第16回株主総会招集ご通知(全文)(PDF:40ページ, 388KB)

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㈱エヌ・ティ・ティ・データ様 招集
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平成16年5月28日
株
主
各
位
東京都江東区豊洲三丁目3番3号
株式会社エヌ・ティ・ティ・データ
代表取締役社長
浜 口 友 一
第16回定時株主総会招集ご通知
拝啓
ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
さて、当社第16回定時株主総会を下記のとおり開催いた
しますので、ご出席くださいますようご通知申し上げます。
なお、当日ご出席願えない場合は、以下のいずれかの方
法により議決権を行使していただきますようお願い申し上
げます。
〔郵送による議決権の行使〕
後記参考書類をご検討いただき、同封の議決権行使書用
紙に賛否をご表示、ご押印のうえ、折り返しご送付くださ
いますようお願い申し上げます。
〔インターネットによる議決権の行使〕
ご 所 有 の パ ソ コ ン か ら 議 決 権 行 使 サ イ ト
(http://www.evote.jp/) にアクセスしていただき、後記参
考書類又は議決権行使サイトに掲載しております参考書
類をご検討のうえ、画面の案内に従って、賛否を入力し
てください。なお、インターネットにより議決権の行使
をされる前に、後記38頁から39頁までの内容をご確認く
ださいますようお願い申し上げます。
敬
具
記
1.日
時
平成16年6月24日 (木曜日) 午前10時
2.場
所
東京都江東区東陽六丁目3番3号
ホテル
1階
イースト21東京
イースト21ホール
(末尾のご案内図をご参照ください)
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3.会議の目的事項
報 告 事 項
第16期(平成15年4月1日から平成
16年3月31日まで)営業報告書、貸
借対照表及び損益計算書報告の件
決 議 事 項
第1号議案
第16期利益処分案承認の件
第2号議案
定款一部変更の件
議案の要領は、後記の「議決権の
行使についての参考書類」(28頁か
ら29頁まで)に記載のとおりであ
ります。
第3号議案
取締役3名選任の件
第4号議案
監査役4名選任の件
第5号議案
退任取締役に対し退職慰労金贈呈
の件
以
上
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当日ご出席の際は、お手数ながら同封の議決権行使書用紙
を会場受付にご提出くださいますようお願い申し上げます。
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(添付書類)
営
業
報
告
書
( 平成15年4月1日から
平成16年3月31日まで )
Ⅰ.営業の概況
1.営業の経過及び成果
(1) 営業全般の状況
当期における我が国の経済は、企業収益の回復や
株価上昇による心理的な押し上げ効果もあり、景気
回復のすそ野が広がりつつあるものの、企業収益の
増加が設備投資の拡大にはつながらず、また、失業
率が高水準で推移するなど、依然として予断を許さ
ない状況が続いています。
情報サービス産業においては、デジタル家電等の
一般消費者向け商品では好調さが出てきていますが、
企業のIT投資については、一部に持ち直しの傾向
はあるものの、依然として絞り込み、先送りなど慎
重な姿勢が強く、政府が主導するe−Japan重
点計画による官庁の需要増の一巡もあり、市場の伸
びは鈍化しています。また、お客様による価格低減、
納期短縮の要求が一段と強まるとともに、競合他社
については、ハードウェアベンダがソフト・サービ
ス分野へビジネスの主軸を移す動きを加速するなど、
競争は一層激化しており、当社の事業環境は一段と
厳しさを増しています。
このような厳しい事業環境のもと、当社は引き続
き「SIビジネスの競争力強化」及び「新規ビジネ
スの推進」を重点経営方針として掲げ、事業の強化
に取り組みました。
主な取組は以下のとおりです。
まず、「SIビジネスの競争力強化」については、
当社の優位性を活かせる大規模SIビジネスにおい
て営業力の強化を図るなど、経営資源を集中すると
ともに、海外発注の推進など原価の低減に取り組み
ました。また、今後、当社としてより大きな受注を
目指すミドルマーケットSIビジネスへの取組を強
化するため、地域における支社及びシステム開発・
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販売を担うグループ会社の再編を行うとともに、保
守・運用サービスを提供するグループ会社の再編を
行うなど構造改革を実施しました。さらに、「SIコ
ンピテンシー本部」を新設し、全社的施策の推進等
に関する取組を強化するとともに、プロジェクトマ
ネージャの実務を支援し、組織的なプロジェクトマ
ネジメント力の強化を推進するPMO(プロジェク
ト・マネジメント・オフィス)を設置することによ
り、全社的なプロセス改善活動やプロジェクトマネ
ジメント活動の向上に取り組みました。
また、提供中のシステムについては引き続き安定
したサービスの提供に努めるとともに、新規システ
ムのサービス開始及び受注に向けて積極的な活動を
行いました。
具体例としては、日本初の省庁横断型ワンストッ
プ電子申請システムや電子自治体の中核となり、地
方税に係る税務事務全般のインフラとなる地方税電
子申告システムを受注しました。また、地方銀行向
けの共同システムである地銀共同センターのサービ
スを開始し、株式会社りそなホールディングスから、
りそなグループのシステム開発・運用業務に関する
アウトソーシングを受注するとともに、金融機関の
業態毎に分かれていたATM及びCDの中継システ
ムを一元化した統合ATMスイッチングサービスを
開始しました。さらに、株式会社エヌ・ティ・テ
ィ・ドコモから、数千万人の加入者からのメールや
WEBアクセス等を高速に処理するiモード用ゲー
トウェイシステムのバックアップシステムを受注し
ました。
次に、「新規ビジネスの推進」については、前期に
引き続き「ITパートナービジネス(注)」等に積極的
に取り組みました。
具体例としては、製造業向けシステムにおける業
務ノウハウと開発リソースの確保などを目的として、
日本板硝子株式会社及びセイコーインスツルメンツ
株式会社の情報システム子会社の株式を取得し、株
式会社エヌ・ティ・ティ・データ・ビジネスブレイ
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ンズ及び株式会社エヌ・ティ・ティ・データ・アイ
テックとして発足させました。また、インターネッ
トを利用して企業等の従業員の健康診断データの管
理をサポートする「Health Data Bank」の拡充を行
い、企業等の利用機関が13社、登録利用者数が約30
万人となりました。さらに、株式会社バンダイと共
同で実施したガンダム・ネットワーク・オペレーシ
ョン事業は、多人数参加型ネットワークゲームの成
功事例として業界から注目されました。
なお、平成15年11月に発生したお客様情報紛失事
故については、お客様の個人情報等を扱う当社事業
の根幹に関わる事態として真摯に受け止め、全社的
な再発防止に取り組みました。
さらには、個人情報の保護に関する法律(個人情
報保護法)、下請代金支払遅延等防止法(下請法)の
施行・改正等の動向に対応して教育・啓発活動をグ
ループ会社全体で展開するなど、コンプライアンス
を含めた企業倫理の一層の確立に向けた取組を推進
しました。
以上の結果、当期における業績につきましては、
企業のIT投資については一部に持ち直し傾向があ
るものの、依然として慎重姿勢が強く、競争激化の
厳しい事業環境の中、売上高は750,703百万円(前期
比3.8%減)、経常利益は40,361百万円(前期比9.0%
減)、当期純利益は23,219百万円(前期比3.6%減)
となりました。
なお、特別利益には、保有有価証券の売却に伴う
利益8,021百万円、特別損失には、構造改革に伴う関
連諸費用12,979百万円を計上しております。
また、当期における当社グループの連結業績につ
きましては、売上高は846,705百万円(前期比1.8%
増)、経常利益は49,638百万円(前期比4.9%増)、当
期純利益は26,956百万円(前期比5.6%減)となりま
した。
(注) ITパートナービジネス
お客様と業務提携や共同出資を行いながら、ITをコアとし
たビジネスやサービスの企画・開発を行い、事業化するビジネ
スです。
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(2) 事業別の状況
営業の状況を事業別に見ますと、次のとおりです。
【システムインテグレーション事業】
お客様の個別ニーズに合わせて、データ通信システ
ムを開発し、その販売、賃貸、サービスの提供等を
行うシステムインテグレーション事業については、
前期のようなテレコム業界向け大規模システムの完
成がなかったこと等により売上は減少しました。
この結果、売上高は576,537百万円(前期比5.7%
減)となりました。
【ネットワークシステムサービス事業】
市場のニーズに合わせ、インターネットに代表さ
れるコンピュータネットワークを基盤として、種々
の情報提供、情報処理等のサービスを提供するネッ
トワークシステムサービス事業については、
「CAFIS」等が堅調に推移したこと等により前期
