0.7 0.7 0.7 1.5 3 1.5 3 1.5 3 1.5 3 7.5 12.5 7.5 12.5 25 25 60 60 75 125 125 125 mm 備考1. センサの取付けは、呼び番号で指定します。 2. 各センサの仕様については、総合解説のセンサ仕様の項をご参照ください。 3. ACサーボモータを選択した場合、原点センサは付いていません。エンコーダのC相又はZ相信号を使用してください。 コネクタの種類 センサ用コネクタ 備考 200 センサ側コネクタの形式 相手側コネクタの形式 キャップ・ハウジング 172162-1 プラグ・ハウジング 接触子 接触子 170363-1 172170-1 170365-1 備考 タイコ エレクトロニクス ジャパン合同会社 TSのセンサ用コネクタについては、総合解説のセンサ仕様の項をご参照ください。 201 電装システム 表8 CTのセンサ用コネクタの形式 精密位置決めテーブル<コンパクトシリーズ> TS テーブル寸法 呼び番号 Ey Ly LM(1) Py Lx 55 75 125 125 220 220 260 Ly 55 75 125 220 220 310 350 H 35.5 40 60 60 65 70 100 ストローク長さ ブラケット長さ 15 25 50 120 120 180 250 M 取付ねじ 呼び番号 Ey Hy 40 40 52 71 72 110 120 20 20 31.5 31.5 33.5 33.5 47.5 質量(1) ベッド取付関係寸法 M Px Py d t A B1 B2 TS 55/ 55 6-M3深 4.5 30 17.5 4-M4深8 26 30 5 45 − 0.72 TS 75/ 75 6-M4深 5.5 40 30 4-M4用 24 62 7.5 60 − 1.6 TS125/125(2) 6-M5深10 70 50 4-M5用 35 100 15 95 TS125/220 (2 ) 6-M5深10 70 75 4-M5用 35 100 20 180 TS220/220 6-M6深12 150 75 4-M6用 34 180 20 180 TS220/310 6-M6深12 150 100 4-M6用 35 180 50 210 TS260/350 6-M6深12 150 125 4-M8用 54 215 50 250 t Hy H B1 B2 B1 A 注 (1) 電装システムのモータ仕様の項をご参照ください。 備考 図はセンサ付きのテーブルです。 h(3) (参考) kg 5 ( 5) 5 ( 5) 5 ( 5) 5 ( 5) 10 (−) 7.3 11.0 15.7 26.5 T S・C T 《コンパクトシリーズ》 d mm 軸心高さ Px Lx Py h TS 55/ 55 TS 75/ 75 TS125/125(2) TS125/220 (2 ) TS220/220 TS220/310 TS260/350 単位 テーブル寸法 47.5 1 注( ) モータの質量は含まれていません。 (2) モータブラケットは、テーブル上面より1.5mm高くなっています。 (3) ステッピングモータの時の寸法です。( )内はACサーボモータの時の寸法です。 ●TAE9012-BE 8 5 40 45 80 4-φ4.5通しφ8 深ざぐり深 4.5 (TS55/55、CT55/55固定用) 電装システム 25 22.5 4-φ4.5 5 22.5 30 15 90 15 30 80 15 90 8-φ2.3通しφ4.1 深ざぐり深 5 TS55/55、CT55/55用オプションベース (CT55/55T固定用) 202 203 精密位置決めテーブル<コンパクトシリーズ> CT テーブル寸法 呼び番号 h LM (1) CT 55/ 55T CT 55/ 55 (2 ) CT 75/ 75 CT125/125 (3 ) CT220/220 CT260/350 CT350/350 Ey M Lx 55 55 75 125 220 260 350 Ly Py Px 単位 テーブル寸法 Hx B2 Ex 30 40 40 52 72 100 120 Ey 30 40 40 52 72 120 120 Hx 13 15.5 20 30.5 31.5 52.5 52.5 d Hy 27 29.5 35 56.5 68.5 97.5 97.5 質量(1) ベッド取付関係寸法 h(4) (参考) kg Px Py t A B1 B2 B3 6-M3深 4.0 30 17.5 8-M2深2.5 4 40 5.5 015 15 − 1.6 CT 55/ 55 (2 ) 6-M3深 4.5 30 17.5 4-M4深4.5 4.5 30 5 − 45 − 1.7 CT 75/ 75 6-M4深 5.5 40 30 4-M4深5.5 9 40 7.5 − 60 − 2.0 CT125/125 (3 ) 6-M5深10 70 50 4-M5用 14 80 15 − CT220/220 6-M6深12 150 75 8-M6用 14 160 15 040 CT260/350 6-M6深12 150 125 8-M8用 29 270 15 055 B1 A d CT350/350 6-M6深12 250 125 8-M8用 29 270 15 100 t Hy H B3 15 15 25 50 120 250 250 (1) LM h B2 Y軸 15 15 25 50 120 150 250 CT 55/ 55T Py Ex X軸 mm 軸心高さ 1 注( ) (2) (3) (4) 注 (1) 電装システムのモータ仕様の項をご参照ください。 備考 図はセンサ付きのテーブルです。 ●TAE9012-BE 5 ( 5) 5 110 ( 5) 10 120 (−) 10 120 (−) 95 7.5 19.4 66.0 T S・C T 《コンパクトシリーズ》 M Lx H 40 45 55 85 100 150 150 ブラケット長さ 取付ねじ 呼び番号 B1 Ly 55 55 75 125 220 350 350 ストローク長さ 76.7 モータの質量は含まれていません。 X・Y軸のモータブラケットは、テーブル下面より3.5mm低く、上面より3.5mm高くなっています。 Y軸のモータブラケットはテーブル上面より1.5mm高くなっています。 ステッピングモータの時の寸法です。( )内はACサーボモータの時の寸法です。 8 5 40 45 80 4-φ4.5通しφ8 深ざぐり深 4.5 (TS55/55、CT55/55固定用) 電装システム 25 22.5 4-φ4.5 5 22.5 30 15 90 15 30 80 15 90 8-φ2.3通しφ4.1 深ざぐり深 5 TS55/55、CT55/55用オプションベース (CT55/55T固定用) 204 205 TSLB の特長 TSLB 精密位置決めテーブル LB 《高速ロングストロークシリーズ》 G 1500 mm/sの高速移動が可能 スチールコード入りの高張力タイミングベルトと高トルク 5 相ステッピングモータの組合せにより、 最高速度 1500 mm/s の高速移動が可能。 H 軽量でロングストローク 高強度アルミニウム合金製のスライドテーブルとベッドを使用して軽量化を実現。ストローク長さ 精密位置決めテーブル LB は、スライドテーブルの送り機構に耐久性に優れた高張力スチールコード入 りのタイミングベルトを採用し、駆動用モータに高トルク 5 相ステッピングモータを使用した、高速移動が 可能なロングストロークタイプの位置決めテーブルです。 スライドテーブルとベッドは高強度アルミニウム合金製で軽量化されています。また、直動案内機器には は最大 1200 mmまでシリーズ化されています。 I 安定した高い走行性能 直動案内機器にリニアウェイを 2 本並列に組み込むことで、安定した高い走行性能を実現。 リニアウェイを 2 本並列に組み込むことで、安定した高い走行性能を実現しています。 精密位置決めテーブル LB は、高速で作業を行う組立機・搬送機・パレットチェンジャなどの位置決め機 構として最適です。 TSLB 《高速ロングストロークシリーズ》 ステッピングモータ ブリッジカバー スライドテーブル ベッド リニアウェイ タイミングベルト 電装システム 精密位置決めテーブル LB の構造 206 207 呼び番号 諸特性 ■精度 呼び番号の配列例 表2 精度 TSLB 120 - 700 A / ● 1 形式 ● V011 単位 大きさ ストローク長さ 繰返し位置決め精度 TSLB 90 300 400 500 600 ±0.070 ● 4 モータの有無 ● ● 2 大きさ ● テーブル運動の平行度B 0.050 0.070 0.070 0.070 ±0.100 ±0.100 TSLB120 TSLB170 mm ● 5 モータの種類 ● ■最高速度と分解能 ● 3 ストローク長さ ● ● 1 形式 ● 表3 最高速度と分解能 TSLB:精密位置決めテーブルLB モータ回転数 r/min 最高速度 (1) mm/s 分解能(2) mm TSLB 90 TSLB120 TSLB170 900 1500 0.1 表1に示す大きさから選択します。 TSLB 《高速ロングストロークシリーズ》 注(1) 標準モータを使用した時の値です。 実際の最高速度は使用モータや 注(1) 負荷条件などに応じた運転パターンの検討が必要です。 (2) モータ分割数が1000pulse/rev.のときの値です。 大きさはテーブル幅寸法を示しています。 ● 2 大きさ ● 大きさ ■テーブルイナーシャと起動トルク 表4 テーブルイナーシャと起動トルク ● 3 ストローク長さ ● 表1に示すストローク長さから選択します。 表1 大きさとテーブル幅寸法及びストローク長さ テーブル幅寸法 mm 大きさ 90 120 170 TSLB 90 TSLB120 TSLB170 ● 4 モータの有無 ● ストローク長さ mm 大きさ テーブルイナーシャ J T ×10−5kg・m2 起動トルク T 0 N・m TSLB 90 TSLB120 TSLB170 19 42 64 0.3 0.5 0.6 300、400、500、600 600、700、800、900、1000 800、1000、1200 無記号:モータなし A :モータ付き お客様にてモータをご用意いただく場合には、モータなし(無記号)としてください。 ● 5 モータの種類 ● ステッピングモータをご指定の場合は368ページをご参照ください。 208 電装システム 4 の項のモータの有無の指定をモータなし(無記号)とした場合、各モータに適用するカップリングが取り付けられます。 ● 209 センサ仕様 精密位置決めテーブルLB<高速ロングストロークシリーズ> TSLB90 表5 センサのタイミングチャート L A A 60 100 4-M4深8 120 80 60 60 30 CCW 90 CW 80 ON 89 A 原点 35 C D OFF 原点前 OFF CCWリミット 67.5 10 90 S/2 50 10 (100) 1 CWリミット 65 33 OFF S/2 E F 10-M4用穴 単位 大きさ A TSLB 90 TSLB120 TSLB170 120 120 160 C 50 50 50 D 20 20 20 備考 各センサの仕様については総合解説のセンサ仕様の項をご参照ください。 E 13 8 23 mm 単位 F 10 5 30 22.5 メカストッパ 呼び番号 TSLB90−300 A/V011 TSLB90−400 A/V011 TSLB90−500 A/V011 TSLB90−600 A/V011 全長 ベッド取付穴 S L 300 400 500 600 570 670 770 870 A 160 210 260 310 ストローク長さ mm 質量(1)(参考) kg 6.8 7.5 8.3 9.1 TSLB 《高速ロングストロークシリーズ》 (80) ストローク長さ 注(1) モータの質量は含まれていません。 電装システム 210 211 精密位置決めテーブルLB<高速ロングストロークシリーズ> TSLB120 精密位置決めテーブルLB<高速ロングストロークシリーズ> TSLB170 L A A 85 107.5 L A 120 135 120 150 170 108 68 89 4-M5深10 A 120 140 85 108 120 45 10 85 168.5 37.5 150 4-M6深12 35 45 67.5 (90) 72 S/2 170 (140) S/2 15 13 105 15 1.5 13 (100) 10-M5用穴 22.5 30 70 35 90 S/2 1 120 43.5 S/2 10-M6用穴 単位 呼び番号 TSLB120− 600 A/V011 TSLB120− 700 A/V011 TSLB120− 800 A/V011 TSLB120− 900 A/V011 TSLB120−1000 A/V011 ストローク長さ 全長 ベッド取付穴 S L 600 700 800 900 1000 900 1000 1100 1200 1300 A 292.5 342.5 392.5 442.5 492.5 12.9 13.9 14.8 15.8 16.7 単位 mm 質量 (1 ) (参考) kg 呼び番号 TSLB170− 800 A/V013 TSLB170−1000 A/V013 TSLB170−1200 A/V013 全長 ベッド取付穴 S L 800 1000 1200 1200 1400 1600 A 390 490 590 ストローク長さ mm 質量(1)(参考) kg 27.0 30.5 33.9 TSLB 《高速ロングストロークシリーズ》 (80) 注(1) モータの質量は含まれていません。 注 (1) モータの質量は含まれていません。 電装システム 212 213 可動子コイル コイル基板 リニアエンコーダ用ヘッド ベッド リニアエンコーダ用スケール マグネットヨーク 固定子マグネット LT リニアモータテーブル LT 可動テーブル Cルーブ リニアウェイ 原点マーク リニアエンコーダ用ヘッド 214 215 電装システム リニアエンコーダ用スケール LT リニアモータテーブル LT 電装システム 217 216 LT リニアモータテーブル LT 電装システム 219 218 呼び番号 呼び番号の配列例 LT 100 CE G F - 430 / 5 ● 1 形式 ● ● 5 ストローク長さ ● ● 2 大きさ ● ● 6 分解能 ● ● 3 推力・速度の仕様 ● ● 7 冷却仕様 ● ● 4 可動テーブルの形状 ● ● 8 カバーの指定 ● D SC T2 ● 9 センサの設定 ● ● 10 可動テーブルの仕様 ● LT…CE :リニアモータテーブルLT コンパクトシリーズ LT…LD :リニアモータテーブルLT ロングストロークシリーズ LT…H :リニアモータテーブルLT ハイスラストシリーズ ● 2 大きさ ● 100:テーブルの幅寸法100mm LT…CE 150:テーブルの幅寸法150mm 130:テーブルの幅寸法130mm LT…LD 170:テーブルの幅寸法170mm LT…H ● 3 推力・速度の仕様 ● 適用:表1 LT リニアモータテーブル LT ● 1 形式 ● G:高推力(高速)仕様 V :高速仕様 無記号 表1 推力・速度記号の適用 形式 大きさ 無記号 ○ − − 150 ○ − − 130 ○ − − 170 ○ ○ − 130 − − ○ 170 − − ○ LT…LD LT…H 電装システム V 100 LT…CE 220 推力・速度の仕様 G 221 諸特性 表3 LT…CE のテーブル性能 形式 項目 1 ● 6 分解能 ● 200、400、600、800、1000 230、430、630、830 400、600、800、1000、1200 350、550、750、950 240、720、1200、1680、2160、2640、2760 500、980、1460、1940、2420、2540 240、720、1200、1680 500、980、1460 680、1160、1640、2120、2600、2720 420、900、1380、1860、2340、2460 680、1160、1640 420、900、1380 680、1160、1640、2120、2600、2710 460、940、1420、1900、2380、2490 680、1160、1640 460、940、1420 650、1130、1610、2090、2570、2670 410、890、1370、1850、2330、2430 650、1130、1610 410、890、1370 1:0.1μm 5:0.5μm 10:1.0μm ● 7 冷却仕様 ● 無記号:自冷 CA :空冷(LT…Hに適用) ● 8 カバーの指定 ● 無記号:カバーなし(標準の可動テーブルに適用) D :カバー付き(フランジ付きの可動テーブルに適用) ● 9 センサの指定 ● 無記号:センサなし SC :センサ(リミット、原点前) 、 センサレール付き (LT…CEに適用) 450 60 45 最大可搬質量 kg 分解能 μm 0.1 0.5 1.0 0.1 0.5 1.0 最高速度 (2 ) m/s 0.7 2.0 2.0 0.7 2.0 2.0 繰返し位置決め精度 (3) μm ±0.5 ±0.5 ±1.0 ±0.5 ±0.5 ±1.0 注(1) 最大推力の持続時間は最大1秒です。 (2) 使用するコントローラの最大出力周波数によってはこの速度に達しない場合があります。 (3) リニアモータテーブルLTの温度が安定した時の値を示します。 600 200 LT150CEG LT100CEG 100 0 500 1000 1500 400 200 0 2000 500 1000 1500 テーブルの移動速度 テーブルの移動速度 mm/s 2000 mm/s 図1 LT…CEの推力特性 100 15 10 LT100CEGF LT100CEGS 1 0.1 1 100 LT100CEG LT150CEG 45 LT リニアモータテーブル LT LT100CEG (S、F) LT100CEG (S、F) …/T2 LT150CEG (S、F) LT150CEG (S、F) …/T2 LT130LDGS LT130LDGS…/T2 LT130LDGF LT130LDGF…/T2 LT170LD (G、V)S LT170LD(G、V)S…/T2 LT170LD (G、V)F LT170LD(G、V)F…/T2 LT130HS LT130HS…/T2 LT130HF LT130HF…/T2 LT170HS LT170HS…/T2 LT170HF LT170HF…/T2 150 15 15 N ストローク長さ mm 呼び番号 LT150CEG N 表2 ストローク長さ N 推力 表2に示すストローク長さから選択します。 N 定格推力 kg ● 5 ストローク長さ ● 最大推力 () 動的可搬質量 8 のカバーの指定の項で、Dを選択してください。 Fを選択した場合は、● LT100CEG kg 8 のカバーの指定の項で、無記号を選択してください。 Sを選択した場合は、● 推力 S:標準 F:フランジ付き 10 100 加速度 m/s2 動的可搬質量 ● 4 可動テーブルの形状 ● 1000 10 LT150CEGF LT150CEGS 1 0.1 1 10 100 加速度 m/s2 1000 図2 LT…CEの動的可搬質量 備考 テーブルの移動速度1000mm/sのときの推力から算出した値です。 電装システム 9 では無記号としてください。 LT…LD、LT…Hはセンサを内蔵しています。● ● 10 可動テーブルの仕様 ● 222 無記号:シングルテーブル T2 :ツインテーブル 223 表4 LT…LD のテーブル性能 表5 LT…H のテーブル性能 形式 LT130LDG 項目 1 最大推力 () N 定格推力 N LT170LDG 450 60 45 150 15 15 形式 LT170LDV 項目 1 190 25 28 最大推力 () 定格推力 (2 ) N 自冷 N 空冷 (3) N 最大可搬質量 kg 分解能 μm 0.1 0.5 1.0 0.1 0.5 1.0 0.1 0.5 1.0 最大可搬質量 kg 最高速度 (2) m/s 0.7 2.0 3.0 0.7 2.0 2.0 0.7 2.0 3.0 分解能 μm 0.1 繰返し位置決め精度 (3) μm (5) 最高速度 (4 ) m/s 0.7 繰返し位置決め精度 (6 ) μm ±0.5 ±0.5 ±0.5 ±1.0 ±0.5 ±0.5 ±1.0 ±0.5 ±0.5 ±1.0 注 (1) 最大推力の持続時間は最大1秒です。 (2) 使用するコントローラの最大出力周波数によってはこの速度に達しない場合があります。 (3) リニアモータテーブルLTの温度が安定した時の値を示します。 200 注(1) (2) (3) (4) (5) (6) 推力 N LT130LDG LT130H LT170H 300 060 075 030 900 120 150 090 0.5 1.0 0.1 1.5 (2.0) 1.5(2.0) ±0.5 0.5 ±1.0 1.0 1.5 (2.0) 1.5(2.0) 0.7 ±0.5 ±0.5 ±1.0 最大推力の持続時間は最大1秒です。 周囲温度が0〜25℃、鋼製架台に固定した場合です。詳細は下図(定格推力特性)をご参照ください。 空気流量30NL/minのときです。 1.5m/sを超える速度については、 にお問い合わせください。 使用するコントローラの最大出力周波数によってはこの速度に達しない場合があります。 リニアモータテーブルLTの温度が安定した時の値を示します。 100 1000 800 1000 1500 2000 2500 3000 テーブルの移動速度 mm/s 600 200 LT170LDG LT170LDV N 500 600 推力 0 400 LT170H LT130H N 200 推力 N 400 推力 200 500 1000 1500 500 1000 1500 2000 テーブルの移動速度 mm/s 0 2000 500 テーブルの移動速度 テーブルの移動速度 mm/s 図5 LT…Hの推力特性 1000 1500 2000 2500 3000 mm/s 図3 LT…LDの推力特性 100 150 100 130LDGS 1 170LDVS 170LDGS 加速度 110 75 60 LT130H/CA 68 LT130H 55 170LDGF 100 1000 0.1 1 m/s2 10 加速度 図4 LT…LDの動的可搬質量 100 m/s2 1000 1 10 100 1000 加速度 m/s2 25 電装システム 10 LT170H 170LDVF 0.1 1 N LT130H 1 130 1 130LDGF 0.1 135 10 10 LT170H/CA LT170H 定格推力 kg 15 10 動的可搬質量 動的可搬質量 kg 45 28 kg LT170LD LT130LD 動的可搬質量 100 40 環境温度 ℃ 図6 LT…Hの動的可搬質量 図7 LT…Hの定格推力特性 備考 テーブルの移動速度1000mm/sのときの推力から算出した値です。 備考 テーブルの移動速度1000mm/sのときの推力から算出した値です。 224 LT リニアモータテーブル LT 0 0 100 225 センサ仕様 電装システム 表6 シングルテーブルのセンサタイミングチャート ■システム構成 表8 システム構成表 − ●シングルテーブルのシステム構成例 + wコントロールユニット w NCD171G ティーチングボックス 又はパソコン シーケンサ qリニアモータテーブル e LT…H A ON B 原点 原点前 −方向リミット OFF +方向リミット メカストッパ OFF C OFF ストローク長さ+4 D i y D 単位 大きさ A B(1) C(1) D(1) LT100CE…/SC LT150CE…/SC LT130LD LT170LD LT130H LT170H 34 44 45 44 82 92 3 3 3 3 3 3 05 05 05 05 17 17 16 16 10 09 20 20 1 注 ( ) 各数値は目安であり、保証値ではありません。詳細な寸法が必要な際は、 備考 各センサの信号は、専用のコントロールユニットから出力されます。 r mm 単相AC175〜253V 50/60Hz t ●ツインテーブルのシステム構成例 w wコントロールユニット ティーチングボックス 又はパソコン e にお問い合わせください。 NCD171G w wコントロールユニット NCD171G シーケンサ qリニアモータテーブル q LT…H/T2 o 表7 ツインテーブルのセンサタイミングチャート i − + − + y 単相AC175〜253V 50/60Hz No. A A ON B B OFF C OFF ON 原点 OFF 原点前 −方向リミット +方向リミット C OFF q w e r t メカストッパ D D 1 1 単位 1 A B( ) C( ) D( ) 34 44 45 44 82 92 3 3 3 3 3 3 05 05 05 05 17 17 16 16 10 09 20 20 注 (1) 各数値は目安であり、保証値ではありません。詳細な寸法が必要な際は、 備考 各センサの信号は、専用のコントロールユニットから出力されます。 226 y u i o 称 u t テーブル形式 LT…CE リニアモータテーブル コントロールユニット ティーチングボックス 電源コード モータ中継コード TAE20S5-EC□□ エンコーダ中継コード(1) リミット・エンコーダ中継コード ― リミット分岐コード(0.1m) 通信ケーブル(2.0m) 軸間ケーブル(1.0m) LT…CE/SC LT…LD 234〜257ページをご覧ください NCD171G-L2620 TAE1050-TB お客様でご用意ください TAE20C8-MC□□ ― TAE20D2-EC□□ TAE20D0-BC TAE1098-RS TAE1099-LC LT…H NCD171G-L6820 ― TAE20C9-EC□□ 注(1) センサを装備しないLT…CEに適用します。構成例に示すリミットセンサ接続用のコードはありません。 備考 モータ中継コード、エンコーダ中継コード、リミット・エンコーダ中継コード長さは、形式末尾の□□にて3〜10mまで 1m単位で指定します。 (リミットコード部は、1.5m短くなります。 ) コード長さが10m未満の場合も2桁で指定します。 (3mの場合の例:TAE20C8-MC03) にお問い合わせください。 227 電装システム 大きさ LT100CE…/SCT2 LT150CE…/SCT2 LT130LD…/T2 LT170LD…/T2 LT130H …/T2 LT170H …/T2 mm 名 t LT リニアモータテーブル LT y r システム構成例 コントロールユニット NCD171G X2テーブル用 3 2 7 1 2 6 7 0 7 1 5 3 4 6 6 2 Yテーブル用 4 5 3 4 1 プログラムコントローラ CTN480G 0 X1テーブル用 5 0 ●二軸パラレル運転 並列に配置された2台のリニアモータテーブルLTを剛体結合し、ニ軸駆動によるパラレル運転を行う ことができます。 従来の一軸駆動・一軸従動方式に比較し、この二軸パラレル運転は、筐体のねじれや左右駆動軸の遅 れが最小限の安定した位置決め機構を実現します。フラットパネルディスプレイ製造装置など、大きな ワークの搬送や広い作業エリアが要求される検査装置に最適です。 二軸パラレル運転は個別対応となります。製品仕様などの詳細については、 にお問い合わせく ださい。 駆動方式による特性比較 二軸パラレル運転 ・ニ軸を駆動するので大きな推力が得られる。 ・左右のテーブルの駆動により、テーブルの遅れや筐 体のねじれが最小限の位置決め機構を実現。 ・テーブルの遅れや筐体のねじれが最小限のため、高 い位置決め精度が確保できる。 ・ニ軸同期制御システムと比較し、コストを低く抑え ることができる。 一軸駆動・一軸従動方式 ・一軸の駆動のため、大きな推力を得ることができな い。 ・駆動は一軸のみのため、従動側テーブルの遅れや筐 体のねじれが生じやすい。 ・従動側の遅れや筐体のねじれが生じるため、位置決 め精度が確保できない。 Yテーブル X1テーブル X2テーブル LT リニアモータテーブル LT この構成例は、 プログラムコントローラCTN480Gを上位指令装置とした、X1、X2テーブルのパ ラレル運転のシステム構成です。 電装システム 228 229 ■コントロールユニット 2 表10 I/Oコネクタ(CN5)の仕様 84(94) ●プログラムコントローラとサーボドライバをコンパクトに一体化 ●接続コードが少なくてすみ、配線工数が大幅に削減 ●本体を複数台使用する場合でもティーチングボックスは1台 2 ( )内の数値は NCD171G-L6820の寸法 を示します。 