﹁強くなりたい﹂信念胸に - つくばスポーツOnline

第
回全日本オリエンテーリング大会
小松が近差で準優勝
里山コースで野本 苦戦
ゴールした。
オリエンテーリングは山
﹁ 第 回 全 日 本 オ リ エ ン や町中などのコースで、地
テーリング大会﹂が、3月 図上に示されたいくつかの
日 に ト リ ム パ ー ク か な チェックポイントを探し当
づ︵福井県あわら市︶で開 てて回るスポーツ。地図を
大幅に遅れてのゴールと
なった。
野本は﹁里山のコースは
あ ま り 得 意 で は な い た め、
V・チャレンジリーグ
2部リーグ準優勝
出 耒 田・久原も 活 躍
た。そして、ラグビー部の
活 躍 と 本 学 の 発 展 を 願 い、
なって宣揚歌﹁桐の葉﹂を
会︵3月 日、松江市︶上
◆陸上 第 回日本学生女
子ハーフマラソン選手権大
参加者全員が肩を組み円
斉唱。盛況のうちに終わっ
た。
れた。つくば市を本拠地と である緑と黄色に染まった
輝︵同4年︶のレシーブな 勝を果たした本学ラグビー
野泰加︵人文4年︶=優勝
吉 岡 さ ん は、
﹁ 大 学 で は ︵タイム=1時間 分 ︶
が招待された。
来賓からは、ラグビー部 横のつながりは強いが、縦 ◆水泳 第 回日本選手権
の功績をたたえ、更なる活 のつながりは弱い。今回の ︵ ㍍︶水泳競技大会︵2月
初の準優勝を祝う
OBOGらが企画
都澤監督は﹁今回取られ
選手6人の他、本学OBな
ラグビー部祝賀会
ど 8 人 で 構 成 さ れ て お り、 た セ ッ ト は プ レ ー が 単 調
だった。これからチームの
調 子 を 上 げ て い き、
︵入れ
監督は一昨年度末まで本学
男子バレーボール部の監督
替え戦の︶2試合とも全力
レ ン ジ リ ー グ の 最 終 戦 が、 誉教授。
で戦いたい﹂と語る。
を務めていた、都澤凡夫名
で に 練 習 と 経 験 を 積 ん で、
苦戦した。秋のインカレま
次は良い結果を残したい﹂
試合では出耒田敬︵体専
3月 │ 日に桜総合体育
8勝2敗の戦績で迎えた
昨年度の全日本大学ラグ
館︵つくば市金田︶で行わ 今回の試合。チームカラー 4年︶のスパイク、久原大 ビー選手権大会で初の準優
日本の社会人バレーボー
ルの2部リーグ、V・チャ
│
で取
で奪われた。しか
し第4セットを
│
ま で 至 っ た が 惜 し く も 破 調に連取するも第3セット
と語った。
どが好調で、社会人の選手 部 の 快 挙 を 祝 う 祝 賀 会 が、 躍に期待を寄せる祝辞が述 祝賀会を通じて、さまざま
べられた。これに対して選 な年代の人が集まり、語り
するクラブチーム、つくば 観客席からは、選手たちに
日、東京海上日動火
面に関連写真︶
からラグビー部と筑波大学 上げていけたら﹂と感慨深
︱
日、相模原グリーン
プール︶
︻男子決勝︼200
4年︶=第2位︵タイム=
︻女子決勝︼
1分 秒 ︶
年度
B決勝︼100㍍バタフラ
イ・三輪彩奈︵平成
体育専門学群卒︶=第3位
︵ 秒 ︶
のため︶自分の努力次第
学。
﹁練習に打ち込める
する選手が多い本学に進
基 金 に そ れ ぞ れ 贈 呈 さ れ げに語った。
で優勝した。
雰囲気がすごく良い。周
いる﹂
。長期休みには合
で夢をかなえることがで
しかし同じ時期、他の
スポーツにも強くひかれ
宿 も あ る。
﹁ 朝 起 き て、