並みの売上を確保しました。
この結果、売上高は54,272百万円(前期比0.1%
減)となりました。
【その他の事業】
お客様の経営上の問題点に係る調査及び分析、デ
ータ通信システムの在り方に係る企画及び提案、メ
ンテナンス及びファシリティマネジメント等を行う
その他の事業については、テレコム関連業界向けの
保守等の受注が増えたこと等により売上が増加しま
した。
この結果、売上高は119,893百万円(前期比4.2%
増)となりました。
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売上高(百万円)
項
目 第13期(平成12年度) 第14期(平成13年度) 第15期(平成14年度)
構成比(%)
構成比(%)
第16期(平成15年度)
構成比(%)
構成比(%)増減率(%)
システムインテグ
630,945 (80.2) 601,447 (78.3) 611,314 (78.3) 576,537 (76.8) △5.7
レーション事業
ネットワークシス
50,146
テムサービス事業
(6.4) 52,929
(6.9) 54,315
(7.0) 54,272
(7.2) △0.1
その他の事業 105,639 (13.4) 113,458 (14.8) 115,022 (14.7) 119,893 (16.0)
合
計
4.2
786,730 (100.0) 767,836 (100.0) 780,652 (100.0) 750,703 (100.0) △3.8
2.営業成績及び財産の状況の推移
当期及び過去3年間の営業成績及び財産の状況の
推移は、次のとおりです。
(百万円、ただし、1株当たり当期純利益については円)
期
項
目
売
高
786,730
767,836
780,652
750,703
益
45,525
43,990
44,358
40,361
当 期 純 利 益
25,757
25,153
24,074
23,219
1株当たり当期純利益
9,182
8,967
8,551
8,246
経
上
別 第 13 期 第 14 期 第 15 期 第 16 期
(平成12年度) (平成13年度) (平成14年度) (平成15年度)
常
利
総
資
産
1,075,363
1,102,522
1,094,657
1,034,363
純
資
産
386,640
408,661
427,696
445,984
(注)
1株当たり当期純利益については、期中平均株式数により算出
しております。
なお、第15期から、「1株当たり当期純利益に関する会計基準」
(企業会計基準第2号)及び「1株当たり当期純利益に関する会計
基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第4号)を適用しており
ます。
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3.設備投資の状況
当期における設備投資は、データ通信システムの
更改に向けた投資が一段落したこと等により、減少
しました。
こ の 結 果 、 設 備 投 資 は 148,902 百 万 円 ( 前 期 比
13.9%減)となりました。
また、主な項目別の設備投資額は、次のとおりで
す。
設備投資額(百万円)
項
目 第13期(平成12年度) 第14期(平成13年度) 第15期(平成14年度)
構成比(%)
構成比(%)
第16期(平成15年度)
構成比(%)
構成比(%)増減率(%)
システムインテグ
138,292 (84.1) 150,020 (87.8) 150,965 (87.3) 121,902 (81.9)△19.3
レーション事業
ネットワークシス
13,900
テムサービス事業
(8.5)
その他の事業等 12,178
(7.4) 11,133
合
計
9,702
(5.7)
6,729
(6.5) 15,252
(3.9)
6,749
(4.5)
0.3
(8.8) 20,250 (13.6) 32.8
164,372 (100.0) 170,856 (100.0) 172,947 (100.0) 148,902 (100.0)△13.9
4.資金調達の状況
設備資金等に充当するため、社債20,000百万円を
発行しました。
5.技術開発の状況
携帯電話、パソコン、個人情報端末及び情報家電
等のあらゆる機器をネットワークでつなげることで、
場所を問わず、様々な情報サービスが可能となる
「ユビキタス社会」の到来など、情報化社会の将来
ビジョンを踏まえつつ、「SIビジネスの競争力強
化」 及び「新規ビジネスの推進」に向け、積極的な
技術開発に取り組みました。
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具体的な成果は以下のとおりです。
【基盤技術開発】
価格競争力を強化するため、LINUXを始めと
したオープンソースソフトを利用したソフトウェア
を開発するニーズが高まっておりますが、オープン
ソースソフトを企業の情報システムで使用する場合、
セキュリティ等の信頼性や拡張性など様々な問題を
解決する必要があります。そのためオープンソース
ソフトの低コストという長所を活かしつつ、信頼性
が高いソフトウェアを実現するためのプロトタイプ
の開発に取り組みました。
【実証実験】
平成15年9月より約2ヶ月間、食品流通分野にお
けるRFIDタグ(注)実証実験を行い、RFIDタグ
による商品流通での情報管理の実現性、店舗及び物
流における作業の効率化並びに消費者の反応や意見
を検証するなど、今後の実用化に向けた取組を実施
しました。
【提言活動】
国際連合や経済協力開発機構(OECD)が主催
する国際フォーラム等において、サイバーセキュリ
ティに関する官民連携の必要性や日本版eデモクラ
シーの紹介を通じ、当社が考えるネットワーク社会
の在り方を提言しました。
(注) RFIDは、 Radio Frequency IDentification の略称で、
半導体のメモリ内に格納されたID情報を無線を介してやりとり
するものをいい、商品に貼付し識別するためのタグとして利用す
る場合、RFIDタグあるいは無線ICタグと呼ばれています。
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6.会社が対処すべき課題
今後の我が国の経済情勢を展望いたしますと、企
業収益の改善、回復を受け、設備投資についても穏
やかに拡大していく見通しであるものの、失業率の
高止まり等経済に与えるマイナスの影響も予想され
るため、今後とも予断を許さない状況が続くものと
想定されます。
こうした中で、情報サービス産業は、一部に持ち
直し傾向があるものの、企業の投資抑制傾向や価格
低下圧力等から、当面先行きの不透明感は拭えず、
競争の一層の激化により、事業環境は厳しさが続く
ものと予想されます。
このような厳しい事業環境ではありますが、当社
の競争優位性を確保し、企業や社会の発展に不可欠
な戦略的IT投資需要を獲得していくため、当社は
ITが生み出す付加価値の向上に努め、お客様本位
の取組を徹底することにより、「カスタマーバリュー
を向上させるシステム・サービスの提供」に全力を
あげて取り組みます。
これを実現するための中期経営方針としては、「営
業力強化」、「SI競争力強化」、「積極的な新商品・
サービスの創造」、「販売管理費の効率的な活用」、
「人財が育つ環境づくり」の5つを重点経営方針とし
て、 競争力の強化を図り、それに加えて更なる成長
に向けた諸施策等を展開することにより、事業の発
展及び当社グループの企業価値拡大に向け、取り組
む所存です。
株主の皆様におかれましては、何卒より一層のご
理解とご支援を賜りますようお願い申し上げます。
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Ⅱ.会社の概況(平成16年3月31日現在)
1.主要な事業内容
(1) 第二種電気通信事業
(2) データ通信システムの開発及び保守の受託、販売並
びに賃貸
(3) データ通信システムに係るソフトウェア又は装置の
開発及び保守の受託、販売並びに賃貸
(4) データ通信システムに係る建設工事並びにその他の
建築工事及び設備工事の請負
(5) インターネット、ケーブルテレビ、通信衛星等の
ネットワークを利用した情報処理、情報仲介及び情報
提供業務並びに商取引及び決済処理業務
(6) マルチメディア関連の音声、映像、データ等のコン
テンツの制作及び販売
(7) 経理事務、給与計算、各種保険手続等企業の各種事
務処理の代行
(8) 著作権、工業所有権、ノウハウその他の知的財産権
の取得、利用方法の開発、使用許諾、管理及び譲渡並
びにこれらの仲介
(9) 広告宣伝に係る広告媒体の開発及び販売並びに広告
代理店業
(10)不動産の賃貸、仲介、保有及び管理
(11)労働者派遣事業
(12)損害保険代理業及び生命保険の募集に関する業務
(13)前各号に関する企画、調査、研究、研修及びコンサ
ルティングの受託
なお、事業毎の内容は、次のとおりです。
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項
目
内
システムインテグレーション事業
ネットワークシステムサービス事業
そ
の
他
の
事
業
容
お客様の個別ニーズに合わせて、データ
通信システムを開発し、その販売、賃貸、
サービスの提供等を行う事業です。
市場のニーズに合わせて、インターネット
に代表されるコンピュータネットワークを基
盤として、種々の情報提供、情報処理等のサ
ービスを提供する事業です。