80(90) 10 (15) 60 6 (70) 49.4 2 9.5 10 (15) 160.4 60 ●外部入出力用、センサ用のDC24V電源を内蔵 51 6 ●I/Oシーケンス機能を内蔵しているため、簡単なシステムであれば シーケンサ不要 ●各種チェック機能により外部入出力の接続確認が容易 POWER ORG ●プログラムは理解し易い命令語で構成され、プログラム作成が容易 UP DOWN SET CN1 T.BOX COM. ●フラッシュメモリによるメモリバックアップのため電池交換不要 7 1 6 2 5 3 4 ID 0 CN2 PLS/ LMTOUT CN3 ENC/ LMTIN CN4 216 235 250 RS-485 ●移動中の推力監視、推力制限が可能 ●ティーチングボックスを補助記憶装置として利用可能 TB 1 U MOTOR ●多様な原点復帰方式により、センサを外付けしなくても原点復帰が 可能 E. AC100V /200V L N CN5 PE NCD171G-L2600 9.5 ●RS232Cインターフェースによりパソコンとの接続が可能 ●CEマーキング(低電圧指令、EMC指令)への適合を確認していま す 表9 コントロールユニットの仕様 形式 項目 制 御 仕 様 機能 入力点数 入 出 力 仕 様 入 力 操作入力 入力方式 出力点数 出 力 操作出力 出力方式 入出力用電源 保護機能 その他の主な機能 一 般 仕 様 質量(参考) LT100CE、LT150CE、LT130LD、LT170LD LT130H、LT170H インクリメンタルリニアエンコーダ 0.1μm、0.5μm、1.0μm +方向/−方向パルス、位置指令パルス/方向指令、A/B相より選択 最大5MHz ±2147483647パルス(指令最大値) ±10V/定格速度(パラメータにより可変)分解能10V/372分割 MDI、ティーチング、RS232Cによるパソコン入力 アブソリュート指令 又は インクリメンタル指令 11Kバイト(1100ステップ以上) 512ポイント ジャンプ、コール、繰返し、速度設定、加減速設定、タイマ制御、I/O制御、 入力条件分岐、各種編集機能(作成、消去、削除、挿入など) LS入力:3点、I/O入力:20点 スタート、ストップ、非常停止、+/−方向移動手動運転、原点復帰、 アラームリセット、偏差カウンタリセット、サーボ制御、割込みなど(I/O入力にパラメータで割付け) フォトカプラ双方向入力(無電圧接点、オープンコレクタ、オープンエミッタ対応) I/O出力:12点 自動運転中、リミット作動、非常停止、原点復帰完了、準備完了、アラーム、 位置決め完了、原点前センサ(I/O出力にパラメータで割付け) オープンエミッタ出力(最大開閉電圧:30V 最大負荷電流:100mA) DC24V±5% 500mA 過電流、過電圧、過負荷、電圧低下、エンコーダ異常、偏差異常 回生抵抗過熱、CPU異常など RS232C(読取り、書込み、ダイレクト実行など) 、ソフトウェアリミット、 推力制限、推力監視、移動中速度変更、LS論理変更、各種チェック機能 単相AC200〜230V±10%(1) 50/60Hz 0.6Arms 02.4Arms 4.7Arms 15.0Arms 0〜40℃ 保存時−10〜60℃ 35〜85%RH(結露しないこと) フラッシュメモリ(電池交換不要) 本体 :1.7kg 本体 :1.9kg ティーチングボックス:0.5kg ティーチングボックス:0.5kg 注 (1) NCD171G-L2620のAC100V仕様をご要望の際は、 230 NCD171G-L6820 1軸 IN01 IN02 IN03 IN04 IN05 IN06 IN07 IN08 IN09 IN10 IN11 IN12 IN13 IN14 IN15 IN16 IN17 IN18 IN19 IN20 INC INC MON1 MON2 GND 機能 汎用入力01 汎用入力02 汎用入力03 汎用入力04 汎用入力05 汎用入力06 汎用入力07 汎用入力08 汎用入力09 汎用入力10 汎用入力11 汎用入力12 汎用入力13 汎用入力14 汎用入力15 汎用入力16 汎用入力17 汎用入力18 汎用入力19 汎用入力20 汎用入力コモン 汎用入力コモン モニタ出力1 モニタ出力2 モニタ出力コモン ピン№ 信号名 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 OUT01 OUT02 OUT03 OUT04 OUT05 OUT06 OUT07 OUT08 OUT09 OUT10 OUT11 OUT12 OUTC OUTC +24VI +24VI GNDI GNDI A+ A− B+ B− Z+ Z− GND 機能 汎用出力01 汎用出力02 汎用出力03 汎用出力04 汎用出力05 汎用出力06 汎用出力07 汎用出力08 汎用出力09 汎用出力10 汎用出力11 汎用出力12 汎用出力コモン 汎用出力コモン +24V出力電源 +24V出力電源 +24V出力電源コモン +24V出力電源コモン A相+出力 A相−出力 B相+出力 B相−出力 Z相+出力 Z相−出力 エンコーダ出力コモン ●CEマーキングについて コントロールユニットのCEマーキングは、次の評価規格への適合の確認によるものです。 低電圧指令:EN50178 EMC指令:EN55011 Gr1 ClassA、EN61000-6-2 EMC指令の適合は当社が選定したシステム構成において確認しています。実際の機械・装置に組み込 んだ状態においては、配線や設置条件などが異なることが考えられますので、機械・装置でのEMC指令 への適合については、LTを組み込んだ最終機械・装置での測定が必要となります。 電装システム 主電源電圧 連続定格電流 瞬時最大電流 周囲温度 周囲湿度 停電対策 NCD171G-L2620 信号名 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 LT リニアモータテーブル LT プ ロ グ ラ ム 仕 様 制御軸数 適用リニアモータ フィードバック 分解能 指 外部 位置制御 令 プログラム 入 力 速度制御 アナログ 入力方法 指令入力方式 プログラム容量 位置決めポイント数 ピン№ にお問い合わせください。 231 推力と動的可搬質量 使用上の注意 ■推力とは 可動子が移動方向に押す力のことをいいます。 推力は静止時に最大推力を発生し、速度の増加に伴って減少します。 加減速時に要する推力は223〜225ページ図1、図3及び図5の推力特性グラフをご参照ください。 ■実効推力とは V 速度 L 時間 FP Fa 推力 運転パターンにおける所要推力の実効値です。 この値がリニアモータテーブルLTの定格推力を超える場合、 モータが過熱、焼付きをおこす恐れがあります。ご使用の際は 実効推力を計算し、定格推力以下での使用を原則としてくださ い。ただし、使用環境等によって使用限界が変動することがあ ります。 一般的に実効推力(Frms)は以下のように求められます。 (計算例は総合解説の運転パターンの検討の項をご参照くだ さい) FL 2 FP2×ta+(FP−2×FL) ×ta+FL2×tc Frms= ―――――――――――――――― t ここで、FPは加減速に要する力、FLは走行抵抗による力です。 走行抵抗にはリニアモータテーブルLTに組み込まれた直動案 内機器の摩擦、コード引回し抵抗等があります。 時間 ta tc ta ・リニアモータテーブルLTは精密機器ですので、過大な荷重や強い衝撃を与えないように、取扱いには 十分注意してください。 ・リニアモータテーブルLTは高精度な加工及び組立調整を行っておりますので、分解や改造は絶対に行 わないでください。 ・移動するケーブルにはモータコード等が接続されますので、本体の設置スペース以外にコードを取り 回すためのスペースの確保が必要となります。なお、コードの取り回しは走行抵抗の増加や無理な力 が加わることがないように余裕をもった曲率で行ってください。 ・水、油、粉じんなどがかからない清浄な環境でご使用ください。 ・取付面には、ゴミや有害な突起などが無いことを確認してください。 ・リニアモータテーブルLTの取付面平面度は位置決め精度に影響しますので、30μm以下を推奨しま す。 ・リニアモータテーブルLTに組み込まれている直動案内機器には、グリースが塗布されていますので、 内部にゴミなどの混入のないように十分注意してください。 ・リニアモータテーブルLTは内部に強力な磁石を有しています。磁性体を近づけると吸引される恐れが ありますのでご注意ください。また、磁気の影響を受けやすい装置の近くでご使用になる場合に は にお問い合わせください。 ・駆動させるためには、コントロールユニットのパラメータ設定が必要です。駆動モータに合わせたパ ラメータ設定を確実に行ってください。 ・リニアモータテーブルLTは、立軸には使用できません。 上記の事項以外にも、総合解説の使用上の注意の項をご参照ください。 1サイクル時間t LT リニアモータテーブル LT ■動的可搬質量とは 必要加減速が得られる最大質量です。リニアモータテーブルLTは搭載する質量が大きくなるにつれて、 発揮できる加減速は低下しますので、ご使用の際は搭載質量と加減速の関係を考慮して、運転パターン を検討してください。 諸特性の項の動的可搬質量のグラフは、リニアモータテーブルLTが速度1000mm/s時に発揮する推力 を基準にしたものです。例としてLT150CEGの場合、10kgの搭載質量時の加減速は、最大で約24m/s2と いうことになります。 電装システム 232 233 リニアモータテーブルLT シングルテーブル ツインテーブル LT100CEGS/T2 コード長さ:(200) コード長さ:(200) L 13 16 S(ストローク) 162 16 80 − 1316 + 162 3 16 n-M4用キリ穴 4-M4深7 コード長さ:(1200) 単位 ストローク長さ 全長 S (1) L N K n 420 620 820 1020 1220 50 30 50 30 50 320 560 720 960 1120 10 16 20 26 30 200 400 600 800 1000 ベッド取付穴 注 ( ) この他のストローク長さについては にお問い合わせください。 備考 寸法図中の破線部は、センサ付き仕様/SCを示しています。 テーブル 総質量 kg 4.9 6.9 9.0 11.1 13.1 単位 mm 可動部質量 呼び番号 kg 0.58 LT100CEGS-230/T2 LT100CEGS-430/T2 LT100CEGS-630/T2 LT100CEGS-830/T2 ベッド取付穴 ストローク長さ 全長 S (1) L N K n 230 430 630 830 620 820 1020 1220 30 50 30 50 560 720 960 1120 16 20 26 30 テーブル 総質量 kg 7.5 9.6 11.7 13.7 mm 可動部質量 kg 0.58 注(1) この他のストローク長さについては にお問い合わせください。 備考 寸法図中の破線部は、センサ付き仕様/SCを示しています。 LT リニアモータテーブル LT 1 − S+5 162 4-M4深7 コード長さ:(1200) LT100CEGS- 200 LT100CEGS- 400 LT100CEGS- 600 LT100CEGS- 800 LT100CEGS-1000 + 8 n-M4用キリ穴 4-M4深7 呼び番号 92 4 8 92 80 (14) 92 + 4 80 − 30 24.5 K(取付穴:80ピッチ) N 100 92 100 (14) 30 24.5 L K(取付穴:80ピッチ) N 92 LT100CEGS リニアモータテーブルLT 電装システム 234 235 リニアモータテーブルLT リニアモータテーブルLT カバー付きシングルテーブル カバー付きツインテーブル LT100CEGF/DT2 コード長さ:(200) コード長さ:(200) L 92 + 105 − 105 115 (14) 92 + 92 − + 8 4 4 105 − K(取付穴:80ピッチ) N 50 24.5 100 92 115 (14) 100 K(取付穴:80ピッチ) N 50 24.5 L 92 LT100CEGF/D 8 n-M4用キリ穴 1316 S(ストローク) 162 n-M4用キリ穴 16 1316 4-M4深8 4-M4深8 ベッド取付穴 ストローク長さ 全長 S (1) L N K n 420 620 820 1020 1220 50 30 50 30 50 320 560 720 960 1120 10 16 20 26 30 200 400 600 800 1000 注 ( ) この他のストローク長さについては にお問い合わせください。 備考 寸法図中の破線部は、センサ付き仕様/SCを示しています。 テーブル 総質量 kg 5.6 7.8 10.0 12.2 14.4 単位 mm 可動部質量 呼び番号 kg 0.93 LT100CEGF-230/DT2 LT100CEGF-430/DT2 LT100CEGF-630/DT2 LT100CEGF-830/DT2 ベッド取付穴 ストローク長さ 全長 S (1) L N K n 230 430 630 830 620 820 1020 1220 30 50 30 50 560 720 960 1120 16 20 26 30 テーブル 総質量 kg 8.7 10.9 13.2 15.4 mm 可動部質量 kg 0.93 注(1) この他のストローク長さについては にお問い合わせください。 備考 寸法図中の破線部は、センサ付き仕様/SCを示しています。 LT リニアモータテーブル LT 1 3 16 コード長さ:(1200) 単位 LT100CEGF- 200/D LT100CEGF- 400/D LT100CEGF- 600/D LT100CEGF- 800/D LT100CEGF-1000/D 162 4-M4深8 コード長さ:(1200) 呼び番号 S+5 162 電装システム 236 237 リニアモータテーブルLT リニアモータテーブルLT シングルテーブル LT150CEGS ツインテーブル LT150CEGS/T2 コード長さ:(200) コード長さ:(200) L + 4-M5深7 4-M4深7 4-M4深7 8 5 5 n-M5用キリ穴 S(ストローク) 242 − 140 + 100 80 − 140 92 n-M5用キリ穴 4-M5深7 4-M4深7 8 23 16 100 80 (14) 4-M5深7 140 92 40 23.5 150 + 140 100 80 150 − K(取付穴:100ピッチ) N 140 92 40 23.5 (14) L K(取付穴:100ピッチ) N 23 16 16 S+5 242 242 16 3 コード長さ:(1200) コード長さ:(1200) 単位 LT150CEGS- 400 LT150CEGS- 600 LT150CEGS- 800 LT150CEGS-1000 LT150CEGS-1200 1 全長 S (1) L N K 720 920 1120 1320 1520 60 60 60 60 60 600 800 1000 1200 1400 400 600 800 1000 1200 注 ( ) この他のストローク長さについては にお問い合わせください。 備考 寸法図中の破線部は、センサ付き仕様/SCを示しています。 (個) テーブル 総質量 kg 14 18 22 26 30 12.4 15.5 18.6 21.6 24.7 n 単位 mm 可動部質量 呼び番号 kg 1.5 LT150CEGS-350/T2 LT150CEGS-550/T2 LT150CEGS-750/T2 LT150CEGS-950/T2 ベッド取付穴 ストローク長さ 全長 S (1) L N K 350 550 750 950 920 1120 1320 1520 60 60 60 60 800 1000 1200 1400 (個) テーブル 総質量 kg 18 22 26 30 17.0 20.1 23.1 26.2 n mm 可動部質量 kg 1.5 注(1) この他のストローク長さについては にお問い合わせください。 備考 寸法図中の破線部は、センサ付き仕様/SCを示しています。 LT リニアモータテーブル LT 呼び番号 ベッド取付穴 ストローク長さ 電装システム 238 239 リニアモータテーブルLT LT150CEGF/D リニアモータテーブルLT カバー付きシングルテーブル LT150CEGF/DT2 コード長さ:(200) カバー付きツインテーブル コード長さ:(200) L L 155 + 4-M5深10 4-M4深8 4-M5深10 4-M4深8 n-M5用キリ穴 S(ストローク) 242 − + 4-M5深10 4-M4深8 8 5 5 8 23 16 − 140 92 n-M5用キリ穴 140 140 92 65 155 23.5 168 (14) 150 + 140 − 155 168 (14) 150 140 92 65 23.5 K(取付穴:100ピッチ) N K(取付穴:100ピッチ) N 23 16 16 S+5 242 242 16 3 コード長さ:(1200) コード長さ:(1200) 単位 LT150CEGF- 400/D LT150CEGF- 600/D LT150CEGF- 800/D LT150CEGF-1000/D LT150CEGF-1200/D 1 全長 S (1) L N K n 720 920 1120 1320 1520 60 60 60 60 60 600 800 1000 1200 1400 14 18 22 26 30 400 600 800 1000 1200 注 ( ) この他のストローク長さについては にお問い合わせください。 備考 寸法図中の破線部は、センサ付き仕様/SCを示しています。 テーブル 総質量 kg 14.8 18.1 21.5 24.8 28.2 単位 mm 可動部質量 呼び番号 kg 2.4 LT150CEGF-350/DT2 LT150CEGF-550/DT2 LT150CEGF-750/DT2 LT150CEGF-950/DT2 ベッド取付穴 ストローク長さ 全長 S (1) L N K n 350 550 750 950 920 1120 1320 1520 60 60 60 60 800 1000 1200 1400 18 22 26 30 テーブル 総質量 kg 20.5 23.9 27.3 30.6 mm 可動部質量 kg 2.4 注(1) この他のストローク長さについては にお問い合わせください。 備考 寸法図中の破線部は、センサ付き仕様/SCを示しています。 LT リニアモータテーブル LT 呼び番号 ベッド取付穴 ストローク長さ 電装システム 240 241 リニアモータテーブルLT リニアモータテーブルLT LT130LDGS シングルテーブル LT130LDGS/T2 ツインテーブル L L S(ストローク) 10 n-M4用キリ穴 1 ベッド取付穴 全長 S (1) L N K n 520 1000 1480 1960 2440 2920 3040 80 80 80 80 80 80 80 360 840 1320 1800 2280 2760 2880 8 16 24 32 40 48 50 注 ( ) この他のストローク長さについては − + 4-M5深9 3.5 ストローク長さ 240 720 1200 1680 2160 2640 2760 + テーブル 総質量 kg 7.6 13.5 19.4 25.3 31.2 37.1 38.6 43 87.5 51 51 単位 mm 可動部質量 呼び番号 kg 1.7 87.5 LT130LDGS- 500/T2 LT130LDGS- 980/T2 LT130LDGS-1460/T2 LT130LDGS-1940/T2 LT130LDGS-2420/T2 LT130LDGS-2540/T2 ベッド取付穴 ストローク長さ 全長 S (1) L N K n 1000 1480 1960 2440 2920 3040 80 80 80 80 80 80 840 1320 1800 2280 2760 2880 16 24 32 40 48 50 500 980 1460 1940 2420 2540 注(1) この他のストローク長さについては テーブル 総質量 kg 15.2 21.1 27.0 32.9 38.8 40.3 mm 可動部質量 kg 1.7 にお問い合わせください。 にお問い合わせください。 LT リニアモータテーブル LT LT130LDGS- 240 LT130LDGS- 720 LT130LDGS-1200 LT130LDGS-1680 LT130LDGS-2160 LT130LDGS-2640 LT130LDGS-2760 − 10 120 4-M5深9 51 単位 呼び番号 200 120 5 130 36 4-M5深9 87.5 43 120 + 36 100 130 − 5 120 10 3.5 50 10 n-M4用キリ 10 120 200 S+10 200 100 3010 30 10 100 50 K(取付穴:120ピッチ) N K(取付穴:120ピッチ) N 電装システム 242 243 リニアモータテーブルLT リニアモータテーブルLT LT130LDGF/D カバー付きシングルテーブル LT130LDGF/DT2 カバー付きツインテーブル L n-M4用キリ穴 L K(取付穴:120ピッチ) 200 10 3010 65 120 10 K(取付穴:120ピッチ) N S(ストローク) 18.5 51 単位 LT130LDGF- 240/D LT130LDGF- 720/D LT130LDGF-1200/D LT130LDGF-1680/D 全長 S (1) L N K n 520 1000 1480 1960 80 80 80 80 360 840 1320 1800 8 16 24 32 240 720 1200 1680 注 (1) この他のストローク長さについては テーブル 総質量 kg 8.3 14.6 20.9 27.2 120 − + 36 5 130 + 4-M5深10 43 87.5 4-M5深10 51 87.5 51 単位 mm 可動部質量 呼び番号 kg 2.0 − 10 200 LT130LDGF- 500/DT2 LT130LDGF- 980/DT2 LT130LDGF-1460/DT2 ベッド取付穴 ストローク長さ 全長 S (1) L N K n 1000 1480 1960 80 80 80 840 1320 1800 16 24 32 500 980 1460 注(1) この他のストローク長さについては テーブル 総質量 kg 16.6 22.8 29.1 mm 可動部質量 kg 2.0 にお問い合わせください。 にお問い合わせください。 LT リニアモータテーブル LT 呼び番号 ベッド取付穴 ストローク長さ 145 43.5 36 87.5 130 120 n-M4用キリ穴 4-M5深10 43 5 130 145 130 43.5 18.5 + 10 120 10 − S+10 200 120 3010 65 130 N 電装システム 244 245 リニアモータテーブルLT リニアモータテーブルLT LT170LDGS シングルテーブル・高推力仕様 LT170LDVS シングルテーブル・高速仕様 LT170LDGS/T2 ツインテーブル・高推力仕様 LT170LDVS/T2 ツインテーブル・高速仕様 L L K(取付穴:160ピッチ) N K(取付穴:160ピッチ) N 30 9 S(ストローク) 242 115.5 呼び番号 1 L ベッド取付穴 N K n テーブル 総質量 kg 680 1000 100 800 12 22.6 1160 1480 100 1280 18 32.7 1640 1960 100 1760 24 42.7 2120 2440 100 2240 30 52.8 2600 2920 100 2720 36 62.9 2720 3040 80 2880 38 65.4 にお問い合わせください。 43 115.5 51 115.5 5 4-M6深9 n-M5用キリ穴 51 単位 mm 可動部質量 呼び番号 kg 2.5 注 ( ) この他のストローク長さについては + LT170LDGS- 420/T2 LT170LDVS - 420/T2 LT170LDGS- 900/T2 LT170LDVS - 900/T2 LT170LDGS-1380/T2 LT170LDVS -1380/T2 LT170LDGS-1860/T2 LT170LDVS -1860/T2 LT170LDGS-2340/T2 LT170LDVS -2340/T2 LT170LDGS-2460/T2 LT170LDVS -2460/T2 1 ベッド取付穴 ストローク長さ 全長 S (1) L N K n 420 1000 100 800 12 25.1 900 1480 100 1280 18 35.2 1380 1960 100 1760 24 45.2 1860 2440 100 2240 30 55.3 2340 2920 100 2720 36 65.4 2460 3040 80 2880 38 67.9 テーブル 総質量 kg mm 可動部質量 kg LT リニアモータテーブル LT LT170LDGS- 680 LT170LDVS - 680 LT170LDGS-1160 LT170LDVS -1160 LT170LDGS-1640 LT170LDVS -1640 LT170LDGS-2120 LT170LDVS -2120 LT170LDGS-2600 LT170LDVS -2600 LT170LDGS-2720 LT170LDVS -2720 S (1) − 4-M6深9 8.5 単位 全長 + 36 n-M5用キリ穴 51 ストローク長さ − 160 170 160 + 5 170 − 4-M6深9 43 160 13 36 8.5 9 242 160 55 160 125 13 S(ストローク)+8 10 9 125 30 9 125 55 242 2.5 注( ) この他のストローク長さについては にお問い合わせください。 電装システム 246 247 リニアモータテーブルLT リニアモータテーブルLT LT170LDGF/D カバー付きシングルテーブル・高推力仕様 LT170LDVF/D カバー付きシングルテーブル・高速仕様 LT170LDGF/DT2 カバー付きツインテーブル・高推力仕様 LT170LDVF/DT2 カバー付きツインテーブル・高速仕様 L L K(取付穴:160ピッチ) N K(取付穴:160ピッチ) 115.5 51 LT170LDGF- 680/D LT170LDVF - 680/D LT170LDGF-1160/D LT170LDVF -1160/D LT170LDGF-1640/D LT170LDVF -1640/D 1 S (1) L ベッド取付穴 N K n テーブル 総質量 kg 680 1000 100 800 12 24.0 1160 1480 100 1280 18 34.6 1640 1960 100 1760 24 45.2 注 ( ) この他のストローク長さについては にお問い合わせください。 43 160 + − + 4-M6深12 115.5 4-M6深12 51 115.5 n-M5用キリ穴 51 単位 mm 可動部質量 呼び番号 kg 2.8 9 LT170LDGF- 420/DT2 LT170LDVF - 420/DT2 LT170LDGF- 900/DT2 LT170LDVF - 900/DT2 LT170LDGF-1380/DT2 LT170LDVF -1380/DT2 1 ベッド取付穴 ストローク長さ 全長 S (1) L N K n 420 1000 100 800 12 26.9 900 1480 100 1280 18 37.5 1380 1960 100 1760 24 48.0 注( ) この他のストローク長さについては テーブル 総質量 kg mm 可動部質量 kg 2.8 にお問い合わせください。 LT リニアモータテーブル LT 呼び番号 全長 242 5 23.5 単位 ストローク長さ − 170 170 43.5 4-M6深12 n-M5用キリ穴 43 185 160 5 + 10 160 13 36 170 185 170 43.5 − S+8 160 70 9 160 13 23.5 S(ストローク) 242 242 36 30 9 70 30 9 170 N 電装システム 248 249 リニアモータテーブルLT シングルテーブル LT130HS/T2 ツインテーブル L L S 200 62 単位 LT130HS- 680 LT130HS-1160 LT130HS-1640 LT130HS-2120 LT130HS-2600 LT130HS-2710 全長 S (1) L N K n 1010 1490 1970 2450 2930 3040 85 85 85 85 85 80 840 1320 1800 2280 2760 2880 16 24 32 40 48 50 680 1160 1640 2120 2600 2710 注 (1) この他のストローク長さについては にお問い合わせください。 テーブル 総質量 kg 15.6 21.7 27.8 33.9 40.0 41.4 120 20 120 5 50 4-M5深10 4-M5深10 62 62 76 76 単位 mm 可動部質量 呼び番号 kg 2.5 n-M4用穴 200 LT130HS- 460/T2 LT130HS- 940/T2 LT130HS-1420/T2 LT130HS-1900/T2 LT130HS-2380/T2 LT130HS-2490/T2 ベッド取付穴 ストローク長さ 全長 S (1) L N K n 1010 1490 1970 2450 2930 3040 85 85 85 85 85 80 840 1320 1800 2280 2760 2880 16 24 32 40 48 50 460 940 1420 1900 2380 2490 注(1) この他のストローク長さについては テーブル 総質量 kg 18.1 24.2 30.3 36.4 42.5 43.9 mm 可動部質量 kg 2.5 にお問い合わせください。 