平成27年7月26日(日)~8月2日(日) 平成27年度 日高市中学生海外派遣団 目 報告書 次 1 第18回 中学生海外派遣事業を終えて 2 第18回 日高市海外派遣中学生募集要項 ・・・2 3 第18回 日高市海外派遣団名簿 ・・・3 4 平成27年度 日高市長 谷ケ﨑 照 日高市中学生海外派遣事業日程 雄 ・・・1 ・・・4~5 5 派遣団の研修報告 〔引率者の報告〕 (1)第18回日高市中学生海外派遣を終えて 派遣団長 高根中学校長 島 津 芳 久 ・・・6 猿 渡 啓 介 ・・・7 (2)日高市海外派遣事業参加報告書 引率職員 〔派遣団員の報告〕 (1)黒 木 真 高萩中学校教諭 央(高 麗中学校) ・・・ 8~10 (2)重 松 優 里(高麗川中学校) ・・・11~12 (3)大 沢 南 星(高 萩中学校) ・・・13~14 (4)関 口 和 樹(高 萩中学校) ・・・15~16 (5)福 島 結 加(高 萩中学校) ・・・17~18 (6)関 口 茉 優(高 根中学校) ・・・19~21 太一郎(高萩北中学校) ・・・22~24 明(高萩北中学校) ・・・25~27 成(武蔵台中学校) ・・・28~29 (7)伊勢崎 (8)鎌 田 (9)渡 部 貴 第18回中学生海外派遣事業を終えて 日高市長 谷ケ﨑 照 雄 日高市では、未来を担う子どもたちに国際理解及び国際交流の精神を育むための基礎的 な体験を目的として、中学生の海外派遣事業を実施しています。これまで何度か中断はあ りましたが、今回で18回目の派遣となりました。本年度は、7月26日から8月2日ま での8日間、市内の中学生9人をオーストラリア・ブリスベンに派遣しました。事前の学 習会の中で、団員の生徒たちは、個人の研修テーマとともに、全体の研修テーマを、 A u s t r a li a A;Aloud(声に出して) t;Thank(感謝する) l;Love(愛する) u;Unity(団結) s;Study(勉強する) r;Research(調査する) i;Introduce(紹介する) a;Adventure(冒険) a;Active(活発に) と設定しました。 オーストラリアへ出発の日、壮行会での生徒の皆さんの表情は、海外へ向かう緊張感と ともに、この研修テーマを胸に抱き、決意や期待に満ちたものとなっていました。中学生 という感受性が強く、さらに柔らかく吸収しやすい心を持ち合わせているこの時期に、オ ーストラリアでの日常の生活(学校生活やホームステイ)を体験し、多様な考えや異なる 文化を学ぶ意義は大きいと考えます。学校生活やホームステイでは、言葉や文化の違いか ら様々な困難なことがあったことと思います。家族から離れ、自立(律)のための厳しさ を感じた生徒もいたのではないでしょうか。 日高市の海外派遣の特長は、単なる観光旅行ではなく、日程の中に学校生活を直接体験 できるプログラムが組まれていることです。日本人生徒のための英語の授業、日本語授業 での先生のサポート役としての参加など、多彩なプログラムを体験することができます。 生徒たちは、オーストラリアの人たちの温かい支援を受けながら、文化の違いを乗り越え て理解し合う大切さも体験できたことでしょう。 帰国報告会での感想を聞いていると、 「オーストラリアの学校生活は日本とは大きく違っ ていた」、「オーストラリアの人の優しさを感じた」、「間違いを恐れず、積極的に話しかけ ることの大切さを実感した」、 「自分の意見をしっかり持つことの大切さを知った」、などと 多くのことを学んでこられたようです。そして何よりも、 「もっと英語を話せるようになり たい」という強い意欲を持ってくれたようです。この事業が生徒たちの国際感覚を育み、 国際交流の推進に大いに役立ったものと確信が持てました。 参加した生徒は、この貴重な体験を学校の友だちはもちろん、多くの人に伝え、これか らの社会で大いに役立ててください。そして、日高市民として誇りを持ち、国際人として 国際交流に大きく貢献してほしいと願っています。 第 18 回 日 高 市 海 外 派 遣 中 学 生 募 集 要 項 日高市教育委員会では、市内中学校の2年生を対象に海外派遣事業を行います。これは、 21世紀をになう若者を海外に派遣し、国際理解の推進者としての活躍を期待する事業で す。募集要項の趣旨を理解し、一人でも多くの生徒が応募してくることを期待しています。 1 目 的 (1)日高市立中学校の生徒を海外に派遣し、広くその実情を視察研修させ、国際的な 視野に立った日本の役割を正しく理解させる。 (2)参加者は、ホ-ムステイ等により、訪問地の子供たちとの意見交換、相互交流を 体験し、親善を深め、国際協力の精神を養う。 (3)参加者は、帰国後もその成果を生かし、学校及び地域社会のリーダーとして国際 理解の推進に努める。 2 主 催 日高市教育委員会 3 派遣の期間・訪問地 平成27年7月26日(日)から8月2日(日)までの8日間 オ-ストラリア国・クイ-ンズランド州 4 派遣生徒 市内中学校第2学年の生徒 9名 5 個人負担 一人10~12万円程度を負担していただきます。 (この金額にはパスポ-ト代等の個人的な負担は含まれていません。) 6 応募要項及び選考について (1)募集期間 平成27年4月13日(月)から4月17日(金) (2)応募書類 様式1 生徒申込書 様式2 承諾書 作文 400字詰原稿用紙2枚程度 「海外研修で学びたいこと」 (3)申込み方法 上記(2)の書類を学級担任に提出してください。 (4)選考基準 ①学校生活において積極的に活動をしている生徒 ②本事業の目的を理解し、積極的に活動できる生徒 ③心身ともに健康で、団体行動のできる生徒 ④保護者の承諾を得た生徒 (5)選考方法 応募時の作文と面接〔平成27年4月25日(土)実施〕による。 ※面接は、集団面接(日本語で実施)と個人面接(英語で実施) を行います。 ※派遣の期間については、やむをえず変更になる場合もあります。 第18回 日高市海外派遣団一覧表 1 中学生 No 学 校 名 氏 くろ き 名 ま 1 高 麗 中 黒 2 高麗川中 重 3 高 萩 中 大 4 高 萩 中 関 口 和 ふく しま ゆい せき ぐち しげ おお せき 5 高 萩 中 福 6 高 根 中 関 木 まつ 松 さわ 沢 ぐち 島 口 真 ゆう 優 み 南 かず 性 央 お 女 里 り 女 星 ほ 女 き 男 樹 か 結 加 ま ひろ 茉 優 い せ ざ き たいちろう 7 高萩北中 伊勢崎太一郎 かま 8 高萩北中 9 武蔵台中 た 鎌 田 わた なべ 渡 部 あきら 明 たか 貴 のり 成 女 女 男 男 男 2 引率者 No 学校名等 氏 名 性 職 名 勤務先住所 電 話 1 高根中 島津 芳久 男 校 長 女影1180 985-3633 2 高萩中 猿渡 啓介 男 教 諭 高萩792-1 989-2146 平成27年度 1 日高市中学生海外派遣事業予定表 結団式及び 第1回事前学習会 (保護者参加) 平成27年5月16日(土) 午後2時~ ・結団式 ・渡航手続き等について( 東武トップツアーズ 2 第2回事前学習会 平成27年5月23日(土) 午前9時~ ・研修テーマについて(団、個人) ・英語研修等 3 第3回事前学習会 平成27年6月 6日(土) ) 午前9時~ ・オーストラリアについて (オーストラリア出身AET;キャシー・アラン) ・英語研修等 4 5 第4回事前学習会 (保護者参加) 直前学習会 (保護者参加) 平成27年7月 4日(土) 午前9時~ ・ホームステイ等、その他準備について ( 東武トップツアーズ 平成27年7月18日(土) ) 午前9時~ ※事前学習会・直前学習会の会場はすべて日高市生涯学習センター(研修室)です。 6 派遣団出発 平成27年7月26日(日) *壮行会(日高市役所) <7月26日~8月2日 7 派遣団帰国 午後12時00分(予定) 午前11時00分~ オーストラリアで海外研修(8日間)> 平成27年8月2日(日) 午前10時00分(予定) *帰国報告会(日高市役所) 午前10時30分~ 8 その他 (1)上記以外にも、フェアウェルパーティーの準備のために特別に2回、練習会を組 む予定です。〔6月13日(土)、7月11日(土) ;場所は未定〕 (2)壮行会、帰国報告会については後日連絡します。 日 付 1 7/26 (日) 都 市 名 現地時間 交通機関 日高市 成田空港 成田空港 12:00 14:30 17:25 貸切バス ブリスベン 21:55 23:59 11:50 程 日高市より貸切バスにて成田空港へ 成田空港第2旅客ターミナル到着 TG677 便 出国手続後、タイ航空にてバンコクへ (予定) バンコク 行 食事 宿泊 朝:× 昼:○ 機中泊 (飛行時間:6時間30分) バンコク・スワンナプーム空港到着 TG473 便 乗り換え、空路ブリスベンへ (予定) (飛行時間:8時間51分) 専用車 ブリスベン空港到着~入国手続き後、専用 夕:機内 朝:機内 車にてブリスベン市内観光へ 2 7/27 (月) 【ロンパインコアラ(入場&BBQランチ)】 15:00 昼:○ 現地校にてオリエンテーション後、ホストファミリーと面会。 午前 先生:アイビス ホストファミリー宅にて夕食 夕:HF ホストファミリー宅にて朝食 朝:HF 学校内にてウェルカムセレモニー 3 7/28 ブリスベン (火) 学校内見学・モーニングティ 午後 4 7/29 (水) ブリスベン 午前 午後 ホストファミリー宅に帰宅~夕食 5 6 7/30 (木) 7/31 (金) ブリスベン ブリスベン 昼:○ 午前 午後 夕:HF 昼:○ 夕:HF ホストファミリー宅にて朝食・語学研修(学校) 朝:HF 午前 午後 生徒:ホームステイ 先生:アイビス ブリスベンホテル 生徒:ホームステイ 授業参加(学校) 昼:○ ホストファミリー宅に帰宅~夕食 夕:HF ホストファミリー宅にて朝食・語学研修 ホストファミリー宅に帰宅~夕食 朝:HF 生徒:ホームステイ 先生:アイビス 昼:○ ブリスベンホテル 夕:HF ホストファミリーにて朝食 朝:HF 学校内にて昼食時フェアウエルパーティー 午前 先生:アイビス ブリスベンホテル ホストファミリー宅にて朝食・語学研修(学校) 朝:HF 授業参加(学校) ブリスベンホテル 生徒:ホームステイ 語学研修(学校) ホストファミリー宅に帰宅~夕食 生徒:ホームステイ 先生:アイビス ブリスベンホテル 午前中ホストファミリーと過ごす。 