お客様の経営上の問題点に係る調査及び分
析、データ通信システムの在り方に係る企画
及び提案、メンテナンス及びファシリティマ
ネジメント等を行う事業です。
2.主要な事業所
本
社: 東京都江東区豊洲三丁目3番3号
事業本部等: 公 共 シ ス テ ム 事 業 本 部(東
京)
金 融 シ ス テ ム 事 業 本 部(東
京)
法 人 シ ス テ ム 事 業 本 部(東
京)
公 共 ビ ジ ネ ス 事 業 本 部(東
京)
公共地域ビジネス事業本部(神奈川)
金 融 ビ ジ ネ ス 事 業 本 部(東
京)
法 人 ビ ジ ネ ス 事 業 本 部(東
京)
ビ ジ ネ ス 開 発 事 業 本 部(東
京)
ビジネスインキュベーションセンタ(東
京)
国 際 事 業 推 進 本 部(東
京)
北 海 道 営 業 支 店(北海道)
(注)
東
北
営
業
支
店(宮
城)
東
海
営
業
支
店(愛
知)
西 日 本 営 業 支 店(大
阪)
中
国
営
業
支
店(広
島)
九
州
営
業
支
店(福
岡)
平成16年4月1日付で以下のとおり組織改編を行いました。
・「新規ビジネスの推進」の施策を一層強化するため、ビジネス
インキュベーションセンタを母体として、ビジネスイノベーシ
ョン本部を設置しました。
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3.従業員の状況
従業員数(名)
前期末比増減(名)
7,232
平均年令(才)
△318
平均勤続年数(年)
36.1
13.3
(注1)
従業員数については、当社からの出向者を含めず、当社への出
向者を含めて記載しております。当期における当社からの出向
者は3,909名であり、当社への出向者は59名です。
(注2)
平均勤続年数の算定にあたり、日本電信電話株式会社、東日本
電信電話株式会社、西日本電信電話株式会社及びエヌ・ティ・
ティ・コミュニケーションズ株式会社から転籍した社員について
は、同社における勤続年数を加算しております。
4.株式の状況
(1) 会社が発行する株式の総数
11,220,000株
(2) 発行済株式の総数
(3) 株
主
数
(4) 大
株
主
株
主
名
2,805,000株
191,088名
持
株 数 議決権比率 当社の当該株主への出資の状況
(%)
(株)
持株数(株) 議決権比率(%)
日本電信電話株式会社
1,520,010
54.19
―
―
日本トラスティ・サービス
信 託 銀 行 株 式 会 社
(信
託
口)
153,558
5.47
―
―
日本マスタートラスト
信託銀行株式会社(信託口)
108,468
3.86
―
―
31,562
1.12
―
―
20,461
0.72
―
―
日本生命保険相互会社
20,147
0.71
―
―
ビー・エヌ・ピー・パリバ・
セ キ ュ リ テ ィ ー ズ
(ジャパン)リミテッド
18,586
0.66
―
―
ソシエテジェネラルパリ
オ ー ビ ー イ ー デ エ プ ト
(常任代理人 ソシエテジェネラル
証 券 会 社 東 京 支 店)
14,855
0.52
―
―
クレディ・スイス・ファースト・
ボストン・セキュリティーズ・
ジ ャ パ ン ・ リ ミ テ ッ ド
14,447
0.51
―
―
NTTデータ社員持株会
13,705
0.48
―
―
第一生 命保険 相互会社
(常任代理人 資産管理サービス
信 託 銀 行 株 式 会 社)
バークレイズバンクピーエルシー
バークレイズキャピタル
セ キ ュ リ テ ィ ー ズ
(常 任 代 理 人 ス タ ン ダ ー ド
チ ャ ー タ ー ド 銀 行)
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5.企業結合の状況
(1) 親会社との関係
当社の親会社は、日本電信電話株式会社で、同社
は当社の株式を1,520,010株(議決権比率54.19%)
保有しています。
なお、当社と日本電信電話株式会社との営業上の
取引は、同社の基盤的研究開発及びグループ運営に
関する当社への役務及び便益等があります。
(2) 重要な子会社の状況
会
社
名
資 本 金 議決権の所有割合
主要な事業内容
株式会社エヌ・ティ・ティ・
データ・システムズ
百万円
800
75.0% データ通信システムの販売
エヌ・ティ・ティ・データ・
システム技術株式会社
百万円
200
75.0%
データ通信システムの設計
及びソフトウェアの開発
株式会社エヌ・ティ・ティ・
データ・システムサービス
百万円
200
65.0%
データ通信システムの設計
及びソフトウェアの開発
株式会社エヌ・ティ・ティ・
データ関西 (注1)
百万円
400
データ通信システムの設
99.7% 計・販売及びソフトウェア
の開発
株式会社エヌ・ティ・ティ・
データ東海 (注1)
百万円
200
データ通信システムの設
99.8% 計・販売及びソフトウェア
の開発
株式会社エヌ・ティ・ティ・
データ九州 (注2)
百万円
114
データ通信システムの設
100.0% 計・販売及びソフトウェア
の開発
株式会社エヌ・ティ・ティ・
データ東北 (注2)
百万円
105
データ通信システムの設
100.0% 計・販売及びソフトウェア
の開発
株式会社エヌ・ティ・ティ・
データ北海道 (注2)
百万円
100
データ通信システムの設
100.0% 計・販売及びソフトウェア
の開発
株式会社エヌ・ティ・ティ・
データ信越 (注1)
百万円
100
データ通信システムの設
100.0% 計・販売及びソフトウェア
の開発
株式会社エヌ・ティ・ティ・
データ北陸 (注2)
百万円
100
データ通信システムの設
100.0% 計・販売及びソフトウェア
の開発
株式会社エヌ・ティ・ティ・
データ中国 (注1)
百万円
100
データ通信システムの設
100.0% 計・販売及びソフトウェア
の開発
株式会社エヌ・ティ・ティ・
データ四国 (注2)
百万円
100
データ通信システムの設
100.0% 計・販売及びソフトウェア
の開発
エヌ・ティ・ティ・データ・
テクノロジ株式会社
百万円
100
100.0%
― 14 ―
データ通信システムの設計
及びソフトウェアの開発
〆≠●0
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㈱エヌ・ティ・ティ・データ様 招集 2004/05/16 21:00印刷 13/17
会
社
名
資 本 金 議決権の所有割合
主要な事業内容
エヌ・ティ・ティ・データ
東京エス・エム・エス株式会社
百万円
100
100.0%
データ通信システムの運用
管理
エヌ・ティ・ティ・データ ・
クリエイション株式会社
百万円
100
80.0%
データ通信システムの設計
及びソフトウェアの開発
エヌ・ティ・ティ・データ ・
カスタマサービス株式会社
百万円
2,000
(注3)
100.0% データ通信システムの保守
株式会社エヌ・ティ・ティ・
データ経営研究所
百万円
450
100.0% コンサルティング
エヌ・ティ・ティ・データ・
フィット株式会社
百万円
300
100.0%
データ通信システムの設計
及びソフトウェアの開発
エヌ・ティ・ティ・データ・
フォース株式会社
百万円
285
100.0%
データ通信システムの設計
及びソフトウェアの開発
エヌ・ティ・ティ・データ・
ネッツ株式会社
百万円
250
100.0%
データ通信システムの設計
及びソフトウェアの開発
エヌ・ティ・ティ・データ・
ソリューション株式会社
百万円
200
100.0%
データ通信システムの設計
及びソフトウェアの開発
エヌ・ティ・ティ・データ
先端技術株式会社
百万円
200
100.0%
データ通信システムの設計
及びソフトウェアの開発
エヌ・ティ・ティ・データ・
フィナンシャル株式会社
百万円
200
74.0% 金融情報の提供
株式会社エヌ・ティ・ティ・
データ・サイエンス
百万円
125
69.3%
エヌ・ティ・ティ・データ・
マネジメント・サービス株式会社
百万円
100
100.0% 総務業務の代行
株式会社エヌ・ティ・ティ・
データ・スリーシー
百万円
270
70.0% 情報処理サービス設備の設
(10.0%) 計・保守・運用管理
株式会社エヌ・ティ・ティ・
データ・ユニバーシティ
百万円
120
100.0%
株式会社エヌ・ティ・ティ・
データ・イントラマート
百万円
120
74.5% ソフトウェアの開発・販売
株式会社エヌ・ティ・ティ・
データ・ウェーブ
百万円
100
80.1% 情報システムの設計・開発
日本カードプロセシング
株式会社 ※
百万円
2,675
71.5%
データ通信システムの設計
及びソフトウェアの開発
情報技術に関する教育・研
修
クレジットカード業務に係
る各種サービス提供
NTT DATA INTERNATIONAL
L.L.C. ※
千米ドル
12,610
NTT DATA USA L.L.C. ※
千米ドル 100.0% ファシリティマネジメント
5,991 (100.0%) 事業
株式会社エヌ・ティ・ティ・
データ・フロンティア(注4)※
百万円
280
恩梯梯数据(中国)有限公司※
千米ドル
1,500
100.0% 総務・経理業務の代行
52.5%
データ通信システムの設計
及びソフトウェアの開発
100.0% 市場調査・製品販売
― 15 ―
〆≠●0
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会
社
名
資 本 金 議決権の所有割合
主要な事業内容
北京恩梯梯数据系統集成
有限公司 ※
千人民元
12,277
NTT DATA AgileNet L.L.C.
