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日医ニュースNo.1296 平成27年(2015年) 9月5日号

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があるものだ」と強調し
日本では社会保障の安定
と考えています。今まで、 の体系化によって、平均
ような社会保障費の機械
によって健全な社会がつ
健康寿命を延伸していく
状に応じてコスト意識を
高齢化によ
もった処方を掲載する
ことや、学会が策定する
社会保障を充実させて国
等、過不足ない医療提供
くられてきました。今後
民の不安を取り除き、よ
ができる適切な医療を提
も、超高齢社会に向けて、 診療ガイドラインにも症
り一層安定した社会をつ
的削減は行われないもの
くっていくことが求めら
と考えています。
が不安であるという思い
兆 円 程 度) 作用の関係にあり、老後
び(1・5
を持つ国民に安心を示す
言していかなければなり
る増加分に
となってい
れます。
相当する伸
ること、経
ことは、経済成長を取り
社会保障と経済は相互
済・物価動
発効果が高いと言われて
特に地方において雇用誘
療を提供したことに対す
て等、地域に密着した医
均給与は上昇し ているも
の の、医 療・福 祉 業 で は
る適切な評価が行われま
原資を司るものであり、医
いますので、地方から経
も、超高齢社会に対応す
げ も 含 め て 2・
は消費税率の引き上
2014年は、物価
2010年と比べて
す し、医 療・介 護 分 野 は、 たいと考えています。
給与等の形で還元され ま
療・介護関係従事者には
る こ と が で き れ ば、 医
関を経営的に安定化させ
財源の確保を求めていき
返し説明し、適切な医療
て、これらのことを繰り
後も政府与党などに対し
日医としましては、今
堅持されるべきものであ
においても、その方針は
思っており、今回の改定
る改定がなされたものと
の構築に向けて意義のあ
る地域包括ケアシステム
あるべき姿に向けてその
に基づき、2025年の
2000年以降は製
の医療と介護の同時改定
一歩として、平成
年度
造業の1人当たり平
病床機能の区分につい
ては、日医・四病院団体
かなければなりません。
に向けて襷をつないでい
度 急 性 期 病 床」「急 性 期
とし、病期に応じて「高
供体制のあり方」を基本
協議会合同提言「医療提
前回の改定では、在宅
病床」
「回復期病床」
「慢
療所、在宅医療への手当
かりつけ医機能、有床診
づくりの整備のため、か
に伴う急性期後の受け皿
7対1看護基準の見直し
(2面に続く)
し、柔軟に機能分化を進
域の実情を十分に反映
療資源等を踏まえて、地
れ、各地域それぞれの医
の 適 正 化 が 図 ら れ た 他、 性期病床」に病床区分さ
医療における不適切事例
たすき
ると考えています。
8 %、 賃 金 は 2・
4%と大きく上昇し
ています。その一方
で、 医 療 機 関 の 費 用
構 造 を 見 る と、人 件
平成 年度診療報酬改
・ 2 % か ら、 定は、国民との約束であ
費の割合は2000
4%へと大きく減少
第一歩を踏み出したもの
る社会保障・税一体改革
し て お り (図)
、も
・
のの値段の上昇によ
年度改定
でした。平成
2012年は
年の
薬価財源等を活用し
医療技術の充実を
ク ス の 成 果 に よ り、 の財源を確保し、医療機
限られた財源の中で
下 落 傾 向 に あ り ま す。こ
業の再生産の可能性を左
はわが国の経済全体の成
ません。
戻すための出発点である
医療・介護の財源確保は
経済成長にもつながる
このため、我々医療側
向等を踏ま
え、その基
調を201
8年度まで
の よ う な 中 で、も の と 技
した。
術とを分離した適切な資
*中医協第 3 回医療機関等における消費税負担に関する分科会(2012 年 8 月 30 日)
(http://www.mhlw.go.jp/stf/
shingi/2r9852000002ilds-att/2r9852000002ilie.pdf)、
「社会保障制度に関する特命委員会医療に関するプロ
ジェクトチーム」での厚生労働省保険局配布資料(2014 年 11 月 6 日)より作成
◦診 療報酬改定を取り巻く財政状況は大変厳しく、
会員の先生方にはぜひ、年末に向けて地元選出の
国会議員にご理解頂けるよう、働き掛けを強化し
て頂く等、ご協力をお願いしたい。
済を活性化させ、ひいて
右し、ひいては医療提供
要です。また、診療報酬
2012
もできると考えています。 る上での最重要課題であ
体制の存続に直結しま
国民が適切な医療を受
す。
継続してい
くことを目
は国民皆保険体制の中
2008
を置いた上で、医療・介護
長へとつなげていくこと
けるためには、過不足の
2004
◦調剤技術料は、院内処方から院外処方に移転した
分以上に増加しており、これを端緒に、患者さん
の恩恵・利便性、保険財政上の影響、医療機関や
調剤薬局の経営状況等、さまざまな観点から掘り
下げた議論が進むよう、期待している。
源投入を諮ることに 重点
安とし、効
で、実質的に医業経営の
2000
わが国では、アベノミ
ない診療報酬の確保が重
人件費:医療サービス従事者(医師・歯科医師・薬剤師・看護師等)、医薬品・医療材料:医薬品・診療材料・給食材料等、
経費等:光熱費・賃借料等
率化、予防
19.8
等や制度改革に取り組
18.7
む。この点も含め、20
18.5
◦人口が減少していく中で、我々医療側からも、国
民皆保険を堅持していくための改革を進めるとと
もに、過不足ない医療提供ができる適切な医療を
提言し、ソフトランディングしていかなければな
らない。
からも、人口が
減少していく中
で、国民皆保険
を堅持していく
ため、財政主導
ではなく、例え
ており、かつて行われた
ば生涯保健事業
係費の実質
寿命と約 年の差がある
的な増加が
地域や患者ニーズに応える医療機関を公平に支え
それぞれの機能コストを適切に反映した
診療報酬体系を目指す
算編成に向けては、年末
18.9
20年度に向けて、社会
10.0
このため、来年度の予
療報酬の改定は、消費税
までに改定財源をめぐっ
4.9
保障関係費の伸びを、高
5.1
齢化による増加分と消費
税率引上げとあわせ行う
充実等に相当する水準に
お さ め る こ と を 目 指 す」
と表現されています。
当 初 示 さ れ た 「素 案」
5.1
前回、平成 年度の診
率が8%に引き上げられ
て財務省などとの大変厳
医療費の十分な確保は
しい攻防になると考えて
必要ですが、財政危機に
る時期とも重なっていた
ことのないよう調整がな
直面しているギリシャの
ため、保険料・患者負担
されたこともあり、診療
います。
報酬本体でわずかに0・
ようにハードランディン
から、文中に「目安」と
い う 言 葉 が 入 り、 自 民
党・厚生労働関係議員の
幹部会は、「『基調の継続』
はあくまでも『目安』で
あ り、『水 準』 は あ く ま
5.2
(年度)
という国民負担が増える
1%増という大変厳しい
グになることなく、国民
く提供できるよう改革を
の求める医療を過不足な
進め、ソフトランディン
年度の改定にお
いても、消費税引き上げ
グをしていくことが必要
平成
が延期され、国と地方の
です。
20.0
今回のインタビューのポイント
26
って人件費が圧迫さ
46
結果となりました。
長期債務残高が1000
50.0
[email protected]
10
50
れ て い ま す。 ま た、 は、改革を継続する次の
28
兆円を超えるという国家
でも『目指す』ものであ
28.8
0.0
6月に閣議決定された
28.1
経費等
27.3
30.0
財政が厳しい状況にあり
の上限を課しているわけ
ではなく、一定の柔軟性
90.0
平成 28 年度診療報酬改定に向けて、今秋から中医協
での議論が活発化するのを前に、今号では横倉義武会
長に、次期診療報酬改定に対する日医の考えを改めて
説明してもらった。
ますので、増加する医療費 「骨 太 の 方 針 2 0 1 5」 るため、社会保障関係費
では、社会保障費の伸び
考え方が必ず出てきます。 に つ い て、「社 会 保 障 関
60.0
26
の適正化を図ろうとする
医薬品・
医療材料
70.0
委託費
25.7
40.0
人件費
46.4
48.1
49.1
50.2
80.0
1296
2015. 9. 5
◦国家財政が厳しい状況で、年末までに改定財源を
めぐって大変厳しい攻防になる。
30
図 医療機関の費用構造の推移
(%)
100.0
横倉会長
28
●南海トラフ大震災を想定した
衛星利用実証実験2015
… ………………… 2面
●都道府県医師会だより
… …………… 4~ 5面
●台湾医師会・台湾路竹会と
iJMAT協定を締結…… 6面
No.
