美容昼間課程専門科

(別紙様式3-2)
企業等と連携した実習・演習等
(衛生関係専門課程 美容昼間課程専門科)
授業科目名
美容総合技術(実務実習)
授業時数又 540 時間(60 時間)
は単位数
実施期間
① 1 年次 3 月の 5 日間(30 時間) ②2 年次 8 月の 5 日間(30 時間)
実習・演習等 ・生徒が基本的な美容技術に習熟し、状況に応じて応用できる基礎能力を身に付けさせることを
の目的及び
目標にし、段階的に技術の習得ができるよう配慮する。
概要
・現場体験をさせることにより、今後の授業参加意欲を高め仕事内容の把握をする。
・就職後の即戦力となれるよう様々な技術を見ることが必要である。
企業等との連 ・生徒の技術状況に応じて、本校が作成した実施計画書に基づく教育課程の一環として、管理美
携の基本方針
容師を配置する美容所において、美容師の適切な指導監督のもと美容行為及びその付随する作
業(実務実習)を行う。
・1サロンに対して同時期に配置する学生は基本的に1人とし、本校が作成した実施計画書に基
づいて実務経験を現場にて行う。
・実習先のサロンに合わせ時間・仕事内容の変更は実習時間内であれば良いとする。
企業等との
・実務実習を受ける生徒は、美容師の資格を取得しておらず、独立して業務を行うことができな
連携内容
いことから、指導に当たる美容師の十分な監督のもとで実習を行わせなければならないこと。
(染毛、洗髪、清掃、タオル絞り、道具整理等)
・1人の美容師が同時に指導できる生徒の数は2人以下とすること。
・実務実習は、年間60時間を超えない範囲で行うものとする。なお、1日当たりの実習時間数
については、実務実習の実施計画、他の授業計画との調整及び受け入れ美容所の営業状況等を
勘案して、適切な時間数とすること。
・年度初めに美容所を訪問し、年間に実施される実習の詳細について、実習指導者と打ち合わせ
ること。
・各実習開始1か月前には、生徒の実習先を決定し美容所に通知する。配置先の決定した生徒は、
事前に美容所を訪問し実務実習に備えること。
・実務実習終了後には実務記録として「実務実習証明書」の提出をお願いし、これを基に学校が
評価する。
学修成果の
・実務実習受け入れ美容所は、生徒ごとに作成した「実務実習評価表」を本校に提出し、生徒本
評価方法
人は「実務実習報告書」を担任に提出する。
・担任は、
「実務実習評価表」
、
「実務実習報告書」に基づいて、実務実習の評価を行う。
・評価内容は、
「A~E」までの5段階評価とする。
実習・演習等計画
日程
実習・演習等の内容
実施場所
① 1 年次
① サロンの日常現場を体験し、多様な業務について理解する。
連携施設
3 月 12 日~
・美容師の洗髪、染毛等のヘルプをする中で、基礎的な技術を学ぶ。
(美容所)
3 月16 日
・自己紹介(スタッフ紹介)
、店内・外の清掃、雑誌の提供、タオル・クロスの
(30 時間)
たたみ方等を学ぶ。
② 2 年次
② お客様とのかかわりを通して、コミュニケーションの図り方、接客技術、利用
8 月 8 日~
者のニーズ等を学ぶ。
8 月12 日
・店内外の清掃、タオルの洗濯、タオルの収納、備品の整理・雑誌の準備等、
(30 時間)
積極的に関わり、可能な限り業務内容を理解する。
連携する企業 (有)チャンネル、
(株)ウィズネス、
(有)グレッソ、
(株)アンダーザサン、
等
(有)大賀コーポレーション
17 施設(美容所)
(留意事項)
1 企業等と連携する授業科目(実施要項の要件を満たすものに限ります。)毎に作成すること。
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