初は試合の主導権を握ら
勝ったことは有名だ。最
だった﹂が、
実力をつけ、
ただの遊びみたいな感じ
き っ か け だ。﹁ そ の 時 は
場に遊びに行ったことが
どちらの道に進むか悩ん
夢があった。
柔道と野球、
に立ちたいという大きな
ポーツ選手になって頂点
際大会の柔道フランス
は国内にとどまらず、国
位に入賞した。その勢い
代にもインターハイで3
う 彼 の 柔 道 は、 ま だ 始
これから世界を舞台に戦
限りは柔道をやりたい﹂
。
す。
﹁柔道が続けられる
ても可愛い﹂と笑って話
日本代表として出場した
た。 そ れ は 野 球 だ。﹁ 格
そ れ か ら は 柔 道 一 筋。
中学時代は関東中学校柔
りの人も時に厳しく時に
アジアジュニア・ユース
好良い﹂と思い始め、一
道大会で3位に、高校時
きる﹂と思い柔道の道を
選手権大会とベルギー国
時期は柔道よりも夢中に
選んだ。
際大会でも優勝した。
なった。だが、彼にはス
れていたが、ベイカーが
ジュニアに出場し、3位
マメとハナ、大好きでと
ルを飼っている。名前は
﹁実家で黒いミニプード
ミニプードルが好きと
い う 意 外 な 一 面 も あ る。
待を寄せる。
将来有望な選手だ﹂と期
授︶は﹁技の切れが良い。
克之監督︵体育系・准教
活を送る。柔道部の増地
た練習﹂と柔道中心の生
練習して、授業に出てま
優しい。仲間もたくさん
柔道を始めたのは小学
1年生の時。兄が通う道
内股で一本勝ち。その後
た他、OBOGや関係者ら
などがアップする﹂と話し コーチが主賓として招かれ
た。︵
夕方の柔道場。日の丸
を付けた柔道着を着た男
子学生が練習に打ち込ん
でいた。小林悠輔︵体専
2年︶
。全日本柔道強化
㌔級︶の一人だ。
︵ジュニア︶のメンバー
︵
昨年9月、全日本ジュ
ニア柔道体重別選手権大
会 で 準 優 勝 を 果 た し た。
優勝こそ逃したが、準決
勝で優勝候補のベイカー
技を掛けようとしたとこ
だが、
﹁
︵柔道は個人競技
3年︶
ジョンヒョク=物理学類
まったばかりだ。
︵パク・
約2年後には埼玉県大会
もっと強くなりたいと
思い、世界を舞台に活躍
に入賞した。
ろを、相手の力を利用し
芙 秋︵ 東 海 大 浦 安 ︶ に
㍍背泳ぎ・金子雅紀︵体専
㍍背泳ぎ・諸貫瑛美︵体専
たちに負けない活躍を見せ 2月
3年︶=第3位︵ 秒 ︶
︻男
ユナイテッドサンガイアが 力強い声援が送られた。
準優勝した。昨年の同リー
日の対東京ベルディ戦 た。
災保険本店の本館最上階ラ 手やスタッフから、応援へ 合う良い機会になった﹂と
クラブチームでの活動に ウ ン ジ︵ 東 京 都 千 代 田 区 ︶ の謝辞や今後の抱負などが 語った。
グ戦では入れ替え戦出場に で は、 第 1、2 セ ッ ト を 順
ついて、
﹁
︵クラブチームで で開かれた。
ま た、 古 川 監 督 は、﹁ ラ
述べられ、会場内は大いに
盛 り 上 が っ た。 会 場 で は、 グビーに関係の無い人が会
子B決勝︼200㍍個人メ
れ、1部のプレミアリーグ を
見ながら山の傾斜や地面の
会食しながら参加者が選手 を企画し、大学関係者が同
600人が参加し、本学の 状 態 を 把 握 し、 よ り 早 く
見つける。
オリエンテーリング愛好会 チェックポイントを回るこ
Aクラス
1回戦敗退に終わった。
02
催 さ れ た。 国 内 外 か ら 約