7 8/1 (土) ブリスベン 午後 14:00 専用車 TG474 便 出国手続き後、タイ航空にてバンコクへ。 (予定) バンコク 8 8/ 2 20:20 22:10 成田空港 6:20 日高市 7:30 10:00 (日) 各自学校に集合。バスにてブリスベン空港へ 昼:○ (飛行時間:9時間20分) バンコク・スワンナプーム空港到着 TG640 便 乗り換え、成田へ(飛行時間:6 時間 10 分) 夕:機内 成田空港到着 貸切バス 入国手続き後、バスで日高市へ 日高市役所到着 朝:機内 昼:× 夕:× 機中泊 派遣団研修報告 第18回日高市中学生海外派遣を終えて 派遣団長 日高市立高根中学校 島津 芳久 平成27年7月26日から8日間、第18回派遣団長としてオーストラリアへの海外研 修に行ってまいりました。まずは、団員9名と引率教員の全員が無事に帰国できたことに 感謝しています。 さて、参加した団員9名の多くは、これまで他人の家で生活をするという経験はほとん どなかったことと思います。しかも、言葉や文化も異なる環境の中で家族の一員として扱 われ、精神的にも体力的にも負担は大きかったのではないでしょうか。到着した夕方、ホ ストファミリーに1人ずつ連れて行かれる時の緊張した表情に団員たちの気持が表れてい ました。そのような中で、オーストラリアという国を実際に自分の目で見、感じ取り、自 ら積極的に過ごすことができたことは、貴重な体験となったはずです。 また、今年で4年目の訪問となった Albany Creek State High School(アルバニー・ク リーク州立高等学校:以下 ASHS と略)の受け入れ態勢の素晴らしさに驚きました。 1点目は、学校、生徒の雰囲気です。オーストラリアでは外国語学習のことを LOTE (Languages Other Than English 英語以外の外国語)学習と呼び様々な言語が学習され ています。ASHS では LOTE として日本語を選択しており、生徒も親日的で通路ですれ違 う時も「おはようございおます」 「こんにちは」とよく挨拶をしてくれます。どの授業も落 ち着いた雰囲気で行われており、団員たちも安心して登校できていました。 2点目は、ホームステイ先が ASHS の保護者であり、バディと一緒に登下校し、モーニ ングティー(おやつ)やランチも一緒に食べることができる点です。ホストファミリーの 選定は ASHS の先生が行ってくれており、ホストファミリーを生業としている家庭は一軒 もありません。日本語教育に関心が高く、信頼できる家庭を選定してくれています。 3点目は、訪問団員に向けての英語の授業プログラムのクオリティーの高さです。これ は、毎年お世話になっているナリダ先生によるところが大きいと思いますが、発音を一人 一人丁寧に指導していただきながらも、 「私は英語しか話せないが、あなたたちは日本語と 英語が話せる。自信を持ってください。」と励ましてくれました。そして、毎日用意してい ただいた宿題は、ホストファミリーと一緒に取組まなければできない課題ばかりでした。 この宿題を通して、ホストファミリーとの距離が近くなったのではないかと思います。 しばしば、 「教育は人なり」と言われます。ASHS の先生方を見て、国は異なっても生徒 一人一人を大切にしながら、課題があっても教育に向かう真摯な姿勢は変わらないという ことを改めて確認することができました。この派遣研修の重要なポイントは、英語による コミュニケーションを通して、日本との違いを感じ取り、その違いを乗り越え、共通点は ないか自分なりに探そうと努力する過程にあると考えます。私自身も多くのことを学ばせ ていただいた8日間でした。 最後になりますが、このようなすばらしい機会をいただき、派遣事業が無事終了できた のは、日高市長、教育委員、教育委員会事務局、東武トップツアーズ埼玉南支店の方々の おかげです。大変ありがとうございました。 日高市海外派遣事業参加報告書 日高市立高萩中学校 教諭 猿渡 啓介 この度第 18 回日高市海外派遣事業引率教員として 7 月 26 日~8 月 2 日までオーストラ リアに滞在する機会をいただき、たくさんのことを学ぶことができました。初めてコアラ を抱っこしたり、現地の学校に先生として授業に参加させていただいたりと、体験から学 ぶことがこんなにも有意義でかつ素晴らしいものかと改めて感じることができました。 生徒たちは移動日を除いた 6 日間英語漬けの日々を過ごしました。日高市海外派遣のプ ログラムにはホームステイ先の子ども(バディー)と共に学校(Albany Creek State High School)へ通い、またバディーと共にホームステイ 先へ帰っていきます。生徒たちは日本とオーストラ リアの文化の違いに戸惑いを感じつつも、すぐに馴 染んでいました。また学校の中にも大きな違いがあ り、一つ目は授業時間が 70 分ということ、2 つ目は Morning tea という 1 時間目が終わった後に中休み があり、おやつを食べる時間があることなど様々な 学校生活の違いに驚きを感じつつも、自国の学校生 活と比べ、オーストラリアの学校生活のほうがいい と言い出す生徒もいました。Morning tea ではバディーの子やその友達と一緒に談笑しな がら食べたり、とても有意義に過ごしていました。 また現地の学校では生徒は 2 つの授業の参加をしました。1 つ目は現地の日本語の授業 に参加をしました。オーストラリアでは第 2 外国語を各学校ごとの選択になっており、オ ーストラリアでは日本語を選択する学校も多いそ うです。そこで日本の生徒たちは日本語の授業で 先生として現地の生徒と日本語でたくさんの会話 をしていました。また日本語の授業では日本の文 化にも触れており、習字をやったり日本語の早口 言葉を教えたりしました。 2 つ目は現地の英語教師による英語の授業です。 これは 9 人の生徒だけで行い、英語独自の難しい 発音からゲーム感覚のアクティビティーまで行い、 楽しそうに英語の授業を受けることができました。この 6 日間で生徒の様子を最初から最 後まで見ながら感じ取ったことは、生徒の吸収力の速さと柔軟さです。英語にしても文化 にしても、慣れない中でどれだけ自己表現をできるか、生徒たちはその難しさと楽しさを 十分に味わった 6 日間になったと思います。この短い 6 日間は生徒たちにとって一生の宝 物に、そして誇りに、そして自信につながったと思います。今度はこれをぜひ周りに伝え られるように自己表現していってほしいと思います。 【事務局より】写真はオーストラリアの方が写っていましたので、2枚とも変更しました。ご了解ください。 日高市中学生海外派遣事業に参加して 高麗 中学校 氏名 黒木 真央 私は、この海外派遣研修の目標を「お互いの文化を伝え合い、どんな時でも笑顔で楽し い8日間を過ごす」にしました。 ホストファミリーに会ったとき、ファミリーたちはとてもフレンドリーに接してくれま した。とても嬉しかったです。 オーストラリアに着いて 1 日目の夜は、ホストファミリーに日本のお菓子や、文房具を あげました。とても喜んでくれました。その後、ホストハウスの庭にあるジャグジーに、 バディと入りました。そこで趣味の話や、自分の好きな事について話しました。片言だけ の会話でしたが、自分の言葉が通じて嬉しかったです。 2日目からは学校に行きました。バスでの登下校でした。毎日時間割は違いますが、日 本語と英語の授業を2時間ずつ受けました。1 時間目の英語の授業を終えた後、モーニン グティーという日本でいう10時のおやつの様な時間に、図書室の中庭で、オーストラリ アの先生方と生徒さん達と、スナック菓子やケーキなどを食べました。とても美味しく、 楽しかったです。初めての学校で、緊張しましたが、バディやバディの友達に「大丈夫だ よ」と言われてとても安心しました。 ある日の英語の授業で、「ラミントン」「ティム タム」「ベジマイト サンドウィッチ」 「パブロバ」という4種類のオーストラリアの食べ物を教えてもら いました。どれも独特な味をしていて面白かったです。 4日目は、学校が終わってからホストマザーとバディと一緒に、 近くのショッピングモールに行きました。そこはとても大きく、日 本でいうと、アウトレットパークの様なところでした。そこにはな んと、お寿司屋さんがありました。日本の食文化は、オースラリアにも影響しているなと 思いました。 その次の日、5日目も学校が終わってから出かけました。今度はホストファミリー全員 で行きました。場所はブリスベン・シティーというところで、そこは景色がとてもきれい で、賑やかな場所でした。ファミリーたちについて行くときれいな海に出ました。その後、 夕食を摂り、大きな観覧車に乗りました。この観覧車は、日本の観覧車と違い、スピード が速く、少し怖かったです。この観覧車の搭乗口近くに大きな招き猫がいました。これも 日本の文化の影響かと思いました。 オーストラリア滞在最終日、ホストファミリーたちと別れるのは、と ても寂しかったです。またオーストラリアに行ければ、もう一度会いた いと思いました。オーストラリアの人々は、とてもフレンドリーで、優 しかったです。そのため私は、初日は緊張しましたが、だんだんと緊張 もやわらいで、最終日には自分でも驚くほど笑顔になっていました。そ して、日本の文化はオーストラリアに影響を与えていると思いました。 私にとってこの8日間は、とても楽しく、有意義な8日間となりました。 