※
千米ドル 100.0%
調査・提携支援
850 (100.0%)
83.1% ソフトウェアの開発
株式会社エヌ・ティ・ティ・
データ・アイテック ※
百万円
90
60.0% ソフトウェアの開発・保守
株式会社エヌ・ティ・ティ・
データ・ビジネスブレインズ※
百万円
70
70.0%
情報システムの設計・
開発
M.I.S.I.Co.,Ltd. ※
千米ドル 100.0% 人材派遣・紹介及びシ
356 (100.0%) ステムの設計・開発
MISICOM, Inc. ※
千米ドル 100.0%
人材派遣
20 (100.0%)
株式会社エヌ・ティ・ティ・
データ三洋システム(注5)
百万円
586
50.0%
データ通信システムの設計
及びソフトウェアの開発
有限会社エスエヌティ・
ソフトウェア(注5)※
百万円
3
0.0%
クレジットカード業務ソフ
トウェアのライセンス提供
(注1)
平成15年7月1日に下表のとおり合併及び商号変更を行ってお
ります。
会 社 名
(商号変更後)
存続会社
(商号変更前)
消 滅 会 社
株式会社エヌ・ティ・
ティ・データ関西
エヌ・ティ・ティ・データ 関西エヌ・ティ・ティ・データ
通信システムズ株式会社
関西テクシス株式会社
株式会社エヌ・ティ・
ティ・データ東海
エヌ・ティ・ティ・データ 東海エヌ・ティ・ティ・データ
通信システムズ株式会社
東海テクシス株式会社
株式会社エヌ・ティ・
ティ・データ信越
エヌ・ティ・ティ・データ 長野エヌ・ティ・ティ・データ
通信システムズ株式会社
信越テクシス株式会社
株式会社エヌ・ティ・
ティ・データ中国
エヌ・ティ・ティ・データ 中国エヌ・ティ・ティ・データ
通信システムズ株式会社
中国テクシス株式会社
(注2)
平成15年7月1日に下表のとおり商号変更を行っております。
会 社 名
(商号変更後)
会 社 名
(商号変更前)
株 式 会 社 エ ヌ ・ テ ィ ・
テ ィ ・ デ ー タ 九 州
エヌ・ティ・ティ・データ
九 州 テ ク シ ス 株 式 会 社
株 式 会 社 エ ヌ ・ テ ィ ・
テ ィ ・ デ ー タ 東 北
エヌ・ティ・ティ・データ
東 北 テ ク シ ス 株 式 会 社
株 式 会 社 エ ヌ ・ テ ィ ・
テ ィ ・ デ ー タ 北 海 道
エヌ・ティ・ティ・データ
北海道テクシス株式会社
株 式 会 社 エ ヌ ・ テ ィ ・
テ ィ ・ デ ー タ 北 陸
エヌ・ティ・ティ・データ
北 陸 テ ク シ ス 株 式 会 社
株 式 会 社 エ ヌ ・ テ ィ ・
テ ィ ・ デ ー タ 四 国
エヌ・ティ・ティ・データ
四 国 テ ク シ ス 株 式 会 社
― 16 ―
〆≠●0
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(注3)
平成15年7月1日にエヌ・ティ・ティ・データ関西カスタマサ
ービス株式会社及びエヌ・ティ・ティ・データ関西エス・エム・
エス株式会社と合併を行っております。
(注4) 平成15年9月1日に日本ネットワーク開発株式会社とエヌ・テ
ィ・ティ・データ・クオリティ株式会社が合併し、商号変更を行
っております。
(注5) 商法上の子会社ではありませんが、「連結財務諸表の用語、様
式及び作成方法に関する規則」に定める連結子会社です。
(注6) 「議決権の所有割合」の( )内は、間接所有割合で内数です。
(注7) ※印の会社につきましては、当期から新たに重要な子会社とし
て記載しました。
(3) 企業結合の成果
連結子会社は重要な子会社42社(前期37社)、持分
法適用会社は2社(前期2社)です。
当期の連結売上高は846,705百万円(前期比1.8%
増)、連結経常利益は49,638百万円(前期比4.9%増)、
連結当期純利益は26,956百万円(前期比5.6%減)で
す。
6.主要な借入先
借
信
金
入
中
借入金残高
(百万円)
先
央
金
借入先が有する当社の株式
持株数(株) 議決権比率(%)
庫
6,000
2,000
0.07
明治安田生命保険相互会社
4,200
―
―
住友生命保険相互会社
3,200
―
―
住友信託銀行株式会社
3,000
3
0.00
三菱信託銀行株式会社
3,000
―
―
― 17 ―
〆≠●0
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7.取締役及び監査役
地
位
氏
名
担当・主な職業
代表取締役社長 浜
口
友
一
代表取締役副社長 中
村
直
司 技術統括担当、情報戦略担当
代表取締役副社長 小
出
寛
治 財務統括担当、広報・IR統括担当
代表取締役副社長 品
川
萬
里 コーポレート・ガバナンス担当
常 務 取 締 役 牧
谷
嘉
孝 リスク管理統括担当、総務部長、関
連企業本部長兼務
常 務 取 締 役 谷
口
正
作 国際事業推進本部長
常 務 取 締 役 山
下
常 務 取 締 役 小
南
俊
一 金融システム事業本部長、金融ビジ
ネス事業本部長兼務
常 務 取 締 役 宇
治
則
孝 法人システム事業本部長、法人ビジ
ネス事業本部長兼務
取
締
役 鈴
木
義
伯 金融システム事業本部副事業本部長
取
締
役 渡
辺
雅
治 法人システム事業本部副事業本部長
取
締
役 落
井
取
締
役 澤
取
締
役 重
木
昭
信 公共システム事業本部副事業本部
長、公共システム事業本部第四公共
ビジネスユニット長兼務
取
締
役 井
上
裕
生 財務部長、財務部アカウンティング
センタ所長兼務
取
締
役 高
草
英
博 ビジネス開発事業本部副事業本部長
取
締
役 菊
田
道
夫 公共地域ビジネス事業本部長
取
締
役 村
松
充
雄 公共システム事業本部長、公共ビジ
ネス事業本部長兼務
取
締
役 和
田
賢太郎 法人ビジネス事業本部副事業本部長
取
締
役 山
田
伸
取
締
役 海
野
取
締
役 榎
本
取
締
役 寺
嶋
健
二 公共システム事業本部副事業本部
長、公共システム事業本部第二公共
ビジネスユニット長兼務
取 締 役 相 談 役 青
木
利
晴
取
村
雅
之 日本電信電話株式会社第一部門担当
部長
締
役 山
徹 ビジネス開発事業本部長
徹 法人ビジネス事業本部副事業本部長
源太郎 SIコンピテンシー本部長、SIコ
ンピテンシー本部PMO室長兼務
一 ビジネス開発事業本部副事業本部
長、ビジネス開発事業本部プロジェ
クトマネジメント室長兼務
忍 経営企画部長
隆 人事部長
― 18 ―
〆≠●0
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地
位
氏
常 勤 監 査 役 本
名
合
担当・主な職業
紘
常 勤 監 査 役 松
本
利太郎
常 勤 監 査 役 芳
賀
光
雄
監
井
友
位
査
役 藤
(注1)
取締役のうち山村雅之氏は、商法第188条第2項第7号ノ2に
定める社外取締役です。
(注2)
監査役のうち本合紘、松本利太郎及び芳賀光雄の3氏は、株式
会社の監査等に関する商法の特例に関する法律第18条第1項に
定める社外監査役です。
(注3)
当期中に退任した取締役及び監査役は、次のとおりです。
退任時の地位
氏
名
退任年月日
代表取締役副社長
佐
藤
誠
平成15年6月24日
常 務 取 締 役
磯
井
正
義
平成15年6月24日
常 務 取 締 役
今
井
郁
次
平成15年6月24日
平成15年6月24日
常 務 取 締 役
小
島
武
雄
常 務 取 締 役
荒
川
弘
熙
平成15年6月24日
取
締
役
平
田
昇
平成15年6月24日
監
査
役
戸
田
二
平成15年6月24日
(注4)
晃
平成16年4月1日をもちまして、次のとおり担当を変更いた
しました。
(下線:平成16年4月1日付の変更部分)
地
位
氏
常 務 取 締 役 牧
谷
取
野
締
役 海
名
嘉
担当・主な職業
孝 リスク管理統括担当、総務部長、
考査室長兼務、関連企業本部長兼務
忍 経営企画部長、情報戦略部長兼務
Ⅲ.決算期後に生じた会社の状況に関する重要な
事実
特記すべき事項はありません。
〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰
本営業報告書中の記載金額は、表示単位未満の端数を切
り捨てて表示しております。
― 19 ―
〆≠●0
02_0072601101606.doc
㈱エヌ・ティ・ティ・データ様 招集
貸
借