を激励したり、参加者同士 窓会のように集って語り合
ドレー・村川諒
︵体専3年︶
=
は︶社会人の先輩方と実戦
本学第1期生の吉岡高志
を経験できる。
︵先輩方の︶ さん︵昭和 年度社会学類
第2位︵1分 秒 ︶
︻女子
込み、
耒 田 は﹁
︵ 同 リ ー グ は ︶ 年 授 ︶、 古 川 拓 生 監 督︵ 同・
会の最後には当日寄せら ラグビーから他のスポーツ
間の試合数が多く、技術力 講 師 ︶、 選 手、 ス タ ッ フ、 れた寄付金の目録が主催者 にもつながり、大学を盛り
3│1で勝利した。 技 術 を 盗 む と こ ろ は 盗 ん 卒︶を中心としたOBOG
つくばユナイテッドサン り戻し、
ガ イ ア は、 本 学 の バ レ ー
日、 最 終 戦 の 相 手 は で、大学のチームにも還元 らが主催。本学ラグビー部
ボール研究室を母体として ﹁ 一 番 の ラ イ バ ル ﹂ で あ る したい﹂と久原。また、出 の中川昭部長︵体育系・教
│
2005年に発足したクラ という大同特殊鋼レッドス
ブチーム。同チームは本学 ター。第1セットは
セットはシーソーゲームが
男子バレーボール部の現役 で白星スタート。続く第2
た。しかし第3セットでは
勝を果たした。
後半少しでも点を返した
い本学は、 分にトライを
た。
立大初の準優勝の快挙を達
許すも、その直後素早いパ
ス回しを展開。
内田啓介
︵体
成し、本大会へ初出場を果
たした。
年度体育専門学群卒︶
がトライを決めた。
前 半 4 分、 ペ ナ ル テ ィ 専4年︶
︵平
キックを片桐康策︵体専4 また、 分には古賀太貴
成
もトライした。随所でボー
年︶が正確に決め、3︱0
と先制。社会人にも負けな
ルを奪い、本学の持ち味を
﹁強くなりたい﹂信念胸に
発揮するも、
ミスも目立ち、
た。
が 交 流 す る 光 景 が 見 ら れ う。それがラグビーの力な
昇格を逃していた。
歳│
球2年︶がW
︵
今回のコースは標高が低
歳で大会経験が
い里山だが、岩場などの複
A 雑な地形が多く、難易度は
豊富な階級︶で2位。野本
30
のかもしれない。この力が
から参加した小松陽子︵地 とができるようなルートを
熱戦を繰り広げる選手たち
11
27
00
43
24
圭介︵社工3年︶がM
高い。小松はトップと7分
差でゴールしたが、野本は
で競り負け
調子を取り戻し、序盤から
│
ウェイック︵フランス︶と 続いたものの、相手に追い
取られ、優勢負けしてしま
リードして
対戦。送り足払いで有効を つ け ず
う。しかしその後敗者復活
決勝で、ルエッター︵フ 股で一本勝ち。続く準決勝
ランス︶と対戦。開始 秒、 ではガンバータル︵モンゴ
16
17
54
59
52
21
クラス︵ 歳以上で大会経
験が豊富な階級︶が 位で
柔道ベルギー国際大会
小林、絞め技で一本勝ち
場外際でルエッターに背負 ル︶を相手に大内刈りで技
戦を勝ち上がり、3位決定
で快勝し
投げで巻き込まれ、有効を 有りを取り、優勢勝ちを収
│
取られる。その後もなかな めた。
規︵体専2年︶が準優勝を
合う展開となるが、スパイ
クやブロックで相手を抑え
対戦。森下は大内刈りで一
れ前半9分に逆転トライを
で勝利。準優
本を取り、3位となった。
許した。その後も立て続け
│
宮 ラ グ ビ ー 場︵ 東 京 都 港
月から1月にかけて行
コ