【事務局より】 「猫の写真」はオーストラリアの方が写っていましたので、一部カットしました。ご了解ください。 日高市長へ(日高市への提言) 今回は、オーストラリア行かせていただき、ありがとうございました。 今回私は、とても有意義な経験をさせていただきました。 このような経験を後輩たちにさせてあげたいので、是非今後とも続けて下さい。 よろしくお願いします。 ホームステイ先(ホストファミリー名) 高麗 中学校 ウェドレック 氏名 研 修 中 の 主 な 行 動 1日目 7/26 (日) 2日目 1 黒木 真央 日 の 思 い 出 壮行会→バス乗車→成田空港 飛行機の離陸、着陸時や気流の悪いときの揺れが怖か →飛行機搭乗 ったです。 →バンコク・スワンナプーム空港 →飛行機搭乗→機内で就寝 ブリスベン空港→バス乗車→市内観光 ロンパインコアラという動物園では、コアラを抱っこしま →ロンパインコアラ入場→昼食 した。可愛いかったです。ホストファミリー宅には、プー 7/27 →現地校到着→オリエンテーション ルが2個あり、驚きました。そのうちの一つはジャグジー (月) →ホストファミリー宅→夕食→就寝 で、バディと一緒に入りました。楽しかったです。 起床→朝食→バス登校→学校到着 初めての学校で緊張しましたが、授業が楽しかったの 3日目 →授業→ウェルカムモーニングティー で、やわらぎました。バディの友達を紹介してもらい 7/28 →学校内見学→授業→昼食→授業 ました。雑談が面白く、楽しかったです。 (火) →バス下校→家到着→夕食→就寝 起床→朝食→バス登校→学校到着 朝、ホストマザーが、ベジマイトを食べさせてくれま 4日目 →授業→モーニングティー→授業 した。特徴的な味で、私の苦手な味でした。帰宅後、 7/29 →昼食→授業→バス下校→家到着 バディに誘われて、一緒に日本のアニメを見ました。 (水) →夕食を挟んでアニメ観賞→就寝 楽しかったです。 起床→朝食→学校→帰宅→車乗車 この日は、昼食の時間にバディと私を含めて13人で「ウ →ショッピングモール→そこで夕食 ノ」をしました。とても楽しかったです。ショッピングモ →帰宅→就寝 ールの中のお土産屋さんには、ペンや T シャツなどがた 5日目 7/30 (木) 6日目 7/31 (金) 7日目 8/1 (土) くさん売られていました。選ぶのに少し迷いました。 起床→朝食 この日のフェアウェルパーティーに使うものを、スー →学校(フェアウェルパーティー) ツケースの中に置きっぱなしにして、忘れてしまいま →帰宅→車乗車→ブリスベン・シティー した。それでも、生徒さんたちは喜んでくれて、嬉し →そこで夕食→帰宅→就寝 かったです。 起床→朝食→学校前の道路集合 ホストファミリーたちと別れるのはとても寂しかった →バス乗車→ブリスベン空港 ですが、これから色々する事があるので、泣かないよ →飛行機搭乗 うにこらえました。 →バンコク・スワンナプーム空港 →飛行機搭乗→機内で就寝 8日目 8/2 (日) 成田空港→バス乗車 飛行機から出た瞬間、湿度の変化に驚きました。けが →帰国報告会 や事故もなく、無事に海外派遣事業を終わらせる事が →海外派遣事業終了 出来ました。 日高市中学生海外派遣事業に参加して 高麗川 中学校 氏名 重松 優里 今回、私が設定した目標は「自分から進んでコミュニケーションをとって、たくさんの 人と仲良くなり、常に感謝の気持ちと責任を持って行動する」でした。自分から進んでコ ミュニケーションをとるということは思っていた以上に難しく、通じるかどうかという不 安でなかなか話しかけられずにいました。でも、オーストラリアの方々は、私が話し始め ると自然に相槌を打ってくれたり、話をつなげてくれたりして、楽しく話せるようにして くれたので、不安はなくなりました。 また、オーストラリアと日本の相違点を見つけることもできました。 ①学校生活 たくさんの相違点がありましたが、なかでも驚いたのは、モーニングティーがあること、 校舎が 1 つではないことです。校舎がたくさんあって外の通路でつながっているのは、日 本とは気候が違って雨があまり降らないからだと教えていただきました。 ②普段の生活 まず、靴を履いたまま家に入るのが本当だったことに驚きました。8 時 30 分過ぎには家 族全員がベッドに入ることも、日本人にはあまりないことなので、ぜひそうできたらいい と思いました。 ③環境の違い 南十字星を見ることができたのが 1 番の驚きです。日本では絶対に見ることのできない 星なので、とても新鮮でした。ホストファミリーの家の近くでは野生の動物がときどき見 られるとも言っていました。オーストラリアの方々の自然への意識の高さは、日本人より も高いと思いました。 ロンパインコアラ保護区でコアラを抱いたときに、コアラの体のにおいがユーカリに似 たにおいだということに気づきました。 ホストファミリーとの食事の後、ホストファザーが「Beautiful」 と言っていました。違和感を感じつつ、日本に帰り、その後、英 会話教室の先生にオーストラリア独特の言い方で「おいしい」と いう意味だと教えていただきました。 この研修で私は自分から話しかけることと、日本とオーストラ リアの相違点をたくさん見つけることができました。以前よりも 英語に自信がつき、また世界に興味を持つことができました。 コアラを抱いたときの写真 本当に素晴らしい 8 日間でした。 日高市長へ(日高市への提言) 今回、海外研修に参加させて頂き、本当にありがとうございました。たくさんの方々 のおかげでこのような素晴らしい経験が出来たことに感謝の気持ちでいっぱいです。 この経験を思い出にとどめることなく、しっかりと今後に活かしていきたいと思いま す。 この事業がこの先も、長く続くことを願っています。 ホームステイ先(ホストファミリー名) 高麗川 中学校 キャップスティック 氏名 重松 優里 研 修 中 の 主 な 行 動 1日目 バンコクへ出発。 1 日 の 思 い 出 家族のもとを離れることに不安もありましたが、楽し みもたくさんあり、複雑な気持ちで出発しました。 7/26(日) バンコクからブリスベンへ出発。 ロンパインコアラ保護区でコアラを抱いて、写真を撮りました。 2日目 オーストラリアに到着。ブリスベン市内 コアラの体もユーカリのにおいがして、驚きました。ホストフ 7/27 観光。その後、学校にてホストファミリ ァミリーの家では最初は緊張していましたが、話したり、一緒 ーと対面。 に折り紙をしたりするうちに、打ち解けることが出来ました。 英語の授業。ウェルカムモーニングティ 日本語の授業では、日本語と英語の早口言葉を練習し ー。日本語の授業に参加。放課後、ホス ました。英語の早口言葉は「She sells sea shells on トファミリーの家で過ごす。 the sea shore.」でした。 「sh」と「s」の微妙な発音の (月) 3日目 7/28 (火) 4日目 7/29 違いがとても難しかったです。 ダンス見学。英語の授業、及び日本語の 英語の授業でオーストラリアの食べ物について学びました。ビ 授業に参加。放課後、ホストファミリー タミン補助食品のジャムの様なものを試食しましたが、あまり の家で過ごす。 おいしいとは思えませんでした。ランチにはバディが作ってく (水) 5日目 7/30 (木) れたカップケーキが入っていて、とてもおいしかったです。 英語の授業及び日本語の授業に参加。放 放課後、ホストファミリーに、街にドライブへ連れていっても 課後、ホストファミリーと街へドライ らいました。川を挟んで一方はビル街、もう一方は街という境 ブ。 界にとても驚きました。夜は、外で南十字星を見ました。日本 夕食はバーベキュー。 よりも空が高く感じて新鮮でした。 英語の授業、及び日本語の授業に参加。 フェアウェルパーティーではお囃子を発表しました。 6日目 7/31 (金) 7日目 8/1 (土) 8日目 8/2 (日) 昼食時にフェアウェルパーティー。 パーティーでのみの発表の予定が、他のクラスでも発 放課後、ホストファミリーの家で過ご 表をして予想外の展開となりました。バディにおかめ す。 のお面をあげると喜んでくれました。 ホストファミリーの家で過ごした後、お ホストファミリーとお別れするのはとても悲しいことでした 別れ。空港に行く前にスーパーで買い が、また会えることを願って、英語を勉強し続けたいと思いま 物。バンコクへ出発。 す。飛行機は、2 時間遅れて、乗継も飛行機から飛行機へ移動す バンコク到着後、日本へ出発。 るという貴重な乗継を経験することが出来ました。 日本に到着。帰国報告会終了後、海外研 日本に着いたとき、強烈な暑さと湿度を感じました。 修終了。 帰国報告会も無事終わり、とても素晴らしい研修とな りました。 日高市中学生海外派遣事業に参加して 高萩 中学校 氏名 大沢 南星 この度海外派遣団としてオーストラリアに行きました、大沢南星です。私がこの派遣に 向けてたてた目標は「友達の輪を広げ、お互いの文化を学び、協力し合い支え合う」でし た。最初は自分に自信がなく、不安ばかりのまま始まりました。 オーストラリアに到着し、ホストファミリーと対面した1日目。自分から積極的に話し たり、コミュニケーションをとったりできませんでした。しかし、ホストファミリーがた くさん話しかけてくれたため、緊張が少しほぐれてリラックスできました。日常で自分の 英語が通じたことが自信に繋がったので、だんだん自分から話しかけることができるよう になりました。2日目からは学校に通いました。 「L」 「TH」 「V」などの英語独特の発音の 仕方や、オーストラリアの文化を学びました。バディの家があるブリスベン郊外の建物は 日本とは違い1階建てが多くとても広い構造になっています。また、湯船にはつからずシ ャワーを浴びるだけなど生活習慣の違いも学びました。また、日本語クラスに参加した時 は日本語で Q&A をしたり、習字をしたりして日本の文化を伝えました。 