2004/05/16 20:59印刷 1/8
対
照
表
(平成16年3月31日現在)
(単位:百万円)
科
目
資
流
動
金
産
資
の
取
売
手
掛
科
部
目
負
254,568
産
現 金 及 び 預 金
受
額
流
64,051
動
金
債
負
買
の
債
掛
額
部
210,022
金
77,008
形
117
短 期 借 入 金
3,000
金
136,070
1年以内に返済予定の長期借入金
15,165
金
25,669
1年以内に償還予定の社債
30,000
仕
掛
品
13,314
未
金
25,856
貯
蔵
品
905
未 払 法 人 税 等
9,797
用
4,888
未 払 消 費 税 等
6,041
繰 延 税 金 資 産
6,491
そ
3,486
未
前
収
入
払
費
の
他
貸 倒 引 当 金
固
定
資
データ通信設備
物
未
86,796
そ
7,527
負
ソ フ ト ウ ェ ア
ソフトウェア仮勘定
そ
の
20,564
296,985
22,454
2,378
他
25,887
378,356
債
255,000
役員退職慰労金引当金
48,833
321,818
他
債
10,147
4
建 設 仮 勘 定
10,686
111,039
車両及び運搬具
無形固定資産
6,578
金
退職給付引当金
3,272
地
用
長 期 借 入 金
12,508
土
負
社
163,076
工具器具及び備品
の
定
物
築
費
受
そ
固
機 械 及 び 装 置
構
払
前
428
342,584
有形固定資産
建
△
779,758
産
払
の
債
資
574
他
合
本
計
の
1,594
588,378
部
金
142,520
資 本 剰 余 金
139,300
資
本
資 本 準 備 金
利 益 剰 余 金
139,300
163,576
115,355
利 益 準 備 金
2,287
投 資 有 価 証 券
18,156
任 意 積 立 金
135,038
関係会社株式・出資金
26,470
プログラム等準備金
5,802
敷金及び保証金
22,624
別 途 積 立 金
129,000
繰 延 税 金 資 産
42,968
特定情報機器特別償却準備金
236
当期未処分利益
26,249
その他有価証券評価差額金
588
投資その他の資産
そ
の
貸 倒 引 当 金
繰
延
資
(注)
産
合
△
502
35
産
社 債 発 行 差 金
資
5,637
他
計
35
1,034,363
計
445,984
負債・資本合計
資
本
合
1,034,363
記載金額は百万円未満を切り捨てて表示しております。
― 20 ―
〆≠●0
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㈱エヌ・ティ・ティ・データ様 招集
損
益
計
2004/05/16 20:59印刷 2/8
算
書
( 平成15年4月1日から
平成16年3月31日まで )
(単位:百万円)
科
目
売
上
金
額
高
750,703
価
574,347
販売費及び一般管理費
125,178
売
上
営
原
業
営
利
業
外
受
営
収
取
そ
益
利
の
業
外
費
51,177
益
息
22
他
1,661
用
支払利息及び社債利息
5,275
そ
7,225
の
他
経
常
利
益
特
別
利
益
別
損
8,021
失
構 造 改 革 関 連 費 用
12,979
税 引 前 当 期 純 利 益
35,403
法人税、住民税及び事業税
法 人 税 等 調 整 額
当
前
中
期
期
繰
利
越
配
利
当
13,235
△
1,051
12,183
益
23,219
益
5,835
額
2,805
当 期 未 処 分 利 益
26,249
(注)
間
純
12,500
40,361
投資有価証券売却益
特
1,683
記載金額は百万円未満を切り捨てて表示しております。
― 21 ―
〆≠●0
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2004/05/16 20:59印刷 3/8
・重要な会計方針
1 有価証券の評価基準及び評価方法
満期保有目的の債券については、償却原価法によっており
ます。
子会社株式及び関連会社株式については、移動平均法によ
る原価法によっております。
その他有価証券については、次のとおりです。
① 時価のあるもの
期末日の市場価格等に基づく時価法(評価差額は全部
資本直入法により処理し、売却原価は移動平均法により
算定)によっております。
② 時価のないもの
移動平均法による原価法によっております。
2 たな卸資産の評価基準及び評価方法
仕掛品については、個別法による原価法によっております。
貯蔵品については、先入先出法による原価法によっており
ます。
3 固定資産の減価償却の方法
(1) 有形固定資産
定率法(ただし、平成10年4月1日以降に取得した建物
(建物付属設備を除く)については定額法)を採用してお
ります。
(2) 無形固定資産
無形固定資産(ソフトウェアを除く)については、定額
法を採用しております。
なお、ソフトウェアの減価償却の方法は次のとおりです。
① 市場販売目的のソフトウェア
市場販売目的のソフトウェアについては、見込販売期
間(3年以内)における見込販売収益に基づく償却額と
販売可能な残存販売期間に基づく均等配分額を比較し、
いずれか大きい額を計上する方法によっております。
② 自社利用のソフトウェア
自社利用のソフトウェアについては、見込利用可能期
間(5年以内)に基づく定額法によっております。
ただし、サービス提供目的のソフトウェアで、特定顧
客との契約に基づく、データ通信サービス用のソフトウ
ェアについては、当該契約に基づく料金支払期間にわた
って均等償却しております。
4 繰延資産の処理方法
社債発行費については、発生時に全額費用として処理して
おります。
5 引当金の計上基準
(1) 貸倒引当金
債権の貸倒れによる損失に備えるため、一般債権につい
ては、貸倒実績率による計算額を計上し、貸倒懸念債権等
特定の債権については、個別に回収可能性を検討し、回収
不能見込額を計上しております。
― 22 ―
〆≠●0
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㈱エヌ・ティ・ティ・データ様 招集
2004/05/16 20:59印刷 4/8
(2) 退職給付引当金
従業員の退職給付に備えるため、当期末における退職給
付債務及び年金資産の見込額に基づき、当期末において発
生していると認められる額を計上しております。
なお、会計基準変更時差異(差益5,975百万円)につい
ては、15年定額償却(退職給付費用から控除)を行ってお
ります。
数理計算上の差異は、各事業年度の発生時における従業
員の平均残存勤務期間による定額法により按分した額をそ
れぞれ発生の翌期から費用処理することとしております。
過去勤務債務は、その発生時における従業員の平均残存
勤務期間による定額法により費用処理することとしており
ます。
(追加情報)
当社は、確定給付企業年金法の施行に伴い、厚生年金基
金の代行部分について、平成15年9月1日に厚生労働大臣
から将来分支給義務免除の認可を受けました。
当期末日現在において測定された返還相当額(最低責任
準備金)は13,839百万円であり、当該返還相当額(最低責
任準備金)の支払が当期末日に行われたと仮定して「退職
給付会計に関する実務指針(中間報告)」(日本公認会計士
協会会計制度委員会報告第13号)第44−2項を適用した場
合に生じる損益の見込額は11,356百万円であります。
(3) 役員退職慰労金引当金
役員の退職慰労金の支給に充てるため、内規に基づく期
末要支給額相当額を計上しております。
なお、役員退職慰労金引当金は、商法施行規則第43条に
規定する引当金であります。
6 リース取引の処理
リース物件の所有権が借主に移転すると認められるもの以
外のファイナンス・リース取引については、通常の賃貸借取
引に係る方法に準じた会計処理によっております。
7 ヘッジ会計の方法
繰延ヘッジ処理を採用しております。
ただし、為替予約等が付されている外貨建金銭債権債務等
については、振当処理を採用しております。また、金利スワ
ップ取引のうち、金利スワップの特例処理の対象となる取引
については、当該特例処理を採用しております。
8 その他