〔昭和 42 年 3 月 4 日第 3 種郵便物認可〕平成 27 年 9 月 5 日
ス
ー
ュ
ニ
医
日
( 1 )第 1296 号
めることになります。ど
あ っ た こ と や、「医 薬 分
相当する潜在的技術料で
のであり、その不足分に
た。団塊の世代が 歳以
られることになりまし
れ、地域医療の充実が図
(1面より)
のような機能を選択して
ストを適切に反映した診
る、それぞれの機能のコ
医療機関を公平に支え
制構築に取り組む全ての
定して成り立つよう、体
応えている限り経営が安
も、地域や患者ニーズに
医 薬 分 業 の 推 進 に よ り、 制の改革を進めていく所
インセンティブを用いた
厚労省等による経済的
を図ることが必要です。
より、医療の安全・安心
技術を充実させることに
業」の推進とも密接に関
保基金を車の両輪とし
酬と地域医療介護総合確
受けられるよう、診療報
た地域で質の高い医療が
つ、薬価財源等を活用し、 として、国民が住み慣れ
連することを踏まえつ
て、より一層医療提供体
け、かかりつけ医を中心
上となる2025年に向
存です。
設されました。これは日
「地 域 包 括 診 療 料」 が 創
「地 域 包 括 診 療 加 算」 と
去
年間、医科の院内処
きと考えていました。過
いうことは検証されるべ
待したものであったかと
定で、その評価のために、 常々、その効果が当初期
次回の改定に関する要望
改定の評価(3面参照)と、
取りまとめて頂いた前回
険診療報酬検討委員会で
今後は、会内の社会保
医がかねてからその評価
し く 上 昇 し ま し た が、
分業率は、過去 年で著
療報酬体系が極めて重要
かかりつけ医機能の評
です。
75
書などを基に、執行部内
価に関しては、前回の改
20
んがそれぞれの症状に合
することにより、患者さ
す。かかりつけ医を受診
とができたと考えていま
の評価の道筋をつくるこ
あり、かかりつけ医機能
を強く求めてきたもので
ンセンティブを大きく付
るために調剤報酬上のイ
負担は、医薬分業を進め
加しています。この財政
技術料は5500億円増
したが、保険薬局の調剤
約1000億円減少しま
方の調剤料及び処方料は
の確保の必要性を国民に
を使って、適正な医療費
さまざまなマスメディア
きたいと考えています。
考えをしっかり述べてい
を主戦場として、日医の
でも検討を行い、中医協
代表として、政
援連絡協議会の
で被災者健康支
本年6月9日付
結)について、それぞれ
定」(本 年 7 月 3 日 に 締
会との協力に関する協
おける警察庁と日本医師
と 指 摘。 更 に、 理事が「大規模災害等に
め ら れ て い る」 について、松本純一常任
からも報告が寄せられ
下浩彰和歌山県医師会長
スターⅡ」を用いて、寺
て 概 説。 更 に、「ワ イ ド
害や対策等の状況につい
県医師会長が、各地の被
医師会長、河野雅行宮崎
また、静岡県榛原医師
た。
概要を説明した。
複合災害を想定した防
府の中央防災会
議の委員に任命
されたことを報
続いて、石井常任理事
平榛原医師会長や石原哲
アンテナを用いて、高木
会からは、NICT車載
が、被害想定及び災害発
災訓練
災害対策の中で
告 し、「政 府 の
医療の重要性が
専用クラウドに入力でき
前日医救急災害医療対策
訓練では、駿河湾沖を
るクロノロジー(時系列
生時から7日目までの日
震源にした巨大地震が発
活動記録)の実演も行わ
認識された。改
を 感 じ て い る」
生した直後、日医に災害
れた。
委員会委員らが現地の状
と述べた。その
対策本部を設置し、JM
最後にあいさつした横
医の対応等について、シ
上 で、「日 医 の
AT派遣等の対策を講じ
倉 会 長 は、「今 回 の 訓 練
めて医療界を代
使命は、都道府
ようとする中で、四国沖
況を報告。日医と各都道
関 す る 協 定」 に 基 づ き、 県医師会、日医会員、関
を震源とする地震が連動
府県医師会の対応状況を
係者の協力の下、大規模
は、東日本大震災を想起
ナリオに沿って説明しな
災害発生直後から活動を
して発生したことを想
させるような現実味を帯
がら訓練を開始した。
N I C T と 共 に、「南 海
開始し、復興するまでさ
定。被災地の医師会と連
び た も の と な っ て い て、
表する立場とし
トラフ大震災を想定した
まざまな形で支援をする
絡が取れない状況になる
て、重大な責務
衛星利用実証実験(防災
ことにある。今回の訓練
中、 J A X A と 協 力 し、 当時、実際に日医で活動
学びたい」とした。
がら支援方針の検討を進
災地の画像提供を受けな
「だ い ち 2 号」 に よ る 被
確 認 す る こ と が で き た。
ら、各関係者との連携を
した経験を思い出しなが
全 国 で 把 握 で き る よ う、
訓 練)」 を 毎 年 実 施 し て
を通して、多くのことを
次に、内藤一郎JAX
今 回 の 訓 練 に は、「き
いる。
A衛星利用運用センター
ずな」のアンテナを設置
した、静岡、三重、高知
民医療を守る総決起大会
「南 海 ト ラ フ 大 震 災 を (高知県庁設置)、宮崎の
の実施も含めた検討を行
い」と訓練継続の意義を
調剤技術料は、院内処
強調。
松原謙二副会長は、
方から院外処方に移転し
今後もこのような訓練を
各県医師会と連絡を取
適切な受療行動、重複受
め、「き ず な」 や 「ワ イ
り、対応を協議するもの
今回の防災訓練に協力頂
診の是正、薬の重複投与
長が「衛星『きずな』と
援航空機情報共有ネット
となった。また、今回は
想定した衛星利用実証実
ワーク(D N
─ ET)
」に
複 合 的 な 災 害 も 想 定 し、 いた関係者に感謝の意を
うため、国民医療推進協
Ⅱ」端末を設置した和歌
ついて、酒井航株式会社
地震による浜岡原発への
た分以上に増加してお
山県医師会も、テレビ会
ドコモCS第一法人営業
の防止等により医療費を
発法人宇宙航空研究開発
議システムを使って参加
担当主査が「衛星電話ワ
ド ス タ ー Ⅱ」 を 用 い て、 引き続き実施していきた
機構(JAXA)並びに
した。
験(防災訓練)2015」 Tドコモ「ワイドスター 『だ い ち 2 号』 と 災 害 救
診療報酬改定を取り巻
国立研究開発法人情報通
議会を開催したいと考え
く財政状況は大変厳し
信 研 究 機 構 (N I C T)
り、これを端緒に、患者
く、会員の先生方お一人
適正化することも期待で
源 で あ っ た こ と も あ り、 関 や 調 剤 薬 局 の 経 営 状 況
おひとりのより一層の理
日医では、JAXAと
開催された。
海トラフを震源とする巨
が あ い さ つ を 行 い、「南
宣言の後、横倉義武会長
理事による防災訓練開始
当日は、石井正三常任
救急災害医療対策委員会
について、永田高志日医
ス・ 映 像 伝 送 シ ス テ ム」 富士山の火山活動なども
イドスターⅡ、タッチレ
「き ず な」 の ア ン テ ナ
織が力を合わせて向き合
影 響 や 大 型 台 風 の 接 近、 ためにはICT(情報通
が7月 日、国立研究開
等、さまざまな観点から
ております。
掘り下げた議論が進むよ
の協力の下、日医会館で
す。会員の先生方にはぜ
の間で平成 年1月に締