ホームステイ中、私はホストファミリーに様々なところへ 連れて行ってもらいました。放課後、車で迎えに来てもらっ たときに「ドライブに行く?」と聞かれたため答えると海ま でドライブをしました。そして、砂浜にバディが私の名前を ひらがなで書いてくれました。バディがしているネットボー ルの見学もしました。たくさんシュートを決めるバディはと てもかっこよかったです。ホストファミリーと過ごす最後の 夜にはブリスベンの中心部の案内をしてくれました。(右写 真)夜景がとても美しく見ているとまだいたいという気持ち がわいてきました。 そして日本へ出発の日。オーストラリアで過ごした6日間はとても短いものでしたが充 実したものとなりました。お別れの時はお互い涙を流してしまいました。私はこの派遣に 参加し、海外を見て、聞いて、肌で感じることができました。この経験を一生の財産とし てこれからの自分に活かしていきたいと心から思っています。 日高市長へ(日高市への提言) この海外派遣はとても素晴らしく充実したものとなりました。派遣団員としての誇 りや自信、経験は必ず未来に役立ちます。これからもこの事業を続けていただきたい です。ありがとうございました。 【事務局より】夜景の写真についてはホストファミリーのお子さんが写っていましたので、 別な写真に変更しました。ご了解ください。 ホームステイ先(ホストファミリー名) 高萩 中学校 ディース ファミリー___ 氏名 大沢 南星 研 修 中 の 主 な 行 動 1日目 7/26(日) 2日目 7/27 (月) 3日目 7/28 7/29 (水) 5日目 7/30 日 の 思 い 出 壮行会 初めての飛行機、初めての海外で不安ばかりだったが オーストラリアへ出発 たくさんの方に見送りしていただけてとてもうれしか った。 オーストラリアに到着 現地校にてホストファミリーと対面した。積極的に話 ブリスベン市内観光 しかけてもらえたため私からも積極的に話しかけるこ 現地校にてホストファミリーと とができた。言葉が通じてうれしかったし、話しかけ 対面しホストファミリー宅へ てくれて不安も少しなくなった。 現地校にて授業 この日から授業に参加。日本語の授業を一緒に授業を モーニングティ、ランチ 受けた子はとても日本語が上手だった。海に行った時 海までドライブ バディが砂浜にひらがなで「みほ」と書いてくれて嬉 (火) 4日目 1 しかった。思わずカメラでパシャリ。 現地校にて授業 オーストラリアの伝統的な食べ物を食べた。なかでも モーニングティ、ランチ べジマイトというものはとてもしょっぱく好んで食べ ネットボールの練習に行き る味ではなかった。ネットボールはバスケットボール 練習を見学 のようで見ていて面白かった。 現地校にて授業 オーストラリアの原住民であるアボリジニについての モーニングティ、ランチ 授業をした。面白い音楽だった。夕食はバイキングに 夕食はバイキングへ 連れて行ってもらった。ホストファミリーは私に比べ (木) たくさん食べていたからびっくりした。 現地校にて授業 バディに見せたフェアウェルパーティーはあまり盛り 6日目 モーニングティ、ランチ 上がらなかったがもう一回他のクラスでやると盛り上 7/31 フェアウェルパーティー がったからよかった。ブリスベン中心部で見た夜景は ブリスベン中心部へ とても美しくて感動した。 ホストファミリーと過ごした後 集合までホストファミリーと過ごした。一緒にいたの 現地校にてお別れ は6日間だけだったのにお別れするのはとても辛く、 日本へ出発 涙を流してしまった。オーストラリアでまだ過ごした (金) 7日目 8/1 (土) 8日目 8/2 (日) いが日本へ出発。 日本に到着 飛行機を出た瞬間に日本に無事帰国できたことに感動 帰国報告会 を覚えた。帰国報告会では自分の感じたことを伝えら れてよかった。この経験はこれからの自分に繋がって いくものとなった。 日高市中学生海外派遣事業に参加して 高萩 中学校 氏名 関口 和樹 私の、この海外研修の目標は「責任感を持ち、オーストラリアと日本の文化の違いについ て知る」でした。はじめは、会話するのにためらってしまい、なかなか話すことができま せんでした。1日目、2日目は質問をされても簡単な応答しかできなかったり、そこから 次の話題に持っていくことができませんでした。しかし、ホストファミリーやバディ、友 達がいろいろな質問をしてくれたり、下手な英語でも聞いてくれたことでだんだん話せる ようになってきました。3日目には、自分から話しかけることができるようになり、ます ます英語を話すのが好きになりました。4日目には、質問にもすぐ答えることができるよ うになり、そこから次の話題に進めて話ができるようになりました。そのことにより自分 に自信が持てるようになりました。学校の英語の授業でも積極的に大きな声で発表するこ とができたり、ためらわず先生に質問したりするように心がけました。日本語クラスでも 聞かれたことだけをこたえるのではなく、アレンジを加えて少しジョークをはさみながら 話すことも心がけました。日本と違って放課後に時間がたくさんがあるので、ホストファ ミリーには、いろいろなところにつれてってもらいました。3日目と5日目にはバディの ダンススクールに行かせてもらいました。4日目には、いとこの家につれてってもらいま した。いとこのお父さんは、とても背が大きくてびっくりしました。いとこの中には、小 さい子供がいてとてもかわいかったです。2匹、犬を飼っていて、2匹の犬とも人懐っこ くて、かわいかったです。6日目には、ピザ屋さんにつれてってもらいました。そこには、 ピザ屋さんのほかにも駄菓子屋さんやアンティークショップもありました。オーストラリ アのピザは日本のピザと比べて、分厚くておいしかったです。最後の日には、海につれて いってもらいました。泳ぐようなところではなかったのですが、木登りや一緒に歩いたり してとても楽しい思いをさせてもらいました。その中でも一番印象に残っているのは、4 日目につれていってもらった、いとこの家です。そこでは、キャンプファイアーをしたり して盛り上がりました。いとこは、農家をやっているので、その日にとれた卵を使ってお ばぁちゃんと一緒に料理をしました。その夜は、巨大なチキンを2つ食べておなかがいっ ぱいになりました。この海外研修では、日本とオーストラリアの相違点や共通点がたくさ ん見つかりました。現地の方ともたくさん話すことができました。この経験は、自分の人 生においてかけがえのないものになりました。支えてくださった方々、本当にありがとう ございました。 日高市長へ(日高市への提言) この経験はとても貴重なものでした、誠にありがとうございました。この経験を生か していきます。そして、私たちの後輩にもこのような経験をさせてあげたいと思いま す。今後とも頑張りますので、よろしくお願いいたします。 ホームステイ先(ホストファミリー名) 高萩 中学校 マルコム 氏名 関口 和樹 研 修 中 の 主 な 行 動 1日目 7/26(日) 1 日 の 思 い 出 日高市市役所にて、結団式の後成田空港 バスの中で、書類を書いた。良いスタートが切れまし に到着。部活のみんながいっぱいきてく た。 れた。 オーストラリアに到着。最初に、ロンパ 周りは、英語だらけで緊張しましたが、ホストファミ 2日目 インに行って、コアラやカンガルーを見 リーもやさしくてホッとしました。学校は、とても広 7/27 た。その後、現地の学校にてホストファ くてびっくりしました。夕食は、家でバーベキューを ミリーと対面。 しました。 学校に始めて登校した。そして、日本語 初めてホストファミリーと先生以外の人と会話した。しかし、 3日目 と英語の授業をした。学校の案内をして とても話しやすい人ばかりでした。しかし、自分の英語に自信 7/28 もらった。人生初めてのモーニングティ がなく、たくさん話すことができませんでした。夕食は、おば (火) も経験できた。放課後はダンスに行った ぁちゃんが来て一緒にチキンを食べました。 (月) 学校にも慣れ始めて友達をつくれた。放 バディに自分から話しかけることができました。いと 4日目 課後は、ホストファミリーのいとこの家 こは全員優しくて、いっぱい話すことができました。 7/29 に行って。一緒に、ごはんを食べた。い 夕食は、とても大きいチキンを2つ食べました。 (水) とこは、農家だった。 話したこともない人たちから、 「こんに 今日も放課後にダンススクールに行った。夜は、バーベキュー 5日目 ちは」と言われるようになった。昼休み をしました。ご飯は、自分で炊きました。オーストラリアのお 7/30 に友達とアメリカンフットボールをし 米は、日本のお米より細長く、乾いていてホストファミリーは、 て遊んだ。 日本のお米を見てびっくりしていました。 学校では、朝会で自分たちのことが紹介 放課後は、ホストファミリーと一緒に、ピザを食べに行きまし されました。プレゼントとしてブーメラ た。そのあと教会に行って、たくさんの友達と話しました。教 ンと、バッジなどをもらいました。 会では、友達とバスケットボールやサッカーをしたりして遊び (木) 6日目 7/31 (金) ました。 ホストファミリーと海にいった。4人で ホストファミリーとの別れはとてもさみしかったで 7日目 一緒に歩いた。木登りをして、上からう す。最後にスーパーによってくれたのでそこでお土産 8/1 みの写真を撮った。その後、ホストファ がかえました。 (土) 8日目 8/2 (日) ミリーとお別れ。 日本に帰国。市役所にて、帰国報告会。 日本はとても蒸し暑くてびっくりしました。帰ってき 海外研修終了。 たときたくさんの人が迎えてくれてうれしかったで す。 日高市中学生海外派遣事業に参加して 高萩 中学校 氏名 福島結加 私は、この海外派遣研修でホストファミリーや、現地校の生徒さん達に積極的に話しか けることができました。それは、ホストファミリーや、現地校の生徒さん達が私の片言の 英語を静かに次の言葉に耳を傾けて聴いてくれたおかげだと思います。