消費税等の会計処理については、税抜方式を採用しており
ます。
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・貸借対照表の注記
1 関係会社に対する金銭債権債務は次のとおりであります。
短期金銭債権
9,447百万円
短期金銭債務
52,866百万円
2 有形固定資産の減価償却累計額
463,169百万円
3 保証債務
7,560百万円
4 社債の債務履行引受契約に係る偶発債務 20,000百万円
5 商法施行規則第124条第3号に規定す
588百万円
る純資産額
・損益計算書の注記
1 関係会社に対する取引高は次のとおりであります。
営 業 収 益
18,861百万円
営 業 費 用
169,673百万円
189百万円
営業取引以外の取引高
8,246円28銭
2 1株当たりの当期純利益
3 構造改革関連費用
主な内訳は、固定的な出向を希望する社員への一時金及び
事務室移転費並びに資産処分費等であります。
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利
益
処
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分
案
(単位:円)
科
当
目
期
未
処
分
利
金
額
益
26,249,868,895
プログラム等準備金取崩高
1,711,118,625
特定情報機器特別償却準備金取崩高
52,486,143
合
計
28,013,473,663
これを次のとおり処分します。
配
役
当
金
(1 株 に つ き1,000円)
員
賞
与
金
(う ち 監 査 役 分)
開発研究用設備特別償却準備金
別
次
(注)
途
期
積
繰
立
越
利
2,805,000,000
89,035,720
(16,126,230)
44,457,664
金
19,000,000,000
益
6,074,980,279
1.
平 成 15 年 12 月 10 日 に 2,805,000,000 円 ( 1 株 に つ き 1,000
円)の中間配当を実施いたしました。
2. プログラム等準備金及び特定情報機器特別償却準備金並び
に開発研究用設備特別償却準備金は租税特別措置法に基づく
準備金であります。
なお、税効果会計の適用により、税効果相当額を控除した
純額を計上しております。
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会計監査人の監査報告書
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謄本
独立監査人の監査報告書
平成16年5月6日
株式会社エヌ・ティ・ティ・データ
取締役会御中
中央青山監査法人
代表社員
公認会計士 浜
関与社員
田
関与社員 公認会計士 並
木
康 ㊞
健
治 ㊞
当監査法人は、「株式会社の監査等に関する商法の特例に
関する法律」第2条第1項の規定に基づき、株式会社エヌ・
ティ・ティ・データの平成15年4月1日から平成16年3月31
日までの第16期営業年度の計算書類、すなわち、貸借対照
表、損益計算書、営業報告書(会計に関する部分に限る。)
及び利益処分案並びに附属明細書(会計に関する部分に限
る。)について監査を行った。なお、営業報告書及び附属明
細書について監査の対象とした会計に関する部分は、営業報
告書及び附属明細書に記載されている事項のうち会計帳簿の
記録に基づく記載部分である。この計算書類及び附属明細書
の作成責任は経営者にあり、当監査法人の責任は独立の立場
から計算書類及び附属明細書に対する意見を表明することに
ある。
当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認めら
れる監査の基準に準拠して監査を行った。監査の基準は、
当監査法人に計算書類及び附属明細書に重要な虚偽の表示
がないかどうかの合理的な保証を得ることを求めている。
監査は、試査を基礎として行われ、経営者が採用した会計
方針及びその適用方法並びに経営者によって行われた見積
りの評価も含め全体としての計算書類及び附属明細書の表
示を検討することを含んでいる。当監査法人は、監査の結
果として意見表明のための合理的な基礎を得たと判断して
いる。なお、この監査は、当監査法人が必要と認めて実施
した子会社に対する監査手続を含んでいる。
監査の結果、当監査法人の意見は次のとおりである。
(1) 貸借対照表及び損益計算書は、法令及び定款に従い会社
の財産及び損益の状況を正しく示しているものと認める。
(2) 営業報告書(会計に関する部分に限る。)は、法令及び
定款に従い会社の状況を正しく示しているものと認める。
(3) 利益処分案は、法令及び定款に適合しているものと認め
る。
(4) 附属明細書(会計に関する部分に限る。)について、商
法の規定により指摘すべき事項はない。
会社と当監査法人又は関与社員との間には、公認会計士法
の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
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監査役会の監査報告書
監
査
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謄本
報
告
書
当監査役会は、平成15年4月1日から平成16年3月31日ま
での第16期営業年度の取締役の職務の執行に関して、各監査
役から監査の方法及び結果の報告を受け、協議の上、本監査
報告書を作成し、以下のとおり報告いたします。
1.監査役の監査の方法の概要
各監査役は、監査役会が定めた監査の方針等に従い、取
締役会その他重要な会議に出席するほか、取締役等から営
業の報告を聴取し、重要な決裁書類等を閲覧し、本社及び
主要な事業所において業務及び財産の状況を調査し、必要
に応じて子会社から営業の報告を求め、業務及び財産の状
況を調査いたしました。また、会計監査人から報告及び説
明を受け、計算書類及び附属明細書につき検討を加えまし
た。
取締役の競業取引、取締役と会社間の利益相反取引、会
社が行った無償の利益供与、子会社又は株主との通例的で
ない取引並びに自己株式の取得及び処分等に関しては、上
記の監査の方法のほか、必要に応じて取締役等から報告を
求め、当該取引の状況を詳細に調査いたしました。
2.監査の結果
(1) 会計監査人中央青山監査法人の監査の方法及び結果
は、相当であると認めます。
(2) 営業報告書は、法令及び定款に従い、会社の状況を正
しく示しているものと認めます。
(3) 利益処分に関する議案は、会社財産の状況その他の事
情に照らし指摘すべき事項は認められません。
(4) 附属明細書は、記載すべき事項を正しく示しており、
指摘すべき事項は認められません。
(5) 取締役の職務遂行に関しては、子会社に関する職務を
含め、不正の行為又は法令若しくは定款に違反する重大
な事実は認められません。
なお、取締役の競業取引、取締役と会社間の利益相反
取引、会社が行った無償の利益供与、子会社又は株主と
の通例的でない取引並びに自己株式の取得及び処分等に
ついても取締役の義務違反は認められません。
平成16年5月7日
株式会社エヌ・ティ・ティ・データ
監 査 役 会
常勤監査役
常勤監査役
常勤監査役
監
査
役
本
松
芳
藤
合
紘 ㊞
本 利太郎 ㊞
賀 光 雄 ㊞
井 友 位 ㊞
(注) 監査役のうち本合紘、松本利太郎及び芳賀光雄は、株式会社
の監査等に関する商法の特例に関する法律(昭和49年法律
第22号)第18条第1項に定める社外監査役であります。
以
― 27 ―
上
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議決権の行使についての参考書類
1.
総株主の議決権の数
2,804,532個
2.
議案及び参考事項
第1号議案
第16期利益処分案承認の件
当期の利益処分は、添付書類(25頁)に記載のと
おりといたしたいと存じます。
なお、当期末の配当金は、1株につき、配当1,000
円とさせていただきたいと存じます。
これにより、既にお支払いしております中間配当
金1,000円を含めました当期の年間配当金は、1株に
つき2,000円となります。
第2号議案
定款一部変更の件
現行定款の一部を次の変更定款案のとおり変更い
たしたいと存じます。
1.