険財政上の影響、医療機
厳しい算定要件となりま
解と協力が求められま
前回は限られた改定財
したが、今回はその評価
う、期待しています。
ひ、年末に向けまして地
わなければならない」と
を用いて、全ての関係組
信技術)など全ての手段
その他、前回の診療報
元選出の国会議員にご理
を設置した4県医師会か
ていきたいと思います。
酬改定では、消費税率の
委員(日医総研客員研究
協力体制を維持していく
における利用実証実験に
25
考慮して行われた。
引き上げと重なったた
大地震では、複合災害へ
こ と の 重 要 性 を 指 摘 し、
次に、薬価改定財源の
結した「超高速インター
らは、篠原彰静岡県医師
診療報酬本体への充当に
解頂けるよう、働き掛け
会長、青木重孝三重県医
ついてですが、もともと、 め、国民負担を増やさず
員)が「インシデントコ
を強化して頂く等、ご協
と発展することも想定さ
力の程、よろしくお願い
れており、日本の医療界
に医療を充実させるとい
ネット衛星『きずな』を
薬価差は、制度発足時に
申し上げます。
用いた災害医療支援活動
十分な技術評価ができな
う配慮の下、地域医療介
訓練は終了となった。
護総合確保基金が創設さ
マンドシステム、クラウ
かったことから生じたも
ド 型 医 療 情 報 シ ス テ ム」 師会長、岡林弘毅高知県
29
を結集した災害対応が求
示 す と と も に、「国 民 の
の拡充等を更に強く求め
さんの恩恵・利便性、保
各県医師会、更に、NT
南海トラフ大震災を想定した
衛星利用実証実験(防災訓練)2015を実施
きます。
受 け ら れ る よ う に な り、 け過ぎた結果と言えます。 訴えていくとともに、国
また、年末に向けては、
った、ふさわしい医療を
10
第 1296 号( 2 )
ス
ー
ュ
ニ
医
日
平成 27 年 9 月 5 日〔第 3 種郵便物認可〕
社会保険診療報酬検討委員会答申まとまる
あり方も議論され
①技術料の評価の
とを評価する一方、在宅
位取得が含まれているこ
問 題 に つ い て は、 件に日医の生涯教育の単
価引き下げ財源の
医療に偏った主治医機能
7対1入院基本料の病床
があると強調。
その上で、 件を満たせない地方の診
場から見て極めて違和感
測るには、臨床現場の立
で、一般病棟の重症度を
るために作成されたもの
れがある他、在支診の要
ハザードを引き起こす恐
分は特に都市部でモラル
在支病への過剰な点数配
定を行うことは医療の質
削減を目的に診療報酬改
差是正を求めている。
して、一般診療所との格
るを得ない実情があると
除外されたこと、研修要
ず、財源論のみか
となっていることを指摘
療所が 時間対応をせざ
ら決定されたこと
の向上に資するものでは
の松本純一常
とまり、担当
て 諮 問 を 受 け て い る が、 提言している。
の対応
うなことは決して繰り返
老人保健施設との連携の
在宅復帰支援型等の介護
も 加 算 と し て 導 入 さ れ、 を構築することが肝要で
在宅復帰率が療養病床に
社会問題化した「紹介ビ
姿を論じ、診療報酬体系
算定要件にすべきだと提
て、人工呼吸管理実績を
看取りが少ないなど、必
しては、小児科では在宅
している。
入院基本料について
強化型在支診の施設基
②「診療報酬その
は、「7 対 1 入 院 基 本 料
準要件に在宅看取りの件
平 成 年 度診療報酬改定 を 総 括 し
その改善策を提言
ものの議論と消費税対応
の 病 床 を 削 減 す る た め、 ないとして、急性期、回
数が入れられたことに対
されてはならないとして
流れを無理につくったこ
る 措 置 が 取 ら れ た 結 果、 案している。
ジネス」に懲罰とも言え
改定への要望書を8月中
行われたこと
んどが、医師の技術料の
いる。
とで、この流れに乗れな
真摯に在宅医療に取り組
に 取 り ま と め る 予 定 で、
について、消費税引き上
は問題
しゅんべつ
議論とは厳密に峻別して
復期、慢性期等、各病期
点を挙げ、その改善策を
多くの仕掛けが設定され
今 回 の 答 申 は、(1) に
の2点につい
行うべき」という中医協
た」 と し て い る。 ま た、 における医療のあるべき
任理事同席の
─
「は じ め に」 で は、 平
の意見を完全に無視して
ついて集中的に審議を行
引き上げ分に重点配分さ
に」「各 論」「お わ り に」 根幹である基本診療料の
「各 論」 で は、 基 本 診
い病院や介護老人保健施
利益をもたらしたとし
い、取りまとめたもので
成
日
れたことを評価する一
療料のうち、外来の機能
て、不適切事例には診療
に太田照男委
の3部構成となってお
方、「消 費 税 引 き 上 げ に
た 「地 域 包 括 診 療 加 算」 設の経営が危惧されると
分化の観点から新設され
また、
「重症度、医療・
であるとし、今後このよ
り、「各 論」 で は、 ① 基
伴う補てん分を除けば実
に つ い て、「か か り つ け
看護必要度」は、本来I
た。
平成
年度診
そ の 内 容 は、「は じ め
ら横倉義武会
本診療料(外来)②基本
質マイナス改定であるこ
医機能」に点数が設けら
医師会長)か
長に提出され
診療料(入院)③医学管
と」「薬 価 引 き 下 げ 財 源
れたこと、7種類以上の
んでいる医療機関にも不
し ん し
期(平成
年度)診療報酬
なお、同委員会では、次
在 宅 医 療 に つ い て は、 致するものではないとし
ずしも在宅医療機能と合
同委員会で
が診療報酬本体の改定財
─
あるとしている。
よ り、(1) 理④在宅医療⑤検査、画
は、横倉会長
像診断⑥投薬⑦リハビリ
源に使われなかったこ
評 価、(2) 現 在 の 診 療
療報酬改定の
社会保険診療報酬検討
し て 整 備 さ れ て い た が、 立 が 必 要 で あ る こ と か
備えた危機管理体制の確
興感染症の発生・流行に
おいても、常に新興・再
え、日医では、わが国に
い」 と 述 べ る と と も に、
のとして高く評価した
症対策の推進に資するも
理 事 は、「わ が 国 の 感 染
たことについて、同常任
させることで合意に至っ
した。
めていく」との姿勢を示
的にとることを政府に求
SL4施設の整備が進め
設に関する日本医師会の
会において「BSL4施
際保健医療戦略特命委員
後も、地域住民の安全・
SL4施設としての稼働
運 営 に 当 た っ て は、「B
個別指導等で行政的に対
その後、諮問の(2)に
内に答申する予定である。
ついても審議を行い、年
また、強化型在支診・
応すべきだとした。
報酬ではなく、適時調査、 現在議論を継続中であり、
ら、本年3月 日の定例
藤野市長並びに武蔵村山
CUにおける重症度を見
記者会見で「BSL4施
市民の方々に対して敬意
内服薬が点数の逓減から
した。
の項目ごとに、平成
テーション、処置⑧手術
げに伴う補てん分のほと
─
年度の診療報酬改定
24
28
と」を問題視。特に、薬
地域住民の理解を十分に
設の早期稼働を求める声
年度改定における問題
得られず、実際にはBS
明」を公表するとともに、 を表した。
られ、全世界で約 カ所
見 解」 を 説 明 す る な ど、 安心の確保を最優先にす
報公開や地元住民とのコ
持っていますか?