オーストラリアの 人たちはとてもフレンドリーで、現地校では、日本語の授業や、モーニングティ・ランチ タイムの時間に、たくさんの生徒さん達と交流をして、親睦を深めることができました。 この海外派遣事業で、私は、オーストラリアの良いところを学ぶことができ、日本の良い ところを再確認することができました。 私のホストファミリーは、過去に4人の海外派遣生を受け入れているらしく、日本とオ ーストラリアの違いを良く知っていて日本人の私に合わせてくれました。中でも1番印象 に残っていることは、日本人の私に“お米”を出してくれたことです。ホストマザーには、 沢山の気遣いをしてもらい本当に感謝しています。 そして、充実して過ごせたのは、ホストファミリーや、現地校の生徒さん達が日本への 興味がとてもあり、現地校の日本語教室には「ひらがな表」や、 「こけし」の人形などがあ ったことや、ホストファミリーの家には、「鳥居」や、「大仏の頭」など、日本のものがた くさん置かれており、4.5日目になると“ここは日本なのではないか”と思えてくるほど 日本を身近に感じながら過ごせたからだと思います。 ホストファミリーに連れていってもらったショッピングモールも、日本と同じように、 洋服や食材などさまざまなジャンルのお店が入っていて、さらにお茶屋さんもありました。 町には、レストランがたくさんあり、お寿司屋さんまでありました。少し違うのは、屋台 のようなお店がたくさん並んでいたことです。夜なのに人が多く、とてもにぎわっていま した。 そんなオーストラリアと日本の相違点は、たくさんありました。現地校では、朝の会が 無く、70分授業が4限しかありません。私が驚いたことは、10時10分から10時4 0分の30分間、ランチタイムの前にモーニングティという時間があり、日本でいう休み 時間があることです。この時間には、おやつを食べたり、友達と遊んだりしながら過ごし ている人が多かったです。とてもゆったりとした学校生活に驚くばかりでした。その他に も、道路が広く、日本でいう横断歩道のような道で、信号のない場所を歩行者が渡るとき は、車は必ず止まるという違いがありました。 私は、このような多くのことを学ぶ機会を与えてくださった多くの方々に感謝をし、今 後に役立てて生活をしていこうと思います。 日高市長へ(日高市への提言) オーストラリアでは、たくさんのことを学ぶことができました。この貴重な経験は、今後の生活 や将来の夢に影響すると思います。ぜひ、たくさんの人たちに、このような体験をしてもらえる よう今後も「日高市海外派遣事業」を続けていってもらいたいです。貴重な体験をありがとうご ざいました。 ホームステイ先(ホストファミリー名) 高萩 中学校 フレッチャー 氏名 福島結加 研 修 中 の 主 な 行 動 1日目 7/26(日) 2日目 7/27 (月) 7/28 (火) 4日目 7/29 (水) 5日目 7/30 (木) 6日目 7/31 日 の 思 い 出 ・壮行会 市役所の外には、学校の先生方や体育館部活の人たちが見 ・オーストラリアへ出発 送りに来てくれていてとてもうれしかったです。 ・オーストラリアに到着 現地校でホストファミリーと対面しホストファミリーの家 ・ローンパイン・コアラ・サンク へ。ホストファミリーの家には、日本のものがたくさんあ チュアリにて、見学&BBQ ラン りました。なかでも私が一番驚いたものは、神社で見るこ チ とがある「鳥居」があったことです。完成度の高さにびっ ・現地校でファミリーと対面。 いざ、ホストファミリー宅へ 3日目 1 くりしました。ちなみに、ホストファザーの手作りだそう です。 ・現地校にて英語、日本語の授業 日本語の授業では、現地校の生徒さん達に日本語で名前や ・外でソーセージを焼いた。 家族構成について質問をしてもらい、それに私たちが答え ・ファミリーと「千と千尋の神隠 るというものでした。たくさんの生徒さん達と交流ができ し」を鑑賞 とても楽しかったです。 ・現地校にて英語、日本語の授業 英語の授業のとき、オーストラリアの伝統的な食べ物 ・放課後、外にあるテーブルでホ 「LAMINGTON」 「TIMTAM」 「VEGEMITE」 「PAVLOVA」 ストマザーに宿題を手伝っても の4種類をたべました。「VEGEMITE」は、ぜひ皆さんに らった。 食べてもらいたいです。 ・現地校にて英語、日本語の授業 日本語の授業で習字をやり、ローレンちゃんに漢字で「楼 ・放課後、ホストマザーにショッ 蓮」と当て字を書いてあげたら喜んでくれてうれしかった ピングモールにつれていっても です。現地のショッピングモールは、日本と違い天井が高 らった。 く、2階がないため、館内はとても広かったです。 ・現地校にて英語、日本語の授業 海は引き潮で日本では見たことのないクラゲが砂浜に上が ・放課後、ホストマザーが「海」 っていました。こんにゃくのような触り心地で、太陽にて と「町」につれていってくれた。 らされていたためとてもキラキラしていてきれいでした。 (金) 7日目 ・ファミリーとお別れ ファミリー達とお別れをするのはさみしくて、 “もっと時間 ・日本に出発 がゆっくり進めばいいのに”と思いました。最後はハグを 8/1 してお別れ。さようなら、ホストファミリー。6日間あり (土) 8日目 8/2 (日) がとうございました。 ・日本に到着 日本にも無事に到着することができました。 ・帰国報告会後、海外派遣メンバ 帰国報告会も終わり、7月26日からの8日間のほとんど ー解散 の時間を共に過ごしてきた海外派遣メンバーともお別れ。 8日間、ありがとうございました。 日高市中学生海外派遣事業に参加して 日高市立高根中学校 氏名 関口 茉優 4月にオーストラリアへ行かせて頂く事が決定して5月中旬から色々な準備を開始しま した。日高市内の別々の学校から9名集まりリーダーを中心に活動を行いました。 7 月 26(日)待ちに待った出発です。市役所に日高市長様を初め大勢の関係者の方々に 集まって頂き壮行会を行った後、バスで空港へ向かいました。無事に到着し成田空港から ブリスベンへ向け出発出来ました。約 16 時間半掛かりブリスベンへ到着しました。 到着して直ぐ、唯一の観光予定のロンパインコアラへバスで向かいました。向かう途中 のブリスベンの景色をみて“道が広い”、自然が豊か、 “空気が綺麗”、電線がない“等、日 本とは違う景色を見て、とても驚きました。ちなみに現地の気温は 20℃前後で季節は冬で す。日本との気温差は 10℃以上だったので涼しく感じました。 ロンパインコアラでは念願のコアラを抱っこする事が出来ま した。コアラは何故か香水のいい匂いがして、感触はフワフ ワして予想より軽くコアラも優しく手を掴んでくれて最高に 可愛いかったです。コアラの他にカンガルーにも触れる事が 出来ました。その他オーストラリアの動物が沢山いて感動し ました。動物に触れた後にブリスベン初の食事です。お肉や色々な物を食べましたが味も 美味しく、とにかくボリューム満点でした。ロンパインコアラを後にしてホスト校のアル バニークリーク校へ向かいました。向かう途中は正直、少し不安でした。ロンパインコア ラでの楽しい観光気分からホームステイ本番へ切り替えです。それぞれホストファミリー へ自己紹介をした後ファミリー宅へ向かいました。事前に自己紹介の内容を考えていたの で英語でスムーズに挨拶が出来ました。 私のホストファミリーは4人家族で2人姉妹でした。バディー(サラ)が同じ歳で、お 姉ちゃん(ケイトリー)が3歳上でした。ケイトリーは一度日本へホームステイで来た事 があり時々日本語(単語)を混ぜながら話す事が出来ました。ホスト校では日本語の授業 へ力を入れていて、みんな日本語が上手でした。私は英語とジェスチャーを使って自分の 意思を伝えられるよう頑張りました。受け入れてくれたホスト校やファミリーは英語の不 慣れな私達に合わせた会話をしてくれていたので、なんとか生活する事は出来ましたが、 私の英語力では全ての意思を伝える事は残念ですが不可能でした。今回受け入れてくれた オーストラリアの人達は国民性なのか、とても優しくコミュニケーションをしてくれて、 凄く助かりました。もっと英語を勉強して自分の意思を沢山伝えられれば良いと思いまし た。今回感じたのは日本でも同じだと思いますが、それ以上に”目を見て話す“Yes、No をハッキリ”とにかく意思を確実に伝える事が大切だと感じました。言語は違いますが、 その壁を乗り越えて表現する事が重要だと思いました。 私のホストファミリー宅はプールやガレージもあり日本の 家とは比べ物にならない位の大きさでした。今回私が見たブ リスベンは何処へ行っても綺麗に整備されていました。公園 等の樹木も大きく緑豊かな町並みでした。きっと全ての人が 綺麗に保つ努力や取り組みをしているのではないかと思いま す。今回体験したブリスベンの学校生活では日本との違いが 沢山ありました。 ①学校まで送迎される(各家庭) ②モーニングティーがある(AM に1回おやつを食べる時間がある) ③教室が離れている(別々の建物、土足で移動) ④休み時間がない(休み時間=教室間の移動時間) ⑤学校給食がない(お弁当を持つて行く)(売店がある) ⑥部活がない(授業が終わると帰宅) ⑦一つのクラスの人数が少ない(20 人程度) etc 日本とブリスベンの違いが良いか悪いかの判断は難し いですが日本の学校生活とは違ったので、とても新鮮でした。個人的には日本にもモーニ ングティーの時間があればな~と思いました。学校が終わるとホストファミリー宅へ帰宅 して色々な所へ連れて行って貰いました。移動手段は車です。オーストラリアでは全員シ ートベルト着用が義務です。色々な所に行きましたが、治安的には日本の方が安全かなと 思いました。ただ何処へ行っても歩道は広く安全に配慮してあると感じました。何故かわ かりませんが自転車は少ないような気がしました。広い国なので主な移動手段は自動車な のだと思います。