LT リニアモータテーブル LT 呼び番号 ベッド取付穴 ストローク長さ S+10 100 130 (49) 3 76 10 100 120 4-M5深10 n-M4用穴 (150) 50 5 100 130 (49) 3 200 10 120 10 45 20 55 20 (150) 45 20 K(取付穴:120ピッチ) N K(取付穴:120ピッチ) N 55 120 LT130HS リニアモータテーブルLT 電装システム 250 251 リニアモータテーブルLT リニアモータテーブルLT LT130HF/D カバー付きシングルテーブル LT130HF/DT2 カバー付きツインテーブル L L K(取付穴:120ピッチ) K(取付穴:120ピッチ) N S 200 ベッド取付穴 ストローク長さ 全長 S (1) L N K n 1010 1490 1970 85 85 85 840 1320 1800 16 24 32 680 1160 1640 注 (1) この他のストローク長さについては にお問い合わせください。 テーブル 総質量 kg 15.9 22.0 28.1 5 4-M5深10 62 4-M5深10 76 62 76 単位 mm 可動部質量 呼び番号 kg 2.9 120 130 145 (49) (56) 76 20 LT130HF- 460/DT2 LT130HF- 940/DT2 LT130HF-1420/DT2 ベッド取付穴 ストローク長さ 全長 S (1) L N K n 1010 1490 1970 85 85 85 840 1320 1800 16 24 32 460 940 1420 注(1) この他のストローク長さについては テーブル 総質量 kg 18.8 24.9 31.0 mm 可動部質量 kg 2.9 にお問い合わせください。 LT リニアモータテーブル LT LT130HF- 680/D LT130HF-1160/D LT130HF-1640/D 50 (150) 62 3 単位 呼び番号 130 120 5 130 145 (49) 50 (150) 130 (56) 3 n-M4用穴 200 120 10 4-M5深10 S+10 10 200 45 20 70 120 10 n-M4用穴 20 130 45 20 70 120 N 電装システム 252 253 リニアモータテーブルLT リニアモータテーブルLT シングルテーブル LT170HS LT170HS/T2 ツインテーブル L L K(取付穴:160ピッチ) N S 220 20 70 13 70 n-M5用穴 6-M6深12 72 ベッド取付穴 ストローク長さ 全長 S (1) L N K n 1020 1500 1980 2460 2940 3040 110 110 110 110 110 80 800 1280 1760 2240 2720 2880 12 18 24 30 36 38 650 1130 1610 2090 2570 2670 注 (1) この他のストローク長さについては 50 70 135 70 5 6-M6深12 6-M6深12 72 76 72 76 にお問い合わせください。 テーブル 総質量 kg 25.1 34.9 44.6 54.4 64.1 66.4 単位 mm 可動部質量 呼び番号 kg 4.0 LT170HS- 410/T2 LT170HS- 890/T2 LT170HS-1370/T2 LT170HS-1850/T2 LT170HS-2330/T2 LT170HS-2430/T2 ベッド取付穴 ストローク長さ 全長 S (1) L N K n 1020 1500 1980 2460 2940 3040 110 110 110 110 110 80 800 1280 1760 2240 2720 2880 12 18 24 30 36 38 410 890 1370 1850 2330 2430 注(1) この他のストローク長さについては テーブル 総質量 kg 29.1 38.9 48.6 58.4 68.1 70.4 mm 可動部質量 kg 4.0 にお問い合わせください。 LT リニアモータテーブル LT LT170HS- 650 LT170HS-1130 LT170HS-1610 LT170HS-2090 LT170HS-2570 LT170HS-2670 20 76 単位 呼び番号 70 135 9.5 (150) (150) 5 (49) 170 160 135 170 (49) 50 220 70 13 9.5 10 S+10 220 55 20 63 160 20 n-M5用穴 K(取付穴:160ピッチ) N 55 63 電装システム 254 255 リニアモータテーブルLT リニアモータテーブルLT LT170HF/D カバー付きシングルテーブル LT170HF/DT2 カバー付きツインテーブル L 20 S 220 70 13 70 220 55 20 78 70 9.5 50 ベッド取付穴 全長 S (1) L N K n 1020 1500 1980 110 110 110 800 1280 1760 12 18 24 注 (1) この他のストローク長さについては 70 70 20 70 5 170 170 185 (150) (49) 220 6-M6深12 72 76 6-M6深12 72 76 76 ストローク長さ 650 1130 1610 50 10 S+10 にお問い合わせください。 テーブル 総質量 kg 25.5 35.2 45.0 単位 mm 可動部質量 呼び番号 kg 4.4 LT170HF- 410/DT2 LT170HF- 890/DT2 LT170HF-1370/DT2 ベッド取付穴 ストローク長さ 全長 S (1) L N K n 1020 1500 1980 110 110 110 800 1280 1760 12 18 24 410 890 1370 注(1) この他のストローク長さについては テーブル 総質量 kg 29.9 39.6 49.4 mm 可動部質量 kg 4.4 にお問い合わせください。 LT リニアモータテーブル LT LT170HF- 650/D LT170HF-1130/D LT170HF-1610/D (56) 5 72 9.5 n-M5用穴 単位 呼び番号 170 160 170 (150) (49) (56) 185 170 13 6-M6深12 n-M5用穴 K(取付穴:160ピッチ) N 20 160 55 78 L K(取付穴:160ピッチ) N 電装システム 256 257 LT…Mの特長 LT…M リニアモータテーブルLT…M 1 マグネットによる吸引力が発生しない C 形マグネットヨークを採用、小形サイズの直動案内機器を 組み込むことで、テーブル高さ 17mm、幅 45mm のコンパクトサイズを実現。 さらに、ムービン グコイル方式の採用により、ストローク長さ最大 300mm までをシリーズ化しました。 2 テーブルの案内部には、S S C ルーブリニアウェイ L を採用し、長期メンテナンスフリーを実現。 さ 3 高分解能・高精度 光学式リニアエンコーダを採用したフルクローズドループ制御により、高分解能・高精度な位置決 めを実現。 長期間にわたり安定した精度を維持します。 らにリニアモータとの組合せにより、高速・高応答な位置決めが可能です。 リニアモータテーブル LT…M は、半導体・液晶関連製造装置やクリーンな環境が要求される検査装置・ 電子部品組立装置などのコンパクトな位置決め機構として最適です。 高速、 高応答な位置決めを実現 軽量な可動テーブルと高推力を発揮するコア付きリニアモータの組合せにより、最高 1.3m/s (分 解能 0.5μm 選択時) の高速・高応答な位置決めを実現します。 リニアモータテーブル LT…M は、鋼製の可動テーブルとベッドの間に AC リニアサーボモータを組み込 み、光学式リニアエンコーダを内蔵したコンパクトな位置決めテーブルです。 コンパクト・ロングストローク仕様 4 メンテナスフリー テーブルの案内部には、長期メンテナンスフリーを実現する、 C ルーブリニアウェイ L を使用。 LT…M リニアモータテーブル LT…M 電装システム リニアモータテーブル LT…M の構造 258 259 動作原理・二軸パラレル運転 ■動作原理 リニアモータテーブルLT…Mは、界磁コイルをもつ可動子と、ヨークの内側に対向して配置されたマ グネットをもつ固定子で構成されています。マグネットにより常に垂直方向に働く磁束と、電流によっ てコイルまわりに発生する回転磁束とにより、コイルは水平方向に力を受けます。 (フレミングの左手の 法則) 磁束の向きに応じた方向にコイル電流を切り替えることで、一方向の連続した推力が得られ、可動子 は直線運動を持続します。 呼び番号・諸特性 呼び番号の配列例 LT 45 M - 120 / 1 ● 1 形式 ● ● 4 リニアエンコーダ分解能 ● ● 2 大きさ ● ● 3 ストローク長さ ● ● 1 形式 ● LT…M:リニアモータテーブルLT…M ● 2 大きさ ● ■二軸パラレル運転 45:ベッド幅寸法45mm ● 3 ストローク長さ ● 120:120mm 180:180mm 240:240mm 300:300mm ● 4 リニアエンコーダ分解能 ● 1:0.1μm 5:0.5μm 表1 仕様・性能 10 形式 最大推力 (1 ) N 20 定格推力 (2 ) N 04 最大可搬質量 kg 分解能 μm 0.10 0.5 最高速度 m/s 0.27 1.3 3 繰返し位置決め精度 ( ) μm 01 動的可搬質量 kg LT45M 項目 1 0.1 ±0.5 注(1) 最大推力の持続時間は最大1秒です。 (2) 周囲温度20℃、金属製の相手部材に取り付けた場合です。 (3) リニアモータテーブルLT…Mの温度が安定した時の値を 示します。 0.01 1 10 100 1000 加速度 m/s2 260 電装システム 図1 動的可搬質量 LT…M リニアモータテーブル LT…M 1台の専用ドライバに2台のリニアモータテーブルLT…Mを接続し、並列配置することで、二軸パラレ ル運転が可能です。 二軸駆動により、大きな推力が得られ、筐体のねじれや左右駆動軸の遅れを最小限に抑え、安定した 位置決め機構が構築できます。 261 電装システム ■使用例 ■システム構成 リニアモータテーブルLT…Mには専用のドライバが用意されており、システム構成を表2に示します。 ドライバの仕様については、264ページの専用ドライバの項を参照してください。ご注文の際は、表2に 示す形式にて別途ご指定ください。 専用ドライバのプログラム機能を使用することにより、上位装置を必要としないシンプルなシステム 構成で、リニアモータテーブルLT…Mを制御することが可能になります。以下に、システム構成例とプ ログラムサンプルを示します。 ●運転パターン ●システム構成例 表2 システム構成 速度 No. 名称 P(00) 形式 P(01) P(02) 時間 6 セットアップソフトウェア 2ドライバ w ドライバ 5 パソコン 上位装置 ・PLC、スイッチ、センサなど 7 8 リニアモータ q テーブルLT…M 1 リニアモータテーブルLT…M e r t 4 3 AC100V (50/60Hz) y LT45M 検査中 i 電源コード 搬入中 PC プログラム作成 速度N(00)移動 ADAX3-R5ML2-N 60 速度N(01)移動 モータ中継コード TAE20T0-AM (3.5m(1) ) エンコーダ中継コード TAE20R4-EC (2m (1) ) ADCH-AT2 パソコン接続ケーブル (パソコン側Dsub9ピン) (2m) セットアップ AHF-P02 ソフトウェア u I/Oコネクタ(2) 搬出中 P(02) セットアップ ソフトウェア AHF TAE20R5-CN お客様でご用意ください。 プログラムアップロード (注)サーボONとアラームリセットは、 I/Oコネクタからの入力が必要となります。 プログラム運転では行えません。 検査完了信号(X01) サーボON アラームリセット 原点復帰(X09) スタート信号(X00) サーボ準備完了(Y00) P (01) アラーム(Y01) P(00) P (02) 位置決め完了信号(Y02) リニアモータテーブルLT45M 注 (1) 特殊なコード長さについては までお問い合わせください。 (2) 住友スリーエム㈱製 10150-3000PE(プラグ) /10350-52F0-008(ハウジング) ●セットアップソフトウェア操作画面例とプログラムサンプル リニアモータテーブルLT…Mを動作させるためには、ドライバパラメータの初期設定が必要です。ド ライバのパラメータ設定は、セットアップソフトウェアにて行います。 ドライバ本体には、セットアップソフトウェア、パソコン接続ケーブルが添付されておりません。こ れらは複数台のドライバで共用することが可能ですが、最低1組は必要となります。お客様の条件に合 わせて別途ご注文ください。 LT…M リニアモータテーブル LT…M ●ドライバのパラメータ設定 ポジションデータ画面 移動速度&加速・減速データ画面 プログラム編集画面 ● I/Oコネクタ サーボONやアラームリセットの信号入力は、I/O端子からの入力が必要となります。 I/O端子への接続ケーブルは、ご使用条件に合わせてお客様でご用意ください。I/Oコネクタは別途用 意していますので、ご注文ください。 電装システム 262 ←検査完了入力X(01)のON待ち ←位置決め完了信号OFF ←速度N(00)でP(00)へ移動 ←移動完了後、位置決め完了信号ON ←検査完了入力X(01)のON待ち ←位置決め完了信号OFF ←速度N(00)でP(01)へ移動 ←移動完了後、位置決め完了信号ON ←検査完了入力X(01)のON待ち ←位置決め完了信号OFF ←速度N(01)でP(02)へ移動 ←移動完了後、位置決め完了信号ON ←LOOPへ 263 ■専用ドライバ 表4 ドライバのプログラム機能の仕様 ● 簡易PLC機能により、最大512ステップまでのプログ φ6 (75) 57 52 項 目 130 (4) ACSERVO AD HITACHI ADAX3-R5ML2 (16) 160 150 series 表3 ドライバの仕様 形式 基 本 仕 様 内 部 機 能 1 264 ADAX3-R5ML2-N 60 最大定格電流(Arms) 最大瞬時電流 (Arms) 電源設備容量 (kVA) 入力電源(主回路) 入力電源(制御回路) 保護構造(1) 制御方式 制御モード 0.9 2.7 0.3 単相100〜115V+10/−15% 50/60Hz±5% 開放型IP00 線間正弦波変調PWM方式 位置制御/速度制御/推力制御 A、B、Z式のインクリメンタルリニアエンコーダ(ラインドライバ:AM26LS31相当) フィードバック 電源電圧5V±10%、消費電力:max280mA、最高周波数4MHz(4逓倍後) 速度指令/制限入力 アナログ入力:0〜±10V/最高速度(ゲイン設定可) 推力指令/制限入力 アナログ入力:0〜±10V/最大推力(ゲイン設定可) ラインドライバ信号(2Mpps以下) ①正転パルス+逆転パルス ②符号入力+指令パルス 位置指令 ③90° 位相差二相パルス指令(最大周波数500kpps) ①〜③よりいずれか選択 DC12/24V接点信号入力(シンク/ソース対応可)(DC24V電源内蔵) ①サーボON ②アラームリセット ③制御モード切替 ④推力制限 ⑤正転駆動禁止 ⑥逆転駆動禁止 接点入力信号 ⑦多段速度1/電子ギア切替 ⑧多段速度2 ⑨速度比例制御/ゲイン切替 ⑩速度ゼロクランプ/外部トリップ(Temp.信号) (2) ⑪原点リミットスイッチ ⑫原点復帰 ⑬パルス列入力信号許可/正転信号 ⑭偏差カウンタクリア/逆転信号 オープンコレクタ信号出力(シンク出力) 接点出力信号 ①サーボ準備完了 ②アラーム ③位置決め完了 ④速度到達/アラームコード1 ⑤ゼロ速度検出 ⑥ブレーキ解除 ⑦推力制限中/アラームコード2 ⑧過負荷予告/アラームコード3 エンコーダ A、B相信号出力:ラインドライバ信号出力、Z相信号出力:ラインドライバ及びオープンコレクタ信号出力 モニタ出力 2ch、0〜±3V電圧出力 速度検出値、推力指令など選択的に出力 内蔵オペレータ 5桁数字表示器、キー入力×5 外部オペレータ Windows95/98/Me、WindowsNT/2000/XP パソコン接続可能(RS-232Cポート使用) 回生制動回路 内蔵(ただし制動抵抗なし) ダイナミックブレーキ (3) 内蔵(動作条件設定可能) 過電流、過負荷、制動抵抗器過負荷、主回路過電圧、メモリ異常、CPU異常、主回路不足電圧、 CT異常、サーボON時地絡、制御回路不足電圧、外部トリップ入力(モータ温度異常) 、 保護機能 パワーモジュール異常、エンコーダ異常、位置偏差異常、位置監視時間異常、速度偏差異常、 過速度異常、駆動範囲異常、駆動禁止異常、サーボアンプ温度異常、アンマッチエラー、 不当命令エラー、ネスト回数エラー、実行エラー、磁極位置推定異常、磁極位置推定未実行 周囲温度/保存温度 (4) 0〜55℃/−10〜70℃ 周囲湿度 20〜90%RH (結露しないこと) 5 2 10〜55Hz 耐振動 () 5.9m/s(0.6G) 使用場所 標高1000m以下、屋内(腐食ガス、塵埃のないところ) 概略質量(kg) 0.8 注 ( ) 保護方式はJEM1030に準拠します。 (2) 温度センサ信号を外部トリップ入力に接続した場合です。 実行形式 3 ( ) ダイナミックブレーキは非常停止用としてお使いく ださい。 (4) 保存温度は輸送中の温度です。 (5) JISC0040の試験法に準拠します。 入 出 力 機 能 外部デジタル 接点入力 外部出力 外部アナログ入力 予 約 語 変数点数 命令 演算子 ●セットアップソフトウェア ●ドライバパラメータの設定・参照・変更・印刷・保存 を行います。 ●リアルタイムに運転状態及び出力状態のモニタを行う ことができます。 ●速度、電流などをグラフ表示します。 ●試運転やゲインチューニングを補助します。 ●プログラムの編集、コンパイル、ダウンロード、アッ プロードを行います。 表5 セットアップソフトウェア動作環境 項 目 条 件 図2 モニタ機能 DOS/Vパソコン パソコン メモリ:32Mバイト以上 ハードディスク空き容量:30Mバイト以上 ディスプレイ解像度:800×600以上推奨 OS 電装システム 使 用 環 境 プログラミング 支援機能 BASICライク 512ステップまで、または6kバイト以内 テキスト入力、表示 プログラムの文法チェック プログラムロード、全クリア シングルステップ ブレークポイント インタープリタ方式1.12ms/命令 サブルーチンコール可能:最大8ネスト 接点信号/オープンコレクタ信号入力(内部DC24V電源供給あり) サーボON、アラームリセット、汎用入力接点12点X(00)〜X(11) 汎用出力接点8点 Y (00) 〜Y (07) 2量 XA (0)〜XA (1) 位置:P(00) 〜P(99)(100点) 速度:N(00)〜N (15) (16点) 推力:T(00) 〜T(15) (16点) 加速時間:ACC (0) 、ACC(1)(2点) 減速時間:DEC(0)、DEC(1)(2点) プログラム制御命令(for〜next、ifs〜then〜else〜end if、until〜loopなど) モーション命令(mov、speed、nchg、smovなど) +、−、*、/、and、orなど LT…M リニアモータテーブル LT…M 入 出 力 関 係 機 能 言 語 仕 様 6 制御回路用コネクタ(付属品) 項目 仕 様 言語形式 プログラム容量 5 ラム入力が可能です。 ●分かりやすいプログラム言語で簡単に位置決め運転が できます。 ●位置指令データ100点、速度指令データ16点の記憶が 可能です。 ● 入力12点、トランジスタ出力8点、アナログ入力(0 〜10V)の制御が可能です。 ●パルス列指令入力による運転も可能です。 Windows쏐 95/98/Me/XP Windows NT쏐、Windows2000쏐 備考 Windows쏐は、Microsoft Corporationの米国及びその他の 国における登録商標です。 265 推力と動的可搬質量・使用上の注意 ■推力とは LT45M V 速度 ■実効推力とは 2 FP2×ta+(FP−2×FL) ×ta+FL2×tc Frms= ―――――――――――――――― t n-M2用ざぐり穴 時間 L K(取付穴:60ピッチ) 24 2.5 17 13.5 30 3-M3深4 30 12 7 FL 時間 1.5 (80) (モータコード部) 25 79.6 ta tc 40.5 42.5 Fa 38.5 FP 推力 運転パターンにおける所要推力の実効値です。 この値がリニアモータテーブルLT…Mの定格推力を超える 場合、モータが過熱、焼付きをおこす恐れがあります。ご使用 の際は実効推力を計算し、定格推力以下での使用を原則として ください。ただし、使用環境等によって使用限界が変動するこ とがあります。 一般的に実効推力(Frms)は以下のように求められます。 (計算例は総合解説の運転パターンの検討の項をご参照くだ さい) L 45 可動子が移動方向に押す力のことをいいます。 リニアモータテーブルLT…M ta 1サイクル時間 t (1500) (エンコーダコード部) ここで、FPは加減速に要する力、FLは走行抵抗による力です。走行抵抗にはリニアモータテーブルLT …Mに組み込まれた直動案内機器の摩擦、コード引回し抵抗等があります。 14 ON 原点 ■動的可搬質量とは メカストッパ ストローク長さ+6 必要加減速が得られる最大質量です。リニアモータテーブルLT…Mは搭載する質量が大きくなるにつ れて、発揮できる加減速は低下しますので、ご使用の際は搭載質量と加減速の関係を考慮して、運転パ ターンを検討してください。 ■使用上の注意 ストローク長さ LT45M-120 LT45M-180 LT45M-240 LT45M-300 120 180 240 300 mm テーブル総質量(1) 可動部質量(1) L K n kg kg 228 288 348 408 180 240 300 360 08 10 12 14 0.78 0.96 1.14 1.31 0.13 注(1) コードの質量は含みません。 電装システム 266 呼び番号 ベッド取付穴 LT…M リニアモータテーブル LT…M ・リニアモータテーブルLT…Mは精密機器ですので、過大な荷重や強い衝撃を与えないように、取扱い には十分注意してください。 ・リニアモータテーブルLT…Mは高精度な加工及び組立調整を行っておりますので、分解や改造は絶対 に行わないでください。 ・移動するケーブルにはモータコード等が接続されますので、本体の設置スペース以外にコードを取り 回すためのスペースの確保が必要となります。なお、コードの取り回しは走行抵抗の増加や無理な力 が加わることがないように余裕をもった曲率で行ってください。 ・水、油、粉じんなどがかからない清浄な環境でご使用ください。 ・取付面には、ゴミや有害な突起などが無いことを確認してください。 ・リニアモータテーブルLT…Mの取付面平面度は位置決め精度に影響しますので、10μm以下を推奨し ます。 ・リニアモータテーブルLT…Mに組み込まれている直動案内機器には、グリースが塗布されていますの で、内部にゴミなどの混入のないように十分注意してください。 ・リニアモータテーブルLT…Mは内部に強力な磁石を有しています。磁性体を近づけると吸引される恐 れがありますのでご注意ください。また、磁気の影響を受けやすい装置の近くでご使用になる場合に は にお問い合わせください。 ・駆動させるためには、コントロールユニットのパラメータ設定が必要です。駆動モータに合わせたパ ラメータ設定を確実に行ってください。 ・リニアモータLT…Mの専用ドライバを使用する際には、セットアップソフトウェア、パソコン、パソ コン接続ケーブル、I/Oコネクタが必要です。 ・リニアモータテーブルLT…Mは、立軸には使用できません。 上記の事項以外にも、総合解説の使用上の注意の項をご参照ください。 単位 全長 267 NT…V・NT ナノリニア NT…V・NT 電装システム 269 268 NT…V・NT ナノリニア NT…V・NT 電装システム 271 270 NT…V・NT ナノリニア NT…V・NT 電装システム 273 272 呼び番号(NT…V) 諸特性(NT…V) ■テーブル性能 呼び番号の配列例 表1 仕様・性能 NT 55 V 65 / 5 L 形式 1 ● 1 形式 ● ● 2 大きさ ● ● 3 ストローク長さ ● ● 4 リニアエンコーダ分解能 ● NT55V25 項目 NT55V65 N 25 36 定格推力(2) N 07 08 最大可搬質量 kg 有効ストローク長さ mm 分解能 μm 0.10 0.5 0.10 0.5 0.10 0.5 0.10 0.5 0.10 0.5 最高速度 m/s 0.27 1.3 0.27 1.3 0.27 1.3 0.27 1.3 0.27 1.3 5 25 65 ±0.5(3) μm g 170 170 280 280 0470 総質量(4) g 420 500 680 830 1400 注(1) (2) (3) (4) 0〜40℃・20〜80%RH(結露しないこと) 最大推力の持続時間は最大1秒です。 周囲温度20℃、金属製の相手部材に取り付けた場合です。 ナノリニアNT…Vの温度が安定した時の値を示します。 コードの質量は含んでいません。 NT…V:ナノリニアNT…V ●NT55V 55:幅寸法55mm 80:幅寸法80mm 10 8 推力 N 25: 25mm 65: 65mm 120:120mm(NT80Vに適用) 定格推力 N NT55V65 30 20 NT55V25 1:0.1μm 5:0.5μm 0 500 0 1000 6 4 2 0 1500 0 10 テーブルの移動速度 mm/s ● 5 ケーブル引き出し方向 ● 120 可動部質量 10 ● 4 リニアエンコーダ分解能 ● 65 繰返し位置決め精度 40 ● 3 ストローク長さ ● 25 動的可搬質量 kg ● 2 大きさ ● NT80V120 NT…V・NT ナノリニア NT…V・NT ● 1 形式 ● NT80V65 最大推力( ) 使用周囲温度・湿度 ● 5 ケーブル引き出し方向 ● NT80V25 L:左方向 R:右方向 20 30 40 NT55V65 1 NT55V25 0.1 0.01 1 50 環境温度 ℃ 10 100 加速度 m/s2 図1に示すケーブル引き出し方向から選択します。 図2 NT55Vの推力特性 図3 NT55Vの定格推力特性 備考 金属製の相手部材に取り付けた場 合です。 図4 NT55Vの動的可搬質量 備考 テーブルの移 動 速 度 500mm/sの ときの推力から算出した値です。 ●NT80V 30 NT80V25 10 0 0 500 1000 1500 2 0 10 20 30 40 50 環境温度 ℃ 図6 NT80Vの定格推力特性 備考 274 4 0 テーブルの移動速度 mm/s 図5 NT80Vの推力特性 6 金属製の相手部材に取り付けた場 合です。 1 NT80V25 0.1 NT80V120 0.01 1 10 100 加速度 m/s2 図7 NT80Vの動的可搬質量 備考 テーブルの移 動 速 度 500mm/sの ときの推力から算出した値です。 275 電装システム 図1 ケーブル引き出し方向 NT80V65 20 NT80V65 動的可搬質量 kg R:右方向 8 定格推力 N 推力 N L:左方向 10 NT80V120 40 電装システム(NT…V) ■システム構成 ■使用例 ナノリニアNT…Vには専用のドライバが用意されており、表2.1にテーブルの形式と適用ドライバ、表 2.2にシステム構成を示します。ドライバ仕様については、278ページのドライバ仕様の項をご参照くだ さい。ご注文の際は、表2.1、表2.2に示す形式にて別途ご指定ください。 専用ドライバのプログラム機能を使用することにより、上位装置を必要としないシンプルなシステム 構成で、ナノリニアNT…Vを制御することが可能になります。以下に、システム構成例とプログラムサ ンプルを示します。 表2.1 ●運転パターン テーブルの形式と適用ドライバの形式 qテーブル ● 速度 wドライバ ● NT55V25 ADAX3-R5ML2-N 40 NT55V65 ADAX3-R5ML2-N 50 NT80V25 ADAX3-R5ML2-N 10 NT80V65 ADAX3-R5ML2-N 20 NT80V120 ADAX3-R5ML2-N 30 ●システム構成例 P(00) P(01) P(02) セットアップ ソフトウェア AHF PC プログラム作成 コンパイル 時間 検査中 搬出中 搬入中 P(02) 速度N(00)移動 HITACHI ACSERVO AD 速度N(01)移動 ADAX3-R5ML2 s e r i e s SET CHARGE システム構成 (+)1 y セットアップソフトウェア ● w ドライバ ● PC (+) No. 名称 形式 RB I/O (−) t ● NT…V・NT ナノリニア NT…V・NT プログラムアップロード FUNC 表2.2 e モータ中継コード (3m (1)) r エンコーダ中継コード (2m (1)) L1 検査完了信号(X01) TAE20G7-AM03 (注)サーボONとアラームリセットは、 I/Oコネクタからの入力が必要となります。 プログラム運転では行えません。 L2 L3 サーボON U パソコン 上位装置 ・PLC、スイッチ、センサなど u ● i ● q ナノリニアNT…V ● t TAE20R4-EC セットアップ ソフトウェア u I/Oコネクタ (2) i 電源コード W 原点復帰(X09) ENC ADCH-AT2 パソコン接続ケーブル (パソコン側Dsub9ピン) (2m) y アラームリセット V AHF-P02 スタート信号(X00) サーボ準備完了(Y00) アラーム(Y01) P(01) P(00) P(02) 位置決め完了信号(Y02) ナノリニアNT…V r ● e ● AC100V (50/60Hz) TAE20R5-CN お客様でご用意ください。 