報酬における問題点とそ
L4施設としては運用で
おいて、国立感染症研究
程度が稼働しており、主
べきである」と述べると
国立感染症研究所村山庁
ミュニケーションを積極
今回、国と地域の間で、 医としても引き続き、情
舎のBSL4施設を稼働
医師資格証
委員会の答申がこの程ま
日
きない状況であった。
所村山庁舎のBSL
要先進8カ国(G8)の
BSL4施設の早期稼動
と も に、「地 域 住 民 の 懸
また、今後の同施設の
( biosafety level
)4施
中では、日本のみが施設
に向けて、さまざまな働
念を払拭できるよう、日
日の自由民主党国
設を稼働させることで合
を利用できない状況であ
き掛けを行ってきた。
5月
意したことについて、日
り、わが国の感染症対策
しかし、海外では、B
国立感染症研究所村山
の推進や感染症研究の障
それらのことを踏ま
ふっしょく
小森貴常任理事は、8
庁舎は、1981年に一
害にもなっていた。
医の見解を述べた。
月3日に行われた塩崎恭
種病原体を取り扱うこと
WHO のマニュアルでリスクグループ4 に分類
されるエボラウイルスなどの病原体を、十分な管理の下、
安全に取り扱うことができ、それらに対するワクチンや診
断方法、治療薬、治療方法の開発などを行うことができ
る施設。
26
感染症対策に資する
BSL4施設の稼動を
高く評価
月
26
ある。
21
員長(栃木県
下、7月
左から、横倉会長、太田栃木県医師会長、松本常任理事
のできるBSL4施設と
http://www.jmaca.med.or.jp E-mail [email protected]
日本医師会電子認証センター
26
26
久厚生労働大臣と藤野勝
40
※SAMPLE※
日本医師会電子認証センターでは
医師の資格を証する「医師資格証」
の発行を進めています。
発行を希望される方は、下記のホ
ームページをご覧ください。
11
5
武蔵村山市長との会談に
BSL4 施設とは
ド
キーワー
29
8
■■■■■■■■
〔第 3 種郵便物認可〕平成 27 年 9 月 5 日
ス
ー
ュ
ニ
医
日
( 3 )第 1296 号
としている。
修練に資することを目的
術や新しい手技の習得・
民に必要とされている技
従事者、更には府民・市
会看護専門学校の実技実
実技研修会、京都府医師
擬訓練、指導医のための
対象とした心肺蘇生の模
は、京都府内の研修医を
を利用した研修として
この他、府医トレセン
があり、それぞれが各コ
及び在宅医療の小委員会
更には小・中学生等を対
次 救 命 処 置) の 講 習 や、 レセプションの最後まで
EDを用いたBLS(一
民・市民を対象としたA
れ た 医 師 会 と し て、 府
多く利用している。開か
る関係団体や行政組織が
医療・介護・福祉に関わ
その他、医師会以外の
在宅医療塾」にも府医トレ
る旨の言葉をかけて頂く
することに大いに期待す
にあって医師として活動
構えや医師不足の秋田県
会人としてのあるべき心
励の言葉と医師として社
センが役立てられている。 床研修を始める医師に激
を確保するための「京都
こ と で あ る。 県 知 事 は、 床研修医をサポートする
知事が毎年出席され、臨
特筆すべきは、秋田県
田県医師会が率先して臨
ションを始めとして、秋
この新医師歓迎レセプ
担当理事が述べ、新医師
医師に関する対策などを
共同参画の視点での女性
活動や事業の紹介、男女
り、秋田県の医療提供体
構築することにつなが
で緊密なネットワークを
てもらう機会としている。 県内の病院、秋田県の間
に医師会の活動を理解し
制に大きく寄与するもの
秋田県医師会、
秋田大学、
い う こ と だ け で は な く、
単に新医師を歓迎すると
体 制 を 構 築 す る こ と は、
核 と し て 「オ ー ル 秋 田」
新医師と歓談され、まさ
掲の通り)。
ている(主なコースは別
ースの企画・運営を行っ
規模としては、京都府
京都府医療トレーニングセンター
本理念に置き、全国に先
医師会館の5階全フロア
―京都府医師会―
京都府医師会では、平
駆けて、新しい生涯教育
秋田」体制で新研修医を
県 で 踏 み 出 し た こ と に、
かかりつけ医の在宅療養
開発も含めて積極的に取
修、新しいプログラムの
実技習得を併用した研
域の在宅医療の要となる、 会員の生涯研修としての
る。
旨の決意が寄せられてい
新研修医をサポートする
は、県内全ての臨床研修
が秋田県内の臨床研修に
年目
市町村のう
市町村でP
み が 評 価 さ れ、
が、その取り組
に努めている
Vの普及・推進
会を開催してP
員会と意見交換
1回事業推進委
市町村)と毎年
れ、行政(県・
Vが事業化さ
ち
内
を迎えたが、県
本年度で
組みを開始して
ではPVの取り
大分県医師会
る。
事業のことであ
―大分県医師会―
ペリネイタルビジット(育児等
保健指導)事業
となっている。
の形として、従来の講習
サポートすることで、医
療・介護・福祉に携わる
満足と誇りを持ってもら
者への対応力の向上を支
り組んでいく。
床研修を始める新医師を
関するキーワードである。 全国各地から集まってお
床研修を始める医師が充
秋田県では、新たに臨
授、臨床研修病院から病
長、附属病院長、各科教
が、秋田大学から医学部
催して行うものである
ンは、秋田県医師会が主
新医師歓迎レセプショ
する機会にもなってい
に新たな交流の場を提供
たるが、本レセプション
り、出身大学も多岐にわ
育児不安の解消と出産前 (少 子 化 対 策) 表 彰、 平
ることで、新研修医の間 (P V) と は、 妊 産 婦 の
で新研修医が一堂に会す
後の早期に小児科かかり
ペリネイタルビジット
の内閣府特命担当大臣
を応援する日本 功
」 労者
年には
できる施設となってお
実した研修を行うことが
平成
り、医療・介護・福祉が
でき、また日常生活にも
秋 田 県 内 の 研 修 医 は、
る介護関係者や在宅患者
歓 迎 し て、「新 医 師 歓 迎
姿勢を示し、県医師会を
成 年4月に医師会組織
サポート体制を象 徴する
としては全国で初めてと
置を習得できるようなコ
ものとなっている。
に「オール秋田」研修医
ースも計画しており、今
象とした初歩的な救急処
更には、京都地域包括
後ますます府医トレセン
習等がある。
ケア推進機構の活動を核
を占める本格的な医療研
とする、多職種協働によ
や座学だけでなく、シミ
収容:101・4平方メ
なるシミュレーション・
ートル)を始め、Lab
修施設で、講義室( 名
いた実技訓練を行うこと
の担う役割は大きくなっ
ュレーション・ラボを用
によって、研修医・病院
る地域包括ケア推進の環
ラ ボ、「京 都 府 医 療 ト レ
ー ニ ン グ セ ン タ ー」(以
・6平方メート
ていく。
方を対象とした「家族介
関係者の質の向上・安全
えるように、全県挙げて
これからも、全ての医
境整備の一環として、在
各 界 か ら も、「オ ー ル
下、府医トレセン)を開
1(
ル)、 L a b 2 ~ 4
生等、全ての医療・介護 ( ・ 2 平 方 メ ー ト ル) 宅で家族介護をしている
までの4つのシミュレー
護者向け医療的ケア・口
管理のため、また、府医
師としての第一歩を秋田
ション・ラボ室を備えて
腔ケア実践講習会」や、地
機能患者シミュレータ
援し、在宅療養者が地域
小児から成人までの高
いる。
や、実際に病院、診療所
で安心して暮らせる体制
このレセプションに
で使用される医療機器を
病院から、病院長、研修
指導医等と新研修医が参
加し、各病院ごとにそれ
ぞれ工夫を凝らした自己
医をサポートすることと
紹介や研修内容の紹介等
秋田県医師会は、平成
している。「オール秋田」 が行われる。
―秋田県医師会―
新医師歓迎レセプション
備えることで、さまざま
な急変場面をより臨床現
場に近いシーンで再現す
ることができ、効果的な
教育環境をプログラムで
きる施設である。
年から、秋田県内で臨
を抱える家族が、医療的
レセプション」を開催し
また、在宅医療に携わ
ケアを学べるなど、在宅
ている。
一体となって取り組むべ
つけ医を確保することを
会を中心とした秋田県関