学校でもホストファミリー宅でも貴重な体験ができブリスベン滞在は6 日間でしたが、とても良い経験が出来たと思います。 現地時間 8 月 1 日(土)楽しい時間はあっ言う間に過ぎ帰国です。お世話になったホス トファミリーやホスト校の友達と別れるのは寂しかったです。離陸して窓からオーストラ リアと“さよなら”をしました。ブリスベン空港では出発が2時間程度遅れました。その 為、乗り継ぎのバンコクで2時間程の待ち時間がなくなってしまいました。通常だと一度 タイへ入国してから乗り換えるはずが飛行機から飛行機へバス移動してギリギリ乗り継ぎ が出来ました。あまり無いケースとの事ですので貴重な体験をしたと思います。ちなみに 預けた荷物は半日程遅れて家に届きました。長い長いフライトを終え 8 月 2 日(日)7時 前に成田空港へ到着しました。無事に帰国できて安心しましたが空港の外へ出ると真夏の 日本の暑さだったのでオーストラリアへ帰りたくなりました。空港からバスで 10 時過ぎ に日高市役所へ到着しました。関係者の方々や家族の顔をみて安心しました。その後報告 会で感想を発表して帰宅しました。とても有意義で楽しい一週間を過ごす事ができました。 今回の中学生海外派遣事業は関係者の方々全ての力により無事に成功する事が出来たと 思います。この派遣事業へ応募する事を勧めてくださった先生方や後押ししてくれた人達 に感謝しています。今後もこの海外派遣事業が長く続き、一人でも多く参加して貰い、私 と同じような素晴らしい体験をして欲しいです。参加する事で迷っている人が居たら相談 に乗ってあげたいなと思っています。また、今回の経験を少しでも多くの人に伝え、次回 の団員へバトンを渡せたらと思います。今後、この体験を活かし海外の人とコミュニケー ションを取る為に英語力や行動力を身につけて行きたいなと思いました。 日高市長様へ(日高市への提言) 日高市中学生海外派遣に参加させて頂き、とても素晴らしい経験をする事が出来まし た。日高市から今回で 18 回目の派遣団との事ですが、近い将来にはオーストラリアから の派遣団を受け入れてみる事も良いのではと思いました。これからの海外派遣事業等で 私の経験が活かせる事があれば協力させて頂きたいと思います。本当にありがとうござ いました。 ホームステイ先(ホストファミリー名) 日高市立高根中学校 氏名 研 モーテンセン ファミリー 関口 茉優 修 中 の 主 な 行 動 1 日 の 思 い 出 1日目 市役所にて壮行会が開催されました。 大勢の方に見送りをして貰い緊張しました。長い時 7/26 成田空港から出発しました。 間の移動でしたので大変疲れました。バンコクでの (日) トランジットでしたが無事に出来て良かったです。 2日目 ブリスベンへ到着しました。 7/27 ロンパインコアラパークへ行きました。 山のオーストラリアの動物と触れ合い楽しかったです。 (月) ホストファミリーと初対面しました。 ロンパインコアラパークにてコアラ&カンガルーや沢 ホストファミリーへ英語で自己紹介をしました。ホスト ファミリーはとても優しく、親切で嬉しかったです。 3日目 ホスト校へ初登校しました。 初登校でしたので緊張していましたが、受け入れてくれ 7/28 英語での自己紹介をしました。 た学校の皆が、とてもフレンドリーだったので嬉しかっ (火) 学校案内をして貰いました。 たです。英語での自己紹介は何とか出来たので安心しま 下校後バディーと公園へ行きました。 した。下校後バディーのサラと家の近くの新しい公園へ 行き、遊具で遊びました。とても楽しかったです。 4日目 バディーのダンスを見学しました。 授業の内容がとても楽しくて充実してました。 7/29 授業でバレーボール等をしました。 夜景がすごく綺麗で最高でした。 (水) 夜景を見に連れて行って貰いました。 ベジマイト、ラミントン、パバァロバァ等の日本に 現地の珍しい食べ物を体験しました。 は無い食べ物を食べ感動しました。英語で“ごちそ うさま”が言えて良かったです。 5日目 授業でビンゴゲームをしました。 バディーの友達と会話をしてみたら、その中に私と同じ誕生 7/30 バディーのお姉さんとボーリング場へ 日の人がいて驚きました!授業の中でビンゴをして帽子をゲ (木) 行きました。 ットして嬉しかったです。バディーのお姉さん&友達とボー バディー姉妹とドックランへ行きまし リングが出来てとても楽しかったです。 た。 ドックランは専用のアスレチックがあり驚きました。 6日目 登校最終日です。 最終登校日でしたので少しだけ寂しかったですがフェアウェ 7/31 フェアウェルパティー開催。 ルパーティーが開催されたので楽しく過ごせました。出し物 (金) 下校後にコミュニティの集まりに参加 の“おかめ踊り”が成功したので良かったです。最終登校日 しました。 でしたのでスペシャルランチでした。ピザやデザート、どれ も美味しくて大満足しました。 7日目 ビーチへ行きました。 早起きしてホストマザー&サラとビーチへいきまし 8/1 お土産を買いました。 た。日本よりも海が青く凄く綺麗で感動しました。 (土) 日本へ向け出発しました。 ホストファミリーとの別れはとても寂しかったで す。 8日目 日本へ到着しました。 長い移動時間で疲れました。到着して屋外にでると暑く 8/2 市役所で報告会が行なわれました。 て驚きました。市役所での報告会は緊張しましたが無事 (日) に発表できて良かったです。 日高市中学生海外派遣事業に参加して 高萩北中学校 氏名 伊勢崎 太一郎 私は今回の研修の目標を「積極的な交流をもってより多くの事を学び取る」というもの にしました。最初の一日目は意思が伝えることが出来ず、少し苦しみました。それ以上に 生活の様式がよくわからず、夕食後など自由時間の過ごし方にも困りました。旅の疲れも 重なり、一日目は何も出来ないまま終わり、とても悔しかったです。次の日からは、登校 中など色々な事を質問したり、日本との違いを話したり、かなり積極的な交流ができたと 思います。学校ではバディが友達を紹介してくれました。私のバディはフレンドリーな性 格で沢山友達がいました。モーニングティとランチタイムはとてもにぎやかで、色々なこ とを聞かれました。あやふやな文法でそれに答えると、何とか言いたいことを理解してく れて、長く会話を続けることができました。英語の授業では、発言などすべてを英語で行 い、意見を言ったり、ホストファミリー宅の特徴について紹介したりしました。最初は「全 て英語」ということに不安だったのですが、自然に新しい単語を覚えられ、表現の方法が 大幅に増えました。学んだことを次の休み時間で試して、それがうまく通じると本当に嬉 しかったです。一回授業が終わる度に自分の会話に一つ、また一つと積極性が増していく 事に驚きました。この日の夜、ホストファミリーがマウント-クーサという場所に連れて行 ってくれました。ブリスベンの街並みを360度見渡すことができ、美しい夜景は勿論の こと、南十字星を見ることもできました。 「日本で南十字星を見ることはできないので感動 している」とも伝えられました。三日目には、ホストマザーと犬の散歩へでかけました。 この日は公園へ散歩しました。その間、樹木や動物のことなど詳しく教えてもらいました。 オーストラリアの公園は広大な面積を持つものが多いそうで、この日行った所は全長4k mもありました。ジャングルみたいな場所もあり、きれいな野鳥を沢山見かけました。我々 日本人が知っているものとは大きくかけ離れていて、新鮮な気持ちになりました。ある時、 同じ派遣団の友達と話していて、ふと気がつくと頭のなかで「伝えたいことを英語に訳す」 という行為を勝手にしていました。これにはとても驚き、尚且つ、こちらでの生活に慣れ てきた気がしてとてもうれしかったです。 「英語は勉強という存在である前に言語なんだ。」 ということに改めて気づきました。こちらの友達との会話にも混じれて、毎日を楽しく過 ごしていました。しかし、五日目であるこの日、残り二日ということに気づき感謝のこと ばを考え始めました。そして最終日。朝起きてリビングにいくと「ハッピーバースデー!」 とバディが。なんと、私が出発前に書いた自己プロフィールに載っている誕生日を覚えて いてくれたのです。感動。ケーキも用意してくれていて、夜はカンガルー肉を食べさせて くれました。まさか外国で誕生日をお祝いしてくれる日が来るとは思ってもいませんでし た。 今回の海外研修では、オーストラリアの人々の温かさに触れ、日本との違いや、共通す ることを沢山見つけることができました。また、自分の英語が伝わる嬉しさも感じること が出来て、とても有意義な8日間を過ごせました。 日高市長へ(日高市への提言) 今回の海外研修、大変貴重な経験を沢山得ることが出来ました。その中でも「英会 話力の上達」に自分でも目を見張るものがありました。英語圏に一人で飛び込んだと いうのが大きな要因だと思います。しかし、そんな体験をするのはなかなか難しいも のがあると思うので、日高市に在留する海外の人達と日高市の学生たちで交流会を開 いたらどうでしょうか。このような機会があれば英語や海外に興味を持つ人が増え、 海外の人達には日本や日高のことについて理解を深めてもらうきっかけになると思 います。それは国際協力の第一歩につながり、結果として幅広い分野で活躍する人材 を育成することになると思います。 最後に、今回の海外派遣研修。本当にありがとうございました。 髙萩北 氏名 中学校 ホームステイ先(ホストファミリー名) 伊勢崎 太一郎 Harris Family 研 修 中 の 主 な 行 動 1日目 7/26(日) 2日目 7/27 1 日 の 思 い 出 市役所で壮行会 出国の確認や持ち物検査。沢山の言語が行きかう場所。 成田空港から出発 窓の外に輝く星。全てが私にとって初めてであり、最 さらば日本! 高の思い出だった。 タイ スワンナプーム空港到着 長旅の末、ついに南半球に降り立った。