・ ーラウエストと対戦し に 4 本 の ト ラ イ を 奪 わ れ、
︱ で敗れた。本学は昨 前 半 を 3 ︱ で 折 り 返 し
区︶で行われ、本学はコカ
3位決定戦ではシカリザ
ダ︵アゼルバイジャン︶と
た。第4セットも再び競り
森下は4回戦でクズケ
18
23 25
59
21
い当たりの強さで度々ボー
の
顔
25
戦へ進出した。
果たした。
で相手に二つ目の指導が課
されるも試合終了。攻撃ポ
イント重視の新ルールによ
りルエッターが勝利し、緒
方は準優勝となった。
けられてしまう。残り5秒 た。
分、前に出るが先に技を掛 で一本を取り、優勝を決め
か技が掛けられず、双方に
決勝ではバン・グイマン
指導が与えられた。残り1 ︵ 韓 国 ︶ と 対 戦。 合 わ せ 技
までもつれ込むも、大内刈
準決勝ではプシェマコフ
柔道ベルギー国際大会が
2月2│3日にベルギーの ︵ ロ シ ア ︶ と 対 戦。 延 長 戦
ビセで開催され、 ㌔級で
出を決めた。
小林悠輔︵体専2年︶が優 りで技有りを取り、決勝進
勝を果たした。
決勝ではサフグリエフ
小林は準決勝でグロスク
ラ ウ ス︵ ス イ ス ︶ と 対 戦。︵ ア ゼ ル バ イ ジ ャ ン ︶ と 対
両 者 共 に 技 が 決 ま ら な い 戦。開始 秒、両者共に組
18
ルを奪い返し、試合の流れ
20
90
25
25
初出場となった本大会では
小林悠輔(体専2年)
20
26
22
50
17
われた大学選手権大会で国
年
47
ラグビー日本選手権大会 を つ か ん だ か と 思 わ れ た
西山は4回戦まで全て内 の1回戦が2月2日に秩父 が、相手のパワーに圧倒さ
社会人相手に大健闘
21
28
17
15
12
が、相手に指導が二つ与え み合い、永瀬が足払いを仕 柔 道 ヨ ー ロ ッ パ オ ー プ
られ、
小林は優勢勝ちした。 掛けたが、バランスを崩す。 ン・ブダペスト
西山が優勝
㌔級で
年度体育専門
柔道グランドスラムパリ 西山雄希︵体専4年︶が優
が2月9│ 日にフランス 勝を果たし、 ㌔級で森下
ストで行われた。
日にハンガリーのブダペ
柔道ヨーロッパオープ
ン・ブダペストが2月 │
決勝戦では、オースペー そこにすかさず相手が燕返
ト︵ベルギー︶と対戦。小 し を 掛 け、 一 本 を 取 ら れ、
緒方は苦戦
柔道グランドスラムパリ
林は送り襟絞めで一本勝ち 準優勝となった。
をし、優勝を決めた。
柔道ヨーロッパオープ
ン・トビリシ
16
25
31
日本柔道界期待の新人
25
24
17
24
73
学群卒・了徳寺学園︶が3
純平︵平成
66
24
永瀬、準優勝
柔 道 ヨ ー ロ ッ パ オ ー プ のパリで開催され、 ㌔級
ン・トビリシが2月2│3 で緒方亜香里︵平成 年度
24 78
24
16
39
39
日にグルジアのトビリシで 体育専門学群卒・了徳寺学 位に輝いた。
初出場も1回戦敗退
20
52
16
24
16
開催され、 ㌔級で永瀬貴 園︶が準優勝を果たした。
ラグビー日本選手権大会
21
44
90
40
20
21
81
ラ
グ
ビ
ー
40
10
17
第 306 号
筑 波 大 学 新 聞
2013 年(平成 25 年)4 月 8 日(月)
スポーツ
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