変更の理由
(1)「商法及び株式会社の監査等に関する商法の特例
に関する法律の一部を改正する法律」(平成15年法
律第132号)が平成15年9月25日に施行され、定款
に基づき取締役会決議による自己株式の取得が認
められたことに伴い、当社の業務または財産の状
況、その他の事情に応じて、機動的に自己株式の
買受けを行えるよう、所要の変更を行うものであ
ります。
(2)「電気通信事業法及び日本電信電話株式会社等に
関する法律の一部を改正する法律」(平成15年法律
第125号)が平成16年4月1日に施行され、第一種
電気通信事業及び第二種電気通信事業の事業区分
が廃止されたことに伴い、所要の変更を行うもの
であります。
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(3) その他、条文を新設することに伴い、条数の繰
下げを行うものであります。
2.
変更内容
変更内容は次のとおりであります。
(下線部は変更部分を示します。)
現
行
定
款
変 更 定 款 案
(新設)
〜
〜
第6条
(目的)
第2条 当会社は、次の事業を営
むことを目的とする。
1 電気通信事業
2
(現行のとおり)
14
(自己株式の取得)
第6条 当会社は、商法第211条
ノ 3 第 1 項 第 2 号 の 規 定 によ
り、取締役会の決議をもって自
己 株 式 を 買 受 け る こ と が でき
る。
第7条
(現行のとおり)
第28条
〜
〜
(目的)
第2条 当会社は、次の事業を営
むことを目的とする。
1 第二種電気通信事業
2
(条文省略)
14
(条文省略)
第27条
第3号議案
取締役3名選任の件
取締役渡辺雅治氏、同
氏及び同
落井徹氏、同
高草英博
菊田道夫氏は、本総会終結の時をもって
辞任いたすことに伴い、その補欠として取締役3名
の選任をお願いいたしたいと存じます。
取締役候補者は、次のとおりであります。
候補者
番 号
1
氏
名
(生年月日)
略歴及び他の会社の代表状況
昭和47年4月 郵政省入省
平成7年6月 同省 大臣官房専門調
査官
平成11年7月 同省 関東郵政監察局
長
平成12年6月 同省 大臣官房首席監
柳 衛 寛 重
察官
(昭和23年5月15日生)
平成13年1月 郵政事業庁 首席監察
官
平成13年8月 財団法人郵政弘済会
会長
平成15年8月 当社 顧問
(現在に至る)
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所有する
当 社 の
株式の数
6株
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候補者
番 号
2
氏
名
(生年月日)
略歴及び他の会社の代表状況
昭和51年4月 日本電信電話公社入社
平成10年10月 当社 人事部 部長
平成11年9月 当社 金融システム事
業本部 第一金融シス
テム事業部長
平成13年1月 当社 金融システム事
業本部 金融戦略情報
ビジネス事業部長 金
融システム事業本部
第一金融システム事業
部長兼務
平成13年6月 当社 金融システム事
業本部 金融戦略情報
ビジネス事業部長
平成14年4月 当社 金融ビジネス事
業本部 金融戦略情報
ビジネス事業部長 金
融ビジネス事業本部
金融ビジネス企画部長
兼務
平成14年7月 当社 金融ビジネス事
業本部 金融戦略情報
ビジネス事業部長
岩 本 敏 男
平成15年4月 当社 金融ビジネス事
(昭和28年1月5日生)
業本部副事業本部長
金融ビジネス事業本部
金融戦略情報ビジネ
ス推進室長兼務
平成16年4月 当社 金融ビジネス事
業本部副事業本部長
金融ビジネス事業本部
金融戦略情報ビジネ
ス推進室長兼務 金融
ビジネス事業本部 金
融ITマネジメントビ
ジネスユニット長兼務
平成16年5月 当社 決済ソリューシ
ョン事業本部長 金融
ビジネス事業本部副事
業本部長兼務 金融ビ
ジネス事業本部 金融
戦略情報ビジネス推進
室長兼務 金融ビジネ
ス事業本部 金融IT
マネジメントビジネス
ユニット長兼務
(現在に至る)
― 30 ―
所有する
当 社 の
株式の数
5株
〆≠●0
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㈱エヌ・ティ・ティ・データ様 招集 2004/05/16 20:59印刷 4/12
候補者
番 号
3
氏
名
(生年月日)
略歴及び他の会社の代表状況
昭和53年4月 日本電信電話公社入社
平成10年10月 当社 産業システム事
業本部 部長
平成12年9月 当社 ビジネス企画開
発本部 戦略マーケテ
ィング部長
平成13年10月 株式会社リアライズ
代表取締役社長
(現在に至る)
平成14年4月 当社 法人ビジネス事
業本部 第二法人ビジ
ネス事業部長 法人ビ
荒 田 和 之
ジネス事業本部 企画
(昭和29年1月26日生)
部長兼務
平成15年4月 当社 法人ビジネス事
業本部副事業本部長
法人ビジネス事業本部
企画部長兼務
平成16年4月 当社 法人ビジネス事
業本部副事業本部長
法人ビジネス事業本部
企画部長兼務 法人
システム事業本部 企
画部長兼務
(現在に至る)
― 31 ―
所有する
当 社 の
株式の数
1株
〆≠●0
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第4号議案
監査役4名選任の件
監査役全員は、本総会終結の時をもって任期満了と
なりますので、監査役4名の選任をお願いいたした
いと存じます。
監査役候補者は、次のとおりであります。
候補者
番 号
氏
名
(生年月日)
略歴及び他の会社の代表状況
所有する
当 社 の
株式の数
1
昭和39年4月 日本電信電話公社入社
平成3年6月 当社 考査室長
平成4年6月 ジャパンシステム株式
会社入社 理事
同社 常務取締役 第
一営業本部長 システ
ム事業本部副本部長兼
本 合
紘
務
(昭和15年6月30日生) 平成5年6月 同社 専務取締役 第
一営業本部長 システ
ム事業本部長・営業所
統括担当兼務
平成6年4月 同社 専務取締役 第
一事業本部長
平成10年6月 当社 常勤監査役
(現在に至る)
35株
2
昭和44年4月 郵政省入省
平成7年6月 同省 郵政大学校校長
兼中央郵政研修所所長
平成8年8月 財団法人郵政弘済会
松 本 利太郎
理事
(昭和21年2月17日生) 平成11年6月 株式会社日立製作所
情報・通信グループ長
付
平成13年6月 当社 常勤監査役
(現在に至る)
16株
― 32 ―
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候補者
番 号
氏
名
(生年月日)
略歴及び他の会社の代表状況
所有する
当 社 の
株式の数
3
昭和41年4月 日本電信電話公社入社
平成9年9月 エヌ・ティ・ティ・コ
ミュニケーションウェ
ア株式会社(現 エ
ヌ・ティ・ティ・コム
ウェア株式会社)取締
役 顧客料金系システ
ム事業部長
平成10年6月 同社 代表取締役常務
取締役 顧客料金系シ
ステム事業部長
平成11年10月 同社 代表取締役常務
芳 賀 光 雄
取締役 NTT営業本
(昭和17年10月14日生)
部長
平成12年6月 同社 代表取締役副社
長 ネットワークコン
ピューティング事業本
部長
平成12年11月 同社 代表取締役副社
長 IT営業本部長
平成14年4月 同社 代表取締役副社
長 IT営業本部長
ビジネスイノベーショ
ン本部長兼務
平成15年6月 当社 常勤監査役
(現在に至る)
1株
4
昭和38年4月 日本電信電話公社入社
昭和63年5月 当社 取締役
昭和63年7月 当社 取締役 金融シ
ステム事業部長
平成元年7月 当社 取締役 金融シ
ステム事業本部 第一
金融システム事業部長
平成4年6月 当社 常務取締役 金
融システム事業本部長
金融システム事業本
部 第一金融システム
藤 井 友 位
事業部長兼務
(昭和13年2月5日生)
平成5年3月 当社 常務取締役 金
融システム事業本部長
平成9年6月 東 京 エ ヌ ・ テ ィ ・ テ
ィ・データ通信システ
ムズ株式会社(現 株
式会社エヌ・ティ・テ
ィ・データ・システム
ズ) 代表取締役社長
平成13年6月 当社 常勤監査役
平成15年6月 当社 監査役
(現在に至る)
41株
(注)
本合紘氏、松本利太郎氏、芳賀光雄氏は、株式会社の監査等
に関する商法の特例に関する法律第18条第1項に定める社外
監査役の候補者であります。
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〆≠●0
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第5号議案