空は広く晴れ渡り、 2時間後出発ブリスベン空港到着 少し肌寒かった。初めての海外に少し不安を感じたが、学 専用車で市内観光&昼食 校の生徒さんやホストファミリーの方々が、とても明るく (ローンパインコアラ) (月) 友好的に接してくれたので、緊張はほぐれ、良い研修生活 学校でホストファミリーと面会 のスタートを切れたと思う。 授業参加 学校の授業に参加した。日本と比べ、とても開放的だと思 3日目 ウエルカムモーニングティ う。とてもおもしろかった。放課後はホストファミリーと 7/28 放課後ホストファミリーと Mt coot-tha へ行った。頂上からの景色はとても美しく感 (火) Mt Coot-tha に行った。 授業参加 動した。南十字星も見ることができた。 散歩にでかけた。とても広く、自然の多い公園だった。 4日目 放課後、ホストマザーと飼い犬 しっかりとした文法ではないが、沢山会話ができたと思う。夜 7/29 の Doza と共に散歩に出かけた。 には、ホストファミリーがチェロとバイオリンでミニセッショ (水) 5日目 7/30 (木) 6日目 7/31 (金) 7日目 8/1 (土) 8日目 8/2 (日) 夕飯は BBQ ンをしてくれた。今日は家族とより近づけた一日だったと思う。 授業参加 こちらの生活にかなり慣れてきたと思う。聞かれたことに 放課後はホストファミリー宅で ついて答えられるようになったし、自分からも話せるよう テレビを鑑賞 になった。いまだに会話に混じることができない。おいて 夕食にラーメンが出た。 かれてしまう。 授業参加 お囃子は、少し盛り上がりに欠ける結果となってしまった。し フェアウエルパーティー かし、なんどかチャンスがあり上手くできたと思う。細かい変 放課後ホストファミリーが自分 更など、その場に応じて動けたのはたいへんよかったと思う。 の誕生日を祝ってくれた。 夕食では人生初のカンガルー肉を食した。鹿の肉に似ていたと 夕食にカンガルー肉を食べた。 思う。とてもおいしい。ホストファミリーが誕生日を祝ってく サプライズ風に感謝を告げた。 れた。南半球で14歳。 最終日。 合気道の教室に行った。日本人でも合気道を知らない人は 合気道の教室に行き、そのまま 多いと思う。オーストラリアではとても人気なスポーツら 学校へ送ってもらった。 しい。1週間はとても早かった。しかし、今の自分には謎 専用車で空港へ の自信と英語の会話力が備わっていた。もう少し滞在した スワンナプーム空港へ かった。 日本に到着。 久しぶりに友達と会い、思い出話をしていたら一睡もでき 市役所にて帰国報告会 なかった。日本はとても暑く、帰ってきたという気持ちを 第18回海外派遣事業終了 しみじみとあじわっていた。報告会も無事に終わり、良い ありがとうオーストラリア! 形で海外派遣研修を終わることができたと思う。 日高市中学生海外派遣事業に参加して 高萩北中学校 氏名 鎌田 明 今回、この「第 18 回 日高市海外派遣事業」を振り返って、僕は本当に素晴らしい体験 をさせて頂いたと思います。 これから、この機会で思った事を報告したいと思います。 僕は、今回初めて海外に行きました。つまり、国際線に乗ることも初めてで、僕はまず、 国際線と国内線の差に驚きました。例えば、座席の前にモニターがついていたり、機内食 を食べたり、機内泊をすることです。しかし、自分たちが座っていた座席は、機内食を食 べるにはやや狭いと感じました。 今回の海外派遣事業では、タイで飛行機の乗り換えをしました。そこでは、日本と似て いそうで似ていない、同じアジアでも違う文化を持つ国を直接見ることが出来ました。約 15時間のフライトを経て、いよいよオーストラリアに着陸する時には、 「ついに、オース トラリアにやって来たな」という、感動が湧いてきました。 そして、考えればすぐに分かるような事に、僕は改めて驚かされました。それは、空港で の事です。 「空港で売っている物が、日本と全然違う」、 「値段がドル表記で、ペットボトル は600ml が基本」僕は、売店の商品を目の前にして、「興奮と衝撃」早速、2つのカル チャーショックを受けてしまいました。 空港からは、毎年海外派遣団がお世話になっている地元の日本人ガイドの方に、ローン パインコアラ自然保護区に連れていってもらいました。そこでは、オーストラリアならで はの動物が飼育されていて、コアラ、カンガルーをはじめ、カモノハシやウォンバット、 ダチョウなどいろいろな種類の動物を見てまわりました。 観光の後は学校に行きました。日本を出発してから2日。ついに、この事業の目的の1 つでもある、ホームステイのファミリーとの対面です。ドキドキの瞬間。 「この家族に5日 間お世話になるのか」と思っているうちに時は流れ、あっという間にファミリーの家に帰 宅していました。これまで僕は、他の国の人と話した経験も無かったので、最初はファミ リーが何を言っているのか、分かりませんでした。 ファミリーは、僕のために部屋を用意しておいてくれて、そこに自分の荷物を置いてか ら、バディーのイーサンが家の中を案内してくれました。そこで、驚いた事があります。 それは、家の中で靴を脱いでも、履いたままでも良い、ということです。それは、日本人 なら皆、少し抵抗があると思います。 玄関で靴を脱いで家に入るのに、靴を履いたまま入る時もある、日本でそんな事をした ら大人が怒るけれど、オーストラリアでは大人もそうしています。 「汚い靴で家の中を歩い たら、普段靴下で生活する時に、今度は靴下が汚れてしまうじゃないか」、僕はそう思いな がら5日間を過ごしました。そして、日本とは「靴」 「靴下」の用途が少し違っている事が 分かりました。 派遣3日目からは、学校に通いました。ここでも、驚きと衝撃がたくさんありました。 オーストラリアの学校では、授業ごとに先生が移動するのでは無く、生徒が先生のいる教 室に移動します。学校の授業で、少し残念だった事があります。それは、英語と現地の先 生が教える日本語の授業しか受けられなかった事です。僕は、他の理科や数学、音楽など の授業も受けてみたかったのですが、しかしその分、英語と日本語の授業はとても楽しく、 充実したものでした。 英語のネリダ先生は、外国の人に英語を教える資格を持っている先生でした。ブリスベ ンで生まれ育ったそうで、いわゆる「オーストラリア訛り」も聞くことが出来ました。会 話の中に訛りが入っているので、日本での英語の授業でしている発音しか聞いた事が無い 僕は、訛りを初めて聞いた時に、それを訛りとしてとらえなかったため、その単語が別の 単語に聞こえてしまいました。 この経験で、 「訛りとは具体的にこのような感じ」という事が分かり、良い耳のトレーニ ングになったと思います。 日本語の授業は特別授業で、派遣団の生徒と現地の生徒が共同で行う形式でした。様々 な学年と授業をしましたが、その内容は、学年によって違い、下級生(7年生)だと「早口 ことば」、上級生(10年生)になると「好きな寿司」や「家の間取り」を質問され、この学 校の日本語教育はレベルが高いと改めて示された気がします。 その他にも、バレーボールをやったり、ブーメランを飛ばしたりして、しっかりと双方 の生徒がコミュニケーションをとれる環境があり、とても楽しかったです。 学校の生徒たちは、日本と似たような感じでした。やんちゃでいたずら好きの生徒たち もいれば、まじめで静かな生徒もいました。 今回の派遣では、他にもカンガルーの肉を食べたり、夜景を見に山へ行ったり、貴重な 体験ばかりをさせて頂きました。カンガルーの肉は、脂が少なくヘルシーで食べやすかっ たです。山から見た夜景は、言葉で表す事が難しい程きれいでした。 この8日間で、僕はたくさんの異文化を見、吸収しました。しかし、また、自分が見た 中で日本と似ている部分があることにも、気づきました。この事は、僕の「外国」という 印象を変えました。日本と違う所は当然あるけれど、逆に同じ所もあるのだなと。これも、 実際に行ってみないと分からなかった事であり、やはり、オーストラリアに行かせてもら い良かったと思いました。 僕にとって、2015年の夏は、これからに活かしていける、忘れられない良い経験に なりました。 最後になりますが、この経験をさせて頂くためには、たくさんの方の協力が必要だった と思います。その協力が無かったら、僕たち海外派遣団はこんなに貴重な体験を成功させ る事は、出来なかったと思います。そして、代表9人の1人として、参加させてもらった 事に、日高市からの生徒を受け入れて頂いた現地の学校、ホームステイ先の家族に、今回 協力して頂いた皆様に感謝して、この報告書の締めくくりとさせて頂きたいと思います。 今回の第18回日高市海外派遣事業に参加させて頂き、本当にありがとうございました。 日高市長へ(日高市への提言) この度は、海外派遣事業に参加させて頂き、ありがとうございました。 僕は、実際に派遣を体験させて頂いた者として、提言をさせて頂きたいと思います。こ の事業はとても良いと思うので、もっとオーストラリアに行ける人数を増やし、期間を 長くして頂ければ、さらに良いものになると思います。 ホームステイ先(ホストファミリー名) 高萩北 中学校 Aldridge Family 氏名 鎌田 明 研 修 中 の 主 な 行 動 1日目 7/26 (日) 2日目 1 日 の 思 い 出 市役所で壮行会をして、 まだ、実感が無いまま市役所を出発して、初めての経験が 貸し切りバスで成田空港へ。 多かった1日だった。国際線の機内では、男子4人でゲー 朝 成田空港からタイ航空でスワンナプー ムをした。タイの空港では、外国人の方のマナーが日本人 ム空港へ。 と比べて悪く、衝撃的だった。 スワンナプーム空港からブリスベン空 カモノハシをはじめとして、日本にはいない不思議な動物をた 港へ。 くさん見ることが出来た。 昼ごろにオーストラリアの土を踏む。 ホストファミリーとの生活が始まった。最初は、ファミリーが 7/27 ブリスベン市街を通り、ローンパインコ 言っている事を理解出来なかった。