注 (1) 特殊なコード長さについては までお問い合わせください。 /10350-52F0-008(ハウジング) (2) 住友スリーエム㈱製 10150-3000PE(プラグ) ●ドライバのパラメータ設定 ナノリニアNT…Vを動作させるためには、ドライバパラメータの初期設定が必要です。ドライバのパ ラメータ設定は、セットアップソフトウェアにて行います。 ドライバ本体には、セットアップソフトウェア、パソコン接続ケーブルが添付されておりません。こ れらは複数台のドライバで共用することが可能ですが、最低1組は必要となります。お客様の条件に合 わせて別途ご注文ください。 ● I/Oコネクタ 276 電装システム サーボONやアラームリセットの信号入力は、I/O端子からの入力が必須となります。 I/O端子への接続ケーブルは、ご使用条件に合わせてお客様でご用意ください。I/Oコネクタは別途用 意していますので、ご注文ください。 277 表3 ドライバの仕様 ●セットアップソフトウェア操作画面例とプログラムサンプル 形式 基 本 仕 様 移動速度&加速・減速データ画面 プログラム編集画面 最大定格電流 (Arms) 最大瞬時電流 (Arms) 電源設備容量 (kVA) 入力電源 (主回路) 入力電源 (制御回路) 保護構造 (1) 制御方式 制御モード フィードバック 速度指令/制限入力 推力指令/制限入力 位置指令 入 出 力 関 係 機 能 接点出力信号 ■ドライバ仕様 φ6 (75) 57 130 (4) 5 52 ACSERVO AD 内 部 機 能 (16) 150 6 制御回路用コネクタ(付属品) エンコーダ モニタ出力 内蔵オペレータ 外部オペレータ 回生制動回路 ダイナミックブレーキ (3) 保護機能 HITACHI ADAX3-R5ML2 series 160 ラム入力が可能です。 ●分かりやすいプログラム言語で簡単に位置決め運転が できます。 ●位置指令データ100点、速度指令データ16点の記憶が 可能です。 ● 入力12点、トランジスタ出力8点、アナログ入力(0 〜10V)の制御が可能です。 ●パルス列指令入力による運転も可能です。 接点入力信号 使 用 環 境 注(1) (2) (3) (4) (5) 周囲温度/保存温度(4) 周囲湿度 耐振動(5) 使用場所 概略質量(kg) 0.9 2.7 0.3 単相100〜115V+10/−15% 50/60Hz±5% 開放型IP00 線間正弦波変調PWM方式 位置制御/速度制御/推力制御 A、B、Z式のインクリメンタルリニアエンコーダ(ラインドライバ:AM26LS31相当) 電源電圧5V±10%、消費電力:max280mA、最高周波数4MHz(4逓倍後) アナログ入力:0〜±10V/最高速度(ゲイン設定可) アナログ入力:0〜±10V/最大推力(ゲイン設定可) ラインドライバ信号(2Mpps以下) ①正転パルス+逆転パルス ②符号入力+指令パルス ③90° 位相差二相パルス指令(最大周波数500kpps) ①〜③よりいずれか選択 DC12/24V接点信号入力(シンク/ソース対応可) (DC24V電源内蔵) ①サーボON ②アラームリセット ③制御モード切替 ④推力制限 ⑤正転駆動禁止 ⑥逆転駆動禁止 ⑦多段速度1/電子ギア切替 ⑧多段速度2 ⑨速度比例制御/ゲイン切替 ⑩速度ゼロクランプ/外部トリップ(Temp.信号) (2) ⑪原点リミットスイッチ ⑫原点復帰 ⑬パルス列入力信号許可/正転信号 ⑭偏差カウンタクリア/逆転信号 オープンコレクタ信号出力(シンク出力) ①サーボ準備完了 ②アラーム ③位置決め完了 ④速度到達/アラームコード1 ⑤ゼロ速度検出 ⑥ブレーキ解除 ⑦推力制限中/アラームコード2 ⑧過負荷予告/アラームコード3 A、B相信号出力:ラインドライバ信号出力、Z相信号出力:ラインドライバ及びオープンコレクタ信号出力 2ch、0〜±3V電圧出力 速度検出値、推力指令など選択的に出力 5桁数字表示器、キー入力×5 Windows95/98/Me、WindowsNT/2000/XP パソコン接続可能(RS-232Cポート使用) 内蔵(ただし制動抵抗なし) 内蔵(動作条件設定可能) 過電流、過負荷、制動抵抗器過負荷、主回路過電圧、メモリ異常、CPU異常、主回路不足電圧、 CT異常、サーボON時地絡、制御回路不足電圧、外部トリップ入力(モータ温度異常)、 パワーモジュール異常、エンコーダ異常、位置偏差異常、位置監視時間異常、速度偏差異常、 過速度異常、駆動範囲異常、駆動禁止異常、サーボアンプ温度異常、アンマッチエラー、 不当命令エラー、ネスト回数エラー、実行エラー、磁極位置推定異常、磁極位置推定未実行 0〜55℃/−10〜70℃ 20〜90%RH (結露しないこと) 2 10〜55Hz 5.9m/s(0.6G) 標高1000m以下、屋内(腐食ガス、塵埃のないところ) 0.8 NT…V・NT ナノリニア NT…V・NT ←検査完了入力X(01)のON待ち ←位置決め完了信号OFF ←速度N(00)でP(00)へ移動 ←移動完了後、位置決め完了信号ON ←検査完了入力X(01)のON待ち ←位置決め完了信号OFF ←速度N(00)でP(01)へ移動 ←移動完了後、位置決め完了信号ON ←検査完了入力X(01)のON待ち ←位置決め完了信号OFF ←速度N(01)でP(02)へ移動 ←移動完了後、位置決め完了信号ON ←LOOPへ ● 簡易PLC機能により、最大512ステップまでのプログ ADAX3-R5ML2-N □□ 項目 ポジションデータ画面 保護方式はJEM1030に準拠します。 温度センサ信号を外部トリップ入力に接続した場合です。 ダイナミックブレーキは非常停止用としてお使いください。 保存温度は輸送中の温度です。 JISC0040の試験法に準拠します。 電装システム 278 279 ナノリニア NT…V NT55V25 表4 ドライバのプログラム機能の仕様 項 目 仕 様 命令 演算子 6 3 (250) 55 予 約 語 変数点数 14 4-M3深4 3 外部デジタル 接点入力 外部出力 外部アナログ入力 20(原点位置) 12.5 (1/2ストローク長さ) 45 NT…V・NT ナノリニア NT…V・NT 入 出 力 機 能 80 17.5 48 実行形式 111(ストッパ間) (4.5) 12.5 (1/2ストローク長さ) 42 プログラミング 支援機能 8 言 語 仕 様 BASICライク 512ステップ (ドライバ内記憶は512ステップまで、または6kバイト以内) テキスト入力、表示 (Windows쏐95/98/NT/2000/XP以上) プログラムの文法チェック(Windows쏐95/98/NT/2000/XP以上) プログラムロード、全クリア シングルステップ ブレークポイント インタープリタ方式1.12ms/命令 サブルーチンコール可能:最大8ネスト 接点信号/オープンコレクタ信号入力(内部DC24V電源供給あり) サーボON、アラームリセット、汎用入力接点12点X (00) 〜X (11) 汎用出力接点8点 Y(00)〜Y(07) 2量 XA (0)〜XA (1) 位置:P(00)〜P(99)(100点) 速度:N (00)〜N(15) (16点) 推力:T(00)〜T(15) (16点) (1)(2点) 加速時間:ACC(0)、ACC 減速時間:DEC(0)、DEC(1)(2点) プログラム制御命令 (for〜next、ifs〜then〜else〜end if、until〜loopなど) モーション命令(mov、speed、nchg、smovなど) +、−、*、/、and、orなど 30 言語形式 プログラム容量 ケーブル引出し方向:右方向 (1500) 22.5 75 120 4-M3用ざぐり穴 備考 Windows쏐は、Microsoft Corporationの米国及びその他の国における登録商標です。 ●セットアップソフトウェア NT55V65 ●ドライバパラメータの設定・参照・変更・印刷・保存 を行います。 ●リアルタイムに運転状態及び出力状態のモニタを行う 151(ストッパ間) ●プログラムの編集、コンパイル、ダウンロード、アッ 項 目 図8 モニタ機能 14 4-M3深4 6 3 (250) 30 表5 セットアップソフトウェア動作環境 8 40(原点位置) 45 条 件 55 プロードを行います。 32.5 (1/2ストローク長さ) 80 17.5 48 ●試運転やゲインチューニングを補助します。 3 (4.5) 32.5 (1/2ストローク長さ) 42 ことができます。 ●速度、電流などをグラフ表示します。 DOS/Vパソコン パソコン メモリ:32Mバイト以上 OS 20 8-M3用ざぐり穴 30 60 30 160 電装システム ディスプレイ解像度:800×600以上推奨 ケーブル引出し方向:右方向 (1500) ハードディスク空き容量:30Mバイト以上 Windows쏐 95/98/Me/XP Windows NT쏐、Windows2000쏐 備考 Windows쏐は、Microsoft Corporationの米国及びその他の 国における登録商標です。 280 281 ナノリニア NT…V ナノリニア NT…V NT80V25 NT80V120 111(ストッパ間) 31 12.5 (1/2ストローク長さ) 31 20(原点位置) 6-M3深5 60 (1/2ストローク長さ) 8 5 140 31 31 31 31 60 (1/2ストローク長さ) 16 10-M3深さ5 2 3 11.5 271(ストッパ間) (4.5) 16 70(原点位置) (250) 5 2 3 80 9 11.5 (4.5) 12.5 (1/2ストローク長さ) 22.5 27.5 12-M3用ざぐり穴 75 4-M3用ざぐり穴 45 45 45 45 80 45 280 120 備考1.標準システムでは、原点復帰をドライバのプログラム運転で行います。エンドストッパへ接触した後、原点位置にて停 止します。 2.標準システムでのオーバランリミット検出は、ドライバのソフトウェアリミットによる検出となります。ドライバのパ ラメータによって距離設定が可能です。 2.ソフトウェアリミットは位置制御モードでのみ有効となりますので、速度・推力制御モードの場合は、必要に応じて外 部センサ等の設置をご検討ください。 3.NT80Vを組み合わせたXY二軸仕様のテーブルで、NT80V25が上軸となる仕様は、 にて組み付けて出荷します。 NT80V65 151(ストッパ間) (4.5) 32.5 (1/2ストローク長さ) 32.5 (1/2ストローク長さ) 80 9 31 NT…V・NT ナノリニア NT…V・NT ケーブル引出し方向:右方向 (1500) ケーブル引出し方向:右方向 (1500) 68 62 45 80 68 45 62 (250) 31 6-M3深さ5 16 5 2 3 11.5 40(原点位置) 282 45 45 電装システム 8-M3用ざぐり穴 80 ケーブル引出し方向:右方向 (1500) 12.5 68 45 62 (250) 45 160 283 呼び番号(NT) 諸特性(NT) ■テーブル性能 呼び番号の配列例 表6 仕様・性能 NT 60 - 25 / 5 A 1 形式 項目 1 ● 3 エンコーダ ● ● 1 形式 ● インターフェイスの指定 ● 2 大きさとストローク長さ ● ● 4 接続コネクタの指定 ● ● 5 仕様番号 ● NT80-120 25 25 0033 最大推力( ) N 定格推力(2) N 最大可搬質量 kg 有効ストローク長さ mm 分解能 μm 0.5 0.1 0.5 0.1 0.5 0.1 最大速度 m/s 1.5 1.0 1.5 1.0 1.5 1.0 繰返し位置決め精度 μm 07 05 25 65 ● 2 大きさとストローク長さ ● 60- 25:幅寸法 60mm 60- 65:幅寸法 60mm 80-120:幅寸法 80mm ストローク 25mm ストローク 65mm ストローク 120mm ±0.5(3) 可動部質量 g 170 170 0370 総質量(4) g 530 650 1300 0〜40℃・20〜80%RH(結露しないこと) 注(1) 最大推力の持続時間は最大1秒です。 (2) 周囲温度20℃、金属製の相手部材に取り付けた場合です。 (3) ナノリニアNTの温度が安定した時の値を示します。 (4) コードの質量は含んでいません。 備考 立軸で使用する際には、 にお問い合わせください。 5:分解能0.5μm用インターフェイス(TAE2092-5IF)付き 1:分解能0.1μm用インターフェイス(TAE2091-1IF)付き 4.5 N 30 推力 142 127 100 45 20 kg NT80 動的可搬質量 エンコーダインターフェイスは、ナノリニアNTのエンコーダコードに接続して使用します。接続するエンコーダインターフ ェイスを指定することにより分解能を選択することができます。 NT60 10 0 41 20 500 1000 固定用ブラケット (添付されてます) 19.2 2.9 16.2 テーブルの移動速度 mm/s コネクタ 10 5 NT80 1 NT60 0.1 0.01 0 1.2 0120 NT…V・NT ナノリニア NT…V・NT NT:ナノリニアNT インターフェイスの指定 NT60-65 使用周囲温度・湿度 ● 1 形式 ● ● 3 エンコーダ ● NT60-25 図9 推力特性 1500 1 10 100 加速度 m/s2 図10 動的可搬質量 備考 テーブルの移動速度500mm/sのときの推力から算出 した値です。 六角穴付きボタンボルトM4推奨 (添付されていません) ● 4 接続コネクタの指定 ● A:専用ドライバTDL1-1600用コネクタ B:専用ドライバTDL1-1601用コネクタ ● 5 仕様番号 ● 電装システム ナノリニアNTには2種類の専用ドライバが用意されており、使用するドライバによって接続コネクタの種類が異なります。 ドライバの形式に合わせて指定してください。 1:仕様番号1 仕様番号は1のみとなります。 284 285 センサ仕様(NT) 電装システム(NT) 表7 センサのタイミングチャート ■システム構成 − ナノリニアNTには2種類の専用ドライバが用意されており、使用するドライバによってシステム構成 が異なります。 専用ドライバTDL1-1600を使用したシステム構成を表8に、TDL1-1601を使用したシステム構成を表9 に示します。それぞれのドライバの仕様については、288ページのドライバ仕様の項をご参照ください。 ご注文の際は、表8、表9に示す形式にて別途ご指定ください。 + 表8 専用ドライバTDL1-1600を使用したシステム構成 y プログラム u ティーチング ● ● 原点 ボックス w ドライバ ● q ナノリニアNT ● コントローラ B OFF CTN480G C 有効ストローク長さ+3 +方向リミット i ● q ナノリニアNT w ドライバ TDL1-1600 e 電源コード r エンコーダコード Program Controller t ● メカストッパ D E エンコーダ インターフェース r ● 単位 大きさ A B(1) C(1) D(1) E(1) NT60- 25 26.5 3 4 3 3 NT60- 65 31.5 3 9 3 3 NT80-120 30.0 5 6 5 4 注 (1) 各数値は目安であり、保証値ではありません。 詳細な寸法が必要な際には、 にお問い合わせください。 備考 テーブル内部にセンサが内蔵されており、専用ドライバから各信号が出力されます。 お客様でご用意ください。 パソコン OFF mm スイッチ、 シーケンサ等 e ● DC電源 24V AC100V (50/60Hz) TAE2088-EC TAE2089-RSP(Dsub25ピン) TAE2090-RSD(Dsub 9ピン) t RS232Cコード y プログラムコントローラ CTN480G u ティーチングボックス TAE10M5-TB i パルス・リミットコード TAE10R6-LD 備考 エンコーダコード、パルス・リミットコードの長さは1.5mです。RS232Cコードの長さは2mです。 表9 専用ドライバTDL1-1601を使用したシステム構成 名称 No. w ドライバ ● q ナノリニアNT ● パソコン NT…V・NT ナノリニア NT…V・NT OFF 形式 NT60…/A NT80…/A ▲ 原点前 −方向リミット 名称 No. A 形式 q ナノリニアNT NT60…/B NT80…/B w ドライバ TDL1-1601 e 電源コード r エンコーダコード t RS232Cコード t ● r ● エンコーダ インターフェース e ● お客様でご用意ください。 TAE2088-EC TAE2089-RSP(Dsub25ピン) TAE2090-RSD(Dsub 9ピン) AC100V (50/60Hz) 286 電装システム 備考 エンコーダコードの長さは1.5mです。RS232Cコードの長さは2mです。 287 ナノリニア NT ■ドライバ仕様 NT60-25 ナノリニアNTには2種類の専用ドライバが用意されており、用途に応じて選択することができます。 どちらのドライバもRS232Cインターフェイスを使用したパソコンによる制御が可能です。また、オプ ションのメイルボックス(自動実行プラグラムエリア)を付加することで、パソコンなどのホスト側に 負担をかけることのないドライバのみの自動運転も可能とします。ご希望の場合は までお問い合 わせください。 TDL1-1600はTDL1-1601の機能に加えて、シーケンス入出力による外部機器との接続が可能で、 プログラムコントローラCTNを使用したシステムを構成することができます。 3 8 コード長さ:1500 (4.5) TDL1-1601 TDL1-1600 80 114 19.5 60 NT…V・NT ナノリニア NT…V・NT NT60-65 8-M3用ざぐり穴 185 36.5 30 60 14 3 30 60 3 コード長さ:3000 ドライバ 45 AC85〜110V 50/60Hz 0.7A 4A 電流フィードバック、オーバヒート(モータ、ドライバ)、推力制御、サーボオフ、+方向移動禁止、−方向移動禁止 40kHz 0〜40℃ 70℃ max(過熱カット式) +方向/−方向パルス又は位置指令パルス/方向指令 指令入力 通信にて入力します 又はA/B相 10MHz max(A/B相は2.5MHz) 2組インクリメンタルエンコーダ ラインドライバ エンコーダ入力形式 1.5m/s max(分解能0.5μm時) 、1.0m/s max(分解能0.1μm時) 応答速度 サーボオン、+方向移動禁止、−方向移動禁止 シーケンス入力 通信にて入力します(1) ゲインロー、リセット、運転 原点位置、原点前位置 −(2) 原点信号出力 サーボレディ、位置決め完了、アラーム 通信にて出力します(1) シーケンス出力 4キー(桁選択、増、データ/パラメータ、書き込み) パラメータキー LED7セグメント5桁、出力電流/パラメータ/エラーコード等 データ表示 分解能、モード、電子ギア、ゲイン、位置決め完了、電気原点、加速度フィルタ等 パラメータ項目(不揮発メモリ) 2チャンネル(現在速度、出力電流) アナログモニタ 振動0.5G、衝撃5G 1回 振動、衝撃 1.2kg 1.0kg 質量(参考) 4-M3深4 25(ストローク) 45 8 TDL1-1600 30 形式 φ 45 エンコーダ インターフェイス 項目 主電源 連続定格電流 瞬時最大電流 出力制限 PWMキャリア周波数 周囲温度 放熱フィン温度 6 14 3 30 コード長さ:3000 ドライバ 表10 専用ドライバの仕様 寸法 4-M3用ざぐり穴 145 75 39 エンコーダ インターフェイス コード長さ:1500 4-M3深4 45 (4.5) 65(ストローク) 80 19.5 154 TDL1-1601 6 5 φ 5 NT80-120 12-M3用ざぐり穴 300 45 45 60 45 16 45 3 3 10 160 171 180 171 180 36 (5) (5) 51 72 21 注 (1) シーケンス入出力を必要とする場合は、 (2) 通信にて原点復帰が可能です。 288 5 6 51 122 125 コード長さ:1500 (6) 3 19 にお問い合わせください。 備考 72 80 60 8-M3深4 エンコーダ インターフェイス 40 40 電装システム 5 6 54 40 コード長さ:3000 ドライバ 40 120(ストローク) 142 274 NT…/AとNT…/Bは、ドライバに接続するコネクタの仕様が異なります。 289 使用上の注意 ■推力とは ・ナノリニアは精密機器ですので、過大な荷重や強い衝撃を与えないように、取扱いには十分注意して ください。 ・ナノリニアは高精度な加工及び組立調整を行っておりますので、分解や改造は絶対に行わないでくだ さい。 ・ケーブルには極端に折り曲げるなどの無理な力を加えないでください。 ・水、油、粉じんなどがかからない清浄な環境でご使用ください。 ・取付面には、ゴミや有害な突起などが無いことを確認してください。 ・ナノリニアの取付面平面度は位置決め精度に影響しますので、10μm以下を推奨します。 ・ナノリニアに組み込まれている直動案内機器には、グリースが塗布されていますので、内部にゴミな どの混入のないように十分注意してください。 ・ナノリニアは内部に強力な磁石を有しています。磁性体を近づけると吸引される恐れがありますので ご注意ください。また、磁気の影響を受けやすい装置の近くでご使用になる場合には にお問い 合わせください。 ・駆動させるためには、専用ドライバのパラメータ設定が必要です。駆動モータに合わせたパラメータ 設定を確実に行ってください。 ・ナノリニアNT…Vの専用ドライバを使用する際には、セットアップソフトウェア、パソコン、パソコ ン接続ケーブル、I/Oコネクタが必要です。 ・立軸で使用する際には、 にお問い合わせください。 動作原理(270ページ)の図に示す可動子が移動方向に押す力のことをいいます。 推力は静止時に最大推力を発生し、速度の増加に伴って減少します。 加減速時に要する推力は275または285ページの推力特性グラフをご参照ください。 ■実効推力とは 運転パターンにおける所要推力の実効値です。 この値がナノリニアの定格推力を超える場合、モータが過熱、焼付きをおこす恐れがあります。ご使 用の際は実効推力を計算し、定格推力以下での使用を原則としてください。ただし、使用環境等によっ て使用限界が変動することがあります。 一般的に実効推力(Frms)は以下のように求められます。 2 FP2×ta+(FP−2×FL) ×ta+FL2×tc Frms= ―――――――――――――――― t ここで、FP は加速に要する力、FL は走行抵抗による力です。走行抵抗にはナノリニアに組み込まれた 直動案内機器の摩擦と磁石の吸引力による抵抗等があります。 ■動的可搬質量とは 必要加減速が得られる最大質量です。ナノリニアは搭載する質量が大きくなるにつれて、発揮できる 加減速は低下しますので、ご使用の際は搭載質量と加減速の関係を考慮して、運転パターンを検討して ください。 動的可搬質量のグラフ(275または285ページ)は、ナノリニアが速度500mm/s 時に発揮する推力を 基準にしたものです。例としてNT80V(275ページ)の1kgの搭載質量時の加減速は、最大で約15m/s2 ということになります。 上記の事項以外にも、総合解説の使用上の注意の項をご参照ください。 NT…V・NT ナノリニア NT…V・NT 推力と動的可搬質量 電装システム 290 291 RTの特長 RT 精密ロータリテーブル 1 高速・高精度な位置決めが可能 DD サーボアクチュエータを採用することで、最高回転数 2.5 s−1、繰返し位置決め精度±5 秒の高 速回転と高精度を両立。 2 高分解能光学式エンコーダを採用 エンコーダ分割数は、655,360 分割の超高分解能。最小回転角度は約 2 秒で、微小な回転位置決 めにも対応可能。 精密ロータリテーブルは、従来の減速機とアクチュエータとの組合せ機構に代わるDD サーボアクチュ エータを使用することにより、バックラッシやロストモーションのない高速・高精度な位置決めを可能にし た回転位置決めテーブルです。 精密ロータリテーブルは、DD モータと高分解能の光学式エンコーダ及びそれらを支える軸受により構 成されています。軸受には、一つであらゆる方向の荷重を受けることができ、産業用ロボットの分野で実 績のある 3 コンパクトで滑らかな回転 軸受にクロスローラベアリングを使用することで、高さ寸法が小さくコンパクトで、回転によるテー ブル上面の振れも小さく滑らかな作動が可能です。 クロスローラベアリングを使用することで、コンパクト化と滑らかな回転を実現しています。 また、精密位置決めテーブルと組み合わせて、XY-θテーブルを構成することによって、半導体製造装 置や画像処理検査装置の高精度な位置決め機構として使用することが可能です。 RT 精密ロータリテーブル 上面テーブル 遮へいシール 遮へい板 ベッド センサ 電装システム 精密ロータリテーブルの構造 292 293 呼び番号 諸特性 ■モータ仕様 呼び番号の配列例 表1 モータ仕様 RT 116 A2 / SCT 045 - DR24 大きさ RT116A2 項目 360度エンドレス 回転範囲 ● 5 専用ドライバの指定 ● ● 1 形式 ● ● 3 センサ仕様 ● ● 2 大きさ ● 最大トルク N・m 最高回転数 s−1 耐荷重(1) N エンコーダ分割数 pulse/rev. 回転部のイナーシャ kg・m2 ● 4 リミット位置の指定 ● RT158A2 4 2.5 100 4 2.5 100 655,360 2.5×10−3 3.8×10−3 センサ付き・上面テーブル付き 5.5×10−3 8.5×10−3 注(1) 機能上、性能上支障なく使用することができる最大荷重です。精度が保証できる荷重はこの値の約1/2になります。 ■トルク・速度特性 5 N・m 116:テーブルの直径116mm 158:テーブルの直径158mm 無記号:センサなし ● 3 センサ仕様 ● MT :センサなし・上面テーブル付き SCT :センサ付き・上面テーブル付き 4 3 RT 精密ロータリテーブル ● 2 大きさ ● RT…A2:精密ロータリテーブル 出力トルク ● 1 形式 ● 2 1 0 0.5 1.0 1.5 回転数 s−1 2.0 2.5 図1 トルク特性 000:遮へいシール添付 ● 4 リミット位置の指定 ● 015:± 15°、 030:± 30°、 045:± 45°、 060:± 60° 075:± 75°、 090:± 90°、 105:±105°、 120:±120° 135:±135°、 150:±150° リミットセンサの動作位置を指定します。 遮へいシール添付(000を指定)は、お客様で遮へいシールを必要な角度だけ切り取って、リミットの位置を調整していただ ■精度 表2 精度 大きさ 項目 位置決め精度 秒 繰返し位置決め精度 秒 テーブル上面の振れ mm RT116A2 RT158A2 60 ±5 0.010 20 ±5 0.010 きます。 3 の項のセンサ仕様をセンサなし(無記号又はMTを指定)とした場合は、無記号としてください。 ● ● 5 専用ドライバの指定 ● DR24 :専用ドライバを添付(ドライバⅠ/O電源 DC24V仕様) DR5 :専用ドライバを添付(ドライバⅠ/O電源 DC5V仕様) 電装システム 294 295 センサ仕様 表3 遮へいシールの寸法 W 遮へいシール b CW 原 点 原 点 リ 前 ミ ッ ト a CC ON OF F (1.5 ° ) b F OF OFF b b RT 精密ロータリテーブル 遮へいシールの角度 呼び番号 図2 センサのタイミングチャート 備考1. センサの取付けは、呼び番号で指定します。 2. 原点センサは付いていません。エンコーダのZ相信号を使用してください。 3. 各センサの仕様については総合解説のセンサ仕様の項をご参照ください。 リミット位置 a b − − 290° 15° 260° 30° 230° 45° 200° 60° 170° 75° 140° 90° 110° 105° 80° 120° 50° 135° 20° 150° 電装システム RT116A2/SCT000(1) RT158A2/SCT000(1) RT116A2/SCT015 RT158A2/SCT015 RT116A2/SCT030 RT158A2/SCT030 RT116A2/SCT045 RT158A2/SCT045 RT116A2/SCT060 RT158A2/SCT060 RT116A2/SCT075 RT158A2/SCT075 RT116A2/SCT090 RT158A2/SCT090 RT116A2/SCT105 RT158A2/SCT105 RT116A2/SCT120 RT158A2/SCT120 RT116A2/SCT135 RT158A2/SCT135 RT116A2/SCT150 RT158A2/SCT150 シール角度 1 注( ) お客様で遮へいシールを必要な角度だけ切り取って、リミット位置を調整していただきます。 備考 リミット位置を指定した場合、必要角度の遮へいシールが遮へい板に貼り付けられます。 