が行っているさまざまな
秋田県医師会から医師会
医が連携した子育て支援
る、産婦人科医と小児科
子「 ど も と 家 族
」を
年には第一生命の
回保健文化賞
り組みを振り返る
わが国でのPVへの取
受賞する栄に浴した。
第「
成
き基盤整備に、府医トレ
院長、指導医等が出席し、 る。
係者も多数出席する。
こ の 機 会 を 利 用 し て、 目 的 と し て 行 わ れ て い
不安のないよう、秋田県
秋田県、そして県内の研
医師会を始め、秋田大学、 また秋田県臨床研修協議
府医トレセンには、運
修病院等が一致して研修
20
―3942―6492・国際課
―3942―6483/ ―3942―6135・医療保険課
―3942―6482・医学図書館
―3942―6486・広報・情報課
―3942―6140・情報サービス課
―3942―7027・経理課
―3942―6488・日本医学会
―3942―6477・施設課
―3942―6139・編集企画室
―3942―6481・企画課
―3942―6487・生涯教育課
―3942―6493・庶務課
営委員会の下に急変体験
ている。
センが重要な役割を担っ
大分県・市町村
45
医療の実地研修にも対応
11 18
63
―3942―6491・年金・税制課
―3942―6490
―3942―6489
03 03
15
←
在宅医療が必要な患者に関わる多職種スタッフがどのように連携して容態の変
化に対応するか等、その方法について座学と実技を交えて学ぶ
―3942―6494・人事課
03
在宅医療実地研修
秘書課
03
大分県産婦人科医会
65 25
03
03
各施設の多職種が連携し「Team STEPPS」の考え方(リーダーシップ、状況モ
ニタ、相互支援、コミュニケーション)を取り入れた対応を学ぶ
介護保険課
03
25
大分県医師会
勤務医・開業医・メディ
03
&アクション)コース
大分県小児科医会
設した。
03
03
こ の 府 医 ト レ セ ン は、 カ ル ス タ ッ フ 並 び に 医 学
03
03
チーム医療コース
「開 か れ た 医 師 会」 を 基
救急初療T&A(トリアージ
救急外来や診療所等、さまざまな医療現場で起こり得る患者の状態変化(意
識障害や血圧低下、胸痛や腹痛、麻痺など)をいち早く見極め(トリアージ)、
適切な処置・対応(アクション)を学ぶ
日本医師会
03
突然の心肺停止等に対する対応と適切なチームによる蘇生を学ぶため、診療
所に特化する等、受講者の職種に応じ、カスタマイズしたシナリオで実施する
ICLSコース
48
03
小児診療において見逃してはいけない疾患の見極め(トリアージ)方法や、適
切な処置・対応(アクション)を学ぶ
03
小児救急初療T&Aコース
03
03
23
内 容
コース名
第 1296 号( 4 )
ス
ー
ュ
ニ
医
日
平成 27 年 9 月 5 日〔第 3 種郵便物認可〕
ダイヤルイン
―3942―6506/
産婦人科医会・小児科医
→
会の担当理事、精神科病
小児科医会が、大分県に
県産婦人科医会・大分県
し、大分県医師会・大分
な取り組みとして参加
に家庭環境や不安・悩み
小児科医は保健指導の際
る 問 診 欄 を 設 け て あ り、
の不安・悩み等を記載す
からの紹介状の中に妊婦
ワーク(K M
─ IX)
」が
の内容の把握に努め、紹 「か が わ 遠 隔 医 療 ネ ッ ト
し得ることも証明された。 本の医療ITネットワー
査・処方・画像情報等を、
数の異なる中核病院の検
クの発展、普及にとって
児支援を行うことによっ
PVによって、出産・
て、互いに連携した事業
病院ごとに別々の画面で
も大変意義あることだと
が醸成されたことも大き
はなく、一画面上に連続
思われる。
な成果である。PVでの
したグラフ、情報として
育児を一連の流れとして
これらの連携は他の母子
見ることができることで
捉え、大分県医師会、産
保健事業の展開にも大き
ある。
アレルギー、処方(注射
患者の医療情報〔病名、
な推進力となるであろ
う。
を 含 む)、 検 査、 C T、
MRI画像等〕が、デー
タセンターのサーバ上で
時系列的に並べ替えら
れ、医療機関の電子カル
テ、 あ る い は K ─M I X
に、表やグラフ、画像と
っており、医療機関を超
ラフとして表示可能とな
ても、一連の連続したグ
の K ─M I X の 機 能 も 大
困難なため、やはり従来
中核病院等に送ることが
更には電子的な紹介状を
電子処方せんシステムを
連携パスとの連携、
(3)
連携パス等、疾患ごとの
域連携パスや糖尿病地域
─
RIが地域の医療機関に
普 及 し 始 め た 頃 で、 K
電 子 的 な 連 携、(4) 検
現 し て い る。 そ の た め、
地域全体での標準化が実
従 来 の K ─M I X の 機 能
携
間 病 院、 診 療 所 を 含 む) 健康管理システムとの連
K ─M I X + が あ れ ば
病院から更に増加(民
ム と の 連 携、(7) 遠 隔
に取り組み、国の
相 互 に 接 続 す る、(2) したいと考えている。
─
―3942―6516・日本医師連盟
―3942―8181・感染症危機管理対策室
―3942―7050(防災センター
―3942―6138・地域医療第三課
―5319―3781・電子認証センター
―3942―6137・地域医療第二課
して表示される。
えての診断と治療に威力
し た C T や M R I 画 像、 K ─M I X + と 脳 卒 中 地
薬剤情報に関しては薬
変重要である。
+参照用のパソコン上
剤の標準コード(HOT
を発揮する。これらの優
―香川県医師会―
コード)を、検査結果に
れた機能は香川県で新た
K ─M I X が ス タ ー ト
関しては検査情報の標準
した 年前は、CTやM
コード(JLAC コー
組み込み、調剤薬局との
MIXの機能は患者紹介
その後、電子カルテが大
異なる中核病院において
させ、将来的には全ての
進める「どこでもMY病
介 護 シ ス テ ム と の 連 携、
ト し た ば か り で あ る が、 査 会 社 と の 連 携、(5)
学病院や地域の中核病
は必要ないのではないか
医療機関の電子カルテを
更なる機能向上を目指し
院、診療所に普及すると
同種の薬剤が処方された
との考えもあるが、例え
小規模の医療機関で撮影
て、(1) 基 幹 病 院 側 を (6) 救 急、 防 災 シ ス テ
ともに、本来の目標であ
場合には、アラームが出
院」構想をぜひとも実現
れている(図)
。
る電子カルテネットワー
データセンターを介して
ばK M
─ IX+のみでは、
断 支 援 が 中 心 で あ っ た。 ド)を用いることにより、 であり、全国から注目さ
K ─M I X + は ス タ ー
に加え、遠隔での画像診
に開発された独自の機能
また、検査結果に関し
―3942―6512・治験促進センター
―3942―6484・地域医療第一課
産婦に産婦人科医から紹
た に K ─M I X + と し て
―3942―7215・女性医師バンク
―3942―6514・医事法・医療安全課
介状が渡され、あらかじ
院協会担当医、県健康対
スタートすることができ
―3942―6136・日医総研
と、平成3年厚生省
め予約した日時に小児科
たことは、香川県にとっ
医賠責対策課
(当 時) の こ
「れからの
所等で構成)へ報告され、 スク事例の早期の掘り起
医 を 訪 れ る こ と に な る。 策課、保健師、児童相談
こしと地域での支援体制
てはもちろん、今後の日
も協力を求めて、大分県
介元の産婦人科医と大分
稼動しており、現在12
03
され重複投与を抑制する
ことができる。
―3942―6485
―3947―7815)
03
03
03
クを構築する社会的諸条
件が整ってきた。
03
総合医療政策課
母子保健に関する検討
小児科医は感染症に配慮
部 会 の 中 で 検 討 を 行 い、 に早期につなげることに
毎月1回開催される専門
PVが大きな役割を果た
そうした中、厚生労働
会 」において出産前小児
し、また1時間程度の指
継続支援につなげてい
省の地域医療再生基金に