退任取締役に対し退職慰労金贈呈の件
本総会終結の時をもって辞任いたします取締役渡
辺雅治氏、同
落井徹氏、同
高草英博氏及び同
菊田道夫氏の4氏に対し、その在任中の功労に報い
るため、当社所定の基準により、相当の範囲内で退
職慰労金を贈呈いたしたいと存じます。
なお、その具体的金額、時期、方法等は、取締役
会にご一任願いたいと存じます。
退任取締役各氏の略歴は、次のとおりであります。
氏
名
略
平成13年6月
平成13年7月
平成14年4月
平成14年5月
渡
辺
雅
治
平成14年7月
平成14年12月
平成15年4月
平成16年5月
歴
当社 取締役 産業システム事
業本部 ライフソリューション
事業部長
当社 取締役 産業システム事
業本部副事業本部長 産業シス
テム事業本部 ライフソリュー
ション事業部長兼務
当社 取締役 法人システム事
業本部 第二法人システム事業
部長 法人システム事業本部
企画部長兼務
当社 取締役 法人システム事
業本部副事業本部長 法人シス
テム事業本部 第二法人システ
ム事業部長兼務 法人システム
事業本部 企画部長兼務
当社 取締役 法人システム事
業本部副事業本部長 法人シス
テム事業本部 第二法人システ
ム事業部長兼務
当社 取締役 法人システム事
業本部副事業本部長 法人シス
テム事業本部 第一法人システ
ム事業部長兼務 法人システム
事業本部 第二法人システム事
業部長兼務
当社 取締役 法人システム事
業本部副事業本部長
当社 取締役
(現在に至る)
― 34 ―
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氏
名
略
平成13年6月
平成14年4月
落
井
徹
平成14年6月
平成16年5月
平成14年6月
高
草
英
博
平成14年7月
平成15年4月
平成16年5月
平成14年6月
平成14年7月
菊
田
道
夫
平成14年10月
平成16年5月
歴
当社 取締役 情報ネットワー
クビジネス事業本部 ASPビ
ジネス事業部長
当社 取締役 ビジネス開発事
業本部副事業本部長 ビジネス
開発事業本部 ビジネスプラッ
トフォーム事業部長兼務
当社 取締役 法人ビジネス事
業本部副事業本部長
当社 取締役
(現在に至る)
当社 取締役 ビジネス開発事
業本部副事業本部長 ビジネス
開発事業本部 ビジネスプラッ
トフォーム事業部長兼務 ファ
シリティマネジメント事業部長
兼務 ファシリティマネジメン
ト事業部ビルマネジメント部長
兼務
当社 取締役 ビジネス開発事
業本部副事業本部長 ビジネス
開発事業本部 ビジネスプラッ
トフォーム事業部長兼務
当社 取締役 ビジネス開発事
業本部副事業本部長
当社 取締役
(現在に至る)
当社 取締役 公共地域ビジネ
ス事業本部長
当社 取締役 公共地域ビジネ
ス事業本部長 公共地域ビジネ
ス事業本部 企画部長兼務
当社 取締役 公共地域ビジネ
ス事業本部長
当社 取締役
(現在に至る)
以
― 35 ―
上
〆≠●0
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(ご参考情報)
連結貸借対照表
(平成16年3月31日現在)
(単位:百万円)
科
目
資
流
動
産
資
金
の
産
額
部
286,896
現 金 及 び 預 金
69,135
155,693
た な 卸 資 産
21,061
繰 延 税 金 資 産
の
他
貸 倒 引 当 金
固
定
資
産
流
動
9,708
債
負
買
金
の
債
掛
額
部
211,822
金
85,262
短 期 借 入 金
3,319
1年以内に返済予定の長期借入金
16,845
1年以内に償還予定の社債
30,000
未 払 法 人 税 等
13,157
31,821
△
522
そ
778,616
有形固定資産
目
負
受取手形及び売掛金
そ
科
345,333
固
の
定
負
他
社
63,237
388,494
債
債
255,000
データ通信設備
162,631
建物及び構築物
91,315
長 期 借 入 金
11,848
機械装置及び運搬具
12,616
退職給付引当金
116,575
役員退職慰労金引当金
1,043
工具器具及び備品
土
9,549
地
48,835
建 設 仮 勘 定
20,386
無形固定資産
326,249
ソ フ ト ウ ェ ア
299,520
ソフトウェア仮勘定
21,383
そ
の
他
投資その他の資産
資 本 剰 余 金
139,300
利 益 剰 余 金
176,858
600
その他有価証券評価差額金
655
35
為替換算調整勘定
35
資
31,705
資
産
資
(注)
産
合
計
6,385
142,520
そ
延
少 数 株 主 持 分
少数株主持分
金
49,129
社 債 発 行 差 金
4,028
600,317
本
26,798
繰
他
計
の
部
5,345
繰 延 税 金 資 産
貸 倒 引 当 金
合
本
107,033
他
の
債
資
投 資 有 価 証 券
の
そ
負
△
1,065,549
資
本
合
△
486
計
458,846
負債、少数株主持分及び資本合計
1,065,549
記載金額は百万円未満を切り捨てて表示しております。
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連結損益計算書
( 平成15年4月1日から
平成16年3月31日まで )
(単位:百万円)
科
目
売
上
金
額
高
846,705
価
637,910
販 売 費 及 び 一 般 管 理 費
149,069
売
上
営
原
業
営
業
営
業
利
外
59,725
収
益
1,973
費
用
12,059
経
常
利
益
49,638
特
別
利
益
8,460
特
別
損
失
13,657
税 金 等 調 整 前 当 期 純 利 益
44,440
法 人 税 、 住 民 税 及 び 事 業 税
18,675
法
少
当
(注)
人
外
益
税
数
期
等
株
調
主
純
整
利
利
額
△
2,252
益
1,061
益
26,956
記載金額は百万円未満を切り捨てて表示しております。
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(インターネットによる議決権の行使のご案内)
議決権をインターネットにより行使される場合は、
下記事項をご了承のうえ、行使していただきますよう
お願い申し上げます。
記
1.インターネットによる議決権行使は、当社の指定
する議決権行使サイト、
http://www.evote.jp/
をご利用いただくことによってのみ可能です。
なお、議決権行使サイトは、携帯電話を用いたイ
ンターネットではご利用いただけませんのでご了承
ください。
2.インターネットにより議決権を行使される場合は、
同封の議決権行使書用紙(又は招集メール)に記載
の議決権行使コード及び仮パスワード(又はご登録
のパスワード)を入力することが必要となりますの
で、ご確認ください。
また、ご利用になる前に、議決権行使サイトの
「ご利用上の注意点」及び「議決権行使の操作手
順」をよくお読みください。
3.インターネットによる議決権行使は、株主総会前
日(平成16年6月23日(水曜日))の24時まで受け
付けいたします。
4.インターネットにより議決権を行使される場合は、
郵送によるお手続きは不要です。
郵送とインターネットにより、二重に議決権を行
使された場合は、インターネットによるものを議決
権行使として取り扱わせていただきます。
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5.インターネットにより、複数回にわたり議決権を
行使された場合は、最後に行われた行使を議決権行
使として取り扱わせていただきます。
6.プロバイダのダイヤルアップ接続をご利用の場合、
議決権行使サイトをご利用いただくためには、プロ
バイダへのダイヤルアップ接続料金(無料の場合も
あります。)及び通信事業者への通信料金(電話料
金等)が必要になりますが、これらの料金は株主様
のご負担となります。
7.議決権行使サイトで次回招集ご通知の受領方法が
ご選択いただけます。
以 上
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株主総会会場ご案内図
(会
場)東京都江東区東陽六丁目3番3号
ホテル イースト21東京
1階 イースト21ホール
(交
通)東京メトロ東西線 東陽町駅下車
1番出口 徒歩約7分
お願い:お車でのご来場はご遠慮願います。
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