296 297 電装システム 精密ロータリテーブル ■ドライバ仕様 RT116A2 4-M6用穴 6-M4深6 (等分配置) UD1CG3-004N-1AA-1SA-N/CN (80) UD1BG3-004N-1AB-1SA-N/CN 150±1 取付寸法 (160) (60) 60±1 UD1BG3-004N-1AB-1SB-N/CN 4 質量4.7kg 通 5貫 φ2 5) 7深 H ( 50±0.2 34 (15) (195) 195±1 185±0.5 φ104 160 UD1CG3-004N-1AB-1SA-N/CN 140 表4 横河電機 (株)製専用ドライバの仕様 120 140 160 RT158A2 差動入力 保護回路 電源電圧 最大消費電力 回生故障検出、速度過大、位置偏差過大、ハードオーバトラベル 単相 AC100〜115V −15%〜10% 50/60Hz センサ、上面テーブル付きテーブルの寸法 4-M6用穴 6-M4深8 (等分配置) 1.3kVA 周囲温度(使用時) 0〜50℃ 周囲湿度(使用時) 20〜90%RH 質量(参考) 8 2MHz エンコーダ異常、過電圧、過電流、母線電圧低下、主電源断、過負荷、 通 5貫 φ2 5) 深 7 (H 1.2kg φ104 (15) 34 備考1. 適用するモータコードの形式はTAE20K7-RM□□、エンコーダコードの形式はTAE20K8-RE□□です。 2. モータコード、エンコーダコード長さは、形式末尾の□□にて1〜20mまで1m単位で指定します。 (3mの場合の例:TAE20K7-RM03) 3. DC24V仕様の専用ドライバは、 プログラムコントローラと組み合わせて使用することができます。ご要望の際 は、 にお問い合わせください。 質量5.6kg 160 最大入力周波数 24 指令パルス入力形態 RT 精密ロータリテーブル PLS/SIGN、UP/DOWN、A/B 39 RT116A2 指令パルス入力方式 3 UD1BG3-004N-1AB-1SA-N/CN UD1BG3-004N-1AB-1SB-N/CN 140 適用 UD1CG3-004N-1AA-1SA-N/CN UD1CG3-004N-1AA-1SB-N/CN 82 DC24V仕様 DC5V仕様 90 ドライバ 形 式 φ116 φ90 -0.02 -0.06 120 140 160 8 39 92 100 φ154 電装システム (99) φ116 24 (30) 298 299 精密ロータリテーブル RT158A2 4-M6用穴 6-M4深6 (等分配置) 140 貫通 φ25 5) 深 (H7 φ14 160 質量3.3kg (15) 34 6 120 140 160 φ158 -0.02 3 φ136 -0.06 7.5 38.5 42 RT 精密ロータリテーブル センサ、上面テーブル付きテーブルの寸法 4-M6用穴 6-M4深8 (等分配置) 140 100 貫通 φ25 5) 深 (H7 (15) 34 φ14 6 160 質量4.5kg 120 140 160 φ194 300 52 38.5 60 電装システム (59) φ158 7.5 (50) 301 AT 精密アライメントテーブル 精密アライメントテーブル AT を使用した多軸構成例 テーブル モータ ベッド 電装システム 精密アライメントテーブル AT の構造 302 303 呼び番号・諸特性・センサ仕様 呼び番号の配列例 AT 120 A / V005 ● 1 形式 ● ● 3 モータの種類 ● ● 2 大きさ ● ● 1 形式 ● AT…A:精密アライメントテーブル 120:テーブルの直径 120mm ● 2 大きさ ● 200:テーブルの直径 200mm 300:テーブルの直径 300mm ACサーボモータをご指定の場合は362ページをご参照ください。 ● 3 モータの種類 ● 表2 諸特性 項目 大きさ AT120A AT200A AT300A ボールねじの ローテータの リード 分解能 mm μm 動作 角度範囲 度 1 1(1) ±05 2 2(1) ±10 繰返し 位置決め精度 秒 ±1 耐荷重 テーブルイナーシャ J T 起動トルク T 0 ×10−5kg・m2 N・m N 100 300 500 0.012 0.014 0.180 0.03 0.03 0.04 注(1) モータの分割数が1000pulseのときの値です。 AT 精密アライメントテーブル ステッピングモータをご指定の場合は369ページをご参照ください。 動作角度範囲 電装システム OFF CWリミット OFF CCWリミット 図1 センサのタイミングチャート 304 305 組合せ例 精密アライメントテーブル ■XY-θ多軸位置決め機構の構成 AT120A 精密アライメントテーブルATは、単軸仕様・多軸仕様の 精密位置決めテーブルと組み合わせる ことで、簡単にXY-θ多軸位置決め機構を構成することができます。組立高さが低くコンパクトで高精 度な位置決めが可能なので、精密測定器・検査機・組立器などのアライメント用テーブルとして使用す ることができます。 LM 2-φ7 表1 多軸位置決め機構の構成例 Y軸 50 TS125/220 120 TS220/220 120 TS220/310 180 精密位置決めテーブル TS260/350 250 TS・CT形 CT125/125 50 50 CT220/220 120 120 CT260/350 150 250 CT350/350 250 250 φ 貫 30 通 φ100 95 X軸 TS125/125 単軸仕様 4-M6通し (等分配置) ストローク長さ 112 多軸位置決め機構の外観 精密アライメントテーブルATに組み合わせる 精密位置決めテーブルの形式 h 2-φ7 11深ざぐり深25 0 φ 12 二軸仕様 11 116 200 177 250 9 TSLH120M AT 精密アライメントテーブル 95 100、150 300 200、250、300 400 15 300 400、500 15 TSLH320M 500 TSLH420M 50 TSLH220M 49.5 150 単軸仕様 600 800 精密位置決めテーブルLH TSLH・CTLH形 CTLH120M 二軸仕様 CTLH220M 306 100 200 100 200 200 300 200 300 300 4.4kg(モータの質量は含まれていません) モータ部寸法 200 200 モータの種類 300 200 モータ記号 300 300 400 300 400 400 300 300 400 300 400 400 500 400 500 500 単位 ACサーボモータ mm ステッピングモータ Y027 P001 J001 V005 h 97 93 101.5 52 LM 77 73 081.5 47 電装システム CTLH320M 質量 100 307 精密アライメントテーブル 精密アライメントテーブル AT300A h LM LM h 4-M6通し (等分配置) 4-φ7 4-φ9 φ14深ざぐり深2 6-M8通し (等分配置) φ 13 貫通 0 AT200A φ 貫 68 φ270 220 240 23 00 φ3 160 AT 精密アライメントテーブル 11 160 180 通 0 φ18 0 20 φ 220 180 248 241 12 15 64 65 50 49.5 13 9 330 質量 9.9kg(モータの質量は含まれていません) モータ部寸法 単位 ACサーボモータ モータの種類 mm 質量 21.0kg(モータの質量は含まれていません) モータ部寸法 ステッピングモータ モータの種類 モータ記号 単位 ACサーボモータ Y027 P001 J001 V005 Y028 P002 J002 V009 h 63 59 67.5 18 h 82.5 091 84.5 47.5 LM 77 73 81.5 47 LM 94.5 103 96.5 59.5 モータ記号 mm ステッピングモータ 電装システム 308 309 SA…M・AMの特長 SA…M AM アライメントステージ モジュール形 アライメントステージモジュール形 SA…M は、角度調整機構をもったアライメントモジュール AM を 同一平面上に配置した大形の精密位置決めテーブルです。 XY 方向の直線運動と、角度補正を行うことができ、特に角度補正は任意の位置を回転中心に設定でき るため、動作の自由度が高く、多彩な動作を実現しています。ステージとベースには大口径の中抜き構造が 採用されているため、半導体・液晶関連製造装置及び検査装置などのアライメントステージに最適です。 SA…M・AM アライメントステージ モジュール形 アライメントモジュール AM は、 は、S 精密位置決めテーブル TU と、 と、S 高剛性形クロスローラ ベアリング、S ベアリング、 リニアウェイ E を組み合せて、アライメントステージ用に開発された位置決めモジュ ールです。 高さ寸法の許容差を± 10 μm と高精度に管理しているので、各アライメントモジュールの高さ調整を することなくアライメントステージを構成できます。 モータ ステージ リニアウェイ ボールねじ ベース モータブラケット アライメントモジュール トラックレール クロスローラベアリング 電装システム センサ アライメントステージモジュール形SA…Mの構造 310 アライメントモジュールAMの構造 311 呼び番号 呼び番号の配列例(アライメントステージ SA 420 モジュール形) M 4 A / Y027 ● 1 形式 ● 呼び番号の配列例(アライメントモジュール) G 4 AM 40-30 A / Y027 G 4 A ● 1 形式 ● ● 2 大きさとストローク長さ ● ● 3 モータの有無 ● ● 3 駆動軸仕様 ● ● 4 モータの種類 ● ● 4 モータの有無 ● ● 5 ボールねじの種類及び有無 ● ● 5 モータの種類 ● ● 6 ボールねじのリード ● ● 6 ボールねじの種類 ● ● 7 モータ・センサリード線の配線方向 ● SA…M・AM アライメントステージ モジュール形 ● 2 大きさ ● ● 7 ボールねじのリード ● ● 1 形式 ● ● 1 形式 ● SA…M:アライメントステージ モジュール形 ● 2 大きさとストローク長さ ● 250:ステージの外形寸法 □250mm ● 2 大きさ ● 420:ステージの外形寸法 □420mm 3 モータの有無 ● AM:アライメントモジュールAM 25-030:幅寸法25mm ストローク長さ030mm、高さ寸法047mm 40-030:幅寸法40mm ストローク長さ030mm、高さ寸法078mm 60-090:幅寸法60mm ストローク長さ090mm、高さ寸法110mm 86-120:幅寸法86mm ストローク長さ120mm、高さ寸法148mm 無記号:モータなし A :モータ付き 800:ステージの外形寸法 □800mm ● 4 モータの種類 ● 3 駆動軸仕様 ● ● 4 モータの有無 ● 3:X軸2軸駆動、Y軸1軸駆動 4:X軸2軸駆動、Y軸2軸駆動 A:モータ付き 適用モータについては363ページをご参照ください。 3 のモータの有無の指定をモータなし(無記号)とした場合 ● ・モータ記号を選択すると、各モータに適用するモータアタッチメントとカップリングを取り付けて納入されます。 ・無記号を選択すると、モータアタッチメントとカップリングはなしで納入されます。 ● 5 ボールねじの種類及び有無 ● G:研削ボールねじ N:ボールねじなし 3● 4● 6● 7 の項は無記号としてください。 Nを選択した場合、● ● 5 モータの種類 ● 適用モータについては362ページをご参照ください。 ● 6 ボールねじのリード ● G:研削ボールねじ ● 7 モータ・センサリード線 ● ● 7 ボールねじのリード ● 312 4:リード4mm(SA250M、SA420Mに適用します) 5:リード5mm(SA800Mに適用します) の配線方向 5:リード5mm(AM60、AM86に適用します) 電装システム ● 6 ボールねじの種類 ● 4:リード4mm(AM25、AM40に適用します) A:モータ側から見て左側に配置 B:モータ側から見て右側に配置 AM25は、Bのみの設定です。 313 諸特性 センサ仕様 ■精度 ■耐荷重 表1.1 SA…Mの精度 形式と大きさ 表3 耐荷重 最大動作範囲 X・Y運動(1) 角度補正運動 (2) mm 度 ±15 ±15 ±45 SA250M SA420M SA800M 繰返し位置決め精度 X・Y運動(1) 角度補正運動 (2) mm 秒 ±10 ±50 ±80 形式 ±6 0 ±3 0 ±1.5 ±0.002 SA…M 注 (1) ステージが基準位置にある時の値です。 (2) ステージが基準位置にあり、ステージ中心位置を回転中心とした時の値です。 表1.2 AM AMの精度 単位 mm AM25 AM40 AM60 AM86 030 030 090 120 繰返し トラックレール 位置決め精度 (1) 長さ 130 180 290 390 ±0.002 位置決め 精度 (1) 運動の 平行度B バックラッシ (1) 0.020 0.008 0.003 耐荷重 N SA250M SA420M SA800M AM25 AM40 AM60 AM86 98(1) 470(1) 680(1) 100(2) 500(2) 790(2) 3040(2) 注(1) ステージ上の任意の位置に負荷できる荷重です。 (2) モジュール1台あたりに負荷できる荷重を示します。 (2) ステージを構成する際には、荷重負荷位置より、モジュール 1台あたりの荷重を計算してください。 ■テーブルイナーシャと起動トルク 注 (1) ボールねじなし仕様には適用しません。 SA…M・AM アライメントステージ モジュール形 形式と大きさ ストローク 長さ (1 ) 形式と大きさ 表4 テーブルイナーシャと起動トルク 表1.3 AMの高さ寸法 単位 mm 形式 形式と大きさ モジュール高さ寸法 高さ寸法の許容差 AM25 AM40 AM60 AM86 備考 047 078 110 148 SA…M ±0.010 上下軸が直交し、かつ、各軸の直動案内部が ストローク中央にある状態での、設置面から モジュール上面中央までの値です。 AM 形式と大きさ テーブルイナーシャ JT ×10−5kg・m2 起動トルク T0 N・m SA250M SA420M SA800M AM25 AM40 AM60 AM86 0.102 0.48 3.50 0.028 0.08 0.59 4.97 0.02 (1) 0.07 (1) 0.12 (1) 0.02 0.07 0.12 0.17 注(1) 参考値です。 ■最高速度 表2 最高速度 形式 SA…M AM 形式と大きさ SA250M SA420M SA800M AM25 AM40 AM60 AM86 ボールねじのリード mm 4 モータ回転数 r/min 3000 5 最高速度 mm/sec 200 250 4 200 3000 5 250 電装システム 314 315 センサ仕様 動作仕様 表5.1 ■動作仕様 SA…Mのセンサのタイミングチャート 原点位置=ストローク中央 A 原点(エンコーダC相) ON B 原点前センサ C CCWリミットセンサ CWリミットセンサ OFF OFF ( E) D OFF (F) メカストッパ 反モータ側 モータ側 単位 A B C D E F SA250M SA420M SA800M 4 4 5 2 2 3 15 15 45 30 30 90 08 08 16 046 048 117 表5.2 mm 基準位置 X運動 Y運動 XY運動 中心基準角度補正 任意位置基準角度補正 SA…M・AM アライメントステージ モジュール形 大きさ AMのセンサのタイミングチャート B ON 原点(エンコーダC相) C 原点前センサ D CCWリミットセンサ CWリミットセンサ A(1) OFF メカストッパ ストローク長さ OFF OFF (E) (F) 単位 大きさ A B C D E F AM25 AM40 AM60 AM86 090 090 133 155 4 4 5 5 2 2 3 3 15 15 45 60 08 08 16 08 046 048 117 135 mm 注 (1) 原点はストローク中心です。 電装システム 316 317 アライメントステージモジュール形 アライメントステージモジュール形 SA250M 3軸駆動仕様 M1 250 200 160 90 SA420M、SA800M 4-M5深さ8 4-M10通し 4-M6通し 8-M6深さ12 Lx P x3 4-M10深さ20 P x2 P x1 P y1 P y2 1 A1 9 質量 B1 C B1 8-φ9通しφ14深ざぐり深さ11(SA420M) 8-φ11通しφ17.5深ざぐり深さ15(SA800M) B モータ記号 形式 9 単位 AL6 HL6 20 17 4-M12通し(SA420M) 4-M12深さ24(SA800M) X軸 mm D2 H SA250M3 M 1の寸法 t2 65 モータ突出部 100 160 C 6.0kg 2 X軸 70 1 300 8-φ6.6 φ11深ざぐり深さ6.5 M1 単位 kg 質量 SA250M 4軸駆動仕様 M1 250 200 160 90 t1 D1 Sy 大きさ 4-M5深さ8 4-M10通し 4-M6通し 仕様 3軸駆動 4軸駆動 SA420M 29.7 30.0 SA800M 118.5 119.4 100 160 70 90 160 200 250 R1 0 R1 0 300 140 300 Lx Ly H t1 t2 D1 D2 C1 C2 R1 R2 Sx Sy SA420M 500 500 420 420 120 25 25 230 190 30 30 15 15 300 300 SA800M 900 900 800 800 170 35 35 490 400 25 50 20 20 580 580 大きさ A1 B1 P x1 P y1 P x2 P y2 P x3 P y3 SA420M 225 225 105 105 160 160 360 360 SA800M 420 420 220 220 300 300 700 700 質量 モータ突出部 モータ記号 9 形式 SA250M4 M 1の寸法 6.2kg 単位 mm AL6 HL6 20 17 電装システム 100 160 318 B M1 65 X軸 70 8-φ6.6 φ11深ざぐり深さ6.5 9 M1 140 M1 A 単位 mm 140 Y軸 140 単位 mm 大きさ SA…M・AM アライメントステージ モジュール形 M1 140 D2 P y3 Ly Y軸 A R 140 D1 Sx 2 P y1 P y2 A1 100 160 70 90 160 200 250 R1 0 R1 0 300 R 140 Y軸 140 P x2 P x1 319 アライメントモジュールAM アライメントモジュールAM AM25 モータ付き・ボールねじ付き モータ付き・ボールねじ付き 15 15 15 15 13 AM40 3.5 5-M3通し 7 (24) 7.5 15 35 2×3-φ2.9 φ4.8深ざぐり深さ1.6 35 (25) LM 35 130 5 165 (モータにより異なる) 5 (70) 78±0.010 28.5 1.5 0.3 (25) LM 質量 18 40 0.6kg AM25 モータなし・ボールねじなし 60 30 180 質量 1.7kg モータなし・ボールねじなし 3-M4 深8 50 120 50 10 15 15 15 15 13 AM40 60 2×3-3.4キリ 6.5深ざぐり深3.1 7.5 5-M3通し 15 (24) 35 35 18 40 130 質量 320 5 (25) 78±0.010 35 2×3-φ2.9 φ4.8深ざぐり深さ1.6 (70) 0.4kg 2×3-3.4キリ 6.5深ざぐり深3.1 60 60 180 30 質量 1.4kg 321 電装システム 9 24.9 (25) 1.5 47±0.010 5 86 (24) SA…M・AM アライメントステージ モジュール形 9 24.9 (46.4) 9 186 47±0.010 16 (24) 1.5 86 5 50 120 50 10 3-M4深8 アライメントモジュールAM アライメントモジュールAM AM60 モータ付き・ボールねじ付き モータ付き・ボールねじ付き 35 AM86 5-M8 深16 350 70 50 70 50 50 220 70 50 70 10 5-M6深12 11.5 23 17 34 8 LM 298 (モータにより異なる) (59) (99) (152) LM (モータにより異なる) (99) 8 (102) 28 60 100 35 質量 46 86 5.5kg 290 AM60 モータなし・ボールねじなし 100 2×4-7キリ 11深ざぐり深7 質量 16.9kg 質量 14.3kg モータなし・ボールねじなし 5-M6 深12 5-M8 深16 70 50 70 350 70 220 50 50 70 50 10 35 390 35 AM86 49.5 148±0.010 42 100 2×3-5.5キリ 9.5深ざぐり深5.4 SA…M・AM アライメントステージ モジュール形 110±0.010 6 (59) 13 398 11.5 23 (102) 34 (59) (99) (152) 100 290 148±0.010 110±0.010 322 100 2×3-5.5キリ 9.5深ざぐり深5.4 35 質量 4.6kg 46 86 2×4-7キリ 11深ざぐり深7 100 35 390 323 電装システム 28 60 (99) 8 6 (59) 17 アライメントステージ ダイレクトドライブ形 SA…DE は、直動案内部に 部に リニアウェイ L、回転案内 クロスローラベアリングを使用し、駆動部にダイレクトドライブ方式を採用した、低断面でコン パクトな、XYθ運動を実現するアライメントステージです。 アライメントステージ SA…DE は、高分解能リニアエンコーダと、フルクローズドループ制御の組み合 わせにより、バックラッシのない高精度な位置決め動作を実現します。 さらに、直線移動用の X 軸可動テーブルと、回転位置決め部であるθ軸ターンテーブルを標準化してい SA…DE アライメントステージ ダイレクトドライブ形 るので、X軸とθ軸の組み合わせや、XY 軸のアライメントテーブルを簡単に構築することができます。 半導体・液晶関連製造装置など、画像処理を利用したアライメント処理やクリーンな環境を要求される測 定器や検査装置などの位置決め機構として最適です。 電装システム 324 325 呼び番号 呼び番号の配列例 SA 120 DE / 5 XYS R 1 ● 1 形式 ● ● 2 大きさ ● ● 3 分解能 ● ● 4 軸構成 ● ● 5 表面処理 ● ● 6 仕様番号 ● SA…DE:アライメントステージ ダイレクトドライブ形 ● 2 大きさ ● 120:□120、φ120 65:□ 65、φ 65 φ200 200: ● 3 分解能 ● 1:0.1μm X軸またはXY軸のリニアエンコーダの分解能を指定します。 5:0.5μm 4 の軸構成の項で、S:θ軸のみを選択する場合は、分解能は無記号を選択してください。 ● X:X軸 4 軸構成 ● 軸の構成は表1をご参照ください。 Y:Y軸 S:θ軸 表1 軸構成と適用 軸構成 SA65DE SA120DE SA200DE X :X軸のみ ○ ○ − S :θ軸のみ ○ ○ ○ XY :XYの2軸構成 ○ ○ XS :Xθの2軸構成 ○ ○ ○ ○ XYS :XYθの3軸構成 ● 6 仕様番号 ● 無記号 :無電解ニッケルめっき R :黒色クロム皮膜処理 − 表面処理はテーブルとベッドの表面に施します。 1:仕様番号1 仕様番号は1のみとなります。 326 327 電装システム ● 5 表面処理 ● SA…DE アライメントステージ ダイレクトドライブ形 ● 1 形式 ● 諸特性 電装システム ■ステージ仕様 ■システム構成 表2.1 仕様・性能 表3 システム構成 形式 項目 最大推力 (1) 定格推力 (2) 有効ストローク長さ 最大可搬質量 分解能 最高速度 (3) 繰返し位置決め精度(4) 可動部質量 総質量 (5) 使用周囲温度・湿度 SA65DE/1X N N mm kg μm m/s μm kg kg SA65DE/5X 0.10 0.27 SA120DE/5X ティーチングボックス TAE10M5-TB 70.0 15.0 20.0 05.9 0.5 0.5 0.1 0.4 分解能 最高速度 (3) 繰返し位置決め精度(4) 可動部慣性モーメント 総質量 (5) 使用周囲温度・湿度 N・m N・m kg 度 秒 pulse/度 度/s 秒 kg・m2 kg e SA65DE/S SA120DE/S SA200DE/S 0.5 0.06 2.2 50 0.64 5625 720 ±1.3 0.00012 0.5 2.0 0.4 6.8 60 0.36 10000 400 ±0.8 0.002 2 0〜40℃・20〜80%RH(結露しないこと) 4.0 1.2 12.3 280 0.25 14400 270 ±0.5 0.013 6 kg 動的可搬質量 kg 動的可搬質量 1 0.1 1 r (4) ステージの温度が安定した時の値を示します。 (5) コードの質量は含んでいません。 SA 65DE/X TDL1-1600/06L TAE20Q4-EC ― ― TAE10R6-LD TAE2089-RSP(Dsub25) SA 65DE/S TDL1-1600/06S TAE2088-EC ― ― TAE10R6-LD TAE2090-RSD(Dsub 9) ― ― TAE10R6-LD×2 ― ― TAE10R6-LD×2 ― ― TAE10R6-LD×3 TAE2089-RSP(Dsub25)― ×3 TAE2090-RSD(Dsub 9)― SA 65DE/XY SA 65DE/XS SA 65DE/XYS 100 TDL1-1600/06L + TDL1-1600/06S TAE20Q4-EC + TAE2088-EC TDL1-1600/06L×2 TAE20Q4-EC×2 + + TDL1-1600/06S×2 TAE2088-EC 1 TDL1-1600/12L TAE2088-EC ― ― TAE10R6-LD TAE2089-RSP(Dsub25) TDL1-1600/12S TAE2088-EC ― ― TAE10R6-LD TAE2090-RSD(Dsub 9) SA120DE/XY TDL1-1600/12L×2 TAE2088-EC×2 ― ― TAE10R6-LD×2 SA120DE/XS TDL1-1600/12L + TDL1-1600/12S TAE2088-EC×2 ― ― TAE10R6-LD×2 TDL1-1600/12L×2 + TAE2088-EC×3 TDL1-1600/12S×2 ― ― TAE10R6-LD×3 TAE2089-RSP(Dsub25)― ×3 TAE2090-RSD(Dsub 9)― TAE20K5-MC03 TAE10G4-LC03 TAE10R6-LD TAE2089-RSP(Dsub25) TAE2090-RSD(Dsub 9) SA200DE/S 注(1) 備考1. 2. 3. 4. 0.1 1 10 TAE2089-RSP(Dsub25)― ×2 TAE2090-RSD(Dsub 9) SA120DE/S SA120DE/S SA65DE/S 0.01 TDL1-1600/06L×2 TAE20Q4-EC×2 SA120DE/X SA200DE/S 10 tリミット ● yパルス・リミットコード ● ● uRS232C接続コード 中継コード TDL1-1600/20S TAE2088-EC SA65DEのXY軸には、エンコーダインターフェイスはありません。 エンコーダコード、モータ中継コードおよびリミット中継コード長さは3mです。 パルス・リミットコード長さは1.5mです。 RS232Cコード長さは2mです。 SA…DEを複数軸で使用する際のドライバ間の軸間ケーブル(⑧)については、 TAE2089-RSP(Dsub25)×2 ×2 TAE2090-RSD(Dsub 9) までお問い合わせください。 100 外周の加速度 m/s2 電装システム 10 加速度 m/s2 r u 〈θ軸〉 SA65DE/X エンコーダ インターフェイス(1) t q形式と大きさ ● ● wドライバ形式 ● eエンコーダコード ● rモータ中継コード SA120DE/X e r SA120DE/XYS 0.01 e パソコン (4) ステージの温度が安定した時の値を示します。 (5) コードの質量は含んでいません。 〈X(Y)軸〉 10 i y y 0.17 1.2 0.35 2.5 0〜40℃・20〜80%RH(結露しないこと) 注 (1) 最大推力の持続時間は最大1秒です。 (2) 周囲温度20℃、金属製の相手部材に取り付けた場合です。 にご相談ください。 (3) 表示の速度を超える場合については、 qアライメントステージ ダイレクトドライブ形SA…DE 図1 動的可搬質量 備考 θ軸の動的可搬質量は鋼の立方体として計算した値です。また、加速度はステージ外周部の値として換算しています。 328 SA…DE アライメントステージ ダイレクトドライブ形 項目 最大トルク (1) 定格トルク (2) 最大可搬質量 有効動作角度 i y 0.5 0.8 仕様・性能 形式 wドライバ プログラムコントローラ CTN480G ±0.5 注 (1) 最大推力の持続時間は最大1秒です。 (2) 周囲温度20℃、金属製の相手部材に取り付けた場合です。 にご相談ください。 (3) 表示の速度を超える場合については、 表2.2 SA120DE/1X 25.0 03.5 10.0 02.4 329 アライメントステージ ダイレクトドライブ形 ■ドライバ仕様 SA65DE/X 表4 ドライバ仕様 65 形式 3 TDL1−1600(1) 項目 59 7.5 50 パルス列入力運転、RS232C通信運転 位置決め指令方式 X軸 ラインドライバ入力 主電源 4-M3深4(テーブル) AC90〜110V 50/60Hz 主電源瞬間最大電流 4A 制御電源 ――― PWMキャリア周波数 40kHz 1.5(1) 1.5(1) 5(1) パラメータ項目(不揮発メモリ) 電流値、分解能、制御モード、電子ギア、ゲイン、位置決め完了幅、電気原点、加速度フィルタ等 OFF OFF 2チャンネル(現在速度、出力電流) アナログモニタ 質 量 1.2kg 周囲温度 2.5(1) 1.5(1) 59 4-M3用キリ穴 メカストッパ 原点 原点前 SA…DE アライメントステージ ダイレクトドライブ形 LED 7セグメント 出力電流/パラメータ/エラーコード等 データ表示 3 59 3 4キー(桁選択、増、データ/パラメータ、書き込み) パラメータキー 3 サーボレディ、位置決め完了、アラームコード0、アラームコード1、アラームコード2 電流フィードバック、オーバヒート(モータ、ドライバ)、推力制御、サーボオフ、+方向移動禁止、−方向移動禁止 8.5 出力制限 4-M2.5深4 原点位置、原点前位置、+方向リミット、−方向リミット 15 シーケンス出力 65 サーボオン、+方向移動禁止、−方向移動禁止、ゲインロー、リセット、運転 センサ出力 3.9 シーケンス入力 40 パルス入力方式:+方向/−方向、パルス/方向、A相/B相 59 最大パルス周波数:10MHz (AB相時は2.5MHz) パルス列入力 −方向リミット 有効ストローク長さ+3 OFF +方向リミット X軸センサタイミング 0〜40℃ 放熱フィン温度 70℃ max(過熱カット式) 注(1) 各数値は目安であり、保証値ではありません。詳細な寸法が必要な際は、 にお問い合わせください。 振動0.5G、衝撃5G 1回 振動、衝撃 SA65DE/S 寸法 <TDL1-1600> φ10 6 φ5 CCW θ軸 CW 8-M3深4 (等分配置) 9 59 3 3 4-M3用キリ穴 65 にお問い合わせください。 6 注 (1) 小形のTDL-1601もご用意しております。詳細については 122 125 3 5 6 51 21 72 22 (5) φ18 (76.5) 160 180 171 φ5 CW 5° (1) CCW 5° (1) メカストッパ 原点 4° (1) 電装システム OFF 原点前 11° () CWリミット OFF 有効動作角度+10° OFF CCWリミット 1 θ軸センサタイミング 1 注( ) 各数値は目安であり、保証値ではありません。詳細な寸法が必要な際は、 330 にお問い合わせください。 331 アライメントステージ ダイレクトドライブ形 SA65DE/XY アライメントステージ ダイレクトドライブ形 SA65DE/XYS φ10深20 θ軸 CW X軸 9 φ5 X軸 (76.5) 40 59 65 4-M2.5深4 4-M3深4 (等分配置) 65 CCW 8.5 3 φ18 50 59 65 4-M3深4 (等分配置) 22 Y軸 15 Y軸 4-M3用キリ穴 59 3 3 59 3.9 3 59 3.9 59 SA…DE アライメントステージ ダイレクトドライブ形 3 15 52 15 15 30 4-M3深4(テーブル) 7.5 3 4-M3用キリ穴 SA65DE/XS 4-M3深4 (等分配置) 4-M3深4 φ10深20 θ軸 (等分配置) CCW CW 9 (76.5) φ5 φ1 8 X軸 59 3 59 電装システム 3 3.9 15 22 37 65 4-M3用キリ穴 332 333 アライメントステージ ダイレクトドライブ形 アライメントステージ ダイレクトドライブ形 SA120DE/XY SA120DE/X 120 8-M4深6 X軸 X軸 100 100 110 120 110 100 8-M4深6 110 120 110 5 2(1) 4-M4用キリ穴 メカストッパ 原点 5 110 原点前 OFF 12(1) 5 110 SA…DE アライメントステージ ダイレクトドライブ形 3(1) 110 25 25 5 5 2(1) OFF 5 25 Y軸 100 110 120 4-M4用キリ穴 −方向リミット 有効ストローク長さ+4 OFF +方向リミット X軸センサタイミング 注 (1) 各数値は目安であり、保証値ではありません。詳細な寸法が必要な際は、 にお問い合わせください。 SA120DE/S SA120DE/XS 16 88 4-M4用さぐり穴 20 φ1 88 135 100 φ9 0 20 CCW 100 10 φ1 φ36 25 θ軸 120 10 CW φ9 0 8-M4深8 (等分配置) 5 8-M4深8 (等分配置) 16 θ軸 CCW CW 10 100 135 φ36 X軸 120 CCW CW 3° (1) メカストッパ 3° (1) 3° (1) 原点 OFF 原点前 110 5 5 110 4-M4用キリ穴 電装システム OFF 25 25 5 3° (1) CWリミット 有効動作角度+6° OFF CCWリミット θ軸センサタイミング 注 (1) 各数値は目安であり、保証値ではありません。詳細な寸法が必要な際は、 334 にお問い合わせください。 335 アライメントステージ ダイレクトドライブ形 SA200DE/S 32 136 16 0 φ20 φ56 160 88 θ軸 CCW CW 8-M5深10 (等分配置) 8-M4深8 (等分配置) 4-M6用さぐり穴 135 X軸 φ36 φ1 40 20 20 φ1 220 SA120DE/XYS アライメントステージ ダイレクトドライブ形 CW φ9 0 θ軸 160 CCW 20 200 5 25 25 25 5 5 CW 4° (1) CCW メカストッパ 2° (1) 5 110 4-M4用キリ穴 SA…DE アライメントステージ ダイレクトドライブ形 110 4° (1) 30 Y軸 120 原点 OFF 原点前 4° (1) OFF CWリミット 有効動作角度 OFF CCWリミット θ軸センサタイミング 注(1) 各数値は目安であり、保証値ではありません。詳細な寸法が必要な際は、 にお問い合わせください。 エンコーダインターフェイス 41 20 4.5 142 127 100 コネクタ 1.2 19.2 2.9 16.2 固定用ブラケット (添付されています) 六角穴付きボタンボルトM4推奨 (添付されません) 電装システム 336 337 TZ 精密昇降テーブル 電装システム 339 338 呼び番号 諸特性・センサ仕様 表1 諸特性 呼び番号の配列例 ボールねじの リード mm 項目 減速比 TZ 120 – 2 A / V006 ● 1 形式 ● 呼び番号 TZ120−2 TZ120−4 TZ200−2 TZ200−4 1:2 分解能(1) μm/pulse 1:2 耐荷重(2) mm kg 10 1.00 20 05 ±0.001 2.50 5 1:4 ストローク長さ 2.00 4 1:4 繰返し 位置決め精度 mm 24 1.25 40 12 注(1) モータの分割数が1000pulse/revのときの値を示します。 (2) 機能上、性能上支障なく使用することができる最大質量です。精度が保証できる荷重はこの値の約1/2になります。 ● 2 大きさ ● 表2 テーブルイナーシャと起動トルク ● 3 くさび ● 項目 呼び番号 テーブルイナーシャ J T ×10−5kg・m2 起動トルク T 0 N・m 0.076 0.03 0.061 0.02 0.502 0.07 0.417 0.06 TZ120−2 TZ120−4 TZ200−2 TZ200−4 ● 4 モータの有無 ● ● 5 モータの種類 ● 表3 センサのタイミングチャート CWリミット OFF CCWリミット OFF 1:2 4:くさび減速比 1:4 上下方向位置 A 2:くさび減速比 B ボールねじの送り量に対する上下方向の移動量の減速比を示します。 単位 ● 4 モータの有無 ● 無記号:モータなし A :モータ付き お客様にてモータをご用意いただく場合には、モータなし(無記号)としてください。 ● 5 モータの種類 ● A 呼び番号 TZ120−2 TZ120−4 TZ200−2 TZ200−4 B C mm D 1 1 1 0.5 0.5 0.5 1 0.5 1.5 1 1 1 0.75 0.5 0.5 0.5 TZ 精密昇降テーブル ● 3 くさび ● C メカストッパ CCW 120:スライドテーブルの大きさ □120mm 200:スライドテーブルの大きさ □200mm CW OFF ストローク長さ ON 原点前 Hmin 原点 ストローク長さ ● 2 大きさ ● TZ:精密昇降テーブル D ● 1 形式 ● ACサーボモータをご指定の場合は363ページをご参照ください。 ステッピングモータをご指定の場合は369ページをご参照ください。 電装システム 340 341 精密昇降テーブル 精密昇降テーブル 80 4-M5深7.5 LM 20 120 160 4-M6深12 23 144 200 80 120 (206) TZ200 (126) TZ120 L1 46 160 20 200 32 LM L1 54 233 9 S 70 48 Hmax 16 4-M5用穴 52 (23) Hmin 34 10 Hmin Hmax S 8 100 (23) 単位 呼び番号 1:2 1:4 高さ寸法 Hmin Hmax (CWリミット位置)(CCWリミット位置) 3.8 3.4 93.0 84.5 103.0 089.5 ストローク長さ 呼び番号 S 10 05 単位 モータ記号 ブレーキなし ACサーボモータ ブレーキ付き TZ200−2 TZ200−4 ブレーキなし ブレーキ付き 備考 V017以外はモータ端部に手動用ノブは付いていません。 342 くさび減速比 1:2 1:4 高さ寸法 Hmin Hmax (CWリミット位置)(CCWリミット位置) 12.4 11.8 146 132 170 144 モータ記号 LM 094.5 103 096.5 135 135 124.5 048.5 088.5 mm ストローク長さ S 24 12 Y027 P001 J001 Y032 P006 J006 V017 V006 LM 077 073 081.5 108.5 105 109.5 047 077 L1 − − − − − − 63 − mm モータ部寸法 モータの種類 単位 ブレーキの有無 ブレーキなし ACサーボモータ ブレーキ付き ステッピングモータ 備考 ブレーキなし ブレーキ付き Y028 P002 J002 Y033 P007 J007 V018 V008 mm L1 − − − − − − 72.5 − 電装システム ステッピングモータ 単位 質量(1) (参考) kg 注(1) モータの質量は含まれていません。 モータ部寸法 ブレーキの有無 150 mm 注 (1) モータの質量は含まれていません。 モータの種類 4-M6用穴 57 TZ 精密昇降テーブル TZ120−2 TZ120−4 くさび減速比 質量(1) (参考) kg 150 V018以外はモータ端部に手動用ノブは付いていません。 343 SPの特長 SP ピエゾステージ SP は、ピエゾ素子と歪ゲージで構成される 1 ピエゾステージ 高分解能と高い位置決め精度 『10nm』の高い分解能と、高い位置決め精度を実現しました。 独自の変位検出機構を、コンパクト な鋼製のステージ内に組み込んだ超微動ステージです。 ピエゾステージ SP は、『10nm』という高い分解能と高い位置決め精度を実現しており、 精密 位置決めテーブルと組み合わせることによって、高精度でコンパクトな粗動・微動機構を構成することが できます。 レーザー・光学機器、半導体・液晶関連装置など、微細な位置決めが必要とされる制御機構として最適 です。 2 なめらかな微小送り動作 可動部の支持機構として平行ばねを採用することにより、ピエゾ素子への一定の予圧を与えること ができ、摩擦のない安定した微小送り動作を実現しました。 3 パルス指令にも対応、多彩な機能を持つ専用ドライバ 一般的なアナログ電圧指令だけでなく、パルス指令、USB 通信コマンド指令にも対応した専用ド ライバを用意しています。用途に合わせた最適な制御システムの構築が可能です。 4 粗動・微動システムの構成が可能 専用ブラケット(TAE0418-BR)を使用することにより、 精密位置決めテーブル TS55/55・ CT55/55T・CT55/55 の上に搭載することができ、コンパクトな粗動・微動機構を構成することが できます。 SP ピエゾステージ 電装システム ピエゾステージ SP の構造 344 345 呼び番号・諸特性 動作仕様 呼び番号の配列例 SP 55 / 55 / DR ピエゾステージSPは、専用ドライバにて下記のいずれかの方式で指令を与えることにより移動しま す。 いずれの指令方式の場合もストローク範囲の10μmを越えるとリミット信号を出力してその場で停止 します。 ①パルス指令 CW、CCWパルス指令により10nm/1パルスで移動します。また、原点復帰信号を与えることにより、 ストローク範囲(10μm)の中央に移動します。 ②電圧指令 アナログ電圧指令により1μm/1Vで動作します。電圧指令時にはドライバフロントパネルのバイアス 調整つまみによりゼロ点をストローク範囲(10μm)でオフセットさせることができます。 ③USB指令 USBポートからのコマンドにより10nm単位で移動します。 ● 1 形式 ● ● 2 大きさ ● ● 3 ステージ長さ ● ● 4 専用ドライバ付き ● ● 1 形式 ● SP:ピエゾステージ ● 2 大きさ ● 55:ステージ幅55mm 1000パルス パルス指令時 10V 0V 電圧指令時 ● 3 ステージ長さ ● 55:ステージ長さ55mm 1000 + ● 4 専用ドライバ付き ● 10μm DR:専用ドライバ付き ストローク +方向リミット −方向リミット 表1 諸特性 形 式 項 目 μm nm μm μm μm N kg パルス制御時の 原点復帰位置 SP55/55/DR 歪ゲージ 10 10 0.1 ±0.05 0.05 10 0.3 OFF OFF 5μm 図1 動作仕様 SP ピエゾステージ 位置センサ ストローク 分解能 位置決め精度 繰返し位置決め精度 ロストモーション 耐荷重 (1) 総質量 (2 ) 0 USB指令時 - 注 (1) 機能上、性能上支障なく使用することができる最大荷重です。 (2) コードの質量は含んでいません。 電装システム 346 347 電装システム ■ドライバ仕様 ■システム構成 ピエゾステージSPは専用ドライバにより駆動します。システム構成を図2及び表2に、専用ドライバの 仕様を表3に、専用ドライバの付属品を表4に示します。ご注文の際は表2に示す形式にて別途ご指定く ださい。 15 30 2-φ5.2 TDP1-100 PWR USB パソコン PIEZO BIAS TDP1-100 ALM 160 175 USBコード 185 w 専用ドライバ ● PWR ALM USB制御の場合 DIP SW q ピエゾステージ ● パルス制御の場合 SP55/55/DR e ● USB PIEZO プログラムコントローラ ● r ティーチングボックス CTN480G TAE10M5-TB BIAS FG L N I/O AC100V Piezo Driver DIP SW y ● AC100V t ● (10.3) 30 FG L N 電圧制御の場合 1 y ● I/O AC100V Piezo Driver アナログ出力ユニット 図2 システム構成 () DC電源 24V 表3 専用ドライバの仕様 注 (1) DC24V電源は別途お客様でご用意ください。 備考 電圧制御及びUSB制御で使用するコードは、別途お客様にてご用意ください。 項目 表2 パルス制御の場合のシステム構成 q w e r t y 形式 SP55/55/DR CTN480G TAE10M5-TB TAE10V1-LD お客様でご用意ください。 ピエゾステージSPと専用ドライバ間のコード長さは3mです。 パルス・リミットコードの長さは1.5mです。 動作指令仕様 電圧指令 USB指令 入力 入出力仕様 出力 アナログモニタ 主電源 最大消費電流 電源仕様 ピエゾ出力電圧 定格出力電流 使用周囲温度・湿度 質量(参考) 表4 専用ドライバの付属品 種類 形式 備考 電源コネクタ DINレール取付部品 MSTB2.5/3-STF DRT-1 フェニックスコンタクト㈱ ㈱タカチ電機工業 SP ピエゾステージ 備考1. 2. 名称 ピエゾステージSP 専用ドライバ プログラムコントローラ ティーチングボックス パルス・リミットコード 電源コード 仕様 歪ゲージセンサ 10μm 10nm CW、CCWパルス方式(フォトカプラ入力) −10V〜10V(1V=1μm) (バイアス機能0〜10V) USBポートからの通信コマンドによる パルス制御時の原点復帰 アラーム、位置決め完了、+方向リミット、−方向リミット 現在位置または偏差 AC100V(±10%)、50/60Hz 0.5A 0〜150V 10mA 0〜50℃、20〜85%RH (結露なきこと) 1.6kg フィードバック 制御範囲 分解能 パルス指令 制御仕様 No. 115 5.2 60 電装システム 348 349 精密位置決めテーブルとの組合せ ピエゾステージSPは、専用ブラケットを使用して 精密位置決めテーブルTS55/55・CT55/55T・CT55/55の 上に搭載することができ、コンパクトな粗動・微動を 構成することができます。 精密位置決めテーブルTS55/55・CT55/55T・CT55/55 の諸特性は、198ページをご参照ください。 ピエゾステージ SP55/55/DR ピエゾステージ SP55/55/DR ブラケット TAE0418-BR 精密位置決めテーブル TS55/55 コード長さ:3000 17 TS55/55との組合せ 16.5 55 6-M3深さ5 47 4 ■TS55/55との組合せ寸法 44 36 47 55 35.5 6 17 精密位置決めテーブル ピエゾステージ SP55/55/DR TS55/55 ブラケット TAE0418-BR 85 13 4-M3用ざぐり穴 15 15 38 5.5 4 4 55 55 58.5 4 8.5 ●TAE0418-BR 55 17.5 4 47 47 12.5 30 4-φ3.5きり 6深ざぐり深3.5 SP ピエゾステージ 55 6 17.5 4 10 4-M3通し 材質:炭素鋼 電装システム SP55/55/DR専用ブラケット 350 351 354 356 364 370 373 376 378 394 352 353 選定手順 選定手順 精密位置決めテーブル形式を選定します。 精密位置決めテーブル形式を選定します。 「テーブル形式とモータの組合せ一覧」 ( 356ページ)より ACサーボモータを選定します。 「テーブル形式とモータの組合せ一覧」 ( 364ページ)より ステッピングモータを選定します。 「ACサーボモータとドライバの組合せ一覧」 (370ページ)より選定したモータに合わせて ドライバ・モータコード・エンコーダコードを選定します。 「テーブルと コントローラの組合せ一覧」 ( 376ページ)より 選定したモータに合わせたシステム構成を選定します。 「テーブルと コントローラの組合せ一覧」 ( 373ページ)より テーブルに合わせたコントローラを選定します。 354 355 テーブル形式とモータの組合せ一覧 ACサーボモータ ■ACサーボモータ ロングストロークシリーズ TSL…M TUシリーズ TU 大きさ TU 40 TU 50 TU 60 TU 86 TU100 TU130 TX CTX TC 大きさ モータ記号 大きさ TU 25 TU 30 TSLH…M CTLH…M TSL 120 M - 200 A / Y028 10 TU 86 FG 89 A / Y029 G 10 S 0 0 R Q 大きさ TSL…M 呼び番号の配列例 呼び番号の配列例 ブレーキ付き (1) ブレーキなし モータ記号 モータ形式 モータ記号 モータ形式 AL6 HL6 Y027 P001 J001 Y028 P002 J002 Y029 P003 J003 Y030 P004 J004 Y031 P005 J005 SGMM-A2C312 HC-AQ0235D SGMAH-A5AAA21-E MSMA5AZA1A HC-KFS053 SGMAH-01AAA21-E MSMA012A1A HC-KFS13 SGMAH-02AAA21-E MSMA022A1A HC-KFS23 SGMAH-04AAA21-E MSMA042A1A HC-KFS43 SGMAH-08AAA21-E MSMA082A1A HC-KFS73 AL6B HL6B Y032 P006 J006 Y033 P007 J007 Y034 P008 J008 Y035 P009 J009 Y036 P010 J010 SGMM-A2C312C HC-AQ0235BD SGMAH-A5AAA2C-E MSMA5AZA1B HC-KFS053B SGMAH-01AAA2C-E MSMA012A1B HC-KFS13B SGMAH-02AAA2C-E MSMA022A1B HC-KFS23B SGMAH-04AAA2C-E MSMA042A1B HC-KFS43B SGMAH-08AAA2C-E MSMA082A1B HC-KFS73B 備考 ㈱安川電機 三菱電機㈱ ㈱安川電機 パナソニック㈱ 三菱電機㈱ ㈱安川電機 パナソニック㈱ 三菱電機㈱ ㈱安川電機 パナソニック㈱ 三菱電機㈱ ㈱安川電機 パナソニック㈱ 三菱電機㈱ ㈱安川電機 パナソニック㈱ 三菱電機㈱ TU TSL 90M TSL120M TSL170M TSL170SM TSL220M モータ記号 ブレーキ付き (1) ブレーキなし モータ記号 モータ形式 モータ記号 モータ形式 Y028 P002 J002 Y029 P003 J003 SGMAH-01AAA21-E MSMA012A1A HC-KFS13 SGMAH-02AAA21-E MSMA022A1A HC-KFS23 Y033 P007 J007 Y034 P008 J008 SGMAH-01AAA2C-E MSMA012A1B HC-KFS13B SGMAH-02AAA2C-E MSMA022A1B HC-KFS23B TM TS CT 備考 ㈱安川電機 パナソニック㈱ 三菱電機㈱ ㈱安川電機 パナソニック㈱ 三菱電機㈱ 注(1) ブレーキ付きモータは別途、ブレーキ解除用電源が必要です。 TSLB LT LT…M NT…V NT RT 注 (1) ブレーキ付きモータは別途、ブレーキ解除用電源が必要です。 AT SA…M AM SA…DE TZ SP 電装システム 356 357 テーブル形式とモータの組合せ一覧 ACサーボモータ 高剛性シリーズ TSLH…M 高精密シリーズ TX 呼び番号の配列例 TSL…M TSLH…M CTLH…M 呼び番号の配列例 TSLH 220 M - 200 A / Y029 10 J R TU TX CTX TX 220 - 150 A / Y040 10 TC モータ記号 大きさ 大きさ TSLH120M TSLH220M TSLH320M TSLH420M ブレーキ付き (1) ブレーキなし モータ記号 モータ形式 モータ記号 モータ形式 Y028 P002 J002 Y029 P003 J003 Y030 P004 J004 SGMAH-01AAA21-E MSMA012A1A HC-KFS13 SGMAH-02AAA21-E MSMA022A1A HC-KFS23 SGMAH-04AAA21-E MSMA042A1A HC-KFS43 Y033 P007 J007 Y034 P008 J008 Y035 P009 J009 SGMAH-01AAA2C-E MSMA012A1B HC-KFS13B SGMAH-02AAA2C-E MSMA022A1B HC-KFS23B SGMAH-04AAA2C-E MSMA042A1B HC-KFS43B 大きさ 備考 大きさ ㈱安川電機 パナソニック㈱ 三菱電機㈱ ㈱安川電機 パナソニック㈱ 三菱電機㈱ ㈱安川電機 パナソニック㈱ 三菱電機㈱ TX120 TX220 TX320 TX420 モータ記号 TM ブレーキ付き (1) ブレーキなし モータ記号 モータ形式 モータ記号 モータ形式 Y039 Y040 Y041 Y042 SGMAS-02ACA21-E SGMAS-04ACA21-E SGMAS-06ACA21-E SGMAS-08ACA21-E Y043 Y044 Y045 Y046 SGMAS-02ACA2C-E SGMAS-04ACA2C-E SGMAS-06ACA2C-E SGMAS-08ACA2C-E TS CT 備考 ㈱安川電機 注(1) ブレーキ付きモータは別途、ブレーキ解除用電源が必要です。 高精密シリーズ TSLB CTX 注 (1) ブレーキ付きモータは別途、ブレーキ解除用電源が必要です。 呼び番号の配列例 高剛性シリーズ CTLH…M LT CTX 120 - 30 20 A / Y039 5 C LT…M 呼び番号の配列例 大きさ CTLH 220 M - 30 20 A / Y029 5 J R C 大きさ 大きさ CTX120 CTX220 モータ記号 モータ記号 ブレーキ付き (1) ブレーキなし モータ記号 モータ形式 モータ記号 モータ形式 Y039 Y040 SGMAS-02ACA21-E SGMAS-04ACA21-E Y043 Y044 SGMAS-02ACA2C-E SGMAS-04ACA2C-E NT…V NT RT 備考 ㈱安川電機 AT 1 大きさ CTLH120M CTLH220M CTLH320M ブレーキ付き (1) ブレーキなし モータ記号 モータ形式 モータ記号 モータ形式 Y028 P002 J002 Y029 P003 J003 SGMAH-01AAA21-E MSMA012A1A HC-KFS13 SGMAH-02AAA21-E MSMA022A1A HC-KFS23 Y033 P007 J007 Y034 P008 J008 SGMAH-01AAA2C-E MSMA012A1B HC-KFS13B SGMAH-02AAA2C-E MSMA022A1B HC-KFS23B 備考 注( ) ブレーキ付きモータは別途、ブレーキ解除用電源が必要です。 備考 ブレーキ付きテーブルは、Y軸だけがブレーキ付きモータになります。 例 Y043を選択した場合はX軸にY039、Y軸にY043が組合わされます。 SA…M AM ㈱安川電機 パナソニック㈱ 三菱電機㈱ ㈱安川電機 パナソニック㈱ 三菱電機㈱ SA…DE TZ SP 358 電装システム 注 (1) ブレーキ付きモータは別途、ブレーキ解除用電源が必要です。 備考 ブレーキ付きテーブルは、Y軸だけがブレーキ付きモータになります。 例 Y033を選択した場合はX軸にY028、Y軸にY033が組合わされます。 359 テーブル形式とモータの組合せ一覧 ACサーボモータ クリーンテーブルシリーズ TC コンパクトシリーズ TS 呼び番号の配列例 TSL…M TSLH…M CTLH…M 呼び番号の配列例 TC 60 U 590 A / Y028 G 20 2 R Q TU TX CTX TS 125/125 A / Y028 5 SC TC 大きさ 大きさ TC 30US TC 40US TC 50US TC 60US TC 60U TC 86U モータ記号 大きさ ブレーキ付き (1) ブレーキなし モータ記号 モータ形式 モータ記号 モータ形式 AL6 Y027 P001 J001 Y028 P002 J002 Y029 P003 J003 SGMM-A2C312 SGMAH-A5AAA21-E MSMA5AZA1A HC-KFS053 SGMAH-01AAA21-E MSMA012A1A HC-KFS13 SGMAH-02AAA21-E MSMA022A1A HC-KFS23 AL6B Y032 P006 J006 Y033 P007 J007 Y034 P008 J008 SGMM-A2C312C SGMAH-A5AAA2C-E MSMA5AZA1B HC-KFS053B SGMAH-01AAA2C-E MSMA012A1B HC-KFS13B SGMAH-02AAA2C-E MSMA022A1B HC-KFS23B 備考 大きさ ㈱安川電機 ㈱安川電機 パナソニック㈱ 三菱電機㈱ ㈱安川電機 パナソニック㈱ 三菱電機㈱ ㈱安川電機 パナソニック㈱ 三菱電機㈱ TS125/125 TS125/220 TS220/220 TS220/310 注 (1) ブレーキ付きモータは別途、ブレーキ解除用電源が必要です。 TS260/350 モータ記号 TM ブレーキ付き (1) ブレーキなし TS CT 備考 モータ記号 モータ形式 モータ記号 モータ形式 Y028 SGMAH-01AAA21-E Y033 SGMAH-01AAA2C-E ㈱安川電機 P002 MSMA012A1A P007 MSMA012A1B パナソニック㈱ J002 HC-KFS13 J007 HC-KFS13B 三菱電機㈱ Y029 P003 J003 SGMAH-02AAA21-E MSMA022A1A HC-KFS23 Y034 P008 J008 SGMAH-02AAA2C-E MSMA022A1B HC-KFS23B ㈱安川電機 パナソニック㈱ 三菱電機㈱ 注(1) ブレーキ付きモータは別途、ブレーキ解除用電源が必要です。 