保健指導(プレネイタル
導時間を確保できる時間
る。
Vが漠然とした育児不安
ビジット)を推進するこ
帯に保健指導を行ってい
をもつ多くの妊産婦に大
とが提言され、平成4年
る。夜間や日曜日・休日
までの過去 年間の大分
婦を対象としたアンケー
よ り、 K ─M I X の 大 幅
に市町村単位を実施主体
等に実施している小児科
県PV実績数は、産婦人
ト調査を継続して行って
きな安心感を与えること
としたモデル事業に始ま
医も多い。保健指導では
K ─M I X + の 優 れ た
妊産婦は母乳栄養の重
おり、毎年 %以上の妊
な機能増強が実現し、新
る。しかし、事業への理
小児科医会で作成した小
科 紹 介 1 万 1 1 0 4 名、 婦人科医、小児科医、保
機能を一言で表すと、複
要性や生活上の一般的な
が証明された。更に、リ
解不足、小児科医と産婦
健師、行政が連携して育
年度
人科医の連携不足もあ
児科指導ガイドラインと
小児科保健指導8163
年度から
り、広く普及することは
パンフレット『はじめて
名であった。大分県医師
平成
なかった。
会ではPVで小児科保健
年度に作成され
のお母さんへ ─小児科医
平成
待への対策から〝プレネ
注意点、予防接種・乳幼
指導を受けた全ての妊産
イタルビジット〟による
産婦が指導に満足したと
─』を使用している。
産婦人科医と小児科医の
児健診の受け方、地域の
の回答を寄せている。P
が行っている育児支援事
「かがわ遠隔医療ネットワーク
方式として事業への取り
0以上(県外を含む)の
03
03
で
」 は、 か ら の 子 育 て ア ド バ イ ス
た 健「やか親子
連携促進の必要性が指摘
小児救急医療体制や行政
労働省と日医による医師
業の説明など、さまざま
業が開始された。このモ
デル事業に大分県からも
組みを開始したのが、大
県医師会に指導票と共に
医療機関が参加している
X +)」 と し て 大 幅 に 機
MIXプラス(K M
─ I
れ、何らかの支援が必要
能がアップし、県内の中
─
療情報ネットワーク、K
が、 こ の 度、「か が わ 医
香川県では、全県的な
分県でのPVのスタート
継続支援の必要性につい
大分県では保健指導を
であった。
全ての紹介状と指導票
いる。
カ月までの妊産婦を対象
は大分県医師会へ送付さ
出産前に加えて出産後2
日
週から産後
〝ペリネイタルビジット〟 と判断される事例(リス
ク事例)は、全て大分県
カルテの内容を参照でき
施設)の電子
と呼称し、わが国ではこ
医師会の中に設置された
るようになった。
核病院(
の呼称が定着してきた。
PV専門部会(医師会・
03
03
な保健指導を小児科医か (K ─
MIX)
」は「かがわ医療
ら個別に受けることがで
情報ネットワーク、K ─MIX
きる。また、産婦人科医
プラス(K M
─ IX+)
」として
大幅な機能アップが実現
会単位の単年度モデル事
され、平成
年度に厚生
育児不安の解消と児童虐
26
ても報告することにして
市町村枠を超えた全県的
90
03
K-MIX+ では、県内の中核病院( 15 施設)の電子カルテを、地域医療連携サーバを介して K-MIX のデータセンターと接
続する構成になっている。中核病院の検査結果は、一連の連続したグラフとして表示可能である。
03
03
03
大分県方式PVでは妊
15
03
14
13
15
10
13
まで)としているために
(妊 娠
56
12
21
12
28
〔第 3 種郵便物認可〕平成 27 年 9 月 5 日
ス
ー
ュ
ニ
医
日
( 5 )第 1296 号
日医
との間の協定」を、それ
日本医師会と各国医師会
体制の相互承認に関する
おける医師の派遣と支援
には、両国の医師がその
で、災害事象が生じた際
を促進するためのもの
療・救護活動の国際協力
間ベースでの災害時の医
より円滑に被災国の医師
身 分 を 保 証 さ れ た 上 で、
ぞれ締結した。
調印式の冒頭、あいさ
つした横倉会長は、東日
が寄せられたことに改め
台湾から多大なる義援金
とする内容となってい
済に尽力することを可能
動に従事し、被災者の救
医師の指導の下で医療活
本 大 震 災 発 災 に 際 し て、 と共にその国の法令及び
て感謝の意を表すととも
外国の医師資格を有する
わが国では、医師法上、
る。
に、6月 日に発生した
台湾新北市の水上テーマ
ふんじん
パークにおける粉塵爆発
事故による多くの熱傷被
いて医療行為を行うには
害 者 の 医 療 支 援 の た め、 者であっても、国内にお
全国の会員に義援金を呼
医師国家試験に合格し医
院議員等、多数の参加者
の 対 日 窓 口 機 関)、 立 法
部、亜東関係協会(台湾
台湾衛生福利部、外交
医 療 活 動 に つ い て、「想
の医師資格を有する者の
て、厚生労働省は、外国
る。東日本大震災におい
第7条)ことになってい
ら な い (医 師 法 第 2 条、
強 調 す る と と も に、「災
る」と協定締結の意義を
力支援ができるようにな
において両国間で医療協
の締結により、災害事象
に 対 し、「今 回 の 協 定 書
先遣隊として訪台し、「重
会理事長が、7月2日に
家良人日本集中治療医学
動法人アムダ)代表と氏
師免許を受けなければな
び掛けていることを説明
の下に行われた調印式で
定されていない緊急事態
台北市の外交部を会場と
の複数の主要メディアに
NHKを始め日本と台湾
業務行為として違法性が
について、刑法上の正当
日、 れぞれ署名。その模様は、 る必要最小限の医療行為
もある〝プッシュ型〟で
れ側に負担を掛けること
害支援においては受け入
た人工皮膚、医療用品等
と」「日 本 か ら 寄 贈 さ れ
症度の高い患者が多いこ
の専門の医師の協力が必
して行われた調印式に出
要であること」などの現
を用いた治療に際し日本
ンド型〟で、現地の関係
状を把握。その後、日医
はなく、いわゆる〝デマ
を示していたが、台湾を
者等の要請を受けてか
阻却され得る」との考え
協定書は、iJMAT
ら、追加支援を検討する
では、台湾医師会及び台
ヨルダン、タ
る多数の熱傷患者の治療
の台湾粉塵爆発事故によ
書の締結に先駆け、今回
なお、日医では、協定
6名からなる「日本医師
薦による熱傷治療専門家
日本熱傷学会の3学会推
学会・日本救急医学会・
を受け、日本集中治療医
湾路竹会からの支援要請
イ、フィリピ
に係る医療支援を行った
で き た の は、 示した。
ンの4カ国に
会三学会合同熱傷診療支
イ ス ラ エ ル、
とどまってい
(本 誌 第 1 2 9 4 号 掲
し (7 月
~
日)、 支
援医師団」を台湾に派遣
た。
載)。
この件では、菅波茂A
The Association 援活動を展開した。
15
医師会及び台湾路竹会
蘇台湾医師会長(右)と横倉会長
(台 湾 の 海 外 災 害 医 療 支 (
international
Japan 含む カ国以上から申し
援NGO)との間で、
「災
Medical
Association 入れのあった医療支援の
害時の医療・救護支援に
)構想に基づいた民 うち、実際に受け入れが
Team
ことになる」との見解を
より報道された。
of Medical Doctors of
:認定特定非営利活
Asia
は、横倉会長、蘇清泉台
においては被災者に対す
した。
平成27年7月17日~ 9月30日
2. 受付期間
※振込口座名は、
「日医台湾事故支援金」と省略も可。
※手数料は各自ご負担願います。
湾医師会長及び劉啓群台
日医では、6月27日に発生した台湾における粉塵爆発事故による重傷熱傷患者
の支援を行うため、全国の医師会及び会員の先生方に対して、支援金の募集を
開始することといたしました。頂いた支援金は重篤な重症患者への継続的な治
療、人工皮膚等の医療材料、日本からの支援医療団派遣等の費用に充てる予定
です。本趣旨にご賛同頂き、ご協力のほど、お願いいたします。
湾路竹会長が協定書にそ
台湾における粉塵爆発事故による重傷熱傷患者に対する
医療支援活動への支援金募集
MDA(
12
調印式終了
理事は記者団
後、石井常任
劉台湾路竹会長(右)と横倉会長