驚きが多い1日だった。 (月) アラ保護区に行った。その後、学校でホ 家も車も大きく、日本とは違う部分もあったが、日本車 ストファミリーと会い、家へ行った。 がたくさん走っていて、「日本」を感じる事も出来た。 学校の授業に参加。 学校の制度が、当然ながら全然違っていて、日本とオース 3日目 英語の授業と日本語の授業を受けた。 トラリア、それぞれの学校の良いところが分かった。 7/28 モーニングティーを初めて体験した。 モーニングティーという、お菓子を食べたりする休み時間 家に帰り、家族とウォーキングに行っ の制度は、日本にも欲しいと思った。ウォーキングで行っ た。 た川は、高麗川のようで、日本にいる感覚になった。 学校の授業体験2日目。 学校の英語の授業で、皆、発音をたくさん注意された。いかに、 (火) 4日目 7/29 (水) 英語の授業では、「L」や「R」、「th」 自分の英語の発音が出来ていなかったかという事が分かった。 の発音の練習をした。 夕食は、カンガルー肉のステーキとソーセージだった。カンガ 夜は、カンガルーの肉を食べた。 ルーの肉を食べる事は、僕にとって驚きだったが、とてもおい Mt Coot-tha という山に連れて行って しかった。夜に行ったクーサ山は、夜景がとてもきれいだった。 もらった。 学校の授業の後、ビーチに連れて行って 今日の授業で、習字をやった。現地の生徒たちは、漢字をよく もらった。夜は、バディーのボーイスカ 覚えていて、すごいと思った。ビーチでは、フォルクスワーゲ ウトに付いて行った。 ンのバスを見た。僕は、ワーゲンが好きなので、うれしかった。 6日目 今日は学校での最後の授業だった。 もう、ここの学校に通わないのかと思うと、寂しくなった。 7/31 フェアウェルパーティーをやった。 フェアウェルパーティーは、成功して良かった。夜は、ファミ (金) 夜は、遊園地のような場所へ行った。 リーと花火を見に行った。オーストラリア最後の夜だった。 7日目 オーストラリアに別れを告げて、 ファミリーとは、学校で別れ、バスで空港に向かった。その前 ブリスベン空港からスワンナプーム空 にスーパーに寄り、お土産を買った。飛行機のトラブルで、フ (土) 港へ向かった。 ライトが遅れ、バンコクでの乗り換えも慌ただしかった。 8日目 スワンナプーム空港から成田空港に行 バンコクからは B-787 に乗り、一睡もしないまま成田空港に着 き、日本に帰ってきた。 いた。帰りのバスでは、団員たちで、いろいろな話をした。 帰国報告会をして、解散。 帰国報告会から、解散までが早くて、あっという間に帰宅した。 5日目 7/30 (木) 8/1 8/2 (日) 日高市中学生海外派遣事業に参加して 武蔵台 中学校 氏名 渡部 貴成 私は、この海外派遣研修に大きく2つの目的を持って取り組みました。まず1つ目は日 本の文化を外国の方々に伝えることです。お囃子をやっている僕はそのDVDで紹介し、 実際に使用する道具を持って行って、その場でやって見せながら説明する等して伝えてき ました。ホストマザーは、なんとオーストラリアでやっている太鼓教室に通っていたので とても喜んでもらえました。またホストファミリーはこれまで日本に2回ほど行ったこと があり、その旅行で行った京都で「神楽(かぐら)」という踊りを見たそうです。その神楽 は、お囃子の踊りとよく似ていてとても喜んでいただけました。 これらのことから僕は日本の文化を伝えると言う目的を達成できたと言えると思います。 2つ目は[自分の英会話力を試す]という事でした。結果からいうと目的を達成できまし たが、自分の英会話力は100点満点中35点ほどでした。英会話をしている間に思った ことは、学校で習う can や I want・I think などをたいへんよく使うという事です。僕は 特にこの3つをよく使いました。日頃学校で習うことをもっと沢山覚えていけたら会話の 幅が広がり、自分のやりたい事をより明確に伝えられたと思いました。しかし、ある1つ の会話は100点を付けてもいいのではないかと思うほど相手に正確に伝えることができ た内容がありました。その内容は、長ズボンが買いたいという内容です。行きの飛行機の 中があまりにも寒かったため半ズボンしか持ってきていなかった僕は、このことを英語で 正確に伝えることに成功し、無事長ズボンをはいて帰国することができました。大変うれ しかったです。この海外派遣で学んだ1番大切な事は、積極的にコミュニケーションをと ることの大切さです。1日目、初めて会ったホストファミリーとの会話、なかなか続かず 不安がつのるばかりでした。ですがファミリーが様々なことをゆっくりと質問してくれた ので、2日目から自己紹介をする等で積極的に話しかけていると自然に言葉がでてきて会 話が楽しくさえなってきました。不安だった朝も自然と「Good morning!」と言うことが 出来て、この生活を精一杯満喫しているのだなと思いました。コミュ二ケーションがとれ なかったら満喫もできずに無駄な8日間を過ごしていたと思います。他にもオーストラリ アではファミリーにブリズベンに連れて行ってもらいました。そこでハンバーガーを夕飯 として食べたのですが、その時注文をするなど他にもさまざまな経験が出来、とても楽し い8日間となりました。 日高市長へ(日高市への提言) 今回、この海外派遣に参加させていただきありがとうございました。 様々な貴重な体験をさせてもらいましたがその中でも学校の授業が僕にとって大変 貴重な体験でした。これからの僕の未来にこの経験が大きな糧になると思います。 将来、日高市の役に立つよう頑張りたいと思います。どうか今後もこの海外派遣研修 を続けてください。 ホームステイ先(ホストファミリー名) 武蔵台 氏名 中学校 ニッカーソン 渡部 貴成 研 修 中 の 主 な 行 動 1日目 7/27 しまった。 オーストラリアに到着 初めてみたオーストラリアに興奮した。またロンパインで その後ロンパインコアラで昼食をとり は、沢山の動物をみて大変いい思い出となった。 バディと対面。 その後学校にてバディと対面、ホストファミリー宅へ (月) 3日目 7/28 ホストファザーが帰ってくるときなんとなく緊張した。 初めて学校にバディと行った。 3日目、朝早く起きてみると部屋の中はとても寒く思わず ウエルカムモーニングティーにバディ パーカーを着てしまうほどだった。モーニングティーで と参加。夕飯はスパゲティーを食べた。 は、学校の間にお菓子が食べられるという事にとても感動 (火) 4日目 7/29 (水) 5日目 7/30 (木) 日 の 思 い 出 忘れ物をしたりしてしまいよくないスタートをきって オーストラリアへ出発 7/26(日) 2日目 1 しました。 朝起きて学校に行った。 朝起きてご飯をたべるときオーストラリアの食べ物で 学校では初めての宿題が出た。 あるベジマイトがぬられているトーストが出た。見た 放課後家に帰り、宿題をした。 目からは連想できない味だった。日本でいう納豆のよ うなものかもしれない 今日は朝早く起きてバディのトロンボ オーストラリアの学校にも部活として吹奏楽などがあったが ーンの練習を見に行ったその後は学校 日本と違い朝6時30ぐらいから練習があるようだったのでと があった。放課後ファミリーとブリズベ てもびっくりした。またブリズベンにはいろいろなお店があり ンへ行った。 その中でチョコレートレストランにびっくりした。 今日も朝練をみて学校があった。 オーストラリアのBBQでは、ソーセージが出たのだ 6日目 学校ではフェアウェルパーティーをし が、そのソーセージがとても大きくびっくりした。ま 7/31 た。放課後BBQをしてもらいとても楽 た牛肉をレアのステーキで食べた。とてもおいしかっ しかった。 た。 朝ファミリーと過ごし、学校にてお別れ ファミリーは僕が行った後も忙しいようで朝から準備 その後バスに乗りお買いもの経由で空 をしていた。ホストファミリーが別れる直前お土産を 港へ くれたのがとてもうれしかったです。その後スーツケ 飛行機に搭乗。 ースのカギを紛失してしまいそうになりました。大変 (金) 7日目 8/1 (土) 注意力がかけていたと反省しています。 8日目 8/2 (日) 朝を飛行機で迎えその後帰国。 たくさんの看板やお店でやっと日本に帰ってきたのだ 昼ごろ報告会へ なという実感がわきました。報告会も無事終える事が 報告会後海外派遣研修 終了。 出来たのですが、今回の派遣は失敗が目立ってしまっ たので少し後悔が残ってしまいました <ホームページ掲載にあたって> 日高市では、今年で18回になります「日高市中学生海外派遣」の事業を、広く日高 市民にも知っていただくために、今まで派遣団の方が作成していた「報告書」を、今年 度から教育センターのホームページに掲載することになりました。 ホームページに掲載するにあたり、市長さんをはじめ派遣団の方たちの文章、内容に ついては一切変更がありません。 (ページレイアウトの関係で、1行の文字数及び行数な どの変更が多少あります。) しかし、写真掲載については、オーストラリア人関係者からは写真掲載の許可を得て いませんので、個人情報保護の観点から、冊子による報告書では掲載されていたオース トラリア人の方が写っている写真は一部削除したり別の写真に変更しました。したがっ て、冊子の報告書とは掲載した写真が違っているページがあります。 そのため、本来の派遣の目的の一つである日高市中学生のオーストラリア・ブリスベ ンでの学校生活の様子、ブリスベンの中学生との交流の様子、ホームステイの様子を伝 える写真が掲載できませんでした。 市民の皆様にはご理解いただくとともに、報告書を提出いただいた派遣団の皆さんに はご了解をいただきますようお願いいたします。 なお、冊子を見たい方は、日高市立教育センターにありますのでご連絡ください。 電話番号 042-985-5123(担当;中山) 日高市教育委員会 中学生海外派遣団事務局
© Copyright 2024 Paperzz