TSLB コンパクトシリーズ CT LT 呼び番号の配列例 マイクロテーブルシリーズ TM LT…M CT 125/125 A / Y028 5 SC 呼び番号の配列例 TM 15 - 20 A / T001 05 1 大きさ 大きさ TM15 モータ記号 T001 モータ形式 TS4861N4020E500 大きさ ブレーキ付き (1) ブレーキなし モータ記号 大きさ モータ記号 モータ形式 − − 備考 多摩川精機㈱ CT125/125 CT220/220 CT260/350 CT350/350 NT…V NT モータ記号 RT ブレーキ付き (1) ブレーキなし モータ記号 モータ形式 モータ記号 モータ形式 Y028 P002 J002 Y029 P003 J003 SGMAH-01AAA21-E MSMA012A1A HC-KFS13 SGMAH-02AAA21-E MSMA022A1A HC-KFS23 Y033 P007 J007 Y034 P008 J008 SGMAH-01AAA2C-E MSMA012A1B HC-KFS13B SGMAH-02AAA2C-E MSMA022A1B HC-KFS23B AT 備考 ㈱安川電機 パナソニック㈱ 三菱電機㈱ ㈱安川電機 パナソニック㈱ 三菱電機㈱ 注(1) ブレーキ付きモータは別途、ブレーキ解除用電源が必要です。 備考 ブレーキ付きテーブルは、Y軸だけがブレーキ付きモータになります。 例 Y033を選択した場合はX軸にY028、Y軸にY033が組合わされます。 SA…DE TZ SP 電装システム 360 SA…M AM 361 テーブル形式とモータの組合せ一覧 ACサーボモータ 精密アライメントテーブル AT アライメントモジュール 呼び番号の配列例 AM TSL…M TSLH…M CTLH…M 呼び番号の配列例 AT 120 A / Y027 TU TX CTX AM 40 - 30 A / Y027 G 4 A TC 大きさ 大きさ AT120A AT200A AT300A モータ記号 ブレーキなし 大きさ ブレーキ付き モータ記号 モータ形式 モータ記号 モータ形式 Y027 P001 J001 Y028 P002 J002 SGMAH-A5AAA21-E MSMA5AZA1A HC-KFS053 SGMAH-01AAA21-E MSMA012A1A HC-KFS13 − − − − − − − − − − − − 備考 ㈱安川電機 パナソニック㈱ 三菱電機㈱ ㈱安川電機 パナソニック㈱ 三菱電機㈱ 大きさ AM25 AM40 AM60 アライメントステージ モジュール形 SA…M AM86 モータ記号 ブレーキなし TM ブレーキ付き モータ記号 モータ形式 モータ記号 モータ形式 AL6 HL6 Y027 P001 J001 Y028 P002 J002 Y029 P003 J003 SGMM-A2C312 HC-AQ0235D SGMAH-A5AAA21-E MSMA5AZA1A HC-KFS053 SGMAH-01AAA21-E MSMA012A1A HC-KFS13 SGMAH-02AAA21-E MSMA022A1A HC-KFS23 − − − − − − − − − − − − − − − − − − − − − − TS CT 備考 ㈱安川電機 三菱電機㈱ ㈱安川電機 パナソニック㈱ 三菱電機㈱ ㈱安川電機 パナソニック㈱ 三菱電機㈱ ㈱安川電機 パナソニック㈱ 三菱電機㈱ 呼び番号の配列例 LT 精密昇降テーブル TZ SA 420 M 4 A / Y027 G 4 大きさ 大きさ SA250M SA420M SA800M ブレーキなし LT…M 呼び番号の配列例 モータ記号 ブレーキ付き モータ記号 モータ形式 モータ記号 モータ形式 AL6 HL6 Y027 P001 J001 Y028 P002 J002 SGMM-A2C312 HC-AQ0235D SGMAH-A5AAA21-E MSMA5AZA1A HC-KFS053 SGMAH-01AAA21-E MSMA012A1A HC-KFS13 − − − − − − − − − − − − − − − − NT…V NT TZ 120 - 2 A / Y027 RT 備考 ㈱安川電機 三菱電機㈱ ㈱安川電機 パナソニック㈱ 三菱電機㈱ ㈱安川電機 パナソニック㈱ 三菱電機㈱ AT 大きさ モータ記号 SA…M AM 大きさ TZ120 TZ200 ブレーキ付き (1) ブレーキなし モータ形式 モータ記号 モータ形式 Y027 P001 J001 Y028 P002 J002 SGMAH-A5AAA21-E MSMA5AZA1A HC-KFS053 SGMAH-01AAA21-E MSMA012A1A HC-KFS13 Y032 P006 J006 Y033 P007 J007 SGMAH-A5AAA2C-E MSMA5AZA1B HC-KFS053B SGMAH-01AAA2C-E MSMA012A1B HC-KFS13B 備考 SA…DE ㈱安川電機 パナソニック㈱ 三菱電機㈱ ㈱安川電機 パナソニック㈱ 三菱電機㈱ 363 TZ SP 電装システム モータ記号 注(1) ブレーキ付きモータは別途、ブレーキ解除用電源が必要です。 362 TSLB テーブル形式とモータの組合せ一覧 ステッピングモータ ■ステッピングモータ 高剛性シリーズ TSLH…M TUシリーズ TU 大きさ 大きさ モータ記号 ブレーキなし モータ記号 モータ形式 ブレーキ付き モータ記号 モータ形式 V004 PK523PA − − V005 PK545AW V006 PK545AWM V011 PK569AE V012 PK569AEM 備考 TSLH120M TSLH220M TSLH320M PK599AE ブレーキなし ブレーキ付き モータ記号 モータ形式 モータ記号 モータ形式 V011 PK569AE V012 PK569AEM V013 PK596AE V014 PK596AEM TM TS CT 備考 オリエンタルモーター㈱ TSLB 呼び番号の配列例 PK599AEM V016 モータ記号 高剛性シリーズ CTLH…M オリエンタルモーター㈱ V015 TX CTX TC 大きさ TU 25 TU 30 TU 40 TU 50 TU 60 TU 86 TU100 TU130 TSLH…M CTLH…M TSLH 220 M - 200 A / V013 10 J R TU 86 FG 89 A / V011 G 10 S 0 0 R Q 大きさ TSL…M 呼び番号の配列例 呼び番号の配列例 TU CTLH 220 M - 30 20 A / V013 5 J R C LT ロングストロークシリーズ TSL…M 大きさ モータ記号 LT…M 呼び番号の配列例 大きさ TSL 120 M - 200 A / V009 10 大きさ 大きさ TSL 90M TSL120M TSL170M TSL170SM TSL220M CTLH120M CTLH220M CTLH320M モータ記号 ブレーキなし ブレーキ付き モータ記号 モータ形式 モータ記号 モータ形式 V009 PK566AE V010 PK566AEM 備考 ブレーキなし ブレーキ付き モータ記号 モータ形式 モータ記号 モータ形式 V011 PK569AE V012 PK569AEM V013 PK596AE V014 PK596AEM NT…V NT 備考 RT オリエンタルモーター㈱ AT ブレーキ付きテーブルは、Y軸だけがブレーキ付きモータになります。 例 V014を選択した場合はX軸にV013、Y軸にV014が組合わされます。 SA…M AM 備考 SA…DE TZ オリエンタルモーター㈱ V013 PK596AE V014 PK596AEM SP 電装システム 364 365 テーブル形式とモータの組合せ一覧 ステッピングモータ クリーンテーブルシリーズ TC コンパクトシリーズ TS 呼び番号の配列例 TSL…M TSLH…M CTLH…M 呼び番号の配列例 TC 60 U 590 A / V011 G 20 2 R Q TU TX CTX TS 125/125 A / V007 5 SC TC 大きさ 大きさ TC40US TC50US TC60US TC60U TC86U モータ記号 ブレーキなし モータ記号 V005 モータ形式 PK545AW 大きさ ブレーキ付き モータ記号 モータ形式 V006 PK545AWM 備考 オリエンタルモーター㈱ V011 PK569AE PK569AEM V012 大きさ TS 55/ 55 TS 75/ 75 TS125/125 TS125/220 TS220/220 TS220/310 TS260/350 モータ記号 ブレーキなし モータ記号 TM ブレーキ付き モータ形式 モータ記号 モータ形式 S2 PX535MH-A − − V007 PK564AE V008 PK564AEM V009 PK566AE V010 PK566AEM V013 PK596AE V014 PK596AEM TS CT 備考 オリエンタルモーター㈱ TSLB マイクロテーブルシリーズ TM コンパクトシリーズ CT 呼び番号の配列例 LT 呼び番号の配列例 TM 15 - 20 A / T002 05 1 大きさ LT…M CT 125/125 A / V007 5 SC NT…V NT モータ記号 大きさ モータ記号 RT 大きさ TM15 1 ブレーキ付き () ブレーキなし モータ記号 モータ形式 モータ記号 モータ形式 T002 T003 TS3682N2 TS3692N2 − − − − 備考 大きさ 多摩川精機㈱ CT 55/ 55T CT 55/ 55 CT 75/ 75 CT125/125 CT220/220 CT260/350 CT350/350 備考 ブレーキなし モータ記号 モータ形式 ブレーキ付き モータ記号 モータ形式 V001 PK513PA − − S2 PX535MH-A − − V007 V009 PK564AE PK566AE V008 V010 PK564AEM PK566AEM V013 PK596AE V014 PK596AEM 備考 AT SA…M AM オリエンタルモーター㈱ SA…DE TZ ブレーキ付きテーブルは、Y軸だけがブレーキ付きモータになります。 例 V010を選択した場合はX軸にV009、Y軸にV010が組合わされます。 SP 電装システム 366 367 テーブル形式とモータの組合せ一覧 ステッピングモータ 高速ロングストロークシリーズ TSLB 精密アライメントテーブル AT 呼び番号の配列例 TSL…M TSLH…M CTLH…M 呼び番号の配列例 TSLB 120 - 700 A / V011 TU TX CTX AT 120 A / V005 TC 大きさ 大きさ TSLB 90 TSLB120 TSLB170 モータ記号 ブレーキなし ブレーキ付き モータ記号 モータ形式 モータ記号 モータ形式 V011 PK569AE − − V013 PK596AE − − 大きさ 備考 大きさ オリエンタルモーター㈱ AT120 AT200 AT300 モータ記号 ブレーキなし TM ブレーキ付き モータ記号 モータ形式 モータ記号 モータ形式 V005 PK545AW − − V009 PK566AE − − TS CT 備考 オリエンタルモーター㈱ TSLB 精密昇降テーブル TZ 呼び番号の配列例 LT TZ 120 -2 A / V006 大きさ 大きさ TZ120 TZ200 LT…M NT…V NT モータ記号 ブレーキなし ブレーキ付き モータ記号 モータ形式 モータ記号 モータ形式 V017 V018 PK545BW PK564BE V006 V008 PK545AWM PK564AEM RT 備考 AT オリエンタルモーター㈱ SA…M AM SA…DE TZ SP 電装システム 368 369 ACサーボモータとドライバの組合せ一覧 TU ■㈱安川電機製モータと組み合わせるドライバ・モータコード・エンコーダコード ■パナソニック㈱製モータと組み合わせるドライバ・モータコード・エンコーダコード TSL…M TU、TSL…M、TSLH…M、CTLH…M、TC…US、TC…U、TS、CT、AT、SA…M、AM、TZとの組合せ モータ記号 モータコード エンコーダコード モータ記号 ドライバ SGDF-A2CP TAE20J6-AM□□ (TAE20J5-AM□□) 最大長さ5mまで TAE20J8-AMB□□ (TAE20J7-AMB□□) 最大長さ5mまで TAE20K0-EC□□ (TAE20J9-EC□□) 最大長さ5mまで TAE20K0-EC□□ (TAE20J9-EC□□) 最大長さ5mまで P001 P002 P003 P004 P005 P006 P007 P008 P009 P010 MSDA5A5A1A MSDA015A1A MSDA023A1A MSDA043A1A MSDA083A1A MSDA5A5A1A MSDA015A1A MSDA023A1A MSDA043A1A MSDA083A1A AL6 AL6B Y027 Y028 Y029 Y030 Y031 Y032 Y033 Y034 Y035 Y036 TU、TSL…M、TSLH…M、CTLH…M、TC…US、TC…U、TS、CT、AT、SA…M、AM、TZとの組合せ ドライバ SGDH-A5AE-E SGDH-01AE-E SGDH-02AE-E SGDH-04AE-E SGDH-08AE-E SGDH-A5AE-E SGDH-01AE-E SGDH-02AE-E SGDH-04AE-E SGDH-08AE-E TAE20G2-AM□□ (TAE20G1-AM□□) TAE20G6-EC□□ (TAE20G5-EC□□) TAE20G4-AMB□□ (TAE20G3-AMB□□) モータコード エンコーダコード TSLH…M CTLH…M TX CTX TAE20G8-AM□□ (TAE20G7-AM□□) TC TAE20H2-EC□□ (TAE20H1-EC□□) TAE20H0-AMB□□ (TAE20G9-AMB□□) TM TS CT 備考1. ( )内は耐屈曲性に優れたコードです。 2. モータ・エンコーダコード長さは形式末尾の□□にて、最大20mまで1m単位で指定します。 ※コード長さが10m未満の場合も2桁で指定します。 備考1. ( )内は耐屈曲性に優れたコードです。 2. モータ・エンコーダコード長さは形式末尾の□□にて、最大20mまで1m単位で指定します。 ※コード長さが10m未満の場合も2桁で指定します。 TSLB LT LT…M NT…V NT RT AT SA…M AM SA…DE TZ SP 電装システム 370 371 ACサーボモータとドライバの組合せ一覧 テーブルと ■三菱電機㈱製モータと組み合わせるドライバ・モータコード・エンコーダコード ■ACサーボモータ コントローラの組合せ一覧 TU TSL…M ㈱安川電機製システムを使用する場合の組合せ TU、TSL…M、TSLH…M、CTLH…M、TC…US、TC…U、TS、CT、AT、SA…M、AM、TZとの組合せ モータ記号 ドライバ HL6 MR-J2-03A5 HL6B J001 J002 J003 J004 J005 J006 J007 J008 J009 J010 モータコード エンコーダコード TAE20K2-AME□□ (TAE20K1-AME□□) TAE20K4-AMBE□□ (TAE20K3-AMBE□□) MR-J2S-10A MR-J2S-20A MR-J2S-40A MR-J2S-70A TAE20H4-AM□□ (TAE20H3-AM□□) TAE20H8-EC□□ (TAE20H7-EC□□) MR-J2S-10A MR-J2S-20A MR-J2S-40A MR-J2S-70A TAE20H6-AMB□□ (TAE20H5-AMB□□) 備考1. ( )内は耐屈曲性に優れたコードです。 2. モータ・エンコーダコード長さは形式末尾の□□にて、最大20mまで1m単位で指定します。 ※コード長さが10m未満の場合も2桁で指定します。 区分 適用形式 TU (大きさ25、 30を除く) TSL…M TSLH…M TC…US (大きさ30を除く) TC…U TS 1軸 AT AM (大きさ25を除く) TZ TU25 TU30 TC30US AM25 TU (大きさ25、 30を除く) TSL…M (2軸組合せ) CTLH…M TU25 2軸 TU30 TC30US コントローラ ティーチング ボックス 備考1. 2. 2. 3. 4. TX CTX TM TAE10M7-LD□□ (TAE10M8-LD□□) CTN480G TS CT TAE10M5-TB TAE10P3-LD□□ (TAE10P4-LD□□) TSLB TAE10M7-LD□□ (TAE10M8-LD□□) 2本 CTN480G TAE10M5-TB SA250M CTN480G SA420M SA800M パルス・リミットコード TC CT 3軸 TSLH…M CTLH…M TAE10M5-TB TAE10P3-LD□□ (TAE10P4-LD□□) 2本 TAE10M7-LD□□ (TAE10M8-LD□□) 2本 + TAE10R3-LCY TAE10P3-LD□□ (TAE10P4-LD□□) 3本 TAE10M7-LD□□ (TAE10M8-LD□□) 3本 ( )内は耐屈曲性に優れたコードです。 パルス・リミットコードの長さは、形式末尾の□□にて、最大20mまで1m単位で指定します。 ※コード長さが10m未満の場合も2桁で指定します。 パルス・リミットのパルスコードの長さは、1.5mです。 SA…Mで4軸駆動ステージをご検討の際は、画像処理位置決めコントローラの使用を推奨します。システム構成に関す る詳細については、 にお問い合わせください。 LT LT…M NT…V NT RT AT SA…M AM SA…DE TZ SP 電装システム 372 373 テーブルと コントローラの組合せ一覧 TU パナソニック㈱製システムを使用する場合の組合わせ 区分 適用形式 TU TSL…M TSLH…M TC…US 1軸 TC…U TS AT AM TZ TU TSL…M (2軸組合せ) CTLH…M 2軸 コントローラ CTN480G ティーチング ボックス TAE10M5-TB TAE10M5-TB CT 3軸 備考1. 2. 2. 3. SA…M パルス・リミットコード TAE10M9-LD□□ (TAE10P0-LD□□) TAE10M9-LD□□ (TAE10P0-LD□□) 2本 CTN480G CTN480G TSL…M 三菱電機㈱製システムを使用する場合の組合わせ TAE10M5-TB TAE10M9-LD□□ (TAE10P0-LD□□) 2本 + TAE10R3-LCY TAE10M9-LD□□ (TAE10P0-LD□□) 3本 区分 適用形式 TU (大きさ25、 30を除く) TSL…M TSLH…M TC…US TC…U TS 1軸 AT AM (大きさ25を除く) TZ TU25 TU30 AM25 TU (大きさ25、 30を除く) TSL…M (2軸組合せ) CTLH…M 2軸 ( )内は耐屈曲性に優れたコードです。 パルス・リミットコードの長さは、形式末尾の□□にて、最大20mまで1m単位で指定します。 ※コード長さが10m未満の場合も2桁で指定します。 パルス・リミットのパルスコードの長さは、1.5mです。 TU25 TU30 コントローラ ティーチング ボックス 備考1. 2. 2. 3. 4. TX CTX TAE10P1-LD□□ (TAE10P2-LD□□) CTN480G TAE10M5-TB TM TS CT TAE10P5-LD□□ (TAE10P6-LD□□) TAE10P1-LD□□ (TAE10P2-LD□□) 2本 CTN480G TAE10M5-TB SA250M CTN480G SA420M SA800M パルス・リミットコード TC CT 3軸 TSLH…M CTLH…M TAE10M5-TB TAE10P5-LD□□ (TAE10P6-LD□□) 2本 TAE10P1-LD□□ (TAE10P2-LD□□) 2本 + TAE10R3-LCY TAE10P5-LD□□ (TAE10P6-LD□□) 3本 TAE10P1-LD□□ (TAE10P2-LD□□) 3本 ( )内は耐屈曲性に優れたコードです。 パルス・リミットコードの長さは、形式末尾の□□にて、最大20mまで1m単位で指定します。 ※コード長さが10m未満の場合も2桁で指定します。 パルス・リミットのパルスコードの長さは、1.5mです。 SA…Mで4軸駆動ステージをご検討の際は、画像処理位置決めコントローラの使用を推奨します。システム構成に関す る詳細については、 にお問い合わせください。 TSLB LT LT…M NT…V NT RT AT SA…M AM SA…DE TZ SP 電装システム 374 375 テーブルと コントローラの組合せ一覧 TU ■ステッピングモータ CTLH…Mとの組合せ TU (1)、TSL…M、TSLH…M、TC (2) 、TS、TSLB、AT、TZとの組合せ モータ記号 S2 V005 V017 V007 V009 V011 V018 V013 V015 V006 V008 V010 V012 V014 V016 1 注 () (2) (3) (3) (4) (4) (5) (5) (5) 備考1. 2. ドライバ 本体 モータコード CRD5107P (0)TAE20S3-SM□□(3) (TAE20S4-SN□□) プログラムコントローラ 本体 ティーチングボックス パルス・リミットコード (0)TAE10S1-LD□□ (5) (TAE10S2-LD□□) (0)TAE20R8-SM□□(4) (TAE20R9-SN□□) V014 CTN480G TAE10M5-TB RKD514H-A (5) (0)TAE10S3-LD□□ (TAE10S4-LD□□) RKD507M-A TAE20S1-SMB□□ (4) RKD514LM-A (0) (TAE20S2-SNB□□) 1 注 () (1) (2) (2) (2) 備考 本体 モータコード TSL…M プログラムコントローラ 本体 RKD514L-A TAE20R8-SM□□(1) (0) 2台 (TAE20R9-SN□□) RKD514H-A 2本 2台 RKD514L-A TAE20R8-SM□□(1) CTN480G (0) RKD514LM-A (TAE20R9-SN□□) 各1台 + RKD514H-A TAE20S1-SMB□□ (1) (0) RKD514HM-A (TAE20S2-SNB□□) 各1台 ティーチングボックス パルス・リミットコード TSLH…M CTLH…M TX CTX TAE10M5-TB (0) TAE10S3-LD□□(2) (TAE10S4-LD□□) 2本 TC TM TS CT 1 注( ) モータコード長さは、形式末尾の□□にて、最大10mまで1m単位で指定します。 (1) (3mの場合の例:TAE20R8-SM03) (2) パルス・リミットコード長さは、形式末尾の□□にて、最大20mまで1m単位で指定します。 (2) (3mの場合の例:TAE10S3-LD03) (3) 尚、パルスコード長さは、1.5mです。 備考 ( )内は耐屈曲性に優れたコードです。 RKD514HM-A ドライバ 本体 CRD5103P CTとの組合せ モータ記号 モータコード プログラムコントローラ 本体 (0)TAE20R6-SM□□(1) CTN480G (TAE20R7-SN□□) ティーチングボックス パルス・リミットコード TAE10M5-TB (0)TAE10S1-LD□□ (2 ) (TAE10S2-LD□□) モータコード長さは、形式末尾の□□にて、最大5mまで1m単位で指定します。 (3mの場合の例:TAE20R6-SM03) パルス・リミットコード長さは、形式末尾の□□にて、最大20mまで1m単位で指定します。 (3mの場合の例:TAE10S1-LD03) 尚、パルスコード長さは、1.5mです。 ( )内は耐屈曲性に優れたコードです。 ドライバ 本体 V001 CRD5103P 2台 S2 CRD5107P 2台 V007 V009 V013 TU25、TU30との組合せ V004 V013 V012 TU25、TU30には適用しません。下表を参照ください。 TC30USには適用しません。下表を参照ください。 モータコード長さは、形式末尾の□□にて、最大5mまで1m単位で指定します。 (3mの場合の例:TAE20S3-SM03) モータコード長さは、形式末尾の□□にて、最大10mまで1m単位で指定します。 (3mの場合の例:TAE20R8-SM03) パルス・リミットコード長さは、形式末尾の□□にて、最大20mまで1m単位で指定します。 (3mの場合の例:TAE10S3-LD03) 尚、パルスコード長さは、1.5mです。 ( )内は耐屈曲性に優れたコードです。 モータコード及びリミットコードの標準長さは3mです。パルスコードの長さは1.5mです。 モータ記号 V011 RKD507A RKD514L-A ドライバ モータ記号 V008 V010 V014 注(1) (1) (2) (2) (3) (3) (3) 備考 モータコード プログラムコントローラ 本体 ティーチングボックス TAE20R6-SM□□(1) (0 ) (TAE20R7-SN□□) 2本 TAE20S3-SM□□(1) (0) (TAE20S4-SN□□) 2本 RKD514L-A TAE20R8-SM□□(2) (0) 2台 CTN480G (TAE20R9-SN□□) RKD514H-A 2本 2台 RKD514L-A TAE20R8-SM□□(2) (0) RKD514LM-A (TAE20R9-SN□□) 各1台 + RKD514H-A TAE20S1-SMB□□ (2) (0) RKD514HM-A (TAE20S2-SNB□□) 各1台 TSLB パルス・リミットコード (0) TAE10S1-LD□□(3) (TAE10S2-LD□□) 2本 LT LT…M NT…V NT TAE10M5-TB 0 3 TAE10S3-LD□□( ) () (TAE10S4-LD□□) 2本 + TAE10R3-LCY RT AT SA…M AM モータコード長さは、形式末尾の□□にて、最大5mまで1m単位で指定します。 (3mの場合の例:TAE20R6-SM03) モータコード長さは、形式末尾の□□にて、最大10mまで1m単位で指定します。 (3mの場合の例:TAE20R8-SM03) パルス・リミットコード長さは、形式末尾の□□にて、最大20mまで1m単位で指定します。 (3mの場合の例:TAE10S3-LD03) 尚、パルスコード長さは、1.5mです。 ( )内は耐屈曲性に優れたコードです。 SA…DE TZ SP 電装システム 376 377 モータ・ドライバの仕様 TU ㈱安川電機製モータの仕様(RoHS指令適合品) ㈱安川電機製ドライバの仕様(RoHS指令適合品) TSL…M TSLH…M CTLH…M TX CTX φD TC φ P 4-M φd LE LM □W φP TM 2-M AL6、AL6B Y027、Y028、Y032、Y033 LR TS CT モータの仕様 ドライバの仕様 電圧 仕様 V 定格 出力 W 定格 瞬時最大 定格 モータイナーシャ JM トルク トルク 回転数 ×10−4 kg・m2 N・m N・m r /min AL6(1) SGMM-A2C312 24 AL6B (1) SGMM-A2C312C SGMAH-A5AAA21-E Y027 SGMAH-01AAA21-E Y028 SGMAH-02AAA21-E Y029 SGMAH-04AAA21-E Y030 SGMAH-08AAA21-E Y031 SGMAH-A5AAA2C-E Y032 SGMAH-01AAA2C-E Y033 SGMAH-02AAA2C-E Y034 SGMAH-04AAA2C-E Y035 200 SGMAH-08AAA2C-E Y036 SGMAS-02ACA21-E Y039 SGMAS-04ACA21-E Y040 SGMAS-06ACA21-E Y041 SGMAS-08ACA21-E Y042 SGMAS-02ACA2C-E Y043 SGMAS-04ACA2C-E Y044 SGMAS-06ACA2C-E Y045 SGMAS-08ACA2C-E Y046 1 注 ( ) RoHS指令に適合していません。 