30
三常任理事は7月
1. 支援金受付 銀行名:三井住友銀行 神田支店
口座番号:普通預金 3140369
口座名:公益社団法人日本医師会
台湾爆発事故支援金 全国医師会口
27
席するため訪台し、台湾
横倉義武会長と石井正
─災害時の医療・救護活動の国際協力を推進 ─
30
第 1296 号( 6 )
ス
ー
ュ
ニ
医
日
平成 27 年 9 月 5 日〔第 3 種郵便物認可〕
「今日」という日
体切り術のハワード・サ
術のハリー・ケラー、胴
てしまう傾向にある。し
でないと驚きがなくなっ
ジックも大がかりなもの
を使うマジックなど、マ
ブラックホールにせっせ
業、それは入り口だけの
てきたバックアップ作
て 下 さ っ た ん で す ね !」 まう時もある。そのどち
つ「カップ・アンド・ボ
もに誕生した。演目の一
ら絶大な支持を得た。
の大舞台で演じ、大衆か
ら生まれる、本当の喜び
る側と見る側の一体感か
のである。自分のミスで
でいたことに等しかった
と大事なものを放り込ん
何年にもわたり毎月し
ーストンなどが有名であ
かしマジックには、見せ
と。
マジックの歴史は古
る。彼らは次々と新しい
ジックを演じている。
く、エジプト、メソポタ
マジックを考案して世界
」 と打
.4.16
ミア、インド、中国など
ソ コ ン に「
過去の「今日」の自分は
で人類の文化の発祥とと
らも自分なんだな……と
もないのに、こんな説明
ち 込 ん で 検 索 を か け る。
も、感心して尊敬してし
「ア ホ や な ~」 と 思 う 時
と 泣 き 顔 に な る。「い や
マジックは老若男女共
で片付けられてしまう理
と触れ合いがあるのだ。
不尽さを感じつつ、まだ
わが国におけるマジッ
通で楽しめ、初めて会っ
可愛かった頃の子ども達
クの歴史は、奈良時代に
た人や言葉の通じない外
ール」は古代エジプトの
国の人でもコミュニケー
4千年以上前と推定され
たと言われている。当時
ア ン ジ ェ ラ・ ア キ の
は私たちが考えるレクリ
改めて考えさせられる。
クが誕生したのはタネ仕
~」という歌を口ずさむ、 る。娯楽としてのマジッ
~、さっきパソコンが教
の中でつぶやくせこい自
えてくれたんだけど
分がいる。そこから亡き 「拝 啓 ~ こ の 手 紙 ~ 読 ん
唐から仏教と共に伝来し
振り回して暴れたこと
に二度と会えなくなって
る洞窟壁画に描かれてい
……。数え上げるとキリ
ションが取れ、演じる人
… …」、 言 葉 で は な く 心 「手 紙 ~ 拝 啓 十 五 の 君 へ
私には朝の日常診療開
エーションマジックでは
内海 敏雄
始前の日課がある。パソ
掛けと手先の早業が進歩
る。こんな風に患者さん
いる自分も、将来の自分
ろ う ~」。 今 日 を 生 き て
で~何をして~いるのだ
ップの中に小石などを入
「カ ッ プ と 玉」 は、 カ
してからとされている。
は全てマジックとしてい
たもので、不思議な現象
まじない、千里眼といっ
いる人をアッと驚かせ
インを取り出して、見て
なく、呪術、祈禱、予言、 と見る人が楽しさを共有
はめられてしまった自分
ッ ク ス を 信 頼 し 切 っ て、
PCというブラックボ
しまった、耐え難い喪失
なかった。
の、仕掛けを用いるもの、 演技を求めてマジックを
ざ わ ざ 見 た こ と は な く、
もビデオももう何年もわ
実は、子ども達の写真
の浅はかさとやるせなさ。
続けていきたいと考えて
き、歓喜させる、そんな
いる。
マジックには、手先の
科学や数学の理論を応用
世紀の末になると
したものなど、その種類
る。
カードマジックが登場
ペーパーを1枚ずつ取り
ジック用具はインターネ
信教育で学んでいる。マ
室・マジックコース、通
認められてくる。 世紀
その社会的地位も次第に
く の マ ジ シ ャ ン が 現 れ、
いう安心感があっただけ
だ っ た。 失 っ て 初 め て、
その大切さを痛感する掛
け替えのない物は他にも
る。丼を取り上げ、中が
どで繰り返し練習し、家
だマジックは鏡台の前な
い数になっている。学ん
専用の部屋に入り切らな
服を着用するなど、演出
いる。演者の服装に燕尾
科学マジックを確立して
てしまった息子達が、ま
た研究や発表の原稿は? てワクワクするかも」。
修理が終わって、復元
そ れ よ り、「う る さ い」
うしよう。保存してあっ
れるロベール・ウーダン ……HDのクラッシュ? バックアップしてあった
が機械、電気力を応用し、 スタッフの給料計算はど から大丈夫。復元の経験
PCが起動できない
作業に入ると、え? で
きない……慌ててメーカ
あって、子ども達とのハ
導入前のファイルが中に
下に埃まみれのHDを偶
た。
いうものを思い知らされ
も健康もしかり。意識し
あるだろう。家族も故郷
と、いろんなことが思い
空であることを客に見せ
族に見せてそのでき具合
高い気品と豪華絢爛たる
ーに問い合わせたとこ
ッ ク ア ッ プ ソ フ ト)
〟で
岩山 範久
え? タイムマシンが
ブラックホールに
(一部省略) いつでも見られるからと
は無数にある。OA機器
盛を極め、脚光を浴びて
出して細長く裂いてい
ッ ト で 購 入 し て い る が、 には近代奇術の父と呼ば
し、大衆の娯楽として隆
器用さで人の目を欺くも
何気なくハンカチやコ
感を前に文句の一つも出
とのコミュニケーション
れて、観客の前で現した
る、不思議の世界へと導
今日という日はどんな日
することができる。
に役立つこともある。
から「アホやな~」って
たようだ。
さて、今この随筆を書
り消したりするマジック
き と う
で~いるあなたは~どこ
年に医師に
ご主人の話題で盛り上が
私は昭和
の 日 付 で 検 索 を か け る。 な り 、 早 年 の 歳 月 が 流
患者さんについて、自分
そうすると過去の「今日」 れた。その間に関わった
という日の情報が検索さ
で2千数百年も前に演じ
てきた。記録のために膨
藤原 壽則
じられているものであ
(一部省略) られたものだが現在も演
って生きていこうっと。
大な時間をとられ、いつ
だったんだろうか? パ
を考える上で、この記録
日。 言われないように、頑張
という日を考える、そん
も大きな荷物を背負って
いているのは4月
な習慣がついた。
いる気分になっていた
れてくる。そして「今日」 なりにマメに記録を残し
「今 日 は ○ ○ さ ん の 誕
が、自分の生き様と未来
前の今日、□△さんが退
は貴重な宝物になってい
世紀に至ると多
勤務医時代は激務と慢
く。7~8枚裂いてテー
くる。
性疲労で、ゆっくりと考
ブルの上に山盛りに盛
社によるカルチャー教
える余裕もなかった。冷
ケースからティッシュ
ドクターマジック
年
年前の今日は
生 日」「
院」などの情報が次々と
る。
さんについては、詳細な
静に別次元から振り返る
時に心に突き刺さる
浮 か ぶ。「あ の 時 こ う し
る。ティッシュペーパー
ック、ロープマジックか
注ぐ。割り箸でかき混ぜ、 を確かめる。カードマジ
い っ た ん じ ゃ な い か ? の山を丼に入れ、水差し
救 え た ん じ ゃ な い か ?」 から水を丼にたっぷりと
ておけば、もっとうまく
できたうどんをすくい出
だ自分と遊んでくれてい
みる。
苦々しい記憶もよみがえ
と思うことがしばしばあ
舞台で演じられるように
学会出張から帰った
けんらん
ろ、ソフトのバグでバッ
ワイ旅行もイタリア旅行
然発見。〝タイムマシン〟
ほこり
後日談だが、ベッドの
ていない幸福感の前提と
日、「私 を ほ っ た ら か し
る。その思考を次の医療
ら人体浮揚まで、百余の
た頃の懐かしい写真やビ
らっ〟と見ただけで、や
た。彼の表現を借りれば、 ったら。確認のために
〝ち
その時のうれしさと言
バックアップのための入
っぱりまた保存するだけ
も全部が復元できた。
い、優秀なマジシャンが
冷や汗を流しながら
り口はあったのに、中身
になってしまったけど。
クアップが全くできてい
最近では、地域の老人
続々と現れる。弾丸受け
も、合わせてこんな思い
が全くなかったとのこ
なかったことが分かっ
会の行事、老人施設、デ
のヘンリー・アンダーソ