20 20 50 100 200 400 750 50 100 200 400 750 200 400 600 750 200 400 600 750 0.0637 0.0637 0.159 0.318 0.637 1.27 2.39 0.159 0.318 0.637 1.27 2.39 0.637 1.27 1.91 2.39 0.637 1.27 1.91 2.39 モータ 記号 モータ形式 0.191 0.191 0.477 0.955 1.91 3.82 7.16 0.477 0.955 1.91 3.82 7.16 1.91 3.82 5.73 7.16 1.91 3.82 5.73 7.16 3000 0.00548 0.00673 0.0220 0.0364 0.106 0.173 0.672 0.0305 0.0449 0.164 0.231 0.812 0.116 0.190 0.326 0.769 0.180 0.254 0.390 0.940 エンコーダ仕様 0.16 0.26 0.4 0.5 1.1 インクリメンタル 1.7 13ビット 3.4 (8192pulse/rev) 0.7 0.8 1.6 2.2 4.3 0.9 1.2 インクリメンタル 1.7 2.5 17ビット (131072 1.5 pulse/rev) 1.8 2.4 3.2 インクリメンタル 2048pulse/rev モータの取付寸法 モータ 記号 □W×LM 単位 LR LE d D P M モータ 記号 □W×LM LR 質量 kg LE d D P mm M ドライバ形式 SGDFSGDHA2CP(1) A5AE-E SGDH01AE-E SGDH02AE-E SGDH04AE-E SGDHSGDSSGDS08AE-E 02A02A-E 04A02A-E SGDS08A02A-E 適用モータ 記号 AL6B AL6B Y027 Y032 Y028 Y033 Y029 Y034 Y030 Y035 Y031 Y036 Y039 Y043 Y040 Y044 Y041 Y045 Y042 Y046 適用モータ 定格出力 20W 50W 100W 200W 400W 750W 200W 400W 600W 750W フィードバック インクリメンタル エンコーダ 指令パルス 入力方式 シリアルエンコーダ LT 符号+パルス列、90°位相二相パルス、CCW+CWパルスのうちいずれか1種類を選択 LT…M 指令パルス 入力形態 主回路 電源電圧 ラインドライバ、オープンコレクタ DC24V ±10% ラインドライバ NT…V NT 単相/三相 AC200〜230V −15〜10% 50/60Hz 単相 AC200〜230V −15〜10% 50/60Hz 制御回路電源 − 連続出力電流 Arms 2.0 0.64 0.91 2.1 2.8 05.7 2.1 2.8 05.5 最大出力電流 Arms 5.7 2.00 2.80 6.5 8.5 13.9 6.5 8.5 16.9 単相AC200〜230V −15〜10% 50/60Hz SA…M AM 00〜50℃ 保存時周囲温度 −20〜85℃ 使用・保存時 周囲湿度 90%RH以下(結露しないこと) kg RT AT 使用時周囲温度 質量 TSLB SA…DE 0.3 0.8 0.8 0.8 1.1 1.7 0.7 0.9 TZ 1.4 注(1) RoHS指令に適合していません。 378 25× 64 25× 92.5 40× 77 40× 94.5 60× 96.5 60×124.5 80×145 40×108.5 40×135 60×136 16 16 25 25 30 30 40 25 25 30 2.5 2.5 2.5 2.5 3 3 3 2.5 2.5 3 5 5 6 8 14 14 16 6 8 14 20 20 30 30 50 50 70 30 30 50 28 28 46 46 70 70 90 46 46 70 M3深5 M3深5 φ4.3 φ4.3 φ5.5 φ5.5 φ7.0 φ4.3 φ4.3 φ5.5 Y035 Y036 Y039 Y040 Y041 Y042 Y043 Y044 Y045 Y046 60×164 80×189.5 60× 80 60× 98.5 60×124.5 80×115 60×120 60×138.5 60×170.5 80×160 30 40 30 30 30 40 30 30 30 40 3 3 3 3 3 3 3 3 3 3 14 16 14 14 14 16 14 14 14 16 50 70 50 50 50 70 50 50 50 70 70 90 70 70 70 90 70 70 70 90 φ5.5 φ7.0 φ5.5 φ5.5 φ5.5 φ7.0 φ5.5 φ5.5 φ5.5 φ7.0 SP 電装システム AL6 AL6B Y027 Y028 Y029 Y030 Y031 Y032 Y033 Y034 379 モータ・ドライバの仕様 TU パナソニック㈱製モータの仕様 パナソニック㈱製ドライバの仕様 TSL…M TSLH…M CTLH…M TX CTX φD □W TC φd φ P LE LM TM 4-M TS CT LR モータの仕様 ドライバの仕様 電圧 仕様 V 定格 出力 W 定格 瞬時最大 定格 モータイナーシャ JM トルク トルク 回転数 ×10−4 kg・m2 N・m N・m r /min エンコーダ仕様 pulse/rev 質量 kg ドライバ形式 モータ 記号 モータ形式 P001 MSMA5AZA1A 50 0.16 0.48 0.025 0.34 フィードバック P002 MSMA012A1A 100 0.32 0.95 0.062 0.56 指令パルス入力方式 P003 MSMA022A1A 200 0.64 1.91 0.17 1.0 指令パルス入力形態 P004 MSMA042A1A 400 1.3 3.8 0.36 1.6 P005 MSMA082A1A 750 2.4 7.1 1.31 P006 MSMA5AZA1B 50 0.16 0.48 P007 MSMA012A1B 100 0.32 0.95 P008 MSMA022A1B 200 0.64 1.91 P009 MSMA042A1B 400 1.3 P010 MSMA082A1B 750 2.4 200 3000 インクリメンタル 2500 3.2 適用モータ記号 適用モータ定格出力 主回路電源電圧 モータ 記号 MSDA023A1A MSDA043A1A MSDA083A1A P002、P007 P003、P008 P004、P009 P005、P010 50W 100W 200W 400W 750W インクリメンタルエンコーダ TSLB 2500pulse/rev CW/CCWパルス信号、パルス信号/回転方向信号、90°位相差信号 ラインドライバ、オープンコレクタ 単相/三相 AC200V〜230V −15〜10% 三相 AC200V〜230V −15〜10% 50/60Hz 制御回路電源 0.066 0.76 電源容量 kVA 0.20 1.4 使用時周囲温度 0〜55℃(凍結なきこと) 3.8 0.39 2.0 保存時周囲温度 −20〜65℃(凍結なきこと) 7.1 1.39 3.9 使用・保存時周囲湿度 90%RH以下(結露なきこと) 単相 AC200V〜230V 0.3 1.0 0.3 1.0 −15〜10% 0.5 1.0 50/60Hz LT 50/60Hz 0.9 1.3 LT…M NT…V NT 1.1 1.4 RT 単位 mm LR LE d D P M P001 38× 73 25 3 8 30 45 φ3.4 P002 38×103 25 3 8 30 45 φ3.4 P003 60× 94 30 3 11 50 70 φ4.5 P004 60×123.5 30 3 14 50 70 φ4.5 P005 80×142.5 35 3 19 70 90 φ6 P006 38×105 25 3 8 30 45 φ3.4 P007 38×135 25 3 8 30 45 φ3.4 P008 60×127 30 3 11 50 70 φ4.5 P009 60×156.5 30 3 14 50 70 φ4.5 P010 80×177.5 35 3 19 70 90 φ6 AT SA…M AM SA…DE TZ SP 電装システム □W×LM 380 MSDA015A1A P001、P006 0.53 0.030 質量 kg モータの取付寸法 MSDA5A5A1A 381 モータ・ドライバの仕様 TU 三菱電機㈱製モータの仕様(RoHS指令適合品) 三菱電機㈱製ドライバの仕様(RoHS指令適合品) TSL…M TSLH…M CTLH…M φP TC TM φd LE LM φP □W φD TX CTX 4-M 2-M LR TS CT HL6、HL6B、J001、J002、J006、J007 モータの仕様 モータ 記号 ドライバの仕様 モータ形式 電圧 仕様 V 定格 出力 W 定格 瞬時最大 定格 モータイナーシャ JM トルク トルク 回転数 ×10−4 kg・m2 N・m N・m r /min J005、J010 100W 200W 400W 750W DC21.6〜30V 1.9 0.42 0.99 制御回路電源 DC24V±10% 3.8 0.67 1.45 定格出力電流 A 1.6 0.83 3.0 最大出力電流 A 4.8 2.50 0.75 使用時周囲温度 0〜55℃(凍結のないこと) 0.89 保存時周囲温度 −20〜65℃(凍結のないこと) 1.6 使用・保存時周囲湿度 90%RH以下(結露しないこと) 0.72 2.1 質量 kg 1.635 4.0 HC-KFS13 100 0.32 0.95 J003 HC-KFS23 200 0.64 J004 HC-KFS43 400 1.3 J005 HC-KFS73 750 2.4 7.2 J006 HC-KFS053B 50 0.16 0.48 0.056 J007 HC-KFS13B 100 0.32 0.95 0.087 J008 HC-KFS23B 200 0.64 1.9 0.47 J009 HC-KFS43B 400 1.3 3.8 J010 HC-KFS73B 750 2.4 7.2 3000 1.51 2048pulse/rev 17ビット アブソリュート・ インクリメンタル共用 インクリメンタルエンコーダ TSLB アブソリュート・インクリメンタル共用17ビットエンコーダ 符号+パルス列、90°位相二相パルス、CCW+CWパルスのうちいずれか1種類を選択 ラインドライバ、オープンコレクタ 0.2 三相AC200〜230V、50/60Hz又は単相AC230V、50/60Hz 単相AC200〜230V、50/60Hz 0.7 LT 0.71 1.1 2.3 15.8 2.20 3.4 6.9 18.6 0.7 LT…M NT…V NT 1.1 1.7 RT 単位 mm □W×LM LR LE d D P M HL6 28× 61 16 2.5 6 20 33 φ2.9 HL6B 28× 88 16 2.5 6 20 33 φ2.9 J001 40× 81.5 25 2.5 8 30 46 φ4.5 J002 40× 96.5 25 2.5 8 30 46 φ4.5 J003 60× 99.5 30 3 14 50 70 φ5.8 J004 60×124.5 30 3 14 50 70 φ5.8 J005 80×142 40 3 19 70 90 φ6.6 J006 40×109.5 25 2.5 8 30 46 φ4.5 J007 40×124.5 25 2.5 8 30 46 φ4.5 J008 60×131.5 30 3 14 50 70 φ5.8 J009 60×156.5 30 3 14 50 70 φ5.8 J010 80×177.5 40 3 19 70 90 φ6.6 AT SA…M AM SA…DE TZ SP 電装システム モータ 記号 382 J004、J009 50W 主回路電源電圧 0.053 モータの取付寸法 J003、J008 20W 0.53 0.0095 0.48 200 J002、J007 0.084 0.191 0.16 J002 MR-J2S-20A MR-J2S-40A MR-J2S-70A J001、J006 指令パルス入力形態 0.0637 50 HC-KFS053 MR-J2S-10A HL6、HL6B 指令パルス入力方式 20 HC-AQ0235BD J001 適用モータ定格出力 MR-J2-03A5 0.4 0.0072 HL6B 適用モータ記号 0.32 0.191 24 ドライバ形式 フィードバック 0.0637 HC-AQ0235D 質量 kg 0.22 20 HL6 エンコーダ仕様 pulse/rev 383 モータ・ドライバの仕様 TU 多摩川精機㈱製モータの仕様(RoHS指令適合品) 多摩川精機㈱製ドライバの仕様(RoHS指令適合品) TSL…M TSLH…M CTLH…M TC 4.8 □14.5 φ4 φ11 TX CTX TM 2-M2.5深さ5 2 4.8 TS CT 10 46.5 モータの仕様 モータ 記号 T001 ドライバの仕様 モータ形式 TS4861N4020E500 電圧 仕様 V 定格 出力 W 24 4 定格 瞬時最大 定格 モータイナーシャ JM トルク トルク 回転数 ×10−4 kg・m2 N・m N・m r /min 0.0095 0.0285 4000 0.00064 レゾルバ仕様 pulse/rev 質量 kg 2048 0.05 ドライバ形式 適用モータ記号 適用モータ定格出力 フィードバック TA8410N7318E936 T001 4W 指令パルス入力方式 CW/CCW信号、パルス信号/回転方向信号 指令パルス入力形態 ラインドライバ、オープンコレクタ 主回路電源電圧 DC24V ±10% 制御回路電源 DC24V ±10% 連続出力電流 Arms 最大出力電流 Arms 1.92 0〜40℃ 保存時周囲温度 −10〜85℃(凍結のないこと) 質量 kg LT 0.68 使用時周囲温度 使用・保存時周囲湿度 TSLB ブラシレスレゾルバ LT…M NT…V NT 90%以下(結露のないこと) 0.30 RT AT SA…M AM SA…DE TZ SP 電装システム 384 385 モータ・ドライバの仕様 TU ステッピングモータの仕様(RoHS指令適合品) モータの取付寸法 単位 mm LM L1 LE LR モータ形式 基本 ステップ角 励磁最大静止 トルク N・m LR LE T002 20× 46.5 − 10 1.5 T003 20× 46.5 − 10 1.5 S2 38× 45 − 24 V001 20× 30 − 10 V004 28× 32 − V005 42× 47 V006 42× 77 V007 V008 4 15 16 M2.0深2.0 4 15 16 M2.0深2.0 2 5 22 31 M3.0深3.5 1.5 4 16 16 M2.0深2.5 15 1.5 5 22 23 M2.5深2.5 − 20 2 5 22 31 M3.0深4.5 − 20 2 5 22 31 M3.0深4.5 60× 48.5 − 24 1.5 8 36 50 φ4.5 60× 88.5 − 24 1.5 8 36 50 φ4.5 V009 60× 59.5 − 24 1.5 8 36 50 φ4.5 V010 60× 99.5 − 24 1.5 8 36 50 φ4.5 V011 60× 89 − 24 1.5 8 36 50 φ4.5 V012 60×129 − 24 1.5 8 36 50 φ4.5 V013 85× 68 − 37 2 14 60 70 φ6.5 質量(参考) kg V014 85×119 − 37 2 14 60 70 φ6.5 V015 85× 98 − 37 2 14 60 70 φ6.5 −7 85×149 − 37 2 14 60 70 φ6.5 4-M □B 電流 A/相 L1 B モータの仕様 モータ 記号 □W×LM D □W φd φD TSL…M モータ 記号 ロータイナーシャ JM kg・m2 d M TSLH…M CTLH…M T002 TS3682N2 0.72 0.024 0.35 04.00×10 0.085 T003 TS3692N2 1.80 0.024 0.35 04.00×10−7 0.085 V017 42× 47 62.0 20 2 5 22 31 M3.0深4.5 V018 60× 48.5 69.5 24 1.5 8 36 50 φ4.5 S2(1) PX535MH-A 0.36 0.135 0.75 00.35×10−5 0.17 PK513PA 0.72 0.023 0.35 02.60×10−7 0.05 V004 PK523PA 0.72 0.048 0.35 09.00×10−7 0.11 V005 PK545AW 0.72 0.24 0.75 00.68×10−5 0.4 V006 PK545AWM 0.72 0.24 0.75 00.83×10−5 0.52 V007 PK564AE 0.72 0.42 1.4 01.75×10−5 0.6 PK564AEM 0.72 0.42 1.4 03.35×10−5 0.9 −5 V008 V009 PK566AE 0.72 0.83 1.4 02.80×10 0.8 V010 PK566AEM 0.72 0.83 1.4 04.40×10−5 1.1 V011 PK569AE 0.72 1.66 1.4 05.60×10−5 1.3 V012 PK569AEM 0.72 1.66 1.4 07.20×10−5 1.6 V013 PK596AE 0.72 2.1 1.4 14.00×10−5 1.7 V014 PK596AEM 0.72 2.1 1.4 24.70×10−5 2.4 V015 PK599AE 0.72 4.1 1.4 27.00×10−5 2.8 V016 PK599AEM 0.72 4.1 1.4 37.70×10−5 3.5 V017 PK545BW 0.72 0.24 0.75 00.68×10−5 0.4 V018 PK564BE 0.72 0.42 1.4 01.75×10−5 0.6 TC TM TS CT V016 V001 TX CTX TSLB LT LT…M NT…V NT RT AT SA…M AM SA…DE 注 (1) RoHS指令に適合していません。 備考 モータ記号T002、T003は多摩川精機㈱製,その他はオリエンタルモーター㈱製です。 TZ SP 電装システム 386 387 モータ・ドライバの仕様 TU ステッピングモータ用ドライバの仕様(RoHS指令適合品) ドライバ形式 TD5M13-L eTD24A CRD 5103P CRD 5107P RKD 507-A RKD 507M-A RKD 514L-A RKD 514LM-A V007 適用モータ記号 T002 V001 T003 S2 V004 V005 V006 V017 RKD 514HM-A V013 V014 V015 V016 V008 V009 V010 V011 V012 V018 励磁方式 RKD 514H-A TSL…M TSLH…M CTLH…M TX CTX TC マイクロステップ マイクロステップ 最大500分割 マイクロステップ TM 入力方式 入力形式 電源入力 CW/CCW信号、パルス信号/回転方向信号 フォトカプラ入力、 フォトカプラ入力、入力抵抗220Ω、 入力抵抗220Ω 入力電流10〜20mA TS CT フォトカプラ入力、入力抵抗220Ω、入力電流10〜20mA DC15〜36V DC24V±10% DC24V±10% 単相100-115V±15% 2.5A 3A 0.7A 50/60Hz 1A 周囲温度(動作時) 周囲湿度(動作時) 質量 CW/CCW信号、パルス信号/回転方向信号 0.17kg 単相100-115V±15% 50/60Hz 4.5A 0〜40℃ 0〜50℃ (凍結のないこと) (凍結のないこと) 85%以下 85%以下 (結露のないこと) (結露のないこと) 0.06kg 0.04kg 0.4kg 0.85kg TSLB 備考 詳細はドライバの取扱説明書をご参照ください。 LT LT…M NT…V NT RT AT SA…M AM SA…DE TZ SP 電装システム 388 389 モータ・ドライバの仕様 TU ステッピングモータのトルク特性図 TSL…M TSLH…M CTLH…M ハーフステップ ハーフステップ TX CTX フルステップ フルステップ TC TM モータ記号 モータ形番 ドライバ形式 モータ記号 モータ形番 ドライバ形式 モータ記号 モータ形番 ドライバ形式 T002 TS3682N2 TD-5M13-L T003 TS3692N2 eTD-24A V007 V018 PK564AE PK564BE RKD514L-A モータ記号 モータ形番 ドライバ形式 V008 PK564AEM RKD514LM-A TS CT TSLB モータ記号 モータ形番 ドライバ形式 モータ記号 モータ形番 ドライバ形式 モータ記号 モータ形番 ドライバ形式 S2 PX535MH-A CRD5107P V009 PK566AE RKD514L-A V010 PK566AEM RKD514LM-A LT LT…M NT…V NT RT モータ記号 モータ形番 ドライバ形式 モータ記号 モータ形番 ドライバ形式 モータ記号 モータ形番 ドライバ形式 モータ記号 モータ形番 ドライバ形式 V001 PK513PA CRD5103P V004 PK523PA CRD5103P V011 PK569AE RKD514L-A V012 PK569AEM RKD514LM-A AT SA…M AM SA…DE TZ SP モータ形番 V005 V017 PK545AW PK545BW 備考 PX535MH-Aのトルク特性は 390 ドライバ形式 RKD507-A モータ記号 モータ形番 ドライバ形式 モータ記号 モータ形番 ドライバ形式 モータ記号 モータ形番 ドライバ形式 V006 PK545AWM RKD507M-A V013 PK596AE RKD514H-A V014 PK596AEM RKD514HM-A にお問い合わせください。 391 電装システム モータ記号 モータ・ドライバの仕様 TU モータ記号V001、V004、S2、T002、T003以外 ピン№ モータ記号 モータ形番 ドライバ形式 モータ記号 モータ形番 ドライバ形式 V015 PK599AE RKD514H-A V016 PK599AEM RKD514HM-A ブ レ ー キ な し モータ配線とコネクタの仕様 モータ記号S2の場合 ピン№ 1 2 3 4 5 6 使用コネクタ(タイコ エレクトロニクス ジャパン合同会社製) リード線の被服色 緑 白 黒 茶 橙 黄 灰 青 赤 紫 モータ側 相手側 プラグ・ハウジング 172168-1 キャップ・ハウジング 172160-1 接触子 170364-1 接触子 170366-1 未使用 ブ レ ー キ 付 き 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 備考 相手側コネクタはお客様でご用意ください。 12 モータ記号T002、T003の場合 モータ記号 T002 ピン№ 1 2 3 4 5 6 リード線の被服色 青 赤 橙 緑 黒 未使用 モータ記号 T003 ピン№ 1 2 3 4 5 6 リード線の被服色 黒 未使用 青 赤 橙 緑 使用コネクタ(日本モレックス㈱製) モータ側 相手側(1) ハウジング 43025-0600 ハウジング 43020-0600 ターミナル 43030-0007 ターミナル 43031-0007 リード線の被服色 青 未使用 赤 未使用 橙 未使用 緑 未使用 黒 未使用 未使用 未使用 青 未使用 赤 未使用 橙 未使用 緑 未使用 黒 未使用 赤/白 (ブレーキ入力 +) 黒/白 (ブレーキ入力 −) TSL…M 使用コネクタ(タイコ エレクトロニクス ジャパン合同会社製) モータ側 相手側 TSLH…M CTLH…M TX CTX TC TM プラグ・ハウジング キャップ・ハウジング 172170-1 172162-1 接触子 接触子 170364-1 170366-1 TS CT TSLB 備考1. 相手側コネクタはお客様でご用意ください。 2. V001及びV004は、モータ本体にコード側のコネクタを直接接続するため、配線は行いま せん。 LT LT…M NT…V NT RT 注 (1) 相手側のコネクタはお客様にてご用意ください。 AT SA…M AM SA…DE TZ SP 電装システム 392 393 プログラムコントローラの仕様 TU CTN480G(RoHS指令適合品) 表2 一般仕様 CTN480G サ不要で簡単にシステムを構成可能 wUSBインターフェースが標準装備されているので、パソコンによるデータ の編集やコントローラ操作、ダイレクト実行が可能 xアブソリュートエンコーダ対応により原点復帰不要 y同期制御機能により、任意の軸の同時実行・停止が可能 zマルチタスク機能により、最大5本までのプログラムを同時実行可能 {あらかじめ位置決め補正データを入力しておくことで、位置決め精度補正 が可能 |軸専用入出力機能により、ドライバとの配線が容易 }リンク接続により最大コントローラ4台接続(16軸制御)が可能 形式 制御軸数 最大指令値 最大出力周波数 加減速時間 出力方式 入力方法 指令入力方式 プログラム容量 機能 入力点数 入力 操作入力 入 出 力 仕 様 入力方式 出力点数 出力 操作出力 出力方式 周囲湿度 20〜85%RH(結露しないこと) 停電対策 フラッシュメモリ 質量(参考) 1.2kg その他の主な機能 CTN480G 4軸(同時実行可能) ±2147483648パルス(符号付き32ビット長) 6Mpps 0〜65.533sec(直線・サイクロイド・S字加減速) CW/CCW方向パルス、方向指令/正逆パルス、90°位相差パルス MDI、ティーチング、USBによるパソコン入力 アブソリュート指令 又は インクリメンタル指令 10000ステップ ジャンプ、コール、繰返し、四則演算、速度設定、加減速設定、タイマ制御、 I/O制御、入力条件分岐、各種編集機能(作成、消去、削除、挿入、コピーなど) LS入力 16点 汎用入力 20点 (I/O 増設ユニットにより、最大80点まで拡張可能) スタート、ストップ、非常停止、正・逆手動運転、原点復帰、現在位置リセット、割込み、 位置決め完了、ドライバアラーム入力など(汎用入力にてパラメータで選択割付け) フォトカプラ入力(無電圧接点 又は オープンコレクタ対応) 汎用出力 20点 (I/O 増設ユニットにより、最大80点まで拡張可能) 自動運転中、リミットセンサ検出、非常停止、パルス出力中、原点復帰完了、 サーボオン、ドライバアラームリセット、比例制御、 偏差カウンタクリア(汎用出力にてパラメータで選択割付け) オープンコレクタ出力(DC30V 100mA MAX) I/O用 DC24V 4A リミット用 DC24V 100mA USB(データ読取り、書込み、ダイレクト実行など)、コンパクトフラッシュ쏐によるプログラ ムの保存・移動、リニアスケールによる位置補正、バックラッシ補正、ソフトウェアリミット、 LS論理補正、チェック機能(トレース、I/O、LS、停止条件)など、4軸直線補間、2軸円弧補間 C N 3 ︵ Z ︶ S1 S2 C N 2 ︵ Y ︶ ALM C F ID S3 TB L I N K C N 4 ︵ W ︶ I / O Program Controller 電源コネクタ 形式 10150-3000PE (プラグ) 10350-52Y0-008 (カバー) XW4B-03B1-H1 TC TM U S B + FG 表3 CTN480G付属品一覧 I/Oコネクタ TX CTX RUN C N 1 ︵ X ︶ TS CT DC24V 備考 55 75 4 115 住友スリーエム㈱ オムロン㈱ 4832.1310(2個) Schurter AG リンクコネクタ CFS1/4C101J DINレール 取付部品 TSLB KOA㈱ ㈱タカチ電機工業 DRT-1 LT 表4 オプション品 種類 ティーチング ボックス 形式 LT…M 備考 NT…V NT TAE10M5-TB I/O増設ユニット TAE10M6-KB 入力40点、出力40点 拡張(最大2台増設) 備考1. USB通信で使用するケーブルは、別途お客様にて ご用意ください。 ケーブルは、コネクタA-Aタイプをご用意くださ い(図1参照)。 2. コンパクトフラッシュ쏐(タイプⅠ準拠) は、別途 お客様にてご用意ください(図2参照) 。 3. CompactFlash (コンパクトフラッシュ)は、米国 SanDisk社の登録商標です。 RT 図1 USBケーブル(コネクタ:A-Aタイプ) AT SA…M AM SA…DE TZ SP 図2 コンパクトフラッシュ쏐(タイプⅠ準拠) 395 電装システム 入出力用電源 394 PWR 周囲温度 種類 TSLH…M CTLH…M CTN480G 0〜50℃ 保存時 −10〜60℃ (終端抵抗) 項目 仕プ 様ロ グ ラ ム ±10% 最大消費電流 4.5A 表1 機能・性能 出指 力令 仕パ 様ル ス DC24V 160 q最大10000ステップまでのプログラム入力が可能な超高機能タイプ r最大6Mppsの高速パルス出力 s4軸直線補間・2軸円弧補間機能を標準装備 tリニアエンコーダによる位置補正に対応 uコンパクトフラッシュ쏐によるプログラムの保存・移動が可能 vI/Oシーケンス機能、タイマ、カウンタ、演算機能の内蔵によりシーケン CTN480G 項目 電源電圧 TSL…M 4-φ4.5 形式 175 185 プログラムコントローラは、高機能で操作性のよい位置決め制御用のコントローラです。 プログラムコントローラは、各種モータ駆動用ドライバと組み合わせて使用することにより、 精密位置決めテーブルを始め、サーボモータやステッピングモータを使用した各種機械・装置を 制御することが可能です。 直動シリーズの紹介 成長の旗手、 直動シリーズ。 日本トムソンでは、今日まで直動案内に関連する数々 の製品を開発してまいりました。その品質と優れた機能特性が 認められ、直動案内機器の総合メーカーとして、多方面に応用 範囲の広い製品をお届けしております。 ここで紹介する 直動シリーズは、精密な位置決めを必 要とする半導体製造装置などの先端産業での伸びが著しく、今 後もメカトロニクス分野での大きな飛躍が期待されています。 なお、詳細は「直動シリーズ総合カタログ」をご参照ください。 LINEAR SERIES 408 409 410 411 ● 製品の外観・仕様などは、改良のため予告なしに変更することがあります。 ●本製品を輸出する際は、仕向国及び用途・需要者を確認いただき、客観要件に該当する場合は、 輸出許可申請等必要な手続きをお取りください。 ●本カタログは正確を期して制作しておりますが、誤記・脱字等に起因する損害には責任を負いかねます。 再生紙を使用しています。 日本トムソン株式会社 CAT-1554 C 不許複製 O Printed in Japan 2011.03 412
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