が 続 く。「こ ん な 時 の た
デオが見られなくなるか
イサービスセンターなど
めに〝タイムマシン(バ
も。
か ら の 依 頼 で 毎 月 数 回、 ン、 笑 う 生 首 の ト ー マ
高齢者たちの集まりでマ
ス・トービン、人体浮揚
マジックはとみに賑わ
は初めてだから、かえっ
にしといて、どこ行っと
して、客に見せながら食
ってくる。
ったんじゃ~ !」と目を
に生かすことが大事だと
いるよ」などなど見てい
法 に も 工 夫 が 凝 ら さ れ、 としかもう言わなくなっ
ひんむいて怒鳴った大腸
歳お婆ちゃ
代の女性患者さんに
すね、もう6年経ったん
マジックを始めて7年
うになった。
なった。
がん末期の
んのこと。難治性肺炎で
付き添っているご主人が
ですねぇ」と話し掛ける
になる。この間、E新聞
る人達が口にする驚きや
「ど う し て 良 う な ら ん の
と、「先 生 ! 覚 え て い
笑いなどが楽しい。
じゃ~」とパイプ椅子を
奥さんにベッドサイドで 「今 日 は ご 主 人 の 命 日 で
70
90
日々状態が悪化していく
先 日 の 外 来 で の こ と、 て ?」「う ど ん を 食 べ て
マジックが演じられるよ
19
!?
○ △ さ ん の 命 日」「
上がってくる。特に気に
第877号より
記録を開いて読み返して
なる経過をたどった患者
愛媛県
愛媛県医師会報
べ る。「え え っ、 ど う し
第1395号より
61
考えている。
愛知県
名古屋医報
15
14
18
16
28
の医療記録を開き、今日
がない。
山口県
柳井医師会報
コンを立ち上げて、過去
No.576より
20
〔第 3 種郵便物認可〕平成 27 年 9 月 5 日
ス
ー
ュ
ニ
医
日
( 7 )第 1296 号
被害も増加し、その中で
となっている反面、健康
なっている。
定するのに役立つ内容と
きる一冊と言える。
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医療、警察、消防、司
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る ! 腹部疾患画像
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と す る 全 て の 関 係 者 に、
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アトラス
典型例から応用例ま
編
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後閑武彦
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武谷雄二
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分(本年は
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小学生の頃は親父にク
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ラブで頭を押さえられ泣
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月1日)ま
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用薬」「農薬」「自然毒」「規
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発行 医薬情報研究所
5
─ 217 7
─ 217
制 薬 物・ 危 険 ド ラ ッ グ」
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全462項目の薬毒物
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中毒症状、薬物動態など
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の情報を1~2ページ単
解説した画像アトラスで
他
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本書は日常診療で出合
名、由来物質の4種類の
見る際、必ずしも典型的
マ ス ス ペ ク ト ル デ ー タ、
索引があり、現場で問題
鈴木修
薬毒物情報インデ
ック ス
[email protected]
5
─ 217 7
─ 299
定価
時々の疾病動向や医療政
に関連する形で行われて
本 書 は、「中 医 協 等 の
きた経緯がある。
推移」で中医協発足以降
の流れを時系列に紹介し
た上で、1958年 月
の新・診療報酬体系確立
から、1994年4月の
甲・乙表の一本化、20
14年4月までの主要改
定内容を掲載。診療報酬
策、医療保険財政と密接
診療報酬改定は、その
成となっている。
る「参考資料」の3部構
書籍紹介
診療報酬アーカイ
ブス
1950 2
─ 014年
中央社会保険医療協
議会 診療報酬改定の
軌跡
医薬情報研究所
アーカイブス制作班 編
本書は、1950年4
月の中医協発足から、2
014年4月までの診療
報酬改定を巡る動向や関
現代社会では新規の化
となる薬毒物を迅速に推
改定時の保険局長通知等
学物質が日々作り出さ
連審議会、関連する健康
巡 る 中 医 協 等 の 推 移」、 見れば、改定内容が把握
れ、多くの疾患の治療薬
には改正の趣旨・目的が
できるような構成になっ
保険法等改正などの制度
ており、診療報酬改定を
診療報酬改定時の「厚生
労働省保険局長等通知・
た差も最近はほとんどな
新 の 雑 誌 も 文 献 も 読 み、 た所見を示す多数の症例
ちが確定した。息子は最
を提示し、その特徴と診
ゴルフはさて
だ負けてはいな
思っている親父だが、そ
消化器・泌尿器・生殖
(がんこ親父) を見て学ぶことができる。 出している。
ただし、一括納付の手
いと確信していた親父だ
カ月分を控除の対象とす
置き、内視鏡の
月1日が休
なっていて、専門書や雑
くなっていた。親父も週
断のポイント、また迷い
きながらスイング
し て い た 息 子 が、
月2日(
誌にも良く目を通してい
に1回は練習場に行くこ
研究会にもよく参加して
の少ない書である。
が、「こ の 胃 角 の 癌 の 深
就労女性の心身の健康に
解説している。
ースばかり行っていても
れ ま で 持 つ だ ろ う か ? 点にのぼり、疾患の示す
親父も明日は研究会に出 あらゆる画像所見と鑑別
ることができる。
でつぶやいた。「コ
ゴルフは上達しないよ
達度はどう思う」と質問
関わる問題を丹念に紡ぎ
がん
ね。練習場で玉数を打た
のポイントを実際の画像
それとなく練習場
とにした。
いるらしい。
やすい鑑別疾患について
負うた子に教えら れ
親父
ある。身長はもちろんと
うに追い越されてはいる
が、体重では負けてはい
ない。標榜は同じ消化器
大学病院に勤務する息
内科である。
子は、開業医の親父から
週に1回代診をしてバイ
ト代を稼いでいく。東京
ではゴルフの練習もまま
ならないらしく、バイト
掛けることにした。
がん
したら「これって癌じゃ
ないんじゃない?」とい
なきゃね。」
忙しさにかまけて練習
う息子の回答に、7日後
絶賛放映中
BS-TBS 毎週金曜 20:54 ~ 21:00
03 03
場にはほとんど行ってい
地域医療に従事する先生方を紹介しています
10
03
03
アーカイブス制作班
編 集
医薬情報研究所
制作・発行
に来た木曜日には必ず昼
03 03
日医提供番組
診療報酬アーカイブス
休みに練習場に通ってい
27
34
11
11
中央社会保険医療協議会診療報酬改定の軌跡
る。最近はゴルフに熱く
27
10
11
12
12
62
第 1296 号( 8 )
ス
ー
ュ
ニ
医
日
平成 27 年 9 月 5 日〔第 3 種郵便物認可〕
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